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        <title>コラム</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2026</copyright>
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            <title>丸ビル移転は&quot;攻めの投資&quot; ブランド強化でさらなる成長へ</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            株式会社タイムクリエイターズは、製造業を中心とした企業向けの基幹システムの受託開発を主軸とし、ERP導入支援や情報処理サービス、工場IoT・AI活用支援など、多様なソリューションを展開してきました。同社は2025年9月、これらの開発体制をさらに強化し、より高度なプロジェクト推進を実現する拠点として、本社を『丸の内ビルディング（丸ビル）』へ移転しました。今回の移転には、事業の拡大と、社員一人ひとりが自社に誇りを持ち、より高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりを推進するという同社の強い決意が込められています。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        気分を上げて、業績も上げる。 ハイグレードオフィスへの投資価値
    </h4>

    <h4>実務だけなら、ここじゃなくてもいい</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            移転前は、文京区小石川の春日駅前のビルに10年ほど入居していました。スペース的に手狭になっており移転の話も出ていたのですが、ちょうどコロナのタイミングで一旦頓挫していたんです。その後、出社率も戻ってきたこともあり、2025年9月に丸ビルに移転しました。
        </div>
        <div class="w50">
            弊社の社員は首都圏の主要5都県から通勤しているため、みんながアクセスしやすい場所となると東京駅周辺ということになります。いくつか内覧をさせていただきましたが、正直、最初に丸ビルを見た瞬間に「ここしかないな」という気持ちになっていました。<br>
            坪単価だけを考えれば、もう少し安い選択肢もありましたし、実務をこなすだけの場所でいいなら、丸ビルでなくてもよかったかもしれません。しかし、社員やクライアントが訪れたときに「気分が上がるオフィスがいい」という思いが強く、最終的には私のファーストインプレッションを重視して決断しました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img1.png">
        </div>
        
    </div>

    <h4>リモートワークか、丸ビルで働くか</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            弊社は特段知名度がある会社でもなく、大資本が入っているわけでもありません。そうした中で、いかに会社をＰＲしていくかを考えたとき、オフィスにはある種の広告としての側面があると思います。ウェブＣＭを打つといったやり方もありますが、オフィスほど会社の姿をリアルに物語るものはありません。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            採用媒体などでも積極的にアピールしておりまして、『リモートワークか、丸ビルで働くか』という選択肢を提示できることは、他社にはなかなかできない採用戦略になるだろうと思っています。したがって、もし仮に同規模の同業他社がここに入っていたら、丸ビルは選んでいなかったと思います。そこに差別化の意味があるのです。<br>
            弊社はもうすぐ20周年を迎えます。社員も100名を超えて、次のステージへ進む局面に来ています。そのタイミングで、本社をダイナミックに変えたかった。変わらないままでいることもできましたが、それでは社内にも社外にも、「タイムクリエイターズは変わっていく、チャレンジしていく」というメッセージが伝わりません。普通のオフィスビルから丸ビルへ移転するということは、その意思表示として非常に大きなインパクトがあると思っています。
        </div>
    </div>

    <h4>移転後、社員の満足度は90％</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            丸ビルにオフィスを構えることは、一見すると弊社規模には過剰に映るかもしれません。しかし、この投資は「成長している企業」であることを明確に示す重要なメッセージになります。社員のモチベーション向上に寄与するだけでなく、求職者やクライアントに与える印象にも大きく影響します。また、来訪者の記憶に残るオフィスであることは、採用・営業の双方で大きな価値を生みます。どこにでもあるような空間では選ばれる理由になりません。だからこそ、私たちは"刺さる"オフィスづくりに投資したのです。
        </div>
        <div class="w50">
            社員との面談や日々の会話でも、「本社で対面で仕事をすると相手の動きが見えるので質問しやすい」、「コミュニケーションが増えた」という声をよく聞きます。普段テレワークのメンバーからも「本社に行ってみたい」という声が挙がっているようで、それは本当に嬉しい限りです。<br>
            移転後の検証では、意思決定のスピードが平均30％短縮され、会議時間も15％削減されました。社員の満足度も90％という極めて高い結果が出ています。もちろん要因はさまざまでしょうが、働く環境が底上げされたことは確かだと感じています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img3.png">
        </div>
    </div>


    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>


    <h4>Entrance</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            白を基調とした明るいエントランスに、アクセントとなるコーポレートカラーのグリーンが心地よく映え、華美になり過ぎず程よい温かみを感じられる空間づくりを意識しています。また、ガラス張りの会議室からは、自然な対話やオープンなコミュニケーションが生まれる職場の雰囲気がさりげなく伝わります。<br>
            エントランスの設計でとくに留意したのは、来訪者が圧迫感を受けず、自然と迎え入れられていると感じられるよう、カーペットのテキスタイルなど細部まで配慮してウェルカムな環境を整えました。
        </div>
    </div>    

    <h4>Maine floor</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            新オフィスでは、業務に集中できる空間の構築はもとより、カジュアルな打ち合わせが気軽にできる三角形のミーティングデスクを配置しました。<br>
            さらに、フリーアドレスのメリットを存分にいかし、業務内容や気分に合わせて自由に働く場所を選べる環境を整えています。多様な働き方を受け入れることで、集中とリラックスを自然に切り替えられ、社員同士の交流もより活発になり、一人ひとりがいきいきと力を発揮しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img5.png">
        </div>
    </div>

    <h4>Counter seat</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
            メインフロアの北西側は視界が大きく開けており、北の丸公園の緑の向こう側に、特徴的な武道館の大屋根までも見渡せます。<br>
            そんな景色を一望できるカウンター席を設け、気分転換や集中の切り替えがしやすい空間としました。四季折々の景色を感じながら働けるこのスペースは、日々の業務に新たな刺激と心地よさをもたらします。そうした環境の中で、技術者の創造性を最大限に発揮できる職場づくりを目指しています。
        </div>
    </div>  

    <h4>Free space</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            技術者がリラックスした雰囲気の中でアイデアを練ったり、メンバー同士の交流を深めたりと、自由な発想とコミュニケーションを育む場として活用されているフリースペース。<br>
            技術系のメンバーはリモートワークと出社を組み合わせて働いているため、出社した日は自分の好きな席を選んで仕事ができるようになっています。一方、総務・経理部門については機密情報を多く扱う職制上フリーアドレスが適応されておらず、固定席エリアでの業務となっています。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
    </div>

    <h4>Phone booth</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            周囲を気にすることなく、集中してオンラインミーティングができるフォンブース。安心して意見を交わし、アイデアを深めるためのマストなスペースになっており、業務にメリハリを生み出し、働きやすさと生産性の向上にもつながっています。<br>
        </div>
    </div>  

    <h4>Conference room・Meeting room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            重要な商談やプロジェクト推進の場として、機密性と機能性を備えたカンファレンスルームを設けました。ドアはコーポレートカラーで統一し、空間全体にブランドイメージを反映。戦略的な議論や迅速な意思決定を支えるとともに、クライアントとの信頼関係の強化につなげています。また、社内外の打ち合わせに対応するミーティングルームを整備し、活発な意見交換と円滑なプロジェクト進行を支えています。
        </div>
    </div>  

    <h4>Lounge （8th floor・27th floor）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/06/23/img13.png">
        </div>
        <div class="w100">
            8階と27階にある丸ビルワーカー専用ラウンジは、気軽に立ち寄ってリフレッシュできる憩いの空間です。コーヒーや軽食を楽しみながら、オンとオフを切り替え、心地よい時間を過ごすことができます。日々の仕事にちょうどよい余白をつくってくれる、特別感あふれるTenants' Loungeです。
        </div>
    </div>    



    <div class="info">
		<span>株式会社タイムクリエイターズ</span> <a href="https://www.time-creators.co.jp/company/" target="_blank">https://www.time-creators.co.jp/company/</a><br>東京都千代田区丸の内2-4-1　丸の内ビルディング12階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>歴史と新産業が交差して　 多様な企業が集積するビジネスエリア</title>
            <description><![CDATA[<div class="building_container">
    <div class="lead">
        神田駅周辺は、歴史ある商業地としての風格を保ちながら、近年は再開発によってビジネスエリアとしての価値が高まりつつある地域です。駅の東西では中小ビルの建替えや機能更新が進み、多様な働き方に対応するオフィス環境が形成されています。西口商店街周辺では街路整備とにぎわい創出が進展し、飲食・物販・サービスが交差する都市空間が活気を帯びています。東口から日本橋方面にかけては、IT企業やスタートアップの進出が進み、伝統的商店街と新産業が共存するビジネス環境が形成されています。JRと東京メトロが交差する高いアクセス性と、大手町・東京駅・秋葉原に近接する立地を背景に、神田は企業活動の利便性を大きく高め、多様な企業・人材が集積するビジネスエリアとしてその存在感を強めています。
    </div>
    <h3><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/sub.png" alt="駅チカビルVol.36神田駅チカ"></h3>
    <ul>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_45546.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img1.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_26004.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img2.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_12942.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img3.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_07012.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img4.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_05850.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img5.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_04294.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img6.png"></a></li>
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        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_00968.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img8.png"></a></li>
        <li><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/021_19630.html" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/img9.png"></a></li>
    </ul>
    <a class="btn" href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=station&lp=kanto&station_id%5B%5D=4464&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="https://www.e-miki.com/key-press/2026/06/02/btn.png"></a>
</div>

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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/building/post_385.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">駅チカビル</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>働く時間の&quot;質&quot;をどう高めるか</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            働き方改革が言われて長らく、働き方に関する議論は「どこで働くか」「どれだけ働くか」といった"量"の視点に偏りがちでした。しかし、コロナ禍を機にリモートワークの普及やデジタルツールの浸透により、私たちの働き方は大きく変化しました。さらに、AIや自動化の進展によって、単純作業はますますデジタルに置き換えられ、人間が担うべき仕事は「判断」、「創造」、「関係構築」といった"質"を向上させる領域へとシフトしています。<br>
            こうした変化によって、働くことをめぐる前提が、静かにしかし確実に変わりつつあります。 そこで今回は、効率化や時短といった表面的な議論から一歩離れ、「働く時間の質」をどう高めるかについて考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/06/09/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>時間の質が問われる時代へ</h2>
			2020年代前半、リモートワークの急速な普及によって、働く場所の自由度は大きく広がりました。しかしその一方で、Zoom会議やチャットコミュニケーションが増え、集中できる時間が奪われるという新たな課題が浮き彫りになっています。オンラインでのやり取りが中心になることで、「常に反応し続けること」が暗黙の前提となり、深い思考のための時間が細切れになるという現象が起きています。<br>
			つまり、これまでのように「長く働けば成果が出る」という前提は崩れつつあり、むしろ時間をかけても成果につながらないケースが増えています。そこで重要になるのが、時間の"質"をどう確保するかにほかなりません。単に業務をこなすのではなく、どの時間帯にどの仕事を配置し、いかに集中するかを戦略的に判断する力が求められているのです。言うなれば、働く時間を「消費」ではなく「投資」として捉える視点が、これからのビジネスパーソンには不可欠になるでしょう。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>デジタル負荷の最適化と環境設計</h2>
			現代の働き方では、デジタルツールの使い方が仕事の質を大きく左右します。リモートワークの普及でチャットやメール、会議の通知がリアルタイムに届き、意図しないタイミングで注意が奪われる場面が増えました。さらに、自分でメールや資料を開くたびにタスクが細切れになり、集中が浅くなりがちです。こうした「情報の入り方」と「取りに行く行動」が積み重なることで、生産性が下がる原因になっています。<br>
			だからこそ、デジタル環境をむやみに"増やす"のではなく、"整える"ことが重要です。通知を必要最小限に絞る、関係のない画面を開かない、情報を確認する場所を限定する。こうした小さな工夫だけでも、同じ1時間の集中の深さは大きく変わります。<br>
            さらに、午前中の1時間だけ通知を遮断する、会議を入れない時間帯をつくる、集中しやすい場所を選ぶ、重要な作業を脳が冴える時間に置くなど、日々のリズムを意図的に設計することも効果的です。<br>
			これは単なる効率化ではなく、自分の成果を最大化するための"環境設計"です。情報に振り回されず、注意の向け先を自分で選べるようになれば、時間の質は大きく向上します。デジタル環境を整えることは、現代のビジネスパーソンにとって欠かせない"新しい基礎体力"と言えるでしょう。
		</div>
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		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/06/09/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>成果基準がもたらす自由と質の向上</h2>
			時間の質を高めるためには、「何をもって評価するか」を明確にすること（ゴールを決めておく）が欠かせません。目的が曖昧なまま仕事を進めると、時間は無限に膨張し、どれだけ働いても達成感が得られません。逆に、成果の定義が明確であれば、必要な時間は自然と最適化され、チーム内の認識も揃って無駄なやり取りや、スタッフからの不平不満が減っていきます。<br>
			つまり、仕事へ取り組むプロセスではなく、アウトプット（成果）で評価する文化が根づけば、働く時間はより自由になり、個人の裁量も広がっていくことになります。こうした成果基準の働き方はGoogleやNetflixなどの先進企業でも実践されており、時間の質を高めるうえで欠かせない視点として広がりつつあります。時間の質は個人の習慣や環境整備だけでなく、組織の評価軸によっても大きく左右されるのです。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ワークスピタリティなオフィスへ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">

	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			近年、企業はオフィスを「人間関係のインフラ」として見直す動きを強めています。キープレス編集部でもオフィス移転の取材を通じて、多くの企業がコミュニケーションスペースやカフェスペースを整備し、「作業をするだけの場所」から脱却しようとする取り組みを見てきました。これは一時的な流行ではなく、オフィス移転における明確な潮流であり、今後オフィスが目指すべき方向性として広く受け止められていくことでしょう。<br>
            ただ一方で、意図を持って設計したはずの空間が、本来の役割を果たせず形だけのものになっているケースも少なくありません。結構な予算をかけて洗練されたソファを置いたものの、実際には誰も使わず日中も閑散としている・・・そうした例は決して珍しくありません。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			なぜ、せっかく整えたコミュニケーションスペースが機能しないのか。その理由は、空間（ハード)は新しくしたものの、「どう使ってもらうか」という運用の方針（ソフト)がはっきりしていないことにあるようです。日本企業には、まだまだ「仕事はデスクでするもの」という考え方が根強く残っています。そのため、使い方やルールを示さずに空間だけを用意しても、従業員は「ここで何をすればいいのか」、「どのくらいの時間いてもいいのか」がわからず、結果として使いにくい場所になっているのです。<br>
            こうした空間を機能させ、オフィスに活気を生み出すための鍵となるのが、近年世界的に注目されている『ワークスピタリティ(Workspitality)』という概念です。これは「Work」と「Hospitality」を組み合わせた言葉で、オフィスを「従業員を大切な存在として迎え、安心できる場所」として捉え直すマインドセットを指します。
		</div>
	</div>
	

	<div class="block">
		<div class="w480">
			コミュニケーションスペースをきちんと機能させるために必要なのは、大がかりな設備投資ではなく、「心配り」を空間づくりに反映させることです。<br>
            たとえば、間接照明を取り入れることで、「ここではリラックスしていい」というメッセージを感覚的に伝える。あるいは、本格的なコーヒーやエスプレッソが楽しめるカプセル式のコーヒーメーカーやお菓子を用意する企業も増えています。従業員の心や体の緊張をやわらげ、「自分は大切にされている」と感じてもらえてこそ、空間は本来の役割を発揮します。<br>
            オフィスを居心地のよい環境に整えることは、人と人をつなぎ、信頼関係を育み、循環させていく仕組みそのものです。そして、そうした信頼や偶発的なコラボレーションが生まれる土台となるのが、空間に備わった「心理的な居心地のよさ」です。大切なのは、先進企業のハード面を真似することではなく、従業員への配慮をもって迎え入れること。意識を変えるだけで、オフィスはもっと創造的で活気ある場所に変わっていくはずです。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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		</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_387.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>創業50周年の節目に挑んだ働き方改革  株式会社トーホー東京支店の新オフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            水とエネルギー、そして災害対策。人々の暮らしと社会インフラを支える領域で事業を展開する株式会社トーホーは、創業50周年を迎える節目に、東京支店の移転を実施しました。いまやオフィスは単なる執務スペースではなく、企業の姿勢や事業の方向性を映し出す場です。新たな拠点を構えることは、組織の在り方を見つめ直す契機にもなります。<br>
            今回の移転には、働く環境の刷新だけでなく、部門間連携の強化や業務効率の向上を通じて組織の価値創造を高めるという狙いがありました。その変化はすでに数字にも表れ始めているといいます。東京支店長の小松和永さまと、移転プロジェクトを主導した梶西頼尊さまに、移転の背景と新オフィスに込めた思いを伺いました。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        環境を整え組織を変える オフィス移転がもたらした革新
    </h4>

    <h4>拠点と仕組みを変え働き方を刷新</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            東京支店が現在の住友不動産芝ビル２号館へ移転したのは、昨年8月12日のことです。以前のオフィスは30年以上同じ場所に構えており、「50周年という節目に、新たな挑戦を」という機運が社内で高まっていました。移転はその象徴的な一手でしたが、背景にはもうひとつの動機があります。「働き方そのものを刷新したい」という強い意志です。<br>
            新オフィスではフリーアドレスを導入し、長年の課題であった「書類があふれる机」からの脱却を図りました。環境を変えることで意識が変わり、新たな行動が生まれる。そうした変化を意図的に引き起こすための、戦略的な移転でもありました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img1.png">
        </div>
    </div>

    <h4>BCPを念頭にオフィスビルを選定</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            物件選びの第一条件として掲げたのは、「水害ハザードマップの域外であること」です。御徒町から田町・品川にかけて候補を検討し、最終的に選定した現ビルは、東京都のハザードマップにおいて浸水リスクのないエリアに立地しています。<br>
            さらに決め手となったのが、受電設備が8階に設置されている点です。多くのビルでは電気室が1階や地下に置かれているため、浸水と同時に全電源が失われるリスクがあります。現ビルはその構造的リスクを回避しており、浸水時でも電力供給が維持される設計となっています。<br>
            当社は地下水を掘削・ろ過して供給する事業を営んでおり、東日本大震災においても提供した「地下水活用システム」は断水することなく稼働し続けました。いかなる状況下でも事業を継続できること。それは当社の存在意義そのものであり、BCP対応はオフィス選定における最優先事項でした。
        </div>
    </div>

    <h4>フリーアドレスがもたらした変化</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            フリーアドレスの導入により、情報を紙ではなくデータで管理する習慣が自ずと定着し、業務スピードの向上や人員効率の改善にもつながっています。<br>
            とりわけ大きな変化として挙げられるのが部門間コミュニケーションの活性化です。以前は営業部・技術部がそれぞれ固まって座る島型レイアウトでしたが、座席の流動化により異部署の社員が日常的に言葉を交わすようになりました。<br>
            当社には「水」と「電気」という2つの事業部門があり、偶然隣り合わせた社員同士の雑談から「水と電気をセットで提案できるのでは」というアイデアが生まれ、実際に受注につながった事例も出ています。前期（4月決算）は過去最高益を記録しており、環境の変化が着実に業績へ反映されはじめています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img3.png">
        </div>
    </div>

    <h4>好環境が行動と結果の連鎖を生む</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img4.png">
        </div>
        <div class="w50">
            業務の効率化、コミュニケーションの活性化、そして有機的な売上の向上。この3つが重なり合う場所。それが現在の東京支店が体現しようとしているオフィスの姿です。<br>
            業績が向上すれば社員の手応えも増し、仕事への意欲がさらに高まっていく。移転以降、こうした好循環が着実に回り始めています。良い環境が良い行動を生み、良い行動が良い結果につながる。そのポジティブスパイラルは、今まさに拡大・持続しています。
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <div class="w100">
        <img src="/key-press/2026/05/18/map.png" style="width:100%; height:auto;">
    </div>

    <h4>１．エントランス</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            旧オフィスのエントランスは受付のみのシンプルなつくりでしたが、移転にあたり「来訪者がくつろげる場所をつくりたい」という社員の要望から、現在のソファーラウンジが生まれました。<br>
            正面にはデジタルサイネージを設置し、水や電気に加えて掘削・移動まで自社で完結している強みを紹介しています。来訪者が同社の事業や姿勢を自然に理解できる時間へと変えるエントランスになっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img5.png">
        </div>
    </div>

    <h4>２．執務エリア</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
            新オフィスでは執務エリアをフリーアドレス化し、部門ごとの固定席を設けず、営業部門・技術部門の壁を取り払っています。すべてのデスクに大型ディスプレイを備え付けることで、技術者がどの席でも業務を行える環境を整えました。<br>
            部門横断の座席配置により、自然なコミュニケーションが生まれ、情報共有のスピード向上にもつながっています。
        </div>
    </div>    

    <h4>３．ファミレスシート・眺望デスク・リフレッシュスペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            執務エリア内には、短時間の打ち合わせに使えるファミレスシートや、外の景色を眺めながら作業できるカウンターデスクを設けています。さらに、食事や休憩に利用できるリフレッシュスペースも整備し、気分転換しやすい環境を実現しました。働き方に応じて場所を選べる、多様性のあるワークスペースとなっており、気分や業務内容に合わせて最適な環境を選択できるようになっています。
        </div>
    </div>


    <h4>４．会議室・集中ブース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            移転後は支店間の打ち合わせを Web 会議に切り替え、会議室には最大36人が画面共有できる大型モニターを導入しました。加えて、個々の業務で利用できる Web ミーティング用の集中ブースを2室設置しています。オンライン化により、準備の効率化や意思決定の迅速化が進み、移動にかかっていたコストと時間も大幅に削減されています。
        </div>
    </div>    

    <h4>５．ゴミ削減の相乗効果</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            同社は環境省の「エコアクション21」に参加しており、ゴミ削減を重要な取り組みとしています。旧オフィスでは1人1台のゴミ箱があったため、60リットル袋が毎日5〜6袋出ていましたが、現在は30リットル袋が1袋にも満たない量にまで減少しました。さらに、キャビネットを38ラックから6ラックへ削減したことで通路が広がり、オフィスの美化とスペースの有効活用にもつながっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/05/18/img12.png">
        </div>
    </div>



    <div class="info">
		<span>株式会社トーホー</span> <a href="https://www.tohoinc.com/" target="_blank">https://www.tohoinc.com/</a><br>東京支店：東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館８階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 May 2026 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I&apos;m fine.　海外赴任NG表現</title>
            <description><![CDATA[<style>
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        background-color: #d4e6f2 !important;
    }
</style>
<h3>
    <img src="/key-press/2026/05/22/english_title.png" width="416" alt="I'm fine.　海外赴任NG表現">
</h3>
<div class="right">
    <img src="/key-press/2026/05/22/english_img.png" width="280" alt="">

</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        <strong style="font-size:140%;">ビジネスでは誤解される！日本人にありがちな英語表現</strong><br>
海外赴任に向けた内示が増える６月。多くの方が、「英語の学び直し」に奔走する季節です。しかし、実際のビジネス現場で求められるのは、完璧な文法よりも "誤解なく伝えること" です。<br>
ところが、日本人特有の"文法英語"をそのまま英語に持ち込むと、文法的には正しくても、現地では「ぶっきらぼう」、「自信がない」、「距離を置いている」などと受け取られてしまうケースが少なくありません。<br>
そこで今回は、海外赴任者が特に気をつけたい４つの英語表現を取り上げて、なぜビジネスでは不適切に聞こえるのか、そしてどう言い換えれば自然に響くのかを解説します。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">１．I'm fine.　私は大丈夫です／問題ありません</strong><br>
挨拶で "How are you?" と聞かれたとき、<br>
日本語の「元気です」、「大丈夫です」に近い感覚で "I'm fine." と返してしまう人は多いでしょう。しかし英語では "fine" は「普通」「特に良くも悪くもない」という温度の低い返答で、ビジネスの場ではどこか事務的で距離を置いているように受け取られます。より自然で社交的な印象を与えるには、次のような表現が適しています。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I'm doing well, thank you.</strong><br>
            「順調にやっています」という前向きなニュアンス。丁寧でビジネス向き
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I'm good, thank you.</strong><br>
            カジュアル寄りですが、明るく自然な印象を与える返答
            <br clear="all">
        </div>
<br>

        <strong style="font-size:140%;">２．I'm sorry, but...　申し訳ありませんが...</strong><br>
"I'm sorry, but..." は本来、「謝罪＋これから言う内容への前置き」を表します。そのため、英語では 相手に迷惑をかけるときや、悪い知らせを伝えるとき に使われます。一方、日本語でも、「すみませんが〜」は依頼の前置きとして使われますが、その感覚で "I'm sorry, but..." と話を切り出すと、相手を身構えさせることにもなり兼ねません。<br>
単なる依頼の場合は、次のような表現で始めれば「申し訳ありませんが...」と言ったニュアンスが伝わります。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Could you please...?<br>Would you mind...?</strong>
            <br clear="all">
        </div>
ただし、相手の手間を増やす依頼や、作業を中断させてしまう場合には、"I'm sorry, but..." を使うほうが気持ちが伝わります。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">３．Please check it.　これを確認してください</strong><br>
 "Please" が付いているから丁寧だと思いがちですが、命令形に "please" を添えても命令は命令です。メールで "Please check it." と送ると、相手によっては「これ確認しといて」とぶっきらぼうに聞こえることがあります。ビジネスでは、相手の時間や状況に配慮した言い方が好まれます。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Could you take a look when you have a moment.</strong><br>
            お手すきのときにご確認ください
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Could you take a look at this?</strong><br>
            こちらをご確認いただけますか
            <br clear="all">
        </div>
<br>

        <strong style="font-size:140%;">４．I will try.　やってみます</strong><br>
日本語の「やってみます」は前向きな姿勢を示す便利な表現ですが、英語の "I will l try." は「やってみますが、できるかどうかは分かりません」という 結果へのコミットが弱い表現 になります。ビジネスでは曖昧で頼りない印象を与えてしまうこともあります。状況に応じて、より具体的で責任感のある表現に置き換えると信頼感が増します。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I will do my best.</strong><br>
            「最善を尽くします」という努力の宣言
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I will handle it.</strong><br>
            「対応します」という主体的で責任を示す言い方
            <br clear="all">
        </div>
<br>
        

        <strong style="font-size:120%;"><span style="color:#ff0000;">POINT</span></strong><br>
        海外で大切なのは、完璧な英語よりも 誤解なく、敬意を持って伝える姿勢 です。曖昧な表現は英語圏では 意図が伝わりにくく、場合によっては責任を曖昧にしているように受け取られることもあります。できること・できないこと・期限を明確に伝えることが信頼につながります。文法の細かなミスよりも、意味が変わってしまう表現だけ注意すれば十分です。<br>
        また、コミュニケーションの質を大きく左右するのが聞き返す勇気です。"Could you say that again" や "Just to confirm..." といった確認表現を使うだけで、誤解を防ぎ、やり取りの精度が格段に上がります。
    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/post_384.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 May 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>歴史をつなぎ、未来を描く 株式会社ニチベイパーツの新本社オフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            株式会社ニチベイパーツは、機能性フィルムや両面テープ、絶縁材などの高機能素材の専門加工メーカー。同社は旧本社ビルの老朽化を契機として、創業70周年を迎える節目の年となる2026年に先駆け、２０２５年１２月に東西線・木場駅から徒歩1分の『ヒューリック木場ビル』へ本社を移転しました。今回の移転は、単なる建物更新にとどまらず、次の時代へ踏み出すための重要な転換点でもあります。これまで築いてきた歴史を礎に、将来を見据えた組織づくりを進めるうえで、「新しい本社で未来を描く」という選択は、象徴的な意味を持ちます。働きやすさやコミュニケーションの質を高める空間づくりを通じて、社員一人ひとりが力を発揮できる環境を整備。今回は、オフィス移転プロジェクトを支えた管理部門の皆さんに、新オフィスに込めた思いや、背景にある考え方についてお話を伺いました。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        心地よく働ける、社員ファーストな空間を目指して
    </h4>

    <h4>新オフィスで目指したもの</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            移転にあたり、まず大切にしたのは「フラットでコミュニケーションが活発になる職場づくり」です。以前のオフィスはフロアごとに部署が分かれており、管理部門は3階に単独で配置されていました。そうしたことから他部署との距離が生まれ、相談や確認にひと手間かかってしまう場面が多々あったのです。そのため、新オフィスでは"全員が同じ空間で働けること"を重視し、ワンフロアで全社員が見渡せるレイアウトを実現。これにより、移転後わずか5カ月ながら「仕事がしやすくなった」という声が多く聞かれ、コミュニケーションの質が明らかに変わっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img2.png">
        </div>
        <div class="w100">
            また、立地の選定においても「社員の通勤負担を増やさないこと」を最優先に考えました。旧本社が西葛西にあり、社員の多くが東西線を利用していたため、新オフィスも東西線沿線で探すことになったのです。そのうえで、「駅から近いこと」「ワンフロアで、全員が収まる広さがあること」を条件に複数物件を比較し、最終的に現在の『ヒューリック木場ビル』が最もバランスが良いと判断して決めました。
        </div>
    </div>

    <h4>出社したくなるオフィスに</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img3.png">
        </div>
        <div class="w50">
            もう一つの大きなテーマが「出社したくなるオフィス」です。旧オフィスは設備の古さが目立ち、特に女性社員からは改善を求める声が多く、働く環境として十分とは言えませんでした。<br>
            そこで新オフィスでは、清潔感のある設備に加え、リフレッシュスペースや仮眠・集中ブースを設けたことで、社員の働き方や気持ちにも大きな変化が生まれました。以前は休憩がとりにくい状況でしたが、今は気軽にリセットできる場所ができたことで、昼休みには自然と人が集まるようになっています。こうした小さな余白が、オンとオフを切り替えやすくし、仕事への集中力や前向きな気持ちにつながっていると感じています。
        </div>
    </div>

    <h4>レイアウトの工夫とオフィスの意義</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            レイアウトでは「全員の顔が見える配置」を重視し、思い立ったときにすぐ打ち合わせができるミーティングスペースを設けました。エントランスにはコーポレートカラーを取り入れ、将来的な製品展示も見据えたデザインにしています。デスクは横長のオープンタイプに変更し、1人あたりの作業スペースを広げました。フリーアドレス化も検討しましたが、現時点では部署ごとの固定席を維持し、社員の安心感を優先しています。
        </div>
        <div class="w50">
            また、コロナ禍を経て、私たちはオフィスの存在意義を改めて実感しました。リモートでは補いきれない対面での相談や議論、製造業として実物を見て判断する場面など、出社してこそ生まれる価値があります。<br>
            私たちにとってオフィスは、単なる作業場所ではなく、当社が掲げる「Mission・Vision・Value」を実現するために社員が集い、新しい価値を生み出す"会社の基地"です。今回の移転は、その環境づくりを大きく前進させるものと確信しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img4.png">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>
    <div class="w100">
        <img src="/key-press/2026/04/24/map.png" style="width:100%; height:auto;">
    </div>
    <h4>１．Entrance</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
            エントランスは、企業の姿勢を空間で物語る"コミュニケーション装置"でもあります。多くの企業では歴史や製品を展示することで、積み重ねてきた価値と、これから向かう方向性を来訪者と社員の双方に伝える役割を果たしています。<br>
            ニチベイパーツでも、カーペットや壁面にコーポレートカラーを部分的に用いて当社らしさを打ち出しつつ、将来的にはコーポレートヒストリーパネルや製品サンプルなどの展示をおこない、来訪者へ会社の世界観を伝える場とするべく準備中です。
        </div>
    </div>

    <h4>２．Work Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            執務エリアにはパーテーションを設けず、部門間のコミュニケーションが自然と生まれる開放的なレイアウトとしています。「開放感のあるオフィス」は今回の移転における最も大きなポイントのひとつであり、ワンフロアに営業・技術・品質管理・管理部門が同居する構成を実現しました。<br>
            各部門にはそれぞれ希望する位置や動線があり、また部門ごとに人数規模も異なるため、どの配置が最も合理的に業務を進められるかについては慎重に検討を重ねました。さらに、前オフィスとの大きな違いとして、セキュリティレベルの大幅な向上が挙げられます。エントランス以外のエリアへはカードキーがなければ入れない仕様とし、情報管理と安全性を確保しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img6.png">
        </div>
    </div>    

    <h4>３．Meeting Space</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img7.png">
        </div>
        <div class="w50">
            オフィスの西側には誰もが自由に使えるミーティングスペースを設け、可動式のテーブルやファミレス席などを完備しています。特に、ファミレス席は適度な囲われ感があり、短時間の相談や非公式な打ち合わせがしやすい点が特長です。執務エリアの中に軽い打ち合わせやすり合わせ、確認作業などができるミーティングスペースを設けたことで、業務を進める上でのスピード感が格段に向上しました。
        </div>
    </div>


    <h4>４．Refreshment Space</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img8.png">
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img9.png">
        </div>
        <div class="w60">
            執務エリアの境界にはシェルフを配置し、空間をゆるやかに区分しながら視界を遮らない設計としています。これにより、リフレッシュスペースでありながら執務エリアとの一体感を保ち、自然な動線が生まれています。<br>
このスペースは休憩だけでなく、軽い打ち合わせや確認作業などを気軽に行える多目的エリアとして活用されています。業務の合間に気分を切り替えたり、短時間のコミュニケーションを取ったりする場として、社員が自由に使える環境です。また、各テーブルにはお菓子を置き、リラックスしやすい雰囲気づくりにも配慮しています。
        </div>
    </div>    

    <h4>５．Rest & Nap Booths</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            一般的に「個室ブース」というと、防音・遮音性の高いWEBミーティング用のスペースなどを連想しますが、ニチベイパーツでは休憩や短時間の仮眠を目的としたスペースとして３ブース設置されています。<br>
            短い仮眠が集中力の回復や生産性向上に効果的であることは科学的にも示されており、同社ではこれを働く人のパフォーマンスを高める"積極的な休息の場"として活用しています。昼休憩には常に満席になるほど利用が多く、もはや社員にとって欠かせないスペースとなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/04/15/img10.png">
        </div>
    </div>



    <div class="info">
		<span>株式会社ニチベイパーツ</span> <a href="https://www.nichibei.co.jp/corporate/" target="_blank">https://www.nichibei.co.jp/corporate/</a><br>東京都江東区東陽3-7-13 ヒューリック木場ビル9階
    </div>


</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_379.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Apr 2026 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>弱いつながりが拓く、これからのオフィスの価値</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            新しい働き方が広がるとき、私たちはつい"効率"や"生産性"といった指標に目を向けがちです。リモートワークもその１つで、これまでは「どの業務を在宅勤務に置き換えられるのか」という議論が中心でした。しかし、実際に起きている変化は、働く場所の問題にとどまらず、「人がどう関わり、どのように情報や発想が生まれるのか」という、より根本的な部分に及んでいます。<br>
			こうした視点は、キープレスが取材してきた多くの企業さまでも共有され始めています。偶然の出会いやゆるやかな関係の重要性が見直されているのです。そこで今回は、働き方の変化が進む今だからこそ注目すべき「弱いつながり」に焦点を当て、これからのオフィスに求められる役割を考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/04/27/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>弱いつながりとはなにか</h2>
			「弱いつながり」とは、日常的に深く関わる相手ではなく、接触頻度は高くないものの、ゆるやかに関係が続いている人間関係を指します。<br>
			家族や親友のような強いつながりに比べ、異なる視点や新しい情報に触れやすい点が特長です。社会学者マーク・グラノヴェッター氏の研究でも、「仕事や機会に関する情報は弱いつながりから得られることが多い」とされ、個人の行動範囲を広げる"外部への橋渡し"として機能することが示されています。<br>
			現代の職場では、リモートワークの普及により偶発的な会話が減り、コミュニケーションが同じチーム内に閉じやすくなっています。専門化が進む組織では、部署ごとに情報が滞留しやすく、視点の偏りが生まれやすい構造も課題です。こうした環境では、普段は接点の少ない人同士がゆるくつながることで、新しい発想や気づきを得る機会が増えます。また、弱いつながりは、組織の創造力を支える"見えにくいインフラ"として、変化の激しい時代における柔軟性や適応力にも役立ちます。多様な知識や経験が交差することで、組織全体の視野が広がり、イノベーションの土壌構築が期待されています。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>弱いつながりをつくるオフィス施策</h2>
			弱いつながりを生み出すための施策としては、空間や動線の設計を通じて、社員同士が自然にすれ違い、立ち止まり、短い会話が生まれる"きっかけ"をつくることが重要です。<br>
			たとえば、カフェスペースやスタンディングテーブルを動線上に配置することで、移動の途中に人が視界に入り、声をかけやすい環境が生まれます。また、複合機や給湯スペース、ロッカーなどをフロア中央に集約し、部署を越えた接点を自然に発生させる取り組みも一般的です。 <br>
			さらに、移動の途中に小さなベンチやホワイトボード付きの壁面といった"滞留ポイント"を設けることで、立ち話や軽い相談が生まれやすくなります。パーテーションを低くしたり、ガラス間仕切りを用いて視線が抜けるレイアウトにすることも、互いの存在が見えやすくなり、声をかける心理的ハードルを下げる効果があります。<br>
			こうした空間設計は、偶然の出会いやゆるやかな関係性を生み出すだけでなく、変化の激しい時代における柔軟性や適応力にも役立ちます。弱いつながりを支える環境を整えることは、組織の創造性や学習の土台をつくる取り組みでもあるのです。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/04/27/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/04/27/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>施策を成功させるために</h2>
			一方で、施策は設計しただけでは機能せず、形骸化しやすいという課題を抱えます。弱いつながりは本来、偶発性と自発性に支えられるため、制度や空間だけでは広がりません。<br>
			結果として利用者が固定化し、「交流しているように見えるだけ」の状態に陥ることもあります。また、業務効率が優先される環境では、目的のない会話は後回しにされたり、リモートワークの併存により接触そのものが減少している点もオフィス施策単体の限界として指摘されています。<br>
			弱いつながりを持続させるためには、日々の働き方や関わり方にも少しずつ手を入れていくことが欠かせません。たとえば、完全に任せきりにするのではなく、気軽に参加できる小さな機会を継続的に用意することで、接点が途切れにくくなります。また、上下関係にとらわれず声をかけやすい雰囲気づくりや、オンラインも含めた接点の設計を組み合わせることで、弱いつながりはより息の長いものになるはずです。<br>
			大切なのは、「偶然に期待する」のではなく、「偶然が生まれやすい状態」をゆるやかに整え続けることです。そうした環境づくりが、組織の創造性や学びを支える土台になっていきます。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_380.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Apr 2026 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ハイブリッドワーク前提のオフィス計画</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">

	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			リモートワークが一気に広がったコロナ禍以降、働く場所の選択肢は確実に増えました。ただ、すべての企業でハイブリッドワークが一般化したわけではなく、７割以上の企業が出社中心の働き方を続けています。それでも、AIの高度化や業務プロセスのデジタル化が進むにつれ、「どこで働くか」を柔軟に選べる環境は確実に広がっていくと考えられます。そうした変化を見据えると、オフィス計画も従来の延長線上では語れなくなってきます。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			まず重要なのは、個人作業と協働作業の最適なバランスをどう設計するかという視点です。集中が必要な業務は自宅やサテライトの方が効率的に進む一方で、対面での議論や相談はやはりオフィスの強みです。つまり、オフィスは"協働の質を高める場"としての役割が相対的に高まっていく可能性があります。<br>
			そのとき課題になるのが、出社人数の変動に耐えられる柔軟なレイアウトです。曜日やプロジェクトによって出社率が変わる状況では、固定席を前提にすると空席が目立つ日もあれば、席が足りない日も生まれます。むしろ、個人席を最小限にしつつ、オープンテーブルや少人数で使える半個室、オンライン会議に適したフォンブースなど、多様な選択肢を用意する方が合理的です。<br>
			さらに、固定席の意味を問い直すことも不可欠です。固定席は安心感をもたらす一方で、部署ごとの"島"をつくり、交流を限定してしまう側面があります。プロジェクト単位で席を移動できる仕組みや、異なる部署が自然に混ざり合うゾーニングは、組織内の新しいつながりを生み出すきっかけにもなります。
		</div>
	</div>
	

	<div class="block">
		<div class="w480">
			もちろん、最適なオフィスの形は企業文化や業務特性によって異なります。ただ共通して言えるのは、「全員が毎日同じ場所に集まる」ことを前提にした空間設計は、これからの働き方の変化に対応しづらくなっていくということです。これからのオフィスは今まで以上に、社員が、「ここで働くと成果が出る」、「出社する意味がある」と感じられる場でなくてはなりません。<br>
			ハイブリッドワークがどの程度広がるかは企業によって異なりますが、働き方の選択肢が増える流れは確実に進んでいます。まさに今は、オフィスの役割を改めて見直して、未来の働き方に備えるタイミングと言えるのではないでしょうか。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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			</figure>
		</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_377.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Apr 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>創造力が交差し、新たな物語を生む 株式会社スクウェア・エニックスのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            日本を代表するエンターテイメント企業として世界を魅了し続ける株式会社スクウェア・エニックス。<br>
            同社は2024年10月、新たな創造の拠点として『渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー』にオフィスを開設しました。新オフィスのコンセプトは、『一人ひとりのもつ想像力を対面・共有によって爆発させるスクエニライフの舞台：Creative Work Office』。<br>
            デジタル化が進む今、あえてリアルな場での対話を重視し、アイデアを膨らませ、磨き上げる場として設計されています。多様な文化が交差する渋谷で、いかに「スクエニらしさ」を体現し、新たな感動をカタチにしていくか・・・プロジェクトを牽引した総務部の方へのインタビューを通じ、新オフィスに込めた想いを伺いました。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        Creativeを支える基盤を刷新。すべては、新たな傑作のために。
    </h4>

    <h4>最高の開発環境にアップグレード</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            新オフィスの開設は新中期経営計画に掲げる、社員の「クリエイティビティ」をサポートする魅力的なオフィス環境整備の一環として実施されました。<br>
            具体的な実行施策として、年々高度化するゲーム開発に対応するため、ネットワークをはじめとする設備の刷新を行いました。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img1.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            また、コロナ禍を経た「新しい働き方」への対応も必要だと考え、単なる設備更新ではなく、次世代のワークプレイスそのものを再定義しました。
        </div>
    </div>

    <h4>創造力を爆発させるファクトリー</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img4.png">
        </div>
        <div class="w50">
            当社はゲーム、出版、グッズなど多角的な事業を展開しており、各現場で求められる環境は異なります。これらの多様なクリエイティブをいかに支えるかが、オフィス設計の出発点でした。<br>
            また、コロナ禍ではリモートワークが一般化し、オフィスの存在意義が問われる社会情勢でしたが、在宅勤務で完結する業務がある一方、高性能なPCや高速ネットワークを必要とするゲーム開発環境を自宅で再現するのは容易ではありません。<br>
            総務では、社員が創作に没頭する場を『工房』にたとえ、PCやタブレットを"作品を生み出すための職人の道具"と捉えています。その道具を最大に活かせる環境を整えることが会社の使命です。創造的な仕事を支える拠点としてオフィスは不可欠である。これが当社の基本的なスタンスです。
        </div>
    </div>

    <h4>オフィスビル選びのポイント</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            拠点選定の検討では、まず候補物件のリストを作成し、条件に沿って絞り込みました。ゲーム開発に不可欠な電源容量やネットワーク設備は、既存ビルでは増強に限界があるケースも少なくありません。新築であればインフラ設計のみならず、空間レイアウト（内部階段等の設置計画）から関与でき、柔軟に構築できるメリットがありました。<br>
            候補地についても、当初から渋谷を第一候補としていたわけではありません。新宿や品川など複数のエリアを対象に、賃料や社員の居住地、そして設計の自由度などを比較しながら現実的な検討を重ねてきました。<br>
            設備条件と面積を総合的に評価した結果、渋谷が有力な候補として浮上。IT企業が集積し、ゲーム業界との親和性が高いエリア特性も後押しとなり、最終的に渋谷サクラステージ SHIBUYAタワーが最適という結論に至りました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img5.png">
        </div>
    </div>

    <h4>創造の連鎖を生むPITとGarden</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            新オフィスの設計には、社員の働き方を支える仕掛けを随所に取り入れています。その象徴が「PIT」と呼ぶ休憩スペースです。社員をレーシングカーになぞらえ、休息や気分転換のために"ピットイン"する場所として設けました。ここには、同僚と語らえる「Active」と、一人で静かに過ごせる「Quiet」の2タイプを用意し、デスクを離れて心身を整える場として機能しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img8.png">
        </div>
        <div class="w50">
            さらに9階には、外部の方とも共創できるクロッシングゾーン「Garden」を設置しました。人が行き交う渋谷のスクランブル交差点に見立てたこのエリアは、緑豊かな公園のような雰囲気の中で執務や交流が可能な空間です。<br>
            エリア内には、自社の魅力を発信するライブラリーや展示スペースも設けており、社内外の感性が交差する拠点となっています。
        </div>
    </div>

    <h4>オフィス環境の改善は重要な経営課題</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            当社にとってオフィスは、単なる働く場所ではありません。事業を支える拠点であり、社員同士がコミュニケーションを通じて新しい価値を生み出す場です。<br>
            特にクリエイティブな仕事では、偶発的な会話や対面での議論から新しいアイデアが生まれることが少なくありません。こうした相互作用を促す場として、オフィスは非常に重要だと考えています。<br>
            そのため、環境の整備は単に施設の管理ではなく、会社の成長に直結する重要な経営課題と位置づけています。総務部を中心に、経営方針と現場の声を踏まえながら改善を進めており、さらに社員の働き方や事業の変化に合わせて、継続的にアップデートしていく方針です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img9.png">
        </div>
    </div>



    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>１．Entrance</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img10.png">
        </div>
        <div class="w50">
            エンターテイメント業界のリーディングカンパニーとしての"らしさ"を強く打ち出しているのが８階のエントランスです。<br>
            来訪者が最初に目にするのは、漆黒のエレベーターホールの先に浮かび上がる"SQUARE ENIX"のロゴマークを配した発光サイン。<br>
            近寄るにつれ、そのバックライトの眩しさに思わず目を細めるほどですが、この強い光には、歴史的な傑作ゲームを世に送り出してきた当社ならではの意図があります。<br>
            「面白い」という言葉の語源には、"目の前が真っ白になるほどの衝撃"という意味があり、「面白いものを作り続ける会社でありたい」という思いを、この発光サインで表現しているのだそうです。
        </div>
        <div class="w60">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img11.png">
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img12.png">
        </div>
        <div class="w100">
            さらにフロア内には展示コーナーを設け、SNS文化の広がりを前向きに捉え、数々のキャラクターと写真撮影ができる仕掛けも用意しました。こうしたユニークで時代性を踏まえた空間づくりが来訪者の体験価値とブランディング効果を高め、企業の姿勢を体験できるエリアとして機能しています。
        </div>
    </div>

    <h4>２． Office area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            執務エリアは、開発フロア（電源増強したフロア）とそれ以外のフロアとでデスク形状が異なります。開発フロアは、ゲーム開発に最適なゾーニングが計画されています。特に開発フロアでは業務特性に応じた環境づくりを徹底。最大の特徴は、「静（Quiet）」と「動（Active）」を明確に分離した構成です。Quiet側には、ゲームの色味を精緻に確認する作業など高い没入感が求められる業務に向け、暗幕室のような集中環境を整備。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img13.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            一方のActive側には、多目的交流スペース「タウンホール」を配置し、YouTube配信などチーム間のシームレスなコミュニケーションを促します。<br>
            運用面では固定席を主軸としつつ、窓際一帯を自由に働けるABWゾーンとして開放。ビデオ会議に対応した高遮音性間仕切りやホワイトボード、飾り棚など多様な機能も備えています。
        </div>
    </div>    

    <h4>３． Lounge＆Garden</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img16.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img17.png">
        </div>
        <div class="w100">
            社員の憩いの場であるラウンジには特別な想いが込められています。新宿オフィスで親しまれた社員食堂「Lounge」の名を継承し、渋谷にそのまま「転生」。その居心地の良さから人気スペースとなっております。また、ラウンジ向かいには、自然と一体化したような開放感を与えるコミュニケーションスペース「Garden」が。伝統を受け継ぎつつ進化したLounge＆Gardenエリアは、部門を超えた交流を支える重要な拠点です。
        </div>
    </div>


    <h4>４． Conference room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            機密情報の保護を最優先する事業の特性に合わせ、会議室はクローズドな個室をメインに配置しています。セキュリティの観点から個室ニーズは非常に高く、一部のオープン型スペースと使い分ける構成としています。運用面では、顔認証付きの予約システムを導入。「空予約」を防止し、スペースの有効活用を徹底しています。また、9階の応接室はガラスパーテーションで開放感を出しつつ、特殊なフィルム加工を施して外部からモニター画面の視認を遮断。意匠性と強固なセキュリティを高度に両立させた設えとなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img18.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
    </div>    

    <h4>５． Concentrated booth</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            働き方の多様化に伴い、周囲の視線や音を遮り業務に没頭できる環境を重点的に整備しました。各フロアには一人Web会議が可能な「フォンブース」を配置。会議室同様、顔認証付き予約システムにより、事前予約だけでなく、空き状況に応じた即時利用も可能で、隙間時間の有効活用を促進します。さらに各所へ「半個室型」ワークスペースも配備。業務内容や気分に合わせて最適な場所を選択でき、個々のパフォーマンスを最大化する空間となっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img20.png">
        </div>
    </div>


    <h4>６． Presentation room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/03/23/img21.png">
        </div>
        <div class="w50">
            約40名収容可能なプレゼンテーションルームでは、４Kの大型プロジェクターと7.1chの音響設備を完備し、高品質な映像と音響で最新ゲームの発表会や、プロモーション映像のレビュー会などをおこなうことができます。<br>
            また、優れた防音性能を活かし、業務時間外には社内サークルの楽器練習の場としても開放しています。
        </div>
    </div>    


    <div class="info">
		<span>株式会社スクウェア・エニックス</span> <a href="https://www.jp.square-enix.com/" target="_blank">https://www.jp.square-enix.com/</a><br>渋谷オフィス所在地：東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージSHIBUYA タワー

    </div>


</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_375.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 30 Mar 2026 10:00:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>電話が鳴った！その戸惑いを解消して、一歩踏み出す。</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.34</span>電話が鳴った！その戸惑いを解消して、一歩踏み出す。</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            「電話が鳴るだけで動悸がする」。SNSが主流の今、こうした『電話恐怖症』に悩む人が増えています。「電話は相手の時間を奪う暴力だ」と言ったのは、実業家の堀江貴文さん。効率を重視する現代、いつかかってくるか分からない電話は、集中力を削ぐリスクになるのも事実です。それでも電話は、ビジネスの現場において欠かすことのできないツールであることに変わりありません。そこで今回は、ベストセラー『電話恐怖症』の著者であり、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子さんに、電話を恐れず平常心を保つヒントをお聞きしました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>１．電話に出ることを強要され出社拒否</p>
        </div>
        <div class="text left">
            「電話が鳴ったら、3回以内に取るのが新人の役目」。かつての企業は、それが暗黙の了解でした。今でこそ問題視されかねない文化ですが、古い体質の会社にはまだこうした風土が残っているようです。<br>
            以前、私が相談を受けた新入社員の方のケースを紹介します。<br>
            その方の家には固定電話がなく、受話器を取って応答する機会を得ずに育ちました。つまり固定電話は、これまで使ったことのない未知の機械だったのです。そればかりか、使い方が分からないだけでなく、職場のような大勢の人前で、知らない相手と話す行為自体に強い抵抗を感じていたそうです。<br>
            しかし、新人が電話を取らなければならない空気がある。上司からも、「おい、鳴ってるぞ」と催促されます。恐る恐る受話器を取っても、慣れない対応にしどろもどろになってしまい、挙句の果てには「電話くらいちゃんと出られるようになれよ！」と叱責される日々が。<br>
            そうしたことが続くと、次第に電話に出ること自体が怖くなり、出社しようとするとお腹が痛くなったり、電車の中で激しい動悸がしたりするようになったそうです。最終的には出社できなくなり、私のところに相談に来られた次第です。これは、固定電話を使った経験がない若い世代には、決して珍しくないケースなのです。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>知らない人と話すのが怖い・・・</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>２．固定電話を使った経験がない若者たち</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>固定電話をさわったことがない若者たち</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            今や、家に固定電話がない家庭は多く、30代以下の保有率は1割を切っています。昭和や平成前半生まれの方なら「家に電話があるのは当たり前」ですが、今の若い世代は"固定電話"に触ったことがない」という人も少なくありません。したがって、会社のように誰からかかってくるかも分からない電話に出るのはハードルが高くなって当然です。<br>
            専門学校で講師をしていた知人から聞いた話で驚いたことがあります。<br>
            ビジネスマナーの一環で、電話の取り次ぎの授業をおこなっていたときのこと。オフィスにあるような固定電話で取り次ぎのしかたなどをレクチャーしたあと、「私あてに内線電話をかけてきてください」と伝えて職員室で待機していたところ、いつまでたっても電話がかかってきません。しびれを切らせて教室に戻ると、学生たちは固定電話を前に途方にくれており、「先生、電話のかけ方がわかりません」と。固定電話に触ったことがない学生たちは、受話器を取って、内線の番号を押すという当たり前の動作すらわからなかったのです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>３．顔が見えないツールは怖い</p>
        </div>
        <div class="text left">
            電話が苦手に感じる大きな理由は、相手の顔が見えないことです。視覚情報がなく、声の調子だけで相手の状況を判断しようとするため、不安が増幅します。「忙しいのでは」、「迷惑だったかも」と想像が先走り、言葉が詰まりやすくなるのもそのためです。<br>
            また、対面やメールでは感じの良い人なのに、電話だと印象がガラリと変わることがあります。表情という手がかりがないため、緊張や不慣れさがそのまま態度（通話時の話しぶり）に出てしまうからです。<br>
            表情はコミュニケーションに大きな影響を与えます。たとえば、笑顔で叱られても怖さは感じませんが、無表情で褒められると皮肉に聞こえることがある。電話ではそうした視覚情報が完全に欠けるため、相手の真意が読み取りにくく、不安や威圧感につながるのです。つまり、電話を苦手に感じるのは、人間が本来"表情を手がかりに理解する生き物"である以上、ごく自然な反応だと言えるでしょう。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
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                <figcaption>相手の顔が見えないと不安になる...</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>４．コミュニケーションはキャッチボール</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>言葉のオウム返しがコミュニケーションの基本</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            人とのやり取りはキャッチボールにたとえられます。相手が受け取りやすいように投げ、返ってきたボールを受け止めて返す。この往復が、円滑なコミュニケーションの基本です。顔が見えない電話でも、この型は変わりません。<br>
            一方、すぐに打ち返すラリーになると意思の疎通ができません。相手の言葉を受け止めないまま話し始めると、「きちんと聞いてもらえなかった」という感情が残ってしまう。表情が分からない電話ではその印象がより強くなります。たとえば、部下から「この日、お休みを頂きたいのですが」と言われたとき、「ああ、有給を取りたいのね」と一度受け止めれば部下の気持ちは和らぎます。逆に、「え、なんで？」などと返してしまうと、部下の思いは宙に浮いたままです。<br>
            大切なのは、感情を受け止めてから返すこと。そのために有効なのが「くり返し」です。相手の言葉の一部をそのまま返すだけで、受け止められた安心感が生まれます。<br>
            若手社員が、「会議で意見が通らず落ち込みました」などとこぼしたときも同じです。そこですかさず、「まだ新人なんだから」と返してしまうのはＮＧ。「会議で話すのは緊張するしね」といったん受け止め、「これからチャンスはいっぱいあるよ」と助言すれば、気持ちも言葉も届きやすくなります。この、"受け止めてから返す"余白を意識するだけで、電話の会話はぐっと落ち着き、気持ちも和らぎます。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            電話をかける際、かける前から緊張し、相手が出た瞬間に頭が真っ白になる人がいます。とくに電話に慣れていない新人に多く見られる現象です。緊張を和らげるアドバイスを１つするなら、話す内容をあらかじめメモしておくことが有効です。ただし長文は通話中に読み切れないため、要点やキーワードに絞るほうが実用的です。メモがあれば言い忘れも防げます。<br>
            電話をかけた際に"冒頭のひと言"が出てこないという人もいます。その場合は、最初のひと言だけでも目の前に貼っておくと安心できます。私自身も電話相談の業務を始めたころは「最初に〇〇を確認する」といった必要事項を付箋に書き、常に見える場所に貼っていました。最初に言うべき言葉が決まっているだけで、パニックに陥らず落ち着いて通話を始められます。電話に慣れるまでは、こうした工夫を取り入れ、自分が話しやすい状態を整えることが大切です。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_376.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 30 Mar 2026 10:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>関係構築力</title>
            <description><![CDATA[<h3><img src="/key-press/2026/03/16/selfcareer_title.png" alt="#27 関係構築力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>キャリアを支える「信頼資産」のつくり方</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>
            長らく日本のビジネスシーンでは、会社名や肩書きが、そのまま取引の決め手につながることも少なくありませんでした。ところが近年は働き方が多様化し、組織の枠を越えた協業が当たり前になっています。<br>
            大企業とベンチャー企業の連携も珍しくありません。たとえば、メガバンクが強い存在感を示す金融業界でも、三菱UFJフィナンシャル・グループとマネーフォワードのように、異なる強みを持つ組織が手を組むことで新たな競争力が生まれています。<br>
            巨大な顧客基盤と信用力を持つ大手金融機関と、ユーザー体験設計に強みを持つベンチャー。両者の補完関係は、単独では実現しにくいサービス展開を可能にします。資本力やブランド力だけでは優位性を保てない時代、企業の命運を分けるのは「どんな技術を持つか」以上に「誰と組むか」だと言えるでしょう。
            <br><br>
        </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    こうした時代に、個人のキャリア形成に欠かせないのが、信頼を資産化して関係構築につなげるチカラです。ここでの信頼とは、単なる人当たりの良さではありません。立場が変わっても態度を変えない、相手を理解しようとする。そのような姿勢であることが、目に見えない"信用残高"として蓄積されます。<br>
    たとえば、生成AIの活用により業務効率は飛躍的に高まりましたが、最終的な意思決定で問われるのは「この人に任せて大丈夫か」という一点です。どれだけ優れた提案書でも、期限を守らない、説明が不自然で一貫していないといった振る舞いがあれば、次にはつながりません。<br>
    さらに、リモートワークの普及で空気感に頼る関係構築は難しくなりました。オンライン環境では、応答の速さや配慮ある言葉遣いといった細部が、そのまま信頼の評価に直結します。顔が見えにくい時代だからこそ、個々の"誠実さ"がより重要になるのです。<br>
    <br><br>
<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2026/03/16/self_img.png" >
	</div>
	<div class="right">
        信頼を資産化するうえで重要なのは、短期的なメリットを優先しない姿勢です。目先の利益のために無理な約束や曖昧な返答をすれば、一時的にはやり過ごせても長続きしません。信頼は時間をかけて築かれ、失うのは一瞬。この理解が将来の機会を左右します。<br>
        若いビジネスパーソンの強みは、早い段階から信頼の蓄積を意識できることです。小さな依頼に丁寧に応える、返信を後回しにしない、不明点は曖昧にせず確認する。地味でも確実に信用を積み上げていけば、重要な局面で思いがけない力を発揮します。<br>
        これからのキャリアは複数の専門性が交差し、協働によって価値が生まれる時代です。選ばれるためには能力だけでなく「安心して任せられる人」であることが不可欠です。信頼を資産化する力は派手ではありませんが、不確実性が高まる社会でこそ、最も安定した競争力の源泉になります。
	</div>
</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>
        環境の変化が激しい今、スキルや知識だけで差別化することは難しくなっています。生成AIの普及やデジタル化によって、多くの業務は標準化・効率化されました。その一方で「誰と仕事をするか」という判断基準は、むしろ重要性を増しています。「信頼を資産化するチカラ」とは、約束を守り、一貫性を保ち、相手の立場を理解する姿勢を持ち続けることです。小さな行動の積み重ねが信用を形成し、それが新たな機会を呼び込みます。短期的な利益よりも長期的な関係を重視してこそキャリアの持続可能性は高まります。
    </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>
        皆さんは、「この人とまた一緒に仕事がしたい」と感じるのはどんな相手でしょうか。私の場合、専門性の高さ以上に「言葉と行動が一致している人」に強く信頼を抱きます。締切を守る、できないことはできないと正直に伝える、そして約束したことは必ずやり遂げる。その一貫性が安心感を生みます。<br>
        取材や執筆の現場でも、最終的に依頼が続くかどうかは文章力だけでは決まりません。進行管理の正確さや、細部への配慮といった姿勢が評価されます。信頼は特別な才能ではなく「当たり前の積み重ね」の結果です。目立つ成果を追うことも大切ですが、地道に、そして誠実に仕事と向き合うことこそが、不確実な時代において最も確かな"資産"になるのではないでしょうか。
        <br><br>
    </p>
</div>


<style>
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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_373.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 30 Mar 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>エンゲージメントの向上を目指した働き方へ ナラサキ産業株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            北海道・室蘭での創業から120年以上にわたり、日本の産業界を支え続けてきた技術商社 ナラサキ産業株式会社。伝統ある企業でありながら、同社は現在、時代に即した柔軟な働き方の実現に向け、変革を進めています。2024年9月には、全国ビジネスの拠点である本社を「MSH日本橋箱崎ビル」へ移転。さらに2025年9月には、北海道支社（本店）を、札幌・大通公園に面した「エムズ大通ビル」へと移転しました。両拠点に共通するコンセプトは「風通しが良く、コミュニケーションが活性化するオフィス」。先行して移転した本社の取り組みをモデルに、北海道でも対話と連携を重視した空間づくりがおこなわれました。今回は、移転計画のキーパーソンである執行役員 経営管理本部 総務人事部長の諸橋洋一さまと、同本部 総務人事部総務課長の辻脇篤さまにインタビューを実施。移転の背景や新オフィスに込めた想い、そして拠点に生まれつつある変化について伺いました。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        オフィス再編は経営戦略。空間投資がもたらす持続的成長の条件。
        <span>ナラサキ産業株式会社 執行役員 経営管理本部　総務人事部長 諸橋洋一さま　経営管理本部 総務人事部　総務課長 辻脇篤さま</span>
    </h4>

    <h4>部門を越えて価値を生むための「ワンフロア化」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <b>諸橋：</b>本社には、グループを含めて4つの本部があります。これまでは各本部がそれぞれの役割を果たしてきましたが、今後は部門同士がより密に連携し、シナジーを生み出していくことが中期経営計画における重要なテーマです。<br>
            移転前のオフィスは3フロアに分かれており、一定の交流はありましたが、部門間の連携という点では十分とは言えず、以前から「より効果的な環境が必要だ」という認識はありました。その後、2020年からのコロナ禍を経てリモートワークが急速に普及しましたが、当社では「商社としての在り方」を改めて整理し、働き方の軸を対面（オフィスワーク）から大きく転換する判断はしませんでした。<br>
            そうした前提のもと、移転を睨んだ物件選定で重視したのが、すべての部門をワンフロアに集約できることでした。社員同士が顔の見える距離で仕事ができる環境の整備。これがオフィス移転の出発点です。
        </div>
    </div>

    <h4>コミュニケーションを起点に組織の力を引き出す</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            <b>諸橋：</b>オフィスづくりで重視したのは「社員のエンゲージメントをいかに高めるか」という点です。商社の役割は、時代の変化を読み取り、新しい価値を創造し、それを社会に届けていくことにあります。その原動力になるのは、社員一人ひとりの主体性や、組織への関与の度合いだと考えています。<br>
            先行きが見えにくい時代だからこそ社員が自ら考え、行動する力はこれまでより重要になります。その基盤になるのが日々のコミュニケーションです。<br>
            そこで新オフィスでは、フリーアドレスの導入をはじめ、空間を過度に区切らないレイアウトとしました。社員同士が言葉を交わしやすい環境を整えることで、日々のやり取りの中から新たな発想やビジネスのヒントが生まれることを期待しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/3.png">
        </div>
        <div class="w100">
            <b>辻脇：</b>ビジネスにおけるエンゲージメントは、単に雰囲気が良い、仲が良いといったことを指すものではありません。組織として目指す方向を共有し、それぞれが持つ知見や経験を持ち寄れる関係性があって意味を持つものだと考えています。<br>
            したがって、今回のオフィス移転も「器」を新しくすること自体を目的にはしていません。社員同士の対話や連携が、どんな場面で、どのように生まれるのか。その点を重視してオフィスの在り方を考えました。
        </div>
    </div>

    <h4>フリーアドレスが変えた日常の関わり方</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <b>諸橋：</b>本社では、ワンフロアに全ての部門を集約して"本部単位でのフリーアドレス"を導入しました。<br>
            固定席を持たないことで、日々隣に座る相手が変わり、業務上の会話が自然に生まれる環境になりました。部門が違えば、担当している案件や視点も異なります。そうした情報が日々の会話の中で共有されることで業務理解が進み、コミュニケーションのハードルも下がってきたと感じます。<br>
            導入当初は固定席がなくなることに対する戸惑いの声もありましたし、資料の管理方法や働き方が変わることへの不安もありましたが、実際に運用を始めてみると、新しい環境に順応するスピードは想像していたより早いものでした。定量的な効果測定は行っていませんが社員同士の会話は明らかに増えています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/4.png">
        </div>
    </div>

    <h4>東京での手応えを北海道へ、そして次の拠点へ</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/5.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <b>諸橋：</b>2025年9月に移転した北海道支社のオフィスは、本社での取り組みを踏まえたうえで計画しました。北海道支社は従来からワンフロアでしたが、長く使ってきたオフィスで、現在の事業環境や働き方に必ずしも合致していない部分がありました。<br>
            本社の移転を進める中で「人が自然に集まり、交流が生まれる環境」という考え方は、東京だけではなく、北海道でも同じように必要ではないかという認識が社内で共有されていきました。そこで、東京で議論してきた考え方を、そのまま北海道でも形にすることにしました。<br>
            北海道支社では、多目的スペースの設置やレイアウトの見直しに加えてオールフリーアドレスを採用しています。規模は異なりますが、部門が連携してシナジーを生み出すという姿勢は東京でも北海道でも変わりません。
        </div>
        <div class="w50">
            <b>辻脇：</b>北海道支社の移転にあたっては、実際に現地のメンバーが本社を見学して、新しいオフィスでの働き方や雰囲気を体感しました。図面や説明だけではなく、実際に現地を見て理解したことで「オフィス環境を変えることが社員の活性化につながる」という認識は、より具体的なものになったと思います。<br>
            大きな拠点は東京と北海道ですが、ほかの拠点でも同時期、あるいはそれ以降に移転やリニューアルを進めています。拠点ごとに条件や規模は異なりますが、フリーアドレスを取り入れることやコミュニケーションの場を重視する考え方は共通しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/6.png">
        </div>
    </div>

    <h4>「人がつながる場」としてのオフィス</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/7.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <b>諸橋：</b>商社ビジネスの在り方は、単なるモノの流通ではなく、人と人との信頼関係を基盤に価値をつなぐことにあります。当社はその本質を大切にし、対面でのコミュニケーションを重視しながら業務を進めることを基本としています。<br>
            したがって、コロナ禍においても「オフィスをなくす」あるいは「減らす」といった議論はありませんでした。「オフィスはコミュニケーションの要である」という考え方はこれからも変わりません。<br>
            <br>
            <b>辻脇：</b>商社の仕事は、部門が連携することで初めて、お客さまに対して総合的な提案が可能になります。その基盤となるのが「コミュニケーションの取りやすい環境」です。だからこそ対面をベースに、人が自然に集まり、話がしやすいオフィスであることが重要だと考えています。
        </div>
    </div>



    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <div class="w100">
        <img src="/key-press/2026/02/25/map3.png" style="width:100%; height:auto;">
    </div>

    <h4>1．本社エントランス</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            本社のエントランスを入ると左手には、ナラサキ産業120年の歴史を物語るヒストリーウォールが設けられています。<br>
            ヒストリーウォールを通じて歴史や理念などを直感的に伝えることで第一印象をコントロールし、競合他社との差別化や信頼性の向上を図っています。また、社員も自社のアイデンティティが表現された空間を通ることで、エンゲージメントが高まり、働くモチベーションの維持・向上につながります。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/8.png">
        </div>
    </div>

    <h4>2．執務エリアのフリーアドレス化</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            オフィスのフリーアドレス化は、単なる固定席の廃止ではなく、働き方や情報の扱い方そのものを見直す取り組みとして位置づけられています。組織の垣根を越えた交流や柔軟な働き方を実現するためには、物理的な環境整備と同時に業務スタイルの変革が欠かせません。ナラサキ産業では次代に向けてこれらを実践。経営のキーステーションである本社、北海道支社を皮切りにフリーアドレスの導入が進みました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/24/9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            長い歴史を持つ企業として受け継ぐべき文化を大切にしながらも、社会環境の変化に対応するために変えるべき点は変える。フリーアドレスは、ナラサキ産業がこれからの働き方を模索する中で踏み出した、大きな転換点となっています。
        </div>
    </div>    

    <h4>3．多目的スペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            本社、北海道支社共に設けられた多目的スペースは、休憩やソロワーク、簡単な打ち合わせなど、さまざまな用途で活用されており、席を立って場所を変えるだけで思考が切り替わり、自然な会話やアイデア交換が生まれる場にもなっています。働き方を一律に定めるのではなく、社員一人ひとりの判断に委ねる。その考え方を空間として具現化した多目的スペースです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/24/11.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/12.png">
        </div>
    </div>

    <h4>4．多彩なミーティングスペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/24/13.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            迅速な意思決定が求められる営業部門の特性に合わせて、短時間の打ち合わせや確認作業をおこなえるミーティングスペースを複数設置。これらのスペースは執務席からの動線上に配置されており、必要なタイミングで即座に対話ができる環境を整えています。形式的な会議に頼らず日常的なコミュニケーションを促進することで、業務のスピードと質の向上を図っています。
        </div>
    </div>

    <h4>5．集中スペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            フリーアドレスは、オープンな環境が交流を促す反面、深く考え、静かに作業できる場所もオフィスには欠かせません。そこで、自然光が入り開放的でリフレッシュしやすい窓際席を設けたり、座り姿勢と立ち姿勢を簡単に切り替えられることで、長時間同じ姿勢でいることによる体への負担を軽減できる昇降デスクを設置したりするなどして、集中力を保ち生産性を上げる工夫もなされています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/24/15.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/20/16.png">
        </div>
    </div>

    <h4>6．リフレッシュコーナー</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/02/24/17.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            本社では、各階フロアの南北のブランクスペースをリフレッシュコーナーとして、窓外の景観を楽しめる開放的な空間をつくりあげています。スペース内には自動販売機と椅子を備え、執務エリアとは異なる時間の流れを感じられる環境に。業務の合間に自然な「間」を生み、オンとオフの切り替えを促しています。
        </div>
    </div>

    <div class="info">
		<span>ナラサキ産業株式会社</span> <a href="https://www.narasaki.co.jp/" target="_blank">https://www.narasaki.co.jp/</a><br>本社／東京都中央区日本橋箱崎町19番21号（MSH日本橋箱崎ビル）<br>
北海道支社／北海道札幌市中央区大通西7丁目3番地1（エムズ大通ビル）

    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Feb 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>AIとの共生と、人間らしさの再定義</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            新しい技術が社会に浸透するとき、私たちはその「性能」や「影響力」に目を奪われがちです。AIも同様、これまでは「何ができるか」「どの仕事を代替するか」という議論ばかりが先行してきました。しかし、真の変化は効率化の問題ではなく、仕事に対する「考え方」そのものに現れています。単に作業をこなすことではなく、何に価値を置き、どこで責任を果たすのか。そうした働く上での根本的なルールが、あらゆる現場で書き換えられようとしています。そこで今回は、効率や利便性といった指標から一歩離れ、AI時代における「人間の役割」について考察します。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
            <h2>AIの進化で人間の役割が変わる</h2>
			2026年以降、AIは特別なスキルを持つ人だけの道具ではなくなります。PCや「スマホと同様に、オフィスに存在していることを前提として、業務プロセスの中に組み込まれていくことは間違いありません。企画や分析、意思決定の支援など、多くの仕事は最初からAIの利用を織り込んだ形で設計されるようになり、その結果、「AIを活用して、いかにより良い仕事をするか」が問われるようになるでしょう。<br>
			ここで重要なのは、AIに何を任せるかを判断する力です。業務全体を俯瞰して、AIを組み込むプランを構築するのはあくまでも人間の役割です。つまり、AIが進化するほど、人間の仕事は「実行」から「設計」へと重心を移していくことになります。
        </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/02/20/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>AIと意思決定を結ぶセンスメイキング</h2>
			AIは、データに基づいた回答を導き出すことにおいて、すでに人間を凌駕しています。しかし、導き出された答えが、そのままビジネスの推進力になるとは限りません。実務の現場では、理屈では正しくても、関わる人の感情やタイミングによって物事が停滞することが少なくありません。<br>
			そこで注目すべきが「センスメイキング」です。センスメイキングとはAIが導き出した答えをそのまま採用するのではなく、「なぜこの判断に至ったのか」を言語化して、他者と共有する能力です。「この路線でいこう」と判断するためには、周囲に対して納得感がある説明が不可欠であり、その責任を担う覚悟が必要です。答えが過剰に供給される時代には、答えを選ぶ力に加えて、答えに意味を与え、その決断を背負う覚悟が必要になってくる。センスメイキングは、AI時代の中核的なビジネス・スキルと言えるでしょう。
		</div>
		<div class="w438">
            <h2>人間の振る舞いが価値を高める</h2>
			AIの進化は、多くの仕事を効率化する一方で「自動化が難しい仕事」をより際立たせます。それが、対人関係を主とする仕事と、高度な身体性を伴う仕事です。人の感情や空気を読み取りながら関係を築くこと、現場の微細な違いを身体感覚で判断すること、長年の経験から生まれる勘や手触り。これらはルール化しにくく、データとして表すことも困難です。<br>
			医療・介護、教育、カウンセリングなどの分野では、AIによる補助が進む一方で、最終的な価値は"人間の振る舞い"そのものに左右されます。つまり、例外的な対応や個別性への対応力が重要になる業務についてはAIのチカラはまだまだ及びません。これは、テクノロジーへの抵抗ではありません。むしろAIが高度化した結果として起こる、人間固有の能力への再注目と言えるでしょう。
        </div>
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		<div class="w438"> <img src="/key-press/2026/02/20/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>AI時代の役割分担を再定義する</h2>
			AIが社会のあらゆる場面に浸透する中で、ワークスタイルは根本的な転換期を迎えています。構想力や意味づけ、人間関係の構築、そして経験に裏打ちされた身体的な知恵。これらは効率化を求めるAIに委ねるものではなく、人間が担うべき「価値の源泉」として再定義されるべきものです。<br>
			AIとの共生の本質は、単に作業を効率化して楽をすることではありません。「何をAIに託し、何を人間が担うべき聖域として守るのか」という分担を、主体的に選び取ることにあるからです。これからのワークスタイルは、技術を使いこなす以上に、この分担を通じて「人間ならではの役割」をいかに確立できるかにかかっています。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Feb 2026 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>採用難のいま、オフィスの役割を考える</title>
            <description><![CDATA[<style>
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	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			少子化と価値観の多様化が進むなか、企業の「採用難」は景気や一時的な要因によるものではなく、今後も続く課題となりつつあります。特に Z世代、α世代と呼ばれる若い世代においては、企業を選ぶ基準そのものが変化しており、給与や知名度だけでなく「どのような環境で、どう働くのか」が、意思決定の重要な要素となっています。こうした変化のなかで、オフィスの役割も見直しを迫られています。若い世代にとってオフィスは、単に業務を遂行する場所ではなく、従来とは異なる価値観が投影されています。<br><br>
			<img src="/key-press/2026/02/19/office_img1.jpg"><br><br>
            1つ目は、価値観のシフトです。人間関係やワークライフバランスを重視する世代にとって、オフィスが「管理され、監視される場所」であってはなりません。むしろ、相談や挑戦がしやすく、個人の成長を後押しする「支援の場」であることが求められています。心理的な安全性が確保された空間は、主体的な思考や行動を促し、結果として組織全体の生産性にも影響を与えます。<br>
            2つ目は、透明性と多様性です。働く人の背景や価値観が多様化するなかで、暗黙のルールや属人的な判断が強い組織は、無意識のうちに人を遠ざけます。オープンな情報共有やインクルーシブな空間は、単なる意匠ではなく、「この組織は公正である」というメッセージとして機能します。誰もが自分らしくいられる環境は、信頼関係の土台となり、長期的な定着にもつながります。<br>
            3つ目は、学習と変化を前提とした環境です。AI の進化により、仕事の内容や求められるスキルは今後も間違いなく進化し、変化し続けます。若い世代は「この会社で変化に対応し続けられるか」という視点を持って職場を見ています。対話やコラボレーションが自然に生まれるオフィスは、企業が「変化すること」を前提に、成長しようとしている姿勢を言葉以上に伝えます。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
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		</div>
		<div class="w480 mt">
			重要なのは、これらが若い世代に迎合するための施策ではないという点です。働き方改革や AI の進展によって、企業は否応なく変化を求められています。そのなかで、オフィスの変革は、企業が社会の変化に向き合う姿勢を示す「象徴的な一歩」と言えます。<br>
            オフィスは、企業の価値観を映す鏡です。企業側がどのような人を信頼し、どのような働き方を良しとしているのか。その答えは、制度や言葉以上に空間に表れます。採用難が常態化する時代において、オフィスの在り方を問い直すことは、企業の未来そのものを問い直すことにほかなりません。
		</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_370.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Feb 2026 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>仕事の任せ方が職場のメンタリティを左右する。</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.33</span>仕事の任せ方が職場のメンタリティを左右する。</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            理想の上司像、若手の早期離職、ハラスメントへの過敏さ......管理職を取り巻く環境はいま、大きく揺れています。「強く言えば会社を辞めてしまうのではないか」、「任せたつもりが放任になっていないか」。そんな迷いを抱えながら、手探りで部下と向き合っている管理職も多いのではないでしょうか。<br>
            今回の記事では、管理職に求められる役割を「管理」や「指導」にとどめず、部下の成長と職場のメンタルヘルスを支える"関わり方"という視点から掘り下げていきます。マスコミが切り取る"上司としての理想像"をなぞるのではなく、自分なりのスタンスをどう築くか。距離の取り方や踏み込み方をどう設計すれば良いか。公認心理師・産業カウンセラーとして多世代の支援に携わる大野萌子さんに伺いました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>１．上司は輝いていなくていい</p>
        </div>
        <div class="text left">
            毎年のように「理想の上司」が話題になります。産業能率大学総合研究がおこなった2024年度の新入社員調査では、「細かくサポートしてくれる」「常に気にかけてくれる」「プライベートなことも相談できる」といった声が多く、ランキング1位は男性が大谷翔平さん、女性が水卜麻美さんでした。<br>
            では、管理職は皆「理想の上司」を目指すべきなのでしょうか。<br>
            私の答えは「No need.」です。無理をしてまで誰かの理想像に寄せにいく必要はありません。そもそも私は、職場における関係にロールモデルは必要ないと考えています。もちろん「このやり方はいいな」と思える人がいれば、参考にするのは大いに結構です。ただし、なりきろうとする必要はありません。大切なのは誰かの分身になることではなく「自分はどんな上司でありたいか」というビジョンを持てているか否かです。<br>
            そもそも上司は、輝いていなくていいのです。何でもできる完璧な存在である必要はありません。ダメなところもあれば、部下に頼る場面もある。しかし「ここぞ」というときにはきちんと前に立ってくれる。そんな人間味のある上司のほうが、周りにいる部下も安心できるのではないでしょうか。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>理想の上司像を目指す必要はない</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>２．草野球チームに大谷翔平が入部したら...</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>キラキラした経歴よりコミュニケーション力</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            余談ですが、転職セミナーで「キラキラした経歴がないと、転職は不利なのでしょうか？」という質問を受けたことがあります。そこで私は「関係ありません。ほとんどの企業は輝かしい経歴を求めているわけではありません」と即答しました。<br>
            もちろん、技術職や専門職では例外もあります。ただ、一般企業の多くのポジションにおいて重視されるのは、経歴の派手さよりも「組織に馴染み、長く一緒に働けるか否か」です。採用の現場では、あまりに完成度の高い人材に対してはかえって警戒心を抱くことがあります。人事担当者からも「華々しい履歴書を見ると、少し身構えてしまう」という声をよく聞きますし、能力が高すぎることで「うちには合わないかもしれない」と判断されるケースも少なくありません。<br>
            極端な話、草野球チームに大谷翔平選手が「入部したい」と言ってきたら、多くの人は戸惑うはずです。組織は、近いレベル感のメンバーが調和することで成り立ちます。だからこそ突出したスキルには「一緒にやっていけるか」「文化を尊重できるか」といった懸念が付きまといます。個性を否定しているわけではありません。ただ、日本企業の多くが採用で重視するのは協調性やコミュニケーション力です。「真面目で柔軟に周囲と関わりながら働ける人」その姿勢こそが、結果的に最も評価されやすい資質なのです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>３．「成長できない」と言って辞めていく若者たち</p>
        </div>
        <div class="text left">
            近ごろは「この会社にいても成長できない」と言って転職する若手が一定数います。ホワイト企業であっても「環境がゆるすぎる」という理由で離れていくケースは珍しくなく、現場の管理職にとっても、企業にとっても悩ましい問題です。<br>
            管理職の多くは、ハラスメントを指摘されないよう細心の注意を払っています。「強く言って辞められては困る」と考えるのは、今の時代ではごく自然な反応でしょう。一方で、若い世代の中には「もっと踏み込んで指導してほしい」「本気で鍛えてほしい」という意識を持つ人も少なくありません。その結果「あれほど気を遣っていたのに、どうして辞めてしまうんだ」という齟齬が生まれます。<br>
            もっとも、退職理由を「強く言われたから」のひと言で片づけてしまうのは現実的ではありません。確かに、厳しい指摘をきっかけに辞める人はいます。しかし、それが若手全体の傾向であるかのように語られるのはやや単純化しすぎです。マスコミの切り取り方で、実態以上に強調されている面は否めません。<br>
            本質的な問題は、上司が言うべきことを言えず、踏み込むことを避けてしまっている点にあるように思います。厳しい言い方になりますが、本気で部下に向き合い、自らも学び続けている姿を見せていれば早々に「見切り」をつけることは少ないはずです。逆に「無難にやり過ごせばいい」、「成長しなくても困らない」という空気が漂っていれば「この先ここにいても...」と感じさせてしまうのも無理はありません。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>本気で部下と向き合い、自らも向上心を持つこと</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>４．部下が辞める職場に共通する"任せ方"の落とし穴</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>「任せる」と「放任する」を混同しない</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            部下が辞める。理由が何であれ、管理職にとってはショックです。入社間もなく退職したり、LINEで突然意思を告げられたりすれば「自分の関わり方がまずかったのではないか」と自責の念に駆られる方も少なくありません。<br>
            管理職を対象とした研修でこんな相談を受けました。部下に任せていたプレゼン当日、本人が現れず、結果的に退職に至ったというケースで「自分の接し方が悪かったのか」と、深く落ち込んでおられました。その方は「口出ししないことが本人のためになる」と考え、あえて介入せずに任せていたそうです。しかし振り返れば、その部下にとっては負荷が大きく、強いプレッシャーを感じながらも相談できずに追い込まれていた――その状態に気づけていなかったのです。<br>
            このケースで問題だったのは、指導の厳しさではなく、上司と部下の接点が少なすぎたことでした。尊重のつもりが「任せきり」になり、相手の不安や限界が見えなくなっていたのです。ただし、これをもって「指導が悪かったから辞めた」と単純に結論づけるのは適切ではありません。ここで鍵になるのは「任せる」と「放任する」を混同しないことです。仕事を任せる以上、結果だけを見るのではなく、途中で状況を確認し、負荷や迷いをすくい上げる。その関わりがあってこそ、任せることは育成になります。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            私事で恐縮ですが、研修の仕事が増えて講師の育成に取り組んだことがあります。私の研修方針を体系化して、同じように登壇できる人を増やそうと考えたのです。ところが、いざ任せてみると気になる点が目についてしまう。進め方、言葉選び、間の取り方など細部に目が向き「なぜ同じようにできないのか」と感じている自分がいました。そのときは私自身のメンタルに余裕がなくなっていました。<br>
            ところがある時、自分が無意識のうちに「自分と同じ型」を相手に求めていることに気づきました。そこで方針を改め「研修の骨子さえ外さなければ、あとは自由にやっていただきたい。あなたなりに組み立てて結構です」と伝えました。すると、講師たちものびのびと研修をおこなうようになりました。結果として、私自身の心理的な負担も減り、チーム全体のメンタリティも明らかに良くなっていったのです。<br>
            一定の裁量があるからこそ、人は安心して力を発揮できます。これは職場のメンタルヘルスにも直結します。管理職がこだわりすぎれば「こうでなければならない」という圧が強まり、現場に緊張と萎縮が生まれます。任せることは"型を複製する"ことではなく枠組みを示したうえで違いを許容することです。そうした環境が部下のメンタルを守り、職場のメンタリティも健全に保つことにつながるのだと思います。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Jan 2026 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I&apos;m sorry.　不自然な英語表現</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3>
    <img src="/key-press/2026/01/16/english_title.png" width="416" alt="I'm sorry.　不自然な英語表現">
</h3>
<div class="right">
    <img src="/key-press/2026/01/16/english_img.png" width="280" alt="">

</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        <strong style="font-size:140%;">ビジネス現場でギクシャクする！不自然な英語表現</strong><br>
        「英語は通じているはずなのに、なぜか話が前に進まない。」海外で、そんな違和感を覚えたことはないでしょうか。<br>
        その原因は、文法や発音の問題ではありません。"日本語の感覚をそのまま英語にしている"ことにあるケースが、実は少なくないのです。<br>
        日本では無難で丁寧な表現が、海外では「無責任」「高圧的」「消極的」と受け取られてしまうことがある。これは英語力の問題というより、文化とコミュニケーション様式の違いです。<br>
        ここでは、海外ビジネスの現場で特に誤解を生みやすい表現を取り上げながら、「なぜズレが生じるのか」、「どう言い換えればいいのか」を具体例とともに解説していきます。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">Please understand.　（"お願い"ではなく"命令"に聞こえる）</strong><br>
日本語の「どうかご理解ください」を直訳した <strong>Please understand.</strong> は、一見丁寧に見えますが、英語では「理解しなさい」と言い切る形になり、ビジネスシーンでは配慮のない、高圧的な印象を与えます。海外では、相手に理解を求めるときは、感謝やクッションを添えるのが基本です。<br>
たとえば...<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">We appreciate your understanding.</strong><br>
            （ご理解に感謝します）
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Thank you for your patience.</strong><br>
            （お待ちいただき、ありがとうございます）
            <br clear="all">
        </div>
このように言い換えるだけで、伝わり方は大きく変わります。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">I'm sorry.　（"すみません"よりも重い）</strong><br>
日本人は会話の潤滑油として「すみません」を多用します。しかし英語の <strong>I'm sorry.</strong> は、単なるクッション言葉ではなく、「責任を認める表現」と受け取られるのが基本です。クレームや契約、品質トラブルの場面では、軽い気持ちで言った <strong>sorry</strong> が、法的な意味合いを帯びることすらあります。<br>
非を認める必要がない場面では...<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Thank you for pointing this out.</strong><br>
            （ご指摘ありがとうございます）
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I understand your concern.</strong><br>
            （ご懸念は理解しています）
            <br clear="all">
        </div>
といった表現のほうが、安全で建設的です。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">We'll consider it.　（前向きに聞こえていない）</strong><br>
「検討します」は日本のビジネスでは前向きな言葉ですが、<strong>We'll consider it.</strong> は英語では「やんわり断るときの定型表現」と受け取られることが少なくありません。本当に検討する意思があるなら、海外では「いつまでに」、「どんなプロセスで」を示すことが最低条件です。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">We will review this internally and get back to you by Friday.</strong><br>
            （社内で精査し、金曜日までにご回答します）
            <br clear="all">
        </div>
ここまで言って、初めて「前向きな検討」と受け取られます。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">Maybe や I think　（"慎重さ"ではなく"頼りなさ"が強調される）</strong><br>
日本では断定を避けることが美徳とされます。しかし海外のビジネスシーンでは、曖昧な言い方はそのまま判断力の弱さと結びつけて受け取られがちです。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">Maybe we can...</strong><br>
            （もしかしたら〜できるかもしれません）
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I think it might be...</strong><br>
            （私としては〜だろうと思います）
            <br clear="all">
        </div>
といった表現が続くと、「この人は結論を出せない」という評価につながりかねません。<br>
もし断定できない場合は...<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">One possible option is...</strong><br>
            （考えられる選択肢としては〜です）
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">From our perspective...</strong><br>
            （私たちの視点からすると／当社の立場からすると）
            <br clear="all">
        </div>
のように、立場や論点を明示することで、プロフェッショナルな印象になります。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">I will do my best.　（"誠意"ではなく"不確かさ"が伝わる）</strong><br>
「頑張ります」、「ベストを尽くします」は日本では誠実さを示す象徴的な言葉ですが、英語では「結果を約束しない表現」です。海外のビジネスで求められるのは、気持ちよりもコミットメントです。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">I will finish this by tomorrow.</strong><br>
            （明日までに終わらせます）
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">We can deliver this by the end of the week.</strong><br>
            （今週末までに納品できます）
            <br clear="all">
        </div>
このように期限と行動を具体的に示してこそ、信頼されるビジネスパートナーになります。<br><br>
        

        <strong style="font-size:120%;"><span style="color:#ff0000;">POINT</span></strong><br>
        ここで挙げた表現はいずれも「間違った英語」ではありません。文法的には正しく、意味も通じます。だからこそ、多くの日本人が違和感に気づかぬまま使い続けているのです。しかし実際には、そのひと言が相手を失望させたり、信用を損なったりするケースも少なくありません。日本語の丁寧さや謙虚さ、曖昧さは、英語のビジネス環境では、時に優柔不断さや無責任さ、非論理的な態度として受け取られてしまうことがあります。<br>
        ビジネス英会話を上達させるポイントは、単語力や構文力の向上だけではありません。「相手は今、YesかNoの判断を求めているのではないか？」と想像し、相手が求めている"結論"を先回りして言葉にすること。これこそが、信頼を勝ち得る第一歩です。
    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/post_366.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Jan 2026 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>若手の声を起点に、働く環境をカタチにする 森永製菓株式会社 中四国支店のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            森永製菓株式会社は、社員一人ひとりの声を生かしながら、より良い働き方や職場環境の実現に取り組んでいます。１２５年以上の長い歴史を持つ企業でありながら、現場の視点を大切にする姿勢は同社の大きな特徴のひとつです。2025年10月に実施された中四国支店のオフィス移転（大同生命広島ビル）では、若手社員もプロジェクトに参画し、「どのようなオフィスが働きやすいか」「どんな空間なら人がつながりやすいのか」といった視点から検討が進められました。完成した新オフィスは、フリーアドレスを軸に、多様なコミュニケーションと集中を両立する空間として生まれ変わっています。取材当日は営業部の辻岡綾菜さんにご案内いただき、新しいオフィスづくりに携わった経験や、実際に働く中で感じている変化についてお聞きしました。
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>1．Free Address Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            執務エリアにはフリーアドレスを採用し、固定席に縛られない柔軟な働き方を可能にしています。チームや部署単位で固まるのではなく、日々異なるメンバーが同じ空間を共有することで、偶発的な会話や部門を越えた交流が生まれやすい環境を整えました。<br>
            業務内容やその日の気分に応じて席を選べることは、社員一人ひとりの主体性を高めると同時に、新しい視点やアイデアが行き交う土壌づくりにもつながっています。会社全体をひとつのチームとして捉え「開かれたワークスタイル」を象徴する"工夫のカタチ"が、そこかしこに見受けられました。
        </div>
    </div>

    <h4>2．Café Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            執務エリアと「付かず離れずの距離感」を意識して設けられたカフェエリアは、エリア全体にほどよい余白を与えてコミュニケーションを活性化させています。<br>
            完全に仕事から切り離された空間ではなく、ゆるやかなパーテーション（パーソナルロッカー）を置くことで、執務エリアとは一線を画しつつも視線や気配を感じられる設計に。リラックスしながらも職場としての緊張感を保てる点が特長です。<br>
            昼休憩やちょっとした気分転換の場としてだけでなく、アイデア出しや軽い相談の場としても活用され、日常の業務に自然なリズムを生み出しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img2.png">
        </div>
    </div>    

    <h4>3．Casual Meeting Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img3.png">
        </div>
        <div class="w50">
            気軽な打ち合わせや短時間の相談に対応できるよう、ファミレス席を設けました。従来のように会議室を予約して移動する必要がなく、「少し話そうか」というタイミングでそのまま腰を下ろせる手軽さが、このエリアならではの大きな魅力です。<br>
            進捗状況の確認や意見交換など、フォーマルすぎないコミュニケーションに適した場として活用されており、情報共有のスピード向上や意思決定の迅速化にも貢献しています。日常的な対話が自然に生まれることで、組織全体の風通しを良くする役割も担っています。
        </div>
    </div>

    <h4>4．Window Counter Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            窓際には、景色を楽しみながら一人で集中して作業に向き合えるカウンター席を配置しました。広島城を望む眺望が広がるこの場所は、落ち着いた環境の中で黙々と業務に取り組める点が特長で、企画書や提案書の作成など、思考を深めたい場面では作業効率や発想力が高まることも少なくないそうです。<br>
            また、仕事の合間に気分転換やリフレッシュを図る場としても活用されており、オンとオフの切り替えを自然に促してくれます。フリーアドレスならではの「働く場所を選ぶ自由」を象徴するエリアとして、社員の多様な働き方を支えています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img4.png">
        </div>
    </div>

    <h4>5．Open Collaboration Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
            執務エリアの中心には、楕円形の「通称・おまめテーブル」を配置したコラボレーションエリアを設けました。角のないやわらかなフォルムの「おまめテーブル」は、どの位置からでも自然に会話へ参加しやすく、人が集まりやすい"ほのぼのとした空間"を生み出しています。<br>
            このエリアは、単なるワークスペースにとどまらず、オフィス全体の雰囲気を和らげ、社員のオフィスへの愛着を高める役割も担っています。何気ないやり取りが日常的に交差するこの場所は、組織の一体感を育むハブとして確かな機能を果たしています。
        </div>
    </div>

    <h4>6．Focus Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            「オープンで顔が見えるオフィス」を基本コンセプトとしながらも、「一人でじっくり考えたい時間」を尊重するため、集中ブースを設けました。周囲の音や視線を適度に遮ることで、Webミーティングや資料作成、企画立案など、高い集中力が求められる業務にも落ち着いて取り組むことができます。<br>
            また、心理的な安心感を得られる点も大きな特長です。オープンな執務エリアと集中ブースを併設することで、コミュニケーションの活性化と業務効率の向上、その両立を実現させた柔軟性の高いオフィスとなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img6.png">
        </div>
    </div>


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        入社１年目にしてオフィス移転のキーパーソンに
        <span>森永製菓株式会社 中四国支店　営業部 辻岡 綾菜さま</span>
    </h4>

    <h4>若手の声から始まった中四国支店のオフィス刷新</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img7.png">
        </div>
        <div class="w50">
            普段は営業として、担当企業の商談資料や見積もり作成、顧客まわりなどをしていますが、今回の移転にあって「どのようなオフィスにするか」を考える機会をいただきました。<br>
            オフィス家具のセレクトやレイアウト、内装に至るまで、若手3人（入社1年目が2人、2年目が1人）と支店長を含めた4人で検討しました。<br>
            オフィス移転のみならず、仕事全般において若手の意見を最初から反映させてもらえる機会はなかなかありません。「主体的に動いてほしい」という支店長の言葉通り、考えるところから任せていただけたことで、仕事に対する視点や責任感も変わりました。このプロジェクト自体が、私自身の成長につながったと感じています。
        </div>
    </div>

    <h4>フリーアドレスが生んだ近距離コミュニケーション</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィスづくりの中で最も大きなポイントだったのが完全フリーアドレス制の導入です。移転前のオフィスもフリーアドレスの要素はありましたが、基本的には固定席があって、そのほかに「一部自由に使えるスペースがある」という形態でした。それが今回の移転に際して、「もっと自由に、人と人がつながれる空間にしたい」という思いをベースに、働き方の改革がおこなわれた次第です。<br>
            その結果、今は、話したい人の近くに座ったり、その日の気分や仕事内容に合わせて場所を変えたりできるようになりました。以前は、目上の方に若手から声をかけることに少し遠慮や緊張がありましたが、隣に座るだけで自然と会話が生まれるようになりました。これまで席が離れていて関わる機会が少なかった方とも気軽に話せるようになり、質問や相談のハードルが下がりました。その結果、営業活動そのものもスムーズになり、「環境が変わることで仕事の進め方も変わる」という実感を持っています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img8.png">
        </div>
    </div>

    <h4>「働く」と「くつろぐ」を分けすぎない空間づくり</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            オフィスづくりで意識したもうひとつのポイントは、「働く場所」と「くつろぐ場所」を分けすぎないことでした。以前は執務エリアと休憩エリアが完全に分かれていましたが、新オフィスではカフェエリアを設け、仕事と休憩の間に自然なグラデーションをつくりました。<br>
            仕事をしながらコーヒーを飲んだり、昼食をとりながら会話をしたりする中で、堅苦しくない雰囲気のまま相談ができるようになったと思います。ちょっとした雑談から仕事のヒントが生まれることもあり、結果的に柔軟な働き方につながっています。<br>
            一方で、集中したい時のための個室ブースも用意して、一人で黙々と作業したい時など用途に応じて場所を選べるようにしています。さらに、会議室を使うほどではない打ち合わせ用にオフィス内にファミレス席を設けて簡単な相談や進捗確認が気軽にできるようにしています。
        </div>
    </div>

    <h4>オフィスは成長と助け合いが生まれる場所</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィスは、ただ仕事をするためだけの場所ではなく、自分の考えを最大限発揮し、いろいろな人の意見を受け取れる場所だと思います。<br>
            営業は個人の仕事のように見えますが、実際には互いにカバーし合い、助け合う場面が多くあります。今回のオフィスづくりに深く関わったことで、「助け合い」が生まれやすい環境をつくることの大切さを、身をもって実感しました。忙しい時には大変さもありましたが、それ以上に、自分たちで考え、形にしていく過程は楽しく、やりがいのある経験でした。<br>
            オンラインでも仕事はできますが、対面で顔を合わせて相談し、助け合うことで、結果的に仕事の効率や生産性も高まると感じています。このオフィスは、私にとって「働く場所」であると同時に、自分自身が成長できる場所になっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2026/01/09/img10.png">
        </div>
    </div>


    <div class="info">
		<span>森永製菓株式会社 中四国支店</span> <a href="https://www.morinaga.co.jp/" target="_blank">https://www.morinaga.co.jp/</a><br>広島県広島市中区紙屋町１－２－２７ 大同生命広島ビル１３階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Jan 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ワークスタイルが変わる！ 2026年はミドル世代のキャリア投資元年</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            コロナ禍により働き方が大きく揺れ動いた2020年代前半。この間、AIが職場に浸透し、人材の流動化が進み、企業の構造自体も変わりつつあります。その変化のただ中で、確実に存在感を強めているのが50代を軸としたミドル世代です。<br>
			かつては、「役職定年」、「管理の負荷」、「キャリアの終盤戦」などといったネガティブな言葉で語られることが多いミドル世代でしたが、2026年を境に、そのイメージは大きく転換点を迎えると言われます。50代はクールダウンに入るのではなく、むしろ、「もう一段伸びる世代」へとなっていく。これまでの固定観念を揺さぶる働き方が始まっています。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
            <h2>役割の縮小ではなく「延長戦」に突入</h2>
            多くの企業で、管理職やミドル層の役割が変わり始めています。意思決定はAIやデータ分析がサポートし、組織運営はスリム化やプロジェクト化が進行中です。その結果、ミドル世代が培ってきた「現場の文脈を読む力」や「部門を越えた調整力」、「リスクを見抜く経験知」を、従来よりも広い範囲で生かせるようになりました。<br>
			実際、大手IT・通信企業では、50代を専門職や組織横断プロジェクトのリーダーとして再配置する動きが定着しつつあります。製造業やインフラ企業でも、現場改善や変革を主導する"第二の現場リーダー"として抜擢される例が増えています。役職の上下ではなく「経験をどう使えるか」が評価の軸になり始めているのです。
        </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/12/15/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>年齢ではなくスキルで評価される時代</h2>
            こうした流れを後押ししているのが、評価基準そのものの変化です。企業の目線は、「年齢を前提にした配置」から「スキルを軸にした評価」へと明確に移りつつあります。金融・小売・行政分野では、50代の研修や資格取得プログラムへの参加が過去最大規模に達し、「リスキリングは若手のもの」という考え方は薄れています。実力や専門性を基準に役割や報酬を決める"スキルベース人事"も広がりつつあり、キャリアを左右するのは「何歳か」ではなく「何ができるか」へと置き換わりました。<br>
			とくに、プロジェクトを束ねるマネジメント力や世代や部門を越えて合意形成する力を積み上げてきた50代は、AI時代において実行力を発揮しやすい層でもあります。法政大学の研究でも、65歳までの雇用確保を見据え、50代以降のキャリア構築支援が企業の重要テーマになっていくと指摘しており、「2026年はスキルを基盤としてワークスタイルを見つめ直すことが、ミドル世代の価値を上げる決め手になる」と示唆しています。
		</div>
		<div class="w438">
            <h2>「会社が面倒を見てくれる」は過去の常識</h2>
			働き方の前提も大きく変わりました。終身雇用は揺らぎ、役職定年やジョブ型人事が進むなかで「会社が最後までキャリアを保証してくれる」という期待は現実的ではなくなっています。<br>
			ただし、これはミドル世代にとって不利な変化ではありません。企業が個人のキャリアを一律に保障しなくなるということは、年齢で一括りにされなくなるということでもあります。経験、専門性、人脈、現場感覚といった"積み重ねてきた価値"を、改めて自分の意思で組み立て直せる余地が広がっているのです。若手ほど経験不足ではなく、経営層ほど現場から離れてもいない。組織の現実と変化の難しさを熟知しているミドル世代は、実は最も「頼りにされやすい立ち位置」であり、その価値を表に出しやすい「極めて有利なポジションである」とも言えるのです。
        </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/12/15/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/12/15/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>50代は「守り」から「新たな投資」へ</h2>
			2026年を前後して、ミドル世代を取り巻く環境は確実に上向いていくはずです。ただし、ここで重要なのは、「誰にでも同じ結果が訪れるわけではない」という現実です。チャンスは広がりますが、活躍できるか否かはその人の姿勢と行動によって大きく分かれます。<br>
			企業や周囲から「この人に任せたい」と信頼されるミドル世代には共通点があります。自分の経験を押しつけるのではなく、相手の課題に合わせて使い分けられること。世代や立場の違いを越え、対話を通じて関係を築けること。AIや新しい仕組みに対しても距離を置くのではなく、使いながら理解しようとする姿勢を持ち続けていることです。<br>
			こうした人たちは、リスキリングも資格取得で終わりません。「新しい役割を引き受ける準備」として学び、これまで培ってきた人脈や経験と結びつけ、その積み重ねが、自然と仕事や相談を呼び込み株を上げることになる。つまり、50代は"守り"ではなく、第二のキャリア形成に向けて"投資する年代"ということができます。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 23 Dec 2025 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>柔軟な働き方とコミュニケーションを両立 株式会社BSCのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            株式会社BSCは、1989年に設立された独立系のシステム開発企業です。産業・流通・金融・公共・医薬・教育など幅広い分野で、システム設計から開発・運用までを一貫して提供してきました。2022年にはBBS（ビジネスブレイン太田昭和）グループとの連携を強化し、DX推進やクラウド活用といった付加価値の高いITサービスにも注力しています。<br>
            そして今年8月、BSCは大阪市北区、四つ橋筋に面した堂島エリアのランドマーク「堂島アバンザ」へ本社を移転しました。再生可能エネルギーによって電力を賄う同ビルは、環境配慮を重視する企業姿勢とも親和性が高く、新たなスタートを切る拠点としてふさわしい舞台と言えます。持続可能な社会への意識をオフィス選定にも反映させることで"選ばれるDXパートナー"を目指すBSCの方向性が一段と鮮明になりました。今回は、その新オフィスを代表取締役社長・近藤徹氏にご案内いただきました。
        </div>
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2025/12/16/map.png" style="width:100%; height:auto;">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>●執務エリア</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            BSCの執務エリアは、フリーアドレスを導入していながらも奇抜なデザインを避け、整然とした長方形のレイアウトが特徴です。一見すると今どきのオフィスに比べて地味に見えるかもしれませんが、規則的な配置には明確な狙いがあります。<br>
            約800㎡の中に必要な機能を無理なく収め、社員がゆとりをもって働けるスペースを確保するには、動線の無駄をなくし、デスクを最も効率的に配置することが欠かせません。装飾性を優先したレイアウトではデッドスペースが生まれやすく、使い勝手が損なわれる可能性があるため、BSCでは見た目の派手さよりも"働きやすさを最大化する"という方針を打ち立て、スペース効率と快適性を両立できる現在のレイアウトが最適解であると判断しました。
        </div>
    </div>

    <h4>●フリースペース・ファミレスタイプ席</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            執務エリア内の中央にフリースペース（インフォーマルなミーティングエリア）を設けることで、オフィス空間に"余白"をつくり、社員が気軽に会話を交わす環境づくりがおこなわれています。仕切りはあるものの、ワークスペースと一体感が感じられるこのスペースは、必要なときにすぐ打ち合わせができるだけでなく偶発的なアイデアを引き出す狙いもあるそうです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img3.png">
        </div>
        <div class="w100">
            BSCでは社外に常駐している社員（SE）も多く、帰社した際のコミュニケーション機会の創出も意図しているそうです。さらに近年のオフィストレンドでもある使い勝手自由なファミレスタイプ席を窓際のエリアに配置。限られたスペースを有効活用して、より快適なオフィス空間の創出に努めています。
        </div>
    </div>    

    <h4>●マグネットスペース（デジタルサイネージ）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            ひと息つきたいときにふらりと足が向き、気づけば人が集まっている。そんな"引き寄せられる"場として設計されたのがマグネットスペースです。<br>
            ハイカウンターやコーヒーメーカーを配置し、仕事の合間に立ち寄るだけで自然と会話が生まれるよう工夫されています。オフィス内に仕事以外の目的で気軽に立ち寄れる場所があることで気分転換がしやすくなり、ストレスも軽減されます。<br>
            また、スペースの一角にはデジタルサイネージを設置し、従来の掲示板では伝えきれなかった情報をタイムリーかつ印象的に共有できるようにしました。機能もデザインも両立させながら、働く人の心と動きをやさしく刺激することを目的とした空間です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img4.png">
        </div>
    </div>

    <h4>●会議室・WEBブース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            BSCの新オフィスでは、システム設計・開発という業務特性から、外部に漏らせない情報を扱う会議が日常的に発生します。そのため、18人用の大会議室を1室、8人用を4室、6人用を3室と、計8つの会議室を備え、どの規模の打ち合わせにも対応できる構成になっています。いずれの部屋にも大画面モニターを設置し、複雑な設計図面の共有や複数社とのオンライン会議でもストレスなく進行できるよう配慮されています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            また、個々の業務にもオンラインコミュニケーションが浸透した今、社員が「集中して話したい」と思ったときにすぐ利用できるよう、完全個室のWEBブースを3室設置しました。会議室を占有せずとも気兼ねなく接続できるこの小空間は、リモートワーク時代の"当たり前のインフラ"として、業務効率を目に見えない形で大きく支えています。<br>
            こうした会議室やWEBブースの充実は、単に設備を増やしたという以上に、「ミーティングの質＝仕事の質」と捉えるBSCの姿勢そのもの。情報セキュリティ、集中できる環境、オンラインとの親和性。それらのすべてを叶えるために、会議環境がオフィスの中心的な存在として丁寧にデザインされています。
        </div>
    </div>   

    <h4>●窓際オープン席</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img7.png">
        </div>
        <div class="w50">
            窓際オープン席は、自然光に包まれながら仕事ができる特等席です。外の景色が視界に広がることで心がほどよくほぐれ、ふとアイデアが生まれたり、思考がすっと整理されたりと、働くリズムを心地よく整えてくれます。BSCではこの席を4つ設け、集中したいとき・気分を変えたいときに誰でもふらりと利用できるようにしました。フリーアドレスがもたらす"働く場所を自分で選ぶ自由"を象徴するエリアであり、開放的な景観と柔軟な働き方の両方を体現する、オフィスの中でも特に人気の高いスペースです。
        </div>
    </div>  

    <h4>●リフレッシュスペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            執務エリアの一角にリフレッシュスペースを設けています。食事をとったり、温かい飲み物でひと息ついたりと、気軽にリセットできる休憩室として利用される一方、体調が優れないときにはカーテンで仕切って横になれる配慮も備えました。<br>
            働く人のペースに寄り添い"無理をしないでいられる場所"としての安心感を大切にしたスペースです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img8.png">
        </div>
    </div>  


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        変化を力に。社員が「出社したくなる」オフィスを目指して
        <span>株式会社BSC 代表取締役社長 近藤 徹さま</span>
    </h4>

    <h4>■環境を変え、発想を変える■</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            当社は1989年の創業以来、昨年で35周年を迎えました。前オフィスには18年間拠点を置き、その間、リーマンショックや東日本大震災、そしてコロナ禍といった幾多の困難を乗り越えてまいりました。<br>
            業績の向上に伴い組織も拡大する中で、オフィスは次第に手狭となり、加えて最寄り駅からの距離もあったことから、社員・お客さま双方にとって利便性の面で課題が生じていました。こうした環境の変化を機に、私たちは「これからの働き方」を見つめ直しました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            今回の移転の最大の目的は、単なる職場環境の刷新ではなく「社員のマインドセットを変えること」にあります。長年同じ空間で働いていると、どうしても発想や行動が固定化しがちになりますが、新しい環境へ移ることは、そうした惰性をリセットし、一人ひとりが新鮮な気持ちで仕事に向き合う大きな契機になると考えています。また、『健康経営』の取り組みを本格化させる中で、心身ともに健やかに働ける環境を整えることも重要なテーマとしました。社員が"出社したくなるオフィス"をつくること。それこそが、今回の移転に込めた最も大きな思いです。
        </div>
    </div>

    <h4>■健康経営の視点を生かしたオフィス■</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            新オフィスの選定にあたって、最も重視したのは「駅近の立地」でした。以前のオフィスは地下鉄駅から徒歩10分以上を要し、お客さまにもご不便をおかけしていました。その点、新オフィスは地下通路で駅と直結しており、雨に濡れることなく来社・出社できる点が大きな魅力です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img11.png">
        </div>
        <div class="w50">
            こうした立地の改善は、単なる利便性の向上にとどまりません。通勤時間や移動時の負担を軽減することは、社員のストレスを抑え、結果として、生産性や働く意欲の向上にもつながると考えています。<br>
            職場環境への関心が高まる昨今、「社員を大切にする会社」という印象は、優秀な人材を惹きつける重要なファクターになるはずです。もちろん、オフィス内の設計においても健康経営の視点を重視しています。デスクやチェアを新調し、デスクワーク時の姿勢や集中力への配慮を徹底。このほか、リフレッシュルームを新設して社員が気軽にリセットできる空間を設けました。こうした環境整備によって、働きやすさだけでなく健康とモチベーションの両立を実現しています。
        </div>
    </div>

    <h4>■集中と交流の両立で新たな価値が生まれる■</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            より自由で効率的な働き方を実現するためフリーアドレス制を導入しました。プロジェクトによってはメンバー同士が離れて座ることでコミュニケーションが取りづらくなる場面も発生するため、各チームの状況に応じて柔軟に運用しています。そのため、オフィス設計においては「人が集まりやすく、話しやすい空間づくり」を重視しました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img12.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img13.png">
        </div>
        <div class="w100">
            前オフィスよりも会議室を増やし、執務エリアにも気軽に打ち合わせができるフリースペースを設けています。さらに対面型のファミレスタイプ席を設けるなど、多様なコミュニケーション環境を整えました。また、リモート会議の増加にも対応してWEBブースを設置したことで、業務内容に応じて集中と交流を自在に切り替えられるようになりました。コロナ禍を契機に働き方が多様化した今、当社にとってオフィスは、単なる"仕事場"ではなく、人と人がつながり"新たな価値を生み出す場"へと進化しつつあります。
        </div>
    </div>

    <h4>■人が育ち、つながるオフィスへ■</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            前オフィスは、増設を重ねてきた経緯から、動線やスペース効率の面で課題を抱えていました。新オフィスでは、社員同士の顔が見える空間設計を重視し、自然とコミュニケーションが生まれるレイアウトを採用しています。
        </div>
        <div class="w50">
            若い社員が多い当社では、入社初期からリモート環境のみで働くことによる弊害にも留意してきました。<br>
            出社を通じて先輩社員の姿勢や考え方に触れ、人としても成長できる環境を整えることを大切にしています。だからこそ、冒頭でお話しした「社員が出社したくなるオフィスでありたい」という思いに行き着くのです。<br>
            オフィス開きの際にはお披露目イベントを開催し、社員のご家族も招待しました。子ども向けのクイズ企画などもおこない大変好評でした。家族が会社の雰囲気を感じることで自然な対話が生まれ、社員自身が自らの仕事や職場に誇りを持てるようになる。そんなきっかけになればと考えています。新オフィスは働く喜びと誇りを育む「人の成長の場」として、これからのBSCを力強く支えていく拠点です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/12/img14.png">
        </div>
    </div>


    <div class="info">
		<span>株式会社BSC</span> <a href="https://www.b-s-c.co.jp/" target="_blank">https://www.b-s-c.co.jp/</a><br>大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ15階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 23 Dec 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>AI時代に&quot;オフィスの必然性&quot;を見つめ直す</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">

	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			AI の進化は知的業務の補助を超え、判断の前提となる情報整理まで担う段階に入りました。その結果、働く場所の自由度はかつてなく高まり、コロナ禍で言われた「オフィスに社員が集まる必要はあるのか？」という議論が再開されています。しかしながら、働き方が分散し、情報が絶えず更新され続ける今だからこそ、オフィスには見直すべき重要な役割があります。それは、人間がより良い判断をおこなえる「環境機能」を発揮する場であるという点です。<br>
			リモートワークは自由度が高い一方、ON と OFF の境界が曖昧になり、思考が硬直しやすい側面があります。対してオフィスには、通勤による気持ちの切り替えや、他者の存在が生む適度な緊張感など、思考を整えるための刺激が自然に組み込まれています。こうした"環境要因"こそが、AI 時代に改めて評価されています。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			公認心理師の大野萌子さんによれば、リモートでも情報共有は可能ですが、表情の細かな変化や言い回しのニュアンス、場の空気感など、判断のベースとなる微妙な手がかりは捉えにくいといいます。そうした小さなズレが積み重なると、"同じ理解で進んでいるつもり"でも前提が揃わず、判断の精度に影響が出ます。一方、対面コミュニケーションは、この認識のズレを最小限に抑え、チーム全体の"認識の同期"を促します。<br>
			AI がどれほど処理を効率化しても、最終的に「何を選び、どの方向に進むか」を決めるのは人間です。その判断を支えるのは、個人が机に向かって考える時間だけではありません。意見がぶつかる議論や、偶然の雑談の中で生まれる気づき、相手の表情や間合いといった非言語情報が思考に厚みを与えます。オンラインでは拾いきれないこうした情報が、判断の質を底上げしてくれるのです。つまりオフィスとは、単なる労働の場ではなく "集まることでより良い判断が生まれる場"としての価値を持ち始めています。
		</div>
	</div>
	

	<div class="block">
		<div class="w480">
			企業がコミュニケーションスペースを拡充している背景には、良い判断を生む環境づくりへの強い関心があります。オープンミーティングエリア、カフェ空間、動線上のマグネットスペースなど、偶然の会話や気づきを生み出す設計が広がっています。これらの場は単にリフレッシュすることを求めるのではなく、思考を揺さぶる小さな刺激を積み重ね、判断の質を向上させる仕組みとして機能します。<br>
			AI が事実整理や業務の効率化を担う一方で、言葉になる前の"兆し"を捉え、形にしていくのは人間だからこそできる仕事です。予測できない課題に向き合い、ひらめきを生む土壌として、これからのオフィスには「創造の起点」であることが求められます。AI の時代だからこそ、人が集い、認識を共有し、未来の方向性を決める場として、オフィスの価値は、これからますます高まっていくことは間違いありません。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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			</figure>
		</div>
	</div>

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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 23 Dec 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>壁のないオフィスが、壁のない組織をつくる QUADRAC株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            QUADRAC株式会社は、公共交通向け決済・認証プラットフォームを自社開発する技術主導型ベンチャー企業です。クレジットカードのタッチ決済やQRコードによる鉄道やバスなどの公共交通機関の運賃決済を行うクラウドサービス「Q-move」を提供するとともに、交通事業者や自治体との連携を通じて地域の交通利便性を向上させるMaaS（Mobility as a Service）や地域活性化プロジェクトにも取り組んでいます。競合がひしめく領域においても、交通事業者に特化した技術力とサービス統合力で差別化し、社会的価値の高い成長市場で事業を拡大。今年９月には本社を南青山から晴海に移転し、さらなる事業拡大と社員の働きやすさの向上を目指しています。そんなQUADRACの新オフィスを、代表取締役社長兼CTOの高田昌幸氏にご案内いただきました。
        </div>
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2025/12/01/map.png" style="width:100%; height:auto;">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>１．office area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/12/01/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            QUADRACの執務エリアは、壁や仕切りを極力なくしたオープンオフィス設計を採用したことにより、社員同士が気軽に声をかけ合える環境が、部門間の連携やコミュニケーションの活性化を自然に促しています。空間全体を見渡せる開放的なレイアウトは、明るく風通しの良い印象をもたらすと同時に、経営層と社員の"心理的な距離"を縮め、組織全体の透明性を高めています。<br>
            また、一部にフリーアドレスを導入することで、業務や気分に応じて柔軟に働く場所を選べるようにしました。部署を越えて交流が生まれやすくなり、新しい発想や協働のきっかけが広がっています。快適な環境づくりは社員のモチベーション維持にもつながり、革新性と成長志向にあふれるベンチャー企業らしい、フラットで開かれた企業文化を体現しています。
        </div>
    </div>

    <h4>２．refresh area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            オフィスの休憩室やリフレッシュエリアに注目することは、多様な働き方や価値観を反映しており、いまや企業にとって欠かせない要素となっています。キープレスの取材企業を見ても、それは単なる設備面での福利厚生ではなく、従業員への姿勢や働きやすさを示す指標として位置づけられています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img3.png">
        </div>
        <div class="w100">
            QUADRACにおいても、ONとOFFの切り替えが難しくなりがちだったこれまでを見直し、休憩時間は"心身をリフレッシュさせて集中力を回復させるために不可欠なインターバルタイム"として、執務エリアに隣接しながらも一線を画す形で、広く明るく快適なリフレッシュエリアを設けました。このような休憩スペースは、単なる福利厚生ではなく「人を大切にする姿勢」を示す象徴です。働きやすさを求める求職者にとっても、企業の魅力を伝える重要なアピールポイントとなります。
        </div>
    </div>    

    <h4>３．conference room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            会議室はすべてクローズドタイプで構成されており、外部来客対応や社内ミーティングなど、多様な用途に応じて使い分けられます。各室でオフィス家具や壁の色調を変えることで、それぞれ異なる雰囲気を持たせ、打ち合わせの内容や気分に合わせて空間を選べるよう工夫しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img4.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img5.png">
        </div>
        <div class="w100">
            特に窓際に配置された大会議室は、広い窓から自然光が差し込み、明るく開放的な空間に。大型モニターを備え、対面・オンラインを問わずスムーズな議論を可能にしています。QUADRACではプロジェクトごとの打ち合わせや開発連携など、会議室の利用頻度が高く、社内外のコミュニケーションを支える中心的な場となっています。
        </div>
    </div>    

    <h4>４．meeting desk</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            執務エリアの随所に設置された４人がけのミーティングテーブルは、軽い打ち合わせや進捗確認などに活用されています。会議室を予約するほどでもない内容を、気軽に話し合える環境です。資料を広げながら意見を交わしたり、開発メンバー同士で確認作業をしたりと、日常的なやり取りを促す小さな工夫が、組織全体のスピード感を支えています。こうしたスペースがあることで、会議室の空きを待つことなくその場で相談でき、仕事のリズムを崩さずに済みます。効率的でフラットなコミュニケーションを実現する使い勝手の良い設計といえるでしょう。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img6.png">
        </div>
    </div>

    <h4>５．concentrated area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img7.png">
        </div>
        <div class="w50">
            ここ数年、どのオフィスを訪れても「集中ブース」を見かけるようになりました。QUADRACでも例外ではなく、個々が落ち着いて業務に向き合える集中ブースを設けています。さらに、半囲いのパネルで周囲の視線を遮りながら立って作業できるスタンディングデスクも導入し、姿勢や気分を切り替えながら集中できる環境を整えています。周囲の音や人の動きを気にせず会話できるため、オンラインでの打ち合わせや面談、リモートミーティングにも最適です。オフィスが「集まる場」から「成果を生む場」へと進化するなかで、チームでの協働と同じくらい、"一人で集中する時間"の重要性が高まっています。
        </div>
    </div>

    <h4>６．test room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィスの一角に設けられたテストルームは、開発の仕上げを担う重要な空間です。ここでは、自社で開発した決済・認証システムの完成品を実際に稼働させ、きちんと作動するかを徹底的に検証しています。<br>
            長時間稼働させて不具合や耐久性をチェックする「長期テスト」や、新機能を追加した際に既存機能へ影響がないかを確認する「リグレッションテスト」など、さまざまな検証をおこなっています。公共交通という社会インフラを支える同社にとって、システムの信頼性は何よりも重要です。テストルームはその信頼を守るための"最後の砦"と言えるでしょう。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
    </div>    


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        人と人の距離を取り戻してinnovationを生む。
        <span>QUADRAC株式会社 代表取締役社長 兼 CTO高田 昌幸さま</span>
    </h4>

    <h4>"距離"の壁を越えるためにオフィス移転を決意</h4>
    <div class="frame">
         <div class="w100">
            移転前は南青山のオフィスビルの2階に拠点を構えていました。事業が軌道に乗り人員も増えてきたため、同じビルの9階にもう1部屋を追加で借りました。ところが、この"フロアの分断"が思いのほか大きな影響を及ぼしたのです。<br>
            フロアが違うだけで日々の顔合わせが減り、誰が出社しているのか、どの案件が進んでいるのかといった状況がつかみにくくなり、さらには、問題が起きた際に全社的な危機感や情報共有がうまく伝わらない。これまで当たり前にできていた意思疎通が、少しずつズレていくのを感じました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img10.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img11.png">
        </div>
        <div class="w100">
            事業拡大にあたって、さらにもう一部屋を借りる必要性に迫られましたが、「それならいっそ、一か所に集約してしまおう」という結論に至りました。つまり、移転の本質的な理由は単にスペースの確保ではなく "人と人の距離を取り戻す"ことにあったのです。<br>
            弊社は、決済・認証プラットフォームの自社開発を通じて、鉄道やバスといった公共交通インフラに新たな価値を組み込む事業を展開しています。モバイル決済やQRコード、クレジットカードタッチ決済など、多様な支払い手段に対応した端末の企画・開発からテスト、出荷までをワンストップで担っているため、日常的に部門間の連携が欠かせません。だからこそ、物理的にも心理的にも分断を生まない環境づくりが必要だと強く感じたのです。
        </div>
    </div>

    <h4>"風通しのよさ"をデザインして組織文化を育む</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            新しいオフィスを構想するうえで最初に掲げたキーワードが"風通しのよさ"でした。組織を活性化させるためには、まず空間を開くことが肝心。執務エリアにはパーティションを設けず、全体を見渡せるワンフロア構成にしています。誰がどこで働いているのかが一目で分かり、部門や役職の垣根を越えて自然と声をかけ合える。そうした「関係性の可視化」が、私たちの理想とするオープンな文化を支えています。<br>
            弊社では、コロナ禍の以前から「顔を合わせることの大切さ」をずっと重視していました。リモートワークが一般化する前は、基本的に出社を前提としていましたが、コロナの長期化でやむを得ずハイブリッド体制に移行しました。それでも、出社してコミュニケーションを取りながら仕事を進める基本姿勢は変わりません。オフィスとは単なる作業場ではなく、人と人の信頼を醸成する場だと考えているからです。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            この考えはオフィスレイアウトにも表れています。新オフィスに移転しても、役員室も社長室も設けていません。私自身の席はやや離れた場所にありますが、特別なデスクや椅子ではありません。上下関係を感じさせる物理的かつ心理的要因を排除することで、社員が気軽に話しかけられる雰囲気が生まれました。いまでは、こちらから指示を出す前に、社員のほうから自然に声をかけてくれる。そんな信頼関係が少しずつ根付いてきた実感があります。"風通しのよい空間"とは、単に開放的な環境を指すのではなく、透明性の高い組織文化そのものを象徴していると私は思います。誰もが自由に意見を言える環境は、組織の健全さを保ち、イノベーションを生む土壌にもなる。そう信じて、この空間をつくりました。
        </div>
    </div>

    <h4>未来を創る新拠点として多様な働き方を支える</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            移転計画を具体化するなかで、いくつかの課題が見えてきました。真っ先に挙がったのが、製品を保管するストックヤードの不足です。弊社は製品の組み立てや検査、出荷をオフィス内で一貫しておこなっているため、旧オフィスでは資材や部品が増えるとオフィスの一角を圧迫していました。段ボールや部材が日々積み上がり、整理が追いつかない状態です。新オフィスではそれらを整理できる専用スペースを確保し、安全かつ効率的に作業できる環境を整備しました。また、会議室やミーティングスペースの拡充、女性社員から要望の多かったリフレッシュスペースの設置も課題でした。コミュニケーションの質を高めるためには、集中と休息のバランスも重要です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img14.png">
        </div>
        <div class="w100">
            こうした要件を満たすスペースを探していたところ、三鬼商事さんからご紹介いただいたのが、ここ『晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX』でした。広さ（439.25坪）とコストのバランスやアクセスの良さに加え、将来的な事業拡張にも対応できる柔軟性が決め手になりました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/11/20/img15.png">
        </div>
        <div class="w50">
            働き方の設計にも工夫を凝らしています。機密性の高い資料を扱う管理部門やエンジニアは固定席を、外出が多い営業部門はフリーアドレスを採用しました。「お気に入りの席」にこだわる社員もいますが、そうした文化の変化は時間をかけて育てていくものだと考えています。<br>
            ともあれ、柔軟な働き方を支える空間は、社員の創造性を解き放ち、新しい価値を生み出すための基盤となります。弊社はこの新しいオフィスを"未来を創り出す拠点"と位置づけています。ここで交わされる対話やアイデアが、次のイノベーションの種になる。オープンで風通しのよい空間から、新しい協業やビジネスの可能性を生み出し、公共交通の未来を支える技術とサービスを発信していきたいと思います。
        </div>
    </div>



    <div class="info">
		<span>QUADRAC株式会社</span> <a href="https://quadrac.co.jp/" target="_blank">https://quadrac.co.jp/</a><br>東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX GRAND EDITION 24階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 01 Dec 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Z世代の気持ちを読み取るヒント</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.32</span>Z世代の気持ちを読み取るヒント</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            価値観やものの考え方は、時代の移り変わりとともに変化していくものです。それ自体は自然な現象といえるでしょう。とはいえ、職場で若い世代と向き合うなかで「同じ日本語を話しているのに、まったく意思疎通ができない」と戸惑う中間管理職が増えています。なかでも、多くの人が難しさを感じているのが、"Z世代"との関わり方です。Z世代は、生まれたときからスマートフォンやSNSが日常に溶け込んだ環境で育ち、情報を空気のように扱う世代です。その一方で、対面でのやり取りには慎重で、感情表現や人間関係の距離感に不安を抱く傾向も見られます。これまでの常識が通じない場面も多く、指導する側にストレスが募ることも珍しくありません。そこで今回は、公認心理師・産業カウンセラーとして多世代の支援に携わる大野萌子さんに、Z世代のバックグラウンドと円滑な関係性構築のヒントを伺いました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>オーダーが間違っていても何も言わない？</p>
        </div>
        <div class="text left">
            私は長年、カウンセリングやセミナーを通じて若い世代と関わっていますが、その中で必ず投げかける質問があります。『一人でランチに行き、食後にホットコーヒーを注文しました。ところが出てきたのはアイスコーヒーでした。そのときあなたはどうしますか？』<br>
            回答は「店員に伝える」と「そのまま飲む」に分かれます。かつては後者が2〜3割程度で、その理由は「めんどう」「飲めるなら構わない」「店員が忙しそう」などの理由がほとんどでした。しかし近年、「黙って飲む」と答える若者が6割に増えています。その理由は「何と言えばよいか分からない」「伝えるタイミングがつかめない」「相手にどう思われるか気になる」など、対人関係への不安が目立ちます。単なる遠慮ではなく「伝えること自体への恐れ」や「やりとりに対する自信のなさ」が根っ子にあるのです。<br>
            スマートフォンやSNSが当たり前の環境で育ったZ世代は、文字によるやりとりには慣れています。文字なら考える時間があり、失敗を避けやすい。一方、対面では瞬時の反応が求められるため"会話の瞬発力"が低下して「どう返せばよいか分からない」と悩む若者が少なくありません。上司世代には「いったい何を考えていることやら」とか「主体性がない」と映りますが、実際には"伝えることへの不安"を抱えているのです。この心理を理解しなければ、世代間の溝はいつまでたっても埋まることはありません。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>どう質問していいか分からない</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>デジタル世代を生きるということ</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>Z世代の拠りどころは「検索」</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            インターネットが普及し始めた時代に育った世代にとって、デジタルツールは「新しい便利な道具」でした。ところが、Z世代にとってはすでに空気のように存在する社会基盤です。彼らは生まれたときからスマートフォンが身近にあり、動画とともに成長してきたため、あらゆる意思決定をインターネットを介しておこないます。上司世代にとってのメディアとは、情報や娯楽を"享受するもの"でした。これに対してZ世代は、スマートフォンやSNSを用いて必要な情報や娯楽を自ら検索し"共感できる人や話題を探す手段"として活用しています。<br>
            彼らが日常で拠りどころにしているのは「検索」です。食事や買い物など、行動の前にネットで情報を調べ、内容を把握してから行動に移す。メニューや価格、口コミまで確認し、未知の状況を減らして「安心して選びたい」と考えます。また、膨大な情報の中で効率を求める姿勢から「コスパ」や「タイパ」を重視するのも彼らにとっては自然な流れです。映画や音楽を倍速で視聴するのも「話題に遅れたくない」「時間を有効に使いたい」という、デジタル時代を生きる上での"適応行動"といえるでしょう。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>失敗したくないＺ世代</p>
        </div>
        <div class="text left">
            現代の若者は、上司世代のようにブランド品や海外旅行などの贅沢に強い憧れを抱くことは少なくなっています。とはいえそれは"我慢"ではなく、一定の豊かさの中で育ち、浮き沈みのある暮らしよりも「安定した日常」に価値を見いだしているためです。多くを所有するより、必要最小限で暮らす"ミニマリスト"的な生き方を好み、他者とシェアすることにも抵抗がありません。ただ、その安定志向の裏には「失敗したくない」「損をしたくない」という慎重さが見られます。<br>
            組織やグループでも「悪目立ちしたくない」と考え、積極的に前へ出ることを避ける傾向があります。たとえば、LINEなどで情報共有をする際、誰も最初に発言したがらないのは、SNSでの"炎上"を恐れる心理の表れです。反応が読めないうちは様子をうかがい、他人の意見に合わせて無難に発言する。そんな慎重さが定着しています。<br>
            この姿勢は"前例踏襲"というより、批判やトラブル、ストレスなどを避けるための"自己防衛反応"といえます。上司世代が「自由に意見を言ってほしい」と望んでも声が上がりにくいのは、無関心だからではありません。むしろ、衝突を避けつつ周囲との調和を保とうとする。それがZ世代の処世術なのです。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>失敗したくない。だから発言したくない</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>リアルな現実を自分らしく生きる</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>将来のための我慢はしたくない</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            近年の小中学生が憧れる職業には、野球選手やケーキ屋さんといった夢よりも、公務員や会社員など堅実な仕事が上位に並びます。大人の目には少し寂しく映るかもしれませんが、早くから現実を見ている表れともいえます。一時期はユーチューバーが人気職種として話題になりましたが、動画を日常的に見て育った世代にとって、配信者は特別な存在ではなく、身近な「働き方のひとつ」です。社会全体が夢を語りづらくなった今「もっと大きな夢を」と望むのは、上の世代の一方的な価値観です。Z世代にとって重要なのは、無理に夢を追うことではなく、現実を見据え、自分のペースで生きることです。<br>
            高収入でも自由な時間を奪われる働き方は「ブラック」とみなし、あっさり距離を置きます。その一方でSNSでは「いいね」の数や写真映えを意識して他者の評価にも敏感です。平等や多様性を重んじつつも自分をどう演出するかには強いこだわりがあり "自分らしくカスタマイズされた生き方"を求めます。<br>
            彼らにとって大切なのは「今、この瞬間を自分らしく生きること」に他なりません。将来のために我慢するという発想には共感しづらく、上司世代が「今は苦労の時期だ」と諭しても響くことはありません。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            私は常々「Z世代と向き合う上で大切なのは、相手を変えようとするのではなく、理解し合う姿勢を持つこと」と申し上げています。そこで重要なのは、ビジョンを言葉にし、丁寧に（辛抱強く）対話を重ねることです。とかく「話が通じない」と言われるZ世代ですが、彼らは不安定な時代の中で、慎重に言葉を選び、摩擦を避けながら生きる術を身につけてきました。自己主張をしないのも無関心からではなく、変化の激しい社会の中で"そうならざるを得なかった"結果です。前回の記事でも紹介したように、Z世代との向き合い方で特に意識したいのは「曖昧な指示は出さない」という心がけです。背景や目的を明確に伝えられれば、彼らは力を確実に発揮してくれます。対面に限ったことではなく、リモート越しでも同じです。権威を振りかさず誠実に向き合い、じっくり言葉を交わせば、心が通じる瞬間が必ず訪れます。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Nov 2025 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>声の大きな人は出世する？</title>
            <description><![CDATA[
<h3><img src="/key-press/2025/11/17/selfcareer_title.png" alt="#26 声の大きな人は出世する？ "></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>ビジネスキャリアを左右する話しかた</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>
            「声の大きな人は出世する」ビジネス書やSNSでもたびたび引用される言葉です。確かに、会議や商談などで自信をもって話す人は存在感があり、周囲の注目を集めます。それは単に"印象論"なのか、それとも本当に"声の大きさ"が出世に影響しているのか......。<br>
            心理学や組織行動学の研究によると「声の大きさ」や「声の響き」は、リーダーシップ評価に一定の影響を与えることがわかっているそうです。たとえばペンシルベニア大学の調査では、同じ内容を話していても、はっきりと通る声で話す人のほうが「自信がある」「信頼できる」と評価される傾向が強いといいます。また、声のトーンや抑揚が豊かな人ほど昇進が速いという報告もあります。つまり"声の大きさ"そのものというより"エネルギーを感じさせる話しかた"が周囲の印象を左右するようです。
            <br><br>
        </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    では、なぜ昔から「声の大きさ＝出世」と関連づけられてきたのか。その背景には、組織文化の影響があると考えられます。日本企業では「周囲を引っ張るタイプ」「場を盛り上げるタイプ」が評価されやすい傾向があります。職場でのコミュニケーションの中心は対話であり、声がよく通る人は「明るく、積極的で、頼もしい」といったポジティブな印象を与えやすい。こうしたことから"声の大きさはリーダーの必須条件"という図式が、自然と定着してきたのです。<br>
    <br><br>
<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2025/11/17/self_img.png" >
	</div>
	<div class="right">
        とはいえ、声が小さい人が損をするかといえば、決してそうではありません。声の大きさはトレーニングによって変えられるスキルです。むしろ大事なのは「大きな声を出すこと」ではなく「相手に響く話しかたをすること」。<br>
        印象コンサルタントによれば、相手の目を見て、口角を少し上げながら、落ち着いたトーンで話すだけでも、声の通り方や印象は大きく変わるといいます。無理に声を張り上げるよりも、相手に安心感を与える"落ち着いた声"を使いこなすほうが、結果的には信頼を得やすい場合もあるそうです。<br>
        逆に、声が大きい人には注意すべき点があります。いつも元気いっぱいなのは長所ですが、場面によっては「うるさい」「デリカシーがない」と受け取られることもしばしばあります。たとえば会議中に一方的に話しすぎたり、近距離で大声を出したりすると、かえって印象を損ねてしまうことがあります。大切なのは、相手との距離や状況を読み取りながら声のトーンを調整することです。オンライン会議ではマイクの音量を下げたり、対面では相手のテンポに合わせて話したり、ちょっとした気配りで印象は大きく変わります。つまり、状況に応じて話し方を細やかにチューニングできる人こそ"出世頭"といえそうです。
	</div>
</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>
        声の大きさは、自信やエネルギーの象徴として人を引き立てます。けれども、声の大きさだけで評価が決まるほどビジネスの世界は単純ではありません。声の大きさは、物怖じしない姿勢や前向きな性格といった"内面の表れ"にすぎません。明瞭で芯のある声は信頼を生みますが、場の空気を読まない大声はかえって逆効果です。<br>
        近年、発声教室やボイストレーニングに通うビジネスパーソンが増えているのも "声を整えること"が単なる発声技術ではなく、ビジネスにおける自己表現の一部と捉えられているからです。声は、あなたの意思や姿勢を届ける手段です。声の大きさだけに頼るのではなく、言葉の選び方や伝え方を磨くこと。それが、周囲から信頼され、キャリアを切り拓く力につながります。
    </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>
        日本では、奥ゆかしさや協調性が美徳とされ「出しゃばらず、和を大切にする」ことが良しとされてきました。ところが、社会のグローバル化が進むと、控えめでは通用しない場面が増えます。2000年代に入ると「自分の考えを主張しよう」という若者が現れ、その姿を揶揄する言葉として「KY（空気が読めない）」が流行しました。一方で「声の大きい人は出世する」といった肯定的な言葉が広まったのもちょうどそのころだったと記憶しています。声の大きさは、日本的美徳の裏返しで、グローバル社会を生き抜くパワーでもあったのです。今では、堂々と意見を述べられることが、国際的に活躍する人材の条件になっています。「日本的な慎みと国際的な発信力」とでも言いましょうか、声の大きさそのものではなく、どう伝えるかを意識することが、これからのビジネスパーソンに求められる"新しい美徳"だと思います。
        <br><br>
    </p>
</div>


<style>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Nov 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>非固定化するオフィスに残る&quot;固定&quot;とは</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">

	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			企業における働き方の革新は、もはや制度の見直しにとどまらず、組織そのものの構造を変える局面に入っています。テレワークの普及、クラウド環境の整備、ジョブ型雇用の進展などにより、仕事は特定の場所や時間に縛られないものへと移行しつつあります。その象徴が、固定電話や固定席、さらにはフリーアドレスに伴うデスクトップPCといった"オフィス内の固定要素"が次々と姿を消している現実です。ところが、非固定化の潮流が加速しているにもかかわらず、オフィスを放棄する企業はありません。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			非固定化の動きが進みながらも、企業が完全なリモートワークへ移行しないのはなぜか――キープレスで取材した企業事例などを見ると、その理由は3つ挙げることができます。<br>
			第1に、創造的な議論や意思決定の質を高めるためには、対面での情報共有が依然として有効だからです。確かにオンライン会議は効率的ですが、議論の熱量や臨場感、相互理解の深度という点では限界があります。<br>
			第2に、組織の土台となる信頼関係の構築には、偶発的なコミュニケーションが不可欠だからです。業務に必要な会話だけでは、組織文化やチームの一体感は育ちにくく、オフィスで自然発生する雑談や相談が担っていた役割をデジタル環境が完全に代替することは困難です。<br>
			第3に、社員育成の観点があります。OJT型育成を重視する日本企業においては、若手社員が先輩社員の働き方を間近で見ながら学ぶプロセスが依然として重視されています。教育用のデジタルツールも整備されつつありますが、職場というリアルな環境が持つ"学びの場"としての機能は代えがたいものがあります。
		</div>
	</div>
	

	<div class="block">
		<div class="w480">
			以上の3点を踏まえれば、企業が守り続けている「固定」とは、もはや物理的な設備ではないことは明らかです。成果を生む源泉は、最終的には"人と人の信頼に基づく協働"であり、その土台を育てる役割を担っているのがオフィスだからです。いま求められているのは、組織の目的や価値観を共有し、意思を束ねる"人間関係のインフラ"としての機能です。その役割をより発揮するために、多くの企業が偶発的な対話や共創を生み出すラウンジやコラボレーションスペースの整備を進めています。すなわち、企業がこれからも残すべき「固定」とは、人と人をつなぎ、信頼と学びを循環させる仕組みそのものなのです。<br>
			すでにオフィスは、「業務を行う場所」から「価値を共創する場」へと変化しつつあります。企業がオフィスを持つ意義も、単なる作業スペースの確保ではなく、自社のアイデンティティを共有する拠点を持つことへと変わりつつあります。重要なのは、「どこまでデジタル化できるか」ではなく、「何をあえてデジタルに置き換えないのか」を見極めること。オフィスの非固定化は効率を高める施策ではなく、新たな組織像を描くプロセスです。企業が何を"固定"として選び取るのか――その判断こそが、これからの競争力を左右していくはずです。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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			</figure>
		</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_356.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Oct 2025 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ワークライフバランス再考 日本を変える、会社を変える、これからの働き方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            「ワークライフバランスを捨てます」。何かと波乱含みの高市早苗新総裁の発言が注目を集めています。政府が主導し、企業が取り組みを進めてきた働き方改革。その流れに逆行するようにも聞こえるこのひと言は、社会に大きな議論を呼び起こしました。確かにワークライフバランスをめぐっては、長時間労働の是正や柔軟な働き方を推進する一方で、「結局のところ仕事量は変わらない」「理想と現実の乖離を感じる」といった否定的な声も挙がっていました。いま、私たちは本当に"バランスの取れた働き方"をしているのでしょうか。仕事も人生も、「ほどほど」を保つことがゴールではないはずです。ワークライフバランスの本当の意味を、いま一度見直すときが来ているのかもしれません。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/10/16/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>理想と現実のギャップが浮き彫りに</h2>
            長時間労働の是正や育児・介護との両立支援、柔軟な働き方の推進など、日本社会はようやく"休むことに後ろめたさを感じない社会"へ向かいつつあります。伴って、働き方改革を経営戦略の一部に組み込む企業が増えています。しかしながら、現場からは別の声も聞こえてきます。「制度は整ったけれど、仕事量は減らない」「在宅勤務になっても、結局夜遅くまでパソコンの前」、「ワークライフバランスという言葉が免罪符のように使われている」など、見かけの働き方改革が進む一方で、仕事の本質ややりがいが置き去りになっているケースも少なくありません。<br>
			高市氏の発言が波紋を呼んだのは、この「理想と現実のギャップ」を、多くの人が心のどこかで感じ取っていたからではないでしょうか。「バランス」という言葉には"両立"と"均衡"という響きがあります。しかし時として、どちらも中途半端な結果を招くこともあります。政治家がより良い国家であるよう尽力するように、また企業が事業の成功に全力を注ぐように、人が"大事"を成し遂げようとする時は、公私のバランスを考えずに突き進む覚悟が必要な場面もあるはずです。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>"働く時間"から"働く意味"へ価値軸が移る</h2>
            一方で、長時間労働による過労死など、過去の"負の遺産"を踏まえれば『働きすぎの美学』に戻ってはなりません。重要なのは、働く時間を「減らすか・増やすか」ではなく「何のために働くのか」を見つめ直すことではないでしょうか。<br>
			この点で興味深いのが、ZOZOの創業者・前澤友作さんの考えです。前澤さんは、自身のＸ（旧ツイッター）で高市氏の発言に触れて、「（自分自身は）ワークライフバランスなんて、人生で一度も考えたことがなかった」としながらも、社員には、業務が効率的に完了すれば昼休憩なしの６時間（午前９時～午後３時）で退社できる短時間勤務制度『ろくじろう』を導入していました。<br>
			加えて、働く気持ちにならないのは「希望がないから」と指摘したうえで「人が本当に求めているのは、賃金よりも未来へのワクワク感や希望だ」とも述べています。「効率や制度の整備だけでは人は動かない。根源にあるのは"希望が持てる未来"」というつぶやきは、まさに議論の核心を突いています。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/10/16/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/10/16/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>制度を超えて働く意味を再定義する</h2>
			仕事は人生のすべてではありません。けれども、人生の多くの時間を費やす営みです。だからこそ"働く意味を再定義すること"が、ワークライフバランスを真にアップデートする鍵になると思います。つまり、企業が問われているのは「制度の整備」ではなく「価値観の設計」です。休暇制度や柔軟な勤務形態を整えることも大事ですが、その根底に"この会社で働く意義"がなければ、ワークライフバランスは形骸化してしまいます。<br>
			逆に、使命感ややりがいを共有できる組織では、忙しさの中にも前向きな力が生まれます。つまり、あえてバランスを崩す覚悟が成長のエンジンとなることもあるのです。<br>
			とはいえ、時代の潮流や会社が置かれたステージによって最適解は変わります。したがって「生活と仕事の調和を大切にする」「仕事に情熱を注ぎきる」、そのどちらが正しいとも言い切れません。<br>
			ただ一つ言えるのは、働く意味を問い直して日々行動することが、変化の激しい現代社会をしなやかに生き抜く力になるということです。バランス重視の時代に働く私たちは、いま新たな選択の岐路に立っています。あなたは、そしてあなたの会社は、どんな"働き方"を選びますか？
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_354.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Oct 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>100年の歩みを、未来の原動力につなげる 東洋電信電話工業株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            今年、創業100周年を迎えた東洋電信電話工業株式会社（TDD）は、企業や公共施設、工場など、社会の基盤を支える通信インフラを担いながら、確かな技術力と信頼を培ってきました。近年は、オフィス電話をスマートフォンやパソコンで利用できる「クラウドPBX」など、新たな通信サービスにも注力し、時代の変化に即した進化を遂げています。<br>
            本年5月、TDDは東京・港区海岸三丁目のウォーターフロント「ピアシティ芝浦ビル」へ本社を移転。築き上げてきた基盤（Legacy）を礎に、通信の未来（Future）を切り拓き、「人と人、人と情報」をつなぐ情報ネットワーク・インテグレーターとして、新たな一歩を踏み出しています。その新オフィスを、代表取締役社長・柳田一行氏にご案内いただきました。
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>Reception Counter</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            レセプション・カウンターは華美な装飾を施すのではなく、実用的で誠実な印象を与えるものがふさわしい...柳田氏はそう考えていたといいます。<br>
            約70坪、社員数11名のオフィスでTDDが設けたレセプション・カウンターは、来訪者に良い第一印象を与え、企業イメージや信頼性を高めようというもの。会社の顔として、プロフェッショナルな印象をもたらしスムーズな来客対応を実現するために、エントランスの壁にはデザイン性と機能性を兼ね備えた『エコカラット』を採用。「これは社員のモチベーションを高める"有効な投資"でもあった」と柳田氏はおっしゃいます。
        </div>
    </div>

    <h4>Refresh Corner</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            リフレッシュコーナーは、単なる「休憩の場」ではなく、「働きやすさと成果を高める仕組み」として大きな役割を果たします。短時間の気分転換によって集中力を維持できるだけでなく、自然な会話を促し、社員同士の交流や新しいアイデアの創出にもつながります。<br>
            さらに、社員のメンタルケアという観点からも有効であり、快適な職場環境は企業の姿勢を示すメッセージにもなります。TDDでは「ホッと安心できるオフィスづくり」を掲げてリフレッシュコーナーを設置。食事やティーブレイクに加え、軽い打ち合わせにも活用できる空間として、組織の活力を後押しするエリアとなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img2.png">
        </div>
    </div>

    <h4>Free address（執務エリア）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img3.png">
        </div>
        <div class="w50">
            新オフィスへの移転を契機に、TDDは社員の創造性と生産性を高めるため、働き方改革に取り組みました。その柱の1つが、執務エリアにおけるフリーアドレス化の推進です。現在はまだ途上段階ですが、各自のノートパソコンを接続すれば、誰もがどの席でも業務をおこなえるよう環境を整えています。<br>
            これにより、集中して作業に没頭したい時やチームで活発に議論したい時など、業務内容や気分に応じて柔軟に働く場所を選べるようになりました。一度に全員の働き方を変えるのではなく、各自の業務特性に配慮しながら段階的に新しいスタイルへ移行していく。それがTDDの姿勢です。
        </div>
    </div>

    <h4>Meeting Room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            社長の柳田氏が経営者として重視したのは、大正14年の創業以来100年にわたるTDDの歩みと、未来への展望を新オフィスでいかに融合させるか、という点でした。その象徴として、オフィス内に設けられた2つの会議室にそれぞれ異なるコンセプトを与え、ネーミングや内装にその思想を反映させています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img4.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img5.png">
        </div>
        <div class="w100">
            ひとつは、これまでの歴史を象徴する「Legacy」。重厚感のある応接室のような設えにより、伝統の重みを体感できる空間に仕上げていました。もうひとつは、明るく開放的な「Future」。未来を見据えた発想や新たな挑戦を象徴する場としてデザインされ、自由な議論やアイデア創出を後押しします。
        </div>
    </div>

    <h4>Work space /Storage Room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            電話交換機やネットワーク機器を使用するには、事前に各種設定や必要データの投入が欠かせません。そのため、TDDでは出荷前にパソコンに接続して必要なデータを入力し、部品を組み込み、動作確認を行ったうえで現場へ届けています。この一連の準備作業を「キッティング」と呼び、現場では設置作業に専念できるよう効率化を図っています。<br>
            こうしたキッティング作業を円滑に進めるには作業スペースの確保が不可欠。また、現場で使用するケーブルや機材を保管する倉庫スペースなど、一般的なオフィスとは異なる機能的なエリアの確保も求められました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img7.png">
        </div>
    </div>


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        ワンフロア化で生まれた効率とつながり。胸を張れるオフィスへ！
        <span>東洋電信電話工業株式会社 代表取締役社長 柳田一行さま</span>
    </h4>

    <h4>新しいオフィス選びの経緯と条件</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            今回の移転は「100周年だから」といった節目を意識したものではありません。旧ビルのオーナーが亡くなり、建物が売却されることになったため、新たな拠点探しを余儀なくされたのです。そこで三鬼商事さんに相談して物件探しを始めました。
        </div>
        <div class="w50">
            条件は大きく2つ。第一は駐車場です。弊社は電話やネットワークの工事を担っており、機材や資材の運搬に車が欠かせません。最低でも三台分の駐車スペース、もしくは至近で確保できる環境が必須でした。<br>
            第二は港区内であること。港区役所から多くの業務を受託しており、担当者からも「区外には出ないでほしい」と要望をいただいていました。ただし港区は賃料が高く、さらに駐車条件を満たす物件となると、候補は限られます。加えて、社員は外回りが中心で、オフィスに常駐するのは管理部のみ。執務エリアの広さよりも工事用資材を置ける収納スペース確保の方が重要でした。これらの条件を兼ね備えていたのが「ピアシティ芝浦ビル」でした。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img8.png">
        </div>
    </div>

    <h4>ワンフロア化がもたらした変化</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            移転に際して心配していたのは、駅からの距離と周辺の飲食店の少なさでした。しかし実際に入居してみると、ビルは新しく快適で、設備も使いやすく、想定以上のメリットを得ています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            なかでも大きな変化は、業務スペースがワンフロアに集約されたことです。以前は倉庫が1階、執務エリアが2階と分かれていましたが、同じフロアで一体的に業務が行えるようになりました。人や物の動きがひと目でわかり、効率が上がっただけでなく、「大変そうだね、手伝おうか」といった声掛けも自然に生まれています。<br>
            また、明るく開放的なオフィスは社員の気持ちも前向きにしました。60年に渡り使用させていただいた旧事務所は、自由度が高く愛着があったものの、建物の古さは隠せず、来客には、「これまたずいぶんと年季の入った会社だな」と映っていたことでしょう。<br>
            また、社員にしても誇らしく紹介できる環境ではなかったと思います。対外的に胸を張れるオフィスになったことは、大きな自信につながっているはずです。
        </div>
    </div>

    <h4>帰りたくなる会社であること</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            移転後ほどなく、労働基準監督署やハローワークの方々とお話しする機会がありました。新オフィスのことを伝えると「ぜひ見学したい」と言われ、実際に足を運んでいただきました。その結果、ハローワークから個別にご指導をいただいた中で、職場環境の印象がリクルーティングの面でも有利に作用することを実感しました。
        </div>
        <div class="w50">
            弊社のオフィスは、華美なデザインや最先端の設備を備えているわけではありません。しかし、お客さまや求職者を安心してお迎えできる、誠実さの伝わる空間へと生まれ変わりました。<br>
            その変化は、訪れる方々だけでなく、日々働く社員にとっても大きな価値をもたらしています。営業や技術職の社員は外で過ごす時間が長いからこそ、「帰りたくなる会社」であることが重要です。仕事で疲れて戻ったときに、安心してひと息つける場所であること。それこそが、会社を支える基盤であると考えています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/10/03/img10.png">
        </div>
    </div>


