CRはContinuing Resolutionの略で、直訳すると「継続的解決策」になります。今回の議会での騒動では、債務不履行を回避する為の国債の追加発行を容認する「継続予算」を指しています。ビジネスではあまり使われませんが、政治の舞台では頻繁に出てくる略語です。
このように略語は政治だけでなくビジネスシーンでも良く使われますが、ひとくちに略語と言っても大きく分類すると次ぎの2種類があげられます。
■Abbreviation:一つの単語を短く略す
例:「10月」の"October"は、Oct.
■Acronym:複数の単語の頭文字を並べた略語
例: Do It Yourself はDIY(人名の場合はInitialsですね)
会話においては、一つの単語を短く略すAbbreviationよりもAcronymの方が議会の審議から親子の会話まで広く使われています。ご参考までに、筆者が打合せや会議などビジネスシーンでよく使うAcronymを幾つかご紹介しましょう。
Acronym
ASAP = As Soon As Possible(出来るだけ早く、可及的速やかに)
FYI = For Your Information(ご参考までに、因みに)
ETA = Estimated Time of Arrival(到着予定時刻、到着までのおよその所要時間)
PO = Purchase Order(注文書)
DOA= Dead On Arrival(不良品、破損品、欠品など)
一般的によく使われる便利なAcronymは他にも沢山あります。慣れない単語を並べて言う代わりにAcronymを言った方が、相手に解りやすいことがあります。皆さんが仕事されている分野や業界でよく使われているAcronymを一度調べて使ってみてはいかがでしょうか?思いのほか良い方向に商談の流れが変わるかも知れませんね。
ASAP = As Soon As Possible(出来るだけ早く、可及的速やかに)
FYI = For Your Information(ご参考までに、因みに)
ETA = Estimated Time of Arrival(到着予定時刻、到着までのおよその所要時間)
PO = Purchase Order(注文書)
DOA= Dead On Arrival(不良品、破損品、欠品など)