    <div class="info">
		<span>東洋電信電話工業株式会社</span> <a href="https://www.tdd.co.jp/" target="_blank">https://www.tdd.co.jp/</a><br>東京都港区海岸3丁目18番1号　ピアシティ芝浦ビル3階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Oct 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>感情を逆なでせず、若手世代を味方にする①</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.31</span>感情を逆なでせず、若手世代を味方にする①</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            入社したばかりの新入社員が、1年を待たずに「退職」を選ぶケースが増えています。とくに最近の若手社員は「辞める」ことへの心理的ハードルが低く、職場に違和感を覚えるとすぐに行動する傾向が目立ちます。その背景には「メンタル不調」が関わることも。要因をたどると、「仕事内容や企業文化とのミスマッチ」や「上司との人間関係によるストレス」などが大きく影響していることが見えてきます。<br>
            新入社員を定着させ、早期に戦力化するためには、若手ならではの価値観を理解し、メンタル不調を未然に防ぐ環境づくりが欠かせません。そこで今回は、若手社員がつまずきやすい職場環境の課題や、管理職が日々のコミュニケーションで意識すべきポイントを、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子さんに伺いました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>指示がないと動けない</p>
        </div>
        <div class="text left">
            組織には達成すべき目標があって、それをマネジメントするためには、上司が適切な指示を出す必要があります。その場合、事細かに管理をしたがる人や、ある程度任せて放任する人などいろいろなタイプがいます。それは私が社会人１年目のころから変わらぬ職場の常識でした。ところが、これまでのビジネスパーソンと比べると、最近の若手はかなり事情が違ってきているようです。<br>
            たとえば、「これも経験のうち」と思って、ある程度の自由度を残して仕事を任せたところ、いつまでたっても上がってこない。しかも確認や質問すらない。痺れを切らせて上司が催促したところ、「指示の内容がよくわからなかったので」などと言い出すことも・・・。「だったら聞いてよ！」と叱責したくなるのは当然です。ただそれは、単に「経験が不足しているから」ということではなく、"指示の意図が理解できないと仕事へのモチベーションが下がってしまう"という最近の若手に多い傾向なのです。<br>
            また、今の若手社員は勉強や資格試験、そのほか趣味やプライベートなど、あらゆるものにマニュアルが存在していて、それをもとに"攻略"してきたという背景があります。わからないことがあればすぐにスマホで検索して答えを求めます。ところが仕事に関しては、ぴったり当てはまる"正解"が見つかりません。そこで彼らはフリーズしてしまうのです。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>「経験のうち」と思って仕事を任せてみたけれど...</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>曖昧な指示が生むすれ違い</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>「何を、どの程度、いつまでに」を明確に伝えること。<br>確認すること</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            昔は「入社1年目は何もできなくてもOK。3年後に成長していればいい」と、新人を長い目で見守ることができました。しかし今は、そのような悠長な考え方は通用しません。新人であっても、自分なりの役割を果たし、成果を出すことが求められる時代です。そのためには、丁寧に教え、適切に指導することが欠かせません。とくに重要なのは、曖昧な言葉ではなく具体的な指示を出すことです。<br>
            たとえば、「次の打ち合わせまでに資料を作っておいて」と指示を出したとします。しかし「資料とは何を指すのか」、目的や範囲を明確にしなければ、部下は迷ってしまいます。市場調査の数字をまとめるのか、それとも議論のたたき台となるメモでいいのか。上司の頭の中には完成イメージがあっても、それを言葉にしなければ部下には伝わりません。<br>
            もちろん、部下のほうから確認すべき場面もありますが、相手が威圧的な上司だと質問しづらいこともあります。その結果、部下は自分なりに解釈して進めざるを得ず、仕上がりが上司の期待と食い違うことになります。こうしたすれ違いを防ぐためにも、指示を出す側は「何を、どの程度、いつまでに」と明確に伝え、さらに理解できているかを確認する姿勢が必要です。<br>
            「そこまでやる必要はないだろう」と思うかもしれませんが、曖昧なままでは上司に対する不信感の原因になるだけです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>指導の基準を揃えることも大切</p>
        </div>
        <div class="text left">
            最近では"すき間時間"を活用して働けるサービスが登場したり、初めて訪れる職場でもすぐに仕事ができるようマニュアルを整備している会社が増えています。必ずしもそれが最良の方法とは言えませんが、「何を、どの程度、いつまでに」が明文化されていれば、少なくとも「言葉の曖昧さが生むすれ違い」は生まれにくいと思います。<br>
            そもそも、人材育成とは一度教えれば終わりというものではなく、もはや、「見て覚えろ」という時代でもありません。まずは、型通りにやらせてみて、その都度細かく軌道修正していくしかないのです。また、混乱を招きがちなのは、上司によって言うことが異なるケースです。指導する側も足並みを揃えて、同じ基準や言葉を使って部下に向き合う必要があります。<br>
            そのために欠かせないのが、中間管理職のための「指導マニュアル」です。実際に、指導マニュアルや業務フローを導入する企業は増えており、それによって指導の均質化、教育コストの削減、新入社員の早期戦力化、教育担当者の負担軽減といったメリットが得られています。ただし、業務内容や企業文化の変化に応じて柔軟にカスタマイズしていくことも忘れてはなりません。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>指導する側も同じ基準や言葉を使って、部下に向き合う</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>若手世代マネジメントの新常識</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>期待を示し、責任を持たせ、そして支えることが最短の道</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            育成の過程では、提出書類のミスや納期の遅れなど、「気持ちが入っていないな」と感じる場面が必ず出てきます。それを放置すれば業務に支障をきたすため早めに手を打たねばなりません。兆候としては、「いや、それは...」という否定的な反応や、「いちおうやってみます」といった曖昧な返答が返ってきたら要注意です。ただそこで、「しっかりしろよ」などと叱責しようものなら、ますますやる気を削いでしまいます。<br>
            大切なのは、部下が「自分からやりたい」と思えるよう導くことです。オーストラリアの心理学者アルフレッド・アドラーは、その鍵として「共同体感覚」を提唱しました。これは、「仕事の成果は仲間との協力から生まれる。そのために自分は、チームの中で欠かせぬ一員として存在している」と実感できるよう意識を植え付けることとしています。<br>
            こうした意識を育むには「他者信頼」が欠かせません。「困ったときは助けてもらえる」と信じられる環境があってこそ、責任を担う覚悟が生まれます。上司は日常的な声かけやコミュニケーションを怠らず、安心して挑戦できる場を整えること。甘やかすのではなく、期待を示し、責任を持たせ、そして支えること。これが自己承認や、つながりを重視する若手世代を一人前へ導く最短の道です。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            近年は就職支援会社やマニュアル本の普及により、採用試験を突破する"攻略法"を身につけて臨む学生が増えています。その一方で、採用後に「こんなはずではなかった」と企業が戸惑う例も少なくありません。たとえば、面接で「パソコンは得意です」と話していても、実際にはメール程度しか扱えないケースもあるのです。<br>
            私自身キャリアコンサルタントとして、自己アピールでは「できること」を明確に伝えるよう指導しています。しかし、若手のすべてが要領よく立ち回れるわけではありません。だからこそ入社後は、不足を責めるのではなく、丁寧な指導と具体的な指示を通じて成長を支える姿勢が求められるのです。<br>
            若手世代は、叱責よりも信頼関係の中で力を発揮します。安心して挑戦できる環境を整え、「自分もチームの一員だ」と実感できるように関わることが、やる気と成果につながります。繊細な感情を逆なでするのではなく、味方につける。その姿勢こそ、これからの世代を活かすマネジメントの要といえるでしょう。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Sep 2025 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>好立地を生かした共創の場へ 株式会社アイシン東京事務所</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            株式会社アイシンは、1965年の創立以来、モビリティの進化とともに、挑戦と成長を続けてきた自動車部品のグローバルサプライヤーです。自動車部品をはじめ、エネルギー関連機器等を展開しており、経営理念「"移動"に感動を、未来に笑顔を。」のもと、ものづくりの枠を超え、「移動の価値を提供する企業」へと進化を加速し、新たな価値創造に挑戦しています。<br>
            2025年3月、同社は東京・京橋の「ミュージアムタワー京橋」へ東京事務所を移転しました。新拠点は本社との連携およびステークホルダーとのコミュニケーションがとりやすい好立地にあり、社員同士や外部との連携を促進する空間を備えています。新拠点は、さらなるビジネスの活性化と新たな価値創造に挑戦し続けるための共創の場としても注目されています。取材当日は、移転にあたり東京側を担当した、グループ経営戦略本部 総合企画部 渉外室渉外担当次長・前田紀美氏、同室東京渉外グループ長・服部信宏氏、同グループ小宮山美香氏にご案内いただきました。
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>Reception Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            レセプションエリアは、来訪者に安心感と信頼感を与えると同時に、企業の「顔」として姿勢や価値観を体現する空間であることが求められます。アイシンでは、快適性や案内機能の整備に加えて、レセプションに込めるべき３つの要素を重視しました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/09/24/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/09/24/img2.png">
        </div>
        <div class="w100">
            第１は、グローバルサプライヤーとしての技術力やグループの一体感を訴求する場とすることです。具体的には、AISINロゴやカンパニーカラーである藍色を取り入れ"アイシンらしさ"を視覚的に表現しました。第２に、会社紹介の場としての機能です。モニターを設置して会社の理念や起源、CM映像を放映することで、訪れた方に会社の歩みと想いを自然に伝えられるようにしています。第３には、製品紹介の場としての役割を付加しています。製品紹介ビデオに加え、実機やモックアップを展示することで、事業を直感的に理解していただける構成に。アイシンの魅力と未来志向を象徴する空間となっています。
        </div>
    </div>

    <h4>Work Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/09/24/img3.png">
        </div>
        <div class="w50">
            執務エリアにおいては、当オフィスは、渉外や営業活動のキーステーションとしての役割が強く、多様な働き方に柔軟に対応できる点が大きな特長となっています。<br>
            機能の異なる部署やグループ会社が同居していることから、オフィス全体をフリーアドレスとするのではなく、各職場単位でのエリア分けを維持しつつ、固定席とフリーアドレスを併用する形式を採用しているのも特徴的です。<br>
            これにより、業務上の一体感や機密性を確保しながらも、部署を横断した交流や柔軟な働き方を可能にしています。<br>
            加えて、最近のABWの考え方を取り入れ、"共用エリア"を充実させたことで、他職場とのコミュニケーションの活性化を促す仕掛けも組み込まれていました。
        </div>
    </div>

    <h4>Lounge</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィスの中央部にあるラウンジは単なる付帯空間ではなく、働く環境の質を高める重要な要素として位置づけられています。<br>
            ラウンジは、前テナントが使用していた仕様をそのまま活かし、床面が執務スペースより高く中央に位置することから、日ごろは、食事や休憩だけを目的とするのではなく、気分を変えて業務に集中したいときや、少人数で気軽に打合せをおこないたいときに活用できる"ワークラウンジ"として機能しています。また、非常時には、フロア全体の視認性が高いため、災害対策本部としても活用できる設計となっています。<br>
            さらに、本社や他拠点からの出張者が、隙間時間に立ち寄れる"サテライトオフィス"としても利用されており、社員同士が偶然に出会える場と柔軟な働き方を支える場としても使われています。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
    </div>

    <h4>Meeting Room</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            近年の潮流は閉鎖的な会議室を減らし、執務エリアにフリースペースやファミレスボックスに代表される完全オープンのミーティングスペースを設けて、自然な対話を促す設計が主流になりつつあります。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            しかし、首都圏で営業・渉外活動を担うアイシン東京事務所では、少人数から大人数まで幅広いステークホルダーとの対面会議が増えることを見込み、あえて会議室を充実させており、現状は、VIP対応の応接室やプレゼンテーション可能な大会議室、複数人が同時参加できるWeb会議室に加え、中・小規模を含めて計10室を設けています。<br>
            さらに機密性を確保しつつも、室内利用者の安全確認が室外からもできるよう、ガラススリット入りのドアに交換したり、既存のブラインド内蔵型ガラスフォールは下50㎝を開けるルールで運用しています。これは移転前のオフィスで、完全に閉ざされた部屋で社員の異変に気づけなかった経験を踏まえた設計であり、安心と利便性の両立を意図したものです。
        </div>
    </div>

    <h4>Focus Area</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            執務エリアにおける多様な働き方を支える仕組みの一つとして、テレブースや集中ブースが設置されています。これは、周囲の音や視線を気にせず業務に没頭したいという従業員のニーズに応えたもので、通常のオープンスペースでは得にくい高い集中環境を実現し、日常業務での効率化向上に寄与しています。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            ラウンジに加え、集中ブースの半分は、本社や他拠点からの出張者のサテライトオフィスとして利用できるようになっています。<br>
            ※写真左：テレブース、写真右：集中ブース
        </div>
    </div>


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        「安全・安心」を基盤に、社員が主役となる未来へ
    </h4>

    <h4>●新オフィスの選定条件</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィス選定において重視したのは、"安全・安心"と利便性、そしてエントランスの雰囲気です。<br>
            私たちは過去に地方工場で被災した経験があり、会社としてBCP（事業継続計画）には非常に敏感です。東京に大地震が起きた場合、どう社員を守り、いかに事業を継続するか。これまでも備えや啓発活動を続けてきましたが、移転にあたり重要な条件の一つとしたのは"災害に強いビルであること"でした。<br>
            その点、『ミュージアムタワー京橋』は理想的な物件でした。都のハザードエリア外に位置しており、ビルには美術館が入っていることから、高い免振性能を備え、72時間の電力供給もあり、ビル管理もしっかりしておりますので、災害が起こっても従業員を守り、事業継続が可能です。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            その上、ビル内に入居会社用の昼食カフェや無人コンビニがある等、"働く従業員に寄り添った施設"が備えられており、1フロア1テナントで入居できたことも大きなメリットでした。セキュリティを検証するなかで、3階の総合受付と連動してかなり堅牢な入退室管理がおこなえることが分かり、非常に効果的だと感じました。このように従業員のモティベーションアップや生産性向上につながる利便性のある立地と安心して働けるビルであることが、本社総務部の賛同も得られ、最終決裁者である本社グループ人事本部長の決め手になりました。
        </div>
    </div>

    <h4>●居抜き物件との"千載一遇"の出会い</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            移転のきっかけは唐突でした。2024年半ば頃、入居していたビルから急遽立ち退きの協力依頼があり、期限は2025年3月末。非常にタイトなスケジュールで新オフィスを探して契約し、内装工事を行い、引越しを完了させる必要に迫られたのです。このビルに出会えたことは本当に幸運でした。<br>
            前の入居企業さまがオフィス什器を良好な状態で残されており、内装を部分的に改装して見栄えを整えるだけで、私たちの仕様に合わせられると判断でき、"妥協せずに移転できる"という感触が、背中を強く押してくれました。<br>
            また、利便性の高い立地への移転は賃料の平米単価がアップしますので、従前のオフィスよりやや狭い400坪という広さの1フロア物件はとても希少で、これもまた"出会い"だったと思います。
        </div>
    </div>

    <h4>●3つの「O」で実現する新しい働き方</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            私たちが今回の移転で重視したフロアデザインのコンセプトは、3つの『O』です。Open、Opportunity、Oasis。この3つを軸に、新しいオフィスを設計しました。
        </div>
        <div class="w50">
            <strong>Open</strong>＝改装前は、計14の個室・会議室があり、その壁のせいもありクローズドな環境になっていました。思い切って壁を取り払い、風通しの良いオープンな空間をつくりました。これにより、執務フロア全体に窓からの自然光が入って明るくなり、部署の枠を超えて自然に会話や情報交換が生まれるようになっています。<br>
            <strong>Opportunity</strong>＝ステークホルダーや他部署との交流や偶発的な出会いが、新しい発想やコラボレーションにつながります。社内専用エリアには自由に使える打合せスペースを増やし、お客様とのコラボレーションにも使いやすい仕様の大・中・小の会議室を設置したことで、気軽にアイデアを出し合う機会が増えました。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            <strong>Oasis</strong>＝働く環境を心地よいものにするという発想です。中央部分のラウンジやテレブース・集中ブースといった空間は、出張で東京に来る社員のサテライトスペースとしても活用しやすくしました。以前は社外のカフェやレンタルブースで仕事をせざるを得ませんでしたが、今は心置きなく腰を据えて働ける場所がある。この改善は、想像以上に喜ばれています。
        </div>
    </div>

    <h4>●人を主役に据えた経営理念とオフィス移転の意味</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            アイシンは"働く仲間こそが最大の強み"と考え、経営理念における提供価値の最初に"働く仲間"を位置づけています。働く仲間へ働きがいと人生の幸福を提供することで、新たな価値創出につながり、いわば"Win-Win"の関係が事業戦略や経営理念の実現につながると考えています。
        </div>
        <div class="w100" style="display: flex; justify-content: center; align-items: center;">
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        </div>
        <div class="w100">
            急激な量的拡大期には"効率よく成果を出し続ける力"が求められてきました。しかし、これからは社会のニーズや変化を先読みした商品やサービスを提案していく必要があります。そのためには、従業員一人ひとりが主役となり、挑戦できる環境をつくることが不可欠。今回のオフィス移転は、その理念を体現する場でもあります。
        </div>
    </div>

    <h4>●2030年に向けた価値創造のプラットフォーム</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            弊社は、2030年に向けた人と組織のめざす像を「グループ・グローバル連結でチャレンジ推進」「どこよりも人が育ち、全員が活躍」している状態と整理し、①プロ人材の活躍・成長、②チャレンジの促進、③グループ総合力の強化の3つに重点を置いています。その基盤となるのが"風通しのよい職場風土"です。<br>
            新オフィスはこの文化を体現し、社員同士の自然な交流や挑戦を後押しすることで、新たな価値創造を生み出すプラットフォームとなります。移転はゴールではなく、変革へのスタート地点です。社員が主役となり、未来を切り拓く拠点として京橋オフィスを育んでいきます。<br>
            ※写真右より、前田紀美氏、小宮山美香氏、服部信宏氏、
        </div>
    </div>


    <div class="info">
		<span>株式会社アイシン</span> <a href="https://www.aisin.com/jp/" target="_blank">https://www.aisin.com/jp/</a><br>東京都中央区京橋1丁目7番2号ミュージアムタワー京橋14階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Sep 2025 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>How was your weekend?　スモールトークの壁</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3>
    <img src="/key-press/2025/09/08/english_title.png" width="416" alt="How was your weekend?　スモールトークの壁">
</h3>
<div class="right">
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</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        <strong style="font-size:140%;">雑談ほど難しい。海外ビジネスにおけるスモールトークの壁</strong><br>
        海外赴任を経験した人の多くは、「会議や商談よりも日常的な雑談（スモールトーク）のほうが難しい」と言います。これは単に語学力の問題ではなく、雑談の役割に対する文化の違いが関係しています。<br>
        日本のビジネスシーンで雑談は、本題に入る前の"ちょっとした前置き"にすぎませんが、欧米では人間関係を構築するための会話として大事にされています。気軽なやり取りを通じて、「この人とは安心して話せる」と思ってもらうことが、信頼関係を築く第一歩になります。<br>
        とはいえ、実際のビジネスシーンで使えるスモールトークの話題は、意外なほど"ありきたり"に思えるものばかり。堅苦しく考える必要はありません。そこで今回は、スモールトークとして好ましい話題と、避けたほうが良い話題をご紹介します。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">好ましい話題</strong><br>
        <ul>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●天気や季節について（身近で共感しやすく、会話の入り口として最適です）</li>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●趣味や休日の過ごし方（個人の関心をさりげなく知ることができ、距離を縮めやすくなります）</li>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●食べ物や地域の話題（自分の経験を共有しやすく、自然に会話が続きます）</li>
        </ul>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">天気</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">Looks like it's going to be hot again today.</strong><br>
            今日もまた暑くなりそうですね
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">スポーツ</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">Did you watch the game last night?</strong><br>
            昨夜の試合は見ましたか？
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">週末・休暇</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">How was your weekend?</strong><br>
            週末はいかがでした？
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">旅行・趣味</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">I love cycling. What's your hobby?</strong><br>
            サイクリングが好きなんです。あなたの趣味は何ですか？
            <br clear="all">
        </div>
        <br>

        <strong style="font-size:140%;">避けたほうが良い話題</strong><br>
        <ul>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●政治や宗教について（意見の違いで摩擦が生じやすく、ビジネスの場ではリスクがあります）</li>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●給与や個人の収入（プライベートに踏み込みすぎる印象を与えます）</li>
            <li style="text-indent: -1em; padding-left: 1em;">●健康や体型に関する話題（相手を不快にさせる可能性があります）</li>
        </ul>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">政治</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">What do you think of the current president?</strong><br>
            今の大統領についてどう思いますか？
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">宗教</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">Do you go to church every Sunday?</strong><br>
            毎週教会に行きますか？
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">お金</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">How much is your salary?</strong><br>
            給料はいくらですか？
            <br clear="all">
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">    
            <strong style="font-size:120%;">健康や外見</strong><br>
            <strong style="font-size:120%;">You look tired, are you okay?</strong><br>
            疲れているみたいですが大丈夫ですか？
            <br clear="all">
        </div>
        <br>

        <strong style="font-size:140%;">スモールトークを鍛えるには</strong><br>
        スモールトークで大事なのは、相手の言葉に自分の感想や体験を少し加えて返すことです。<br>
        例えば、「<strong>Yesterday was hot, wasn't it?</strong>（昨日は暑かったですね）」と言われたら、「<strong>That's true. I've been drinking nothing but cold drinks.</strong>（本当ですね。私は冷たい飲み物ばかり飲んでしまいましたよ）」と返すだけで、会話が自然に進みます。<br>
        さらに会話を広げるためには、普段から意識して広く情報に触れておくと良いでしょう。ニュースや身近な出来事を覚えておき、「そういえば、こんな記事を見ましたよ」と付け加えるだけで、会話の裾野が広がります。大事なのは「気づきを言葉にすること」です。小さな情報でも、自分の言葉を添える習慣をつけると、豊かなスモールトークが展開できるようになります。

    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/how_was_your_weekend.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Sep 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>学び続けるチカラ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2025/08/25/selfcareer_title.png" alt="#25 学び続けるチカラ"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>不確実な時代にキャリアを培う"学ぶチカラ"</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>
            かつては、就職した会社で得た知識やスキルだけで定年までなんとかやっていけるのが普通でした。ところが今、ビジネスパーソンを取り巻く環境は激変しています。AIの進化やデジタル技術の普及、さらには働き方そのものの多様化によって、数年前には想像もしなかった変化が次々に起こっています。こうした時代にキャリアを培っていくために求められるのが、「学び続けるチカラ」です。<br>
            "学び続ける"とは、単に新しい資格を取得したり、リスキリング研修を受けたりすることだけを意味するわけではありません。もちろん体系的にスキルを学び直すことは有意義ですが、より大切なのは日々の仕事や生活の中で変化を察知し、自分なりに必要な知識や技術を取り込み、試行錯誤を続ける姿勢です。
            <br><br>
        </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    たとえば生成AIの登場によって、資料作成や情報分析などの仕事は効率化が進みました。しかし、AIに任せられる部分と人間だからこそ価値を出せる部分を見極められる人材でなければ活躍の幅を広げられません。それを見極めるためには、好奇心を持ってAIに触れ、学びながら活用していく姿勢が欠かせないのです。<br>
    また、コミュニケーションのあり方も変わりつつあります。リモートワークやオンライン会議が当たり前になったことで、「直接会えば何となく伝わる」では済まされなくなりました。自分の考えを整理して、相手に分かりやすく伝達するスキルが必要ですし、そのスキルも磨き続けることで初めて機能します。
    <br>
    たとえ同じ会社に勤め続けるとしても、部署やプロジェクトが変われば求められるコミュニケーションは異なります。学びを止めた瞬間に適応力が鈍り、機会を逃してしまうことにもなりかねません。 
    <br><br>
<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2025/08/25/self_img.png" >
	</div>
	<div class="right">
        学び続けるチカラの本質は、「変化を前向きにとらえること」にあります。これまでの常識が通用しなくなる場面に直面すると、人は不安になりがちです。しかし、変化を"脅威"と感じるのではなく、"新しい成長のチャンス"と受け止められるかどうかで、キャリアの広がりは大きく異なります。そのためには「完全に理解してから動こう」と考えるのではなく、まずは手を動かし、小さく試すことが大切です。失敗を恐れずに学びのサイクルを回し続けることこそ、未来を切り拓く力につながります。<br>
       若いビジネスパーソンにとって有利なのは、学び続ける習慣を早く身につけられることです。情報収集の方法、学んだことを実践に結びつける工夫、そして振り返りによる改善。このサイクルを早くから日常化できれば、どんな職場や職種においても自分の価値を高め続けられるはずです。逆に、一度獲得した知識やスキルを更新せずにいると、気づかぬうちに時代に取り残されるリスクがあります。<br>
        これからのキャリアは、会社が敷いたレールに従うものではなく、自らの学びを通して道を切り開くものです。AIやテクノロジーの進化、社会構造の変化に対して柔軟に対応できる人こそが求められ、自らの価値を高めることができます。学び続けるチカラを磨くことは、未来の不確実性に備える最大の武器であり、キャリアの持続可能性を高める最良の方法といえるでしょう。
	</div>
</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>
        社会の変化は驚くほど速く、身につけた知識やスキルも、あっという間に色あせてしまいます。だからこそ、欠かせないのが「学び続けるチカラ」です。とくにAIやデジタル技術の進化はめざましく、昨日までの常識が今日には通用しなくなることもあります。そんな環境でキャリアを培うには、必要な知識を自ら吸収し、日々の業務で小さく試し、結果を振り返って改善する。その積み重ねが欠かせません。<br>
        たとえば、この1年で急速に進化を遂げているChatGPTなどの新しいツールとの付き合い方や、オンライン・対面を問わない柔軟なコミュニケーション力。これらもまた、学びを止めればすぐに時代遅れになってしまいます。一方で、学び続ける人は環境の変化にも柔軟に適応し、自分の強みを更新し続けます。大切なのは、変化を恐れるのではなく、成長の機会と捉えること。そして、小さな挑戦を重ねながら学びを止めないことです。
    </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>
        皆さんは「新しいことを学びたい」と強く感じるのは、どんな瞬間でしょうか。私の場合は、自分とは違う業種の人と会話をしたときや、テレビやラジオから流れてきた一見ささやかな情報に触れたときです。そんな小さなきっかけが、思いがけず大きな学びへの入り口になることがあります。日常のルーティンを離れて受ける刺激は、眠っていた好奇心を呼び覚まし、知識を吸収しようとする集中力を生み出します。そしてそれはやがて、新しいスキルを実践へと移す"行動力"につながります。つまり、何気ない出会いや情報であっても、意識して取り入れれば「学び続けるチカラ」を磨く機会になるのです。変化の速い今は、このような小さな学びの積み重ねこそが、大きな成長の礎になります。
        <br><br>
    </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_349.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_349.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Aug 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>2030年、オフィスからデスクトップPCが消える？</title>
            <description><![CDATA[<style>
	.office_inner {
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	    text-justify: inter-ideograph !important;
	}
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</style>
<div class="office_inner">

	<div class="block mt0">
		<div class="w100">
			これまでオフィスの机上を占領していたデスクトップPC。近年はそうした光景が急速に少なくなっており、「2030年以降はオフィスからデスクトップPCが姿を消す」とまで予測されています。それは単なる見通しではなく、２つの"必然的要因"に基づいています。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2025/08/21/office_img1.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			第1の要因は、ノートPCの著しい性能向上です。ここ数年は処理速度の速さだけでなく、静音性やバッテリーの駆動時間までトータルに向上しており、音声や画像の取り扱いや複数のアプリケーションを同時に利用することもストレスなくこなせるようになりました。USBケーブルを挿すだけで大画面モニターにつなぐこともできますし、使い心地も従来のデスクトップタイプとほぼ変わりなく、持ち運びも自在です。<br>
			さらに、注目すべきはAI専用のチップがノートPCに組み込まれるようになったことです。これにより、会議の議事録を自動でまとめたり、雑音を取り除いたり、写真をきれいに補正したりといった処理が、クラウドを経由せず端末上で完結できるようになりました。このようにノートPCは、単なる「持ち運べる端末」から、日々の仕事を支える中核的なツールへと進化しつつあります。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w480">
			第2の要因は、働き方とオフィスの在り様がデスクトップPCと相性が悪くなっていることです。多くの企業でフリーアドレスや、業務内容に合わせて席や場所を選ぶ働き方（ABW）が広がりつつあります。座席が固定でない以上、デスクに固定されたPCは無駄な運用コストになります。<br>
			島ごとの配線や、座席やレイアウト変更のたびに発生する再設置、故障時の入替手配など、いずれも大きな手間と負担がかかります。一方、ノートPCなら社員は空いている席に腰掛けて即稼働。会議室に持ち込む際も電源をとるコンセントを探す必要はありません。<br>
			経営の視点でも効果は明確です。大きな筐体やケーブル整理のための収納が減れば、その分座席数を増やすことも可能です。逆にオフィス自体を縮小して賃料を最適化することも検討できるでしょう。また、常時稼働を前提にしたデスクトップと比べ、ノートPCはアイドル時の消費が非常に小さいため電気代を抑えることができます。つまりノートPCは、"働き方の柔軟性"だけではなく、オフィスの設計や維持コストを同時に最適化する手立てにもなるのです。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2025/08/21/office_img2.jpg">
			</figure>
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w100">
			もちろん、デスクトップが完全に不要になるわけではありません。映像編集や3D、CADなど拡張性や安定した高負荷処理が求められるクリエイティブなどの領域では、今後も主力であり続けるでしょう。ただしそれはオフィスの標準装備ではなく"専門部門の専用機"といった位置づけに変わっていきます。つまり、デスクトップPCは「時代遅れだから消える」のではなく、ノートPCの性能が十分優秀になってきたことと、一般的なオフィスがモバイル前提で設計されるようになっていくであろうこと、この二つの必然が重なった結果として、主役の座を明け渡すことになるのです。<br><br>
			<img src="/key-press/2025/08/21/office_img3.jpg">
			<br><br>
			2030年という節目は、その転換が可視化されるタイミングに過ぎません。企業がいま取るべきは、用途ごとに最適な端末を定義して、「座席と、PCと、働き方」を一体で考えオフィスを見直すこと。その判断が、コストと生産性のカーブを大きく変えていくと言えるでしょう。さらに、その選択は単なるIT環境の刷新にとどまらず、組織の柔軟性や競争力そのものを左右すると考えられます。働き方を変革するこの潮流の中で、御社はどのような選択をされるでしょうか？
		</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/2030pc.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/office/2030pc.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Aug 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Z世代の採用と育成　株式会社人材研究所　ディレクター 安藤 健さん</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
    <h3><img class="resize_1" src="/key-press/2025/08/18/pro_title.png" width="890"
            alt="Z世代の価値観に応える 採用と育成のニューパラダイム"></h3>
    <div class="lead">
        SNSネイティブで個性重視、そして働き方にも価値観にも独自のこだわりを持つZ世代。企業にとっては、これまでの常識が通用しにくい「扱い難い世代」と映ることも少なくありません。しかし、Z世代のマインドを理解して、適切な向き合い方で彼らを"戦力"として育てていくことは、これからの組織づくりにおいて不可欠です。そこで今回は、人材採用と育成のプロフェッショナルであり、数多くの企業でZ世代活用を支援してこられた株式会社人材研究所の安藤健さんにインタビュー。Z世代との信頼関係を築くためのヒント、採用成功のポイント、そして定着・活躍を促す育成の実践についてお話を伺いました。
    </div>
</div>

<div class="note clearfix">
    <h5>安藤 健　株式会社人材研究所 ディレクター</h5>
    <div class="note-frame">
        <div class="txt">
青山学院大学教育人間科学部心理学科卒業。日本ビジネス心理学会 上級マスター資格。LEGO SERIOUS PLAYトレーニング修了認定LSPファシリテーター。組織・人事に関わる人のためのオンラインコミュニティー『人事心理塾』代表。主に国内大手企業・中小企業での採用・教育研修・評価報酬制度構築など様々な組織人事コンサルティングに従事。また人事関連書籍（人材マネジメント用語図鑑ほか）やコラム連載、メディア登壇実績多数。東京都、千葉県、経産省主催の採用・人材開発セミナー講師などを務める。
        </div>
        <div class="img">
            <img src="/key-press/2025/08/18/book.png" alt="人材マネジメント用語図鑑">
        </div>
    </div>   
</div>

<!--1-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub1.png" width="890" class="pc" alt="1. 新世代の価値観とキャリア意識">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub1_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        Z世代には「価値相対主義」と呼ばれる価値観が根付いています。多様な意見や考え方を前提に物事を判断する姿勢を自然に身につけており、キャリア観も「大企業＝成功」という一元的な図式にとらわれません。起業やフリーランスなど、あらゆる選択肢の中から自分らしい道を模索する傾向があります。<br>
        一方で、「絶対的な正解」が見えにくい社会では、自分の選択に不安を抱きやすく"他者からの承認"を判断基準とする側面もあります。就職先の選定においても、「有名企業で働きたい」という志向と、「スタートアップで活躍したい」といった志向が二極化しているものの、いずれも「周囲からどう見られるか」を気にする心理が共通しています。柔軟な価値観と強い承認欲求は、Z世代を語るうえで欠かせない特徴です。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/08/18/pro_img1.png" width="427" alt="1. 新世代の価値観とキャリア意識"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        また、彼らは「キャリアコンシャス」な世代でもあります。将来や成長に敏感であると同時に、焦りを抱きやすい傾向があります。自然災害や経済危機といった不安定な時代に育った経験から、安定や堅実さを重視しますが、その意味合いは従来と異なります。終身雇用の崩壊や公的機関の変化を見てきた彼らにとっての安定とは、「どこでも通用するスキル」や「個人の成長」にほかなりません。この考え方は「新安定志向」とも呼ばれ、キャリアは"与えられるもの"ではなく"自ら築くもの"という意識が強いのです。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        さらにこの世代は「ソーシャルネイティブ」です。SNSを通じて常に誰かとつながることが当たり前で、人との接点や情報収集もSNSが中心。それはすでに生活の一部となっています。<br>
        しかし、SNSには極端で信憑性の低い情報も多く、「有能な人は〇〇している」「〇〇しないと損」といった刺激的な言説が拡散されやすい傾向があります。経験の浅いZ世代は影響を受けやすく、他人との比較から自己肯定感を下げたり、「今の職場は正しい選択だったのか」と不安を抱いたりすることも少なくありません。情報に常時アクセスできる一方で、その取捨選択に慣れていないことが、情報過多や自己不信を招く要因になっています。SNSの利便性とリスクの間で翻弄される姿は、現代のキャリア形成における新たな課題を象徴しているといえるでしょう。
    </div>
    <div class="left img">
        <img src="/key-press/2025/08/18/pro_img2.png" width="600" alt="1. 新世代の価値観とキャリア意識">
    </div>
</div>

<!--2-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub2.png" width="890" class="pc" alt="2. 変化する会社選びの基準と採用戦略">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub2_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        近年、「若手人材が採用できない」という声が多く聞かれます。その背景には、Z世代特有の会社選びの基準があります。<br>
        かつては「安定した収入」や「長く勤められること」が会社選びの軸でした。しかし、Z世代はその優先順位を変えつつあります。給与は依然として重要ですが、それ以上に重視しているのは「柔軟な働き方」「自分らしくいられる職場」「仕事の社会的意義」そして「成長実感」などです。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        たとえば、テレワークやフレックスタイム、副業の容認など、柔軟な働き方はもはや前提条件に近い項目です。彼らにとって働くことは、人生の一部であると同時に、自分の価値観やライフスタイルを損なわずに収入を得る手段でもあります。そのため、出社必須や残業前提の職場は敬遠されがちです。<br>
        また、仕事の社会的意義にも敏感です。SDGsや社会課題への取り組みに共感できるかどうかが志望動機を左右します。加えて、職場の雰囲気や人間関係も重要です。多様な価値観が尊重され、個性や考え方を受け入れてくれる環境かどうかを慎重に見極めようとします。<br>
        さらに、彼らが必ず問いかけるのが「この会社で自分は成長できるのか」という点です。Z世代は、どのような環境で、なぜ成長できるのかについて、納得できる具体的説明を会社に求めます。単なるスローガンではなく、キャリアパスや育成方針、日々の業務における成長機会までを明確に示すことが重要です。もちろん、成長機会と柔軟な働き方の両立はどのような企業にとっても簡単な課題ではありません。しかし、このバランスを実態として整え、明確に発信できれば、Z世代の「共感」と「納得」を得ることは可能です。<br>
        中小企業でも、理念や社会的役割を明確に打ち出し、柔軟な制度や成長機会を具体的に提示すれば、大手にはない魅力を示せます。Z世代の価値観を理解し、彼らが求める要素に正面から応えること――それこそが、これからの採用成功への鍵となるでしょう。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/08/18/pro_img3.png" width="427" alt="2. 変化する会社選びの基準と採用戦略"></div>
    </div>
</div>

<!--3-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub3.png" width="890" class="pc" alt="3. 若手の早期離職増加とマネジメント課題">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub3_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        「せっかく採用したのに数カ月で辞めてしまった」「ようやく戦力になってきた頃に退職を申し出られた」。Z世代を採用した企業から、こうした"早期離職"の悩みが多く聞かれます。特に中小企業では、一人の離職がチーム全体に与える影響が大きく、早期退職対策は急務です。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/08/18/pro_img4.png" width="890" alt="3. 若手の早期離職増加とマネジメント課題" class="mt0">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        Z世代が早期に会社を離れる背景には、価値観の違いがあります。まず、「我慢していればそのうち慣れる」といった旧来型の考え方が通用しにくくなっています。理不尽なルールや非効率な業務、曖昧な指示に対しても、「違和感があるなら環境を変えるべきだ」という判断を下しやすいのです。<br>
        その背景には、SNSや口コミサイトで常に他社の働き方や職場環境を知ることができる情報環境があります。「もっと自分に合う職場があるのでは？」という比較意識が働き、不満や違和感が離職につながりやすくなっています。<br>
        また、入社前の期待と現実とのギャップも大きな要因です。採用時の説明が曖昧だったり、実際の業務が想定と違ったりすると、「聞いていた話と違う」と感じ、早々に見切りをつけるケースは珍しくありません。Z世代にとって入社後の数カ月は、会社を見極める"逆・試用期間"ともいえます。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        さらに、育成やマネジメントの在り方も離職防止に直結します。かつては「石の上にも三年」といった精神論で若手を長期的に育てる（縛り付ける）ことが一般的でした。しかしZ世代は、そうした抽象的な励ましには納得しません。彼らが求めているのは、「この経験が自分のキャリアにどうつながるのか」「なぜ今これをやる必要があるのか」という、個別かつ具体的な説明です。<br>
        つまり、「私のことを理解し、成長を支援してくれている」と実感できる関わりが不可欠なのです。「代わりはいくらでもいる」という姿勢は通用せず、人材はまさに"人財"として守り育てるべき存在です。企業がその意識を持ち、支援型のマネジメントへと転換できるか否かが、早期離職防止の分岐点になります。
    </div>
    <div class="left img">
        <img src="/key-press/2025/08/18/pro_img5.png" width="600" alt="3. 若手の早期離職増加とマネジメント課題">
    </div>
</div>

<!--4-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub4.png" width="890" class="pc" alt="4. 世代間コミュニケーションの壁と信頼構築">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub4_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        Z世代の若手社員と向き合う中で、管理職や人事担当者からよく聞かれるのが、「どこまで踏み込んでいいのかわからない」「何を言えば響くのか読めない」といったコミュニケーションの難しさです。とくに中小企業では、年齢の近いロールモデルが少なく、世代間ギャップが際立ちやすくなります。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        現場でズレが生じやすいシーンはいくつもあります。注意したつもりがパワハラと受け取られる、背景説明のない指示に「納得できない」と反発される、距離を縮めようとして私生活に踏み込んだ結果「干渉された」と感じられる......従来の感覚では想定しにくい反応が返ってくることも珍しくありません。<br>
        この背景には、Z世代が「個を尊重してもらいたい」「理由を明確に説明してほしい」という価値観を強く持っていることがあります。「上司だから」「年上だから」というだけでは信頼は得られないのです。さらに、ハラスメントの線引きは受け手の感覚次第であり、同じ言葉でも人によって受け止め方が異なります。これが対Z世代コミュニケーションの難しさを増す要因です。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/08/18/pro_img6.png" width="427" alt="4. 世代間コミュニケーションの壁と信頼構築"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        では、この"曖昧な地雷"を踏まぬためにはどうすればいいのか。答えはマニュアルではなく「信頼関係」にあります。信頼があれば、多少厳しい言葉も「自分を思ってくれている」と受け止められますが、信頼がなければ何気ない一言でも「攻撃された」と感じられてしまう。つまり重要なのは、何を言ったかよりも、誰がどんな関係性の中で言ったかです。<br>
        Z世代との関係構築では、まず、相手の考えていることを知り、納得感を高める対話を重ねること。抽象的な指導ではなく行動に基づく具体的なフィードバックをおこなうこと。そして「伝わる言い方」を模索するのではなく、「伝えようとする姿勢」を示すこと。こうした積み重ねが「この人は自分を尊重してくれている」という実感を生み、信頼へとつながります。<br>
        世代が違えば、感じ方や受け止め方が異なるのは当然です。だからこそ、信頼を土台にした丁寧な関係づくりが、すれ違いを乗り越える最大の武器となります。頭ごなしの注意や指導などはもってのほかです。
    </div>
    <div class="left img">
        <img src="/key-press/2025/08/18/pro_img7.png" width="600" alt="4. 世代間コミュニケーションの壁と信頼構築">
    </div>
</div>

<!--5-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub5.png" width="890" class="pc" alt="5. 1on1ミーティングで育む信頼と成長意欲">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub5_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        Z世代の若手社員を育成する中で、「普通に指導しても手応えを感じられない」と悩む管理職は少なくありません。業務指示や一般的な面談だけでは反応が薄く、成長の兆しが見えにくいことが多いのです。こうした状況で注目されているのが、「1on1ミーティング」という手法です。<br>
        これまで上司と部下の1対1の面談は、多くの場合「人事評価の場」に限られていました。しかし近年では、月1回や週1回など高頻度で実施し、日常の業務のフィードバックや悩みの共有、考えの引き出しに重点を置く会社が増えています。これは、Z世代をはじめ若手社員の育成において「定期的な対話が不可欠」と認識されているためです。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/08/18/pro_img8.png" width="427" alt="5. 1on1ミーティングで育む信頼と成長意欲"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        Z世代は、多様な選択肢があるデジタル環境で育ち、「自分らしさ」や「納得感」を重視します。一方的で画一的な指導には反発しやすいものの、「自分を理解しようとする」「話をしっかり聞いてくれる」という関係性の中では信頼が生まれ、成長意欲も高まります。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        1on1ミーティングは、こうした信頼関係を築くための有効な場です。仕事の成果や課題だけでなく、本人の将来の関心や価値観、不安にも耳を傾けることで、上司は適切な支援の方法を見つけられます。さらに、「今の仕事の意味」「身につくスキル」を共に言語化することで、仕事への意義付けや成長実感を深めることができます。<br>
        ただし、1on1を効果的に行うには、環境づくりも重要です。オープンスペースやフリーアドレスを採用するオフィスが増える一方で、落ち着いて本音を話せるクローズドな空間の確保も必要です。会議室や面談室など、安心して対話できる場所を用意することで、1on1ミーティングの質はさらに高まります。<br>
        育成の本質は、一方通行の指導ではなく、信頼と対話を通じて共に作り上げるプロセスです。Z世代の力を最大限に活かせる組織を目指し、指導や評価のあり方を今一度見直すことが求められています。
    </div>
    <div class="left img">
        <img src="/key-press/2025/08/18/pro_img9.png" width="600" alt="5. 1on1ミーティングで育む信頼と成長意欲">
    </div>
</div>

<!--6-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub6.png" width="890" class="pc" alt="6. 成長実感と納得感を引き出す育成の3要素">
            <img src="/key-press/2025/08/18/pro_sub6_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
Z世代に成長実感と納得感を持たせる育成のポイントは、大きく3つに分けられます。
<div class="txt-sub">1.信頼関係を築くための相互理解</div>
Z世代は相手の能力や地位ではなく、「人柄」を重視して話を聞くかどうかを判断します。上司は最初、彼らにとって"得体の知れない大人"にすぎません。そんな相手から根掘り葉掘り聞かれると、圧迫感を与えてしまいます。深い話を引き出すためには、まず上司自身が自己開示することが大切です。自分の価値観や性格、挑戦していることを伝えることで、相手も心を開きやすくなります。
<div class="txt-sub">2.仕事の意味づけと経験の振り返りをサポート</div>
「今取り組んでいる仕事には、こうした意味がある」と本人に伝えることが必要です。ただし、ここでの「意味」とは会社の売上や業績に結び付くものではなく、「本人にとっての意味」です。本人が「成長につながる」と感じられれば、目標に向かって主体的に動くようになります。
<div class="txt-sub">3.経験の振り返りを伴う質の高い成長支援</div>
多くの経験を積むだけでは成長は促せません。かつては「質より量」で育成することもありましたが、残業規制の中では、限られた経験を振り返り、課題や反省を明確にすることが求められます。新人だけでの振り返りは難しいため、上司や先輩が1on1ミーティングなどの機会を頻繁に設け、共に学びを深めることが有効です。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        Z世代に限らず、育成には時間がかかるものです。本人が成長実感や納得感を得るためには、その場限りの指導や評価だけでは不十分で、継続的なフィードバックや小さな成功体験を可視化して振り返る場を設けることが重要です。したがって、組織や上司も「ある程度の時間」と「忍耐強い支援」を前提に育成計画を立てる必要があります。<br>
        かつては「言わなくても伝わる」「型にはめて育てる」方法が通用しましたが、今は一人ひとりの価値観や学び方に応じた"伝え方の配慮"が求められます。難易度は上がりましたが、その分、組織が接し方を柔軟に変え、環境を整えることができれば、Z世代は驚くほど高いポテンシャルを発揮してくれます。変化をチャンスと捉え、育成の仕組みをアップデートすることが、今まさに求められていると言えるでしょう。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/08/18/pro_img10.png" width="427" alt="6. 成長実感と納得感を引き出す育成の3要素"></div>
    </div>
</div>

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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/pro/generation-z.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">その道のプロに聞く</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Aug 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>他人との距離</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.30</span>他人との距離</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            「他人との距離感」に悩むビジネスパーソンが増えています。「距離感がわからない」という悩みは、裏を返せば「相手の気持ちを察することが苦手」という問題に行き着きます。その背景には、自分の価値観を基準にして相手と対話したり、相手の感情を読み取る"こころの知能指数"（EQ：Emotional Intelligence Quotient）などの不足があると考えられます。<br>
            さらに、「詮索していると思われたくない」「余計なことは言わない方がいい」といった過剰な遠慮も、相手の気持ちに向き合う姿勢を妨げる一因になっています。<br>
            こうした課題に向き合うには、自分とは異なる価値観を想像する力を養い、他人との関係性の中で「どこまで近づいていいか」を丁寧に観察する。そして何より、不用意な言葉を慎むことが大切です。<br>
            そこで今回は、公認心理師・産業カウンセラーとして、長年、組織内コミュニケーションの円滑化に取り組んでおられる大野萌子さんに"相手の気持ちが遠ざかる不用意なNGワード"を解説していただきます。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>NGワード① 私も同じだから、わかるよ...</p>
        </div>
        <div class="text left">
            相手がネガティブなことを話題にしたとき、自分も似たような経験をしたことがあると、つい「わかる、わかる！私も同じだったから」などと同感してしまう人がいます。しかし、「同感」と「共感」は似て非なるもの。実際に似たような経験をしていたとしても、他人と自分の考え方や価値観が「まったく同じ」ということはあり得ません。そのことを踏まえたうえで、メンタルが弱っている人や困っている人を慰めたり励ましたりするときは、<strong>「あなたと同じではないけれど、私も似たような経験をしたことがあるのでわかる気がするよ」</strong>という言い方のほうが適切です。<br>
            ただ、注意したいのは、その後、よかれと思って、「自分はこうだったから、こうしたほうがいい、ああしたほうがいい」などと一方的なアドバイスをしないことです。お節介を焼きたくなる気持ちはわかりますが、相手と自分の体験は別物。どんなに説得力のあるアドバイスをしたところで、他人には役に立たないことがほとんどです。<br>
            私はカウンセリングで"安易な同感"はしません。ただ、会話の成り行き上、同意してほしいと察することは多々あります。そんなときは、「同じではないけれど」という前提ありきで話すよう心がけています。
        </div>
        <div class="right image">
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                <img src="/key-press/2025/07/25/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>安易な同感や一方的なアドバイスは×</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>NGワード② 言ってくれればよかったのに...</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
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                <figcaption>善意のつもりでも、「大きなお世話」というケースがほとんど</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            誰かが「実はあのとき、こんなことがあって大変だった」と打ち明けてくれたとき、「言ってくれればよかったのに」と返したことはないでしょうか？<br>
            「何か力になれたかもしれない」「相談してくれたら何とかできたのに」といった言葉は、たいてい善意から出るものです。けれども、当事者にしてみれば「大きなお世話」というケースが少なくありません。<br>
            私の友人は、あるトラブルをSNSで公開した際、知人から「水くさいな。手を貸せたのに」といったメッセージが返ってきて「とても嫌な気分になった」と話していました。友人にしてみれば、その人に助けを求める気持ちはサラサラなかったそうです。<br>
            こうしたすれ違いは、両者が抱く"相手に対する距離感の違い"から生まれます。少し厳しい言い方をすれば、「相談されなかった」という事実が「距離の遠さ＝関係の浅さ」を物語っているのです。<br>
            それでも、力になりたかったことを伝えたいのであれば、<strong>「自分にはこういうことができるから、困ったときは相談してね」</strong>と"自分の一方通行な気持ち"を伝えるだけで十分です。たとえ親しい間柄であっても、何でも共有し合うのは不自然です。無理のない距離感こそ、穏やかな関係を長く保つ鍵になるのです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>NGワード③ 今まで言わなかったけど...</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex; flex-direction: column;">
            言いづらいことを伝えるときほど、言葉の選び方が大切になります。とくに我慢してきた気持ちを伝えようとする場面では、感情が高ぶりやすく、どうしても言い方が強くなりがちです。「今まで言わなかったけど」「はっきり言うけれど」などの前置きはよく使われますが、相手には高圧的に響き、「どうしたの、急に？」と身構えさせてしまうことがあります。<br><br>
        </div>
        <div class="text left">
            例えば・・・・・<br>
<b style="font-size: 110%;">●仕事の報告が遅い部下への指摘の場合</b><br>
<ul>
    <li>・今まで言わなかったけど、なんでいつも報告が遅いの？やる気あるの？（×）</li>
    <li>・報告が遅れると次の工程に影響が出てしまう。もし困っていることがあれば相談して（〇）</li>
</ul>
<b style="font-size: 110%;">●会議で話が長くなりがちなメンバーへの指摘の場合</b><br>
<ul>
    <li>・はっきり言うけれど、話が長すぎていつも結論がわかりにくいよ（×）</li>
    <li>・丁寧な説明だと思うけど、要点をまとめてもらえると議論がもっとスムーズになるね（〇）</li>
</ul>
<br>
相手に対する不満が爆発して、不用意な物言いをしてしまうと"人格否定"と解釈され、モラルハラスメントになる可能性があります。大切なのは、相手を否定せず、具体的に"何に困っているのか""どんな改善を求めているのか"を伝えることです。<br>
<strong>不満や違和感がある場合は、それが大きくなる前に、「ちょっと気になることがあるんだけれど」と、気持ちに余裕のあるタイミングで言葉を交わすことが肝心。</strong>伝え方次第で関係はむしろ深まることもあります。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>高圧的な物言いは、モラハラになる可能性も</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>NGワード④ あなたはまだいいほうだよ...</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>励まそうとした一言が、相手を傷つけることもある</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            良好な人間関係を築いている人は、相手を他人と比べたり、「上から目線」の言葉を使うことがありません。とはいえ、励まそうと発したひと言が、思わぬかたちで相手を傷つけてしまうこともあります。その典型が、「あなたなんかまだいいほうだよ」という言葉です。<br>
            たとえば、「その程度のミスで済んだのだから、キズは浅いよ」という意図で、相手を励ますつもりで何気なく口にしたつもりでも、かえって相手のメンタルを一撃して孤独に感じさせてしまうことがあるのです。<br>
            こんな話があります。被災地でボランティアをしていた人が、「家は壊れてしまったけれど、おケガだけで済んだのは幸いでしたね」と声をかけたところ、被災者の方は「あなたに何がわかるんだ！帰る家のあるあなたに、被災者の気持ちがわかるはずがないだろう！」と、非常に強い憤りを見せたそうです。<br>
            「経済的に苦しい」と話す人に「なんとか生活できているから十分じゃない」と言うのも、容姿を気にしている人に「健康な体があればいいじゃない」と言うのも同じです。"他人事"だから言えることは、いくら励ましのつもりでも当事者を不快にします。<strong>どう声をかければよいか迷うときは、相手の事情や心情にはいっさい踏み込まず、「そうなんですね」と冷静に受けとめる姿勢こそが、何よりの思いやりなのです。</strong>
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            現代のビジネスシーンにおける「距離感の難しさ」は、個人の問題もさることながら、社会構造や価値観の変化に根ざした現象だと考えられます。<br>
            かつての職場には、ある程度共有された価値観や暗黙の了解があって、それに基づいた"ちょうどいい距離感"が存在していました。たとえば上司や先輩から、「キミのためを思って言っているんだよ」と言われれば、素直に受け入れる空気がありました。ところが今は、「上から目線でマウントを取られた」と感じる若手が少なくありません。これは、他者の感じ方を重視する社会へと移行してきた結果であり、同じ言葉でも相手に与える印象が異なるようになったためです。<br>
            また、ハラスメントへの意識の高まりも距離感に影響を与えています。「言いすぎてはいけない」「踏み込みすぎて誤解されてもいけない」と過度に気を使うあまり、必要なコミュニケーションまで控えてしまう傾向が広がっています。その結果、「どう関わればいいのかわからない」と戸惑い、距離を取りすぎる人が増えているのです。<br>
            つまり、「距離感がわからない」と感じるのは、単なるコミュニケーションスキルの欠如ではなく、時代の変化にともなう課題なのです。その認識のもとで、相手の感じ方に丁寧に向き合いながら、新しい関係構築のカタチを模索していくことが、これからのビジネスパーソンに求められているのではないでしょうか。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_347.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Jul 2025 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>これが夏のリアル！ボーナスは&quot;夢&quot;から&quot;備え&quot;へ</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
    <div class="block">
        <div class="w900">
            2025年度の春闘では、平均5％前後のベースアップが相次ぎ、過去数十年で最も高い賃上げ水準に達したと言われています。しかしながら、この賃上げの流れがすべての企業に波及したわけではありません。中小企業では、人件費の上昇に対応できる余力が乏しく、賃上げ率は2〜3％程度にとどまるケースが多く見られました。また、業種によっても状況は異なり、製造業やIT業界では前向きな賃上げが進む一方、サービス業や介護・飲食といった分野では、賃上げが限定的にとどまる傾向が続いています。
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w430">
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        </div>
        <div class="w430 mt">
            この構図は、夏のボーナス支給額にも色濃く反映されています。帝国データバンクの調査によると、2025年の夏のボーナスは全国平均で45万7,000円と、前年より増加傾向にあります。しかし、詳細を見るとその実態は一様ではありません。たとえば、東証プライム上場の大手企業では、平均支給額が約１００万円の大台に迫り、全国平均を大きく上回っています。一方で、中小企業では30万〜50万円の範囲に集中し、平均を下回る企業も少なくありません。<br>
            こうした背景のもと、多くの人がボーナスの使い道として最優先に挙げているのが「将来への備え」です。日本最大級のコンシューマー・マーケティング会社が実施した『ボーナスの消費意識調査』によると、「貯金・預金」と答えた人が約32％にのぼり、「老後資金」「住宅購入」「子どもの学費」など、堅実な用途を重視する傾向が際立っています。<br>
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w900">
            また、資産形成を目的とした活用も広がっており、NISAや投資信託、iDeCo（個人型確定拠出年金）などにボーナスを充てると答えた人は約49％。物価上昇や将来不安を背景に、単なる貯蓄だけでなく、資産運用への関心が高まっていることがうかがえます。片や、旅行や外食、新しい家電製品や日常の生活費などへの支出は20％未満にとどまり、消費よりも「貯める・増やす」意識が優先されているのが現状です。
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w430">
            ボーナスの使い道については、世代ごとの傾向も見られます。20〜30代の若年層ほど保守的で、結婚や子育て、年金制度の先行き不安などを背景に、早くから貯蓄や資産形成を優先する傾向が強く、将来リスクに対する生活防衛の意識が日々の金銭感覚にも影響しているようです。<br>
            一方で、40代以上の中高年層は、すでに家庭や住宅を持つ人が多く、住宅ローンの返済や子どもの教育費など、目前にある支出に応じて計画的にボーナスを活用する傾向が見られます。貯蓄と消費のバランスを取りながら、ライフステージに応じた資金管理を行っている点がこの世代の特徴といえるでしょう。<br>
        </div>
        <div class="w430 mt">
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        </div>
    </div>
    </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_345.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Jul 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>いまならできる！ デュアルライフという働き方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            デュアルライフとは、都市と地方、あるいは本拠地と別拠点といった２つの生活拠点を行き来しながら仕事をする新しい働き方のことを言います。都市の利便性と地方の豊かな自然環境を両方享受できるこのライフスタイルは、テレワークや柔軟な勤務制度の普及によって実現可能となり、自分が求めていた暮らしぶりを具現化しようという人々の間で注目を集めています。<br>
			たとえば、東京と軽井沢といった「都市×リゾート地」の組み合わせだけでなく、東京と札幌のような「都市×都市」や、国内と海外を拠点とするケースまで、そのスタイルはさまざま。インターネットの進化によって場所にとらわれずに仕事ができるようになった今、デュアルライフは仕事と生活のバランスを見つめなおす１つの選択肢となっているのです。<br>
			すでに実践しているデュアルライフワーカーは、「生活が豊かになり、明らかに人生の満足度が上昇している」と言います。そこで今回は、今後確実に増え行くであろう「デュアルライフ」に焦点を当てました。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/07/14/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>デュアルライフの理想と現実 始める前に考えるべきこと</h2>
            デュアルライフを始めるにあたっては、理想と現実のギャップに直面することもあるため、さまざまな課題に備えておく必要があります。最も大きなハードルとなるのが、費用面の負担です。２拠点分の家賃や光熱費、加えて家具や家電を購入する必要があり、普通に考えれば生活コストは２倍になります。そのほかにも、安定した通信環境の整備や、自治体の制度や補助金（移住のみならず２拠点生活を支援する自治体が増えています）などについての事前調査も欠かせません。<br>
			また、地域との関係づくりにも配慮が求められます。地方によっては、地域の行事や活動への参加が求められることもあります。それを負担と感じるか否かは人それぞれですが、信頼関係を築く努力は避けて通れません。<br>
			そして、パートナーや子どもがいる場合は、それぞれの毎日にどのような影響を与えるかを見極めることが必要です。とくに子育てや介護の課題が絡むと、円滑に２拠点生活を進めるには家族の理解と協力が不可欠です。<br>
			こうした課題に対応するためには、十分なリサーチと計画が欠かせません。まずは「お試しデュアルライフ」で短期滞在を体験するなどして、無理のないライフスタイルを見つけることが成功の鍵になります。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>住まいのサブスクで、デュアルライフがもっと身近に</h2>
            「デュアルライフには興味があるけれど、現実的には不可能」と、多くの人に思わせていた最大の理由が、先にも記した「２拠点分の費用負担」でした。結果、「デュアルライフ」などと聞こえは良いものの、それは「お金持ちが楽しむライフスタイル」というイメージが定着していました。ところが、近年登場した"住まいのサブスクリプション・サービス"が、そんな常識を大きく変えつつあります。<br>
			月定額で複数の住まいを自由に選べる（例えば東京と軽井沢）住まいのサブスクは、２拠点分の家賃を個別に払う必要がなく、敷金・礼金・仲介手数料も不要の場合が珍しくありません。また、ほとんどの物件は家具や家電がデフォルトされているため初期費用が軽減できます。<br>
			さらに、ワークスペースや高速Wi-Fiが完備された物件も多く、仕事と生活を両立しながら、２拠点を自由に行き来するデュアルライフを無理なく始めることができます。<br>
			物件のタイプも、都市部からリゾート地まで多彩な地域に対応しており、一人暮らし向けのコンパクトな部屋から、家族で使える広めの住居、さらには古民家やログハウスなど、あらゆるライフスタイルや目的に応じた選択肢が充実しています。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/07/14/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/07/14/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>自分らしい働き方と暮らし方を、見つめ直し再構築する</h2>
			デュアルライフの魅力は、自分にとって心地よい働き方と暮らし方を無理なく再構築する点にあります。かねてより注目されてきた、「半農半Ⅹ」というライフスタイル（自分や家族が食べる分の食料は小さな自給農でまかない、残りの時間「Ｘ」は、自分の本業に費やすという生活）なども、デュアルライフの普及によって、身近な選択肢になりつつあるのが実情です。<br>
			都市における生活では、あらゆる面でスピードと効率が求められますが、地方には自然に囲まれた落ち着いた時間の流れがあり、自分の感覚や思考をじっくり育て直せる環境があります。<br>
			仕事をするにしても、都市では打ち合わせや対面業務をおこない、地方ではそれに基づいた企画立案など集中力を要する作業などに使い分けることで、生産性や創造性の高まりが期待できます。<br>
			デュアルライフは、「どう働き、どう暮らし、どう生きるか」という問いに向き合い「選択の自由を得る」ことこそがその核心にあります。場所にとらわれずに働くライフスタイルが実現可能なものになった今、「本当に心地よい環境とはどんなものか」を見つめ直すこと。それがデュアルライフの醍醐味なのです。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_344.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Jul 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスは&quot;企業の戦略&quot;そのものに　変化する働き方と空間の進化</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
		テレワークやハイブリッドワークが浸透した今、「すべての社員が同じ場所で、同じ時間に働く」という働き方はもはや当たり前ではなくなりました。こうした変化の中で、オフィスの役割も大きく変わりつつあります。単に業務をこなす場所ではなく、対面での交流や偶発的なアイデアの創出、企業文化を体感・共有するための「戦略的な空間」へと再定義されているのです。<br>
		一方で、少子高齢化により人材確保が困難になっていることから、企業は"働きやすさ"を競争力の一部と捉えるようになりました。心身の健康を支える快適な職場環境は、従業員のモチベーションや生産性を高める基盤であり、同時に企業の魅力を高める要素にもなっています。集中できる静かなスペースや、リラックスして対話できるラウンジ、自然光を取り入れた明るい空間など、オフィスのあり方そのものが採用力や組織の活力に直結する時代なのです。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w100">
			こうした潮流の中で注目を集めているのが、第三者によるビルの評価制度です。たとえば<b>「CASBEEスマートウェルネスオフィス認証」</b>は、空調・照明・音環境・自然換気・採光といった室内環境の質を総合的に評価し、身体的・心理的な快適さを可視化するものです。『ビルのミシュランガイド』などとも言われるように、企業が選ぶオフィスの新たな判断基準となりつつあります。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w480">
			また、<b>「BELS（建築物省エネルギー性能表示制度）」</b>では、建物の省エネ性能を<span style="color: #ff0000;">★</span>の数で示し（最高ランク５スター）、環境負荷の低減だけでなく、光熱費といったランニングコストの抑制にも貢献します。<br>
			これらの認証制度は、単なる建物の性能評価にとどまらず、企業のESG経営やサステナビリティへの取り組み姿勢を社会に発信するツールとしても機能しています。同時に、現在のオフィスにはより高い柔軟性と多用途性が求められています。フリーアドレスやWEB会議対応の設備、可変性の高いレイアウト設計などは、多様化する業務やチーム構成に対応し、生産性と快適性を両立させるために欠かせません。さらに、顔認証やIoTセンサーを活用したスマートオフィス化、災害時の事業継続を見据えたBCP対応など、先進的な機能を備えたオフィスビルが注目を集めています。変化に即応できる空間であること自体が、企業の強みとなる時代です。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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			</figure>
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
			さらに、オフィスは来訪者や顧客、そして未来の社員に対する"企業の顔"でもあります。洗練された内装、環境配慮型の建築設計、さらにはZEBやLEED、DBJ Green Buildingといった国内外の環境認証を取得したオフィスビルは、企業が何を大切にし、どのような責任を果たそうとしているかを空間を通じて伝えるメッセージとなります。<br>
            とくにZ世代を中心とした若い求職者層は、給与や待遇と同様に（あるいはそれ以上に）、働く環境の質や企業の社会的姿勢を重視する傾向があり、認証を受けたオフィスは採用力の強化やブランディングの面でも優位性をもたらします。<br>
			つまりオフィスはもはや、単なる業務空間ではなく、企業の価値観や未来志向を体現する"戦略的な媒体"でもあるのです。空間そのものが企業の姿勢を語り、人を惹きつけ、組織を育てる力を持つ今、どのようなオフィスを選び、どのような思想で設計するかは、企業の未来を左右する意思決定であると言えるでしょう。
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_343.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Jun 2025 13:40:10 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>再開発と交通インフラが生む 新たなビジネスステージ広島</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2025/06/23/vol.png" alt="Vol.41 広島市">
	</div>
	
	<h3>再開発と交通インフラが生む 新たなビジネスステージ広島</h3>
	<p>
        　広島市は今、中心市街地の再開発と公共交通網の飛躍的な進化により、中国・四国地方最大のビジネス拠点としてより大きな発展を遂げようとしています。広島駅南口エリアでは大型複合施設（新駅ビル）の整備が進み、"新たな都市の玄関口"として注目を集めています。さらに、八丁堀・紙屋町・基町などのエリアにおいては最新のオフィスビルが続々と誕生し、ビジネスを活性化させる都市機能が集積。多様なビジネスニーズに柔軟に対応できるステージが整いつつあります。また、広島駅と中心市街地をつなぐ電停ネットワークの利便性向上により、移動の快適性と時間効率が大幅に向上。広島市ならではのスマートなワークスタイルを支えるビジネスインフラが構築されました。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4 style="line-height: 1.5;"><div class="txt"><h5 style="margin-top: 0;">広島駅南口周辺エリア『広島駅南口広場の再整備』</h5>駅から広がる経済圏　中心市街地と連動する再開発の波</div></h4>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img1.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　編集部が前回広島市を訪れたのは2023年3月。当時の広島駅は「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づき、駅ビル建て替え工事の真っ只中にありました。あれから2年が経過し、20階建ての新駅ビルが完成。今年3月には正式に開業を迎え、広島市の"表玄関"である南口エリアはインバウンド需要も相まって一層のにぎわいを見せています。<br>
            　再整備は単なる駅周辺の利便性向上にとどまらず、八丁堀、紙屋町、基町といった中心市街地のビジネスエリアにもインクルーシブな好影響を与えることが期待されます。<br>
            　そうしたなか、整備計画のハイライトである「路面電車の駅ビル2階への乗り入れ（駅前大橋ルート）」は、6月6日の深夜に試験運転を実施（正式開業は8月3日予定）。市の担当者は地元メディアの取材に対して、「路面電車が駅ビルの2階に乗り入れるのは日本で初めての試み。多くの方に足を運んでいただいて、楽しんでもらいたい」と期待を寄せていました。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
		<div class="img w100">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img2.png">
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
        <div class="txt w50">
            　路面電車と駅ビルの直結、さらに歩行者ネットワークの整備によって、駅と中心市街地との移動が格段にスムーズになり、新幹線の乗降客がそのまま八丁堀や紙屋町へ足を運ぶ新たな動線が形成されます。さらに、駅周辺の都市空間の洗練化や新しい施設の整備は、広島市の"都市としてのブランド価値"を押し上げて、再開発によって大きく変わりつつある中心市街地への期待感を拡大させる効果も見込まれます。<br>
            　とりわけ、これから大規模再開発が予定されている八丁堀や基町エリアにおいては、新しいまちづくりに対する機運が高まり、駅周辺と中心市街地の連動的な発展とビジネス人流の活性化が期待されます。<br>
            <span style="color: #ff0000;">※２０２５年６月６日撮影。この日深夜、試運転が実施され、広島駅新駅ビル２階に路面電車が乗り入れました。</span>
		</div>
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img3.png">
		</div>
		
	</div>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=hiroshima&area_cd%5B%5D=34001010004&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2025/06/23/btn1.png"></a>
    </div>


    <!--2-->
	<h4 style="line-height: 1.5;"><div class="txt"><h5>八丁堀エリア『広島八丁堀3・7地区市街地再開発事業』</h5>再開発計画が前身！YMCAを含む複合ビル3棟の建設へ</div></h4>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img4.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　広島市中心部、八丁堀交差点からほど近いエリアで、大規模な都市再開発がいよいよ本格始動します。「広島八丁堀3・7地区市街地再開発事業」は、戦前から地域とともに歩んできた広島YMCAや老朽ビルが立ち並ぶ一帯を対象に、現代的な都市機能を備えた複合施設へと再構築する計画です。<br>
            　計画地は、A街区・B街区の2つのゾーンに分かれ、それぞれ異なる役割を担います。A街区には、YMCAを中心とした教育・国際交流・集会機能、そしてオフィスなどが入る中層ビル（高さ約60m）が建設予定。B街区では、地上30階以上・高さ約120m・総戸数約400戸のタワーマンションと、中層規模のオフィスビル（高さ約60m）が建設される計画です。建物の配置間には「新公園」も整備され、にぎわいと憩いの空間が創出される見込みです。<br>
            　このエリアには、昭和期に建てられた中小オフィスビルが密集しており、長らく更新の必要性が課題とされてきました。今回の再開発では、単なる建て替えにとどまらず、「住・働・学・集」を備えた都市機能の構築を通して、持続可能な地域づくりを目指しています。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img5.png">
		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
     <p>
        　都市計画の最終決定は本年度中で、着工はその後を予定。完成は2030年代半ばを見込んでいるとのこと。地域の記憶を継承しながら、未来へとつなぐまちづくりの象徴として、新たな広島の顔がここに誕生します。
    </p>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=hiroshima&area_cd%5B%5D=34001010001&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2025/06/23/btn2.png"></a>
    </div>


    <!--3-->
	<h4 style="line-height: 1.5;"><div class="txt"><h5>紙屋町エリア 『2025年、地域と未来をつなぐ２つのオフィスビルが竣工』</h5>快適性と機能性が融合した、先進オフィスの新標準</div></h4>
    <p>
        　今年、広島市中心部・紙屋町エリアに竣工した「明治安田広島ビル」、「大同生命広島ビル」は、ビジネス環境の質的向上を象徴する存在として注目を集めており、広島市の都市機能再編においても、今後大きなインパクトを与えることが期待されています。
    </p>
    <h5 style="margin-bottom: -10px;">●明治安田広島ビル</h5>
    <div class="frame">
        <div class="txt w660">
            　まず注目すべきは、高機能かつ快適性に優れたオフィス設計です。働く人の健康や快適性に配慮した空間として「CASBEEスマートウェルネスオフィス認証」で最高位Sランクを取得。清潔な空気の供給や自然光の確保、バリアフリー設計、リフレッシュスペースなど、高水準の環境性能が整備されており、誰もが働きやすく生産性の向上にもつながる環境が整っています。<br>
            　加えて、このビルは単なるオフィスビルにとどまらず、「明治安田ヴィレッジ広島」として、地域住民や観光客にも開かれた「集いの都市空間」としての役割も担います。1階のデッキスペースやエントランススペースは、通行人の憩いの場として活用されるほか、今後は「広島ブランド」の品々やサービスを発信するイベントも予定されています。
        </div>
        <div class="img w200">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img7.png">
		</div>
    </div>
    <div class="frame">
		<div class="img w100">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img8.png">
		</div>
	</div>
    <p>
       　また、屋上のテラスやリフレッシュルームは、柔軟な働き方やチーム間の交流を促進して、「ウェルビーイング経営」や「人的資本経営」といった新しい企業の価値観にも対応。こうした先進的な空間設計は、企業活動の快適な受け皿となって、ビジネスの活性化と業績を後押しすることが期待できます。<br>
       <a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_41069.html?__tid=4fb35805-9b5c-4316-8a65-e6a7636d2395&__maid=56dda979cbb645e49b813ae6fb5399d9" target="_blank" class="kukaku-btn">▸ 明治安田広島ビルの募集区画</a>
    </p>

    <h5 style="margin-bottom: -10px;">●大同生命広島ビル</h5>
    <p>
        　今年2月に竣工した「大同生命広島ビル」は、明治安田広島ビル同様、都市機能の高度化と環境への配慮を両立させた先進的なオフィスビルとして注目を集めています。<br>
        　本ビルは、建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）において優れた評価を取得。高効率な空調・照明設備、自然採光の最大化、断熱性能の強化などを通じて、オフィスワーカーの快適性を高めています。加えて、非常用電源設備やBCP（事業継続計画）対応のインフラも整備されており、災害時でも安心して事業を継続できる環境が整えられています。
    </p>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img9.png">
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img10.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　ビル内には、共用ラウンジやカフェスペースなど、利用者のリフレッシュや相互交流を促すアメニティ施設を整備。快適性と機能性を兼ね備えたワークプレイスの形成を支援しています。また、公開空地や緑化エリアの計画的な整備により、地域環境との調和を図るとともに、都市景観の質的向上にも寄与しています。<br>
        　「大同生命広島ビル」は、広島のビジネス拠点における新たな象徴として、企業活動を力強く支えると同時に、環境配慮、防災機能、地域共生といった多様な側面において優れた評価を受ける、先進的なオフィスビルです。<br>
        <a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_41127.html?__tid=cf6166d6-9634-4bd3-ac82-bfd01bf81003&__maid=56dda979cbb645e49b813ae6fb5399d9" target="_blank" class="kukaku-btn">▸ 大同生命広島ビルの募集区画</a>
    </p>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=hiroshima&area_cd%5B%5D=34001010002&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2025/06/23/btn3.png"></a>
    </div>


    <!--4-->
	<h4 style="line-height: 1.5;"><div class="txt"><h5>基町エリア『基町相生通地区第一種市街地再開発事業』</h5>中枢ビジネスエリアに、広島の新しいランドマークが誕生</div></h4>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img11.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　広島市の中心部に位置する基町エリアは、官公庁や商業施設が集積する都市機能の中核として、長年にわたり広島の経済を支えてきました。広島城や広島市中央公園、紙屋町・八丁堀といった主要ビジネススポットに隣接し、利便性・文化性・将来性を兼ね備えたロケーションです。<br>
            　現在、このエリアでは、官民連携による大規模再開発プロジェクト「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」が進行中です。プロジェクトの完成は2027年春を予定。本プロジェクトでは、官公庁や商業施設、文化施設などの都市機能が集積するこのエリアに、新たなランドマークとなる地上31階・高さ約160ｍの超高層複合ビルを整備します。<br>
            　整備される複合ビルには、高規格オフィスや国際水準のラグジュアリーホテル、商業施設、広島商工会議所の新拠点などが集約され、ビジネス・観光・地域経済を一体的に支える都市の中核機能が集結します。とくに、オフィスや産業支援機能の充実により、地域企業やスタートアップへの支援体制が整い、オープンイノベーションの拠点としても大きな期待が寄せられています。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img12.png">
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img13.png">
		</div>
	</div>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=hiroshima&area_cd%5B%5D=34001010002&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2025/06/23/btn4.png"></a>
    </div>

    

    <!--5-->
	<h4 style="line-height: 1.5;"><div class="txt"><h5>広島駅北口周辺エリア『二葉の里地区再開発』</h5>再び脚光！交通結節点の潜在能力を活かす新たな一歩</div></h4>
    <p>
        　かつて北欧家具の大手IKEAの出店予定地として注目された広島駅北口・二葉の里地区。前回の広島取材時には、約２haもの予定地跡の利用について青写真が描かれた段階でした。
    </p>
    <div class="frame">
        <div class="txt w50">
            　現在の二葉の里地区では、地上34階、高さ約128.5mの大型複合施設（オフィス、マンション、ホテル、温浴施設、レストランを含む）や、10階建のオフィスビル（1階に商業施設を併設予定）を中心に、シンボルロードや広場などの新たな歩行者空間を整備して、エリアの賑わい創出を目指すプロジェクト計画が進行中。2026年２月着工、2029年３月の完成を目指しています。<br>
            　一方で、当初想定されていたIKEAのような大型集客施設の誘致が実現しなかったことから、「分かりやすい魅力や集客の目玉をどのように補うのか」が課題であるように感じます。<br>
            　広島駅北口の再開発は、中国・四国最大の交通結節点というポテンシャルを、いかに魅力的な都市体験に置き換えられるかが勝負です。ようやく動き始めた広島駅北口の再開発が、広島市に新たな重心を生み出すことができるか。これからの展開に注目したいと思います。
		</div>
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2025/06/23/img14.png">
		</div>
	</div>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=hiroshima&area_cd%5B%5D=34001010004&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2025/06/23/btn5.png"></a>
    </div>



	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=hiroshima" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2025/06/23/hiroshima.gif" width="665" alt="広島 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_342.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Jun 2025 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新しい価値を届けるために&quot;変革&quot;のステージへ 株式会社SI&amp;Cのオフィス  株式会社SI&amp;Cのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            2024年、SI&Cは経営の再構築を見据えたTOB（株式公開買付）により上場を廃止し、次のステージへ向けて新たな一歩を踏み出しました。同年7月には、企業の存在意義をより明確に伝えるべく、長年親しまれてきた「株式会社システム情報」から「株式会社SI&C」へと社名を刷新。その一連の変革を象徴するように、２０２５年2月には本社機能を中央区勝どきから港区浜松町の世界貿易センタービルディング南館へと移転。オフィス空間から働き方、事業の在り方に至るまで「第三の創業期」と呼ぶにふさわしい変革を次々と進めています。<br>
            新オフィスが位置する浜松町は、羽田空港や都心主要駅ともダイレクトにつながる、いま最も注目を集める再開発エリアの１つ。「日本と世界をつなぐ"一歩目"に」というこのエリアのコンセプトは、まさに、トータルITサービスのプロフェッショナルとして新たなステージへ挑むSI&Cの姿と重なります。今回は、そんなSI&Cの変革の裏側と、オフィス移転に込められた想いについて、Corporate Management Group・Group Sub Leaderの嵯峨透氏にお話を伺いました。
        </div>
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2025/06/20/map.png" style="width:100%; height:auto;">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>Entrance 『ブランドの世界観を体感できるエントランス』</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            エントランスはお客さまを最初にお迎えする場所であり、企業のブランディングを印象づける重要な空間です。SI&Cのエントランスは、人の感覚を刺激してブランドの世界観を体感できるような工夫を凝らしていました。
        </div>
        <div class="w50">
            エントランスに足を踏み入れると、爽やかな柑橘系のアロマが香ります。次に目に飛び込んでくるのは、中央に堂々と配置されたSI&Cのロゴモニュメント。その存在感が強いインパクトを与え、訪れた方の期待感を高めます。さらに、ロゴモニュメントの背景に設置された大型ビジョンではMVV（Mission・Vision・Value）動画や会社紹介映像が鑑賞でき、視覚と聴覚を通じて、SI&Cの理念や将来のビジョンに触れることができます。このように、香り・映像・空間演出を組み合わせることで、目・耳・鼻すべてでSI&Cを感じてもらえるよう印象深いエントランスを目指したそうです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img1.png">
        </div>
    </div>

    <h4>WORK space 『働きやすさを追求したオフィスづくり』</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img2.png">
        </div>
        <div class="w50">
            ITエンジニアの不足が過去最高と言われる中、SI&Cの社員数は急増しています。働き方も変化しており、出社とリモートの比率はおよそfifty-fifty。とはいえ、実際には、直接顔を合わせた方が効率的に進む業務も多く、オフィスでの作業環境の充実が求められています。<br>
            そうした背景から、SI&Cでは「働きやすさ」を最優先に考えたオフィスづくりに取り組みました。ワークスペースのレイアウトは、社員一人ひとりの自主性を高めるとともに、生産性の向上や部門を越えたコミュニケーションの活性化を目的としています。
        </div>
        <div class="w50">
            具体的には、フリーアドレスを導入し、社員が自分に合った場所で自由に働ける仕組みを整備。開放的かつ広大なワークスペースの中で新たなつながりや発想を生み出す場となっています。働き方に応じた多様な選択肢を提供することで快適で柔軟なワークスタイルの実現を目指しています。<br>
            さらに、オフィスは「採用ブランディング」の観点でも重要な要素です。事実、2025年度の採用において、Web面接時には入社を迷っていた学生が、最終面接でオフィスを訪れたことで志望マインドが高まり、入社を決めたケースも数多く見られたのだとか。オフィスの魅力が、採用活動にも確かな効果をもたらしています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img3.png">
        </div>
    </div>

    <h4>COLLABORATION space 『多目的に使えるオープンスペース』</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            ワークスペースに植栽を取り入れて、空間をさりげなく仕切る工夫を施されていました。これにより、部門の垣根を越えてコラボレーションしやすいエリアの創出を可能にしました。オープンスペースや共有エリアを設けることで、社員が自然と集まりやすくなり、インフォーマルな会話や議論を通じて新たなアイデアが生まれるきっかけとなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img4.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img5.png">
        </div>
        <div class="w100">
            このエリアは、フリーアドレスの一環で日常的な業務スペースとして活用できるほか、ランチタイムや休憩時にも自由に利用できる場所として機能しています。さらに、社内イベントの会場としても活用可能です。実際に全社イベントでは、このコラボレーションスペースをサテライト会場として使用し、大型プロジェクターによる上映や臨時カフェの設置などがおこなわれ、これ以降、部署を越えた社員同士の交流が生まれ、親睦を深める場としても活用されています。
        </div>
    </div>

    <h4>CONFERENCE ROOM area 『多様な会議スペースで業務効率と創造性を向上』</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            新オフィスにおける大きな特長の一つが、用途や目的に応じて使い分けが可能な会議スペースの充実です。これにより、業務の効率性と創造性の向上が期待されています。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img6.png">
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img7.png">
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img8.png">
        </div>
        <div class="w100">
            まず、執務エリア外には、主にお客さまとの打ち合わせに使用されるクローズドタイプの会議室が10室設置されています。それぞれに「Mission」「Vision」「Value」など、経営の理念を象徴するペットネームが付けられ、場の雰囲気づくりにも配慮されています。中には最大60名収容の大会議室なども設けられており、会議のみならず研修などにも利用されています。また、将来の計画や重要な戦略立案のため、参加者の視線が交わるよう机の配置を工夫した会議室も用意されていました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            一方、執務エリア内には、完全オープンタイプのミーティングテーブル2卓と、「粘り強くやり抜く力」を意味するペットネームを持つ会議室「GRIT」が4室設けられています。カジュアルな打ち合わせからプレゼンテーション、機密性の高い会議まで幅広く対応できる柔軟な環境が整っています。
        </div>
    </div>

    <h4>PERSONAL booth 『集中環境がもたらす安心感と生産性』</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            フリーアドレスを導入するにあたっては、個人用ブースの設置が欠かせません。フリーアドレスは、業務内容に応じて自由に席を選べる柔軟な働き方を可能にし、部署間のコミュニケーションを促進するとともに、スペースの有効活用にも寄与します。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img11.png">
        </div>
		<div class="w50">
            しかしその一方で、「集中しづらい」「周囲の音が気になる」「視線が気になる」といった課題も生じやすく、特にオンライン会議では、静かで区切られた環境が必要不可欠です。<br>
            また、自分のペースで落ち着いて業務に取り組める空間の存在は、仕事の効率を高めるだけでなく、心理的な安心感にもつながります。<br>
            これらの理由から、フリーアドレスの効果を最大限に引き出すためには、個人用ブースのような集中できるスペースの整備が重要です。SI&Cでは、オフィス移転に際してこれらのニーズに応えるために4つの個人用ブースを設置しました。
        </div>
    </div>
    
    <h4>REFRESH corner 『オフィス環境に彩りを添える"景観"』</h4>
    <div class="frame">
		<div class="w50">
            オフィスを選ぶうえで、快適に働く環境は非常に重要です。中でも「景観」は、視覚的なリフレッシュ効果をもたらし、仕事の生産性向上にも貢献する要素として注目されています。<br>
            たとえば、SI&Cのような高層のオフィスビルから見える都市のパノラマや、自然に囲まれたエリアの開放的な風景は、働く人の気持ちを和らげ、日々の業務にポジティブな影響を与えます。こうした"景観効果"は、従業員の満足度向上に寄与するばかりでなく、企業イメージを形成する重要な要素の１つにもなっています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img12.png">
        </div>
        <div class="w100">
            世界貿易センタービルディング南館では、各フロアに東京湾や旧芝離宮恩賜庭園を望む開放感あふれるリフレッシュコーナーが設けられており、多忙なビジネスワーカーにとって心休まる魅力的な環境が整っています。
        </div>
    </div>




    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        イノベーションをここから。働き方と未来を変えるオフィス移転の舞台裏
		<span>株式会社SI&C Corporate Management Group・Group Sub Leader嵯峨透さま</span>
    </h4>

    <h4>新オフィス移転の背景と想い</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            SI&Cが新たなオフィスへと移転するに至った理由は、物理的な場所を変えるということに止まりません。当社は今、『第三の創業期』ともいえる大きな節目を迎えています。これを機に、「新たなスタートを象徴する新天地から、未来へ向けた挑戦を始めたい」という機運が高まっていました。<br>
            旧オフィスのあった勝どきは、長年にわたり親しみを持ってきた場所です。しかし、組織が3つのフロアに分断されており、部門間の交流や情報共有がしづらいという課題があり、 "部門を超えた連携"が自然と生まれるような環境が必要だと感じていました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img13.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img14.png">
        </div>
        <div class="w100">
            また、これまで当社は、主に大手開発企業のパートナーとしてBtoB領域でシステムインテグレーターの役割を担ってきましたが、今後さらなる成長を実現するには、エンドユーザーに対して直接価値を届けるソリューションインテグレーターへと進化する必要があります。それには、サービスのあり方だけでなく、会社全体の仕組みや文化にも大きな変革が求められます。新オフィスへの移転は、まさにこの変革の第一歩であり、お客さまの期待を超える価値を生み出して、イノベーションを加速させる「場」となることを目指しています。
        </div>
    </div>

    <h4>オフィス選定における人間中心の視点</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img15.png">
        </div>
        <div class="w50">
            とはいえ、私たちが求めているのは、単に「場を新しくする」ことではありません。働くのはあくまで生身の人間です。生活リズムや日常の習慣を大きく変えることなく、スムーズに新しい環境に移行できることも非常に重要だと考えました。<br>
            現状、一部の開発チームは引き続き勝どきに拠点を置いています。また、長く勝どきを拠点としていたため、勝どきへのアクセスを前提に住まいを設けている社員もいるため、新オフィスの立地選定においては、「勝どきから離れすぎないこと」も大きな条件でした。そのため、移転先候補として検討したのは、浜松町から田町、虎ノ門、汐留といった、勝どきからのアクセスが良好なエリアに限定。最終的には、20近くの物件を内見しながら選定を進めました。
        </div>
        <div class="w50">
            このように、社員の通勤利便性や生活の継続性といった"ヒューマンライク"な視点も大切にしながら、同時にお客さまのアクセスのしやすさという観点も加味して「最適な立地」と判断したのが『世界貿易センタービルディング南館』です。<br>
            駅直結で天候に左右されずに通勤でき、山手線沿線でアクセス性も抜群。さらに、ワンフロアで全体を見渡せる広々とした空間が確保できること。そして、浜松町は今後さらにビジネス拠点として発展が期待されるエリアです。まさに第三の創業期を迎えたSI&Cにとって、共に成長していける最適な場所だと確信しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2025/06/20/img16.png">
        </div>
    </div>

    <h4>パフォーマンスを最大化するオフィス設計</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            部門間の垣根を越え、互いの知見が交差しやすくなることが、私たちが目指す「新しい価値創造」へとつながると考えています。新オフィスでは、社員同士が自然に情報交換したり、リフレッシュすることで生まれる斬新な発想を導くような空間設計をおこないました。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            オフィスデザインは、「敷居の低さ」と「親しみやすさ」を意識して、極力パーティションを減らし、窓に向かって空間を開放。天井を抜かず、一時的なトレンドに流されない落ち着いたシックなデザインを採用することで、都会的で洗練された雰囲気と、弊社の歴史や文化にふさわしい品格を表現しました。<br>
            今回のオフィス移転は、単なる「場所の変更」ではなく、会社の在り方そのものを抜本的に見直して、新たな未来に向かって飛躍するための挑戦です。社員一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮しながら、お客さまにとっても社会にとっても「価値ある存在」であり続けるために、この新たな環境でSI&Cはさらなるイノベーションと進化を目指していきます。
        </div>
    </div>
    

    <div class="info">
		<span>株式会社SI&C</span> <a href="https://www.siac.co.jp/" target="_blank">https://www.siac.co.jp/</a><br>東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 24階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Jun 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I need to leave early　会議の途中退席と中座</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3>
    <img src="/key-press/2025/05/27/english_title.png" width="416" alt="I need to leave early　会議の途中退席と中座">
</h3>
<div class="right">
    <img src="/key-press/2025/05/27/english_img.png" width="280" alt="">

</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        会議の終了前にその場を離れて最後まで戻らない場合は「途中退席する」と表現します。片や、会議の途中で一時的に席を外す場合は「中座する」と言います。<br>
        英語の場合はこれを曖昧に表現すると一大事になり兼ねません。「戻る予定があるか否か」で、言葉をきちんと使い分けることは大原則です。<br>
        日本ではそこまで厳密に使い分けることはしませんが、もし仮に、欧米のビジネスシーンで「中座する」と言い置いて会議を離れ、そのまま外出しようものなら、会議の参加メンバーはいつまでもあなたの戻りを待つことになります。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">１．会議を途中退席する</strong><br>
        何らかの理由で会議がブッキングしてしまった場合は、最初に「○○時には途中退席しなければなりません」と伝えておくことが必要です。ただしこの場合、「誰との打ち合わせか」など詳細に触れる必要はありません。<br>
        私自身、「<b>Oh, so that's what's more important to you?</b>（キミにとっては彼との仕事のほうが大事なんだね）」と皮肉を言われた苦い経験があります。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">Apologize, but I have another <font style="color:#ff0000;">commitment</font>,<br>
                so I will need to leave by 4 PM.
            </strong><br>
            恐縮ですが、別の約束があるので16時には退席させていただきます。
            <br clear="all">
        </div>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">I need to leave early because I have my next <font style="color:#ff0000;">appointment</font>.
            </strong><br>
            次の約束がありますので、会議を途中で退席しなければなりません。
            <br clear="all">
        </div>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">I apologize, but I have another <font style="color:#ff0000;">commitment</font>, <br>
                so I need to leave this meeting early.
            </strong><br>
            誠に申し訳ありませんが、別の約束がありますので、会議の途中ですが失礼させていただきます。
            <br clear="all">
        </div>

        <b style="color:#ff0000;">appointment</b>と<b style="color:#ff0000;">commitment</b>はどちらも「約束」を表す言葉ですが厳密には「約束の相手」が異なります。<b style="color:#ff0000;">appointment</b>は、歯医者の予約など専門家との約束時に使います。一方、<b style="color:#ff0000;">commitment</b>はより広範囲でフォーマルな約束時に使われます。どちらでも間違いではありませんが、会議を途中退席する場合には<b style="color:#ff0000;">commitment</b>をお勧めします。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">２．会議を中座する</strong><br>
        日本では決まった予定がない限り"会議を途中で抜ける"ことはそうそうあるものではありません。しかし、効率や時間を重視するアメリカのビジネスシーンでは、スマホを片手に会議を中座する姿が頻繁に見受けられ「ちょっと外します」といった軽い表現がたくさんあります。ここではカジュアルになり過ぎず「申し訳ありませんが、少しの間席を外させていただきます」と伝える３つのパターンを紹介します。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">Would you excuse me for a while?
            </strong><br>
            少しの間、失礼（中座）してもよろしいでしょうか？
            <br clear="all">
        </div>
        丁寧な問いかけですが、柔らかさが感じられる表現です。<b>excuse me.</b> というと「失礼します」「すみません」といった意味が思い浮かぶかもしれませんが、<b>excuse</b> は中座する際にも最適な言葉で、「その場を離れる」という意味の動詞です。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">I have to step out of the meeting for a few minutes.
            </strong><br>
            少しだけ、会議を抜けさせていただきます。
            <br clear="all">
        </div>
        会議を中座するときに、最も自然に使える英語表現の１つです。<b>step out</b> は「少し出る」というニュアンスを持ち、会議の参加者に対して「急用が入ったため、ここにいられない」という事情をソフトに伝えられます。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">I apologize for the inconvenience, <br>
                but I will need to leave the meeting for a short while.
            </strong><br>
            ご迷惑をおかけしますが、しばらくの間、退席させていただきます。
            <br clear="all">
        </div>
        <b>I apologize for the inconvenience</b>は、日本語の謝罪の表現「不便をおかけして申し訳ありません」と同義語です。最もフォーマルで丁寧な印象を与える表現ですが、初めて会議を中座する際には、ここまでかしこまる必要はないでしょう。同じ会議の中でたびたび中座を繰り返すような場合は、このくらいの姿勢でメッセージすることが望ましいと思います。<br><br>

        <strong style="font-size:120%;"><font style="color: #166AA2;">a little piece of advice</font> </strong><br>
        一般的に、会議の最中に席を立つことは好ましくありません。これは日本の固定観念ではなく効率を重視するアメリカのビジネスシーン然りで、会議の進行を妨げ、他の参加者に迷惑をかけるため、できる限り避けるべきです。ただし、やむを得ない理由がある（発生した）場合は、必要最低限の言葉で、配慮と礼儀をもって周囲にはっきり伝えることが大事です。繰り返しになりますが、退席や中座の詳しい理由などは話す必要はありません。今回紹介した表現からその場に相応しい表現を選んで活用してみてください。

    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/i_need_to_leave_early.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 28 May 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>そこそこでＯＫという働き方</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.29</span>そこそこでＯＫという働き方</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            「ほどほどのところで満足する気持ちを持つことは、芸能人として生き残る大事な要素の１つ」と話されたのは、2020年にキープレスでインタビューした歌手の中尾ミエさんです。常に高い目標を掲げて、人気や視聴率に貪欲になり過ぎると、精神的に追い詰められてモチベーションを維持するのが難しくなる。むしろ「ほどほど」で満足する気持ちを持っていた方が、言いたいことも言えるし、そんな自分の身の丈に合った仕事のお誘いがあるとおっしゃっていました。また、芸能界は競争が激しいため、高すぎる目標を掲げると失敗した時のダメージが大きくなる。「ほどほど」で満足する気持ちを持っていれば、失敗や批判を恐れずに、積極的に行動できるようになるそうです。ビジネスパーソンも然り。平常心を保ちゆとりを持つ"そこそこの働き方"の極意を、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子さんにお聞きしました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>完璧主義は時として自らを苦しめる</p>
        </div>
        <div class="text left">
            ストレスを感じやすい人にはいくつかのタイプがあります。中でも、「こうあるべき」とか「もっと良くなるはず」と完璧を求める人にストレス傾向が顕著に見られます。緻密に計画したり、向上心があることは決して悪いことではありません。しかし、時としてそれが自分を苦しめることにつながります。<br>
            周りから見て「十分じゃない？」と思うようなことでも、完璧を求める人は満足できるハードルが高過ぎるあまり、いつまでたっても達成感や充実感が得られません。その結果、一生懸命頑張っても「物足りなさ」や「不甲斐なさ」ばかり感じて不安をぬぐい切れません。また、このタイプの人は曖昧なことが大嫌いで、０か100かの「ゼロヒャク思考」に陥りやすく、たとえ90点の好成績であったとしても自分のことを過少評価して顧みるため、自己嫌悪に陥ることが少なくありません。ひいては、「他人の目がある場所では積極的になれない」という、自分にとっても会社にとっても望ましくない状況を生み出してしまいます。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2025/05/21/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>完璧を求める人は満足できるハードルが高すぎる</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>すべてのことには曖昧さが存在する</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
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                <figcaption>「そこそこでＯＫ」と思えれば自己肯定感が高まる</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            反対に、物事を前向きに捉えられる人は、どんなことも「そこそこでＯＫ」と割り切ることが上手です。営業成績が振るわなくても「今月はこれで良し、来月はもう少し上を目指そう」とか、作った資料にダメ出しをされても「この程度の指摘で良かったよ」などと、自分に都合よく考えることができます。<br>
そもそも物事は、０か100か、白か黒かがはっきりできないことがほとんどです。たとえば、同じ「赤色」でも日本の伝統色だけで107ものバリエーションがあって「これが正解」という赤はありません。これと同じように、どんなことにもグラデーションとしての「曖昧さ」があることを受け入れて、「不確かなことがあっても良い」と思えるようになれば、自分の努力を否定することもなくなり、自己肯定感を高めることができるようになります。<br>
仕事もプライベートも、すべてに「100点」や「正解」を求めていたらメンタルが疲弊するのは明白です。「そこそこでＯＫ」という思考力を身につければ、物事の捉え方や人付き合いも変わっていくはずです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>気持ちが移ろうのは自然なこと</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex; flex-direction: column;">
            そもそも人の気持ちというのは、さまざまな要因によって変化するものです。1分前と真逆の意見になっていたとしても不思議ではありません。「他人からのアドバイスによって前とは違う気持ちになった」「自分で情報を調べたらこっちの方が良いと思った」「時間をかけて検討したら別の選択肢も見つかった」など、気持ちはその都度コロコロ変わるものです。<br><br>
        </div>
        <div class="text left">
            曖昧なことが嫌いで完璧を求める傾向が強い人は"自分の意見を変えること"に抵抗があるかもしれませんが、「時々の状況に合わせて柔軟に変化していく方が自然なことだ」と、抜本的に考え方を変えてみてください。「気持ちは移ろうもの」という大前提を頭の隅に置いておくだけであらゆる事象を別の角度から見ることができるようになるはずです。<br>
「いやいや、性格だからそれはムリだよ」と諦めてはいけません。"日本一熱い男"と言われる元テニスプレーヤーの松岡修造さんは、もともとはネガティブ思考で頑固だったそうです。その結果、オーバーワークで怪我に泣き、「このままではダメだ」と思いリフレーミング。自己肯定的な考え方を重視してネガティブな状況をポジティブに捉えることで自己変容を遂げました。松岡さんは、「性格は変えられないけれど、気持ちの置き方次第で心は変えられる」とおっしゃいます。要は、考え方と割り切り方次第なのです。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2025/05/21/3.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>気持ちはコロコロ変わるもの</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>そこそこの働き方は新たな価値観</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
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                <figcaption>「そこそこでＯＫ」は持続可能性重視の"新しい強さ"</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            「そこそこでＯＫ」という考え方は、過度なストレスを減らすのに役立ちます。ほどよく力を抜いて仕事に向き合えると、心の健康が保たれ、結果として長期にわたってパフォーマンスが安定することが期待できます。もちろん周囲とのバランスも必要ですが、自分の限界を認識して無理なく働くことはビジネスパーソンのメンタルヘルスを考える上でとても重要です。働き方改革やワークライフバランス重視の考え方が進む昨今は、「そこそこの働き方」で心に余裕を持つことが"新たな価値観"として認識されています。<br>
そもそも、ベストパフォーマンスを発揮するために、寝食を惜しんで働いても必ずしも良い仕事ができるとは限りません。むしろ体調を崩したり、ミスが増えたりするリスクもあり、それがチームワークや品質に悪影響を与えることにも繋がりかねません。つまり、「そこそこでＯＫ」の考え方は、楽をしようとするココロの弱さではなく、自分自身とチーム全体の持続可能性を重視する"新しい強さ"とも言えるのです。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            企業のカウンセリングをしていると「会議で発言できない」という相談者がとても多くいらっしゃいます。自分の発言に対して「その意見は違う！と指摘されるのが怖い」「悪い評価をされたくない」などといった無意識の見栄やプライドが邪魔をしている、もしくは、「絶対に失敗できない」などという完璧主義的な性格から、気軽に発言できなくなっているのかもしれません。<br>
何事も高い理想を持つことは良いことですが、「100点でなければ気が済まない」と考えている人は、「100点でないと評価してもらえない」と思い込んでしまう傾向にあります。ここから抜け出せずにいると、どんどん理想のハードルが高くなり、ますます自分を追い込むことになります。その結果、ネガティブ感情が強くなり、不安や落ち込み、怒りなどの感情が強まりやすくなるのです。<br>
自分の中で「完璧主義なのかもしれない」と感じている人は、意識して"自分の中のＯＫライン"を低く設定するよう努めてください。真面目な人ほど抵抗を感じるかもしれませんが、「今の苦しみは自分自身の完璧主義にある」と気づくことができれば、他人からの評価を気にせずに仕事ができるようになるはずです。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


<style>
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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_339.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 May 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ChatGPTの活用　株式会社Workstyle Evolution 代表取締役 池田 朋弘さん</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
    <h3><img class="resize_1" src="/key-press/2025/05/14/pro_title.png" width="890"
            alt="会社の未来が変わる! 生成AI導入で実現する企業の業務改革"></h3>
    <div class="lead">
        ChatGPTやCopilot、Geminiといった生成AIの活用が進んでいます。しかしその多くは大手企業中心です。本来、生成AIの活用は大企業に限ったことではなく、中小企業にとっても無視できないものであるはずです。"人材難"が言われる中小企業においてAI技術の活用は、業務の効率化やコスト削減などにつながると考えられ、日進月歩のAI技術を手にすればビジネスをより有利に進められることは間違いありません。それにもかかわらず、中小企業への生成AI導入率はまだまだ高くありません。この背景には、「AI」という言葉に対するアレルギー（難しそう）や、「どう活かせばよいのか具体的なイメージが湧かない」という思いがあるようです。そこで今回は、そうした思いを払拭するべく、ChatGPTの基礎知識から導入のステップ、運用メリット、リスク管理などについて、ChatGPT研究家で、株式会社Workstyle Evolution代表取締役の池田朋弘さんにお聞きしました。
    </div>
</div>

<div class="note clearfix">
    <h5>池田朋弘（株式会社Workstyle Evolution代表取締役）</h5>
    <div class="note-frame">
        <div class="txt">
1984年生まれ。早稲田大学卒業。2013年に独立後、連続起業家として計8社を創業、4回のM＆A（Exit）を経験。起業経験と最新の生成AIに関する知識を強みに、ChatGPTなどの業務への導入支援、プロダクト開発、研修・ワークショップなどを60社以上に実施。著書『ChatGPT最強の仕事術』は4万部を突破。他の著書に『Perplexity 最強のAI検索術』『Mapify 最強のAI理解術』。<br>
YouTube<a href="https://www.youtube.com/@iketomo-ch" target="_blank">「いけともch（チャンネル）」</a>では、AIエージェント時代の必須ノウハウ・スキルや、最新AIツールの活用法を独自のビジネス視点から解説し、チャンネル登録数は17万人超（2025年3月時点）。
        </div>
        <div class="img">
            <img src="/key-press/2025/05/14/book.png" alt="ChatGPT最強の仕事術">
        </div>
    </div>   
</div>

<!--1-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub1.png" width="890" class="pc" alt="ChatGPTは何ができる？ ビジネスで役立つ６つの使い方">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub1_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        ChatGPTを一言で表すなら、「なんでも相談できるAIアシスタント」や「AI秘書」といった存在です。ただ、「なんでもできる」と言われると、逆に何ができるのか分かりにくくなるかもしれません。そこで、ビジネスでよく使われている6つの活用方法を紹介します。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        まず1つ目は「アイデア出し」です。たとえばインタビューをする際に、タイトルや質問項目を考えたいとき、あるいは何かの企画を練りたいときなどに、すぐに候補を出してくれます。事業計画のような大きな構想からキャッチコピーのような小さなアイデアまで幅広く対応してくれるため、一人で考えるよりも効率的です。<br>
2つ目は「リサーチ」です。初期のChatGPTはあらかじめ学習した情報しか扱えませんでしたが、今は検索エンジンと連携してわかりやすく整理することもでき、「この商品のスペックを比較してほしい」といった質問にも対応して情報をまとめてくれます。
    </div>
    <div class="left img">
        <img src="/key-press/2025/05/15/pro_img2_2.png" width="600" alt="ビジネスでよく使われている6つの活用方法">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        3つ目は「文章作成」です。メールや記事、提案書などさまざまな文章をスピーディーに作成できます。正しく作ってもらえるような指示・お願いをすることで精度の高い文章が出力されます。また、文章要約や文字修正などもスムーズです。<br>
4つ目は「翻訳」です。多言語に対応し、単に訳すだけでなく「要点をまとめて」「カジュアルな表現に」といった要望にも応じてくれます。翻訳精度も高く、ネイティブスピーカーからも評価されています。<br>
5つ目は「ITツールやプログラミング」での活用です。Excelの関数やマクロも自動で作成できるなど、これまでエンジニアやツールに詳しい人でなければ難しかったことが、専門知識がない人でも実現可能です。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/05/15/pro_img5_2.png" width="890" alt="「ジブリ風画像」に変換" class="mt0">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        6つ目は「画像生成」です。自分の写真を「ジブリ風」に変換したり、図解や統計データやピクトグラムなどの作成を依頼したりできます。「特定のメッセージを入れたポスターを作って」といった依頼にも高いクオリティで応えてくれるため、活用できる場面が広がっています。
    </div>
</div>

<!--2-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub2.png" width="890" class="pc" alt="導入は「個々人の利用促進」と「業務プロセス改善」の２サイクル">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub2_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        ChatGPTをスムーズに導入するには、2つのサイクルがあります。1つは「個々人の利用促進」、すなわち「社員一人ひとりが生成AIを使いこなす」というものです。文章作成や資料の要約、表現チェックなどの日常業務で活用し、利用率100％になるのが理想的です。この場合、多くの業務が時間短縮され、さらにクオリティも向上するケースが多く、結果的に業務全体のパフォーマンスが底上げされます。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        2つ目は「特定業務にAIを組み込んで業務プロセスを改善する」方法です。たとえばコールセンターでは、通話内容が自動で文字起こし・要約され、スタッフは確認するだけ。メール対応も、AIが返信文を生成し、人間はチェックして送信するだけといった仕組みが実現できます。人間の関与を最小限に抑え、業務の一部に自然にAIを組み込む形です。<br>
AI導入というと大掛かりなシステムを想像しがちですが、必ずしもそうではありません。Excelの日報にマクロでAIを連携させれば、入力と同時に内容が送信され、誤りや改善点が自動でフィードバックされます。社内にITに詳しい人がいれば構築可能で、社員はこれまでと同じ操作で使うことができます。文章の質も向上し、上司の確認作業も効率化されます。一方、コールセンター対応など業務の中にAIを組み込む場合は、専門の開発会社と連携した、本格的なシステム構築が必要です。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/05/14/pro_img2.png" width="427" alt="企業導入の2サイクル"></div>
    </div>
</div>

<!--3-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub3.png" width="890" class="pc" alt="中小企業こそ「成果の見えやすい業務」から">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub3_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        大企業は2つの導入サイクルを並行できますが、中小企業は限られたリソースの中で優先順位を見極める必要があります。私はまず「特定業務へのAI導入」から始めるのが現実的で効果も見えやすいと考えています。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/05/14/pro_img3.png" width="890" alt="社内での生成AI展開の2つの選択肢" class="mt0">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        その理由は、全社員にAIを使わせるのは難しく、抵抗感を持ったり、学ぶ余裕がない社員も多いためです。実際、大企業でも社内利用率は2〜3割程度にとどまっています。一方、業務プロセスへの導入は少人数でも始めることができ、現場の負担は少なく済み、仕組み自体の構築は外部に任せることも可能です。<br>
また、特定の業務に絞れば成果も見えやすく、「日報ミスの削減」や「問い合わせ対応の自動化」などといった明確な効果として表れます。まずはこうした導入の成功体験をつくり、徐々に全社展開へと広げていくのが現実的なステップです。
    </div>
</div>

<!--4-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub4.png" width="890" class="pc" alt="業務時間6割削減も！生成AIの導入メリット">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub4_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        生成AI導入の最大のメリットは、「効率化（時間短縮）」と「データ活用の最適化」です。資料作成やアイデア出しなどをAIが高精度かつ短時間でこなすため、業務のスピードが大幅に向上します。現在のAIはIQ130超といわれるレベルで、人力を遥かに上回るスピードで、膨大な量のデータを検証し、テーマに相応しいデータを提供してくれるため、成果物のクオリティが上がるケースが少なくありません。加えて、企業によっては導入により社内の士気が高まり、人材採用がしやすくなるケースもあります。IT・マーケティング系企業では、AIを活用した提案が説得力を増し、営業成果の向上にもつながっています。<br>
具体例として、安全サポート株式会社様をご紹介します。同社は海外赴任者向けに現地のリスク情報を提供しており、「海外情報ニュース」の作成に多くの工数をかけていました。そこで、業務を「情報収集」「選定」「要約・編集」に分解し、それぞれにAIを活用。ChatGPTには精度の高いプロンプトを設計し、過去の良質な記事を学習素材に用いて要約の質を高めました。また、AIを前提とした新しい業務フローの再設計も行いました。限定的な運用から始めて成果を検証し、全社に展開。特に「情報収集」と「選定」で効果が高く、海外ニュース作成の工数を約6割削減することに成功しました。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/05/14/pro_img4.png" width="427" alt="企業導入の2サイクル"></div>
    </div>
</div>

<!--5-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub5.png" width="890" class="pc" alt="機密情報が漏れる？生成AI活用に潜むリスク">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub5_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        生成AIを使う際に気になるのが「情報漏洩」のリスクでしょう。特に機密情報を入力すると、それがAIの学習に使われ、他ユーザーに漏れるのではと不安視されています。ただし、多くの生成AIでは、入力データを学習させない設定が用意されていますので、このリスクは回避することができます。もう一つの懸念は「不正アクセス」です。生成AIは質問履歴を保存するため、アカウントが乗っ取られると情報が漏れる恐れがあります。これは他のウェブサービスと同様で、強固なパスワードや定期的な変更、２段階認証といった基本的な対策を徹底することで防ぐことができます。
    </div>
    <div class="left img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/05/15/pro_img4_2.png" width="427" alt="三上 洋さん"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        また、「権利侵害」のリスクにも注意が必要です。AIが著作物を学習しているため、生成物が既存作品に似る可能性があり、とくに画像や動画は要注意です。「ジブリ風」などの表現が特定のキャラに似ると問題になることも考えられ、AIの学習素材を巡る訴訟も進行中です。商用利用には、Adobe Fireflyのように「著作権クリアなデータのみを使用」と明示されたサービスを使うほうが安心です。<br>
さらに、「誤情報（ハルシネーション）」のリスクもあります。AIは事実と異なる情報が混ざると、もっともらしい"ウソ"をつきます。特に専門分野では注意が必要で、重要な内容は必ず信頼できる情報源に確認することが大切です。「AIも間違える」という前提で使ってください。
    </div>
</div>

<!--6-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub6.png" width="890" class="pc" alt="AIと人間、AIとプログラムの最適な役割分担">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub6_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        生成AIが急速に進化する中で、「人間は何をすべきか？」が重要になっています。今後は、AIが得意な作業と人間の判断をうまく分担することが鍵となるでしょう。AIはアイデア出しや土台となる文章・コード作成などを高速・高精度でこなすため、人間は「選び、仕上げる」ことに専念できます。生成されたアイデアから使えるものを選び、意図に合うかを判断し、最終的に責任を持つのは人間の役割です。AIを"部下"のように使いこなす「意思ある判断力」が今後ますます求められます。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/05/14/pro_img7.png" width="890" alt="生成AIと従来型プログラムの特長" class="mt0">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        また、生成AIとコンピュータプログラム両者の特徴を理解し、役割によって使い分けることが業務効率化の鍵となるでしょう。ChatGPTのような生成AIは、「柔軟さ」が特長です。感情分析や文章分類など曖昧な判断を得意とし、文脈やニュアンスも読み取れます。これはルールが基本となるプログラムでは難しい処理です。一方で、生成AIは返答が正しいとは限りません。「正確な数値処理」「毎回同じ答えを返す」といったタスクは苦手です。そのため、曖昧な判断が必要な場面では生成AIを、正確性と再現性が求められる場面ではプログラムを活用するのが有効です。<br>
        さらに重要なのは「組み合わせ」の視点です。すべてをAIに任せるのではなく、プログラムと組み合わせることで業務の幅と精度が大きく向上します。ルールに基づく処理は従来型、自然言語の解釈や柔軟な対応は生成AIが得意。両者は建築物における「ブロック」と「粘土」のような関係で、組み合わせることで柔軟かつ堅牢な構築が可能になります。
    </div>
</div>

<!--7-->
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub7.png" width="890" class="pc" alt="導入は待ったなし！　生成AIは企業を守る！">
            <img src="/key-press/2025/05/14/pro_sub7_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        生成AI導入は、すでに"待ったなし"の状況です。特に中小企業にとって、コスト削減や競争力の維持に直結する重要な手段となります。たとえば、問い合わせ対応では、人手なら1件あたり1,000円かかっていたところが、AIによって100円以下になるかもしれません。しかも、AIは使うほど効率が向上し、人件費とのコストの差は今後ますます広がっていくでしょう。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/05/14/pro_img8.png" width="890" alt="生成AI時代の組織設計" class="mt0">
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        また、AIは常に一定の品質で業務をこなせるため、担当者による品質のばらつきも生じません。ベテラン社員の暗黙知をデータ化して共有できるため、人材不足や退職リスクへの対策にもつながります。ルーティン業務をAIに任せることで、人はより創造的な仕事に集中でき、やりがいを感じることで、定着率も向上するのではないでしょうか。<br>
もはやAIは単なる効率化ツールではなく、業務の標準化や人材の早期戦力化を支援する仕組みです。活用するかどうかで、企業間の差はますます広がっていくでしょう。

    </div>
</div>

<div class="note advice clearfix">
    <h5>企業へのアドバイス</h5>
    <p>
        AIを使いこなす力は、いまや「新しい武器」とも言える重要な能力です。しかし、それを活用できる人材はまだまだ不足しています。高性能なツールがあっても、それを使える人が少ないというギャップが、現代社会の課題です。<br>
        ChatGPTは、すでに身近なAIツールです。企業が導入すれば、自然と「使わざるを得ない」環境が生まれ、誰でも徐々に習得できます。年齢に関係なくAIを使いこなせれば、個人の可能性は広がり、会社の価値も上がります。だからこそ、リーダーが率先して環境を整えるべきです。やるかやらないかで、個人にも組織にも大きな差が生まれます。個人の成長が組織を高め、未来を広げる。その連鎖を楽しみながら作れる人、それがこれからの時代のリーダーの条件です。
    </p>
</div>
]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/pro/chatgpt.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">その道のプロに聞く</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 May 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新たな価値と未来を創造する実験的都市</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2025/04/24/vol.png" alt="Vol.40 高輪ゲートウェイシティ">
	</div>
	
	<h3>新たな価値と未来を創造する実験的都市</h3>
	<p>
        　JR東日本が進める都市開発事業計画「品川開発プロジェクト（第Ⅰ期）」の一環として再開発が進められている高輪ゲートウェイシティ。キープレスの『ビジネスエリア特集』では、2018年９月からその進捗状況を追い続け、今年3月27日にようやく"まち開き"を迎えました。<br>
        　プロジェクトの規模は、JR山手線品川駅～田町駅間に沿う約1.6km（東京ドームおよそ２個分）の広大な敷地で、羽田・成田両空港への好アクセスを活かして「Global Gateway」をコンセプトに、持続可能で快適な暮らしとビジネス環境を追求する"実験的都市"を目指しています。<br>
        　さらに、最新のICTインフラ（自動走行モビリティ）を備えるなど、エリア内でCO2排出ゼロを目指したサステナブルな取り組みを展開。未来の都市モデルとなるビジネスエリアの誕生が期待されています。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><div class="txt">高輪ゲートウェイシティを構成する４つの街区</div></h4>
    <p>
        　高輪ゲートウェイシティは、4つの街区から構成される大規模な都市開発プロジェクトです。これらの街区は、未来志向の都市空間を創造するために設計されており、国際的なビジネス交流拠点としての役割を果たすと同時に、日本の新しい都市の在り方を標すランドマークとしての役割も担っています。
    </p>
	<div class="frame">
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		</div>
	</div>
    <h5 style="margin-bottom: -10px;">1街区 住宅棟</h5>
    <div class="frame">
        <div class="txt w660">
            　シティ内の北端に位置する住宅棟は、外国人ビジネスワーカー向けの超高層のマンションで、2025年の秋に竣工予定です。<br>
            　低層部のインターナショナルスクールとともに、多言語対応の子育て支援施設も設置されるため、外国人ワーカーやその家族にとって暮らしやすい環境が整った"グローバルコミュニティの拠点"として機能します。また、隣接する広場には生物多様性を考慮したビオトープが整備されるなど、都心で自然を感じられるエコロジカルな環境が計画されています。<br>
            　2025年４月現在、公表されている高輪ゲートウェイ駅周辺の賃貸マンション（徒歩15分圏内）の家賃相場は3LDKでおよそ35万円となっていますが、この住宅棟は広さも価格もすべてが国際水準。専有面積200㎡以上の住戸も設置され、200万円を超す高賃料が想定されています。とはいえ、大使館や国際機関の駐在員、グローバルな金融・コンサルティング企業のビジネスパーソンなどの入居が見込まれていることを考えればすぐにでも満室になると思われます。
		</div>
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		</div>
	</div>
    <h5 style="margin-bottom: -10px;">2街区 文化創造棟</h5>
    <p>
        　緑と木を基調に日本の四季を表現するスパイラル状の構造が特徴の文化創造棟は、世界的建築家の隈研吾氏が外装デザインを手掛けた文化施設で、展覧会、音楽ライブ、アートなど、さまざまな文化イベントに対応する「MoN Takanawa: The Museum of Narratives（モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ）」として2026年春にオープンする予定です。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>
    <p>
        　JR東日本によれば、高輪ゲートウェイシティのコンセプト『100年先へ文化をつなぐ』という考えのもと、日本の伝統を世界に向けて発信する拠点になることを想定しているそうです。施設の構成は、地下3階に固定席最大1200席、スタンディングエリア約2000名収容のホールが計画され、演目に合わせて客席数を変更することができ、自在な舞台レイアウトがおこなえる近未来型のホールになる予定です。
    </p>
	<h5 style="margin-bottom: -10px;">3街区 複合棟Ⅱ</h5>
    <p>
        　複合棟Ⅱ（THE LINKPILLAR 2）は、泉岳寺駅近接（目の前）というアクセスの良さが特長の複合施設です。地上31階建ての超高層ビルで、オフィスや商業施設「ニュウマン高輪」、クリニック、フィットネスセンターなどビジネスワーカーを支える多様な機能を持つ施設として2026年春に開業します。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>
    <p>
        　また環境性能の向上を目指して、地域の冷暖房設備を廃熱の有効活用で賄うコージェネレーションシステムを搭載。エネルギーセンターには日本最大級の蓄熱槽を備え、災害時には高輪ゲートウェイシティ全体に電熱を供給します。３街区はシティの"心臓部"であり、近隣地域の魅力と利便性を高め、未来志向の街づくり（持続可能な都市型エネルギーシステムのモデル）として全国の自治体から注目されています。
    </p>
	<h5 style="margin-bottom: -10px;">4街区 複合棟Ⅰ（North棟・South棟）</h5>
    <p>
        　複合棟Ⅰ（THE LINKPILLAR 1）は高輪ゲートウェイ駅前に屹立するシティの象徴的なツインタワーでNorth棟とSouth棟で構成される国際的なビジネス交流拠点として機能します。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>
    <p>
        　North棟には、KDDIの本社移転に伴い大規模コンベンション施設「高輪ゲートウェイコンベンションセンター」が設けられ、国際会議やビジネスイベントの開催が可能です。高層階にはまるで植物園のような空間にレストランやバーが入居して洗練された飲食体験が楽しめるようになるそうです。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　South棟では、首都圏初進出のラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」が2025年秋に開業予定。さらに年内中には「ニュウマン高輪」が１階～５階まで約200店舗という大規模展開をします。国際的な交流と利便性が高い空間を実現し、未来の都市型ライフスタイルを創造・提案します。
    </p>


    <!--2-->
	<h4>思った以上に快適！便利！自動走行モビリティの導入</h4>
    <p>
        　高輪ゲートウェイシティは、1.6kmにも及ぶ広大な敷地内に、予約不要で無料で利用できる自動走行モビリティを導入し、訪問者に快適な移動体験を提供しています。まち開き当日デモンストレーションをおこなっていた担当者によると、このモビリティは歩行者空間での安全性を確保しながら、商業施設、オフィス、イベント会場間の効率的な移動を可能にするといいます。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　環境にも配慮しており、充電は再生可能エネルギー由来の水素を使用するなど、持続可能な移動手段を実現しています。これにより、シティ全体の回遊性を向上させ「来街者が豊かな時間を過ごせるように支援する」とのこと。実際に乗車して、革新性と利便性の高い都市型生活の提案であることを実感しました。<br>
        　この他にもデリバリーロボットや警備ロボットなどのICTインフラが街やシティ内を走行する計画です。
    </p>


    <!--3-->
	<h4>高輪ゲートウェイシティが周辺エリアに及ぼす好影響</h4>
    <p>
        　高輪ゲートウェイ駅およびゲートウェイシティの開業は、すでに地域経済の活性化にも好影響を与えています。その象徴といえるのが泉岳寺を訪れるインバウンド需要の拡大です。最寄りの泉岳寺駅は都営地下鉄浅草線と京急本線の2路線の利用が可能ですが、JR品川駅からは徒歩で約16分。忠臣蔵や赤穂浪士、寺社巡りに興味がなければ足を延ばしにくい観光エリアだったかも知れません。
    </p>
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		</div>
	</div>
    <p>
        　ところがシティのまち開きから１か月弱で、泉岳寺を訪れる観光客が急増しているそうです。泉岳寺の中門から山門への参道横にある土産屋の店主に聞くと、2020年以降は新型コロナにより客足が減少。それがようやくここにきて「泉岳寺も賑わう寺社の仲間入りを果たした」ということでした。<br>
        　2028年３月には、高輪ゲートウェイ駅と泉岳寺駅をダイレクトに繋ぐ歩行者デッキが完成する予定です。これにより泉岳寺駅周辺及び、第一京浜の田町駅方面エリアの再開発が計画され、オフィスビルや商業施設の増加も大いに期待できます。
    </p>
	

    <!--4-->
	<h4>編集後記</h4>
    <p>
        　今回の取材を通して、ニュウマンの出店が高輪ゲートウェイシティの街づくりにおける重要なポイントの１つになっていると感じました。ニュウマン高輪は単なる商業施設ではなく、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として位置づけられており、シティのコンセプトに近い関係を持っています。
    </p>
	<div class="frame">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　親会社であるルミネの表輝幸社長は、ニュウマン高輪のコンセプトは営利目的ではなく、「心地よい環境や、新たな出会いを提供する場」であると、まち開きに際したインタビューで話しています。とはいえ、ニュウマンやシティの他店舗で手に取る品々の価格設定は、明らかに"上質"の提供を重視しています。つまり、訪れる人がライフスタイルにこだわりを持つ裕福層を想定していることは間違いありません。ただし、同時に、多様な人々が「魅力的な体験価値を得られる場」を目指している点も見逃せません。それがシティの活気や価値を高めるための重要な装置になってもいます。今年秋の全面開業が楽しみです。
    </p>




	<div class="blocks">
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</div>
	
	
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Apr 2025 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>今どき世代の価値観と昭和世代の仕事観</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            全国で入学式がおこなわれた４月上旬、お昼の情報番組で司会を務めるタレントが、子どもの入学式に参列したため生放送に約１時間遅刻したことをネットニュースが大きく報じました。「タレントの遅刻が記事になるなんて、よっぽど話題がないんだな......」くらいに考えていたところ、実はその裏で、この記事に反応した読者たちが侃々諤々のバトルを繰り広げていたのです。<br>
			父親が仕事の時間を割いてまで子どもの入学式に参列することに対して、「家族の大事なイベントだからあたりまえ」とする今どき世代（20代・30代）と、「司会という責任ある立場の人が子どもの入学式を優先させるのはいかがなものか」という昭和世代との間で大激論。まさしく、上司と部下の"場外乱闘"といったバトルでした。「バカバカしい」と思いつつも、各々の主張を見ていると、やっぱり昭和世代に肩入れする自分がいる。そこで今回は、『今どき世代の価値観と、昭和世代の仕事観』について考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
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		<div class="w438">
            <h2>無理をせずに仕事をしたいZ世代</h2>
            「今どき世代」と呼ばれる20代・30代のビジネスパーソンは、仕事を軸とする従来の価値観から"自分らしさ"にウエイトを置く傾向にあります。<br>
			一般社団法人日本能率協会が実施した意識調査によれば、とくに、18歳から29歳のZ世代は、「自分らしい生き方を大事にして、無理なく、適度な距離感を保って仕事をしたい」という思いが強く、「他人より頑張って出世したい」という成果主義的な目標から、「心地よい仕事環境でファミリータイムを大切にしたい」といったライフバランス志向の目標へとシフトしていることが伺い知れます。<br>
			こうした価値観の変化は、コロナ禍による働き方の見直し（リモートワークの普及など）や、それに伴う意識の変化も大きく影響していると考えられます。事実、調査結果では約6割が出社とリモート勤務を併用したハイブリッドワークを希望する声が多いことも明らかになっており、今どき世代の働き方や自分のキャリアについて再考する姿勢が顕著に現れています。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>世代間ギャップの根底にあるもの</h2>
            仕事に向き合う熱意や関り方も、世代間ギャップが生じる要因です。たとえば、私たち昭和世代が躍動したバブル期には、「成果を出すためには徹夜もいとわない」「出世をするためには人の２倍、３倍努力すべき」といった仕事観が浸透していて、それに準じた働き方を当たり前にしていました。そしてこの"当たり前"と考える"社会の空気感"を象徴的に現わしていたのが、『24時間働けますか』というドリンク栄養剤の広告コピーでした。<br>
			しかし近年は、働き方改革やデジタルツールの進化によって、労働時間の長さよりもタイムパフォーマンス（時間対効果）が重視され、柔軟な働き方が推奨されるようになりつつあります。<br>
			むしろ今は、長時間労働は集中力やモチベーションを低下させるだけでなく、生産性の低下を招く可能性があり、「成果を出すことが難しい」と言われています。さらに、長時間労働に伴う疲労やストレスは健康に悪影響を及ぼし、延いてはそれが会社の業績にも悪影響を与えることが明らかになっていて徹夜などは論外です。効率的かつ健康的に働くことが企業にとっては極めて重要な課題になります。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/04/16/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/04/16/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>互いを尊重しつつ組織力を向上させる</h2>
			いかに時代が変わろうと、根本的な価値観が異なる今どき世代と昭和世代が"完全に分かり合うこと"はなかなか難しいと思います。しかしながら、仕事上の関係において重要なのは「仲良くなってグダグダ群れる」ことではなく、共通の目的(事業成果)に向かって協力し合い「個々の強みを引き出す」こと。それ以上の関係性を期待するべきではありません。とはいえもちろん、価値観のギャップを埋めようとする努力がなければ健全な対話は成立しません。<br>
			マサチューセッツ工科大学の名誉教授で、キャリア開発・組織文化の専門家であるエドガー・シャイン博士によれば、生き馬の目を抜くIT・情報社会においては、新しい価値観と感性や技術を持ったニュージェネレーションの活躍なしには、組織の成長はないと言います。そうした職場環境の中で世代間の溝を縮めるためには、昭和世代のほうから歩み寄り、一緒に取り組む意義を共有する対話機会（飲みニケーションのような酒の場ではない）を頻繁に設けることが有効であるそうです。 <br>
			事実、最近では日本の中小企業でも「メンター制度」や「世代間ワークショップ」を導入して、相互理解を深めようという試みが増えています。こうした制度の活用や互いの価値観や仕事観を尊重しつつ、コミュニケーションを図りながら組織の競争力を向上させていくことこそが成長軸になると言えるでしょう。
        </div>

	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_336.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Apr 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビッグマック指数が示す日本経済のいま</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
    <div class="block">
        <div class="w900">
            過去３年間で５回もの値上げを繰り返してきたマクドナルドが、３月12日から６度目の価格改定をおこないました。ハンバーガーの価格は170円から190円に、チーズバーガーは200円から220円に。そして、サイドメニューのマックフライポテトＳサイズも190円から200円に。そうしたなか、マクドナルドの１番人気ビッグマックの価格については480円に据え置かれています。<br>
            実はこのビッグマックの価格が、世界各国の「通貨の価値」を測るものさしとして使われているのをご存じでしょうか。経済学ではそれをビッグマック指数と呼んでいます。
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w430">
        <img src="/key-press/2025/04/07/jiji_img.png">
        </div>
        <div class="w430 mt">
            ビッグマック指数とは、1986年にイギリスの経済誌『エコノミスト』が提唱した"通貨の購買力を比較するための指標"のことで、毎年、約50カ国のビッグマックの価格を調査してアメリカ（米ドル）と比較することで、大まかな為替相場を推測することができます。<br>
            "ビッグマックの価格で為替相場の目安にする"というユニークなアイデアは、マクドナルドが世界中で事業展開していて、ビッグマックはほぼ同じ材料や調理方法で提供されていることに起因しています。そういった商品が異なる国（通貨）でどれくらいの価格差があるかを見れば、その通貨の価値（どのように評価されているか）を判断する材料になります。<br>
            具体的には、現在日本のマクドナルド（通常店）でビッグマックは480円で買えますが、アメリカでは5.79ドル（約840円）です。この価格差をビッグマック指数に照らし合わせると、「円の価値は米ドルに比べて60%弱でしかない（＝円安）」ことになります。このように、ビッグマック指数で国ごとの通貨の価値を知ることができ、またそれは、その国の経済力を測るうえでも１つの手段と言えるでしょう。<br>
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w900">
            今年1月に発表された最新版の「ビッグマック指数ランキング」によると、日本のビッグマック指数は54か国中44位となっています。これは下位20%に位置しており、香港やベトナム、マレーシアなどと同じクラスです。つまりこれは、円の価値が相対的（世界的に見て）に低い水準にあることを示しています。ちなみに、何かとライバル視されがちな韓国では、ビッグマックの価格が593円（36位）で日本との間に110円以上の価格差（＝通貨の購買力）がある状況です。<br>
			<br>
			ただこれは今年１月時点での指標であり、その後、トランプ氏がしかけた貿易戦争により、ユーロ圏と中国の通貨価値は急落しています。こうした動きは世界経済に混乱を招くことは間違いなく、ハンバーガーが大好物のトランプ氏がへそを曲げれば、貿易戦争のみならず為替戦争の勃発にもつながりかねません。
        </div>
    </div>
    </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_335.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Apr 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>愚痴るというカタルシス</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.28</span>愚痴るというカタルシス</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり。」これは高校時代の大谷翔平少年が自分の部屋に飾っていた訓戒です。まさに、天才を開花させた所以がここにあるわけですが、我々凡人にはあまりに眩しすぎて到底真似できそうにありません。<br>
            とはいえ、愚痴は必ずしも悪いものではありません。むしろ鋼のハートを持ち合わせぬ凡人ほど愚痴はこぼしたほうがいい。ストレスをため込みすぎると心の負担が大きくなるため、適度に愚痴をこぼすことは必要な自己防衛になるそうです。ただ、愚痴をこぼすにしても一定のマナーやルールがあるのだそう。職場や日常生活で感じるモヤモヤした気持ちを上手に手放すためにはどう愚痴ればいいのか。公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子さんにお聞きしました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>他人に愚痴ると感情がクリアになる</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex; flex-direction: column;">
            ネガティブな感情に捉われがちな他人に、今日からすぐに試していただきたいのが「愚痴る」ことです。昔から日本では「愚痴を言う人は嫌われる」とか「愚痴を口にすると幸せが逃げてしまう」などと言われますが、実のところ「愚痴る」行為にはカタルシス効果があり、精神衛生上好ましいとされているのです。<br><br>
        </div>
        <div class="text left">
            カタルシスとは「浄化作用」のことで、心に溜まっている鬱々とした感情を吐き出し解放することで、嫌な気持ちを取り除くことができます。皆さんも「他人に話しただけで胸につかえていたモヤモヤがすっきりした」という経験があると思います。まさしくそれが、愚痴ることで得られるカタルシス効果です。<br>
            「愚痴る」ことにはもう1つ良い点があります。<br>
            頭の中の「思考」は目に見えない不確定なものですが、言葉にすることでその思考が具現化されます。つまり「愚痴を言う」のは、目に見えない感情を形のあるものに変換する作業でもあるのです。<br>
            例えば、「あのときは嫌な気持ちになったけれど、今考えてみるとそこまでのことではなかった」と思考をクールダウンすることができます。前回の記事『ネガティブな感情は悪いものではない』で解説した「自分の感情がわからない」という人は、ぜひとも「愚痴る」行為を通した心のリハビリをおすすめします。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2025/03/21/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>愚痴ることでカタルシス効果が得られる</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>話すことはSNSより浄化作用が高い</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2025/03/21/2.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>愚痴るならSNSより人に直接話すほうが良い</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            「他人に直接話す（愚痴る）のではなく、SNSで愚痴るのはダメですか？」と聞かれることがよくあります。私の考えとしては、「直接話す」と「SNSに書く」では、圧倒的に前者の方がおすすめです。理由は、文字数制限のあるSNSよりも話す方が、はるかに情報量が多いからです。SNSでの発信も悪くはありませんが、投稿に対する反応で傷つくことがあるかもしれません。それを考えると、「愚痴る」場所をSNSに求めるのは避けるほうが賢明です。<br>
            また、そのときに感じた気持ちを細かく補足できるのも「直接話す」ことのメリットです。微妙なニュアンスまで伝えることで感情の整理をおこなうことができて、自分が「何に対してモヤモヤしていたのか」、「なぜネガティブな感情を抱いているのか」など、抱えていたストレスの原因が浮き彫りになるはずです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>雑談を増やすと愚痴れるようになる</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex; flex-direction: column;">
            自分の感情を表に出すことに慣れていない人にとって、「愚痴る」というのはハードルの高い行為です。そうした人はまず、他人と雑談する機会を増やすことから始めることをおすすめします。相手は、家族や友人、職場の同僚など、身近な人でOK。そして、雑談の話題は「あそこの店のランチが値上げした」「並んでいたら割り込まれて腹立たしい思いをした」「先週より仕事が増えて大変になってきた」など、あまり深刻にならない身近な話題でいいので、まずは主体的に会話機会を設けることです。<br><br>
        </div>
        <div class="text left">
            ネガティブな感情を抱え込んでしまう主な理由は、「他人に感情をさらけ出すのが苦手」であることが挙げられます。小さい雑談を通じて「話す」という行為に慣れることで、ハードルが高いと思っていた「愚痴る」こともできるようになります。ただし「愚痴る」にも心がけたいポイントがあります。<br><br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
                ●同じ人に何度も同じ愚痴を言わない<br>
                ●相手に余裕がないときは別のタイミングで愚痴る<br>
                ●愚痴る相手を選ぶ<br>
            </span>
            <br>
            以上の３点を留意しながら、人間関係に悪影響が及ばないよう最低限の配慮は必要です。例えば「仕事の愚痴は学生時代の友人に話す」「夫婦関係の愚痴は趣味の仲間に話す」など、愚痴る相手が内容に応じて当事者と無関係な他人であるほうが、余計なしがらみがないためストレートに気持ちを発散できます。ただ、愚痴を言い過ぎると、かえってストレスが増えることもあるため適度なバランスを保つことが大切です。 
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2025/03/21/3.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption style="font-size: 11px;">当事者と無関係な人に愚痴るほうが発散できる</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>


    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            私がおこなっている企業のカウンセリングでは、言いたいことや伝えたいことがあっても、「上司に相談しづらい」「手伝ってと言えない雰囲気がある」といった悩み相談が後を絶ちません。さらに、現在はリモートワークをおこなう企業が増え、ここ数年でコミュニケーションの取り方が大きく変わりました。部下は上司に、上司は部下に遠慮しすぎて、円滑にコミュニケーションができないケースも増えています。同様に、職場において「意思疎通を図るのが難しくなった」と感じている人も多いのではないでしょうか。<br>
            仕事におけるネガティブ感情を払拭するには、職場に「気軽に話せる人」を持つことです。そして「仕事以外の話をしてみる」、「心の中に溜まっているモヤモヤを愚痴ってみる」など、小さなアクションを起こすことで人との関係性は驚くほどに変わります。つまり、職場の人間関係を「仕事だけ」と切り離さず、日頃から「つながりを持とう」と意識して実行することが肝心です。そして、自分の人となりが伝わるようなコミュニケーションを心がければ、悩みの種が深刻な問題に成長する前に刈り取ることができるはずです。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_334.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Mar 2025 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスに固定電話は必要か？</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2025/03/13/office_img1.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
		2022年に総務省がおこなった「通信利用動向調査」で、日本国内でおよそ3分の1の世帯がすでに固定電話を所有していないことが分かりました。理由は、会話だけではなくメールやSNSなど便利なサービスを利用できるスマートフォンの進化と普及です。<br>
        さらに昨今は「オフィスにあって当たり前」とされてきたビジネスフォンにも「不要論」が言われつつあります。この背景には、2024年1月から電話回線をアナログ回線からIP網（インターネットプロトコル）へ段階的に切り替えたNTTの施策があります。これにより、固定電話の一部サービス（短縮ダイヤル、キャッチホンディスプレイ、ナンバーアナウンス、ビル電話）が終了し、IP電話やクラウド電話といった新しい通信手段が普及し始めました。<br>
        IP電話やクラウド電話は従来のビジネスフォンに比べ通話料金が安くコストの削減が期待できます。またスマホ同様、場所を問わず利用できるためテレワークとの相性が良く、働き方に柔軟性を持たせることができるため、固定電話からの乗り換えを検討する企業が増えているのです。
		</div>
	</div>

	<div class="block">
		<div class="w480">
			IP電話やクラウド電話は「番号ポータビリティ制度」を利用すれば、市外局番が変わらない限り従来の電話番号をそのまま利用することができます。これにより、オフィスの移転時なども顧客や取引先に新しい番号を通知する手間も省け、業務を滞りなく継続することができる利点があります。ただこの場合、デバイスを取り扱うプロバイダーが「番号ポータビリティ制度に対応しているか」を確認しておくことが必要です。中には制度に対応していないプロバイダーもあって、デバイスを購入（或いはリース）してしまってからトラブルになるケースも少なくありません。<br>
            さらに留意したいのが、新しく電話番号を取得するケースです。この場合、IP電話は050番、クラウド電話は0800番が割り当てられるケースが一般的です。どちらも新しい番号体系で従来の市外局番や090、080とは異なるため、見慣れない番号として警戒されがちです。<br>
            事実、050番号は比較的簡単に取得できるため、詐欺や迷惑電話の発信元として使われることがあります。0800番号も同様に詐欺や迷惑電話に悪用されるケースがあるほか、緊急通報（110や119など）への発信ができないため「信頼性に疑問あり」といったネガティブな指摘も少なくありません。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2025/03/13/office_img2.jpg">
			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2025/03/13/office_img3.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
            総じて言えば、現在はアナログ回線からIP網への切り替え過渡期にあるといえますが、固定電話にも優れた点があります。固定電話はインターネット接続や電波状況の影響を受けにくいため通話が安定しています。「音声品質が良く、会話も途切れにくい」、これらはビジネスに安心感を与える大きな要素です。また、災害時でも強固な通信インフラを有する固定電話は、緊急の連絡手段として欠かすことはできません。今後も、特定の状況では固定電話が重要な役割を果たしていくことは間違いないでしょう。<br>
            むしろ、仮に固定電話が完全廃止になれば、一部の業態は大きな打撃を受けることになります。例えば、ISDN関連のサービスが使えなくなるため、小売業や飲食業で使用されているPOSシステムやEDI方式の発注・請求システムなどが無効化され、販売管理や在庫管理、取引業務の効率が著しく低下することが考えられます。さらに、IP電話やクラウド電話はインターネットを経由するため通信システムのセキュリティ強化と定期的な点検が必要になります。<br>
            一般論では、IP網を介した通信手段はコストの削減や効率化に寄与すると言われますが、移行するにあたっては課題やデメリットも存在するため、これらの影響を理解して適切な選択をすることが肝心です。            
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_332.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Mar 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>企業のサイバーセキュリティ　ITジャーナリスト 三上 洋さん</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
    <h3><img class="resize_1" src="/key-press/2025/02/28/pro_title.png" width="890"
            alt="サイバー攻撃にさらされる日本 いま、本気で考えたい企業のセキュリティ対策"></h3>
    <div class="lead">
        パソコンにランサムウェアを感染させて身代金を要求するサイバー攻撃被害が世界中で拡大しています。感染したパソコンは、復元ツールを使ってもリカバリーは困難ですし、たとえ身代金を払っても、盗まれた情報が公開されなくなったりデータが復元することもありません。にもかかわらず、日本企業のサイバーセキュリティに対する意識は低い。昨年、ネットワークサービスプロバイダ「NordVPN」が実施したサイバーセキュリティの意識調査では、「日本人のセキュリティ知識は世界最下位」という結果でした。この由々しき状況と、日本企業が成すべき対策について、ITジャーナリストの三上洋さんにお聞きしました。
    </div>
</div>

<div class="note clearfix">
    <h5>三上 洋（ITジャーナリスト）</h5>
    <p>
        東京都世田谷区出身、1965年生まれ。東洋大学社会学部卒業。テレビ番組制作会社を経て、1995年からITジャーナリストとして活動。専門ジャンルは、セキュリティ、ネット事件、スマートフォン、ネット動画、携帯料金・クレジットカードポイント。毎週月曜よる9時に、ライブメディア情報番組「UstToday」制作・配信。企業での動画配信コンサルタントもおこなう。企業、自治体、青年会議所などでIT活用・セキュリティ関連の講演多数。文教大学情報学部非常勤講師、「SNS文化論」「インターネットビジネス論」「深掘りIT時事ニュース」。
    </p>
</div>


<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub1.png" width="890" class="pc" alt="悩みと向き合い、心に火を灯す">
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub1_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        日本企業を狙うランサムウェアグループは幾つか大きなものがありますが、それらは同じメンバーでやっているわけではなく、分離したり、摘発されて新しいグループに生まれ変わるなど新陳代謝を繰り返しています。その中でも、LockBitや８baseという２つがここ数年は日本における主流とされてきました。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        この10年くらいの傾向として、サイバー犯罪は分業化することで脅威を拡大させてきました。分業化とは、ランサムウェアを「つくる」、それを「拡散する」、そして「身代金を回収する」など役割が分かれており、犯罪のビジネスモデルが確立しているのです。<br>
        これはラーズ（RaaS：Ransomware as a Service）と呼ばれ、ランサムウェアに感染したパソコンのロックや、ファイルの暗号化により業務に障害を与えたのち、それらの解除と引き換えに身代金を要求します。この仕組みを提供する体制を整えた攻撃グループの一例がLockBitです。<br>
        攻撃を企てた犯罪グループは手付金を払ってLockBitのシステムに乗れば、自分たちで手を下すことなくランサムウェアの製作から身代金回収まで自動的におこなうことができ、被害者から脅し取った身代金はLockBitの開発グループと犯罪グループの間で分けられるという仕組みです。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img1.png" width="427" alt="イメージ"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt">
        もう１つの８baseは、2022年3月に初めて確認されたランサムウェアの攻撃グループで、強請りの手口は、盗み取った機密データを公開して実名で非難し、企業や組織に風評被害をもたらすというもの。また、そうした行為を正当化するために、「自分たちはペネトレーションテスター（攻撃グループと同様の手法を用いて侵入を試みるセキュリティの専門家）にすぎない」と公言しており、ターゲットも「社員のプライバシーや顧客情報を軽視している（セキュリティが脆弱）な企業だけ」などと都合の良い主張をしています。<br>
        ８Baseの主な侵入経路は、フィッシングメールを拡散して偽サイトに誘導。アカウントの認証情報、パスワードなどを盗み取り、そこから侵入していくパターンが多いといわれています。また、リモートデスクトッププロトコル（RDP）の脆弱性を突かれた被害も顕著です。一度アクセスに成功すると８Baseランサムウェアがシステムに侵入。データを暗号化して身代金を要求します。
    </div>
    <div class="left img">
        <div class="innerImg">
            <div class="youtube">
                <div class="youtube_inner">
                    <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ohKGBR4ep_o?si=sh7trc8DWpsNASky" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
                </div>
            </div>
        </div>
    </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub2.png" width="890" class="pc" alt="セキュリティの甘い中小企業が狙われる">
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub2_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        LockBitや８baseに限らず、2024年は日本においてランサムウェア被害が非常に多く発生しました。警察庁が公表したデータによれば上期だけでも114件とかなりの件数ですが、下期の件数や警察に報告されていないものまで含めると10倍から20倍近く多いだろうと考えられます。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img2.png" width="427" alt="企業・団体等における被害の報告件数の推移"></div>
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img3.png" width="427" alt="ランサムウェアの被害件数"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        理由はいくつか考えられますが、1つには、攻撃グループが積極的に日本を狙っている（おいしい市場だと思っている）可能性があります。攻撃グループは、ランサムウェアを拡散して侵入できた企業に"金になりそうな要素"があればそこを集中的に攻撃するのが一般的で、最初から特定の企業を狙い撃ちするケースはほとんどありません。にもかかわらず日本でこれだけの被害が発生しているということは、攻撃グループが日本企業（主に中小企業）のセキュリティが甘いことを把握している可能性があります。<br>
        ほとんどの大手企業では堅牢なセキュリティシステムが構築されています。しかし、大企業の経営は多くの中小企業に業務を委託することによって支えられており、この間隙を縫ってランサムウェアが大企業のネットワークに忍び込んでくるケースが非常に多い。これを「サプライチェーン攻撃」と言います。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left txt">
        2022年10月には、大阪にある病床数約800床という大規模病院がサイバー攻撃を受け、電子カルテを含む同院の総合情報システムに障害が発生しました。しかしながらこの病院ではしっかりとしたセキュリティ対策をおこなっていたといいます。<br>
        原因を調査したところ、病院内の業務委託事業者が運営するシステムに設置した「VPN機器」の脆弱性を突いて侵入したサプライチェーン攻撃であることが判明。病院側が被った逸失利益は数十億円規模にも上ったそうです。<br>
        ここからは推測になりますが、攻撃グループは委託事業者を脅すこともできたわけです。しかし「ここを脅しても大した金にはならない」と考え、その取引先を探ったところ大規模病院との取引が分かり、セキュリティが脆弱な委託事業者のVPN機器を介して病院の総合情報システムに潜り込んだと考えられます。
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img4.png" width="427" alt="中小企業を狙ったサプライチェーン攻撃"></div>
    </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub3.png" width="890" class="pc" alt="ランサムウェアの侵入ルート（VPNとリモートデスクトップ）">
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub3_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        サイバー攻撃者が企業のセキュリティ対策を見る場合、まず、VPN機器の脆弱性にフォーカスします。正確に言うならVPNだけではなく、先にも少しふれたリモートデスクトップの脆弱性も侵入の大きなチェックポイントです。<br>
        VPNとは、Virtual Private Networkの略語で「仮想プライベートネットワーク」と訳されます。インターネット回線上に仮想の専用ネットワークを構築し、本社のサーバを外から利用できるようにする仕組みのことで、分かりやすく言えば「インターネット上のトンネル」です。<br>
        ネットワークは企業の壁の中（ファイヤーウォール）だけで使っている限りはサイバー攻撃を受ける心配はありません。ところが昨今は、働き方の変化やコロナ禍でリモートワークが一般化して、仕事が壁の中だけでは収まらなくなってきました。「ならば、企業内と外界をつなぐ専用トンネルをつくって、そこで情報を行き来させよう」ということになった。このトンネルがVPNです。<br>
        ただこのトンネルは、社員がいつでも利用できるよう入り口を常に開けておかなければなりません。この時、トンネルに出入りするためのVPNルータが古く脆弱性が高い（自社及びアクセスする相手先共に）とランサムウェアの侵入を許してしまうことになるわけです。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="left img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img5.png" width="427" alt="ランサムウェアの感染経路"></div>
    </div>
    <div class="right img">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img6.png" width="427" alt="ランサムウェア被害の感染経路の割合"></div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        かたや、リモートデスクトップは、ユーザーがリモートで別のコンピュータにアクセスして操作できる仕組みです。これにより、自宅から職場のパソコンに接続し、職場のデスクトップ環境をそのまま利用することができます。ただし、適切なセキュリティ対策を講じないと不正アクセスのリスクが高まります。ここで問題となるのが、企業が社員に貸与するSIM内蔵型のノートパソコンの普及です。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt w68">
        昨今は、スマートフォンで「いつでも」「どこでも」メールを送ったり、Web配信されている動画を見ることが容易にできます。この、便利なネットワークを支えているのがSIMカードです。SIMカードを内蔵した端末（スマホやパソコン）は、Wi-Fiや有線接続がなくてもインターネットに常時接続できる利便性がある一方、攻撃者にとって格好の標的となります。<br>
        家庭内のパソコンでは、ルータのセキュリティが堅牢でありさえすればランサムウェアの侵入抑止になりますが、SIM内蔵型ノートパソコンは個々がグローバルIPアドレスを有しているため攻撃グループに狙われたら容易に侵入されてしまいます。昨年はこの盲点を突いたランサムウェアによる被害が非常に多く報告されました。SIMカード搭載型パソコンを社員に貸与している企業や組織においては、ぜひとも、設定や契約状況を見直して運用上リスクがないか確認することをお勧めします。
    </div>
    <div class="left img w28">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img7.png" width="427" alt="SIMカード"></div>
    </div>
    
</div>


<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub4.png" width="890" class="pc" alt="ランサムウェアへのセキュリティ対策">
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub4_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        ランサムウェアは次々と新しいタイプのものが生まれ、攻撃方法も拡散の手口も新しくなっています。ところが、基本的なセキュリティ対策に至っては20年以上変わっていないのが現実です。それを端的にまとめているのが、IPA（独立行政法人情報処理推進機構）が提示している『情報セキュリティ対策５か条』です。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img">
        <img src="/key-press/2025/02/28/pro_img8.png" width="600" alt="中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン（IPA）">
        <div class="cap">
            中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン（IPA）<br>
            <a href="https://www.ipa.go.jp/security/sme/f55m8k0000001wb3-att/000055516.pdf" target="_blank">https://www.ipa.go.jp/security/sme/f55m8k0000001wb3-att/000055516.pdf</a>
        </div>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        あらゆるソフトウェア、そしてシステムやサービスには必ず弱点があって、攻撃グループはその穴を見つけ出し侵入してくるもの。機器やシステムの脆弱性は、発見され、その都度見直していくのが宿命なのです。<br>
        したがって、ソフトウェアをアップデートして常に最新の状態にしておくことがセキュリティ対策における基本になります。その上で、当然、セキュリティソフトのインストールも必要ですし、パスワードや通信機器の設定も見直さなければいけません。そして新しい手口を知ることも大事です。つまり、新しいことは何１つなく、20年来言われてきたことを1つ1つ地道にやっていくことがセキュリティ対策の基本です。<br>
        中でも、とくに重要なのは２つ。ソフトウェアのアップデートとパスワードの強化と管理です。ところが、時間と手間がかかる、慣れ親しんだ環境の変更を嫌う、不具合の懸念、そして通知を無視する、などの理由からソフトウェアアップデートを後回しにしがちだったり、WEBサービスから流出したパスワード（個人の認証番号）が悪用されることで、会社のシステムに不正ログインされる被害は相変わらずなくなりません。言い古されたことですが、パスワードは「長く」、「複雑に」、「使い回さない」ようにして強化することが肝心。これらの管理を怠れば、数々のセキュリティリスクが発生します。そういった意味では、常に最悪のことを想定した社員教育も必要です。
    </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        <h4>
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub5.png" width="890" class="pc" alt="セキュリティの脆弱性管理はプロに任せる">
            <img src="/key-press/2025/02/28/pro_sub5_sp.png" width="430" class="sp">
        </h4>
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="txt">
        企業のネットワークには、基幹システムのみならず、ミドルウェアと呼ばれるソフトウェアや、複合機から監視カメラなどのハードウェアに至るまでさまざまなものと繋がっています。そしてそれらは、各々に定期的なバージョンアップが必要で、それを怠ればサイバー攻撃の侵入口になります。<br>
        こうした状況をチェックして見守ることを「IT資産管理」と言います。本来的には、このIT資産管理と脆弱性管理をおこなうセキュリティの先任者を立てて定期的に監視をおこなうべきですが、まずはリスク管理の専門家に「脆弱性診断」をしてもらい、自社のネットワークがサイバー攻撃に対してどのくらいセキュリティリスクがあるかを把握することが必要だと思います。その診断結果を知った上で、どういったシステムを入れて、どうセキュリティ対策をおこなっていくかを検討すると良いでしょう。
    </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
    <div class="right txt w68">
        私は地方で小規模・中規模の企業に向けたセキュリティセミナーをよくやりますが、こういった話をすると「うちは資産と言えるほどの情報はないし、それほど儲かっているわけではないからそこまで用心しなくても...」などとおっしゃる方が必ずいます。ところがそうした企業に限って大手企業と取引をしています。しかも、外部に漏れたらその取引先に何十億という損害を与え兼ねない機密データを扱っているケースもあります。<br>
        中小企業の経営者は、取引先が大きければ大きいほど背負っているリスクも大きいことを認識しなくてはいけませんし、ある程度はセキュリティ対策をおこない、それを示していかないと今後は大企業も付き合ってくれなくなると認識しなくてはなりません。<br>
        事実、製造業では取引先の選別を始めているところもあります。セキュリティ対策の状況を提出させて、ようやく取引ができるようになる。今後は中小企業であっても戦略的なセキュリティ投資が求められます。
    </div>
    <div class="left img w28">
        <div class="innerImg"><img src="/key-press/2025/02/28/pro_img9.png" width="427" alt="三上 洋さん"></div>
    </div>
</div>
<br>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/pro/it.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/pro/it.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">その道のプロに聞く</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 28 Feb 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>2025年の働き方のトレンド『心理的安全性』</title>
            <description><![CDATA[<style>
	body.workstyle{
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    }
</style>


<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            連日のように「ガバナンス」という言葉を見聞きするようになった昨今。「意思の疎通」という言葉では括り切れないコミュニケーション問題に多くの企業が関心を寄せています。こうしたなか、より良いエンゲージメント構築の施策として『個性的なオフィス』を志向する動きが広がっています。<br>
            自由闊達なコミュニケーションが生まれるようワークスペースの中心にカフェを設けたり、必要に応じて自在なオフィスレイアウトができる移動間仕切を設置するなど、居心地の良さや使い勝手の良さを追求しています。さらに2025年からのオフィスは、これまで以上に「働きやすさ」が求められると同時に、個々の社員が委縮せずに自分の意見を主張できる「心理的安全性」の確保が重要視されると言われています。
        
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/02/12/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>オフィスの心理的安全性とは</h2>
            オフィスの心理的安全性とは、対立や非難を恐れずに組織の中で自分の意見や気持ちを発言したり行動できる環境のことを言います。社員が物怖じせず仕事ができるようになれば、企業には多くの利点がもたらされます。<br>
            自分の考えを恐れることなく共有できる環境では、新しい発想や創造的な解決策が生まれやすくなり、相互信頼とサポートが強化されチームワークが向上します。当然ながら、チームのメンバーが協力し合える環境では業務の効率化がもたらされ、結果として生産性の向上に繋がる好循環が生まれます。<br>
            さらに、問題解決の効率化も心理的安全性のメリットの１つです。社員が問題を早期に報告できる環境であれば、迅速に対策が講じられトラブルの拡大を防ぐことができます。<br>
            このように、心理的安全性が確保されたオフィス環境は、企業にとって多くの利益をもたらし、持続的な成長と発展に寄与するものと考えられています。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>心理的安全性確保のハードル</h2>
            心理的安全性を高めるためには、既存の企業文化を変える必要があります。キープレスのメンタルヘルスでお馴染みの大野萌子さんによると、実はこれが非常に難しい課題で、権威主義的な文化が根付いている場合は心理的安全性を確保すること自体が容易でなく、まず、リーダーの意識改革（リーダー研修等）が必要になることが多いとおっしゃいます。<br>
            さらに、心理的安全性が確保された職場ではオープンなコミュニケーションが期待されますが、全ての意見を平等に扱うことは難しく、意思決定が遅れることがあります。また、個々が過度に自己主張するようになれば対立が増えるリスクがありますし、全員の意見を尊重しようとすれば逆に混乱を招くことにもなり兼ねません。<br>
            加えて、心理的安全性を導入・維持するために、専門家に研修の依頼をすればコストと時間がかかるため、導入過程でフラストレーションを感じる（或いは途中で頓挫してしまう）ケースもあるようです。<br>
            以上のように、「取り組みが期待通りに進まないケースもある」ことを理解して、慎重に計画を立て、一過性の取り組みで終わらぬよう継続的なコミュニケーションや社員へのフィードバックが必要になります。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/02/12/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2025/02/12/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>それでも心理的安全性が求められる理由</h2>
			越えるべきハードルがある一方、オフィスに心理的安全性が保たれるメリットは非常に大きく、取り組む価値があります。<br>
            とくに企業の在り方が問われている今の時代、持続的に成長するためには、オフィスの心理的安全性は欠かせません。そしてこれにより、変化に柔軟に対応できる力と競争力を身に着け、それを維持することは成長のエンジンになるはずです。<br>
            心理的安全性の高い組織・チームづくりは専門家のアドバイスを受けながらおこなうことが一般的ですが、職場の雰囲気は日ごろのリーダーの心がけ次第でも随分変わります。その方法について一般社団法人日本能率協会は下記のように説明しています。「オフィスの心理的安全性」をお考えなら、専門家に相談する前に、まずこちらを実施してみてはいかがでしょう。
        </div>
        <div class="w100">
            <h3 style="display: block; margin: 0 0 0 0;">●相手を承認・尊重する</h3>
            心理的安全性の高いチームを作るには、相手を尊重しながらも自分の要望や気持ちを伝える必要があります。とくに近年、リーダーに求められているのが対話型マネジメントです。対話型マネジメントでは、仕事の目的を自分の言葉でメンバーに伝えたりメンバーが自律的に業務を行ったりできるように支援します。
            <h3 style="display: block; margin: 0.5em 0 0 0;">●相手に感謝の姿勢を示す</h3>
            仕事の取り組み方やチームへの貢献など、メンバーに対して感謝の気持ちを伝えることも重要です。部下は「認められている」「貢献できている」と感じやすくなり、仕事へのモチベーションにつながります。
            <h3 style="display: block; margin: 0.5em 0 0 0;">●話しやすい雰囲気・機会の創出</h3>
            リーダーが率先して話しやすい雰囲気を作ることも重要です。相談しやすい雰囲気があれば、コミュニケーションは活発になります。また、誰もが自由に発言できる環境（朝礼など）を整えることも必要です。
            <h3 style="display: block; margin: 0.5em 0 0 0;">●ポジティブな言葉を意識する</h3>
            問題発生時にリーダーは愚痴や不満は控え、前向きな意見や行動が大事です。リーダーがポジティブな言葉を発すれば、メンバーも前向きな意見を述べたり行動したりできるようになるもの。その逆も然りです。
        </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/2025.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Feb 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>about ５minutes late　相手を待たせてしまう場合</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3>
    <img src="/key-press/2025/01/24/english_title.png" width="416" alt="about ５minutes late　相手を待たせてしまう場合">
</h3>
<div class="right">
    <img src="/key-press/2025/01/24/english_img.png" width="280" alt="">

</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        約束の時間すこし前に到着するはずだったのに、予期せぬ理由で遅れそう（あるいは遅れてしまった）。誰もがこんなシチュエーションを体験したことがあるのではないでしょうか。<br>
        「約束の時間に遅刻してしまう」といったシチュエーションのみならず、相手を待たせてしまう場合は、できるだけ早く連絡（電話やメール）を入れて事情を告げることが大事です。<br>
        そこで今回は、ビジネスシーンでありがちな２つのシチュエーションで「当たり障りなく遅れを伝える（お願いする）フレーズ」を紹介します。<br><br>


        <strong style="font-size:140%;">Situation１　約束の時間に遅れそう...</strong><br>
        約束した時間への「遅れ」に対する表現は、待たせる相手と状況によって3つの単語を使い分けます。<br>
        <b>late：</b>相手を限定せず、幅広く使える最もポピュラーな表現です<br>
        <b>delay：</b>交通機関のトラブルなどが原因で遅れてしまう場合に用いる表現です<br>
        <b>tardiness：</b>クライアントへの状況説明など、かしこまった場面で用いる表現です<br><br>

        <b>I'm sorry, but I'm going to be <span style="color: #166AA2;">about ５minutes</span> <span style="color:#ff0000;">late</span> for my appointment.</b><br>
        申し訳ありませんが、アポイントの時間に５分ほど遅れてしまいそうです。<br>
        <div style="font-size:95%; color:#166AA2; text-indent: -1em; padding-left: 1em;">※５minutesの前にaboutをつけることで「約５分（５分ほど）」となります。</div><br>
        
        <b>I'm sorry. The train is <span style="color:#ff0000;">delayed</span> so I'll be about 10 minutes late.</b><br>
        すみません。電車が遅れているので、10分ほど遅れそうです。<br><br>

        <b>We are <span style="color:#ff0000;">delayed</span> due to traffic congestion on the road. <br>Please wait <span style="color: #166AA2;">a little longer</span>.</b><br>
        道が渋滞していて遅れています。もうしばらくお待ちください。<br>
        <div style="font-size:95%; color:#166AA2; text-indent: -1em; padding-left: 1em;">※a little longer＝もう少し：「もう少し」の表現は、a little longer（時間）、a little more（サイズや量）などに使い分けます。</div><br>

        <b>I apologize, for my <span style="color:#ff0000;">tardiness</span>. <span style="color: #166AA2;">Thank you for your patience</span>.</b><br>
        遅れましたことを心よりお詫びいたします。ご迷惑をおかけしました。<br>
        <div style="font-size:95%; color:#166AA2; text-indent: -1em; padding-left: 1em;">※Thank you for your patience.は直訳すると「お待ちいただきありがとうございました」ですが、このようなお詫びの文脈では感謝の気持ちが強調されるのではなく、「ご迷惑をおかけしました」というニュアンスで伝わります。</div><br>

        <strong style="font-size:120%;">
            <span style="color:#ff0000;">POINT</span><span style="font-size:95%; margin-left: 1em;">I'm sorry,<span style="font-weight: normal;">と</span>I apologize,<span style="font-weight: normal;">の違い</span></span>
        </strong><br>
        お詫びの気持ちを示す場合、比較的軽いミスに対して詫びるときはsorry、さらにお詫びの気持ちを強調したい場合はapologizeと使い分けることをお勧めします。I'm sorryが「すみません」や「ごめんなさい」と言ったニュアンスで解釈される一方で、I apologizeは「お詫びします」や「申し訳ございません」と、かしこまったニュアンスが含まれます。それゆえに、謝罪に対する誠実さが感じられます。<br><br>


        <strong style="font-size:140%;">Situation２　納期を延ばしてもらいたい... </strong><br>
        レポートの提出や仕事の納期の延長をお願いする際には、できるだけ早くに連絡をして遅れる理由を明確にすることが鉄則です。この場面でも相手の理解を求めるとともに、自分のほうから納品できる新たな期日を提案することが重要です。ここでは嘆願メールの実際例を紹介します。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:120%;">
                I'm contacting you to ask for an <font style="color: #166AA2;">extension of the deadline</font> for the tour program.<br>
                Plans for a to see the Los Angeles Dodgers are taking longer than expected but should be finished by the end of this week.<br>
                <font style="color:#ff0000;">It will be a little late, but the program will be better.</font><br>
                Therefore, we would like to ask that the deadline of February 3 (Monday) be extended to February 7 (Friday).<br>
                I apologize for the delay, and <font style="color: #166AA2;">thank you for your understanding in this matter.</font>
            </strong><br> 
            <font style="font-weight: normal;">
            ツアープログラム提出の締め切り延長をお願いしたく、ご連絡差し上げました。<br>
            ドジャースの観戦計画が予想以上に時間がかかっていますが、今週中には終わる予定です。<br>
            <font style="color:#ff0000;">少々遅れることになりますが、プログラムはより良いものに仕上げます。</font><br>
            つきましては、2月3日（月）の締め切りを2月7日（金）に延長していただきたくお願い申し上げます。ご迷惑をおかけすることをお詫びするとともに、なにとぞご理解いただけますようお願いいたします。
        </font>
            <br clear="all">    
        </div>
        <div style="font-size:95%; color:#166AA2; text-indent: -1em; padding-left: 1em;">※extension of the deadline＝納期の延長</div>
        <div style="font-size:95%; color:#166AA2; text-indent: -1em; padding-left: 1em;">※thank you for your understanding in this matter. は直訳すると「この件に関してご理解いただきありがとうございます」ですが、前出したThank you for your patience.と同様、文脈により、「ご理解ください」といったニュアンスで伝わります。</div><br>

        
        <strong style="font-size:120%;">
            <span style="color:#ff0000;">POINT</span><span style="font-size:95%; margin-left: 1em;">It will be a little late, but the program will be better.</span>
        </strong><br>
        ここが大事なポイントです。納期を伸ばしてほしいという嘆願メールですが、嘆願やお詫びだけで終わらせずに、「時間をもらうのだから、もっといいものに仕上げる」とポジティブな表現を交えるところが、交渉社会アメリカならではのビジネスメールの特長です。<br>
        基本的に、相手を待たせることはビジネスにネガティブな状況をつくりだしますが、以上のフレーズを上手く使い分けることで、誠実さとプロフェッショナルな姿勢を示すことができます。ネガティブな状況のときほど言葉の選び方に慎重になって事なきを得る。ぜひ参考にしてください。<br>



    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/about_minutes_late.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Jan 2025 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ネガティブな感情は悪いものではない</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.27</span>ネガティブな感情は悪いものではない</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            ストレスを感じやすい現代社会では、誰もが「ネガティブ感情」を抱えて生きています。心配や焦り、嫉妬や悔しさ、失望や孤独感など、感情のバリエーションを挙げればキリがありません。そして多くの人は「ネガティブ感情＝悪いもの」だと思っているようですがそれは大きな誤解です。心に浮かぶネガティブな感情は決して悪いものではなく、その感情を「なくしたい」と考える必要はありません。<br>
            例えば、「明日のプレゼンは絶対に失敗できない。でも、自分の中でパーフェクトな提案ができるかどうかわからない」と心配になるのなら、改めて企画書を見直してブラッシュアップするなどにより良い準備ができます。つまり視点を変えれば、ネガティブ感情はビジネスを成功に導く「原動力」につなげることができるのです。そこで今回は「ネガティブ感情との付き合い方」を公認心理師・産業カウンセラー大野萌子先生にアドバイスをしていただきました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>人の感情には必ず両面がある</p>
        </div>
        <div class="text left">
            人の心にはポジティブとネガティブ、両方の感情が存在しています。いつも明るく、悩みがなさそうなポジティブな人でも人に話せない問題を抱えていることもありますし、ネガティブ思考になりやすい人でも1日の中でちょっとした嬉しい感情が生まれたりするものです。にもかかわらず、「私はストレスを感じることがありません」「怒ることなんてありません」などと言う人が時折います。もしそれが強がりや見せかけではないとしたら、その人は危険です。<br>
            例えば、周りから「優秀な人」と期待されていた新入社員が最初はバリバリ仕事をこなして成果を上げていたのに、半年後には心がポキッと折れて休みがちになり、ついには出社できなくなる。こうした状況に陥りやすい人こそ「いつもポジティブな人」の典型例です。<br>
            その原因として、「ネガティブ感情に気づけないほど心のセンサーが鈍感になっている」、もしくは「自分の気持ちにふたをして向き合ってこなかった」のいずれかが考えられます。<br>
            「今日も1日良いことばかりだった」ではなく、「悪いこともあったけど1つだけ良いことがあった」と現実を受け止められる人の方が実は幸福を感じやすいのです。ネガティブな気持ちになるのは「人間としてごく自然なこと」とまずは心にとめておきましょう。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>人の心にはポジティブとネガティブ、両方の感情が存在する</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>適度なストレスがパフォーマンスを上げる</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>ストレスが低すぎると生活が無気力・無反応になっていく</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            過重労働やストレス過多な生活は心身に悪影響を及ぼしますが「適度なストレス」は人にとって良い効果をもたらします。それを表すのが「ヤーキーズ・ドットソンの法則」という生理心理学の基本とされる法則です。これは、パフォーマンスとストレスの関係を示した理論で「高すぎず・低すぎない」適度なストレスがある方が、最適なパフォーマンスにつながるという法則です。<br>
            ストレスは物理学用語で、モノに刺潡が加わったときのあらゆる反応」を意味するもので、これを「ストレス反応」と呼びます。例えば、柔らかいボールがあるとして、ボールを凹ませる力がストレッサー（刺激）、その刺澈に対する反発が「ストレス反応」です。ストレスが低すぎる状態とは、この刺激がまったくない状態を指します。<br>
            例えるなら、誰にも会わない、仕事もしない、何の予定もないといった状態です。これでは「変化に反応しない＝柔軟性を育めない」ためパフォーマンスを発揮できないどころか、日々の生活が無気力・無反応になっていきます。結果として、さらに深いネガティブ感情へと沈み込んでいくことにもなり兼ねません。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>ネガティブ感情を一旦受け止める</p>
        </div>
        <div class="text left">
            心にネガティブな感情が生まれたとき「これではダメだ」とその感情を否定する人は多いと思います。しかし本来、人の感情に「良し悪し」は存在しないというのが心理学の考え方にはあります。ではなぜ感情を良いものと悪いものとに分けて考えてしまうかというと、過去にあった悪い出来事に対する刷り込みが影響しているからです。<br>
            例えば「後ろ向きの発言はしてはいけない」「マイナスなことはできる限り考えない方が良い」といった教えや、自分の体験などにより、「ネガティブなことは感じてはいけない」と脳にインプットされているのです。しかし、メンタル不調が始まる1つのケースとして、このような感情の否定から「自己肯定感」が低くなってしまうことがあります。<br>
            本質的には、ポジティブ感情もネガティブ感情も湧き上がってくるのは自然なことで抑えられなくて当然です。したがって、それを自分で否定する必要もなければ、人から否定される不安を感じる必要もありません。自分の感情を事実として認識した上で、良し悪しを判断せずに「受け止める」ことが大切です。自然と湧き上がってくる感情に対して「悪いこと」「良いこと」と区別するのは今年からやめましょう。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption style="font-size: 11px;">良し悪しを判断せずに「受け止める」ことが大切</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>自分の気持ちがわからない人は感情にふたをしている</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>感情にふたをするとSNSで発言して炎上してしまうことも</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            私が行っているコミュニケーション研修には「喜怒哀楽」の4つの感情ごとに、最近の出来事を書いてもらうワークがあります。この研修を続けていく中で気づいたのは、長く自分の感情にふたをしてしまっている人ほどワークの記入ができないということです。その理由は明確で、自分の感情に向き合わず、見て見ぬふりをし続けてしまっていたからです。また、「仕事が嫌い」「上司がイヤ」「なんとなくモヤモヤ、イライラする」とはいうものの、具体的にどんな気持ちなのか、自分はどうしたいのかを聞くと、「自分でもよくわからない」という人が非常に多くいます。<br>
            変化の激しい社会を生きる私たちは、無意識に心に鎧をまとい、自分の弱さを周りに見せないようにしてしまいがちです。「自分の悪い部分、恥ずかしい部分を見られたくない」という思いが強くなり過ぎると、自分の感情を抑え込んでしまい、その反動として心にもないことを言ってしまう。SNSなどで発言して炎上してしまうケースなどはまさにこのパターンです。また、「自分の本当の感情は何か」を見失ってしまう人の傾向としては「我慢強くまじめな人」や「自分よりも他人を優先してしまう人」がこのパターンに陥りやすい印象があります。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            私がカウンセリングの勉強を始めた頃は、相談者の気持ちと自分の感情が混ざってしまい、カウンセリング中に自分の感情を見失うことがありました。相談者が悲しい話をしていると自分も悲しくなる、怖い話をしていると自分も恐ろしくなるといったように、感情が引っ張られてしまうのです。そこで私が訓練したのが「自分の感情を確認する」ことでした。<br>
            カウンセリング中に「今は嫌な気持ちになっている」「話を聞いて恐怖を感じている」など、自分の感情を客観的に認めることで、相手の感情と分離ができるようになったのです。「自分の感情を認める」ことはカウンセリングにおいても基本中の基本の考え方です。<br>
            自分の気持ちがよくわからないという人は、ネガティブ感情の克服や心のリカバリーに少し時間がかかるかもしれません。そんな人は、なんとなく嫌な気持ちになったときに、立ち止まって「なぜこんな気持ちになるのだろう」と心に問いかけてみてください。そこで、どんな感情が浮かんだとしても捨て去ろうとせず、ありのままを受け止める。その繰り返しがネガティブ感情と上手に付き合うためのレッスンです。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_330.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Jan 2025 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>We&apos;re going to　ドナルド・トランプの勝利宣言</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3>
    <img src="/key-press/2024/12/23/english_title.png" width="416" alt="We're going to.　ドナルド・トランプの勝利宣言">
</h3>
<div class="right">
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</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        2024年11月５日に投票がおこなわれた米大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利し、４年ぶりにホワイトハウスの主になることが決まりました。<br>
        そして2025年1月からは再び、トランプ氏のひと言で世界中が右往左往することになります。<br><br>
        常に発言が注目されるトランプ氏ですが、その表現自体は非常に単純で、使われているほとんどの単語や文法は日本の中学生レベル。<br>
        英会話を学習される方にとってとっつきやすい"テキスト"になります。<br>
        そこで今回は、トランプ氏の勝利演説の冒頭部分にフォーカス、なぜ人々はトランプ氏に熱を上げるのかを私なりに考察してみたいと思います。。<br><br>


        <strong style="font-size:140%;">（Trump's speech）</strong><br>
        Thank you very much. <b style="color: #166AA2;">Wow...</b> Well, I want to thank you all very much. This is great. These are our friends. We have thousands of friends in this incredible <b style="color: #166AA2;">movement</b>. This is a <b style="color: #166AA2;">movement</b> like nobody's ever seen before and, frankly, this was, I believe, the greatest political <b style="color: #166AA2;">movement</b> of all time.<br>
        There's never been anything like this in this country, and maybe the, and now it's going to reach a new level of importance because <b style="color: #166AA2;">we're going to</b> help our country heal.<br>
        <b style="color: #166AA2;">We're going to</b> help our country heal. We have a country that needs help, and it needs help very badly. <b style="color: #166AA2;">We're going to</b> fix our borders, <b style="color: #166AA2;">we're going to</b> fix everything about our country and we've made history for a reason tonight, and the reason is going to be just that.<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">（対訳）</strong><br>
        ありがとうございます。<b style="color: #166AA2;">ワオ...</b>皆さん、本当にありがとう。これは素晴らしいことです。ここにいる人たちは皆仲間です。そしてこの素晴らしい<b style="color: #166AA2;">潮流（movement）</b>には何千もの仲間がいます。これは今まで誰も見たことがない<b style="color: #166AA2;">変動（movement）</b>であり、私はこれが史上最高の政治的な<b style="color: #166AA2;">動向（movement）</b>だと確信しています。<br>
        これまでアメリカでは、こんなことは一度もありませんでした。それが今、新たに重要な局面を迎えようとしています。なぜなら、<b style="color: #166AA2;">私たちが</b>これからこの国の再建に着手していくからです。<br>
        <b style="color: #166AA2;">私たちは</b>この国の再建に全力をそそぎます。いま私たちの国は切実に助けを求めており、それは非常に緊急を要しています。<b style="color: #166AA2;">私たちは</b>国境を整備して、国のあらゆる問題を解決しなくてはなりません。今夜<b style="color: #166AA2;">私たちは</b>理由があって歴史をつくりました。その理由はまさに「アメリカの復興」です。<br><br>

        <strong style="font-size:140%;">（speechのポイント）</strong><br>
        いかがでしょう。こうして文字に置き換えてみると、トランプ氏のスピーチは短い文節の積み重ねで構成されていることが分かります。実はこのあたりがビジネスマンMr.トランプの真骨頂で、大事なことを印象付けるといった点でインパクトがあるスピーチです。また、冒頭部分では、<b style="color: #166AA2;">Wow</b>という感嘆表現で気取りのなさをアピールし、<b style="color: #166AA2;">movement</b>を多用することで「皆さんは時代が変わる目撃者なのだ」と聴衆に訴えかけています。<br>
        さらに、<b style="color: #166AA2;">We're going to～</b>というシンプルな表現を繰り返し使って当事者意識を刺激しつつ、未来に希望が抱けるよう肯定的な感情を植え付けようとしています。やや芝居がかった印象も否めませんが、聴衆の感情を揺さぶる効果的な手法が随所に盛り込まれた周到なスピーチだったと思います。2025年からはトランプ氏の一挙手一投足がネットで公開されるでしょう。ぜひ皆さんの英会話学習にも役立ててください。


    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/were_going_to.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Dec 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>苦手な人との付き合い方</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.26</span>苦手な人との付き合い方</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            職場や取引先に苦手な人がいる。けれど「仕事だから無視するわけにはいかないし...」と悩むビジネスパーソンが少なくありません。厄介なのは、その人が"イヤな人"というわけではないのだけれど、なんとなく鬱陶しく思ったり、近寄りがたさを感じてしまい「この人は苦手」というレッテルを脳が勝手に貼ってしまうケースです。<br>
            いったん「苦手」と脳が判断してしまうと、「嫌い」という偏見で相手を見るようになります。その結果、ますます苦手意識が強くなり仕事に行くのが憂鬱になります。このように、「苦手意識のある相手」とはどのように接すれば良いのか？テレビや社会人向けオンライン研修で大人気の公認心理師・産業カウンセラー大野萌子先生にアドバイスをしていただきました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>「苦手」と感じるのは"潜在意識"が関係している</p>
        </div>
        <div class="text left">
            「この人が苦手」という感情は脳の勘違いである場合があります。相手に問題があるわけではなく、自分の奥深くに隠れていた「潜在意識」が大きく影響していることが少なくありません。<br>
            例えば......<br>
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            ●子どもの頃に意地悪をされた同級生に似ている<br>
            ●学生時代に叱られた先生と話し方がそっくり<br>
            ●前職でパワハラを受けた上司と好きなブランドが同じ<br>
            </span><br>
            など、自分が持っている過去の脳内データと結びつくことで、無意識に「苦手」と脳が感じてしまうケースもあるのです。したがって「なんとなく苦手」と思ったときは、まず「悪い記憶」のフィルターを取り払い、その人自身に意識を向けて「具体的にどこが苦手なのか」を冷静に考えてみることが必要です。<br>
            その上で"確固たる苦手意識の理由"がある場合は、それを相手に伝えることです。<br>
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/12/20/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>「なぜ苦手か」に目を向け、気持ちを率直に伝えてお願いする</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex; flex-direction: column;">
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            ●過去にトラブルがあったなら「今回はこのように進めたいです」と伝える<br>
            ●嫌な思いをした経験があるなら「別の方法でお願いできないでしょうか」と伝える<br>
            </span><br>
            このように自分の気持ちを率直に伝えてお願いするのが良いでしょう。<br>
            もちろん、それで改善されるか否かは相手次第です。ただ、訳もなく相手に対する印象だけで「苦手」と思い込んでいたり、理由を明らかにしないまま苦手意識を抱いていると、関わる度に嫌な気持ちが強くなります。早めに「なぜ苦手なのか」に目を向けて、その人との向き合い方を改善することが良策です。       
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>ボーダーラインを設けて、細く長く付き合う</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex;">
            特定の人に対する苦手意識だけでなく、自分の気持ちを表に出せずに"居心地の悪さ"を感じている人がとても多くいらっしゃいます。このようなタイプの人に多いのが、他人の頼み事をなんでも受け入れてしまう「他者優先」の思考です。<br>
            組織やコミュニティの中でストレスの少ない人付き合いをしていくためには、適度な距離感を保つことです。自分の許容範囲を知り、そのボーダーラインを超えた要求には「NO」と言うこと。そして「断ること＝悪いこと」と考えるのではなく、「断ることも大事なコミュニケーション」と捉えることです。<br>
            <br>       
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/12/20/2.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>「自分のボーダーライン」をはっきり示す</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            小さな組織やコミュニティでは、頼まれ事を断るのは勇気がいるかもしれません。しかし「自分のボーダーライン」を持っているほうがネガティブにならずに済みますし、細く長く人付き合いができるのも事実です。<br>
            その場合、相手に対する接し方としては...<br>
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            「全部はできませんが、ここまでならできます」<br>
            「夜の会合は行けませんが、午前中は出席できます」<br>
            </span><br>
            など、すべてを拒絶するのではなく、自分にできる範囲をはっきり示すことです。自分の都合や気持ちを無視してまで他人に合わせていると必ずどこかで歪みが出てきます。そうならないためにも、程よいところで線引きをして心地良い付き合い方を探りましょう。他者を優先することは素晴らしいことですが、自分自身を大切にすることも忘れないでください。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>どうしても合わない人とは距離を取る</p>
        </div>
        <div class="text left">
            ときには「何を話しても意見が一致しない」「関わると仕事がスムーズに進まない」など、良好な関係を築けない相手もいます。その場合は物理的に距離を取ることです。「仕事では、苦手な人でも良い関係性を保たないといけない...」と考える人が多いと思いますが、苦手意識を持つ相手の顔が見えるだけで心が乱れ、仕事に集中できなくなる人もいます。こうした場合は決して無理をする必要はありません。<br>
            もちろん社会人として最低限の報告・連絡・相談は必要ですが、「極力接点を少なくする」「対面する機会を減らす」「他のメンバーを介して伝えてもらう」など、物理的な距離を確保しましょう。それが自分の気持ちを穏やかに保ちメンタルを安定させる秘訣です。<br>
            私がこれまでカウンセリングしてきた方の中で、オフィスのレイアウト変更を機に「苦手だった人と物理的な距離ができて気持ちが楽になった」という方もいらっしゃいました。<br>
            パーテーションを設置する、座る位置を変えるなど、苦手な人を視界に入れないようにするだけでも効果があります。近年、多くの会社が導入し始めているオフィスのフリーアドレス化なども有効な施策といえるでしょう。フリーアドレスの環境では固定の席がないため、特定の人と距離を置くことができストレスを軽減する効果もあります。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/12/20/3.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption style="font-size: 11px;">苦手な人は距離を取る・視界に入れないことで気持ちが楽になる</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>


    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            人間関係が上手くいっている人は、困ったときにサポートしてくれる人が多いため仕事が上手くいく傾向にあります。つまり、人付き合いが上手なほうが仕事も精神面もプラスに働く効果が期待できます。だからといって「苦手」を「好き」に変えるのは困難です。そもそも仕事上の関係性でそこまでの気持ちの変化は必要ありません。肝心なのは「苦手な人を理解して受け入れる」ことに他なりません。<br>
            これは、多様化が言われるいま「異なる価値観を受け入れる」ことと同じです。そして、多くの価値観を受け入れられる人は好感を持たれます。つまり、苦手な人と付き合うことは悪いことばかりではなく、自分の内面と向き合い、他人からの見られ方を変えるきっかけにもなります。無理をして相手に寄り添う必要はありませんが、先入観は行動力の邪魔をします。<br>
            いかがでしょう、皆さんは職場に「苦手な人」はいませんか？<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_329.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Dec 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新オフィスは、ワンフロアに500席確保が絶対条件 株式会社エイチ・アイ・エスのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            株式会社エイチ・アイ・エス（以後HIS）は1980年に旅行業界のベンチャーとして設立。当時の旅行業界は個人旅行の普及が急速に拡大しており、そうした中でHISは、「格安航空券のパイオニア」として注目を集め、多くの人々に海外旅行の機会を提供しました。現在では世界中に拠点を持つグローバル企業へと成長を遂げ、海外旅行のみならず、国内旅行や、訪日旅行（インバウンド）のほか、ホテル、飲食など多岐にわたる事業を展開しています。<br>
            2024年7月16日、同社は法人営業と訪日事業部の機能向上を視野に入れ、都内複数に分かれていた各事業部門を新宿アイランドタワーに集約移転。新オフィスは新しい働き方に対応しつつも、独自のカラーを打ち出し快適な「働く環境づくり」に成功しています。今回はその移転プロジェクトの中心的役割を担ったHIS資産管理グループリーダーの岡本敦氏に話をお聞きしました。
        </div>
        <div class="w100">
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        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>１．エントランスエリアエントランスエリア「HISのこだわりを集約」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            受付があるエントランスは、ひときわ鮮やかなカーペットが目を惹きます。このカーペットはAIを活用したデザインで、HISのパーパスである「"心躍る"を解き放つ」や「海外旅行」といったワードやイメージカラーをAIに読み込ませて創りあげたといいます。AIを活用することで、短時間で大量かつ多様なアイデアの創出が可能になり、出てきたデザインカンプ（完成サンプル）は数百通りにも及んだのだとか。その中からある程度の数に絞り込み、社員の方々や役員の意見を聞き、最終的に決まった１枚がこちらのカーペットです。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img1.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img3.png">
        </div>
        <div class="w100">
            タブレットが設置された天然木の受付カウンターにはモンキーポットの木が使われています。モンキーポットは、某有名電機メーカーのテレビCMでお馴染みの木で、ハワイや東南アジア、中南米に生息し、持続可能な方法で栽培されるため"環境に優しい一枚板の人気木材"とされています。また、不規則な木目や色の濃淡によるグラデーションが特長の素材です。岡本氏いわく、「小さなこだわりだけれど、お客さまが来社した時は話題のネタにもなる」のだとか。海外旅行のHISならではの"遊びごころ"が反映された、こだわりのエントランスです。
        </div>
    </div>


    <h4>２．会議室「お客さまに好印象を与え商談を後押し」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            セキュリティレベルが高い執務エリアに入る前のエントランスエリアには、お客さまを迎えた際に使用する会議室（主に役員が使う接客室と、社員が商談や打ち合わせなどをおこなう接客室）が設けられています。役員接客室は、壁紙やカーペット、テーブルやチェアは落ち着いたブラウントーンで統一され、大事な意思決定をおこなう場に相応しい雰囲気を醸し出していました。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img4.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            一方、社員が日常的に利用する会議室は白と黒を基調にしたシンプルなデザインにし、明るく開放的で広く見える視覚効果が活かされていました。シンプルですが、それゆえに清潔感やプロフェッショナリズムが感じられ、クライアントやビジネスパートナーに良い印象を与えます。またホワイトウォールで囲われた会議室は、視覚的なノイズが少なく集中力が増す効果も兼ね備えています。
        </div>
    </div>


    <h4>３．執務エリア「座席の自由化とパーソナルスペースの充実」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            今回の移転にあたっては「ワンフロアに最低でも500席を確保できること」がオフィス選びの大前提であったと岡本氏はおっしゃいます。したがって、遊びのある空間を設けるよりも「席数を確保して、より効率的に働けること」を第一にオフィスのレイアウトも決められたそうです。電話も固定電話は廃止して、個人のノートパソコンに着信するクラウド電話を導入したことで仕事の効率化は劇的に向上。在宅勤務をしていても職場にいるのと同じ感覚で電話を取ることができ、オフィスワークをフレキシブルにサポートしています。
        </div>
		<div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img7.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            今回の移転では、部署ごとに振り分けられたスペース内でのフリーアドレス化が大きな変化でもありました。座席を自由化して開放的な空間にすることで、日々違う交流が生まれ、新たな気づきやひらめきを誘発しイノベーションにつながることが期待できます。<br>
            しかし、座席を自由化したことで周囲を複数の人が行き来するようになれば仕事に集中するのが難しくなります。またオンライン会議が増えたことによりパーソナルスペースの確保は必須でした。フリーアドレスの導入でコミュニケーションを重視したオフィスづくりをしつつも、状況に応じて"独りになれる空間"が持てるようソロワークスペースや、オンライン会議用の集中ブースもしっかり設けられていました。
        </div>
    </div>


    <h4>４．ミーティングスペース「目的に合わせて３つのスペースを使い分け」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            風通しが良いオフィスづくりでコミュニケーションを活性化させるために、近年は、機能的で使い勝手が良く、おしゃれなミーティングスペースを設ける企業が増えています。HISでは執務エリアの中心に、テーブルタイプ・ソファタイプ・スタンディングタイプと、趣の異なる３つのタイプで構成されたオープンなミーティングスペースを設けて、目的に合わせた使い分けをしています。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img10.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w100">
            テーブルタイプは全員が顔を合わせやすく視覚的なコミュニケーションが促進されます。情報共有もしやすくなるため参加者が集中でき、詳細を詰めるミーティングに効率的です。ソファに座っておこなうミーティングはリラックスした雰囲気をつくり出します。気持ちが和み自由に意見を述べやすくなり、インフォーマルなコミュニケーションが活発化してオープンな対話を可能にします。スタンディングデスクでのミーティングは短時間で効率的に進行する傾向があるため、会話の時間を短縮して迅速な意思決定が可能になります。またミーティング利用だけではなく、気分転換を図るワーキングスペースとしても活用することも可能です。
        </div>
    </div>


    <h4>５．休憩スペース「テラコッタ風の落ち着きのある空間」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            社員の働きやすさや生産性を高めるためにはオフィス環境の質が重要です。特に、休憩スペースは社員がリフレッシュし、ストレスを解消するための重要な場所。社員のモチベーションにも影響を与えるため、デザインや快適な空間づくりに力を入れている企業が増えています。HISでは各々が自由な時間に昼休憩をとるため、500名が一斉に押し寄せることはありませんが、皆がしっかり休憩できるよう十分なスペースを確保していました。また、休憩スペースはテラコッタ風のデザインで落ち着きのある空間を演出。執務エリアと隣り合わせであるものの、スペースの雰囲気がガラリと変わることで気持ちが安らぐスイッチが入り、リフレッシュした休憩後の業務効率向上が期待できそうな空間でした。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img13.png">
        </div>
    </div>


    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        コロナ禍を越えて新しいオフィスへ。業績は右肩上がりに。
		<span>株式会社エイチ・アイ・エス　経理財務本部 財務部 資産管理グループリーダー 岡本敦さま</span>
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            分散していた各事業部を集約移転させて効率的な営業活動をおこなうことが移転の目的でした。とはいえ、コロナ禍で旅行業界は大打撃を受けていたため無尽蔵でオフィスに投資はできません。コストは抑えつつワンフロアに最低500人が勤務できるオフィスを新宿で探していました。<br>
            新宿でオフィスを探した理由は２つあり、１つはインバウンド需要が大きなエリアであること、さらにはHIS創業の地が新宿であり、社員やお客さまの中にも「HIS＝新宿」というイメージが根強くあったことです。移転計画が立ち上がったのはコロナの脅威が冷めやらぬ時期でしたので、一つひとつの意思決定は慎重になりました。旅行業界がいつ完全復活できるか分からない非常に厳しい状況の中での移転でした。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            こちらの新オフィスでは、本社の働き方（範囲限定のフリーアドレス導入・オープンなミーティングスペースを設ける等）をある程度踏襲しています。その上で、まずこだわったのは会社としての"顔"であるエントランスで、本社を訪れたことがあるお客さまがこちらに来訪された時に「差を感じない」ようなクオリティで仕上げることでした。当然ながら働く社員へのホスピタリティに関しても同様で、オフィス家具 (チェアやデスク等)のクオリティも変えずに社員のモチベーション維持を図っています。
        </div>
        <div class="w50">
            もちろん、「出社することが最良の働き方」というわけではありませんが、法人営業のようにエンドユーザーを抱えている部署には「出社した方が話が早いし齟齬がない」と考える人も多い。一方で、デザインをしている部署などは在宅でコツコツ仕事をするほうが生産性は上がるケースもある。法人営業はチームで動くためパソコンのモニター越しに仕事を完結させることはできません。<br>
            また、「新しいオフィス環境に馴染む」という点では、移転後しばらくはミーティングスペースを利用する社員がほとんどいませんでした。ミーティングは「会議室のような囲われた空間でおこなうもの」という固定概念があり、利用の仕方が分からなかったんです。ところが今は当たり前のように使っている。つまり、働き方が環境に馴染んできたのです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/12/17/img17.png">
        </div>
    </div>

    <div class="info">
		<span>株式会社エイチ・アイ・エス</span> <a href="https://www.his.co.jp/" target="_blank">https://www.his.co.jp/</a><br>東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー９階
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Dec 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>再開発で生まれる未来を彩る新たなシンボル</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2024/11/26/vol.png" alt="Vol.39 中央区（日本橋・八重洲・京橋）エリア">
	</div>
	
	<h3>再開発で生まれる未来を彩る新たなシンボル</h3>
	<p>
        　江戸時代から商業や文化の中心地として栄えてきた中央区。近年は集中的な再開発と新築オフィスビルの建設により「日本一洗練されたビジネスエリア」へと変遷を遂げています。その交流起点となる東京駅には、JR各線と地下鉄丸の内線が乗り入れ（全13路線）、徒歩圏には日本橋駅、京橋駅などが所在。都内主要エリアへのアクセスも快適です。中央区は金融関連企業の集積地として知られていますが、昨今はその他の業種も幅広くオフィスを構えるようになりました。立地による企業のブランディング力も高く、大手企業はもちろん、ベンチャーにも人気の好立地です。ハイソな雰囲気やブランディングを意識する企業にとっては、中央区でオフィスを探すのは良い選択になるはずです。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><span class="icn">1</span><div class="txt">ニーズに応じて進化し続ける街へ [日本橋エリア]</div></h4>
    <p>
        　歴史ある建築物（現役オフィス）を維持しつつ、現代的なビジネスエリアとしての機能を高めるために官民一体の大規模再開発プロジェクトがおこなわれている日本橋エリア。COREDO日本橋、日本橋高島屋S.C、日本橋三井タワーなどの新しいオフィスビルや商業施設が建設され地域全体の魅力が向上しました。
    </p>
	<div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　これにより、「レトロで重厚感がありロンドンに似ている」といったオールドファッションなイメージを刷新。多くの先進企業がオフィスを構えるようになり、ビジネスエリアとしてのプレステージを一層高めています。また、新たに建設されたほとんどのオフィスビルには環境に配慮した設計が取り入れられ、AIを活用したエネルギーマネジメントシステムなど省エネ率の高いビルや緑地の整備が進められクリーンで持続可能な街づくりが進められています。
    </p>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/11/28/img3.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　日本橋エリアの再開発事業は段階的に進行しており、具体的な終了時期は明示されていません。地域のニーズに応じて柔軟に対応しながら持続可能かつ"進化し続けるまちづくり"を目指しています。<br>
            　現在は、2040年にかけておこなわれるシールドトンネル工事「首都高地下化事業」とともに、日本橋川周辺5地区（日本橋一丁目中地区／室町一丁目地区／日本橋一丁目1・2番地区／日本橋一丁目東地区／八重洲一丁目北地区）において大規模な再整備とオフィスビルや複合施設の建設に向けた再開発が進んでいます。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/11/26/img5.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　中央区が策定した「日本橋川沿いエリアのまちづくりビジョン」によれば、「周辺5地区が連携して、国際金融やその他の業務拠点、日本橋の水辺景観と歩行者ネットワークの整備など、日本橋川沿いのまちづくりに取り組む」としており、広域なエリアが最先端の都市機能を享受して、これまで以上に活気あるエリアに生まれ変わるはずです。今後も新しい再開発が続いていく日本橋エリアからしばらく目が離せません。
    </p>
	<div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=station&lp=tokyo23&station_id%5B%5D=7297&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2024/11/28/btn1.png"></a>
    </div>


    <!--2-->
	<h4><span class="icn">2</span><div class="txt">海外からも選ばれるオフィスビルを [八重洲エリア]</div></h4>
    <div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/11/26/img7.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　東京駅西側の丸の内エリアとの比較において八重洲エリアの特長は、規模の大小を問わずさまざまな業種・職種の企業が集まるオフィス街であること。また、八重洲地下街や大丸東京店の存在感が大きく、飲食やショッピングもカジュアルに楽しめるオフィス街といった違いがあります。<br>
        　そうした一方、国際戦略総合特区制度のもと「アジアヘッドクォーター特区」にも指定されており、外国企業誘致の受け皿となる先端的なオフィスビル建設がおこなわれています。
    </p>
    <div class="frame">
		<div class="txt w660">
            　中でも大きな話題になったのが、2022年に開業した大型複合施設「東京ミッドタウン八重洲（八重洲セントラルタワー）」です。オフィス（7階〜38階）は東京駅周辺で最大級の基準階面積約4,000m²のフロアプレートを誇り、その他にレストランやカフェ、商業施設も充実。屋上テラスやカンファレンス施設もあり、理想的な職場環境で働くことができます。加えて地下には、日本最大級の「バスターミナル東京八重洲」を備えるなど、高い交通利便性でビジネスを快適にサポートします。<br>
            　また驚くのは、ビル自体の省エネ対策と電力の供給能力です。同水準のビルと比べて一次エネルギー消費量の収支を年間50％以上も削減し、あらゆる高効率熱源システムの導入により災害時にも東京ミッドタウン八重洲と八重洲地下街へ電力の供給をおこなうことができ、八重洲エリア全体の防災力向上に貢献します。
		</div>
        <div class="img w200">
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		</div>
	</div>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
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		</div>
        <div class="txt w50">
            　また、八重洲ブックセンターが位置していたエリア（2023年3月で当エリアでの営業終了）では、現在、八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業が進捗中です。新しいビルは延床面積約390,000㎡、高さ約226mのオフィスを中心とした大規模複合ビルで、地下2階には約7,600㎡のバスターミナルを設置。隣接する東京ミッドタウン八重洲とも連携して巨大な地下バスターミナルが誕生します。<br>
            　また、地下1階のプロムナードは東京駅や京橋駅、2029年7月に竣工予定の北地区ビル「八重洲一丁目北地区市街地再開発事業」とも接続する予定で、八重洲はさらにアクティブなエリアになります。
		</div>
	</div>
	<div class="btn">
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    </div>


    <!--3-->
	<h4><span class="icn">3</span><div class="txt">日本一のランドマークへ [TOKYO TORCH街区]</div></h4>
	<div class="frame">
        <div class="txt w50">
            　日本橋、八重洲、丸の内、大手町にぐるりと囲まれたエリア（千代田区大手町二丁目）では、現在、国際戦略総合特区に相応しい大規模再開発プロジェクト「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」が進んでいます。このプロジェクトは、ビジネスや商業の中心地としての機能をより一層強化することと高い象徴性を目指しており、３棟の超高層複合ビル（常盤橋タワー・Torch Tower・銭瓶町ビルディング）と変電所、広場から構成されます。<br>
            　その核となるのが、地上61階、延床面積約544,000㎡、高さ約390ｍの「Torch Tower」で、大阪「あべのハルカス」（高さ約300m）を超え、日本一高いビルとなります。竣工予定は2027年。低層階に商業施設、高層階にオフィスとホテルが入居し、屋上階には展望施設を設置。施設のグレードはもちろん「日本一高いビル」として、中央区だけではなく"東京のランドマーク"になることは間違いないでしょう。
		</div>
        <div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	

    <!--4-->
	<h4><span class="icn">4</span><div class="txt">ビジネスとアートが融合する [京橋エリア]</div></h4>
	<div class="frame">
        <div class="img w50">
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		</div>
        <div class="txt w50">
            　京橋は江戸時代の頃から交通の要所であり「京へ上るために最初にわたる橋」であったことから名付けられた地名と言われています。現在の京橋エリアもJRや地下鉄が交差する交通の要所であることに変わりなく、京橋駅には東京メトロ銀座線が乗り入れており、新橋までは乗り換えなしで約3分、渋谷駅までは約17分。また、東京駅や銀座・有楽町などへのアクセスも良好で、多くの企業がオフィスを構える魅力的なビジネスエリアとなっています。<br>
            　昨今、京橋のランドマークとなりつつある東京スクエアガーデンをはじめ、京橋トラストタワーや京橋エドグランといった大規模複合施設の開業により、京橋はオフィスエリアとしてのみならず、お洒落なレストランやショッピング、そしてアートを求めて人が訪れる観光の拠点としても注目されています。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　2024年11月に竣工したTODAビル（TODA BUILDING）は、地上28階、地下3階、高さ約165ｍの超高層複合ビルで、オフィスフロアは8階から27階まで。ビル全体が環境に配慮した設計となっており、エネルギー効率と高い耐震性能（コアウォール免震構造）を備えた安全性の高いビルとして評価されています。さらにこのビルは「アートとビジネスが交錯する場所」をコンセプトに設計されており、1階から6階までは、ミュージアム、ホール、ギャラリー、ショップなどのアートフロアとなっており、芸術文化の発信拠点としても機能しています。<br>
        　また、将来的に京橋の更なる活性化の鍵になると目されているのが「京橋三丁目東地区再開発事業」です。地上35階、地下4階、高さ約180ｍの超高層複合ビルが建設され、オフィス、商業施設、ホテルのほか、京橋エリアのアート文化を支える施設が入居。2026年度に着工し2030年度の竣工が予定されています。
    </p>
	<div class="btn">
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    </div>


    <!--5-->
	<h4><span class="icn">5</span><div class="txt">時代が変わっても変え過ぎない [八重洲地下街（ヤエチカ）]</div></h4>
	<p>
        　外堀通りから八重洲通りにかけて地下に広がる「八重洲地下街」は、飲食店、ファッション、生活雑貨など約180もの店舗が集まる都内最大規模の地下商店街です。銀座、日本橋、神田、有楽町各方面に20の出入口が設けられ、東京駅グランルーフ、グラントウキョウ・サウスタワー（ノースタワー）、八重洲口会館ビル、八重洲ダイビル、スターツ八重洲中央ビルなど約10のビルと接続しています。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　日常的にヤエチカを利用するのはビジネスパーソンが中心で、昔から「ここに来ればサラリーマンは、頭の先から足の先までなんでも揃うし、お腹も満たせる」と言われてきました。ところが昨今は観光化の波が押し寄せています。ヤエチカを運営する八重洲地下街株式会社によると、八重洲地下街が大切にしているのは「時代の変化には敏感でありつつも、あまり変え過ぎないこと」なのだとか。時代のニーズに応えながらも、決して洗練されすぎることなく66年もの間多くの人たちに親しまれてきたヤエチカは、今日もたくさんの人々で賑わっています。
    </p>




	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=tokyo23" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2024/11/26/chuuou_75.gif" width="665" alt="中央区 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 28 Nov 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>会計リテラシー</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="/key-press/2024/11/11/selfcareer_title.png" alt="#24 会計リテラシー"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>全てのビジネスパーソンが身に付けたい会計スキル</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>
            会計という言葉には「専門的な知識を要する難しいもの」というイメージを持つ方が多いと思いますが、実際はとてもシンプルです。会計とは、事業をおこなう際に出入りする「お金の動きとその理由」を記した記録のこと。その記録に目を通せば事業活動の動きを把握することができます。このようなことから税理士の多くは、１年間の事業活動を総括した決算書のことを「会社の成績表」と呼びます。<br>
            逆説的に言えば、「決算書が読めない」というのは企業活動の良し悪しを評価できないことを意味します。したがって、会計リテラシーは実務をおこなう経理部門や一部の経営層だけではなく、全てのビジネスパーソンが身に付けるべき能力といえるでしょう。
            <br><br> 
        </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    大手・中小企業だけでなく、成長するスタートアップ企業の経営者の多くは「会計リテラシーが高い」と言われます。これには会社の経営状況（収益性や生産性、借入金、内部留保等）のみならず、投資や資産形成のほか、金融商品の知識や金融危機といった時事問題の把握などまで含まれます。こうしたことを総合的に見極めて判断することで、さらなる発展に向けた"自社の経営課題"を発見することができるようになります。<br>
    さらに、会計リテラシーを身に付ければ"取引先の評価"ができるようになります。決算書を見れば"取引して大丈夫な相手か否か"は一目瞭然（株式会社は上場・非上場を問わず、毎年「決算公告」が義務。電子公告・官報・日刊新聞等で閲覧可能）。罰則がないため、実際には公開していない企業もありますが、昨今は取引に先立って決算書の提示を求める（求められる）ケースも珍しくありません。<br><br>
<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2024/11/11/self_img.png" >
	</div>
	<div class="right">
        こうしたことから、若手の営業マンであっても、会計の基礎知識があればお金の流れを構造的に理解して効率的な営業活動ができるようにもなります。経営課題の発見のみならず、個人の営業成績を上げるためにも、会計リテラシーは有用なスキルといえるでしょう。<br>
        とはいえ、簿記の専門スキルまでは必要ありません。もちろん、事業活動におけるお金の流れのルールとして「仕訳」の概念などは知っておきたい知識ですが、日常的に会計処理をおこなう経理部門でない限り「決算書を読み解くスキル」があれば十分です。その中でも必要なのは、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの「財務三表」を読み解く知識（財務三表の基礎知識はYouTube等でも学ぶことができます）。財務三表を読み取って、企業の収益性や効率性、安全性、損益分岐点などを分析する会計リテラシーさえ身に付ければ、将来的なキャリア設計をおこなう上でも厚みが増します。
	</div>


</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>
        ビジネスで「数字」をインジケーター（意思決定の尺度）にする場合は客観的な数字であることが大前提になります。客観的な数字とは会計情報に基づく数字に他なりません。とはいえ、日頃会計とは無縁の営業職や技術職の場合、自ら進んで「会計知識を身に付けよう」と考える人はまずいないでしょう。なぜならそこにメリットが感じられないからです。「そんなヒマがあるなら１つでも多くアポイントを取る努力をした方がいい」と考えるのが普通です。<br>
        ところが、自分がマネジメントを行う立場になると状況は一変します。管理職やチームリーダーにとって会計知識は「知っていて当たり前」というレベルのスキルで、飛び交う会計用語を知らなければ会議の内容を理解することすらできません。逆に、最低限の会計リテラシーを身に付けていれば経営層とも近い目線で話すことができます。若手にとって経営者の話は学びの宝庫です。それらを漏らさず吸収してキャリアに活かせば、成長のスピードが加速することは間違いありません。
    </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>
        一般論として、組織に属するビジネスパーソンは、若手ほど自分の立ち位置を見失いがちです。そこで役立つのが会計リテラシーだと私は考えています。会社経営者はよく「若い人にも当事者意識を持って仕事に臨んで欲しい」と言いますが、そのためには「会計視点でビジネスを俯瞰できる」機会を与える（コスト管理が必要な責任ある仕事を任せてみる）ことが必要です。それによって、自分が会社に対してどの程度貢献できているかを把握できるようになります。つまり会計リテラシーとは、「お金の動きや事業の仕組みを知るツール」であり、社員の「当事者意識を喚起させる手段」にもなるのです。
        <br><br>
    </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_325.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_325.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Nov 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>余裕がなければ成長できない！『組織スラック』な働き方</title>
            <description><![CDATA[<style>
	body.workstyle{
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</style>


<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            東日本大震災以降、BCP強化の対策として経営効率を重視した『ジャスト・イン・タイム経営』に舵を切った企業が増えました。ところがコロナ禍により、効率性に偏重した経営の脆弱性が露呈。長期的な視野で事業の継続にとらわれがちだった視点を改めて、いざと言う時に波を乗り切る企業体力を保持すべく、経営資源にある程度のゆとりを持たせた『組織スラック』の概念が注目されるようになりました。<br>
            そうした一方で、「余剰資源は会社の皮下脂肪のようなもの」といった指摘もあり、コストがかかる、効率の低下で組織統制に悪影響を及ぼす可能性がある、余裕があると意思決定が甘くなる、などの観点から否定的な声もあるようです。そこで今回は、「組織スラック」について考えてみたいと思います。            
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/10/28/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>経営環境の変化に必要不可欠な「ゆとり」</h2>
            従業員や設備などの経営資源の中で、「余剰資源」となっているものを「組織スラック」と呼びます。経営者はもちろん、投資家などのステークホルダーはヒト・カネ・モノ・情報を余すことなく活用して利益を最大化することを求めるため、「余分な資源がある＝資源を最有効活用できていない」と考えがちです。しかしながら、余裕資源は経営環境の変化に対応するための重要な「予備資源」です。<br>
            具体的な例を挙げるなら、繁忙期に備えて「人手」や「在庫」などを多めに確保している企業は、インバウンド需要が急増しても生産ラインや販売が停滞することがなく逸失利益が生まれません。また、緊急時に備えて内部留保として「余剰資金」を蓄えていれば、パンデミックなどによる予期せぬ経済的ショックや市場の変動に対応することが出来ます。<br>
            コロナ禍においては、圧倒的なマスク不足に陥りましたが、在庫や取引先に余裕を持っているか否かで、ドラッグストアの収益は大きな差が生まれたそうです。このように、予想外の要因で企業が経営環境の変化に直面する現代は、組織スラックはムダな経営資源などではなく必要不可欠な『ゆとり』なのです。
        </div>
		<div class="w438">
            <h2>競争力を強化するために必要な「ゆとり」</h2>
            さらに組織スラックは、環境変化に対応するための「予備資源」としてだけではなく、ワークスタイルの改善やイノベーション等の源泉になるケースもあります。<br>
            Googleの「20％ルール」をご存じでしょうか。これは、Google社員が就業時間内の20%を自分が担当するコア業務以外の取り組み（例えばアイデアの創造や新プロジェクトの運営等）に充てても良いとするイノベーティブな制度で、GmailやGoogleニュース等もこの「20％ルール」から生まれたサービスです。<br>
            このように、新しいビジネスアイディアを創造したり、そのために視野を広げてスキルを伸ばすためにはある程度の余裕がなくてはなりません。もし、人手や予算がぎりぎりまで活用されていて誰もがフル回転で働いているとしたらイノベーションのための試行錯誤は不可能です。しかし、そこに余裕があれば、新しいワークスタイルを考える時間も生まれますし、新たなマーケティング戦略を練ることも出来ます。単なる予備資源としてだけではなく、競争力を強化するために必要な『ゆとり』でもある。それが組織スラックのもう１つの側面です。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/10/28/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/10/28/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            <h2>大き過ぎる「ゆとり」を持つのは危険</h2>
			スラックは「大きければ大きいほど良い」というわけではありません。大き過ぎるスラックは組織の動きを鈍くし、自滅を招きかねません。<br>
            例えば、余剰資金が多過ぎるとその使い方が荒くなり、不必要な投資が行われるケースが多くあります。これは予算にも同じことが言えます。また、余剰人員を増やし過ぎた結果、固定費（人件費）と売り上げのバランスが崩れることもよくあるケースです。<br>
            過剰な組織スラックは、組織の統制、社員の意識、意思決定の質に悪影響を及ぼすこともあるため、自社が抱えている組織スラックが適切か否か（社員や会社の負担になり過ぎていないか）を常に意識していることが必要です。<br>
            以上の注意点を留意して、御社でも社内に新しい風を取り入れる一案として組織スラックの導入を検討してみてはいかがでしょうか？ 変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の時代と言われる現代の経営環境の中では、「余裕」がなければ、遊び心を持った新規事業などに挑戦することは出来ません。
        </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_324.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Oct 2024 11:00:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>壁が動く マインドが動く 未来が動く 小松ウオール工業株式会社のライブオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            小松ウオール工業株式会社は、石川県小松市に本社を置くパーティション（間仕切り）の開発・設計・製造・販売・施工をワンストップでおこなうリーディングカンパニーです。オフィスや商業施設、学校、病院などに「快適空間」を提供することを目指しており、さまざまな場所に対応した間仕切り製品は高い評価を得ています。そのリアルなエキシビションスペースとなるのが、東京と大阪、そして昨年９月１日に名古屋駅前のミッドランドスクエア15階にオープンしたShow Move Hub Nagoyaの３拠点（ライブオフィス）です。今回は、小松ウオール工業の事業ドメインである「移動間仕切」の変化と魅力が体感できるShow Move Hub Nagoyaを、名古屋第一支店長の西海隆弘さんに案内していただきました。
        </div>
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2024/10/24/map.png" style="width:100%; height:auto;">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>１．ムーブオフィス「働く様子そのものが製品説明になる」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            小松ウオール工業では、オフィスや会議場などの空間を自由に仕切ることができる移動間仕切、一般建築物から公共施設などで使用される可動間仕切、バリアフリーやユニバーサルデザインを考慮した軽量ドア、安全性、快適性に配慮した学校用間仕切、オフィスを快適に演出するローパーティションなど、さまざまな空間、それぞれのシーン特性に合わせて「パーティションの最適解」を提供しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img2.png">
        </div>
        <div class="w100">
            ここShow Move Hub Nagoyaは、「移動間仕切」に特化したライブオフィスです。自社開発したパーティションを実際に使用して、その様子を来訪者に見せることで小松ウオールが提唱する「移動する壁」の魅力をリアルに実感できる・・・まさしく、日々ここで働く社員たちの様子そのものが、そのまま製品説明になる空間づくりが成されています。<br>
            空間デザインを手掛けた小堀哲夫氏（小堀哲夫建築設計事務所）は、「角地に位置するこの場所に初めて訪れたとき、名古屋の景色がパノラマに広がり、同時にランニングウォールを空間でパラパラと移動させたら面白いのではないかと思った。また、中心から全体を見通すことができるようにすると、空間に奥行きと広がりが生まれ、さまざまな働き方が見えるのではないかと思った」とおっしゃいます。<br>
            社員が増えたり新たなプロジェクトが立ち上がったり、状況に応じて変化が求められるオフィスレイアウトを、大掛かりな工事や時間を必要とせず、スムーズな操作で実現できるランニングウォールの可能性を実感できるエリアです。
        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img3.png">
        </div>
        <div class="w30">
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        </div>
        <div class="w30">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <h5>Show Move Hub Nagoyaのリアルを動画でご覧ください</h5>
            扇形のムーブオフィスに配置された、さまざまな種類のランニングウォールによるフレキシブルな変化を体感して頂けます。また、最新の製品や開発中の製品などを展示するトライアルエリアも設けており、間仕切りの可能性を感じることのできる空間となっています。
        </div>
        <div class="w50 youtube">
            <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0v_5OjqyzPM?si=5dVrss5f1zwil3oI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
        </div>
    </div>


    <h4>２．ワークスペース「空間をゆるやかに仕切り多彩なスペースづくり」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img8.png">
        </div>
        <div class="w50">
            名古屋のランドマークとして市内西部を見渡すパノラマビューが広がる窓側エリアに位置するワークスペースには、オフィスのモードに合わせてパネル面（ピンナップボード、マーカーボード）が自在に付け替え可能なパーティション「corocoro（コロコロ）」などのアジャイルな製品を配置。空間をゆるやかに仕切って視線を遮り、大小さまざまなワークスペースやコラボレーションスペースをスピーディに作り上げることができる仕様になっていました。<br>
            また、昇降デスクやキャスターストレージ（移動式収納）などを要所に用いて、社員の望む働き方や向き合う仕事のシチュエーションに応じて、多様化するワークスタイルをフレキシブルにサポートしています。
        </div>
    </div>


    <h4>３．ミーティングルーム「意匠性の高い防音対策を実現」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            ミーティングの最中、外のノイズが聴こえてくれば話し合いに集中できなくなります。逆もまた然りで、情報漏洩の危険性も無視できません。特に人の出入り口は隙間が生まれやすく、これまでは「デザイン性を考えれば引き戸が良いが、遮音性が確保しにくいため採用を見送る」というケースが多々ありました。こうした防音対策の問題点を、小松ウオール工業はデザイン性と遮音性を兼ねた「マイティスマートレール」に、ダブルガラスパーティションとセミエアタイトの引き戸を用いることで解消。意匠性の高い防音対策で、使い勝手の良いミーティングルームを構築しました。
        </div>
		<div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/10/24/img10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            ミーティングルームを出てエントランスに向かう側面にはシンプルなスチール壁（オープンシャットウォール）が続きます。実はこの一部が『点検扉』になっており、小松ウオール工業では個人ロッカーや備品置き場が設けられています。オープンシャトウォールは壁と扉がコラボした非常に美しい仕上がりの壁面化粧パネルで、シンプルさと機能性が魅力です。スチールパネルを使用しているため寸法や表面色の自由度が高く、スリットキーの採用でロック部分も目立ちません。
        </div>
    </div>


    <h4>４．トライアルエリア「チャレンジングな小松マインドが凝縮」</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            お客さまのオーダーメイドに応えたい。トライアルエリアはそんな小松ウオール工業のマインドを体現したチャレンジングな試作展示エリアです。<br>
            個々の製品提案のみならず、洗練されたデザインと強度のある二重構造でさまざまな用途に対応できる「ダブルガラスドア」を採用した個室ブースや、エリア奥のスチールパーティションの向こうには、茶室をイメージした小会議室を設えるなど、実物を用いたスペース提案まで、小松ウオール工業の"チャレンジ"を知ることができます。西海さん曰く「おそらく、次にいらした時には違ったものが展示されていますよ」とのことでした。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img11.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img12.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img13.png">
        </div>
    </div>



    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        現状に疑問を持って改善していくことが、より良いオフィスづくりの土台になる。
		<span>小松ウオール工業株式会社 名古屋第一支店長 西海隆弘さま</span>
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img14.png">
        </div>
        <div class="w50">
            ライブオフィスは、実際に社員が働いているオフィスをショールームとして公開するスタイルのオフィスです。お客さまにとってはリアルタイムに業務の様子を見学できるため、製品の利便性や効率性を体感しやすく、新しい働き方やオフィスレイアウトを具体的にイメージしやすいというメリットがあります。<br>
            しかしながら、ライブオフィス化するということは、社員は常にお客さまに意識を払いながら仕事をするということであり、営業だけでなく、設計、事務、経理などの内務の社員も緊張感の高い状況が続きます。そのため、緑視率を高めたり（緑視率が高いとコルチゾールというストレスホルモンの分泌を抑える効果が期待できる）、視線のコントロール（不定期なオフィス什器のレイアウト変更）をおこなってストレスが軽減できるよう努めています。
        </div>
        <div class="w50">
            また、お客さまがいることで社員のプライバシーが侵害されないよう対策することも必要です。例えば、見学・体験エリア（ムーブオフィス）と業務エリア（ワークスペース）とをcorocoroのようなパーティションで緩やかにすみ分けて外からの目を遮るなど、厳密な線引きではないにしろ、一定のプライバシーは保つことができて人目を気にせず仕事ができる工夫は必要です。当然ながら機密情報の漏洩リスク対策も欠かせません。<br>
            このように、負担や制約が多く感じられるライブオフィスでの勤務ですが、ビジネス環境は日々変化しています。それに伴い、オフィスの在り方や働き方も当然変化していくものと思われます。事業の生産性を高めて、競争力と創造性を維持し続けるための「職場」は、従来の「オフィス」の定義に収まらなくなっていくことでしょう。いろんな考えの人が集い、経験を拡張し、新たなアイディアが生まれる場になっていくことは間違いありません。移動間仕切はそれを実現させるためのアイテムであり、Show Move Hub Nagoyaはそうした働き方の"実験の場"でもあるのです。            
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img15.png">
        </div>
		<div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/10/24/img16.png">
        </div>
        <div class="w50">
            コロナ禍を経て私たちは、「オフィスとはこうあるべき」といった"当たり前"を疑い、恐れずに変化していくことの大事さを知りました。<br>
            それは次々と登場する新しいモノやコトを無条件に善とすることではなく、「現状に満足せず、疑問を持って改善していくこと」がより良い環境づくりのボトムになる。そのためには、まずは私たちのオフィスがチャレンジできるような"場所"でなくてはならない。その結果、やってみて上手くいけば継続すればいいし、合わなければトライ・アンド・エラーを繰り返して、自分たちの体験としてお客さまに自信を持ってお話しができるライブオフィスになればいい。私はそのように考えています。
        </div>
    </div>


</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Oct 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>人間関係が仕事のパフォーマンスを左右する</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.25</span>人間関係が仕事のパフォーマンスを左右する</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            厚生労働省がおこなった調査によれば、職場において約4人に1人が「対人関係に強い不安やストレスを感じている」といいます。特に「多様化」が言われる昨今は、価値観の違いが露わになりやすく、意見が衝突したりコミュニケーション不足でワーキング・エンゲージメントが保たれなかったり。また、そうした職場環境であっても「生活のためには、我慢して働かなくてはならない」といった現実が、より一層重いストレス要因としてのしかかります。<br>
こうしたストレスが積み重なると疲れが取れにくくなり、仕事へのモチベーションや生産性が低下するばかりでなく、精神的な不調が現れることもあります。そこで今回は、職場の人間関係にストレスを感じやすい人の傾向とその対応策を、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子先生に解説していただきました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>シミュレーションのし過ぎが人間関係を重荷に変える</p>
        </div>
        <div class="text left">
            人間関係にストレスを感じている人の特徴として「シミュレーションのし過ぎ」が挙げられます。<br>
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            「初対面の人がいたらなんて話しかけよう...」<br>
            「苦手なタイプだったらどうしよう...」<br>
            「否定されたらどうしよう...」</span><br>
            <br>
            真面目な人ほど、相手とのコミュニケーションを円滑にしようと、会話の流れをシミュレーションしてしまいがちです。しかし、いざ相手との会話が進むと、シミュレーション通りにはいきません。想定していなかった言葉が返ってきてパニックになることがあるかも知れません。<br>
           私も、中学生の頃は友人とうまく付き合いたいと会話をよくシミュレーションしていました。ただ、どれだけ周到に考えたつもりでも自分の想定通りにはいかず、「あんなに準備したのに...」と疲弊していた経験があります。<br>
            このように、対人関係のシミュレーションに疲れ、予定通りにいかないことに落ち込み始めると、人と関わることへの苦手意識が強まるだけです。また、考え過ぎると不安は雪だるま式に大きくなります。始まってもいない会話を想定し過ぎて、頭の中でネガティブなイメージを膨らませるのも、人間関係にストレスを感じる原因になります。
                    
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>対人関係のシミュレーションはストレスの原因に</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>適度な距離を保てば、人付き合いはラクになる</p>
        </div>
        <div class="left image">
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                <figcaption>適度な距離感が人付き合いを継続させる</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            価値観の違う人とコミュニケーションをとるのはそもそも面倒なことです。ポジティブで人付き合いが得意な人でも、人間関係に落ち込んだり、イライラしたりすることはあります。とはいえ、人付き合いは決して悪い面だけではありません。<br>
            話すことには「カタルシス効果（心に渦巻くもやもやを他人に話してすっきりさせること）」があります。<br>
            会話を通して人と関わっていくことには、自分の気持ちが整理され、ネガティブな感情を浄化させる効果があります。その際に注意したいのが、ネガティブな時ほど相手との距離を適度に保つことです。<br>
            人付き合いが苦手な人は、急に相手に詰め寄り過ぎたり、反対に相手の温度感が分からずにそっけない態度をとってしまいがちです。こうした状態にならないためには、浅く広い人間関係を意識的に作っておくことです。こう言うとそっけなく聞こえるかもしれませんが、ある程度の距離感があるからこそ、心地良い人付き合いが継続できるようになるのです。
            
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>「私は私、あなたはあなた」を自覚する</p>
        </div>
        <div class="text left">
            ドイツの精神科医のフレデリック・パールズらが作った、「ゲシュタルト療法」という心理療法があります。その中で使われた「ゲシュタルトの祈り」という詩には、人間関係で悩む人を救う言葉が記されています。<br>
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。<br>
            私はあなたの期待に応えるために生きているわけではないし、<br>
            あなたも私の期待に応えるためにこの世にいるわけではない。<br>
            私は私。あなたはあなた。</span><br>
            <br>
            「友人だから私とあなたは同じ」「仲がいいから同じ考えを持つべきだ」という考えに縛られると、親しい人であっても人間関係が苦しくなります。そうならないために、心の根っこに持つべきは「私は私、あなたはあなた」の考え方です。そう自覚すると、「無理して相手に合わせていた自分」に気づき、自分と相手を切り離して物事を考えられるようになります。
            
        </div>
        <div class="right image">
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p class="w630">「他人軸」を解放して、「自分軸」で生きる</p>
        </div>
        <div class="left image">
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            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            相手が求めるレベルに合わせてしまうのは、「相手が思い描く理想の私でいたい」という不安や恐れの気持ちからではないでしょうか。これらはすべて「他人がどう思うか」という「他人軸」の考え方です。そうではなくて、何かを決めるときには、「自分がどうしたいのか」という「自分軸」で考えてみてください。<br>
            <br>
            <span style="font-size: 105%; font-weight: bold;">
            「他人の意見に流されていないか...」<br>
            「本当に今日、飲みに行きたい気分なのか...」<br>
            「自分は好きでゴルフをやっているのか...」</span><br>
            <br>
            「他人軸」に支配されず、何事も「自分軸」で選択して行動する。それが定着すれば、どんな相手でもネガティブにならず、心地良い人間関係を構築できます。
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            今や世界のスーパースターとなった大谷翔平選手は、日本ハムファイターズ時代からチームメイトと連れ立って外食に出かけたり、飲み歩いたりしないことで有名でした。そんな大谷選手を心配した先輩が、「付き合いが悪いと、そのうち嫌われるぞ」と忠告したところ、「世界一の選手になればみんなが好きになってくれるので、僕はそれを目指します」と自分軸を貫き通しました。<br>
            プロスポーツのような実力社会には厳しい上下関係が根付いています。「飲み会は好きじゃない」「今日はその気分じゃない」と思っても、先輩から誘われれば断りづらい雰囲気があったはずです。大谷選手の凄さは、相手が誰であろうと「私は私、あなたはあなた」を貫けたこと。最高のパフォーマンスを発揮するためにストレスのかかることは徹底的に避け、人間関係をコントロールできたところだろうと私は思います。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                電話恐怖症 </h5>
            電話の着信音がなると動悸がする。電話が苦手で会社に行きたくない。近年、電話恐怖症が原因で心身症状が現れ、退職にまで追い込まれる若者が増えています。その背景には何があるのか...。産業カウンセラーである著者が豊富な事例とともに、電話が嫌いでたまらない人へ「今日からできる対策法」を伝授します。<br>
            大丈夫！あなたの電話嫌いは、きっと治せます。<br>
            <br>
            電話恐怖症 (朝日新書)　定価：924円（税込）
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/2024/10/21/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Oct 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>It&apos;s a beautiful day.　スモールトーク</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3>
    <img src="/key-press/2024/09/24/english_title.png" width="416" alt="It's a beautiful day.　スモールトーク">
</h3>
<div class="right">
    <img src="/key-press/2024/09/24/english_img.png" width="280" alt="">

</div>

<div class="left">

    <div class="text">
        アメリカのビジネスシーンでは、相手と会話を始める前に「スモールトーク」を挟みます。スモールトークとは、本題に入る前の"軽い雑談"のこと。雑談とはいえども、これをせずにいきなり本題に入ってしまうと、「自分本位の人なのかな？」とか「随分せっかちな人だな」と、相手に対して警戒心や、失礼な印象を与えてしまうことがあります。<br><br>

        ところが日本人は、このスモールトークが苦手（どう切り出して良いか分からない）です。しかしスモールトークには「お決まりのテーマ」が幾つかあって、難しく考えることはありません。そこで今回は「スモールトークの定番ネタ」を３つ紹介します。ぜひ皆さんも職場で役立ててください。<br><br>


        <strong style="font-size:140%;">定番ネタ①天気について</strong><br>
        平凡に思えるかもしれませんが、逆に、当たり障りのない天気の話題はスモールトークのきっかけづくりに最適です。天気の話題は相手に深く考える負担を与えない気軽な話題のため幅広いシーンで使われています。事実、私たち日本人も、今年は何度「今日は暑いですねぇ...」という言葉を挨拶の枕言葉にしたでしょう。「スモールトークが苦手」という方は、まず天気を話題にすることをお勧めします。<br>

        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">It's a beautiful day.</strong><br> 
            今日は良い天気ですね。
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">It looks threatening.</strong><br> 
            今にも降り出しそうな怪しい空ですね。<br>
 <font style="color:#ff0000; font-weight: normal;">※直訳すると「威嚇しているように見える」となります。 この表現は「雨に降られたくない」ことを前提とした英語ならではのイデオムです。</font>
            <br clear="all">    
        </div>
       
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">Isn't it a little chilly today?</strong><br> 
            今日は少し肌寒くありませんか？
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">It's been raining all week. When will this rain stop?</strong><br> 
            今週はずっと雨です。いったい、いつやむんでしょうね。
            <br clear="all">    
        </div>
        <br>

        <strong style="font-size:140%;">定番ネタ②スポーツ</strong><br>
        私はスポーツの話題をネタにしてスモールトークのきっかけづくりをしていました。具体的には、ワールドシリーズやチャンピオンシップ、地元チームの活躍や話題の選手など。ただし、相手がライバルチームを応援している場合は「勝ち負け」の話は避けて（このあたりは日本も一緒です）個人のパフォーマンスや試合の盛り上がりなどに焦点を当てると会話が弾みます。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">Did you see Otani's home run yesterday? He is amazing!</strong><br> 
            昨日の大谷選手のホームラン見た？ 彼ってすごいよね！
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">Will Hachimura remain with the Los Angeles Lakers next season?</strong><br> 
            来シーズンも八村選手はレイカーズに残留できるんでしょうか？
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">I just recently started going to the gym.</strong><br> 
            最近スポーツジムに通い始めたんです。
            <br clear="all">    
        </div>
        <br>

        <strong style="font-size:140%;">定番ネタ③予定について</strong><br>
        相手の予定を聞くのもスモールトークのきっかけとしてお勧めです。日本的な感覚では「予定を聞く＝誘っていると」と考えてしまう方が少なくないと思いますが、アメリカでは、相手の予定を聞くのは普通のことで、天気の話題と同じでスモールトークでは頻繁に使われるトピックです。仕事後の予定や週末の予定などから聞いてみましょう。<br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">What do you do after work today?</strong><br> 
            今日、仕事の後はどんな予定ですか？
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">What are your plans for the weekend?</strong><br> 
            週末は何か予定があるのですか？
            <br clear="all">    
        </div>
        <div class="text_english clearfix blue_area">               
            <strong style="font-size:140%;">How was your weekend?</strong><br> 
            週末はいかがでしたか？
            <br clear="all">    
        </div>
        <br>

        <strong style="font-size:140%;"><font style="color:#ff0000;">ネタにできないNGトピック</font> </strong><br>
        スモールトークで絶対にネタにしてはいけないのは、<strong>お金、政治、宗教、身体的特徴、性別、人種</strong>など、いわゆる<strong>sensitive（センシティブ）</strong>な話題についてです。とくに、政治や宗教については個人的な思想が強く反映されやすい話題のため避けるべき話題といえるでしょう。
        例えば、大統領選挙戦真っ只中のアメリカで...<br>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <strong style="font-size:140%;">I see Harris is leading the pack on Trump.</strong><br>
            ハリスがトランプをリードしているね
            <br clear="all">  
        </div>
        などと言うのは共和党（トランプ）を支持する人にケンカを売っているようなもの。対立の原因になります。アメリカでは家族や気心知れた友人と政治の話をすることはあっても、さまざまな考えの人がいる職場では政治や宗教について不用意に話すことはご法度です。
        






    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/its_a_beautiful_day.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Sep 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>100年に１度の渋谷駅周辺再開発プロジェクトがいよいよ最終段階へ！</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2024/09/20/vol.png" alt="Vol.38 渋谷駅周辺エリア">
	</div>
	
	<h3>100年に１度の渋谷駅周辺再開発プロジェクトがいよいよ最終段階へ！</h3>
	<p>
        　前回渋谷を取り上げたのは2018年11月。以後６年あまり、渋谷駅周辺でおこなわれていた再開発プロジェクト（東京メトロ銀座線ホームの移転も含む）は佳境を迎え、駅周辺のランドスケープは大きく変わりました。前回の記事で"最新ビル"として紹介した「渋谷ストリーム」の翌年、11月には渋谷エリアで最も高い約230m・地上47階建ての大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第１期（東棟）」と「渋谷フクラス」が同時開業。昨年11月には「渋谷サクラステージ」が。さらに今年７月には、再開発の口火を切って開業した「渋谷ヒカリエ」とスカイデッキで接続する「渋谷アクシュ」が竣工するなど、「渋谷駅周辺のオフィス街化」は一気に加速しました。これらの再開発は周辺エリアにどんな影響を与えているのか。６年ぶりに「駅周辺再開発街区」を歩いてみました。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><span class="icn">1</span><div class="txt">クリエイティブワーカーの聖地（渋谷駅南街区）</div></h4>
    <p>
        　2013年3月、東急東横線の渋谷駅が地下化され、その跡地で建設が始まったのがクリエイティブワーカーの聖地「渋谷ストリーム」です。渋谷ストリームのオフィスフロアは14階から35階までで、その全てをGoogleが借り切っています。これにより、現在働く従業員数の2倍以上を収容できるスペースを確保しているそうです。
    </p>
	<div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　渋谷駅周辺再開発プロジェクトには、過去の苦い経験（オフィス不足による渋谷ビットバレーの失敗）を踏まえて「充実したオフィススペースの供給」という目的があります。それは、IT企業のみならず、さまざまなクリエイティブ企業を再び渋谷に集積させることでもあり、今後は大企業向けのオフィススペースの供給のみならず、ベンチャー企業やスタートアップ、個人で活動するクリエーターが仕事をできるようなオフィスやワークスペースの準備もプロジェクトの方針に含まれており、渋谷駅南街区はそれを如実に反映するエリアになります。<br>
        　渋谷ストリームは、たくさんの個性を引き寄せて化学反応を起こすプラットフォームです。開業から６年経ったいま、渋谷駅南街区は明らかに活性化し、魅力的で活気あるエリアへと生まれ変わっていました。
    </p>


    <!--2-->
	<h4><span class="icn">2</span><div class="txt">孤立を解消して最先端のビジネスエリアへ（渋谷駅桜丘口街区）</div></h4>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
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		</div>
		<div class="txt w50">
            　渋谷駅桜丘口街区（渋谷区桜丘町）はJR渋谷駅南口の"目と鼻の先"という位置にありながら、国道246号線と首都高速道路が整備されたことにより分断され、渋谷駅周辺の発展の波から唯一取り残されてしまったエリアです。駅からは国道246号線をまたぐために歩道橋の上り下りが強いられ、東口方面からは薄暗い高架下を通らなければアクセスできない非常に不便な環境でした。こうしたなか住民たちは、「桜丘町にも渋谷駅に直結した改札口をつくってほしい」という要望を提出しましたが、その願いは長年棚上げになったままになっていました。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　「渋谷駅桜丘口地区」再開発プロジェクトはこうした背景を踏まえて着手され、昨年、「渋谷サクラステージ」が開業。今年７月には、念願だった渋谷駅と直結した「新南改札」が設置され、渋谷駅へのアクセスは大いに便利になりました。また現在は、線路上空への駅舎新設工事（渋谷駅南口橋上駅舎）が進められており、さらなる利便性の向上が期待されています（新駅舎全面開業は2026年予定）。渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合によると、「渋谷サクラステージの竣工後、着工前と比較して周辺の人流は約140 %に増加し、18時～19時のピーク時においては1ヶ月累計でなんと10万人以上増加した」といいます。<br>
        　分断され、進化から取り残されガラパゴス化していた渋谷駅桜丘口街区は、再開発による歩行者ネットワークの構築によりアクセスが向上し、最先端のビジネスエリアとして"新しいまち"が始動していました。
    </p>

    <!--3-->
	<h4><span class="icn">3</span><div class="txt">ようこそ、ITの街 渋谷へ（道玄坂一丁目駅前街区）</div></h4>
    <p>
        　駅西側の東急プラザ跡地を含む道玄坂1丁目駅前街区に建設された「渋谷フクラス」には、1階に空港リムジンバスが乗り入れる高速バスターミナルが設けられました。これにより、バス発着所が駅に近くなり、鉄道への乗り換えが格段に便利になりました。あわせて、手荷物の預かり所や外貨の両替、観光案内などの施設が整備され、渋谷で手薄だった観光支援サービスが拡充しました。<br>
　渋谷フクラスに関する最大のビジネストピックは、何といってもGMOインターネットグループの入居です。GMOインターネットグループは2019年の入居と同時に、本社であるセルリアンタワー周辺に点在していたグループ各社を渋谷フクラスに集約させ、「セルリアンタワーを第1本社、渋谷フクラスを第2本社として、グループ各社の連携強化と業務の効率化を図っていく」と表明しています。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>
	<div class="frame">
        <div class="txt w50">
            　これに伴い、同街区には変化がありました。渋谷商工会によれば「渋谷フクラス周辺には、クリエイティブ・コンテンツなどのスタートアップ企業、日本に進出する外国企業などを対象とした小規模オフィスが増えていて、新しいビジネス環境が活性化している」のだとか。渋谷フクラスを起点としてビジネスチャンスやコラボレーション機会を得る"渋谷ニュージェネレーション"が増えているそうです。<br>
            　また、GMOインターネットグループが渋谷フクラスに入居したことで道玄坂一丁目駅前街区のブランドイメージが向上して、IT企業や投資家にとって大いに魅力的なエリアになったことは間違いありません。
		</div>
        <div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	

    <!--4-->
	<h4><span class="icn">4</span><div class="txt">駅周辺再開発のクライマックスへ（渋谷駅街区）</div></h4>
	<div class="frame">
        <div class="img w50">
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		</div>
		<div class="txt w50">
            　2019年に開業した渋谷スクランブルスクエアは、高さ約230mと渋谷地区最高峰の複合施設で、下層階（地下2階～地上14階）は商業施設、上層階（17～47階）がオフィスとなっています。<br>
            　副都心のランドマークビルともなればここにホテルが加わるのが一般的ですが、渋谷駅周辺は限られた土地を有効活用する必要があるため、オフィスと商業施設に特化して"ビジネスエリアとしての機能"を重視した設計になっています。入居企業はサイバーエージェント、ミクシィ、レバジーズといった有名企業のみならず、多くのスタートアップ企業が集うことでビジネスエコシステムが機能して、異業種間のコラボレーションが活発におこなわれているそうです。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　2019年に開業した渋谷スクランブルスクエアですが、実は完成したわけではありません。現在は、駅周辺再開発のクライマックスともいえる「渋谷スクランブルスクエア第2期（中央棟・西棟）」の建設が進められています。中央棟は地上10階、地下2階。西棟は地上13階、地下5階の建物でと第１期（東棟）と比べると小ぶりですが、順調に進めば2028年度に竣工する見込みです。 <br>
        　また今年７月には「渋谷ヒカリエ」隣地に歩行者デッキで接続された「渋谷アクシュ」が開業。オフィスや店舗のほか屋外バルコニーが整備され、既にビジネスパーソンの寛ぎの場になっています。駅東口と青山方面を高低差なしで移動できるようになり、宮益坂上のオフィスワーカーの通勤が格段に楽になりました。
    </p>



    <!--5-->
	<h4><span class="icn">5</span><div class="txt">アーバン・コアで大きく変わった渋谷駅周辺の動線</div></h4>
	<p>
        　渋谷は名前の通り「谷地形」であり、その影響により、谷底にある駅周辺の動線は込み入っていて、かなり不便でした。渋谷駅は地上3階、地下5階と上下の移動幅が大きく、さらに迂回路が多いため構造が非常に複雑で「迷宮」などと呼ばれていました。そのため、初めて渋谷駅を利用する人はもちろん、日ごろから利用している人でさえ、いつもと違う路線に乗り換える時などは一瞬方向感覚を失うことがあったほど。それが再開発によって解消されました。その肝となっているのが「アーバン・コア」です。
    </p>
    <div class="frame">
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		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　アーバン・コアとは、地下と地上をエスカレーターやエレベーターなどでつなぐ縦軸空間のこと。駅周辺のみならず、起伏の激しい市街をストレスなく移動するため（バリアフリー視点も含め）には、地下通路からスカイウエイ（空中デッキ）までアーバン・コアをつなぐことが必須でした。渋谷マークシティや渋谷ヒカリエの既設アーバン・コアに加え、渋谷ストリームと渋谷スクランブルスクエアにも新しいアーバン・コアが設置されたことで、JR線と東急線東横線の乗り換えは格段に楽になりました。<br>
        　再開発エリアを歩いてみると、渋谷駅周辺の再開発プロジェクトは「回遊性」にウエイトを置いた開発計画であることがよく分かります。アクセスが便利になり、点から面へと可能性を広げた渋谷は今後、どんな魅力を生み出すのか。これからの渋谷が楽しみです。
    </p>




	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=tokyo23" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2024/09/20/shibuya_75.gif" width="665" alt="渋谷区 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Sep 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>創造力</title>
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<h3><img src="/key-press/2024/09/11/selfcareer_title.png" alt="#23 創造力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>創造力を磨いて自分の市場価値を高める</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>
            ニーズの多様化が言われ変化が著しい現在のビジネス環境において、企業がサバイバルするうえで「創造力」は不可欠な要素です。創造力とは、従来の考え方やアプローチにとらわれずに新しいものを作り出すスキルのこと。ゼロから新しいものを作るだけではなく、既存の概念に工夫を施したり、新しいアイデアを組み合わせたりしながら形を変えて、さらに高い成果を生みだすことも創造力の1つです。ここで大事なポイントは「新しいだけではビジネスシーンでは認められない」という点です。新しさに加えて、その時代の潮流や企業風土に相応しい価値を持っていることが創造力の必須条件です。<br><br>
        </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    例えば、これから日本企業の多くでは少子高齢化に伴う人手不足が深刻な問題になります（すでにその予兆は顕在化しています）。それを解決するには「今までよりも少ない人数で生産性が上がる仕組み」を構築しなくてはなりません。そのためには、DXの推進や外国人の雇用など革新的なアイデアをベースとして自社のプロセスを見直す必要があります。これを実現するためには、非常に高い創造力が求められます。<br><br>
    アメリカを代表するソフトウェアメーカー・アドビシステムズが、G５（先進５か国/アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・日本）のビジネスパーソンを対象におこなった調査で、非常に興味深い結果が出ました。「あなたの個性を表す言葉は？」という質問に対して「Creative」にチェックした人の数は日本が最下位でした。ところが、「最もCreativeだと思う国は？」という問いに対しては、日本が断トツの１位という結果でした。つまり、日本は海外から「創造的な国」と思われているにもかかわらず、日本人は「自分たちの創造力に自信が持てない」ことがこの調査で浮き彫りになったのです。<br>
    創造力を発揮して仕事が出来るのは、「センスや才能といった先天的な資質を持ち合わせているから」と考える日本人は少なくありません。心理学ではこれを「創造性神話」と呼びます。そして「神話」を信じている人の多くは、その先入観から創造力を発揮することを諦めていたり、相手に創造力を求めなくなったりします。しかし創造力は、先天的な才能ではなく、努力や行動によって後天的に身に付けられるものです。<br><br>
    <img src="/key-press/2024/09/11/self_img.png" ><br><br>
    創造力を鍛えるポイントは、第１に「仕事人間からの脱却」です。仕事への熱心な取り組みは特定分野の専門性を高めたり、高い評価を受けやすい一方、「付き合いが悪い」「その分野の知識しかない」というマイナス要素も含んでおり、「知のバランス感覚」が保たれません。「ワークライフバランス」という言葉がある通り、「ワーク知」と「ライフ知」の好循環はプライベートの充実のみならず仕事にも相乗効果をもたらします。つまり、仕事以外の「未知なる知」との出会いが創造力を高める手がかりになります。<br><br>
    第２には「外の世界に触れること」です。同じ世界に閉じこもっていては「未知なる知」と出会うことが出来ません。いつも断っていた飲み会に参加してみる、英会話教室に通ってみる、週末に有給休暇を加えて小旅行に出てみるなど、積極的に外の世界に踏み出すことが創造力を養うことになるのです。<br><br>
    第３のポイントは「他者との協働」です。ビジネスにおいて「自分一人で答えを出すこと」はとても大事なスキルですが、固定概念にとらわれたままでいるとフレッシュな発想は生まれにくくなります。多様な意見に触れて、さまざまな可能性を考え、自分の思考を柔軟にしておくと発想の幅が広がります。協働する中でこれまでとは違う思考方法や新たな発見や気づきが得られ、創造力に磨きをかけることができます。
</div>

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>とかく日本人は「創造力」という言葉に対して高尚なイメージを持ちがちです。しかし創造力は特殊な才能を持つ人だけのものではなく、日常生活や仕事の中で誰でも培うことが出来るスキルです。そのためには、新しいことに興味を持って積極的に学ぶ姿勢が大事。能動的に人と関わり、異なる分野の知識を取り入れることで創造力の土台は築かれます。また、異なる分野の人や知識、技術を組み合わせることでイノベーションが生まれることも少なくありません。その最たる例がスマートフォンです。スティーブ・ジョブズは、携帯電話とパソコンという関連性の薄い分野を組み合わせたことで多機能なデバイスを誕生させました。創造力を発揮するためには「こうあるべき」といった固定概念を捨て、既存の枠にとらわれずに柔軟な思考を持つことが肝心。創造力を磨くことは自らの市場価値を高める上でも大きな意味を持ちます。</p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>皆さんは「仕事がはかどる」のはどんな時でしょう？私は、出張時の新幹線で仕事（原稿作成）をしていると効率良く作業が進みます。これは恐らく、環境が整っているオフィスでじっくり腰を据えて仕事をするのとは違い、制約（時間や場所）があり、普段とは異なる刺激があることで創造力が高まっているからだと思います。制約があると、限られた条件の中でより早く最適解（原稿の落としどころ）を見つける必要性が生じます。その結果、集中して深く考えることができ、１つの思考に執着せず異なる視点やアプローチを次々と試すことが出来ます。つまり、普段から意図的に制約を設けて仕事をする（仕事のみならず、「X」旧Twitterの280文字制限の中で端的なポストを考える）ことは創造力を鍛える訓練になります。<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_319.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 Sep 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>人材難の時代でも生産性を高める施策を！ワークスタイル変革</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            2016年に厚生労働省は『働き方の未来2035』という提言を公開しています。この報告書では、少子高齢化や技術革新が進む中で、20年後の2035年に社会や働き方、それを支える技術などがどのように進化発展しているかを考察し、そのような社会を生き抜くためには「ワークスタイル変革」への取り組みが必要であることを強く指摘しています。<br>
			ワークスタイル変革は、社会のトレンドや従業員のニーズなどに対応して「新たな働き方」へ向かうためのスローガンで、当然ながら取り組むべき課題は時々の情勢によって変化します。現状の課題は「団塊世代の現役引退に伴う労働力不足」です。この課題をクリアして、強い企業力を保ち続けるためにはどのような変革が必要なのか。実際の事例を紹介しながら、これからのワークスタイルを考えたいと思います。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/08/29/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            日本が高度経済成長を遂げた1970年代は人口構成比率において労働現役世代が最も多く、東京圏の乗車率はピーク時に300％を超える勢いだったそうです。早く・安く・大量に作ることで市場のニーズが満たされ、家庭を顧みず働く「モーレツ社員」が長時間労働をいとわず、休日返上で働くことが美徳とされた時代です。<br>
			ところが今は、高齢者の比率が高まり労働現役世代の数は年々縮小。少ない人数でも高い生産性を維持し続けられるよう、社員一人ひとりに高いパフォーマンスの発揮が求められるようになっています。そうした状況に輪をかけて、2019年から始まった「時間外労働の上限規制」が足枷となり、残業がしにくい環境になっている。「できるだけ少ない人手と短い時間で、どれだけ高い成果を出せるか」といった二律背反の問題に向き合うために、企業ではさまざまな「ワークスタイル変革」が進めています。
</div>
		<div class="w438">
            レストランの予約サイトを運営する株式会社ぐるなびでは、会議をおこなう時は屋外を散歩しながら話し合う「ウォーキングミーティング」を取り入れています。並んで歩きながら話をすることで、メンバーが同じ目線になることができ、適度な息抜きにもなるのだとか。また何より、いつもと違う環境に身を置くことで新しいアイディアが生まれやすくなっているそうです。<br>
			大手IT企業のヤフー株式会社では、社員のリフレッシュを狙い、土曜日が祝日の場合はその前日の金曜日を休日にして３連休がつくれる「土曜日祝日振替休日制度」が実施されています。このほか、オフィスが入居するビル内（全20フロア）であればどのフロアでも働くことができる大胆なフリーアドレス制を導入して、自由度の高い働き方を実践しています。<br>
			乳製品を製造・販売する小岩井乳業株式会社では、全営業担当者にiPadを支給して、どこでもメールチェックや販促資料の取り寄せ、販売実績の確認などがおこなえるよう効率化を図りました。また、オフィスに戻らずともiPad上で日報の記入や確認などがおこなえるため「取引先から直帰できる機会が増えて時間を有効利用できる」と環境改善を評価する声が上がっているそうです。
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/08/29/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/08/29/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
			人手不足だからこそ個人にしわ寄せが行っても仕方がない。こういった発想の企業は、これから先の時代はビジネスを継続していくことは困難になるでしょう。小人数でも成果が出せるよう、また、人生の分岐点となるライフイベントとキャリアを両立できるようワークスタイル変革を無視することはできないのです。<br>
            先に紹介した「ウォーキングミーティング」や「土曜日祝日振替休日制度」などはレアケースとして、一般的にワークスタイル変革に欠かせないのはICTツールの充実です。例えばリモートワークを導入する場合は、Web会議を過不足なくおこなえる場所（集中ブース等）をオフィス内に設けることは必須です。<br>
			また、これまで紙やエクセルで運用していた情報を、クラウド型オンラインツール（Googleスプレッドシート等）へ切り替えることで、複数のユーザーが同時閲覧・修正が可能になり、書類の出し戻しなどの手間を省くこともできます。このように、適切なICTツールを用いれば少人数かつ短時間でも生産性を高める効率化はおこなえます。 いかがでしょう、今の御社のワークスタイルに変革の必要はありませんか？
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_318.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 30 Aug 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ハラスメントになりやすいNGワード</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.24</span>ハラスメントになりやすいNGワード</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            2020年６月、「パワハラ防止法」が施行されました。「ハラスメント」とひと口に言っても、その内容はさまざまで、現在は「身体的な攻撃」「精神的な攻撃」「人間関係からの切り離し」「過大な要求」「過小な要求」「個の侵害」の６つの種類に分けられています。またそれらに加えて、部下から上司に対する「モラハラ」が増えているのがビジネスの現場の実情です。<br>
            ハラスメントの行為者（加害者）になりやすい人の特徴は、「物事を勝ち負けで判断する」「〇〇すべき論を強く持っている」などが挙げられます。こうした人は自分を客観視できないため無意識のうちに行為者になっていることがあります。では、どんな言葉遣いをすると相手にストレスを与えてハラスメントになってしまうのか。累計60万部を超えるベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズの著者であり、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子先生に、「使われがちなNGワードと注意点」を解説していただきました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>
                <span class="mental-sub"><span class="red">上司から部下へ</span>のNGワード１</span>
                <span class="mental-tit">とりあえず見てればいいから　やりながら覚えて</span>
            </p>
        </div>
        <div class="text left">
            部下に対して、「自分で考えて仕事に取り組んで欲しい」と思う上司は多いはずです。しかし、「あれこれ口で説明するよりも、仕事は、見て・真似て・手や口を動かしながら身につけていくもの」といった信条を持っている人は、部下とのすれ違いを生みやすい傾向にあります。事実、「とりあえず今は見ていればいいから」と、あえて部下に指示を出さずにいた上司が、新入社員から「何も教えてもらえず、やることも、精神的な居場所もなくとても苦痛だった」と指導怠慢で訴えられたケースがあります。「言わなくても、そのうち出来るようになるだろう」という考え方はトラブルのもとになります。新人指導をおこなうような場合は、スモールステップで少しずつ業務のノウハウを教えていくことが大事です。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
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                <figcaption>仕事は見て盗むもの？</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>
                <span class="mental-sub"><span class="red">上司から部下へ</span>のNGワード２</span>
                <span class="mental-tit">なんでも相談して　今は忙しいから後にして</span>
            </p>
        </div>
        <div class="text left">
            上司とのコミュニケーションの取り方について悩みを抱える若手が増えています。その原因の一つが「ダブルバインド（二重拘束）」です。ダブルバインドとは、２つの矛盾したメッセージを同時に受けることで、心理的なストレスを感じたり、混乱したりすることを指します。例えば部下に、「なんでも相談してくれよ」と言っておきながら、実際に相談されると「今は忙しいから後にしてよ」といなしたり、「それくらいのことは自分で考えればわかるだろ」と突き放したり。これらは、相手を振り回すことでマインドコントロールをおこなう「モラハラ」に抵触する行為にもなり得ます。指導的立場にある方々は、自分がダブルバインドで部下と関わっていないかを意識してください。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
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                <figcaption>いつでも相談してって言わなかった？</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>
                <span class="mental-sub"><span class="red">上司から部下へ</span>のNGワード３</span>
                <span class="mental-tit">なぜ、やらなかったんだ？　なぜ、こうなったんだ？</span>
            </p>
        </div>
        <div class="text left">
            使うタイミングによって「なぜ？」は、「デンジャラス・クエスチョン」と言われる"相手を追い詰める言葉"になります。例えば、不測の事態が起こったときの「なぜ？」がそうです。計画通りにいかないトラブル、それが"不測の事態"です。したがって、「なぜ？」と問われても即座に答えようがありません。にもかかわらず、つい口をついて出てしまう"上司のなぜ"。これは部下を不快な思いにさせるばかりでなく、「理由が分かっていれば、とっくにやってるわ！」と反発心を刺激します。「なぜ？」の多い上司は「問題解決思考」のタイプと言えますが、「追求」「脅迫」「叱責」と解釈される危険性もあります。もちろん原因究明が必要なこともありますが、そこで部下を追い詰めてはいけません。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
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                <figcaption>「なぜ？」で相手を追い詰めてはいけない</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>
                <span class="mental-sub"><span class="blue">部下から上司へ</span>のNGワード１</span>
                <span class="mental-tit">私じゃないとダメですか？</span>
            </p>
        </div>
        <div class="text left">
            最近使う人が増えてきたのがこの断り文句です。「同じ給料なら少しでもラクをしたい」と思う人も少なくないでしょうし、「たいした仕事じゃないからやりたくない」「苦手なことはやりたくない」という別の理由で「なんで私なんですか？」「私じゃなくてもできる仕事ですよね？」と言い返す人もいます。理由は何であれ、こうした発言はビジネスの場では相応しくない「単なるわがまま」に他なりません。モラルを逸脱した「取扱注意」の危険人物に認定されないためにも、このような言葉を口にするのは禁物です。               
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>仕事でわがままは許されない</figcaption>
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        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>
                <span class="mental-sub"><span class="blue">部下から上司へ</span>のNGワード２</span>
                <span class="mental-tit">イヤです　やりたくありません</span>
            </p>
        </div>
        <div class="text left">
            上司から頼み事をされたときに「イヤです」「やりたくありません」と即答する。これほど倫理観に欠けた"物言い"はありません。そもそも仕事は「好き・嫌い」で選べるものではありません。最近はIT技術に疎い上司に対して、知識や経験が豊富な部下が、こうした返答をして嫌がらせをする「モラハラ」の例も多数報告されています。ビジネスの現場に「私情」を持ち込むのはルール違反です。本当に出来ないことを請け負う必要はありませんが、「面倒だから」といって感情のままに対応するのはいただけません。
        </div>
        <div class="right image">
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                <figcaption>「やりたくありません」は典型的な逆モラハラ</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            私たちは日本語を自由に操れると思いがちですが、実はそうではなく、決まりきったいくつかのフレーズを繰り返し使っています。意外と少ないボキャブラリーで事足り、同じ言葉を常に発しているのです。ですから、習慣になっている口癖はいつも不意に口からこぼれます。それが相手を追い詰め、自分に返ってくる言葉だったらどうでしょう。しかも何気なく使っていたとしたら...。<br>
            「好意の返報性」という言葉をご存じでしょうか？好意をもって接する相手からは、好意的に思われるということを示しています。しかし、相手にそれを求めるのは難しいので、言われて心地よい言葉を自分から使うよう心がけましょう。そうすることによって人間関係は変わります。<br>
            他者から丁寧に接してもらえた経験を積み重ねると、自ずと自分を認められるようになり、自己肯定感も高まります。自己肯定感は幸せに生きる原動力です。だからこそハラスメントが言われる昨今は、上司と部下の関係においても、発する言葉に注意を向けていただきたいと思います。「情けは人の為ならず」です。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
           60万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
            <br>
            サンマーク出版　定価 1,400円+税
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Aug 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ブランドイメージを高めるCAMPARI JAPAN株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            世界190超の国々で酒類ビジネスを展開するCAMPARI GROUP（本社イタリア・ミラノ）は、2020年２月に合弁会社としてCT Spirits Japan株式会社を設立し、日本市場の拡大を目的に活動を始めました。パンデミックという荒波を乗り越え、社会が落ち着きを取り戻した2024年、国内における洋酒市場のさらなる発展及び事業拡大を目指すべく、CAMPARI GROUPの100％子会社として、商号をCAMPARI JAPAN株式会社に改め、本社を新青山ビル西館（港区南青山）へ移転。新オフィスを起点に、ブランドイメージの向上と、収益を増大させる新たな取り組みが始まっています。そんな新オフィスを、代表取締役社長 阿部哲氏、執行役員・人事総務本部長 高野涼子氏、人事総務本部コーディネーター 赤坂恵利香氏の３名にご案内いただきました。
        </div>
        <div class="w100">
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        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>ネイビーブルーをエントランスのシンボルカラーに適用</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            CAMPARI GROUPには「ブランドコード」が定められていて、ロゴマークやパンフレット、ウェブサイトさらには名刺のサイズに至るまで、あらゆるツールが万国共通のルールの下で、デザイン・制作されています。したがって、例えそれがCAMPARI JAPANのオフィスであっても「オフィスの顔」となるエントランスを好き勝手な配色でつくり込むのはNG。ブランドコードに則ってデザインされなければなりません。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            CAMPARI GROUPが基調色としているのは、ホームページやProducts Guideで使われているネイビーブルー。新エントランスについては、ブランディングの観点からネイビーブルーがシンボルカラーとして適用されています。<br>
			CAMPARI GROUPにとってのネイビーブルーは、ブランドの信頼性と高級感を象徴する色。また、落ち着きと洗練を感じさせる色でもあり、生活感が出やすい「エントランスの内線電話や待合のソファ」は一切置かず、CAMPARI GROUPのブランドの品質と伝統をシンプルに象徴しています。
        </div>
    </div>


    <h4>1950年代アメリカのオーセンティックBarを再現</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
           Barカウンターの設置はCAMPARI GROUPからのマストな要望。カウンターデザインは各国それぞれですが、すべからくオフィスにBarを設けて、CAMPARIブランドの歴史や思想をエディケーションする場にしたり、カクテルのつくり方をデモンストレーションする「CAMPARI ACADEMY」を開催するなど、単なる社内交流やリフレッシュスペースとしてではなく、Bar文化を継承する実践の場であり、CAMPARIブランドのアイデンティティを象徴したオフィスの心臓部になっています。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            全体のデザインは、avant-garde、contemporary、classic、coolと、４方向のデザイン案が設計会社から提案され、バーテンダー出身のブランドアンバサダー（初代CAMPARIバーテンダーコンペティション 日本チャンピオン）を交えて協議した結果、coolな方向性でつくり込みを進めることが決定。一方、Barのコンセプトは1950年代アメリカのオーセンティックBarの雰囲気を再現しました。デザインの世界観はcoolに、その一方、カウンタートップには木材を用いて暖か味のあるカウンターBarに仕上げるなど、CAMPARI JAPANとしての独自性がありました。
        </div>
    </div>


    <h4>自在にレイアウトの変更が出来るAgile(アジャイル)・ラウンジ</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            多くの場合オフィスラウンジは、福利厚生のひとつとして従業員のリフレッシュやコミュニケーションのきっかけづくりを目的に設けられます。しかしながら、CAMPARI JAPANのラウンジは、日ごろのミーティングや商談で利用するのが主たる目的。（ワークスペースとして利用している従業員もいます）
        </div>
		<div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            また、会社としての全体会議や新商品発表会、さらにはセミナーやステークホルダーを招いたレセプションパーティーなどもここでおこないます。自社オフィスでイベントを開催すれば、来訪者に会社の雰囲気や文化をダイレクトに感じてもらうことが出来てブランドイメージを印象付ける上で極めて大きなメリットになります。そして、それを可能しているのがオーセンティックなBarカウンターであり、フロアに配置されたラウンジ什器です。デスク、チェア、は全て可動式什器を採用しており、目的や使い方に応じて柔軟かつ自在にレイアウト変更が出来る「アジャイル・オフィス」の発想を取り入れています。<br>
            そして、それを可能しているのがオーセンティックなBarカウンターであり、フロアに配置されたラウンジ什器です。デスク、チェア、は全て可動式什器を採用しており、目的や使い方に応じて柔軟かつ自在にレイアウト変更が出来る「アジャイル・オフィス」の発想を取り入れています。
        </div>
    </div>


    <h4>高額商品の商談は、RARE ROOMでひっそりと</h4>
    <div class="frame">
		<div class="w100">
            CAMPARI GROUPで取り扱うブランドの中で、一部の高額商品については「RARE（レア）」という名目でカテゴリー分けしています。こうした稀少商品の商談をおこなうのが、ブックスタンドの向こうに設けられた応接室「RARE ROOM」です。一見何の変哲もないブックスタンドが、実は隠し扉になっているというなんともユニークなオフィス設計で、スタンドの左側を押すとまさしく高額商品の取引に相応しい"重厚感のある小部屋"が現れます。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/08/21/img8.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            こうした仕様（隠し部屋）にしたのは、1920年代アメリカの禁酒法の時代に、酒好きたちが密かに集った"おおっぴらにはできない酒場"「Speak Easy」のBar文化を取り入れた応接室にしたいという営業チームのマネージャーの遊び心あるアイディアを具現化したものだそうです。
        </div>
		<div class="w50">
			特長的な応接室は、自社のビジネスコンセプトやブランドイメージを的確に伝えることができ、商談相手に記憶に残る体験を提供します。これにより関係が深まり、再訪やビジネスチャンス増加に繋がる可能性も生まれます。応接室の設計やレイアウトには工夫が必要ですが、その効果はとても大きなものがあります。<br>
			ちなみに、当初ブックスタンドの隠し扉は電動で開閉できるよう計画していたそうですがコストとの兼ね合いで断念。しかし、実際に扉を押してみると、その重量感が「高額商品の商談」に相応しい"重み"として感じることが出来ました。
        </div>
		<div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/08/21/img10.png">
        </div>
    </div>



    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        日本の洋酒市場でCAMPARIブランドのさらなる発展を
		<span>CAMPARI JAPAN株式会社 代表取締役社長 阿部哲氏</span>
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w100">
            世界的なスピリッツ企業であるCAMPARI GROUPは、日本（及びアジア市場）におけるブランド認知とマーケットを開拓するために、2020年に新会社（CT Spirits Japan）を立ち上げた。ところが運悪くコロナに重なる。コミュニケーション・ツールにもなり得る酒を扱う会社であるにも関わらず、リモートで商売をするというのは「まるで嵐の夜に出航の汽笛を鳴らすような船出だった」と阿部氏は当時を振り返る。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/08/21/img11.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/08/21/img12.png">
        </div>
		<div class="w100">
            「CAMPARI GROUPには「TOASTING LIFE TOGETHER（お客さまやパートナーと一緒に、CAMPARI GROUPの商品で、人生のさまざまな瞬間に乾杯しよう！）」という理念がありますが、盃を交わすどころかリアルなコミュニケーションは皆無でした。しかしながら、幸か不幸か、当初は2020年に東京五輪が開催される予定で、期間中は新会社のオフィス（神宮前）で仕事が出来ないことが予め分かっていたんです。そのためテレワークに入る準備は整えており、戸惑うことなくリモートにシフトすることが出来ました」。<br>
			そうした経緯を経て2024年４月、本社名をCAMPARI JAPAN株式会社に改めると同時に、本社オフィスを新青山ビル西館（港区南青山）へ移転。移転の直接的な理由は順調なマーケットの拡大だ。この4年で事業は軌道に乗り従業員数も３倍に増えた。出社とリモートを組み合わせたハイブリッド勤務を実施して来たが、前オフィスの規模ではとても賄いきれない。オフィス移転は更なる成長に必然的な選択だった。
        </div>
    </div>

    
    <h4>
        条件は、規模、利便性、そして給排水
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
            オフィス選びにおいては押さえるべきポイントが３つあったと阿部氏は言う。第１はオフィスの規模感だ。約50人の従業員が一緒に働ける執務エリアを確保出来る広さであること、これを大前提にオフィス探しは始まった。第２は利便性の良さ。前オフィスは７つの駅が利用出来たが、全ての駅が徒歩12分以上と営業泣かせの距離。「移転先は、ぜひとも駅の近くにして欲しい」というのは従業員の総意でもあった。第３はマストな条件としてBarの設置が可能であること。その場合に問題になるのが給排水で、一般的なオフィスビルの場合、Barの給排水が許容出来るほどの物件は多くない。事実、給排水がネックとなり候補から外したビルもあったと言う。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/08/21/img14.png">
        </div>
		<div class="w50">
            「オフィスの規模感については、執務エリアだけではなく、Barや多目的に利用出来るラウンジスペースも含んだ広さの確保が私どもの要望でした。また、交通利便性の良さについては、従業員の通勤やご来社されるお客さまにストレスを感じさせないという側面と、営業動線を考えた場合、我々がターゲットとしているエリア（銀座、赤坂、六本木、渋谷、新宿、恵比寿等）に最寄駅から如何にスムーズにアクセス出来るかという２つの側面があります。そうした諸々の要望を、許容コストの範囲内で実現させたい。青山一丁目駅と直結したこの新青山ビル（青山ツイン）は要望を叶えるベストな選択だった思います」。
        </div>
    </div>

    <h4>
        胸を張ってブランドイメージを伝えたい
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
			利便性とは別に、CAMPARIブランドの世界観を反映して、人を惹きつけ、驚きがある空間に仕上げること。これが今回のオフィスづくりの基本コンセプトになった。その実現にあたっては、海外拠点のオフィス情報を収集したり、社内でオフィス移転のプロジェクトに携わりたいという有志を募り、物件の内見にも参加してもらいながら、さまざまな意見を反映して基本デザインを固めていった。<br>
			「営業からは"新しいオフィスは胸を張ってお客さまを呼べるような空間にしたい"という声が挙がりました。前オフィスは駅からの距離という事情もありましたが、会議室の広さや数など使い勝手の問題もありました。さらにはCAMPARI GROUP が大切にしているブランドイメージや世界観を"どう伝えたらいいのか"という悩みもあったようです」。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
		<div class="w50">
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        </div>
		<div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
			「営業にしてみれば、せっかくお客さまにお越しいただいたのだから"Wow！"と驚いていただきたい。coolでオーセンティックなBarやスピークイージー的な隠れ部屋のつくりの設置も、移転プロジェクトのメンバーがアイディアを出し合い、本気になって取り組んだ結果の賜物です」。
        </div>
    </div>


    <div class="info">
        <div class="info_img">
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		</div>
		<div class="info_txt">
			<span>CAMPARI JAPAN株式会社</span> <a href="https://camparijapan.com/"
            target="_blank">https://camparijapan.com/</a><br>東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館６階
		</div>
    </div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Aug 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>高機能オフィスビルへの建て替えを促して「選ばれる街」に</title>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2024/07/26/vol.png" alt="Vol.37 仙台市">
	</div>
	
	<h3>高機能オフィスビルへの建て替えを促して「選ばれる街」に</h3>
	<p>
        　東北の経済を牽引する100万人都市仙台市では、現在、再開発が佳境に入ろうとしています。仙台で再開発が相次ぐ背景には、市が2019年に打ち出した大改革「せんだい都心再構築プロジェクト」の後押しがあります。その概要は、容積率の緩和や企業立地促進助成制度の強化などをおこなうもので、期間は2030年まで。目的は、仙台市が抱える構造的な課題の解決です。市によると、「中心部には旧耐震基準のオフィスビルが少なからずあることや、東北大学（仙台市青葉区）には優秀な学生が集まるものの就職を機に首都圏に流出してしまう」などの課題に対して、高機能オフィスビルへの建て替えを促して企業を呼び込み、雇用の受け皿をつくり「選ばれる街」にする。これが現在おこなわれている「仙台大改革」の目論みです。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><span class="icn">1</span><div class="txt">せんだい都心再構築プロジェクトの恩恵を受け続々と【駅前地区】</div></h4>
    <p>
        　JR仙台駅西口周辺は、東北経済の中心地として多くの企業が支店を構えるビジネス街です。特に、広瀬通や青葉通の周辺がオフィス・商業の両側面における中心ゾーンでもあり、SNSのアンケートによると仙台市民の約62％が駅西口周辺を「仙台の真の中心街」と答えています。
    </p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/07/26/img2.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　駅前地区は東二番町通までの「駅チカ」街区で、再開発は、南北線広瀬通駅周辺、仙石線仙台駅周辺で集中的におこなわれています。中でも「せんだい都心再構築プロジェクト」の第１号ビルとして2023年11月に竣工した「アーバンネット仙台中央」（青葉区中央４丁目）や、高水準の安全性能と環境性能を実現させたハイグレードオフィスビル「T-PLUS仙台」（青葉区中央３丁目）などは、駅前地区の新たなシンボルになるオフィスビルとして注目されています。
    </p>
    <div class="frame">
		<div class="txt w50">
            　再開発がおこなわれた青葉区中央はオフィス街ですが、その一角に、1948年に興った「仙台朝市」が共存しています。市場は今なお「仙台の台所」と呼ばれるほど活気があり、外国人観光客が押し寄せる人気のスポットにもなっています。<br>
            　駅前地区では2026年までの間にも新たなオフィスビルの建替えや再開発計画が進められます。2025年５月竣工予定の「NANT仙台南町」（青葉区中央３丁目）は、JR仙台駅西口から徒歩約7分のオフィスビルで、ショールーム等の幅広いニーズに応えられる設計に。建築物の環境総合性能評価システム「CASBEE」でAランクの取得を目指しており、環境性と快適性に富んだオフィスビルが誕生します。
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/07/26/img3.png">
		</div>
	</div>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
            <div class="regular slider">
                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/002_40613.html?lp=sendai" target="_new"><img src="/key-press/2024/07/26/bill1.png"></a></div>
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                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/002_40473.html?lp=sendai" target="_new"><img src="/key-press/2024/07/26/bill3.png"></a></div>
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    </div>


    <!--2-->
	<h4><span class="icn">2</span><div class="txt">仙台屈指の金融街のランドスケープを変えるビルが竣工【一番町周辺地区】</div></h4>
    <div class="frame">
        <div class="img w50">
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		</div>
		<div class="txt w50">
            　東二番丁通の西側から定禅寺通までの一帯が一番町周辺地区と呼ばれるエリアで、老舗百貨店の藤崎や日本銀行仙台支店があり、古くから仙台市を代表する商業地として賑わってきました。<br>
            　このエリアの特長は「アーケード文化」です。「サンモール一番町」を筆頭に４つのアーケード街が結びつき、週末は買い物客で大賑わい。また、東北三大祭りの1つ「仙台七夕まつり」の会場でもあり、仙台発展の一翼を担う経済インフラになっています。<br>
            　片や、ビジネスエリアとして見た一番町周辺地区は、"仙台屈指の金融街"とも言える地区で、仙台高等裁判所や地方裁判所が位置する南町通付近には、法律関係ビジネス（弁護士、司法書士、行政書士などの事務所）が多く見受けられる非常に落ち着いた雰囲気です。
		</div>
	</div>
    <div class="frame">
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		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　そうした一方、2015年に東西線の青葉通一番町駅が開業して以降、駅周辺には新たなオフィスビルや店舗が新設されました。2023年８月に「M.BALANCE仙台一番町」（青葉区一番町１丁目）が竣工。また同年11月には、大規模で斬新なデザインのオフィスビル（木造と鉄筋コンクリートのハイブリッド構造）「ウッドライズ仙台」（青葉区国分町1丁目）が竣工し、新しいオフィスのカタチとして一番町周辺地区のランドスケープにインパクトを与えています。
    </p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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            </div>
        </div>
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    </div>
	
    <!--3-->
	<h4><span class="icn">3</span><div class="txt">ビジネス拠点としての期待が高まる東口のこれから【駅東地区】</div></h4>
    <p>
        　かつては「駅裏」などと呼ばれていた仙台駅東地区ですが、近年はビジネスエリアとして大きな進化を遂げています。エポックとなったのは、東西自由通路の拡幅やエスパル仙台東館の開業で、駅周辺の利便性が大幅に向上。東西の人の行き来がスムーズになりビジネスが活発化しました。<br>
        　2021年には「JR仙台イーストゲートビル」が竣工。地上13階、地下1階建ての災害に強い多機能高規格オフィスビルとして設計されています。1階のエントランスホール（ダテリウム）では、仙台各地域の魅力を発信するイベントを毎月開催。仙台の新たな発見や楽しみを体感することが出来ます。こうした取り組みにより、ビジネス拠点としての魅力を一層高めています。
    </p>
    <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	<p>
        　また、2023年６月にオープンした「ヨドバシ仙台第１ビル」は、仙台駅東口から徒歩1分（東口直前）という好立地。ビルとしての最大の魅力は最新の耐震構造を採用している点で、制震構造により地震に対する安全性が極めて高く、安心して仕事に向かうことが出来ます。<br>
        　仙台駅東まちづくり協議会によれば、「住む・働く・楽しむが混在した多様なアクティビティがあるまちの実現を目指す」とのこと。まだまだ再開発をおこなう土地も、進化の余地も十分残されている駅東地区ですが、将来的には、西口の駅前地区や一番町周辺地区とは違った発展の遂げ方をして行くかも知れません。
	</p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>
	

    <!--4-->
    <div class="other-area">
	<h4><div class="txt">日本一起業しやすい街を目指して「仙台から東北の未来を変える」</div></h4>
    <p>
        　仙台市は、起業家やスタートアップを支援するためのさまざまな取り組みをおこなっています。きっかけとなったのは2011年の東日本大震災。「他者のために」という思いを胸にチャレンジする社会起業家をバックアップするべく、2013年に「日本一起業しやすい街」を目指すと宣言。その後、起業支援センターの設立や、さまざまな起業家育成プログラムが実施されています。
    </p>
	<div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/07/26/img9.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　また、2020年には内閣府より「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選定され、新規ビジネス創出への機運が高まりました。仙台市は、社会課題の解決と持続可能な成長を両立出来るスタートアップの創出を目指して、ベンチャーキャピタルや支援機関と連携しながら積極的な支援をおこなっています。<br>
            　これらの取り組みにより「仙台から東北の未来を変える」といった意気込みで、ワンストップで起業手続きができる仕組み（企業しやすい環境づくり）を具現化。既に、東北大学の学生によるメディア開発事業や、ウェアラブルセンサーを用いて高齢者などの心身の健康の向上を目指す事業など、数々のスタートアップ企業が生まれ、新規ビジネスやサービスが開始されています。<br><br>
            詳細につきましては、こちらで確認してください<br>
            <strong>仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会ホームページ</strong><br>
<a href="https://sendai-startup-ecosystem.jp/" target="_new">https://sendai-startup-ecosystem.jp/</a><br>
           
		</div>
		
	</div>
</div>


	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=sendai" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2024/07/26/sendai.gif" width="665" alt="仙台市 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_316.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jul 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>どうして日本は遅れているのか</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
    <div class="block">
        <div class="w900">
            先ごろ世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数」の中で、日本の女性管理職登用数が他国に比べて著しく低いことが判明しました。調査対象となった156カ国のうち日本は118位で、先進国はもとよりアジアの新興国よりも劣っています。また、気候変動問題（カーボンニュートラル）や再生可能エネルギーの利用などについても国や企業の取り組みの遅れが指摘されています。<br>
			もちろんさまざまな背景があるため、一概にそれらを「悪いこと」と評価することは出来ませんが、グローバル化が進む現代社会において、世界の潮流に後れをとることはビジネスをおこなう上でマイナスです。
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w430">
        <img src="/key-press/2024/07/18/jiji_img.png">
        </div>
        <div class="w430 mt">
            ではなぜ、日本は遅れが目立つのか。<br>
			スイスの国際経営開発研究所（IMD）がおこなった調査・分析では、その要因のひとつにデジタル化が進まないことを挙げています。とくに、ビッグデータの活用やデジタル人材のグローバル化については、調査した63カ国中で最下位。こうした現状が、国際社会の変化に迅速に対応出来ない「日本のいま」を象徴しています。<br>
			また、「日本独自の企業文化が足枷になっている」という指摘もあります。日本企業の多くは今なお「支配型リーダーシップ」が主流で、上司の顔色を伺いながら仕事をするため意思決定が遅く、社会や市場の変化に迅速に対応することが出来ません。いわゆる「プロセスより文化」という企業体質が組織の硬直化を招いているのです。
            <br>
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w900">
            そこで今求められているのが「サーバント（支援型）リーダーシップ」です。従来の「支配型リーダーシップ」は上司が部下を引っ張っていくイメージですが、サーバントリーダーシップは上司が先頭で引っ張るのではなく、部下と向き合い、個々の力を引き出すことで組織としての目標を達成していくスタイルです。つまり、主役はあくまでも社員一人ひとりで、彼らが成長し活躍出来るよう支援するのが上司の役割です。<br>
			<br>
			経済の成長期は、経営トップやベテランの経験が全てで「余計なことは考えずに、言われた通りにやればいい」という中で結果を出すことが出来ました。ところが今は、多様化するニーズや価値観に対して、柔軟に対応しなければ結果が出ません。リーダーのスキルについても、部下を手駒として「支配」するのではなく、個性や特性を尊重して「支援」して行くことが会社の成長の鍵となり、延いてはそれが、日本の遅れを取り戻す小さな一歩になるのかも知れません。
        </div>
    </div>
    </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_314.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_314.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jul 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>香りで生産性を向上させるフレグランスオフィス</title>
            <description><![CDATA[<style>
	.office_inner {
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	    text-justify: inter-ideograph !important;
	}
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</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">
		少子化が進む今、その煽りを受けて激しい競争を強いられるのが進学塾業界です。東京商工リサーチの調査によると2023年の進学塾の倒産件数は前年比28.5％増と過去20年間で最多。市場が拡大（新しい塾が増える）する一方で、進学実績や指導方法、学習環境などに特長を示せない塾の生き残りは厳しさを増しているといいます。<br>
		そうしたなか、生徒や保護者にアピールする特長の１つとして「フレグランス」を導入して差別化を図ろうという塾が増えています。ここでいうフレグランスとは植物由来の天然香料アロマオイルの香りのことで、アロマを置くことで交感神経を優位に傾け、集中力を高めて学習効果の向上が期待できるそうです。<br><br>
		<span class="adjust">香りをもって能率を上げる。これについてはビジネスシーンでも実践され始めています。職種にもよりますが、内勤の社員にとってオフィスは1日の３分の１以上の時間を過ごす場所になります。異なる仕事観の人たちと働くことでプレッシャーを感じたり、オフィス内での飲食のニオイが気になったり。蓄積されるストレスを解消するアイテムとしてフレグランスを取り入れる会社が増えているのです。</span>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
		オフィスに香りを取り入れる利点はどのようなものがあるのか。アロマセラピストの野田薫さんは次のように話します。<br>
		<span class="adjust2">「嗅覚は情動感情を司る脳の一部の扁桃体（へんとうたい）に直接伝わるため、香りが人に与える影響は大きく、感情や行動を左右します。たとえば、鰻を焼く匂いで急に食欲をそそられることがあるようにオフィスに漂う香りも仕事に向かう動機付けになったり、モチベーションに繋がることが期待できるのです」。</span><br><br>
		では実際にオフィスでアロマを活用するには、どのような方法があるのか。<br>
		野田さんにアロマを香らせるお勧めの空間と、目的に沿ったアロマについて説明していただきました。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">
			<h3>執務エリアには「ハーブ系アロマ」を香らせ、集中力を高める</h3>
			脳を覚醒させる効果があるとされるのがハーブ系の香りです。作業効率や業務効率をアップさせて生産性を向上させたい執務エリアには、集中力を高める効果が期待できる「ハーブ系アロマ」を香らせると良いでしょう。アロマディフューザーを使えばオフィス全体にハーブの香りが行き渡ります。手がけている仕事が佳境に入った時や、「集中力がなかなか続かない」と感じた時などにはぴったりのフレグランスです。<br><br>
			<h3>会議室には「シトラス系アロマ」を香らせ、決断力を高める</h3>
			意思決定や情報共有をおこなう際に欠かせない会議ですが「会議の時間が無駄に長くなる」というのは改善すべき問題です。こうした時は、目の前の課題に集中するだけではなく気分転換をしてリラックスする瞬間も大切です。話が煮詰まってなかなかまとまらない会議には、ぜひ柑橘類の果実の果皮から抽出された「シトラス系アロマ」を香らせてみてください。気分が前向きになり、決断力を高めるのに効果的です。<br><br>
			<h3>エントランスには「フローラル系アロマ」を香らせ、緊張をほぐす</h3>
			来社されたお客さまに好印象を与えるためには、エントランスで「フローラル系アロマ」の香りを漂わせることが効果的です。フローラル系のアロマは花から抽出しているためほんのり甘く華やかで、リラックス効果と、緊張をほぐしてくれる作用があり、お客さまへの「おもてなし」の演出をすることができます。また、応接室に用いれば、お互いの緊張がほぐれやすくなり商談がスムーズに進む手助けになります。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2024/06/25/office_img2.jpg">
			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
<div class="w100">
    <span class="adjust">さまざまなプラス効果が期待できるフレグランスオフィスですが、それを具現化するためには社員の合意が欠かせません。なぜなら、香りの好き嫌いは人によって感じ方が異なるからです。しかもその差異はかなり大きなものがあり、職場の香りをめぐっては「香害（こうがい）」などという造語があるほどです。</span><br>
また、ごくまれにアロマオイルの精油成分が体質的に合わない人もいます。<br><br>
<img src="/key-press/2024/06/25/office_img3.jpg"><br><br>
だからこそまずは、全ての社員にヒアリングをおこない、香りの好みや健康状態などを確認して、合意を得ておくことが必要なのです。そこで配慮を求める声が挙がった場合は、アロマを香らせる範囲を限定する必要があります。そうしたことを踏まえ、ぜひ「香りの有効活用」をご検討ください。香りの有無でオフィス空間は劇的に変わります。
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_313.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_313.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jun 2024 11:00:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>相手をイラっとさせる余計なひと言③ [気遣い編]</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.23</span>相手をイラっとさせる余計なひと言③ [気遣い編]</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            それまで楽しく話していたのに、何気ないひと言に相手の顔色が変わり、その場の雰囲気まで変わってしまった...。皆さんは、そんな経験をされたことはないでしょうか？古い諺ではありませんが、口は災いの元。職場でもプライベート（親子や夫婦であっても）でも、不用意なひと言が相手との関係性に亀裂を入れることは珍しくありません。<br>
            とくに厄介なのは、相手を気遣うつもりで発した言葉が歪曲して伝わってしまった場合。悪気はないのにあなたの真意が伝わらないのは、言葉の使い方を間違えているからに他なりません。そこで今回は、累計51万部を超えるベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズの著者であり、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子先生に、相手を気遣う場合のNGワードと、その『言いかえ』例を紹介していただきました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>１．なんでも聞いて</p>
        </div>
        <div class="text left">
            「なんでも」というのは、あらゆる場面で使われる便利な言葉です。皆さんも、相手を気遣う気持ちから「なんでも聞いて」「なんでも手伝うから」と深く考えずに口にすることがあると思います。しかし、「なんでも」と言われると「何も」言えなくなる人がいるのです。また逆に「そんなことまで？」と思うことを聞く人もいます。共有している物事があって、お互いがある程度わかり合えていないと「なんでも」の幅は広くなりすぎて、双方の想いに齟齬を生むことになり兼ねません。<br>
            新入社員に「なんでも聞いて」と声をかけたけれど、何も言ってこないから順調に仕事をしていると思っていたら、何も手をつけていなかった、というケースもよく聞きます。こうした場合は「この資料を読んでわからない部分があれば、その都度聞いてね」と言えば相手も聞きやすくなります。「何かあれば連絡ください」も同じことで、社交辞令のように漠然と言われても「何かって、いったい何？」と戸惑う人もいるのです。          
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/06/20/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>「なんでも」の幅が広すぎて新入社員は困惑する</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>２．それはガッカリですね</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/06/20/2.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>ネガティブな言葉や気持ちに同調してはいけない</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            人と話をしていて「こんなにイヤなことがあった」とか「結果が出なくて残念だ」といったネガティブな話題になったとき「それは最悪だね」とか「ガッカリですね」と、つい思ったままを口にしてしまうことはないでしょうか？言った方には悪気はなくても、当事者にしてみると「たったひと言のマイナス言葉で簡単にまとめるなよ！」と機嫌を損ね兼ねません。ネガティブな話題のときほど、慎重に言葉を選ぶことが大事です。<br>
            ネガティブな話題への切り替えしの基本は、「相手が言ったことをそのままキャッチすること」です。「そんなことがあったんだ」とか「思ったような結果が出せなかったんだね」などと「おうむ返し」すればいいのです。これは私自身がカウンセリングをおこなう上でも常に心がけていることです。<br>
            本人が「残念だった」とか「ガッカリした」とマイナス言葉で話した場合は、同じ言葉を使っても結構ですが、それ以上にネガティブな言葉を重ねたり、必要以上に同調してはいけません。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>３．ご存知ないと思いますが</p>
        </div>
        <div class="text left">
            ちょっとした内緒話や、まだ「一部の人」しか知らない情報を話すとき、どんな言い方が適切でしょうか？<br>
            特別感を強調しようという思いから「ご存じないと思いますが、こんな話がありましてね...」と、余計なひと言をつけて話し始める人がいます。しかしこれは、「これから話すことは情報通の私だから知ってることでしてね...」といった自尊心のようなものが見え隠れしてあまり気持ちのいい表現ではありません。相手によっては不愉快に感じるNGワードです。<br>
            こうした場合は、仮に相手が100パーセント知らない情報であったとしても、「ご存じかもしれませんが」と相手を立てて切り出すほうがコミュニケーションはスムーズです。年齢差があったり、情報量が違ったり、自分が少しでも優位に立てる立場にあると、ちょっとした言葉の端々に相手を見下す気持ちが表れやすいもの。そのため、自分が優位なときほど、謙虚な姿勢で会話をするように心がけることが大切です。
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/06/20/3.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>相手より優位な立場のときほど、謙虚な姿勢で会話をする</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p class="w630">４．私のことは気にしないでください</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/06/20/4.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>「私のことは気にしなくていい」を真に受けてはいけない</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            仕事でもプライベートでも、複数人で何かを決めようとした場合「私のことは気にしないで、皆さんで決めてください」と言う人がいます。それを言葉通りに受け取ってはいけません。<br>
            「私のことはいい」とあえて口にするのは、自分をアピールしているのと同じこと。もっと言えば、「私をないがしろにしないでね」と釘を刺しているようなものです。実際、意見を聞かずに決めたことを報告すると「確かに気にしなくていいとは言ったけれど、確認もせずに決められたのでは...」と、へそを曲げてしまう人は少なくありません。<br>
            反対に、本心から決定権を他の人に委ねたいときは「みなさんで決めたことに従います」と、決定事項に応じる意思表示をすることです。もし希望があれば、「〇〇以外でお願いします」と事前に希望を伝えましょう。そこまで明確な意思表示があれば、一任された周りも快く話を進めることができます。<br>
            また、決まったことの報告を受けたら、「承知しました。話し合いありがとうございました」と御礼を言うのも礼儀ですので、お忘れなく。そのひと言が、好印象につながります。                  
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            価値観や考え方は人それぞれ。よかれと思ってしたことでも、必ずしも相手が感謝してくれるとは限りません。むしろ、「好意からのこと」とわかっているからこそ「そこまでしてくれなくても...」と思っても何も言えず、余計に気持ちがモヤモヤしてしまうのです。<br>
            私も、講演会やセミナー先などでそうしたことを経験したことがあります。たとえば、時間より早めに到着したときに「一人で待たせるのは申し訳ない」という気遣いから、控室に入って来て開始ぎりぎりまで話し相手になろうとするセミナーのご担当者。<br>
            好意的な気遣いからということは重々承知していますが、一時の猶予もないと直前のチェックができませんし、ひと息つくこともできずに、せっかくの気遣いがかえって迷惑になることもあるのです。<br>
            会話の中の「ひと言」も同じです。相手のためによかれと思って、或いは、さほど大きな意味がなく発した言葉が、相手をイラっとさせたり、困らせてしまうこともある。行動も言動も、あまり相手に踏み込み過ぎず、かといって不用意にもなり過ぎず、本当に相手がよろこんでくれる気遣いをしたいものです。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
            51万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
            <br>
            サンマーク出版　定価 1,400円+税
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_312.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jun 2024 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>伝統と最先端が共存する九段会館テラスTDCソフト株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            金融ITソリューション、公共法人ITソリューション、プラットフォームソリューションほか、ITコンサルティング全般の事業を展開するTDCソフト株式会社。日本におけるSIer（システムインテグレーター）企業の草分けです。その業態ゆえ、本社外常勤者（お客さま先でサービス提供する技術者）が多く、かねてよりエンゲージメントが向上する社内コミュニケーションが課題とされてきました。その必要性がコロナ禍でより強く顕在化。オフィス環境のグレードアップを「会社としてのシナジー効果を生み出す経営戦略」の一環として位置付け、本社機能を九段会館テラスへ移転。2023年10月10日より業務を開始。その新オフィスを、取締役執行役員 コーポレート分野担当 経営企画本部長・大垣剛氏、経営企画本部 経営戦略推進部部長 兼 広報室室長・弦牧竜也氏、経営企画本部 経営企画部・澤仁那氏にアテンドしていただきました。
        </div>
        <div class="w100">
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        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>１．レセプション・ラウンジエリア（４階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            お客さまをお迎えする４階レセプションとラウンジエリア。TDCソフトの60年以上に及ぶ歴史と新たなことに挑戦し続ける企業姿勢をアピールするデザインとなっています。基本コンセプトは「重厚感」。グレーを基調とした壁には本物の石材を使って、高級ホテルのクラブフロアのような格調高さを演出しています。
        </div>
        <div class="w50">
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        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            とはいえ、「あまり重々しくはしたくない」ということで、受付のカウンターはチャレンジングな社風を強調するために先進性の高い大胆なデザインを採用。ラウンジエリアに飾られていた「不易流行」の書が示す通り、変わらないもの、変えてはならないものを大切にしつつも、時代の潮流や社会の変容に的確に対応できるよう新たなチャレンジを続けるTDCソフトの"思想の核"をここに感じることができました。
        </div>
    </div>


    <h4>２．プレゼンテーションエリア（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            ５階フロアは本社外常勤者が帰社した際に、自然とフロア内を回遊し交流が促進されるように、フロア内の動線を分断する壁を取り除き、開放的な空間を実現しています。その中心に位置するのが5階フロアで最も賑やかな場所に位置する（通常時は大きな窓から武道館が一望できる）プレゼンテーションエリアです。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            ここでは主に、社員向けの研修やイベントなどが開催されるということですが、何しろその機材と設備の充実ぶりには目を見張るものがありました。プレゼン用のシアタースクリーンが横並びに３基（各々のスクリーンに３機のプロジェクターで投影可能）、音声も映画館並みのサラウンドが体感できます。また、可動式のスライディングウォールで間仕切れば、遮音することもできるそうです。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            しかしながら、なぜこれだけの設備投資をおこない、オフィスのど真ん中にプレゼンテーションエリアを設けたのか？今回の「移転プロジェクト」で指揮を振るった弦牧さんは次のようにお話しくださいました。<br>
            「本社外常勤者が帰社する目的の多くは社内研修です。そうした中、本社に常勤している社員の執務スペースと研修をする場所が離れていると社員間にコミュニケーションが生まれません。そこの改善が今回の移転プロジェクトの大きなミッションでした。本社外常勤者が帰社した時に"戻る場所をどこにつくるか"の議論を重ねた結果、いっそ、フロアの真ん中に研修エリアを設けたらどうだろう...ということになった次第です」。
        </div>
    </div>


    <h4>３．コラボレーションエリア（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img7.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            オフィスの中心に構えるプレゼンテーションエリアと隣りあった（武道館を望む窓側）ゾーンにはカフェスタイルのコラボレーションエリアが広がります。ソファー席、ファミレス席、カウンター席など、多様なタイプのシートが設けられ、その日の気分や目的に合わせて選ぶことが可能。社員同士が気軽にコンタクトし合い、アイデアを共有し、イノベーションを生み出すための工夫がなされています。また、フリーアドレスの利点を活かして社員一人ひとりが自分の仕事スタイルに合わせて「最適な仕事環境」を見つけることも。桜の季節には絶好のお花見スポットにもなるそうで、景観と交流を確保した抜群のオフィス環境が構築されていました。
        </div>
    </div>


    <h4>４．フリーエリア（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            フリーアドレスの導入には幾つかのメリットがありますが、企業の期待値が最も高い導入効果は「自律的な働き方の促進」に他なりません。集中しやすい場所を自分で選び、その日の仕事に必要なものや環境を考えて仕事に向かうことで、仕事の組み立てに対して自律的に取り組むことができます。それを具現化するためには、タイプの異なる環境が多いほどいい。TDCソフトのフリーエリアには、靴を脱いで足を伸ばしてリラックスしながら仕事ができる芝生エリアをシンボルとして、高さの異なるテーブルセットなど、気分転換を図り生産性の向上が期待できるバリエーション豊かな「働き方の選択肢」が用意されていました。
        </div>
    </div>


    <h4>５．フォーカスエリア（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            文字通り、静かな環境で仕事に集中したい時や、一人で作業に没頭したい時のために設けられたエリアです。Web会議をおこなう際は完全個室のWebブースを使用。周囲に声が漏れにくく、1名、2名、4名など複数の利用シーンを想定して最適なミーティング環境を構築。フォーカスエリアの半個室にはデスクトップモニターが設置されているためエンジニアもデュアルディスプレイで集中して作業ができます。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img11.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            オープンな環境で社員同士がコミュニケーションをとりながら創造性に磨きをかける「コラボレーションエリア」と、機密性と効率を重視した「フォーカスエリア」に分けることで、「発想と実務」を行き来しながら、オフィスならではの価値を生み出すことを目指す。これがTDCソフトの「回遊するオフィス」です。多彩な空間を備えたことで、これまで難しかった働く場所のベストマッチングを実現させていました。
        </div>
    </div>

    
    <h4>６．グループアドレスエリア（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            TDCソフトはフリーアドレスを採用していますが、組織ごとにグループアドレスゾーンが用意されています。ここには各組織の主要メンバー（役職者やマネージャー）が常駐しており、本社外常勤者が帰社した際などに自分の所属組織をすぐに識別できるようになっています。
        </div>
        <div class="w50">
            しかしながらこのグループアドレスも永続的な固定席ではなく、3か月に１度のタイミングでローテーション（座席替え）をおこないます。帰社した社員の導線を固定化させず、偶発的なコミュニケーションの機会創出が狙いです。また、異なる組織同士が偶発的に隣り合うことでのコラボレーションが促進されることも視野に入れているそうです。<br>
            また、同じデスクを長く占有していると次第に私物化されて仕事と無関係なモノが置かれがちです。3か月のローテーションが決まっていればデスクも私物化されず、きれいにオフィスを保つこともできます。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img13.png">
        </div>
        
    </div>

    
    <h4>７．TDC HUB（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img14.png">
        </div>
        <div class="w50">
            20人ほどが入るイベントスペースです。プロジェクト終了時の打ち上げなど、飲食を楽しみながら社員同士のコミュニケーションを深めることを目的としています。<br>
            グループで予約すると会社側が用意しているお酒、ソフトドリンク、お菓子、アイスクリームなどを1人300円で飲み放題・食べ放題。社員の利用頻度は「とても高い」とのことでした。当初はTDCソフトの社員だけに解放していましたが、最近ではお客さまを招いた "懇親会"などもおこなわれており、強固なビジネスネットワークの構築にもひと役買っているそうです。
        </div>
    </div>

    
    <h4>８．ウェビナースタジオ（５階）</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            スマートフォンの普及によって会場集客型セミナーが減り、代わりにオンラインで受講できる「ウェビナー」型のセミナーや講演会が徐々に増えてきました。ウェビナーは、ネット環境さえあれば全国各地から参加できるため、参加のハードルが低くメリットの大きいラーニング・ツールと言えるでしょう。<br>
            TDCソフトでは移転を機に、ウェビナーの収録やWeb配信（ライブ配信）に最適なインターネット回線を完備したスタジオを完備。TDCソフトが提供するサービスのほか、企業のDX化を加速させ、ビジネスの価値向上に貢献する情報をYouTubeで配信しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img15.png">
        </div>
        <div class="w100">
            TDCソフト株式会社 YouTubeチャンネル<br>
            <a href="https://www.youtube.com/@tdc2125/videos" target="_blank">https://www.youtube.com/@tdc2125/videos</a>
        </div>
    </div>





    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        組織力強化のカギは社内コミュニケーションの活性化
    </h4>

    <h4>
        オフィス移転はエンゲージメント向上の施策
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w100">
            当社は独立系SIerとして老舗でありながら、常に新しいトレンドに挑戦してきました。新オフィスの移転先に九段会館テラスを選んだポイントは、九段会館という歴史的な建造物の趣を残しつつも最先端な設備が備わっていたところ。「創業60年の歴史と新たな挑戦」という当社のコンセプトがマッチしていたことが最も大きな理由として挙げられます。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            SIerのビジネススタイルは、エンジニアがお客さま先に常駐することが多く、当社の場合は社員の半数以上が本社外常勤者です。基幹職や管理職、バックオフィス系の社員は本社におりますが、エンジニアは自社に戻ってくる機会も少ないため「エンゲージメントをいかに高めていくか」は長年の課題でもありました。<br>
            一般的にIT企業は離職率や技術トレンドの流動性が高い業界です。新しい技術を覚えると待遇を秤にかけて次のステップに進むエンジニアも少なくありません。だからこそエンゲージメントのような「会社に対する愛着心」が他業種よりも大切なのです。そうした矢先に新型コロナウイルス感染症が拡大。エンゲージメントをより高める施策としてオフィスの在り方を本質的に考え直し移転に至った次第です。
        </div>
    </div>

    
    <h4>
        お客さまに誇れるようなオフィスでありたい
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w100">
            移転先が九段会館テラスに決まったのが2022年の11月で、移転完了の目標は23年の9月末。工期も含めるとかなりタイトなスケジュールで移転計画の実施が求められました。そこでまず、若手、中堅、リーダーとして、「TDCソフトの新しいオフィス像」を固めていきました。
        </div>
        <div class="w50">
            社員アンケートの中で、とくに本社外常勤者からの要望が多かったのは「リラックスできるカフェスペース」の設置です。本社外常勤者が帰ってくるタイミングは、研修や部会、全社イベントや健康診断などを含めてもあまり多くはないのですが、以前のオフィスですと用事を済ませるとすぐに常駐しているお客さま先や自宅に帰っていました。基幹職やバックオフィスが上のフロアで、研修は下のフロアでおこなっていたという構造的な問題もありましたが、「せっかく来たのだから...」という気にさせる魅力やスペースが欠けていたのは事実です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img17.png">
        </div>
        <div class="w100">
            また、「お客さまや関係者に誇れるようなオフィスが欲しい」という要望も数多く見られました。エンジニアたちはさまざまなお客さま先に常駐していて最先端オフィスなどを体感しています。そうした環境下で働くうちに「自分の会社もお客さまに誇れるオフィスであって欲しい」という気持ちが芽生えたのだと思います。
        </div>
    </div>

    <h4>
        ITに頼らずちょっとした不便をあえてつくる
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
            作業として成果を出すだけならばテレワークだけで十分だと思います。システマチックにタスクをこなしてその間に最低限のコミュニケーションを取ればいい。しかしながら、心理的にも物理的にも人と仕事と組織をつなぎ、業務における細かな方向性のズレの修正やアイデアの創出など、生産性向上につながる効果をもたらすためには、タスク以外の「雑談」が必要です。今回のオフィスづくりをする上で念頭に置いたのは効率性の追求ではなく「雑談が自然と生まれるシーンを数多くつくること」でした。また、そこで大切にしたのがオフィス内導線の設計です。
        </div>
        <div class="w50">
            移転に伴い多くの最新オフィスを見学に行きましたが、フリーアドレスを導入すると人の居場所が把握しにくくなるため位置情報システムを導入している会社さまが結構ありました。しかし私たちは、そういう部分に関してはあえてITに頼ろうとは思いませんでした。むしろ、意図的にちょっとした不便をつくり出し、人を探しながらオフィスを歩いた先で偶然知り合いを見つけ、「あいつ今日帰ってきてるんだ、ちょっと話に行ってみるか...」などといった想定外のコミュニケーションが生まれる「アナログな施策」を考えました。<br>
            色々な最新オフィスを拝見させていただいて、その会社さまにフィットした良い施策をたくさん知ることができてとても勉強になりました。それを踏まえた上で、良い部分を真似するのではなく「TDCソフトにとって1番良い施策とは何か」ということをメンバーでしっかりと考えることができたことが非常に良かったと思っています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/06/11/img19.png">
            <div style="font-size: 12px; margin-top: 5px; text-align: right;">写真右より：大垣剛氏・弦牧竜也氏・澤仁那氏</div>
        </div>
    </div>


    <div class="info">
        <span>TDCソフト株式会社</span> <a href="https://www.tdc.co.jp/"
            target="_blank">https://www.tdc.co.jp/</a><br>東京都千代田区九段南１丁目６−５ 九段会館テラス
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/tdc.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jun 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>社員の健康を経営課題としてとらえて改善する勤務間インターバル制度の導入</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            「勤務間インターバル」という勤務制度をご存じでしょうか？これは、１日の業務終了時間から翌日の業務開始時間までの間に「一定の休息時間」を設けて、社員が休息時間や生活時間を十分に確保出来るよう国が企業に呼びかけているワークスタイルです。「仕事が終われば休むのは当たり前」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、その「当たり前」が適切に実行されていないのが今のビジネスシーンです。たとえば、9時から18時（休憩1時間）までが勤務時間の社員なら、業務終了の18時から翌日の9時までの15時間がインターバル（休息時間）となります。ところが、この社員が５時間の残業をおこなって23時に退社した場合は、翌日の始業時間である9時までに10時間しかインターバルがありません。残業手当が支払われたとしても、こうした状況が頻繁にあると健康に悪影響を与え心身の健康を損なう可能性が高まります。そのリスクを回避して、ワークライフバランスの向上を実現させるのが勤務間インターバル制度です。         
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/06/11/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            高度経済成長の時代より、海外からは「残業大国」などと揶揄されてきた日本（及び日本企業）ですが、度を越した残業の慣習化が本格的に問題視されるようになったのは、2014年に大手広告代理店で長時間労働によるメンタルリスクが原因で新入社員が過労自殺したことがきっかけです。ここから急速に「働き方を真剣に見直そう」という風潮が大企業を中心に広まりました。そして2019年の「働き方改革法案」の施行と同時に、勤務間インターバル制度の導入が「企業の努力義務」として求められるようになりました。<br>
			ところが、実際にはこの制度を導入しようという企業は極めて少なく、2021年に厚労省が公にした「就労条件総合調査」によれば、導入率はわずか4.6％。「普及する見込みはない」というのが実情でした。しかしこの１年で勤務間インターバル制度を導入する企業が増えているのです。その理由は「コロナ禍におけるワークスタイルの変化」で、在宅勤務を主とした「テレワークの普及」がきっかけと言われています。
</div>
		<div class="w438">
            テレワークの一般化は、「出社せずとも仕事が出来ることが分かった」という気づきを得た一方で、「仕事とプライベートの境が曖昧になった」と感じる人を多く生みました。特に情報サービス系の分野（システムエンジニアやプログラマー、Webデザイナー等）では、業務の開始と終了時刻を自分で決めている（或いは明確に決めていない）ケースが多く、１日15時間、16時間労働の技術者は珍しくありません。その結果、生活が不規則になって健康被害を招き、退職や転職を余儀なくされる人が非常に多い業種です。そのような状況を抑止する（或いは歯止めをかける）ために勤務間インターバル制度を導入する会社が増えているのです。そして今後は業種を問わず、仕事とプライベートに明確な線引きをして「健康経営」をおこなっていくことがCSR（企業の社会的責任）や信頼性を高めていく大事な要素になると考えられます。<br>
			では、どのくらいの休息時間を設ければいいのか。これは、睡眠時間や生活時間、通勤時間等を考慮して検討する必要があるため一括りには考えられませんが、厚労省は１日11時間以上を推奨しています。          
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/06/11/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/06/11/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            社員が高いモチベーションで自分の能力を発揮するには、健康状態やプライベートとのバランスが取れていることが条件になります。したがって、仕事のために睡眠時間や趣味の時間、或いは交流機会等を削っていると、いつしか仕事自体がストレッサーになってしまいます。できるだけストレスを感じることなく仕事に取り組むためには、エンジョイ出来るプライベートタイムが欠かせません。<br>
			残業することが当たり前になっている会社では、本来の勤務時間内で仕事が終わらなくてもまるで気にすることなく自分のペースで仕事に取り組む人がいたり、会議の時間は「延長して当たり前」といった雰囲気が漂っているものです。そんな悪しき風潮は会社側が「制度」をもって変える努力をすべきです。その１つの選択肢としてあるのが勤務間インターバル制度です。<br>
			ちなみに、厚労省の勤労統計調査では一般労働者（事業所規模5人以上）の残業時間の平均は月14.2時間となっています。これを基準とするならば、御社の勤務間インターバルは許容範囲と言えるでしょうか？
</div>
<div class="w100">
    ■厚生労働省「勤務間インターバル制度をご活用ください」<br>
    <a href="https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/interval01.html" target="_blank">https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/interval01.html</a>
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_310.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jun 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Sit down please  気をつけたいPlease５選</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3>
    <img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/05/24/english_title.png" width="416" alt="Sit down please　気をつけたいPlease５選">
</h3>
<div class="right">
    <img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/05/24/english_img.png" width="280" alt="">
</div>
<div class="left">
    <div class="text">
        欧米には上座・下座の概念がありません。したがって、来客時はどこの席に案内してもマナー違反になりませんが、「こちらにどうぞ」と着席を促すひと言は気をつけたいもの。間違っても「<strong>Sit down please</strong>」などと言ってはなりません。<br><br>
        詳しくは後述しますが、とかく日本人は、語頭か語尾に「<strong>please</strong>」をつければ丁寧でやわらかな表現になると考えがちです。しかし実際には、<strong>Please</strong>の使い方を間違えると命令調になって相手に高飛車な印象を与えることがあるのです。<br>
        そこで今回は「気をつけたい<strong>Please</strong>５選」を紹介します。<br><br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">
            <strong style="font-size:120%;">（✕）Sit down please.</strong><br>　　　（静かにしてくれませんか？）
        </div>
        多くの日本人が勘違いしている表現です。<br>
        言葉のニュアンスとしては、先生が落ち着きのない生徒に向かって「着席しなさい！」と叱るような時に使うフレーズです。取引先に訪問して早々、こんなふうに来客応対されたらたまったものではありません。
        <div class='arrow_box'>オススメの表現</div>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <div class="english_frame">
                <div class="english_frame_block"><strong style="font-size:120%;">（〇）have a seat.</strong><br>　　　（お座りください）</div>
                <div class="english_frame_block"><strong style="font-size:120%;">（◎）Please have a seat.</strong><br>　　　（静かにしてくれませんか？）</div>
            </div>
        </div>
        <br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">
            <strong style="font-size:120%;">（✕）Please help me.</strong><br>　　　（助けてください）
        </div>
        職場で使うには大げさすぎる表現です。<br>
        協力を求めているにもかかわらず、どこかぶっきらぼうで「助けてよ！」と命令されている感じがします。相手は断る余地もなく、サポートを求める内容や状況によってはとても横柄に聞こえてしまう表現です。
        <div class='arrow_box'>オススメの表現</div>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <strong style="font-size:120%;">（◎）I wondered if you could help me.</strong><br>　　　（手伝ってもらえませんか？）
        </div>
        <span style="color:#ff0000;">※<strong>I wondered if～</strong>（～してもらえませんか？）</span>
        <br><br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">
            <strong style="font-size:120%;">（△）Please call me back.</strong><br>　　　（かけなおしてください）
        </div>
        刺々しく感じる表現です。<br>
        <strong>Please</strong>が要望を強調して、イントネーションによっては「この人怒ってる？」と勘ぐってしまうほど強く感じます。折り返しの電話を丁寧にお願いするときは、<strong>Could you?</strong>か<strong>Would you?</strong>を使いましょう。
        <div class='arrow_box'>オススメの表現</div>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <strong style="font-size:120%;">（◎）Could you call me back later?</strong><br>　　　（後ほど、電話をかけなおしていただけますでしょうか？）
        </div>
        <br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">
            <strong style="font-size:120%;">（✕）Please be quiet?</strong><br>　　　（静かにして）
        </div>
        目上の人には絶対NGの表現です。<br>
        前回のコラムでも紹介しましたが、「静かにして欲しい」の表現は多々あります。とくに<strong>quiet</strong>という言葉は強い意味を持っているため、<strong>please</strong>をつけると苛立ちの気持ちを強調することになってしまいます。
        <div class='arrow_box'>オススメの表現</div>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <strong style="font-size:120%;">（◎）Could you keep it down?</strong><br>　　　（静かにしてください）
        </div>
        <br>
        <div class="text_english clearfix blue_area">
            <strong style="font-size:120%;">（△）Please send me a reply.</strong><br>　　　（返事をください）
        </div>
        状況次第では使用も可の表現です。<br>
        メールでのやり取り時はあまり気にならない表現ですが、会話になると高飛車な印象が否めません。なかなか返って来ない返事や返信に対して、<strong>Please</strong>が「早くしてよ！」と催促のニュアンスを増幅します。
        <div class='arrow_box'>オススメの表現</div>
        <div class="text_english clearfix red_area">
            <strong style="font-size:120%;">（◎）Could you send me a reply?</strong><br>　　　（お返事いただけますか？）
        </div>
        <span style="color:#ff0000;">※<strong>Could you〜?</strong>を使う場合は、文末や動詞の前に<strong>please</strong>を付けると逆に丁寧な言い回しになります。</span><br><br>

        <strong style="font-size:120%;">
            <span style="color:#ff0000;">Advice</span>
        </strong><br>
        仕事は「頼み事」の連続です。周囲の人たちに頼んだり頼まれたりすることで成立します。だからこそ上手に頼むことが大事なのです。その最善策が友好的な笑顔で「<strong>please!</strong>」と語りかけること。そんなふうに考えている人が少なくありません。今回取り上げた「気をつけたい<strong>Please</strong>５選」は文法的に間違っているわけではありません。ただし、上手な表現（頼み方）でもありません。笑顔で「<strong>please!</strong>」と語りかけるより、英語のニュアンスを正しく理解して、上手に頼めるようになる方が仕事は上手く運ぶと思います。
    </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/sit_down_please_please.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 May 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>リニア時代に備え、強い経済力と持続可能な街づくりが進む</title>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2024/05/23/vol.png" alt="Vol.36 名古屋市">
	</div>
	
	<h3>リニア時代に備え、強い経済力と持続可能な街づくりが進む</h3>
	<p>
        　中部地方の中核都市として発展を続ける名古屋市。代表的なビジネス街はJR名古屋駅東側周辺の「名駅（めいえき）」を起点として「丸の内」、「伏見」、「栄」の４エリア。これらは半径約３km内に位置していますが、各々の特長に見合った再開発がおこなわれています。またこの先、リニア中央新幹線が整備されれば（名古屋～品川間約40分）、ビジネスの進め方は大きく変わるでしょうし、経済への波及効果も絶大。これを睨み名古屋市は、駅前広場やロータリー、新たな交通インフラなどを整備して「交通渋滞を減らすとともに名古屋駅前のイメージアップを狙う」としています。<br>
        　ここ数年、「再開発の勢いが止まらない」と言われてきた名古屋ですが、実際に歩いてみると「街の発展はまだまだ続く」と強く実感。2017年の取材時よりもさらに大きく進化した名古屋をレポートします。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><span class="icn">1</span><div class="txt">再開発やリニア計画で人気も地価も爆上がり【名駅エリア】</div></h4>
<div class="frame">
		<div class="img w200">
			<img src="/key-press/2024/05/24/img1_5.png">
		</div>
		<div class="txt w660">
        　名駅エリアは"世界最大の駅ビル"と称されるJRセントラルタワーズの開業（1999年竣工）を皮切りに、大規模複合ビル（ミッドランドスクエア、スパイラルタワーズ、JPタワー名古屋、大名古屋ビルヂング）の建設ラッシュに沸き、超高層ビルが集積したビジネスエリアを形成しています。<br>
        　また同エリア内には、利用者の健康や快適性などを支えるビルの仕様や性能、取組みを評価する『CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証』で、東海圏のオフィスビルとしては初めてSランク（最上位）を取得した「第２名古屋三交ビル」が竣工するなど、ビルのスケールのみならずSDGsやBCPを強く意識したハイスペックオフィスの供給もおこなわれています。<br>
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="txt w50">
            　名古屋駅は、JR、地下鉄、近鉄、名鉄、市営バスなどが乗り入れており、市内外の移動はもちろん国内外へもアクセスしやすいターミナルステーションです。名古屋駅から中部国際空港までは「空港線ミュースカイ」を利用すればわずか28分でアクセス可能。海外と取引がある企業はもちろん、日本中を飛び回る企業のビジネスパーソンも快適にサポートします。<br>
            　ちなみに、2023年に公表された愛知県内の地価の平均変動率で最も上昇率が高かったのはミッドランドスクエア前で、１㎡あたりの土地価格は1,900万円（東京の日本橋兜町が18,000万円）。リニア中央新幹線に伴う名古屋駅周辺の再開発の影響で、その価値は今後ますます高騰していくものと思われます。
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/24/img1_3.png">
		</div>
	</div>
    <h5>●名古屋駅周辺ビル６棟を一体開発「名鉄 名古屋駅地区再開発」</h5>
    <p>
        　既に日本屈指の高層ビル群が形成されている名駅エリアですが、さらに、名鉄百貨店などの既存ビル６棟を建て替えて一体的に再開発をおこなう計画が進んでいます。計画範囲はJRの線路に沿い南北約400ｍにも及び、名古屋でおこなわれる再開発としては最大規模です。<br>
        　当初は2027年の完成を目指していましたが、新型コロナウイルスの流行やリニア中央新幹線の工事が足踏みしていたため、時期についての見直しがおこなわれ、新たな再開発計画の原案が公開されました。
    </p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/24/img3.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　公開された最新のイメージ図では、高さ約180ｍの超高層ビル３棟が建設され、オフィス、ホテル、商業施設で構成されています。各ビルは中層階の「空中回廊」で接続されており、バスターミナルも太閤通の上空をまたぐような構造になるようです。３棟の延べ床面積は40万㎡。これは駅前にそびえ立つJRセントラルタワーズと同じ規模になります。この大規模再開発により名駅エリアは、ビジネス街としてさらなる活気が生まれることは間違いないでしょう。現時点の計画では、2030年頃の完成を目指しています。
    </p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>


    <!--2-->
	<h4><span class="icn">2</span><div class="txt">歴史ある街並みに最先端オフィスが屹立する【丸の内エリア】</div></h4>
    <p>
        　名古屋城の南側に位置する丸の内エリアは、名古屋市の中でも"トラディショナルなビジネス街"といった風情を感じられる落ち着いた一角です。城の近くから"行政と商い"が中心地となって発展するのが都市化の定石ですが、当エリアも例にもれず、愛知県庁、名古屋市役所などの官公庁が名古屋城下を固め、周辺には弁護士や税理士などの士業事務所が散見します。主なオフィス街は桜通、伏見通、大津通の主要道路に面しており、中高層のオフィスビルが建ち並ぶビジネスエリアとして日中は賑わいを見せています。
    </p>
	<div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="txt w660">
            　また丸の内は、他のエリアに比べて高層マンションの建設（建設予定地も含め）が非常に多く目立ちます。名古屋市内でも緑が多く落ち着きのある一帯ということもあり、今後は職住近接により「働く人のワークライフバランス実現を目指す企業に選ばれるビジネスエリア」として進化していくことも考えられます。<br>
            　大規模なオフィスビルが少ない丸の内エリアに、今年の３月、高さ約85ｍ・地上16階の高層オフィスビル「名古屋シミズ富国生命ビル」が竣工しました。ひときわ強い存在感を示す外観は城下町の碁盤割の街並みを表現しており、丸の内エリアの新たなランドマークになっています。<br>
            　丸の内エリアは「栄」と「名駅」を結ぶ中間地点です。名古屋シミズ富国生命ビルの誕生で、名駅と栄を繋ぐ壮大な都市スカイラインが形成されました。
		</div>
		<div class="img w200">
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		</div>
	</div>
    <div class="border">
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>
	
    <!--3-->
	<h4><span class="icn">3</span><div class="txt">新旧が再開発で調和する新しい街並み【伏見エリア】</div></h4>
    <div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	<p>
        　伏見エリアは、中高層のオフィスビルが林立し、銀行をはじめとする金融・証券会社が多く「オフィス中心の街」と紹介されがちですが、御園座、劇団四季、名古屋市科学館やプラネタリウム、美術館などの文化的な施設が集約するエリアでもあります。街の活気をつくりだしている来街者も"ビジネスパーソン"だけではなく、多様性に富んだ"大人の街"という印象を受けました。
	</p>
	<div class="frame">
        <div class="img w200">
			<img src="/key-press/2024/05/23/img9.png">
		</div>
		<div class="txt w660">
            　伏見駅は地下鉄２路線（東山線と鶴舞線）の利用が可能で、名古屋駅と栄駅の中間駅のため各方面へアクセスするにも便利です。<br>
            　さらに、仕事帰りに「ちょっと一杯」と気軽に立ち寄れる飲み屋街「伏見地下街（長者町横丁）」に直結。この横丁は昭和32年の開業で、日本酒を専門的に扱う店や"せんべろセット"などを提供している店が多く見受けられました。
		</div>
	</div>
    <h5>●伏見駅至近のハイグレードオフィスビル「（仮称）錦通桑名町ビル計画」着工</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt w50">
            　伏見駅から徒歩１分という好立地で注目の再開発事業「（仮称）錦通桑名町ビル計画」が進んでいます。これは、高さ約60ｍ、地上13階、延床面積約26,000㎡のハイグレードオフィスビルを建設するもので、竣工は2025年10月を予定しています。<br>
            　この再開発計画が注目される理由は、名古屋都市計画における「名古屋駅・伏見・栄地区都市機能誘導制度」を活用している点です。定められた「高品質オフィス」の整備に加え、帰宅困難者用退避施設の整備、建物周辺および屋上テラスの緑化、歩行者空間の拡張および伏見地下街との接続等、さまざまな公共貢献を実施することで100%を超える容積率緩和を実現しました。<br>
            　事業主である鹿島建設のプレスリリースによれば、外観デザインは、高層部は繊維問屋街にちなみ織物から連想される縞模様と竹林をイメージした縦連窓を採用。低層部は街並みとの調和を考慮して、水平を強調したファサードや天然木を使った温もりのあるデザインとして、街に憩いの場を提供するとのことです。
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/23/img10.png">
		</div>
	</div>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/008_41173.html?lp=nagoya" target="_new"><img src="/key-press/2024/05/23/bill9.png"></a></div>
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                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/008_41061.html?lp=nagoya" target="_new"><img src="/key-press/2024/05/23/bill11.png"></a></div>
            </div>
        </div>
    </div>
    <div class="btn">
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    </div>
	
    <!--4-->
	<h4><span class="icn">4</span><div class="txt">大規模再開発で栄にもっとビジネスを！【栄エリア】</div></h4>
    <p>
        　東西に走る広小路通と南北に走る大津通が交わる栄交差点を中心に百貨店や大型商業施設が林立し、一大繁華街を形成している商業エリアですが、前回（2017年）名古屋を取材した時の栄は、商業施設の集客力で名駅エリアにナンバーワンの座を奪われ、エリアの成長ポテンシャルがやや不安視されていました。ところが、再開発が進む今は繁華街としての賑わいの復興はもとより、ビジネスを呼び込む起爆剤になっています。
	</p>
    <div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/23/img12.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　再開発に関しては、超高層ビルが建ち並ぶ名駅エリアが先行しているものの、栄でも近年は高層ビルの建設計画が進んでいます。<br>
        　１つは今年４月、高さ約158ｍ・地上33階の大型複合ビルに生まれ変わった中日ビル。９階から22階はオフィスフロア、24階から32階にはホテルが入り、さらに地下から7階まではレストランやショッピングフロアとなっています。89店舗もの飲食店がオープンした中、名古屋初進出の店が28店舗。栄が誇るランドマークとなっています。
	</p>
    <div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/23/img14.png">
		</div>
	</div>
	<p>
        　もう１つは、栄広場跡地で進められている超大規模複合施設「（仮称）錦三丁目２５番街区計画」です。高さ約211ｍ・地上41階建ての内部に、ホテル、オフィス、シネコン、商業施設の4用途を集積させるというもので、公益財団法人名古屋都市センターのニュースレターによると、国はこの再開発事業を「優良な民間都市再生事業計画」として認定したそうです。2026年夏の開業を目指し工事が進んでいます。<br>
        　栄交差点を中心とした広小路通沿いで進む再開発は、「名駅」VS「栄」の２大商圏勢力図で一歩遅れを取っていた栄エリアが対抗軸を示したことになりす。2つのエリアの相乗効果で名古屋のさらなる進化が期待されます。
	</p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/008_40966.html?lp=nagoya" target="_new"><img src="/key-press/2024/05/23/bill13.png"></a></div>
            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>
	

    <!--5-->
    <div class="other-area">
	<h4><div class="txt">名古屋市企業進出促進補助金</div></h4>
    <h5>名古屋市内に初めてオフィスを開設する企業さまをサポートします</h5>
	<div class="frame">
        <div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/05/23/img15.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　製造業のイメージが強い愛知県。事実、歴史ある製造業が数多く活躍していています。<br>
            　そして、名古屋は交通アクセスが抜群で、リニア中央新幹線が開業すれば東京・名古屋間の移動時間は約40分、将来、大阪まで全線開業した場合は三大都市圏が約１時間で結ばれることになり、また、世界につながる中部国際空港に約30分でアクセスでき、総取扱貨物量が日本一の名古屋港も擁しています。<br>
            　加えて、名古屋市内の大学数・学生数は20政令指定都市の中でトップクラス、その学生の多くは県内の就職を希望しており、６人のノーベル賞受賞者を輩出した名古屋大学は現在も日本や世界の先端をいく研究者も多く、名古屋は人材が豊富な街です。<br>
            　今後も経済成長し続けるポテンシャルを持つ名古屋、そんな名古屋市では、企業の進出を促進するため、名古屋市内に初めて事業所（オフィス）を開設する企業に対して、開設に要する経費の一部を助成しています。<br><br>
            　詳細につきましては、こちらで確認してください。<br>
            <a href="https://www.city.nagoya.jp/keizai/page/0000173534.html" target="_new">https://www.city.nagoya.jp/keizai/page/0000173534.html</a><br>
            名古屋市経済局　イノベーション推進部　産業立地交流課
		</div>
		
	</div>
</div>


	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=nagoya" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2024/05/23/nagoya_75.gif" width="665" alt="名古屋市 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_309.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 May 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>&quot;雑多&quot;な空間から創造性が湧き出る日清食品ホールディングス株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            日清食品グループは1958年に発明された世界初の即席めん「チキンラーメン」などの数々のブランドを擁し、食の可能性を追求することで成長を続けてきた総合食品グループです。この度、日清食品ホールディングスは東京本社オフィスのリニューアル計画に伴い、昨年（2023年12月）に日清食品ホールディングス株式会社の生産部・資材部と、日清食品株式会社の構造改革推進部の３部門からなる新オフィスを新宿スクエアに開設しました。新オフィスには観葉植物やフェイクグリーンを多く使用し、新たなアイディアが生み出されるようなクリエイティブな空間に仕上げています。
        </div>
        <div class="w100">
            <img src="/key-press/2024/04/23/map.png" style="width:100%; height:auto;">
        </div>
    </div>

    <h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

    <h4>エントランスにあそび心とインパクト</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            「グリーンの活用により空間に癒しを発生させ生産性を向上させる」という空間づくりのコンセプトに則り、オフィスの顔となるエントランスにはふんだんに緑を配置しています。エントランスは来訪者が最初に接点を持つ場所。「インパクトを与えつつお客さまをお出迎えしたい」という思いの具現化です。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img1.png">
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            また、受付電話に「プッシュホン」を採用しているところなどは、ユニークなマーケティング戦略で消費者を惹き付ける日清食品グループならではのあそび心が感じられました。プッシュホンは若手社員から「使い方が分からない」という声も挙がったそうですが、リアルタイムに使用してきた中高年にしてみれば、馴染み深く心が和みます。「お客さまがいらしてボタンを押しているシーンを思い浮かべると、ちょっとシュールで面白いじゃないですか」と話すご担当者。長年にわたってファンを増やし続けてこられた理由の一端がこんなところにも感じられました。
        </div>
    </div>


    <h4>クリエイティビティを刺激する会議室</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            コロナ禍においては、会議室を利用する頻度は減少傾向であったものの、アフターコロナで出社率が増えてきた今、会議室がオフィスの中で果たす役割は重要です。とはいえ、どの会議室に入っても同じような空間ではユニークさに欠けます。新オフィスの会議室（5室）は、「クリエイティブな発想はオフィス内の素材からも刺激を受けて生まれる」といった考えのもと、それぞれに壁紙や椅子のデザイン、さらにはグリーンに至るまで様々な種類を組み合わせ、アイディアが生まれやすい空間づくりが成されています。
        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w50">
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        </div>
        <div class="w100">
            一方、情報共有や仕事の進捗確認など肩肘張らないミーティングであれば、執務エリアのオープンスペースでおこなう方が効率的だと考え、執務エリアには複数のオープンミーティングスペースを設けています。予定を調整してわざわざ会議室をおさえて打ち合わせをするのではなく、その場で素早く会話ができるスペースとして有効に活用されています。
        </div>
    </div>



    <h4>居心地良さに仕掛けが潜む商談スペース</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img5.png">
        </div>
        <div class="w50">
            お客さまと向き合う商談スペースはエントランス同様、会社の第一印象を左右します。特に大事なポイントは利用者にとって居心地の良い空間に仕上げること。ここにもこだわりが活かされていました。<br>
            一見同じように見える商談スペースですが、実際には机と椅子の高さが異なっていて、座る場所によって視界の広がり方が変わります。これも「感覚の仕掛け」のひとつで、居心地の良い空間づくりに一役買っています。
        </div>
    </div>


    <h4>部門内コミュニケーションの結節点</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            執務エリアはフリーアドレスを導入しています。開放的な空間にすることでフレキシブルな働き方を可能にすると共に、日々異なる顔ぶれと交流が生まれるようにしています。気づきやひらめきを誘発し、イノベーションにつなげることが狙いです。<br>
            「部門を超えたコミュニケーションは活性化するものの、自部門内のコミュニケーションが希薄になるのでは」との声に対しては、部門ごとにメンバーが寄り合い仕事ができるハブ（中央に植栽が配された座席がハブの役割を果たす）を設置しました。このハブの存在が部門内コミュニケーションの活性化に貢献しています。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img6.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img7.png">
        </div>
        <div class="w100">
            また、コミュニケーションが活発になるフリーアドレスには「周囲の目や音、人の往来が気になって落ち着いて仕事ができない」という側面もあります。こうした課題に対して新オフィスでは、自分の仕事に集中できる「集中エリア」や「防音タイプの集中ブース」などパーソナルなワークスペースも充実しています。
        </div>
    </div>



    <h4>"雑多"な中からアイディアが生まれる</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w50">
            整理整頓された「キレイなオフィス空間」ではなく、清潔感は保ちつつも"雑多"な空間にすることで新たなアイディアやクリエイティブな発想が創出できるという考えから、執務エリアの空間デザインには徹底的にこだわりました。<br>
            オフィス内には多彩な色をちりばめることで雑多な空間を構築しています。加えてオフィス内の壁面には当社の「VALUE CREATION BOOK」(価値創造ブック)の表紙となった「歌舞伎」のイラストを掲示して日清食品グループらしさを演出しています。            
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img8.png">
        </div>
    </div>



    <h4>直角のない非矩形デスクの採用でストレスを緩和</h4>
    <div class="frame">
        <div class="w100">
            オフィスづくりの基本コンセプトは、先にも触れた「グリーンの活用による生産性の向上」と、「什器の形や導線を活かしたコミュニケーションの活性化」の２軸が基本となっています。「グリーンの活用による生産性の向上」については、オフィス内で一定の緑視率を保つことでストレスの緩和や視覚疲労の回復効果が見込まれ、生産性の向上が期待できます。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img9.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img10.png">
        </div>
        <div class="w100">
            「什器の形や導線を活かしたコミュニケーションの活性化」については、直角のない非矩形（ひくけい）のデスクを採用することで、どの席に座っても対面を避ける座席レイアウトとなっています。これによる心理的安全性は、緊張感を緩和し意見の衝突を回避する一助となっています。プライバシーを確保しつつも、これまで以上に有益なコミュニケーションの活性化を狙っています。
        </div>
    </div>





    <h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>

    <h4 class="interview">
        働くうえでのWell-beingを実現するためにもオフィスは重要です。
        <span>日清食品ホールディングス 総務部 兼 日清食品Well-being推進部・Well-being企画部 主任 關 倫太郎さま</span>
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w100">
            新型コロナウイルス感染症の拡大を受け出社制限を設けていましたが、新型コロナの5類移行に伴い出社率の上昇が見込まれたため、100人程度が入居でき、東京本社への移動がスムーズにおこなえることを条件としてオフィスビルを探索しました。弊社は食品会社であることからテストキッチンの設置（換気設備や電気設備の増強）に柔軟であったことが入居ビル（新宿スクエア）選定の決め手になりました。
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img11.png">
        </div>
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img12.png">
        </div>
        <div class="w100">
            働き方は人によって様々です。特にこの３年間はコロナ禍によって在宅勤務制度が主流になるなど、働き方の自由度は増しました。そんな中でもオフィスで顔を合わせて議論したり、社員との交流によってクリエイティブな発想が生まれたり、オフィスの存在価値は欠かせないものだと感じています。コミュニケーション機会の増加や心理的な安全など、働くうえでのWell-beingを実現するためにもオフィスはとても重要です。オフィスに来ることで対話が生まれ、それが仕事のイノベーション創出に繋がり、最終的には個人および組織の成長に繋がると私は感じています。
        </div>
    </div>


    <h4 class="interview">
        機能性や効率性だけではなく、働きやすい環境構築にも注力しました。
        <span>日清食品ホールディングス 総務部 高橋 侑那さま</span>
    </h4>

    <div class="frame">
        <div class="w50">
            <img src="/key-press/2024/04/23/img13.png">
        </div>
        <div class="w50">
            オフィスは、コミュニケーションが促進されるだけでなく、クリエイティブな発想が刺激される空間であるべきだと思っています。集中できる環境にするだけでなく、様々な「仕掛け」を提供することで、生産性を向上させることがオフィスの重要な役割だと考えます。<br>
            また新オフィスでは、より自律的なHybrid workの実現のため、出社予約システムを導入しています。各部署の予約率を見える化するため、情報を一覧化したダッシュボードを独自開発し部署ごとで出社率をコントロールする運用をしています。社員からは、機能性や効率性だけではなく「働きやすさ」も重視してほしいといった要望があり、クッション性のある椅子や卓上ディスプレイが設置しやすいデスクの広さなど、働きやすい環境構築にも注力しました。社員のエンゲージメントやWell-beingを高めることができるオフィスをこれからも目指していきたいと思っています。
        </div>
    </div>


    <div class="info">
        <span>日清食品ホールディングス株式会社</span> <a href="https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods-holdings/"
            target="_blank">https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods-holdings/</a><br>東京都新宿区新宿6-28-1
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_306.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Apr 2024 11:00:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>近ごろ耳にする「スルースキル」ってなんだ？</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
        <h3><span>Vol.22</span>近ごろ耳にする「スルースキル」ってなんだ？</h3>
        <div class="text" style="width:100%;">
            ビジネパーソンにとって大きなストレス因子になるのが「職場での人間関係」です。中でも、上司や顧客との関係は悩みの種になることが多いようです。これだけパワハラが言われる時代になっても、強い言葉で叱責されたり、おもむろに不愉快な態度を示されたりすることはまだまだあります。そんな言葉や態度を全て真正面から受け止めていると、ストレスが溜まりすぎて仕事だけでなく日々の生活に支障をきたすことにもなり兼ねません。そうした状況を回避する１つの手段が、自分に対する批判的な意見や状況を受け流す「スルースキル」を身に付けることだと言われています。確かに人から批判されるのは気持ちの良いものではありません。ただ、そうした意見の中にも気づきや学びは少なくありません。そんな機会を簡単に受け流してしまって良いのか......公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子先生にお聞きしました。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>１．言いたいヤツには言わせておけばいい</p>
        </div>
        <div class="text left">
            日本人気質の特徴に、生真面目さや繊細さがあります。それは決して悪い事ではありませんが、「気にし過ぎる」傾向があるのもまた日本人ならではの気質といえるでしょう。物事に敏感過ぎると、いろんなことを考えて心身が疲弊します。しかしながら今の社会は、ひとりで多くのことをこなさなければならなかったり、情報や刺激が多すぎて、「メンタルタフネス」ということを考えると、ある程度は物事に動じない心を持つことは必要でしょう。<br>
            昨今はその手段として「受け流す術」いわゆる「スルースキル」がクローズアップされています。その背景にあるのは社会における「寛容さ」の欠如です。職場におけるハラスメントやネット叩きや炎上もそうですが、「何を言っても批判されたり、誹謗中傷されるのだから、言いたいヤツには言わせておいて無視すればいい」といった部分と連動しているように思います。            
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/04/24/1.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>いま「スルースキル」が注目されている</figcaption>
            </figure>
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>２．鈍感力を持っている人と鈍感な人は違う</p>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/04/24/2.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>困難に背を向け続けていると鈍感な人になる</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            遡ること2007年に、作家の渡辺淳一氏が『鈍感力』という本を世に送り出し大きな話題になりました。医師としてのキャリアをベースとして、些細なことで揺るがない「鈍さ」こそが生きていく上で大切であると説いたミリオンセラーです。以降、「鈍感力」という言葉がさまざまな場面で使われるようになり、ビジネスシーンでも「鈍感力を鍛えるノウハウ」が語られるようになりました。いわばこれが現在言われるスルースキルの土台になる考え方と言えるでしょう。<br>
            鈍感力の高い人とは、ストレスマネジメントに必要なスキルを持ち合わせており、鈍感力を「発揮する場面としない場面の切り替え」が自在にできる人です。一方中には、正真正銘の「鈍感な人」がいて、そういう人は他人の言動に傷つくことが少ない反面、危険察知能力が退化していて危うさが感じられます。<br>
            人間は、本当の危険や困難に直面したり、受け入れがたい苦痛を感じた場合は「防衛機制」というメカニズムが働いてそれらを遮断することができます。しかし、常日頃から面倒なことや困難なことに対して「見ない、聞かない、忘れてしまおう」といったスタンスでいると、やがてそれが当たり前になって本当に鈍感な人になってしまいます。「スルースキル」もまさに同じで、困難や不都合から目を背けることが習慣になると、「ここ一番！」という時に力が発揮できず、ただ立ち尽くすだけということにもなり兼ねません。            
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p>３．打たれ強い社員を育むオフィス環境</p>
        </div>
        <div class="text left">
            個人的には「スルースキル」という言葉には、やや違和感があります。むしろ「打たれ強さ」という表現の方がしっくりきます。このコラムのVol.20 『情報過多がもたらす脳疲労』でも触れましたが、心をボールに例えて、そのボールが弾力性に優れた柔らかなものであれば衝撃を受けてもすぐ戻ります。この"柔軟性"こそが打たれ強さであり、今回のテーマであるスルースキルの本質だと私は思います。<br>
            また、打たれ強い人は「対外的な顔」をつくる"心のゆとり"を持っていて、いかなる時でも表情や態度が大きく変わることはありません。逆に打たれ弱い人は気持ちにゆとりがないため、感情が顔や態度にそのまま出てしまいます。そうした部分を考えても、やはりスルースキルを高めること（或いは打たれ強くあること）はとても大事で、人間関係でいらぬ軋轢を生まないことにもつながります。<br>
            最近は、そのような職場づくりを目指してオフィスの在り方を見直す企業も増えています。気持ちを安定的に保つには「精神的な居場所」が必要です。<br>
            これからのオフィスは、単に自分のデスクがある場所ではなく、コミュニケーションが活性化され人間関係が健やかに保たれるような工夫があって、存在価値を自分で見出せるような空間になっていくと思います。<br>
        </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/04/24/3.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>オフィスは精神的な拠り所になりつつある</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%; display: flex;">
            そうした中から「この人のために役立ちたい」とか「この会社のために頑張ろう」というエンゲージメントが生まれてくるのです。近年はテレワークの普及によって働き方の自由度が高まっていますが、精神的な拠り所として"オフィスの存在"はこれまで以上に重要なものになっていくのではないでしょうか。            
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
            <p class="w630">４．どれだけのめり込めるか、続けられるか</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%;">
            ビジネスパーソンでもアスリートでも、飛びぬけて優れた人は総じて打たれ強さを持っています。先天的にそのような才能の持ち主もいますが、その才能を伸ばして確固たる「自分軸」を築くためには努力と継続が必要です。その条件となるのが、自分の仕事にどれだけのめり込めるかです。<br>
        </div>
        <div class="left image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2024/04/24/4.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>努力を続けて「自分軸」を確立する</figcaption>
            </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手などはその象徴ではないでしょうか。野球を突き詰めて、自信や信念があるからこそ打たれ強く、逆境にあっても顔色一つ変えずに結果を残し続けられるのだと思います。ただそのためには人が10回で済ませるところを100回、200回やっている。人と同じことをやっていてもダメで、人より数倍、数十倍の努力をして、それを継続することが大前提になります。そうすることで自信がつき、自分軸が確立されるのです。また、常に努力している人に対しては、「あの人っていつも一生懸命だよね」と、周囲の見る目も違ってくるもの。やり続けられることは大きな才能の１つです。<br>
            私はカウンセリングで、「仕事を辞めたい」という相談を度々受けることがありますが、転職がクセになっている人がいます。何処に行っても嫌なことはあるし、苦手なタイプの人はいるものです。完璧な職場などないわけですから「ここで腰を据えて頑張ってみよう！」と腹を決めることも必要。物事は継続しないと自分から動ける立場にはなりませんし、発言にも説得力が生まれません。それが組織だと私は思います。            
        </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
        <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
            メッセージ</h4>
        <div class="right text">
            若い頃は気になっていたことが今は全然気にならないということもありますし、自分に余裕がないと些細なことでも指摘されると気になって、頭から離れなくなってしまうこともあります。つまり、自分軸が確立できているものについては他人から何を言われようと「ああ、そういう考え方もあるのね」という感じで受け流すことができます。ただ自信がないことや、あまりよく知らないことを指摘されると弱点を突かれたようで、気に病んでしまいがちです。つまり、経験を積むと自信が生まれ、それが自分自身を守るスルースキルにつながるのです。<br>
            ですから、また経験が足りていない若手の皆さんは、あえてスルースキルのようなものを身に付けない方がいいんじゃないかと思います。なぜなら、若いうちから困難な状況や他人からの指摘に目を背けるクセがついてしまうと人は成長しないから。今さらながらに根性論を持ち出すわけではありませんが、厳しい状況でも、そこで踏ん張って乗り切ろうとしないと身に付かないことはたくさんあります。スルーするのではなく、受け止めて咀嚼することが大切で、ある一定のところまでは我慢しないとその先はない。もちろん、なんでもかんでも我慢して続ければいいわけではなく、理不尽なものを判別する冷静さは必要です。<br>
        </div>
        <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
        <div class="left book text">
            <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
                働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
            51万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
            <br>
            サンマーク出版　定価 1,400円+税
        </div>
        <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_307.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Apr 2024 11:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>株価高騰とマイナス金利解除</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
    <div class="block">
        <div class="w900">
            ３月４日の東京株式市場は日経平均株価が史上初の４万円の大台に乗せて終了しました。この直後に大手証券会社のファウンダーが次のようにコメントしています。「４万円は当たり前の通過点。日本の株価はこれから波を伴いながらも緩やかに上昇を続けるだろう。企業や経営者たちの変化を続ける意欲が継続していれば５万円を目指しても不思議はない」。 投資家たちは「いよいよ日本株新時代の夜明けだ！」などと色めきだっています。
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w430">
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        </div>
        <div class="w430 mt">
            とはいえ現在の株価高騰は、近年注目を浴びている半導体関連企業や輸出が好調なグローバル企業が稼ぐ海外マネーが反映されたもので、内需が株価を押し上げて賃金が上昇しているわけではありません。つまり、実体経済とはほぼ無関係で「株式投資の傍観者」でいる限りその恩恵は得られにくいのです。<br>
            33年ぶりの株価高騰に加えて、大手企業の相次ぐベースアップといった好材料が揃ったことで、日本銀行はついに「マイナス金利政策」の解除を決定しました。日銀新総裁は記者会見で「景気は緩やかに回復している」として"段階的な金利引き上げ"を示唆。日本の金融政策を正常化に向けて大きく舵を切りました。そして、これまで眠っていたジャパンマネーが動き出し（銀行融資の促進、需要喚起、インフレ等）経済を活性化させることを目指しています。
            <br>
        </div>
    </div>
    <div class="block">
        <div class="w900">
            しかし、金利が上がれば融資を受ける企業やローンを組む個人はこれまで以上の負担を強いられることになります。結果、賃金を上げようにも上げる余力がない中小企業やその社員にとっては「不安要素の方が大きい」というのが実情です。さらに、私たちの生活の将来にも不安材料があります。増税や社会保険料の値上げ、エネルギー価格の高騰や円安による物価高などで家計はますます厳しくなるかも知れません。<br>
            そう考えると、今後私たちは国や会社に頼り切るのではなく、一人ひとりが「株式投資の当事者」となり、資産形成とその運用によって安定と安心を確保する「自助努力」が必要になっていくのかも知れません。            
        </div>
    </div>
    </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_304.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Apr 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>催促メールの送り方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="/key-press/2024/03/26/selfcareer_title.png" alt="#22 催促メールの送り方"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>角を立てずに催促する キャリアアップの重要スキル</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>打ち合わせ日時の打診や委託した仕事の進捗などを問い合わせてもなかなか返事が返って来ない。こうした状況は仕事に悪影響を及ぼすだけでなく、精神的にもイライラが募りストレスになります。しかし、そこで感情的になって催促メールを送ってしまうと、高圧的な印象を相手に与えて心証を害することになり兼ねません。<br>
            相手を嫌な気持ちにさせずに、穏便に仕事を進める方法を知ることはキャリアアップするためにもとても重要なスキルです。そこで今回は、相手を不快にさせない催促メールの送り方を紹介します。<br>
            まず催促メールを送る前に、本当に相手から連絡が届いていないかを確認してください。パソコンやスマホの受信トレイはもちろん、迷惑フォルダやゴミ箱なども必ずチェック。時として、「こんなところに振り分けられていたのか！」ということがあります。また、相手に送ったメール内容を再確認することも大事です。こちらの方が誤って期日を指定して依頼メールを送っているかもしれませんし、相手が誤認するような表記をしている可能性もあります。
            <br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">
    よくありがちな"誤認を招く表記"が「〇月の中旬頃までにお願いします」というもの。中旬とは月の10日から20日までのことを指すため、人によって"中旬"の定義が10日間も異なります。したがって、よほどスケジュールに余裕がない限りこうした曖昧な表記はNG。「〇月〇日の午前中までにご連絡をお願い致します」など、期日を明確にして打診をするべきです。期日が曖昧な依頼メールは誤解と不信感を生む原因にもなるので要注意です。<br>
    期日を迎えても連絡がない。こうした場合は即（翌日の午前中）催促メールを送りましょう。大手人材関連企業が20代のビジネスパーソンを対象におこなった調査によると、「期日を過ぎても２、３日は催促するのを待つ」と考える人が７割以上いるとのことですが、期日を過ぎたらすぐにリマインドするべきです。「期日を１日過ぎたぐらいで催促すると気を悪くされるんじゃないだろうか？」などと考える必要はありません。むしろ時間が経つほど催促はしにくくなります。<br><br>
<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2024/03/26/self_img.png" >
	</div>
	<div class="right">
催促であってもビジネスメールである以上、文面自体は相手に対して配慮が感じられる表現であるべきです。いきなり「連絡がありませんが、どうなっているのでしょうか？」などといったストレートな表現はNG。基本的には、相手が「うっかり忘れている」ことを想定した表現であれば角が立ちません。例えば、「打ち合わせの日時の件、〇日までにご連絡いただけるようお願いしておりましたが、ご予定はいかがでしょうか？」、「ご多忙のところ誠に恐縮ですが、現在の進捗状況をお知らせいただけますようお願い致します」などと、あくまでも低姿勢で切り出すと良いでしょう。<br>
ただ実際に多忙な相手で、依頼した案件が後回しにされている可能性がある場合は、こちらの事情を具体的かつ丁寧に説明して「遅れては困る」ことを相手に理解してもらえるよう促します。例えば「週末の役員プレゼンで御社に委託した業務の進捗状況を報告する必要がある」など、担当者レベルでは如何ともしようがない事実を明らかにして、相手の当事者意識に揺さぶりをかけることも有効な手段です。
	</div>


</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>仕事をスケジュール通りに進めていくためには、その仕事に係わるスタッフ各自（外部ブレーンも含め）に割り当てられたタスクの遂行期日を守ることが大前提になります。ところがしばしば、期日が守られないことがある。こうした時は、催促メールを送り相手の状況を確認することが必要です。お互いの認識の違いが原因で仕事の進捗が遅れている場合などは、そのまま放置していると大きなトラブルに発展することもありますので、できるだけ早いタイミングで催促メールを送りコンセンサスを取るようにしてください。プロジェクトの規模が大きくなるほどスタッフの数も増えます。そうした中、作業の進捗遅れや会議への不参加が１人でもあると全体に影響するため、催促メールは習慣化して活用することも有益です。</p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>過去、繁忙期にストレート過ぎる催促メールを送り、チームのデザイナー（外部スタッフ）をひどく不快にさせてしまった経験があります。結果、そのデザイナーとは突如として音信不通になり、それまで一緒に進めていた仕事も途中で頓挫。急遽新しいデザイナー探しに奔走したことが苦い記憶として刻まれています。ここから学んだ教訓は、催促メールは単なる状況確認や要件の再周知ではなく、相手との信頼関係を構築し、安心して仕事を進めるための"コミュニケーションツール"でもあるということです。適切なタイミングで、相手の気持ちを不快にさせない催促メールを送ると、仕事を円滑に進めることができます。<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_303.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Mar 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>大阪の都市機能が頂点に！主要ビジネスエリアの再開発</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2024/03/14/vol.png" alt="Vol.35 大阪市">
	</div>
	
	<h3>大阪の都市機能が頂点に！主要ビジネスエリアの再開発</h3>
	<p>
        　東京に次ぐ大都市圏・大阪市はいま、世界中から優れた人材や技術が集まる「イノベーション都市」の構築を目指して、市と民間事業者が一体となってさまざまな取り組みをおこなっています。中でも注目は「大阪最後の一等地」と言われる大阪駅北側エリアで進む大規模再開発「うめきたプロジェクト（第２期）」。先進技術を投入してスマートシティを具現化し、ビジネスや生活をより快適なものへと進化させます。さらに、2031年には関西国際空港まで直通する「なにわ筋線」が開業予定。このほか各ビジネスエリアで、未来につながるビジネスを創出して成長をピークに導く再開発事業が進む、大阪の今を紹介します。
	</p>
	
    <!--1-->
	<h4><span class="icn">1</span><div class="txt">西のゲートウェイとして誇れる街区へ（新大阪駅周辺）</div></h4>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/15/img13.png">
		</div>
		<div class="txt w50">
            　新大阪駅は府内で唯一新幹線が乗り入れる『大阪の玄関口』であるにもかかわらず、府外から訪れる多くのビジネスマンにとっては、市内各所にアクセスする"乗り継ぎ駅"と見られてきました。これには、伊丹空港へ向かう飛行ルートと重なるため高層ビルが建設出来ない（航空法による高さ制限の130ｍより低い100ｍ前後）ため、駅周辺の再開発が遅れていたという事情があるようです。<br>
            　そんな新大阪駅周辺がいま、活気あるエリアへ変わろうとしています。2022年には、JR西日本が立て続けにオフィスビル2棟（新大阪NKビル・新大阪NK第２ビル）を建設し、直近では今年１月に、地上13階建てのオフィスビル「プライムプレイス新大阪」が竣工するなど、閑散としていた駅周辺のビジネスエリア化が着々と進んでいます。<br>
            　大阪市によれば、「新大阪駅は"西のゲートウェイ"であり、オフィスビルの開発だけではなく、新幹線新駅関連プロジェクトの１つである大規模交流施設の立地も新大阪周辺エリアを活性化させる大きな要因になる」と考えているそうです。今後は新大阪駅周辺にもエリアのシンボルとなるような大規模の交流施設が建設され、街の活性化とビジネスエリアとしての充実度をより一層加速させることが考えられます。
		</div>
	</div>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
            <div class="regular slider">
                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/009_44608.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/14/bill1.png"></a></div>
                <div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/009_43307.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/14/bill2.png"></a></div>
            </div>
        </div>
    </div>
    <div class="btn">
        <a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=station&lp=osaka&station_id%5B%5D=4305&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/14/btn1.png"></a>
    </div>


    <!--2-->
	<h4><span class="icn">2</span><div class="txt">再開発ラッシュで進化し続ける梅田エリア（大阪駅周辺）</div></h4>    
	<div class="frame">
		<div class="txt w660">
            　梅田エリア（大阪駅周辺）は、近年の再開発によってハイスペックな複合オフィスビルが数多く供給され、ビジネスエリアとしてのポテンシャルが劇的に向上しました。2024年以降もオフィスビルの竣工が予定されておりオフィスの供給量は増加の見込みです。<br>
            　さらに、新線・なにわ筋線の開業（2031年予定）によって利便性の向上が期待されています。ここでは注目の２つの大規模再開発事業をご紹介します。            
		</div>
		<div class="img w200">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img3.png">
		</div>
	</div>
    <h5>歩行者デッキがつなぐJPとJR【JPタワー大阪】</h5>
    <p>
        　旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区に建設された「JPタワー大阪」は、商業施設・オフィス・ホテル・劇場などからなる地上39階・地下3階の大型複合オフィスビル。商業施設「KITTE大阪」は、2024年7月の全面開業が予定されています。<br>
        　オフィスフロアは先行して2023年11月1日から利用が開始されており、それに合わせて開通した歩行者デッキは、駅ビルの「大阪ステーションシティ・サウスゲートビルディング」の2階を経由してJR大阪駅と直結。屋根付きの歩行者デッキが設置されたことよって雨天でも濡れることなくアクセスすることが可能になりました。        
    </p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img5.png">
		</div>
	</div>
    <p>
        　事業主である日本郵便の『計画ビジョン』によれば、オフィスは11階から27階に位置しており、基準階のフロアは面積が約4,000㎡にも及ぶ「西日本の賃貸オフィスビルでは屈指の規模を誇るオフィス空間」であるとのこと。<br>
        　また、オフィスワーカーが仕事の合間に寛げる屋上庭園や、リフレッシュのためのフィットネスルームやサウナなど、ウェルビーイングな働き方を後押しするヒューマンサポートが提供されるそうです。
    </p>
    <h5>国際競争力の高い知的創造都市へ【グラングリーン大阪】</h5>
    <p>
        　うめきた（大阪駅北地区）プロジェクトは、JR大阪駅北側に放置されていた旧・梅田貨物駅跡地（約24ha）を、国際競争力の高い知的創造都市に生まれ変わらせることを目的とした大規模プロジェクトです。ここで現在、商業施設、オフィス、ホテル、都市公園などを有する「グラングリーン大阪」の整備工事が、今年秋の「まち開き」を目指して進められています。
    </p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
            <img src="/key-press/2024/03/15/img14.png">
		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <p>
        　グラングリーン大阪のエリア内には、JR大阪駅に直結した大規模複合オフィスビル「パークタワー」と「ゲートタワー」が建設されます（共に2024年11月竣工予定）。<br>
        　パークタワーは1フロア約4,130㎡とJPタワーと並ぶ関西圏屈指の広大なオフィス空間により、多様な働き方に合わせたワークスペースを実現できるオフィスタワーとなります（高層部にはキャノピーbyヒルトン大阪梅田が入居）。<br>
        　ゲートタワーは1フロア約1,580㎡の来店型ビジネスにも対応したオフィスタワー。カーボンニュートラルやSDGsへの取り組みも積極的で、サステナビリティに優れた次世代のワークスペースとして注目されています。
    </p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>
	
    <!--3-->
	<h4><span class="icn">3</span><div class="txt">御堂筋の玄関口で進む超高層ツインタワー建設（淀屋橋）</div></h4>
	<p>
        　府内屈指のオフィス街である淀屋橋エリア。関西圏有数の金融街でもあり、大阪のビジネスをけん引するエリアといっても過言ではありません。<br>
        　エリアの中心には、市内を南北に貫くメインストリートの御堂筋が縦断。最先端とレトロなオフィスビルが肩を並べる独特な魅力を持ったエリアです。そんな淀屋橋の玄関口（御堂筋線淀屋橋駅付近の東西の角地）に、デザインに統一性を持たせたツインタワー（オフィスビル）が建設されます。        
	</p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img8.png">
		</div>
	</div>
	<p>
        　駅東側の角地には、エリアで最高層となる高さ約150m・地上30階建ての「淀屋橋東プロジェクト(仮称)」が2025年５月に竣工予定のほか、淀屋橋駅コンコースの歩行者通路の拡幅工事なども同時稼働の予定です。<br>
        　御堂筋を挟んだ駅西側には、高さ約135m・地上28階建ての高層オフィスビルが建設されます。東側のビル同様、2025年竣工予定です。<br>
        　東西のツインタワーが完成すれば、淀屋橋周辺エリアのオフィスワーカーはもちろん、観光客の回遊性も高まりそうな気配。ビジネスに、観光に、ショッピングに、淀屋橋のさらなる活性化が期待できそうです。        
	</p>

	
    <!--4-->
	<h4><span class="icn">4</span><div class="txt">街並みの佇まいを刷新して若々しいオフィス街に（本町）</div></h4>
	<div class="frame">
		<div class="txt w50">
            　梅田と難波の中間に位置する本町エリアは、豊臣秀吉の大坂城築城を起源として栄えた商いの街。かつては関西圏で力を振るった老舗の商社や繊維関係の有力企業が軒を並べていたそうですが、現在は御堂筋沿いに多様な企業が集うオフィス街に生まれ変わっています。<br>
            　本町は大阪市を代表するビジネスエリアの１つですが、築年数が経過したビルも多く、街並みは昭和な佇まい（良く言えばレトロな印象）が否めませんでした。ところが近年は大規模な再開発事業（オフィスビルの建設）が続き、街の雰囲気も徐々に変わりつつあります。<br>
            　このほかに本町では、第二有楽ビルと学校法人旧相愛学園8号館などを一体的に建て替える「（仮称）本町4丁目プロジェクト（オフィス･ホテル･学校･店舗で構成される大型複合ビル）」などの建設が控えており、今後本町エリアはさらに若々しく活気づくことが期待されています。            
		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>
	

    <!--5-->
	<h4><span class="icn">5</span><div class="txt">新たなランドマークとなる大型複合オフィスビルを（心斎橋）</div></h4>
	<p>
        　心斎橋エリアの象徴ともいえる「大丸心斎橋本店本館」が建て替えを終えて2019年9月にリニューアルオープンしました。御堂筋側の外壁は長年市民に親しまれてきたシンボリックな外壁が保存されており、レトロな印象の街並みが残されています。<br>
        　このエリアの再開発の目玉は、御堂筋と長堀通に面した心斎橋新橋交差点北東側でおこなわれている「心斎橋プロジェクト（仮称）」。この計画は、老朽化した心斎橋プラザビルと心斎橋フジビルを一体的に整備して、新たなランドマークとして大型複合オフィスビルを新設しようというもの（2026年２月竣工予定）。                
	</p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img10.png">
		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img11.png">
		</div>
	</div>
	<p>
        　事業主のJR西日本によれば、髙さ約132ｍ・地上28階、地下2階。低層階にはハイブランドの店舗を誘致し、中層階にオフィス、高層階にはホテルが入居する大型複合オフィスビルとなり、8階のオフィスロビーは御堂筋を望む屋外テラスと接続し、オフィスワーカーに寛ぎを与える空間の構築を目指しているとのこと。また、地上約120mの最上階には、大阪の景色を一望できる ルーフトップバーの設置が計画されています。
	</p>
    <div class="border">
        <div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
        <div class="sliderArea">
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            </div>
        </div>
    </div>
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    </div>

	
    <!--6-->
	<h4><span class="icn">6</span><div class="txt">御堂筋からクルマが消える！（御堂筋将来ビジョン）</div></h4>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2024/03/14/img12.png">
		</div>
        <div class="txt w50">
            　大阪市の中心部を南北に貫く御堂筋は誕生から約85年が経ちます。建設当時とは人々の行動形態が変わってきているため、大阪市は「車中心から人中心の道へと再構築」をスローガンに、100周年にあたる2038年に御堂筋を全面フルモール化（完全歩道化）する「御堂筋ビジョン」を策定し、既に側道の閉鎖が段階的に始まっています。<br>
            　御堂筋を完全に歩道化することで都市資源（人・サービス・企業・情報等）の交流を活性化させて新たな魅力や価値を創出。それらを世界に発信することを視野に入れています。これらは、大阪市の都市計画における一環であり「大阪市の魅力を最大化させること」が目的だそうです。<br>
            　もちろんこの計画には賛否両論があって懸念を抱く人も少なくありません。完全歩道化により自動車の通行が制限されれば、当然ながら交通網に影響が及び、そのことがマイナス要因になる事業者が出てくる可能性があります。それを回避するためにはインフラの再整備が必須になります。御堂筋の魅力を高めつつも交通の利便性を維持することは事業者にとっては絶対条件になるはずです。<br>
            　将来の社会ニーズといった点では、若年層の自動車離れなどを考慮すれば「ひと中心の御堂筋」を目指すことはとても前向きな取り組みだと思います。ただそれは周辺事業者の理解があってのこと。大阪市の発展と市民の利便性を両立させるために公民が議論を尽くし、最適化を図ることが必要だと思います。                   
		</div>
	</div>


	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=osaka" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2024/03/14/osaka_75.gif" width="665" alt="大阪市 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Mar 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>世界から注目される最先端のワークプレイスを 兼松株式会社 東京本社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			兼松株式会社は、2022年11月に東京本社を浜松町から丸の内JPタワーに移転。「30年後の兼松」を見据えて新しい働き方をスタートしました。偶発的なコミュニケーション機会の創出を経営戦略の重要課題とし、「優れた企業文化・らしさの継承による兼松ブランドの協調」「従業員満足度の向上」など11のゴールを設定。ABW（アクティビティ・ベースド・ワーキング）を軸としたオフィスの刷新により「世界から注目される最先端のワークプレイス」を具現化しました。これにより、英国インテリアデザイン協会主催の「SBID International Design Awards 2023」のオフィスデザイン部門でアジア最優秀賞を受賞しています。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2024/02/26/map.png" style="width:100%; height:auto;">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>社員の自律性を育むべくABWを導入</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			働く場所の変化は、働き方や働く人の意識の変化にも影響します。コロナ禍以前は、全社員がオフィスに出社して自分のデスクで仕事をするのが当たり前でしたが、コロナ禍後は働き方が多様化してオフィスという『場所』の在り方が改めて問われるようになりました。<br>
            兼松では、オフィス移転に合わせて「場所がひとをつくる」という考えのもとABWを導入してワークスタイルを一新。自分ひとりで集中したい時に使うパーソナルエリア、グループワークやディスカッションがおこなえるシェアリングエリアなど、社員一人ひとりの要望に応えられるよう多様なタイプの『場所』を整備しました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img1.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img2.png">
		</div>
		<div class="w100">
			その日の気分や必要に応じて自ら働く場所を変えることで業務効率が向上し、自律的に仕事に取り組む姿勢が生まれます。また、「他部門の人がどのような仕事をしているのかわからない」といった声をしばしば耳にしますが、今後、多様な人たちが職場に参画してくるワークダイバーシティの拡大を考えれば、社員同士がお互いの状況を共有しながら、「ちょうどいい距離感」で働くことはとても重要だといえるでしょう。
		</div>
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img3.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img4.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>交流のハブステーション CAFE THE Perch</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			同じ部門同士であれば必然的に交流機会はありますが、異なる部門の社員とは交流がなく「お互いに顔は知ってはいるけれど話したことはない」ということも珍しくありません。オフィスにカフェスペースを設けることで自然とそこに集まった社員同士の間に会話が生まれ、社内全体のコミュニケーションが活性化するきっかけになります。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img5.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img6.png">
		</div>
		<div class="w100">
			16階の『CAFE THE Perch』は、交流の中心として、部門や役職の垣根を問わず毎日人が集まるリフレッシュエリアです。昼間はカフェやランチの食事提供に加えて、ワークプレイスとしての利用も可能。月・水・金の夜はバータイムに切り替わります。<br>
            また、ここで提供される食材（コーヒー豆や食肉など）は兼松が取り扱うものを使用するなど、社員のエンゲージメントを高める工夫も施されています。さらにCAFE THE Perch周辺は、洗練された家具で構成されたカフェエリアとして、イベントの開催などによるコラボレーションが生まれる場にもなっています。
		</div>
	</div>

	
	
	<h4>フロア間の快適な移動を実現したコミュニケーションホワイエ（内階段）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
			オフィスの中心に16階と17階の2フロアをつなぐ内階段を配置することで、上下階の快適な移動を実現しています。ここを行き来する社員間でコミュニケーションが生まれ、そこから思いがけないコラボレーションに発展することも期待されています。<br>
            CAFE THE Perchも含め、こうしたスペースでのコミュニケーションプロセスを兼松では「偶発的な出会い」と呼んでおり、なんでもない世間話から、仕事に役立ちそうな情報交換、他部門との連携やアイデアの創出に繋がるヒントを得て、一人ひとりが主体的に仕事に取り組むマインドを養っていく目論見もあるのだとか。これは兼松が標榜する「少数精鋭のプロ集団」のボトムとなる考え方でもあります。	
		</div>		
	</div>


	
	
	<h4>知の集積地であり、ワークプレイスでもある</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			17階のワークプレイスの一角に設置されたライブラリーは「知のバトンを受け取る空間」というコンセプトに基づきデザインされています。兼松や日本の歴史だけではなく、取引先諸国の文化や歴史、商社としてビジネスに必要な運輸や法務などの専門知識にまつわる書物を1,000冊超陳列。多種多様なジャンルの書物から多くの知識を吸収して「自由に発想してインスピレーションを得られる場であってほしい」という思いが具現化されています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img8.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img9.png">
		</div>
		<div class="w100">
			ライブラリーには、作業用デスクや集中ブースも設けられており仕事をすることも可能です。ただし、当然ながら通話や談話は禁止。アクティブな執務エリアとは雰囲気が全く異なる静粛さの中で、リラックスしながら超集中して自分の仕事に取り組むことができます。ライブラリーという『知の集積地』でありながら、多様な働き方に柔軟に対応したワークプレイスの１つとなっていました。
		</div>
	</div>


	
	
	<h4>活発な議論を後押しするオープンエリア</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img11.png">
		</div>
		<div class="w100">
			リラックスしている時ほどアイデアは生まれやすくなります。肩の力を抜くことで発想力や創造性の向上が期待でき、柔軟に物事を考えられるようにもなります。その前提は、執務エリアの奥に設置されたオープンな雰囲気のプレゼンテーションエリアとディスカッションエリアにも反映されていました。<br>
            あえて壁を設けないことで、活発な議論を後押しして共創の促進を図るばかりでなく、プレゼンや議論の活気や熱気が周囲に伝わり程よい刺激を与えています。オープンスペースにしたことで他部門の業務を知って興味を持つきっかけになり、部門の枠を超えた連携による新たなシナジーの創出が期待されています。
		</div>
	</div>


	
<div class="kakomi">
	<h4>アジアで最も優れたオフィスデザイン</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			エントランスから執務エリアに続く木製のルーバーが成長の勢いを表現したシンボルとなっている兼松東京本社の新オフィス。2023年11月、英国インテリアデザイン協会が主催する国際的なデザイン賞「SBID International Design Awards 2023」のオフィスデザイン部門（2,000㎡以上）においてアジアの最優秀賞を受賞しました。<br>
            また、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会（NOPA）が共催する第36回日経ニューオフィス賞では、応募総数132件から1件のみが表彰される最高賞『経済産業大臣賞』も受賞しています。
		</div>
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img12.png">
		</div>
	</div>
</div>


	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		兼松の次代を担う若いチカラを最大化できるオフィスを。
		<span>総務部 総務課長 梶内 尚史さま<br>総務部 総務課 中井 愛子さま</span>
	</h4>
	
	<div class="frame">
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img13.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<b>梶内：</b>2019年に創業130周年を迎えた際、改めて「社の機能を見直そう」ということになりました。これが移転のきっかけです。新オフィスに求めた条件は、JRの駅に近い場所であること。そして、兼松が新たな成長のステージに入っていることを社内外にアピールできるような先進的なインテリジェントビルであることでした。虎ノ門や日本橋なども検討しましたが、通勤や来客のアクセスの利便性を考えると最寄り駅がJRの方が良いだろうということで、東京駅に直結した『丸の内JPタワー』に移転を決めました。<br>
            当社は「電子・デバイス」「食糧」「食品」「畜産」「鉄鋼・素材・プラント」「車両・航空」の６つの事業を展開する総合商社ですが、強みとしているのは、常に新しい事業創造に重きを置く独自のカンパニー・カルチャーです。それを活性化するためには、さまざまな部門との有機的な交流ができるオフィス空間であることが求められます。そこで導入したのが仕事内容に合わせて時間や場所を自由に選択できるABWでした。
		</div>
        <div class="w50">
			芝浦シーバンス（旧本社）の頃は昔ながらの島型対向オフィスで机も昭和の雰囲気を残したスチール机でした。そのような環境では毎日同じ席で同じメンバーと顔を突き合わせながら仕事をすることになり、クリエイティブな発想も広がりにくく、個人や会社の成長に限界が感じられていました。<br>
            そこで新しいオフィスは、部門や年代、役職の壁を越えてフラットなコミュニケーションが取れるような、既成概念にとらわれない「尖ったオフィス創りをしようじゃないか」ということになったのです。
		</div>
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img14.png">
		</div>
        <div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/02/26/img15.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<b>中井：</b>私は新入社員として移転プロジェクトに参加しました。ですから、「一般的な商社の働き方はこういうもの」とか「固定席や島型オフィスは昭和っぽくて時代遅れ」といったイメージは持っていません。ただ、プロジェクトを進めていく中で、「ABWのような働き方では仕事が出来ない」と言う声を聞くこともあり、その都度「えっ、どうして？」と疑問に思っていました。<br>
            総務部には固定席がなく、私は入社以来ずっとフリーアドレスで"ABW的な働き方"をしていたので、「自分の席がないと仕事が出来ない」という考え方が分かりません。一緒に作業する必要があれば近くに座ればいいし、集中して仕事を進めたいのであれば１人になれる場所を選べばいい。その方が効率的ですし、社員同士が影響し合う機会が増えてエンゲージメントも向上します。<br>
            かつて総務部にフリーアドレスを導入する時も「一部批判的な意見があった」と梶内から聞いていましたが、「総務部で導入・運用に成功したのだから他の部署でも固定席はなくても仕事はできる」と確信していました。            
		</div>
        
        <div class="w100">
			ただやはり、ABWを採用するにあたっては規模感が障壁になると思います。兼松東京本社の従業員数は現在800人ほどです。これが1000人、2000人と大所帯になればなるほど、勤怠管理や人事評価などさまざまな面で労務管理が難しくなるのではないでしょうか。
		</div>
        <div class="w50">
			<b>梶内：</b>人も事業も、従来の日本型のビジネス思考ではこれからは成長するのが難しくなっていくだろうと私は思っています。まして商社には工場や研究所があるわけでもなく、新たな発想や機動力で勝負しなければなりません。そこで近年当社では、採用ベースから目先を変え、外国籍や海外の大学を卒業した学生の採用を増やしています。<br>
            兼松のマーケットは世界です。多様化するワールドニーズに対して、適切かつ新たな価値提供をおこなうためには、多様性を受容しそれを活かしていくことが不可欠です。そのためには異なる環境で教育を受けてグローバルな視点を持つ人たちとコミュニケートしていかないと斬新な事業のアイデアは生まれてこないし、企業として成長するのも困難です。
		</div>
        <div class="w50">
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		</div>
        
		
        <div class="w100">
            こうしたことから新オフィスは、ただ単にABWを導入するばかりでなく簡単な打ち合わせが手軽にできるオープンスペースを数多く確保したり、交流を生み出す"装置"としてカフェスペースの充実を図ったり、オープンな雰囲気のプレゼンテーションエリアを設けるなどして、新しい出会いが生まれる環境を整えました。そうした中でも、特筆すべきエリアはやはり、自然と人が集まるカフェスペースCAFE THE Perchではないでしょうか。    
		</div>
        <div class="w50">
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		</div>
        <div class="w50">
			私の世代にはなかなかイメージしにくい部分もありますが、中井のように若い世代は学生の頃から自分の家で勉強するよりもカフェやファストフードで勉強するのが当たり前になっていて、その方が能率が上がると言います。<br>
            そういった感覚は仕事にも当てはまるようで、彼らは、早くからCAFE THE Perchでコラボレーションを始めていました。そしてこれからの兼松を担って行くのはこうした若いチカラです。であるならば、若いチカラを最大化できるオフィスでなくてはならない。いささか極論になりますが、これからのオフィスにはカフェスペースがあるのは当然で、その充実度が企業の業績を左右する鍵になるかもしれません。
		</div>
        <div class="w50">
			<b>中井：</b>社内をご覧いただくと分かりますが、兼松は若い社員の出社率が高くその多くが私と同じようにカフェを"自習室"にしてきた世代です。ですから、狭い自宅でリモートワークをするよりも、CAFE THE Perchで同期とお喋りしたりお茶を飲んだり、息抜きしながら仕事を進めた方が生産性も高まるし、気分的にも落ち着きます。これからのオフィスはただ働く場所ではなく、来るのが楽しみになるような仕掛けがないと機能しないのではないかと思います。   
		</div>
        <div class="w50">
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		</div>
        
        
	</div>




	<div class="info"> 
		<span>兼松株式会社 東京本社</span> <a href="https://www.kanematsu.co.jp/" target="_blank">https://www.kanematsu.co.jp/</a><br>東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー16F・17F
	</div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_301.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 28 Feb 2024 15:13:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>BPOで人手不足を解消して、経営品質を向上させる</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
            働き方改革関連法によって、2020年4月から中小企業を含むほぼ全ての企業に時間外労働の上限規制が適用されるようになりました。残業時間に上限が設けられたことで、多くの社員は過労働から解放された一方、負担が増して「自分の仕事ができない！」と悲鳴を上げているのが管理職の皆さんです。<br>
            会社の就業時間を減らせば、これまで通りに終わらない仕事がでてきます。その結果、残業の対象にならない管理職が代わりに業務をおこなうことになって自分の仕事に専念できなくなっている。こうした状況を改善するために、会社の収益や業績に直結しないノンコア業務を外部に委託する企業が急速に増えています。こうした一部の業務プロセスを外部企業に委託することをBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）といいます。そこで今回は、昨今話題のBPOの導入メリット・デメリットについて考えます。            
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/02/22/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
            日本の調査会社のレポートによると、2022年度のBPO関連サービスの市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比3.0％増の4兆7,020億9,000万円と堅調な伸びを見せており、BPO関連サービスの導入を検討する企業が「右肩上がりに増えている」と報告しています。<br>
            この背景にある最大の要因は慢性的な人手不足です。少子高齢化に伴う労働人口の減少によって多くの企業で人材確保が難しくなっています。こうした社会環境と時間外労働の上限規制という"背中合わせの問題"のバランスをとるのがBPOです。<br>
            たとえば、リクルーティングや人材教育、経理、財務などといった専門的な知識を持つ受託事業者に業務を一括で任せることができれば、管理職の負担は大幅に軽減するはずです。また、BPO関連サービスを活用することで、自社で新たな人材(ノンコア部門)を確保する必要がなくなり、円滑な業務運営と働き方改革の実現に貢献します。こうしたことからBPO市場は今後もますます成長すると予測されています。
</div>
		<div class="w438">
            BPOのメリットを最大化するためには、まず、自社の競争優位性を何で確立していくのかというコア・コンピタンス（他社に真似できない核となる事業力）を明確にすることが大前提です。何が競合他社との差別化になるのかを客観的に分析して、社内の限られた経営リソース（人材や時間）をそこに集中できる事業ボトムを確立する。BPO関連サービスの導入はそのお手伝いと考えて良いでしょう。<br>
            BPOが上手く機能し始めると、自社の社員では対応が難しい専門的な業務スキルを活用できるため、質が高く正確な業務処理が可能になります。さらには最新テクノロジーや法改制度への対応を迅速化することも期待できます。外部の目が入ることで客観性が生まれ、ビジネスチャンスを逃すことなく、事業成長のさらなる加速も期待できます。また、人件費や設備費などは固定費になりますが、BPO費用は変動費として計上されることも非常に大きなポイントです。つまり、ノンコア部門をBPOで賄うことで固定費率の削減にもつながり財務指標の改善も期待できます。            
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/02/22/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2024/02/22/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
            ただし、BPOにはデメリットも存在します。例えば、BPOは業務プロセスの構築から効果測定などをおこなうため導入時（特にイニシャルコストが嵩みがち）と運用にコストがかかり、事業プロセスの最適化に時間がかかる場合もあります。また、外部委託先企業との情報共有をおこなうことから情報漏洩やセキュリティリスクなどの懸念も否めません。これらに加えて委託していた業務を将来的に内製化する場合、自社運用に戻すことが難しくなる（手間がかかる）などの不安要素も挙げられます。こうした点を考慮してBPOの導入を検討することが重要です。
            <br>
            いずれにしても、右肩上がりの業績アップや景気上昇があまり期待できない現代は、今後ますます自社完結型のビジネスモデルは困難を伴っていくように思われます。BPOサービスを導入して専門知識のある外部事業者からより効率的なやり方を提案してもらいながら業務の最適化を進め、体制を整えていく経営も一考ではないでしょうか。            
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/bpo.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 26 Feb 2024 11:00:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>相手をイラっとさせる余計なひと言 [上司のNGワード編②]</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
      <h3><span>Vol.21</span>相手をイラっとさせる余計なひと言 [上司のNGワード編②]</h3>
      <div class="text" style="width:100%;">
        部下に的確な指示を出してチーム全体の生産性を上げることは中間管理職の大事な仕事のひとつです。ところが、部下に対して上手に仕事を振ることができない（成果を挙げられない）と悩む人が少なくありません。その理由は、「仕事のやり方をいちいち説明している時間がもったいない」といった自分都合の思いから、仕事の振り方が雑であったり、説明不足であったり、自己中心的な態度によって良好な関係性が築けていないことが悪影響を及ぼしているようです。<br>
        皆さんはいかがでしょう？不用意なひと言で部下をイラっとさせていないでしょうか？そこで今回は、累計51万部を超えるベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズの著者であり、公認心理師・産業カウンセラーの大野萌子先生に、部下に頼みごとをするときのNGワードとその言いかえ例を紹介していただきました。
  </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>NGワード① 時間があるときにやっておいてね</p>
      </div>  
      <div class="text left">
        頼み事をする際、「時間があるときに」とか「急ぎじゃないんだけれど」などと、相手の都合を配慮し過ぎると誤解を招いてしまうことがあります。<br>
        こうした「前置き」をして仕事を頼んだ上司がしばらくして、「ところで、あの件はどうなってる？」と聞いたところ、「時間がなかったのでまだ手をつけていません」と答えた部下を声を荒らげて叱責して、パワハラで訴えられたケースが実際にあります。<br>
        部下にしてみても、限られた時間をやりくりしながら仕事をしているわけですから、納期が決まっていない「急ぎじゃない仕事」は後回しにして目先の仕事を優先するのは当然のことです。そこを烈火のごとく叱責されたのではたまったものではありません。部下に限らず、人にお願い事をする場合は、<strong>「遅くとも、来週中にはお願いしたい」</strong>などと期日を明確にすることがマナーです。      
        </div>
      <div class="right image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2024/02/22/1.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>依頼は期日を明確にしなければならない</figcaption>
        </figure>
      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>NGワード② これ、なんとかならない？</p>
      </div>
      <div class="left image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2024/02/22/2.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>依頼する内容は具体的に伝える</figcaption>
        </figure>
      </div>
      <div class="text right">
        部下にとって、平気で無茶ぶりする上司ほど迷惑な存在はいません。その代表的な言葉が「なんとかしろよ」といった漠然とした指示や命令です。<br>
        以前、自分がつくった資料に対して上司から、「これ、もうちょっとなんとかならない？」と何度も突き返されて心を病んでしまった方のカウンセリングをしたことがあります。突き返されるたびに、「どこが悪いのでしょう？」と上司に聞いたそうですが、「そんなものは自分で考えろよ」と取り合ってもらえず、修正を繰り返すうちに追い詰められメンタル不調に陥ってしまった。これはもう、絵に画いたようなパワハラです。こうした場合には、<strong>「この部分が分かりにくいから変えて欲しい」</strong>と具体的な指示を出し、部下を導くことが中間管理職の役割です。<br>
        また、手一杯のところに仕事をねじ込もうとする時や、急いでほしい時にも「なんとかならない？」と頼む人がいますがこれもNG。どのような場合でも、誰であっても、相手の都合を考慮して依頼したい内容を明確に伝えて頼むことは基本的なビジネスルールです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>NGワード③ このくらいの仕事ならできるよね？</p>
      </div>
      <div class="text left">
        これは部下のモチベーションを大きく下げるひと言です。「このくらいの仕事なら...」などと言われたら、軽く見られているようでとても嫌な気持ちになるはずです。逆に、<strong>「この仕事は、ぜひあなたにやってもらいたいんだけれど」</strong>と言われれば、自分に対する信頼や期待が感じられて「頑張ってみよう！」とやる気がわくはずです。<br>
        つまり、同じことをお願いされるのでも、言い方ひとつで、相手の反応は180度変わるもの。適当に頼まれたり、仕方なく自分を選んだ様子が感じ取れると、警戒したり反感を抱いて仕事に対するモチベーションが一気に下がります。<br>
        そもそも、「できる、できない」の考え方には幅があります。<br>
        新入社員に「パソコンを使うことはできますか？」と聞いて、「できます」と答えた人に資料作成を頼んだら、WordとExcelしか使えずPowerPointは使ったことがなかったという話を聞いたことがあります。一方、「できない」と答えた人は、一通りのソフトは使えるけれど、PowerPointの高度な活用に自信がなかったので「できない」と答えたのだそう。それほど人の考え方は違うので、「何がどこまでできるか」の細かい確認も忘れてはなりません。
  </div>
      <div class="right image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2024/02/22/3.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>モチベーションを下げる言葉はNG</figcaption>
        </figure>
      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
          <p class="w630">NGワード④ ついでにお願いね</p>
        </div>
        <div class="left image">
          <figure>
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            <figcaption>最初に依頼した仕事とは分けて打診する</figcaption>
          </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            非正規社員と正社員の意識の差や、若手とベテランの世代間ギャップを感じることが多くなった昨今、「仕事よりプライベート優先」という風潮が高まり、自分の仕事が終われば周りがどうあれサッサと退社する若手が増えてきました。一方、管理職世代には、残業が苦にならず会社に人生を捧げているような人も少なくありません。そのため、自分たちが当たり前だと思ってやってきたことを、若手に求めてトラブルに発展するケースが後を絶ちません。<br>
            「ついでにお願い」もその１つ。これは、「出来ることはなんでもやって欲しい」と思うベテランと、「どこまでが自分の仕事なのかをハッキリさせたい」若手の意見が分かれやすい言葉です。<br>
            上司の頼みであっても「ついで」にやらされることはたいした要件ではないことが多いので「顎で使われている」ように感じます。そう思われないためには、<strong>「この件も追加でお願いできるかな？」</strong>と、最初に依頼した仕事とは分けて打診することです。そしてそれは、あくまでも追加のお願いですから「今はちょっと手一杯で...」と断られても「仕方ない」と割り切ったうえで頼んでみる。そのくらいの配慮が必要です。
          </div>
    </div>

    <div class="blocks onepoint clearfix">
      <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
        メッセージ</h4>
      <div class="right text">
        お願いごとや頼みごとをするとき、「いかに相手に気持ちよく引き受けてもらえるか」というのは、誰もが頭を悩ませるべき問題だと思います。<br>
        「この人のためだったら忙しくても引き受けよう」「自分の成長にもつながりそうだからやってみよう」と思ってもらえれば大成功。反対によくあるのは、「こっちの忙しい状況も知らずお願いされても無理」「無茶ぶりするな」と思われて、反感を買ってしまうケースです。<br>
        お願いごとの大前提は、まず相手のスケジュールを聞くこと。そして、お願いしたい案件に必なスキルや知識があるかを確認すること。さらには、本人にとってチャレンジングな仕事内容であれば、頑張って達成することで実績が上がるといったメリットまで伝えることも大事です。<br>
        その土台になるのは日ごろの対話です。普段はほとんど話さないのに、困ったときだけ仕事を振ってくる上司はブーイングものです。部下に気持ちよく引き受けてもらいたければ、自分から部下に歩み寄り、気持ちの良いコミミミケーションを心がけることが大事です。<br>
    </div>
      <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
      <div class="left book text">
        <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
          働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
        51万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
        <br>
        サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
      <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
  </div>
  
  
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 26 Feb 2024 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィス緑化で健康経営を実現する</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/02/07/office_img1.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">働き方改革を進めるなか、近年クローズアップされている『健康経営』は、社員の健康管理を経営の視点で戦略的に取り組もうという新しいマネジメントメソッドです。健康経営を実現するためには、ココロとカラダの健康を維持するオフィス環境（ウェルネスオフィス）の構築が不可欠です。その具体的な施策として、場所や時間を選んで働けるABWの導入やリフレッシュできるカフェスペースの設置、社員同士のコミュニケーションを活性化するコミュニティスペースの設置などが挙げられますが、そうしたなかでも"オフィスの緑化"は最も実行しやすく効果的な手法として注目されています。<br><br>植物は二酸化炭素を取り入れ酸素を輩出する光合成をおこなうため、オフィスに観葉植物を置くとナチュラルな空気清浄がおこなえます。また、観葉植物は吸収した水分を葉から蒸散する作用があり、エアコンで乾燥しがちなオフィスに潤いを与え快適性を向上させます。このようなことから、受付やデスク周り、さらには会議室やコミュニティスペースなどに植物を置いて緑の多いオフィスに生まれ変わらせることで、さまざまなウェルネス効果が期待できます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">植物が人に与える影響について多角的な研究をおこなっている千葉大学は、植物が身のまわりにあるオフィスでは働く人々の環境満足度が満たされ、仕事へ向かうモチベーションが向上することを突き止めました。<br><br>
            加えて、疲労やストレスが軽減されることも確認されています。さらに、デスクに花を飾ると心身をリラックスさせる副交感神経の働きが29％アップし、ストレスがかかった時に優位に傾く交感神経の活動は25％ダウンして、不安や怒り、敵意や緊張が大幅に低下するという結果も得られています。植物はまさしく"グリーンサプリメント"であり、オフィスの緑化は単なる見栄えの良さだけではなく、作業効率を改善して生産性の向上に繋がることが科学的に立証されているのです。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/02/07/office_img2.jpg">
			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
<div class="w100">
    ただし、オフィスに植物を取り入れる場合に注意しなくてはならないのが、なるべく手のかからないものを選ぶことです。植物の種類によっては水やりを頻繁におこない、温度管理や害虫駆除などが必要になる場合もあります。また、落葉の清掃や剪定なども時期によってはしなければなりません。全てを業者任せにすることもできますが、当然ながら費用が発生します。オフィスの緑化で一番のネックになるのはこの点で、緑化に取り組んだのはいいけれど、世話を途中で放棄された観葉植物たちが片隅に押しやられて枯れている。そんなオフィスも少なくありません。   
</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/02/07/office_img3.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">そこでお勧めしたいのが、フェイクグリーン（人工観葉植物）です。フェイクグリーンの精度は年々向上しており、実際に触ってみないと本物なのかフェイクなのか全く判断がつかない（触っても分からないものもあります）ほど精巧で、種類も豊富です。人工植物なので当然ながら光合成はおこなわれず、オフィスの空気環境に好影響を与えるものではありません。しかしながら、緑があるオフィスは落ち着いた雰囲気を創出するため、安らかな気持ちにさせてくれる点は本物の観葉植物と変わりありません。
            <div class="border">
				オフィス緑化でワーケーション！ <br>株式会社エフエム・ソリューションのオフィス<br>
                <a href="https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_298.html">https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_298.html</a>
			</div>
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_300.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 26 Feb 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Keep it down  お静かに</title>
            <description><![CDATA[<style>
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           <h3>
              <img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/01/16/english_title.png" width="416" alt="Keep it down　お静かに">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="https://www.e-miki.com/key-press/2024/01/16/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
インバウンドによるオーバーツーリズムが深刻な問題になっています。<br>
それと同時に、新幹線や航空機での移動時に、外国人旅行者の話し声の大きさに<br>
「ストレスを感じる」という声を聞くようになりました。<br><br>

そんな時、「静かにしてくれませんか？」と伝えるためにはどう言えばいいのか。<br>
言葉選びを間違えると"ケンカ腰のニュアンス"になってしまうので、<br>
相手の気持ちを逆なでしないよう自分の気持ちを伝えることが大事です。<br><br>



 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">A：Please be quiet?</strong><br>　（静かにしてくれませんか？）<br>
<strong style="font-size:120%;">B：Excuse me, could you please be quiet? </strong><br>　（恐縮ですが、静かにしてもらえませんか？）
<br clear="all">

</div>

周囲がうるさくて気が休まらない時や、仕事に集中したい時にネイティブがよく使う表現です。<br>
特に<strong>B</strong>は丁寧な表現で文法上は何ら問題ありませんが、<strong>quiet</strong>という言葉には苛立ちのニュアンスも含まれているため、目上の人に対しては避けた方が無難です。<br><br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Excuse me, could you keep it down a little?</strong><br>（恐縮ですが、少し静かにしていただけませんか？）


<br clear="all">

</div>
角を立てずに「静かにして欲しい」と伝えたい場合は<strong>keep it down</strong>が適切です。<br><strong>keep it down</strong>は「静かにする」という要暗記のイディオム（英熟語）です。<br>文末に<strong>a little</strong>（少し）を付け加えることでより一層ソフトな印象になります。<br><br>

<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">Can you keep it down.</strong><br>（静かにしてください）
 </u>
<br clear="all">

</div>

このように表現すると、「お願いする」から「要求する」ニュアンスが強くなります。<br>ただ<strong>quiet</strong>のような苛立ち感がないため、知らない人に使っても角が立つようなことはありません。<br>ただし、礼儀として目上の人や上司に対して使うのは避けた方が良いでしょう。<br><br>

 
<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Could you please lower your voice?</strong><br>（声を落としていただけませんか？）

<br clear="all">

</div>
<strong>be quiet</strong>や<strong>keep it down</strong>などのイデオムは、話し声のみならず、パソコンのタイピング音やイヤホンからの音漏れなど、不快に感じる音全般を対象としていますが、<strong>lower your voice</strong>は声を落として欲しい場合に使います。<br> <br>


<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Can you lower your volume, please?</strong><br>（静かにお願い出来ませんか？）


<br clear="all">



</div>
周囲の話し声が気になる場合のみならず、対面での会話時に相手の声が大きすぎる時にも使える表現です。<br>「お願いする」というより「注意する・指摘する」といったニュアンスが強い表現です。<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Advice</font> </strong><br>
日本人同士でも「静かにして欲しい」と伝えるのは案外勇気がいるものです。<br> そこで、「うるさいな！」といった感情のままに言葉を発してしまうと、大声で話している人よりも自分の方が"うるさいやつ"になってしまうことにもなり兼ねません。<br> 「静かにして欲しい」という思いは、あくまでも個人の感じ方であり普遍的なものではありません。ソフトなイントネーションで"お願いするように伝える"ことが大事です。




 




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/keep_it_down.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 25 Jan 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>知見と技術を集結させて理想の職場を。株式会社エフエム・ソリューションのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			「企業の課題解決に向けたオフィスづくりを総合的に支援する。」これが株式会社エフエム・ソリューションの事業領域です。とくにコロナ禍においてはこれまで以上に働き方の多様化が進み、オフィスの役割は単なる"作業の場"ではなく、コミュニケーションを活発化させて刺激を受け"アイディアやイノベーションを創出する場"としての役割が期待されるようになりました。<br>
			こうした社会変化の中で、エフエム・ソリューションも更なる成長ステージに前進すべくオフィスを移転。これまで豊富な経験に基づく知見や技術でクライアントの理想を超えるオフィスを創造して来たエフエム・ソリューションが、自分たちのために、自分たちで創り上げた、自分たちにとっての理想の職場とは如何なるものか。移転プロジェクトの小栗航太さん、田辺絵莉香さんのお二人にご案内いただきました。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2024/01/04/map.png" style="width:100%; height:auto;">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>新オフィスのデザインコンセプトは"結び目" カフェスペースKNOTS（ノッツ）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			今回の移転では、業務の生産性・効率性を上げ、お客さまの期待を超えるような仕事をするため、社員のモチベーションがアップするオフィスを会社として目指しました。オフィス中央に設けられたカフェスペースは『KNOTS（結び目）』と名付けられ、同居する３社（いずれも家具メーカー株式会社オカムラの関連会社）共有のリフレッシュエリアになっています。カフェスペースを設けた目的は、会社の垣根を越えた会話を生み、オフィス全体を活性化させるようコミュニケーションを促進すること。各社の社員が自然に集まる"結び目"としての役割を果たします。<br>
			カフェカウンター周辺には、社員が"オフィスに行きたくなる"ユニークな仕掛けの数々が。不足している栄養素を測定してサプリメントを自動的に抽出してくれるオーダーメイドサプリメントサーバーやビールサーバー、ペットのように可愛がることのできるロボット「LOVOT」など話題性のある仕掛けが設けられ、オフィスにプラスアルファの魅力を生み出しています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img1.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img2.png">
		</div>
		<div class="w100">
			エフエム・ソリューションのようなクリエイティブな企業にとってのカフェコミュニケーションは、単に「コーヒーを飲んでひと休み」というだけでなく、リラックスした雰囲気の中での何気ない会話からひらめきが生まれることが期待出来ます。Appleの創業者スティーブ・ジョブズが残した「創造性は何気ない会話から、行きあたりばったりの議論から生まれる」という言葉の通り、仕事とは無関係な雑談の中から、一人で考えている時には気付かなかった発見や新しいアイディアが得られることもあるそうです。
		</div>
	</div>


	
	
	<h4>ベストロケーションを有効活用してオフィスを緑化</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			職場の緑化はオフィスデザインをおこなう上での１つのメソッドですが、ストレス軽減、コミュニケーションの活性化、空間の快適性の向上など、さまざまなエビデンスが科学的に証明されており、健康経営の観点からもオフィス内に緑を置くことが推奨されています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img3.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img4.png">
		</div>
		<div class="w100">
			エフエム・ソリューションの新オフィスに足を踏み入れてまず驚かされるのが、目に飛び込んで来る緑のインパクトです。それは、あちらこちらに大量の緑が配置されているというわけではなく、KNOTSエリアの東側に大きく開けた窓から見える衆議院議長公邸を取り囲む木々の緑。このロケーションを活かして窓際にはソファー席とファミレス席を配置して、コーヒーを飲んだり仕事をしたり。都心とは思えないほど深い緑の中で、リラックスして仕事ができるなんとも贅沢な環境です。<br>
			またここで使われているオフィス家具の多くは、同居しているヒル・インターナショナルが扱う輸入家具からセレクト。「あえてオカムラらしくないオフィスにしたかった」というこだわりようです。
		</div>
	</div>


	
	
	<h4>没頭したい！のニーズに応える集中エリア（テレキューブ・半個室ブース）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			固定席制を廃止してオフィスの好きなところで仕事が出来るフリーアドレスや、仕事の内容に合わせて場所を選ぶABW（Activity Based Working）のオフィスを採用する企業が増えています。まさに今は、従来のアイランド型のオフィスレイアウトから働き方の新形態への変革期にあるといっていいでしょう。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img5.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img6.png">
		</div>
		<div class="w100">
			新形態のオフィスは開放的で自由度が高いというメリットがある反面、これまで以上に周囲の会話が気になり集中力が妨げられ生産性が低下してしまうというデメリットもあります。エフエム・ソリューションも移転元のオフィスでは同じような悩みを抱えていたそうです。オープンなエリアでWeb会議をしていると周囲の声や音が気になって集中出来ない。致し方なく広い会議室を１人で占領することになる。こうした状況をつくらないよう新オフィスでは"集中エリア"を設けて、フルクローズ型のワークブース『テレキューブ』、半個室ブース（輸入家具）を設置。オフィスの喧騒を遮り、会議や作業に没頭したい社員のニーズに応えています。
		</div>
	</div>

	
	
	<h4>不利な条件をアイディアと技術で解消 会議室</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
			新オフィスはビル自体がやや古いため、会議室のような壁で囲われた個室をつくる場合は空調のダクトを延長させる必要があり、天井高の一部を2350ｍｍに下げています（一般的なオフィスの天井高は2500~2800ｍｍ）。そのため、壁の塗装（左官）を縦目地にすることで低さを感じさせない工夫が施されています。（事実、取材時も天井高は全く気になりませんでした）<br>
			また、内装に色やその他のマテリアルを使い過ぎると圧迫感を感じてしまうため設えは白で統一。家具も輸入家具で取り揃えるなどして、お客さまを招くスペースとしてのプレミアム感をアイディアと技術で演出しています。			
		</div>		
	</div>

	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		「下手なオフィスはつくれないぞ」というプレッシャーがありました。
		<span>プロジェクトマネジメント部 プロジェクトマネージャー 小栗 航太さん<br>プロジェクトマネジメント部 田辺 絵莉香さん</span>
	</h4>
	
	<h4>新オフィスは軽井沢でワーケーション気分</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<b>小栗：</b>移転のきっかけは移転元ビルの老朽化です。移転前のオフィスでも、オフィスづくりのトータルマネジメントをおこなう弊社の他に、輸入家具の販売代理店のヒル・インターナショナルとモニターアームの販売代理店のTd Japanの２社が同居。ヒル・インターナショナルのショールームがホテルニューオータニのガーデンコート棟内にあるため、"赤坂見附駅周辺で大きな負担にならない賃料"を条件にオフィスを探しました。<br>3社は、オフィスこそ共有しているものの業務上の接点はほぼありません。加えて、移転元では各社のテリトリーが低い壁で仕切られていたため、お互いに気を遣い、やや息苦しさを感じていました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img8.png">
		</div>
		<div class="w100">
			<b>田辺：</b>その解決策として、オフィス中央にカフェスペースを設けました。ここは３社共有のリフレッシュエリアです。最初のうちは挨拶程度でしたが、徐々に会話が生まれコミュニケーションが図れるようになってきました。コミュニケーションの向上は心理的安全性を高め、仕事の生産性を上げることも期待されていますし、会社に行く意欲にも繋がります。カフェスペースの設置は多くの社員の要望でもありました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img9.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<b>小栗：</b>新オフィスについて社員の要望をヒアリングしたところ、カフェスペースの他、「緑を多く取り入れて欲しい」という意見が多く見られました。色には根源的な性質やイメージがあって心身にも影響を与えます。「緑を感じながら働くとリラックス効果やストレスを軽減させる効果がある」というエビデンスもあり、オフィスの所々に観葉植物とフェイクグリーンを配置しています。また、このビルの裏手には衆議院議長公邸があって一帯が深い森のような佇まいを見せています。そのロケーションを活かして窓に面してソファー席とファミレス席を設置。ここで仕事やミーティングをしていると、軽井沢の森の中でワーケーションしているような気持ちになります。
		</div>
	</div>

	<h4>ABWの考え方を採用してオフィス機能を更新</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			<b>田辺：</b>新オフィスは移転元とほぼ同じ面積（約100坪）です。その中で必要機能を見定めて新しい働き方にシフトしていくためには当然スペースをやりくりする必要がありました。コミュニケーションを促進させるカフェスペースの面積を捻出するためにはキャビネットの数を約4割削減し、会議室の数も4部屋から2部屋に減らして新しい機能を付加しています。それでも「会議室が足りない」という声は聞いていません。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img11.png">
		</div>
		<div class="w100">
			<b>小栗：</b>普段の業務上、知見もあったので減らすべきモノや場所の目星はある程度ついていました。会議室の数もコロナ禍を経て多くの企業も減らす傾向にありますし、実際の稼働率からも２部屋で足りることが分かっていました。その代わりに軽いミーティングや仕事が出来るファミレス席を２ブース用意しました。<br>業務の面でも効率性や生産性、モチベーションを上げる手段として、最近主流の『ABW』の考え方を採用。リラックスしながら働けるスペースやWeb会議が出来るテレキューブ（個室ブース）、集中して仕事をしたい時に便利な半個室など、仕事の内容に合わせて場所を選ぶ働き方が出来る環境づくりを目指しました。
		</div>
	</div>	
	

	<h4>自社のオフィスづくりを通して気づいたこと</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<b>田辺：</b>普段プロジェクトの進行管理をする中で、お客さまに対して「来週までに決めてくださいね」と当たり前のようにお願いをしてきたわけですが、何を決めるにしても社内のさまざまな声を聞き、それをまとめあげて１つの答えを出すことが如何に大変なことかをつくづく実感しました。お客さま（移転プロジェクトのスタッフ）のご苦労が改めて分かりました。<br>
			<b>小栗：</b>私たちはお客さまのオフィスづくりをサポートするのが仕事です。ところが、いざ自分たちのオフィスづくりとなると、社内調整から内装仕様に至るまで、やることやこだわりが次から次へと生まれて来て思った以上に時間がかかってしまいました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2024/01/04/img12.png">
		</div>
		<div class="w100">
			お客さまの案件ですと、こちらからオフィスの方向性を提案しつつも、意思決定はお客様自身でおこないます。ところが今回は自分たちが働くオフィスですので、みんなの思いを整理整頓し、会社としての目指す姿がぶれないように計画を進めることが本当に大変でした。とはいえ、我々はオフィスづくりのプロですので、蓄積してきた知識や技術を活かすことで最高のオフィスに仕上げることが出来たと自負しています。実際に社内外からも良い評価をいただくことが出来ました。ただやはり、オカムラの関連会社ということで良くも悪くも注目されます。「下手なオフィスはつくれないぞ」というプレッシャーは常に感じていましたね。
		</div>
	</div>	


	<div class="info"> 
		<span>株式会社エフエム・ソリューション</span> <a href="https://www.fm-solution.co.jp/" target="_blank">https://www.fm-solution.co.jp/</a><br>東京都千代田区永田町1-14-2 山王グランドビル５階
	</div>
</div>


<style>

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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 04 Jan 2024 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスのペーパーレス化</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">オフィスのペーパーレス化に取り組む会社が増えています。しかしながら、「なかなか進まない」「上手くいかない」というのが実態のようで、デスクには紙文書（資料）が無分別に積まれていたり、キャビネットの中は必要か否かが分からない書類で溢れている......そんなオフィスが少なくありません。<br><br>
            殆どの紙文書はプロジェクトが終われば役目を終えて不要になります。にも拘わらず廃棄されずに保管されているのは、「いずれまた必要になるかも知れない」といった思いが頭の片隅にあるから。でも実際には、大半の紙文書はビジネスシーンで再度日の目を浴びることはありません。むしろ、不要な紙文書が廃棄されずに無防備な状態でストックされているのは、あらゆる意味でリスキーな状態と言って良いでしょう。
		</div>
	</div>
    <div class="block">
        <div class="w100">
            オフィスのペーパーレス化が言われ始めたのは、2022年１月に電子帳簿保存法の改正により、DX（Digital Transformation）が普及し始め、業務効率を上げて生産性を高める手段と認識されたことが大きな理由です。"紙"で扱っていた情報をデジタルデータとして運用できるようになれば、蓄積されたデータを基に迅速な経営判断や営業方針の意思決定をおこなう『データドリブン経営』にも効果的です。
        </div>
    </div>	
	<div class="block">
		<div class="w480">また、稟議書などの書類が紙の場合、回覧するのに手間がかかり、決裁者が不在の場合は承認を得るまで無駄に時間をかけることにもなります。それがネットワークを介して文書を回付出来るようになれば、どこにいても閲覧出来たり、承認することが可能となり確実にビジネスは加速します。<br><br>
            このように良いこと尽くめのペーパーレス化がなぜ定着しないのか。総務省の調べによると、「情報漏えいの不安」、「利用者のリテラシー不足」、「利用者のデジタルに対する抵抗感」などが上位の理由に挙げられていますが、実は「紙文書のリバウンドが一番の理由」といった声も現場からは聞こえてきます。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
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			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
<div class="w100">
    あらゆる業務手続きを電子化するワークフローシステムを導入して、オフィスから"紙"を減らして仕事の効率化を図るためにペーパーレス化に取り組んできたものの、「いつの間にか紙文書がリバウンドしていた......」。キープレス『オフィス探訪』で取材してきた企業さまからはこうした話を非常に多くお聞きします。<br>
    いかに紙文書をデジタルデータに置き換えられても、紙文書が一切なくなるわけではありません。ルールを守って運用し、定期的にクリーニングをおこなわないと、リバウンドしてデスクやキャビネットに紙文書が溢れ返ります。    
</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/12/22/office_img3.jpg">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">そしてさらに厄介なことは、紙文書を置き換えたデジタルデータが氾濫してデータの分類に乱れが生じて来ます。つまり、紙文書もデジタルデータも最初に決めたファイリングルール（文書管理規定）を順守して収めなければ良い状態を維持することは不可能です。<br><br>
            ペーパーレス化のスタート直後は社員の意識も高く良い状態が保たれますが、時間の経過とともにルーズになって半年も経てばデスク周りには紙文書が積み上げられ、同時にデジタルデータが氾濫し始める。そして気づくとキャビネットの中も以前と変わらぬ状態に......。「万能」と考えられているワークフローシステムの導入だけではオフィスのペーパーレス化は実現出来ません。結局のところ問われるのは、システムを使う人の意識です。            
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Dec 2023 11:03:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>情報過多がもたらす脳疲労</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
      <h3><span>Vol.20</span>情報過多がもたらす脳疲労</h3>
      <div class="text" style="width:100%;">
        昨今のビジネスシーンにおける深刻な問題の１つに『情報のオーバーロード』があります。情報のオーバーロードとは、多すぎる情報に必要な情報が埋もれてしまい、目の前の課題を整理したり意思決定することが困難になる状態のことを言います。<br>
        インターネットやデジタルデバイス、SNSなどの普及によって、私たちは手軽にかつ幅広く情報を得ることが出来るようになりました。公私を問わずその恩恵は計り知れません。そうした一方、情報収集が容易になったことで、脳は許容量を超えて情報を詰め込みストレスフルな状態になっています。そこで今回は『情報過多がもたらす脳疲労』をテーマに公認心理師の大野萌子先生にお話しいただきました。
  </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>インターネットの普及とメンタルの関係</p>
      </div>  
      <div class="text left">
        インターネットの普及が実現させた最も大きなメリットは、遠くの人とも交流できるようになったことです。それは奇しくもコロナ禍によってクローズアップされたわけですが、仕事でのやり取りはもちろんのこと、離れている家族や友人と画面越しではあるけれど向き合うことが出来るようになった。これは大きな収穫だったと思います。また、手間をかけずに情報を得られる充足感が良い側面として挙げられます。かつては、分からないことがあれば図書館まで足を運んで調べたり、その分野の専門家に聞いたりしなくてはならなかったことが、スマホの操作ひとつで瞬時に情報を得ることが出来るようになりました。<br>
        そうした半面、あまりに多くの情報があり過ぎて「どれが正しい情報なのか」が分からなくなっている。さらに、偏った価値観の拡散がインターネットならではの特徴です。実際にはごく一部の意見なのに、SNSで拡散されるとそれがあたかも正義であるかのように喧伝され、多くの人々が思い込んでしまう。偏った価値観の拡散により自分のアイデンティティや存在価値が危うくなることはネット社会のマイナス面です。        
        </div>
      <div class="right image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2023/12/22/1.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>「どれが正しい情報なのか」が分からない</figcaption>
        </figure>
      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>情報のオーバーロードがもたらす抑うつ状態</p>
      </div>
      <div class="left image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2023/12/22/2.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>情報のオーバーロードは危険</figcaption>
        </figure>
      </div>
      <div class="text right">
        「こころ」が柔らかいボールだとします。そこにストレッサーという圧力が加わって「こころ」の状態が変化します。その状態からもとに戻ろうとする反応がストレスです。ストレッサーというのは外から来る"刺激"のことを言いますが、忙し過ぎる、情報が多すぎるといった"過剰刺激"が長く続くと脳疲労が蓄積して、抑うつ状態（「状態」ですので病気ではありません）へ誘引されることが少なくありません。<br>
        最近物忘れが増えて集中力も続かなくなってきた......と心配される人がいらっしゃいますが、多忙なビジネスパーソンの中には、情報のオーバーロードがもたらす抑うつ状態になっている人が少なくありません。ただし多くの場合は、限界を超える前に自分なりの方法でストレスを解消します。情報社会においては、過剰ストレスから一時的な抑うつ状態に陥るのは決して珍しいことではなく、誰にでもあり得ることです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>選択肢はたくさん欲しい？</p>
      </div>
      <div class="text" style="width:100%;">
        何を決めるにしても選択肢は必要です。ただ、オプションが多過ぎると「決めたいけれど、決められない」というストレッサーがかかり、選ぶことを他人に委ねてしまったり、間違った選択をしてしまうことにもなりかねません。ただ、ビジネスの現場に目を向けてみると、プレゼンテーションなどでは提案数が少ないチームよりも、数多く提案したチームの方が「努力の跡が見られる」という価値観で高い評価を得られることもまだまだあるようです。<br>
        </div>
      <div class="text left">
        意志決定における人間心理の研究者であり、ベストセラーにもなった『選択の科学』の著者でもあるコロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授はとてもユニークな方法で市場調査をおこない、「人は選択肢が多すぎると選べなくなってしまう」ということを実証しました。<br>
        アイエンガー教授がおこなった調査は、スーパーマーケットに買い物に来たお客さんにジャムの試食販売を実施。販売者を2つのグループに分け、Aのグループは6種類、Bのグループは24種類のジャムを用意して、それぞれの購買率にどのような変化があるかを調査しました。<br>
        その結果、24種類のジャムを用意したグループBは試食後に購入した人の割合が3%であったのに対して、6種類のグループAは30％と10倍もの差が出ました。この結果から、「選択肢を与えすぎると人は選ぶことが難しくなり、選択すること自体をやめてしまうこともある」という心理作用を明らかにしました。
  </div>
      <div class="right image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2023/12/22/3.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>人は選択肢が多すぎると選ぶことが難しくなる</figcaption>
        </figure>
      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
          <p class="w630">不安はネガティブな情報に歩み寄ろうとする</p>
        </div>
        <div class="text" style="width:100%;">
            ネットリサーチを「やめられない」という人は既に情報依存に片足を突っ込んでいると考えて良いでしょう。その一歩手前の状態、「スマホ（情報）が身近なところにないと落ち着かない」という人の根本にあるのは"不安"です。この不安感は、過剰ストレスからの一時的な抑うつ状態同様、現代人の多くが抱えている感情です。何かを確かめたいとか知りたいという欲求、皆が知っていることは自分も知っておかなければ取り残されるという焦燥感なども不安感情の一種です。<br>
          </div>
        <div class="left image">
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            <img src="/key-press/2023/12/22/4.jpg" width="100%" alt="">
            <figcaption>不安感は過剰ストレスからの一時的な抑うつ状態</figcaption>
          </figure>
        </div>
        <div class="text right">
            そうした一方、不安は、ネガティブな情報に自ら歩み寄ろうとする性質も持っています。タレントさんのエゴサーチなどはその象徴です。多くの場合「自分の仕事がどう評価されているだろうか？」という期待感と不安感の両方からエゴサーチするわけですが、そこには好意的な意見ばかりがあるわけではありません。中には明らかに悪意が感じられるような書き込みもある。ここで不安が発動し、「他の人は何と言っているんだろう......」と泥沼にはまって行くわけです。<br>
            実は私自身もそうした部分が少なからずあります。講演や研修をした後アンケートに目を通すと、満足度95％以上とスコアが出ているのに、１人か２人はネガティブなことを書いている人がいて、深く落ち込むことがあります。95％以上の人は満足しているのだからそちらにフォーカスして、ネガティブな意見については「いろんな考えの人がいるからね&#65374;」と受け流せれば良いのですが、それがなかなか出来ません。
          </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
        <div class="bag clearfix"> <span></span>
          <p>情報リテラシーを高めて脳過労を抑止する</p>
        </div>  
        <div class="text left">
            脳にとって最大のエネルギー源になるのはブドウ糖です。脳が疲れている時は、適度に甘いものを食べることでリラックス感や満足感が得られます。ということで私は、「疲れたな」と思った時は迷わず甘いものを食べるようにしています。<br>
            しかし昨今は、甘いモノを敵対視する傾向があります。糖分の摂りすぎは脳を萎縮させたり、脳機能を低下させる。甘いモノは食べるほど欲しくなるので、子どもにはお菓子を見せない、買わない、与えないようにする。おやつに、砂糖が入ったものはダメ......など。ネット内には「いったい、いつの時代の話？」と呆れるような自論が展開されています。これはある種の情報の操作ですし、信じて実践してしまえば偏った情報の妄信になると思います。<br>
            甘いモノに限らず、情報を自分に都合よく解釈したり、過度に信じてしまうと脳疲労のリスクは確実に上がります。大切なのは情報を正しく理解し、それを適切に運用する情報リテラシーの向上に他なりません。      
          </div>
        <div class="right image">
            <figure>
                <img src="/key-press/2023/12/22/5.jpg" width="100%" alt="">
                <figcaption>過度な信用は脳疲労のリスクを上げる</figcaption>
            </figure>
        </div>
      </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix">
      <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
        メッセージ</h4>
      <div class="right text">
        私は自分で情報依存だと自覚しています。スマホが手元にあれば無意識のうちに見てしまいますし、もちろん寝る時も枕元に置いています。ただ、自分に余裕がない時は、意識してスマホを遠ざけ情報を遮断する（自分から情報にアクセスしない）ようにしています。なぜなら、そうした時ほど刺激の強い情報や自分にとって都合の良い情報ばかりに目が行きがちだからです。<br>
        １つのテーマで検索しても、ネット上にはありとあらゆる情報が氾濫しています。そうした中から正しい情報を選び取るためには理性的でなくてはなりません。ところが余裕がなくて脳が疲れていると、その時の感情に流されて情報を選んでしまうことになり兼ねません。後になって「失敗だったな」と思うのは大抵こうした時の決断によるものです。<br>
        最近私は、「今日のニュースを今日のうちに知らなくたって何かが大きく変わることはない」と考えるようにしています。メディア関係の方はそうはいかないでしょうが、多くの場合、１日や２日、情報から離れたところでたいして問題はありません。最近の言葉でいえば『デジタル・デトックス』というやつです。<br>
    </div>
      <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
      <div class="left book text">
        <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
          働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
        50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
        <br>
        サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
      <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
  </div>
  
  
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Dec 2023 11:02:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>cushion statement　クッション言葉</title>
            <description><![CDATA[<style>
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           <h3>
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            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2023/12/06/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
日本語には、「恐縮ですが...」「お手数をおかけしますが...」など、<br>
自分の気持ちを伝える際に前置きする『クッション言葉』があります。<br>
クッション言葉とは、ストレートな言い方をして相手に不快感や不信感を<br>
与えないよう、やわらかく聞こえる配慮のフレーズです。<br><br>

実は英語にも<strong>cushion statement</strong>と呼ばれる配慮のフレーズがありビジネスシーンで使われます。<br>
特に「頼み事をするとき」「断るとき」「意見を言うとき」などに使われることが多く、<br>
円滑なコミュニケーションに役立ちます。<br><br>

そこで今回は、<strong>cushion statement</strong>の中でもよく使われるフレーズを紹介します。<br><br>


<strong style="font-size:140%;">&#9312;頼み事をするときのcushion statement</strong><br>
頼み事をするときは直接的な言い方をすると、命令されているような印象を相手に与えて不快感を与えることになり兼ねません。気持ちよく引き受けてもらうには<strong>cushion statement</strong>が緩衝材になります。<br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">If you don't mind...</strong>（差し支えなければ...）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">If you don't mind, may I see your driver's license, please?</strong><br> 
差し支えなければ、免許証を拝見させていただけませんか？

<br clear="all">
</div>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">I'm sorry to trouble you but...</strong>（お手数ですが...）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">I'm sorry to trouble you but Could you please resend the email?</strong><br> 
誠にお手数ですが、メールを再送信していただけませんか？

<br clear="all">
</div>



 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">I know you are busy but...</strong>（ご多忙かと思いますが...）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">I know you are busy but Could I have about ten minutes of your time?</strong><br> 
お忙しいとは存じますが、10分ほどお時間をいただけますか？

<br clear="all">
</div>
<br>


<strong style="font-size:140%;">&#9313;断りたいときのcushion statement</strong><br>
きっぱりと断る必要はあるのだけれど、できれば相手を不愉快な気持ちにさせたくない。とても難しい状況です。そんなときに使える<strong>cushion statement</strong>です。<br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">I'm afraid...</strong>（残念ですが...）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">I'm afraid I will not be able to participate this time.</strong><br> 
誠に残念ですが、今回の参加は見送らせていただきます。

<br clear="all">
</div>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">I'd love to... but...</strong>（そうしたいのはやまやまですが）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">I'd love to go but I already have a plan.</strong><br> 
行きたいのはやまやまですが、すでに予定があります。

<br clear="all">
</div>
<br>

<strong style="font-size:140%;">&#9314;自分の意見を言うときのcushion statement</strong><br>
相手の意見に反論する場合は、まずは相手の主張を肯定してから自分の意見を述べれば、相手も面目が保たれます。自分の意見を言う場合は「<strong>Personally,</strong>＝私としては」と前置きすれば対立関係は免れます。<br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:140%;">I see your point but...</strong>（おっしゃることはわかりますが...）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">I see your point but I don't agree with your opinion.</strong><br> 
おっしゃることはわかりますが、あなたの意見には賛成できません。

<br clear="all">
</div>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:150%;">Personally,</strong>（私としては）<br> <br> 
<strong style="font-size:120%;">Personally, I hope Otani will continue his two-way player.</strong><br> 
私としては、大谷選手には「二刀流」を続けて欲しいと思っています。

<br clear="all">

</div>
<font style="color:#ff0000;">※メジャーリーグの解説では大谷選手の二刀流を「<strong>two-way player</strong>」と表現しています。</font><br><br> 
日本でも海外でも、ビジネスにおいては良好な人間関係を築くためには、相手の気持ちを配慮した物言いが大事です。さまざまなシーンに対応した<strong>cushion statement</strong>を身につけてスマートな言い回しが出来るようになれば、職場で一目置かれることは間違いありません。

 




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/cushion_statement.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/cushion_statement.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Dec 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>マーケティングは『縁の連鎖』の創造活動</title>
            <description><![CDATA[        
<div class="midashi1">
	<p>マーケティングは『縁の連鎖』の創造活動</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">ほぼ半世紀強前に大学で『マーケティング』という言葉に出会いました。それは、１つの正解を導く学問ではなく、多様な解を考え出すアプローチであることを知り、「ならば、さまざまなビジネスフィールドで多様な解を探してみよう」と、長きにわたってマーケティング・スタッフワークを続けてきました。<br/><br/>「70歳を過ぎても好きな仕事を続けている清野さんは幸せものだ」という声を耳にすることがあります。しかし、ビジネスのフィールドは好きなことばかりがあるわけではありません。時には嫌なことも意に沿わないこともあります。ただ、嫌だと思ったことも"次なる自分を生み出す機会"と心得た時に嫌なことではなくなるもの。つまり、自分の心と会話したかどうかが問われるのです。「心こそ、心惑わす心なれ。心に心、心許すな」という沢庵禅師の言葉があります。困難に遭っても志（こころざし）を持った自分と向き合えれば歩み続けて行こうと思えるもの。今回は、私の心にある『マーケティング道』をお伝えします。
        <br/></div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
	<div class="left"> <img src="/key-press/2023/11/27/danwa2_28_1.jpg" width="435" alt="" /> </div>
	<div class="text right" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;"><h3>縁を思い起こしながら『知層』を発掘する</h3>志を持って自分で考えたことは、メディアや書物などで解説される知識を越えて自分の解釈が加わった知見になります。更に経験が加わると知恵となって重なり合っていきます。さながら幾層にも積み重ねられた地（知）層のようなものです。それらは時おり再発掘して状態を検証してみると良いでしょう。地（知）層に厚みが増して盤石な知恵になっている場合もありますし、クラックが入り脆弱（時代遅れ）な知恵になっている場合もあります。<br/><br/>マーケティングを手段としてのみで捉えてしまうと、新しい地層は早々重なるものではありません。それよりも、自らの人生の「縁」を思い起こしながら『知層』を再発掘すると、なんらかの新しい発見が必ずあるものです。現在のビジネスは過去に蓄積されたモデルを使い回せる環境にはありません。自分の頭で創造（想像）することが求められ、今まで以上に新しい知恵の連繫が求められます。時代に相応しいエキスパートな人材ネットワークも必要です。マーケティングは『縁の連鎖』の創造活動だと私は捉えています。
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>デスクで数字を見ているよりも街へ出よう</h3>人の目は、前（未来）を見るように形成されていますが、時にもう１つの目（心眼）を開いて、これまでと現在を見直してみることが、明日への道を切り拓いて行くためには必要です。過去の事実を細やかに読み解いても決して未来図は描けません。それは重々承知の上、過去を振り返り、その事実を否定せず、今目の前で繰り広げられている"不思議なこと"に思いを寄せ"差異"を考えることが大事です。<br/><br/>混雑した通勤電車の中でスマホを器用に操りながらゲームに熱中するビジネスパーソンが幼く見えるのはなぜなのか。同じく、揺れる通勤電車の中で細やかに化粧をすることは、もはや女性にとって"恥ずかしいこと"ではないのか。ポケモンキャラクターを捕まえようと多くの大人たちが躍起になっているのはどうしてなのか......、        
 </div>
	<div class="right"> <img src="/key-press/2023/11/27/danwa2_28_2.jpg" width="435" alt=""> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		さまざまな"不思議現象"が世の中には溢れています。次代を見るためにはデスクに座ってただ数字を眺めているよりも、人々が行き交う街角の息吹に触れて、その行動を見ていた方がこれから起きそうな変化に気づくのではないだろうか。寺山修司風に言えば「数字を捨てよ、町へ出よう」、これが私の信条です。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>求められているのはスキルでなくセンス</h3>マーケティングは未来に向けた仮説を考え出すことがその役割です。過去を解析するスキルを高めることも大切ですが、それ以上に「今起きていることがこれからの潮流になるか否か」といった捉え方をすることが大事。それは個々が持つ『感度・感覚』でありマーケティング・センスと言うことが出来るでしょう。<br/><br/>
        これからのビジネスに問われるのは「スキル」ではなく「センス」です。スキルを高めるためにはさまざまな方法がありますが、センスは人から習って高まるものではありません。主体的に多くの人やモノに触れて、その中から何かを学び取り、その人なりの感受性を高めることがセンスを磨く唯一の方法です。<br/><br/>人生には過去を消す消しゴムは与えられていません。先を描くペンだけが与えられています。行く先にどのような景色が見えるのか。それは歩み行くことでしか答えは見えません。今の時代に活躍する世代の邪魔をすることなく、描くは『未来』、守るは『夢』、動くは『今』を心しながら歩み行く道。それが私の『マーケティング道』です。これからも、共に歩み行く同好の士との出会いの縁があることを願っています。
 </div>
</div>


<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>描くは『未来』、守るは『夢』、動くは『今』</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		2013年3月のキープレス初配信当初からアドバイザーとしてご尽力いただいた清野裕司さんが、11月15日に急逝されました。今回のコラムは病床からお送りいただいたもの。最終話となります。長年のご愛読、ありがとうございました。
</div>
</div>

<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_294.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 29 Nov 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>自己ツッコミ力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="/key-press/2023/11/22/selfcareer_title21.png" alt="#21 自己ツッコミ力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>先入観を持たず、ニュートラルに耳を傾け目を向ける</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>今年のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）決勝直前、ロッカールームで円陣を組んだ侍ジャパンの中心で、大谷翔平選手はチームメイトにこう檄を飛ばしました。......「（相手は）野球をやっていれば誰でも聞いたことがある選手たちです。でも、憧れていては超えられません。僕らはトップになるためにここに来たので、今日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけを考えていきましょう！」。結果は皆さんもご存知の通り、日本がアメリカを破り世界一の座を掴み取りました。ただ個人的にはその栄冠より、先の大谷選手の言葉が強く印象に残りました。<br>
			大谷選手のマインドの土台にあるのは、母校、花巻東高校野球部の佐々木洋監督の「先入観は可能を不可能にする」という言葉だそうです。相手の実力は認めつつも、最初から「勝てっこない」とか「出来るはずがない」などと自分で限界を設けず、臆することなくチャレンジすることが大事。その結果がWBC優勝であり、「絶対に不可能」と言われていた"二刀流"でのメジャーリーグ大活躍に繋がっているのです。<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">とはいえ、無意識のうちに先入観を持ってしまうのが私たち凡人の常です。特に顕著なのが対人関係で、職場の対人関係に息苦しさを感じている人の多くは、第一印象だけで相手の人間性まで決めつけてしまいがちです。また、少し前までは男性が育休を取ることはナンセンスとされていました。そこには「子育ては女に任せて、男は外で稼いでくるもの」という先入観があったからです。<br>
    こうした心理状態を"確証バイアス"と言い、ビジネスにおいても問題視されています。仕事における確証バイアスの問題点は、自分の先入観や仮説を肯定するために、自分にとって都合のよい情報ばかりを集めて意見を正当化し、リスク管理を怠る点です。例えば、新しい提案に向けて情報収集をする際に、確証バイアスがかかっていると上手くいく情報ばかり集めてプロジェクトに不都合な情報は軽視しがちです。結果、自信満々に提案したところ、思わぬ指摘を受けてあたふたしてしまうのはよくあるケースです。<br><br>


<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2023/11/22/self_img_21.png" >
	</div>
	<div class="right">
        東大大学院特任准教授で科学技術社会評論家の内田麻里香さんは、「自分たちが客観的事実だと見なしているものは、何らかの"思い込み"に基づいて選び取ったものかも知れないという自覚を持つ必要があります。そしてそのためには『自己ツッコミ力』を高めることが必要です」とおっしゃっています。つまり「自分を疑え」ということです。<br>
また、他人に対して先入観を持って接していると懐疑心が強まり、それが過剰になると"陰謀論"にも陥りかねないのだと。確かに、コロナワクチンの是非をめぐる論争などはその最たるもので、「ワクチン接種は人口を減らすための政府の目論見だ！」などというデマが流布してそれを信じた人もいたほどです。<br>
私たちは、見聞きしたことを自分のフィルターを通して都合よく解釈します。また、自分の思想や願望を念頭に置いて無意識に情報を取捨選択しています。つまり、自分の聞きたいことを、聞きたいように聞いているにすぎないのです。ですから、正しく物事を判断するためには、自分の先入観にツッコミを入れてニュートラルに耳を傾け目を向けることが大事。情報過多の現代、自己ツッコミ力は不可欠なスキルと言えるでしょう。
	</div>


</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>経験は人を成長させます。その一方で経験があるが故に固定観念が邪魔して、行動や判断を遅くすることもあります。昨今のビジネスは目標を達成するために行動力やスピード感が欠かせません。その足を引っ張るのが固定観念のもととなる先入観です。とくにベテラン社員はこれまでたくさんの経験をしているため、新しいことに挑戦しようというときに慎重になり過ぎてスタートが出遅れがちです。<br>
        また、別の人から仕事を引き継いだ時に、前任者のやり方をずっと続けている人がいます。最初のうちはやり方を踏襲する必要があるでしょうが、慣れてきたら「このままでいいのかな？」と自己ツッコミを入れて自分なりのやり方を考えるべきです。ところが先入観にとらわれていると、改善すべき点があっても見逃して効率的の悪いやり方を続けることになり兼ねません。先入観はビジネスにおいて確実に障害となります。</p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>仕事柄私は著名人の取材をすることがありますが、メディア等での発言を見聞きしていて「ブスっとしていて、この人やりにくそうだな」と憂鬱になることがあります。ところが実際に向き合ってみるとそんなことはない。むしろ想像していた以上に丁寧だったり論理的に話しをされる方だったり。そんな時は、いかに先入観がアテにならないかを実感します（中には先入観通りの方もいます）。<br>
        ただ１つだけ、先入観を持ったからこそのメリットもあります。どれだけ相手が口下手で態度が悪かろうが、話しが聞けなくては仕事になりません。そこで、悪い印象を持つ相手には、より深く相手のことを調べ、いろんな角度から質問が出来るよう準備をします。結果、その場が盛り上がり記事の内容も深いものになることもある。対人関係でネガティブな先入観を持った相手に対しては、より慎重に接するよう心がけています。
<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_293.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 27 Nov 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>お手並み拝見 女性の昇進</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
    <div class="blocks header">
      <h3><span>Vol.19</span>お手並み拝見 女性の昇進</h3>
      <div class="text" style="width:100%;">
        9月13日に発足した第2次岸田再改造内閣は、「女性活躍は最重要課題」と強調して過去最多に並ぶ5人の女性閣僚を揃え"女性の積極登用"をアピールしました。ところがその2日後、副大臣（26人）及び政務官（28人）の全てを男性で固める人事を発表。各方面から「言ってることと、やってることが違うじゃないか」と批判の声が挙がりました。<br>
        政治の世界はこうした現状である一方、ビジネス社会では違った意味で女性の活躍が阻まれています。それは、ポストを奪われた男性たちの「お手並み拝見」といった妬み半分の視線です。広くダイバーシティが言われ、仕事ぶりが評価された者が出世するのが当然なビジネス社会にあって、昇進を躊躇する女性が多いという日本の実情。この憂うべき問題に、公認心理師の大野萌子先生に切り込んでいただきました。
  </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>ビジネス社会に男女格差はまだあると思いますか？</p>
      </div>
      <div class="text" style="width:100%;">
        歴然として男女格差はあります。最近は会社のイメージアップのために女性活躍推進を推奨する企業が増えましたが、多くは昔と変わっていないように思います。企業でメンタルケアのカウンセリングをしていますと、「この歳になって女性上司の下で働くことになるとは思わなかった」などと、あからさまに不満を口する男性に遭遇します。<br>
        </div>	  
      <div class="text left">
        カウンセリングのような閉鎖的な場面では本音が出ます。そこでこうした言葉が出てくるのは、女性を軽視しているからに他なりません。数十年前、私が新卒で就職した会社の男性上司から、「何年くらいで辞めるの？」と本気で聞かれたことがありました。まだ女性は仕事の戦力外で、寿退社が"幸せな会社の辞め方"という考え方が強かった時代のことですが、そうした女性軽視は今も根強く残っていると思います。<br><br><br>
        <span class="small">
            <font style="color:#0000FF">※厚生労働省が2021年におこなった『雇用均等基本調査』によれば、課長職以上の管理職に占める女性の割合は12.3%で、部長職になるとわずか7.8%と１割にも届きません。そのため管理職になると人間関係においても男性中心の社会に入っていかなければならず、孤立感を感じるケースが少なくありません。</font>
        </span>
        </div>
      <div class="right image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2023/10/24/1.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>女性軽視は今も根強く残っている</figcaption>
        </figure>
      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>女性が昇進を躊躇する理由は何でしょう？</p>
      </div>
      <div class="left image">
        <figure>
          <img src="/key-press/2023/10/24/2.jpg" width="100%" alt="">
          <figcaption>女性自身も昇進に不安を感じている</figcaption>
        </figure>
      </div>
      <div class="text right">
        出産や育児といったライフイベントを念頭に置くと、女性は管理職の責任を引き受けることに対して男性よりも戸惑いを感じやすく慎重になります。「負担が大き過ぎる」という思いが先に立ち、昇進の打診を断るケースも少なくありません。私がお付き合いしてる企業さまでも、女性の活躍を推奨しながらもこの壁を乗り越えられず、暗中模索されているのが実情です。育児や親の介護など、さまざまな事情を抱えながら仕事をしている女性がいるわけですが、昇進することで会社に拘束される時間が長くなり「ワークライフバランスが保てなくなるのでは」という不安を感じています。<br>
        さらに言うなら、昇進すれば出張や転勤の問題と向き合わなくてはなりません。管理職になってから毎週東京から青森に出張している女性を知っていますが、こうした働き方はよほどのバイタリティがないと務まりませんし、小さなお子さんがいる家庭では"母親の単身赴任"などは現実問題として不可能です。<br>
        とはいえ、リクルートなども視野に入れた会社のイメージアップのためには、女性が活躍している姿をカタチとして示さなくてはならない。そこで、"本命"に打診して辞退されても、二番手、三番手の方にそのポジションを割り当ててカタチだけは整えている。これが日本の職場における女性活躍推進の現状です。        
        </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p>女性管理職には"向き不向き"がありますか？</p>
      </div>
      <div class="text" style="width:100%;">
        仕事が出来る人は責任感が強く、仕事もプライベートも中途半端になることを嫌います。全てを完璧にこなすことは無理なのに「どちらも疎かにしたくない！」という気持ちが勝り頑張ってしまう。そんな人だからこそ会社は"昇進の切符"を渡そうと考えるわけです。しかし、そこには「お手並み拝見」的な関わり方をする"意地悪な男性社員"もいて、完璧を求めようとすると自分の負担ばかりが大きくなって潰れてしまいます。<br>
        </div>
      <div class="text left">
        前例踏襲のような組織の中でポストを年功序列で与えられてきた男性にとって、自分たちと同じステージに自力でのし上がり越えて行った女性は脅威であり、目障りな存在でもあるのです。そういった点を考えると、責任感の強い完璧主義者よりも、いい意味でアバウトな性格の女性の方が管理職には向いている（環境に馴染みやすい）ように思います。<br>
        アバウトな性格の人は大きな視点で物ごとを捉える傾向があるため、細かいことにこだわらず仕事を進めます。未知の世界にも物怖じせず飛び込んで、その環境に素早く適応することも得意です。また、気持ちの切り替えが早く人間関係をこじらせてトラブルに発展するようなこともない。ただ、全体最適で仕事を進めるため"小さなミスを起こしやすい"といった短所もあるので、そこは注意が必要です。
  </div>
      <div class="right image">
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          <figcaption>細かいことにこだわらず仕事をすすめる</figcaption>
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      </div>
    </div>
    <div class="blocks clearfix">
      <div class="bag clearfix"> <span></span>
        <p class="w630">会社はどんな準備をすれば良いでしょう？</p>
      </div>
      <div class="left image">
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          <figcaption>会社の風土と制度を刷新しなければならない</figcaption>
        </figure>
      </div>
      <div class="text right">
        管理職としての適性（向き不向き）をジャッジする以前に、まず会社の風土と制度を今の時代に合ったものに刷新するべきではないでしょうか<br>
        例えば、女性に家事や育児の負担が偏っている現状を考えれば、育児休業制度や育休明けの復職制度などは真っ先に見直すべきです。雇用保険の育休手当とは別に、独自に休業中の手当を設けている会社もありますが（これ自体はもちろん素晴らしい取り組みです）、お金よりも、それぞれの家庭の事情に合わせて育休期間を延長出来たり、復職後のキャリア維持と働き方をサポートする制度設計が必要ではないでしょうか。おそらく当事者の女性たちもそれを望んでいると思います。<br>
        加えて、女性に昇進をためらわせているのが人間関係です。嫉妬や妬みなどによる人間関係の悪化は状況が見えにくいため制度化して抑止することは困難です。しかしそれが昇進に踏み切れない"足枷"になっている以上、解決に向けた対策を講じなければなりません。<br>
        女性が昇進することを快く思わない人がいる会社は、人事評価制度に問題がある（評価の基準が不透明）からだと思います。その人の実績や会社への貢献度などをきちんと理解していれば、「この歳になって女性上司の下で働くことになるとは思わなかった」などといった言葉は口に出来なくなるはずです。
        </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix">
      <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
        メッセージ</h4>
      <div class="right text">
        女性リーダーが少ない、或いは存在しない会社は、多角的な視点を持ちにくいため時代の変化に対応出来ず、成長に陰りが見えて来ると思います。逆に、女性が溌剌としている会社には有能な人材が集まり成長が加速します。少し大袈裟な言い方をすれば、会社の明暗を分ける鍵を握っているのは"女性が活躍出来る企業風土の有無"ということが出来るでしょう。<br>
        学生の頃から上昇志向が強く「バリバリ仕事をやっていきたい！」と考えていた女性もいるでしょうし、社会に出てから専門性を身に付けて「自信を持った」という方も少なくないと思います。いずれにしても昨今は、結婚願望が希薄になっていることから、仕事を生きる土台として自分なりの人生を歩んで行きたいと考えている女性がたくさんいらっしゃいます。<br>
        多様な生き方が認められる時代ですし、昇進してそれ相応のサラリーを得ればそれを自分が選択出来る時代でもあります。にも関わらず、制度が未整備であるが故に仕事に忙殺されている女性管理職があまりにも多い。そうした方は上手に手を抜くことを覚えて、自分が決めた及第点や合格ラインを下げて欲しいと思います。大事なことは、自分で自分を苦しめないようにすることです。人生が豊かにならなければ昇進した意味がありません。<br>
    </div>
      <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
    </div>
    <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
      <div class="left book text">
        <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
          働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
        50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
        <br>
        サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
      <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
    </div>
  </div>
  
  
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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_291.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Oct 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>これからどうなる？相場が爆上がりした金</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
<div class="block">
	<div class="w900">
『人生100年時代』と言われ、老後資金の確保が深刻な問題になっています。こうしたことから、近年は資産形成の重要性が高まっており、政府も税金面で優遇制度のあるNISAなどの金融商品で個人の資産形成を後押しするなど、もはや投資は特別なことではなくなりました。そんな中、2023年9月21日に、国内における金の相場が1万0063円/１gと過去最高額を更新。ネットニュースには『ついに１g１万円時代の到来！』といった見出しが踊り、マネーの虎たちがにわかに色めき立ちました。
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w430">
	<img src="/key-press/2023/10/06/jiji_img.png">
	</div>
	<div class="w430 mt">
金は通貨として利用される一方"商品"でもあります。したがって、インフレ時には他の商品と同じように価格が上がります。ご存知の通りインフレとは、品物の値段が上がり通貨の価値が下がることで、まさに今の日本はその真っ只中です。<br>
言い換えるなら、インフレが続けば、現金（預貯金）で持っている資産は、その価値が目減りするということです。一方、実物資産である金はインフレによって価値が下がることはありません。ちなみに、コロナ前の2019年９月の金相場は１gが5320円でした。それが昨年９月には8807円となり、今年の価格は冒頭で記した通り１万円超。ここ数年の金相場はまさしくバブルでした。<br>
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w900">
先にも記した通り、金は通貨や株と逆相関していて、社会や経済が混迷している時ほど相場価格が上がります。特にここ数年は次々と景気にダメージを与える出来事が起き、その都度金は値を上げ続けて来ました。ところが今年5月、新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ「5類感染症」に指定され、社会は落ち着きを取り戻しつつあります。同時にそれは、金のバブル期がピークを越えたことを意味しています。<br>
そもそも金は、配当金や利子があるわけではなく利得を感じにくい商品です。価格上昇時に売却して差額で利益を得ることは出来ますが、投資商品としてのメリットは低いようにも思えます。その反面、経済情勢が海外（特に米国）の動きに影響される日本では"もしもの時の備え"として、有事に強い金を資産形成に組み込むことは正しい選択とも言えるでしょう。いずれにしても、今後の金の値動きは要チェックです。
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_290.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Oct 2023 10:59:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I don&apos;t know. Theme　NGフレーズ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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           <h3>
              <img src="/key-press/2023/09/25/english_title.png" width="416" alt="I don't know.　NGフレーズ">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2023/09/25/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
文法的には間違っていないけれど<br>
「ネイティブはそんなふうに言わない」<br>
という表現を日本人は結構使っています。<br><br>

それでも日常会話なら、相手（ネイティブ）の方が<br>
意図を汲み取って好意的に理解してくれます。<br><br>

しかしビジネスシーンで不適切な英語を使っていると、<br>
相手に不信感を与えたり、不愉快な気持ちにさせたり、<br>
軽く見られることにもなりかねません。<br><br>

そこで今回は、日本人が特に使いがちな<br>
"要注意のNGフレーズ"を３つ紹介します。<br><br>

<strong style="font-size:140%;">&#9312;I don't know.</strong><br>
聞かれたことに対して答えを持ち合わせていない場合は<strong>I don't know.</strong>と答える。学校では確かにそう教わりましたが、ビジネスシーンでは代表的なNGフレーズと言ってよいでしょう。「分からない」ということは相手に伝わりますが、言い方次第ではかなり失礼な印象を与えます。<br> <br> 
営業に出ようとしている部下と上司の会話を例に説明すると...<br> 
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">What time do you think you'll be back?</strong>（何時ごろに帰社できそうかな？）<br>
<strong style="font-size:120%;">I don't know.</strong>（分かるわけないじゃん！）
<br clear="all">

</div>

決して大袈裟ではなく、イントネーション次第ではこのくらいのニュアンスに解釈されてしまいます。<br>
ビジネスシーンや目上の人との会話で<strong>I don't know.</strong>は"禁句"と考えてよいでしょう。<br><br>

予定がはっきりしなかったり、確信が持てない場合はこのフレーズが適切です...<br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I'm not sure.</strong>（ちょっと分かりません。）


<br clear="all">

</div>
本来<strong>Sure</strong>は意見を快諾して「分かりました」と返答する時に使いますが、否定形にすることで「確信が持てない＝分からない」という意味になります。<br><br><br>
<strong style="font-size:140%;">&#9313;Do you understand?</strong><br>
こう問いかけられたネイティブは「ねぇ、言ってること分かってるの？」と言われたように感じるはずです。これは、いたずらをした子どもに母親が「自分が何をしたか分かってるの！」と叱るようなときに使うフレーズで、高圧的なニュアンスが含まれるためビジネスシーンには相応しくないNGフレーズです。<br><br>

話の途中でさりげなく相手の様子を確認したい場合は...
<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">Does it make sense?</strong>（私の言っていることは伝わっていますか？）
 </u>
<br clear="all">

</div>

日本のビジネスシーン的に意訳するなら、「ここまではいいでしょうか？」という表現がピッタリです。<br>
<font style="color:#ff0000;">※make sense＝意味を成す、筋が通っている、納得出来る</font><br>
<strong>make sense</strong>と<strong>understand</strong>は"物事を理解する"という点では似た意味ですが、決定的な違いは、<strong>make sense</strong>は自分が言ったことへの理解の確認であるのに対して、<strong>understand</strong>は人の気持ちや自分が置かれた状況などへの理解を示す場合に使う言葉であることです。<br><br><br>

<strong style="font-size:140%;">&#9314;What time is it now?</strong><br>
これも中学生で習う初歩的なフレーズです。そしてほとんどの方が、海外で時間を聞く時は使っているのではないでしょうか。しかし<strong>What time is it now?</strong>では、「今何時ですか？ 今？」というおかしなニュアンスになっていて、聞かれた方は戸惑っていたはずです。<br><br>
顔見知りに時間を聞く場合は...<br>
 
<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">What time is it ?</strong>（今何時ですか？）

<br clear="all">

</div>
最後の<strong>now</strong>は不要です。ではなぜ、昔の教科書には<strong>now</strong>が付いていたのか。<br> 
これには諸説あるようですが、個人的には「今何時ですか？」と尋ねる時の"今"を、実直に<strong>"now"</strong>と訳して教科書に載せていたため、という説がいかにも日本らしくて有力な理由に思えます。<br> 
<font style="color:#ff0000;">（※現在は小学４年生の外国語活動の授業でWhat time is it ?と習います）</font><br><br>

見知らぬ人に時間を聞く場合は...<br>
<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Do you have the time?</strong>（時間を教えていただけませんか？）


<br clear="all">

</div>
<strong>What time is it ?</strong>よりも丁寧な印象を与えるフレーズです。<br> 
勘違いしやすいポイントは、 冠詞のthe を省いて<strong>Do you have time?</strong>になると（お時間がありますか？）と全く違う意味に変わるので気をつけましょう。<br> <br> 


ビジネスシーンでより丁寧に聞く場合は...<br>
<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Excuse me, Do you have the time? </strong>（すみません、時間を教えていただけませんか？）


<br clear="all">

</div>
このフレーズに限らず、他人に何かをお願いする時は、頭に<strong>Excuse me,</strong>を付ければ大抵はより丁寧な印象を与えます。<strong>Excuse me, What time is it ?</strong>でも遜色なくビジネスシーンで使うことが出来ます。<br> <br> 


 




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/i_dont_know_themeng.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/i_dont_know_themeng.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Sep 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「経験の深掘り」がムーブメントを起こす鍵になる。</title>
            <description><![CDATA[        
<div class="midashi1">
	<p>「経験の深掘り」がムーブメントを起こす鍵になる。</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">何を食べても、どこに行ってもあまり驚きの声を発しない人がいます。仕事柄、10代の若者とも接する機会を得ますが特にそう感じます。幼い頃から生活環境の中に現在の暮らしを満たすモノがある中で育ったからでしょうか、新しい出会いに感動しない人が多いようです。商品やサービスに対するリサーチをおこなっても、「別に&#65374;」といったコメントが返ってきます。不感症的な価値観が蔓延しているように思えてなりません。<br/><br/>そうした反面、SNSのインフルエンサーの発信には敏感に反応して、さほど興味がなかったものにもすぐに飛びつく行動も見られます。インフルエンサーは趣味や特技を生かした個性的な発信が持ち味で、独自の経済圏を形成しており、そのPR力に注目する企業が増えつつあるのです。こうした状況にマーケターは危機感を持たなくてはなりません。そこで今回は、これからのマーケティングについて私見を述べます。<br/></div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>経験経済はマーケティングの曲がり角</h3>これまでのマーケティングはリサーチ偏重の左脳型マーケティングだったように思います。たとえば、新商品の開発やPRにあたっては、調査やデータ分析を徹底的におこなって最適解を導き出すのがこれまでの手法でした。しかし、どれだけ多くのデータを集めて分析しても、それだけでは市場にインパクトを与えることが難しくなっています。なぜなら今は『経験経済（Experience Economy）』の時代だからです。経験経済とは、経験や体験を経済価値として提供しビジネスをおこなうこと。いわゆるよく言う「モノからコト」への価値転換です。
 </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="left"> <img src="/key-press/2023/09/19/danwa2_27_1.jpg" width="435" alt="" /> </div>
	<div class="text right" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;"><h3>おじさんのオアシスだったサウナが大ブームに</h3>その好例がここ数年のサウナブームです。そもそも日本人にとってのサウナは"おじさん"を中心として少ないニーズを集めているものでした。しかも純粋にサウナを楽しもうというのではなく、ビールを美味しく飲むためだったり、二日酔いのアルコールを抜く（実際には逆効果）手段だったり、あまりお勧めできない使われ方もされていました。いわば、この商売をテコ入れして「儲けよう」とはなかなか考えられない相当ニッチな領域だったわけです。<br/><br/>ところが今は空前のサウナブームが起きていて、客層も目的も環境も以前とはまるで違います。<br/>キンキンに冷えたビールを火照ったカラダに流し込みたいおじさんばかりでなく、男女を問わず、多くの若者が「ととのう」という"コト"を求めてサウナに訪れます。さらにブームの延長線上に登場した高級個室サウナなどは、質の高いリフレッシュを求める多忙なビジネスパーソンに大変な人気だそうです。
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		これは個人的な見解ですが、サウナブームの火付け役（マーケター）は、きっと自分自身がサウナが大好きだったのだろうと思います。日ごろから足繁く通い詰めて、その経験から自分が欲しいサービスや、こうあって欲しい環境を整えて、それが共感を集めてマーケットを拡大してきたのだろうと思います。つまりこれからは、調査やデータの分析だけではなく、「経験の深掘り」がムーブメントを起こす鍵になっていくと思います。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>求められるのは一芸に秀でたマーケター</h3>しかし、経験の仕方は個人によって異なります。また仮に、同じ商品やサービスの提供を受けても、それに対する感じ方は違うはずです。団塊世代に属する私と10代、20代の若者とでは当然ながら違った感じ方をするでしょうし、同世代を生きる者同士でも、個人の感性や興味の有無によって経験の深さは違ってくるはずです。<br><br>事実、私はサウナに興味がありません。"ととのう境地"に導くべく、『サウナ道』とか『サウナー』などの新語が生まれ、マーケットとしても今後さらに深掘りすれば新しいビジネスチャンスが発掘できそうな予感はしますが、残念ながら公私ともにまったく食指が動きません。その理由は、私にはサウナの経験が少ない（数十年前に１、２度）からです。したがって、私にはサウナの良し悪しを経験則で判断することができません。
 </div>
	<div class="right"> <img src="/key-press/2023/09/19/danwa2_27_2.jpg" width="435" alt=""> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		私たちが物事を判断する尺度は、それまで積み重ねてきた経験がベースになっているものです。だからこそその言葉に説得力があるし、人の心を揺さぶることもできる。経験経済の時代に求められるマーケターはオールラウンダーではなく、ある分野に秀でたエキスパートと言うことができるかも知れません。
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>判断の尺度は、積み重ねてきた経験がベースになっているものです。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Sep 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>外資系企業ならではのエッセンスが、至るところにちりばめられたクローダジャパン株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
クローダジャパン株式会社は、グローバルに事業展開するイギリスの化粧品や医薬品等の原料サプライヤーCroda Internationalの日本法人として、東京（本社）と滋賀の2拠点を構えています。2019年9月に本社を神保町から新宿（新宿パークタワー）に移転。快適でロケーションの良いオフィス空間に生産性の高いワークスペースを構築しました。<br>オフィスをご案内くださった人事総務部 部長 山田建樹さんによれば、オフィス移転に踏み切った第一の理由は、社員が増えて物理的にオフィスが手狭になったこと。またそれに伴って、会議室やミーティングスペースが不足して気軽に打ち合わせが出来なくなったこと。さらには、今後の人材採用といった点まで総合的に考えると、「より良い環境のオフィスに移転する時期にさしかかっていた」とおっしゃいます。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2023/09/22/map.png" style="width:100%; height:auto;">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>100年企業のホスピタリティを具現化したエントランス</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img2.png">
		</div>
		<div class="w100">
Croda International picは、2025年に創業100年を迎える歴史と伝統あるグローバル企業です。その日本法人であるクローダジャパンのエントランスは、100年企業ならではのゆとりを感じさせる贅沢な
空間でお客様をお迎えします。それは堅実さを印象付けるだけでなく、来訪いただいたお客さまに快適に過ごしていただきたいという、ホスピタリティが具現化されたスペースでした。
		</div>
	</div>


	
	
	<h4>個々のテリトリーを明確にして集中できる執務エリアに</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
			固定席を設けないフリーアドレスを採用する企業が増えています。そうした中、クローダジャパンの執務エリアは固定席制を採用。机上面の広さを確保出来るＬ字型のデスクにデスクトップパネル（仕切りや目隠し）を設置することで作業環境を整え、より仕事に集中しやすい"個の領域"に。外資系企業では一人ひとりのテリトリーを明確にすることは一般的なオフィスデザインなのだそうです。また、椅子のカラーは社員が"オフィス移転に対する参画意識"を持てるよう４色の中から各自が好みの色を選定したそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img3.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img4.png">
		</div>
		<div class="w100">
			Croda International plcは2019年に会社の存在意義として"Smart science to improve lives&#153;（スマートサイエンスを用いて人々の生活を向上させること）"というPurposeを設けました。そのPurposeから想起される言葉や、Purposeを実現していくために必要な言葉を社員に募りました。それらをレイアウトして『One Croda』と文字が浮き出るプレートを作成して執務エリアに掲げました。あれから４年、コロナ禍を経て働き方は変わりました。今、改めて一つひとつのワードに目を向けると、その内容たるや実にさまざまで多様性に満ちています。そして、「こうした思いが１つになって現在のクローダジャパンを構築しているんです」と山田さんはおっしゃいます。
		</div>

	</div>


	
	
	<h4>お客さまに製品の魅力をリアルに伝えるデモルーム</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img5.png">
		</div>
		<div class="w50">
化粧品原料の処方のワークショップが出来るように設けられたデモルームは、ガラスの間仕切りを採用して廊下からも室内の様子が伺えるオープンな空間としています。移転前のオフィスは、地下鉄神保町駅から徒歩約１分とアクセスは抜群に良かったものの、お客さまをお招きして化粧品の処方を試すデモルームを設ける広さがありませんでした。<br>「滋賀県の工場にはデモルームがありますが、化粧品メーカーのお客さまは関東にもいらっしゃるため、わざわざ滋賀県までお運びいただくのは大変です。東京オフィスにデモルームがあれば、より多くのお客さまに弊社の製品を実際に手に取って体験していただき、その品質をリアルに感じていただけます。デモルームはオフィス移転において実現したい最優先事項の一つでした」。
		</div>		
	</div>

	
	

	<h4>対話・集中・リラックスできるコワーキングスペース</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
オフィスの中でも景観が最も良い多目的エリアは、新宿中央公園やその周囲を眺望しながらリフレッシュすることのできるカウンター席が多数設けられ、明るく開放的なスペースとなっています。当初は、気軽にミーティングが出来るスペースの確保が目的でしたが、せっかくの好環境ですのでさまざまなニーズに対応出来る機能を設けたそうです。<br>気分を変えてここで仕事をしたり、ランチタイムに使ったり、周囲の視線を遮るパーソナルチェアに座って気持ちをクールダウンさせたり。人それぞれ、その日の気分次第で使い方は異なりますが、このエリアはそれを限りなく叶えるコワーキングスペースとなっています。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
また、海外から来社するクローダグループのエグゼクティブ達は、来訪時に社員との対話を希望されます。オフィス移転後この空間を設けたことで、オフィス内で立食スタイルのランチパーティを開催できるようになり、グループのCEOをはじめとしたエグゼクティブと日本の社員がざっくばらんに対話する機会が生れました。CEOと直接会話をしたことがモチベーションの向上につながり、社内に一体感が生れ、チームとしてより一層会社の目標達成に取り組むことが出来るようになったという点においても「非常に効果的な投資であった」とおっしゃいます。
		</div>
	</div>	

	
	

	<h4>休養室の設置で社員の健康を経営的な観点で支える</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
最近になってクローダジャパンは、体調を崩した社員に休んでもらえるスペースを確保するために、応接室を休養室につくり変えました。この休養室は普段はミーティングスペースとしても利用出来るようなソファーを設置し、体調不良の社員がすぐにシーツを引いて横になることができます。また、ブラインドを下ろせばプライバシーも確保出来ます。
		</div>
		<div class="w50">
クローダグループは『安全と健康』をゆるぎない価値観として大切にしており、クローダジャパンにおいても「安全や健康は、優先順位をつけられるものではなくて理念そのもの。常に最上位にあるべきものです」と山田さんはおっしゃいます。<br>「朝出社して、夕方に帰宅するという当たり前のことを当たり前に出来ることが大事なのです。オフィスであっても社員が負傷するリスクは色々あり、そうしたリスクを個々の社員がしっかりと認識し、自分のみならず仲間の安全を確保できるように出来ることはしっかりやる、それが会社とそこで働く社員の責務です」。これはまさしく社員の安全や健康を経営的な視点で戦略的に支える『健康経営』の取り組みであり、結果的にはさまざまなメリットが見込まれます。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img8.png">
		</div>
	</div>	

	
	

	<h4>海外とのリモート会議に欠かせないミーティングブース</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
会議や打ち合わせは、都庁と新宿中央公園を間近に望むロケーション抜群のメイン会議室の他、多目的エリア、さらには3つのミーティングブースでおこなわれます。特に稼働率が高いのはミーティングブースで、使用用途の多くが海外とのビデオ会議です。これはクローダジャパンの独特なカルチャーかもしれませんが、海外の社員とのコンタクトに電話は殆ど使いません。入社７年になる山田さんも海外の同僚と相手の顔が見えない電話で話をした記憶は「一度もない」とおっしゃいます。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img9.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img10.png">
		</div>
		<div class="w100">
「以前はskype、現在はteamsで相手の顔を見ながら会話します。電話の場合は耳だけで情報を理解しようとします。しかし、人のコミュニケーションの7割近くは相手の仕草や表情などから読み取っていると言われています。したがって、最も良いのは人と人とが向き合って対話することですが、それが出来ない場合でも、skypeやteamsでの対話なら、相手の仕草や表情が分かるので、意思の疎通はスムーズです。今ではこれが国を超えたコミュニケーションのスタンダードであると考えるようになりました」。
		</div>
	</div>	
	
	
	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		オフィス機能と遊び心のバランスで多様な働き方を
		<span>人事総務部 部長 山田建樹さま</span>
	</h4>
	
	<div class="frame">
		<div class="w100">
		新しいオフィスを探し始めたのが2018年の年末頃で、2019年のゴールデンウィークあたりに現オフィスの賃貸契約を結びました。当時は空室率が2％を切っていてなかなか希望通りの物件が見つからず「2％を切るというのはこういうことか」と、まざまざと感じました。そうした中で、予算と広さのバランスを念頭に置き"景観に優れた物件"という要望でオフィスを丹念に探した結果、今の場所（新宿パークタワー）に決まった次第です。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img11.png">
		</div>
		<div class="w50">
			オフィスづくりにあたっては、お客さまを招いて製品のデモンストレーションが出来るスペース、skypeやteamsでの打ち合わせにも使用できる防音性に優れた集中ワークスペース、そして、必要が生じたら気軽にミーティングをおこなうことが出来るスペース。これら3つのスペースを設けることを要件とし、複数のデザイン会社にお声かけしてコンペをおこないました。<br>いずれも素敵なデザインを提案してくださいましたが、最終的に決め手となったのは、オフィス機能として必要不可欠な部分と遊び心のバランスです。革新的なデザインで心惹かれる提案もありましたが、弊社のオフィスとしてはやや斬新過ぎました。採用したデザインは、仕事をするための環境とリフレッシュを生み出す付加価値のバランスが非常に良かった。実際に仕事をしてみても、良い提案をしてくださったと思っています。
		</div>
		<div class="w100">
			お客さまとの接点となる営業部門。そして、注文をいただいた商品をつつがなく納めるサプライチェーンマネジメント（物流）部門。双方が良好な関係であること（相手の悩みや課題をいち早く共有出来ること）がメーカーにとってはとても大事です。
		</div>
		<div class="w50">
			新オフィスのレイアウトは、デザイン会社の提案により執務エリアの中心に物流部門を配置して、それを取り囲むように営業部門を配置しました。これによって双方の距離が縮まり、困りごとが起きた時に迅速にサポート出来るようにもなりました。<br>例えば、物流部門が納期についてお客さまから厳しいご指摘を受けているような場合は、営業の社員がいち早くそれを察知してフォローの電話を入れ事なきを得る。そんなリレーションシップも実現しています。見た目には派手な演出があるわけではありませんが、弊社の業務形態をよく理解して、どの部署をどこに配置すればより機能的なオフィスになるかを、ロジカルに考えたレイアウトの提案をしてくださったと思っています。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/09/22/img13.png">
		</div>
		<div class="w50">
			弊社には、「多様な働き方を認めていこう」という方針があります。そこで、今年の1月から週3日は出社し、2日までは在宅勤務を認めるという考え方に基づく勤務制度をスタートさせました。これについてはマネジメントチームの中で色々と議論を重ねました。<br>コロナが追い風となって、テレワークが当たり前の風潮になりつつありますが、私どもの事業は、"ものづくり"であり、個人の発想や能力だけで成果を挙げていくものではなく、チーム力で（さらに言えばお客さまの意見も取り入れながら）最適解を見つけ出していくために顔を合わせる"場所と時間"がとても大事です。また、新入社員が先輩社員の立ち居振る舞いを見て、仕事を学べるところがオフィスです。今後はこのオフィスを軸として、在宅勤務の良さも取り入れながら、より大きな成長を目指します。
		</div>
	</div>
	

	<div class="info"> 
		<span>クローダジャパン株式会社</span> <a href="https://www.croda.com" target="_blank">https://www.croda.com</a><br>東京都新宿区西新宿3-7-1
	</div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Sep 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>フリーアドレスのメリットとデメリット</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
<div class="w100">
フリーアドレスは1987年に清水建設技術研究所が初めて実践した日本発祥のワークスタイルです。そのきっかけは、当時の日本のオフィスは技術職にとって1人あたりのワークスペースが狭く、それを補うために、ほぼオフィスで過ごすことのない営業職のデスクを有効活用して技術職の労働環境を整えようという施策でした。<br>
時を経て現在、働き方改革やコロナ禍によるハイブリッドワークの普及により、多くの企業で「多様なワークスタイルを受け入れよう」という兆しが見られ、オフィスをフリーアドレス化する企業が増えています。これにより、生産性の向上や業務の効率化などのメリットを享受している企業がある一方、思うような成果を得られずフリーアドレスを廃止する企業もあるようです。そこで今回は、フリーアドレスのメリット・デメリットを考えてみました。フリーアドレス導入の検討材料にしていただければと思います。<br>
これまでは社員一人ひとりが自分のデスクを持ち、出社した社員は自分のデスクで仕事をするのが当たり前でした。この&#34;自分のデスクで仕事をする&#34;という概念を無くして、社員がそれぞれに好きな席やエリアで仕事をするワークスタイルがフリーアドレスです。 
</div>
	</div>	
	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/08/07/office_img1.png">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">固定席の場合は、必然的に席が近い社員同士でのコミュニケーションが主になりますが、毎日さまざまな席やエリアを渡り歩いて仕事をするようになれば、自ずと部署が違う社員と接する機会が多くなります。<br>つまりこれまでは、物理的かつ精神的な距離があって、ちょっとした意見交換をするにしてもわざわざ時間を割いてもらったり、場合によっては会議室を予約して向き合っていた人たちと気軽に接点を持つことができます。社内コミュニケーションの活性化がフリーアドレスを導入する一番大きなメリットと言えるでしょう。
			<div class="border">
			オフィス探訪#９  株式会社アトラエのオフィス<br> <a href="/key-press/tanbou/post_232.html">/key-press/tanbou/post_232.html</a>
			</div>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">同じ会社でも、部署や立場が違えば物事の判断基準や価値観は異なります。そういった社員同士が気軽に意見交換を出来る環境は、思わぬ発見があったり意外な盲点に気づけるなど、仕事へのプラスが多々あるはずです。<br>ただし、フリーアドレスのようなオープンコラボレーション型の働き方は周囲の社員の集中を阻害してしまう場合があります。したがって、フリーアドレスの導入を検討する場合は、一人で集中できるスペースを設けることもセットで考え、働き方を選択できるような対策が必要になります。
			<div class="border">
				オフィス探訪#13  アイペット損害保険株式会社のオフィス<br> <a href="/key-press/tanbou/post_263.html">/key-press/tanbou/post_263.html</a>
			</div>
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/08/07/office_img2.png">
			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
<div class="w100">
その日の気分や仕事内容に合わせて席やエリアを自由に選び、社内コミュニケーションを活性化出来るところがフリーアドレスの魅力ですが、自由であるがゆえのデメリットもあります。たとえば、固定席の縛りがなくなったことで気の合う顔ぶれだけで集まり、その一帯が事実上の固定席になってしまったり、逆に、固定席に慣れたベテラン社員の中にはフリーアドレスに馴染めず、毎日同じ場所で孤立感を滲ませながら仕事をしているようなケースも少なくありません。
</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/08/07/office_img3.png">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">さらに、フリーアドレスは毎日席が替わるため、コンタクトしたい相手（同じ部署の上司・部下・同僚）を探す手間がかかります。他部署とのコミュニケーションが活性化する半面、部署内のコミュニケーションが取りづらくなる面もあるでしょう。<br>役割分担が明確になっていて、すでにチームワークが確立された部署なら対面頻度は問題になりませんが、新プロジェクトの立ち上げ直後や新しいスタッフが入った時など、まだ十分に関係性が構築されていない状態でフリーアドレスを続けていると、仕事が滞ったり組織への帰属意識や、モチベーションの低下を招く原因になり兼ねません。
			<div class="border">
				オフィス探訪#８  株式会社タイミーのオフィス<br> <a href="/key-press/tanbou/post_223.html">/key-press/tanbou/post_223.html</a>
			</div>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">他社の事例を真似てカタチだけを導入したフリーアドレスは形骸化しやすく上手く機能しません。フリーアドレスを成功させるためには、その会社なりの運用ルールを整備して全社で共有、定期的な見直しも必要です。加えて、ビジネスチャットなどのコミュニケーションツールを活用して、常に部署内のコミュニケーションが取れるようマネジメントすることも大切です。
			<div class="border">
				オフィス探訪#15  株式会社オークファンのオフィス<br> <a href="/key-press/tanbou/post_281.html">/key-press/tanbou/post_281.html</a>
			</div>
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/08/07/office_img4.png">
			</figure>
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Aug 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>電子帳簿保存法の改正で小口精算が楽に！経費精算のキャッシュレス化</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
私たちの生活にすっかり定着したキャッシュレス決済。経済産業省の調べによれば、2022年のキャッシュレス決済比率は36.0％、決済額はなんと100兆円を超えています。さまざまなサービスが展開され、あらゆるシーンで決済方法がキャッシュレスに移行しつつある中、企業には未だに"現金を手渡しする"業務があります。それが "小口現金"です。<br>
小口現金とは、経費をその場で精算できるよう、会社の金庫に置いておく現金のこと。出張で事前に現金が必要になった場合の仮払いや、日々発生する備品の購入費・交通費など社員が立て替えた費用を精算する経費として使用しますが、その運用効率の悪さから小口現金の精算をキャッシュレス化する企業が増えています。そこで今回は、経費精算のキャッシュレス化のメリットや運用の留意点について考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/08/25/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
経費精算のキャッシュレス化が普及し始めた背景には法律の改正があります。『電子帳簿保存法』の改正によって、キャッシュレス決済を利用した際、利用明細のデジタルデータを"日付・金額・取引先"などから検索できる形式で保存しておけば、領収書の原本管理が不要になりました。これにより、経費精算の手間（経理部門の仕事）が大幅に軽減されるようになったのです。<br>
ただしそれは、パソコン内に"利用明細専用フォルダ"をつくって保存すれば良いというものではなく、経費精算の申請や承認、さらにはその後の仕訳から会計ソフトへのデータ連携もおこなうことが出来る『経費精算システム』の導入が必要です。それでもなお、経費精算のキャッシュレス化が進んでいるのは、小口現金の精算業務が想像以上に経理部門の負担となっているからです。<br>
緊急事態宣言発出当時、多くの企業がテレワーク導入を急ぐ中、小口現金で経費精算をおこなっていた企業は約75％（2020年度）。つまり、ほとんどの企業で経理部門だけは出社して業務にあたるという不公平な状況でした。こうした状況を改善する取り組みが、経費精算のキャッシュレス化を後押ししました。
</div>
		<div class="w438">
経費精算を全てキャッシュレスにすれば、経理部門は小口現金を持つ必要がなくなります。結果、金庫の現金を数えたり、両替のために銀行へ行ったりといった日々の"現金管理業務"が不要になります。さらに、あらゆる"ヒューマンエラー"を軽減出来ることも大きなメリットです。<br>
例えば、会社が発行した法人クレジットカードで従業員が支払い出来るようになれば、現金の受け渡し自体がなくなるため申請金額の記入ミスや清算金の間違いなどが発生しません。また、利用明細のデータを経費計算ソフトに取り込むことで入力や計算ミスを減らせます。このように、これまで発生しがちだったヒューマンエラーを大幅に軽減できるため、経理部門の業務の効率化にもつながります。<br>
さらに大きく変わるのが、属人的だった経理業務が可視化されることです。これによって経営陣が問題点を把握しやすくなり、仕事の進め方の改善に繋げることも可能です。また経理の属人化は、担当者の急な不在（病気・退職）によって機能がストップしたり混乱するリスクがありました。キャッシュレス化はこうしたリスクの抑止策にもなります。
			</div>
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		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/08/25/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
経費精算のキャッシュレス化を運用するにはいくつかの留意点があります。一般的な法人クレジットカードを用いてキャッシュレス化をおこなう場合は、カードの紛失や盗難などへの備えが欠かせません。法人カードには不正利用への補償が付いていますが、従業員にカードの取扱いに関する注意喚起をおこなうことは大前提です。<br>
さらに、従業員の不正利用にも目を配らなくてはなりません。法人カードで仕事に関係がない私物を購入したり、プライベートな飲食に使用したり。この点については経理部門の担当者が利用明細をこまめにチェックする必要があります。<br>
いずれにしても、まずは社内における運用ルールの周知徹底が肝心。そのためには、いきなり全ての経費精算をキャッシュレス化するのではなく、金額の上限を決めてテスト期間を設けたり、対象者を限定してスモールスタートするのも良いでしょう。運用規模が小さければ、トラブルにも対処しやすく改善しながら対象範囲を拡大出来ます。現在小口精算に負担を感じているご担当者は、ぜひ一度ご検討ください。　
</div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Aug 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>億万長者は幻想か？ 宝くじ売り場にも高齢化の波</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
<div class="block">
	<div class="w900">
今年も『サマージャンボ宝くじ』の販売が7月４日から全国で始まりました。サマージャンボは1等5億円が24本、前後賞１億円が48本で、上手く買い揃えれば７億円が当たります。「当たります」とは言っても、その確率は１等が１/1000万、前後賞は２/1000万と天文学的な確率。それでもやはり?誰もが億万長者になれるチャンス?に夢を託す方は少なくありません。
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w430">
	<img src="/key-press/2023/07/24/jiji_img.png">
	</div>
	<div class="w430 mt">
宝くじは、みずほ銀行の営利事業と勘違いされている方がいらっしゃいますが、くじの正式名称が『全国自治宝くじ』である通り、発行元は都道府県の地方自治体。懐事情が芳しくない自治体にとって、宝くじの売上は歳入を確保する貴重な財源になっています。<br>
宝くじの公式サイトによれば、2020年度の宝くじの販売実績額はなんと8133億円！そのうち、販売にかかる経費（みずほ銀行の事務手数料）や広告費を除いて、当選者に支払われた当選金の合計が3758億円、さらに3048億円が全国の区市町村に分配されて公共事業に充てられたということです。<br>
つまり、宝くじ事業はプライム上場企業に匹敵するスケールのビジネス（公営ギャンブル）であり、宝くじを買うことは&#34;夢を買う&#34;だけではなく&#34;社会にも貢献をしている&#34;という大義名分も立つのです。<br>



	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w900">
そんな宝くじですが、売上は2005年度の1兆1047億円をピークに下がり続けています。その理由は若者の宝くじ離れです。<br>
昨年末、人気YouTuberが「1000万円分の年末ジャンボを買ってみた」といった動画を配信したものの、回収できたのは４割にも満たずに大損失。動画を観たファンからは「これだけ買っても当たらないなんて...」と、驚きの声が数多く寄せられていました。<br>
それでも今年のサマージャンボ販売初日には、宝くじの当選者数が日本一と言われる西銀座チャンスセンターの前には、億万長者を夢見る方々が長い行列をつくっていました。ただそこに若者の姿はほとんど見受けられず、並んでいるのは中高年ばかり。高齢化の波は宝くじ売り場にも押し寄せているようです。
	</div>
</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 26 Jul 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>職場がゆる過ぎて不安を感じる若者たち</title>
            <description><![CDATA[<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.18</span>職場がゆる過ぎて不安を感じる若者たち</h3>
    <div class="text" style="width:100%;">
　ちょっとした言動が「それ、パワハラです！」と言われかねない昨今、上司が部下に気を遣って厳しい指導をしなくなったことで"ゆるい職場"が増えているのだそうです。若手にとって、そんな職場はさぞかし居心地の良い場所かと思いきや、「この会社にいても成長できないのでは......」と漠然とした不安に襲われて転職を考える若手社員が増えているといいます。<br>
　とかく、組織内のエンゲージメントを重要視する風潮がある中で、ちょっと強く言えば「厳し過ぎる」と不満をもらし、同じ目線で語りかければ「ゆる過ぎる」と不安に感じる若者たち。「じゃあ、どうすればいいんだよ！」というのが管理職の皆さんの率直な思いではないでしょうか。そこで今回は、なぜ働き易くなった職場に若者たちは満足出来ないのか、そんな心理状態の若者たちとどう向き合えば良いのか、公認心理師の大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>職場環境はどのくらい改善されているのでしょう？</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　2020年6月に改正労働施策総合推進法（パワハラ防止法）が成立して、部下への言葉遣いや指示の仕方などに焦点が当たるようになりました。中小企業と大企業とでは受け止め方にやや温度差がありますが、多くの企業がハラスメントを意識した職場改革をおこなっています。そうした中で、若手の育成を担う中間管理職の立場は微妙です。折からの人材難、若手社員に辞められてしまったら自分の評価に「&#215;」が付くので無難な接し方をせざるを得ません。<br>
      </div>	  
    <div class="text left">
　そんな思いとは裏腹に、「上司から適切な指導が得られないので会社を辞めたい」という若手が増えています。事実私のカウンセリングでは、入社１年目の女子社員が上司に営業トークのアドバイスをお願いしたところ、「今のままでいいんじゃない」という答えしか返って来ず「すっかりやる気を失くしてしまった」という相談を受けました。粗削りな自分を磨いて、より良い結果に繋げたいという若手にとって、「今のままでいいんじゃない」は、あまりにも無責任な物言いです。<br>
　中間管理職の方々は、「最近の若手は打たれ弱くて、強く言うと潰れてしまう」と思い込んでいるようなところがありますが、意欲を持って働いている若手はある程度の厳しさを求めていますし、それでないと自分が成長しないことも分かっています。そんな実像を知らず「パワハラ上司追放！」という世間の声を拡大解釈して、言いたいことも言えない状況に陥っている。そんな職場が増えているようにも思います。
	  </div>
    <div class="right image">
      <figure>
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        <figcaption>上司がフレンドリーである必要はない</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>何に対して若者は不安を感じるのでしょうか？</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　まず、今日より明日の方が成長していたい、知らなかったことを知りたい、といった「成長欲は誰にでもある」ということを大前提として、現在は"成果主義"の企業が増えており、年齢に関わらず仕事が出来る人を高く評価することが当たり前になりつつあります。技術の移り変わりも早く、アナログな経験を着実に積んできたベテランよりも、新しい技術をどんどん取り入れて仕事を効率化しようという意欲のある社員を評価する傾向にあります。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/07/18/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>20代は自分の価値を高めるための助走期間</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　そして昨今、転職市場で言われる&#34;30歳の壁&#34;も見逃せません。大手転職情報サービスがおこなった『転職動向調査』によれば、20代正社員の転職率は右肩上がりで、現在は約30％（３人に１人）が入社3年以内に転職しています。当然ながら、転職は年齢を重ねるほど難易度が上るわけですが、スキルが高ければ30歳でも35歳でも引く手は数多です。つまり若手にとって、他人に誇れる自信と実力、そして実績を蓄え、自分の価値を高めるための助走期間が"いま"なのです。<br>
　実際に転職をする・しないは別問題として、仕事においては経験値がスキルになります。自分が身を置く職場で「より多くの経験をしてスキルアップしたい」と思っている若手にとっては、上司の接し方や指導方法は「会社にいる意義」を見極める指針であり、ゆる過ぎる職場は不安以外の何ものでもないのです。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>ロールモデルの不在も影響しているのでしょうか？</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　デジタルネイティブの若手とIT音痴の上司とは話が通じない。そういった関係性では「職場の上司がロールモデルになり得ない」と主張する人事コンサルもいますが、そんなことはありません。人への心配りや接し方、仕事に対する専門性などはどれも手本とすべき要素です。ただ私は、実社会においてロールモデルは必要ないと思っているんです。<br>
      </div>
    <div class="text left">
　ロールモデルという言葉の捉え方は、概ね「お手本としたい人物やその働き方」といった意味で使われていると思いますが、多様化している今の時代、他人（お手本にしたい人）と全ての価値観が一致することはあり得ませんし、どれだけ頑張っても「自分は同じようにはなれない」と自覚した時の挫折感は計り知れません。「あんなふうになりたい！」という強い憧れは活力源になる場合もあるので否定はしませんが、それは職場の上司ではなく、そもそも次元の違うドラマや漫画の主人公などの方が健全です。<br>
　私は「尊敬する人は誰ですか？」という質問をされると答えに窮してしまいます。尊敬する人がいないわけではなく、それぞれの分野ごとにお手本にしたい人がいるため一人に絞ることが出来ません。多様化した社会の人間関係とはまさにそういうことです。したがって質問に対する回答としては、若手が感じる不安と職場におけるロールモデルの不在は関係ありません。
</div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/07/18/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>不安はロールモデル不在とは無関係</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p class="w630">厳し過ぎてもゆる過ぎてもダメ。どう接すればいいでしょう？</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　これまで企業の意思決定のスタイルは基本的にトップダウン、いわゆる上意下達でした。しかしこれからの時代は、ボトムアップに変えていくべきだと私は思います。ボトムアップのマネジメントは現場重視でおこなうため、若手との接し方が変わるばかりでなく、経営層へ現場の意見が届きやすく、さらにその意見が反映されやすいというメリットがあります。まずは会社側がマネジメントスタイルを変えて、若手が発言しやすい場を設けることが必要です。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/07/18/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>若手の意見に耳を傾けることが肝心</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　かたや若手の方も、自分の意見を主張するためには問題意識と当事者意識を持って仕事に臨まなくてはなりません。こういったサイクルを上手く回すことが出来れば、仕事へのモチベーションが上がり会社に対するロイヤルティも高まるはずです。<br>
　トップダウンで命令してやらせた方が手間はかかりませんが、誰だって<br>"やらされ仕事"には身が入りません。要は、若手の意見に耳を傾けて、相互理解に時間をかけることがポイントです。つまり"参加している感覚"をしっかり持ってもらうことが肝心で、そこで意見の違いがあれば、納得出来るまで話し合うべきです。日ごろからそういった向き合い方が出来ていれば、若手との関係性は劇的に変わるはずです。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text"> 「楽をして稼ぎたい」「プライベートの時間を優先させたい」「長時間働きたくない」など、誰しも、少なからずそういう気持ちはあると思います。だからといって適当な仕事をしている人ばかりではありません。若手の中には、「この会社で頑張ろう！」とか「自分の力を社会に役立てたい！」といった志を持って飛び込んで来た方々も少なくないはずです。<br>
　そうした時に、上司や先輩が親身になってアドバイスしてくれなかったり、なんでも丸く収めようとする態度が見えればガッカリするし、「この会社にいて大丈夫だろうか？」と不安に思うのは当然です。もちろん、理不尽な根性論だったり、手取り足取りの熱血指導はいかがなものかと思いますが、仕事に対する厳しい助言は若手の方も受けとめる心構えは出来ているし、社員教育においては当たり前のこと。それさえしない管理職は指導怠慢です。<br>
　ただ、管理職にしてみれば「ハラスメントに抵触しない程度で指導しなさい」と急に言われても、何をどう変えていいか悩みます。結局、「自分でやった方が早い」と仕事を抱え込み、過剰労働になっている方が少なくありません。職場がゆるくなってカウンセリングが必要なのは、むしろ管理職ではないでしょうか。
<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
        働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
      50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
      <br>
      サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>


<style>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 24 Jul 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>リモートワークのメリットを享受した社員たちが、出社して良かった！と思える空間を。</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
商品価格相場の比較サイト『aucfan.com』の運営と、中小企業や個人事業主を対象とした在庫流動化ソリューション（仕入れ卸サイト）『NETSEA』の運営などを事業の軸として、BtoB卸市場のDX化に取り組む株式会社オークファン。アフターコロナの最適な働き方を具現化するため、今年6月1日、旧SONY本社ビル跡地に民間都市再生事業計画の目玉として新設された超高層オフィスビル『住友不動産大崎ツインビル東館』に移転しました。新オフィスは移転前のオフィスより面積は縮小したものの、働きやすさにとことんこだわった環境を構築。「社員が出社して良かったと思えるような空間にしたかった」と言うオフィス移転のプロジェクトリーダー尾藤紅音さんの思いがそこかしこに活かされた社員ファーストのオフィスでした。
		</div>
		<div class="w100">
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		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>コミュニケーションの装置としてカフェカウンターを設置</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
コロナ禍によって、「作業をこなすだけなら、出社しなくても仕事は出来る」と実感された方も多いのではないでしょうか。そうした一方で、コロナ以前に人と人とのリアルな関りによって蓄えてきた『コミュニケーション貯金』が目減りしているのが現実で、社員にオフィス回帰を促す企業が増えています。<br>しかしながら、リモートワークや在宅勤務のメリットを存分に享受した社員たちが、それでもオフィスに戻りたくなるためには、魅力的な施策を講じなくてはなりません。オークファンが移転計画を立てる際、まず着目したのがリフレッシュエリアの設置と充実。その象徴となっているのが、オフィス中央に鎮座する円形カフェカウンターです。
		</div>
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
カフェカウンターの設置は、社員同士が気軽にコミュニケーションがとれる"装置"として、より活発な交流を生むことが狙いでした。あえて円形にしたのは「コミュニケーションを循環させる」という意味があってのこと。気軽に利用することが出来て、お茶を飲みながら雑談をしたり、軽い打ち合わせや仕事をしても構わない。名目はリフレッシュエリアですが、単なる休憩エリアではなく多目的な使い方が可能です。<br>職場の中央にカフェカウンターがあるオフィスというのはかなり大胆なレイアウトですが、カウンター周辺にはソファ席や高さ違いのスタンディングデスクなどを配置。一帯をフリーアドレスエリアにすることで社員が接点を持ちやすく、コミュニケーションが必然的に生まれるよう計算されたレイアウトとなっています。
		</div>
	</div>


	
	
	<h4>女性目線で考えた本当に役立つダイバーシティのカタチ</h4>
	<div class="frame">

		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			多くの企業で女性が働きやすくなるようさまざまな制度の整備が進められています。しかしながら、名ばかりの制度をつくっても女性が活躍出来るわけではありません。名目上どれだけ制度を充実させても、それらが本当に役立つものか、利用しやすいものかは別問題です。<br>オークファンでは、女性社員の割合が全体の約40％を占めています。こうした中、急な体調不良の時でも安心してゆっくり休めるよう女性用休憩室を設置。室内に常備している生理用品類や痛み止め薬などは自由に使うことができます。<br>これらは働く女性を支援する会社としての姿勢を示す取り組みでもあり、今後女性の採用を増やしていく上でアピールポイントにもしていきたいとのこと。こうしたサービスを具現化出来たのも、プロジェクトリーダーである尾藤さんが"女性視点"で采配を振るったからに他なりません。
		</div>

	</div>


	
	
	<h4>変化する会議のカタチに準じて会議室の在り方を再評価</h4>
	<div class="frame">

		<div class="w100">
仕事の仕方が変化するに伴い、これまで必要不可欠だった会議室の在り方も問われています。業態によっては会議室の利用頻度が著しく減少傾向にあるものの、依然、会議室がオフィスの中で果たす役割は大きなものがあります。<br>オークファンでも、移転に伴い会議室の在り方を見直しました。移転前のオフィスでは、大人数（6人&#65374;12人）の会議室を複数設けていましたが、コロナ禍で会議は基本オンラインにシフト。社外の方々がご来社される場合も自然と少人数での訪問となったため、6人会議室2部屋、4人会議室2部屋と少人数かつ最小限の会議室を残したそうです。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
そのかわり、オンライン会議の個別ブースを8部屋設けて効率化を図っています。移転前のオフィスには個別ブースがなかったため、6人会議室を1人で占領してしまい、話が長引くと"会議室渋滞"が起こることもあったそう。オフィスにおける個別ブースはアフターコロナのマストアイテムだとおっしゃいます。
		</div>
		
	</div>

	
	

	<h4>フリーアドレスで部署を超えたコラボレーションが活発化</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
オークファンではオフィス移転後からフリーアドレスを採用しました。これにより、業務の内容や進行フェーズによって自由に席を選ぶことが出来るようになり、これまで関わる機会が少なかった他部署のスタッフとも接する機会が増え、期待通り、社員同士のコラボレーションが活発化したそうです。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
オフィス内は、営業チーム、開発チーム、経理部門など、部署ごとに区分けが成されていて帰属エリアを決めています。そのエリア内で自由に席を選ぶことも出来ますし、円形カフェカウンター・ソファ席・スタンディングデスクを配した中心エリア、さらには、視界が広がる窓際のカウンター席を、誰もが自由に使えるフリーアドレス席としています。今回の移転でオークファンにとってフリーアドレスはプラスに作用していますが、「業態によって向き・不向きがあるのでは」と尾藤さんはおっしゃいます。<br>「大手商社のようにデスクと椅子が整然と並んでいるオフィスを、わざわざフリーアドレスにする必要はないと思います。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100 ajust">
その規則性には理由があるからです。当社のようにカフェカウンターやソファ席、スタンディングデスクなどを設けて、働き方を自由に変えられる、或いは変えた方が良いアイディアや結果が期待できる業態ならフリーアドレスとの相性がいいと思います。そのあたりの見極めは大事ですね」。		
		</div>
	</div>	
	
	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		コミュニケーションが活発化するオフィスづくりを。
		<span>組織開発室 広報担当 尾藤 紅音さま</span>
	</h4>
	
	<div class="frame">
		<div class="w100">
		コロナの影響で出社率を落としてリモートワークを推奨。移転前の出社率は約30％でした。当然ながら空席が目立ち、固定費（家賃）の削減とアフターコロナも出社と在宅のハイブリッドワークを継続することを視野に入れ、オフィスの移転が決まりました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/07/12/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
			場所（エリア）的には「ここでなければ」というこだわりがあったわけではありません。こちらの大崎ツインビル東館が2022年1月に竣工した新築ビルでしたので非常に綺麗で"見た目に惚れた"という感じです。そもそもこの地区自体が再開発途上のエリアで、はす向かいにはこれから西館が建設されますし、それに伴い周辺もオフィス街らしい佇まいを見せて行くことが計画されているようです。<br>私がオフィス移転のプロジェクトリーダーを任されたのは移転先がこちらに決まってからのこと。全ては手探りでしたが、自分の中での方向性は「Discover Office（オフィスの魅力再発見）」。出社する機会が減り、社会的にもリモートワークの利点が声高に言われていた中、「出社するのもやっぱりいいな」と、多くの社員の方々に思っていただけるようなオフィスづくりを目指しました。
		</div>
		<div class="w100">
			エンゲージメントの向上も念頭に置きました。エンゲージメントを平たく言えば、社員の会社に対する愛着だったり思い入れなど"社員と会社の絆"のようなものだと思いますが、それを実現させるために必要なのは、オフィス内における福利厚生の具現化だと私は考えました。<br>リフレッシュエリアの充実や、女性用休憩室の新設しかりで、社員が高い満足度を感じることが出来る職場であれば、自ずと"愛社精神"のようなものが育まれて行くのではないでしょうか。<br>私自身、出社して仲間と話していると、触発されてやる気が湧いてくることがたくさんがあります。私にとってのオフィスとは、モチベーションや明日頑張るチカラを与えてくれる場所です。今回のオフィス移転もそういった発想で力を尽くしました。ただ、当社は良くも悪くもベンチャー気質で業務が流動的です。そういった意味では今のオフィスが完成形とは考えていません。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/07/12/img12.png">
		</div>
	</div>
	

	<div class="info"> 
		<span>株式会社オークファン</span> <a href="https://aucfan.co.jp/" target="_blank">https://aucfan.co.jp/</a><br>東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7階
	</div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 13 Jul 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>国内外から人とビジネスを呼び込み&quot;超成長&quot;を目指す福岡市</title>
            <description><![CDATA[<link rel='stylesheet' href='https://cdn.jsdelivr.net/npm/slick-carousel@1.8.1/slick/slick-theme.css'>
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<div id="area_v2">
	<div class="vol">
		<img src="/key-press/2023/06/20/vol.png" alt="Vol.34 福岡市">
	</div>
	
	<h3>国内外から人とビジネスを呼び込み"超成長"を目指す福岡市</h3>
	<p>
　現在福岡市では、市長が「100年に1度の再開発」と胸を張る大規模プロジェクト『天神ビッグバン』と『博多コネクティッド』が同時並行でおこなわれています。これらは、双方の対象エリアにオフィスビルや商業施設、ホテルなどを建設して経済の活性化を図ろうという行政主導の再開発プロジェクトで、その進捗は国内外から注目されています。<br>
　キープレスで前回福岡に訪れたのはコロナ禍直前の2020年２月。当時はすでに所々で着工されていたものの、"爆発的な変革"の兆しはまだ見られませんでした。ところが今回の訪問では、空を仰ぐ超高層ビルが完成し、至るところにビル建設の仮囲いが設けられ、新しい福岡の未来を思い描くことが出来ました。<br>
　そこで今回は、日本の地方中枢都市としては、すでに?横綱級?である福岡市が、『天神ビッグバン』と『博多コネクティッド』によって、どれほど魅力的なビジネスエリアへと生まれ変わるのかをレポートします。
	</p>
	
	<h4><span>1</span>天神ビッグバン</h4>
	<h5>ビル建設の規制緩和で天神がスケールアップ</h5>
	<p>
　天神地区は、商業施設やオフィスビル、飲食店などが集まる福岡を代表する繁華街です。大丸、三越といった百貨店をはじめ、若者文化の発信地となるパルコなどが集積する九州最大のショッピングエリアでもあり、東京で例えるなら新宿や渋谷あたりに該当すると言えるでしょう。しかしながらこれまでの天神は、今一つスケール感に欠ける印象が否めませんでした。<br>
　地方中枢都市の場合、繁華街やビジネスエリアはビルが高層化する傾向にあります。ところが福岡市は空港が近いことから、航空法により都心部のビル建設に高さ規制（最大67ｍ）があり、超高層ビルが建設出来ず、まちづくりをするうえで足枷になっていました。
	</p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2023/06/20/img2_2.png">
		</div>
	</div>
	<p>
　ところが、2014年に福岡市が国家戦略特区に認定されたことによって、天神ビッグバンの対象エリア（天神交差点を中心に半径約500ｍ）に限り、ビルの高さを100ｍ&#65374;115ｍにする規制緩和がおこなわれます。これにより再開発に弾みがつき、エリアの中で最初の超高層オフィスビル『天神ビジネスセンター』（地上19階・地下2階、高さ約90m）が2021年９月に竣工。2022年５月までに建築確認申請59棟、そのうち竣工数が50棟と、まさに爆発的な勢いで変貌を遂げています。
	</p>
	
	<h5>天神ビッグバンボーナスで進化は続く</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt w50">
　福岡市は、天神ビッグバンをスタートさせた翌年（2016年）、ビルのデザイン、周囲のビルとの連続性、緑化やユニバーサルデザインへの配慮などを要件として、『天神BBB（ビッグバンボーナス）』を設け、ビルの竣工期限を2026年12月末日まで延長（当初は2024年12月末日）することを決めました。これにより今後も天神には、デザイン性に優れた100ｍ前後の超高層ビルが相次いで姿を現す見通しで、国際都市としての存在感をより一層高めていくことが予見されています。<br>
　こうした一連の動きに連動してか、今年６月７日の西日本新聞の記事によれば、Google Japanが、東京・六本木ヒルズ、渋谷ストリームに続き、３拠点目となるオフィスを天神に開設する方向で調整を進めていることが判明。オフィスを構えるのは、先に紹介した天神ビジネスセンターへの入居が検討されているそうです。この進出が実現すれば、&#34;ビジネス街・天神&#34;としてのプレステージは爆上がり間違いなし。国内のIT・AI・広告関連企業や外資系企業の福岡進出がより一層活発化することと思われます。
		</div>
		<div class="img w50">
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		</div>
	</div>
	
<div class="border">
	<div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
	<div class="sliderArea">
		<div class="regular slider">
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_40547.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/13/bill1.png"></a></div>
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_40661.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/13/bill2.png"></a></div>
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_40705.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/07/08/bill3.png"></a></div>
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_41020.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/13/bill4.png"></a></div>
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_40928.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/07/08/bill5.png"></a></div>
		</div>
	</div>
</div>
	
	<div class="btn">
		<a href="https://www.e-miki.com/search/result/?tab=area&lp=fukuoka&area_cd%5B%5D=40001020001&searchRadioSpace=1&sel_area_f=1&sel_area_t=99&sel_area2_f=0&sel_area2_t=9999999&searchRadioRent=1&sel_rent_f=1&sel_rent_t=99&sel_tot_rent_f=0&sel_tot_rent_t=9999999&sel_price_no=1" target="_new"><img src="/key-press/2023/06/20/btn1.png"></a>
	</div>
	
	
<h4><span>2</span>博多コネクティッド</h4>
	<h5>博多駅周辺でも進む再開発プロジェクト</h5>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="txt w50">
　JR博多駅は福岡空港まで約６分という好立地に加え、新幹線やＪR在来線、市営地下鉄を合わせ７路線が乗り入れる九州最大のターミナル駅です。そんな博多駅の周辺でも大規模な再開発プロジェクト博多コネクティッドがおこなわれています。<br>
　博多コネクティッドの目的は、博多駅を中心として半径約500mを魅力ある商業・ビジネスエリアに刷新して福岡市全体の発展を促進すること。具体的には、ビルの容積率規制緩和（博多コネクティッドボーナス）により、老朽化したオフィスビルや商業施設を耐震性の高い先進的なビルへの建替え促進を図っていくこと。2022年8月には規制緩和第1号物件となる『博多イーストテラス』が竣工。今後ますます、公共スペースの充実や交通インフラの改善などをおこない都市機能の向上を図っていく構想です。
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2023/06/20/img6_2.png">
		</div>
	</div>
	<p>
　博多駅には博多口と筑紫口と２つの出口があります。2020年に訪れた時の印象は、博多口は中州や天神などに向かう賑わいのエリア、かたやオフィス街であり官庁街でもある筑紫口は、前者と比べるとかなり落ち着いたものでした。ところが博多コネクティッドにより、そうした光景が変わりつつあります。<br>
　天神エリアに比べて福岡空港により近い博多駅周辺エリアは、航空法の高さ制限は60ｍまで。100ｍ前後の超高層ビルの誕生はありませんが、更新期を迎えたビルの建替えや、駅前広場・周辺施設が整備されて&#34;国際都市福岡&#34;の陸の玄関口に相応しい佇まいとなっていくことでしょう。
	</p>
	
<div class="border">
	<div class="sub">注目のオフィスビル<img src="/key-press/2023/06/20/icon.png"></div>
	<div class="sliderArea">
		<div class="regular slider">
			<div><a href="https://www.e-miki.com/search/detail/010_40816.html?lp=" target="_new"><img src="/key-press/2024/03/13/bill8.png"></a></div>
		</div>
	</div>
</div>
	
	<div class="btn">
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	</div>
	
	
<h4><span>3</span>地下鉄七隈線延伸</h4>
	<h5>延伸で博多駅もキャナルシティも近くなる</h5>
	
	<p>
　&#34;超成長&#34;を続ける福岡市ですが、経済成長がもたらす副作用として人口の増加に伴う交通渋滞の悪化が挙げられます。これについては、市が発表した『2024天神未来創造・天神ビッグバン』の中でも、公共交通機関の利用促進が盛り込まれていますが、都市機能の整備に準じた効果的な渋滞対策は今後大きな課題となりそうです。<br>
　その課題に対して１つの策を提示したのが、福岡市の西南部（薬院・橋本）方面と中心市街地を結ぶ地下鉄七隈線の延伸です。今年3月27日、これまでの終点だった天神南駅から1.4km延伸開業（途中、櫛田神社前駅を新設）し、JR博多駅に直結しました。わずか1.4kmではありますが、延伸区間の有無で市内移動のタイムパフォーマンスは雲泥の差です。<br>
　福岡市地下鉄によると、「これまでは、七隈線から博多駅へ行くためには、天神南駅から改札を出て、地下街を10分近く歩いて空港線天神駅で乗り換える必要がありました。延伸後は直通となったため、七隈線の各駅から博多駅までの所要時間は大幅に短縮されました。さらに博多駅では、改札を通らずに空港線に乗り換えられるようになり、福岡空港へのアクセスも抜群に良くなりました」とのこと。この新動脈が、ビジネスや暮らしの回遊性を大幅に向上させることは間違いありません。
	</p>
	<div class="frame">
		<div class="img w50">
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		</div>
		<div class="img w50">
			<img src="/key-press/2023/06/20/img8_2.png">
		</div>
	</div>
	<p>
　さらに、天神南駅とJR博多駅の間に新駅（櫛田神社前駅）が開業したことで、大型商業施設『キャナルシティ博多』へシームレスなアクセスが可能となりました。長らく&#34;博多のランドマーク&#34;と言われ、開業初日には20万人が訪れたという博多の名所も、博多駅から徒歩約８分というアクセスの悪さが災いして、ここ数年の集客は右肩下がり。櫛田神社前駅の新設は巻き返しの起爆剤になると見られています。
	</p>
	
	<div class="blocks">
  <a href="https://www.e-miki.com/?lp=fukuoka" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/2023/06/21/fukuoka_75.gif" width="665" alt="福岡市 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>
	
	
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Jun 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>配達事業者を選ぶ立場から、選ばれる立場に 物流の2024年問題</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
労働基準法の改正に伴って、一般企業の時間外労働は、原則として月最大45時間（年間360時間）までと規定され、既に大企業では2019年4月から、中小企業においても2020年4月から適応されています。しかしながら、物流業界におけるトラックドライバーについては、仕事の特性からこれまで時間外労働の上限規制がありませんでした。<br>
ところが2024年４月からは、トラックドライバーも月80時間（年間960時間）の上限ルールが適用されることになります。それに違反した配達事業者は罰則が与えられ、ブラック企業として行政処分が下されることも。このルールに対応すべく、今多くの配達事業者が試行錯誤しています。そこで今回は&#34;物流の大改革&#34;と言われる『2024年問題』が私たちの暮らしや働き方に与えるインパクトについて考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/06/23/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
トラックドライバーの働き方改革として、時間外労働の上限が960時間に制限されることにより、ドライバーの労働環境は大きく改善されることになるでしょう。そうした一方で、私たち利用者にとっては、今まで通りの感覚では荷物が届かなくなる（送れなくなる）ことが懸念されています。<br>
最も身近な例が、24時間365日、顧客からの注文を受け、梱包し、即時に出荷するネットショッピングです。今の日本では、ECサイトで購入した商品は、壊れることもなく翌日に届くのは当たり前です。翌日配達や時間指定、無料配送サービスに対して特別な有難味を感じることもありません。ところが来年４月からは、トラックドライバーの数が増えない限りそれらのサービスが利用出来なくなるかも知れません。
</div>
		<div class="w438">
ネットショッピングの例えは消費者の不便に過ぎませんが、『2024年問題』は私たちの仕事や働き方にも大きな影響を及ぼす可能性があります。それでなくとも人手不足にあえぐ運送業界で、トラックドライバーの労働時間が制限されるということは、需要に対して供給が完全に追い付かなくなるということです。その結果、仕事の現場では何が起こるか......考えられるシナリオは以下の通りです。<br>
製品を店舗や顧客へ届けるためにトラックによる物流ネットワークに依存している小売業は、商品の供給や在庫管理に問題が生じて入荷の遅延や品切れなどが発生することが考えられます。また食品業では、まず生鮮食品の物流が困難になります。加えて、冷蔵・冷凍食品にもダメージが及び品質の低下や廃棄物の増加などの問題を発生させることにもなり兼ねません。製造業では部品や原材料の調達が遅れて製品の出荷が滞ることに。これにより生産ラインの停止や生産量の減少などが考えられます。
政府の推計では、これらに対して何の対策もしなかった場合、2030年には全国でおよそ34％もの輸送能力が不足して「その分の荷物が運べなくなる」としています。
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/06/23/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/06/23/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
これまで、配達事業者と荷主企業は公平な立場ではありませんでした。あくまでも、荷主に配達事業者を選ぶ権利があって時間的にもコスト的にも厳しい条件の仕事を無理強いする荷主も少なくなかったようです。ところが『2024年問題』によって&#34;そのパワーバランスが逆転する&#34;と推察する物流の専門家が少なくありません。結果、無理難題を押し付けてくる荷主、そして手間と時間がかかる荷物の配達は、配達事業者から敬遠されるようになることも十分に考えられます。<br>
圧倒的なドライバー不足の中、働き方改革の実現に向けた取り組みをおこない生き残りをかける配達事業者を、荷主は&#34;大切なビジネスパートナー&#34;であると考えてドライバーの負担が少しでも減るよう、変えられるルールはどんどん変えていくべきです。<br>
ネットショッピングのAmazonでは&#34;置き配サービス&#34;に力を入れ、オートロック付マンションでも専用アプリを使ってドライバーが開錠して玄関口に置き配が出来るシステムを導入しました。Yahoo!ショッピングでは&#34;最短お届け日&#34;より遅い配達日を選択するとPayPayポイントがもらえるサービスを今年４月から始めています。『2024年問題』は御社にとっても今から備える経営課題と言えるでしょう。
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/_2024.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 26 Jun 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「骨太の方針」ってなに？ ChatGPTに聞いてみた。</title>
            <description><![CDATA[        
<div class="midashi1">
	<p>「骨太の方針」ってなに？ ChatGPTに聞いてみた。</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">６月に入って、『女性版・骨太の方針』というものが政府の会議で決まりました。その中身はともかくとして、政治家がよく使う「骨太の方針」という言葉の意味がよくわかりません。いったい何が骨太なのか。単なる&#34;方針&#34;ではなく&#34;骨太&#34;であるためにはどのような要件を満たす必要があるのか。そして何より、その方針は我々の生活にどんな影響を及ぼすのか。言葉だけ聞いていると、なんとなく本質を射ているようでもあり、単なる修飾語のようにも思えます。そこで、今話題になっている生成AI、ChatGPTに軽い気持ちで聞いてみました。「骨太の方針の意味を教えて？」。<br/></div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>ChatGPTの回答</h3>ChatGPTによると...「骨太の方針とは、政府が掲げる国家戦略の枠組みのことです。経済政策や社会保障制度、教育や地方創生など、幅広い分野にわたる施策や改革案を打ち出して、日本の将来の発展を目指す長期的な指針です。具体的には、経済成長の実現、少子高齢化に対応した社会制度の構築、国際社会での存在感の強化などが挙げられます。そしてそれらを、継続性や安定性を重視して戦略的に施策を展開していくことが求められます」とのことです。<br>いやはや、これではどうにも要領を得ない。そこで更に「それのどこが骨太なんですか？」と踏み込んで聞いてみました。<br>ChatGPTの回答はこうです...「骨太の語源は、骨太なもの（大地、山脈、川など）」を意味する言葉に由来します。この言葉が、政治的な方針や目標に対して、長期的な視野に立った、しっかりとした、堅牢な、などという意味で用いられるようになりました。つまり『骨太の方針』とは、長い目で見て、安定的な政策や社会システムのことを言います」と、まるで中学生が社会科の授業で学ぶような答えが返って来ました。
 </div>
	<div class="right mt30"> <img src="/key-press/2023/06/19/danwa2_26_1.jpg" width="435" alt=""> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="left"> <img src="/key-press/2023/06/19/danwa2_26_2.jpg" width="435" alt="" /> </div>
	<div class="text right" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;"><h3>大切なのは考える力</h3>それ以後、ChatGPTをしばらく使ってみて、私なりの気づきと確信を持ちました。世はまさに生成AIブームの渦中にあって、「今後ChatGPTが普及していくと、きっと人間は考えることをしなくなる」などと盛んに言われていますが、どうやらそんなことはなさそうです。むしろその逆で、ChatGPTを使いこなすために必要なものは&#34;考える力&#34;です。<br>実際にプロンプト（回答を生成するための質問）を入力する場合も、「骨太の方針の意味を教えて？」といった変哲のない問いかけに対しては、ChatGPTは当たり障りのない答えしか返して来ません。AIが溜め込んだ膨大な情報から自分の欲しい（或いはそれを越えた）回答を得るためには、利用者の「ほんとうにそれが知りたい」という熱量と、その気持ちに基づいたボキャブラリーが欠かせません。その上で自分の思考を巡らせて、どれだけ明解なプロンプトを書くことができるか。これが最も重要なポイントになるのだろうと私は思いました。
	</div>
</div>
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>ChatGPTの上手な使い方</h3>このコラムを書くにあたり、「ChatGPTの上手な使い方」について&#34;ChatGPT本人&#34;に尋ねてみたところ、かなり雄弁で正直なアドバイスが返ってきました。以下にその要約を記しておきます。<br><br>
		<ul class="danwa_list">
			<li>1.要点を明確にして端的な質問をすると、より適切な回答を得ることができます。</li>
			<li>2.質問に関連した情報を提供すると、より正確な回答を生成します。また、前回の会話の内容を振り返って質問することで、より良い結果が得られます。</li>
			<li>3.質問の要点を明確にし、背景情報などを追加すると回答の品質が向上します。</li>
			<li>4.曖昧な回答の場合は、追加の質問をするか説明を求めることで、より具体的な回答を得ることができます。</li>
			<li>5.一度に大量の要求（質問）をすると、回答が混乱したり、結果が適切でなくなる可能性があります。情報を絞り込んで質問することで、より効果的な回答を得ることができます。</li>
			<li>6.ChatGPTは情報の正確性を保証するものではありません。重要な情報や意思決定に関しては他の信頼できる情報源で検証することをおすすめします。</li>
		</ul><br>
		賛否両論あるChatGPTですが、自分の思考を他からの刺激を受けながらブラッシュアップしていきたい時はとても良い&#34;話し相手&#34;になってくれると思っています。とはいえ今はまだ、生成AI黎明期。これから先、果たしてどのように進化していくのか。ちょっと気にして見ておこうと思います。
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>ChatGPTを上手く使いこなすために一番大切なのは"考える力"です。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
<style>
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	.danwa_list li{
		margin-left: 1em;
		text-indent: -1em;
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/chatgpt.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 20 Jun 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>What should I do?  助言を求める</title>
            <description><![CDATA[<style>
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           <h3>
              <img src="/key-press/2023/05/26/english_title.png" width="416" alt="What should I do?　助言を求める">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2023/05/26/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
仕事でもプライベートでも、何かを判断するのに迷った時は、<br>
「どうしたらいいでしょう？」と助言を求めるのが一般的です。<br><br>
それはアメリカでも同じですが、英語でアドバイスを求める時の表現は、<br>
細かく分けると日本語以上に多様で、相手次第、シチュエーション次第で<br>異なります。<br><br>
そこで今回は、他人に助言を求める場合に使える定番フレーズを紹介します。<br>
これだけ覚えておけば大抵のシチュエーションで困ることはありません。<br>ぜひ、お仕事の中で使ってみてください。<br><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">What should I do?</strong><br>
どうしたらいい？
<br clear="all">

</div>

私たち日本人が困難な問題に直面したりトラブルに巻き込まれた時、とっさに口をついて出てくるのが「どうしよう？」「どうしたらいい？」という言葉ではないでしょうか。<strong>What should I do?</strong> は、まさにこれと同じニュアンスで、身近な人に助言を求める際の定番フレーズです。<br><br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Can you give me some advice?</strong><br>
アドバイスをもらえませんか？

<br clear="all">

</div>
仕事のやり方からネクタイの柄まで、何かに疑問を抱えていたり迷ったりした時に幅広く変える最もポピュラーな表現です。<strong>give me</strong>にはやや平易なイメージを持つ方がいますが、実際にはそんなことはありません。ネイティブもビジネスシーンで普通に使う、使い勝手のいい表現です。<br>また、これまでにも度々説明してきた通り<strong>Can→Could</strong> の形でより丁寧な表現「アドバイスをいただけませんか？」になります。<br>

<strong style="font-size:120%;">応用例）</strong><br>
上記の表現の後に、アドバイスして欲しいことを<font style="color:#ff0000;">on</font>で繋げることも出来ます。<br>
<strong>Can you give me some advice <font style="color:#ff0000;">on how to write a proposal?</font></strong><br>
<font style="color:#ff0000;">企画書の書き方について</font>アドバイスをもらえませんか？<br><br>


<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">Could you give me some guidance?</strong><br>
ご指導いただけませんか？ </u>
<br clear="all">

</div>

<strong>advice</strong>より深く教えを乞う場合は<strong>guidance</strong>に置き換えます。よく、「カーナビのガイダンス通り目的地まで行く」と言いますが、<strong>guidance</strong>には「導く」という意味があります。つまり、具体的な目的があって、それを達成するために上司や専門家に「指導を仰ぎたい」場合はこちらの表現が相応しいでしょう。<br>
<strong style="font-size:120%;">応用例）</strong><br>
<strong>Could you give me some guidance <font style="color:#ff0000;">on knowledge as a leader?</font></strong><br>
<font style="color:#ff0000;">リーダーとしての心構え</font>ご指導いただけませんか？<br><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">What do you think?</strong><br>
あなたはどう思いますか？

<br clear="all">

</div>
相手の意見や考えについて尋ねる時に使われる一般的な表現です。この表現は同僚との砕けた会話でも、上司や顧客とのフォーマルな会話でも、どちらのシーンでも使う事ができる便利な表現です。<br> 
<strong style="font-size:120%;">応用例１）</strong><br> 
<strong>What <font style="color:#ff0000;">do</font> you think of this office design?</strong><br> 
このオフィスデザインはどうでしょう？<br> 
<strong>What do you think</strong>＝どう思うか<br> 
<strong style="font-size:120%;">応用例２）</strong><br> 
<strong>What <font style="color:#ff0000;">did</font> you think about the G7 summit?</strong><br> 
Ｇ７サミットについてどう思いましたか？<br> 
<strong>What did you think</strong>＝どう思ったか<br> <br> <br> 

ビジネスシーンにおいて、人に助言を求める時は言い方には気をつけたいものです。言い方一つで相手の受ける印象は変わりますし、ビジネスに影響を及ぼすこともあります。仕事をしていれば人に助言を得ることは少なからずあるはずです。今回の事例を参考に、極力丁寧な表現を使うことを心がけてください。

 




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/what_should_i_do.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 May 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィス動線とデスクレイアウトを考える</title>
            <description><![CDATA[<style>
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	    text-justify: inter-ideograph !important;
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</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/05/23/office_img1.png">
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">日本能率協会マネジメントセンターが、コロナ禍でテレワークを経験した20代から50代までのビジネスパーソンにおこなった調査では、約95％の人が「コミュニケーションの重要性を感じている」と回答しています。ところが、コロナがやや下火になってオフィスに人が戻ってきても「コミュニケーションが活性化しない」という声を非常に多く耳にします。その理由は何なのか？ 原因の１つは、どうやらオフィスの動線とデスクの配置にあるようです。<br><br>一般的な会社のオフィス動線は、執務スペースの効率的な利用と、部署ごとの仕事を能率良く進めることを重視した"障害や迂回が少ない直線的な動線"がオーソドックス。デスクレイアウトも『対向型』を採用する会社がほとんどです。<br><br>このタイプのレイアウトは、部署内での小さなコミュニケーションは取りやすいものの、人が行き来する通路や他部署に背中を向けることになるため、情報交換やコミュニケーションが取りにくく、エンゲージメントを高めることが難しいデスクレイアウトと考えられます。　
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">現在公開中の『オフィス探訪』"公文教育研究会首都圏リージョン丸の内オフィス"は、2018年に都内に点在していた５つの事務局を丸の内オフィスに集約しました。その際、最大の課題になったのは、「見知らぬ相手（５つの事務局の社員同士）のコミュニケーションを促進すること」だったと言います。その課題を解決したのが、オフィスのフリーアドレス化と、あえて不規則な動線を設けて、それに順じてデスクの配置をする『クロス型レイアウト』でした。<br><br>総務部の担当リーダー曰く、「執務エリアを抜けるためにはジグザグに歩かなければなりません。スマートなレイアウトではありませんが、あえてこうした通路にすることで、エリア内の動線が固定化することを防ぎました。この背景には、社員同士の偶発的な接点が増えれば、コミュニケーションも活性化するだろうという仮説であったわけですが、結果的にはそこから新たな気づきが生まれ、《社員が成長していくためのワークスペース》というコンセプトに合った空間が実現しました」と、手応えを感じていらっしゃいました。
		</div>
		<div class="w401 mt">
			<figure>
				<img src="/key-press/2023/05/23/office_img2_2.png">
				 <figcaption>※『オフィス探訪』公文教育研究会<br> <a href="/key-press/tanbou/post_274.html">/key-press/tanbou/post_274.html</a></figcaption>
			</figure>
		</div>
	</div>
	<div class="block">
<div class="w100">
公文教育研究会の"拠点集約"といった事例のみならず、昨今は業務内容の多角化によって複数の部署や人が協力し合い、知恵を出し合い仕事を進めることが増えています。こうしたことから、社員同士が接点を持ちやすく横断的な連携がしやすい、ジグザグ動線の『クロス型デスクレイアウト』や、オフィス内を自由に行き来しやすい『回遊型デスクレイアウト』を採用する会社が今後は増えていくと思われます。
<br><br><img src="/key-press/2023/05/23/office_img3.png"><br><br>
もとより、快適なオフィスを構築するためには、「通路幅が900mm以上で、動線はよりスムーズに」が基本になると言われますが、それはもはや、ひと時代前の条件かも知れません。一見ごちゃごちゃしているようなデスクレイアウトであっても、自然発生的に他部署の人と関わる機会が持てて、コミュニケーションを生む動線を設けることが、これからの"良いオフィス"の条件になるのではないでしょうか。
</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_278.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 24 May 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>AIがデータを解析して好意度を予測し、消費者に刺さるパッケージデザインを制作する。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>多分野で研究が進むAI技術</h3>
  <div class="text">　オックスフォード大学のマイケル・オズボーン博士が2013年に発表した論文『The Future of Employment（雇用の未来）』では、2030年頃までに米国の仕事のおよそ5割が人工知能（AI）によって自動化され"消滅するだろう"と予測している。その予測から10年。AIの実用化に向けた研究は着実に進められ、一部の仕事では既に人とAIの置き換えが始まっている。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">　そうした一方、AIは自然言語処理（人間の言語を解釈して応用する技術）が得意ではないと言われてきた。AIには言葉の意味が理解出来ないため、未学習の単語や構文には反応することが出来ないのだと。ところが昨年、そうした概念をひっくり返す出来事が起こった。ChatGPTの登場だ。<br>　言語特性として日本語に対してはまだ課題があるものの、英語ならほぼ完璧に自然な対話をおこなうことが出来る。また、来日した開発企業のCEOが日本に事業拠点を設ける意向を示すなど、「人間は本当にAIに仕事を奪われてしまうのでは」という危機感を持つ人が急速に増えた。<br>　ChatGPTのみならず、AIの研究はあらゆる分野で日進月歩だ。しかし研究が進むほどに"人間はAIといかに付き合っていくのか"という問いが生まれてくる。そこで今回の『企業見聞』では、約1020万人のリサーチデータ（デザインに対する消費者意識）を使い、東京大学と共同研究したAIシステム『パッケージデザインAI』のサービスの提供をおこなう、株式会社プラグ代表取締役社長の小川亮氏に話を伺った。</div>
  <img class="right" src="/key-press/2023/05/18/img1.png" width="430">
</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>リサーチとデザインの統合</h3>
  <div class="text">　株式会社プラグは、マーケティングリサーチをおこなう株式会社CPPと、パッケージデザインを手掛ける株式会社アイ・コーポレーションが2014年に合併して設立された。一般的には、中小企業同士の合併は課題もあると言われる。"事業規模の拡大"や"対等な立場での合併"などが期待できる反面、今まで築き上げてきた信用力が維持出来るとは限らない。両社にとって何が決め手となったのか。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">　「パッケージデザインの制作は、まず、リサーチ（消費者調査）をベースに仮説をつくりそれをデザインに落とし込み、そのデザインを更にリサーチして改善するというプロセスを繰り返し、最終的な製品へとブレイクダウンしていきます。つまり本来的には、リサーチとデザインはセットであるべきものなのです。ところが中小規模のデザイン会社はリサーチ部門を持つ余力がなく、必要以上に時間もコストも嵩んでいるのが実情でした。リサーチとデザインのサービスをワンストップで提供することが出来ればそうした問題も解決されるし、クライアントの製品開発プロセスを川上から川下までトータルにお手伝いする"伴走者"になることも出来ると思ったのです」。</div>
  <img class="left" src="/key-press/2023/05/18/img2.png" width="430">
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">　小川氏が常々考えていたのは、"受注型の事業スタイルからの脱却"と"付加価値の高いコンサルティングワーク"の実現だった。元CPP社長（現プラグ副社長）も同じような経営課題を抱えており意気投合。同規模の会社ということもあったため、対話を重ねる中で互いの会社が一緒になる方向で話が進み、株式会社プラグが誕生した。<br>　ちなみに、社名の"プラグ"もこの合併に由来している。電源プラグは穴が２つあるからこそ強いエネルギーを生み出すことが出来る。これと同じように、リサーチとデザインという２つのサービスを統合させることで、より力強く顧客のブランドを輝かせる会社になりたい。そんな思いを社名に込めたと言う。
</div>
  <img class="right" src="/key-press/2023/05/18/img3.png" width="430">
</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>好意度をAIが予測し自動で生成</h3>
  <div class="text right">　合併以降プラグでは、"いいデザインってなんだろう"をテーマとして、パッケージデザインの好意度調査をおこなっていた。それはあくまでパッケージデザインの在り様を探る自社研究であり、「AIプロダクトの開発を視野に入れてのことではなかった」と小川氏は言う。ところが、蓄積されるデータが膨大な量になるにしたがって、「これらをAIと紐づければ、デザインに対する評価を予測するプログラムがつくれるのではないか」と考えるようになる。これが『パッケージデザインAI』開発の原点だった。<br>　「商品開発はスピード勝負。より早く市場に流通させることが肝心です」と小川氏は力説する。そこにクオリティ（売れるパッケージデザイン）を付加するためには、出来るだけ多くPDCAを回し、デザインをブラッシュアップしていく必要がある。ところが、一般的なパッケージデザインの制作プロセスにはそれを阻害する要素があると言う。</div>
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</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">　「商品パッケージの開発期間は概ね６か月ほど。前半３か月がクリエイティブの期間で、少なくとも20以上のデザイン案が制作されます。そこから複数案に絞り込み、消費者にデザイン案を見比べてもらいアンケートを集計・分析するわけですが、その結果が出るまでに２か月近くかかる場合も珍しくありません。したがって、この間はPDCAを回すことも出来ないし、開発チームは空白の２か月間過ごすことになるわけです」。<br>　パッケージデザインAIを使えば、この２か月間を大幅に短縮できる。パッケージのデザイン画像を指定のサーバーにアップロードすると、消費者がデザインをどのように評価するかをAIが予測し、消費者がパッケージのどこに関心を示すかをヒートマップで可視化する。これらの評価はわずか10秒で算出される。</div>
  <img class="right" src="/key-press/2023/05/18/img5.png" width="430">
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2023/05/18/img6.png" class="w100"> </div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　さらに、AIが評価したデータに基づいて、デザイン原案のパーツを組み替えて新たなデザイン案を自動的に生成。この『評価』と『生成』をAIが何度も繰り返し、1時間で最大1000案のデザインを作成。これまで人間が３か月間かけておこなってきた仮説と検証とデザインの修正を、AIがたったの１時間で最適化してしまうのだ。</div>
</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>評価AIがプラグのアドバンテージ</h3>
  <div class="text">　パッケージデザインAIを活用して「商品の売上が大きく伸びた」という事例も多数でてきている。カルビー株式会社は、"最堅食感"がセールスポイントのポテトチップスをリニューアルするにあたり、食感がより伝わるものに刷新するため"評価AI"を採用してパッケージデザインの改修をおこなった。その結果、消費者に対して商品の特徴がしっかり訴求され、リニューアル前と比較して1.3倍の売上アップを達成したと言う。<br>　「メーカーの商品開発担当者からよくお聞きするのは、"何度もPDCAを回して検証出来ることがとても有難い"というお言葉です。そもそも、年間数多くの新商品を出すメーカーでは、綿密なリサーチをおこなってパッケージ開発が出来るのは限られた商品だけです。その他の商品については担当者も、出て来たデザイン案をどのような基準で見極めれば良いかの指針を持てずにいることがよくあります。もちろん全てをAIで決められるわけではありませんが、AIが客観的な評価を出してくれることで、それを元に議論が出来るようになったことは、メーカー担当者にとっては大きな収穫と言えるのではないでしょうか」。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix"> 
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	<img class="right" src="/key-press/2023/05/18/img8.png" width="430"> 
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　一方、生成AIに関しては昨年の秋頃から、「Midjourney」や「Stable Diffusion」、Microsoftからは「DALL-E」といった"テキストから画像を生み出す生成AI"が次々と公開された。今でこそChatGPTのインパクトに押しやられた感があるが、当時はビジネスシーンやクリエイティブの現場へ大きな影響を与える可能性があるとして話題になった。<br>　
「プラグが開発した生成AIは、それらと比べるとアルゴリズム的には原始的です。しかしながら、デザインの評価と生成を繰り返して"最適解"を見つけるAIツールとして、今話題の画像生成AIツールとは異なる価値を提供するものです。今後は、ChatGPTはじめ、さまざまな生成AIを使いながら新しいデザインのつくり方が進化していくことでしょう。私たちは現在、その点を視野に入れて新たな生成AIの開発を始めています。１年以内には何らかの成果をお披露目したいと思います」。</div>
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>AIがデザインを民主化する</h3>
  <div class="text right"> 　最後に、「AIにデザイナーが仕事を奪われる日は本当に訪れるのか？」という禁断の質問をぶつけてみた。小川氏はしばらく考え、「イエスでもあり、ノーでもあります」と言った。<br>　「第一に、デザインのつくり方が大きく変わります。当社のデザイナーもAIを使うようになって、創造性が広がり面白いデザインが生まれるようになりました。これまでは、Adobeの Illustrator やPhotoshopが世界中でデザインのスタンダードツールになっていましたが、今後は、AIをデザインツールとして使っていくことで新しい表現や創造性を手に入れることが出来るのです。<br>　例えば、ペンで文章を書く時と、スマホで文章を書く時とでは文体やニュアンスが変わるように、ツールが変わることで人の創造性は変わります。AIは新しい創造性を発揮させてくれるツールになるでしょう。</div>
  <img class="left" src="/key-press/2023/05/18/img9.png" width="430"> 
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　そしてもう1つは"デザインの民主化"です。遠くない将来、デザイナー以外の人がデザインをつくる時代が間違いなく訪れます。これは、生成AIの進化が直接的にデザイナーの仕事を奪うというより、一般の人々にとってデザインの垣根が低くなるということです。<br>　例えば商品開発する場合、イメージは浮かんでいるのだけれどディテールが上手く伝えられない、ということがあります。ところが、生成AIを使えるようになれば、プロのレベルにまでは達しなくても、誰もがある一定の質を保ったデザインをアウトプットすることができる。そして、"こんなイメージなんだよ"とドラフト案を見ながら議論することが可能になります。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left"> 　それを私は、"プロトタイプとしてのデザイン""言語としてのデザイン"と呼んでいます。いわば、wordやexcelと同じようなスキルで、自分がやりたいことを思うようにカタチにして共有する方法です。こうした環境が整ってくれば、中途半端なクリエーターは淘汰されていくだろうと思います。ただこれはデザイナーに限らずどんな仕事でも一緒です。時代の転換期の宿命ではないでしょうか」。<br>　私たちは"人間の知能と競い合う技術"としてAIを敵対視していないだろうか。しかし今は、そうした捉え方を変えなければならない過渡期にあると、小川氏の話を聞いて強く思った。敵対視するのではなく、AIと協力し合って目の前の課題と対峙していけば、人間にとっての利益は必ず大きなものとなるはずだ。今の日本はAIに懐疑的な感情を持つ"否定派"がまだまだ多い。しかしながら、いつまでも目を背けているわけにはいかない。なぜなら、今後はあらゆる仕事が『民主化』されていくことは間違いないのだから。</div>
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</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2023/05/18/img11.png" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/ai.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 May 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ミドルエイジ症候群『昇進うつ』</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.17</span>ミドルエイジ症候群『昇進うつ』</h3>
    <div class="text" style="width:100%;"><br>
　20代の若手ビジネスパーソンにおこなった『出世欲』に関するアンケートによると、なんと８割近くの人が「出世したくない」と回答しています。その理由のほとんどは、「役職に就けば今よりも責任が増してプライベートの時間を犠牲にすることになるから」。20代の若者たちは、社会的な地位や給与よりも仕事と生活の調和に重きを置いていることが分かります。<br>
　そうした一方、出世を望み、それを手に入れた中堅社員の中にも、メンタル不調（昇進うつ）に陥る人が増えているといいます。意欲的に努力を続け、あるところまでのポジションは得たものの、そこで「ポキっ」と心が折れてしまう。今の世の中は、出世することすらメンタルリスクの要因になるのか...公認心理師の大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>そもそも、昇進うつってなに？</p>
    </div>
    <div class="text left">
　メンタル不調に陥る原因はさまざまありますが、その中でも大きなファクターとなるのが昇進です。私は企業のメンタルカウンセラーとして多くのビジネスマンと向き合っていますが、昇進がトリガーとなってうつになる中堅社員（30代・40代）は「かなり多い」と実感しています。<br>
		　例えば、トップセールスだった営業マンが昇進して、部下の成績まで目を配るようになったら急に精彩を欠いてしまったり、優秀な技術者が管理職になって、生産性や売り上げを意識するようになった途端にメンタルに不調をきたしたり。営業職でも技術職でも、それまでは1つのことに集中出来ていたからこそ成果を出せていたけれど、昇進によってそれが出来なくなって負のスパイラルにはまり込んでしまうのです。<br>
		　そもそも優れた営業マンや技術者というのは、自分がやりたいように仕事を進め、結果に結び付けているケースが少なくありません。もちろん状況によってはそのような進め方が望ましい場合があります。しかしマネジメント業務は、個人プレーではなくチームの総合力で結果を出すことが求められます。そのギャップが埋められず、心が疲弊し、不安で気持ちが落ち着かなくなってしまう。それが『昇進うつ』です。
	  </div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/04/26/1_2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>昇進によって、負のスパイラルにはまり込んでしまう</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>昇進うつになりやすい、自己完結型タイプ</p>
    </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/04/25/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>人に任せた方が楽になるのは分かっているけど、<br>それが出来ない</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　一般的に昇進うつになりやすい人の特徴は、まじめで責任感が強い人、全て自分でやらないと気が済まない自己完結型の人、そして、心が繊細で人に気を使い過ぎる人の３つのタイプが挙げられます。中でも私が「厄介だな」と思うのは2番目の自己完結型のタイプです。<br>
　自己完結型の人は、成功体験に基づいた物事の考え方や行動指針を持っているので、自分の仕事の進め方以外を認めようとしません。その結果、仕事が立て込んできた時でも、「人に任せた方が楽になる」と思いつつも、なかなかそれが出来ない。「自分でやった方が早い」という思いが先に立って、手一杯の仕事とストレスを抱えて自分を追い込み、イライラしたり心のバランスを崩してしまいます。<br>
　また、理想が高いのも自己完結型の特徴です。例えば、プレゼンテーションの企画書を作成する場合などでも、相手の期待以上のものを提案しようと、自分の気持ちが納得出来るまで頑張ります。勿論それは決して悪いことではありません。高い目標に向かって努力をする真面目さや、粘り強さが評価されて昇進という"ご褒美"が与えられるわけです。しかしながら、違った価値観を持っている人とは険悪なムードになりやすく、コミュニケーションを阻害する要因にもなる。"孤立したリーダー"はこうして生まれます。

	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>自信がなければ、昇進は辞退すべきなのか</p>
    </div>
    <div class="text left">
　会社から昇進や管理職登用を打診されるということは、一定の成果や能力を認められている証しです。多少の不安や迷いがあったとしてもチャレンジした方がいいと私は思います。<br>
　ところが昨今は、「部下を指導したり育てたりすることに自信がない」という理由から、せっかくの昇進を辞退してしまう中堅社員が少なくありません。いうなれば、幅広くハラスメントが言われるようになった今は、「職場の人間関係でゴタゴタして気を病むくらいなら、出世なんてしない方がいい」というわけです。産業能率大学総合研究所の調査によると、管理職が最も多く時間を割いている業務は「部下とのコミュニケーション」という報告もあり、職場における人間関係の難しさが浮き彫りになっています。<br>
　ただそれも、過度な思い込みはどうかと思います。昇進を迷う人の本質は、「未知なるものに対する恐れ」に過ぎないと私は思います。例えるならばクルマの運転です。免許を取ったばかりの頃は、恐る恐るハンドルを握っていましたが、慣れてしまえばなんてことはない（慣れに胡坐をかくのは危険ですが）。そのくらいの気持ちでいた方が、肩の力が抜けてクルマの運転も人間関係も上手くいくはずです。<br>
　ただし、他人と関わるのが極端に苦手、他人を信用出来ない、という人は管理職には不適任です。また、女性の昇進が増えている中で、子どもが小さいうちから出張が毎週あるなど、物理的に条件が厳しい場合は昇進すると確実にストレスが蓄積されます。その時は優先順位を考えて答えを出す必要があるでしょう。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2023/04/25/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>部下の責任を背負うくらいなら、出世なんてしなくていい</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>昇進だけじゃない！ミドルエイジ・クライシス</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　昇進して管理・指導的な立場になった人に限らず、思うように昇進を果たせていない中堅・ベテラン社員のメンタルにも変化がおきてくるのが40歳前後の年代です。トレンドワードにもなった『働かないおじさん』などはまさにその代表例で、残りのサラリーマン人生に希望が持てず、「日々をどう凌いでいこうか」と考えている人は意外に多くいます。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2023/04/25/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>ビジネスマンにとって40歳前後は"極めて危うい時期"</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　<br>　これは、『ミドルエイジ・クライシス（中年の危機）』と呼ばれる心理的な葛藤時期の状態で、別名『ゴーギャンコンプレックス』とも言われています。フランス人画家のポール・ゴーギャンは、もともと株式の仲買人として成功したビジネスマンで、絵を描くことは趣味でした。ところが、40歳になると「画家として生計を立てよう！」と思い立ち、妻子をフランスに残して独りタヒチへ旅立ちます。<br>
　このエピソードに象徴されるように、40歳前後のビジネスマンは、人生の後半を目前にして「このまま一生を終えたくない」とか「自分の好きなように生きたい」という欲求が大きく膨らみ、得体の知れぬ焦りを感じる時期でもあります。良い意味でも悪い意味でも、大きな転換期になる場合もありますが、現状を大きく覆すことになりかねない"極めて危うい時期"とも言えます。心理学的にも、この年齢の人は突飛な行動を取ったり、メンタル不調になりやすく、離職率も高く転職する人が少なくありません。それこそ、「脱サラしてラーメン屋を始めたい！」などと言い出す人や、離婚する人もこの時期に多いのが特徴です。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>悩みを共有して、昇進うつを予防する</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　昇進うつを予防するには、ストレスを抱え過ぎずにうまく発散することが大事です。しかし、多くの人はそれが出来ずに、気づかぬうちに心の傷口を広げています。なぜなら、昇進は人生においてポジティブな転機であるため、「これは自分の甘えではないか」と思い込み、職場ではもちろんのこと家族に対しても相談したり愚痴をこぼすことが出来ないことが多いのです。ならば、学生時代の仲間に打ち明ければ良いかというと必ずしもそうではありません。なぜなら、同世代のビジネスパーソン同士では、ある程度立場が近しくないと悩みを共有出来ないからです。<br><br>
      </div>
    <div class="text left">　私は管理職研修の中でグループディスカッションをおこなうことがあります。ワークの中で「実はこういう悩みがあって」という発言を発端に話が活性化し、「同じ悩みを抱えていることが分かっただけでも良かった」という声を頂戴することも少なくありません。つまり、ディスカッションの中で解決策が見つからなくても、「自分だけではない」という安堵感を得ることによって乗り越える力が湧いてくるのです。自分の心の持ちよう次第でストレスは減り、確実にメンタルリスクは軽減します。そのためには、時おり同じ立場の人たちと対話の機会を持ち、情報交換することが、昇進うつの予防策としても有効だと思います。
</div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/04/25/5.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>同じ立場の人たちとの対話が昇進うつの予防策</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text">　キャリア形成で悩んでいる人に、「ロールモデルを見つけなさい」とアドバイスするカウンセラーがいますが、私はロールモデルは必要ないと思っています。目標にすべきお手本があると、上手くいかなかった時にイライラしたり、「あの人に出来て、なぜ私にはできないんだ」と自分を追い詰めてしまうからです。<br>
　また、昇進すると（或いは昇進を目指していると）張り切り過ぎて、なんでも自分でやろうとしがちですが、不得意分野の仕事にまで真正面から向き合うことは必要以上にエネルギーを要します。<br>
　私は、経理・会計の仕事が苦手ですので、お金のことに関しては全て専門家に任せています。中には「経営者たるもの貸借対照表くらい読めないと」と言う人もいらっしゃいますが私は読めません。そこにエネルギーを使うよりも、任せられる部分は他人に任せて、自分の得意分野に注力した方がいい。無理にやろうとすると頑張り過ぎて潰れてしまいます。<br>
　さらに、組織の中には親しい人も苦手な人もいると思いますが、適度に距離を置いた人付き合いをすることです。常にそういうスタンスで仕事をしていれば、メンタル不調に陥るリスクは軽減されるはずです。
<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
        働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
      50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
      <br>
      サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_277.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_277.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 26 Apr 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>睡眠力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2023/04/24/selfcareer_title20.png" alt="#20 議論力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>メンタルリスクと生産性損失リスクを寄せ付けない</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>　皆さんは"良質な睡眠"を取れているでしょうか？「とりあえず６時間以上は寝ているから大丈夫」と、時間を質に置き換える方が多いのですが、質の高い眠りとは、スムーズに入眠できてスッキリ目覚められること、そして「ぐっすり眠れた」と実感出来ること、この3つが判断の基準となります。そして良質な睡眠を取ることは、身体や脳の疲労を回復させて生活習慣病を予防したり、仕事のパフォーマンスを上げる"生体リズム"の維持に直結します。<br>
			　ところが、健康総合メーカーが20歳以上の全国の男女約6,500人を対象におこなった睡眠調査によれば、約95％もの人が「睡眠に対して不満がある」と回答しており、その理由の内訳は「寝ても疲れが取れない」、「就寝中に目が覚める」、「寝起きが悪い」といったもの。コロナ禍で蓄積されたストレスが原因で、生体リズムの乱れが顕著であることが判明しました。ただでさえ"世界一の不眠大国"といわれる日本は、睡眠の質低下がもたらすビジネスマンの深刻なメンタルリスクと、生産性損失リスクが懸念されています。
<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">　それらのリスクを回避すべく、多くの人が睡眠の質を向上させるためにさまざまな取り組みをおこなっています。先の調査で、「睡眠の質を改善するために購入したものは？」という質問に対しては、枕、マットレス、入浴剤、布団、マッサージグッズなどが上位に挙がっています。さらに、「睡眠の質改善にかけてもいいと思う費用は？」の質問では、5,000&#65374;10,000円が約33％、次いで10,000&#65374;50,000円が約27％、1,000&#65374;5,000円が約25％という比率になっており、金額差はあるものの、快眠を得るためにある程度の出費は惜しまぬ思いがあるようです。<br>
　こうした中、注目を浴びているのが睡眠の質改善をうたう機能性表示食品です。2021年に30代から50代のビジネスマンをターゲットに販売された『ヤクルト1000』の爆発的な大ヒットに続けと、さまざまな業態の企業から機能性表示食品が発売され、睡眠の質改善による生産性向上を強くアピールしています。<br><br>


<div class="frame">
	<div class="left">
		<img src="/key-press/2023/04/24/self_img1.png" >
	</div>
	<div class="right">
　睡眠の質を高めるためには、就寝前に副交感神経を優位に傾け、心身共にリラックスした状態にしておくことが大切です。一般的には、「就寝3時間前までに食事を済ませる」、「入浴は就寝１時間前に」などが挙げられますが、近年は何より「スマホをベッドに持ち込まない」が約束事と言えるでしょう。<br>
　米国の調査機関Trends in Consumer Mobility Reportの報告によれば、良質の睡眠を得るためには、ベッドでスマホを見ることなどはもっての他で、就寝１時間前からはスマホの画面を見てはいけないそうです。かねてより、パソコンのスクリーンが発するブルーライトが睡眠を促すホルモン（メラトニン）の抑制作用が非常に強いことは知られていましたが、最近、スマホのごくわずかな光でも全く同じ作用が生じることが分かったそうです。つまり、スマホをベッドに持ち込むことが習慣になっている人は、夜寝る前に眠気覚ましを飲んでいるようなもの。食事よりも入浴よりも、スマホ習慣の改善が第一かも知れません。
	</div>


</div>
	
 </div>	

<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>睡眠の質が悪いと仕事のパフォーマンスにどのような影響があるのか。公認心理師の大野萌子さんによると、注意力や集中力などが低下して単純なミスを誘発するだけでなく、感情抑制力が低下して周囲に対して攻撃的な振る舞いをすることがあるそうです。また、創造力や緻密な調査や計算が求められる仕事は避けて、比較的単調な仕事を求める傾向が見え始めることもあるのだとか。ところが、同じ人が質の高い睡眠を取ると、創造性や緻密な調査が必要とされる仕事に主体的に取り組むようになるケースも少なくないそうです。<br>
睡眠の質を改善するための方法は人それぞれで、「これがベスト」はありませんが、いろいろ試しながら自分が快眠できる環境を整えていくことは、同時に仕事のスキルアップにつながることは間違いありません。
 </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>５人に１人が睡眠障害を抱えている日本。ストレスや働き方の多様化などからさらに増加傾向にあるとも言われています。医学的には「不眠はうつの症状の1つ」とみなされており、放っておいてこじらすと改善が難しくなり、仕事や人間関係に悪影響を与えます。にも関わらず日本では、睡眠自体が軽視されていて、ビジネスマンの平均睡眠時間は５時間&#65374;６時間というのが実態です。<br>
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんは、どれほど忙しくても1日10時間は寝たといいます。そして氏は、『睡眠のチカラ』という漫画の中に次のような言葉を残しています。《人間は寝ることによってかなりの病が治る。私は「睡眠力」によって傷とか病気をひそかに治し今日まで「無病」である。私は「睡眠力」は「幸福力」ではないか、と思っている》。１日10時間は寝すぎとしても、もっともなお言葉ではないでしょうか。
<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_276.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Apr 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>従業員の清き１票が会社を変える 管理職の選挙制</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
サラリーマン社会は"上司と部下の関係性"で成り立っています。しかし、上司との反りが合わなかったり価値観が違うこともあって、それを我慢しながら働くのも部下の務め。帳が下りたビジネス街の居酒屋からは「親と上司は選べないからな...」といったぼやき声が聞こえてきます。<br>
ところが最近、その関係性に変化の兆しが見え始めています。その１つが、人事権を従業員に委ねて、相応しいと思われる上司を投票で決める『管理職の選挙制』です。ここ数年は、成長著しい新進気鋭の企業がこの制度を導入しており、いずれも「成長のエンジンになっている」と口を揃えます。将来的には、「上司は部下が選ぶ」というワークスタイルが一般化するのか...今回は『管理職の選挙制』について考えます。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/04/06/img1.png"> </div>
		<div class="w438">
東京・渋谷でセールスプロモーションやイベント企画を手がける株式会社グッドウェーブ。こちらの会社では、管理職のポストに空きができた際、年功序列や人事考課、上司の推薦などによる"穴埋め人事"ではなく、希望者が立候補して"公約"を掲げ、部門のスタッフたちの投票によって管理職の人選がおこなわれています。その結果、女性管理職の比率が28％と高く（2021年に厚労省が調査した企業平均は12％）、仕事をしながら子育てをしやすい制度が整備されたり、正社員と非正規社員の年収格差も改善されているといいます。<br>
管理職を選挙で決める人事制度は、メガネブランド『OWNDAYS』を世界９か国で展開する株式会社オンデーズや、日本最多の店舗数を誇る『Dr.ストレッチ』を運営する株式会社フュービックといった、急成長を遂げている注目企業も取り入れており、従業員の意識と組織改革の原動力となっています。他人の判断によって据えられた上司ではなく、自分が選んだ上司だからあらゆる面で納得性が高く、管理職の方もチャレンジングになっていく。自ずと攻めの組織体質へと改善されていく好循環が生まれているそうです。
</div>
		<div class="w438">
管理職の選挙制を導入する企業に共通しているのは、上司と部下のミスマッチを防ぎ職場の人間関係を良好に保つこと。従業員（上司と部下の双方）のモチベーションを上げ、業績に結び付けることが最大の目的になっています。それを実現させるためには、「意欲と覚悟がある人が管理職になってリーダーシップを発揮するべき」というのがこの制度を導入している各企業に共通した考え方です。<br>
ところが、今なお多くの日本企業は「勤続年数が増えれば能力も上がっていく」という前提で人事制度が設計されているため、本来は、その人の意欲や能力を評価しなければならないはずなのに、「30代の後半になったからそろそろ課長に」といった年功序列制で管理職が決められています。その結果、思うように仕事を回せなくなると、途端に「本当は管理職にはなりたくなかったんだよな」などと無責任な発言を平気でする輩も中にはいる。管理職の選挙制は、こうした不適格上司の輩出リスクの抑止力にもなっているそうです。
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/04/06/img2.png"> </div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/04/06/img3.png"> </div>
		<div class="w438">
とはいえ、一般的には部下が上司との相性をあれこれ言うのは"単なる我がまま"と思われがちです。たとえ穴埋め人事であったとしても、会社の改革を促すような公約を掲げていなくても、立派にその職責を果たしている（果たそうとしている）管理職の方が大半だからです。しかし、あえてその我がままを容認して、会社を飛躍させようという試みの１つが管理職の選挙制なのです。<br>
さらに言えば、この選挙制度が成功すれば、従来型のワークスタイルをドラスティックに変えることになるでしょう。経営陣が奔走して汗をかくのではなく、従業員一人ひとりがモチベーションを上げて知恵を絞り、「自分たちの力で乗り切ろう」とか「もっと上を目指そう」という当事者意識が芽生えてくれば、会社の成長はどんどん加速して行くことは間違いありません。<br>
さて、皆さんの会社はどうでしょう。「ぜひこの人を管理職に推したい」という同僚が周りにいますか？或いは、部下の清き1票を獲得できる自信があなたにあるでしょうか？

</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_275.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 10 Apr 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>将来を見据えて社員の成長を促す場所に公文教育研究会 首都圏リージョン丸の内オフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
競争が激しい日本の教育業界の中で、『公文式』という独自路線で成長を続けている株式会社公文教育研究会。公文式とは、年齢や学年の枠にとらわれることなく自分の力に応じてどんどん先に進める学習法で、受験を視野に入れた進学塾などとは一線を画します。教室の運営はフランチャイズ形式で先生を募り、国内約1万5600教室、海外でも60を超える国と地域で約8300もの教室を展開しています。<br>
この丸の内オフィスの役割は、東京に所在する教室の運営や指導方法、指導者の採用や育成をコンサルティングする事務局。約200名の社員が働いています。コロナ禍以前からリモートワークを導入して『働き方改革』への取り組みをスタートさせていたKUMONは、将来を見据え、社員同士が互いに学び合いさらなる成長を促していくために「オフィスの果たすべき役割」を検討。都内に分散していた５エリア（品川・池袋・新宿・上野・立川）を再編して2018年12月にこちらのオフィスに移転しました。
		</div>
		<div class="w100">
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		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>グローバル化が進むKUMONの心臓部として</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
来訪者が最初に目にするエントランスは、まさしく"会社の顔"であり、その会社のイメージに直結します。つまりエントランスは、レイアウトやデザイン次第で先進性や親近感といった自社の個性をアピールできる"媒体"にもなり得るのです。<br>
アピールポイントは「世界への広がり」。グローバルな展開が難しいと言われる教育業界にあって、60を超える国と地域に"学び"を届ける『KUMON』は、今や世界の共通語となっています。その誇りと自信は、エントランス正面に設置された世界各地の拠点を示した世界地図が象徴しており、コーポレートカラーのKUMONブルーのあしらいが清潔感を醸成しています。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
エントランスの入り口を入った左手には、間仕切りのないシェアコミュニケーションエリアが広がっています。方針を指導者と共有したり、社員同士が情報をシェアすることは、効率化につながるだけでなく人間関係の維持や強化が期待できます。このエリアでは、情報やアイディアのシェア、意見交換などから生まれるコミュニケーションの促進につながるよう、リラックスして会話が出来るボックス席やミーティングテーブル、立ったまま利用できるハイテーブルなどが設置されています。<br>
<br>
オープンなコミュニケーションスペース以外にも６人座りの面談スペースを設けて、来客や面接、社内ミーティングなどさまざまなシチュエーションに応じて使い分けています。透明ガラスのオープンな会議室は開放感があり室外との一体感を生み出しています。また、植物が視界に入ることでストレスの軽減にも。外からの目が気になる場合はスクリーンを下ろしてシャットアウトすることも可能です。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/03/27/img5.png">
		</div>
		<div class="w100">
エントランスとシェアコミュニケーションエリアの裏手には105名分の座席が余裕で確保できる研修室が広がっています。スライディングウォールで間仕切れば45名１室、30名×２室という分割利用も可能。派手さはない空間ですが、KUMONの"未来創造"の一翼を担う心臓部であることを表している学びのスペースでもあります。
		</div>	
	</div>


	
	
	<h4>社員が成長していくためのワーキングエリア</h4>
	<div class="frame">

		<div class="w100">
エントランスやシェアコミュニケーションエリアの広々とした印象とは異なり、ワーキングエリアは迷路のようにデスクの間をぬって歩く動線が特徴的。このゾーニングには理由があります。<br>
５つの事務局をこちらのオフィスに集約する際、最大の課題は、いかにすれば見知らぬ相手（他の事務局の社員）とのコミュニケーションを促進できるかでした。その課題の解決策が、フリーアドレス化と、あえて不規則なデスク配置をおこなうクロス型レイアウトの採用です。そこから新たな気づきが生まれ"社員が成長していくためのワークスペース"というコンセプトに合った空間が実現しました。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
オフィスのフリーアドレス化は、コミュニケーションの活性化や、プロジェクトごとにメンバーが集まり仕事が出来る効率化というメリットがあります。その一方、ワーキングエリアそのものがコミュニケーションスペースとなるため、集中して仕事に取り組みにくいというデメリットもあります。フリーアドレスを導入するなら個人ワークに没頭できるスペースも必要と考え、集中ブースも設置されています。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
ワーキングエリアの中央に配置されたリーダー席。移転当初は各事務局のリーダーたちがこの半円形のデスクに座って仕事をしていました。"同じ立場の役職者がすぐ近くで仕事をしている"という環境は各リーダーにとって、実務的にも精神的にも大きなメリットがあったそうです。<br>
例えば、メンバーから判断が難しい相談をされた時、他のリーダーに意見を求めればより良いアドバイスをすることが出来ます。また相談者の方もリーダー同士のやり取りを見ながら新たな発見がある。リーダー席は役職者同士のコミュニケーションを活性化させ、仕事を円滑に進めるための斬新な試みでした。

		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/03/27/img10.png">
		</div>
		<div class="w100">
ワーキングエリアの一角にかなり広めの空間を確保して、ワークショップや意見交換などが自由自在におこなえるオープンコラボレーションエリアを設けています。ここは「こんなことがやりたい」と社員から自発的に上がった声に対して、それを実現していくことを目的に設けられたスペースです。"価値の共有"を何よりも大切にしているKUMONにとって極めて重要な空間で、ワーキングエリアの主動線はここを経由するよう設計されているため社員同士の自然な交流が生まれます。<br>
また、オープンコラボレーションエリアの横に設けられたカフェカウンターは、ワーキングエリアとの間仕切りの役割も果たしています。軽い打ち合わせや仕事をする社員も多く、ノートパソコンを広げるとちょうどいい高さになる使い勝手の良いカウンターです。

		</div>
		<div class="w50">
昼時のランチスペースとして、リフレッシュや作業スペースとして、その時々の気分や目的に応じてフレキシブルに利用することが出来るコミュニケーションスペース。<br>
ワーキングエリアの一角にありながらウッドシェルフで仕切られた半個室の室内は、落ち着いた雰囲気があって、オン・オフが切り替えやすい空間です。また、日ごろの仕事では交流のない社員同士がここで出会い、コミュニケーションを取るきっかけにもなる。社内に一体感をもたらし、活性化につながるスペースです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/03/27/img11.png">
		</div>
	</div>


	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		社員みんなが成長できるオフィスづくりを。
		<span>総務部 総務チーム 担当リーダー　品川 宏さま</span>
	</h4>
	
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/03/27/img12.png">
		</div>
		<div class="w50">
オフィスづくりにあたっては『Working』というワーキンググループをつくって「新しいオフィスで何を目指すのか」を検討しました。そこから生まれたのが、「TSUNAGU NOBASU HIROGERU」というコンセプトです。それまでは各々の事務局がそれぞれの仕事の仕方をしていたわけですが、５つの拠点がせっかく１つになるのだからコミュニケーションを密にして知恵を出し合い、社員みんなが足並みを揃えて成長できるような職場にしたい。そんなオフィスづくりを指向しました。<br>
知恵を絞ったのは、ワーキングエリアにおいて社員同士の接点を生み出す"ゾーニングとデスクの配置"です。いろいろ検討した結果、全面をフリーアドレスとしつつ、デスク配置に『クロス型レイアウト』を採用。デスクを縦横に交差させてジグザグの通路にすることで、エリア内の動線が固定化することを防いで、社員同士の偶発的な接点を増やしコミュニケーションを活性化させようという試みです。さらに、主体的な学びの機会や活発な意見交換がおこなえるコラボレーションエリアをワーキングエリア内に設けるなど、かなり贅沢なスペースの使い方だと思いますが、いずれも有意義に機能しました。
		</div>
		<div class="w100">
コロナ禍以降は社員がオフィスで仕事をすることが少なくなり、指導者の採用などもオンラインでおこなうようになりました。ただ個人的には、"集まることの大切さ"を感じることが少なくありません。オフィスに来て久しぶりに会った社員とのちょっとした会話や情報交換が思いがけず刺激になったり、人と会うことの大切さやリアルな空間の大事さを感じることが多々あります。
		</div>
		<div class="w50">
またコロナ以前は、日常的に明確な目的意識を持って出社していた社員は少なかったと思います。ところが出社する機会が減ると、オフィスに来る意義が明確化され、より有意義にオフィスワークに勤しむ社員が増えたように思います。<br>
しかしながら、オンラインで仕事を効率的に進められるようになったことは事実で、それはこれからも活かしていくべきだとも思います。つまり、オフィスワークかオンラインワークかの二者択一ではなく、両方の良さを上手く活かしていくこと、またそれが出来る仕組みを整えていくことが社員の成長につながるのではないか、私はそのように考えています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2023/03/27/img13.png">
		</div>
	</div>
	

	<div class="info"> 
		<span>株式会社公文教育研究会</span> <a href="https://www.kumon.ne.jp/" target="_blank">https://www.kumon.ne.jp/</a><br>首都圏リージョン丸の内オフィス<br>東京都千代田区丸の内1-6-1丸の内センタービル18F
	</div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 30 Mar 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>不確実な時代を生き抜くために企業ビジョンは欠かせない</title>
            <description><![CDATA[<div class="midashi1">
	<p>不確実な時代を生き抜くために企業ビジョンは欠かせない</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">会社の存在理由と、大切にしている価値観を明文化したものを企業理念と呼びます。さらに、企業理念を追求した先に生まれる「将来どんな会社で在りたいか？」という問いに対する答えが企業ビジョンです。会社の将来像を思い描ければ、そこから遡って達成すべき目標を決めることができます。そして、これらが従業員にしっかり共有されていることが強い組織をつくる条件となるのです。<br><br>利益を上げることだけにフォーカスするなら、個人の脳力や仕事の効率性を上げることである程度は実現できるでしょう。しかしながら、「将来的にはこういう会社で在りたい」という理想の姿へ近づけて行くためには、個人のレベルアップのみならず企業としてのビジョンが不可欠です。
<br/> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>ビジョナリーな視点の重要性</h3>1990年代、世界的に注目を集めたビジネス書に『ビジョナリー・カンパニー』があります。企業永続の原点は、カリスマ的な経営者の存在ではなく"揺るぎない価値観の共有"であると示し、未来に向けて変わることのない企業哲学の重要性を説いたベストセラーです。現在活躍している若い経営者にも影響を与えていて、サイバーエージェントのCEO藤田晋氏は学生時代にこの本を読んで勇気づけられ、本気で起業を考え始めたと話しています。そしてこの書籍の登場以降、ビジョナリーな視点を持つことの重要性が声高に言われるようになりました。<br><br>ビジョナリーな視点とは、平たく言い換えるなら『先見性のある企業ビジョン』と言うことが出来るでしょう。新型のウイルスや戦争などによって社会の不確実性が増す今は、確固たるビジョンとその共有がこれまで以上に必要で、理想とする会社の姿にブレずに進むための指針となることは間違いありません。
 </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>企業ビジョンと経営目標は別物</h3>これまでの日本は、国が進むべき道を示したビジョンは２つしかなかったと言われています。１つは明治時代の『富国強兵』。もう１つは1960年代の『所得倍増』です。そして今の日本企業は、2番目の所得倍増の流れを汲んで"利益を最大化する経営目標"を掲げ、それを最も重視する傾向にあります。<br><br>しかしながら、先に記した『不確実性の時代に持つべき企業ビジョン』とは、将来的に会社のあるべき姿を明文化（なぜそうあるべきなのか、そのためにどう振舞うべきか）したものであって、会社の成長を利益ベースで考える経営目標とは本質的に異なります。そうしたことから企業ビジョンは、取り組みの成果が直接的な利益に還元されにくいこともあり軽視されがちです。そればかりか、将来的なビジョンを設けていない会社も少なくありません。<br><br>だからといって、経営トップのひらめきや思い込みで安易にビジョンを描いても従業員との共有は困難です。むしろ、「上の連中は、突然何を言い出すんだ」と、マイナスの影響を与えることの方が多いはずです。企業ビジョンは、全従業員が共感できる『会社の未来』でなくてはなりません。そして未来を想起するためには、今会社が置かれている環境分析が必要です。
 </div>
	<div class="right mt30"> <img src="/key-press/2023/03/10/danwa2_25_1.jpg" width="435" alt=""> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		また、「一応ビジョンはあるけれど、先代の社長の時からずっと変わらず...」といった古典的なものは刷新するべきでしょう。時代の変化に伴って、目指すべき会社の姿も変えていくのがエクセレントな経営です。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>企業ビジョンに求められる３つの要件</h3>誤解を恐れず言うならば、歴史ある企業よりも、ベンチャーやスタートアップの方が企業ビジョンの共有率が高いように思います。ベンチャーやスタートアップは少数精鋭で従業員の相対人数が圧倒的に少ないということもありますが、それだけに、自社の在るべき姿や将来像を従業員一人ひとりが"自分事"として考えているケースが多いように思います。そしてそこには、「自分たちの手で会社を成長させて行くんだ」という当事者意識が感じられ、頼もしく感じます。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="left"> <img src="/key-press/2023/03/10/danwa2_25_2.jpg" width="435" alt="" /> </div>
	<div class="text right" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">企業ビジョンに求められる要件は幾つかありますが、まず第１には、"伝えたいことが見えやすいこと"が挙げられます。VisionはまさにVisualなものであり、将来像がはっきりとした言葉で示されていなくてはなりません。<br><br>第２には、努力次第で実現が期待出来ること。絵空事のような言葉で浮ついたものでは、従業員はもとよりステークホルダーとの共有は難しいと思います。<br><br>　そして第３は、コミュニケートしやすい（言葉や内容）ものであること。歴史ある企業の方針には、往々にして抽象度の高い言葉（「和」や「真」など）が多く並ぶ傾向にあります。しかし企業ビジョンで示すべきは、会社が進むべき方向であり、「そのために我々は今、何をすべきなのか？」という問いへの解答です。つまり企業ビジョンは会社の意思表明であり、市場との対話の基点と言っても過言ではありません。<br><br>さて、御社の企業ビジョンは、不確実な時代に相応しいものでしょうか？ 
	</div>

</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>企業ビジョンは意思表明。<br>内容が絵空事では共有できない。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_273.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 13 Mar 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスチェアに投資して働き方を変える</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">オフィスを新設したり移転する場合は、新しい空間づくりに胸が弾むものです。しかしながら、従業員の声にも耳を傾けながら意向に沿ったオフィス家具を揃えようとすると、あれよあれよと言う間に予算をオーバーしてしまいます。だからといって、安価にオフィス家具を揃えればいいわけではない。なぜなら、オフィス家具の良し悪しは、従業員の健康や仕事に向かう意欲に大きく影響するからです。<br><br>限られた予算の中で従業員たちの要望にも応えつつ、生産性の向上につながるようなオフィス環境を整えるためには、まずどこに投資すべきなのか？　それはオフィスチェアに他なりません。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">１日のうちで「どのくらい職場の椅子に座って過ごしているのか」を普段から意識している人は少ないと思いますが、改めて考えてみると、就寝時のベッドと同じくらい（或いはそれ以上）の時間を過ごしている人も少なくないと思います。ちなみに私の場合、在宅勤務の時は１日の大半をオフィスチェアに座って過ごし（多い時は１日16時間以上）、腰痛やひどい肩こりに苛まれていました。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">シドニー大学の調査結果によれば、世界の中でも日本人は椅子に座っている時間が最も長い（1日平均７時間）そうです。さらに、座り過ぎや座る姿勢が、肥満や糖尿病、高血圧などの病気を誘発して死亡リスクを40%も高める（WHO）といった研究報告もあり、長時間椅子に座って過ごす日本のオフィスワーカーに警鐘を鳴らしています。<br><br>
ならば当然、機能性が優れたオフィスチェアを使ったほうがいい。そうした思いに駆られて私は、躊躇しながらも高額な高機能チェアを購入。人間工学に基づいて設計されたオフィスチェアということもあり、お尻が痛くなったり、足を組んだり、頻繁に体勢を変えることをしなくなり、腰痛や肩こりが劇的に緩和されました。

</div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2023/03/08/office_img2.png"> </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">これまで『オフィス探訪』で紹介してきたほとんどの企業が"オフィスチェアのグレードアップ"を移転時のこだわりポイントとして挙げており、フリーアドレスを採用している企業であってもハイスペックな椅子を導入されていました。その理由を明確に話してくださったのは、株式会社タイミーのご担当者。「その日の気分で自由にデスクを変えられても、椅子の座り心地が悪ければモチベーションは上がりません。ですので、フリーアドレスを採用する際、椅子のクオリティを見直しました」とおっしゃっていました。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2023/03/08/office_img3.png"> </div>
		<div class="w480 mt">では、どれほどの人が椅子の良し悪しで生産性の違いを感じているのか？これについては、ビジネス誌のアンケートで約60%のビジネスマンが「椅子の座り心地が仕事に対するモチベーションを左右する」と答えています。<br><br>よく、長時間のデスクワークによって疲労感が蓄積されると、仕事の効率が悪くなったりミスが増えたりするため「小まめに休憩を取ることが大切」と言われますが、仕事の手を止められないほど忙しい時もあるのが現実。多少コストが嵩んでも、疲れにくく快適なオフィスチェアを従業員に提供することは有意義な投資だと思います。
</div>
	</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_272.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 09 Mar 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>再開発で都心部を整備して集約型都市構造の実現を目指す 広島市</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2023/02/20/midashi.png" width="310" alt="広島市"></h3>

  <div class="text">
再開発で都心部を整備して<br>
集約型都市構造の実現を目指す　
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>中国・四国地方最大のビジネスエリアに相応しい街として</h3>
　働き方の変化やハイブリッドワークの広がりによって、東京への一極集中に変化が生じています。そこで注目されているのが、「札仙広福」と称される、札幌、仙台、広島、福岡の地方中枢都市です。これらの４都市は、再開発による利便性の向上や、働きやすさ・住みやすさなど、何かにつけて比較されてきましたが、これまでは、天神ビッグバンや博多コネクティッドといった再開発のネーミングのインパクトも後押しして、福岡市の注目度が高かったように思います。事実、このビジネスエリア特集でも、札幌市（2021年12月公開）、仙台市（2021年１月公開）、福岡市（2020年２月公開）を取材してきましたが、あえて比較するならば"あっぱれ福岡"といった印象は否めません。<br>
　そんな中、「今、広島市の再開発がすごいことになっている」という情報を得て、およそ９年ぶりに広島市を訪ねました。９年前の取材時は"構想"でしかなかった再開発計画が実体化したり、具体的な対象エリアが決まったり。コロナ禍が重なり再開発の進捗が遅れ気味というところもありますが、今の広島市には中国・四国地方最大のビジネスエリアに相応しく「福岡市にも負けず劣らず」といった勢いがありました。
<br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">都心部へのアクセスが劇的に向上【広島駅南口周辺エリア】 </h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　広島駅周辺を起点として、八丁堀から紙屋町のエリアを"都心の核"と位置付けて、ビジネスや日常生活に必要な都市機能の集積と強化を図り、『集約型都市構造』への転換を進めている広島市。その本気度は、JR広島駅南口及びその周辺でおこなわれている大規模再開発が象徴しています。<br>
　広島駅は1日約14万人が利用する巨大ターミナル駅ですが、老朽化が進み、中国・四国地方の表玄関としては明らかに見劣りしていました。そこでJR西日本は、2012年から開始した駅改良工事によって、南北自由通路、橋上駅舎、大規模な駅中商業施設、北口ペデストリアンデッキ、北口広場などを再整備。駅周辺は見違えるように生まれ変わりました。そして現在は、商業施設やホテル、シネマコンプレックスが入居予定の新しい駅ビル（2025年春開業予定）の建築工事が佳境を迎えています。
    	</div>
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail1_1.png">
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail1_2.png">
		</div>
		<div class="txt w418">
　駅南口再開発は、この新駅ビルの建設が話題になっていますが、取材した印象では再開発計画案に組み込まれている、広島電鉄（路面電車）の新駅ビルへの乗り入れが、市が推進している集約型都市構造の実現を左右する大きなファクターになりそうです。<br>
　というのも、広島市には地下鉄が無く、駅南口はバスターミナルが離れているためJRとの乗り継ぎが不便です。結果、ビジネスマンや市民の方々が都心部（八丁堀、紙屋町）方面へ向かうためには、市の東西に延びる相生通りを走る路面電車が主な手段になります。しかしながら、広島駅から路面電車の発着駅までのアクセスも決して良いとは言えず、朝夕の通勤時間帯には小さな発着駅にビジネスマンが溢れ返っています。JRと路面電車が直結すれば、都心部エリアへのアクセシビリティが劇的に向上し、通勤時の混雑の緩和と、都心部のより一層の活性化が期待できます。

		</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">最大の商業地に高規格オフィス街を整備【八丁堀エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail2_1.png">
		</div>
		<div class="txt w418">
　八丁堀は、相生通りと中央通りが交差する八丁堀交差点付近のエリアで周辺には、三越、福屋、ヤマダ電機、東急ハンズなどの大型商業施設が立地します。また、八丁堀交差点から南方向に伸びる中央通り沿いには、パルコやドン・キホーテなどが軒を並べ、広島風お好み焼きの聖地『お好み村』もこのエリアに所在するなど、広島市最大の商業地となっています。<br>
　八丁堀のオフィス街は八丁堀交差点の北西エリア一帯。大型商業施設が構える交差点付近とは雰囲気も異なり、中小規模のオフィスビルが建ち並ぶ落ち着いた雰囲気のビジネス街です。この一帯が再開発により先進的なオフィス街に変わります。

    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　再開発の対象地区は、1938年に創立された広島YMCA周辺から京口門公園などを含む約1.2ヘクタールの地域。この地域には小規模のオフィスが密集していますが、半世紀以上は経過しているであろうビルも多く、老朽化が進んでいます。そこで、既存ビルを取り壊して新たな高規格オフィス街を整備しようというのがこのエリアの再開発ミッションです。<br>
　建設されるビルは、地上15階、16階、28階建ての３棟で、オフィスや商業施設、マンション、教育施設などが入居予定。着工は2025年度以降の見込みで、2030年度以降の完成を目指しているそうです。
		</div>
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail2_2.png">
		</div>

	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">やがて広島市のビジネス中心街へ【基町エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　広島城下に位置する基町エリアは、広島市を開いた『開基の地』という意味合いから"基町"となり、かつては、中国・四国地方の商業の中心地として栄えていたそうです。ところが、1945年8月6日の原爆投下によって街は壊滅状態に。その後の復興により、中規模オフィスが集積するビジネス街へと再生しました。加えて、商業施設が充実した八丁堀や紙屋町にも近いことから、トラディショナルなビジネス街でありながらも繁華性を兼ね備えた、いろいろなものがちょうどいい距離にある、働きやすいビジネスエリアという印象がありました。
    	</div>
	</div>	  
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail3_1.png">
    	</div>
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail3_2.png">
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　このエリアにも、超高層の大型複合ビルが建設予定です。これは、相生通りから北側の市営基町駐車場一帯でおこなわれる再開発プロジェクトで、土地の高度利用をおこない、約1ヘクタールの区域に、地上31階、高さ約160mの超高層ビルの建設が予定されています。<br>
　ビルにはオフィスやホテルをはじめとして、広島商工会議所も移転する予定です。広島市によれば、「この再開発を官民連携のリーディングプロジェクトと位置付けて、賑わいと交流、さらには観光拠点となることを目指している」ということです。ビルの完成は2027年度を予定。将来的には、この基町エリアが広島市のビジネス中心街になるかも知れません。

    	</div>
	</div>	 
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">街の在り方が問われる再開発【紙屋町エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　相生通りと鯉城通りが交わる紙屋町交差点付近には一昨年竣工した、ひろぎんホールディングス本社ビルや、そごう、エディオンなどの大型商業施設が点在しているものの、古くからこのエリアの経済を底支えしてきたのは、本通商店街やサンモールといった小さな店が軒を並べるショッピングモール。独自の経済文化を築いてきた紙屋町周辺でも、集約型都市構造の実現に向けて大規模な再開発が計画されています。
    	</div>
	</div>	
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
<b style="font-size: 120%; display: block; margin-bottom: 10px;">●本通3丁目地区市街地再開発</b>
　本通商店街の入口である計画地は、広島市の賑わいエリアとなっていますが、ビルの老朽化や少子高齢化などの課題に対応するため、本通商店街を挟んで南北に2棟の高層ビルを建設することが計画されています。高層階にはオフィスやホテル、マンション、低層部は歩行デッキで商店街の南北を結び、商業施設や広場機能をもたせるという大規模な計画です。これまでは商店街頼りだったエリアの経済を見直し、ビジネス、観光、居住環境の充実にと、紙屋町が更に活性化すべく、再開発組合は「広島市のランドマークとなる大規模複合再開発事業」として、およそ10年後の完成を目指しています。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2023/02/20/detail4_2.png">
		</div>
		<div class="txt w418">
<b style="font-size: 120%; display: block; margin-bottom: 10px;">●サンモール一帯再開発</b>
　サンモールは1972年の開業以来、広島の市民に愛されてきたショッピングモールです。近年は、テナントビルの老朽化や郊外に誕生した超大型ショッピングモールの影響で集客力が低下。活性化を目指して地上50階程の複合ビルを建設し、オフィス、ホテル、公益的施設、マンション、駐車場、駐輪場などが入居する予定です。2016年に発表された再開発概要によると、「2024年の竣工を目指す」ということでしたが、現地はいまだに手付かずの状態となっています。
		</div>
	</div>
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">著しい変化を遂げた広島駅新幹線口【広島駅北口周辺エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　広島市の中でも、ここ数年で最も著しい変貌を遂げたのが広島駅北口エリアと言えるでしょう。かつての駅前は、古い集合住宅（JRの社宅）が建ち並ぶ殺風景なエリアでしたが、2012年にスタートした駅改良工事を皮切りに、現在ではオフィスビルやホテルなどの大型ビルが立ち並ぶオフィス街へと様変わりしています。
    	</div>
	</div>	  
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　北口の都市化に勢いをつけたのは、2016年10月に完成したペデストリアンデッキです。ペデストリアンデッキは広島駅新幹線口（駅2階）から、二葉の里地区、若草地区などへダイレクトにアクセス出来る利便性の高い屋根付き陸橋で、この完成を機に二葉の里方面には、2018年９月に広島テレビ本社ビルが移転。また翌年４月には、オフィスフロアの総面積が中国・四国地方最大を誇る大型複合ビルGRANODE（グラノード）広島が開業するなど、ここ数年で急ピッチに都市化が進んで来ました。<br>
　ひと頃はスウェーデン家具のIKEAが出店計画を明らかにして話題になりましたが、出店は見送られ予定地を売却。予定地跡には地上34階、高さ約120mの超高層複合ビル（オフィス、ホテル、温浴施設、レストラン、マンション等が入居）の建設が来年着工予定です（2027年完成予定）。
    	</div>
	</div>	 
   </div>

  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no6">郷土愛が支えたスタジアム建設【広島市中央公園エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　戦後復興のシンボルとして整備された広島市中央公園エリアも生まれ変わろうとしています。このエリアの総面積は約42ヘクタール。現在エリア内では、サッカースタジアムの建設（2024年完成予定）、旧広島市民球場跡地の商業施設化（今年3月31日に開業）などの工事がおこなわれており、更なる賑わいや交流をもたらし、集約型都市構造の実現に向けた一翼を担います。<br>
　とくに注目されているのが、サッカースタジアムの建設です。実はこのスタジアム建設費用は、一部"民間からの寄付"でまかなっています。当初、寄付の目標額は10億円でしたが、広島（市内・県内）の個人事業主を含む約440社から18億円以上、さらに、市民・県民の方々からの寄付が3億5000万円以上も集まり、目標額を大幅にクリアできたそうです。<br>	
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　1957年７月に完成した旧広島市民球場は、焦土となった広島の復興に向けた希望の光でした。そして、その建設費用の一部をまかなったのも広島の方々の寄付でした。リーダーズ・アイでご登場いただいた"ミスター赤ヘル"こと山本浩二さんも、小遣いを握りしめてその列に並んだお一人だったそうです。長い時を経て、令和の時代になった今も、広島人の強い郷土愛は今も健在。スタジアムのオープンが楽しみです。
    	</div>
	</div>	  
</div>

</div>
<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 27 Feb 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>仕事と生活をポジティブに統合する ワークライフインテグレーション</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
バブルがはじけた1991 年以降の日本は、雇用環境の悪化や少子高齢化などによって、多くの人たちが自分に合った働き方を見つけて、仕事と生活のバランスをとることの大切さに気づき始めました。そこで提唱されたのが『ワークライフバランス』です。ワークライフバランスに含まれる概念は２つ。１つは、働きながら育児や介護をおこなえる仕組みづくり、そしてもう１つが、男女均等の推進です。30年以上経った今の日本はそれを実現できているのか？必ずしも胸を張って「Yes」とは言えない状況ですが、最近、「ワークライフバランスはもう古い」とばかりに、"似て非なる新しい働き方"が注目され始めています。
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
ワークライフバランスは仕事と生活の質の向上を意図していますが、それら（仕事と生活）はあくまでも相反するものであって、どちらかが多忙になった場合は片方を調整することでバランスを取ることが第一で、両方を同時に充実させられなくても「已むなし」という側面があります。そうではなく、仕事と生活のどちらも犠牲にすることがないように、垣根を取り払って"統合させる"ことで、双方のクオリティを高めていこうというのが、働き方の新形態『ワークライフインテグレーション』です。<br>
仕事と生活の統合というと、私的な時間に仕事が踏み込んでくるマイナスイメージを持たれるかもしれませんが、そうではありません。ワークライフインテグレーションは、個人の希望や能力、そして責任に基づいて、働き方を自分の価値観に合わせてデザインする、多様性が求められる今の時代に"最も相応しい働き方"と考えられています。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/02/06/img1.png"> </div>
		<div class="w438">そもそも、仕事と生活の統合ってどういうこと？と疑問に思う方も少なくないと思います。分かりやすい取り組みが裁量労働制の導入です。裁量労働制とは、一般的な会社のように、朝9時始業&#65374;18時終業と決まった時間帯で働くのではなく、その日に用事がある場合は、午後から出社してもいいし、16時に切り上げても構わない。労働基準法で定められた週40時間の勤務時間を、自分の裁量で自由に振り分けることが出来る制度です。この他にも、育児や介護などで一旦仕事を離れても復職出来る仕組みの制度化や、オフィスにリフレッシュできるスペースを設けるなどして、柔軟かつストレスのない仕事環境の構築を目指そうというのがワークライフインテグレーションの特長です。<br>つまり、ワークライフインテグレーションの根底にあるのは、仕事と生活は対等な関係にあって、職場環境や制度が整備されれば生活の充実につながるし、充実した生活を享受している人は仕事に対してもよりポジティブに取り組むことが出来るという、相互にプラスの影響を与え合う好循環の概念です。
</div>
		<div class="w438">
			ワークライフインテグレーションを実践することで、会社にとって一番大きなメリットは、長時間労働の是正だと言われています。仕事と生活の垣根を無くすためには、効率よく時間を使う（仕事をする）ことが前提になります。更に言うなら、仕事で成果を出しながら、尚かつ、プライベートな時間を充実したものにしたいなら、時間の使い方を真剣に見直すことが必要です。つまり、従業員の方々に「短時間で効率よく成果を出そう」という意識が芽生えれば、残業が減り、それにかかるコストも削減されます。<br>片や従業員にとっては、自分都合の時間を優先することに後ろめたさを感じたり、近年問題視されている"仕事のために結婚や出産に踏み切れない"といったことも減るでしょう。プライベートな時間を充実させ、仕事にもやりがいを持って望めることで、ストレスがなくなり、当然ながら幸福度も高まるはずです。
			</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2023/02/06/img2.png"> </div>
		<div class="w100">
ただ、違った見方をすると、従業員の主体性によって仕事と生活の垣根を取り払うということは、会社が介在するタイミングや、管理することが難しくなるということでもあります。また、もともと主体性に欠けていたり、残業することが当たり前の感覚になっている人にとっては、ワークライフインテグレーションなど"有難迷惑"以外の何者でもありません。とはいえ、中途半端にルールを設けてしまえば、仕事と生活は対等な関係ではなくなってしまう。ワークライフインテグレーションの恩恵を享受するためには、個々人の意識改革が手始めなのかも知れません。
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_270.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Feb 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>weak yen / strong yen  円安と円高</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2023/01/27/english_title.png" width="416" alt="weak yen / strong yen　円安と円高">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2023/01/27/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
円安が続いています。<br>
海外に支店や取引先がある企業さまは今後の動向が気になるところでしょう。<br>
そうしたことから、昨今の日本のビジネスシーンにおいては<br>
円安と円高が話題の的になっているわけですが、<br>
そもそも、円安・円高をどう言ったらいいか分からない。という方が<br>
大勢いらっしゃいます。<br><br>
そこで今回は、最近よく耳にする円安と円高に関するニュースを、<br>
英語表現にアレンジして紹介します。<br>
これが、為替相場の会話に対する苦手意識を払拭する入口になれば幸いです。<br> <br> 

<strong style="font-size:140%;">円安・円高の表現</strong><br> <br> 

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>ジェネラルトークの場合</strong><br>
 
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">円安：weak yen・weaken yen</strong><br>
<strong style="font-size:120%;">円高：strong yen</strong>
<br clear="all">

</div>

円相場の話をする場合は、<strong>weak</strong>（弱い）と<strong>strong</strong>（強い）を使って円安・円高を表現するのが一般的です。<strong>weak yen</strong>は、経済の停滞が続く日本において、「円」が他の通貨よりも価値が下がり"弱まりつつある"状態を言い表した言葉です。<br>
『<strong>Weak Yen is a Crisis for Japan</strong>（円安は日本の危機である）』などというセンセーショナルな報道もあるように、シンプルな言葉ですが強いインパクトを持っています。<br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>フォーマルトークの場合</strong><br>
 
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">円安：depreciation of the yen</strong><br>
<strong style="font-size:120%;">円高：appreciation of the yen</strong>
<br clear="all">

</div>

<strong>depreciation</strong>は「価値の低下」、<strong>appreciation</strong>は「価値の上昇」を表す言葉です。<br>
為替の変動状況を詳細に伝えている経済紙などでは、見出しはストレートでインパクトのある<strong>weak yen</strong>を、本文には<strong>depreciation</strong>をと、それぞれを使い分けて「円安」を表現しているケースもあります。<br><br>
ドル高に対して円安が続いている昨今の為替相場は以下のように表現します。<br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">The yen continues to weaken <b class="fluorescent">against</b> the U.S. dollar.</strong><br>
<strong style="font-size:120%;">The yen continues to depreciate <b class="fluorescent">against</b> the U.S. dollar.</strong>
<br clear="all">

</div>
円安・円高を表す場合は、円が「何に対して」弱いのか・強いのかを、明らかにすることが必要です。<br>
この時に用いるのが <b class="fluorescent">against</b>で、今の日本の為替状況では、「<strong>U.S. dollar</strong>に対して」ということになります。<br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>円安水準の更新を表す表現</strong><br>

<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">The yen <b class="fluorescent">weakened</b> to <b class="fluorescent">the 150 level</b> against the U.S. dollar.</strong><br>
米ドルに対して150円台まで円安が進みました。</u><br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>weakened＝弱体化する　　the 150 level＝150円台
<br clear="all">

</div>
2022年10月20日に約32年ぶりの円安水準（150円台）となりました。海外メディアはこの時、<strong>weak</strong>（弱い） ではなく<strong>weakened</strong>（弱体化）という表現で円安を表して一層深刻さが増しました。定番の表現です。<br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>円安による『量的恩恵』を表した表現</strong><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">The weak yen <b class="fluorescent">has increased</b> of foreign travelers.</strong><br>
円安の影響で外国人の旅行者が増えています。<br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>has increased＝増加した
<br clear="all">

</div>
コロナ規制が緩和され、日本各地に円安に便乗した海外からの旅行者が増えています。<strong>has increased</strong>は『量的恩恵』を表す場合に使われます。<br> 

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;">The weak yen has increased sake <b class="fluorescent">export volume</b> .</strong><br>
円安によって日本酒の輸出量が増えました。<br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>export volume＝輸出量
<br clear="all">

</div>
円安が続き暗い話題ばかり聞こえてきますが、ブランド日本酒は、円安によって<strong>export volume</strong>が増えて過去最高の売上を計上する企業が少なくありません。<br><br>


<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>今後の円高基調に期待を寄せた表現</strong><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Consultations for overseas travel are on the rise! </strong><br>
<strong style="font-size:120%;"><b class="fluorescent">Expectations for the strong yen</b> in the future.</strong><br>
海外旅行の問い合わせが増加しています！今後の円高に期待。<br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>Expectations for the strong yen＝円高に期待
<br clear="all">

</div>
コロナ禍に加えて、歴史的な円安に見舞われてきた旅行業界でしたが、今年の為替相場は円高方向に振れるという見方が強いようです。同じ旅行業界人としては、まさしく<strong>Expectations for the strong yen</strong>といったところです。<br><br>



<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>円高基調の真偽を問う表現</strong><br>
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;"><b class="fluorescent">Is it true?</b> In 2023, the economy will see a strong yen and a weak dollar. </strong><br>
本当なのか？ 2023年の経済は円高ドル安が進む。<br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>Is it true?＝本当に？

<br clear="all">

</div>
真偽を問う言葉には、<strong>really?</strong>などもありますが、<strong>Is it true?</strong>は、より強く真実を問う場合に使う表現です。超円安トレンドから脱出するのはいいけれど、過剰な円高も困る。期待と不安の入り混じった表現です。<br><br>


 <div class="text_english clearfix blue_area2">               
	 <strong style="font-size:120%;">The year 2023 is a year of transition, from a weak yen to a strong yen. </strong><br>
2023年は、円安から円高へ、移り変わりの年

<br clear="all">

</div>
超円安時代に苦しめられてきたimport事業者さまの中には、円高基調を歓迎する一方、「それほど円高は進まないのでは」といった声もあるようです。いずれにしてもこれからは、為替相場を読みながら事業を進めていくことが求められると思います。そのためには、為替関連の英語の知識（会話のみならず）があると有利です。日常的な英会話だけでなく、金融英語全般に視野を広げていかれることをお勧めします。





           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/weak_yen_strong_yen.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 31 Jan 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>議論力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2023/01/23/selfcareer_title19.png" alt="#19 議論力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>議論は対立ではなくコミュニケーションの手段</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>　よく、「日本のビジネスマンは議論することが苦手だ」と言われます。その理由は、チームワークを重んじながら成果に結び付けようという協調性を大事にする"国民性"に関係している、というのが定説になっています。善意に解釈すればそうした言い方も出来るでしょうが、そもそも日本人は、議論することに慣れていないのです。不慣れであるがゆえに、議論することを"対立"と考え、異なる意見を持つ相手を"敵"と見なしてしまう。こうした状況を招きたくないという思いが勝って、自分の主張があってもそれを飲み込んで相手に同調してしまうことが、「議論が苦手」と言われるビジネスマンをつくりだしている背景です。
<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">　アメリカでは、高校からの授業に"議論するスキル"を学ぶカリキュラムが組み込まれているそうです。今の世界は、原発の有無や安楽死、社会格差など、解決策が見いだせない問題で溢れています。こうした問いに対して、多様な人種とイデオロギーが共存しているアメリカは、議論することによって"最適解"を見出そうという原則（社会的なルール）が不可欠なのです。<br>
　グローバル化の時代になり、盛んに多様性が言われるようになった昨今の日本も然りで、議論力を高めていくことは、ビジネスマンのキャリアアップを考えても、大事なスキルになることは間違いありません。<br>
　実は日本でも、議論力の底上げを図ろうという取り組みがおこなわれています。毎年、中学生・高校生を対象として『ディベート甲子園』が開催され、あらゆるテーマについて白熱した議論が展開されます。とても有意義な取り組みだと思いますが、残念なのは、テーマに対する賛否（どちらの立場で論じるか）は当日主宰者から指定されるため、スピーチしている内容が、必ずしも本人の意志ではないということです。臨機応変さが勝敗の決め手になる『ディベート競技』の性質上、仕方のないこととは思いますが、話す技術にとらわれ過ぎていて、やや、立論に熱量が欠けているように私は感じました。<br><br>
　ビジネスにおける議論とは、両者が１つのテーマ（プロジェクトの進め方や方向性など）について、どちらの考え方を支持するか、或いは、ちょうどいい落としどころを決めることが目的です。もちろんそこに勝ち負けはありません。土台になるのは、考え方の違う人と上手くコミュニケーションすることであり、その過程で、自分の考え方が変わったり、新たな道筋が見えてくることもあります。<br>
　活発に意見が交わされる議論の場は、ビジネスの創造性を高める条件の1つです。ただ、意見が違っても感情的な対立を招いてはいけません。時々、「自分の意見が正しい」と主張して、他人の意見に耳を貸さない人がいますが、ビジネスシーンにおいては、自分の考えに固執してそれを押し通すやり方は時代遅れです。価値観が多様化している今、時代の変化に柔軟に対応していくためには、議論を重ね、多くの意見の中から"最適解"を選択することが最善です。そして今後は、より一層、議論の必要性が高まっていくことでしょうし、合理的に議論を進められる人がイニシアチブを握るようになることは間違いないでしょう。<br>


 </div>
<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>　先にも記した通り、ビジネスにおける議論はコミュニケーション手段の１つです。したがって、議論をする場合には、「なぜ自分と意見が合わないのか」と、相手の思考背景を理解する（理解しようと努める）よう対話を深めることも大切です。ただし、そこで理解出来たからといって安易に同調せず、相手の機嫌を損ねぬように反論することが肝心です。そしてこの時、絶対にやってはいけないことは、自分の意見をストレートにぶつけてしまうことです。<br>
　これは私自身の反省的経験に基づくことですが、真っ向から反論して意見を覆すことが出来た時は一時的な満足感を得られますが、相手の心には論破された悔しさが残ります。感情的なしこりを残せば確執が生まれて協力し合うことが難しくなります。したがって、議論する上で大事な心得は"感情的にならないこと"です。相手を傷付けず、相手の立場を尊重しながら、自分の主張を通すこと。これがポイントです。
 </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>　若い頃は、忌憚なく意見をぶつけ合う経験を重ねることが成長の秘訣だと私は思っています。そうすることで、他人の意見を尊重したり、話の落としどころを見極められるようになりますし、コミュニケーション能力や度胸も身に付きます。しかしながら昨今は、「議論なんてウザい」「議論するのはめんどくさい人」といった風潮があり、議論を嫌う若手が増えています。加えてコロナ禍により、対面で議論する機会が減りました。その結果、ちょっとしたことでも自分の言動を否定されるとそれを根に持ち、勝手に相手を敵視してしまう人が増えている。これでは良い仕事はできません。議論の中で"自分の意見"が否定された時に"自分"が否定されたと勘違いしてはいけません。場数を踏んで意見を否定されることに慣れてください。意見を否定されることに慣れてくれば、議論することに価値を見出せるようにもなるはずです。



<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_269.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Jan 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>職場で孤独を感じますか？</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.16</span>職場で孤独を感じますか？</h3>
    <div class="text" style="width:100%;"><br>
　アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、コロナ禍直前（2019年）に就労者を対象におこなったアンケートによると、Z世代（18歳&#65374;22歳）の80%以上、ミレニアル世代（23歳&#65374;37歳）の約70%が、「職場で孤独を感じている」と答えたそうです。この３年間で急速にリモートワークが普及した日本では、より一層深刻な状況になっているかも知れません。<br>
　孤独な状態とは、自分の気持ちや考えを率直に話せたり、遠慮なく相談できたり、心の拠り所にできる人がおらず、メンタルリスクが高いネガティブ要因と考えられがちです。そうした一方で、脳科学者の茂木健一郎さんのように「社会をいい方向に変えてきたのは孤独な人」と、孤独を前向きにとらえる文化人もいます。孤独感とはいったい何なのか、それが仕事にどのような影響を与えるのか。公認心理師の大野萌子先生にお聞きしました。

</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>孤独な時間は悪いものではない</p>
    </div>
    <div class="text left">
　孤独を感じる人の多くは、本質的には"自分自身と対話が出来る人"だと私は解釈しています。もっとポジティブに言うならば、日常的には他人との関わりを持ちながらも、自分だけの世界観に浸れる術を持っているということです。複雑な人間関係を上手くやり過ごすためには、他人に干渉されない自分だけの時間を持って気持ちをリセットすることが必要です。したがって、独りぼっちの時間は必ずしも悪いものではなく、むしろ必要なこととも考えられます。最近よく聞く『ソロ活』などがまさにそうです。人間関係が大事なことは重々承知しているけれど、それ自体がストレスの原因になることもある。『ソロ活』はそういったストレスから解放されようというポジティブな選択です。<br>
　ただ、同じように独りを選択するにしても、"孤立している人"は危険です。猜疑心が強かったり、極端なマイナス思考だったり、愚痴や言い訳が多かったり。タイプはそれぞれですが、孤立感を漂わせている人は、自分の主義主張に共感出来ない相手を受け入れようとせず、関りを自ら断ち切ってしまうようなところがあります。孤独と孤立は明確に線引きできるものではありませんが、独りでいる状態自体が問題なのではなく、独りでいることに苦しんでいるか否かがメンタルヘルスには大きく影響すると思います。

	  </div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/01/20/1.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>独りのときの気持ちがメンタルヘルスに影響する</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>環境次第で誰もが饒舌になる</p>
    </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/01/20/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>環境次第でコミュニケーションは成立する</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　孤立してしまう人というのは、過去にコミュニケーションの失敗経験があるように思います。他人との関わりの中で、傷つけられたり傷つけてしまったり。誰にでも成功や失敗はあるものですが、上手くいかなかった方にフォーカスしてしまい、「どうせ言っても分かってもらえないだろう」とか「もう傷つくのは嫌だ」、「誤解されたくない」などといった負の気持ちが勝って、関係性をシャットアウトしているのです。つまり、孤立の根っ子にあるのは"過去の傷"であり、決してその人が生まれ持った性格ではありません。<br>
　私は20年以上企業のメンタルカウンセリングに携わっていますが、コミュニケーションが成立しなかったケースは1つもありません。事前に上司から「〇〇さんは、たぶんひと言も喋らないと思いますよ」と耳打ちされていた人ですら、１対１で向き合ってみればポツリポツリと話し始めるようになるもの。もちろん、最初のうちは相手が警戒してコミュニケーションが成立しませんが、「この人は自分の話しを否定せずに聞いてくれる」と心を開いていただければ、淀みなく言葉が出てきます。むしろ、孤立していた人の方が雄弁です。したがって、「話しをしていい環境があれば誰もが饒舌になる」というのが私の持論です。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>孤立している人の不機嫌オーラ</p>
    </div>
    <div class="text left">
　以前このコラムで「怒りは伝染する」と述べましたが、孤立している人の感情も同様です。ゲーテは、「人間の最大の罪は"不機嫌"である」という言葉を残していますが、概ねの場合、孤立している人は不機嫌な雰囲気を醸し出しているものです。そして、その雰囲気が周囲を緊張させ、やがて誰も関わろうとしなくなる。その結果、自分から関係を断つだけでなく、周囲からも"腫れ物"に触るような扱いを受け、より一層孤立していくのです。つまり、孤立して不機嫌な人の存在は、近くにいる人を憂鬱な気分にさせるだけでなく、職場全体を居心地の悪い空間に変えてしまう負の力がある。こうした状況は会社にとって、成長を阻害する大きなマイナス要因と言えるでしょう。<br>
　組織の成長やプロジェクトを成功させるためには、個々が連携して、チームワークで力を発揮出来る環境をつくることが大事です。多様性を認め合うばかりではなく、協力し合える連帯感も忘れてはなりません。したがって、会社側としても孤立している人の存在を認識したら、不機嫌オーラを発している当事者への声かけはもとより、従業員のストレスチェックやカウンセラーによる聞き取りなどをおこなって、業務に集中出来るよう職場環境を改善する努力が求められます。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2023/01/20/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>孤立している人は職場全体を居心地の悪い空間にする</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>予防策は適度に忙しい日々を保つこと</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　ソロ活的な孤独や、不機嫌オーラを発する孤立のように、独りでいることを自分から選択しなくても、否応なしに孤独感に苛まれる場合があります。どんなに気が合う仲間でも完全に分かり合えないのが人間ですし、達成感や幸福感というのは刹那的な感情で永遠に続くものではないからです。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2023/01/20/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>適度に忙しい日々を保つことがメンタル守る予防策</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　<br>　飛躍した例えになりますが、芸能人が薬物使用で御用になったり、自死に至ったというニュースを目にすると、「あんなに人気者で活躍していたのに、どうして？」と驚かされることがあります。背景には、焦燥感や無力感、諦めなど、さまざまな感情が複雑に絡み合っているのでしょうが、キーポイントになっているのは孤独感です。他人からちやほやされて、忙しくなればなるほど、「自分の置かれている立場に対して人が集ってくるのであって、素の自分を大切に考えてくれる人がいるのだろうか？」と不安に駆られ、虚無感にとらわれてしまう。これが孤独を感じるプロセスです。<br>
　だからこそ私たちも職場では、人間関係や仕事の繁閑差を緩和すること（仕事を過剰に抱え込まない・手が空いた時は積極的に同僚の仕事をサポートする等）が大切で、常に"適度に忙しい日々を保つこと"がメンタルを守る一番の予防になると思います。<br>
　昨今政府は、『週休３日制』の導入に前向きな姿勢を見せているようですが、働く人のメンタルヘルスが問題視されるようになったのは、週休２日制が導入されたことが原因の１つだと私は思っています。ワークライフバランスの視点で考えれば良い面もあると思いますが、熱中できることがあり、それを賄うお金もあって、家族も理解を示してくれる。そんな家庭はそうそうあるとは思いません。そればかりか、休んだ分の仕事の負債は月曜日から大忙しで返済しなくてはならない。休みが増えても、これでは本末転倒です。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>TPOに合わせてペルソナを使い分ける</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　"適度に忙しい日々を保つこと"が孤独感に陥らずメンタルを守る予防になる、と述べましたが、他者との関わりという観点で、もう１つ予防策をお伝えしておきたいと思います。<br>
　ほとんどの人は、社会的な役割を果たすために、さまざまなペルソナ（仮面）を持っていて、TPO（Time：時間、Place：場所、Occasion：場面）に応じて、それらを上手に使い分けて毎日を過ごしています。<br><br>
      </div>
    <div class="text left">　例えば、どれだけ和気あいあいとした職場環境であっても、自宅にいるときと同じように脱力した態度や言動は許されません。皆、出社する時は職場用の仮面を被ります。同じ職場用の仮面でも、上司と同僚とでは接する時に被る仮面が違います。また、気が置けない友人であっても家族に見せる顔とは違いますし、さらに言うなら、仮面を外して自宅で寛いでいる時でも、宅配便が届けば急いで仮面を被って応対するのが一般的です。このようにして私たちは、社会や人との関係性のバランスを保っているのです。<br>
　よく『サザエさん』に例えるのですが、波平さんとフネさんとの前では娘の顔、マスオさんには妻、タラちゃんに対しては母、カツオやワカメに対しては姉と、あれだけオープンな家族の中であってすら、サザエさんはいろんな顔を使い分けているし、それでバランスが保たれているのです。<br>
　逆に、誰に対しても「こうあらねばならない」とか「こういう私でいたい」という"自分像"のようなものがあって、どんな場所でも、誰にでも、同じ顔をしようと頑張ってしまう人は、そのうち疲れてメンタルに不調をきたします。ですから、孤独や孤立を感じやすいと自覚している人は、自分の違った一面を出せる場所や相手を見つけることが有効な予防策になります。
</div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2023/01/24/5.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>自分の違う一面を出せる場所や相手を見つける</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text">　他人に干渉されない自分だけの時間を持つことや、特定の"誰か"と繋がっていなくても安心感が持てる環境に身を置くことはとても大事です。よく、孤独や孤立することから逃れようとして、無闇に人とつるんで余計むなしくなる人がいますが、それは"他者依存"です。思考の主語が"自分"ではなく、常に他人の目を気にしながら、他人の意見に相乗りしている。表向きは周りにたくさんの他人がいるように見えていても、そこに"本当の自分"はいない。これほど孤独な状態はありません。<br>
　もちろん社会生活を営む上では、ある程度他人の目を気にすることは必要ですし、それを全く意識しないということは無理なのですが、良い意味で"他人は他人、自分は自分"と切り分けて考えないとメンタルは疲弊してしまいます。そもそも、孤独感や孤立感というのは特殊な感情ではありません。少なからず誰しも経験する感情です。もし今、あなたが職場で"独りぼっち"を強く感じて苦しんでいらっしゃるのなら、職場以外のコミュニティに参加して、自分を解放し、リフレッシュされることをお勧めします。<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
        働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
      50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
      <br>
      サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_268.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_268.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 23 Jan 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>サッカーワールドカップから見えてきた日本の今</title>
            <description><![CDATA[<div class="jiji_inner">
<div class="block">
	<div class="w900">
世界中で35億人以上が観戦するといわれるサッカーワールドカップ。昨年は、日本代表の活躍に一喜一憂された方も多かったのではないでしょうか。多くの人々が観戦している大会であることから、大会のスポンサー企業にも注目が集まります。スポンサーにはランクと取り決めがあって、全ての試合や関連したイベントで自由に広告を出せる権利を有する『FIFAパートナー』は、１業種１社しか契約することが出来ません。
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w430">
	<img src="/key-press/2023/01/13/jiji_img.png">
	</div>
	<div class="w430 mt">
例えば、販売台数世界20位の自動車メーカーテスラが契約した場合は、販売台数世界一のフォルクスワーゲンは契約することが出来ないことになり、テスラは圧倒的な存在感を示すこととなります。当然ながらスポンサー料も超高額で年間20億円から50億円。それ相応の企業体力が求められます。それでも、かつてはこのポジションは日本企業の定位置で、スタジアムには必ず複数の日本企業のスポンサー広告が見受けられました。<br>
ところが昨年のカタール大会では、日本企業のスポンサー広告が全く見当たりませんでした。調べたところ、実は、2014年のブラジル大会まで契約をしていたソニーが、経営状況の悪化を理由に撤退したのを最後に、日本企業は１社もFIFAパートナーにエントリーしていないそうです。その一方でカタール大会では、14あるスポンサー枠のうち、その半数の７枠は、中国を初めとして、韓国、インド、シンガポールといった新興国のアジア企業がエントリーして存在感を示していました。
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w900">
長らく日本は、アジアで唯一の先進国としてG７に加盟し、世界経済にインパクトを与えてきました。ところが近年は、新興国の発言力が増して「世界のパワーバランスは変化した」と言われています。事実、現在のG20では中国やインドなどの影響力が拡大する一方、日本の存在感は小さくなっています。これから日本は、何をもって存在感を示していくのか。再びスタジアムに日本企業の名前が躍る日は来るのか。サッカー日本代表の大活躍に心を熱くしながらも、そんなことを考えたサッカーワールドカップでした。
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_267.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/jiji/post_267.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">時事考論</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 18 Jan 2023 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスチャンスをつかむご縁の活かし方</title>
            <description><![CDATA[<div class="midashi1">
	<p>ビジネスチャンスをつかむご縁の活かし方</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">マーケティング論が主題にしている『顧客起点』という考え方は、企業が発信・提供する情報やモノについて、顧客が、どのように受け止めて受容するかという"受け手の評価"が根底にあります。したがって、送り手と受け手との関係性は、双方の出会い方や、その後の継続性や頻度が問われます。いわば、『ご縁』とは、物事が始まる"きっかけ"であって、関係形成の基本と言うことが出来ます。<br><br>若い方の中には、「ご縁を大切に」などと聞いても、いま一つピンとこない方もいるでしょうが、ご縁は決して神がかった講話などではなく、活かし方次第で人生の質を劇的に変えるチャンスにもなります。それはビジネスでも然りです。生き方や働き方を大きく変えるかも知れないご縁を、「掴んで」「活かして」「深めて」いくためにはどんな心掛けやおこないが大切なのか。私の実体験を通してお話ししたいと思います。
<br/> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>良縁は意図して選別できるものではない。</h3>何かのきっかけで、相手との関係がより一層深まったり、逆に、気まずくなることがあります。しかしながらその時は、「何が原因だったのか」に思い至ることはなく、少しホットな思考が沈静して改めて考えてみると、プロジェクトの推進方法や、ビジネス価値観、さらには、相手との接し方や距離の取り方などが、関係性に影響していたことが分かるものです。<br><br>つまり、良縁か否かは、後になって思うものであって、意図して選別出来るものではありません。まずは、出会った相手と、これからどのような関係を築いて行きたいかを考えて、自らアクションを起こすことで、ようやくご縁の端緒を掴むことが出来るのです。<br><br>個人的な心掛けとしては、出会いの機会を得たことに対して、私の方から感謝の気持ちを記した御礼メールを送るようにしています。それに対して、何ら反応のない相手であれば、ご縁のきっかけが得られなかったとして、そのままに。意思の疎通が少しでもあれば、次に会うタイミングではどのような歩み寄りが出来るだろうかと考えます。大事なのは、最初から利得を期待して良縁を求めるのではなく、まずは、出会いの絆を太くすべき相手か否かを見定めて、相手に先んじたアクションをおこなうことに他なりません。
 </div>
	<div class="right mt30"> <img src="/key-press/2022/12/26/danwa2_24_1.jpg" width="435" alt="" /> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>相手との距離感を間違えるとご縁は活かせない。</h3>先述した"ご縁の掴み方"とややリンクしますが、関係性を活かすためには、「そこまでしなくても」と思われるようなことを無駄と思わず、実行することが大切だと私は考えています。これは私の仕事の流儀でもあり、先の"御礼メールを送って相手の反応を待つ"というのはまさしくその最初の一歩です。そこからは徐々に相手を知るべく、雑談を通して相手のパーソナルデータの収集に努めます。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="left"> <img src="/key-press/2022/12/26/danwa2_24_2.jpg" width="435" alt="" /> </div>
	<div class="text right" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">初期段階で着目すべきは、身近な共通点や繋がりについてです。例えば、年齢／誕生日／出身地／出身校／趣味／組織内での立ち位置など、外延的な情報は相互理解をする上で有意義な情報になります。ところがここで、「雑談しながらパーソナルデータを探ることなど、ビジネスに何の役に立つのか」などと懐疑的に考える人は、後々後悔することになるかも知れません。<br><br>どのような出会い方をしようとも、ビジネスシーンでいきなり手の内を明かす人などいません。したがって、最初のうちは、外延的なバックグラウンドを認識して、接する上での距離感を測る（接し方を考える）ことが大事なのです。私の苦い経験上、後になって考えてみて、良縁になるはずだった出会いが消滅してしまった原因は相手との距離感を間違えて、私の方が突っ走ってしまったり、或いは、後手にまわって出遅れてしまったケースが殆どです。いずれにしても、自ずから何の働きかけもせずに、巡り合ったご縁が自然と活きてくることはあり得ません。　
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>短所には目をつむり良い点だけにフォーカスする。</h3>ご縁を繋ぎ、お付き合いが長くなると、「何がきっかけで、これほど長い付き合いになったんでしょうね」といった会話になることがしばしばあります。きっかけは偶然の出会いであったとしても、その後のコミュニケーションによって、相手の脳力や魅力を知ることとなり、しばらくご無沙汰していても、「そうだ、あの人に相談してみよう」と、その存在がクローズアップされることがあります。まさしくこれが良縁です。<br><br>とはいえ、そうした人たちと全ての主義主張が一致するわけではありません。むしろ、付き合いが浅いうちは、とかく相手の短所に目が行きがちです。例えば、言葉遣いに配慮がない、我が強い、表情が乏しいなど。しかしながら、そうした印象を与える相手であっても、良い点を探して認めることが、ご縁を深めるポイントになります。時には、「遠慮のない人だ」と、相手に対して腹立たしく思うことがあるかもしれませんが、そこは目をつむり、逆に、相手の脳力や尊敬できる部分だけにフォーカスして、その立ち位置でお付き合いすることが肝心です。ビジネス上の良縁とは、必ずしも相性の良い相手ばかりとは限りません。
</div>
</div>
<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>しばらくご無沙汰していても、困った時に、<br>その存在がクローズアップされる。まさしくこれが良縁です。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_266.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 26 Dec 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>脱・下請けで100億円企業を目指す、株式会社リゲッタの紆余曲折。</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>モノづくりの町生野区から世界へ</h3>
  <div class="text">　この10年間で、日本の製造業は極めて厳しい状況に追い込まれている。日本より低コストでモノづくりができる新興国が台頭し、加えて、デジタル技術の進化などによって国際競争力が著しく低下。海外メーカーの製品を、日本企業が組み立てだけ請け負うという逆転現象すら起こりつつある。中でも秀でているのが中国だ。中国は、安価な労働力と為替管理で達成した輸出主導の『世界の下請け工場』という立場から脱却して、内需拡大による経済成長を実現させている。</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">
　製造業にとっても、日本経済にとっても逆風の渦中にあって、飛躍的な成長を続けているのが、大阪市生野区を生産拠点とするシューズ・サンダルメーカーの株式会社リゲッタだ。<br>　その販路は国内のみならず、中国、香港、台湾、マレーシア、タイランド、シンガポール、ドバイなど（海外約30拠点）、東南アジアを中心に加速度的に拡大。アルバイトやパートを含む従業員が100名ほどのモノづくり企業としては、とてつもない大躍進と言えるだろう。『モノづくりの町生野区から世界へ、ローカルブランドからグローバルブランドへ』の足掛かりを着実に築いているリゲッタ。その歩みと強みを、代表の高本泰朗さんに伺った。
	</div> 
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</div>		
		
			

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>腕は確か、味のある仕事もする。けれど...</h3>
  <div class="text right">
　生野区は、大阪市内でモノづくり企業が一番多い街と言われている。江戸時代から農家の副業としてモノづくりが盛んにおこなわれていた土地柄で、今でも2000社以上が事業を営んでいる。ただしそれらの多くは、いわゆる"とうちゃんかあちゃん経営"の小規模事業者で、「腕は確か、味のある仕事もする。けれども、仕事が広がりにくく、事業承継がされにくいのが実態」だと高本さんは言う。<br>　こうした現状を少しでも打開すべく、生野区では『モノづくりセッション』という集まりを定期的に設けて町工場をサポートしている。正確に言うなら"サポート"ではなく、各々が主体的に自社の事業概要や技術力をアピールして、新しい出会い（ビジネスマッチング）に繋げようという機会の場だ。
	</div> 
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">
　「４時間くらいのセッションですが、毎回30人から40人もの参加があって皆さん前向きです。自分たちが持っている技術のPRだけでなく、自分たちに欠けている技術を求める場でもあり、ビジネスマッチングがおこなわれるケースは少なくありません。事実、ウチの会社でも靴の中敷きをつくるときにここで知り合った職人さんとタッグを組んで製品化に結び付けた実績があります。ですから、モノづくりセッションに参加される方々には悲壮感は感じられません」。<br>　社会的な風潮からすれば、モノづくり企業の現状は厳しい。しかしながら生野区に限って言うならば、行政も足並みを揃えて「町工場を稼がせよう」という兆しがある。ただ、「このままでは本質的な解決にはならないだろう」と高本さんは言う。「昔のような大量生産が望めない今は、下請けから脱却する努力が不可欠です。もちろんご飯が食べられることは大前提として、少量生産でもいいので、自分たちが納得できる独自性の高い仕事をするべきではないかと思います。生野区の町工場にはその実力があるのですから」。
	</div> 
	<img class="right" src="/key-press/2022/12/20/img3.png" width="430">
</div>
				

		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
<h3>下請け仕事で食いつないでいても先がない</h3>
  <div class="text">　今でこそ、グローバルな視野を持ってビジネスを展開する経営者となった高本さんだが、学生時代は将来に対する目的意識を持てずに不安を感じていたと言う。<br>　「高校３年生になると、それまで遊んでいた仲間達が、急に、オレは建築家になりたいとか、税理士を目指したいなどと夢を語り始めて焦りました。みんな将来のことを真剣に考えているのに、自分には何も目的がない。そんな時父が、良かったらお父さんと一緒に仕事をしないか？と声をかけてくれたんです」。<br>　当時、お父様の高本成雄さんが経営していたのはサンダル製造を主軸とした履物製造所（タカモトゴム工業所）。労働力は、父親と母親、いとこの兄姉の４名という、生野区では典型的な家族経営の工場だ。もとよりモノづくりが好きだった高本さんは"渡りに船"とばかりに二つ返事で父親の誘いを受け、専門学校で靴づくりの基礎を学び、３年間の修業を経て、1998年にタカモトゴム工業所に入社する。
</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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	<img class="right" src="/key-press/2022/12/20/img5.png" width="430"> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　とはいえ、当時のタカモトゴム工業所はゆとりがあったわけでは決してない。入社後間もなくして、高本さんは経営状況を把握するために帳簿を見て衝撃を受ける。毎日のように慌ただしく働いていた父母だが、実のところ工場には借金もあり、一家の暮らしも、銀行からの借り入れを切り崩しながら生計を立てている状況だった。また、ちょうどその頃、親元メーカーが下請けの発注先を鞍替えして、突如"契約打ち切り"を言い渡され、タカモトゴム工業所は絶体絶命のピンチを迎える。<br>　「この時ですね、下請け仕事で食いつないでいても"先がない"と強く思ったのは。活路を見出すためには、オリジナリティがある靴づくりが出来るメーカーに自分たちがならないと。これが私の原点です」。
</div>
</div>		
		
			

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>売れ筋はコピーされる靴業界の悪しき慣習</h3>
  <div class="text right">
　そこから、試行錯誤とトライ＆エラーの繰り返し、死に物狂いの5年間を経て、2005年に完全オリジナルのコンフォートシューズRe:getA（リゲッタ）を発表。リゲッタは、展示会で大きな存在感を示し、大手量販店から7000足もの一括発注を獲得した。<br>　「当時のコンセプトは圧倒的な機能性です。歩きやすくて体のバランスを保ちやすく、つまずきを防止してくれる日本の伝統的な下駄の機能を取り入れつつ、今の時代にマッチするよう再設計したのがリゲッタです。そうした靴を作ろうと思った理由の１つは、他社からコピーされるのを防ぐためです」。靴業界というのは、売れ筋商品のコピーが当たり前のように出回る業界なのだと高本さんは言う。例えば、展示会で3,980円でお披露目した新製品が人気を博したとなると、翌年の靴店には、違うメーカーが作った類似品が2,980円で並んでいる。
	</div> 
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">
　「こうした悪しき慣習が是正されず有耶無耶になっていて、打つ手は自己防衛しかない。だからこそ、木のブロックを買ってきて、ノミで削って靴底のサンプルを作り、それを靴底屋さんにお願いして型を作るなど、細部までとことんオリジナルにこだわって、他社では絶対に真似ができないよう機能性の追求をしたんです」。<br>　大手量販店に納品した7000足のリゲッタは、わずか２週間で完売。バイヤーも大絶賛で、「来年はもっと発注するので体制を整えておいてください」と言われていた。ところが翌年、待てど暮らせど連絡がない。バイヤーにも連絡がつかない。「これは」と、悪い予感を胸に売り場に行ったら、案の定、ディスカウントされたコピー商品がズラリ...「完全に心が折れました」。
	</div> 
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</div>
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>運命を変えた通販バイヤーとの出会い</h3>
  <div class="text">　疑心暗鬼、人間不信、自信の喪失、完全にやる気をなくしていた高本さんを救ったのは、同年（2006年）に参加した展示会で出会った社長のこのひと言だった。「こんなにいい靴を作っているのに、高本くんは出る展示会を間違えていないか？」</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">
　「それまでは視野が狭かったんですね。見回してみれば日本中にいろんなジャンルの商談の場（展示会）があるのに、裏切り続けられてきた靴業界の展示会にずっとしがみついていた。今思うと滑稽ですね。そこで翌年（2007年）、東京ビッグサイトでおこなわれる日本最大の見本市「ギフト・ショー」にリゲッタを引っ提げて乗り込んだんです。そこからですね。会社の状況も、私の人生も劇的に変わっていったのは」。<br>　好機をもたらしたのは、通信販売のバイヤーとの出会いだ。まずはカタログ通販でリゲッタのファンを獲得した。さらに、テレビ通販でリゲッタが紹介されるようになった頃には会社はパンク寸前。作っても間に合わないほど売れに売れた。
	</div> 
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</div>		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　その後も順調に売り上げを伸ばし、2009年にはRegettaCanoe（リゲッタカヌー）、ポルマーマという新しいブランドを立ち上げる。どちらもアパレルを中心に好評を博しセレクトショップから大量の注文が舞い込むことになる。会社としては大いに喜ぶべきことなのたが、これが新たな危機を招くことになる。</div>
</div>	
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">
　「いわゆる資金ショートです。入金サイクルに資金繰りが追いつかず、会社が黒字倒産の危機に陥ったわけです。材料の仕入れや職人さんへの支払いがまずあるわけですが、売り上げを回収できるのは２か月、３か月先。商品は大いに売れているのに金策に奔走する月末が３年ほど続いたでしょうか。昔は、売り上げ、売り上げと言っていたのに、売り上げっていうのは無計画に上げ過ぎたらあかんのや、ビジネスって難しいものなんやと、初めて実感しましたね。この経験から学んだのは、目標売り上げを掲げるのならばファイナンスをしっかりせえよ、ということです。とくに、成長スピードの早い企業は、くれぐれも資金ショートを招かぬよう財務状況を横目で見ながら事業を進めていくことが大事だと思います」。
	</div> 
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</div>		
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>リーダーは完全無欠である必要はない</h3>
  <div class="text">　その後、高本さんは2011年にお父様より事業を引き継ぎ、2019年には社名を株式会社リゲッタに変更し、経営者としての手腕を振るっているわけだが、履きやすくて、歩くことが楽しくなるような、機能性を追求した靴づくりのマインドは今も変わることがない。若い社員から「ピンヒールを作りたい」という声が挙がったこともあったが、答えはNOだ。リゲッタブランドは、"足にやさしい、人にやさしい"をコンセプトに靴づくりしているので役割が違う。その信念は曲げずにいたいのだと。とはいえ、そういった内発的な思いを持った人材には大いに期待していると言う。</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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	<img class="right" src="/key-press/2022/12/20/img11.png" width="430"> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　「世の中にはいろんなリーダー論がありますし、ウチの会社でもここ数年、チームビルディングやリーダーの在り方のようなものをずっと考えてきました。その上で、個人的な見解を平たく言うと、その時々のポイントで"かっこいい人"がリーダーになればいいと思っているんです。かっこいい人というのは、やりたいことがある人のことです。靴づくりのみならず何事においても"自分はこれをやりたい！"という強い思いを持っている人の周りには、自ずと人が集まってくるものです。<br>　極論すれば、今の会社の面々も、私の"こんなことをしたい！"という思いに賛同して集まってくれたメンバーだと思っています。そんな中で、彼ら、彼女らが、私の足りないところを補ってくれる。ですから、リーダーは完全無欠である必要もなければ、自分が引っ張って結果を出さなきゃ！などと過度な責任感を持たなくてもいいんです。その方が周りも安心できるし、健全な人間関係が築けると思います」。</div>
</div>				
		
			

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>コロナ禍の"えげつない赤字"を乗り越えて</h3>
  <div class="text right">
　高本さんが2011年に代表になって以降、資金繰りに悩まされた時期があったものの、途切れることなく製品は売れ続け、会社はずっと黒字経営を続けてきた。ところが、コロナ禍の２年間は"えげつない赤字"を出したと言う。<br>　「赤字って、こんな額になるんや。と愕然としました。幸いにして自己資金を貯めていたので助かりましたが、つくづく油断は禁物だと思い知った２年間でした。今年（2022年）の10月の決算でようやく黒字に戻せましたが、従業員には満足のいく賞与を出せていないこともあり、自分の中では見せかけの黒字だと思っています。それでも救われたのは、殆どのスタッフが「それは社長の責任じゃない」と言ってくれたことです。ただ、それに甘えてはダメです。時期を見て必ずけじめを付けて、埋め合わせをすると約束しました」。
	</div> 
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　2020年以降の日本は、得体の知れない新型感染症の大流行で、多くの中小企業が深刻な打撃を受けた。「賞与がカットされた」とか「目減りした」などという声はそこかしこから聞こえて来たし、業績不振で月々の給与が支払えない会社すらあった。にも関わらず、なぜ高本さんは"満足のいく賞与を出せていない"ということに強くこだわり、従業員に対して筋を通そうとするのか。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">
　「入社して10年過ぎるスタッフも増えてきて、ライフスタイルが変わってきているんです。独身で入ってきた人が結婚したり、夫婦２人だった家庭に子どもが生まれたり。つまり、スタッフの後ろにいる家族の人生もリゲッタが担っているんです。そうした暮らしの中には、綺麗ごとでは解決できないお金の問題も出てくるはず。無い袖は振れませんが、後付けであっても、賞与の全額支給を約束するのは当然のことではないでしょうか」。<br>　高本さんはリゲッタを100億円企業に成長させたいという大きなビジョンを持っている。そのためには新卒採用にも着手して、若い力や新たな発想が必要だと言う。この社長なら、必ず実現させるに違いない。
	</div> 
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</div>


			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2022/12/20/img14.png" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/100_1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 22 Dec 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>多面的な幸福感が得られる ウェルビーイング経営の実践</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
毎年国連が調査している『世界幸福度ランキング』において、日本の順位は先進国の中では最下位（54位）と残念な結果となりました。その理由の1つに、コミュニケーションの希薄さが挙げられます。「空気を読む」という言葉があるように、日本には古くから大勢に従うことが「賢明である」という考え方が根付いており、自分の考えがあっても周囲に合わせてしまう、立場の強い人に反論出来ないなど、意見を言えず（言わず）周りに流されてしまう環境が幸福度の低下を招いている１つの要因ではないかという指摘があります。今、こうした時代遅れな考え方を「会社ぐるみで見直そう」という取り組みが始まっています。
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
世界で始めて、国の発展を図る指標を、GNP（国民総生産）ではなくGNH（Gross National Happiness：国民総幸福）としたブータン王国。2011年に若き国王ワンチュク氏が来日した時は、日本中に『幸福旋風』が巻き起こりました。昨今、よく見聞きするようになったウェルビーイング（Well-Being）の考え方の原点には、まさしくこの『幸福主義』の概念があります。本質的にウェルビーイングとは『生き方の指標』であり、多面的（幸せだと思える、健康的に過ごせる、安心できる等）に幸福感を感じられる生き方を目指す言葉として使われます。ところが今、このウェルビーイング的な在り方がライフスタイルの幸福度を向上させるだけでなく、ビジネスにも大きなメリットをもたらすと考えられ注目されています。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/12/08/img1.png"> </div>
		<div class="w438">なぜ、ビジネスシーンでウェルビーイングの指針が必要とされるようになったのか。その理由は、働く意義や環境の変化と、少子化による労働人口の減少が影響しています。多くの企業で定年時期の延長（政府は70歳までの就業機会の確保を推奨）が検討されるようになった今、働くことはサラリーを得るために自分の時間を犠牲にすることではなく、「人生を豊かにする手段であるべき」といった論調が増えています。ただそのためには、従業員が健康的でのびのびと働ける仕組みが不可欠。また、労働人口が減少していく中にあっても人手不足を招かないために、収入などの待遇面だけではなく、多面的な幸福感が得られるウェルビーイング経営を実践して、他社との差別化を図り、安定的に組織運営していくことが重要視されているのです。
</div>
		<div class="w438">既にウェルビーイング経営を実践している企業の取り組みを見ると共通項があります。それが、『職場におけるコミュニケーションの向上』です。人間関係が生産性に影響を与えることは産業心理学の観点からも明らかになっており、従業員同士のコミュニケーションが活発化すれば、情報共有がスムーズにおこなわれるようになって業務効率が良くなります。また、メンバーの仕事をサポートする気配りが芽生えたり、仕事に役立つ知識やスキルが共有されるなどの好循環が生まれ、組織の成長を促すことが期待出来ます。こうした効果を視野に入れて、オフィス内のコミュニケーションスペースを充実させる企業が増えています。<br>
<div style="color: #0070C0; margin-top: 5px; font-size: 90%; padding-left: 1em; text-indent: -1em;">※オフィス探訪で紹介している殆どの企業さまは、同様の理由からコミュニケーションスペースを充実させています。</div>
</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/12/08/img2.png"> </div>
		<div class="w100">
また、『職場におけるコミュニケーションの向上』は、中小企業にとっては最も手痛い離職率を低下させる対策としても効果が期待できるそうです。独立行政法人労働政策研究研修機構の調査によると、初めて正社員勤務した男女の離職理由は、１位・健康状態、２位・労働条件、これらに次いで３位・職場の人間関係となっています。「同僚とそりが合わない」「上司の指示に疑問を感じる」など、人間関係の悩みは大きなストレス要因となり、仕事へのモチベーション低下を招きます。コミュニケーション機会が少ない職場では、当然ながら不和が起こりやすいと考えられます。しかしながら、たとえ不満を抱えていたとしても、対話をすることによって離職を思いとどまったという方も少なくないはずです。ウェルビーイングを高めることで人間関係が良好になり離職率が低下するというのは、大いに納得出来る論証ではないでしょうか。
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 12 Dec 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新しい文化が融合したエネルギッシュなビジネスタウンへ 川崎市</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2022/11/25/midashi.png" width="310" alt="川崎市"></h3>

  <div class="text">
新しい文化が融合した<br>
エネルギッシュなビジネスタウンへ
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>時代の流れと共に進化してきた川崎のいま</h3>
　神奈川県川崎市は、多摩川をはさんで東京都と隣接したアクセス至便のビジネスエリアです。東部の臨海エリアは京浜工業地帯まで、西部は緑や住宅が多い多摩地区までと、趣が異なる構成となっています。<br>
　かつての「川崎」と言えば「工業都市」というイメージが定着していましたが、1972年に政令指定都市となって以降、ここ近年はJR川崎駅周辺を中心に再開発が進み、現在は新しい文化が融合したビジネスタウンとして生まれ変わっています。また、全国に20ある政令指定都市の中で最も小さな面積でありながら人口は150万人を突破。中でも20代、30代の若い世代の転入が増えており、さまざまな意味で"若返りを図っている街"と言えるでしょう。<br>
　戦前から戦後を通じて、京浜工業地帯の中核エリアとして日本経済の発展を支えてきた工業都市としての歴史を持つと同時に、現在は大企業の主要生産拠点として、また、数多くの情報サービス企業がオフィスを構える全国有数のビジネスエリアとして、変化と進化を続けて来た川崎市。その現在をレポートします。
<br>
  </div>
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<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">華やかさのある川崎市随一のビジネス街へ【川崎駅東口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　川崎駅東口エリアは、戦後の区画整理事業によって道路の整備が進んでいたことや、東京と横浜の中間点という立地条件の良さから、商業施設やオフィスビル、金融機関、官公庁などが集積するビジネス街が早くから形成されました。その一方で、駅前広場は十分な都市機能が整備されておらず、タクシーの運転手によると、「昔はバスに乗るにしても、いったん地下通路に降りてから階段を上がってターミナルに行く必要があり、とても不便だった」そうです。こうした状況を改善すべく、市は2006年に『川崎駅周辺総合整備計画』を策定。2011年に東口駅前広場の再整備（広場のバリアフリー化やロータリーの整備、放置自転車対策）がおこなわれ、現在に至ります。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　川崎市随一のビジネス街といえば、川崎駅東口（駅前北）から川崎球場方面に向けて伸びる市役所通り周辺です。大規模な地下ショッピングモールをはじめ、大型商業施設が集積し、また、昔ながらの地元に密接したさまざまな商店が軒を連ね、新旧が混在して不思議な活気を漲らせているのが印象的です。<br>
　かつては製造業ありきで成長してきた川崎市ですが、今日では、先進的なビジネスを展開する企業が数多く立地するビジネス都市へと大きくその姿を変えました。そして、それを体現しているのが川崎駅東口エリアと言えるでしょう。また2019年には、長らく東口のシンボルでもあった百貨店『旧・さいか屋』跡地に『川崎ZERO GATE（ゼロゲート）』がオープン。古くからのビジネス街として無骨な印象が否めなかった東口が華やぎ、街の風景や人の流れが変わりました。
		</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">再開発により劇的な変貌を遂げた街【川崎駅西口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　区画整理事業によって早くから賑わいを見せてきた東口エリアとは異なり、バブル期の写真を見ても、西口エリアは木造住宅やアパートが軒を並べる下町風情の街並みでした。そんな西口に最初の変化が訪れたのが、1995年に明治製菓の工場跡地に建設された超高層のオフィスビル『ソリッドスクエア』の竣工です。これを機に、西口エリアは大規模再開発が次々とおこなわれ大きな変化を遂げることとなります。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　2004年にはオフィス棟とシンフォニーホールからなる『ミューザ川崎』が、2006年には東芝の工場跡地にJR川崎駅と直結した大規模商業施設『ラゾーナ川崎プラザ』が誕生。ビジネスやショッピングに便利な東西連絡コンコースやバスターミナル、駅前広場も整備され利便性が格段に向上しました。<br>
　こうした中、JR東日本による川崎駅西口再開発計画『KAWASAKI DELTA（カワサキデルタ）』が、昨年5月に本格開業しました。この計画は、JR川崎タワー：川崎エリア最大級のオフィス棟（地上29階、地下２階・ビル内勤務人数約１万人）、商業棟とホテル棟、ペデストリアンデッキ（横断歩道橋）によって構成されています。<br>
　ビジネスの観点から見れば、これまで「川崎市の顔は東口」というのが多くの方の共通認識だったはずです。しかしながらカワサキデルタの誕生は、明らかにその認識を覆したように思います。週末にはファミリーで賑わうラゾーナ周辺ですが、ウイークデーはペデストリアンデッキを行き来するビジネスマンの姿が圧倒的に勝っていました。新しい機能が増えたことにより新しい価値観が生まれ、「川崎でビジネスをしてみようか」と思う方が増えていく。川崎駅西口はそんな期待が持てるエリアでした。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">利用しやすい市役所に、働き易い職場に【川崎市役所再整備】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w295">
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		</div>
		<div class="txt w540">
　現在、川崎市でおこなわれている最も大きな再開発は、老朽化した川崎市役所本庁舎の建て替え工事です。旧本庁舎の跡地に、高層棟（地上25階・地下2階）と低層の復元棟（旧本庁舎の一部を創建当時の姿で復元）を配置するもので、新庁舎への移転は2023年４月を目指して工事が進んでいました。<br>
　ところが今年８月、市は新本庁舎の新築工事の工期延長を発表しました。理由は、海外で製造されている外壁材が、新型コロナによるロックダウンの影響で遅れが生じたこと。新庁舎への移転時期は来年の秋以降になる見通しです。<br>
　市の説明によると、現在の本庁機能は、4棟の既存庁舎と8棟もの民間賃借ビル（計12棟）に約3400人の職員が分散して業務をおこなっているそうです。民間ビルの賃料は年間およそ10億円。職員を可能な限り新庁舎に集約させて、莫大な財政負担を削減することが今計画の基本ベースにあって、市では「賃料を約1億円にまで圧縮できる」と試算しているそうです。なぜこんなに豪華な建物が必要なのか？と、首をひねりたくなるような役所の建設が続く中、川崎市役所本庁舎の建て替えは、老朽化に伴う耐震性強化や利便性（市民や企業にとっての）の向上という側面が強いように思います。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">エリアのポテンシャルを活かし賑わいを【京急川崎駅周辺再開発】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　さらに京急川崎駅周辺でも再開発が計画されています。これは、雑居ビルが集中している京急川崎駅西口前を整備して高層ビル建設を行い、防災に優れた新しい京急川崎駅前の街づくりをおこなおうというもの。京急川崎駅はJR川崎駅東口にも近く、川崎大師にアクセスする京急大師線が乗り入れているため、本来ならば活況を呈するポテンシャルの高いエリアです。また、羽田空港や横浜駅に向かうにも利便性や速達性に優れた立地でもあり、ビジネスパーソンで賑わっても不思議有りません。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　それであるにも関わらず、現在の京急川崎駅周辺にはエリアのシンボルとなる大型商業施設がなく、人の流れはJR側に向かってしまうというのが現状。こうしたことから、駅前でありながら駐車場や駐輪場、老朽化ビルといった低・未利用な土地が残る西口路線沿いを中心として、「京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針」が策定されました。事業の目玉は、高さ約120m、延床面積約80,000&#13217;の大規模高層複合ビル。ほとんどはハイグレードオフィスで、低層階には一部商業施設の入居が計画されています。計画が順調に進めば2026年度中の着工、2028年度中の完成を目指しています。この再開発によって、川崎市の都市化が加速するとともに、『川崎市の新しいビジネスエリアの誕生』が期待されます。
		</div>
	</div>
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">京浜工業地帯の中核エリアから夜景のメッカに【川崎市臨海エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　川崎市は京浜工業地帯の中核として、日本の高度経済成長を支えてきた工業都市です。工業統計調査が示した製造業従業者数の推移を見ると、高度経済成長期にはなんと約22万人もの製造業従業者たちが川崎の街を闊歩していたそうです。ところが、オイルショックやバブル経済の崩壊などを経て、現在は約４万7000人まで減少。とはいえ今でも優れた技術を持つ多くの企業が集積しており、臨海エリアには石油・鉄鋼・電機・化学など大企業の主要生産拠点が数多く立地しています。<br>
　そうした一方で川崎市には、公害と闘ってきた歴史があります。1960年代から1970年代にかけて、急速な経済成長の負の側面として環境悪化を招き、大気汚染や水質汚濁などの甚大な公害が起こりました。このような公害問題に対して、事業者や市民、そして行政が国に先駆けて工場と大気汚染防止協定を結ぶなど発生源への対策を強化。近年は、「政令指定都市で最もクリーンな街」と誇れるように生まれ変わっています。
    	</div>
	</div>	  
	  <div class="frame">
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    	</div>
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　また、川崎市浮島町付近にある工場エリアは2008年頃からブームとなった『工場夜景』の火付け役でもあり、市民の憩いの施設である川崎マリエから展望する夜景は『日本夜景遺産』にも登録されたほど。工場夜景クルーズやバスツアーなどが定期的におこなわれ、今ではすっかり観光名所ともなっています。
    	</div>
	</div>	 
   </div>

  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no6">川崎大師の仲見世に並ぶ『せき止飴』の秘密【川崎大師】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　全国でも、明治神宮、成田山に次いで3番目（約300万人）に多くの初詣客を集める川崎大師（金剛山金乗院平間寺）は、仲見世を通って川崎大師の正門"大山門"へと向かいます。<br>
　仲見世には数多くの老舗が軒を並べ賑わっていますが、中でもダルマを売る商店が多いことで有名。大師商店会によると、川崎大師とダルマの関係は江戸時代に疫病がはやった時に、ダルマを置いていた家が疫病から守られたことから川崎大師でダルマが売られるようになったということです。最近はカラーだるまも人気で、風水カラーで黄色は金運。青は健康。ピンクは愛情、恋愛運などの意味があるそうです。（ちなみに私は『商売繁盛。金運上昇』の黒ダルマを購入しました）
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　そして、参道を歩いて気づくのは『せき止飴』の暖簾が多い事。一般的には『さらし飴』という名称で知られるこの飴は時代によっていろいろな呼び方があって、『痰きり飴』というのもそのうちの１つ。立ち寄った店の店主によると、高度経済成長期には大気汚染で喉を痛めた市民に愛用されたことから『痰きり飴』として広く知れ渡ったということです。ところが、保健所から「痰をきる効果を謳うことは薬事法に抵触する恐れがある」と指摘されたことから、現在は「痰きり飴」という名前を使わず、『せき止飴』、『さらし飴』『とんとこ飴』といった名前で売られているのだそうです。
		</div>
	</div>
</div>

</div>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Nov 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ペット保険業界のイノベーター アイペット損害保険株式会社のオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
アイペット損害保険株式会社（以下アイペット損保）は、2004年の創業以来順調に成長を続けており、現在の保有契約件数（契約総数）は75万件を超えて業界第２位のシェアを有しています。2020年10月にはアイペットホールディングス株式会社を立ち上げて持ち株会社体制に移行。アイペット損保を中核に、経営理念実現に向け、ペットライフを豊かにする様々なサービスの提供（獣医師によるオンラインでのペットの健康相談など）を手掛け、各社のリソースを有効活用し、事業の効率化・顧客サービス強化に努める、ペット保険業界のイノベーターです。<br>
そうした取り組みをさらに加速させるべく、2022年５月にグループ本社を六本木から豊洲に移転。新オフィスのコンセプトを『仲間と働くことを楽しめるような空間』と定めて、開放的な空間利用と従業員の働き易さにこだわりつつも、金融機関ならではの機密性をも同時に担保したオフィスをつくり上げました。

		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2022/11/18/map.jpg" style="width:100%; height:auto;">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>新しいワークスタイルの実現に向けたオフィスを構築</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
会社の顔ともなるエントランスは、来訪者に開放的な印象を与えることをコンセプトとしています。ダクトや電気配管を露出させるスケルトン天井を採用したのも、エリアに高さを与える狙いがあってのこと。移転前のオフィスよりもやや坪数が小さいため、視覚的に広く・高く見せる工夫がオフィスの各所に施されています。また、会社のロゴマークにハートがデザインされていることから、所々に曲線をあしらって柔らかな雰囲気のエントランスとなっています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/11/15/img1.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/11/15/img2.png">
		</div>
		<div class="w100">
当初、執務エリアをフリーアドレスにすることについて、「いまひとつピンとこない」という方がいらしたそうです。当然ながら、「慣れ親しんだ自分の席がなくなる」ということに漠然とした不安を持つ方がいても不思議はありません。ただ、結果的には良い選択だったとおっしゃいます。<br>
その日の仕事内容に合わせて臨機応変に働く場所を選べることで業務が効率化した。スムーズな情報共有がおこなえるようになった。といったデイリーなメリット以外にも、他部署に頼み事をしに行く時、固定席だと各部署でまとまっているため"アウェイ感"があって気が重かったが、部署間の壁が取り払われたことで頼みたい相手に直接コンタクト出来るようになって、ストレスがなくなった。などという効果もあったそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/11/15/img3.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/11/15/img4.png">
		</div>
		<div class="w100">
気分転換のためのリフレッシュエリアは、従業員同士のコミュニケーションを活性化する場としても大切な役割を担っています。人が集まる場所には自ずと情報が集まり、そんな中から斬新なアイディアが飛び出して来る場合もある。それはまさしく、休憩中の"やわらか頭"だからこそ出来る知的交流に違いありません。とはいえもちろん、リフレッシュすることが最優先。とってもお洒落なビストロテーブルがあり、立ったまま利用できるハイテーブルもあり、寛ぎ方は自由自在です。
		</div>
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		</div>
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		</div>
	</div>

	
	<h4>働き易さをサポート。生産性もモチベーションも向上</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
開放感があるけれど意外と落ち着くボックス席。急にミーティングが必要になってもひと目で空き状況を確認できますし、たくさんの資料を机上に広げて仕事をする場合や、複数人が同時に作業する場合など、使い勝手の良いスペースです。アイペット損保では、「フリーアドレスの一部なので、節度を守ってさえいただければ、 どんな使い方もアリ」ということです。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
視界を妨げないガラス張り会議室は閉塞感を感じさせません。また、室外の様子が見える環境でのミーティングは、心理的にオープンになって議論が活発化しやすくなります。一方、会社の方針を決める経営会議や取締役会、セミナーや研修などをおこなう大会議室（DogとCat）については、外から室内が見えないように壁で囲まれ、用途に応じて使い分けているそうです。
		</div>
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
在宅勤務のメンバーと出社メンバーとのオンラインミーティングに欠かせないのが１人会議用ブースです。基本的にはオンラインミーティング以外の使用は禁止。集中して仕事をしたい場合は、別に設けられた集中ブースを使用します。フリーアドレスは、従業員同士のコミュニケーションが促進するというメリットがある一方、作業に集中したくても周囲の視線や音が気になり仕事に集中できない、という課題が生まれがち。集中ブースはフリーアドレスのオフィスに効果的な設備かも知れません。
		</div>
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		</div>
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		</div>
		<div class="w100">
アイペット損保では移転前から、コミュニケーションを活性化させるために『ipet LOUNGE』という懇親会を設けていたそうです。社内にバーカウンターがあると従業員は気軽に参加できるのではないかと考え、コロナが落ち着いたら社内で立食パーティーといったイベントなどにも活用することを想定しているそうです。さらに移転後、制度的な福利厚生として設けられたのが、昼食費用を補助する『にゃんコインランチ』です。自己負担わずか200円で宅配弁当（内容はかなり充実しています！）が食べられるという、なんとも羨ましい制度です。
		</div>
	</div>


	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		活発な交流がおこなわれるオフィスを。
		<span>人事総務部 総務グループマネージャー兼経営企画部リーダー　入江 穂さま</span>
	</h4>
	
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
オフィス移転にあたっては、社内に事務局を設けて全体スケジュールをマネジメントしました。もちろん、事務局だけで進めるのではなく、活発な交流がおこなわれ、新しい発想やアイディアが生まれるオフィスづくりが出来るよう、各部署からメンバーを募って『オフィス移転プロジェクトチーム』を構成。従業員からもしっかりと意見を募るかたちで議論を進めました。<br>
多くの要望やアイディアが寄せられましたが、弊社らしいユニークなものの１つが、各々の会議室にペットネームを付けるというもの。DogやCatといった分かりやすいものから、Kookaburra（クーカブーラ：オーストラリア産カワセミ）といった一般的には耳馴染みのないものまで、弊社で取り扱っている保険商品に加入できるペットの中から名前とシルエットを割り当てています。
		</div>
		<div class="w50">
執務エリアは基本的にフリーアドレスを採用して、ワークスタイルの自由度を広げています。ただし、財務、人事といった機密性の高い情報を扱う部門については、フリーアドレスにはせずにグループアドレスやある程度の固定化を図り、他の部署からは目が届きにくいよう配置しました。<br>
移転後にアンケートをおこなったところ、皆さん今のオフィスには概ね満足されているようでした。一部「ウォーターサーバーを増やして欲しい」などといった要望もありましたが、そうした要望については即時対応して改善を図っています。ただ、今の状態が完成形だとは思っていません。事業戦略や形態、社会環境の変化などによってもオフィスの在り様が変化していくことは十分考えられます。したがって、定期的に従業員からの声に耳を傾け、金融機関としての節度を保ったオフィス改革が必要だと思っています。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
	</div>
	
	
	<h4 class="interview">
		オフィスには、同じ志を持った仲間がいる。
		<span>広報部 広報グループ主任　守谷 絵里さま</span>
	</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
弊社は金融機関ですので、お客様の個人情報をたくさん扱っています。したがって、これまで（前オフィス）は在宅勤務が容易ではありませんでした。しかしながら、コロナ禍で緊急事態宣言が発出されて在宅勤務をせざるを得なくなった。そこで最初は、暫定的に在宅勤務の制度を設けて運用していましたが、一向にコロナ収束の兆しが見えない。そこで、従業員の感染リスクの軽減、BCP（事業継続）の観点、 アフターコロナの働き方も視野に入れて、昨年（2021年）の４月から正式に在宅勤務や時差勤務を制度化しました。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
ところが、それと同時に、従業員の帰属意識や仲間意識のようなものが低下して、従業員間のコミュニケーションの希薄化が懸念されました。前のオフィスは２フロアだったので、そもそも他部署とのコミュニケーションには難があったんです。加えて在宅勤務制度では、１か月の営業日数のうち在宅勤務できる日数は、原則、利用する月の営業日数の８割を上限としており、１か月の出社は４、５日といったところです。こうしたことで、同じ部署内でも従業員同士のコミュニケーションが圧倒的に少なくなったのです。もちろんコロナだけがオフィス移転の要因ではありません。オフィスの契約更新時期であるとか、働き方改革を抜本的に見直すこと、さらには、移転に伴い省電力化をはじめとしたESG（環境・社会・企業統治の観点を持った経営）への取り組みとして環境配慮型の職場づくりなど、考えるべき要素が幾つかありましたが、カタチとしては、社会環境の変化が移転を後押ししたという感じです。
		</div>
		<div class="w50">
IT技術が進化したご時世だからこそ、「オンライン上やバーチャルな世界の中で、一人で仕事ができてしまう」と錯覚する方が少なからずいるように思います。この先、コロナ禍が長引けば、こうした方が増えていくかも知れません。しかしながら、出社をすることで「同じ志を持った仲間がいる」と認識することは非常に価値があることですし大切なことです。仕事は「個」でするものではなく、「仲間」と協力して進めるもの。オンラインでは味わえない人間味のあるコミュニケーションをface to faceでしてもらいたいと思います。そのためには在宅勤務と出社勤務を組み合わせて、より働きやすい環境づくりをしておかなくてはならない。それが今回のオフィス移転の土台にあります。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
	</div>
	
	

	<div class="info"> 
		<span>アイペット損害保険株式会社</span> <a href="https://www.ipet-ins.com/" target="_blank">https://www.ipet-ins.com/</a><br>東京都江東区豊洲五丁目6番15号 NBF豊洲ガーデンフロント
	</div>
</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_263.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Nov 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ペットフレンドリーというオフィスの在り方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
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			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">Amazonの米国本社では、創業当時から従業員がペットをオフィスに連れて来るのを認めていて、今では企業文化として定着しているそうです。近年はAmazonに限らず、Googleや民泊情報サイトを運営するAirbnbなどでも積極的にペットフレンドリーな制度を導入しており、仕事の付加価値を高め、生産性を向上させる取り組みとして"オフィスに動物がいる環境"をベンチマークする企業が増えています。<br><br>世界最大の動物病院バンフィールド社の調査では、ペットフレンドリーなオフィスは、幸福感が高まってストレスが低減したり、人間関係を良好にするなど、単なる癒しを越えてさまざまな効果をもたらすことが報告されています。こうしたことから、日本以上にストレスフルなアメリカでは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを目指す『ウェルビーイング』を重視したオフィスづくりがトレンドになりつつあるようです。　
		</div>
	</div>
<div class="block">
		<div class="w100">働き方改革に加えて長引くコロナ禍により、日本のオフィス環境もさまざまに変化していますが、犬や猫の同伴が認められている企業はまだまだ多くありません。一番の理由は、賃貸マンションでもペット可の物件が少ないように、多くの賃貸オフィスではペットの飼育が認められていないからです。同じビル内で動物嫌いの人がいたり、ペットアレルギーがあったり。さらには、鳴き声や匂いで近隣のテナントとトラブルが発生することも考えられます。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">そこで、日本でも導入しやすい（オフィス内飼育の許可が得やすい）ペットフレンドリースタイルとして注目されているのが、熱帯魚の飼育です。気持ちが塞ぎがちなコロナ禍にあって、熱帯魚飼育の需要は右肩上がりで、90年代に巻き起こったグッピーブーム、2000年代の海水魚ブームに続き、2020年以降はアクアペットブームが再到来。水槽のリース・設置事業者が急増しました。<br><br>多忙な業種ほど無機質になりがちなオフィスですが、熱帯魚の水槽を配置することで有機的な要素が加わり、オフィスに華やぎが生まれます。熱帯魚は犬や猫のように直接触れることはできませんが、愛嬌たっぷりに餌をねだる様子を見ていると心から癒されます。そして、"もの言わぬ生き物"を世話することで、どう接すれば相手が喜ぶかを考えるようになり、スタッフ間の円滑なコミュニケーションが期待できます。
</div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2022/10/27/office_img2.png"> </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2022/10/27/office_img3.png"> </div>
		<div class="w480 mt">犬でも猫でもなく、熱帯魚でもないペットフレンドリースタイルの第３極が、エンターテイメントロボットです。「なんだ、ただのオモチャじゃないか」と思われる方もいるでしょうが、それは大きな誤解です。近年はさまざまなタイプのペット型ロボットが販売されていますが、子供のおもちゃとしてだけではなく、ペットを飼うことができないご家庭や、病院、介護施設などでもセラピー効果を期待して利用されています。<br><br>その中でも秀でているのが、自律型エンターテイメントロボット『aibo（アイボ）』です。aiboは、ソニーが1999年から販売しているペットロボットですが、2018年に販売されたaiboは、体内に組み込まれたAIが飼い主とのやりとりを学習して、それぞれの個性を持って成長していき、日々、コミュニケーションの幅を広げていきます。それはまさしく生きたペットと相対する感覚で、「ロボット」という言葉からくる無機質な印象とは全くの別物です。
</div>
	</div>
<div class="block">
		<div class="w100">以前しばらくリースしたことがありますが、生体と異なるのは手触りと俊敏な動きだけ。日本においてペットフレンドリーなオフィスを実現するには、aiboは最も相応しい相棒なのかも知れません。　</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_262.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 01 Nov 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>株式会社トーチリレー代表　神保拓也の視点</title>
            <description><![CDATA[<!--ここから------------------------------------------------------------>
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<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_title.png" width="888" alt="悩みを欲しがる上司が現れて、いい方向に向かえば、従業員の当事者意識は、自然と育まれていくはずです。"></h3>

<div class="lead"> 
元ファーストリテイリングの最年少上席執行役員として、ビジネス界にその名を馳せた神保拓也さん。現在は「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした悩み相談事業を企業と個人に展開する株式会社トーチリレーの代表取締役を務めておられます。<br>
他人の悩みを聞くことは誰しもあると思いますが、それを得意とする人はなかなかいないと思います。むしろ「他人の悩みには出来るだけ関わりたくない」という人の方が多いはずです。そうした悩みに真正面から向き合い、徹底的に寄り添うことで、本人も気づいていない悩みの本質を引き出すのが、今、神保さんが取り組んでいらっしゃる仕事です。肝心なことは、悩みを解決するだけではなく、悩みの中に潜んでいる情報を取り出して、それを成長の糧にすること。コンサルでもコーチングでもない"悩みの伴走者"として、現在、引く手あまたの神保さんに貴重な話しをお聞きしました。
</div>


</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m01.png" width="888" class="pc" alt="悩みと向き合い、心に火を灯す">
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m01_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
一般的に悩みというのは忌み嫌われていて、一刻も早く解決したいと思うものです。でも実は、悩みの中には人や組織の可能性を引き出す実践的な情報が隠れていて、それを簡単に捨ててしまうのは宝の持ち腐れです。
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
だからこそ悩みを抱えた時は、すぐに解決しようとするのではなく、悩みと向き合い、悩みの在り処を突き止め、その中にある情報を取り出す過程で悩みのコアを見定めることが大切。それさえ出来れば、消えかけていた心の火が明るさを取り戻し、本質的な悩みの解決にも繋がります。こうした作業を相談者と一緒におこなっていくのが、私たちが提唱している『トーチング』です。<br>
悩み相談を事業化しようと思ったきっかけは、社会人になりたての頃に体験した挫折が影響しています。大学を卒業して勤めた都市銀行には、頭脳明晰な方が多く、「とてもついていけない」と次第に考えるようになったのです。しかし、職場はいつもピリピリしていて相談できるような空気じゃない。結局は誰にも相談することなく、メンタル不調を抱えながら働いていました。
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2022/10/20/1.jpg" width="427" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
２年目になって新入社員が入ってくると、「彼らには自分と同じような思いをして欲しくない」という思いが芽生え、新人の悩み相談を買って出ました。もちろん大袈裟なものではありません。お酒を飲みながら悩みを吐き出してもらえれば、といった程度に考えていたのですが、後輩たちは真剣そのもの。こちらが冷や汗をかくほど高度な実務レベルの質問攻めに遭ったのです。<br>
質問をされたからには解決の糸口くらいは示さなきゃいけない。彼らの問いに答えるため、徹底的に下調べをして私なりの答えを伝えました。そうした作業をルーティーン化した結果、最終的に一番成長したのは私自身でした。他者の悩みや問いかけに向き合うことは、相手の心に火を灯すことになるし、巡り巡って自分の心にも火が灯る。そのメカニズムに気づいたことが、現在のトーチングに結びついています。
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2022/10/20/2.jpg" width="427" alt=""></div>
	</div>
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m02.png" width="888" class="pc" alt="部下の悩みの中に、変革のヒントがあった">
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m02_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		経営のスリム化が求められる昨今は、「従業員に当事者意識を持たせるにはどうしたらいいだろう」という相談をよく受けます。しかしながら、当事者意識を考えながら仕事をしている従業員はそれほど多くないのが現状です。
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
私は、銀行に5年間勤めたのち、コンサルティング会社で企業再生などを手掛け、2010年10月にファーストリテイリングに入社。35歳で、執行役員に就任して物流部門の変革を任されました。<br>
当時の物流部門は、海外の工場で大量生産された季節性の高い商品が、シーズンの数カ月も前から日本の倉庫に溢れ無駄なコストが発生していました。<br>
当然ながら出荷遅れも珍しくなくクレームは日常茶飯事。"お詫び行脚"に奔走するスタッフたちのモチベーションは下がる一方でした。<br>
こうした危機的な状況下で、物流素人の私が変革を成功に導くためにしたことは、悩みを集めることです。「物流の知識は乏しいけれど、スタッフたちの悩みを深く知れば、必ず何かが見えてくるはず」と信じて、彼らが抱えている悩みを徹底的に集めて回りました。そこで見えてきたのが、"変革すべきは物流部門のプロセスだけではない"という問題の核心です。この核心に基づいて、現場の意見をまとめ経営トップに改善策を提案。倉庫の全自動化という大変革を成し遂げることが出来たのです。このことで、物流の変革はもとより、スタッフたちの意識が劇的に変わりました。
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2022/10/20/3.jpg" width="427" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt w68">
誰だって、どうせ働くのなら、頑張りたいし、遣り甲斐を感じたいと思っているのです。でも、「新しい提案をしたところで、どうせスルーされるだけ」と、諦めている方があまりにも多いように思います。そこに悩みを欲しがる上司が現れて、いい方向に向かえば、消えかけていた心の火が再燃して、主体性が芽生えていくのは当然のこと。従業員の当事者意識はこのようなプロセスから育まれていくのです。
  	</div>
  	<div class="left img w28">
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	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m03.png" width="888" alt="リーダーシップの最初の一手はゴミ拾い" class="pc">
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m03_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		よく言われるリーダーシップには、先頭に立って引っ張るリーダーシップと、後ろから支えるサーバントリーダーシップの２つがありますが、私は、第３極の『悩みを欲しがるリーダーシップ』が最も肝心だと考えています。なぜなら、リーダーシップを最適に発揮するためには、放置されているいろんな悩みを把握して情報を持っている必要があるからです。これからの組織には、部下の悩みにフォーカスして、課題解決の糸口を見出す『悩みを欲しがるリーダーシップ』が欠かせません。
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
ところが、「日々の仕事に追われて、個々の悩みに耳を傾けているヒマはない。どうすればいいだろう？」という相談が非常に多いのです。そうした問いに対して、まず私が返す言葉は、「部下の悩みを欲しがらずに仕事になりますか？」というものです。<br>
一般的な上司と部下の関係ですと、「部下の様子がおかしいな」と感じていても、話を聞くのは、かなり後回しになると思います。私の感覚からするなら、この時点でリーダー失格です。部屋の掃除に例えてお話ししますと、多少部屋が散らかっていても「時間がある時に掃除をすればいい」と考えるのが普通です。しかし私は、部屋の掃除はトッププライオリティに置くべきだと考えています。なぜなら、部屋が汚れる理由は何か、誰がここにゴミを置いているのか、ゴミを出すルールはどうなっているのか。これらをしっかり把握していないと部屋を綺麗に保つことは出来ません。これはリーダーシップも同じです。
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
自分たちのオフィスが一向に片付かない（経費削減がおこなわれない）のはなぜだろう？と思って、帳簿に目を通していたら、月末になると別の部署から大きなゴミ（保管料のかかる不要不急の商品）が送り込まれてくることに気づいた。そこでスタッフに話を聞いてみると、現場ならではの生々しい悩みが出てくる。「なるほどね。あなたが抱えている悩みと、部屋を汚しているゴミの正体、繋がるわ」となり、会社の課題とその原因が見えてくる。こうした気づきがあって初めて改善や変革が進むのです。つまり、リーダーシップの最初の一手はゴミ拾いであり、そのゴミについての情報はスタッフの悩みの中にあるはずなのに多くの方がそれを後回しにしている。「いつまで経っても会社が変わらない」と嘆いているリーダーは、そこに気づいていないのです。
  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m04.png" width="888" alt="" class="pc">
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m04_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
部下と話が合わないと、すぐに「ジェネレーションギャップ」などといった言葉が使われますが、私は、上司と部下の間にジェネレーションギャップや価値観の違いといったものは存在しないと思っています。そこにあるのは単純に、モノを見るときの認識のズレに過ぎない。そしてこれらは、トーチングの３つの基本姿勢に則れば解決できる問題です。<br><br>
１つ目の基本姿勢は、個々に向き合うことの大切さです。指導的立場にある方々の中には、自分の部下を「部下」という言葉と概念で一括りにしている方が少なくありません。本来的には、鈴木さん、佐藤さん、加藤さんといった個人であるにも関わらず、上司にとっては皆同じ「部下」に過ぎない。これではまるで、チワワを見てもゴールデンレトリーバーを見ても「あ、犬だ」と言っているようなものです。つまり、大きな主語に向き合っている上司と、「自分」という主語に向き合って欲しい部下。ここに認識のズレが生じるのです。部下の心に火を灯すには、まずは一人ひとりに向き合って、その個性に寄り添うことが大切です。
  	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  	<div class="right img">
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  	</div>
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
２つ目は、自分の言葉ではなく、相談相手の悩みを主役に据えることです。時として上司の方々は、自分の言葉で部下の心に火を灯そうとします。いいこと言ってやろうとか、俺が若い頃の武勇伝を聞かせてやろうと張り切ってしまう。気づいたら上司が部下のマウントを取っていて、「俺がお前と同じくらいの時は、ネチネチ悩まなかったぞ」などと、最後は叱られモードで終わる本末転倒なケースも少なくありません。これでは、部下の心に火を灯すどころか、心の火を消してしまうことになり兼ねない。大切なことは、「どう言えば相手の心に火を灯せるか」を考えることではなく、「彼（或いは彼女）が心に火を灯せていない理由は何なのか」と、相談者の悩みに興味を持つことです。<br><br>
３つ目は、相談者の悩みを自分のこととして考え、相手以上にその悩みに深く向き合うことです。表面的なアドバイスで、立ち直らせようとか、主体性を持たせようと考えるのではなく、まずは自分が相手の立場だったら悩みにどう向き合うかを深く考えてみることです。そのことによって双方が歩み寄れれば、認識のズレはどんどん埋まっていきます。
  	</div>
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_m05.png" width="888" alt="事業変革は経営トップの第一歩から" class="pc">
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</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
「事業変革が進まない」これには２つの論点があります。１つ目は経営者の本気度が足りないことです。朝礼などで、「当社は変わらなくてはいけない」と力説するのは結構ですが、経営トップの仕事は、変革の旗振りではなく、会社の業績や将来に影響を与えるであろうオペレーションモデルの導入に向けて、自ら一歩を踏み出すことです。
  	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
ところが多くの経営者は、従業員に最初の一歩を踏み出させる算段ばかり考えて、「今の会社は問題だらけだ！ここで変革しなければ、この船は沈むぞ！」と叱咤激励する。当然ながら心の中では、「誰か早く手を上げてくれよ。そして最初の一歩を踏み出してくれ」と思っているのです。ところが、リスクを負いたくないので誰も手を上げようとしない。すると今度は「なぜ変革が必要か」と猫なで声で諭し始める。従業員にしてみれば「勘弁してくれよ」です。これが事業変革に着手できない一番大きな原因です。
２つ目は局地戦で勝ちに行くという変革の手順です。オセロを思い浮かべてみてください。オセロの盤上は黒い駒で埋め尽くされた状態で、これを白に変えるのが「変革」というゲームだと考えます。一気に裏返すことは不可能なので、まずは１枚、局地戦の一点突破を考えて、どこを白に変えれば勝機を見出せるかに全集中します。もちろんプレーヤーは経営者です。
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt w68">
そこで黒が白に変わるというファクトを作ることが出来れば、それを見ていた従業員の心に火が灯ります。従業員は経営者が思っている以上にトップの一挙手一投足を見ているもの。「社長が初めの一歩を踏み出したら、１か所だけだけれど、黒い盤面が白に変わった。俺たちが後に続けば、真っ黒だった盤上を真っ白に変えることが出来るかも知れない」。そう思わせることが、変革に向けたセオリーなのです。
  	</div>
  	<div class="left img w28">
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	</div>
</div>


<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" alt="Leader's Profile"></h5>  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="/key-press/2022/10/20/leaderseye_profile_name.png" width="528" alt="神保 拓也 Jimbo Takuya"></h6>  
  <p>
1981年、神奈川県横須賀市生まれ。三菱UFJ銀行、外資系コンサルティング会社を経て、ファーストリテイリングに入社。人事部でのグローバル人材の採用や、社内経営者育成機関の立ち上げ・運営の実績を評価され、35歳で最年少の執行役員に抜擢。業務未経験ながら物流の改革責任者に就任し、人材育成を軸として、チーム一丸により倉庫の自動化を中心とした新しい体制をわずか2年でスタートさせる。その成果から全社改革の責任者も任され上席執行役員となる。その後、部下・同僚・チームの悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信。「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした株式会社トーチリレーを2020年に設立。心に火を灯す「トーチング」面談や、企業の悩み相談などのサービスを提供し、「心の聖火リレー」を提唱している。
</p>
	  <div class="book">
	  	<div class="book_txt">
<h5>「悩みは欲しがれ」</h5>
      部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識<br>
      KADOKAWA　￥1,450（税別）<br>
<a href="https://www.torchrelay.net/" target="_blank">https://www.torchrelay.net/</a>
		</div>
		  <div class="book_img">
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		  </div>
	  </div>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="/key-press/2022/10/20/11.jpg" width="320" alt="">
  </div>

</div>

<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>インタビューの最後に、「神保さんご自身は、悩みを他人に相談しますか？」と聞いてみた。その答えが秀抜でした。「もちろん相談します。悩んでいる時くらい堂々と他者の力を借りるべきだし、その方が自分の悩みに真正面から向き合うことが出来る。私は、自分の悩みに自分独りでは向き合えないと自覚しています」と。確かに、「どうしたらいいだろう？」と深く悩んでも、正解らしきものが見つからないことがあります。ところが、他者を介したことによって、自分の悩みとプラクティカルに対峙することができ、答えらしきものが見えてくることがあります。「私は悩みとの向き合い方が上手いんです。ただそれは、独りで悩みと向き合う上手さではなく、他者を堂々と頼る上手さなんです」とおっしゃった神保さん。悩み多き現代人に寄り添ってくれる新しいタイプのリーディングパーソンでした。
<br>

</p>
</div>
<!--ここまで------------------------------------------------------------>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_261.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_261.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 24 Oct 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>打たれ弱い若手社員と、どう向き合うか。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.15</span>打たれ弱い若手社員と、どう向き合うか。</h3>
    <div class="text" style="width:100%;"><br>
　2002年にSMAPが歌って大ヒットした『世界に一つだけの花』。「ナンバーワンよりオンリーワン」という歌詞が、弱者を切り捨てる成果主義、競争主義からの脱却と解釈され、若い世代を中心に支持されました。そうした一方で、管理職世代からは「ナンバーワンを目指さないのは現実逃避ではないか」と異を唱える声も。他者と競ったり、衝突したりするのを嫌う若い世代の「打たれ弱さ」と結び付けて批判的な解釈が成されることもしばしばです。<br>
　終身雇用制度が崩れつつある現代は、若者の意識が"個"に向かう傾向にあります。「チームのためにがむしゃらにやる」「成果を出して高い地位や収入を得る」などというのはナンセンス。多くのプライズを求めることもなく、自分に出来ることを出来る範囲でやれば十分と考えていて、同期より一歩抜きんでて出世してやろう！という威勢のいい若者は明らかに少ないようです。そんな現状にあって、会社や上司は、打たれ弱い若手社員とどうコミュニケートして行けばいいのか。公認心理師の大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>そもそも若者には欲がないのか</p>
    </div>
    <div class="text left">
　若者に欲がないかと言えば、必ずしもそうではありません。欲望の有無はその人の価値観によって異なります。例えば、組織における出世やそれに伴う高級時計やクルマなどに対する欲は確かになくなっているように思います。原因の１つはロールモデルの欠如です。偉くなっても負担が増えるばかりで、さっぱり給料が上がらない。だったら、名ばかりの役職なんて欲しくないと考えるのは不自然なことではありません。つまり、欲をかきたくても魅力を感じられないのが今の社会の現状です。<br>
　そうした一方で、アイドルの"推し活"のために生活費を削って大金をつぎ込んだり、SNSで「いいね」欲しさに整形するような人すらいる。つまり、誰しもコミュニティの中で「誰かのために貢献したい」とか「認めてもらいたい」という欲求はあるのです。ただそのコミュニティは職場ではない。彼ら彼女らにとっての職場は軍資金を調達するための場に過ぎないのです。もちろんこれは１つの傾向であって、すべての若者に当てはまるわけではありません。ただ、明らかに価値観が変わってきていることを理解しないと、若い世代の方々と、がむしゃらに仕事をしてきた管理職世代の溝を埋めることは難しいように思います。
	  </div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/10/18/1.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>明らかに価値観が変わってきている</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>打たれ弱い部下との接し方</p>
    </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/10/18/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>どこで話すかを相手に選択させることが鉄則</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　部下が打たれ弱い場合、上司はそれを考慮した接し方をしなくてはなりません。まるで腫れ物に触るような接し方を続けていると、どんどん溝が深まり、コミュニケーションそのものが成立しなくなってしまう。そうした状況に陥る前に対策を講じる必要があります。<br>
　例えば、少し強い口調で注意をされただけで、貝のように押し黙ってしまったり、メソメソと泣き出したり。社会人としてどうなの？ という本質的な問題は別として、そうした人の思いや考えを確認する場を持つことが必要です。黙り込んでいる理由は何なのか、何に対する涙なのか、悔しいのか、悲しいのか、怖いのか、そうしたことを詳らかにすることが、打たれ弱い人と接するための第一歩になります。<br>
　黙り込まれても、泣かれても、言うべきことは言う、聞くべきことは聞く。こうしたスタンスで接することは大切ですが、この時、「じゃあ、会議室で話そう」などと言ってはいけません。中には、「上司と二人きりになりたくない」という人が一定数いて、そうした人を別室に呼ぶとハラスメントを主張され兼ねません。ですので、二人で話をする場合は、今ここで話していいのか、それとも場所を移す方が良いのかを相手に選択させることが鉄則。今の時代、これは非常に大事なコミュニケーションプロセスになります。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>打たれ弱い人に対するNGワード</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　上司が仕事に評価を加えたり、部下を裁定する場合は、非難、批判、否定、比較などの要素が入る言葉を使わないようにしましょう。それでも頻繁に聞こえてくるのが"他人との比較"です。<br>
　あるニュースサイトの調査（全国20〜60代の働く男女1,537名を対象に実施）によると、「自分と他人を比べて落ち込むことがある」と答えた人は全体の45.2%にも及びました。ただしこれはセルフアセスメントの結果で、会社の上司から比較されるような物言いをされた場合は、より深い痛手を負ったり、不信感を抱く人が増えることは間違いありません。
      </div>
    <div class="text left">
　例えば、「〇〇さんは１週間で仕上げてくれたから、１週間あれば大丈夫だよね」という仕事の頼み方をする人がいます。こうした場合は余計な前置きは必要なく「１週間でお願いね」とだけ言えばいい。わざわざ「○○さん」の成果を引き合いに出す必要はありません。「こちらから期日を切るのは一方的ではないか」と気になるのなら、「難しそうなら相談してね」とフォローの言葉を添えればいいと思います。<br>
　さらによくありがちなNGワードが、「それ、急ぎの仕事じゃないでしょ。こっちから先にやって」というもの。この場合は、「ごめんね。これ急ぎなので、こっちから先にお願いできるかな」と言えば相手も傷つかないし、角も立ちません。非難も比較も否定も一緒です。自分の思い込みで、相手の脳力や仕事の手際などを決めつけた物言いは全てNGです。悪気はなくても、受け手の解釈はあなたと同じではありません。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/10/18/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>"他人との比較"はNG</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>打たれ弱さは先天的なものなのか</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　打たれ弱さは先天的なものではなく、職場環境や人間関係などの後天的な要素が多分に影響していると思います。学生時代は溌剌としていて、とても優秀だった人が、社会人になってストレスに押しつぶされ、心身ともに疲弊してしまうケースが少なくありません。そのベースには性格傾向があると思いますが、それが開花するか否かは、置かれた環境や、接してきた人間関係次第だと思います。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/10/18/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>溌剌としていた人も打たれ弱さが醸成されていく</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　<br>　例えば、積極的なコミュニケーションが不得手な人が頑張って自己主張をしたところ、真っ向から否定されたり、「なんでも相談しろよ」と言われて相談したら「そのくらい自分で考えろよ」とけんもほろろな態度を取られたり。こうしたことが続くと、溌剌としていた人でも次第に打たれ弱さが醸成されていきます。<br>
　また一方で、土台となる性格傾向については、親子関係がファクターになっているケースが多く、成長過程で親子関係が上手く行っていなかった人は、打たれ弱くなるアベレージが高いように思います。事実、カウンセリングをしていると、40代、50代になっても親の呪縛が解かれず、母親にこんなことを言われた、兄弟で比べられるのがプレッシャーだった、などとおっしゃる方が驚くほど大勢いらっしゃいます。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>打たれ弱さを克服するためには</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　打たれ弱さを自覚していて、それを克服したいと思っているのなら、多少の傷心は覚悟して "対話の場数"を踏むことに尽きると思います。コミュニケーションスキルの向上は、知識やテクニックの蓄積ではなくトレーニング次第。実践あるのみ、というのが私の持論です。<br><br>
      </div>
    <div class="text left">　カラダを鍛えるトレーニングと一緒です。本を読んで筋力をつける知識を詰め込んでも、カラダに変化は起きません。同じように、コミュニケーションスキルも実践しなければ鍛えることはできません。より多く実践すればどんどん鍛えていくことができ、打たれ弱さは次第に克服されていくはずです。<br>
　社会に出れば、人と人との軋轢は必ずあるしトラブルもある。落ち込むこととか腹が立つこと、嫌なことや悲しいことは沢山あるのが普通です。そうした現実から逃げていると傷つくことへの耐性が付きません。打たれ弱い人というのは、傷つきたくないので人との交わりを避ける傾向にあります。しかしながら、それを続けていると益々疑心暗鬼になって、いつまで経ってもコミュニケーションスキルは向上しません。<br>
　対話の実践にあたっては、わざわざ『話し方講座』などに通う必要はないと思います。大事なことは、勇気を出して積極的に人と関わって、対話する場を自らつくること。打たれ弱さの克服はここからです。

</div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/10/18/5.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>コミュニケーションスキルの向上は実践あるのみ</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text">　コロナ禍で人間関係が希薄になった近年は傷ついている人が多いと思います。頻繁に顔を合わせていれば少々のことがあっても気にならないけれど、会う機会が減ると不協和音が生じて、傷ついたり、傷つけたりすることが多くなります。まさに今はそうした時期です。それに輪をかけて、精神的な居場所を持たない人がとても多いのです。<br>
　例えば、家に帰って「こんなことがあったよ」と話すだけでも頭が整理されて、もやもやした気持ちが解放されることがあります。ところが今の日本は一人世帯が最も多く、家に帰っても話す相手がいません。或いは、家族がいても皆仕事を持っているのですれ違いが多い。話し相手はSNSの中にいる人だけで、安心して話せるライブな場所がありません。その結果、若手社員のみならず、傷ついた状態がずっと続いていて、「自分は打たれ弱い」と思い込んでいる人が多いようです。いかがでしょう。皆さんは最近、心を開いて話をしたことがありますか？電話の雑談でも構わないので、ぜひそんな時間を設けてください。<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
        働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
      50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
      <br>
      サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_260.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 19 Oct 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>インボイス制度を睨み請求書を電子化する</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
ここ近年、作業の効率性やコストの面を考えて帳票類のペーパーレス化が推し進められています。一方で、帳票類を電子データにするにあたっては、「法的に有効なのか」「判子は必要なのか」「データの管理はどうしたらいいのか」など、疑問や不安があり「なかなか導入できない」という企業も多いようです。とはいえ、帳票類の取り扱いに関する制度が変化しているため、好むと好まざるに関わらず、柔軟な対応が求められているのも事実です。そこで今回は、電子化した帳票類の授受について理解を深めたいと思います。
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
毎月発生する請求書の発送業務を手間に感じたことはないでしょうか。これまではプリントアウトした原本を相手先へ郵送することが一般的でしたが、昨今は面倒な印刷、押印、封入、切手の貼付作業を電子化して業務の効率化やコストの削減を図る企業が増加傾向にあります。この背景にあるのは、2023年10月1日から実施される「インボイス制度」です。<br>
これに伴い、請求業務はさらに煩雑になることが予想されており、その有効策と考えられているのが、請求書発行業務の電子化です。とはいえ、本格的な電子請求書発行システムを導入するには大掛かりな準備が必要ですので、ここでは請求書の電子化（PDF）に絞って解説します。<br><br>
まず最初に「請求書をPDFで送付することについて法的な問題はないのか」という点について。単刀直入に言えば、何ら問題はありません。請求書の形態は、紙の郵送であれPDFのメール送信であれ、法律上も有効です。ただそれは"授受する双方の合意があること"が大前提。日本には判子や原本を紙で保存する文化が色濃く残っているため、双方の認識を一致させておく必要があります。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/09/21/img1.png"> </div>
		<div class="w438">では、判子についての考え方ですが、請求書には社印を押すことが一般的です。ところが実は、社印の有無についても法的な義務はありません。ただ、社印がない書類は誰でも作成することができてしまうため、いざと言う時、その会社が発行した請求書であることの客観性を確保するためにも、社印はあった方がいいでしょう。<br>
その際は「電子印鑑」が便利です。電子印鑑を作っておけば、請求書の作成データをプリントアウトして、社印を手押しした原本をスキャニングしてPDFデータを作成する、といった一連の手間をかけず、WordあるいはExcelで作成した請求書データに直接電子印鑑を貼り付けることが出来ます。ただしこの場合も、先方が電子印鑑を承認しているか否かの了承をとっておくことが必要です。
</div>
		<div class="w438">請求書のPDF化で最も大きなネックになるのが、相手先の電子データの管理体制です。これまでは、PDFデータで受け取った請求書やWebサイトからダウンロードした領収書などは、プリントアウトをして紙の書類と一緒に管理することが可能でした。ところが、コロナ禍によりテレワークが一般的となった時勢に合わせて、今年（2022年1月）、電子帳簿保存法が改正され「電子データで授受した電子取引書類はデータのまま保存しなければならない」ということになりました（義務化については2023年12月末まで猶予期間が設けられています）。<br>
つまり、発行側の原本（請求書や領収書）が電子データの場合は、受け取った側も電子データのまま保存しなくてはならなくなったわけです。また、電子保存するにあたっては、取引の日付や取引先、さらには、金額等によって検索ができ、目的の書類をすぐに探し出せるよう管理することが求められます。
</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/09/21/img2.png"> </div>
		<div class="w100">
<b>■国税庁「電子帳簿保存法一問一答」</b><br>
<a href="https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/07denshi/index.htm" target="_blank">https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/07denshi/index.htm</a><br><br>
以上のように、請求書のPDF化は双方の合意なくして実現できるものではありません。しかしながら、来年10月から実施されるインボイス制度により、手続きや処理が複雑化することは間違いなく、経理業務全般の電子化は自ずと加速していくことと思われます。そしてそう遠からず、請求書や領収書等は電子データでやり取りすることが当たり前になるはず。これからの1年はまさしくその助走期間と言えるでしょう。
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_258.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 22 Sep 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>空気を読む力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2022/09/14/selfcareer_title18.png" alt="#18 空気を読む力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>脳細胞を刺激して、空気が読める人になる</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>　人が集まればその場なりの"空気感"が生まれます。多くの社会人は、その空気感に順応しながら仕事をしているわけですが、場違いな発言や行動をする人がいるとその空気感が壊れ、コミュニケーションの分断が起こります。そういった原因をつくる彼ら彼女らの、最大にして最強の特徴は「自覚がない」ということ。空気が読めないと言われる人たちは、相手の声や表情の変化を察する術を持っていないため、他人から指摘されない限り「自分に問題がある」ということに気付きません。無自覚で悪気がないので改善しようとも思わない。その結果、周囲の人から「アイツは放っておこう」という扱いになっています。いかがでしょう。あなたに対する周囲の接し方を顧みて、なんとなく思い当たる節はありませんか？ 今回は、場の空気が読めない原因に加え、空気を読む力を養うトレーニング方法を紹介します。
<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">　人間の脳には「ミラーニューロン」という神経細胞があって、これが「空気を読む力」のボトムになっているという脳科学の考察があります。ミラーニューロンには、向き合う相手の行動を見て自分がその行動を"まるで鏡に映しているかのように動く"性質があり、この働きの強弱が人間の順応力や共感力に深く関わっているのだそうです。<br>
　その考えのもとになっている脳活動を、私なりにかみ砕いて説明します。ミラーニューロンが位置する大脳には、「他人の利益」を考える意思決定の回路があると言われています。基本的に人間の意思決定は「自分の利益」を優先的に考えておこなわれますが、職場などでは、自分の利益にならなくても、他人のことを考えて意思決定をしたり、アクションすることがしばしばあります。そしてその原動力となっているのが、相手の動きに順応するミラーニューロンなのだそうです。つまり、ミラーニューロンの働きが強い人（社会性志向）は空気を読むことに長けており、働きの弱い人（個人主義志向）は空気が読めない傾向にある。非常に大雑把な解釈ですが、これが脳科学が読み解いた「空気を読む力」の正体です。<br><br>
　では、上司や同僚から、「少しは周りの空気を読めよ」と指摘された経験がある人が、空気を読めるように脳を働かせるためにはどんなトレーニングがあるのか。脳科学で推奨されているのは「ひと真似」です。職場を見渡してみて、「この人は場の空気を読むのが上手だな」と思える人の立ち居振る舞いを徹底的にコピーする。その時に大事なことが「相手の素振りをしっかり見る」ことだと言います。しかも、「真似してやろう！」と強く思うほど、ミラーニューロンは刺激されて活発に働くのだそうです。<br>
　ゴルフや野球のバッティングなどでも、優れた選手のアプローチを強くイメージして素振りをすると上達が早いと言われるように、ミラーニューロンを活性化させるためにも"その気になって"真似することが大事なようです。とはいえ、「いきなりひと真似なんてムリ」という人は、「こんなとき、あの人だったらどうするだろう」と想像するだけでも、ミラーニューロンが刺激されてそれなりの効果が期待できるそうです。いずれにせよ大事なことは、良いお手本をしっかり観察すること。シンプルなトレーニングです。<br>


 </div>
<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>　場の空気が読めない人の多くは、自分の話に熱中し過ぎるあまり、周囲の目や温度差に気付けていない側面があります。したがって、誰かがそれを指摘してあげなくてはいけない。しかもそれは一度二度ではなく、その都度何度でも、辛抱強く関わりを持っていくことが大事だと思います。つまり、ミラーニューロンの働き以前に、周囲の寛容さとその役割を担う人の存在が大前提。トレーニングの効果を導く必要条件になります。<br>
　その上で、お手本になる人を徹底的に観察して、立ち居振る舞いを真似てみる。とはいえ、相手の表情やその場の空気を察しながら、自分の話しをするというのは相当な訓練が必要で、トライ＆エラーを繰り返しながらトレーニングの継続が求められます。つまり、空気を読めるように脳を働かせるための早道はない。それ相応の努力と周囲の理解が必要になることを考慮しておくことが大事なポイントです。
 </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>　「空気を読む」と相似する言葉に「忖度」があります。近年は政治家絡みの"度を越した忖度"でネガティブなイメージで使われることが増えていますが、本質的には、相手の気持ちを推し量り、円滑に物事を進めようとする日本人ならではのコミュニケーションの在り方を示す言葉です。<br>　同じように、場の空気を読むこと自体は善しとされているけれど、相手が望んでいないところまで深読みして、勝手なお膳立てをして悦に入っている残念な人も少なくありません。こうした人は、常に自分の話題が中心で、他人の話には耳を傾けようとしません。つまり、空気が読めない人と空気を読みすぎて失敗する人は「コミュニケーション障害」という点で一致しています。場の空気を読む力は、足りなくても、過剰に発揮し過ぎてもダメ。各々が「程ほどにおもんぱかる」ことが"良き場づくり"の基本と言えます。

<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_257.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 15 Sep 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Realize／Notice  英単語の使い分け</title>
            <description><![CDATA[           <h3>
              <img src="/key-press/2022/09/07/english_title.png" width="416" alt="Realize／Notice  英単語の使い分け">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2022/09/07/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
見ると観る。どちらも「みる」と読みますが、<br>
「みる場面」によって使う漢字が異なります。<br>
一般的には、無意識にぼんやりみる時は「見る」、<br>
明確な意図を持ってみる場合は「観る」と表現します。<br><br>
同じように英語でも、車窓の景色をぼんやりみる場合は「<strong>See</strong>」、<br>
上司の顔色を伺うような時は「<strong>Look</strong>」、<br>
テレビなどを鑑賞する時は「<strong>Watch</strong>」といったように、<br>
同じような意味合いでも、場面によって表現の仕方が異なる言葉があります。<br> <br> 
そこで今回は、状況に応じて適切な使い分けが求められる<br>
２つのパターンを紹介します。<br><br><br>



<strong style="font-size:120%;">パターン１ Realize／Notice</strong><br>
両方とも「気づく」を意味する言葉ですが、英語の場合は「どのように気づいたか」によって、使う言葉が変わります。どちらを使っても何となく意味は通じますが、ビジネス上の会話ではきちんと使い分けるほうが<strong>better</strong>。ニュアンスの違いと使い分け方を、例文を交えながら紹介します。<br><br>
<strong style="font-size:110%;">Realizeのニュアンスと使い方</strong><br>
<strong>Realize</strong>は、じっくり考えた結果、何かに気づいたときや、不確かだったことが明らかになったときの「気づき」を表す言葉です。「自覚する、実感する、思い知る」くらいのニュアンスで捉えても良いでしょう。<br>
また、<strong>Realize</strong>には「実現する」という意味もあり、こちらの意味で使うケースも少なくありません。

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I realized that I left my <font style="color:#ff0000;">cell phone</font> at home.</font></strong> <br> 
家にスマートフォンを置き忘れてきたことに気づきました。 
<br clear="all">
</div>
<font style="color:#ff0000;">※cell phone：欧米でsmart phoneは一般的な表現ではありません。</font><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I didn't realize that preparing a presentation would be so difficult.</strong><br> 
プレゼンテーションの準備がこんなに大変だとは思いませんでした。
<br clear="all">

</div>
<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">Shohei Ohtani realized his dream of playing in the major leagues.</strong><br>	
大谷翔平はメジャーリーグで活躍する夢を実現しました。
<br clear="all">

</div>
<br>
<strong style="font-size:110%;">Noticeのニュアンスと使い方</strong><br>
<strong>Realize</strong>のようにじっくり考えた末の気づきではなく「見る、聞く、味わう」など五感のファクターを通じて感覚的・偶然的にもたらされる「気づき」を表す言葉です。また、<strong>Notice</strong>を名詞として使うと「予告、警告、通知、掲示」といった意味に解釈されます。<br>



 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I just noticed that the expiration date is today.</strong> <br>
賞味期限が今日までだったことに気付きました。
<br clear="all">

</div>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;">Please inform the station staff if you notice any suspicious unclaimed objects.</strong> <br>	
不審物を発見した場合は駅員にお知らせください。
<br clear="all">
</div>
<font style="color:#ff0000;">※アメリカでも日本でも、空港や駅など人が集まる場所には同様のメッセージが掲げられています。</font><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Product prices <font style="color:#ff0000;">are subject to </font> change without notice.</strong><br>
商品の価格は予告なしに変更されることがあります。
<br clear="all">

</div>
<font style="color:#ff0000;">※be subject to（&#65374;の対象になる・&#65374;に従う）はビジネスシーンで頻出する表現です。</font><br><br> <br> 

<strong style="font-size:120%;">パターン２ Claim／Complain</strong><br>
日本ではクレームという言葉を「苦情」という意味で使っています。しかしネイティブとの会話では通用しません。日本で言う「クレーム」と、英語の 「<strong>Claim</strong>」 とでは意味が異なります。英語で「苦情」を意味する表現は<strong>Complain</strong>。どちらも頻出単語ですが多くの日本人が勘違いしている言葉です。 <br> <br> 
<strong style="font-size:110%;">Claimのニュアンスと使い方</strong><br>
<strong>Claim</strong> は、自分の権利や自論を「主張する、要求する」場合に使われる言葉で、「確証がなくても言い張る」というニュアンスを含んでいます。権利を主張する時は強い口調になります。こうしたことから日本では、「叫ぶ」が原義である<strong>Claim</strong>が「苦情」という表現に置き換えられたと考えらます。

<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">He claims he is not responsible.</strong> <br> 
彼は自分には責任がないと言い張っている。 
<br clear="all">
</div>


<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">New York newspaper claims Aaron Judge is MVP.</strong> <br> 
ニューヨークの新聞は、アーロン・ジャッジがMVPだと主張している。
<br clear="all">
</div>
<font style="color:#ff0000;">※ニューヨーク「ニュースデイ紙」のエリック・ボーランド記者の主張。</font><br>


<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I had an accident and filed a claim with the insurance company.</strong> <br> 
事故に遭ったので保険会社に請求した。
<br clear="all">
</div>
<br>
<strong style="font-size:110%;">Complainのニュアンスと使い方</strong><br>
苦情を意味する表現は<strong> complain</strong>が適切です。動詞として使用される場合は「不満を言う、愚痴を言う、文句を言う、泣きごとを言う」などのほか「病状を訴える」といった意味でも使われます。また、単に「苦情」と言う場合は名詞の<strong>complaint</strong>となります 。

<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Part of my job is receive customer complaints.</strong> <br> 
お客さまの苦情を聞くのも仕事のうちです。
<br clear="all">
</div>
<font style="color:#ff0000;">※頻出表現！Part of my job＝仕事のうち／receive a complaint＝苦情を受ける</font><br>

<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">My wife is always complaining.</strong> <br> 
妻は不平ばかり言っている。
<br clear="all">
</div>

<div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">Can't complain.</strong> <br> 
まあまあだね。
<br clear="all">
</div>
<font style="color:#ff0000;">※直訳すると「不満を言うほどじゃない」ということで、「まあまあだね」という意味に置き換えられます。</font><br>
          


</div>





</div>


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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/realizenotice.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 08 Sep 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>東京第3の副都心・池袋  急ピッチの再開発で街が変わる！</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2022/08/24/midashi.png" width="310" alt="池袋"></h3>

  <div class="text">
   東京第3の副都心・池袋<br>
  急ピッチの再開発で街が変わる！  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>多彩なポテンシャルを秘めた発展途上のビジネス街</h3>
　新宿、渋谷と並ぶ3大副都心の１つとして商業機能を集積してきた池袋は、東京と埼玉をつなぐ"ハブ機能を果たす街"と言われてきました。1978年にサンシャイン60を核とした「サンシャインシティ」が開業。1990年には東京芸術劇場が開館するなど独自性の高い文化・交流施設が生まれましたが、ビジネスエリアとしての実在感は決して高くありませんでした。<br>
　そんな池袋のターニングポイントになったのが2001年のJR湘南新宿ラインの開業です。これにより、神奈川との交通利便性が格段に向上。さらには2013年の東京メトロ副都心線と東急東横線との相互運転開始によって、池袋はビジネス拠点としても注目が集まります。つまり、池袋がビジネスエリアとして存在感を示し始めたのはここ10年足らずのこと。しかしながらその勢いはすさまじく、急ピッチで再開発が進み、街の整備と活性化は今なお止まる気配がありません。今回は豊島区が公開した『池袋駅周辺まちづくり動向』を手引きとして注目エリアをくまなく散策。現在の、そしてこれからの池袋をレポートします。<br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">旧豊島区役所跡地をビジネスと文化の先端エリアへ！【東池袋エリア&#9312;】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w630">
　2015年5月に豊島区役所本庁舎が東池袋1丁目から南池袋2丁目に移転したことを皮切りに、池袋は街全体を刷新する大規模再開発が本格的に動き出しました。そのシンボルとなったのが豊島区旧庁舎跡地活用事業「ハレザ池袋」の竣工です。この事業は、旧豊島区役所と旧豊島公会堂を含めた約9800&#13217;の跡地を全面的に整備するもので、８階から32階にオフィスが入居するハレザタワー（オフィス棟）、大小8つの劇場を備える複合文化施設（ホール棟）、としま区民センター（公民館）の3つの施設と、隣接する中池袋公園を併せて再生する池袋で最大級の再開発事業となりました。<br>
　意外にも、ハレザタワーの完成まで池袋には大規模なオフィスビルの建設計画がほとんどありませんでした。その理由は、東池袋は繁華性が極めて高い大規模商業エリアであるため、開発用地の確保が困難だったことが挙げられます。（商業地の繁華性は収益性を判定する大きな要因であり、一般的にオフィスビルや金融機関が立地することは地域の繁華性を失わせる要因になると考えられています）<br>
　事実、以前の東池袋は、どこを歩いても繁華街の印象が強く、歓楽街の一面も持ち合わせていました。ハレザ池袋の開発計画は、そうした池袋の環境改善に一石を投じる目論見もあり、2020年７月に全面整備されたこのエリアからは、繁華街や歓楽街のイメージは一掃され、見違えるほどクリーンな佇まいを見せています。これに追従するよう、近隣では新たな再開発計画（東池袋一丁目地区市街地再開発事業）がスタートし、ビジネスエリアとしての外堀を固めようとしています。
    	</div>
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">グリーン大通りのウォーカブルシティ化【東池袋エリア&#9313;】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　2020年6月に、ウォーカブル推進法（都市再生特別措置法）が成立しました。ウォーカブルシティとは、歩行者優先の街づくり（街路はもちろん公園を含む公共の空地全般）のこと。歩行移動の利便性だけでなく「居心地のよさ」や「働きやすさ」なども大きく関係しており、東京都心部では現在、大規模ターミナルを再編するコンセプトとして「ウォーカブルシティ」が盛んに言われるようになりました。<br>
　こうした中、今年1月、豊島区が「池袋駅東口と西口をつなぐウォーカブルなまちづくり」を進めることを発表。その計画の１つが、駅東口から東方向に真っ直ぐに伸びるオフィス街「グリーン大通り」のウォーカブルシティ化です。この計画は「まちなかリビングのある日常」をコンセプトに、南池袋公園を軸として、東池袋の中心地に、居心地良く過ごせるマーケットやストリートファニチャーを共存（今後の常設化）させようという社会実験で、街の回遊性を促す目的もあるそうです。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　区がこうした目的を掲げる背景には意外な事実があります。池袋駅はJR 東日本ほか鉄道各社のターミナル駅で1日平均の利用者が約260万人。新宿駅、渋谷駅に次ぎ３番目に多いと言われています。しかしながらその多くは乗り換え客で、推計の乗降客はその4分の1程度と見込まれています。加えて、複数の大型百貨店が駅に直結しているため、買い物はほぼそこで完結してしまい「街の回遊性が損なわれている」というのが実情のようです。<br>
　したがって、グリーン大通りのウォーカブルシティ化は「歩行者優先の心地よい街づくりという」大義名分と同時に、駅から市街地へ鉄道利用者を取り込むためのタウンマネジメントであり、街に回遊性と収益を生み、オフィス街としての活性化を図る、現実的な手段と考えることが出来るでしょう。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">ダイヤゲート池袋と南側連絡通路の完成【西池袋エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　西武鉄道の旧本社ビルをリニューアルして、西武池袋線上空を東西間で跨ぐように建設されたオフィスビル「ダイヤゲート池袋」が2019年４月に竣工しました。このビルは地下2階・地上20階で、基準階のオフィスフロアは、竣工当時"池袋エリアで最大"となる約 2100&#13217;。池袋の新たなランドマークとして、ビジネスエリア南池袋のプレステージを上げることに大きく貢献しました。<br>
　ダイヤゲート池袋の地上2階部分に設けられた「ダイヤデッキ」は、大規模災害時に帰宅困難者の一時滞在施設（最大約2000人）としても機能する「防災とバリアフリー」のビル構造が話題になりました。さらに着目すべきは、豊島区が構想している「池袋駅東西連絡通路」の南側通路とダイヤデッキが接続され、池袋駅の東西を結ぶ歩行者ネットワークが強化されたことです。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　南側通路の完成によって、周辺エリアで働くビジネスマンのアクセシビリティが劇的に改善されたことは言うまでもありません。池袋駅を軸として、南池袋から西池袋のビジネスエリアを行き来するネットワークが快適化され、双方のビジネスエリアに大きなメリット生み出しています。
   	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
	</div> 
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">これからの池袋を占う東西注目の再開発</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
<strong>●東池袋一丁目地区市街地再開発</strong><br>
　東池袋一丁目45番&#65374;48番のエリアに計画されている再開発が、東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業です。予定では2023年度中に既存建物の解体に着手、2026年度の竣工を目指しています。このエリアは、土地が細分化されていて、築30年以上と思われる小規模ビルが密集しているのが特長です。<br>
　このエリアで計画されているのは、地上33階、地下4階、高さ約180ｍの大型複合ビル。東池袋一丁目地区市街地再開発組合によると、「土地を高度利用してエリアを刷新することで、安全性を高めた歩行者ネットワークの整備を図り、池袋ならではの国際的なアート・カルチャーの発信拠点を創出し、賑わいのある拠点形成を目指す」とのこと。多様な個性の融合によって、エリアの活性化が大いに期待される再開発事業です。
    	</div>
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
<strong>●池袋駅西口地区市街地大規模再開発</strong><br>
　池袋駅西口周辺は老朽化した雑居ビルが多く、街の賑わいや魅力を生み出しにくいエリアと言われてきました。遡ること、1985年のバブルの真っ只中にも、再開発構想が提出され早急な整備の必要性が示されましたが、用地確保が困難を極め、実現せず現在に至っています。そうした中、2021年8月に、池袋西口の顔でもあった「池袋マルイ」が閉店。これを機に、いよいよこのエリアでも大規模な再開発計画が具現化し、その青写真が公開されました。<br>
　再開発計画の対象地区は、池袋駅西口に位置する東武百貨店（メトロポリタンプラザビルを除く）、西口公園、バスターミナルを一体で開発するというもの。約5.9haの開発区域に3棟の超高層ビル（低層部が商業施設、高層部がオフィス・住宅・ホテル）が建設されます。<br>
　加えて、再開発区域内の歩行者空間をテコ入れして、パルコ側にも池袋駅東西連絡通路（北側通路）を設け、駅東西の快適な歩行者アクセスが可能に。ただし、池袋駅東西連絡通路（北側通路）は、西口再開発の整備状況を踏まえて整備することとされており現在は未着手となっています。いずれにしても、これら一連の再開発が完成すれば、副都心と言われる反面、変化に乏しく古びた印象が否めなかった池袋駅西口駅前のイメージが、劇的に変わることは間違いありません。
     	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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	</div> 

  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">市街地再開発事業に便乗！建設費０円の新庁舎【南池袋エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w200">
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		</div>
		<div class="txt w630">
　老朽化が著しく安全性の担保が課題となっていた旧豊島区役所は、2015年5月7日に東京メトロ有楽町線「東池袋駅」の西側に移転。下層階部分を区役所として活用し、上層階には49階建てのマンションを設けるという日本初のマンション一体型本庁舎になっています。<br>
　この新庁舎は、東池袋駅に地下で直結しており、災害への備えとして100年以上の耐久性を持つ超高強度コンクリートを採用しており東日本大震災級の地震にも耐えることが可能。また、建物の外観には"エコヴェール"と呼ばれる植物のパネルが配され、建物全体が樹木のように見えるデザインになっています。さらに敷地内には広場が設けられ、屋上には緑の空間も整備されるなど、「用事がなくても訪れる価値がある区役所」というのが売り文句だそうです。<br>
　片や市民からは、「こんな大盤振る舞いをして大丈夫なのか」と区の財政を危ぶむ声も挙がったそうですが、この新庁舎は市街地再開発事業として建設されたため、区の税金は一切使わず「実質ゼロ円で建設した行政施設」なのだとか。物珍しさに、竣工後しばらくは国内外からの視察団が訪れていたそうです。
    	</div>
	</div>	  	  
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">　
現在、新豊島区役所新庁舎の東側では「南池袋二丁目C地区市街地」の再開発が進んでいます。この再開発事業で計画されているのは、52階建て（高さ190m・総戸数878戸）の北街区と、47階建て（高さ185m・総戸数620戸）の南街区から構成される超高層ツインタワーマンションを軸とした商業・公共公益施設を含む大規模複合施設です。計画では、快適な歩行者空間の整備が掲げられており、「用事がなくても訪れる価値がある区役所」の存在感と相まって、中心街から外れたこのエリアに回遊性を生むとともに、賑わいの創出が期待されています。
    	</div>
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		</div>

	</div>	
   </div>

  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no6">国際アート・カルチャー都市を実現！池袋４つの都市公園</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　豊島区は、国際アート・カルチャー都市構想の基本コンセプトである「まち全体が舞台の、誰もが主役になれる劇場都市」の実現に向け、2016年から2020年にかけて４つの都市公園の整備を進めてきました。広々とした芝生とカフェを備えた「南池袋公園」や"アニメの聖地・池袋"を発信する拠点として生まれ変わった「中池袋公園」、演劇やオーケストラにも対応した野外劇場を設けた「池袋西口公園」、防災公園としての機能だけではなく、コミュニティの形成も考えられた「イケ・サンパーク（としまみどりの防災公園）」。
     	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
    </div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　これら４つの都市公園について豊島区は、「4つの公園が街を変える」を合言葉に、四季を通じて多彩なイベントをおこなっていくことを標榜。市民の憩いやレクリエーションの場となるばかりでなく、池袋で働くビジネスパーソンにとっても、心和む都市景観や都市環境を提供しています。さらに防災性の向上や豊かな地域づくりに貢献する交流空間など、多様な機能を有する施設として魅力を発揮しています。
     	</div>
	</div>
  </div>

</div>


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            <pubDate>Thu, 25 Aug 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>断れない人のメンタルレスキュー</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.14</span>断れない人のメンタルレスキュー</h3>
    <div class="text" style="width:100%;"><br>
　新聞の投稿欄に次のような声がありました。「中３女子です。断れない人って、本当に優しい人なんですか？<br>
　他人から頼まれるとなんでも引き受けてしまうクラスメイトがいます。ときどき困った顔をするけど、まわりから優しいなんて言われて引き受けてしまいます。嫌ならなんで断らないんだろうと思い、見ていてイライラします」。さて、皆さんはいかがでしょう。自分の時間を犠牲にしないよう、はっきり断ることが出来るでしょうか？<br>
　一般的に日本人は頼まれごとをした場合、断ることが出来ずに仕方なく引き受けてしまう人が多いそうです。仕事上、後々の人間関係を考えると、はっきり「NO」が言えないこともあるでしょうが、それが続いた結果、ストレスから体調を崩してしまう人も少なくないそうです。そこで、断れない人の特徴や心理、その改善方法を、公認心理士の大野萌子先生にアドバイスしていただきました。
</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>タメ息をつきながら引き受けてしまう</p>
    </div>
    <div class="text left">
　断れない人は性格的に生真面目な人が多いように思います。特に、中堅以上のビジネスパーソンを見ていると、自分が手一杯でも他人から助けを求められると、どうしても「NO」が言えない人が多いようです。その背景には、「私が引き受けてスムーズに物事が進むのなら...」と、感情と行動に矛盾が生じて自己嫌悪に陥っても、半ば諦め気分で納得しようとする自己犠牲の精神があるようです。<br>
　さらに厄介なのは、プライベートよりも仕事の方が優先と考える傾向があって、本来は他人がやるべき仕事を押し付けられても、タメ息をつきながらも引き受けてしまうことです。にもかかわらず、いったん引き受けたことは、最後まできちんとやり遂げなくては気が済まない。断れない人は完璧主義なのです。<br>
　完璧主義者には"減点思考"が多く、周りから見れば些細なミスでも大きなダメージを受けてしまいがちです。つまり、失敗や妥協が許されない環境を自分で作り、そこに自らを追い込んで、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいる。これを救済するには"断れる自分をつくる"以外手立てはありません。
	  </div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/08/18/1.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>失敗や妥協が許されない環境を自分で作っている</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>せっかく声をかけてくれたのだから...</p>
    </div>
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/08/18/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>強い「NO」は人間関係に亀裂を生じさせることもある</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　れっきとした理由があっても、相手の頼みを断ることはかなりの労力を必要とします。なぜなら、断るという行為には「拒絶」のイメージが付きまとっているからです。断ることによって、「今の関係性を維持することが難しくなるのではないか」「せっかく声をかけてくれたのに悪いことをした」などと考えてしまい、それが孤立することへの不安に繋がります。<br>
　日本人はとかく"断り下手"だと言われます。その理由は、協調性を重んじて集団の中で自分の立ち位置や役割を意識する社会構造になっているからです。自分が断る（拒絶する）ことで、「その集団から外されてしまわないか」或いは、「その集団に値する働きが出来ないことにならないか」と考えてしまう。これは協調性が社会の基盤で"自分勝手は許さない"という、いかにも日本人的な発想です。しかしながら、断ることは、相手を拒絶することではありません。そもそも、全ての依頼や誘いを受けることは物理的に不可能です。ただ気をつけたいのは、日ごろ断り慣れていない中堅社員が「ここで断らなきゃ！」と力むあまり、強く「NO」を言い過ぎて、人間関係に亀裂を生じさせてしまう残念なケースも少なくありません。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>断ったら二度と仕事が来なくなる？</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　何を隠そう、私自身なかなか断れないタイプで、以前は、無理をして仕事を引き受け、ストレスがかかることが少なからずありました。そこを改めて考えてみると、結局のところ自分を大事に出来ていなかったのだと思います。"医者の不養生"という諺ではありませんが、仕事柄クライアントには、「まずは自分の気持ちを大事にしましょう」と言っておきながら、私自身の気持ちを後回しにしていた時期がありました。それでも依頼を断らなかったのは、「チャンスを失いたくない」という不安感情が強かったからです。
      </div>
    <div class="text left">
　こうした感情が芽生えることは、きっと皆さんの仕事の中でもあると思います。私たち世代のビジネスパーソンは、「仕事の依頼を一度断ってしまうと、二度と声がかからなくなる」と言われたものです。少なくとも私と同世代（或いは少し下の世代）は、"首は縦に振るために付いている"と思い込んでいる人も少なくありません。それはチャンスをモノにしたいという事業欲であろうし、先にも記した「せっかく声をかけてくれたのだから」という関係性の維持という部分もあります。<br>
　ただ、それによって体調を崩すほどのストレスを抱え込むのはやはり宜しくありません。もちろん自分も辛くなるだろうし、せっかく声をかけてくれた相手にも迷惑をかけることにもなります。そこはやはり自分が今抱えている仕事量や時間、対応能力など諸々を考えて、どこかで線引きすることが正しい判断です。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/08/18/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>体調を崩すほどのストレスを抱え込むのは×</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>自分軸で考えた"断る基準"を持つ</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　こと仕事に限って言えば、自分なりに「受ける・受けない」の基準を持つことです。私の場合は、子どもが大学生になるまでは泊りの仕事を断っていました。どんなに遠くても、日帰り出来ることがマスト。今振り返ると、「やりたかったな」とか「また違ったその後があったかな」と思うこともありますが、内容の如何に関わらず断りました。でも、その基準をなし崩しにしていたら、家庭内で問題が起こっていたかもしれません。こうした体験から、その時々の基準を自分の中にしっかり持っていれば、「NOと言っても後悔することは少ない」と確信しています。自分軸で考えて、断る基準を明確にしておくことが、仕事を「受ける・受けない」で悩む時のベストな判断に繋がるはずです。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/08/18/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>自分軸で"断る基準"を持つ</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
　<br>　片や、「頑張ればなんとか出来るかも知れない」と心が揺れる依頼もあります。そうした仕事については、今の自分の能力や労力のテリトリー内であればぜひともチャレンジするべきです。現在、私はハラスメントに関連した仕事を数多く受けていますが、昔、初めて依頼があった時は、近しい領域の仕事はしていたけれど、ハラスメントの経験が少なかったため「やります」と手を上げてしまってから猛勉強しました。それが今に繋がっているわけですが、その時は今より多くの時間があったため実現できたと思っています。<br>
　自分の能力を高めたり、経験値を上げていく仕事は、ある程度は無理をしてでも引き受けるべきだと私は思っています。ただ、経験もない、自信もない、そして何より時間がないという場合は、目の前の仕事に最善を尽くすべきです。少しでも不安や迷いが生じるようなら、きちんとお断りした方がいいと思います。自分のキャパシティを越えて頑張っても、結果的に不本意な"やっつけ仕事"になっては本末転倒です。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>相手を不愉快にさせない断り方</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　まずは、案件発生時にあなたの顔を思い浮かべてくれた相手の気持ちを推し量り、声をかけてくれたことへの感謝の気持ちをきちんと伝えること、そして、今、自分が置かれている状況を正しく伝えて理解を促すことが依頼を断る時の大前提。最低限のマナーです。ところが、「今は立て込んでいて難しいです」などと不用意に切り返す人が少なからずいます。そうした常套句は、相手にしてみると肩透かしを食らった気分になります。具体的な案件名まで言う必要はありませんが、「今こういった仕事をしていて、状況的にお手伝いする時間が取れない」或いは、「要望に対するスキルが不足（経験不足）しているので却って迷惑をかけてしまう」など"受けられない理由"を明確に伝えないと、関係性を保っていくことは困難です。
      </div>
    <div class="text left">
　　<br>　そこで断りを入れたとしても、縁があればまたどこかのタイミングで必ず声をかけていただけるものです。だからこそ、意思疎通のできる断り方をしておくべきなのです。「どうせ断るんだから適当でいいや」ではなく、断る時こそ心を込めて断るべきだと私は経験的に実感しています。<br>
　ただそこで、興味もなければ、スキルや経験もないのに、「出来ればやりたいのですが」とか「またお声掛けください」といった"社交辞令"は必要ありません。なぜなら、次回また同じような案件を依頼される可能性もあるからです。むしろそうした場合は、「こういう案件があればぜひお手伝いさせてください」と自分の得意分野を売り込むくらいのスタンスでいることが、相手を不愉快にさせず、良好な関係性を保つ秘訣になります。
</div>
    <div class="right image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/08/18/5.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>断る時こそ心を込めて断る</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text">　上手に断る術を身につけていることは、出来るビジネスパーソンの必須条件の１つです。あらゆる場面で無茶な要望を言われたときは、はっきりと断らなければいけません。その一方で、断りの場面は、大切なコミュニケーション・シーンであるとも私は思っています。「この人はこの時期が忙しい」とか「こういう分野が得意なんだ」といった相互理解を深める上でも大事な交渉機会です。だからこそ、摩擦を避けようとして断る理由を曖昧にしていると、「なんだか分からないけど断られちゃった」と相手に不信感を与えることになり兼ねません。<br>　また逆に、こちらが依頼者になった場合、断られた後の態度次第でその後のコミュニケーションの在り様が変わります。相手が丁寧に断りを入れて来たとしても、断られたことに腹を立てて不連絡を装えば、断った相手の方が不愉快になって、「随分と一方的な人だな」という感情が芽生えます。上手に断る術（断られる術）を持つことは"コミュニケーション上級者の証し"とも言うことができます。<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
        働く人のための 言いかえ図鑑 </h5>
      50万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
      <br>
      サンマーク出版　定価 1,400円+税 </div>
    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_256.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_256.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Aug 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>働き方を迅速に変えるアジャイルオフィス</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> 
			<figure>
				<img src="/key-press/2022/08/09/office_img1.png">
				 <figcaption>※オフィス探訪『クラウドサーカス株式会社』<br> <a href="/key-press/tanbou/post_250.html">/key-press/tanbou/post_250.html</a></figcaption>
			</figure>
		</div>
		<div class="w480 mt">オフィスデザインの進化形の一つであるアジャイルオフィス。これまでの働き方にとらわれないオフィス形態として注目されています。アジャイル（迅速な・素早い）オフィスとは、業務内容に応じたレイアウト変更が簡単にできるオフィス計画のことを言います。<br><br> 例えば、最新の『オフィス探訪』で紹介したクラウドサーカス株式会社では、ソフトウェアの開発案件別にスタッフの顔ぶれを変えてチームビルディングするため、手軽に新チームのデスクレイアウトができるようアジャイルオフィスを導入しました。社内アンケートでは、オフィスに対する満足度は約80％で、半数以上の社員が「コミュニケーションが取りやすくなった」と回答したそうです。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">固定席で仕事をするオフィスの場合、新たにチームビルドしようとする場合は、大掛かりなデスクの移動などが必要になり、業務に支障が出るのがネックになります。<br>その点、アジャイルオフィスでは固定席を設けず、誰でも簡単に動かせるキャスター付きのデスクやチェアが利用され、新しいプロジェクトが立ち上がると、そのチームに相応しいデスクレイアウトへの組み直しが迅速におこなわれます。もちろんチーム編成がたびたびあっても業務が滞るようなことがありません。<br> <br> 先に記したクラウドサーカスでは、業務への取り組み方自体を「アジャイル開発」と呼んでおり、細かくアップデートを繰り返しながらソフトウェアの完成形に近づけていくそうです。オフィスも同様、案件の内容を鑑みたり、スタッフの声を参考にして、その時々でベストと思われるオフィスのカタチに変えていくことが、モチベーションや生産性を上げるポイントになるそうです。 </div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2022/08/08/office_img2.png"> </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2022/08/10/office_img3.png"> </div>
		<div class="w480 mt">アジャイルオフィスは、出社人数に応じて、デスクやチェアの増減が容易なため、テレワークなどの新しい働き方にも親和性があります。今後さらにテレワークをおこなう社員が増えていけば、オフィスに在席している社員の使い勝手に合わせて、その都度デスクの配置が変更されることになるかも知れません。そうした場合もアジャイルオフィスが導入されていれば容易に実現できます。<br> <br> 様々な利点があるアジャイルオフィスですが、導入にあたっては、その目的を明確にすることが肝心です。導入目的を社員一人ひとりが理解していないとメリットを生かしきれません。例えば、「せっかくフリーアドレスを導入したのに、毎日同じ席に座る社員がいる」と悩む企業があります。こうした事が起こらぬよう、社内研修などを通してアジャイルオフィスの導入目的を共有することが大事です。特に、従来のオフィス形態に慣れ親しんだベテランはアジャイルオフィスに適応するまでに時間がかかるはず。アジャイルオフィスを成功させるためには、設備や環境を用意するだけでなく、社員の意識を変える努力も必要です。</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/agileoffice.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 12 Aug 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>求められているのは、こなす力より取り組む姿勢</title>
            <description><![CDATA[<div class="midashi1">
	<p>求められているのは、こなす力より取り組む姿勢</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text"> 近ごろの"意識高い系ビジネスマン"は、ライフスタイルへのこだわりが非常に強いように思います。ライフスタイルとは、仕事もプライベートも含めたもので、そこで彼らと議論になるのが、「仕事は質を重視すべきか、量を重視すべきか」ということです。<br><br>「清野さん、質より量で仕事一辺倒の時代はそろそろ終わりにして、生活にゆとりを持たなきゃダメですよ」と彼らは主張するわけです。もちろんそれも一理ありますが、もろ手を挙げて賛成できません。なぜなら、質の高い仕事をして生産性を高めることができるようになるためには、数多くの仕事に向き合う必要があると私は考えているからです。<br><br>ただそこで肝心なのは、「こうやれば良い」という道筋が見えている「こなし仕事」の量産ではなく、従来のやり方では成果が期待できない課題に対して「果敢に取り組む姿勢」です。いずれにしても、若いうちは「質より量」。腹一杯に仕事をすることこそがビジネスマンの血肉になることは間違いありません。
<br/> </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>こなす力を高めても評価されない</h3> どのような分野にも当てはまることですが、仕事には「こなす」ものと「取り組む」ものの２つがあると私は考えています。<br><br>慣れ親しんだ仕事は、素早く手際よく「こなしてしまおう」という意識が働きがちです。例えば、「今日中に伝票整理を終わらせなくてはならない」、「午前中に書類のコピーを100セット準備しなければならない」などといった仕事です。そこには効率が求められていて、特別な創意工夫は要求されません。むしろ、これまで正しいとされてきたやり方を淡々と「こなす」ことが良い仕事のやり方であり、そうした仕事も少なくありませんでした。<br><br>ところが近年は、一日中伝票整理に時間を費やしたり、午前中をコピー取りで終わらせるようなことは少なくなっていて、いくらこなす力を高めてもさほど評価されなくなりました。それに代わって増えているのが、「取り組む姿勢」が求められる仕事です。
 </div>
	<div class="right mt30"> <img src="/key-press/2022/08/03/danwa2_23_1.jpg" width="435" alt="" /> </div>
</div>
<div class="blocks">
	<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">取り組む姿勢とは、言われたことを決められた通りにこなすだけではなく、自分なりの付加価値をつけることを意識して、依頼者（上司や顧客）が満足できるようなアウトプットを生み出そうとする働き方です。もちろんマニュアルがあるわけでもなく、先人たちが教えてくれるわけでもありません。自分自身で仕事の進め方を主体的に生み出していかなくてはなりません。<br><br>そこで大事なことが、組織や自分の中に根付いている「アジェンダ」を見直すことです。ここで言う「アジェンダの見直し」とは、「従来の仕事のやり方をモデルチェンジする」ということです。そうした視点で仕事を見直してみれば、乗り越えるべき壁や、そのために取り組むべき課題がいかに多いかに気付くはずです。</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>徹底的に仕事のスピードを追求する</h3>特に若いうちは、「こなす」から「取り組む」に仕事のやり方をモデルチェンジすることが大事だと私は思っています。そこで同時に実践したいのが、徹底的に仕事のスピードを追求して、できるだけ多くの仕事に向き合うことです。なぜならスピードを体得すれば、質にも量にも転換することができるようになるからです。限られた時間の中で多くの仕事に向き合うビジネスマンにとって、「仕事のスピードを上げる」ことは成果を出す上で極めて重要な要素になります。<br><br>仕事が早い人は、さまざまな業務が集中しても焦ることなく、優先順位の高いものから着実に取り組んでいきます。締め切りが早いものと重要性の高いもの、この2軸から優先順位をつけていくため、手際よく仕事を捌いていくことができるのです。効率的に仕事を進めることで、残業が減り、意識高い系ビジネスマンが主張する"プライベートの充実"にも繋がるわけです。
 </div>
	<div class="right mt30"> <img src="/key-press/2022/08/03/danwa2_23_2.jpg" width="435" alt="" /> </div>
</div>
<div class="blocks">
	<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">逆に、「仕事が遅い人」を見ていると、手がける優先順位や、仕事の要点を見極めることが苦手なため、成果とは関係ない部分にこだわり過ぎて、不必要に時間を費やす傾向があります。結果、残業を強いられたり、締め切りに間に合わなかったり。そればかりか、依頼者に迷惑をかけることにもなり兼ねません。
	</div>
</div>




<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>「そつなくこなす」は褒め言葉ではない</h3> 日本のビジネス界を代表するリーダー稲盛和夫さんは、より良い仕事をするためのフィロソフィーの中で、「どのような分野であっても、すばらしい成果を見出すまでには地味な努力の一歩一歩の積み重ねが必要」と述べています。それを私なりに具象化して表現するなら、「若いうちから仕事をこなすことに慣れてはいけない」ということになります。また管理者は、そうならぬよう若手を導くことが大事です。<br><br>よく「そつなくこなす」という言葉を誉め言葉として使う人がいますが、これは、必ずしも褒め言葉ではありません。そつなくこなすは、「言われたことは過不足なくできる」という意味ですが、その言葉の中には「大きな成果は期待できないけれど、何でも無難にやることができる」といった"平均点人材"を指すニュアンスが含まれています。そこに甘んじていては成長がありません。ただ一方で、自分らしさを発揮しようと時間をかけて仕事に取り組むのも独りよがりです。なぜなら、オリジナリティは相応の経験を積まずして発揮することができないからです。<br><br>仕事のやり方をモデルチェンジすることは大事ですが、その前提となるのはスピードです。私が知る仕事ができる人は皆、「取り組む仕事とスピード」この二律背反するテーマを同時に実現させています。
</div>
</div>
<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>オリジナリティは経験を積まずして発揮することができません。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
<style>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_255.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 04 Aug 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>飽和状態の都心型歯科クリニック 生き残りのカギは既存患者の満足度向上</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>コンビニより多い歯科クリニック</h3>
  <div class="text">　厚生労働省が2019年におこなった調査によると、全国の歯科クリニックの数は約6万8500か所。それに対してコンビニの数が約5万5600店とされており、歯科クリニックがコンビニよりも遥かに多いという驚きの事実が示された。</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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</div>		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　ここまで歯科医師が増えた理由は、高度経済成長によって日本人の生活が変化したことが関係している。昭和40年代以降、砂糖を多く含んだ輸入菓子が著しく増えたことに比例して虫歯患者が急増、深刻な歯科医師不足を招いた。以後、国を挙げて歯科医師の育成に取り組んだことで、現在は人口10万人に対して歯科医師の数が80人を超えるまでに膨れ上がり、激しいサバイバル競争が繰り広げられている。かつては「開業すれば必ず儲かる超安定職種」などと言われた"歯科医師神話"も崩れつつあるのが実情だ。<br>　周りを見渡せばライバルばかり。そんな歯科クリニックの財政事情に追い打ちをかけたのが、新型コロナウイルス感染症による患者の通院控えだ。<br>　「私共もコロナ禍でずいぶんといじめられています。患者さんがこんなに減ったのは初めてです」と話すのは、医療法人社団歯周会西堀歯科の西堀雅一院長。歯周病治療のエキスパートである。<br>　西堀歯科は、1971年に東京都渋谷区千駄ヶ谷で開業。「口腔内の健康を守る」という理念のもと、一般歯科診療をはじめとして、特に歯周病治療に力を入れ50年以上患者と向き合ってきた。1980年には六本木３丁目に西堀歯科六本木分院を開業。さらに、2003年には六本木ヒルズ西堀歯科を開業するなど、過当競争の波にさらされる"淘汰の時代"にあってなお、着実な成長を続けてきたエリートクリニックだ。
	</div>
</div>				
		
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>感染リスクが最も高い歯科医師</h3>
  <div class="text left">　2020年3月15日のニューヨークタイムズ紙で、「新型コロナの感染リスクが最も高い職業は歯科医師と歯科衛生士」という記事が掲載された。この報道の直後、日本でも歯科治療を控える患者が激増し、少なからず西堀歯科も打撃を受けることとなった。<br>　「全国的に通院控えが起きていましたが、とりわけ深刻なのは私たちのような都心型クリニックです。六本木ヒルズなどは患者さんのほとんどがビジネスマンです。しかもIT関連企業や外資系企業が多いので、早くからリモートワークが実施されビル全体が閑散としていました。最近でこそ千駄ヶ谷のクリニックはほぼ通常通りの営業に戻りましたが、六本木ヒルズのクリニックについてはまだしばらく時間がかかりそうです」と話す西堀院長。<br>　2020年４月、緊急事態宣言により都心のビジネスエリアや繁華街から人々の姿が消えた。直接的な理由は感染症対策であるとしても、社会の構造変化は、人々の意識や働き方、さらにはビジネスモデルを大きく変えたことは間違いない。またそれは、都心部の歯科クリニックにも想定外の打撃を与え、その影響は今なお続いている。
	</div>
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">
　「しかしながら本来、そうした心配は杞憂なのです」と西堀院長は力説する。<br>　確かに、これまで歯科クリニックから新型コロナのクラスターが確認されたのはわずか1例のみ。この数字は他で起こったクラスターと比較しても、歯科治療で新型コロナに感染する可能性は圧倒的に低いことを示している。その理由について西堀院長は次のように話す。<br>　「新型コロナ以前に、私たち歯科医師は、C型肝炎やHIVなどの感染症とも向き合ってきました。その頃から万全なスタンダードプリコーション（手指の衛生、手袋・マスク・ガウンなどの防護具の着用、呼吸器の衛生管理、使用した機材・器具・機器の適切な取り扱い等）に取り組んできたため、コロナが流行り始めた時もさほど深刻にならず、これまで取り組んできたことをしっかり実践し、同時に、次々と出るコロナ関連の論文から感染予防について多くの知識を得ることで対処するよう努めてきました。その結果、私どものクリニックでコロナ感染が問題視されることは一度もなく、この２年半、診療を続けることができました」。<br>　ところがそんな思惑とは裏腹に、患者の足は遠のくばかり。西堀院長はコロナ禍の中で、都心型クリニックが生き抜くためには「自分たちの強みに磨きをかける以外に手立てはない」と再認識したと言う。
	</div> 
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</div>
				

		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
<h3>歯周病治療を媒介とした情報提供</h3>
  <div class="text left">　西堀歯科の強みとは、取りも直さず歯周病対策だ。近年にわかに取り沙汰される歯周病治療だが、西堀歯科では歯周病がまだ一般化されていない半世紀前から先代の院長によって手掛けられてきた。現在のクリニックには10名の歯科医師が在籍しており、うち８名が歯周病専門医としての肩書を持っている。<br>　歯周病治療は歯科医師であれば誰でもおこなうことができるが、適切に診断するのは難しい。特に重度歯周病の治療の場合は、包括的な視野をもって口内全体の治療計画を練ることが肝心だ。また何より、歯周病は治療期間が長いため、患者と向き合う医師の人間性も大いに問われるという。<br>　「日進月歩の医療技術に対して、常に新たな知識を取り入れようと貪欲に学んでいく姿勢はもとより、患者さんから信頼される歯科医師としてのスキルアップが必須です。その一例が、歯周病治療について正しく情報提供ができる専門知識を持ち、患者さんとより良いコミュニケーションを築ける人間力なのです」。
	</div>
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">　昨今は『歯周病』というワードを頻繁に目にするようになったが、それがどんな病気なのかについては多くの人が正しく理解していない。それはこれまで、歯科医師が患者に対して丁寧な情報提供を怠ってきたことに責任があるのは否めない。これからは患者に寄り添った向き合い方が必要だ。そのことに西堀院長はコロナ禍で改めて思い至り、現在はその意識共有をクリニック全体でおこなっている。<br>　「例えば、糖尿病の患者さんが、歯周疾患を患うと歯周病の進行が早くなります。つまり、糖尿病は歯周病を悪くする大きなリスクです。でも逆のことも言えるのです。歯周病が治療されると糖尿病に良い影響を与えるという論文が多数出ています。エビデンス（証拠や裏付け）としてはまだ十分に強くはないのですが、かなり高い相関が示されています。口腔内の衛生を保つことで、悩んでいる病気が良くなる可能性を伝えることは、患者さんにとっては大きな希望になるはずですし、説得力があります」。
	</div>
	<img class="left" src="/key-press/2022/07/26/img6.png" width="430" height="290"> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　極端なことを言えば、口の中を見れば患者の健康状態や、或いは、これから起こり得る病気の予見が出来るようになるかも知れない。そこまで行かなくても、歯周病治療をおこなった歯科クリニックで、エビデンスに基づいた情報が患者に正しくもたらされれば、病気の多くを抑制できる可能性もある。歯周病治療を媒介として、様々な情報が患者に伝わる仕組みづくりに、今、西堀歯科では積極的に取り組んでいる。<br>　いかなる業種であっても、先代の事業を継いで、それまで懇意にしてくれた顧客やクライアントを引き継いでいる限り、なかなかそうした視点をもつことは難しい。そこに視野が及んだのは、現役の歯科医師であり経営者でもある西堀院長の先見性であろうし、"コロナの功罪"と言うことができるかも知れない。
	</div>
</div>
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>患者から選ばれる歯科医師の条件</h3>
  <div class="text">　エビデンスに裏付けられた最新の知識を蓄えて患者に正しく伝えること。これが優れた医師の基本スキルだ。その上で"いかに伝えるか"が、選ばれる歯科医師とそうでない医師の分かれ目になると西堀院長は言う。それは話術に長けているか否かではなく、会話の中で患者の求めていることを察知して、その思いを尊重したアドバイスが出来ること。これが"選ばれる歯科医の条件"になるのだと。<br>　「体調が思わしくないので、通院がしんどい......とおっしゃる患者さんに対して、歯を残したいなら頑張って通ってもらわないと......などと居丈高な物言いをするのは的外れです。いくらエビデンスがある治療であっても、そうした医師には患者さんは心を開いてくれません。最初に100点満点の治療計画をお渡ししてその通りに行くかと言えば、そんなことはありません。二人三脚で長いお付き合いをしながら、患者さんの価値観を尊重した向き合い方をしていくことが、満足して頂ける治療に繋がると思っています」。</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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</div>		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　ビジネスで"顧客の要望を満たすこと"は最も重要なミッションと言われる。そのために、相手の立場に立って考えるということは、相手を喜ばせたいという思いやりの気持ちでもある。ビジネスにおける人間関係同様、或いはそれ以上に、患者と歯科医師の関係はデリケートで難しいと西堀院長は言う。<br>　これまで、歯科クリニックの増収対策は"新規患者"をどれだけ獲得するかが主眼に置かれてきた。それを実現するために、広告によるクリニックの認知度向上、施設や医療機器のリニューアルといったイメージアップ、医師による書籍出版など、様々な施策がおこなわれてきた。しかしながら、歯科医師の過剰供給とコロナにより、クリニック格差が広がっている現状において、患者から選ばれている歯科医師・歯科クリニックが実践するマーケティング戦略には、"既存患者の満足度向上"に繋がる施策が必ずある。西堀歯科は、まさしくそのフロントランナーともいうべきクリニックなのだ。
	</div>
</div>				
				
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>その話にエビデンスはあるのか</h3>
	<img class="right" src="/key-press/2022/07/26/img9.png" width="430" height="320">
  <div class="text left">　医療の進歩には目覚ましいものがある。これからも医療技術は向上するだろうし、新薬についての知識も蓄えていかなくてはならない。医師という仕事は、一人ひとりが絶え間なく学び、研鑽しなければならないわけだが、クリニックの方針を共有できていることも、医療スタッフとして働く以上極めて大事な要素になると西堀院長は言う。<br>　「例えば、患者さんが衛生士に質問をしたとしましょう。そこで、衛生士が答えた内容と、担当医師の説明に齟齬があれば患者さんは混乱します。しかしながら、本来的にはそんなことはあり得ないはずなのです。なぜなら標準治療というものがあるからです。標準治療とは全て論文をベースにして統計的にエビデンスが認められた治療方法です。したがって、皆が標準治療に則った回答をしていれば齟齬は生まれません。にもかかわらず、稀にそうしたことが起きる。これはもう、クリニックにおける指導不足、或いは、当事者の勉強不足としか言いようがありません。人材の成長は、そのままクリニックの評価に繋がります」。
	</div>
	
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<img class="left" src="/key-press/2022/07/26/img10.png" width="430" height="320"> 
  <div class="text right">　インタビューの中で西堀院長は、「その話にエビデンスはあるのか」ということを端々で強調された。昨今は健康意識の高まりから、数多くの健康情報を自分で入手できるようになった。ダイエットや視力改善が期待できる、長生きの秘訣は自律神経にある......etc。しかしながら多くの場合、それらの情報は統計をベースとしたエビデンスの有無が分からない。少なくとも、医療人たるものは、そうした曖昧さを患者に示してはならないと釘をさす。<br>　「医療に限ったことではありません。エビデンスの大切さについては、きっと皆さんのビジネスでも同じようなことがあるのかも知れません。医療であれ、健康であれ、ビジネスであれ、数字や統計に基づいた根拠がなければ人にはなかなか納得してもらえないのではないでしょうか。私はそう思います」。<br>　西堀院長が問いかける「エビデンス＝根拠の有無」は、どのような仕事をする上でも肝に銘じなくてはならないキーワードと言えるだろう。
	</div>
</div>
		
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2022/07/26/img11.png" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_254.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Jul 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ハイブリッド型ワークスタイル再考</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
社内コミュニケーションが滞ることへの不安から、在宅勤務を廃止して全従業員の強制出社で賛否の嵐が吹き荒れたホンダ。この、世界に誇れる日本企業は、なぜそこまで極端な働き方に舵を切ったのか。今回は、ホンダがアフターコロナを睨み"ワークスタイルの最適解"として決断した背景に目をやりつつ、在宅と出社のいいとこ取りとも言われている「ハイブリッド型ワークスタイル」について改めて考えてみたいと思います。
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
実物に触れながら、皆で侃侃諤諤議論するのがホンダ伝統の働き方です。そのホンダがコロナ禍にあって在宅勤務を推奨。出社率は約３割にまで減少しました。閑散とした職場を見た経営陣は危機感を抱き、「独創的なものを生み出すには、やっぱり対面でのやり取りが不可欠」として、全従業員の強制出社を決定したそうです。<br>
これに反発した一部の従業員が「在宅勤務は働く者の権利」と主張。ステークホルダーからも「社会課題として働き方改革が言われ、働きやすさを追求したハイブリッドワークが注目されている昨今、時代に逆行するように出社を強制すれば、優秀な人材を採用できなくなる」と危惧する声が挙がりました。<br><br>
ホンダの決断は明らかに異質です。しかしながら、人材採用においてホンダが打ち出してきたスローガンは、『働きやすさではなく、働きがいを感じてもらえる制度を整える』というもの。このスローガンには、「働きがいは現場にあって、対面でのコミュニケーションを重視した働き方こそホンダらしさだ」という強固な"哲学"が感じられます。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/07/14/img1.png"> </div>
		<div class="w438">片や、注目されているハイブリッドワークの魅力は、仕事の内容に合わせて在宅と出社を柔軟に選択できる点にあります。<br>
例えば、「会議がある日は出社して、それ以外は在宅で仕事をする」といったケースなどです。また、人それぞれの都合にも対応できます。育児のために在宅勤務を希望する人もいるでしょうし、自宅では快適に仕事ができないので出社したいという人もいるはずです。その他にも、さまざまな働き方の要望を叶えることで、従業員の満足度や仕事へのモチベーションを高め、企業のメリットにつながることが期待されています。<br>
こうしたことから、同じ自動車業界のトヨタでは、今後、オフィスワーカーだけでなく工場勤務の従業員を含めて、在宅勤務を固定化していく方向性を打ち出しています。つまり、これまで出社勤務が当たり前とされてきた製造業などにも、ハイブリッドワークの波は、確実に波及しつつあるのです。
</div>
		<div class="w438">従業員の働きやすさといった点では、非の打ちどころが見当たらないハイブリッドワークについて、「アフターコロナの働き方の主流になる」と断言する経営管理の専門家が少なくありません。<br>
しかしながら、私たちは本質的な部分で、人間が本当に信頼関係を築くときは"対面のコミュニケーションが欠かせない"と実感しているのではないでしょうか。そして、それを誰よりも強く説いてきたのがホンダ創業者の本田宗一郎氏であり、その意志を継いだ"ホンダイズム"に他なりません。<br>
カーボンニュートラルや自動運転などへの対応を迫られている自動車業界は、「100年に１度の大変革期」を迎えています。こうした中、「解決したい課題があるのなら、時間を忘れてとことん話し合おうじゃないか」というスタンスで勝負するホンダに私はエールを送りたいと思います。と同時に、今回のホンダの決断は、ハイブリッドな働き方が御社の風土や仕事のやり方に相応しいか否かを見極める上での"物差し"にもなるのではないでしょうか。
</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/07/14/img2.png"> </div>

	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 19 Jul 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>過干渉上司の心理と付き合い方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">
  <div class="blocks header">
    <h3><span>Vol.13</span>過干渉上司の心理と付き合い方</h3>
    <div class="text" style="width:100%;"><br>
      　部下に指示を出しつつ仕事を取りまとめていく役回りは、正確を期するといった点においては心配性な人の方が相応しいとも考えられます。ただ心配性にも限度があります。自分の指示通りに動いているか、間違った方向に進んでいないかが気になって、何度も確認してしまう。部下に仕事を任せきれず、つい首を突っ込んでしまう。こうした人は立派な過干渉上司と言えるでしょう。<br>
　さらに厄介なのは、業務時間内のみならず、プライベートな時間にまで踏み込んで部下にアドバイスを与えようとする上司。ストレスが蓄積して「このままではとても会社には居られない」と悲鳴を上げる若手も少なくないそうです。<br>
　今回は、過干渉上司の心理と付き合い方について、40万部の大ベストセラー『言いかえ図鑑』の著者であり、多くのマスメディアでも活躍される公認心理師、大野萌子先生にアドバイスをしていただきました。
</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>過干渉上司３つのタイプ</p>
    </div>
    <div class="text left">　過干渉上司には大きく分けて３つのタイプがあります。<br>
　１つ目は、良かれと思ってお節介な言動をする上司。「困っているだろうから」という思い込みがベースにあって、「アドバイスするよ」と善意の押し売りをしてくるタイプです。部下にしてみれば別に困っているわけでもないし、話を聞いて欲しいわけでもない。とはいえ無下に断れるわけもなく、時には場所を居酒屋に移してズルズルと。コロナ禍ではリモートでアドバイスするお節介もいたようです。<br>
　また、資格取得や社内エントリーなどの情報を仕入れて来て、しつこく勧めるお節介もいます。情報提供だけならまだしも、わざわざ教本を買ってきて渡すケースも。部下にしてみれば仕事が忙しくて時間がないのに、半ば強引に教本を押し付けられるのはストレス以外の何物でもありません。このタイプが厄介なのは、根底にあるのが"親切心"で、相手が迷惑していると考えない点です。 
	  </div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/06/27/1.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>善意の押し売りは部下のストレスを増やす</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="left image">
      <figure>
        <img src="/key-press/2022/06/27/2.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>部下は常に監視されているように感じメンタルに悪影響</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">　2つ目が、自分の承認欲求を満たそうとするタイプ。「任せるよ」と言ったのにしゃしゃり出てきて、「そこはこうじゃない」と引っ掻き回して去っていく。その結果、失敗すれば部下のせいにして、上手くいけば自分の手柄にしてしまう。こういった無責任なタイプの過干渉上司も案外多いように思います。<br>
　３つ目は、部下の過干渉被害が最も多い、細かい事を把握しないと気が済まない上司。仕事の進捗状況などは全て把握していないと気が済まず、何度も同じことを確認します。特に厄介なのは、業務時間内の確認はもとより、夜中であれ休日であれ、思いついた時にメールが送られてくるケースです。「自分都合なので、気づいた時に見てくれればいいから。返信もいらないよ」などと言われても、部下にしてみれば常に上司から監視されているようでメンタルにも悪影響を及ぼす危険性があります。
	  </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>過干渉上司の心理とその背景</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　３つの過干渉タイプはどれも、一見部下のことを考えているようで、本質的には自分の欲求を満たすことに重きが置かれています。部下がミスをしてそのとばっちりを受けたくない、自分の考え通りに仕事を進めて欲しい、だから必要以上に関りを持ってあらゆる面で部下を管理しておきたい。これは部下の指導において本来あるべき「支援」ではなく、「支配」に近い関係性です。
      </div>
    <div class="text left">　近年、なぜこうした上司と部下の関係が顕在化しているのか。１つの要因として挙げられるのが、1993年以降の就職氷河期によってもたらされた人材の空洞化です。バブル経済が終わって景気は低迷。企業は長らく新入社員を採用しない時期がありました。その結果、現在の企業には40代の生え抜き管理職の数が圧倒的に少なく、多くの場合、若手の面倒を見ているのは50代の管理職というのが実情です。<br>
　50代と20代と言えば、親と子ほどの開きがあります。これだけの差があれば、当然ながらスキルも経験値も、さらに言うなら価値観すらも違うはずです。そんな若手の仕事ぶりを見ていれば、あれこれ口出ししたくなるのは仕方ない部分もあります。しかし、human resource（人的資源）からhuman capital（人的資本）への転換が強く言われる昨今、過干渉上司の接し方は時代に逆行している感が否めません。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/06/27/3.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>「支援」のつもりが「支配」になっている</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>過干渉上司がもたらす影響</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　信用されていない、任せてもらえないという思いが募ると、人はパフォーマンスが低下します。口出しされることに慣れてしまって自分で考えようとしなくなり、その結果、指示待ち人間をつくる原因にもなります。過干渉上司の存在は、人材育成を考える上で会社に大きな不利益を与えると思います。<br>
      </div>
    <div class="left image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/06/27/4.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>「信・認・任」の方針で人材を育成する</figcaption>
      </figure>
    </div>
    <div class="text right">
		　部下の成長を促すためには、「信（しん）・認（にん）・任（にん）」の３要素が欠かせません。読んで字のごとく、信じる、認める、任せるといった意味ですが、そもそも過干渉上司は部下のことを信用していません。信用していないということは認めていないということですし、任せた仕事に口を出すというのは任せていないのと同じことです。つまり、過干渉上司は人を育てる３要素のどれ１つとしてカバーできていません。<br>
		　ただ諸刃の剣という側面もあって、自分から能動的に働きかけはしないものの、言われたことは丁寧にこなすという人もいます。事務能力といった側面を考えれば、それはそれで会社にとっての戦力です。そうした人の中には、「任せたから自由にやってみて」という主体性重視の上司よりも、あれやこれやと鬱陶しいけれど、指示が得られる過干渉上司の方が仕事がしやすいという人もいます。ただ、良い上司・悪い上司で分けるなら、過干渉上司は悪い上司に属すると思います。なぜなら部下と言えども相手は大人です。過剰なサポートは必要ありません。にも関わらず必要以上に干渉するのは、子ども扱いしているようなもの。そうした上司の下ではいつまでたっても人は育ちません。</div>
  </div>
  <div class="blocks clearfix">
    <div class="bag clearfix"> <span></span>
      <p>過干渉上司との付き合い方</p>
    </div>
    <div class="text" style="width:100%;">
　過干渉上司と上手く付き合っていくためには、干渉される前に部下の方から歩み寄り、上司の自尊心を満たすことが最良の手立てと言えるでしょう。ここで言う自尊心とは、「自分は役立っている」という納得感のことです。
      </div>
    <div class="text left">　例えば、先に紹介した"細かい事まで把握したい上司"に対しては、報告すべきことが何もなくても、必ず毎朝、自分の方から状況説明することを習慣づけてください。さらにそこで、「進捗については午後一番でこちらから報告しますので」と伝えておくと良いでしょう。そうすれば途中で状況を聞かれても、「午後一に報告します」のひと言で干渉をシャットアウトできますし、上司の方も「ああ、そうだったね」と納得するはず。部下の方から「積極的に関わろう」という態度を示せば上司の自尊心は満たされます。<br>
　ここで一つ肝に銘じていただきたいのは、余計な情報を与えないことが大事です。細かい事まで把握したい上司は、人の言葉尻に過敏に反応するため迂闊なことを言ってはいけません。例えば、午後一番の進捗報告時に、「先ほど○○役員から"期待しているよ"と声をかけていただきました」などと口を滑らせようものなら、上司の干渉はこれまで以上に厳しくなるはずです。したがって、こうした人には必要最低限のボキャブラリーで先手を打って報告するだけ。それを心がけてください。
</div>
    <div class="right image">
      <figure> <br>
        <img src="/key-press/2022/06/27/5.jpg" width="100%" alt="">
        <figcaption>部下のほうから積極的に関わること</figcaption>
      </figure>
    </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix">
    <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">
      メッセージ</h4>
    <div class="right text">　隅から隅までというわけではありませんが、私自身細かいところが気になるタイプですし、それを指摘したくなることもあります。また、経験値や成功体験を持つ人が気づいたことをアドバイスするのは悪いこととは思いませんし、基本的なコミュ二ケーションの1つだとも考えています。しかしながら、働き方が多様化している現代は、これまで善しとされてきた部下との関わり方が否定されつつあるのも事実です。要は、言い方の問題なのだろうと思います。例えば、「あなたのためなんだよ」とか「今やっておかないと後々苦労するよ」、「そうした部分に気づかないとまずいよ」など、上から目線の物言いに若手はウンザリしています。部下が上司に従うのは、立場が上だからではなく尊敬できるからです。そうした気持ちを推し量れず、必要以上に干渉してくる上司はただ鬱陶しいだけの存在のようです。<br>
　とはいうものの、多くの場合上司の干渉は、部下の仕事ぶりに不安を感じるからに他なりません。だからこそ細かく確認し、アドバイスもしたくなる。それを若手はただ鬱陶しいと捉えて現状を変えようとしない。そうした負のスパイラルに巻き込まれているケースが多いようにも感じます。干渉する上司とされる部下、互いに改めるべき点がないか否か、今一度冷静に考えてみるべきかも知れません。<br>
      <br>
      <b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
      東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
      <a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a> </div>
    <div class="left image"> <img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt=""> </div>
  </div>
  <div class="blocks onepoint clearfix mt40">
    <div class="left book text">
      <h5> <strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
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    <div class="right book image"> <img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;"> </div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_251.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Jun 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスにFSC森林認証紙の導入を</title>
            <description><![CDATA[<style>
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    border: 1px solid #ddd;
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<div class="office_inner">
  <div class="block">
    <div class="w401"> <img src="/key-press/2022/06/22/office_img1.png"> </div>
    <div class="w480 mt">5月29日、群馬県高崎市と栃木県佐野市で、今年初めて最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。5月から猛暑日となるのは3年ぶりのことで、今年の夏は例年以上の気温上昇が見込まれています。気温上昇の原因の1つが、森林破壊により地熱のコントロールができなくなる地球の温暖化です。環境省によれば、このまま温暖化が続けば、やがて世界の平均気温は最大6.4℃上昇して北極海の氷が消滅。予想を超えた異常気象が起こるリスクもあるそうです。こうした状況に歯止めをかけるために、企業での取り組みが期待されているのがFSC森林認証紙（以下FSC認証紙）や、関連製品のオフィス利用です。<br><br>
      FSC認証紙によって生産される製品には、コピー用紙、ノート、ティッシュペーパー、紙ハンガー、紙ストロー、容器ラベル、段ボール等があり、これらの導入企業は、環境保全に前向きで、SDGｓへ積極的な取り組みをおこなう優良企業と評価され、CSR（企業の社会的責任）の観点からも注目され始めています。<br><br></div>
  </div>
  <div class="block">
    <div class="w480">FSCとは、管理された森林から供給される木材（適正に伐採された木材）であることを認証する制度のことで、26カ国の環境NGO・林業者・林産物取引企業者などが中心となって設立された、森林管理協議会（Forest Stewardship Council）の略称です。認証するに相応しい紙（及び紙製品）には、5年間有効な認証書とFSC認証マークが付与されます。実は、この認証マークが環境保全やSDGsへの取り組み認知以外に、ビジネスにも実利的なメリットをもたらす可能性を秘めているのです。<br><br>
例えば、名刺や社封筒、会社案内などのビジネスツールの片隅にFSC認証マークが付いていれば、自治体の入札評価に影響することが考えられます。入札評価や購買調達基準は、環境配慮促進法やグリーン購入法などの影響を受けるため、FSC認証紙を積極的に使う企業として、有利になる可能性があります。更には、リクルーティングにおいても意識の高い応募者に対して好印象を与えることが期待出来ます。<br><br>
</div>
    <div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2022/06/22/office_img2.png"> </div>
  </div>
  <div class="block">
    <div class="w401"> <img src="/key-press/2022/06/22/office_img3.png"> </div>
    <div class="w480 mt">ここ近年はFSC認証を受けた紙や製品を導入する企業が増えました。花王、イオン、キリン、無印良品、ユニクロ、スターバックスコーヒー、イケアジャパン、日本生活協同組合連合会、日本マクドナルドホールディングスなどそうそうたる大企業が名を連ねていて、追従する有名企業も加速度的に増えています。その一方で、国内企業の9割以上を占める中小企業においてFSC認証紙を導入しているのはほんの一握り。企業ベースの取り組みで、微力ながらも森林保護、延いては地球の温暖化に歯止めをかけるためには、さらに多くの中小企業の皆さんが、オフィスにFSC認証紙や関連製品を導入して、環境保全への興味喚起とCSRに対する意識強化を全社的に図っていくことが必要です。<br><br></div>
  </div>
  <div class="block" style="margin-top: 0;">
    <div class="w100">コロナ禍の2年半、デスクの間仕切りやアクリルパーテーションの設置といった非接触型オフィスの実現や、テレワークや時差出勤の導入など、私たちのビジネススタイルは大きく変わりました。それは、なかなか進まなかった"中小企業の働き方改革"を加速させることにもつながりました。つまり「やれば出来る」ことを私たちは知ったのです。地球温暖化への取り組みも同様で、FSC認証紙の導入はその第一歩になるはずです。まずは御社でも、コピー用紙あたりから見直しを検討してみてはいかがでしょうか。</div>
  </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/fsc.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 27 Jun 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィス環境は常にアップデートしていく クラウドサーカス株式会社</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
2020年初頭から全世界に蔓延していった新型コロナウイルス感染症。その影響を受けて、瞬く間にデジタルマーケティングの重要性が高まりました。そうした一方で、環境構築のためのリソース不足からその導入に踏み切れない中小企業が顕在化。デジタルデバイトの格差解消は経営の底上げを図る上で喫緊の課題となっています。<br>
こうした中、デジタル技術の知識に長けていなくても、直感的に扱えるユーザーフレンドリーなツールの提供で、中小企業から支持を集めているのがクラウドサーカス株式会社です。クラウドサーカスはコロナ禍にあって2021年に東京本社オフィスを刷新。新オフィスは業務に応じて最適な場所が選べるABWの思想に基づいて再整備をおこない、「コラボレーション中心の場」として充実を図っています。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2022/06/17/map.jpeg" style="width:100%; height:auto;">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>"輪"を持ってチームワークを成す</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
クラウドサーカスでは、コロナ前の2019年からリモートワークや時差勤務を運用。商談はオフラインとオンラインを併用していたことから新型コロナウイルス感染症拡大の影響下においても、速やかにリモートワークへ移行することができたそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img1.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img2.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img3.png">
		</div>
		<div class="w50">
オフィスの刷新にあたっては、自由闊達な風土やチームワークを重視して、社員同士がコミュニケートしやすいレイアウトを計画。それを象徴する空間としてオフィスの中央に「サーカス」を設けました。<br>
サーカスの語源はラテン語で、円周を意味します。つまり、どの客席からでもパフォーマンスの感動を共有できる「輪」ということ。これに倣い、オフィス内に輪を設け、社員同士が気軽に対話したり、コラボレーションできるワークスポットを構築しました。さらにステージ上では、プレゼンテーションや社内イベント、新入社員の研修などをおこなったり、舞台の緞帳のようなカーテンで２つに分ければ、異なる内容の会議を同時進行することもできます。
		</div>	
	</div>

	<h4>サーカスを軸に音のグラデーションを</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
オフィスは、業務の内容に応じて多彩なエリアを選べるよう計画されています。各エリアの配置計画をおこなう際、念頭においたのは「業務で発生する音量」だったそうです。誰もが快適に業務ができるよう、コラボレーション空間「サーカス」周辺には、周囲の音を気にせずに業務ができるミーティングスペースやスタンディングカウンターを配置。遠方は、可能な限り静寂な空間になるように半個室の集中スペースを配置するなど、オフィス内で音のグラデーションが生まれるようなレイアウト構成を実現しています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img4.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img5.png">
		</div>
		<div class="w100">
サーカスに隣接したスタンディングカウンターは、業務の摺り合わせや軽いミーティングはもちろん、長時間の座り作業が辛くなった社員がここで立ちながら仕事をすることも。バーカウンターとしての使い方も想定しており、サーカスでイベントがおこなわれる際は、ケータリングの料理が並ぶこともあるそうです。<br>
ファミレス席タイプのミーティングスペースは、対面でのミーティングやオンラインでの商談など、社内外の方とのオフィシャルな打ち合わせで利用されているそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img6.png">
		</div>
		<div class="w50">
主にエンジニアやデザイナーが使うことが多い集中スペースは高集中して作業をするための半個室ブースです。コラボレーションの象徴であるサーカスからは最も遠いエリアに位置しており、話しかけられたり、周囲の音に集中を遮られるようなこともなく、自身の業務に没頭することができます。
		</div>
	</div>

	<h4>サーカス４色で脳を活性化させる</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
フリースペース（執務エリア）でも自由にデスクを選んで仕事をすることが出来ます。チームメンバー同士だけではなく、他部署とも横断的な会話が生まれる空間になるよう、あえて規則性を無視してアトランダムなデスクの配置となっています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img8.png">
		</div>
		<div class="w100">
またオフィスを彩るカラーリングも、クラウドサーカスのロゴマークに使われている４色、通称サーカス４色と呼んでいる緑、黄、赤、紫を可能な限りちりばめています。真っ白なオフィスよりカラフルなオフィスの方が、脳が刺激されて新しいアイディアが浮かびやすくなるという研究結果もあるそうで、什器についても、「座り心地の良い椅子を増やして欲しい」という社員からの要望を踏まえ、サーカス４色をベースに様々なデザインの椅子が配置されていました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img9.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img10.png">
		</div>
		<div class="w100">
クラウドサーカスでは、企業のITに対する投資を「所有」から「利用」へ変えるSaaSプラットフォームを提供しており、その中には11のプロダクトがあります（見込み顧客化＝Bow Now、Webサイト制作＝Blue Monkey等）。それらのプロダクトには全てテーマ動物が存在しており、その動物のロゴが割り当てられたワークポッドが設けられています。このポッドは音漏れを気にせずWeb会議ができ、自分の好きなプロダクトのポッドを優先的に予約して、いつも同じポッドを使う人もいるそうです。
		</div>
	</div>	
	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		ソフトウェア開発同様、アップデートできるオフィスづくりを。
		<span>クラウドサーカス株式会社 取締役 小友康広さん</span>
	</h4>
	
	<h4>「働くに楽を。」を新オフィスで具現化する</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img11.png">
		</div>
		<div class="w50">
日本の会社における働き方の問題点は、長時間労働による生産性の低下だと言われてきました。ところが、日本人の労働時間はここ10年で短くなりましたが生産性は上がっていません。「生産性が改善されないこと」、「楽しく働いている人たちが少ないこと」、これがクラウドサーカスの解決したい課題であり、社会に対して貢献していきたいテーマでもあります。その課題を解決するためにはデジタルマーケティングの力を使って、弊社がパーパス（存在意義）として掲げている「働くに楽を。」を広く浸透させていくことが必要だと感じています。そのためには、まず私たち自身が「働くに楽を。」の体現者にならなくてはなりません。その装置としてあるのが現在のオフィスです。
		</div>
		<div class="w50">
弊社では、毎年５年先まで視野に入れて人員計画を見直しています。そうした中で、2020年後半にはオフィスが手狭になることが分かっていたので、2019年から在宅勤務や時差勤務などを取り入れてハイブリッドな勤務形態を実践してきました。ただ一方で、オフィスの重要性も認識しており、在宅勤務が長期化して社員同士の偶発的なコミュニケーション機会が無くなってしまうことに大きな危機感を持っていました。そこでオフィスワークと在宅勤務のそれぞれの良い点を理解した上で、どちらか一方に集約するのではなく、「オフィスはコラボレーション中心の場である」と再定義して、その日に実現したい業務に応じて最適な場所が選べるABWの思想に基づいたオフィスづくりをおこなった次第です。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img12.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>オフィスづくりにあたって重視したもの</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
オフィスの刷新にあたっては、各部門から代表者を出してもらって、まず「オフィス刷新ワークショップ」を実施。多くの意見を聞いて、可能な限りそれを反映させました。そこで最も重視したのはアップデート可能なオフィスであることです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img13.png">
		</div>
		<div class="w50">
我々の事業領域であるソフトウェア開発は、「アジャイル開発」と呼ばれる技法が主流になっていまして、10個の機能をつくろうと思った場合には、全てが出来上がってからリリースするのではなく、1、2個出来た時点でリリースして市場の反応を見ます。そこで想定外のニーズが顕在化すれば、新たな機能をアップデートして完成形を目指します。オフィスづくりも同様で、刷新当初は満足度が高くてもしばらくすれば必ず新たな要望が出てくるものです。そのために多額のコストをかけて完璧と思うオフィスを一度で作り上げるのではなく、毎年一定金額のオフィス改修予算を確保して、社員の声や次に自分たちが目指したい方向性などを併せて、細かくアップデートできるようにしています。
		</div>
		<div class="w50">
今年の１月、社員にアンケートを取ったところ、オフィスに対する満足度は約80％で、半数以上の社員が「コミュニケーションが取りやすくなった」と回答していました。このように、集めた声から改善点を見つけて、それらを全て公開しながら年に数回アップデートをおこない、オフィスがより良い空間になるよう努めています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img14.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>どこにいてもオフィスと変わらない業務効率を</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
自由な働き方ができる一方で、ABWにはリスクヘッジすべきポイントもあります。オフィスの刷新を機に、リモートワークの支障になっていた、情報システムの社内規定や運用ルールを大きく見直しました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img15.png">
		</div>
		<div class="w50">
例えばパソコンの使用についてです。IP制限がある社内システムなどにもアクセス可能なノートパソコンを全社員に配布（現在はデスクトップパソコンはゼロ）。当然ながら、セキュリティが担保された状態ですので、どのような場所でもオフィスと変わらない高いセキュリティレベルを維持した状態で業務を遂行することができるようになりました。仮に端末を紛失したとしても情報漏洩がないような仕組みを導入することができたので、高集中の業務がある日は自宅、コラボレーションが必要な日はオフィスなど、その日の業務スタイルで快適に働ける場所を選びながら業務ができるようにリモートワークの環境設備・制度を強化しています。
		</div>
		<div class="w50">
オフィスを変えていくときは、50％が新しいもので、残りの50％は既存のものでもいいと思います。なぜなら、その会社が引き継いできた文化と、これから作っていきたい文化の２つがあって、それらがバランスよく折衷されていれば素晴らしいオフィスになると思うからです。
また、弊社は常にアップデートが求められる業種業態なので、オフィスもアップデートできるようなカタチを望みましたが、そうでない業種業態もたくさんあるでしょう。各々の会社が「実現したい未来」を明確にし、それに相応しいオフィスづくりをしていくべきだと思います。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/06/14/img16.png">
		</div>
	</div>


	
	<div class="info"> 
		<span>クラウドサーカス株式会社</span> <a href="https://cloudcircus.jp/company/" target="_blank">https://cloudcircus.jp/company/</a><br>東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス21F
	</div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Jun 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>決断力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2022/05/26/selfcareer_title17.png" alt="#17 決断力"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>リーダーを目指す人の必須スキル</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>　将棋界最年少の19歳１カ月で三冠に輝いた藤井聡太さん。昨年おこなわれた叡王（えいおう）就位式の会見で、「５番勝負は決断よく指すことを心掛けた。その方針通りに指すことができ、良い結果につながった」と喜びの気持ちを言葉にしました。藤井さんは常々、「スリリングな展開で求められるのは決断力。全ての手を読むことはできないので、選択することも大事になる。自分を信じてやるしかない」と話しています。将棋で言う決断力は，無数にある選択肢（駒の指し手）から１つの正解を選ぶ能力のこと。頼る味方がいない１対１の勝負において、決断力は勝利を導く武器になります。藤井さんのみならず、渡辺明名人、豊島将之九段といった将棋界の若きリーダーたちは皆、優れた決断力を発揮して勝利の山を築いています。
<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">　ビジネスにおいても決断力をリーダーの素養に挙げる人が少なくありません。決断力がある人は、悩んだり迷ったりすることがあっても周りの意見に流されるようなことがなく、発言や行動にブレがありません。また自分の考えに信念を持っているので説得力があり、自らが下した決断に責任を負う覚悟も持っています。同僚や部下からの信頼も得やすいため組織の中でリーダーシップを発揮しやすく、必要以上に失敗を恐れずに突き進むことも決断力のある人の特長です。そもそも、決断力がある人は「失敗ありき」で物事を考えません。<br>
　逆に失敗を怖がる人は、完璧な結果を求めるあまり慎重になり過ぎて判断が遅くなる傾向があります。迷ったり恐れたりしてなかなか決断できず、その過程で自分の考えにブレが生じていきます。さらに、自信がなさそうに見えることも決断力がない人の特徴で、作業能力の高さとは裏腹に信頼感を得られません。<br><br>
　物事を決断する時はその場の思いつきで決断するのは禁物。失敗のもとです。まずは冷静に判断できるだけの情報を収集すること、そして、決断までのプロセスを正しく積み重ねることが、質の高い判断ができる要点になります。ここでは、新聞記者が記事にするか否かを決断する際におこなう段取りを紹介します。これは記者の仕事のみならず、あらゆるビジネスシーンに応用できる決断力向上のプロセスでもあります。<br><br>
<strong style="font-size:120%;">１．状況を把握する</strong><br>
一次情報を鵜呑みにするのは危険です。客観的な視点で現状を見て正しく理解することが基本です。<br>
<strong style="font-size:120%;">２．原因を究明する</strong><br>
現状に至った原因を明らかにします。原因究明を習慣化すると真相を捉える目が養われます。<br>
<strong style="font-size:120%;">３．今後を予測する</strong><br>
このまま放置していたら何が起こるかを予測します。あらゆる角度から状況の変化を考えます。<br>
<strong style="font-size:120%;">４．対策を練る</strong><br>
対策（記事の方向性）を探ります。この段階では取捨選択をせずに考えられる対策を全て列挙します。<br>
<strong style="font-size:120%;">５．決断する</strong><br>
どの対策を選ぶかを決断します。これらの段取りを繰り返しおこなうことで決断力を鍛えることができます。

 </div>
<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>　物事の決断は、その根拠となる情報の正確さ次第で結果の良し悪しが決まります。決断を迫られるたびに新たな情報を取り込み取捨選択することが必要ですが、それがスムーズに出来るようになるには経験が必要です。もとより、自分が下した決断に自信が持てない人は、「決断の場数」が不足していることが原因であると思われます。特に仕事上の決断は周囲の関係者にも影響が及ぶため、決断慣れしていない人は思い切った決断が出来ない人が多いように思います。そうした人は、身近な出来事から経験を積み重ねていくと良いでしょう。例えば、昼のランチメニューを前にしてなかなかオーダーが決まらず、結局は「右へ倣え」で注文してしまう人は、自分の意思でオーダーを決めることなども訓練になるはずです。そういった小さな決断を数多く重ね成功体験が増えていけば、いろんな場面で決断できるようになっていくはずです。 </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p>　先に紹介した「新聞記者の決断プロセス」を数年前に初めて知った時は目からウロコで、誤った情報を発信できないジャーナリズムの厳しさを垣間見た思いでした。決断するのが苦手な人は、ぜひこのプロセスに則ってスキルアップに努めていただきたいと思います。<br>　僭越ながら私は、このプロセスに１つ縛りを設けたいと思います。それは、一連のプロセスを時間を区切っておこなうこと。つまりプロセス完了までの"締め切り"を設けることです。特に状況把握や原因究明などは、決断の土台を固めるとても重要な段取りです。ただ私の経験上、ここに時間をかけ過ぎると思考の迷路に迷い込み、いつまでも対策が練れない、決断できない、という事態に陥ってしまいます。しかし時間的な縛りがあれば、自ずと情報収集や思考スピードが速くなり、決断までの時間が短縮されます。<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_249.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 30 May 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>大規模再開発で 新たな街に生まれ変わる  浜松町・竹芝エリア</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2022/05/19/midashi.png" width="310" alt="浜松町・竹芝"></h3>

  <div class="text">
    大規模再開発で<br>
   新たな街に生まれ変わる  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>国際ビジネス交流拠点とウォーターフロントを再活性する</h3>
　東京の湾岸エリアに位置する浜松町が、大規模な再開発によって先進的なビジネスエリアに変わろうとしています。浜松町は都心経済の中心である東京駅や、国内外の玄関口でもある羽田空港にアクセスしやすい地域性を持っています。その一方、街の都市化が1964年の東京オリンピックに合わせておこなわれたためビルの老朽化が進み、災害に対して不安要素がありました。そうしたことから再開発では、浜松町駅周辺の再編をおこない土地利用の活性化を図ると同時に、災害に強い街づくりも視野に入れています。<br>
　また、浜松町駅の東側に広がる竹芝エリアは、2020年９月に竣工した大型複合施設「東京ポートシティ竹芝」の開業によってビジネス＆レジャーエリアとして劇的な変化を遂げ、東京23区の中心にありながら海に面し、景観を生かしたオフィスやレストラン、ホテルなどが整備されています。周辺には「旧芝離宮恩賜庭園」や「浜離宮恩賜庭園」といった歴史的な文化財庭園もあり、緑を身近に感じられるエリアでもあります。今回は魅力的に変化し続ける浜松町・竹芝エリアをご案内します。<br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">駅周辺の再開発で国際競争力に満ちたビジネスエリアに</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w630">
　世界貿易センタービルの建て替えを中心とした再開発がおこなわれている「浜松町二丁目4地区」は、A街区・B街区の2つに分かれており、A街区には世界貿易センタービルの「本館」「南館」「ターミナル棟」「モノレール棟」などの建設が予定されています。<br>
　1970年に竣工した世界貿易センタービルは、1968年に開業した霞が関ビル（虎ノ門）を抜いて日本一の高さを誇り、超高層ビル時代の幕開けを印象付けたランドマークです。世界貿易センタービルは、その名の通り「貿易振興のビジネス交流拠点に」という期待を背負ったビルでしたが、時代の変化とともに入居企業の顔ぶれも変わり、近年は国際ビジネス交流拠点としての特色が薄まっていました。加えて都内各所で新しい複合ビルが建設され、老朽化した世界貿易センタービルも競争力強化のため建て替えることになったという背景があります。なお、世界貿易センタービルの取り壊しは、国内で最も高いビルの解体工事になるそうです。<br>
　詳細は未定ですが、本館は46階建てで、オフィス、ホテル、医療センター、観光体験施設などが入居予定です。ターミナル棟は7階建てで、バスターミナルの他にカンファレンスセンターやレセプション会場、屋上庭園などが計画されています。モノレール棟には新しい浜松町駅が2027年に完成する予定です。
    	</div>
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　街区全体の完成は2029年度を予定していますが、先行して2018年８月にB街区の日本生命浜松町クレアタワーが、2021年3月にはA街区の南館が開業しています。また、隣接したC地区と呼ばれるエリアでは「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発」がおこなわれ、オフィス、マンション、商業施設、港区文化芸術ホールなどが入る高層複合ビルが2026年に竣工する予定です。これらの大規模な再開発事業が完了すれば、浜松町は国際競争力に満ちたビジネスエリアへと変貌します。
    	</div>
	</div>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">開業65年目にして複線化が実現する東京モノレール</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　高度経済成長期の真っただ中、交通渋滞解消の手立てとして1964年に開業した東京モノレール羽田空港線。その発着駅であるモノレール浜松町駅は、開業以来、たった1本の線路が駅に乗り入れ、乗車側と降車側に分かれた2つのホームだけで利用客をさばいてきました。今でこそ朝７時と８時台には4分間隔で列車が発着していますが、それでも狭いホームには溢れんばかりの空港利用者が列を成し、さながら通勤ラッシュの風情です。運営会社の東京モノレール株式会社によると、「モノレール浜松町駅の複線化は長年の悲願であり、それがようやく今回の再開発で実現することになった」ということです。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　りんかい線と接続する天王洲アイル駅、京急線と接続した天空橋駅などのアクセス利便性を考えると、東京モノレール羽田空港線も通勤輸送へと軸足を移し、前回のビジネスエリア特集で紹介した品川・田町周辺エリアとも連携を深めていくことが考えられます。それに伴って、駅間距離が長い「浜松町―天王洲アイル間」において新駅が設置され、周辺エリアの活性化がおこなわれるかも知れません。また近年は、国際線が成田国際空港から羽田空港へ移る傾向にあるため、空港に直結する浜松町はビジネスエリアとして増々大きなアドバンテージになると思われます。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　JR浜松町駅周辺の利便性の向上といった点においては、交通結節機能を強化するため、駅北口から汐留方面へ延長約75m・幅約20mの「浜松町駅北口東西自由通路」の整備が計画されています。<br>
　この自由通路は、JR線をオーバーパスして、世界貿易センタービルのデッキ、文化放送側デッキ、さらに汐留のペデストリアンデッキまで接続。完成は2028年10月の予定です。完成すれば浜松町駅の東エリア（竹芝側）と西エリア（大門側）の回遊性が高まり、街の利便性が大きく向上することは間違いありません。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">インバウンドに期待！地域資源が豊富な浜松町周辺エリア</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　浜松町周辺エリアは、羽田空港からのアクセスも良いことから、これまでも外資系企業に人気が高いエリアでした。そうした背景に加えて、今後更なる海外需要が期待されているのがインバウンド経済の活性化です。<br>
　浜松町駅西口再開発の計画案には、&#9312;訪日外国人向けに情報発信を行なう施設を整備する。日本各地の魅力を多言語で紹介することで理解や興味を深める「観光プレ体験施設」として機能させる。 &#9313;ビジネスとレジャー両面の訪日ニーズに対応できる宿泊施設を整備し、周辺エリアの観光地・MICE開催地としての魅力向上を図る。地域全体で観光地域づくりを担うDMO活動の拠点も整備する。などが追加・変更案として明記されています。この計画案からは、「浜松町エリア単独で活性化を図るのではなく、浜松町が外国人観光客のハブ拠点となって、日本各地の魅力を発信する」といった主旨が読み取れます。<br>
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div> 
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">

　大規模再開発が進む浜松町駅周辺は、数年後には利便性と機能性に優れた魅力あるエリアになるでしょう。それとは別に、旧芝離宮恩賜庭園や増上寺、今なお人気の高い東京タワーなど、格式の高いものや、古くからこのエリアの求心力となってきた地域資源は、外国人観光客にとっても大きな魅力になることが見込まれます。コロナ禍の状況次第ではインバウンド需要に大きな期待が持てるエリアです。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">ＪＲ浜松町駅から竹芝ふ頭までを結ぶ歩行者専用デッキ</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　浜松町駅周辺のみならず、東京湾に面する竹芝エリアが大きく生まれ変わっています。港区では、街の将来像や目指すべき方向性を定めた「港区まちづくりマスタープラン」を策定。その中で、快適に楽しく歩ける環境の整備を掲げ、誰もが安全に快適に移動できるよう「バリアフリー空間のネットワーク化」を推し進めるとしています。これに伴い、JR浜松町駅と東側にあるゆりかもめ竹芝駅・竹芝ふ頭までを結ぶ全長約500m（橋長約240m）の歩行者専用デッキが計画されました。これは竹芝地区の再開発プロジェクト「東京ポートシティ竹芝」の一環として計画されたもので、工事は2016年から開始され、2020年9月の東京ポートシティ竹芝のグランドオープンに合わせて部分的に開業しました。
    		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div> 
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　実際にこの歩行者専用デッキを歩いてみると、ガラス張りで開放感にあふれ、ルート途中で首都高速道路の上空を横断するため、高さが約15mと一般的な歩行者デッキに比べて約2倍の高さが設けられています。歩行者デッキというよりも、ちょっとした橋梁を歩いているような感覚です。<br>
　現在完成しているのは、浜松町駅付近の歩道から東京ポートシティ竹芝オフィスタワーへ至る約120mまでの部分で、オフィスタワー3階へアプローチしています。今後JR浜松町駅の再開発により駅の橋上化が実現すると、同駅北口から東京ポートシティ竹芝まで雨にぬれずダイレクトにアクセス可能になるため、ウォーターフロントのオフィス人気が再興することも十分に考えられます。
     	</div>
	</div>      
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">竹芝のビジネス拠点・東京ポートシティ竹芝オフィスタワー</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2022/05/19/detail5_1.png">
		</div>
		<div class="txt w418">
　東京ポートシティ竹芝は、総延床面積約20万&#13217;の大型開発プロジェクトで、40階建てのオフィスタワーと18階建てのレジデンスタワーで構成される湾岸エリアの新たなランドマークとして注目を集めています。東京ポートシティ竹芝の開発コンセプトは「デジタル×コンテンツ」を軸として、人、情報、ビジネスをつなぎ、職住近接による自由なワークスタイルの空間を形成し、同時に世界を代表する国際ビジネス拠点を目指すというもの。それにいち早く反応したソフトバンクが、2020年９月にオフィスタワーへ本社を移転しました。<br>
　大規模複合施設となるオフィスタワーは、高層階のフロアにオフィススペースが設けられ、低層階の商業ゾーンにはブルーボトルコーヒーをはじめとして話題の飲食店が出店しています。そして驚いたのが、2階から6階にかけて開放されているテラスや、いたるところに設けられたコートヤードでPCに向かい仕事をするビジネスパーソンの姿が見受けられたことです。まさしくそれは、施設のコンセプトである「自由なワークスタイル」を象徴しており、施設全体がフリーアドレスといった印象です。
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div> 
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
　施設内部も自由に見学できます（写真撮影はNGです）。8階はシェアオフィスや研究開発、交流スペースを設けた「クリエイションフロア」となっており、主に人材育成や起業支援、ビジネスマッチングを柱にした多種多様なプロジェクトが計画されているそうです。東京ポートシティ竹芝オフィスタワーは竹芝エリアにおけるビジネス拠点として、これから更なる存在感を示していくことでしょう。。
    	</div>
	</div>
   </div>

  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no6">ウォーターフロントブーム再び！ウォーターズ竹芝</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
　竹芝周辺は1990年代の「ウォーターフロントブーム」で脚光を浴びました。ブームが去った後は、儚くもエリア全体の活力が薄れ、「忘れられたアイドル」といった時期が続きます。JR浜松町駅から歩いて約10分。山手線内の駅から最も海に近い好立地にありながら、長らく日の目を浴びて来なかった竹芝の価値を再発見するため、JR東日本が着手したのが「竹芝ウォーターフロント開発計画」です。<br>
　計画の概要は、「文化・芸術の発信拠点の機能を核に、竹芝の水辺と浜離宮恩賜庭園を臨む立地環境を活かしたまちづくりを目指す」というもので、その計画名称を『WATERS takeshiba（ウォーターズ竹芝）』に変更し、2017年６月に開発工事がスタート。2020年６月に開業しました。
    	</div>
		  <div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		  <div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
　ウォーターズ竹芝は、2万3000&#13217;という広大な敷地の中に、日本初進出のレストランやカフェ、オフィスフロアなどが入る26階建ての「タワー棟」、劇団四季の国内最大劇場が入る「シアター棟」、その他ラグジュアリーホテルなどから構成された大型複合施設で、大人も子供も楽しめる「都会の水辺のリゾート」といった風情に満ちています。<br>
　タワー棟とシアター棟の間には芝生の広場があり、その先には浜離宮の緑が広がっており、水辺には船着場と干潟が整備されていました。取材当日、干潟の定期調査に来ていたJR東日本の職員に話を聞いたところ、この干潟は、江戸前の海であった東京湾の再生や、環境教育のモデルケースとなるような場づくりを目指して整備されたのだそうです。<br>
　洗練されたスポットでありながらエココンシャスでもあるウォーターズ竹芝は、感度が高い人々が集う最先端のウォーターフロントになっていました。

    	</div>
    </div>
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
<!-- script type="text/javascript" src="../static/js/keypress/keypress.slide-box.js"></script -->

<script type="text/javascript">
var box = $( ".slide-box" );

for( var i = 0, i_len = box.find( ".column" ).length; i < i_len; i++ ) {
      if( i == 0 ) {
          box.append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "slide-box_controller" ).append(
                  $( "<div></div>" ).addClass( "no_1 current" ).text( "1" )
              )
          );
      }
      else {
          box.find( ".slide-box_controller" ).append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "no_" + ( i + 1 ) ).text( i + 1 )
          );
      }
}
box.find( ".slide-box_controller div" ).click( function() {
    if( !$( this ).hasClass( "current" ) ) {
        var num = $( this ).text();
        box.find( ".column" ).hide().end()
           .find( ".column" ).eq( num - 1 ).fadeIn().end().end()
           .find( ".slide-box_controller .current" ).removeClass( "current" );
        $( this ).addClass( "current" );
        if( $( "body" ).attr( "id" ) == "size1008" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size795" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size720" ) {
            var hash = "pagelink_pc";
        }
        else {
            var hash = "pagelink_sp";
        }
        $( "body, html" ).animate({ scrollTop : $("#" + hash ).offset().top }, 600, "swing" );
    }
});

box.find( ".column:first" ).show();
</script>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokyo23/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/hamamatsucho_75.gif" width="665" alt="浜松町・竹芝 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_248.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 24 May 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスパーソンの「のうりょく」を考える</title>
            <description><![CDATA[<div class="midashi1">
	<p>ビジネスパーソンの「のうりょく」を考える</p>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">　 最近は書店で「能力」や「脳力」に関する書物を多く見かけます。この似て非なる２つの言葉にはどのような違いがあるのか。もともと「脳力」は造語なので「違いも何もない」と言われてしまえばそれまでですが、これらの言葉はマーケティングの指向性や、ビジネスパーソンとしての資質を考える上で非常に大きな意味を持つと私は考えています。<br/> 　マーケットの調査・分析や、商品企画、販売戦略、広告・ブランディングの方向性策定まで、一連のプロセスを担うマーケティングは、売り上げや企業の成長を左右するプロセスです。しかしそこで考慮すべきはアプローチの方法です。「能力」を駆使して物事を考えるのか、或いは、「脳力」で考えるのかでアプローチの仕方やその後の成果は変わります。今回は、ビジネスパーソンの能力と脳力について考察します。<br/> </div>
</div>
<div class="blocks">
	<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>能力型マーケティングの限界</h3> 　ある現象や事象を見て、なぜそのようなことが起きるのか、本当にあり得ることなのかを考えることがマーケティングの土台です。そこで多くの場合は、自分の体験と照らし合わせながらパターンに当てはめて答えを導こうとします。ところが、これまでに体験したことのない現象や事象を前にすると途方に暮れてしまう。ここが能力型マーケティングの限界です。一方、さらに深く考えを巡らせた結果、未体験のことであっても解決の糸口が見つかることがあります。その背景には、自らの体験に基づく知識を応用する"能力"ではなく、まだ見ぬものの正体を突き止めたいという欲求を動因とした"脳力"が働いているのです。 <img src="/key-press/2022/05/13/danwa2_22.jpg"></div>
</div>

<div class="blocks">
	<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
		<h3>非効率の中から仕事を生み出す力</h3> 　長くマーケティング・ビジネスの世界に身を置いていると様々なテーマに出会います。そこで度々聞かれるのが「これまでに同じようなテーマの仕事を手掛けたことがありますか？」という質問です。クライアントにしてみれば、「似たようなテーマの実績があるマーケターなら安心して任せられる」という思いがあるのでしょうが、本来マーケターに求められる（期待される）ものは、過去の体験を紐解いてパターン化する技術ではなく、未知なるテーマに果敢に挑み、脳に汗をかき、新しいものを生み出す強い思いと努力に他なりません。これは、マーケターのみならず全てのビジネスパーソンに言えることです。<br/>　言うなれば、能力は効率的に仕事を推し進める力であり、脳力は非効率の中から仕事を生み出す力と言えるでしょう。また、能力は感情を伴わなくても発揮できますが、脳力は強い気持ちがなければ発揮できません。</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="text">
		<h3>批評されると熱が冷めてしまう若手</h3> 　１年に数回実施されるマーケティング・ワークショップでは、多くの若手ビジネスパーソンと出会う機会を得ます。会社も分野も様々で、それだけに新鮮さがあり、普段はあまり聞くことのない言葉も耳にします。私のワークショップは新市場の開発計画や経営の仕組みづくりが主なカリキュラムです。過去のモデルにこだわることなく新しいスタイルの企画を提案していただくわけですが、魅力的な企画ばかりというわけではありません。しかし、未完成の企画でも発案者の強い思い入れ次第で評価が変わることがあります。<br/><br/> 　最近私は、ある新事業案件を提案した若手の「為せば成る」というひと言に心を動かされました。企画内容自体は粗削りで随所に穴が見受けられましたが、久しぶりに聞いたそのひと言で、「もう少し成り行きを見守ってみようか」という気持ちになりました。<br/> 　近ごろは、自分の企画を批評されると途端に熱が冷めてしまう若手が多くなっているように思います。今ひとつ力強さが感じられません。そうした中、「為せば成る」という言葉には強い意志が感じられました。もちろん闇雲に進むのは無謀です。しかしながら、「評論せずにまずやってみる」、「不作為はビジネスでは許されない行為」といったことを再認識できたのは、その若手の脳力に導かれたおかげと言えるでしょう。 </div>
</div>
<div class="midashi1 lastPhrase">
	<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png" alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
	<p>未完成の企画でも、発案者の思い入れ（脳力）次第で<br/>人の気持ちは動きます。</p>
</div>
<div class="introduction">
	<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
		<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p> <br>
		<p> 1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。 <br><br> 株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a> </p>
	</div>
</div>
<style>
	.mt30{margin-top:30px;}
	.nmt30{margin-top:-30px;}
	.danwa2 #contents_body .blocks .text img{
		width: 100%;
		height: auto;
		margin: 15px 0 0 0;
		display: block !important;
		float: inherit;
	}
</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_247.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 16 May 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>that&apos;s a cool tie  相手を褒める</title>
            <description><![CDATA[<style>
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    font-family: 'Hiragino Kaku Gothic ProN';
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    background: #ffff00;
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}
</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2022/05/09/english_title.png" width="416" alt="that's a cool tie  相手を褒める">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2022/05/09/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
欧米のビジネスシーンにおいて褒め言葉は、<br>
コミュニケーションを円滑に進めるための大事なエレメントです。<br>
褒め言葉を自由に操れるビジネスマンは<br>
"職場の中心人物"というケースも少なくありません。<br>
ビジネスシーンに限らず日常生活の中でも、<br>
会話の中に上手に褒め言葉を挟める人は好印象を与えます。<br>
そこで今回は、日本人が欧米人とコンタクトした時、<br>
すぐに応用できて"わざとらしくならない褒め言葉"を紹介します。<br> <br> 

<strong style="font-size:120%;">１．身に付けているネクタイを褒める</strong><br>
 職場トークで頻出するのが、着ている服や持ち物に対する褒め言葉です。スーツや時計、バッグ、靴などが一般的ですが、アメリカのビジネスシーンでは「ネクタイを褒めれば当たり障りがない」と言われます。<br>
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">that's a cool tie.</font></strong>	&nbsp;	&nbsp;かっこいいネクタイだね。
<br clear="all">

</div>

やや砕けた印象を与えますが、シンプルかつ最もスタンダードな表現です。<br><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">I like your tie. </font></strong>	&nbsp;	&nbsp;素敵なネクタイですね。


<br clear="all">

</div>
褒め手の主観を強調する表現です。目上の人に対してはこちらが妥当です。<br><br>

<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">That tie look great on you.</font></strong>	&nbsp;	&nbsp;そのネクタイ、とてもよく似合っていますよ。</u>
<br clear="all">

</div>
ネクタイを褒めるのではなく、それを身に付けている相手自身を褒める表現になります。<br><br>
※明確な線引きはありませんが、あえて言うなら、<strong>cool</strong>＝同僚、<strong>like</strong>＝上司、<strong>look great on you</strong>＝顧客と使い分けても良いでしょう。ちなみに<strong>cool</strong>はスラングですが一般化されている表現です。<br>
  また、注意したいのは、I<strong>t's a tie that looks expensive.</strong>（高そうなネクタイですね）など、高価であるか否かは褒め言葉として相応しくありません。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">２．仕事と向き合う若手を褒める</strong><br>
仕事上の褒め言葉は、部下の成長や成果に対してよく使われます。逆に、上司の成果を部下が褒めることはほぼありません。成果主義のアメリカでは、高額なサラリーを得ている上司は成果を出して当たり前。<br>このあたりは日本以上にシビアです。<br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> A）You are improving.</font></strong>	&nbsp;	&nbsp;確実に良くなっているよ <br>
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> B）That's quite an improvement. </font></strong>	&nbsp;	&nbsp;ずいぶん改善されたね。

<br clear="all">

</div>
部下や後輩のスキルアップを褒める"鉄板表現"の２つです。どちらもとてもよく使われます。<br> 
Aに比べてBは「まだ改善する余地あり」というニュアンスを強く含んだ表現になります。<br> <br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">Keep it up！</font></strong>	&nbsp;	&nbsp;この調子で頑張れ！
<br clear="all">
</div>
これも鉄板表現です。ビジネスシーンのみならず、学校やスポーツ、あらゆるシーンで使われます。<br><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">We'll go with this. It's a good plan.</font> </strong>	&nbsp;	&nbsp;これで進めよう。よくできた企画だ。
<br clear="all">

</div>
良かったところを具体的に褒めると、若手のモチベーションが上がります。<br> <br><br> 

<strong style="font-size:120%;">３．会話が勢いづく"褒め相槌"</strong><br>
会話の中で言葉以上にモノを言うのが"褒め相槌"です。タイミングよく合いの手（相槌）を入れると会話は盛り上がりスムーズに運びます。そこに褒める要素が含まれていればなおの事。ネイティブがよく使う褒め相槌のバリエーションを紹介します。 <br>  <br> 
<strong>Exactly. </strong>	&nbsp;	&nbsp;まさしく <br> 
<strong>That's right.</strong>	&nbsp;	&nbsp;おっしゃる通り<br>
<strong>Good thinking.</strong>	&nbsp;	&nbsp;それ、名案だよ<br>
<strong>Sounds good.</strong>	&nbsp;	&nbsp;それはいいね<br>
<strong>Awesome.</strong>	&nbsp;	&nbsp;最高だね<br>
<strong>He's not bad.</strong>	&nbsp;	&nbsp;なかなかやるじゃない<br>
<strong>I agree.</strong>	&nbsp;	&nbsp;それはもう賛成だよ<br>
<strong>Great.</strong>	&nbsp;	&nbsp;すごいじゃない！<br>
<strong>That's something！</strong>	&nbsp;	&nbsp;それはすごい！<br>
<strong>I can't imitate.</strong>	&nbsp;	&nbsp;真似できないよ<br>
<strong>Seriously？</strong>	&nbsp;	&nbsp;ホントに？<br>
<strong>I see！</strong>	&nbsp;	&nbsp;なるほどね！<br>
<strong>Empathize. </strong>	&nbsp;	&nbsp;それ、わかるなぁ<br>
<strong>Good for you！</strong>	&nbsp;	&nbsp;よくやったね<br>
<strong>You're smart.</strong>	&nbsp;	&nbsp;賢いな<br>

<br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point</font> </strong><br>
相手のいいところを見つけたら、短い言葉でいいので積極的に褒めるべきです。欧米（特にアメリカ）では、相手を褒めることは、敵意がないことを伝えるサインでもあり、会話が弾むようになると思います。<br>
１つ気をつけたいのは、容姿や年齢についてはアンタッチャブルです。日本以上に多様性を尊重する文化が根付く欧米では、「褒めたつもりがハラスメントで訴えられた」などということにもなり兼ねません。



<br>




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/thats_a_cool_tie.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/thats_a_cool_tie.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 09 May 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>陸連の顔として、来訪者に胸を張れる拠点でありたい 日本陸上競技連盟</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
陸上競技の価値創造（国際競技力向上、ウェルネス陸上の実現、競技会運営、人材育成）を主導する公益財団法人日本陸上競技連盟（JAAF）。東京五輪2020に先駆け、2019年６月に新国立競技場に近接したJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREにオフィスを移しました。エントランスに足を踏み入れると、躍動感に満ちたウォールアートが来訪者を出迎え、執務エリアまで続く陸上競技のトラックレーンが、日本陸上界のキーステーションであることを象徴しています。高い公益性を行政から認可された法人であり、日本のスポーツ振興を牽引してゆく組織に相応しい職場環境を具現化したキーマン、事務局長の鈴木英穂氏にお話しを伺いました。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2022/04/25/map.png">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>世界に誇れる日本陸連の顔づくり（エントランス）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
エントランスはオフィスの顔になるスペース。日本陸連オフィスのシンボルであり、陸上競技の象徴になるような空間づくりを視野に入れて、インパクトのあるウォールアートの設置が決まりました。絵のコンセプトは陸上の象徴でもある「走る」「跳ぶ」「投げる」の３アクション。アートワークは"躍動"をテーマとしたエネルギッシュな作品を数多く手がけるアーティストの山下良平氏。スポーツに携わるものとして「力強くありたい」という想いを込めて、来訪者の目を引くような作品を依頼したそうです。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2022/04/25/img1.png">
		</div>
		<div class="w100">
エントランスの入り口から執務エリアに向けて、湾曲してフロアに延びるラインはトラックレーンをイメージしたナビゲートラインになっています。さらにトラックレーンのインフィールドには、3つに色分けされた高さと素材が異なるソファーを配置。これは金・銀・銅の表彰台をイメージしているそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/25/img2.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/25/img3.png">
		</div>
		<div class="w100">
移転前の小田急第一生命ビルのオフィスでは、日本全国から送られてきた陸上競技関連のポスターを壁にパネル展示していましたが、コストも手間も時間もかかるため、オフィス移転を機に、全てデジタルサイネージでのPRに変更。以降、大会やイベント告知のパネル等の展示は禁止。一切の無駄を省いた空間だからこそ、アートウォールや表彰台をデフォルメしたソファーといった"象徴"たちが際立ちます。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img4.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img5.png">
		</div>
		<div class="w100">
			エントランスから執務エリアを橋渡しする４つの会議室は、可動式の仕切りを折りたたむと大会議室に。最近でこそオンライン会議が主流ですが、以前は４０人規模の会議が頻繁におこなわれていたそうです。各々の会議室は「ATHLETICS」「ＲＵＮ」「JUMP」「THROW」に分けられています。それぞれの部屋をA、B、C、Dで呼ぶのでは味気ないということで、遊び心でペットネームを付けたそうです。
		</div>		
		
	</div>

	<h4>自席にとらわれないワークスペース（執務エリア）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREにオフィスを移転して、執務エリアのあらゆる場所がワークスペースになりました。そのワークスタイルを享受できるよう、至るところにソファセットや大小のデスク＆チェア、立ち会議スペース等が設置され、職員の皆さんは好きな場所を選んで仕事をしていました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img6.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img6_2.png">
		</div>
		<div class="w100">
予めテーマと時間を決めておこなう会議ではなく、仕事の流れの中で、ちょっとした摺り合わせや確認をおこないたい場合は、執務エリアに入って左側に設けられたファミレス席が使用されています。ファミレス席は、隔離性や機密性が低くセミクローズドな空間であるため、会議室のような堅苦しさがなく、多目的かつ気軽に使うことができます。クローズドな空間の会議室と使い分けることで、オフィスの利用効率を向上させているそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img8.png">
		</div>
		<div class="w100">
ファミレス席の向かいには、コロシアム状にカーブを描いたフリースペースが設けられています。60インチのモニターが設置されていて、以前はここでテレビ会議をすることもあったそうです。現在は、パソコンを持ち込んで仕事をしたり、休憩タイムを過ごしたり、職員の方々が思い思いの使い方をしています。
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		オフィス什器を効率よく詰め込むプランに疑問。そこがスタートでした。
		<span>公益財団法人 日本陸上競技連盟 事務局長 鈴木英穂さん</span>
	</h4>
	
	<h4>固定席50で、70人までの増員計画</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img9.png">
		</div>
		<div class="w50">
			日本陸連のオフィスは、2012年11月まで岸記念体育会館に拠点を置いていました。岸記念体育会館は築60年ほどの古い建物で、老朽化に加えて東日本大震災の影響で、いたるところに深刻なダメージを受けていました。ちょうどその頃、組織の規模を拡大していくタイミングでもあったため、同年12月に小田急第一生命ビルに移転。さらに職員が30人を越えたあたりからそちらのビルも手狭になり、新たな物件を探すタイミングでここ（JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE）の話がありました。
		</div>
		<div class="w50">
			仕事の性質上打ち合わせが多いのですが、前のビルは会議室が少なく、外部の会議室を借りることもあったため、ここには会議室を４つ、さらには執務エリアには簡単な打ち合わせができるファミレス席を設けて、会議室不足による不便や不都合を解消しました。また、現在は職員の固定席を50席設けていますが、将来的には70人くらいまで職員を増やす計画です。フリーアドレスと在宅勤務を組み合わせれば、固定席をこれ以上増やさなくても100人くらいまでは増員できると思います。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/26/img9_2.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>オフィスは単なる事務スペースではない</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREへの移転にあたっては、小田急第一生命ビルに入居した時お世話になったオフィスメーカーに相談してプランを提案してもらいました。ところが、最初に出てきたものを見て、漠然と「これでいいのかな」と感じたんです。そこで、最近のオフィス事情をネットで調べ、実際にオフィス見学にも行ったところ、衝撃を受けました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/04/25/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
提案を受けたプランは、デスクやチェアといったオフィス什器を効率よく詰め込んだものでしたが、前のオフィス（小田急第一生命ビル）もそのような設計でしたので「これでいいのか」と思いながらも概念的には理解できていたんです。ところが、他所の会社に見学に行ったところ、これまでの概念が崩れ去りました。空間の使い方が本当にきれいで、効率重視のいわゆる"オフィスっぽさ"が全くありません。そこで抜本的にプランを練り直そうと思い、オフィス設計専門のデザイン会社に相談しました。
		</div>
		<div class="w50">
出てきたプランを見てまず驚いたのがエントランスの空間の使い方です。デスクやチェアといったオフィス什器が何もない。こうしたスペースは無駄ではないかと訊ねたところ、「ここにオフィス什器を入れたら、日本陸連の顔がなくなってしまいませんか」と。それまで私たちには、「日本陸連の顔をつくる」という発想はなく、「あくまでもオフィスは事務スペース」としか考えていなかったんです。ところが、「ここは陸上界の象徴的な場所であり、世界中からさまざまな人が訪れる場所です。そこはしっかりと意識された方がいい」と諭され、大いに納得。それは私どもにとって、目からウロコの出来事でした。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
	</div>
	
	
	<h4>固定電話を廃止してDialpadを採用</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
昨今は電話を増設しようと思ったら、電話機を繋げるだけではなくSEを呼んで回線を設定してもらわなければなりません。それに加えて、机の上のスペースもとるので、移転を機にオフィスから電話機をなくそうと思い、Dialpadという電話システムを導入しました。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
我々の仕事では、大会の期間だけ新しい電話回線を確保しなくてはならず、これが結構なコストと手間になります。ところがDialpadはインターネット回線を利用しているのでスマートフォンで受信が可能。ネット環境さえあれば新たに電話回線を確保する必要がありません。また、以前は電話応対の情報共有ができておらず、度々問い合わせをいただいた方に対しても、電話を取る職員が違えば、改めて最初から内容を聞くようなこともありました。<br>
			その点Dialpadなら、相手先の電話番号と応対履歴を残しておけますし、その情報に誰でもアクセスすることができます。その結果、窓口が変わってもスムーズに電話を引き継げるようになり、効率的な対応ができるようになりました。今はインターネットの時代なので思い切って切り替えたのは大正解だったと思います。
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>オフィスは職員たちのココロの拠り所</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
人がものを選ぶときは、きたないものより、きれいなものを選ぶのが普通です。そういった単純な想いが感情を支配します。これから新卒学生の採用や中途採用をおこなう予定ですが、まずエントランスに入った瞬間に、「このオフィスかっこいい！」と思ってもらえたら幸いです。投資はかなりしましたが、オフィスの良し悪しは、人材採用の成果をも大きく左右すると思います。<br>
それは今いる職員の気持ちも然りです。コロナになって在宅勤務が増えましたが、今ではここが職員たちの拠り所となって安心感をもたらしていると思います。仕事がし易い環境であることはもちろん、来訪者に対しても胸を張れるオフィスであることが大事です。
		</div>
	</div>
	
	

	
	<div class="info"> 
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		</div>
		<div class="txt">
		<span>公益財団法人 日本陸上競技連盟</span> <a href="https://www.jaaf.or.jp/" target="_blank">https://www.jaaf.or.jp/</a><br>東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE９階
		</div>
	</div>
</div>


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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Apr 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>信頼に基づいた新しい組織形態 ホラクラシー型組織とは</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
役割と役職がピラミッドのように定められた組織構造を「階層型組織」と呼びます。多くの日本企業がこれに当たり、指揮・命令系統が分かりやすいという理由から長年採用されてきました。一方、デメリットとしては、個々の役割が定められているため広い視野を持ちにくい、下から上にプランを伝えようとしても意思決定に時間がかかる、などが挙げられます。こうした組織風土を撤廃して、業務効率を高めようというのが「ホラクラシー型組織」です。今回はホラクラシー経営のメリット・デメリットのほか、実際にホラクシー経営をおこなう企業例を紹介します。
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
ホラクラシー型組織には、上司も部下も存在しません。個々の社員が自分の判断で意思決定をおこない、自律的に仕事をします。もともとは、2007年にアメリカのソフトウェア会社が提唱・実践した組織形態で、IT系のスタートアップが本質的に持っているアンチ中央集権性を反映した組織形態とも言われています。ホラクラシー経営の定義を要約すると、次の3つに集約されます。
		</div>
		<div class="workstyle_frame">
<b>&#9312;役職や肩書による上下関係ではなく、役割による組織化</b>
<b>&#9313;ピラミッド型の組織ではなく、流動的な組織を志向する</b>
<b>&#9314;業務のマネジメントではなく、業務の環境づくりを重視する</b>
		</div>
		<div class="w100" style="margin-top: 30px;">
これらの実現を目指すことによって、社員が主体的に業務に取り組むようになり、人間関係によるストレスのない職場づくりがおこなえると考えられています。
		</div>
		<div class="w100">
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		</div>
		<div class="w100" style="margin-top: 30px;">
			<b style="font-size: 140%; font-weight: bold; display: block; margin-bottom: 5px;">ホラクラシー型組織のメリット</b>
階層型組織にはリーダーが存在していて、部下や仕事の進捗を管理する役割を担っているのが一般的です。しかし、ホラクラシー型組織にはそうした役割を担うリーダーが存在しません。各々の社員が意思決定をおこない、主体的に仕事に集中することが求められます。このことによって高い責任感とモチベーションが育まれ、プロジェクトの推進や会社の成長を促す上で大きな強みになります。また、個々が自律して仕事を全うするため、上司からの理不尽な命令に悩まされることもありません。管理職がいないフラットな組織には派閥や出世競争もなく、ネガティブな人間関係でのストレスに苛まれることもありません。
		</div>
		<div class="w100" style="margin-top: 30px;">
			<b style="font-size: 140%; font-weight: bold; display: block; margin-bottom: 5px;">ホラクラシー型組織のデメリット</b>
リーダーが不在であるため責任の所在が曖昧になりがちです。例えば、トラブルが発生しても社員は自力で解決しなくてはなりません。また、人や仕事の管理をおこなわないので、業務の進捗や行動把握がしにくく、プロジェクトをコントロールすることが困難になります。透明性と公平性を保つ観点から機密情報も社内共有するので、外部への漏洩リスクも指摘されています。<br><br>
キープレスの『オフィス探訪』で紹介した企業の中にも、ホラクラシーな企業があります。<br>
株式会社アトラエは、組織づくりやオフィスづくりにおいても、「意欲のある社員が無駄なストレスなく、活き活き働き続けられること」を前提として、働き易さと働き甲斐のある空間づくりを目指していました。昇進制度や肩書をなくしてフラットな組織を標榜。全社員の間で「世界中の人々を魅了する会社を創る」という壮大なビジョンが共有されており、出勤時間も服装も自由。さらには経営陣と同じレベルでの情報共有など、絵に描いたようなホラクラシー経営を実践する組織でした。<br>
			<a style="display: block; margin: 10px 0 5px" href="/key-press/tanbou/post_232.html"><img src="/key-press/2021/11/12/tanbou_main_pc.png"></a>
			株式会社アトラエのオフィス：<a href="/key-press/tanbou/post_232.html">/key-press/tanbou/post_232.html</a>
			<br><br>
IT系クリエーター集団の株式会社（面白法人）カヤックは、直接的にホラクラシーとは謳っていませんが、その取り組みはホラクラシー経営の要素が強くありました。『地域資本主義』を標榜し、会社の拠点である鎌倉をベースに縦横無尽に事業規模を拡大。「まずは、自分たちが面白がろう。つぎに、周囲からも面白い人と言われよう。そして、誰かの人生を面白くしよう」。そんな思いを経営理念のボトムとして、常識を覆す面白い取り組みをおこなっている企業です。<br>
			<a style="display: block; margin: 10px 0 5px" href="/key-press/tanbou/post_210.html"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_main_pc.png"></a>
			株式会社カヤックのオフィス：<a href="/key-press/tanbou/post_210.html">/key-press/tanbou/post_210.html</a>
			<br><br>
ホラクラシー経営を実践する企業の取材を通して得た印象では、まず、仕事を自己管理できるプロフェッショナル集団であること。そして、しっかりとビジョン共有が成されている組織であること。この２つが揃った企業はホラクラシー効果が得やすいように思いました。<br>
ただやはり、依然として階層型組織が圧倒的に多い日本で、今後、ホラクラシー型組織がどれほど根付いていくかは未知数です。その一方で、「著しく変化する時代にはホラクラシー型組織が相応しい」という見方は決して少なくありません。究極的に言えば、企業内ルールが少なく個々に任せられることが多いホラクラシー型組織は、「社員を信頼して任せること」ができる企業にこそ合致する組織形態と言えるでしょう。
		</div>

</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_245.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 14 Apr 2022 12:51:51 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>相手の話を聴けていますか？ 傾聴のススメ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.12</span>相手の話を聴けていますか？ 傾聴のススメ</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
　芸人のカンニング竹山さんが出演するテレビドキュメンタリー『今君電話』（NHK Eテレ）が密かな人気です。竹山さんが「話したいことがある人は電話をかけて」とSNSで電話番号を公開。家族関係やコロナ禍による生活苦など、これまで他人に打ち明けられなかった思いに静かに耳を傾けます。竹山さんは、どんな話の内容であっても否定も肯定もしません。気の利いたアドバイスをするわけでもありません。それでも、電話をかけてきた人は明るさを取り戻して電話を切ります。まさしくこれは、竹山さんの"傾聴力"に他なりません。<br>
　ビジネスパーソンが、相手（顧客・部下・同僚）と良好な人間関係を築こうとする場合にも、傾聴力が求められます。傾聴力とは、相手の伝えたい思いに理解を示し、信頼関係を構築する"聞く技術"のこと。例えば、上司が傾聴の姿勢で耳を傾ければ、部下は緊張せずに安心して話すことができます。メンタル不調者が増えてきた昨今、リーダー研修の一環として傾聴訓練を導入する企業が増えているのは大いに頷けます。そこで今回は、傾聴力の鍛え方について、40万部の大ベストセラー『言いかえ図鑑』の著者であり、多くのマスメディアでも活躍される公認心理師、大野萌子先生にアドバイスをしていただきました。
</div>
          </div>
    
	
	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>相手の話に集中できていますか？</p>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix">
			<p>　普段のコミュニケーションの中で、私たちは相手の話に集中しているつもりでも、集中しきれず、正確に理解できていないことがあります。ではなぜ集中できないのか。その理由について考えてみましょう。</p>
		</div>
	</div>
	<div class="text left"><b style="font-size: 120%; display: block; margin: 10px 0 5px">&#9312;記憶が蘇る</b>
	 「駅前のラーメン屋が美味しい」という話題になった時、「ああ、あのラーメン屋ね」と自分の記憶が蘇ると、相手の話を聞きながらも、脳は自分の記憶と合致させる作業をし始めます。その結果、自分の記憶に結び付けながら話を聞いてしまうため、独自のフィルターをかけてしまい会話の齟齬が生まれやすくなります。
		<b style="font-size: 120%; display: block; margin: 10px 0 5px">&#9313;感情が動く</b>
		 「客先で嫌味を言われて頭にきた」と、部下が愚痴をこぼしたとします。そこで、自分にも同じ経験があった場合、「俺も言われたことある。あの部長ってすごく嫌味な人だよな。実はあの人......」と、部下の話を聞きながら自分の感情に意識が向いてしまう。あるいは、「この書類はどう書くんでしたっけ？」と後輩に質問され、瞬間的に「まずい！私も出してない書類があった」と、自分のことに感情が移ってしまう。これらの場合、相手の話を聞いていても、考えるべき対象が"私事"になって、話半分になってしまいます。
	</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/04/08/1.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>相手の話に集中するには「自分の体験に照らし合わせない」</figcaption>
		</figure>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix" style="padding-top:10px;">
<b style="font-size: 120%; display: block; margin: 0 0 5px">&#9314;応答を考える</b>　どんなに些細な会話であっても、人は頭の中で相手の言葉を反復して「次はなんて言おうか？」と瞬時に考えているものです。"考えている"ということは、意識が自分に向いているということです。会話は、そうした状態を交互におこないながら構築されます。したがって、相手の話に集中しているつもりでも、実のところはあまり聞けていない、正しく理解できていないというのが実情です。<p style="margin-top: 10px;">　以上が、誰にでも当てはまる"話に集中できない３要素"です。では、相手の話に集中するにはどうすれば良いか。心掛けたいのは、"他人の話を聞く場合は、自分の体験に照らし合わせない"ということです。</p>
		</div>
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>迂闊に言葉を発していませんか？</p>
	</div>
	<div class="left image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/04/08/2.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>相手の気持ちが分からない段階で迂闊に言葉を発しない</figcaption>
		</figure>
	</div>
	<div class="text right">
　相手の立場で話を聞くには知識や経験が邪魔になります。なぜなら、「きっとこうだろう」と推測してしまうからです。家族や友人といった親しい間柄であればなおさらで、「こうあって欲しい」とか「こうして欲しい」といった自分の気持ちを介入させながら話を聞き、言葉を発してしまいがちです。とりわけ、普段から親しく接している仕事絡みの相手に対しては、話の聞き方や発する言葉により一層の慎重さが求められます。<br>
　例えば、「結婚することになりまして」と言われたら「おめでとうございます」と言うのが一般的な応対です。ところが傾聴では、瞬発的な「おめでとうございます」は軽はずみなNGワードとみなします。なぜなら、相手にとって結婚がおめでたい出来事か否かは分からないからです。もしかすると、何らかの理由で結婚することに逡巡しているのかも知れません。したがって、いかに普段は気軽に話せる相手でも仕事の関係者については、「結婚なさるんですね」と反復するだけ（反復の仕方は後述します）に止めておいた方が無難です。そこで相手が、「そうなんです！」と嬉しそうなリアクションをとれば、初めて「おめでとうございます」とお祝いの言葉を発すると良いでしょう。結婚はあくまでも１つの例に過ぎませんが、万事において、相手の立場や気持ちが分からない場合は"迂闊に言葉を発さない"これが傾聴の基本です。</div>
</div>
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>無表情で話を聞いていませんか？</p>
	</div>
	<div class="text left">
　会話をスムーズに進めるためには、相槌が大きな役割を果たします。リモート会議やカウンセリングなどの場合、無表情で話を聞いていられると、「ホントに分かっていますか？」と不安になってしまいます。<br>
　聴き手の方が所々で相槌を打ってくれると、「ここまではいいんだな」と安心して話を進めることができますが、相手の様子を見て「この人、分かってないかも知れない」と思うと、話が後戻りして、なかなか核心にたどり着けないといったケースも少なくありません。<br>
　相槌は声に出すことが大切で、しかも単調でない方が好ましいように思います。「はい」とか「そうなんですね」など、いろんなバリエーションの相槌を大袈裟にならない程度に使い分けるとテンポよく会話を進めることが出来ます。ただ、「どんな相槌を打とうか」と考えていて肝心な話を聞きそびれてしまっては本末転倒です。カウンセラーのトレーニングでも、いろんなパターンの相槌を打てるようトレーニングをおこないますが、傾聴では、話し手が７、聞き手が３くらいの割合で話す分量を調整するように指導しています。
</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/04/08/3.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>表情や声に出して相槌を打つと話がスムーズに進む</figcaption>
		</figure>
	</div>
</div>	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>相手の気持ちに寄り添えていますか？</p>
	</div>
	<div class="left image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/04/08/4.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>相手の気持ちに寄り添う"繰り返し技法"の効果は絶大</figcaption>
		</figure>
	</div>
	<div class="text right">
　相手の言葉を反復して確認することを、傾聴では"繰り返し技法"と呼びます。繰り返し技法は、当たり障りのない相槌より一歩踏み込んだ技法で、上手に使えば、相手に安心感を与えるばかりでなく、相互理解の合図にもなります。<br>
　先に触れた「客先で嫌味を言われて頭にきた部下」のケースであれば、「そうか、嫌味を言われたんだ。それで頭にきているんだね」と同じ言葉を繰り返すと良いでしょう。気の利いたことを言うわけではありませんが、部下の気持ちに寄り添う効果は絶大です。<br>
　しかし、これが単なるオウム返しだったり、下手な言い換えになってしまうと反発を食らうことにもなり兼ねません。例えば、「さすがに私も驚きましたね」と相手が言った時に「ビックリされたんですね」と言い換えたところ、「ビックリなんてしていませんよ。ただ驚いただけです」とクライアントを怒らせてしまったカウンセラーが実際にいます。これは、カウンセラーが使った「ビックリ」と、相手が使った「驚いた」のニュアンスに齟齬があったことが原因です。いわゆる言葉に対する認識の違いです。このように、感情を表す表現はニュアンスが微妙なのでアンタッチャブル。下手に言い換えてしまうのはトラブルのもとになります。
</div>

</div>	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>話を遮り機嫌を損ねていませんか？</p>
	</div>
	<div class="text left">
　傾聴に限らず、他人の話を途中で遮る行為はマナー違反です。ただ、あまりにも話が長い、同じ話を繰り返しているという場合は遮って然るべきです。ただ、そこで肝心なのは"遮り方"です。相手が気持ちよく話している途中で、「そろそろ時間なので」とバッサリ切ってしまっては取り付く島がありません。そのような時は、「なるほど。今おっしゃっていることは、こういうことですよね」とか「ちょっと整理したいんですが、こういうことをおっしゃりたいんですよね」と、聞き手の方で話を要約すれば、話し足りなさが多少あっても相手は納得するはずです。<br>
　また、「この人は話しが長い」と予め分かっている場合は、「今から30分お伺いします」と、前もって時間を告げておくと良いでしょう。これを傾聴では"時間の構造化"と呼びます。何も告げずに「そろそろ時間ですので」と言われれば、相手の機嫌を損ねることにもなり兼ねませんが、事前に断りを入れておけば、遠慮なく話をクローズに向かわせることができます。
</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/04/08/5.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>「時間の構造化」で話をクローズに向かわせる</figcaption>
		</figure>
	</div>
</div>	

	
	


          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
　悩みを相談しようという人は、話すことによって、何らかの答えを求めているのだろうと思います。同時に、思い悩んでいる時点で、「そう簡単に答えなどでない」ということも自覚しているのだろうとも思います。なので、話を聞いてもらうこと自体に意義があって、「どうにもならないことだけれど、今の気持ちを聞いて欲しい、受け止めてもらいたい」という、いわゆる"心の拠り所"のようなものを求めているのだと思います。だからこそ、上手に聞いてくれる相手が必要なのです。<br>
　理想的な上司と部下の関係は、上司の高い傾聴力によって、この循環が上手く回っていると思います。ただ、傾聴は指示・命令とは相反するもので、切り分けて考えないといけません。なぜなら、部下の話を傾聴ばかりしていたら仕事の生産性が上がらないからです。相談を受けた時や相手が困っている時は傾聴力が役立ちますが、傾聴は万能ではありません。状況に応じて、上手に使い分けていただきたいと思います。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
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				</div>
          </div>
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
<strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
働く人のための 言いかえ図鑑
						</h5>
40万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
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				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_244.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 11 Apr 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『世の中から卒業をなくす』をミッションに、社会のリテラシー向上に尽力する。</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>オンライン生放送という学びのニューフォーム</h3>
  <div class="text">　終身雇用制度が崩壊しつつある日本では、コロナ禍によって40、50代のリストラが急増し、その後の身の振り方が深刻な社会問題になっている。そこで注目されているのが"社会人の学び"だ。これまで日本の企業ではOJTが社員教育のボトムとなってきたため、専門資格の取得を除き、社会人になってから学び直すためには大学院に入りMBAを取得するなど、時間的にも金銭的にもハードルが高い選択肢しか残されていなかった。<br>　そんな現状に対して、株式会社Schooは、社会人向けオンライン生放送というニューフォームの学習スタイルを10年前より構築して幅広い学び方を実現。ITスキルやOAスキルなど基礎的なビジネススキルから、デザイン思考やロジカルシンキングのような高次のスキルまで、これまでに約7400もの学習コンテンツを供給している。</div>
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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	<img class="right" src="/key-press/2022/03/15/img2.jpg" width="430" height="250"> 
</div>		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">　コロナ禍以降は、リモートワークが加速したことが追い風となり、現在の個人会員数は70万人を越えるという。また、法人顧客の伸びも著しく、感染症対策により、新入社員研修をはじめ、中堅社員研修や管理職研修などをオンラインにシフトする企業ニーズに応えることで、2021年12月時点での導入実績が2400社と大きな収益基盤にもなっている。<br>　卒業のある学校の"School"から、最後の一文字となる"L"を取ることで、"終わりなき学び"を社名で体現。『世の中から卒業をなくす』というミッションを掲げ、2011年10月に創業したSchooは、コロナ禍にあってeラーニング市場のフロントランナーに躍り出た。<br>　その現在と将来をSchoo CCO（Chair Contents Officer）の滝川麻衣子さんに聞いた。
	</div>
</div>				
		
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>オンラインの中で一緒に授業をつくっていく</h3>
  <div class="text left">　近年はさまざまな企業がeラーニング市場に参入している。提供されるコンテンツも、実践的なスキルアップから自己啓発的なものまで、ありとあらゆるジャンルの学びがある。それらとSchooとの違いはどこにあるのか。<br>
 「誤解を恐れず申し上げますが、多くのeラーニングは、ユーザーに対して面白い授業を届ける工夫が足りないように思います。結果、始めてはみたけれど長続きしない。コンテンツの内容や授業の進め方に面白みがなければ、忙しいビジネスパーソンの食指は動きません。そもそも、一人でパソコンの画面に向かい、淡々としたビデオ授業を受け続けることができる人は極めて稀で、一般的にはそこまで高いモチベーションは保てません。<br>　それに対して、Schooのサービスは、基本的にはサブスクリプション型で、興味のある授業を自由に選択できます。それらの授業は毎日スタジオから生放送され、講師とファシリテーターとのやりとりや、ニコニコ動画のようにタイムライン上に受講生の声を拾い上げる工夫によってライブ感に満ちています。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2022/03/15/img3.jpg" width="430" height="340">
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">
　予め収録された一方通行のビデオ授業とは違い、受講者たちからの質問や感想が授業自体を活性化して、顔は知らないけれど"同じ場に集う仲間がいる"という三次元的な安心感も醸成されます。オンライン授業でありながらも、一緒に授業をつくってゆく感覚が学ぶ姿勢を後押しします。<br>　もう一つは、法人向けサービスとして集合学習機能を設けています。たとえば、企業がeラーニングを導入する場合は、全社員が受講対象となるわけではありません。集合学習機能を活用すれば、スキルアップの対象となる個人やグループだけをオンライン上に集めて同時に学んでもらうことができます。<br>　また、コメントのフィードバック機能がついているのでチームミーティング形式で学ぶことも可能です。単なるコンテンツ供給ではなく、体験を共有できる場であるところにSchooの強みがあります」。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2022/03/15/img4.png" width="430" height="280">
</div>
				

		
<div class="blocks blocks1 clearfix">
<h3>Schooの独自性が際立つプログラム</h3>
  <div class="text left">　2022年度からの学習プログラムの方向性は、ビジネス基礎力、デジタルリテラシー、リベラルアーツ、テック時代の人間力、デザインの５つに分けられている。その先に「社会課題解決力」が育まれるという設計だ。<br>　ビジネス基礎力とは、WordやExcelの使い方といった基礎的なITスキルなど、ビジネスの現場で即戦的に役に立つもの。デジタルリテラシーは、デジタル技術を自在に使いこなしてその価値を最大化するという位置付けで、ビジネス基礎力より高次元のスキルとなる。そして、Schooの独自性が表れているのが、リベラルアーツやテック時代の人間力と言える。<br> 「リベラルアーツについて私たちは"普遍的な学びの分野"と呼んでいます。日本にはイノベーションが枯渇していると言われていますが、イノベーションの源泉になるような学問がリベラルアーツの位置付けです。米国のトップクラスの大学では、文学、数学、科学、歴史などが重視されています。なぜなら、そのような学問が下地にあってこそ、新しいものが生まれてくると考えているからです。しかしながら日本では、社会人になってからそのようなジャンルに目を向ける機会がほとんどありません。Schooはそこに着目しました。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2022/03/15/img5.png" width="430" height="360">
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">　次いで、テック時代の人間力では、人が成すべき仕事の本質について学びます。この数年、"AIでなくなる仕事"などといった記事をよく見かけるようになりました。確かに計算などはAIの方が速くて正確です。しかし、AIにはまだ、ダイバーシティのあり方が徹底されていません。多様性社会の中でコミュニケーション能力を発揮して、互いを尊重し共生していく力に変えていくにはどうすればいいか。そしてそれらの力を、どうすれば仕事に活かしていくことができるか。こうしたことは、現時点ではAIには手に負えません。つまり、AIが人の仕事を奪うと考えるのではなく"人間が本来やるべき仕事は何か"を、この領域では考えます。
	</div>
	<img class="left" src="/key-press/2022/03/15/img6.jpg" width="430" height="200"> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">　５つ目は最近反響の大きいデザイン。モノのデザインからコトのデザインまでを網羅して、あらゆるスキルと掛け合わせることで、未来を創造する力を身につけます。<br>
　これら領域の学びの総体としてあるのが、社会課題解決力です。今までの資本主義社会は、多くの物をつくり、より多く消費してもらうために、効率よく大量につくり続けてきました。その結果今起きていることは、格差の拡大や環境破壊です。そうした社会課題を解決すること自体がビジネスの原動力になると定義付け、その力を持つ人材育成の一助となるような授業構成になっています」。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2022/03/15/img7.jpg" width="430" height="200"> 
</div>
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>水道や電気と同じ社会インフラでありたい</h3>
  <div class="text right">　Schooはこれまでの10年間、『世の中から卒業をなくす』というミッションを軸に走り続けてきた。その実現と進化に向け、これからの10年は"インターネット学習を通じて社会を変革する"をビジョンに据えていくという。<br> 「コロナ禍で社会格差がますます広がったことは御存じの通りです。そうした中、Schooは新規事業として、地方の活性化やDXが進んでいない大学の支援などにも取り組んでいます。それを実現するには、人口減少地域に住んでいる方々など、課題に直面する人たち自身が、当事者意識を持って変革に参加していく必要があります。<br>　変革への参加とは学ぶことです。DXにしても、すべての人たちが学ぶことによって、社会全体のデジタルリテラシーが上がる。そのことが成長産業を育み、限界集落と言われている地域であっても、イノベーションが起こせると考えています。そのためには、価格的にもお手頃で、手軽に、そして幅広く学ぶことができる"学習基盤"がなくてはなりません。その意味で、Schooが提供する学習サービスは、水道や電気と同じような社会インフラでありたいと思っています」。
	</div>
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</div>

			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>ミッションの共有で壁を乗り越えてゆく</h3>
  <div class="text left">　事業規模を拡大させているSchooでは、現在採用にも力を入れている。基本的には、さまざまな分野で経験を積んできた中途採用がメインだが、2020年からは新卒採用もスタートさせた。より広く、新たな力を募っているという。急成長を遂げるSchooが求める人材像とは。<br> 「最も重視しているのは、ミッションに共感していただけるか否かです。前職で私は、さまざまな企業を取材してきましたが、Schooは相当にミッションドリブンな企業です。創業当初から『世の中から卒業をなくす』ことをずっと言い続けてきましたが、その言葉は少しも古びることがありません。むしろ、時代を先取りしていたとさえ感じています。おそらく多くのメンバーが同じ思いでいるのではないでしょうか。<br>　eラーニング市場でシェア獲得の競争が熾烈になっている今、私たちには楽な試合はありません。激しい競争に臨むときは、楽しいことばかりでなく心が折れそうになることだってあるでしょう。そういう時にこそ、ミッションが支えになります。会社の進む方向性が自分の実現したい未来と一致していることほど心強いものはない。私はそう思います」。
	</div>
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</div>
			

			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>あらゆる環境で学び続けることを常識にしたい</h3>
  <div class="text right">　コロナ禍により、ステイホームが推奨されたことでDXに対する関心が一気に高まりを見せ、それに伴いeラーニング全般の需要も拡大した。ただ、コロナ以前からその機運はあったという。例えば企業研修などでは、階層別の研修を一斉におこなうスタイルではなく、個々の状況やレベルに合わせて最適化した研修をおこないたいという声がかねてより挙がっていた。それがコロナ禍によって、eラーニングであれば簡単に実現できることに多くが気づき加速した。<br> 「Schooにとってもコロナ禍は追い風となりました。オンラインで学ぶ環境が当たり前になったことで、会員登録者数はコロナ禍で43万人から70万人へと1,6倍に増えました。しかしながら、コロナはアクシデントに過ぎません。そのアクシデントによって起きた社会変化を軌道に乗せることが必要です。
	</div>
	<img class="left" src="/key-press/2022/03/15/img10.jpg" width="430" height="270">
</div>				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">　つまり、ビジネスパーソンがオンラインを使い、あらゆる環境で学び続けることを常識にしたい。そして、社会全体のDXが進み、リテラシーが上がっていくことで、社会課題の解決につながるようなビジネススキームを構築していきたいと考えています」。<br>　とはいえ現状は、SDGｓのような社会課題に関する学びの授業は抜きん出た人気はないと言う。その理由は、社会課題の解決が"自分ごと化"されていないからではないかと滝川氏は見る。衣食住が足りて、何不自由なく生活できる一部の勉強熱心な人たちだけの問題になってはいないかと。<br> 「SDGｓなどは、これからの最重要課題になることは間違いありませんが、今はまだ実感できていない人が多いのが現状です。そのギャップを少しでも埋めていきたい。そのためにも、働くすべての人の日常的な学びに、Schooは貢献していきたいと考えています」。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2022/03/15/img11.jpg" width="430" height="270"> 
</div>	
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2022/03/15/img12.jpg" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_242.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 22 Mar 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>これからのワーキングトレンド ABW入門</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	
<div class="block mt0">
	<div class="w100">
会社には自分のデスクがあって、そこで仕事をするのが当たり前。そんなワークスタイルから、固定席に縛られることなく、仕事内容に合わせて最適な空間を自由に選ぶことで、業務効率を高めて生産性の向上が期待できるABW（アクティビティ・ベースド・ワーキング）というワークスタイルがにわかに注目を浴びています。
	</div>
</div>
<div class="block mt0">
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</div>
<div class="block mt0">
	<div class="w100">
そもそも、日々の仕事は十年一日ではありません。ミーティングに明け暮れる日もあれば、資料の作成に追われる日もあります。同じ資料作成でも、クリエイティブな発想が求められる案件もあれば、既存のデータを取りまとめて、ひたすらパソコン入力という案件もあるはずです。このように、ABWは取り組む仕事の違いに応じて、最適空間を自らで選び"自律的に働くワークスタイル"と言うことができます。
	</div>
</div>
	
	
	
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2022/03/08/office_img2.png"> </div>
		<div class="w480 mt">仕事の内容に合わせた"効率的な空間の選択"とはいえ、ABWは単なる「空間の選択」ではなく「働き方の選択」という部分にその本質があります。<br>
ABWには２つのタイプが存在します。１つは、自宅やカフェなど、オフィス以外の空間も"働く場"と捉える「広義な意味でのABW」。もう１つは、オフィス内にカフェスペースや個人ブースなどを設けて、仕事内容によってそれらを使い分ける「狭義な意味でのABW」です。たとえば、オンラインミーティングが中心の一日なら、わざわざ出社せずとも自宅のパソコンから参加して共有できる場合もあります。事実、コロナ禍において、そのような準備と体験を積み重ねてきた方は少なくないはずです。逆に、周囲の生活音に邪魔されず、集中して仕事がしたい場合は、オフィス内の個人ブースを利用するのも選択肢の１つです。
</div>
	</div>

	<div class="block">
	<div class="w100">
いずれにしても、これまでは自分のデスク一択だった仕事空間を広げることで、集中力や仕事の効率を高めるばかりでなく、近年言われるワークライフバランスの充実にもつながってゆく。ABWは、まさしく働き方改革の一環とも考えられます。結果、ABWが導入されていること自体が、ES（従業員満足）やモチベーションアップ、さらには、優れた人材のリクルーティングにもプラスになることが期待されています。
	</div>
	</div>
	
	<div class="block">
	<div class="w100">
ABWの導入にあたっては課題もあります。先に記した通り、ABWはオフィス外で働くことも容認されるため、成果を正しく評価するための仕組みづくりが必要になります。また、コミュニケーションに不都合が生じることも考えられるため連絡手段を決めておくことも必要になります。さらに、会社支給のノートパソコンをカフェや交通機関などの公衆Wi-Fiに接続することは厳禁です。そこに生じる情報漏洩のリスクを個々人が強く意識するだけでなく、万一の場合のセキュリティリスク対策を整備しておかねばなりません。そしてABWのメリットを最大化するためにはオフィスレイアウトの見直しが必要になるかも知れませんし、当然そこには、物理的・時間的なコストがかさむことも視野に入れておくべきポイントです。
	</div>
	</div>

	
	<div class="block">
		<div class="w480">ABWはすべての会社にマッチする仕組みではありません。ABWが適しているのは、一人ひとりの業務内容が多岐に渡っていたり、案件によって関わるメンバーや人数に変動があったり、クリエイティブな要素が求められる業態です。逆に、頻繁に打ち合わせを必要とする研究・開発や、従業員数が20人前後の小規模事業者の場合は、ABWを導入しても、あまりメリットは感じられないと思います。<br><br>
ABWは、現在注目されているワーキングトレンドで、これからの働き方の選択肢の１つに違いありません。しかしながら、業態によって最適なワークスタイルはそれぞれですし、事業の規模や組織体制が変化すれば"最適なワークスタイルの在り様"も変化します。自社にとっての最適空間を整備するためには、まず従業員の要望に耳を傾け、可能な限りそれらを反映させようとする歩み寄りではないでしょうか。
</div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2022/03/08/office_img3.png"> </div>
	</div>

	
	<div class="block">
	<div class="w100">
ABWの導入については、2020年２月21日公開のキープレス『オフィス探訪』で紹介した、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社の事例が参考になります。記事の公開は、まさしく『コロナ禍前夜』という時期でしたが、やがて訪れる"金融系企業のテレワーク時代"を見据えた取り組みでした。<br>
※オフィス探訪「東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社」掲載記事<br>
<a href="/key-press/tanbou/innovation.html">/key-press/tanbou/innovation.html</a>
	</div>
	</div>
	
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/abw.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 09 Mar 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>take a day off theme  休みをとる</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2022/02/28/english_title.png" width="416" alt="take a day off　休みをとる">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2022/02/28/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
先進国の中で有給休暇の消化率は日本がワースト1。<br>
「休みをとるのは働き手の権利」といった考えが根付く諸国とでは、<br>
「休暇」に対する価値観やその使い方に随分と違いがあるようです。<br><br>
とはいえ、「権利大国」と言われるアメリカでも仕事を休むためには<br>
理由を明確にしなくてはなりませんし、<br>
時と場合によっては交渉が必要になることもあります。<br>
そこで今回紹介するのは、アメリカのビジネスシーンで使われる「休暇願い」の表現です。<br><br>
英語には期間や目的に応じてさまざまな「休み」の表現があります。<br>
ここでは、ビジネスシーンにおいて最も一般的な「<strong>take a day off</strong>」の展開例を紹介します。<br> <br> 

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>１日休みをもらいたい</strong><br>
 
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">May I <b class="fluorescent">take a day off</b> tomorrow?</strong><br>
明日、休みをいただいてよろしいですか？
<br clear="all">

</div>

この文脈が基本形になります。<br>
ビジネスシーンでは、これに、「なぜ休むのか」「何日休みたいか」を加えます。<br>
また、休暇願いは「上司に願い出る」というスタンスですので、「<strong>Can I get&#65374;</strong>」ではなく、フォーマルな「<strong>May I take&#65374;</strong>」が相応しい表現となります。<br>


 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">May I take a day off <b class="fluorescent">tomorrow as I will be vaccinated</b>?</strong><br>
ワクチン接種を受けるので、（明日）休みをいただいてよろしいですか？

<br clear="all">

</div>
<font style="color:#ff0000;">※<strong>I will be vaccinated</strong>：ワクチン接種を受ける</font><br>
<div class="text_english clearfix blue_area">               
	<strong style="font-size:120%;">May I take a day off <b class="fluorescent">on March 10th</b> as I will be vaccinated?</strong><br>
ワクチン接種を受けるので、（３月10日）休みをいただいてよろしいですか？</u>
<br clear="all">

</div>

<br>
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>２日以上休みをもらいたい場合</strong><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I'm worried about the side effects of the vaccine.<br>May I take <b class="fluorescent">two days off from tomorrow</b>?</strong><br>
ワクチンの副作用が心配です。<br>
明日から２日間休みをいただいてよろしいでしょうか？

<br clear="all">

</div>
２日以上の場合は、「<strong>days</strong>」を用います。<br> 
<font style="color:#ff0000;">※<strong>worried about side effects</strong> ：副作用が心配</font><br> <br> 
 
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>代休をもらいたい</strong><br>
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;">May I take <b class="fluorescent">a compensatory day off</b> on Friday?</strong><br>
金曜日に代休を取らせていただけますか？
<br clear="all">

</div>
<strong>compensatory</strong>は「代償」と訳されます。<br>
したがって、<strong>a compensatory day off</strong> は、「休日出勤の代償」＝「代休」と解釈します。<br>
代休の場合は、基本的に休む理由を述べる必要はありません。<br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>半休をもらいたい</strong><br>

 <div class="text_english clearfix blue_area">               
<strong style="font-size:120%;">I'm sick today, may I take a <b class="fluorescent">half-day off in the morning</b>?</strong><br>
体調が優れないので、午前中休ませていただけませんか？
<br clear="all">

</div>
<font style="color:#ff0000;">※<strong>half-day off in the morning</strong>：午前中休み</font><br> <br> 

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>take a day off以外のケース</strong><br>
 <div class="text_english clearfix blue_area">               
	 <strong style="font-size:120%;">How many days <b class="fluorescent">can I get</b> a summer vacation?</strong><br>
夏休暇は（何日）いただけますか？
<br clear="all">

</div>
夏期休暇のように、全社員が平等であるべき権利の場合は<strong>can I get</strong>で問題ありません。

<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point</font> </strong><br>
アメリカ社会では、休みは権利であって、誰もがそれを謳歌している、と考えている方が多いと思います。しかしそれは誤解です。確かに、新進のIT企業や高所得者の場合はきちんと有給休暇が与えられますが、リーマンショック以降、一般的なビジネスパーソンについては有給休暇どころか、「少々体調が優れない程度で休んでいる余裕はない」というのが実情です。加えて現在は、コロナ不況のあおりを受けて、そうした状況はますます過酷なものとなっています。したがって、本文で挙げた「<strong>I'm sick today, may I take a half-day off in the morning?</strong>」が通用するのは、日系企業くらいのものと言えるでしょう。<br> <br>




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/take_a_day_off_theme.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 02 Mar 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>始動！国内屈指の複合再開発 品川開発プロジェクト 品川・田町</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
	<h3><img src="/key-press/2022/02/21/midashi.png" width="176" alt="Vol.29 品川・田町周辺再開発"></h3>
	<div class="text"> 始動！国内屈指の複合再開発<br>品川開発プロジェクト </div>
</div>
<div class="blocks">
	<div class="text">
		<h3>グローバルゲートウェイ品川の実現に向けて、超大型複合再開発が進捗</h3>　まん延防止等重点措置や緊急事態宣言下において、東京都の出勤状況を報じるニュース映像では、JR品川駅東口（港南口）の出勤風景が使われることがお決まりのパターンになっています。品川駅の１日の定期券利用の乗車人数は14万5447人（2020年）と、首都圏では新宿駅、池袋駅、横浜駅、東京駅に次いで第５位。巨大ステーションでありながらも、東口には幅広い自由通路が伸びていて通勤者の邪魔になりにくいことから、ここがニュース素材の撮影場所に選ばれています。<br>　近年、品川駅周辺最大のトピックといえば、2020年3月、JR山手線の品川駅&#65374;田町駅間に「高輪ゲートウェイ駅」が暫定開業したことが挙げられます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大で盛り上がりに欠けているのが現状です。そうした中、品川駅から高輪ゲートウェイ駅を経て田町駅前まで、南北に延びる約13haもの広大な車両基地跡で、「先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれるグローバルゲートウェイ品川」をコンセプトとした『品川開発プロジェクト』が進んでいます。今回は、その中核事業について、東京都の「品川駅・田町駅まちづくりガイドライン2020」を参考に現地取材を実施。「品川駅・田町駅周辺のこれから」を俯瞰します。<br> </div> <img class="pc" id="pagelink_pc" src="/key-press/2022/02/21/area_map_pc.png" width="886" alt=""> <img class="sp" id="pagelink_sp" src="/key-press/2022/02/21/area_map_sp.png" width="460" alt=" "> </div>
<div class="slide-box">
	<div class="column clearfix">
		<h3 id="no1">先進的な都市空間の構築へ【品川駅西口地区】</h3>
		<div class="frame">
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail1_1.png"> </div>
			<div class="txt w418">現在の品川駅の賑わいを東西エリアで比較すると、かつては「裏庭の勝手口」などと揶揄されていた東口（港南口）に軍配が挙がります。芝浦や天王洲の再開発や、貨物ヤード廃止に伴う「品川摩天楼街建設計画」などにより、東口エリアは「ハイクラスな職住近接エリア」としてステータスを築いています。<br>かたや、西口（高輪口）でも、JR東日本が打ち出した『品川開発プロジェクト』に加え、駅周辺の"大地主"でもある京浜急行電鉄が本腰を入れて再開発に着手。西口エリアの巻き返しが期待されています。<br>東京都の「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」によると、「国道15号・品川駅西口駅前広場整備事業」の公共計画のもと、かねてより西口の課題であった"猫の額ほどの駅前ロータリー"から国道15号の上空に大規模デッキを設けて西口駅前広場を再整備。さらに、JR新宿駅に隣接する「バスタ新宿」をお手本として、高速バス、ツアーバス、さらには次世代モビリティなどの発着ターミナルを建設するなど、先進的な都市空間の構築に向けた青写真が描かれています。 </div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="txt w418">加えて民間事業では、京急が西口正面に所在する「シナガワ グース」の閉館を決定。品川のランドマークであったこの施設の解体工事を2021年11月からスタートさせました。シナガワ グースの解体後は延床面積20万&#13217;を超える大規模複合施設が建設（2031年竣工予定）されます。京急はニュースリリースにおいて、「品川駅前の好立地な保有資産を活用し、新たな価値を生み出すまちづくり」を開発ビジョンに掲げ、国際交流拠点・品川にふさわしい複合施設に、国内外のグローバル企業や国際水準の会議･ホテル誘致を想定。「ターミナル駅前でありながら豊かな自然に恵まれた環境を活かしたまちづくりを目指す」という意気込みを示しており、今後の動向が注目されています。 </div>
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail1_2.png"> </div>
		</div>
	</div>
	<div class="column clearfix">
		<h3 id="no2">都市機能を備えた国際ビジネス交流拠点へ【品川駅北周辺地区】</h3>
		<div class="frame">
			<div class="txt w854">
				『品川開発プロジェクト』第&#8544;期の目玉といえるのが、品川駅北周辺地区と高輪ゲートウェイ駅前一帯で先行しておこなわれている1街区から4街区（約9.5ha・総延床面積約85万&#13217;）に5棟の大規模複合ビルを建設する再開発です。
			</div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail2_1.png"> </div>
			<div class="txt w418"> このエリアはJR東日本と都市再生機構（UR）の共同開発で、高輪ゲートウェイ駅と各々の街区が一体となって都市基盤を形成。多様な都市機能を備えた国際ビジネス交流拠点の構築を目指しています。<br> 「品川駅・田町駅まちづくりガイドライン」によると、海外都市や、国内地方都市へのアクセス性が高く、職住が近接している品川を、大手町・丸の内・有楽町に並ぶ拠点として格上げして、国内外のグローバルな成長企業による活力と、それを支える魅力的なライフスタイルの創出によって、「これからの日本の成長を牽引する拠点を形成すること」をこれからの品川の新たな役割として位置付けています。<br> また再開発における土地利用の方針として、品川駅北周辺地区は"鉄道駅周辺の新しい市街地"に位置付けられており、交通結節点としての利便性を活かしながら、業務・商業・住居等の多用な都市機能の導入を図ることが計画されており、以下４つの具体的な土地利用の方針に則り再開発が進められています。 <br>
			<ul>
					<li>・品川駅と新駅を核とした国際競争力強化に資する業務機能の導入</li>
					<li>・国際交通拠点形成に向け国道15号沿道市街地との一体的な土地利用</li>
					<li>・都心居住を支える都市型集合住宅、商業・生活関連機能等の誘導</li>
					<li>・新駅前の利便性及び集客性を活かした複合的機能の集積</li>
				</ul>
			
			</div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="img w854"> <img src="/key-press/2022/02/22/detail2_2.png"> </div>
		</div>
なお、再開発が進む中で、計画地（２街区・３街区・４街区）において、国内初の鉄道築堤となる「高輪築堤（ちくてい）」が出土。これは、日本の近代化土木遺産を象徴する遺跡として極めて重要な位置を占めていることから、JR東日本は２街区と３街区から出土した部分を保存（4街区で出土した部分は移築保存）する方針を固め、街づくりと築堤保存を両立させて、「新しいまちの価値向上」を目指すと発表しました。<br><br>



</div>
	<div class="column clearfix">
		<h3 id="no3">東西アクセスの整備で共有のオアシスに【芝浦水再生センター地区】</h3>
		<div class="frame">
			<div class="txt w854">かつては物流倉庫街で裏寂しい雰囲気が漂っていた品川駅東口エリアですが、2003年の東海道新幹線品川駅の開業が追い風となり、現在は、日本有数の企業が集まるビジネスエリアであり、職住近接のライフスタイルが実現できる生活拠点としても魅力的な街に変貌しています。<br>
都会的な再開発ビルが林立する東口駅前の北側に所在する「品川シーズンテラス」。この複合施設は、老朽化した芝浦水再生センターの再開発に伴い、下水処理施設の屋上をエコパークとするプロジェクトと並行して計画され、2015年に竣工。地上32階建て、国内最高水準の環境配慮型ビルで、オフィスやテナントが多数入居しています。さらに、隣接する下水処理施設の屋上を整備して3.5haもの緑地を設けるなど、芝浦水再生センター地区一帯が最先端エコ機能で連携された港南口エリアのオアシスとなっています。</div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail3_1.png"> </div>
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail3_2.png"> </div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="txt w854">このように、進化を続ける品川駅周辺ですが、最大の弱点は、駅東西間のアクセスが貧弱であることです。現在の品川はJR線によって東西が完全に分断されており、泉岳寺駅付近で働くビジネスマン（及び住民）が東西間を行き来するには"オバケトンネル"の異名を持つ「高輪橋架道橋」をくぐり、芝浦水再生センターに抜けるルートが最短です。しかしながら、高輪橋架道橋は老朽化に加えて天井高1.5mと大人が利用するには無理があります。結果、泉岳寺や高輪から芝浦方面に抜けるためには、品川駅まで迂回して自由通路を抜けないと東口にアクセスできません。<br>こうした不便も『品川開発プロジェクト』により改善されます。"オバケトンネル"は第二東西連絡道路として再整備され（2031年完成予定）、高輪ゲートウェイ駅からは歩行者専用道路の東側通路が開通（2024年完成予定）。芝浦水再生センター地区までのアクセスも至近となり、品川のネックだった"東西ネットワーク"が快適に整備されます。</div>
		</div>
	</div>
	<div class="column clearfix">
		<h3 id="no4">品川再開発に伴い新たなビジネスエリアへ【泉岳寺駅地区】</h3>
		<div class="frame">
			<div class="txt w418">新幹線の停車駅である品川や、高輪ゲートウェイ駅との接続が計画される泉岳寺駅は、今後最も注目を集めるエリアと思われます。それを裏付けるように、品川駅から泉岳寺駅までを国道に沿って歩くと、あちらこちらでオフィスビル、商業ビルが閉鎖・解体されており、その背後では大規模な新設工事がおこなわれています。<br>
また、泉岳寺駅は羽田空港へのアクセスなど広域的な結節機能を担っていて、羽田需要の増大に伴いその重要性がひときわ高まっています。<br>さらに、『品川開発プロジェクト』により見込まれる駅や街の利用者増加に伴い、利便性や安全性の向上を確保することも課題となります。<br>こうしたことから現在、品川駅周辺地域の市街地再開発事業との一体的な整備を目的とした『東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業』がおこなわれており、東京都は「2024年度の事業完了を目指す」としています。</div>
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail4_1.png"> </div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail4_2.png"> </div>
			<div class="txt w418">その詳細は先に紹介した、泉岳寺駅前から高輪ゲートウェイ駅を経て芝浦方面に抜ける連絡道路を設置して東西ネットワークの利便性を向上しようというもの。さらに、泉岳寺駅に直結した地上30階、地下3階、高さ約145mの複合ビル（オフィス、店舗、住居、子育て支援施設が入居）の建設などが挙げられます。<br>
これに伴い泉岳寺駅の大規模改良が計画されており、ホームやコンコースを拡張し、エレベーターの増設といった駅の改修工事に着手。その一環で、高輪ゲートウェイ駅への歩行者デッキにもダイレクトに接続するエレベーターが設置される予定で、高輪ゲートウェイ駅へのアクセスは格段に良くなります。
</div>
		</div>
	</div>
	<div class="column clearfix">
		<h3 id="no5">洗練された職住近接のニュータウンへ【田町駅周辺地区】</h3>
		<div class="frame">
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail5_1.png"> </div>
			<div class="txt w418">田町駅西口（三田口）は、慶應義塾大学をはじめとした教育施設が多いことから、かつては学生街の印象が強い街でしたが、大規模な再開発によって大手企業の本社ビルやIT企業、外資系企業など、日本を代表する先進企業が集積するオフィスエリアへと変貌しています。<br>
西口において現在進行中の再開発は、三菱自動車本社ビルが所在していた第一田町ビルとその周辺地区を整備して、地上29階、高さ約150m、延床面積約11万2000&#13217;の超高層複合ビル「田町タワー」の建設です。中層部以上をオフィスエリアとして、低層部には店舗などの商業施設が入居を予定しており、このビルの完成により、泉岳寺方面からの人の流れが大きく変わり、西口周辺の更なる活性化が見込まれています。<br>
一方、駅東口（芝浦口）は倉庫や工場が多い工業エリアでしたが、『芝浦アイランド計画』など大規模な再開発が進み、近代的なビルやマンション、行政施設や商業施設が相次いで開業。すっかり洗練された職住近接のニュータウンへと様変わりしています。
</div>
		</div>
		<div class="frame">
			<div class="txt w418">先陣を切ったのが2014年12月にオープンした公共施設「みなとパーク芝浦」。スポーツ施設のほか、区役所総合支所、医療施設などが入居するなど、利便性の高い公共エリアとなっています。また田町駅東口前に広がっていた東京ガス所有の敷地（2万4890&#13217;）を再開発し、オフィスと店舗の複合施設「田町ステーションタワー」S棟（2018年）・N棟（2020年）、ホテル棟の「ブルマン東京田町」（2018年）など相次いで竣工し、田町駅東口の景観は一変しました。<br>
これから予定されている再開発は、駅前に所在する「東京工業大学田町キャンパスの土地活用事業」で、キャンパス内の一部を移設して、複合施設を建設するというもの。竣工は2030年６月を予定しています。</div>
			<div class="img w418"> <img src="/key-press/2022/02/21/detail5_2.png"> </div>
		</div>
	</div>
</div>
<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks"> <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokyo23/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/shinagawa_75_29.gif" width="665" alt="品川・田町 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a> </div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 24 Feb 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>PDCAサイクル再考</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2022/02/04/selfcareer_title16.png" alt="#16  PDCAサイクル再考"></h3>
<div class="firstCol">
	<h4>PDCAは、時代遅れのメソッドなのか？</h4>
	<div class="bgWhite">
		<p>ひと頃、ビジネス関連の研修や勉強会に参加すると「PDCAサイクル」の実施が推奨される時期がありました。「PDCA」とは、Plan（計画）、Do（実行）、Check（評価）、Action（改善）の4つの言葉の頭文字から成る造語で、1950年代にアメリカの経営手法として日本に紹介されました。<br>その後は、生産・製造、品質管理などの現場で実践され、トヨタ自動車に代表される"終わりなき改善"が定着。「品質世界一」を誇る日本製品のボトムを支えるフレームワークとして、また、あらゆるビジネス領域で質の高い仕事をするためのマネジメントサイクルとして大いに重宝されていました。ところが2000年あたりを境としてPDCAサイクルは鳴りを潜め、現在は「時代遅れのビジネスメソッド」などと言われています。<br><br> </p>
	</div>
</div>
<div class="w100">かつての日本は"モノづくり大国"として、製造業を中心に経済発展を遂げました。ところが2000年以降は、今日に至るまで成長のスピードが鈍化しています。その原因は「70年も前から使われてきたマネジメントサイクルにしがみつき、使い続けてきたから」と指摘するアナリストが少なくありません。<br>
PDCAサイクルを導入するためには、明確な目標と、それを実現させるための計画を立て、評価や改善にも十分な時間を割く必要があります。しかし、デジタル化が進む現在のビジネス環境は猛スピードで変化していて、モノやサービスのライフサイクルも短く、常にアップグレードが求められます。つまり、環境変化のスピードに合った事業展開をおこなうためには、PDCAサイクルは「手間がかかり過ぎる」というわけです。またPDCAサイクルは、実行した計画を評価して改善するため、どうしても過去の成功体験になびきやすく、斬新なアイデアやチャレンジが評価されにくい傾向がありました。したがって、新しい視点を取り入れることに重点を置く今のビジネス環境では"不適合"とみなされてしまったわけです。<br><br>
この10年ばかり、PDCAサイクルに代わるマネジメントサイクルとして注目されているのが「PDRサイクル」です。これはPrep（準備）、Do（実行）、Review（再検討）のサイクルを繰り返す手法で、同じ「P」でもPDCAサイクルがPlan（計画）であるのに対して、PDRサイクルはPrep（準備）であるところが２つのサイクルの相違点です。つまり、いちいち計画を練るのではなく、「これをやろう！」と考えたら、準備して即実行というのがPDRサイクルのポイントです。このスピード感が変化の激しい現代にはマッチしていて、より早く仮説検証を進められると言われています<br>ただ勘違いしてならないのは、PDRサイクルも１回で目標をクリアできるわけではありません。PDCAサイクル同様、目標に対して有効な手立てが見つかるまでは、トライ＆エラーを繰り返すことが必要です。 </div>
<div class="point">
	<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
	<p>結論から言うなら、フレームワークやマネジメントサイクルを有効に活用するためには、どのメソッドを選んでみても、目標達成までには「それなりに時間がかかる」と考えるべきです。確かに、取っつき易いPDRサイクルの方が、「比較的簡単に改善を重ねてゆける」という点では、今のビジネス環境にフィットしているように思えます。しかしながら、会社の躍進や個人の昇進を左右するような「失敗できないビジネス」を立ち上げる場合は、無計画に動く人はいません。そこではやはりPDCAのロジックに則り時間をかけてサイクルを回すべきでしょう。かたや、「失敗できない」サバイバルな事業ではなく、「失敗を繰り返せるビジネス」においては、PDRのロジックで高速でサイクルを回す方が、発見が多いように思います。 </p>
</div>
<div class="yoshimurasView">
	<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
	<p> PDCAサイクルは困難を伴う目標に対してこそ効果があります。身近なコトに例えれば「ダイエット」です。<br>　&#9312;ダイエットのために毎日１時間のウォーキングを計画する。<br>　&#9313;計画を実行する。<br>　&#9314;定期的に体重計に乗り経過を観察する。<br>　&#9315;体重が減らない理由を考え計画を改善する。<br>このサイクルを辛抱強く実行していれば必ず効果は表れます。また、PDCAサイクルを回してゆくことによって、プランニングのし方や、計画を成功に導くノウハウが蓄積されてゆきます。さらに、的確なチェックが出来るようになり、正しく原因分析がおこなえるようにもなります。最終的にサイクルを効率的に回せるようになれば、成果を出しやすくもなります。仕事でも同じことが言えます。一筋縄ではいかない案件に対してPDCAサイクルを回して改善を重ねることは、個人のキャリアアップを考えても、メリットの大きい取り組みだと思います。<br><br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/pdca.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 07 Feb 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>強い絆で結ばれた組織をつくる 現代の愛社精神&quot;エンゲージメント&quot;</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
コロナ禍で急速に進んだテレワーク。社員同士が離れていても、互いにサポートし合いながら業績を伸ばしてゆくにはどうすればよいかが課題になっています。そうした時期だからこそ、「自分の力を最大限に発揮して会社に貢献したい」というワークスタイルが求められるわけですが、それを社員に求めることはできません。なぜなら、そうした感情は人から強要されるものではなく、自然発生的に生まれるものだからです。逆説的に言うなら、今この時期に結ばれた絆は強い。アフターコロナに会社を成長させる原動力になることは間違いありません。そこで今回は、現代の愛社精神とも言うべき"エンゲージメント"について考えます。
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
アメリカの大手調査会社ギャラップ社が発表した『職場状況の国際比較調査』によると、日本において「熱意のある社員」の割合は6％に過ぎず、71％が「熱意が欠ける社員」に当たり、残りの23%は「全く熱意がない社員」という衝撃的な調査結果が出たそうです。これは、調査した対象国139カ国中にあって132番目という低さで、日本の将来を憂う実態把握となりました。<br><br>
会社の経営陣は皆、「社員に会社へのロイヤルティを持って欲しい」と思っているはずです。その一方、バブル崩壊前後に生まれた若手・中堅社員は、就職氷河期のさなかに育ち、リーマンショックで多くの失業者を目の当たりにし、そして現在は、先行きが不透明なコロナ禍に働いています。あらゆる場面で「自助」が求められる社会の中で、こうした社員に高いロイヤルティを期待するのは"至難の業"と言えるでしょう。<br><br>
そもそもロイヤルティとは、「社員が会社に対して忠誠心を持ち、会社が決めた方針を忠実に行動する」ということです。いわば、会社と社員は主従関係にあります。これは終身雇用制度や年功序列制度などをベースとして成長してきた日本企業独自の"雇用の在り様"とも言えます。それが崩壊しつつある今、盛んに言われ始めているのが「エンゲージメント」という言葉です。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2022/01/27/img1.png"> </div>
		<div class="w438">ロイヤルティとエンゲージメントの違いは、そこに社員の意思が反映されているか否かという点です。エンゲージメントは、会社の方針と社員の意思が異なる場合は、互いが納得できるまで話し合い、落としどころ（合意点）を見つけるよう働きかけます。合意点が見つからない場合は、社員が自分の意思で会社を辞める選択肢すらあります。つまり、ロイヤルティは社員が会社に従う"縦の関係"であるのに対して、エンゲージメントでは社員と会社が対等な"横の関係"によって構築される絆です。そしてそれは、社員が満足しているだけでなく、会社の業績にもしっかりコミットできているwin-winの状態にまで高めてゆくことで、職場に善のサイクルが生まれ、「熱意のある働き方」ができる社員が増えてゆくのです。
</div>
		<div class="w100">
日本の大手ヒューマンリソースネットワーク企業が、企業の人事担当者・経営者を対象におこなった調査によると、エンゲージメントを高めた会社では、次のような効果を得られることが分かりました。&#9312;組織の活性化（約55％）、&#9313;社員のモチベーション向上（約43％）、&#9314;業績の向上（約40％）、&#9315;定着率の向上（約37％）。<br><br>
これらの結果から、エンゲージメントが高い会社では、社員が仕事に対して主体的に取り組み、それに伴い業績が上がり、会社に対して貢献意欲を持つ社員が増えゆく傾向が明らかになりました。逆に、エンゲージメントが低下している会社は、業績に悪影響を及ぼすケースが少なくありません。エンゲージメントが低い状態というのは、社員が仕事を"作業"として捉えていて、仕事に対する熱意が生まれません。特にITやクリエイティブ、飲食のように、コンペチターやライバル店が多く、新しい発想やサービス精神が求められる業態においては、エンゲージメントの低下は致命傷にもなり兼ねません。<br><br>
それでは、エンゲージメントを高めるためにはどんな取り組みが必要なのか。キープレスのコラムでもお馴染みのマーケター清野裕司さんに「５つの要素」をご案内いただきました。ぜひ参考にしてください。
		</div>
		<div class="workstyle_frame">
<b>&#9312;企業理念の共有</b>
会社の理念やビジョンが共有できると、個々が果たすべき役割を理解でき、高い貢献意欲を持つことが期待できます。
<b>&#9313;福利厚生の充実</b>
資格支援や健康維持の取り組みを会社がサポートするなど、福利厚生の充実はエンゲージメントの向上に効果的です。
<b>&#9314;働き方の整備</b>
個々の生活環境に合った多様で柔軟な働き方の整備は、仕事に対するモチベーションや生産性の向上が期待できます。
<b>&#9315;適切な評価設計</b>
評価の基準を明確にし、納得感を得られる制度設計が大切です。適切な人事評価は社員のモチベーションを左右します。
<b>&#9316;心理的安全性</b>
他人の顔色を気にせず発言したり行動できる環境は、エンゲージメントを高める上で重要なファクターとなります。
		</div>
		
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_240.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 01 Feb 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>前衛的であり、ヒューマンライクでもある 株式会社バズったーのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
「SEO×プロモーション」や「SEO×コンテンツマーケティング」などを組み合わせて多くの企業のWeb集客に貢献し、幅広い分野で急成長を遂げてきた株式会社バズったー。緻密なマーケティングと柔軟な発想が強みのSEO対策のフロントランナーが、コロナ禍を機に事業の多角化に着手。SDGs時代に相応しく、人と環境にやさしい企業を目指してブランド品のリユース事業を立ち上げたことが話題になりました。今回訪ねたのは2019年に移転したインターネット事業部の新オフィス。「バズったー」という社名に相応しく、前衛的でインパクトの強いオフィスを、Webディレクター森山良太さんにご案内いただきました。
		</div>
		<div class="w100">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img1.png">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>企業ビジョンを視覚化したアートウォール</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
オフィスの広さは約65坪。エントランスからフリースペース＆執務エリアへと続く約6mの壁にはアートウォールを取り入れています。これは「バズったー」という特徴的な社名に負けないように、エントランスに足を踏み入れた瞬間の視覚効果を狙ったものだそうです。
		</div>
<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img2.png">
		</div>
		<div class="w50">
白と黒だけで描かれたストリート感覚のアートウォールは、単にインパクトを与えるだけではなく、バズったーの企業理念を伝えることも念頭に置いています。<br>
真正面から目を凝らして見ると「BUZZTTER」の文字を大小多くの渦で取り囲んでいるのが浮き彫りになります。これは「バズが広がる様子」を表現しているのだそうで、特徴的な壁の形（波状）と相まって、大迫力のアートウォールに仕上がっています。アートによって企業のビジョンを視覚化したことで、来訪者に企業メッセージを伝えることができ、さらには、バスったー自体をバズらせる（話題になる）装置にもなっています。
		</div>
		<div class="w50">
			また、企業のエントランスには、担当者にコンタクトする内線電話が設けられているのが一般的ですが、バズったーのオフィスにはそれがありません。こちらのオフィスでは、担当者の呼び出しはアートウォールに設置されたタッチパネルでおこなうそう。インターネット企業ならではの小さな初体験に「なるほどねぇ」と感心しきりの取材陣なのでした。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img3.png">
		</div>
	</div>

	<h4>高いビジネス効果を発揮するミーティングルーム</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img4.png">
		</div>
		<div class="w50">
ミーティングルームと外のエントランスは、素通しのガラスで仕切ることで開放感を演出。来訪者の目線を意識して、どの位置からでもアートウォールが楽しめる空間を実現しています。<br>
裏を返せば、壁で仕切られた一般的なミーティングルームとは異なり、エントランスからも室内が丸見えで「落ち着いて話ができないのでは？」と思いきや、取材中、そうした感覚は皆無でした。むしろ、商談をする場合などでも、初めて来訪されたお客さまとは、まず、このアートウォールの話題で盛り上がり、歩み寄りの時間を大幅に短縮できるビジネス効果もあるそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			また、これまで取材してきた企業がホワイトボードの利便性を強調していたように、バズったーでも、ミーティングルームにはスペースを取らない壁掛けタイプのホワイトボードを採用していました。森山さんいわく、最先端のデジタル技術で企業をサポートする仕事でも、発想を具現化してゆく過程においては"アナログなツール"の方が便利だそうです。
		</div>		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img5.png">
		</div>
	</div>
	
	<h4>休憩と執務の間にも物理的な壁をつくらないレイアウト</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img6.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/18/img7.png">
		</div>
		<div class="w100">
エントランスを抜けると、食事をしたり、お茶を飲みながら歓談をして気分転換を図るフリースペース、そしてインターネット事業部の執務エリアが開けています。<br>
取材に伺った日は間もなくクリスマスシーズン突入とあり、部屋の中央には大人の背丈を超えるツリーが鎮座し、クリスマスソングのBGMが流れるなど、会社の自由度を表す演出が施されていました。<br>
開放感や風通しの良さは、このエリアにも工夫が施されていました。フリースペースと隣り合う執務エリアの境には目隠しになるような仕切りを設けず、フリースペースは床パネル、執務エリアはカーペットと異なる床材を配することでスペースをすみ分け、全体が見通せる空間構成を実現。床材を変えるだけで、趣きや目的が違う２つのエリアが違和感なく共存したレイアウトは、オフィスの広さを問わず参考にできるヒューマンライクなアイディアではないでしょうか。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img8.png">
		</div>
		<div class="w50">
バズったーはインターネット関連企業には珍しく、フリーアドレスを採用しておらず、スタッフは執務エリアに設けられた固定席で仕事をしています。したがって、バーカウンターにPCを移動して仕事をするようなことも基本的にはないそうです。この背景には、仕事をする時間と息抜きをする時間を物理的に分け、集中して仕事をし、休む時はしっかり休む。ただそこには壁をつくらない。という企業としての仕事に対するポリシーのようなものがあるように感じられました。
		</div>
		
		
	</div>
	
	<h4>更なる成長の鍵となるリユース事業（３階テレアポルーム）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
昨年、同ビル３階にリユース事業部のテレアポルームを増床し、未使用になったブランド品を無料査定＆高価買取する「とらのこ」をスタートしました。
		</div>
		<div class="w50">
「とらのこ」では、バッグ・時計・財布・ジュエリー・衣類など、さまざまなブランド品を取り扱っており、海外への販売網も確立。国内の人気アイテムのみならず世界各地での需要も把握していることから、幅広いブランドアイテムを高く買取ることができるそうです。これまで、バズったーが事業の核としてきたインターネット事業に加え、リユース事業をもう１つの柱として育ててゆくことが今後の経営課題であり、コロナ禍をチャンスに変えて、ひと回り大きく成長する鍵になりそうです。


		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img9.png">
		</div>


	</div>

	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		オンラインが普及しても、人と人がつながる空間は必要です。
		<span>株式会社バズったー Webディレクター森山良太さん</span>
	</h4>
	
	<h4>リモートでは本質的な相互理解ができない</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w100">
これまで弊社の事業ドメインは１つ。いわゆるコンテンツマーケティングを通して、お客さまの事業をバスらせて利益向上に貢献しようというものでした。それを象徴的に表現したのが、「株式会社バズったー」という社名です。名刺交換などをした際に、一瞬戸惑われる方もいらっしゃいますが、多くの場合はインパクトを持って覚えていただけます。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
			一昨年コロナが流行りだしたときに、「リモートで仕事ができるのならオフィスは不要ではないか」というオフィス不要論が盛り上がりましたが、情報やアイディアを共有するためにはオフィスワークの方が効果的だと思います。<br>
リモートワークは弊社でも導入しており、移動にかかる時間を削減することができるなど、作業効率向上のメリットもあると思います。ただ一方で、社内や外部とのコミュニケーションが必要最低限になってしまい、本質的な部分での相互理解は低くなっていたと思います。
		</div>
		<div class="w50">
			弊社のリモートワークは強制ではなく選択制をとっていた時期がありますが、私はオフィスワークを選択していました。直接人と関わりながら仕事をしたい気持ちが強かったからです。どれだけオンラインが普及して便利になっても、人と人が最終的につながる空間は必要です。今は何でもデジタル化できる時代ですが、個人的にはオフラインのオフィスワークが好きなので自宅から１時間ほどかけて毎日電車通勤していました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img11.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<h4>コロナ禍で具現化させたリユース事業</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img12.png">
		</div>
		<div class="w50">
			これまで弊社は、SEO対策やWeb集客のお手伝いを事業の柱としてきたことはお伝えしましたが、コロナ禍を転換期としてリユース事業に本格的に参入しました。ブランド品を中心に不用となったモノを買い取って、必要とされているところにお届けするという、我々にとっては全く新しいチャレンジングな事業です。<br>
今のところ、地域は目黒区限定ですが、2022年には埼玉や千葉などに支店を出す計画です。
		</div>
		<div class="w100">
こちらの事業のドメインは社会貢献です。最近はSDGｓが言われますが、弊社は長らく、企業としてどのように社会と関わってゆくかを考えてきました。そこに原点があります。ただそれはボランティア的な発想ではなく、いかにしたら事業として成立し、社会も弊社もhappyになれるかを考えてきました。そうした中、コロナ禍で大量の不用品が「断捨離」されることを知り、改めてリユース事業にビジネスチャンスを見出した次第です。<br>
コロナ禍はきっかけに過ぎませんが、企業として人や社会のhappyにどのように貢献できるかを深く考える時間を与えてくれました。ニーズを探り、「デジタル事業とは全く異なる多角化へと踏み出す準備ができた」と言っても過言ではありません。おかげさまで今はいい流れが来ています。新たな事業の柱として、このビル内（３階）に新しくテレアポ部隊のオフィスも設けました。今年は更なる事業の拡張を成し遂げて、『カンブリア宮殿』に出演することを本気で目指しています（笑）。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img13.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2022/01/17/img14.png">
		</div>
	</div>
	
	

	
	<div class="info"> <span>株式会社バズったー</span> <a href="https://buzztter.co.jp/" target="_blank">https://buzztter.co.jp/</a><br>東京都目黒区東山１丁目６−２ TPR中目黒 5F</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_239.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 19 Jan 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>選択と集中は、有効な経営戦略なのか</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>選択と集中は、有効な経営戦略なのか</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
20年近くにわたって経営トップに君臨したカルロス・ゴーンの退場で求心力を失った日産自動車は、2019年度の決算報告において、2023年度までの中期経営計画『NISSAN NEXT』の方針を発表しました。その概要は、事業規模の拡大路線を見直して、電気自動車（EV）事業への資源集中により収益体質の確立を図るというもの。その後は「EVの日産」と言わんばかりの徹底した変身ぶりです。ところが、新型コロナウイルスという予期せぬパンデミックにより、自動車需要自体が大幅に低迷。経営の立て直しは道半ばですが、株主からは厳しい声も挙がっているようです。<br/><br/>
2000年前後から、企業が存在感を示し持続的に成長してゆくためには、コントロールできる範囲で選択と集中をおこなう必要性が強調されてきました。そうした一方で、ドラスティックな選択と集中をおこなえば経営崩壊を招くリスクがあるといった指摘もあり、経営の舵取りは難しい匙加減が求められています。そこで今回は、「選択と集中は、本当に有効な経営戦略なのか」を改めて考察してみたいと思います。<br/>




            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>短期的には効果があるニッチャー戦略</h3>
これまで経営の現場で言われてきた「選択と集中」とは、市場適応力の高い事業や利益を生み出すことが期待できる事業を峻別すべく、それまでの事業展開を白紙に戻して再考し、最終的に特定した事業に集中的に投資をしてゆこうというものです。これは、総合化を指向していた大規模企業がニッチャー戦略に舵を切る場合に見られる経営戦略ですが、その発想自体は企業規模の大小によるものではありません。<br/><br/>
マーケティング戦略の中でも、市場分析の基本と言われる「３Ｃ（Customer・Competitor・Company）分析」において、顧客（Customer）は、ある層を「選択」し、競争相手（Competitor）に対しては「差別化」を、そして自社内資源（Company）は峻別した事業に「集中」することが常道とされ、特定分野に特化した企業は収益性が高いと言われてきました。こうした３C分析が導くニッチャー戦略効果は、短期的に見れば異論をはさむ余地はありませんが、現在の経営環境は、同じことを10年間続けて変わらず収益を挙げてゆくことは至難の業。長期的に見れば「今はそんな時代ではない」というのが私の考えです。
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>100円ショップに見る経営戦略の多様化</h3>
企業が将来にわたって存続し、事業を継続してゆくためには、特定の事業が収益を上げている間に、新事業への種まきが必須。その好例が100円ショップです。コロナ禍をものともせず9,000億円マーケットに成長した100円ショップ市場では、ネット販売やコンビニなど販売チャネルの多様化のほか、商品の入れ替えサイクルが極めて早く、デザインやクオリティ、最新トレンドなどの需要変化を捉えた新商品が、1ヵ月サイクルでなんと700から800アイテムも投入されるといいます。<br><br/>
かつての100円ショップは「全ての商品が100円で買える」という価格インパクトだけのニッチャー戦略でした。それが、第２段階では「100円でも十分使える」にステージが上がり、さらに第３段階の今は、価格やクオリティ以外の商品力訴求を大幅に向上させることが事業継続の前提になっていて、同業他社との間では、常に熾烈な競争を繰り広げているのが実情です。
</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2022/01/18/danwa2_21_2.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

<div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
つまり、100円ショップの経営戦略は、絶え間ない選択と集中の連続で成り立っていると言っても過言ではありません。毎月、膨大な数の商品やメーカーを採用し、それと同じくらいの商品やメーカーが切り捨てられ、ラインアップを変えたり、販売チャネルを拡大したり、さまざまな工夫と決断をし続けて、小さな変化と進化を常に繰り返しているのです。
</div>
		</div>

          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>事業を１つに絞り込めますか？</h3>
何かを「選択」するということは、選択対象にならなかったものを切り捨てるということです。さらに、「集中」するということは、自社の強みを客観的な視点で再考して、それを明らかにすることでもあります。つまり、選択と集中は「排除の論理」でもあることも忘れてはなりません。平易に言うなら、「事業を１つに絞り込めますか？」という問いに対して答えを持つことが求められるのです。事業分野を1つに絞り込めば、マーケティングやその分析を定期的に実施することができるでしょうし、新しく商品開発をする場合も、総合的な事業展開をおこなう企業とは比較にならないほど多くの費用を投資することが可能になります。日産自動車のEV事業化などがまさしくそれです。<br/><br/>
いずれにしても、経営戦略を見直そうとする場合は、自社の風土や成長ステージを慎重に勘案することが必要になります。選択と集中は万能な経営戦略というわけではありませんが、企業の事情に応じて益にも害にもなる戦略なので正否の判断は難しいと思います。もし御社が今、力を注いでみたい事業計画があるのならば、「本業は何か？」と自問してみることをお勧めします。経営改革の道しるべになるはずです。
</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>選択と集中は、企業の事情に応じて益にも害にもなる経営戦略です。</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>


<style>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_238.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 18 Jan 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コンプレックスとの付き合い方</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.11</span>コンプレックスとの付き合い方</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
コンプレックス（劣等感）は過度になると厄介な"ココロの病"です。他人よりも劣っている、見られることが恥ずかしいと自分を責め、被害者意識まで持つようになってしまう。その結果、顔が火照り、動悸が激しくなって血圧が異常数値を示すようにもなる。ココロのみならず、カラダまで蝕む感情です。そのため近年は、コンプレックスの強い人が不調を訴えメンタルクリニックを訪れるケースが増えているそうです。<br>
自分のコンプレックスと向き合うのはとても苦しいことです。中には、自分のコンプレックスと向き合うことができずに、隠そうとしたり、別の問題にすり替えてしまう人もいます。また逆に、コンプレックスを気にし過ぎて、自分に自信が持てなくなっている人も少なくありません。自分に自信が持てるようになれば心に余裕が生まれます。余裕が生まれると周囲のことを見渡すことが出来るようになって、表情や気持ちまで変わってくるはず。その結果、人間関係も円滑になることは間違いありません。今回は、コンプレックスとの付き合い方について、公認心理師の大野萌子先生にアドバイスしていただきました。
</div>
          </div>
    
	
	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>他者の"悪しき呪文"がコンプレックスを生む</p>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix">
			<p>コンプレックスを考える上で大前提となるのは、劣等感は先天的なものではなく、他者との関わりによって後天的に育まれる感情であるということです。対話を通してココロの問題解決を図る心理療法などでも、コンプレックスを抱える人の本質に迫ろうとする場合は、その人の育成歴を遡り、「いつ頃、どんな出来事があったのか」を詳らかにします。</p>
		</div>
	</div>
	<div class="text left">例えば、誰が見ても美しいと思えるような美人なのに、自分の容姿に自信が持てずに幾度となく美容整形を繰り返す人がいます。こうした人の育成歴には、子どもの頃に誰かと比べられて、「&#65374;さんより可愛くない」とか「&#65374;さんより劣っている」といったことを言われたことがコンプレックスの芽になっていることが多いようです。また、「足が遅いね」と言われたことが原因で、運動能力に劣等感を感じるようになり、その結果、スポーツそのものが嫌いになってしまうようなケースもあるようです。<br>
銀行に勤める私の友人などは、社会人になってから、「ウチは〇〇大学出身が多いのに珍しいね」と言われて以来、職場では自分の出身大学を隠すようになってしまったそうです。<br>
これらのようにコンプレックスは、他者からのひと言が"悪しき呪文"として内在化し、「自分は他人よりも劣っている」という主観的な感情に変化してゆくものと考えられます。さらに、そのひと言が好意を寄せる相手からであったり、認めてもらいたい人である場合は、より一層影響力が大きなものとなります。</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/01/12/1.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>他者からのひと言が<br>"悪しき呪文"となってしまうことも。</figcaption>
		</figure>
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>コンプレックスがもたらすさまざまな弊害</p>
	</div>
	<div class="left image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/01/12/2.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>常に勝ち負けで判断し、周りを巻き込んでしまう。</figcaption>
		</figure>
	</div>
	<div class="text right">
		コンプレックスの強い人は、一つのことにとらわれ過ぎて不自由な思いをしています。何をするにしても「失敗したくない」と強く思い込んで自分を追い込み、無理をし過ぎる傾向があります。また逆に、失敗したくないので新しいことにはチャレンジしないという人もいます。<br>
		自分を追い込んで無理をし過ぎるか、逆に、不安だから手をつけることができないか、どちらのタイプにしても、ココロに余裕がないので、精神的にはかなり不安定な状態です。イライラすることも増えるので本人はとても辛いと思います。ただ、そうした人が発するピリピリとした空気は周りの人にも伝播するため、人間関係を上手く築いてゆくことが困難になります。<br>
さらに、コンプレックスが強い人は、「あの人より優れている。でも、あの人よりは劣っている」と、比較されたことがその感情の根っ子にあるため、何事においても"優劣"にこだわり、物事を常に勝ち負けで判断し、周りを巻き込んでしまう傾向にあります。とくに仕事では、プロセス重視ではなく結果ありきになってしまい、威圧的になりやすく、無意識のうちにハラスメントを起こしやすくもなってしまいます。</div>
</div>
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>コンプレックスの強い人との接し方</p>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix">
			<p>コンプレックスの強い人との接し方はポイントが２つあります。<br>
			１つ目は、会話の中に「比較」を持ち込まないことです。例えば、「&#65374;さんはこういうやり方をしていましたよ」とか「&#65374;さんとは同期でしたよね」など、他人を引き合いに出す話し方はご法度です。コンプレックスの強い人は、他人と比較されることを殊のほか嫌います。
			</p>
		</div>
	</div>
	<div class="text left">
２つ目は、「コンプレックス＝自信がない部分」ですので、あえてそこには触れないことです。間違っても「気にしなくていいじゃないですか」などと言ってはいけません。慰めようとか、励まそうという気持ちを安易に出して接するのは逆効果です。<br>
前回の記事で、ストレスに強い人は「自分軸」をしっかり持っている。その一方で、ストレスに弱い人は、自分の気持ちよりも、他人からどう思われるか・見られているかという「他人軸」を強く気にする傾向にある、とお伝えしました。<br>
コンプレックスが強い人も同様で、「他人軸」を必要以上に気にする傾向があります。「自分がこうしたい」ではなく、「他者から見られている自分」が第一優先で、他者からの言葉や視線によって「自分はこうあるべき」という自己感情を強く根付かせてしまうわけです。こうした人と接する場合もやはり、相手の気持ちに深入りし過ぎず、一定の距離感を保ち、安易な気持ちで気休めの言葉を発しないことが肝心です。
</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/01/12/3.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>一定の距離感を保ち、安易な気休めを言わない。</figcaption>
		</figure>
	</div>
</div>	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>マイナス思考に引きずられないためには</p>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix">
			<p>コンプレックスは少なからず誰にでもあります。しかし、コンプレックスの強い人は、自分には魅力がない、能力が劣っていると感じ、負い目を感じています。そのために考え方もポジティブになれず、マイナス思考でネガティブな発言や陳腐な行動が目立ちます。
			</p>
		</div>
	</div>
	<div class="left image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/01/12/4.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>コンプレックスには環境を変えてみるのも有効。</figcaption>
		</figure>
	</div>
	<div class="text right">
例えば、私は、太った際に体型を隠そうと、よりゆったりした服を選ぶようになっていましたが、ある時、自分の写真を見て、隠していたつもりが強調されていたことに気づき愕然としたことがあります。それからは体型に合った服を選ぶようになりました。もちろん、限界はありますが、その方がスッキリ見えます。<br>
男性の場合でも、髪の毛が薄くなってきた人が、無理に隠そうとするよりも、あえて髪の毛をすっかり剃ることで清潔感が出て、素敵に感じます。受け入れてしまえば、言い方を変えれば、開き直ってしまえば、どうということではないのです。<br>
マイナス思考に引きずられない第二のポイントは、仕事一辺倒ではなく、趣味でも習い事でも、自分がエネルギーを注げるもの、夢中になれるものを見つけることです。プライベートな時間で自分のエネルギーを注力できるものがあれば、些末なことが気にならなくなるはず。「精神的な居場所」を見つけることが大切なのです。また、環境を変えてみるのも有効だと思います。仕事や居住地を変えることは難しいかもしれませんが、夜型から朝型に生活習慣を変えてみたり、電車通勤から最近よく聞く自転車通勤に変えてみたり、自分の生活環境やルーティーンを少しだけ変えることは可能ですし、とても効果的だと思います。

</div>

</div>	
	
<div class="blocks clearfix">
	<div class="bag clearfix"> <span></span>
		<p>コンプレックスは成長のバネになるのか？</p>
	</div>
	<div class="text" style="width:100%;">
		<div class="answer clearfix">
			<p>軽度なコンプレックスなら成長のバネになると思います。「努力して克服しよう」「コンプレックスだと感じているところを改善してゆこう」と、乗り越えるために努力することで鍛えられ、能力が向上したり、活躍できる場が広がることがままあるからです。ただ、コンプレックスはその人にとっての短所です。努力によって少しは改善されますが、短所を改善しても、それが長所になることはあり得ません。
			</p>
		</div>
	</div>
	<div class="text left">
企業の研修でも、「自分の性格や短所を直すにはどうすればいいですか？」とよく聞かれるのですが、性格や短所を直すにはエネルギーがものすごく必要で一筋縄ではいきません。むしろ、必要以上に短所にフォーカスするのではなく、自分の良いところを見つけて、その部分を長所として伸ばす努力をした方が良いとお話ししています。<br>
良いところを見つけるには、先ほども述べた通り、自分が没頭できる「何か」を探すことが、一番の早道だと思います。最近は「シェア畑」を趣味にしようとする人が増えていますが、「そんなのは俺には向いていない」と言っていた人が、案外続いていたりします。コンプレックスが強い人は、なかなか新しいことに着手しようとしませんが、その壁を乗り越えて、少しでいいので行動範囲を広げてみれば、世界観が変わるはずです。新しい環境に身を置けば、ある程度コンプレックスは克服でき、気持ちがラクになると思います。
</div>
	<div class="right image">
		<figure> <br><img src="/key-press/2022/01/12/5.jpg" width="100%" alt="">
			<figcaption>一番の早道は自分が没頭できる「何か」を探すこと。</figcaption>
		</figure>
	</div>
</div>	

	
	


          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>公認心理師・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
私自身、コンプレックスはたくさんありますが、一番のコンプレックスは人前で必要以上に緊張してしまうことです。それは中学生の頃から抱えてきたコンプレックスで、授業中に指されて、声が震えてしまったこともあったくらい人前で話すことが苦手でした。産業カウンセラーの仕事始めた頃にも、「そういう可愛い話し方は通用しない」と指摘されて、ボイストレーニングを受けてみたり、話し方セミナーを検索したり、真剣に悩んでいた時期があります。しかしどれも、ピンときませんでした。<br>
それでも、今は人前で話す仕事をしているので、「どうやって克服したのですか？」とよく聞かれます。それこそ、背中に汗をかいて、ガタガタ震えながらも、仕事だからやって来られた部分はあるのですが、十数年前は、自分が話そうと思うことを一字一句書き出して、トークシナリオをつくっていました。「皆様、こんにちは！」から一字一句です。2時間の講演なら2時間分のシナリオをつくり何度も読み返して暗記していました。ある程度準備をすると、コンプレックスがあったとしてもそれを克服するための準備ができます。それを何十回もやっていくうちに、次第にそのシナリオがいらなくなりました。私のコンプレックスを克服する鍵になったのは「徹底的に事前準備をすること」。それが自信にもつながりました。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
<strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
働く人のための 言いかえ図鑑
						</h5>
30万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_237.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_237.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 13 Jan 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>企業価値を高める！健康経営オフィス</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="office_inner">
	<div class="block mt0">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2022/01/06/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">「健康経営オフィス」という言葉がにわかに注目されつつあります。従業員の健康（維持と増進）がゆくゆくは企業価値の向上につながるという考えを元に、それを戦略的に具現化する企業が増えているのです。<br>
こうした背景には、少子高齢化による働き手の減少があります。労働力の中心となる15歳から64歳までの生産者年齢人口は、1990年代前半から減少する一方です。そうした中、従業員一人ひとりが健康で十分に力を発揮できるよう職場環境を整えることは、生産性を上げ企業が存続してゆく上で不可欠な取り組みになります。<br>
そこで今回は、健康経営オフィスとは何か、健康経営オフィスがもたらす好循環、そして、オフィス環境を整える７つの行動について、経済産業省が発表した『健康経営オフィスレポート』に則りながら紹介します。 
		</div>
	</div>
	
	<div class="block">
	<div class="w100">
		<h3>健康経営オフィスとは何か</h3>
そもそも「健康経営」とは、従業員の健康を経営的な視点（中長期的な視野で考える経営戦略）で考えて、実践することを指しています。つまり、「従業員への健康投資」をおこなうことで、仕事に向かうモチベーションや生産性の向上など企業活動の活性化をもたらし、結果、業績や株価の向上を期待するという極めてヒューマン・ライクな取り組みです。<br>
これらに加え、働きやすいオフィス環境の実現で従業員の定着率向上を狙います。労働人口が減っている現在、定着率を上げることは重要な課題です。新規採用はもとより、中途採用を試みても応募者が少なく、採用コストが嵩むばかりの現在は、「離職者が出れば新たな人材を採用すればいい」という安易な考えでは到底生き残れない時代となりつつあります。ただ健康維持に努めるのではなく、心身ともに健やかに働くことができ、さらには、そうした従業員が増えることでオフィスや職場全体が活気に満ちた仕事空間になることを目指す。それが「健康経営オフィス」の概念です。
		</div>
</div>

	<div class="block">
	<div class="w100">
		<h3>健康経営オフィスがもたらす好循環</h3>
経済産業省が200社以上の企業に属する2万人以上のビジネスマンに対して、働き方と健康問題に関する意識調査をおこなったところ、オフィス環境を整備して従業員の健康につながる取り組みをおこなうことで、「頭痛、腰痛、肩こり、眼精疲労の予防と改善」「メンタルストレス、うつ病の予防と改善」「心身症（ストレス性内科疾患）の予防と改善」「生活習慣病の予防と改善」「感染症・アレルギーの予防と改善」につながったことが分かりました。<br>
加えて、プレゼンティーズム（出勤していても心身の健康問題によりパフォーマンスが低下している状態）や、アブセンティーズム（健康問題による欠勤や休職によって業務が行えない状態）の解消に結び付くことも分かりました。 プレゼンティーズムやアブセンティーズムが解消されるということは、すなわち、健康保険組合の保険料率の引き下げや労災補償費用の軽減、従業員のQuality of Life（生活の質）の向上、さらには高い生産力を生み出し、収益の拡大が期待できるということ。こうしたオフィス環境は、従業員の定着率にも大きく貢献し、「持続的な発展」という好循環を促します。
		</div>
</div>
	
	<div class="block">
	<div class="w100">
		<h3>オフィス環境を整える7つの行動</h3>
『健康経営オフィスレポート』では、従業員の健康につながる具体的な行動を、大括りに７分類しています。心身のバランスを保ち、仕事に向かうモチベーションの向上を図るためには、これらの行動を「オフィス内で日常的に誘発させること」が重要としています。その具体的な方法を紹介します。
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			</div>
<div class="list">
<h4>1.快適性を感じる</h4>
姿勢を正す椅子の採用や、音・光・香り・触感・空気など、従業員がそこにいて自然と快適と感じる空間づくり
<h4>2.コミュニケーションする</h4>
オフィス内で気軽な会話が発生し、笑顔で共同作業がおこなえるソファ席を設けるなど風通しの良い空間づくり
<h4>3.休憩・気分転換する</h4>
仮眠をとる、新聞を読む、音楽を聴く、整理整頓をするなど、仕事の合間の休憩や気分転換ができる空間づくり
<h4>4.体を動かす</h4>
歩行機会を増やし、階段利用を推奨したり、ストレッチ器具を設置するなど、座位行動を減らす職場レイアウト
<h4>5.適切な食行動をとる</h4>
昼食や間食など、バランスのとれた食事生活の推奨。健康メニューを提供する利用しやすい社員食堂などの設置
<h4>6.清潔にする</h4>
仕事中の手洗い、うがい、オフィス清掃、分煙など、清潔な空間を維持するための行動がとりやすい設備の充実
<h4>7.健康意識を高める</h4>
従業員の健康意識を高めるために健康診断を定期に実施。手洗いの推奨や、マスク・体温計・血圧計などの常備
</div>
		<br>
『健康経営オフィスレポート』には、「健康を保持・増進する7つの行動」のチェックシートがあります。これを使って御社のオフィスがどのくらい健康的なオフィスなのかをセルフチェックしてみてください。<br>
<b>健康経営オフィスレポート</b><br>
<a href="https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/kenkokeieioffice_report.pdf" target="_blank" style="word-break: break-all;">https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/kenkokeieioffice_report.pdf</a>			
		</div>
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            <pubDate>Tue, 11 Jan 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新幹線の札幌延伸を睨み 大規模な再開発ラッシュに沸く 札幌市</title>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2021/12/15/midashi.png" width="176" alt="秋葉原・岩本町"></h3>

  <div class="text">
    新幹線の札幌延伸を睨み<br>
    大規模な再開発ラッシュに沸く  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>およそ10年の建設期間を通じて１兆９千億円の経済効果</h3>
2030年度末に予定されている北海道新幹線の札幌延伸まで10年を切り、市の中心部はいま、再開発ラッシュに沸いています。2020年以降に竣工したビル、今後再開発が検討されている未着手の現場まで含めると、札幌駅南側（駅前からすすきのまでの地域）21か所、北側（駅周辺地域）３か所と、札幌都心部はどこを歩いていても大型クレーンのアームが視界に飛び込んできます。また、それらのほとんどが複数のゼネコンによるジョイントベンチャーによる大規模工事で、街の様相は猛スピードで変化しています。<br>
札幌市は、1972年に開催された札幌冬季オリンピック時に莫大な建設投資がおこなわれ、今日の発展を支える多くの都市施設が整備されました。しかし、50年経ったいまは施設の老朽化が進みリニューアルすべき時期に差し掛かっています。そうした実情に加え、新幹線の札幌延伸、さらには同年に招致を予定している冬季オリンピック・パラリンピックなどが、再開発ラッシュの起爆剤となっています。札幌市に本店を置く北洋銀行によれば、札幌延伸が実現すれば、およそ10年という建設期間を通じて約１兆９千億円の経済効果があるといいます。また開業後の経済効果に至っては、新函館まで開業した時の約12倍の1,443億円（年間）に上るそうです。今回は、あらゆる意味で大注目の"札幌の今"をレポートします。<br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">超高層ビルが群雄割拠。激変！【札幌駅南口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
JR札幌駅から大通公園までの札幌駅南口エリア（北海道庁・札幌市役所もこのエリアに所在）は道内随一のビジネス街です。札幌駅前通（以下：駅前通）を中心に大規模オフィスビルがまるで覇権を競うように集積し、札幌市が推進する「都心まちづくり計画」における先導エリアにもなっています。<br>
駅周辺には、2003年３月の開業以来、札幌のランドマークとなってきたJRタワー（173m）を取り囲むように３つの超高層ビルが建ち並ぶ建設計画が進んでおり、北海道新幹線が札幌を走る頃にはロケーションも大きく変わり「北の摩天楼」の佇まいを見せることになります。<br>
計画では、駅東側（北５西１・２）に、隣り合うJRタワーをはるかにしのぐ超高層ビルの建設が予定されています。これは主にJR北海道と札幌市が共同で開発する大型複合施設で、オフィス、ホテル、商業施設が入居するほか、2030年末に開業する北海道新幹線の駅とも直結してバスターミナルも整備され、交通の要衝にもなります。高さは約255ｍで東京都庁をも上回る高さとなり、2029年秋の完成を目指しています。
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
北の摩天楼２つ目は、旧西武百貨店跡地に建設が決まった「北４西３地区再開発ビル」です。長らく空き地だったこの一等地にも超高層ビル（高さ約220m、地下６階・地上36階）と地下通路が構築されます。ビルの低層階は商業施設、中層階がオフィスエリア、上層階にはホテルが入居予定。西武百貨店が閉店した後、12年間も休眠地になっていた中心部の土地が、新幹線の札幌延伸を契機にようやく有効活用されることになりました。再開発事業で言われる「都市再生」とはまさしくこのエリアのことを指しているようで、激変する駅南口エリアから目が離せません。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2"> 街の転換期に独自性を保つ【札幌駅北口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
<img src="/key-press/2021/12/15/detail2_1.png">
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
「摩天楼」を構成する３つ目の再開発は、札幌駅の北側（北８西１）に建つ道内で最も高いマンション。駅南口エリアの"２つの摩天楼"に先行して既に建設が進行中で、完成もひと足速く2023年12月の予定です。これは、JRタワーとほぼ同じくらいの高さ（175ｍ・地上48階）の超高層タワーマンションで、低層階は商業施設、２階、３階に劇場が設けられ、札幌駅と地下通路で繋がるため賑わいの創出が期待されています。また、同じ敷地内にはオフィスを含むホテル棟が建設されるなど、ここを拠点として駅北口エリアの活性化に弾みがつくことは間違いありません。<br>
北口エリアには、合同庁舎や札幌エルプラザといった公共施設、さらには中規模のオフィスビルが建ち並ぶ一方、飲食店や医療機関、金融機関や福祉施設などが軒を並べ、「居住エリア」という印象も色濃くあります。これらに加えて、北海道大学を筆頭に、数多くの伝統校が所在する「文教エリア」でもあるため有名進学塾が集積しています。<br>
大規模な再開発が本格化する中、その波に乗りながらも独自のスタイルを保持し続ける駅北口エリア。道都・札幌の大きな転換期にあって見逃せないエリアの１つと言えるでしょう。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3"> 立地特性を活かし賑わいを創出【大通りエリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
大通公園から駅前通を南下して、札幌随一の繁華街すすきのまでの大通りエリアでも大規模な市街地再開発が２つ進行しています。<br>
１つは、駅前通と狸小路商店街が交差するドン・キホーテ札幌店跡地（南2西3）で建設が始まった複合商業ビル（地下2階・地上28階、7階から上は分譲タワーマンション）。ちなみに、タワーマンションの一部は事前販売され、最高販売額がなんと3億3000万円ですでに売却済み。今後ますます伸びてゆくであろう札幌市のプレステージの高さを物語るトピックでもあります。<br>
新しく建設されるビルは、地下で「さっぽろ地下街ポールタウン」に接続し、立地特性を活かすことによって、より一層の賑わいが期待されています。札幌市の計画においても骨格になる駅前通と都心商業中心エリアが交錯することで相乗効果を生み、経済活動の活性化が期待できるエリアに位置づけられています。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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    	</div>
		<div class="img w418">
<img src="/key-press/2021/12/15/detail3_2.png">
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
2つ目の再開発は、繁華街・すすきの玄関口に面していたススキノラフィラ跡地（南４西４）で、大型複合施設（高さ約78m、地下2階・地上18階）の建設が進行しています。４階以下は商業施設、5階から7階に映画館、上層階にはホテルが入居予定。これらに加えて、地下１、２階には札幌市営地下鉄南北線すすきの駅への出入口となるエントランスホールが構築されるそうです。エントランスホールを設けた背景には、2022年から2023年度にかけてすすきの駅の大規模改修が予定されており、2023年に完成する新ビルオープンと同時期に、新駅もリニューアルオープンできるよう工事を開始する計画です。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4"> 進化に翻弄されず我が道を往く【西11丁目エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
西11丁目エリアは、札幌高等裁判所や合同庁舎、中央区役所などが集積した官庁街です。こうしたエリアの特性から、法律、会計・税務などの関連企業が入居する中小規模のオフィスビルが数多く、加えて、札幌市資料館などの文化施設も至近であることから、大規模な再開発に沸く他のビジネスエリアとは趣が異なります。<br>
札幌市の都心部を大きく分けると、北側が札幌駅、南側が中島公園、東側が創成東地区、西側は大通公園の西端まで。このエリア内に５つの軸を設け、各々の特性を活かしてゆく方針です。南北の縦軸となるのが札幌の駅前通で一番の目抜き通りで「にぎわいの軸」になります。そして、東西の横軸となるのが大通公園を指す「はぐくみの軸」で、この２本の軸が都心部を貫く重要な軸として位置付けられます。
    	</div>
		<div class="img w418">
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    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/12/15/detail4_2.png">
    	</div>
		<div class="txt w418">
西11丁目エリアは「はぐくみの軸」に含まれ、大通公園などの景観資産や人々が憩う空間が創られてゆく予定です。札幌市によると「街には賑わいの装置や業務的な機能も必要ですが、人々が憩い、ゆったりとした時間を持てるような場所も大事です。大通公園を中心に、至るところにそうした場所を設けるのが街づくりの基本的な考え方になります」ということです。<br>
街の進化は１つの目標ではあるけれど、全て変えればいいというわけではありません。昔から大切にしてきたモノを遺し、活かしながら、それらを札幌市の個性として打ち出してゆく。そんな西11丁目エリアの10年後が楽しみです。
    	</div>
	</div>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5"> 札幌初の高速道路を【バスセンター前エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
札幌市内には「バスセンター」と呼ばれるターミナルが3カ所あります。ここで紹介する「バスセンター前エリア」は、札幌市東西線のバスセンター前駅が最寄りとなる、「中央バス札幌ターミナル」。創成川を越えて駅西側には「さっぽろテレビ塔」が建ち、周辺にはオフィスビルが林立するビジネス街です。<br>
実はこのバスセンターは、北海道電力、北海道中央バスなどが計画している街区再開発により、将来的には街区北側に移転集約し、オフィスやホテル、商業施設など複合機能を備えた延べ約11万&#13217;の再開発ビルを建設。南西の街区には大通公園から続く緑化したオープンスペースを設けて、創成川東西の連携強化を図る構想もあり、2029年度開業を目指しています。
		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
加えて現在札幌市では、2030年の完成を目指して創成川通（国道5号）の機能強化に向けた検討を進めています。実は、日本の5大都市（札幌市、東京都区部、名古屋市、大阪市、福岡市）の中で唯一、都市高速が設置されていないのがこの札幌市です。そのことによって、冬季間の交通渋滞や新千歳空港とのアクセスなどが昔から問題となっていました。それを解消すべく、創成川通の地下を走る高規格道路「都心アクセス道路」を建設する計画です。世界都市としての魅力と活力を創造し続けていくためには、道内各地や空港、港湾などからのアクセスを強化することは必須。交通面でもこのエリアは要となってゆきます。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no6"> 豪雪都市に不可欠な地下歩行ネットワーク</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
世界的に見ても"豪雪都市"と言って過言ではない札幌市。とはいえ、たとえ猛吹雪の日であってもビジネスパーソンたちは通勤し、経済活動に勤しんでいるわけです。「冬の札幌で仕事をする営業職は、さぞかし大変な思いをして街中を歩いているんじゃないだろうか？」と思う方も少なくないと思います。そんなネガティブな疑問を打ち消しているのが、札幌中心部に張り巡らせた巨大な地下歩行ネットワークです。<br>
札幌中心街の地下には、トータルで約６kmにも及ぶ地下ネットワークが広がっています。その中でも、地下鉄南北線さっぽろ駅から大通駅を結ぶ「札幌駅前地下歩行空間（チ・カ・ホ）」と、それに続き、大通駅からすすきの駅を結ぶ、「さっぽろ地下街ポールタウン」までは約1,900ｍ。まさに圧巻の地下通路になっています。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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    	</div>
		<div class="img w418">
<img src="/key-press/2021/12/15/detail6_2.png">
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
さっぽろ地下街は、札幌オリンピック開催に合わせて、1971年に整備され、現在でも大雪が降ると外を歩くのが困難になる札幌市民にとって、雪や雨を凌いで移動できる地下空間は不可欠と言っても過言ではありません。<br>
また、地下ネットワークに接続するビルは非常に価値が高くなります。札幌市としても、既存の地下ネットワークに接続する再開発に関しては優遇措置を設けており、札幌の重要なポイントとなっています。
    	</div>
	</div>
  </div>


<div class="column clearfix">
<h3 id="no7"> 東京のみならず東北企業の進出が顕在化【企業誘致】</h3>
	
		
	  <div class="frame">
		<div class="img w540">
			<img src="/key-press/2021/12/16/detail7_1.png">
		</div>
		<div class="txt w295">
			札幌市の人口は約197万人。政令指定都市の中では、横浜、大阪、名古屋に次ぐ人口です。アクセスについても、新千歳空港から羽田空港までの１日便数は55便で国内最多の"空の便"が飛んでおり、かかる時間は約100分。日帰り出張も含めて、非常にアクセスしやすい環境です。<br>新幹線の延伸は、企業誘致目線でも、札幌市にとって非常に大きなアドバンテージとなります。札幌と東京間は５時間程度、将来的にはさらに時間が短縮されることが見込まれます。また、東京のみならず仙台をはじめとした東北からも人や企業の動きが顕在化してくるなど、様々な面で札幌の商業圏、都市圏が拡大に向かいつつあります。<br>
現在の札幌市は、三次産業が中心の街となっています。具体的な業種としては、サービス業が多く、コールセンターも札幌の企業文化を語る上では欠かせない要素となっています。また近年は、IT企業の進出が進んでおり、札幌経済にインパクトを与える産業になりつつあります。
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="img w540">
高い人材供給力を持っているのも札幌市の大きな魅力です。札幌市の周辺には、江別市、小樽市、当別市、石狩市、恵庭市、北広島市、千歳市などが"札幌圏"としてあり、圏内人口が約250万人、そのうち、生産年齢人口が約155万人にも上ります。<br>
また道内には、大学37校、短期大学15校、高等専門学校４校、専修学校159校がある中で、その半数が札幌圏に集積。理工系の大学も数多く有り、幅広く優秀な人材が育成され"人材の宝庫"とも言われています。<br>
<br>
札幌市企業進出総合ナビ <a href=" https://www2.city.sapporo.jp/invest/" target="_blank"> https://www2.city.sapporo.jp/invest/</a>
		</div>
		<div class="txt w295">
			<img src="/key-press/2021/12/16/detail7_2.png">
		</div>
	</div>


  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 17 Dec 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
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            <title>100人に1人に刺さる製品づくりで、 クラフトビール業界を牽引する</title>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>ビールに味を！人生に幸せを！</h3>
  <div class="text">人生初の"お酒"といえば、多くの人がビールを挙げるのではないだろうか。それだけにビールメーカーの責任は重い。初めて飲んだビールが感動的に美味ければ、幸せな時間が増えて人生が潤い、酒屋や飲み屋も違った意味で潤うはずだ。だが、最初のビールが口に合わなければ、ソーバーキュリアス（非飲酒主義者）が増えて、その界隈には閑古鳥が鳴くことになる。これは冗談でも誇張でもなく、昨今の若者のアルコール離れは、酒に対するファーストインプレッションが大きく関係しているとも言われる。</div>
</div>		
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">株式会社ヤッホーブルーイングは、国内に500か所以上もあるクラフトビールのマイクロブルワリー（小規模醸造所）の中で、トップシェアを誇る『よなよなエール』で18期連続増収を続けている大注目の企業だ。言うまでもなく、美味いビールづくりの代表格でもあるわけだが、人気の秘密はテイストだけではない。日本のクラフトビール草創期から過当競争に巻き込まれず、経営危機をも乗り越えて成長できた背景には、「万人受けを狙うのではなく、熱量の高いファンとの絆づくり」に全力を傾けてきた企業風土がある。『ビールに味を！人生に幸せを！』を合言葉に、美味いビールをつくり続けてきたヤッホーブルーイングの仕事の流儀を、採用・育成・組織開発担当の高畑健太郎さんに話を聞いた。</div>
</div>				
		
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>規制緩和が生んだ地ビールブーム</h3>
  <div class="text">１年365日、毎晩ビールを飲んでいるけれど、地ビールとクラフトビールの違いが分からない...まずはここから高畑さんにレクチャーしていただいた。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">「日本における地ビールの夜明けは1994年の規制緩和がきっかけになっています。それ以前のビール業界は、製造免許取得に必要な年間最低製造量が2000キロリットルに定められた大手企業の独占市場でした。それが規制緩和により、最低製造量が60キロリットルにまで引き下げられ、日本各地にマイクロブルワリーが誕生。町おこしの一環としてつくられた地ビールが大ブームとなりました」。<br>
当時はまさしく"地ビール百花繚乱"で、珍しいビールやご当地のビールが一気に増えたが、どちらかというと「お土産」色が強く、未熟な醸造技術でつくられていたビールも少なくなかった。結果、「地ビールは値段が高いばかりで美味くない」というイメージがつき、ブームは終焉を迎えることとなる。<br>
「そうした中、一部のマイクロブルワリーは地ビールブーム終焉後も細々と技術を磨き続け、高品質なビールをつくり続けました。2000年代に入り、アメリカでクラフトビールが人気を集めるようになると、地ビールから『クラフトビール』に名前を変えるものが増え、ビールファンの支持を得て定着するようになったのです」。
</div> <img class="left" src="/key-press/2021/11/25/img3.jpg" alt=""> </div>
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>目指すのは地ビールの頂点ではない</h3>
  <div class="text left">ヤッホーブルーイングの創業は1997年。創業者は星野リゾート代表の星野佳路氏である。星野氏はアメリカ留学時にビールの多様性に触れて、「ビールのバラエティを日本でも広めたい」という思いを抱き、帰国後、現社長の井手直行氏を引き入れてビールの製造事業に乗り出した。とりもなおさず、当時の日本は地ビールブーム真っ只中である。それはヤッホーブルーイングにとっても追い風となったが、「目指した高みが違っていた」と高畑氏は言う。<br>
「弊社には『軽井沢高原ビール』という長野県内限定のビールがあります。それはあくまでブランドの１つであって、事業のドメインになるとは考えていませんでした。我々が目指したのは、特定のエリアだけで飲めるビールづくりではなく、クラフトビールの全国展開です。</div> <img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img4.jpg"> </div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right">最近でこそ缶タイプのクラフトビールも流通し始めましたが、当時の地ビールといえばビンと相場が決まっており、価格も１本600円前後と高め。スペシャリティがありそうだけれど、一般消費には不向きなビールでした。かたや弊社の『よなよなエール』は、販売開始当初から価格もお手頃（税抜248円）で、流通に乗せやすい缶タイプ。より広いエリアで、個性豊かなクラフトビールを楽しんでいただけるようなスタンスを貫いてきました。つまり、見据える目的とそれを実現させるための視野と手段が、他の地ビールメーカーとは抜本的に異なっていたわけです」。
</div> <img class="left" src="/key-press/2021/11/25/img5.jpg" alt=""> </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>100人に１人に刺さる製品をつくる</h3>
  <div class="text">各々のパッケージを見ても分かる通り、ヤッホーブルーイングのビールはどれも個性的な顔立ちをしている。また味わいについても、同じエールビールであってもバラエティ豊かな味わいを楽しむことができる。取材に先立ち、ヤッホーブルーイングの稼ぎ頭『よなよなエール』と『インドの青鬼』を飲み比べてみた。『よなよなエール』を飲んだ時は「美味い！」と舌鼓を打ったが、『インドの青鬼』は初めて体験する強烈な苦みに美味しさよりも驚きの方が勝った。その感想を率直に伝えたところ、高畑氏は"我が意を得たり"といった笑顔でこう言った。「それが私たちのビールづくりなのです」。</div>
</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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	<img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img7.jpg" alt=""> 
</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">ヤッホーブルーイングのビールづくりの基本コンセプトは「100人に１人に刺さるクラフトビールづくり」というもので、万人受けするビールをつくろうなどとは考えていない。ターゲットを設定したら、それらのカテゴリーの人々に熱量の高いファンになってもらえるよう徹底してやる。したがって、「こっちのビールは好きだけれど、こっちはちょっとね」という意見が出るのは想定内だ。むしろ、そうした拡張性が大手ブルワリーとの差別化にもつながっている。</div>
</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">「テイスト然り、パッケージデザイン然り、ビールの４大メーカーともなると、ここまで突き抜けたことは出来ないと思います。なぜなら、彼らには長い歴史があり、顧客はその歴史に愛着を抱いているからです。もっと直截的に言うならば、キリンビールにはラガービール独特の苦みがあり、アサヒビールにはドライなキレがある。その特長が莫大な利益をもたらすわけで、仮に、斬新なアイディアが出たとしても会議ではまず通らないでしょう。そのあたりの自由度もマイクロブルワリーの魅力ではないでしょうか」。</div> <img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img8.jpg">
</div>
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>フラットな組織文化を構築する</h3>
  <div class="text right">ヤッホーブルーイングの仕事の流儀は、個々の経験や能力を最大限に発揮して共通の目標を達成する"チームプレー"が前提になっている。それはブランディングやテイストについても然りで、切れ者の責任者が独断で方向性を決めるのではなく、若手からベテランまでメンバーたちが自由に意見を出し合いながら着地点を見つけてゆく。そうした働き方が習慣化され、メンバー同士が能動的にコミュニケーションを取るようになれば、チームの結束力は高まり、目標達成に向けて前向きに動こうとするマインドセットが形成できるというわけだ。<br>
「だからこそ、より個性的で味わい深いクラフトビールが生まれるのです。したがって、ヤッホーブルーイングの独自性は何か？と問われれば、"フラットな組織文化"を第一に挙げるべきだと思います。やはりトップダウン方式の仕事のやり方では、面白いアイディアは出てきません」。
</div> <img class="left" src="/key-press/2021/11/25/img10.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">フラットな組織文化を浸透させるために、ヤッホーブルーイングでは名前に役職を付けたり、「&#65374;さん」と呼ぶのも禁止して、お互いをニックネームで呼んでいる。高畑氏のニックネームは「六文」。長野県上田市真田町出身の高畑氏は、戦国武将の真田氏の家紋である"六文銭"に因んで「六文」というニックネームを自己申告したと言う。ニックネームに「最初は抵抗感があった」という高畑氏も、上下関係を意識せずに互いを呼び合うことで「フラットな感覚で議論ができるようになった」と、効果を実感していると言う。</div> <img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img11.jpg" alt=""> 
</div>
	
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>インターネット通販に活路を見出す</h3>
  <div class="text right">ビールの製造開始から2000年頃にかけてヤッホーブルーイングは急成長を遂げる。しかしながら、ブームには必ず終焉があるもので、地ビールブームも2000年を過ぎるとピークは去り、６割以上のブルワリーが廃業した。ヤッホーブルーイングも煽りを受けて売上げが落ち込み"冬の時代"へと突入し、赤字決算が続き経営の危機に直面する。<br>「窮地にあって活路を見出したのがインターネット通販でした。それは"販路の確保"という利益に直結するメリットもありましたが、インターネット通販ならではのOne to Oneコミュニケーションを活用した"お客さまとの直接的な関わり"といった部分が大きかったです。お客さまから支持をいただけるように独自のメルマガを配信したり、よなよなエールの写真募集などの企画をおこなったり、いろんな工夫を積み重ねて、通販に着手した2004年から業績が回復。その後も成長を続け、18期連続で増収を達成している次第です」。</div> <img class="left" src="/key-press/2021/11/25/img12.jpg" alt=""> 
</div>			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">インターネット通販の特性を活かした数々の取り組みは、あらゆる企業が当たり前のようにおこなっているが、業績改善するほどの成功例は少なく、そう簡単に活路を見出せるものではない。ヤッホーブルーイングは、なぜそれを成し遂げられたのか。<br>
「"背水の陣"の覚悟を持ってインターネット通販に取り組んだからです。ファンイベントを開催するにしても、イベント会社に丸投げするのではなく、社員が普段の仕事と並行して企画を立て、自ら現場でオペレーションをおこない、お客さまの反応を間近で見て、そこにやり甲斐を感じる。このサイクルが上手く回ったということだと思います。そうせざるを得なかったという部分もありますが、"社員の当事者意識"が、業績回復のエンジンになったことは間違いありません」。
</div> <img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img13.jpg" alt=""> 
</div>	

			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>こんなはずじゃなかった！をつくらない</h3>
  <div class="text">ヤッホーブルーイングには細かい役職も上下関係もない。いわば、それをして「フラットな組織」と言うわけだが、新卒の若者や、他業種からの転職者にしてみれば、「上下関係がないってどういうこと？どんな顔して接すればいいの？」と戸惑うことも多いはず。自由と不自由は諸刃の剣なのだ。それでなくとも若者との接し方が難しいと言われる昨今、何を採用の基準にしているのか。また、入社後の教育はどうしているのか。<br>「人材採用の基準にしているのは、弊社の理念（ビールに味を！人生に幸せを！）に共感できる方、そしてヤッホーブルーイング独自のカルチャーである『ガッホー文化』（フラットな組織をベースとして究極の顧客志向を目指す。そのためには、自ら考えて行動し、切磋琢磨できる"知的な変わり者"であること。）の働き方で仕事を楽しめる方ということになります。</div>
</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
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</div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">とはいえ、言葉だけ聞いても"なんのこっちゃ？"となりますので、説明会では平たい言葉で説明するようにしています。入社してからも１か月間はみっちりと理念を学んでいただき、さらに３か月くらいかけてチームビルディングの研修を実践的なプロジェクト形式でおこないます。ですから、入社してから"こんなはずじゃなかった！"というようなことは双方ともにありません。入社してから（或いは受け入れてから）齟齬がおこらないようきちんと説明をすることは会社の責務ですし、そういった学びの場があるか否かで、人材成長のスピードやロイヤリティは格段に違ってくると思います」。</div>
</div>
		
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>コロナを越えて目指すもの</h3>
  <div class="text right">ヤッホーブルーイングの朝は30分間の「雑談朝礼」から始まる。そうした場で、プライベートなことを含めて"人なりを理解できている"という前提があるからこそ踏み込んだ議論もできる。そんな日常がコロナで変わった。リモートワークを強いられて、新入社員の研修ですらオンラインで実施するなど、コロナ禍にあって生のコミュニケーションが途切れたのだ。<br>
売上についても明暗があった。居酒屋をはじめとする業務用の販売量は世の中の例に漏れずダウンした一方、家飲み需要が増えたことで、ECサイトでの販売やコンビニをはじめとした流通販売は売上が大幅に伸びた。「外で飲めないなら、家ではせめて美味いビールが飲みたい」という人たちの受け皿になったカタチだが、これぞまさしくヤッホークオリティの強みだろう。今後はその強みをどう伸ばしてゆくのか。最後に今後のビジョンを聞いた。
</div> <img class="left" src="/key-press/2021/11/25/img16.jpg" alt=""> 
</div>			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left">「今年の2月に大阪営業所を開設しました。これまでは、軽井沢及び東京（首都圏エリア）を中心に拡販を進めてきましたが、ようやく関西エリアでの営業が本格的に開始されることになりました。関西圏のクラフトビール市場を盛り上げるべく大阪にも醸造所を設けることを目指していますが、ゆくゆくは全国的な展開も視野に入れています。日本中の人たちに弊社のクラフトビールで笑顔になってもらいたい。そんな思いでいます」。</div> <img class="right" src="/key-press/2021/11/25/img17.jpg" alt=""> 
</div>	
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2021/11/25/img18.jpg" alt="" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Nov 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>意欲あるメンバーがストレスなく働けるように。 株式会社アトラエのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
成功報酬型求人メディア『Green』や、ビジネス版マッチングアプリ『Yenta』、組織改善プラットフォーム『Wevox』、ベテラン人材向けジョブ型マッチングサービス「Inow」など、最先端テクノロジーを活用したHR Techサービスの提供で、企業の経営課題を全方位から解決する株式会社アトラエ。「世界中の人々を魅了する会社を創る」というビジョンのもと、事業領域を着実に拡大させ、2018年に東証一部に市場変更を果たした注目企業です。アトラエは昨年５月に、ワークラウンジエリア（８階）と執務エリア（９階）の2フロアで構成される新オフィスに移転。今回はそんなアトラエの新オフィスを、採用担当の加賀れいさんにアテンドしていただきました。
		</div>
		<div class="w100">
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		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>打ち合わせはラウンジで（８階 ワークラウンジエリア）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w100">
多目的な交流の場であるワークラウンジエリアに足を踏み入れると、圧倒的な存在感を醸し出しているのが圧巻のバーカウンターです。ベンチャー企業は社内コミュニケーションの促進を視野に入れ、オフィス内にバーを設ける会社が少なくありません。しかしながら、アトラエのそれは桁違いで、カウンター奥にレイアウトされた広いラウンジスペースとのコンビネーションは、さながら豪華客船のラウンジバーといった風情で、来訪者の度肝を抜きます。ストックされているアルコール類は会社の福利厚生の一環で全てフリードリンク。もう少し新型コロナウイルス感染症が落ち着けば、毎夜多くの社員で賑わいそうです。
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img5.png">
		</div>
		<div class="w100">
気軽な打ち合わせならラウンジブリーフィングで事足りますが、込み入った内容の場合はモニター設備を完備した大会議室やガラス張りのミーティングルームに移動。これだけのコミュニケーションスペースがあれば、「会議室空いていたっけ？」ということはまずありません。
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
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		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img7.png">
		</div>
		<div class="w100">
最大約60名の収容が可能なイベントスペースは、会社説明会や各事業におけるセミナーの開催等を念頭に設けられたそうです。コロナ禍で使用機会は限られますが、室内には２つのスクリーンが用意され、可動式の仕切りで部屋を２つに分けることができるよう使い勝手の良いスペースになっていました。<br>
全集中して仕事をしたい社員のために集中ブースが設けられています。ブースは６つで、このうち２ブースは防音仕様となっているため、オンラインミーティングをおこなうスペースとしても活用されています。
		</div>
	</div>
	
	<h4>子連れ出社OKというホスピタリティ（９階 執務エリア）</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img8.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img9.png">
		</div>
		<div class="w100">
コミュニケーションが取りやすく、コラボレーションしやすいスペースづくりが執務エリアのコンセプトで、間仕切りがない風通しの良いオフィス計画が実現されていました。そんな一角には、凝り固まったカラダとアタマをほぐして仕事をしたい場合や、思い立ったその場でショートミーティングできるスタンディングスペースが設けられ、自由度の高い働き方ができるオフィスストラクチャーが具現化されていました。
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img10.png">
		</div>
		<div class="w50">
			子連れ出社にも優しい畳ルームは、アトラエの柔軟な働き方を象徴するスペースと言えるでしょう。<br>
今回の新オフィス移転に先立ち、全社員に「オフィスに求めるもの」について「must」と「want」に分けてアンケートを取ったそうです。その中で、「大人もくつろげて、かつ子どもも遊べるようなスペースをつくりたい」という声があり、それを当たり前に実現したとのこと。移転後も会社に子どもの姿があることは当たり前の光景になっているそうです。
		</div>
		<div class="w50">
			また、世界中の人々を魅了する会社を目指すアトラエは、公用語を英語にスライドさせてゆこうという構想があります。そのために英語講師（フィリピン国籍を持つネイティブスピーカー）を採用して、マンツーマンで学べるイングリッシュルームまでをも設置しています。社員の今と、会社の未来に対する投資のカタチが、至るところに見受けられるオフィスでした。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
	</div>
	
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		盤石な組織をつくるために、いつでも集まれる場所を用意する。
		<span>株式会社アトラエ 採用担当 加賀れいさん</span>
	</h4>
	
	<h4>目指したのは働き易さと働き甲斐のある空間づくり</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img12.png">
		</div>
		<div class="w50">
			クリエイティビティを発揮して価値を生み出していくためには、個々が当事者意識を持って、目的や考えを共有しながら仲間と一緒に仕事をすることが重要だと考えています。それを実現するために、オフィスの在り方を社員目線で検証して、働き易さと働き甲斐のある空間づくりを目指しました。<br>
アトラエはこれまでの組織づくりにおいても、「意欲のあるメンバーが無駄なストレスなく、活き活き働き続けられること」を前提としていろいろな仕組みづくりをおこなってきました。その考え方はオフィスづくりにもプライオリティワンで反映されています。
		</div>
		<div class="w50">
			ただ、弊社のメンバーは「人や社会にとって価値のある事を成す」という意識を強く持っているので、必要以上にオフィス環境に期待する人はいません。とはいえ、自分たちが知恵を絞って工夫をして、努力を積み重ねてきた結果、アトラエのファンが増えて利益が上がり、これだけのオフィスで働けているというのは大変誇らしいことではないかと率直に思います。
		</div>
		<div class="w50">
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		</div>
	</div>
	
	
	
	<h4>オフラインコミュニケーションの尊さを実感</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img14.png">
		</div>
		<div class="w50">
			オフィスをこちらに移転したのが昨年の5月７日。まさしく新型コロナウイルスの感染拡大の真っ最中で、移転時もリモートワークをせざるを得ない状況でした。けれども、弊社は以前から働く場所や時間の縛りがなく、個人の判断に委ねられていたため、コロナ禍になったからといって働き方が大きく変わったということはありませんでした。とはいえ、「仲間がいる場所」「戻ってくる場所」があることはやはり心強いものがありましたね。
		</div>
		<div class="w50">
			新型コロナウイルスの影響が拡大し始めた昨年、世間では「オフィス不要論」のようなものが持ち上がりましたが、アトラエの場合は、その考えに懐疑的なメンバーが多かったと思います。もちろんリモートワークのメリットはありますし、これからの時代は不可欠な働き方だとも思います。しかしながら、盤石な組織をつくるために人を育て、組織の文化を育むためには、今のところ、オフィスにおけるオフラインコミュニケーションが欠かせません。<br>
オンライン技術は、今後さらに高度化することでしょう。そのことによって、多様な働き方が選択できる状況になっても、オフィスには、自分の居場所と信頼できる仲間が存在していて、自然とオフィスに行きたくなる、オフィスの方が仕事がはかどる、そんな環境づくりにこだわり続けたいと考えています。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/11/12/img15.png">
		</div>
	</div>
	
	
	<div class="info"> <span>株式会社アトラエ</span> <a href="https://atrae.co.jp/" target="_blank">https://atrae.co.jp/</a><br>東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_232.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 15 Nov 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>&quot;知識&quot;は未来を創らない。躍動する&quot;意識&quot;が未来を拓く</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>"知識"は未来を創らない。躍動する"意識"が未来を拓く</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
理屈だけでは解決できないことが多く登場しているのが、ここ10年ほどのビジネスの現場です。このような施策を展開すれば、顧客は間違いなく動いてくれるはずだと思うのだが、その通りの結果が生まれてこない。予期せぬことばかりで、益々不安になります。<br/>
そのような時は、これまで蓄えてきた知識が、何とも頼りないことかを思い知らされるわけで、表層的に「知っている事実」よりも、心底思い込んだ「まだ見ぬ未来」を実現させようという深層的な意識の方が、どれほど人の心を動かす力になるかを思い知らされる時でもあります。<br/>
それこそ渋沢栄一の時代から、「ビジネスには創造的な行動が必要」と言われてきました。変化に適応するためには、変化自体に敏感でなくてはならない。ぼんやりと流れ去る時の中に身を置いていたのでは、単に車窓から眺める景色の移り変わりを見ているようなものに過ぎないのだと。そこで今回は、ビジネスの未来を拓く"躍動する意識"にフォーカスしてみたいと思います。<br/>




            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>普遍的なビジネススキル「現場力」</h3>
ビジネスにおいて言い伝えられてきた言葉の１つに「現場百回」があります。何事も、現場で起きている事をつぶさに見ることによって、改めて新しい発想や方法が生まれてくることを言います。目まぐるしく状況が変わる現場には、机上の取りまとめには止まらないプラスαの何かがある。事実、日本のビジネスモデルの多くは、この「現場力」を背景にして成り立ってきました。そしてそれは、デジタル化が進む今も"不変的なビジネススキル"と言うことができます。<br/><br/>
少し横道に逸れますが、先の衆院選では、インターネットによる選挙運動の効率化を主張してきた初代デジタル相が、選挙戦の風向きが悪いと見るや地元を練り歩き、「どぶ板」選挙を展開。ネット社会とは縁遠い高齢の有権者を前に、「皆さん、助けてください！」と叫んでいました。結果的には比例で復活したものの、小選挙区では「あなたは現場（選挙区）のことを分かっていない」と、有権者から「NO」を突き付けられた次第です。選挙とビジネスではスキームが異なりますが、"表層的な知識ばかりで躍動感に欠ける人の脆弱さ"といった点においては、極めて象徴的な出来事だったように思います。
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>トヨタに学ぶまだ見ぬ未来の拓き方</h3>
現場力を武器にした躍動感あふれる企業と言えば、まず思い浮かぶのがトヨタです。トヨタの経営はまさしく世界基準。経営やマーケティングを学んだ方には"耳タコ"でしょうが、「なぜトヨタは強い企業なのか」を簡単に説明したいと思います。<br/><br/>
第一の着目点は、「改善意識」です。皆さんはこれまで、何か新しいことを始めようとした時、リスクを先に考えて、なかなか一歩が踏み出せないという経験はないでしょうか。それは、最初から大きな枠組みで動こうとしていることが原因です。最初は小さな枠組みで取り組めば、変化も小さく、仮に失敗しても小さな痛手で済みます。トヨタの仕事の流儀はまさにこの方式で、まずは身近な「作業」「設備」「工程」から改善をおこない、徐々にその範囲を広げ、最終的には組織全体の改善に繋げてゆくというものです。

</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2021/11/10/danwa2_20_2.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>


<div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
第二の着目点は「行動意識」です。トヨタの経営姿勢は「改善は巧遅より拙速を尊ぶ」というもの。作業も決断も早いほどメリットが多く、スピード感のある仕事をするためには、常日頃から自分の仕事について熟慮しながら行動すべしとしています。つまり、日々の仕事の中で拙速と改善を繰り返してゆくことで、個々の現場力が鍛えられ、「水素エンジン」のようなリアルな未来を語ることができるようになるのです。<br/><br/>

</div>
		</div>
          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>躍動的な今日の連続で良き未来を築く</h3>
ただし、未来については予測することしかできません。やがて起きるであろうことを想定して、目指すべき姿と現在の姿の間にあるギャップを埋めるための方策を練り、ゴールまで順を追って小刻みに実行の手筈を整えてゆく長期戦でもあります。<br/><br/>
では、「長期」とは、どれほど先のことを言うのか。かつては10年計画などの言葉も聞かれましたが、最近はそこまで先のことを語る場面に遭遇することがなくなりました。私の感覚では、せいぜい３年をもって「長期」というケースが多いように思えますし、イトーヨーカドーグループの前CEO鈴木敏文氏によれば、「明日」という日に向けて打つ手を考えることが「長期である」といった指摘もあるほどです。<br/><br/>
いずれにしても、明日のことは誰も知る由がありません。だからといって、その時に起きた現象に対応するだけでは新しい世界は広がってゆきません。「今日よりもっと良く」という意識を持ち続けていれば、違った自分を発見できるかも知れない。良き未来を創造するのは、躍動的な今日の連続に他なりません。
</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"拙速と改善の繰り返しで現場力が鍛えられると、<br/>リアルな未来を語ることができます。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>


<style>
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</style>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_233.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 11 Nov 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ストレスをコントロールしてタフになる</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.10</span>ストレスをコントロールしてタフになる</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
国会議員をめぐる不祥事が後を絶ちません。そこでいつも思うのは、「限りなく黒に近い」と糾弾されながらも、顔色一つ変えない当事者たちの神経の図太さです。統計的に政治家はストレス性疾患や鬱になる確率が低いそうですが、「先天的に打たれ強い人が政治家になっているのか」、それとも「政治の世界でもまれて後天的にタフになるのか」は、ビジネスマンのメンタルヘルスを考える上でも興味深いところです。<br><br>
ビジネスシーンでは、長時間労働の緩和やさまざまなハラスメントの法整備が成され、「働き方改革」に取り組む企業が増えているにも関わらず、ストレスから心を病む人が絶えません。事実、厚生労働省が2015年におこなった「労働安全衛生調査」によれば、職場の人間関係が原因で、不安や悩み、強いストレスを感じている人の割合は55.7％。なんと、５割以上もいることが報告されています。そこで今回は、「対人ストレスに強い人と弱い人の特徴的な違いは何か」、「ストレスをコントロールしてメンタルアップするにはどんな方法があるか」について、産業カウンセラーの大野萌子先生にレクチャーしていただきました。


</div>
          </div>
          
<div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p><strong style="font-size:120%;">対人ストレスに"弱い人"の３大特徴</strong></p>
              </div>
	<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9312;常に人の顔色をうかがってしまう</strong>
人の顔色をうかがって自分の思いや考えをのみ込んでしまうことの多い人は、常に我慢を強いられ、心に負荷がかかっています。「悪いかな...」とか、「こんなことを言ったらどう思われるか心配...」という気持ちが先に立ち、結果的に人の意見に振り回されがちになります。相手のことを気にしすぎて振り回されるのは良くないことは分かっているのですが、「嫌われたくない」という思いが先に立ってしまい、結果、一人になってからも自己嫌悪に陥り増々ストレスが蓄積されます。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/1.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>他人の顔色が気になり自分を出せない</figcaption>
</figure>
            </div>
		</div>
	
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9313;「&#65374;べき」で頑張りすぎる</strong>
人から頼られたとき、相談を受けた際などに、自分がなんとかしようと人一倍頑張ってしまう。自分に余裕がなくても頼まれると断れず、無理をしがちな人は、自分で自分を追いつめやすい傾向があります。また、自分を犠牲にしてまで頑張っているのに周りが評価や感謝をしてくれないことに、無力感や腹立たしさを感じることも少なくありません。さらには、相手に対しても「〜べき」という要求が強くなり、その要求を満たせない相手に腹を立てることも多く、気持ちに負担がかかりやすくなります。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/2.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>自分の頑張りを他人にも求めてしまう</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>	
	
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9314;相手の負のパワーに敏感</strong>
人の気持ちや状況を繊細に感じ取ってしまう敏感さを持っています。ゆえに他人のマイナスな感情やパワーも自分のことのように受け止めてしまいがちです。人の悪口や悲しみ、怒りなどに影響され、自分の気持ちも不安定になりやすいのです。そうすると、人と一緒にいること自体が苦しくなります。またこうした人は、人の言動に敏感なため、お世辞はすぐに見抜いてしまい、浅い人間関係を好みません。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/3.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>他人のマイナスパワーに影響される</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p><strong style="font-size:120%;">ストレス耐性は性格が関係している？</strong></p>
              </div>
<div class="text" style="width:100%;">     
ストレスに強いか弱いかは、その人が持って生まれた性格が少なからず影響します。ただ多くの場合は、その後の成育歴（どんな環境で育ち、どんな人に出会ってきたか）が耐性の土台となります。したがって、「その人の性格だから」と簡単に割り切ることはできません。<br>
例えば、親や学校の先生など、自分が従う立場にある相手との関わり方は大きく影響します。「他人の顔色をうかがってしまう」という人は、親との関わり方が影響しているはずです。親の感情次第で「今日はいいけど、明日はダメ」みたいなことを言われると、子どもは「今日はどっちかな...」と顔色を読むクセがつきます。学校の先生も同様で、子ども時代の対人関係はその人のメンタルの土台を育みます。そうした人が、大人になって気分屋の上司の下についてしまうと、ストレスを強く感じることになります。<br>
「相手のパワーに敏感になり過ぎてストレスを感じてしまう」という人も、成育歴が影響するケースが多分にあると思います。良く解釈すれば「感受性が強い人」ということもできますが、自分が置かれた場所（職場等）がそれを活かせる環境であるか否かが問題です。 
              </div><br>	
			
			
		</div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p><strong style="font-size:120%;">対人ストレスに"強い人"の３大特徴</strong></p>
              </div>
	<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9312;「私は私、あなたはあなた」</strong>
「I'm OK, You're OK（私は私、あなたはあなた）」ということを、感覚的に理解している方が多いです。余計なストレスを感じないためには、「自分の問題と他人の問題は別」と、割り切って考えられることが大切です。自分と他人の感情や行動を一緒にしないことが、ストレスから自分を守るコツともいえます。この感覚により適度な距離感が保たれ、他人と対等に関わることができるため、人間関係もスムーズに運びます。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/4.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>自分と他人の感情や行動を一緒にしない</figcaption>
</figure>
            </div>
		</div>
	
	
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9313;プロセスを楽しめる</strong>
ストレスに強い人は、失敗すらも成長の糧にしようと考えます。例えば資格試験に合格できなかったとしても知識が増えたことをプラスにとらえたり、学んでいく間に出会った仲間との交流を楽しんだり、ポジティブな受け止め方ができます。結果だけにこだわらず、そのプロセスを楽しむことで、ものごとを前向きに考えられるようになり、ストレスにも強くなります。また、自分のやるべきことが明確なのもストレスに強い人の特長です。トラブルが起きても「どうしよう...」と焦るより、解決の手立てを優先して考えることができます。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/5.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>失敗しても悲観的に考え過ぎない</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>

        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<strong style="font-size: 180%; margin: 10px 0 20px; display: block;">&#9314;１人の時間を大切にできる</strong>
ストレスに強い人ほど、１人の時間を大切にします。誰かと一緒に過ごし、語り合う場があるのはカタルシス効果（心の浄化作用）を高めるには必要ですが、それと同じく、１人の時間は必須です。人と過ごす時間は楽しい反面、気を使います。誰ともつながらない自分だけの時間を意識的に持つことは心身のリフレッシュにつながり、心の疲れもリセットできます。１人の時間を大切にすることは、自分を大事にすることでもあります。自分の心が心地よい状態を保つことが、ストレスコントロールには最適です。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/10/27/6.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>１人の時間はストレスコントロールに最適</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>

	
	
	
        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p><strong style="font-size:120%;">人との適度な距離感を保つことが重要</strong></p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
以上を踏まえると、ストレスに強い人の特徴は、「自分軸」がしっかりあることといえます。反対に、ストレスに弱い人は自分の気持ちよりも、人からどう思われるかという「他人軸」を必要以上に気にする傾向が見られます。「嫌われたくない」「良く思われたい」と思う気持ちが強く、相手の言葉や行動に傷つきやすくなるのです。例えば、何かに誘われたときに気が進まなくても、「断ったら悪いのでは」と思うのは「他人軸」。「自分軸」は、あくまでも「自分が行きたいかどうか」で判断します。<br>
そして、何より大切なのは、人との適度な距離感を保つこと。ストレスに弱い人は、いつの間にか相手と近くなりすぎて、自分が消耗してしまいがちです。さらに、相手と距離が近くなることで、自分の思い通りに動いてほしいという「依存」も強くなりがちですが、相手の気持ちはコントロールできません。そこにストレスを感じて、相手に対して攻撃的になってしまうことも少なくないのです。<br>
人と上手な距離感を持つことは、自分の心にゆとりを持たせてくれます。ストレスに強い人の傾向を知ることで、疲れない心を手に入れる参考にしてください。
            </div><br>
		</div>



          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
私の場合、対人関係によるストレスよりも、忙し過ぎると半ば飽和状態になってストレスが溜まりがちです。こうした状態の時は、ガラリと環境を変えてしまうことが最も有効です。コロナ以前は、出張も多かったですし、「煮詰まってきたな」と思ったときは一人でプチ旅行に出かけて発散することもできました。ところが、それがコロナでできなくなってしまった。昨年「不要不急の外出自粛」が要請されてしばらくの間は、完全にストレスフルな状態でした。そんな中でも、私は食べることが好きなので料理に手間をかけてみたり、今まで観なかったサブスクの動画で自分好みのドラマを観たりしながら、どうにかやり過ごしてきたという感じです。<br>
実際には「そんなことをしているヒマはないのに！」という状況でしたが、ストレスをコントロールするためには、仕事でも悩み事でも、一旦、自分から切り離してしまうことが大事です。それも、忙しい時ほど仕事のことを忘れられるようなことに取り組んで、気分の切り替えをおこなうことが必要です。なぜなら、多忙さがストレッサーになっている時に、その状態を辛抱して仕事を続けていても無駄な時間が過ぎてゆくばかりで生産性は上がりません。仕事では、自分で考えて判断する能力が求められます。我慢ばかりしていると、メンタルリスクのみならず、能力を低下させることにつながるため注意が必要です。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
<strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
働く人のための 言いかえ図鑑
						</h5>
30万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が発売されました。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_231.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_231.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 28 Oct 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>70歳まで働くためにキャリアをリセット 『40歳定年制』というワークスタイル</title>
            <description><![CDATA[<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
1986年に成立した高齢者雇用安定法により、『60歳定年制』が企業の努力義務とされてきた日本ですが、少子高齢化や人生100年時代が言われる中で、65歳までの定年延長が2025年4月から全ての企業の義務になります。そうした中で飛び出した『45歳定年制』には誰もが耳を疑ったに違いありません。定年延長が義務化されようという今、なぜ「短縮論」が出てきたのか。今回はその是非について考えてみたいと思います。


	
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
サントリーHD・新浪剛史社長の『45歳定年制』発言が大炎上したことは皆さんの記憶にも新しいことと思います。新浪氏は経済同友会のオンラインセミナーでウィズコロナ時代の社会変革について、「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要」と持論を展開しました。またその日の記者会見でも、「定年を45歳にすれば若手も勉強するようになって自分の人生を真剣に考えるようになる」と意識改革の必要性を強調。加えて年功序列賃金制度についても、「40歳か45歳で打ち止めに」と踏み込んだ発言をしています。
<br><br>実はこの『45歳定年制』発言は、2012年、政府の国家戦略会議「フロンティア分科会」の報告書の中で、東京大学大学院経済学研究科・柳川範之教授が提言した『40歳定年制』がベースになっています。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2021/10/15/img1.png"> </div>
		<div class="w438">その主旨をかいつまんで紹介しますと、「これからは誰もが80歳くらいまで働く時代になる。したがってキャリアプランも40歳くらいで見直す方がいい。長い人生を有意義に生きるためには、自分のキャリアを会社任せにしないこと」といったことが記されています。<br><br>
確かに高齢化が加速する日本では、サラリーマンの定年が60歳から65歳へ延長が見込まれ、これをさらに70歳（或いは75歳）へと延長してゆこうという流れがあります。その流れの中で、定年まで息切れせず働くためには、40歳という年齢を節目として、「これまでの経験を活かしてセカンドキャリアを築きあげてゆく」という発想は理に適っているようにも思えます。そうしたワークスタイルが定着すれば、100歳まで生きる時代を、社会と関りを持ちながら溌剌と過ごす高齢者が増えるかもしれません。
</div>
		<div class="w100">

とはいえ、40代といえば、子どもの教育費や住宅ローンなどライフサイクルの中で最も出費が嵩む時期です。そのタイミングで、「あと30年バリバリの現役でいたいなら一旦ここでリセットを」と言われても、果たしてどれだけの人が前向きに考えられるでしょう。そもそも、ある程度立場が安定してくる40の声を聞いてからリカレントして"新たな自分形成"をおこなうのは並大抵ではありません。ただ、その安定も未来永劫続くとは限りません。だからこそ、自分のキャリアを会社任せにしない働き方が問われるのです。『40歳定年制』を導入する企業が増えているわけではありませんが、意識して働くことは大事です。そうすることで危機意識が芽生え、キャリアを再構築できるスキルの獲得にもつながるのではないでしょうか。



		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/70_40.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 18 Oct 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>stand by / support  支持する</title>
            <description><![CDATA[<style>
.marker{
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}
</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2021/10/06/english_title.png" width="416" alt="stand by / support.支持する">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2021/10/06/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ひとクセありそうな候補者たちが、腹の探り合いをしながら競い合った総裁選。政党を牛耳る魑魅魍魎たちが跋扈して新総裁が決まったわけですが、この間飛び交っていたのが、「誰が、誰を"支持"するのか」という憶測の数々でした。<br><br>
この「支持する」という言葉は、シーンや相手に対する熱量の違いによって使い分けるべきだと思います。例えば、支援相手の出世次第で自分の立場も変わるような利害関係にある場合の「支持」と、面識すらないけれど熱狂的なファンとして応援したいという気持ちの「支持」とでは、表現の仕方が異なります。大括りですが、その違いを分けるキーワードが<strong>stand by</strong>と<strong>support</strong>を使った表現です。今回はその違いを中心にLessonしてみたいと思います。<br> <br> 

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>stand byの解釈</strong><br>
主に利害関係者を支持する場合に使われます。<br> 
 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I <font style="color:#ff0000;">stand by</font> Fumio Kishida.</strong><br>
私は岸田文雄を支持している。
<br clear="all">

</div>

支持する人も関係者として関わっている場合は<strong>stand by</strong>が適切です。<br>
総裁選には投票できないテレビの前の国民の場合は<strong>support</strong>が相応しいでしょう。<br>
河野さんを担いだ小泉さんの立場なら：<strong>I stand by Taro Kono.</strong><br>
河野さんを熱烈に応援する国民の場合：<strong>I support Taro Kono.</strong><br><br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>stand forの解釈</strong><br>
理念や主義などを支持する場合に使われます。<br> 
 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I <font style="color:#ff0000;">stand for</font> the Constitutional Democratic Party consumption tax cut.</strong><br>
私は立憲民主党の消費税引き下げを支持している。
<br clear="all">

</div>
<strong>stand by</strong>が「個人」を支持する表現であるのに対して、<br>
<strong>stand for</strong>は「組織や団体が主張する理念や主義」を支持するのに相応しい表現です。<br>
<font style="color:#ff0000;">※Constitutional Democratic Party＝立憲民主党</font><br><br><br>



<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>stand up forの解釈</strong><br>
「人を支える」のではなく「自力で立つ」というニュアンスが強くなります。<br> 


<div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">Young lawmakers must <font style="color:#ff0000;">stand up for</font> political rejuvenation.</strong><br>
政治の若返りのために、若手議員が立ち上がらなければならない。</u>
<br clear="all">

</div>

<strong>stand up</strong>は「座った状態から立ち上がる」という意味が一般的ですが、<br> 
例文のようにさらに広義に解釈されるケースもあります。<br> 
<font style="color:#ff0000;">※political rejuvenation＝政治の若返り</font><br> <br> <br> 


<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">■</font>Supportの解釈</strong><br>
supportは行動を伴った「支持」だけでなく、「応援、賛成」する場合も使われます。<br> 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I would like to ask Prime Minister Kishida for a <font style="color:#ff0000;">support</font> speech.</strong><br>
岸田総理に応援演説をお願いしたい。
<br clear="all">

</div>

<font style="color:#ff0000;">※Prime Minister＝首相（総理大臣）</font><br> 
 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">We succeeded in gaining <font style="color:#ff0000;">support </font>for the new reform plan.</strong><br>
新しい改革案で、支持を獲得することに成功した。
<br clear="all">

</div>

<strong>new reform plan</strong>（新しい改革案）を言い換えれば、ビジネスでも活用できる表現です。<br>
 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">In Anaheim, most people<font style="color:#ff0000;"> support</font> Shohei Ohtani.</strong><br>
アナハイムでは、ほとんどの人が大谷翔平選手を応援している。
<br clear="all">

</div>
スポーツシーンなどでは、<strong>support</strong>がよく使われます。<br>
ファンである、応援している、見守っているといったニュアンスが強くなります。<br><br>


<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point</font> </strong><br>
実際には、<strong>stand by</strong>、<strong>stand for</strong>、<strong>Support</strong>の３つは、明確な線引きがあるわけではありません。今回紹介した事例についても、各々が入れ替わったとしても間違いを指摘されることはないでしょう。<br>しかし、<strong>stand by</strong>と<strong>Support</strong>のニュアンスを比較すると、明らかに<strong>Support</strong>の方が能動的かつ情熱的な印象が否めません。例えば、アナハイムの市民が大谷選手に寄せる熱い思いは、とても<strong>In Anaheim, most people stand by Shohei Ohtani.</strong>で表現できるものではありません。逆に、戦略的に岸田さんを担いだ甘利さんが<strong>I Support Fumio Kishida.</strong>と言ったなら、「それはちょっといかがなものか」と思います。使い分けのポイントは、「支持する相手に対して熱量が大きい場合は<strong>Support</strong>を使う」という点です。<br> <br>




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/stand_by_support.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/stand_by_support.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 07 Oct 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9319;  アフターコロナのオフィスデザイン</title>
            <description><![CDATA[<style>
.office_inner{
text-align: justify !important;
text-justify: inter-ideograph !important;
}
</style>

<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/10/04/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">米国シリコンバレーのGoogle本社は、従業員に対してオフィス勤務に戻るよう義務付ける期日を2022年まで延期することを明らかにしました。これは、新型コロナウイルスがいま尚世界各国に拡大し続けていることを受けた措置で、同様に、Apple、Facebookも2022年１月からのオフィス再稼働を発表しています。これに対して多くの日本企業が敏感に反応。来年初頭からは２年近くに及ぶリモート期間に終止符を打ち、各地のオフィス街はビジネスパーソンたちで活況を見せ始めることになりそうです。<br> <br>
こうした流れがある一方、日本生産性本部がテレワーカーを対象におこなったアンケートによれば、「コロナ収束後もテレワークを行いたいか？」の問いに、「そう思う」と回答した人は28.6％で、「どちらかといえばそう思う」は45.5％。両者を合わせたテレワークを望む割合は74.1％であることが分かりました。<br><br>   
		</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480">
			コロナ禍によって私たちの働き方は大きく変わり、自分なりの働き易さのスタイルを身に付けた人も少なくないはずです。しばらくの間は、3密を避けたり、オンラインツールを活用しつつ仕事をおこなう必要があるでしょうし、社員の要望に応じてオフィスのレイアウト変更が余儀なくされることも考えられます。 <br> <br>  
			これまで私たちは、ごく一般的なデスク配置の"アイランド型レイアウト"に何の疑問も抱かず身を置いてきましたが、アイランド型はスペース効率が良い反面、創造性を刺激したり、生産性を追求するようなオフィスデザインではありません。 <br> <br>  
また企業の視点もこれまでは、「どんな環境ならより良い成果が出せるか」と、オフィスの在り方を事業戦略の１つとして考えることはありませんでした。それがコロナ禍で"多様な働き方"を経験した人たちがオフィスに戻り、柔軟かつ可変性の高いオフィスの必要性が示されてゆくことになるのだろうと思います。<br><br>   
 </div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2021/10/04/office_img2.jpg"> </div>
	</div> 
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/10/04/office_img3.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">
社員やパートタイマーといった社員区分を撤廃して、全スタッフを「正社員」とし、いち早く「同一労働同一賃金制度」を導入して話題となった大手クレジットカード会社では、大規模な「オフィス改革」にも着手して成果を挙げています。変革のキーワードは、「オフィスのペーパーレス化」、「電話のスマートフォン化」、「デスクトップPCからノートPCへ」などの３つ。これらの条件がクリアできれば、あえて固定席を設けずとも、好きな場所が"自分の席"になるといったコンセプトです。<br> <br> 
			キャビネットで仕切られたオフィスでは、人が異動するたびに大掛かりな"紙文書の大移動"も強いられるため、人員の増加や変動に柔軟に対応できませんでした。ここに文書管理システムを導入して紙文書を電子化したことで、オフィスで幅を利かせていたキャビネットがなくなりスマートな文書保管とスムーズな閲覧が可能になりました。特に、コロナ禍でリモートワークとなった社員は、自宅からでも社内文書にアクセスできるなど、この仕組みが大いに活かされたそうです。<br><br>  </div>
	</div>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w100"> 
2022年からは、これまで当たり前だった働き方が過去のものとなり、オフィスはあらゆる見直しがおこなわれ、最適化されてゆくことになると思います。もしかするとアフターコロナの時代においても、働き方はドラスティックに変化してゆくかもしれません。御社はその変化を受け入れる心構えがありますか？ 
 </div>


	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_230.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_230.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 06 Oct 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コロナ禍で&quot;考動力&quot;を鍛える</title>
            <description><![CDATA[


          <div class="midashi1">
            <p>コロナを生き抜く&#9316; コロナ禍で"考動力"を鍛える</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
日本マーケティング協会の定義によると、「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」とされています。随分と難解でリアリティのない定義を掲げていますが、この定義に理解を示し、「よし、わが社も経営ボトムにマーケティングを導入しよう」と考える企業はおそらく１社もないでしょう。<br/>
私なりにマーケティングの定義を言葉にするなら、「多様化するニーズの中で、顧客に商品やサービスを選んでもらうまでの全過程の活動」といったものになります。デジタル化の波はもとより、昨年来からのコロナ禍にあって、市場は刻々と変化しています。そうした今の時代の動きをマーケティング的視点で捉え、戦略的に考えることが、変化への適応力を高めることに繋がる。これが私の持論です。今回は、現在の私が考える"マーケティング論"をお伝えしたいと思います。<br/>




            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>マーケティングをベースにした経営の実践</h3>
グローバル経済が進行する21世紀のビジネス環境。ここ近年は新たなビジネスモデルが模索されています。大企業モデルからの転換が言われ、AIやSNSを活用した独創的な発想で新規分野に挑戦するスタートアップ企業の躍進や、キープレス「企業見聞#24」で紹介されていた株式会社SEE THE SUNのようなコーポレート・ベンチャー（企業内起業による新たなビジネス領域創出）への注目度も増しています。<br/><br/>
そこで論ずるべきことは、「企業＝事業」は誰のために存在しているのかということです。言うまでもなくそれは、「自分たちの顧客のため」であり、さらには、「顧客の顧客」にまで目をやって、喜びを提供するためにあります。しかしながら現在は、自分が考える"良いもの"を供給し続けたからといって、企業の存続や成長は約束されません。個々の要望に適応したモノ（或いはサービス）の提供こそが、社会的に存在を許される条件なのです。そしてその傾向は、昨年来のコロナ禍でより一層浮き彫りになりました。<br/><br/>
現在の社会環境は、予約の取れない三ツ星フレンチレストランが経営危機にあえぐような状況です。客離れの理由は拍子抜けするほど単純で、「ワインが飲めないから」だそうです。そうした一方で、若者のクルマ離れで長らく低迷を続けてきた都内の自動車教習所では、数か月先まで予約が埋まるという現象が起きています。さぞかしクルマ業界は潤ったものと思いきや、レンタカー事業者が「通勤プラン」を打ち出したりサブスクの台頭で、自動車メーカーの売上は軒並み右肩下がりが続いています。このように複雑化した状況下においてこそ、マーケティングをベースにした経営の実践が勝利を収める鍵になります。
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>環境変化への適応力の有無が成長のカギ</h3>
マーケティングの基本哲学は、環境の変化に創造的に適応しながら、経営のモデル自体を「顧客主導（基点）」に組み立てることにあります。しかも昨今はあらゆる面で多様化が進み、１つの手法をベンチマークすれば解が得られる時代ではありません。ところがビジネスの現場からは、「事業の在り方を再検証するなどというのは余裕がある会社がやること。余計なことを考えているヒマがあったら１本でも多くアポイントをとって利益を出してゆくことが先決」といった声が至るところから聞こえてきます。<br/><br/>
しかしながら多様化の時代は、環境変化への適応力なくして企業は存続も成長も成し得ません。そしてそれは、コロナ禍であろうがなかろうが変わりないのが実情なのです。したがって、ビジネスを実践している一人ひとりが「自分自身で変化に気づき、磨き、成長する」こと。そして、個人的な経験を拠り所にするのではなく、幅広い視野で「考える力」を高めて変化に適応してゆくことが必要です。マーケティングはそのための絶好の学習ツールにもなり得るのです。
</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2021/09/27/danwa2_19.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>


<div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
決められたレールの上で、「身体に汗をかく」ことを教え込まれたビジネスマンは、新時代の仕事の仕方を模索して「頭に汗をかく」よう指示されても、何をすればよいか迷ってしまいます。これは、企業の人材面から見ればなんとも勿体ないことです。人は本来、「考え」「生み出し」「作り上げる」能力を持っています。にもかかわらず、ただひたすらに「行動」する力ばかりを求めれば、「考動」する術を持たない人材が育つのは当たり前のことです。これからの企業は、「頭に汗をかける」人材を育ててゆかなくてはなりません。
</div>
		</div>
          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>コロナ禍を逆手に取って強みに変える</h3>
とことん考え抜いたことを、ビジネスの現場で実践してきた先人たちの声には「なるほど」とうならせる説得力があります。それは、自らの「夢」を実現しようとする強い想いが感じ取れるからだと思います。松下幸之助や本田宗一郎の発した言葉は、普遍的な意味を持って現代（コロナ禍の今）に投げかけられています。それらは"耳に残る"のではなく"心に響く"言葉が多く、研究者が一般化して発する"記号としての言葉"にはない、深さと強さを感じます。時には、こうした言葉に触れてみることも有意義な気づきを得る"学び"になると思います。<br/><br/>
私自身、マーケティングの概念に出会って50年以上の時が流れました。その中で、いつも心してきたことは、たえざる「学びの志」を持ち続けることに他なりません。繰り返し先人たちの言葉に触れ、進むべき道を確認したり、「自分の強みとはいったい何か」を自問自答することもありました。人の目は前（未来）を見るように形成されていますが、時にはもう１つの目（心眼）を開いて、それまでと現在を見直し、軌道修正することも必要なのです。<br/><br/>
さて、皆さんは自分（自社）の「強み」を自覚しているでしょうか？ また、その理由をきちんと分析できているでしょうか？ 会社の規模も実力もさほど変わらないライバルが、コロナ禍にあっても売上を伸ばしているのは何故でしょう？ いろんな「何故」の解を求め、頭に汗をかいてください。普段より少しだけ時間のある今は、学び、考える習慣づくりの良い機会です。コロナ禍を皆さんの強みに変えてください。

</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"これからの企業は、「頭に汗をかける」人材が必要です。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>


<style>
.mt30{margin-top:30px;}
.nmt30{margin-top:-30px;}
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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_229.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Sep 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>クリティカルシンキング</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2021/09/21/selfcareer_title15.png" alt="＃15 クリティカルシンキング"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>自分の思考に疑問を持ち、強制的に自問する</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
哲学の父と言われるルネ・デカルトは、この世に存在するあらゆる事象について、徹底的に疑いの目を向けたと言います。なぜなら、他人が「正しい」としたものは、その人の価値基準に照らし合わせた評価であって、それが"真理"であるとは限らない。自分にとっての真理と出会うためには、客観的に物事を見て「これ以上疑う余地はない」というところまで考え尽くすことが必要だと主張しました。<br>
デカルトの主張から380年以上経った今、近しい考え方をすることがビジネスに求められています。それが『クリティカルシンキング』です。クリティカルシンキングは『批判的思考』とも呼ばれており、先入観や感情に左右されず、中立的な姿勢で物事を判断する思考プロセスです。これからのビジネスパーソンに期待されるのは、「新しい価値を生み出せる能力」であるわけですが、そのカギを握っているのがクリティカルシンキングなのです。<br><br>
ビジネススキルとしてクリティカルシンキングが注目されるようになった背景には、「価値観の多様化」があります。2000年以降の日本企業は、「より良いもの（こと）を、より安く提供する」ことに力を注いできました。当然そこには消費者が納得できる基準（品質に伴う価格）があって、その基準に合わせる（或いは近づける）ことが事業を活性化させる手段でした。ところが今は、消費者が異なる価値観を持ち始め、1つの基準に合わせているだけではビジネスを成長させることが難しくなっています。<br>
例えば、１本8,000円もするビニール傘を、月に1,000本以上売り上げる"ビニール傘専門店"があります。こうした、一見、突拍子もないような新事業の芽は、「ビニール傘なんて500円がいいところ」といった固定概念に縛られていては生まれません。従来の「あたりまえ」に疑問を持ち、考察と検討を重ねて最適な答えを導き出し、発展的なビジネスにつなげていくことがクリティカルシンキングの目的です。<br>
<p>

実際のビジネスシーンで、クリティカルシンキングをおこなう場合は、ともすれば、すんなりと肯定してしまいそうな自分の思考に対して、「ちょっと待てよ」と批判的視点を持ち、客観的に物事を考え直してみることが基本になります。具体的なアクションのポイントは、「前提条件に疑問を持つこと」「思考の傾向を自覚すること」、この２点です。<br>
先の高級ビニール傘を例にとって説明すると、「ビニールでは良質の傘はつくれないだろう」という前提を疑問視したり、「在庫リスクを考えると思い切った値付けはできない」などといった、リスクヘッジに走りがちな自分の思考傾向を自覚して、その是非を徹底的に自問自答することです。こうした訓練を繰り返し続けることで、より早く最適なアンサーを導き出し、そこから新しいビジネスチャンスが生まれます。


</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
ビジネスシーンで必要とされる代表的な思考スキルに『ロジカルシンキング』があります。ロジカルシンキングはこのコラムの第１回で取り上げたテーマでもあり、「物事を要素ごとに分解して、筋道を立てて考える」スキルです。例えば、事業を効率的に継続する方法を考える場合は、売上、利益、コストの３つを相対的に考えて、バランスを取るよう努めることが基本。いわば"全体最適"のプロセスを思考するのがロジカルシンキングです。<br>
その一方で、各々の基礎データについて、「どうしてこの数字なのか」「これ以上のコスト削減は不可能なのか」と、"部分最適"に切り込んでゆくのがクリティカルシンキングです。さらに言うなら、ロジカルシンキングで導き出した結論に対して、「それは本当に正しいのか」と問いかけることもでき、実施プランをより客観的視点で見極めてブラッシュアップすることができます。<br>
つまり、論理的な考え方だけでは、データの真偽が分かりませんし、逆に、クリティカルシンキングだけでは、具体的な行動までつながりません。これらの思考方法は、両方が揃っていてこそ効果を発揮します。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
今でこそ誰もが当たり前のように買うミネラルウォーターですが、商品企画の段階では、「こんなモノ絶対売れない」のナンバー１商品だったと思います。日本は、世界的に見ても水質が非常に良く、水道をひねって出てくる水がそのまま飲めるわけですから、わざわざお金を払って水を買うのはナンセンスです。にもかかわらず、「山の湧き水をボトルに詰めれば売れるんじゃないだろうか」というのは、呆れるほど大胆な発想です。きっと、「何をバカなことを」と反対もあったはずです。ところが今やその市場規模は、3,230億2,100万円と清涼飲料部門でトップ。これはまさしく、「美味しければ水だって売れる」と思考した担当者の大逆転に他なりません。また個人的には、クリティカルシンキングで大成功したナンバー２は「苺大福」だと思います。あの美味しさは、絶対にあり得ない組み合わせが生んだ"奇跡のスイーツ"です。<br><br>
</p>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 22 Sep 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>再開発で見えてきた、 秋葉原・岩本町エリアの魅力とこれから。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2021/09/15/midashi.png" width="176" alt="秋葉原・岩本町"></h3>

  <div class="text">
    再開発で見えてきた、<br>
    秋葉原・岩本町エリアの魅力とこれから。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>マニアックなイメージが刷新された、東京の新しいオフィス街</h3>
かつては日本一の電気街として知られた秋葉原。若者を中心としたカルチャーの発信拠点でもあり、「クールジャパン」の象徴として世界中から注目される文化のメルティング・ポット（人種のるつぼ）として個性を放ってきました。<br>
そんな秋葉原に"変化の兆し"が見え始めたのは2000年以降のこと。つくばエクスプレス秋葉原駅の開業を皮切りに、秋葉原駅を境として東西の駅前エリアが再開発され、超高層オフィスビルや大型複合施設が相次いで開業。現在の秋葉原は、かつて漂っていたマニアックなイメージが刷新され、さまざまな情報が集い、次世代のビジネスを創造してゆく熱気とエネルギーに満ちたビジネス街に変貌しつつあります。<br>
また、秋葉原の変化に呼応するように変わりつつあるのが、神田川を挟んだ南側に位置する岩本町エリアです。10数年前までここは、専門性の高い会社が密集した下町風情が溢れるエリアでしたが、現在の街並みは大きく変わり、「交通利便性」というメリットを強みとした注目のビジネスエリアになっています。<br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1"> 電気街から次世代マルチメディア社会の活動の場へ【再開発&#9312; 電気街口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
秋葉原の再開発事業は東京都の肝煎り政策の１つ。目指しているのは「秋葉原を東京のIT拠点にする」ことです。都が策定した『秋葉原まちづくりガイドライン』に目を通すと、秋葉原の将来的なビジョンを"次世代マルチメディア社会の活動の場"としており、「24時間都市としての社会基盤の整備」を課題に挙げています。<br>
その実現に向けて、秋葉原駅の西側、電気街口エリア（青果市場跡地：1万5,740&#13217;）でおこなわれた再開発が、『秋葉原クロスフィールド』計画です。これは、"世界的なIT拠点の形成"を標榜した複合施設の建設で、最先端のIT技術を駆使した「秋葉原ダイビル」と「秋葉原UDX」という超ハイスペックのオフィスビルを中枢に構築されています。秋葉原電気街振興会によると、2006年のこの施設の開業以降「秋葉原にスーツ姿のビジネスマンが増えた」そうです。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
エリアの開発にあたっては、秋葉原の街並みとの調和を考えて基本計画が立てられたそうです。かつての電気街口周辺は、中小規模ビルの合間を縫うように細い路地が走っていました。そこにいきなり高層ビルが誕生すれば、威圧感で街並みが崩れます。そこで秋葉原クロスフィールドの２つのビルは、オフィス部分を地上20mの高さからと定め、低層部には吹き抜けの大空間を設けて開放しています。将来的に周辺エリアでも再開発が進めば、街並みの変化に合わせて低層部をリニューアルできる可変性を持たせるなど、"秋葉原新時代"の到来に先駆けて、再開発の先達者たちは準備も抜かりありません。
    	</div>
	</div>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2"> 寂れた貨物駅跡地が美しいビジネスエリアに【再開発&#9313; 東口エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
秋葉原駅の東側一帯は、旧国鉄の貨物駅跡地(1万6,620&#13217;)の土地をJRが手放したことで再開発事業の機運が加速しました。今でこそ駅前に開業した国内最大級の大型複合商業施設を中心に賑わいを見せるエリアとなっていますが、もともと繁華街だった電気街口エリアとは異なり、長らく"手付かずの空き地"だったこのエリアは、街区内の歩行者動線は未整備で、電柱や電線類が露わとなった人通りの少ない寂れた印象のエリアでした。前述した街振興会によれば、2005年のつくばエクスプレス開業を迎えても「街の様子が大きく変わることはなかった」そうです。
    	</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
こうした状況を一変させたのが、『神田練塀町地区第一種市街地再開発事業』です。貨物駅廃止以来、実に40年以上の月日を経て、2017年１月から街の再開発が事実上スタートしました。これにより、昭和通りから賑わいを呼び込む"ゲート広場"を新設し、オフィスと住居からなる高層複合ビルを建設するなど、計画的な街づくりがおこなわれ、現在では、新しいオフィスビルが整然と建ち並ぶ美しいビジネスエリアへと変貌しています。<br>
また、再開発によって駅前の活性化が進んだことで、休日は埼玉、千葉からのつくばエクスプレス利用者が増え、その利便性が再認識されることにもなりました。当然ながらそれは、JR秋葉原駅の利用者数にも反映され、2020年の『JR東日本エリア内の1日平均の乗降客ランキング』では、JR川崎駅に次いで11位と大健闘。現在の秋葉原駅は関東有数のハブステーションにもなっています。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div> 
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3"> 下町風情が息づく"裏秋葉原"【佐久間町・和泉町エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
再開発がおこなわれた東口エリアから、昭和通りを挟んだ一帯に広がる佐久間町は、変化し続ける秋葉原の活気に寄り添いながらも、東京の下町風情が息づく特殊なビジネスエリアと言えるでしょう。その背景には、昭和の時代から現在に至るまで、地域住民の変わらぬ暮らしぶりを尊重して、ドラスティックな変化を求めなかったことが大きいようです。<br>
結果、エリア独自での活性化はほぼないものの、時代と共に変わりゆく秋葉原の恩恵を受けながら"裏秋葉原"としての存在感を示してきた街、それが佐久間町です。交通利便性といった点においても、最寄り駅の東京メトロ日比谷線秋葉原駅の他、岩本町、浅草橋、馬喰町、小伝馬町、東日本橋、新御徒町などの駅があり、アクセシビリティも良好です。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/09/15/detail3_1.jpg">
		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div> 
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/09/16/detail3_3.jpg">
		</div>
		<div class="txt w418">
昭和通りを北へ（御徒町・上野方面）、佐久間町に隣り合う和泉町は、全域が商業地域に指定され、かつては、繊維、金物、薬品などの小さな流通会社が数多く集積する個性的な商業地でした。それが近年、『千代田区都市計画マスタープラン』により、東口の再開発エリアと接続。これにより、ハイグレードの新築オフィスビルが散見できるビジネスエリアヘと変化しつつあります。とはいえ、和泉町の都市化は昭和通り沿いに限られており、エリアの中心部には老朽化したビルがひしめき合っているのが現状です。将来的に再開発がおこなわれれば、更なる活性化が期待できる発展注目エリアです。
    	</div>
	</div>      
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4"> ランドマークが超高層オフィスビルに世代交代【再開発&#9314; 神田一丁目エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w540">
現在、秋葉原電気街では、『外神田一丁目南部地区のまちづくり（外神田一丁目再開発事業）』が計画されています。対象は２つの街区（Ａ街区・Ｂ街区）に分けられ、A街区は、長らく秋葉原電気街のランドマークとされてきたオノデンや、ラオックス秋葉原本店、エディオンなどが所在するエリアです。<br>
この再開発計画は、地権者（国、東京都、千代田区、民間など）が再開発の事業体となる組合を作り、万世橋交差点から国道17号線を挟んだ東京都外神田一丁目エリアに、延床面積約10万2,000&#13217;・高さ約170mの超高層オフィスビルを建設するというもの。これに伴い、秋葉原のランドマークも世代交代がおこなわれ、ビジネス街としての色合いが一層強まるものと見られています。また、B街区の神田川沿いには、延床面積約１万3,000&#13217;・高さ約50mのホテル・住宅棟の建設が予定されています。
    	</div>
		<div class="img w295">
			<img src="/key-press/2021/09/16/detail4_1.jpg">
<div class="caption">引用：千代田区公式HP<br>「外神田一丁目南部地区のまちづくりについて」</div>
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
そうした変化がある一方、神田川を越えて丸の内線淡路町駅までの一帯には、"ザ・東京の下町"といったエリアが広がります。千代田区の歴史を紐解くと、かつてこのエリアは、寄席や旅館・料亭などが軒を連ね、上野・浅草・新橋にならぶ繁華街だったそうです。奇跡的に空襲を免れたため、戦前からの姿で今も営業する老舗が点在する一角でもあり、それらは、街の景観に寄与する建築として区の重要物件に認定されているそうです。実際に歩いてみると、"昭和"にタイムスリップしたような感覚を覚えるエリアでした。
    	</div>
		</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w280">
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		</div>
		<div class="img w280">
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		</div>
		<div class="img w280">
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		</div>
	</div>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5"> 交通利便性に優れた再開発エリアの中心地【岩本町エリア】</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/09/15/detail5_1.jpg">
		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
岩本町エリアは、秋葉原駅はもちろん神田駅へも徒歩圏のエリアで、東西に走る靖国通りと南北に走る昭和通り・水天宮通りを中心にビジネス街が形成されています。これらの幹線道路沿いには、山崎製パン、貝印などの本社ビルをはじめ、多くの大手企業の本社ビルが散見できます。ところが、通りを一本入るとロケーションは一変。紺屋町（繊維業）、鍛冶町（鍛冶屋）、北乗物町（駕籠屋）など、江戸時代からこのエリアで商売を営んできた職人たちの面影が地名となって残されていました。<br>
『街道をゆく』という本で、司馬遼太郎は岩本町について「貸しビルのまち」と表現していますが、岩本町に貸しビルが増え始めたのは、平成に入って地場産業の中心だった繊維業が衰退し始めてからのことです。それ以後は街も活気を取り戻し、今では秋葉原、大手町、日本橋の"再開発トライアングル"の中心地として注目されるエリアとなっています。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w418">
岩本町エリアの魅力は、何といっても徒歩圏内に駅が多く、交通アクセスが極めて便利な点です。都営地下鉄岩本町駅からJR    秋葉原駅・JR神田駅へは徒歩約10分。秋葉原駅からは、JR 山手線と京浜東北線、総武線が乗り入れている他、東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスも接続しています。この他にも、都営地下鉄浅草線浅草橋駅や、東京メトロ日比谷線小伝馬町駅、JR総武本線馬喰町駅など、徒歩でアクセスできる駅は多数。都内はもちろん、各方面への交通利便性が抜群に優れた立地と言えるでしょう。
    	</div>
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/09/15/detail5_3.jpg">
		</div>
	</div>
   </div>

  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no6"> 取材後記 《電気街から脱皮しつつある秋葉原の行方》</h3>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
「電気マニアの街」というイメージだった秋葉原の転換点は、1990年代のゲーム・アニメ文化が一般にも認知され、「サブカルチャーの聖地」としてメディアに取り上げられたことが契機だったと記憶しています。人気漫画やアニメが世界中に発信され、欧米を中心に大ブームに。以後、秋葉原の認知度は、"電気の街"よりも"サブカルの街"の方が馴染みやすいものとなりました。<br>
その頃から"電気街"と呼べるエリアは次第に縮小されてゆきます。かつては、秋葉原のメインストリート（中央通り）の両サイド一帯を「秋葉原電気街」と呼んでいましたが、現在"電気街"と呼べるのは、実質的に中央通りの西側のみ。東側一帯は再開発され、かつての名残をとどめているのは、かろうじて中央通り沿いの路面店と、「ラジオ会館」周辺くらいのものです。
    	</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="img w280">
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		</div>
		<div class="img w280">
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		</div>
		<div class="img w280">
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		</div>
	</div>
	  <div class="frame">
		<div class="txt w854">
本来的に秋葉原電気街の魅力は、「狭小でも賃料の安い古ビルが多く、その中に、小規模の専門店が集積しており「ネジ１個からでも欲しいものが手に入る」ところでした。つまり、一極集中であるが故の「収穫逓増型リピートモデル」が秋葉原電気街を成立させていたわけです。そうした専門店が減ってゆくと共に、日本一の電気街はマニアックな側面が薄れてきました。<br>
そうした変化に寂しさを感じる部分もありますが、久しぶりに秋葉原を歩いてみて、再開発による変容には、それ以上の驚きとビジネスエリアとしての魅力がありました。これからの秋葉原は、「マニアの電気街」や「サブカルの聖地」ではなく、「東京の新しいオフィス街」へと生まれ変わることは間違いないでしょう。
    	</div>
    </div>
  </div>

</div>


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<div class="blocks">
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 21 Sep 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>相手をイラっとさせる余計なひと言 [上司のNGワード編1]</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.9</span>相手をイラっとさせる余計なひと言 [上司のNGワード編&#9312;]</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
どのような業態であっても、業務をスムーズに進めるためにはスタッフ間の良好なコミュニケーションが欠かせません。とはいえ、全員の気持ちが乱れることなく一致するケースは稀で、ほとんどの場合は、部下の方が上司との折り合いをつけて、ストレスを感じながら働いているのが現実のようです。とくに気持ちを逆なでするのが"上司の何気ないひと言"で、厄介なのは、その言葉を発した本人には全く悪気がないということです。悪気があろうがなかろうが、部下がそのとき受けた不快感を飲み込んでいれば、いずれはココロの健康が蝕まれ、関係不全に陥ることは間違いありません。<br>
さて、皆さんはいかがでしょう？ 悪気はない、けれども、不用意なひと言で部下をイラっとさせて、ストレスを蓄積させていないでしょうか？ ご自分では気づく術もないと思います。そこで、累計32万部の大ベストセラー『よけいなひと言を好かれるセリフに変える・言いかえ図鑑』の著者であり、産業カウンセラーの大野萌子先生に、「言ってはいけないＮＧワードとその言いかえ例」を紹介していただきました。


</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p style="line-height: 1.5;"><strong style="font-size:80%;">ＮＧワード１</strong><br>若いのにしっかりしてるね</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
誉め言葉のつもりでも、「年齢」に関する発言はNGです。年配者がよく使う、「若いのにしっかりしてるね」という言葉も、その裏にある「若くて経験や知識も浅いはずなのに、意外としっかりしているじゃないか」といった思いが見え隠れする「エイジハラスメント」のワードです。この場合の言いかえのルールは、年齢に関する言葉を一切口にしないこと。単に、「<strong>しっかりしてるね</strong>」だけでいいのです。逆のケースも然りで、若者が高齢者に対して、「70歳を過ぎてもアロハシャツを着るなんて、カッコいいですね」と言うのも同じ理由でNGです。「アロハシャツお似合いです。カッコいいですね」と言えば、相手も「カッコいいでしょ」と素直に喜んでくれます。
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
「女性なのによく頑張っているね」「子どもがいるのに遅くまで仕事をしているんだね」というのもNGです。前者は「女性は体力がなくて頼りないものなのに」、後者は「子どもを持つ母親が遅くまで働いていて平気なのか」といった固定概念があるからこそ出てくるレッドカードの言葉。サッカーなら即退場です。<br><br>
このように、相手の属性に対する一方的な価値観を押し付ける発言をして、言われた人が深く傷ついたり不快な思いをすれば、セクハラ、パワハラで訴えられる可能性もあるので、不用意な発言は慎むべきです。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/08/25/1.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>年齢に関する発言はエイジハラスメントになる</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p style="line-height: 1.5;"><strong style="font-size:80%;">ＮＧワード２</strong><br>要するに何が言いたいの？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>

</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">

仕事の相談や確認をしてきた部下の話が長くて、イライラしたことはありませんか？「今、こういうことをしていて、こんなことがあって、あんなことをして......」と経緯を一つひとつ説明されて、「要するに何が言いたいの？」と、つい、突き放した返事をしてしまった経験はないでしょうか。こうした返事の仕方は相手によっては、「仕事の相談を拒否された」「話を聞いてくれなかった」と受け取られて、ハラスメント扱いされることがあるので気をつけてください。<br><br>
共有している情報が少なく、状況把握がすぐにできない場合は、「もう少し整理して分かりやすく説明して欲しい」と言うべきでしょうし、時間がない時は先に、「10分程度で説明をして欲しい」と、こちらの都合を伝えるべきです。それでも相手の話がまとまらず、言いたいことがよく分からない時は、「<strong>今の話の中で、一番言いたいことは何なの？</strong>」と、要点を聞き返すと良いでしょう。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/08/25/2.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>状況把握がすぐにできない場合は、要点を聞き返す</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p style="line-height: 1.5;"><strong style="font-size:80%;">ＮＧワード３</strong><br>それはやめたほうがいい</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
立場的に上の人が目下の人に言いがちなのが、「それはやめたほうがいい」と一刀両断するNGワードです。例えば、「投資を始めたい」という人に、「投資はやめたほうがいいよ。貯金が一番だよ」と言うのは単なる主観の押しつけに他なりません。しかし、「投資もいろいろあるよね。僕はリスクを考えてやっていないけれど、貯金もしながらやるなら安心かもしれないね」と言えば問題ありません。コミュニケーションの基本は、相手の思いを否定しないことが前提になるため、自分がやらない理由を伝えて、「でも、こういう方法もあるんじゃない？」と選択肢を与えることが賢い上司の在り方と言えるでしょう。決めるのは本人ですから、第三者が主観を押し付けるのは"余計なお世話"ということになります。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
それでも、どうしても注意を促したいという場合は、「<strong>こういう理由があるから、私はこうした方がいいと思う</strong>」と、「これはあくまでも、自分の意見である」という前提で話をしてください。<br><br>
カウンセリングをおこなう際、私は主観を押しつけるもの言いはもちろん、個人的な意見を言うこともしません。仕事を辞めたいという人にも、「辞めたいと思うほどの原因があるんですね」と受け止めます。そして、「どんな問題が解決できれば、辞めずに済むと思いますか？」と本人に問いかけます。あくまでも「主体は相手」なので、その軸がぶれないように会話をすると、相手に不快感を与えずに会話が成立します。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>「主体は相手」を意識し、主観・意見を押し付けない</figcaption>
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            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p style="line-height: 1.5;"><strong style="font-size:80%;">NＧワード４</strong><br>結果がすべてだからね</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
結果だけを評価してプロセスを評価しない人は、万事において短絡的な物の見方をしがちです。「普段はどこで何をしていようが、結果さえ出してくれれば関係ないから」という大胆な発想をする上司もいるでしょうが、同じ尺度で「結果がすべて」と言われた部下にしてみれば、「どれだけ努力したところで、結果を出さなければ評価してもらえない」とプレッシャーを感じて追い込まれ、次第にメンタルが疲弊してゆきます。「結果がすべて」は上司のNGワードの決定版とも言える禁句です。

</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
例えば、月間の営業目標があとわずかで未達に終わった場合、「なぜ結果を出せなかったんだ！」と、目の前の数字だけを見てマイナス評価をする上司。かたや、「<strong>あとひと息で残念だったけれど、最後まで皆よく頑張ったと思う。来月こそは達成しよう！</strong>」などとプロセスをも考慮してプラス評価をする上司。この２つのタイプがいたら、部下のモチベーションを上げるのは間違いなく後者です。<br><br>
部下と上手くいかない人の問題点は、多くの場合はそこにあります。良好な人間関係は、相手のいいところや頑張ったプロセスを「認める」ところから始まります。部下から慕われる上司は、必ずその好循環を作り出しているものですし、チームも好結果を出す傾向にあるようです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>相手のいいところや頑張ったプロセスを「認める」</figcaption>
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            </div>
          </div>
	



          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
たったひと言で、元気をもらうこともあれば、反対にひどく落ち込んで、そのあと何度もそのフレーズが頭をよぎり、さらに嫌な気持ちになることがあります。<br>
コミュニケーションは、相手のあることなので、どうしても相手のこと（言葉や態度）に目が行きがちですが、実は、そうではありません。コミュニケーションの是非は「自分の在り方」で決まります。つまり、相手の言葉や態度に期待するのではなく、常に、自分が良き振る舞いを心がける（意識する）こと。これが分かり合うための基本です。<br>
「好意の返報性」という言葉をご存知でしょうか。好意を持って接する相手からは好意的に思われるということを示します。しかし、それを相手に求めることは難しいので、「言われて心地よい言葉」を自分から使いましょう。そうすることで、人からの反応も変わってきます。他者から丁寧に接してもらえた経験を積み重ねてゆくことによって、次第に自己肯定感が高まります。自己肯定感は生きる原動力です。もちろん仕事にも反映されます。ですから、自分のためにも自ら発する言葉に注意を向けて欲しいと思います。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
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				</div>
          </div>
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
<strong style="font-size:80%;">大野萌子先生 新刊のご案内</strong><br>
働く人のための 言いかえ図鑑
						</h5>
30万部を超える大ベストセラーになった『言いかえ図鑑』の第二弾が、９月６日から書店に並ぶ予定です。今回のテーマは「<b>働く人のとっさのひと言</b>」。カウンセラーである著者が、これまでの相談の中でよく耳にした「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10シーンに分けてご紹介しています。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/life_book.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/_ng.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 26 Aug 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>２割の減額。それでも休みを取りますか？ 選択的週休３日制の留意点</title>
            <description><![CDATA[<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
現在の日本は、ほとんどの企業が「週休2日」の制度を設けています。そうした中、「週休３日制」の導入が議論され、その普及がおこなわれることになりそうです。この背景にあるのは、少子高齢化による労働力不足の解消や、育児や介護などと仕事を両立させるワークライフバランスの成立。"多様な働き方"が選択できる必要性の高まりが挙げられています。そこで今回は「選択制週休３日制」について考えます。


	
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
政府は来年度の予算編成に向けた財政運営の基本方針の中に、「選択的週休３日制の普及」を盛り込んだそうです。「選択的週休３日制」とは、従業員が希望すれば、１週間に３日休日を取得できるという何とも羨ましいワークスタイルのことで、すでに実験的に導入している企業もあります。とはいえ、働く日数が減るわけですから、給与については無条件に「現状維持」というわけにはいきません。導入企業の給与形態を見ても、「週休３日制を選択した場合は約２割の減額」をプロトタイプとして、１日の勤務時間を増やせば（８時間→10時間）週休２日制と同じ給与を維持できたり、会議や報告など実務以外は最小限の時間で済ませて、週休３日でありながら給与も現状を維持したりと、さまざまなタイプがあるようです。

		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2021/08/02/img1.png"> </div>
		<div class="w438">もともとこの制度を提議したのは経団連の元会長で、背景には大企業の人件費を削減する思惑があったのでは？などと見る向きもありました。しかし、大手人材紹介会社がおこなった選択的週休３日制に関する意識調査によると、「好きなことに費やす時間が増える」「育児と仕事の両立がしやすくなる」「介護の時間が確保しやすくなる」など、ワークライフバランスの視点から制度を歓迎する声も数多く見られました。<br><br>
一方、「選択的週休３日制」に否定的な意見の多くは給与面についてです。とくに中小企業の場合は、コロナ禍のダメージが癒えぬこの時期に「呑気に週休３日なんて言っていられない」という切実な声が、経営サイドと従業員、両方の立場で数多く挙がっていました。このほかにも、シフト勤務が多い業種などは一律に週休３日を確保することが困難なため「休日格差」が生まれることが容易に想像できます。また、１日の勤務時間を増やして週休３日にしようとすれば、残業代をアテにした生活はできなくなります。
</div>
		<div class="w100">

それぞれの立場で賛否両論ある「選択的週休3日制」ですが、いずれにせよ、コロナウイルスの感染状況を睨み、然るべきタイミングで国が音頭をとって広報活動が始まり、制度の詳細について企業向けの勉強会などが開催されることは間違いないでしょう。当然ながらこの制度は、導入が義務化されているわけではなく企業側の任意です。念仏のように唱えていてもなかなか進まなかった「働き方改革」を促進させることも考えられます。ただ、先にも説明した通り、「勤務時間が減れば、給与も減る」ことが前提になっているため、説明不足だと「こんなはずじゃなかった」と混乱を招くことにもなり兼ねません。「選択的週休３日制」の導入を考える場合は、検討段階で従業員の要望をしっかり聞き、合意を得ることが大事です。



		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/post_225.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 04 Aug 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>成長のキーワードは新陳代謝の促進。 価値の二極化に上質をもって応えてゆく</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>広告が物語っていた昭和の百貨店</h3>
  <div class="text left"> 1990年代の初頭まで、ファッション（アパレル）とギフトを中心として"小売りの王者"に君臨してきた百貨店。何処も、主軸であるアパレルの消化仕入れが大いに伸び、売り場の拡張に追われる状況だった。文化的な側面でも、「百貨店に来れば最新のトレンドが分かる」という時代で、広告もそれを後押しした。日本の広告が最も勢いがあった1980年代、百貨店広告はそのメインストリームにあった。糸井重里や石岡瑛子といった優れたクリエーターたちの手によって、研ぎ澄まされたメッセージが発信され、百貨店が流行を牽引した。<br>ところが、91年のバブル崩壊とともに人々の生活様式が大きく変わる。百貨店の経営も右肩下がりの時代が続き、ここ10年ほどは、聞こえてくるのは撤退や閉店の噂ばかりだ。それに追い打ちをかけるように経営を直撃したのが新型コロナの災厄である。この難局を、仙台本店のほか、東北エリアで13のサテライト店舗を展開し、2019年2月には創業200周年を迎えた東北最大の老舗百貨店「藤崎」は、如何なる策をもって乗り越えてゆこうとしているのか。株式会社藤崎の取締役・執行役員である&#13599;田誠一氏に聞いた。</div> <img class="right" src="/key-press/2021/07/26/img1.jpg"> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>今の百貨店にワクワク感はあるか？</h3>
  <div class="text right"> 以前は、百貨店が発信するメッセージには説得力があり、その広告表現は独自性が高く、ある種のエンターテイメントの要素が含まれていた。かたや、"平場（ひらば）"と呼ばれる百貨店のセンスが試される売り場もしっかりと機能しており、広告に反応して期待感いっぱいで訪れる消費者の欲求に応える豊富な品揃えと、魅力的な売り場づくり（接客も含む）が両立していた。<br> 「ところがアパレル領域を主力としてゆく中で、在庫リスクを負わず、販売も取引先任せの"消化仕入れ"が拡大。利益率も高かったためアパレル頼みの商売に移行してゆきました。結果"百貨店"は、衣・食・住を軸とした"五十貨店"もしくは"三十貨店"と呼ばれるようになっていきます。それと同時に、商売の本質である"良いモノを選ぶ目"や、それらを魅力的に独自編集して売り場展開する力が衰退して、百貨店本来の強みを失っていったことが現在の"百貨店不況"のボトムにあることは間違いありません」と話す&#13599;田氏。 </div> <img class="left" src="/key-press/2021/07/26/img2.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text left"> それでも改革に着手せず、過去の成功モデルにしがみついている百貨店を他所目に、ファストファッションやショッピングモールが勃興。ここから百貨店の事業ドメインが曖昧なものになってゆくこととなる。<br> また、インターネットの台頭により、購入予定の品をあらかじめネットショッピングサイトで調べてから来店するお客さまが増え、店内を歩きながら商品との出会いを楽しんだり、意図せず心を動かされる商品に出会って衝動買いをしたりという機会が減っている。<br> 「百貨店の"存在意義"が時代と共に変わってきたのです。我々世代くらいまでは、子どものころ百貨店に行くこと自体にワクワク感がありました。例えば、屋上でソフトクリームを食べて、おもちゃ売り場に行くのが楽しみだったり、ファミリーの"晴れの場""エンターテイメントの場"という要素が百貨店には凝縮されていました。でも今は、ショッピングモールでもそれは出来る。社会の変化に伴って"場としての感動"が目減りしてきたのです」。 </div> <img class="right" src="/key-press/2021/07/26/img3.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>コロナ禍でも支持された百貨店の価値</h3>
  <div class="text"> 顧客層の高齢化という現実とリンクして、それらの顧客が店舗に足を運べない状況が続いたことがコロナ禍の大きなダメージだったと&#13599;田氏は言う。デジタル化が立ち遅れていたため、コミュニケーションが取れなかったことも痛手だった。そうした中でも、セールスが顧客の自宅に訪問して販売する「外商」が、好調を維持したラグジュアリーブランドで堅調に売上を計上するなど、百貨店ならではの価値を提供できていることが立証できた。 </div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right"> 「さらにもう１つ、ギフトについてはお中元とお歳暮ともに売り上げが伸びました。冒頭でお話した通り、百貨店の売上の屋台骨はアパレルとギフトの2本柱です。ここ10年ほどアパレルの方は低迷していますが、ギフト需要はコロナ過でも堅調でした。この背景には老舗百貨店ならではの"熨斗と包装紙"という信頼のアドバンテージがありますが、隣県の広域エリアに展開する１３のサテライト店舗が、本店にご来店できないお客さまの受け皿となって、地域に密着した強みを発揮したことにあります」。<br> これこそ老舗・藤崎の看板の強さだ。コロナ禍で消費が冷え込んだとはいえ、「ここ一番」と言う時はいいものを贈りたい。藤崎の包装紙なら相手も納得してくれるに違いない。名前の強さ、歴史の重みは明らかに商売に味方する。 </div> <img class="left" src="/key-press/2021/07/26/img4.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2021/07/26/img5.jpg" alt="" class="w100"> </div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text">「上質な品揃えとグレードでシンボルとしてある本店と、利便性と日常的にご利用いただけるサテライト店舗。用途に合わせてシームレスにご利用いただく関係性は今後も強めていきたいと感じています。実際に本店とサテライト店舗を併用してご利用いただいているお客さまは本店のみご利用のお客さまと比較して２倍近い売り上げがあります。このような状況を鑑みて、今後は本店とサテライト店舗のリレーションシップの強化やECサイト、外商も含めた顧客接点のシームレス化で幅広くお客さまに対して価値を提供してゆくことの重要性を、コロナ禍を機に改めて認識することができました」。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>デジタル技術で新陳代謝を促進</h3>
  <div class="text left"> 「団塊の世代の方々が、現在の藤崎を支えてくださった中心層のお客さまです。そのようなお客さまに対しては、マス広告や会員情報誌などで私どものメッセージを伝達出来ます。しかしながら、団塊ジュニア以降の世代についてはデジタルを使ったOne to Oneのアプローチが不可欠です。次世代のお客さまはニーズが多種多様化しているため、１つのメッセージに皆が連なって反応することはありません。したがって、ニーズをしっかりくみ取って、個々のニーズごとにアプローチを変えなくてはならない。店頭の品揃えしかり、情報発信のマーケティングの手法も然りです」。 </div> <img class="right" src="/key-press/2021/07/26/img6.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right"> 今後の藤崎のキーワードは「新陳代謝の促進」だと&#13599;田氏は言う。当然ながら、いまベースになっている顧客層は、時間の経過とともにシュリンクしてゆくことは間違いない。もちろん今後も、カタログ通販などの"紙媒体"もある程度は維持すべきだろうが、これまでと同じエネルギーを費やすわけにはいかない。企業として成長するためには、あらゆる面で新陳代謝を促進させ、トライ＆エラーを繰り返しながらも変革を継続してゆくことが肝心だ。<br> 「ただ幸いなことに、今はデジタル技術がこれまでにないスピードで発展している時代です。そこに我々の施策やマーケティングを上手くマッチングさせてゆくことが出来れば、これまでのお客さまと、これからのお客さま、双方にご満足いただける"新しい藤崎"が、思いのほか早く誕生するかも知れません」。 </div> <img class="left" src="/key-press/2021/07/26/img7.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>脱・ステレオタイプ 採用と人材育成</h3>
  <div class="text left"> 少し前までの地方百貨店は、就職先として銀行や電力会社などに次ぐ人気があって、百貨店に入ること自体がステイタスだった。しかし昨今は、小売業界全体が厳しい状況のため、東北の雄・藤崎ですら優秀な人材を選び放題というわけにはいかない。また今後は、採用を決める基準を変えてゆく必要があると&#13599;田氏は言う。<br> 「接客業ですので、これまでの採用イメージは、清潔感があって、爽やかな笑顔があって、尚且つ、きびきびしていること、これがステレオタイプになっていました。今後は、１つ突出したものを持っている人材に目を向け、その人が持っている強みを仕事の中でマッチングするマネジメントが必要になってくると実感しています。例えば"デジタル人材"などの採用・育成が必要ではないかと思います。やはり、いくらビジョンを掲げても、実現してゆくには人が財産ですので、どんな人材を採用するか、どんな人材に育てるかは企業にとっての生命線です」。 </div> <img class="right" src="/key-press/2021/07/26/img8.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right"> ここ数年の若い世代は、環境保全や企業の社会的責任などに興味を持っている人が多く、「社会に貢献していると実感できる仕事がしたい」と早いうちから主張する傾向がある。そうした若者の価値観は大事にしたいと&#13599;田氏は言う。<br> また、例えばデジタルを使いこなす能力は、管理職や経営層より若い人の方が圧倒的に長けている。そうした力を引き出すために藤崎では、若手が積極的にプレゼンテーションできる場づくりをおこなっていると言う。<br> 「コロナ以前は、まずこうした発想には至らなかったと思います。しかし今後、コロナ禍を生き抜き、アフターコロナで成長するためには、会社も人も変わらなければなりません。そのためには、新しい価値観を持っている人たちの"逆メンター制度"的なものの導入も必要ではないか、そのように考えています」。 </div> <img class="left" src="/key-press/2021/07/26/img9.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <h3>藤崎がリードして一番町を変えてゆく</h3>
  <div class="text left"> 仙台駅前は2023年頃までファッションビルの増床や大型家電量販店の開店が続く。加えて、市が打ち出した「都心再構築プロジェクト」により、2030年を目安に市の中心を走る青葉通の一部が緑化され回遊性の高いエリアづくりが見込まれている。つまり、仙台の"新都心"として発展が目覚ましい駅前周辺エリアと、藤崎のホームであり東北随一の商業中心街である一番町周辺エリアの競争構造はますます激化してゆくことは間違いないだろう。こうしたことを踏まえて藤崎は、これからどのような価値を提供してゆくのか。それを最後にお聞きした。<br> 「これから顕在化してくるのは"価値の二極化"です。アパレルだけにクローズアップしてみても、既にお客さまの志向性は"お手軽なファストブランド"と"上質なラグジュアリーブランド"の二極に分かれます。藤崎が注力するのは後者で、ラグジュアリーブランドを中心に「上質な空間」を意識した店づくりを目指しています。 </div> <img class="right" src="/key-press/2021/07/26/img10.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div class="text right"> ただこれは、藤崎だけの努力目標ではなく、一番町エリアが面として"上質なエリア"へと変貌を遂げてゆかなくてはなりません。つまり、エリアとしての独自性や強み、魅力の構築といったことです。そのための"装置"として藤崎が尽力できればと考えています。<br> 例えば、贅沢な買い物がワンストップで出来る場、文化・教養・レジャーなど、購買にとどまらないさまざまな体験を可能にする"上質に触れる体験価値"の提供なども一例として挙げられます。いすれにしても、今までのやり方にとらわれないアプローチで、一番町エリアの魅力向上を視野に入れながら"上質な街づくり"をリードしてゆくことが藤崎の責務だと思っています」。 </div> <img class="left" src="/key-press/2021/07/26/img11.jpg" alt=""> </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
  <div> <img src="/key-press/2021/07/26/img12.jpg" alt="" class="w100"> </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_224.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 27 Jul 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>職場でも&quot;豊かな時間&quot;を過ごせるように。株式会社タイミーのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container2">
	<div class="frame">
		<div class="w100">
		テレビCMでお馴染みのスキマバイトのマッチングサービス「Timee」を提供する株式会社タイミー。2018年8月にアプリをリリースしてからの急成長は目覚ましく、今尚、その勢いが止まらない日本で最も成長しているスタートアップ企業の１つです。そんなタイミーが、昨年（2020年）７月に旧豊島区役所本庁舎跡地に新設された超高層の複合オフィスビルHareza Tower（ハレザタワー）27階に本社オフィスを移転。
		</div>
		<div class="w50 illust_txt">
			コロナ禍の真っ只中におこなわれた新進ベンチャーの大型移転とあって注目を浴びました。今回はその新オフィスにお邪魔して、コーポレート本部の小河智哉さんにご案内していただきました。</div>
		<div class="w50 illust_img">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img1.png">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub1"><img src="/key-press/2021/07/20/sub1.png"></h3>

	<h4>圧巻！間仕切りのない200坪の大空間</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img2.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img3.png">
		</div>
		<div class="w100">
		新オフィスの執務エリアは広さ約200坪。これだけの大空間に間仕切りを一切設けずフロア全体が見通せるオープンスペースとして、西側の一角には、約140人のスタッフが仕事ができるデスクゾーンが広がっています。服装や髪形に規制を設けない会社はこれまでにもお邪魔してきましたが、タイミーのオフィスには異質な空気感を感じました。その理由は、スタッフの平均年齢27.5歳という圧倒的な若さです。明るくて、勢いがあり、フリーアドレスを採用しているため座席に縛りがなく、好きなところでのびのびと仕事をするスタッフの姿がとても新鮮でした。
		</div>
	</div>

	<h4>ワークスタイルは１つじゃなくていい</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img4.png">
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img5.png">
		</div>
		<div class="w50">
		オフィスの南側には、全面窓から東京の街を見晴らすようにして、ソファースペース、ハイデスクや個室型ワークブースが置かれた個人集中スペース、靴を脱いでくつろぎながら仕事ができるリラックススペースといったタイプの異なるワークスペースが設けられています。フリーアドレスをバックボーンに、個々人がそれぞれにフィットした働き方を選択できるようなオフィス設計になっています。<br>タイミーでは「一人一人の時間を豊かに」を会社のビジョンに掲げていて、オフィスもそれを具現化するものの１つだそうです。人それぞれで働きやすさには違いがあって当然で、リラックスできる場所が好きな人もいれば、一人で集中した方が仕事が捗るという人もいます。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img6.png">
		</div>
		<div class="w100">
		しかしながら常にそうとは限らない。普段はリラックス空間で仕事をしていても、一人で集中したい時はあるはず。またその逆も然りです。そこまで考えて、異なるワークスタイルを用意して、スタッフが選択できるよう計画したことが、このオフィス最大の魅力。ひと頃言われた"社員ファーストで伸びる会社"のお手本のようなオフィスでした。
		</div>
	</div>

	<h4>レガシーがあり、オアシスもある</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img7.png">
		</div>
		<div class="w50">
			オフィス中央にぽつんと置かれた卓球台は、前々回のオフィス移転時（水道橋オフィスへの移転）に株主からいただいたものだそうです。普段は打ち合わせやワークスペースとして使われており、たまに本来（卓球）の使われ方をすることもあるのだとか。オフィスの移転祝いに"卓球台"という発想はなかなか思い浮かぶものではありませんが、若い会社ならではのステークホルダーとの関係性を表している"レガシー"とも言えるでしょう。
		</div>
		<div class="w50">
			東側の観葉植物で囲われたエリアはカフェスペースと位置づけられ、スタッフが食事を摂ったり、軽い打ち合わせをしたり、ワークスペースとしても利用されています。一般的なオフィスの場合、エントランスや執務エリアの随所に緑が配置されているものですが、タイミーの場合、緑を配しているのはこのスペースとソファースペースの目隠しだけ。そんな希少性がカフェスペースの存在を却って際立たせ、広大な砂漠の中にある"オアシス"といった風情を醸し出していました。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img8.png">
		</div>
	</div>
	
	<h3 class="sub2"><img src="/key-press/2021/07/20/sub2.png"></h3>
	
	<h4 class="interview">
		緊急事態宣言で、オフィスがあるからこそ<br>仕事のしやすさを享受していたのだと痛感しました。
		<span>株式会社タイミー コーポレート本部 小河智哉さん</span>
	</h4>
	
	<h4>オフィスだからコミュニケーションの質が高まる</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img9.png">
		</div>
		<div class="w50">
			私たちがオフィスに求めるものはスタッフ同士の良好なコミュニケーションです。昨年、コロナが拡大し始めた頃よく耳にしたのが「オフィス不要論」でした。しかしそれはどうでしょう。モニター越しにリモートで向き合うのと、オフィスで直に顔を合わせるのとではコミュニケーションの質が違いますし、"熱量の伝播"も違います。したがって弊社は、コロナ禍という誰も経験したことがない状況下にあっても、全てのスタッフがより快適で、安全・安心なオフィスライフを享受できる大空間への移転を実行しました。
		</div>
		<div class="w100">
			会社に行かずともリモートで仕事をした方が「通勤のストレスもなくて効率的だ」という人がいます。しかしながらタイミーで働いているスタッフは、ベーシックなところで「自分たちのミッションを実現させるために、皆で一丸となって頑張る」という気持ちを共有しているので、むしろ、集まることで仕事をした方が効率的だし効果的でもあるという"仕事の本質"のような部分を理解しています。そんな気持ちに報い、会社の成長を加速させるためにも、弊社は"働き易いオフィスづくり"にこだわりました。
		</div>
	</div>
	
	
	
	<h4>緊急事態宣言でオフィスの大事さを改めて実感</h4>
	<div class="frame">
		<div class="w50">
			昨年、１回目の緊急事態宣言が出た時は、ロックダウンに近い状態で当社も原則出社禁止になって、１か月余りリモートワークを強いられました。その時、会社のスタッフと対面でのコミュニケーションをとれないことが、こんなにも不安になるものなのかと実感しました。気軽に話ができないことの不合理をあの時ほど切実に感じたことはなく、オフィスがあるからこそ仕事のしやすさを享受していたのだと痛感しました。オフィスがあるからコミュニケーションが生まれ、安心して働くことができ、それが会社の成長には重要なものだったということを再認識された経営者の方は少なくないと思います。
		</div>
		<div class="w50">
			<img src="/key-press/2021/07/20/img10.png">
		</div>
		<div class="w100">
			しかし同時に、世界中がネガティブな状況に追い込まれる中、タイミーは、その状況にポジティブに立ち向かってゆける組織であることも確信しました。逆風に晒されて立ち止まってしまうこともあると思いますが、そうした状況の中でも自分たちのミッション達成のために何をすればいいかを考えて、成果を求め、ポジティブに仕事に取り組めたことは良い経験でした。組織としても強くなれる試練だったと思います。
		</div>
	</div>
	
	
	<div class="info"> <span>株式会社タイミー</span> <a href="https://timee.co.jp" target="_blank">https://timee.co.jp</a><br>東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 27階</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_223.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 21 Jul 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9318; コロナ禍のマスクコミュニケーション</title>
            <description><![CDATA[<style>
	.office_inner{
	text-align: justify !important;
	text-justify: inter-ideograph !important;
	}
</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/07/08/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">外出時にマスクを着用することやソーシャル・ディスタンスを保つことは、もはや日常生活を送る上での常識と言っていいでしょう。また、会社の受付や会議室、オフィスのデスク周りなどにも、飛沫防止のアクリル板などを設置することは、安心・安全な対面コミュニケーションをおこなう上で然るべき対策になっています。 <br> <br>
その一方で、第一生命が昨年おこなった『新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査』では、「マスクをしている自分の声が相手に伝わりにくい」、「マスクをしている人の声が聞こえにくい」と感じている人がそれぞれに約７割もいて、マスク着用時の会話の困難さが浮き彫りになりました。<br><br>しかしながら、2021年を迎えて今年も折り返しに入った現在も、コロナ禍終息の兆しは見えず、通勤時やオフィスワークでの対面コミュニケーション時には、マスクを着用せざるを得ない状況が続いています。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br>こうした中で、ボイストレーニングに通うビジネスマンがにわかに増えているのだそうです。これは、「人が与える印象は、見た目・表情・しぐさが55％、声質・口調・速さ・大きさが38％、話す内容はわずか7％に過ぎない」という『メラビンの法則』に基づきつつも、「顔の半分がマスクで隠れてしまうコロナ禍は、表情に緩急をつけることが困難なため、発声や話し方を徹底的に鍛えて好感度を上げましょう」といったビジネススキルのようです。 <br> <br>
「いくら好感度を上げたいからといって、カラオケ教室じゃあるまいし、ビジネスマンがボイストレーニングに通うというのは大袈裟だろう...」と高を括っていたところ、「それはかなりの世間知らず」と学生時代からの友人に指摘されてしまいました。彼が勤める信用金庫では、リモート勤務の期間に会社が用意したオンラインのボイストレーニングを受講することが義務付けられているそうです。その目的は、単に好感度を上げることではなく"地域密着型金融機関"ならではの理由があってのこと。大いに納得しました。</div>
	</div>
<br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w480"> 
その理由とは、顧客の特性です。地域密着型の信用金庫には悠々自適の年金生活を送られているお客さまも多く、中には、補聴器を装用された方も少なくないそうです。そのような方にとっては、職員がマスクをしていると、声がこもって聞き取りにくく、聞き間違いや聞きもらしのリスクがあるそうです。こうしたことを防ぐためには、マスク未着時の1.5倍の強さで発声しなければコミュニケーションが成立しないのだとか。しかしながら、ただ無闇に声を張り続けても意思疎通はできません。そこで採用されたのがボイストレーニングだったそうです。一番簡単なアプローチは、口の開き方をいつもよりも1.5倍大きくして発声するだけで、マスクを着用していても言葉の響きがクリアになるのだそうです。 <br> <br>
これを聞いてつくづく納得すると同時に、今後私たちが取り組むべきポストコロナ対策は"第２ステージ"に入ったことを痛感しました。オフィスでもソーシャル・ディスタンスを保つ、パーテーションを設ける、時差通勤やテレワークを実施する、時短会議で密を避けるなど、これまで私たちが取り組んできたのは"我が身を守る対策"でした。これからはそれらに加え"顧客の利益を守る対策"を両建てで実行してゆく必要があるのではないでしょうか。そして、その１つの試みがビジネスマンのボイストレーニングなのです。

</div>


		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2021/07/08/office_img2.jpg" class="absolute"> </div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 12 Jul 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コロナ禍で増えているビジネスマンの過緊張</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.8</span>コロナ禍で増えているビジネスマンの過緊張</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
養命酒製造株式会社が2018年に20代・30代のビジネスマンを対象におこなった『東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態に関する調査』によると、職場で仕事に向かうときのみならず、家に帰っても仕事のことがあれこれ気になってリラックスできないという人が20.7％、ややその傾向にある人が38.2％、つまり、６割近くもの人が過緊張状態で過ごしていることが分かったそうです。<br>
こうしたバックグラウンドに加えて、昨年来のコロナ禍で、本来は安息の場である自宅に仕事を持ち込むテレワークによって、心の均衡が保てずメンタル不調に陥ってしまう人が少なくないそうです。今後コロナ禍が長引けば、こうした人がますます増えて、より一層のケアが求められるようになることは間違いありません。そこで今回は、過緊張の原因と解消方法について、産業カウンセラーの大野萌子先生にアドバイスをいただきました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>程良い緊張感がないと力は発揮できない</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
大切なプレゼンテーションが緊張してボロボロの内容だった。誰にでも経験があることだと思います。中には「準備さえしていれば大丈夫」という人もいますが、むしろ、しっかり準備してきたからこそ「隙のないプレゼンをしなければ」と考えて、却って緊張してしまう人の方が多いように思います。
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
カウンセリングをしていると、プレゼンテーションどころか、「朝礼のひと言スピーチが苦痛」という人が結構いて、自分の順番が近づいてくると緊張して１週間前から眠れなくなるという相談を受けることもあります。これなどはもう、準備をしているか否かではなく、「他人の目が気になる」という、その人の"性格"に係わる問題で、その根底には、「人前でミスをしたくない」とか「恥をかきたくない」或いは「他人の評価が気になる」といった自意識の揺らぎがあるようです。<br>
そうした一方、ある程度の緊張感がなければ良いパフォーマンスは発揮できないという考え方もあります。緊張状態にある人は、血圧や心拍数が上がり交感神経が優位に傾いた状態にあり、脳もカラダもアクティブになっています。つまり、緊張感を生む何らかの要素（他人の目や時間制限、自己達成感）などを意識するからこそ、仕事をしていても迅速な判断ができるし、テキパキ動くこともできる。逆に、休日出勤をして、誰もいないオフィスで、客先からの電話もないし締め切りもないという気分的に弛緩した状況下では、「思いのほか仕事が捗らなかった」ということもあるはずです。つまり緊張は「諸刃の剣」なのです。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>緊張感があったほうが、パフォーマンスが発揮できる</figcaption>
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            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>コロナ禍で働き過ぎの人が増えた結果...</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
仕事をする場合はある程度の緊張感は必要ですが、ずっと緊張状態が続けばメンタルにかかる負荷はキャパシティを越えて、心身にさまざまな不具合が現れます。その状態が「過緊張」です。過緊張の人は、ONとOFFの切り替えが上手くできずに、四六時中仕事のことが頭から離れません。結果、時間を気にせずいつまでもパソコンの前に座って仕事をしています。東京都産業労働局の「多様な働き方に関する実態調査（テレワーク）」によると、在宅テレワーク経験者が感じているデメリットは、「社内コミュニケーションに支障がある」と「長時間労働になりやすい」が上位に並びます。<br>
過緊張はコロナ以前から問題視されていたことで、仕事が忙しくて負荷が多い、責任が重い、或いは、締め切りがあるなど、常に仕事に追われている人の中には、「土日は休みだけれど仕事のことが気になって気が休まらない」、「休み方が分からない」という人が少なくありませんでした。それがコロナ禍の環境変化が追い風となり、過緊張になる人が急増しています。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">

カウンセリングの際に、こうした人に対してまずアドバイスしているのは、「就寝前や休日はメールチェックを絶対しない」という"仕事の自主規制"です。<br>
人間は「体内時計」が乱れなく時を刻むことで、昼夜の体内環境を変動させる「生体リズム」が生み出されます。本来的に人間の脳とカラダは、夜になれば副交感神経優位に傾き、体温や血圧、脈拍などが低くなってリラックスモードに入り、睡眠へと向かいます。この、睡眠までの助走期間で仕事を再開してしまえば、せっかくリラックスしていた脳やカラダが、不自然なカタチで交感神経優位に引き戻され、体内時計が狂います。これを防いで生体リズムを正しく維持させるためには、一日に成すべき仕事の計画を立てて仕事時間を管理することと、「あと、もう少しだけ」をやめて仕事を強制終了することの２つが大事です。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>就寝前や休日はメールチェックを絶対しない</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>心当たりは？過緊張のチェックポイント</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
日常生活の中で「あれ、鍵締めたっけ？」といった些細な不安や、今まで気にならなかったことでイライラすることが増え始めた人は"過緊張予備軍"と言えます。また、「今日の仕事は終了！」と、一旦はパソコンから離れたのに、なんとなくメールが気になって寝る間際にパソコンを立ち上げてしまう。これを頻繁にするようになった人は、既に過緊張の領域に入っていると考えていいでしょう。何より分かりやすい判断基準が睡眠についてです。過緊張の人のほとんどは、寝つきが悪い、眠りが浅い、何度も目が覚めるといったことを訴えます。眠りが浅いがゆえに"ストーリー性のある夢を見る"という人もいます。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
また、部下を客観的にチェックするポイントとしては、任せた仕事が動いていない、単純なミスを多発するようになった、頻繁に遅刻するようになったなどが挙げられます。<br>
自分がその当事者である、または、部下がそのような状態にある場合は、医師に相談する（或いは勧める）ことも一理ですが、個人的な見解としては、病院に行くのは、日常生活が送れないほど支障がある場合として、まずは、今の日常生活にフォーカスしてみると過緊張の原因と解決の糸口が見えてくると思います。私の印象では、明日に回せる仕事に夜遅くまで向き合っていることが、過緊張のトリガーになっているように思います。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>日常生活にフォーカスすると<br>過緊張の原因と解決の糸口が見えてくる</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>寝汗をかいて目覚めると脳は緊張する</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
よく言われる過緊張の予防策に、「３つのR（Relaxation、Rest、Recreation）」があります。早い話、「心身ともに休む時間が大事ですよ」ということです。ただ「休む」と言っても、ゴロゴロしているのではなくポジティブな「rest」です。今の時期なら一人でできることに限られますが、楽器の練習に打ち込んだり、最近流行りのシェア畑で汗を流したりするのもいいでしょう。つまり、仕事から完全に離れる時間を確保すること、強制的にでもONとOFFを切り替えて、生活に緩急をつけることが大事です。<br>
また、脳の休息も必要です。そのためには上質な睡眠が欠かせません。とはいえ今年の夏は、例年以上に猛暑日が多いと予想されており、その分だけ寝苦しい熱帯夜を覚悟しなくてはなりません。そこで考慮したいのがエアコンの使い方です。熱帯夜は、どのタイミングでエアコンを切るかで睡眠の質が変わります。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
奈良女子大で生活環境科学を研究する久保博子教授によると、３時間設定でタイマーを切ると入眠直後の深い睡眠（ノンレム睡眠）が2周期確保できるので良いそうです。ただし熱帯夜は、１時間もしないうちに室内温度が上がり、寝汗をかいて目覚めてしまいます。実はこの発汗が交感神経を優位に傾け、脳を緊張させる原因になります。熱帯夜でも朝まで快適睡眠を保ちたい場合は、26℃&#65374;28℃・湿度50&#65374;60％の「除湿運転」にして、厚手のタオルケットをかけて寝ると良いそうです。部屋の広さやエアコンの位置によってもその効果は違うでしょうが、寝苦しい夜に"快適睡眠を得るための工夫"は、過緊張の有効な予防策とも言えます。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>寝苦しい夜は、快適睡眠を得るための工夫を</figcaption>
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            </div>
          </div>
	



          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
昨年来のコロナ禍で、私自身も些か過緊張気味でした。コロナ以前は、午前中と午後に講義やセミナーが重なっていても、合間の時間で、静かなレストランに入って美味しいランチを食べたり、お茶を飲んでひと息ついだり、異なる空間に身を置くことで、リフレッシュ＆リセットすることができていました。ところが今は、講義やセミナーもリモートでおこなうようになっているため、移動がないぶん、ついつい密に仕事を入れてしまいます。その結果、１つの仕事が終わってから次の仕事までのインターバルが短くなって、食事も慌ただしく済ませがち。テンションが高いまま１日が過ぎてゆきます。<br><br>
夜は夜で、「あの仕事、どうなっていたっけ？」と不意に思い出して、ちょっと確認するだけのつもりでパソコンに向かい、気づけば深夜1時、2時などということが度々ありました。さすがに「これはまずい！」と思って生活リズムを見直し、今ようやく回復傾向にあります。したがって、今回の「過緊張」は他人事ではなく、これまでアドバイスしてきたことを自分自身で体験し、確信が持てたテーマでもありました。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
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				</div>
          </div>
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
						</h5>
産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_221.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 29 Jun 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>国際的ビジネス拠点に相応しい基盤整備とオフィス街周辺の街づくりが進捗 虎ノ門エリア</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2021/06/24/midashi.png" width="289" alt="ビジネスエリア特集 Vol.26 虎ノ門エリア"></h3>

  <div class="text">
国際的ビジネス拠点に相応しい基盤整備と<br>
オフィス街周辺の街づくりが進捗  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>国際都市へと進化する虎ノ門エリアの再開発</h3>
  <div class="text">
品川駅周辺、渋谷、東京駅周辺、有明・豊洲、竹芝、さらには城北・城東エリアなど、オリンピック特需を受けて、東京の各所でおこなわれてきた市街地再開発。ところが昨年、想定外の新型コロナウイルス感染症の拡大によってオリンピックが延期。やむなく計画の一部を変更、延期する動きもあるようです。そうした中にあって国家戦略特区事業に位置付けられた虎ノ門エリアでは、外資系企業、グローバル企業、新進のベンチャー企業の誘致を目的として、ビジネスライフの環境基盤や交通インフラの整備、オフィス街周辺の街づくりといった大規模かつ複合的な再開発が着実に進捗しています。<br><br>
国家戦略特区とは、産業の国際競争力の強化や、グローバルな経済活動の拠点づくりをおこなうために、特定の地域に限って従来の規制を大幅に緩めた経済特区のこと。虎ノ門エリアで進む大規模プロジェクトもその恩恵を存分に享受し、国際的新都心へ進化すべく、エリア全体で大規模な計画が進められています。
  </div>
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</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">虎ノ門ヒルズプロジェクト（2014年&#65374;2020年）</h3>
	<div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/06/24/detail1_1.jpg">
		</div>
		<div class="txt w418">
道路と一体構造のビルを建築できる「立体道路制度」を利用して、官民の連携により2014年６月に開業したプロジェクトのシンボル。それが「虎ノ門ヒルズ森タワー」です。虎ノ門は、隣接する霞が関が行政機能の中枢であることから士業系の企業が多くオフィスを構え、お堅いイメージのあるビジネス街でした。それがこの"第１のヒルズタワー"の開業によってそれまでのイメージを返上。小規模な老朽化ビルが多く、大手企業が集まらなかった虎ノ門エリアは、『虎ノ門ヒルズ』誕生を契機に、驚異的なスピードで再開発が進みました。
    	</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/06/24/detail1_2.jpg">
		</div>
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/06/24/detail1_3.jpg">
		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
そして昨年（2020年１月）、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が"第２のヒルズタワー"として竣工。地上36階・地下３階建、約96,000&#13217;のオフィスフロア（５階&#65374;36階）と、約7,600&#13217;の商業施設フロアからなる複合型オフィスビルです。商業施設フロアには、バラエティ豊かな食事を楽しめる「虎ノ門市場」や、ビジネスパーソンの出張時利用を想定して手土産を購入できる店々までもが軒を並べています。<br>
またこれらに加えて、新しく整備された東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」や既存の銀座線「虎ノ門駅」にも地下通路で連結しているほか、1階には、タクシースタンドのほか、都心と臨海エリアを結ぶBRT（バス高速輸送システム）や、空港リムジンバスが発着するなど、虎ノ門と世界を繋ぐゲートウェイとしての機能が整っています。
    	</div>
	</div>
    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">虎ノ門ヒルズプロジェクト（2022年&#65374;2023年）</h3>  
	  
	<div class="frame">
		<div class="txt w630">
ビジネスタワーの竣工から遅れること２年、来年の１月には"第３のヒルズタワー"「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」が竣工します。すでに躯体は建ち上がり、現在（2021年６月７日時点）内装工事中のこのビルは、地上56階・地下４階建、550戸を供給する住宅棟で、分譲住宅のほか、サービスアパートメント、子育て支援施設や会員制のスパまでもがデフォルトされた羨望の居住施設。これからの虎ノ門はビジネスエリアとしてだけでなく、居住エリアとしてのプレステージも高まることが期待されます。<br>
そして現在、肩を並べるように屹立する"ヒルズタワー３兄弟"と向かい合う（桜田通りを挟んだ西側）のエリアで槌音を響かせているのが"第４のヒルズタワー"「虎ノ門ヒルズステーションタワー」です。<br>
この工事は、日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」の真上で展開されているプロジェクトで、2023年７月には265mの超高層の複合型オフィス棟（高層階：ビジネス情報発信拠点、中層階：オフィス、低層階：国際水準のホテル・商業施設）が竣工予定。東京の新たなランドマークが誕生します。その時を待たずしてこの一帯は、日々、街の表情が変わりつつあります。来年以降は２つのタワーが竣工し、その周辺エリアも整備され、東京を代表する「グローバルビジネスセンター」となることが期待されています。
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  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">虎ノ門エリアの価値を高める"新駅"の誕生</h3>

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		<div class="txt w854">
昨年３月、JR山手線の品川駅・田町駅間で49年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ駅」が誕生して大きな話題となりました。その３か月後に東京メトロ日比谷線でも56年ぶりとなる新駅「虎ノ門ヒルズ駅」が霞ヶ関駅・神谷町駅間に誕生しました。<br>
これまでは、虎ノ門ヒルズ及び周辺エリアにアクセスするためには最寄り駅は銀座線虎ノ門駅だけでした。東京の主要ビジネスエリアにおいて１駅利用というのは極めて稀で、虎ノ門エリアはアクセス性が課題となっていました。それが虎ノ門ヒルズ駅の開業によって、銀座線と日比谷線２つの選択肢ができ、アクセス性が一気に向上。このことは、ビジネスパーソンにとって大きな意味があります。また、虎ノ門駅と虎ノ門ヒルズ駅を結ぶ地下通路の開通により、銀座線と日比谷線との乗り換えが容易になったことは、このエリアの価値を高める大きな要素と言えます。
    	</div>
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		<div class="txt w854">
実は、虎ノ門ヒルズ駅の工事は現在もなお続いており、虎ノ門ヒルズステーションタワーの竣工時には駅とタワーが接続され、2023年度最終完成予定です。再開発事業によってますます活性化されてきた虎ノ門エリアが世界に誇る国際都市東京のビジネス拠点の中枢を担うようになるためには、この新駅がカギを握っていることは間違いありません。
    	</div>
	</div>	  
	  
	  
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">虎ノ門二丁目エリアの都市機能を大幅に更新</h3>
	  
	  
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
ヒルズプロジェクトに隣接した虎ノ門二丁目エリアでは、老朽化していた虎の門病院・国立印刷局・共同通信会館の機能更新をおこない、高機能オフィス棟の整備と歩行者ネットワークの拡充を図り、"都市環境の向上"を目的とした「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」が進捗しています。
    	</div>
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		</div>
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	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
目を見張るべきは、溜池山王駅と接続した超高層オフィスビル「赤坂インターシティAIR」からヒルズエリアを経て新虎通りにつながる約850ｍの「赤坂・虎ノ門緑道」です。これはまさに"都会のオアシス"といった風情を醸し出す予定です。加えて、新築されるオフィス棟からは2階デッキを通じて「虎ノ門ヒルズ」駅にも接続するなど、高いアクセス性が確保される予定です。<br>
また現在は、2019年５月に隣接地への移転及び建替えが完了した虎の門病院の跡地において、地上38階・地下２階建・高さ約180mの超高層のオフィス棟（延床面積約180,700&#13217;）の新築工事が進捗しています。オフィス高層の基準階は、1フロア約3,500&#13217;、天井高2,900mm、フロア全体で利用しやすい形状で、なおかつ、レイアウトしやすい奥行き18mを確保した整形無柱空間を実現したことで、縦横無尽なオフィスレイアウトがおこなえます。加えて、コミュニケーションを誘発するパントリーや内階段の設置が可能なスペックも備え、あらゆる企業のオフィスニーズに柔軟に対応できる計画となっています。このほか、低層部には緑を配し、都心に居ながら身近に自然の息吹を感じられる快適なオフィス空間を創出します。竣工は2023年11月の予定です。
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	</div>

	  
  </div>


  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no5">虎ノ門&#65374;新橋間を東京のシャンゼリゼに</h3>
		
	<div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="txt w418">
都心を走る環状2号線のうち、虎ノ門から新橋に至る約1.4kmの地上部区間を「新虎通り」と呼びます。新虎通りは虎ノ門ヒルズ森タワー開業に合わせて整備された都市計画道路で、幅約13ｍという広い歩道が設けられました。翌年都は、この広い歩道を活かして、街の価値向上と賑わいのある街づくりを目指して「新虎通りを東京のシャンゼリゼ通りに」というビジョンを打ち出しました。<br>
このビジョンを実現するために、歩道上にオープンカフェやコンテナタイプの飲食店を設けて、街往く人々の憩いの場を設けるど、日本では極めて珍しい歩道利用をしています。本来、公共の空間である路上に、テーブルや椅子を並べる商売をおこなう行為は不可とされています。ただし、幅13ｍという十分な歩道空間を背景に、規制緩和（特例道路占用制度、国家戦略特区による道路占用の緩和）により、歩道上の常設店舗やテラス席の設置が実現しました。そのほかにも、広い歩道を利用した祭りや各種イベントの実施、さらには新虎通り周辺の清掃活動などが、NPO法人グリーンバードやビルオーナー、テナント有志によっておこなわれ、美しい街路を保っています。
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		<div class="txt w854">
新虎通りでは今後も街区の再編や建替えが進むでしょうが、本家・パリの象徴シャンゼリゼ通りは、新しい都市建築と伝統文化が相俟って魅力的な街づくりを実現しています。虎ノ門エリアが国際都市になれば、新虎通りも街の象徴として同じ役割を担うことになるでしょう。最先端の街づくりの中で、いかに"虎ノ門らしさ"を残してゆくことができるか。これから注目のエリアです。
    	</div>
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</div>

</div>

<!-- 今回は使わない -->
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Jun 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>take it back　一旦持ち帰らせてください</title>
            <description><![CDATA[<style>
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           <h3>
              <img src="/key-press/2021/06/03/english_title.png" width="416" alt="take it back  一旦持ち帰らせてください">
            </h3>
            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
商談で価格交渉を迫られた時に、営業マンが口にしがちな「一旦持ち帰って検討します」というひと言。いかにも日本的な表現ですが、大胆な交渉を好むアメリカ人ビジネスマンも、自分の手に余る案件と判断した場合は、わりとすんなり「上司と相談させて欲しい」と言って引き下がります。<br><br>
以前、#10で紹介した「即答を避けたい場合」の<strong>I'll get back to you</strong>は、幅広いシーンで活用できるビジネス英会話の基礎でしたが、今回の<strong>take it back</strong>は主に価格交渉の場面で使われ、意味合いは同じでも、言い方によって相手の感じ方がガラリと変わる上級編です。そのバリエーションを紹介します。<br><br>
<strong style="font-size:120%;">■I will need to&#65374;で話を切り出す...</strong><br>

  <div class="text_english clearfix">               
&#9312;I will need to <font style="color:#ff0000;">take it back</font> and discuss with my boss.<br>
&#9313;I will need to <div class="fluorescent"><font style="color:#ff0000;">take it back</font> with me</div> and <div class="underline">discuss</div> with my boss.<br>
一旦持ち帰って上司と相談しなくてはなりません。
<br clear="all">

</div>

どちらも、上司の意見を仰がなくてはならないことを強調したベーシックな言い回しです。<font style="color:#ff0000;"><strong>take it back</strong></font>は文字通りに「持ち帰る」と訳されますが、この表現をそのまま使うことができます。<br><br>
ただし、<font style="color:#ff0000;"><strong>take it back</strong></font>は、間違った主張や失礼な発言などに対して「撤回して欲しい」と要求する場合に用いる決めゼリフでもあるため、誤解を避けるためには&#9313;のように<strong>with me</strong>を添えると良いでしょう。<br><br>

 <div class="text_english clearfix">               
&#9314; I will need to <div class="fluorescent"><font style="color:#ff0000;">take it back</font> with me</div> and <div class="underline">have a talk</div> with my boss.<br>
一旦持ち帰って上司に話しをしなくてはなりません。

<br clear="all">
</div>
上司との関わり方を<strong>discuss</strong>から<strong>have a talk</strong>に変えるだけで、相手の受け取り方も変わります。こちらもよく使われる表現ですが、<strong>have a talk</strong>は「上司に話をする／報告する」といったニュアンスが強調され、いささか自信のなさを印象付けてしまうかも知れません。ルーキーならこちらの表現でOKです。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">■Can I&#65374;で相手にお伺いを立てる...</strong><br>
                <div class="text_english clearfix">
					<div class="fluorescent">Can I <font style="color:#ff0000;">take it back</font> with me</div> and discuss with my boss? <br>
一旦持ち帰って上司と相談してもいいですか？　<br>
</div>
価格交渉（値引き）を迫られて、それでもさらに一歩引いて相手にお伺いを立てる。礼儀正しい日本人のビジネス感覚では、この表現が最もフィットするのではないでしょうか。ネイティブはまず使わない表現ですが、個人的には、本人のパーソナリティを嫌味なく主張するGood expressionだと思います。<br><br><br>
<strong style="font-size:120%;">■take it backを使わない表現...</strong><br>

                <div class="text_english clearfix">
Let me discuss it with my boss.<br>
上司と相談させてください。<br>
</div>

<strong>take it back</strong>と前置きをせず、ストレートに「<strong>Let me discuss</strong>／相談させて欲しい」と切り出す言い回しもあります。シンプルで使いやすい表現ですが、微妙なイントネーションの違いで素っ気なく感じることがあるようなので、個人的には一度も使ったことがありません。

</div>




              </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/take_it_back.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 07 Jun 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9317;  どうする？真夏の換気と湿度対策</title>
            <description><![CDATA[<style>
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text-justify: inter-ideograph !important;
}
</style>

<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/05/24/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">今年の夏も厳しい暑さとなりそうです。昨年は、浜松市が最高気温41.1度を記録して、熊谷市の日本最高気温に並びました。しかし今年は、例年よりもひと足早い梅雨入りが予測されており、これまで以上に"じっとり暑い夏"になるとも言われています。<br> <br>
空調メーカーの大手ダイキン工業が、東京で生まれ育った男女500人を対象におこなった『令和元年東京の夏の空気感調査』によると、ここ近年の東京の夏は、43.6％が「耐えられないくらいの暑さ」、21.6％が「命の危険を感じる暑さ」と回答していて、なんと6割以上の人が、夏の東京は深刻な暑さで、「とても仕事どころではない」と感じていることが分かりました（図１参照）。 </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br>しかし、深刻なのは単に気温の上昇だけではありません。同じ調査の中で、暑く感じる要因は何か？の質問に対して、「気温が高い」が68.2％であったのに対して、「湿度が高い」が70.6％と、湿度が気温を上回る結果が出ています（図２参照）。<br><br>
※図１：<a href="https://www.daikin.co.jp/press/2019/20190724/images/img_01.png" target="_blank">https://www.daikin.co.jp/press/2019/20190724/images/img_01.png</a><br>
※図２：<a href="https://www.daikin.co.jp/air/life/survey/vol25/images/img_q_01_2.png" target="_blank">https://www.daikin.co.jp/air/life/survey/vol25/images/img_q_01_2.png</a><br>
（令和元年東京の夏の空気感調査）
 </div>


	</div> <br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w480">湿度の高い時期は、体温調節機能が低下して熱中症の危険性が増加したり、体内に熱がこもって体力の消耗が早く、ダルさを感じやすくなって仕事に向かう気力が低下します。したがって、湿度75％を超える不快日が連日続く各都市圏エリアでは、適切な湿度管理にもフォーカスしたオフィス計画が求められます。 <br> <br> 
その指標となる室温や湿度については、労働安全衛生の観点から法律で基準が設けられていて、空調設備を設けているオフィスでは、室温が17℃以上28℃以下、湿度については40%以上70%以下にすることを努力義務として定めています。したがって一般的な目安としては、室温24℃から27℃、湿度50％から60%くらいに保てるよう計画すると良いでしょう。 <br> <br> 
さて、そこで問題になるのが"換気"です。新型コロナウイルスへの対策として関心が高まった換気ですが、実は、コロナ以前に設置されたビル空調（業務用空調を除く）の多くには換気機能が装備されていません。仮に機能があったとしても、2020年に厚生労働省が新たに示した換気量（30&#13221;/h×人数）を満たせていないものがほとんどで（御社の空調設備もぜひ確認してみてください）、換気をおこなうためには、小まめに窓やドアを開けて自然換気をする必要があります。 </div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2021/05/24/office_img2.jpg"> </div>
	</div> 
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w100"> </div>
	</div> <br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/05/24/office_img3.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt"> ただ、真夏の炎天下に窓を開けることは、「湿気を含んだ外気をわざわざ室内に取り込むようなもの」といったマイナスイメージがあるため、厚生労働省が推奨する"30分おきに1回５分の窓開け換気"は逆効果と考える人が多いようです。しかし、その認識は間違いで、オフィスのような広い空間で湿度対策をおこなう場合は、やはり自然換気が有効です。<br> <br> 
そもそも、エアコンをかけているのに涼しくならないのは、人の出入りなどでオフィスに忍び込んだ外気が熱だまりをつくり、それを上手く逃がすことができないことに原因があります。そうした熱気を逃がしつつ換気をおこなうためには、必ず２カ所以上の窓やドアを開けて"空気の流れ道"をつくることが肝心。さらにその場合は、キャビネットや書棚などの扉も全開にして、細部に滞った熱気も外に逃がしてあげることが、オフィスを換気しながら湿度対策をおこなう最善策です。御社でも今年の夏は、オフィス内の湿度に着目して、正しく自然換気をおこなってください。 </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_219.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 27 May 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>キャスター、アナウンサー 吉川美代子の視点</title>
            <description><![CDATA[<!--ここから------------------------------------------------------------>
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<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_title.png" width="888" alt="働き方改革もハラスメントも、過剰になるとプロフェッショナルがいなくなると思います。"></h3>

<div class="lead"> 
日本一の難関と言われるテレビ局の"女子アナ"採用試験。<br>
在京キー局の競争率は約1000倍にもなる激戦だそうです。その顔ぶれはというと、<br>
大学のミスコン上がりや、著名人の子女といった特別枠からのエントリーもあって、<br>
毎年、新人アナのお披露目時には話題に事欠くことがありません。<br>
しかしながら、そうした"女子アナ"たちが、プロフェッショナルなアナウンサーとして成長し、<br>
活躍してゆこうと思うならば、「相応の心がまえと努力、覚悟が必要」と吉川さんはおっしゃいます。<br>
今回のリーダーズ・アイは、1977年にアナウンサーとしてTBSに入社され、<br>
その後、TBSの看板キャスターとして、さらには、<br>
アナウンススクールの校長として活躍してこられた吉川美代子さんの登場です。<br>
</div>


</div>

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  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m01.png" width="888" class="pc" alt="人生を決めた山本文郎アナウンサーのひと言">
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m01_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
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  <div class="left txt w68">
私が子どもの頃は一家団欒の中心にラジオがありました。朗読番組や音楽番組など、ラジオから語り掛けてくるアナウンサーの声が大好きで、その声を真似して絵本を読んだり、動物のぬいぐるみで人形劇のようなことをやったりして遊んでいました。<br>
小学１年生の時に、先生から指名されて教科書を読んだら、「大きな声でとっても上手に読めましたね」と褒められ、「私もラジオのアナウンサーになれるかな？」と思ったのが、アナウンサーという職業を意識したきっかけです。
  	</div>
  	<div class="right img w28">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2021/05/19/1_2.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
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	<div class="txt">
そんな淡い思いが輪郭を持った目標に変わったのが中学３年生の時です。東京放送（以下TBS）のラジオ番組で、開局翌年から今なお続いている『こども音楽コンクール』に吹奏楽部が出場することになり、放送部の部長をしていた私が吹奏楽部の紹介をすることになったんです。その時、コンクールの司会を務めていた山本文郎アナウンサーが、「未来の吉川アナウンサーですね」と言って、私にマイクを向けてくださったんです。憧れの本物のアナウンサーと話すことができて、「将来は必ずTBSのアナウンサーになる！」と決心しました。
	</div>
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  <div class="right txt w68">
大学4年生の秋にマスコミ各社の採用試験が一斉に始まり、私は勿論TBSのアナウンサー試験に挑みました。TBSでは９年ぶりに女性アナウンサーを採用するということで会社としても力を入れていて、入社試験は７次までありました。そしてなんと、3次のカメラテストの面接官に山本文郎さんがいらしたんです。とっさに、考えてきた自己紹介をやめ、「こども音楽コンクールで、山本さんから未来の吉川アナウンサーと呼ばれ、絶対アナウンサーになると誓いました。そして今、私がここにいます」と、即興で自己紹介をしました。その後の試験も順調にクリア、「TBSのアナウンサーになる」という夢を叶えることができました。
  	</div>
  	<div class="left img w28">
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  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m02.png" width="888" class="pc" alt="女のくせに報道をやりたいなんて生意気なんだよ！">
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m02_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
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	<div class="txt">
		当時は女性アナウンサーが活躍できる場は多くありませんでした。ラジオもテレビもほとんどは男性アナウンサーのアシスタント。女性アナウンサーがメインで仕事をできたのは、ラジオなら『全国こども電話相談室』、テレビなら天気予報といったところです。もちろん報道の現場で「女性アナウンサーがニュースを読む」などということは"あり得ない"時代です。<br>
アナウンス部に配属されてアナウンス研修を受けている時に、ラジオ報道局の若手や新人記者たちと新人女性アナウンサーとで交流会（飲み会）がおこなわれました。その場で、「ゆくゆくは報道をやりたい」と私が言ったら、若手記者たちがとても喜んで、「選挙特番などがあったら吉川さんにお願い出来るかも知れない」という話で大いに盛り上がりました。
	</div>
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  	<div class="right img">
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  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>
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	<div class="txt">
		そして翌日、午前中の研修が終わった時に、ラジオ報道局のデスクから電話で呼び出されました。「研修中なので仕事のことではないだろうけど...」と思いながら報道局を訪ね、デスクに挨拶をした途端、「お前は生意気なんだよ！」といきなり怒鳴りつけられたんです。何のことだか意味も分からず驚いていたら、「女のくせに報道をやりたいなんて100年早いんだよ！」と烈火のごとく怒声を浴びせられました。<br>
つまり、右も左も分からない新人のくせに報道をやりたいなんて生意気だ。そもそも女に政治経済のことが分かるはずはない。ということを新人の女性アナウンサーに釘を刺したかったわけです。あの時は男社会の現実を突きつけられて、昨晩の浮かれ気分も何処へやら、「これは前途多難だぞ」と思いましたね。
	</div>
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<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m03.png" width="888" alt="半年の修業を経てTBS初の女性キャスター誕生" class="pc">
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m03_sp.png" width="430" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
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<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt w68">
研修が終わって、実際に仕事が始まって思ったのは、「女性アナウンサーは本当に仕事がない」ということでした。またそれに甘んじて多くの女性アナウンサーは、お喋りしているか、映画の試写会に行っているかで、イメージしていた職場と違っていました。報道局デスクの「女のくせに云々」もいただけませんが、それとはまた違った「女性アナウンサーの内実」が分かって少しショックでした。<br>
入社２年目からは山本文郎さんから引き継いだ『こども音楽コンクール』の司会、ラジオワイドショーのアシスタントやリポーターの仕事でそれなりに充実していましたが、志望していた報道番組から声がかかることはありませんでした。
  	</div>
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  <div class="right txt w68">
転機は５年目の秋にやってきました。今度はテレビの報道局長からお呼びがかかり、「来春からTBSで初めて、朝６時からの大型ニュース番組を男女２名のキャスターでスタートさせることになったのですが、吉川さん、やる気はありますか？」というお話しを頂いたのです。<br>
その時は「キターッ！」という感じでしたね。ただし、今やっているラジオの仕事はすぐに降板して、半年間、取材記者として修業することが条件でした。というのも、テレビの報道局でも、「女に報道は無理」といった謂れなき偏見が根強く残っていたため、半年間は取材現場のリアルを知って欲しいということで、女性アナウンサーとしては初めて政治部に所属して国会記者クラブに入りました。
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	</div>
</div>
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  <div class="left txt w68">
それでも風当たりは強かったですね。舌打ちしながら「女かよ、ハイヒール履いて何しに来たんだよ」と言われるのが日常茶飯事だったので、報道局に入る前は過呼吸になるかと思うくらい緊張しました。思い返しても、あの半年間は本当によく頑張ったと思いますね。国会記者クラブで動きがなければ、警視庁や都庁の記者クラブに顔を出すなど、休むことなくいろんな現場に入り浸っていました。そして半年後、いよいよTBS初の女性キャスターとして『JNNおはようニュース&スポーツ』でデビューしたのです。
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  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m04.png" width="888" alt="アンチをも認めさせる人一倍の努力が実って" class="pc">
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</h4>
  </div>
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  	<div class="right img">
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	<div class="txt">
半年間の修業を経て、ようやくスタートしたキャスターの仕事でしたが、それでもまだ報道局内での理不尽な風当たりは弱まりませんでした。記者たちの間には「女に俺の原稿は読ませたくない」という雰囲気がありありと感じられて、それをあからさまに口にしたり、態度で示す人すらいました。<br>
今そんなことをしたらCSRの観点から大問題になりますよね。それでなくとも、新番組が始まったばかりで、考えなければならないことが山ほどあるわけです。いろいろなストレスが重なって円形脱毛症や神経性胃炎になってしまいましたが、それでも報道の仕事につけた喜びの方が辛さより勝っていました。<br>
雑音には耳を貸さないようにして、前に進むことだけを考えて頑張って続けていたら、次第に報道局の男性たちも評価してくれるようになりました。そして1984年に看板番組『JNNニュースコープ』のメインキャスターに抜擢されたんです。つくづく努力を続けてよかった、と実感しましたし、自分のことをちゃんと評価してくれる人たちもいるんだ、と安心しました。
  	</div>
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  <div class="right txt">
よく言われることですが、真面目に取り組んでいれば誰かが見ているはずですし、必ずチャンスは巡ってくるものです。これはどんな仕事でも同じです。ただ肝心なのは、そのチャンスをモノに出来るか否かです。せっかくチャンスが巡ってきても、それに適応できなければ意味がない。力不足は自分の責任です。真面目にやるだけではなく、アンチをも認めさせる人一倍の努力が必要なんです。<br>
そうした観点から昨今の"女子アナ"を見ていると、プロフェッショナルとしてモノ足りなさを感じますね。ここ数年は、タレントになる近道としてアナウンサーを志望する女子が増えています。アナウンサー試験の面接官をしていても、志望動機を聞くと、芸人の誰々さんが好きなのでいつか一緒に仕事をしたいと思いますとか、私の笑顔で日本中を明るくしたいと思いますなどと、真剣に答える志望者が大勢います。つまり、"女子アナ"を目指す人たちは、テレビ局をプロダクションのように考えている人が多いし、また組織の方も、そうした風潮を許容してしまっているようなところがある。私の目にはそのように映りますね。
  	</div>
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	</div>
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m05.png" width="888" alt="指導者としてTBSアナウンサーのイズムを伝承" class="pc">
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</h4>
  </div>
</div>		
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  <div class="left txt">
2001年からTBSを定年退職する2014年まで、『TBSアナウンススクール』の校長を務め、後進の教育に力を注ぎました。私が子どもの頃に感銘を受けた、TBSアナウンサーのアナウンスの技術力、表現力、実況の力といったものを「途切らせてはいけない」という使命感のようなものを感じていましたし、教えるという仕事が思いのほか楽しくて、向いていたとも思います。<br>
後進の教育に力を入れたのはもう１つ理由があります。それは、「先輩たちがこういう教え方をしてくれたら、あんなに苦労はしなかったのに」と、私自身に苦い思い出があったからです。もちろん苦労しなくては得られないこともたくさんありますが、しなくていい苦労は時間のムダです。どのような業態の会社でも、指導的立場にある方は、このあたりのことをしっかり考えることが大事だと思います。
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2021/05/19/11_2.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
アナウンサーは技術職なので、まず技術を磨かなくてはいけません。そのためには間違っているところを的確に指摘して、それを、どうすれば直せるかというところまで指導できなくてはなりません。例えば、若手のアナウンスを聞いて「それ変だよね」と指摘することくらいは誰でもできます。肝心なのは、おかしな部分を克服するためのアドバイスです。ゴルフがいい例で、優れたレッスンプロは悪い所をピンポイントで指摘して、的確なアドバイスを与え、確実にスイングを修正します。それが良き指導者だと思います。
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt w68">
さらに言うなら、指導した後に、彼ら彼女らの仕事ぶりをきちんと見て評価してあげること。実はここが最も重要なポイントです。視聴率の高い番組に抜擢されれば、注目もされますし、当然ながら評価の対象にもなります。一方、「この番組は〇〇自動車の提供でお送りしました」といった番組の提供クレジットを読むのもアナウンサーの大事な仕事です。しかし、そこに注目する人は少なく、ほとんど評価の対象にもなりません。でもどうでしょう。深刻な内容のドラマの後と、バラエティ番組の後とでは、クレジットの伝え方１つとっても、同じ読み方で良いはずがありません。こうした細かい点にもフォーカスしてきちんと評価してあげることで、若手のモチベーションはまるで違ってくるものなのです。
  	</div>
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	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_m06.png" width="888" alt="人や会社が成長するために大切なこと" class="pc">
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</h4>
  </div>
</div>
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	<div class="txt">
時代に逆行するようなことを言いますが、私は30代半ばまで有給休暇を取ったことがありません。特に最初の10年間は365日仕事のことしか考えていませんでした。もちろんそれは、私の仕事への向き合い方であって、誰にでも当てはまるモデルではありません。でも、いかにしたらもっといい仕事ができるかを深く考え、その道のプロフェッショナルになるべく、覚悟を持って、妥協なく働く時期があっていいと思います。それは必ず財産になります。
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt w68">
ところが最近は、なんでも働き方改革やハラスメントで一刀両断されてしまいます。厳しく言えば、鳴っている電話を「取りなさい」と注意されてハラスメントを主張するくらいなら「会社員になるなよ」と思います。<br>
効率化といった点においては働き方改革を否定するつもりは全くありませんし、「女のくせに」などという発想や言動は時代錯誤も甚だしいし、とうてい容認されるものではありません。しかしながら、働き方改革もハラスメントも過剰になると、プロフェッショナルがいなくなると私は思っています。
  	</div>
  	<div class="right img w28">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
逆説的に言えば、アナウンサーであれ、開発者であれ、起業家であれ、アスリートであれ、一流と言われ突き抜けている人は、時間を忘れて自分の目の前にある課題に取り組んでいるものです。「ほどほどのところでやめておきましょうよ」と言って帰ってゆく人たちとは差ができて当然なのです。<br>
ただし、組織に入ったら誰もがその一員であることを認識すべきです。「自分の成長は組織のため」と考えられる人材が育たなければ、組織は伸びないと思います。そんな人材を育てるためには、管理職が「俺たちの時代はさ...」などと昔話をしていてはダメ。自らパワフルに働き、その姿を見せることが肝心です。
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="/key-press/2021/05/19/14_2.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>

			
<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" alt="Leader's Profile"></h5>  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="/key-press/2021/05/19/leaderseye_profile_name.png" width="528" alt="吉川 美代子　Miyoko Yoshikawa"></h6>  
  <p>
キャスター、アナウンサー、京都産業大学客員教授。1954年、神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部卒。1977年にTBS入社。「ニュースコープ」「ニュースの森」「CBSドキュメント」など多くの報道番組のキャスターとして活躍。また、TBSアナウンススクール校長を12年間務めた。2014年TBSを定年退職し、現在はフリーアナウンサーとして司会業や情報番組のコメンテーターなどを務める傍ら、講演活動で全国を飛び回るなど、幅広く活躍している。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="/key-press/2021/05/19/15.jpg" width="300" alt="">
  </div>

</div>
<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>ここ数年言われ続けてきた「ダイバーシティ」や「女性の活躍」という流行り言葉の概念を、根底から覆すようなお話しでした。単刀直入に言えば、吉川美代子という日本を代表するキャリアウーマンの中には「女なのに」とか「男だから」というエクスキューズが無いのです。完全な男社会だった1980年代の放送局において、女性が報道局のフロントマンとして仕事をするのは並大抵のことではなかったはずです。<br>
あまりの理不尽さに辞めたいと思ったことはありませんでしたか？と聞いたところ、「ないない。だってフリーになったら記者クラブに入れないし、取材するにしてもTBSの名刺と報道局というバックがあった方が有利ですもん。報道やるなら会社にいなきゃ。」と言って笑った吉川さん。筋金入りの仕事人でした。
<br>

</p>
</div>
<!--ここまで------------------------------------------------------------>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_218.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 24 May 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>まるでケーキを選ぶように 福利厚生を選ぶ『カフェテリアプラン』</title>
            <description><![CDATA[
<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
福利厚生を重視する企業は少なくありません。福利厚生の充実は、従業員のモチベーションアップや生産性の向上、さらには従業員の健康促進や定着率の向上など、幅広い貢献要素があるからです。さらには、これから社会人になる学生たちにとっては、会社の福利厚生の充実度は大きな決め手にもなります。こうした背景がある中、昨年来のコロナ禍によって、企業の福利厚生はその在り様を変えつつあります。


	
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
福利厚生制度は2つの制度に分類されます。１つは、会社が費用を負担して従業員に提供することが義務付けられている"法定福利厚生"です。具体的には、社会保険（雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険）、子ども・子育て拠出金などが該当します。もう１つは"法定外福利厚生"と呼ばれるもので、社内のコミュニケーションを高めたり、従業員から会社に対するロイヤルティを獲得したり、人材確保を有利にすることを目的に、会社が任意に実施しているものです。一例を挙げると、通勤費や退職金、健康診断をはじめとして、社員食堂や保養施設、社員旅行などがこれまで一般的とされてきました。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2021/05/17/img1.png"> </div>
		<div class="w438"> 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴ってテレワークが浸透した今、法定外福利厚生の在り方を見直す会社が増えています。例えば、３か月、ないしは半年間の通勤定期券を購入しても、実際に出勤するのが週一日程度であればムダが生じるため実費精算に変更したり、著しく利用者が減り閑散とした社員食堂はコロナ禍に相応しくない福利厚生施設と見なし、その存続の有無を検討する企業が増えているのです。<br><br>
つまり、「従業員に一律に給付するもの」という考え方を根底に、平等を保ってきたこれまでの法定外福利厚生ですが、コロナによって働き方が多様化し、"一律給付による平等性"が保てなくなったわけです。そこで今注目されているのが、一定額の補助金（ポイント）を支給して、従業員はその範囲内で用意された"メニュー"から必要な福利厚生を選択できる『カフェテリアプラン』と呼ばれる福利厚生の制度です。</div>
		<div class="w100">

カフェテリアプランは働き方のスタイルに関わらず、自分に合った福利厚生メニューを選択できるため、待遇差や不平等感が少なくなります。また、社員旅行などについては、現在は約55％の人が「行きたくない（JTB調べ）」と考えていることからも、福利厚生に求めるものが時代と共に変化していることが伺えます。コロナ対策のみならず、同一労働同一賃金の考え方が拡大するだろう今後は、ニューノーマルなワークスタイルが定着し、福利厚生もカフェテリアプランへの注目が高まっていくことは間違いないでしょう。<br><br>
<strong>カフェテリアプランを採用している企業は、以下のようなメニューを用意しています。</strong><br>
保育補助、託児所補助、介護・看護費補助、住宅ローン補助、食事利用補助、テレワーク設備補助、資格試験補助、人間ドック補助、スポーツジム利用補助、マッサージ利用補助、健康用具購入補助、退職記念旅行補助、旅行補助、宿泊補助、交通機関（新幹線・航空機等）チケット代補助等。<br><br>
参考：日本経済団体連合会「福利厚生費調査結果報告」<br>
<a href="https://www.keidanren.or.jp/policy/2017/106_honbun.pdf" target="_blank">https://www.keidanren.or.jp/policy/2017/106_honbun.pdf</a>



		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/cafeteria_plan.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 19 May 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>怒りをコントロールする</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>

<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.7</span>怒りをコントロールする</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
青色発光ダイオード（LED）の開発でノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんは、記者会見で「怒りがすべてのモチベーションだった。怒りがなければ何も成し遂げられなかった」と話しています。日亜化学の研究者時代は、青色LEDの開発に取り組むも、なかなか成果が出せず、社内で「無駄飯食い」と批判される辛い環境に身を置きながら孤軍奮闘。その結果のノーベル賞受賞でした。サイエンスの世界のみならず、モハメド・アリのような天才アスリートも、怒りの感情が心身を活性化させ、対戦相手に応じた戦闘準備が自然にできたといいます。それはもう、生まれながらに備わった天賦の才です。<br><br>
これらの話は"偉人伝"として読み聞きする分には勇気づけられますが、私たちの毎日に置き換えて考えることはできません。我々のような凡人が怒りに任せて行動していたら「社会性のない人」と敬遠されてしまいます。ビジネスマンは、怒りを武器にする必要はありません。胸の内におさめる技術こそが必要なスキルです。『怒りのコントロール』をテーマに、産業カウンセラーの大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>一次感情にフォーカスして怒りの正体を知る</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
喜怒哀楽の中でも「怒り」は特殊な感情です。怒りは二次感情と言われ、最初に感じるのは怒り以外の感情です。怒りのもとになる一次感情には、「不安」「辛い」「寂しい」「痛い」「困る」「嫌い」「悲しい」「心配」など、さまざまなネガティブ感情があって、これらが怒りに変異してゆくのです。<br>
例えば、大切な商談に向かう途中で電車が止まってしまったとしたら、まず芽生えるのは「困る」という感情だと思います。その状態がしばらく続くと、「いつまで動かないんだ！」といった感情に変化したり、あるいは、行列に並んでいて割り込まれれば、「不愉快さ」を感じ、それが次第に「何なのこの人？」という腹立たしさに変わることもあるでしょう。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
職場に視点を移してみても、怒りの変異株は多々見受けられます。任せた仕事が約束通りの時間に上がってこなければ、「忘れているんじゃないか？」と「不安」に思うと同時に、自分がないがしろにされたような「寂しさ」が一緒くたになって怒りに変わるケースもあるでしょう。また、議論をしていて、相手に分かってもらえなければ、「自分が間違っているのかも？」という「不安」と、否定された「屈辱感」が相俟って怒りになるケースもあると思います。このように、怒りにはもとになる一次感情があって、そこにフォーカスすることで、「なぜ腹が立つ（立てている）のか」という、怒りの正体が見えてくるのです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/04/28/newlife20_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption></figcaption>
</figure>
            </div>
			
        </div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>怒りの感情はうやむやにせず考え尽くす</p>
              </div>
			
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
人の言動や行動に対して、腹立たしく思ったり、傷ついたりすることは誰にでもあることです。しかしながら、いちいちそれに真正面から向き合っていてはメンタルが疲弊してしまいます。しかし、事と次第によっては腹の虫がおさまらず、一日中モヤモヤして仕事が手に付かなかったり、眠れなくなるほど考えてしまうようなこともあるでしょう。普通はそうした状況になると、「考えないようにして、早く忘れてしまおう」と自分に言い聞かせる方が多いのではないでしょうか。実は、メンタルヘルスの観点からすると、それは不毛な努力です。<br><br>

</p>
    </div>
            </div>	
			
<div class="text left">
「あいつ本当にムカつく！」と思ったら、気が済むまでムカついていればいいんです。「考えないようにしよう」と思って、忘れられればそれに越したことはありませんが、忘れられないのに、忘れようとすると、自分の中に"ムカつくあいつ"が強く認識されて、余計そこから離れられなくなってしまうのです。<br><br>
「悲しみ」なども記憶喪失にでもならない限り、そのこと自体を忘れられるわけではありません。でも、しばらく時間が経てば大抵のことからは立ち直って必ず笑顔が戻ります。怒りも同じで、いずれ「まぁいいか」と怒りの感情を手放す時が訪れます。それまでの時間を短くするためには、腹立たしさやムカつく気持ちをうやむやにせず、集中して考え尽くすほうが効果的です。<br><br>
昔、心理学を勉強していた時に、「失恋した女性が早く立ち直ろうと思ったら、部屋を暗くして、女性目線で歌われた失恋ソングを一晩中聞いて、その感情にひたすら浸るといい」といった文献を読んだ記憶がありますが、アプローチ自体はそれと近しいものがありますね。
          </div>

<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/04/28/newlife20_002.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>気持ちをうやむやにせず、集中して考え尽くすほうがいい</figcaption>
</figure>
            </div>			


		</div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>"怒り心頭"で我を忘れた人は大迷惑</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
どれだけ腹が立ったとしても、モノの言い方にはマナーがあります。特にビジネスシーンでは心したいことで、感情を露わにして大声で怒鳴ったり、乱暴な言葉遣いで相手に迫ったり、社会人らしからぬ態度を見せてしまうと、「ああ、この人は社会性が身についていない人なんだな」という烙印を押されてしまうことになり兼ねません。感情的になって大きな声を上げれば、その場で相手を威圧することはできるかもしれませんが、トータルで見ると非常に損です。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">
また、社会秩序という点においては、コロナ禍でマスクをしていない人や、大人数で飲食する人たちを見て「こういうヤツらがいるからダメなんだ！」と腹立たしく思う方がいらっしゃるでしょうが、その怒りは妥当だと思います。だからといって、電車の中で大声で注意する"マスク警察"のような人はいただけません。いくらそれが正論であっても"怒り心頭"で我を忘れた人は大迷惑ですし、周囲にも悪影響を与えます。自分が怒鳴られているのではなくても、人が感情を露わにして人を攻撃している姿を見るのは、とても不愉快です。場合によっては、疑似体験のように恐怖を感じてしまう人もいるはずです。<br><br>
感情のコントロールができない人は、視野が狭く自己コントロールできない人と見られてしまいます。周囲の人も威圧感や恐怖感を感じることがあるので、職場などではハラスメントになることも考えられます。
怒りを感じた時は、ひと呼吸おいて、自覚的に「一次感情＝怒りのもと」を探ることです。そして、一次感情で感じた思いを冷静かつ具体的に、淡々と伝えることが"今の不愉快"を解決する一番の方法です。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/04/28/newlife20_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>感情のコントロールができない人は、<br>ハラスメントになることも</figcaption>
</figure>
            </div>
		</div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>怒りを感じたら相手との距離を置く</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
怒りを感じた時に感情をコントロールする手法として、よくアンガーマネジメントが挙げられます。アンガーマネジメントでは、「カチン！」ときたら"6秒数える"ことが怒りを鎮める効果的な方法だと説いています。しかしアンガーマネジメントは、1970年代のアメリカで問題視されていたDV（家庭内暴力）や軽犯罪者の矯正のためにつくられた心理教育プログラムです。先に手が出てしまうことを防止する目的があり、それを日本のビジネスシーンに置き換えて応用するのは些か無理があると私は思っています。<br><br>

</p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

相手の言葉や態度に腹立たしさを感じたら、その場で深呼吸することをお勧めします。怒りを感じると人は交感神経が優位に傾き呼吸が浅くなります。深呼吸には交感神経と副交感神経のバランサーとなる調整力があるため、心身が安定して怒りを鎮める効果も期待できます。このほか、その場から離れる、距離を置く、口を利かない、といったことも、腹立たしい気持ちをコントロールするには有効です。<br><br>
逆に相手の怒りを鎮めるためには、「向こうで話そう」と言って、会議室や休憩エリアなどに場所を変えると、相手も冷静さを取り戻し、怒りのテンションは確実に下がるはずです。<br><br>
いずれにしても、自分の心に怒りの気持ちが芽生えたら、また、相手の態度に怒りを感じ取ったら、まず深呼吸して、距離を置く（心理的・物理的）ことをお勧めします。気持ちというのは目に見えないし、そう簡単に変えられるものではありませんが、環境は自分の意思で変えられます。


          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/04/28/newlife20_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>相手に怒りを感じたら深呼吸して距離を置く</figcaption>
</figure>
            </div>
			
		</div>






        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>モンスタークライアントの対処方法</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
モンスターたちには共感対応してはいけません。前述したように、相手が我を忘れるくらい怒っている場合は、ペーシングしないことが鉄則です。つまり、必要以上にへりくだった態度を見せたり、反論したりするのは火に油を注ぐようなもの。あくまでも淡々と接するべきです。そうした対応をしていると、「お前なに冷静にしているんだよ！」と言われるかも知れませんが、そうした言葉には関知せず、こちらのペースを保つことが大切です。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
あと、明らかに理不尽なものには取り合わない。とくにビジネスの場合はモンスターカスタマーや、モンスタークライアントが増えていますので、そうした方たちの理不尽な要求には毅然として取り合わないことが最善の対処方法になると思います。<br><br>
最近、カスタマーセンターなどでも多いのが、通話料金に対する理不尽な怒りです。問い合わせ窓口がフリーダイヤルではなく、通話料金が発生するものも多くあります。そのことに関して、担当者が丁寧に説明しても、「客に通話料を払わせる気か」と強い口調で説教を始めたり、開口一番「かけ直せ！」と怒鳴るケースも増えています。このように、マナーも配慮もない理不尽な相手には取り合わないことも必要です。<br><br>
ケースバイケースですが、基本的には、頭に血が上っている相手の場合には、相手のペースに同調してはいけません。また、それがあまりにひどかったら取り合わない、対応しないというのも、モンスターたちの対処方法です。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/04/28/newlife20_005.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>モンスタークライアントには共感対応してはいけない</figcaption>
</figure>
            </div>
	
	</div>


	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
「怒り」は小さいうちに伝えることが大事です。私はよく、それをカレーに例えてお話しします。カレーには甘口、中辛、辛口と辛さの段階があるように、怒りにも「甘口の怒り」「中辛の怒り」「辛口の怒り」が存在します。甘口の怒りは、「ちょっと気になる」「何か違和感がある」といった程度の感情です。この時点で今の気持ちを相手に伝えておかないと、後々厄介な感情のもつれを起こします。<br>
例えば、ビジネスの現場で、やり方が気に食わない、期限を守らないという人がいた時に、「このくらいならまだいいか」と思って見逃してしまうと、相手はその状況を良しとしてしまいます。で、言わずに時間が過ぎてゆくと、「ちょっと気になる」から「イライラ」に変わってゆきます。これが怒りの中辛状態です。イライラしている時にモノを言うと、イライラ感まで伝わって、相手にとってあなたは「ちょっと感じの悪い人」といった印象を植え付けることになります。<br>
ところが、気持ちがイライラしていてもまだ言わない。感情的には「腹が立つ」「許せない」といった怒りの辛口状態になって、初めて思いを露わにする人がいます。当然ながら、この状態でモノを言えば、腹が立っているので、言い方もきつくなるし相手を威圧する感じになります。相手にしてみれば、突然そんな態度をとられても受け止められず、意思疎通は困難に。人間関係までスパイシーになってしまいます。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  	<div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
						</h5>
産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
	
	
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_217.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_217.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 29 Apr 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>マーケティング再考</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
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}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>コロナを生き抜く&#9315;マーケティング再考</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
ひと頃、「2020年問題」という言葉が話題になったのをご記憶でしょうか？<br/>
これは、人口構造のねじれによって日本の将来を揺るがすような問題が<br/>
2020年を境に顕在化してくるという推察でした。<br/>
その核となるのが少子高齢化です。<br/>
団塊世代は後期高齢者となり、バブル世代や団塊ジュニア世代も50歳代に突入し、<br/>
少子化が進み、人口構造のピラミッドは逆三角に。雇用、介護、教育、住宅など、<br/>
さまざまな場面で深刻な問題が発生することが予想されてきました。<br/>
ところが、2020年を迎えた昨年、私たちが直面したのは、<br/> 
全くの想定外だった感染症・新型コロナウイルスのパンデミックでした。<br/>
そうした中で、かねてより問題視されてきた2020年問題には手を打つ間もなく、<br/>
多くの人や会社が苦境に立たされ、それに対する行政支援も疎かなままに１年が過ぎました。<br/>
こうした中で新年度を迎え、私は一旦基本に立ち返り、<br/>
「マーケティングとは何か」を改めて考えてみました。今回はそれにお付き合いください。<br/>




            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>マーケティングは時代のガイド</h3>
21世紀に入ってこの20年、世界は実に多様に、そして猛スピードで変化してきました。変化する状況に合わせて時代を生き抜き、成長してゆくためには、新たな思考力が求められます。過去のやり方や考え方を頑なに守り通そうとするのではなく、現実を直視した、変化適応型の柔軟かつフットワークの良い行動力が必要になります。<br/><br/>
会社は"生き物"です。生き物は自分が生きてゆく環境に合わせてカタチを変えて生命を維持し、より強く、賢く進化します。環境変化にうまく適応できずに進化を止めてしまうことを「ガラパゴス」などとも言いますが、自分の周りが変わっているのに、自分だけが変わらない。それでは時代に取り残されたガラパゴス的な存在になってしまいます。今はその時々に起きている変化が、いつの間にか社会の当たり前の風景になる時代なのです。<br/><br/>
そうした変化に適応した経営を実践するためのガイドとなるのが「マーケティング」です。マーケティング（Marketing）は「Market（市場）＝交換の場」の「現在進行形（ing）＝変化」に、交換の主体者として積極的に関わってゆこうとする経営のこと。この前提はいつの時代も不変的なものと言えるでしょう。
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>経験が異なれば、価値の共有は難しい</h3>
現在は「経験経済」の時代と言われます。経験経済とは、商品やサービスの評価基準に影響を及ぼすのは、何事も"顧客の経験"が決め手になるといった考え方です。しかし、個人個人が持つ経験は異なるため、同じ時代に生きていたとしても価値の共有が難しいのが現実です。<br/><br/>
ビジネスから少し横道に逸れますが、人によってコロナウイルスに対する危機感が違うのも、同じ事象と言えるでしょう。私は日々、新聞やテレビニュースなどで"コロナの今"に触れています。感染者の増減はもとより、ビジネスに、医療に、家庭に、教育に、あらゆる現場にコロナがもたらす影響について、また、その深刻さについて幅広く知ることができます。<br/><br/>
ところが、新聞もテレビもほとんど目にしない若い世代は、インターネットの配信ニュースを情報源としてコロナと向き合っています。インターネットは二次情報であるため、同じコロナの情報に触れるにしても、その量や質、リアリティが異なり、"正しく恐れる"ことができません。結果、それが今の日本の窮状を招いた１つの原因になっているとも考えられます。
</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2021/04/14/danwa_18.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>生活の中にもマーケティング思考を</h3>
目の前の事象を判断する尺度は、それまでに積み重ねてきた自らの体験がベースになります。つまり、過去の自らの選択や決断など、その成果が現在の会社やあなたの姿になっているのです。それは、ビジネスシーンだけのことでなく、コロナ禍を生きる私たちの日常生活においても全く同じことが言えます。そして、現在の想いやおこないが、２年後、３年後の会社やあなた自身の在り方を決めます。そのガイドとなるのがマーケティング思考です。<br/><br/>
マーケティングは、単に組織が利益をもたらす市場分析の手段ではありません。常に顧客の立場に立って自らの行動（企業活動）を見直すツールとして、また、時々の状況変化に合わせて最適な道をガイドしてくれる"思想体系"のようなものでもあります。そしてそれは、"コロナ禍を生き抜く指針"にもなると私は考えています。そのためにも、会社や生活の中にもっとマーケティングを取り入れてください。ウィズコロナという極めて特殊な環境に適応して、強く、賢く進化しゆくためにはマーケティングが必要です。

</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"マーケティングは、コロナ禍を生き抜く指針にもなります。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_216.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_216.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 15 Apr 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>タイムマネジメント</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="/key-press/2021/04/07/selfcareer_title14.png" alt="＃14 タイムマネジメント"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>仕事をコントロールして生産性を高める</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
皆さんは"タイムマネジメント"という言葉をご存知でしょうか？「要するに、スケジュール管理と同じことでしょ」と考える方も多いと思いますが、タイムマネジメントは、それぞれの仕事の目標（仕上がり時間やクオリティなど）を立て、それを達成するため時間を最大限に有効活用し、仕事の生産性を高めるビジネススキルです。仕事内容によって仕上がり時間に多少バラつきがあっても、１日を通して考えれば結果的には効率が良く、何より「クオリティの高い仕事になっている」ところが、単純に仕事数で時間を割り出すスケジュール管理との大きな違いといえるでしょう。<br>
近年は、デジタル化によりルーティンワークが減っています。そうした一方で、複雑化した間接業務が増え、「なかなか本業に注力できない」という声をよく聞きます。加えて、残業時間が減っていることから、１つ１つの業務を柔軟にコントロールしながら、質の高い仕事ができるスキルが求められているのです。<br><br>
タイムマネジメントを実践する上でポイントとされるのは、"１時間を１つの単位"として考え、その中で自分の能力を最大限に発揮できるよう意識することです。実はこれに近い取り組みを、すでに皆さんも体験しているはずです。例えば、週末のナイターのチケットが手に入ったとしたら、その日までに仕事を積み残さないよう調整するでしょうし、当日も常に時間を意識して仕事をするはずです。タイムマネジメントは、まさにこうした感覚で日々の仕事に取り組むことと一緒です。<br>
また、１日に取り組むべき仕事の優先順位を決めて、プライオリティの高い案件から順に多くの時間を割くことも大事なポイントです。同時に、それをどのレベルで、何時までに仕上げるのかを決めることも忘れてはなりません。もちろんプライオリティの低い仕事についてもおざなりには出来ないため、"まとめて手がける仕事"として別枠でタイムキープしておくと、一日の仕事量がコントロールしやすくなります。<br>
<p>

さらに、管理職が部下の仕事をタイムマネジメントする場合には、部下が掲げた目標の進捗状況を把握することはもとより、どんな悩みを抱えているかをも詳しく知る必要があります。特別に悩みはなく順調に進んでいる場合は、より高い目標を目指せるようなアドバイスをすると良いでしょう。進捗が芳しくない場合は、その原因を部下と一緒になって突き止め、悩みのタネを取り除くフォローも大事です。<br>
また、タイムマネジメントの導入によって、組織全体の業務効率の均一化を図ろうと思うなら、個々の主体性に任せているだけではだめです。まずは管理職自らがタイムマネジメントを実践して「仕事に追われている」という感覚を軽減させ、精神的な余裕を持って組織全体にそれを浸透させる働きかけが必要です。

</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
2020年は『タイムマネジメント元年』と言うことができるでしょう。それ以前も、"働き方改革"の中で「残業を減らす１つの手段」として度々名前が挙がっていたタイムマネジメントですが、コロナ禍でテレワークの普及により一気に認知度が上がり、導入にあたっての研修会やマネジメントの手法を解説した書籍などが目につくようになりました。その結果、自律的な若手社員がキャリアアップし、ニューノーマルな働き方へ踏み出すことができた会社も少なくありません。そして、導入に成功している会社のほとんどは、先にも記した通り、会社ぐるみでタイムマネジメントに取り組み、管理職クラスが先頭に立って旗振りをしている会社ばかりです。こうした会社は、近い将来テレワークが解けて、全社員がオフィスに戻ってきたときにこそ、あらゆる面で強みを発揮し、力強い成長を見せることは間違いないでしょう。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
わたくし事で恐縮ですが、この10月で会社から独立して25年目を迎えます。つまり私は、タイムマネジメントの"超ベテラン"ということになります。独立して仕事をするということは、他人から管理されることもなく、自由に仕事ができるということです。「気分が乗らないな」と思えば、仕事の手を止めて映画を観に行ってもいいし、昼間からビールを飲んでうたた寝していても注意されることはありません。なにしろ自由なのです。しかし、そんな自由を享受し過ぎて"退場"を余儀なくされた同業者を数多く知っています。この原稿を手がけながら、改めて25年を振り返ってみたところ、これまで仕事人としての私を支えていたのは、「曲がりなりにもタイムマネジメントができていたから」と、思い至った次第です。<br>
</p>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 12 Apr 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>成功体験や勘ではなく、データ主導の営業へ！ データドリブン営業の基礎知識</title>
            <description><![CDATA[
<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
この１年ほど、経済誌などで「データドリブン」という言葉を目にするようになりました。馴染みの浅い言葉ですが、概念としては、事業戦略に必要な意思決定をおこなう場合、これまでの成功体験や長年の勘に頼って判断するのではなく、収集した情報を分析して、そこから導き出された"データ上の正解"を元に舵を切るビジネス手法と解釈できます。今回はこの、『データドリブン営業』について掘り下げます。

	
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
データドリブンが注目され始めた背景には、デジタル化社会の進展が大きく関係しています。分かりやすく例えるならば、顧客情報を一元管理するためにＣＲＭシステムを導入しようと考えた場合、これまでなら、複数のシステムベンダーに声をかけてコンペをおこない、要望にマッチしたところに発注するのが一般的な流れでした。しかし今は、ホームページを見ればベンダーの得意分野やソリューション実績、会社の規模と経営状況、さらには利用者の口コミまで、ありとあらゆる情報が一目瞭然。わざわざコンペをおこなう必要もなく、入手したデータを分析して、発注先の目星を付けることができるようになりました。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2021/04/01/img1.png"> </div>
		<div class="w438"> データドリブンの活用は、会社の基幹システムに係わるようなパートナー選びだけでなく、営業活動においても有効性が論じられています。現在のコロナ禍においては人との接触機会を減らすこともできますし、営業の無駄足を省き、それでいて、利益への最短ルートを導き出すことができるとも考えられています。<br>
例えば、日本には「営業は足で稼ぐ」という観念が今なお強く残っています。しかし、裏を返せばそれは「営業エリアは足を運べる範囲に限られている」と主張しているようなものです。また"飛び込み営業の重点エリア"などを決める場合なども、「そこに見込み客がいるから」という裏付けがあるわけではなく、単に「まだ営業未着手のエリアだから」といった理由がほとんどで、数十件まわって話すら聞いてもらえなかったというのはよくある話です。このように、無駄足が多く商機を逃す事態を招いているのは、営業マンの行動に"データの裏付け"が欠けているから。そこを補強するのがデータドリブン営業なのです。</div>
		<div class="w100">

今後あらゆる業種の営業は「ビッグデータの活用が基本になる」と言われており、データドリブン営業を見据えたマーケティング・ソリューションを提供する事業者が"雨後の筍状態"で産声をあげています。
データドリブン営業は、ビッグデータの分析から導き出されたターゲットに対して、自社製品やサービスの魅力はもとより、それらに関連した有益な情報をSNS、動画広告、ダイレクトメール等の媒体を使い分けて発信。ターゲットからレスポンスがあったものに関してのみ営業行為をおこなうもので、"足で稼ぐ営業"の削減につながります。さらに、成約に結び付いた営業マンのトーク等をデータ化して蓄積することで、"裏付けを持った成功事例"がストックできます。その一方、営業のベテランたちは商談を減らしてまで効率化を図ることに抵抗感が強く「データドリブン営業は定着しにくい」と考えられていました。ところがコロナ禍でビジネス環境が劇的に変化し、ニューノーマルな営業スタイルとして注目されています。

		</div>
	</div>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 05 Apr 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>激変するライブ・エンタテイメント市場に、 新しい価値を創出し続ける。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<!--加速度的に成長した市場背景-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>加速度的に成長した市場背景</h3>
	<div class="text right"> 
		ライブ・エンタテインメント調査委員会のレポートによると、2019年のライブ・エンタテインメント市場規模は、統計を開始した2000年以降で最高の6,295億円（前年比7.4%増）を記録し、特にこの10年は目覚ましい成長を遂げている。好調の要因は、第一に音楽業界の構造変化が挙げられる。この10年でサブスクリプションなど新しいサービスが台頭してＣＤショップはほとんど姿を消した。かつての音楽業界はＣＤを売ることが主たる収入源で、ライブやツアーはそのプロモーションという位置づけだった。ところがこの10年は、主な収益源がＣＤからライブに移行したことが大きく影響しているという。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2021/03/22/img1.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text">
				この他、多彩なジャンルのフェスがオールシーズン開かれるようになったことや、アニメを軸にした市場に、作品の映画化からＣＤ、ＤＶＤ、ミュージカル制作に至るまでをワンストップでおこなう"製作委員会方式"という新しいビジネスの形態が生まれたことも市場規模拡大の要因になったという。これらに加え、YouTubeから生れたニューウェイブのイベントなどが登場して、加速度的に成長を見せてきたライブ・エンタテイメント市場だが、昨年来のコロナ禍で状況は大きく変わった。そうした環境下にあって、1999年の創業以来、インターネット専用のプレイガイド事業で存在感を示し、事業規模を拡大してきた株式会社イープラスはどう舵を切ろうとしているのか。管理部統括部長の土岐雄二さんにお話を伺った。
</div>
</div>


<!--デジタル時代のエポックメイキングー-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">

	<h3>デジタル時代のエポックメイキング</h3>
	<div class="text left"> 
		イープラスがプレイガイド事業をおこなう上で一番の特長としてきたのは、業界初となる"プレオーダー受付"の導入だ。プレオーダー受付とは、コンサートやイベントチケットの一般発売に先立っておこなわれる抽選販売のこと。今となっては当たり前になったが、"インターネットブレイク"と言われる2000年当時は、デジタル時代の到来を告げる画期的な仕組みだった。<br><br>
「それ以前のアナログな時代は、何度も電話をかけてようやく購入できるというのが一般的で、事業者サイドも顧客データを蓄積したり、ニーズを把握してビジネスに結び付けようという発想がありませんでした。ところが、インターネットを介したプレオーダー受付を開始したことで、ユーザーはチケット購入のストレスがなくなり、我々は顧客ニーズに合った事業展開が可能になりました。ちょうどその頃、インターネット回線がダイヤルアップ接続から常時接続に移行するなど、環境に後押しされた面もありますが、イープラスはこの波に乗り順調に業績を伸ばしました」と土岐氏は振り返る。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2021/03/22/img2.jpg" alt=""> 

</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text right"> 
		ところが、2000年代後半に入るとデジタル時代を加速させるエポックメイキングなツールが登場する。それがスマートフォンだ。スマホの普及はユーザー一人ひとりがネットとつながる環境を提供し、結果的にSNSなどの爆発的な普及と、CDからサブスクモデルの移行をもたらした。<br> <br> 
「もともとインターネットは、流通における中抜きを促進する力がありましたが、スマホはより一層それを後押ししました。強力なコンテンツを保有するコンテンツホルダーが自分たちの手で顧客をネットワーク化して、チケットの販売はもちろん、あらゆる情報をダイレクトに提供してゆこうと考えるのは当たり前です。そうした流れの中で我々は、改めて"何をもって価値とするのか"を問い直し、導き出したのが、これまでのデータベースマーケティングをさらにブラッシュアップしてゆくことと、強力なコンテンツを自分たちで創り出してゆくことでした」。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2021/03/22/img3.jpg" alt=""> 
</div>


<!--横浜赤レンガ倉庫から新たな船出-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>横浜赤レンガ倉庫から新たな船出</h3>
	<div class="text"> 
		４年ほど前からイープラスでは、クラシックを中心にしたアーティストのマネジメントをおこなっている。クラシックは潜在需要が非常に高く、幅広い年齢層にアプローチできるジャンルだが、これまでは、敷居の高さや高額なチケットが壁になって、ポピュラーミュージックのような普及が果たせなかった。イープラスはそこに着目した。
	</div> 
	
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
		<div> <img src="/key-press/2021/03/22/img4.jpg" alt="" class="w100"> </div>
<div class="text"> 
		「現在、弊社でサポートしているのは、YouTubeで70万人ぐらいフォロワーがいるピアニストや、"純クラ"と言われている人たちとは一線を画しつつも、パフォーマンスに優れ、集客能力のあるピアニスト10名です。2018年、2019年には、横浜の赤レンガ倉庫の屋外で国内最大の全野外型クラシック音楽祭『STAND UP！CLASSIC FESTIVAL』を開催して大成功を収め、コンテンツ事業の新たな船出を飾る十分な手応えを持ちました」。（今年は５月３日にサントリーホールでの開催を予定）
	</div> 
	</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		また一方で、従来のプレイガイド事業にもさらなる磨きがかかり新しい展開をスタートさせている。直近では、３月２日から開幕したプロ野球のオープン戦で、快適かつ安心・安全に巨人戦を楽しめる観戦環境をつくるために、モバイルチケットから自動電子入場ゲート、飲食のモバイルオーダーまでスマホで完結できる仕組みをイープラスが提供した。<br> <br>
これにグッズ販売などのシステムが加えられれば、野球観戦で求められるサービスをワンストップで提供できることになる。つまり、イープラスはこれまで主力だったチケット販売を重点成長させるのではなく、業態そのものを変えてゆく方向に舵を切ったのだ。

	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2021/03/22/img5.jpg" alt=""> 
</div>

<!--ピンチとチャンスは背中合わせ-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>ピンチとチャンスは背中合わせ</h3>
	<div class="text right">
		コロナが顕在化した昨年以降、音楽業界は長らくライブやコンサートができない状況が続いた。もちろんイープラスも大きな影響を受けている。しかし一方で、新たな挑戦をおこない、この１年間で脚光を浴びた音楽配信事業において、業界内シェアNo.1に近い数字を獲得している。逆風の中で、なぜこのような離れ業ができたのか。これについて土岐氏は次のように話してくれた。<br><br>
		「ライブ市場が大きくなる中で、チケットビジネスそのものがレッドオーシャン化しました。そのため何年か前から"いかにして新たな価値を創出するか"を真剣に考え始め、あらゆる畑に種まきをしてきました。その中には"音楽配信"もあり、ある程度アイディアが固まっていたことが１つのアドバンテージになりました。そして何より、全社的に"改革意識の土壌"ができたところにコロナが起こり、社員一人ひとりが自分のやるべきことを見つけて主体性を持って走ったことが大きかったと思います」。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2021/03/22/img6.jpg" alt=""> 
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		この１年は、「一刻も早く音楽配信ビジネスを立ち上げなければ！」と、社員が一丸となってよく働いたという。個々が新事業に向けた高い意識を持ち、危機感すらも共有して皆が成果を出そうとしていたのだと。<br> 
若手は先輩の良い動きを見て参考にし、モチベーションの高まりや成長が手に取るように分かったと言う。<br><br>
		「ぬるま湯につかっていては、人も企業も育たないと確信した１年です。事業を変革しない限り生き残ってゆけないと、我々を立ち上がらせてくれたのはスマホの普及による市場構造の激変、より便利な機能への顧客や取引先の欲求、チケット業界の競争激化でした。そして、それをスピードアップしてくれたのがコロナだと思います。そのような意味でピンチとチャンスは裏表だと感じています」。
	</div> 
	<img class="right" src="/key-press/2021/03/22/img7.jpg" alt=""> 
</div>

<!--社会環境の変化は千載一遇のチャンス-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>社会環境の変化は千載一遇のチャンス</h3>
	<div class="text right"> 
		「運が良かったのは、事業を見直すことを迫られて、そこから考えてきたことが、コロナをきっかけにして変化した社会環境とタイミング良く結びついたことです。普通の状態であれば、デジタル化がここまで早く社会に根付くことはあり得ません。しかしながらコロナによって、社会全体がピンチに陥り、やむに已まれずデジタル化の波に順応せざるを得ない状況になった。社会環境が味方してくれたところも多分にあると思います」と、話す土岐氏。<br> <br> 
業態や抱える課題は違っても、同じように考える方や企業は少なくないのではないだろうか。例えば、リモート会議の導入などは、長らく推奨され続けてきたことだ。しかしながら、社会が安定している時にリモート会議を推奨されても、「パソコンで会議をするなんて無理だろう」ということになる。ところが今は、コロナ禍でそうせざるを得ない環境になっているし、事実、やってみればできるのだ。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2021/03/22/img8.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		「イープラスは、90年代のインターネット草創期から、このビジネスに関って、フロントランナーとしてずっと走り続けてきたと自負しています。しかしながら、これほど早いスピードで社会環境が変わったことはありません。これは千載一遇のチャンスだと思う一方で、世の中、何が起こるか分からないとも思っています。また、今我々は、"ピンチはチャンス"と考えられていますが、１つ選択肢を間違えれば、１歩スタートが出遅れれば、そのように感じられなかった可能性も十分にあります。そのことは肝に銘じておかなければいけないと思っています」。
	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2021/03/22/img9.jpg" alt=""> 
</div>












<div class="blocks blocks1 clearfix">
		<div> <img src="/key-press/2021/03/22/img10.jpg" alt="" class="w100"> </div>
	</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_214.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 24 Mar 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9316;  時短化で接触減に。スタンディング会議</title>
            <description><![CDATA[<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/03/08/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">プロジェクトで仕事をしていて仕掛案件が佳境に入ると、ちょっとした確認をしたり、スタッフ間で共有したい事柄が頻出します。そうした類の打ち合わせは15分もあれば事足りるものがほとんどで、わざわざ会議室を確保しておこなうようなものではありません。 <br> <br> そもそも、会議室で腰を落ち着けてしまうと参加者の気が緩んで無駄話が多くなり、無駄に時間が長引く傾向にあります。また、会議室での打ち合わせは形式的になりがちなため、もしそこに現場を知らない役職者が顔を出そうものなら、世間話や、的外れな分析、思いつきの意見などを長々と"拝聴"することになり、た<br> だでさえ時間が惜しい追い込み時期に、さらに厄介な状況を招くことにもなり兼ねません。 </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br>打ち合わせや会議に時間を割かれて生産性が上がらない。これは、職場における"働き方改革"が言われ始めて以来、企業が改善すべき重要課題の１つに挙がってきました。特に、残業時間の上限が規制されてからは、効率的に会議をおこなって、極力、オフィスワークに影響を与えないようにすることをほとんどの企業が"努力目標"に掲げてきたはずです。 </div>
	</div> <br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w480"> こうした"努力目標"をいち早く"実施計画"に変えたのが、2020年２月にキープレスの『オフィス探訪』でも紹介した東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社の本店オフィスです。こちらの会社では機密情報の取り扱いが多い金融系企業では珍しく、オフィス内外問わず目的に応じて好きなところで働けるABWの導入や、デスクや椅子を固定しないフリーアドレスをいち早く採用して、仕事の効率化とBCP対策に取り組んでいました。そうした中、時短会議の実施についても前向きで、日常業務に関係した打ち合わせは会議室を使用せず、リフレッシュエリアに設けたハイテーブルでおこなうスタンディング会議に変えたことで、若手も意見を言える環境が生まれ、コンパクトな会議の実現と時短化が実現できたということでした。 <br> <br> 新型コロナウイルスの感染者が世界中で確認され始めたのは、この記事を公開した直後のことです。それまでは"他人事"だったテレワークがより身近なものにな<br> ったり、通勤電車やオフィスでソーシャルディスタンスを守るために時差通勤が導入されたり、この１年で私たちの働き方は大きく変わりました。 </div>
		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2021/03/08/office_img2.jpg"> </div>
	</div> <br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w100"> そうした渦中にあって大阪府堺市はコロナ対策の一環として、オフィスの換気やマスクの着用は当然のこととして、「庁舎内でのミーティングは原則として"スタンディング会議"を推奨する」と発表しました。これは、密になりがちな環境（会議室）の回避と、時短化の実現を視野に入れた取り組みで、導入前に実際の会議で検証したところ、「座ってやれば１時間かかるものが、立ち会議は足が疲れるため半分の時間で終わった」、「参加者同士の接触時間を減らすことができた」、「突然の打ち合わせにも対応できた」といった好意的な意見が多く、採用が決まったそうです。 </div>
	</div> <br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/03/08/office_img3.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt"> 皮肉なことですが、コロナによって"働き方改革"が加速したことは間違いないでしょう。『三密を避ける』を合言葉に着々と改善されてきた、通勤形態、オフィス形態、勤務形態、そして会議の形態。これらは皆、長らく国や自治体が"改善努力"の呼びかけをおこないつつも、なかなか実施されなかったものです。それが先の見えないコロナ禍にあって、規模の大小を問わず、多くの企業が働き方を見直す取り組みを始めたのです。良くも悪くも、2020年は『働き方改革元年』とも言えるエポックイヤーになったと思います。 <br> <br> そして間もなく、一都三県でも２度目の緊急事態宣言が解除される見込みです。「外出自粛のリバウンドで街に人が溢れるのではないか」と懸念されていますが、同様に、「やっぱり会議はゆっくりやりたいものだよね」などと会議室で時間つぶしをすることのないよう心したいものです。 </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_213.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">スタンディング</category>
            
            <pubDate>Tue, 09 Mar 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コロナ禍で&quot;承認欲求&quot;をいかに満たすか</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.6</span>コロナ禍で"承認欲求"をいかに満たすか</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
解剖学者で400万部を超えるベストセラー『バカの壁』の著者でもある養老孟子さんはこんなことをおっしゃっています。『他人は互いにわかり合えないものです。わかり合えないからこそ、言葉があるのです。』これはまさしく、コミュニケーションの本質を突いたメッセージではないでしょうか。私たちは"わかり合えないこと"を前提にしているからこそ、言葉という"道具"を上手に使うことで、信頼を得たり、経済活動を進めたり、さまざまな欲求を満たすことができるのです。ところがこの１年間、さらにこれから先しばらくは、世界中の人々が言葉の届きにくい環境に身を置くことを強いられそうです。<br><br>
デジタル技術の進展によって、自宅でもリモートワークをおこなう環境を整えられる今は、決められた仕事をこなすだけなら出社せずとも大きな支障はありません。むしろその方が満員電車を回避できるし、束縛感から解放されて「のびのび仕事ができる」と考える人も多いはずです。ところが次第に「何かが足りない」と考え始める。その感覚はストレスとして蓄積され、やがてメンタルに不調をきたす人が現れ始めます。原因は、承認欲求が満たされないフラストレーションに他なりません。人の言葉が届きにくいコロナ禍のいま、どう承認欲求と付き合えば良いか。産業カウンセラーの大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>テレワークで感じる疎外感と疑心暗鬼</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
少し前に、「自粛生活も我慢の限界」とばかりに、公園や路上で"外飲み"する人たちを問題視する報道がありました。しかしそれは、マスコミが意図的にクローズアップしたごく一部の現象で、多くの人たちはストレスを抱えながらも不要不急の外出を控え、テレワークに取り組んでいます。こうした中、２度目の緊急事態宣言が発令されてから、メンタル不調を訴える人が急増しています。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
テレワークも最初のうちはいいのです。「やることさえやれば、後は自由に時間を使えるのだから」と、得をした気分でスタートする人も少なくありません。ところが、２、３週間くらい経つと"承認欲求"が頭をもたげ初めて、望んでいた自由が孤独に思えるようになってくる。さらにその孤独感が長期化すると、捌け口のないフラストレーションが肥大化して、「こんなに頑張っているのに誰も気にかけてくれない」と疎外感を感じたり、「この組織に自分は必要なんだろうか？」と疑心暗鬼になったり。結果、仕事に対するモチベーションが低下してゆきメンタル不調に陥るといったケースが、いま非常に多く見受けられます。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption></figcaption>
</figure>
            </div>
			
        </div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>SNSの「いいね」は承認の代替えになるか</p>
              </div>			
<div class="text left">
"承認欲求"とは、自分のことを「価値ある存在として認めてもらいたい」と願う欲求のことで、「自尊欲求」とも呼ばれています。これは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した「自己実現理論（欲求の５段階説）」の中の、「集団に帰属したい」と願う"社会的欲求"が満たされた後に芽生える４段階目の欲求です。つまり、会社やコミュニティ、そして家族など、何らかの集団に属すことができて、その中で「存在価値を認められている」「大事にされている」「一目置かれている」「役に立っている」といったことを実感することで承認欲求は満たされます。また、人はある欲求が適度に満たされると、さらに高次の欲求を満足させようと努力する。これが人間の"成長の原理"でもあります。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_002.jpg" width="100%" alt="">
</figure>
            </div>
						
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
					<br>
ところが今は、承認欲求が満たされにくい環境にあります。そうした毎日が続けば、何らかのカタチで客観評価が欲しくなるのは当然で、いま、そのバランスをとる指標になっているのがSNSの「いいね」です。コロナ禍で料理のコミュニティサイトに写真をアップする人が急増したというのも、まさしくその裏付けと言えるでしょう。<br><br>

</p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

テレワークをどれだけ頑張っても認められないけれど、シチュエーションを変えてSNSの世界に行けば、顔は見えなくとも必ず誰かが「いいね」と褒めてくれる。本来的には、不特定多数の人が自由に出入りするSNSコミュニティは、承認欲求を満たす集団と捉えることはできません。でも、満たされないココロのセルフレスキューとしてはお手軽な試みだと思います。ただ、そこに偏り過ぎてしまうのは危険です。料理であれ、何であれ、「いいね」を目指す行為はあくまで、テレワーク期間中のモチベーションを上げる手段に過ぎません。しかし、「いいね」を得ることが目的になってしまっては本末転倒。ふと我に返ったときに虚しさを感じて、「いったい何をやっているんだろう」と、自己嫌悪に陥ることにもなり兼ねません。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>「いいね」が目的になると、自己嫌悪に陥ることも</figcaption>
</figure>
            </div>
			
		</div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>間接承認をマネジメントに活かす</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
承認の仕方には"直接承認"と"間接承認"の２つがあり、承認効果にも違いがあります。例えば、企画会議であなたがおこなったプレゼンテーションの評判が良かったとしましょう。上司が「説得力があったよ」と褒めてくれれば、当然ながら嬉しく思いますしモチベーションも上がります。一方、上司から「キミのプレゼンには皆が感心していたよ」と言われたらどうでしょう。上司から直接褒められるより高い満足感（承認効果）が得られるはずです。<br><br>
これは単純に、１人から褒められるのと複数から褒められるのとでは"承認に対する力量が違う"ということが挙げられます。さらに、悪い噂は耳に入りやすいけれど、良い噂はそうそう伝わってこないという社会的機能が関係しています。そこをあえて伝えてくれるというのは、当事者にしてみれば「組織の中で自分の価値を認めてくれた」と強く実感できると思いますし、自分の知らないところで、自分のことが話題に上がり、そこで「いい情報が共有された」というイメージを持つことができ、より一層、承認欲求が満たされるわけです。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

これは、部下をマネジメントするテクニックとしても活用できます。とくに自宅時間が長引く今は、他の人が何をしているかが分からない、人が自分のことをどう思っているかが分からない、ということを強く感じてしまう人も多いので、管理職は部下と定期的に連絡をとり、仕事以外の日常的な話題を交えながらメンタルリサーチすることが求められます。<br><br>
その時に、「〇〇くんと話していたらキミの話しが出たんだけど...」といった話をすることで、閉鎖的かつ懐疑的になりがちなメンタルも解放されて安定することが期待できます。つまり"承認"とは、相手の価値を認めたり、成果を褒めたりするばかりでなく、"存在そのものを認める"ということでもあるのです。コロナ禍における上司と部下のコミュニケーションを考える上で、ここは大きなポイントになります。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>"承認"とは存在そのものを認めること</figcaption>
</figure>
            </div>
		</div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>承認と迎合を混同してはいけない</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
最近は、子育てしかり、社員教育しかり"褒めながら育てること"が善しとされる傾向にあります。しかし私は、指導や指示は厳しくあって可だと思っています。「ウチのやり方を覚えてもらう」というのは組織の中では当たり前のことです。仕事ですから、「苦手なんです」とか「不得意なので」ということで済まされる問題ではありません。あえて言葉を選ばず言うなら、「やれよ」という話です。「承認」は迎合することとは違います。その人の頑張る姿や、努力した成果を認めるのが承認であって、ぜんぜんできていないのに「気にしなくていいよ」と甘い顔をすることが承認だと勘違いしてはいけません。何でもお膳立てされていると、自主性を削いでしまいますし、それに慣れてしまうと、自分でやったことを上司から指摘・修正されたりすると、「だったら先に言ってくれよ」という指示待ち人間になってしまう。手取り足取り教えるのは決して良いことではないのです。<br><br></p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

ただ逆に、昔の職人さんのように、「ウチの師匠は何をやっても褒めてくれなかった」などというのは時代遅れです。言うべきことは言っていいと思いますが、相手の話しも聞くことが肝心で、「俺たちの時代は違った」とか「背中を見て覚えろ」などというのは、今の時代はハラスメントになります。「ヒントを与えて答えを出さない」そんな関係が今の在り方ではないでしょうか。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_005.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>「ヒントを与えて答えを出さない」が今の在り方</figcaption>
</figure>
            </div>
			
		</div>






        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>承認欲求を満たす管理職の横連携</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
ほとんどの管理職の皆さんはコロナ禍になる前から強い承認欲求を持っています。メンタルヘルス研修などを受けて、部下の"心の陰り"のようなものを察知して、それに対処する方法はたくさん学ぶけれど、「自分たちのストレスマネジメントはどうしたらいいんだよ」と不満をもらす人が少なくありません。つまり、若い人たちのケアをしようという企業は増えていますが、チームを率いるリーダーたちにはなかなか手が差し伸べられていないというのが現実です。<br><br></p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
ですから、管理職が鬱状態になった場合は深刻です。若い人の場合は半分甘えだったり、社会性未熟だったり、環境に合わなかったり、そういうレベルの話しですが、仕事も上手く回さなきゃいけないし、部下のメンタル面にも気を配らなくてはならない管理職は、まさしく自分をすり減らしているようなもの。心の不調のレベルが違います。そもそも管理職の場合は、「評価してもらえない」という前提があります。成果を挙げて当たり前、人をまとめて当たり前、と考えられがちで、部署内では孤立していて、誰かに相談しようにも妥当な人が見当たらないポジションです。<br><br>
そこで大事にしたいのが、部署を越えた横の連携です。各々の部署で困っていることの共有などでも良いと思います。それによって、「自分だけが大変な思いをしているわけではない」と思えたり、他部署の問題解決方法を知って、「そういうやり方があったんだ」と気づくことがあるかも知れません。そのような交流が深まれば、自ずと承認欲求を満たす機会も生まれますし、実務レベルで新しいノウハウを手に入れることにもつながります。組織における承認欲求は、どうしても縦の関係で物事を考えがちですが、管理職の場合、横の関係に視点を変えてみることが非常に有効です。部署が違えば抱える問題も違うでしょうし、その解決策もそれぞれでしょうが、こと人間関係といった点においては共通する話題が必ずあるはずです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/02/25/newlife19_006.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>管理職の場合、部署を超えた横の連携が重要</figcaption>
</figure>
            </div>
	
	</div>


	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
自粛要請が長引く中、「家にいても毎日が楽しくて仕方ない」という方の話しを聞きました。その方はVRを使ってさまざまな楽しみを見出しておられるそうです。映像が３次元で展開されるVRですと、まさに目の前に相手が実存する感覚で会話できるそうで、家から一歩も出なくてもいろいろな人と臨場感を持って話が出来て刺激的だとおっしゃっていました。<br>
テクノロジーが上手に発達してくれると、心の問題を解決する手助けになると思います。ただそれは、あくまでも"ツールとしての利便性"であって、本質的にはやはり、人と関わることの大切さが改めて浮き彫りになったようにも思います。なぜならその方は、VRという仮想空間の中で、自分一人で遊んでいるのではなく、"誰か"に会いに行っているわけです。カタチは違っても結局は人間関係の中で、存在や価値を互いに認め合うことで安心できたり、満足したり、楽しんだりしているのだと思います。<br>
これからの時代は、群れるとか、依存するとか、皆同じならそれでいいという部分は徐々になくなって、独自性のようなものが強調されてゆくと思います。ただ、人と人同士が承認し合って物事を前に進める姿勢は変わらないと思います。どれほど優秀な人でも、一人でやれることは限られているわけですから。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  	<div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
						</h5>
産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
	
	
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_212.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_212.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 25 Feb 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>消費者はどんなモノを求めているのか</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
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}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>コロナを生き抜く&#9314; 消費者はどんなモノを求めているのか</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
いいクルマや高級時計などには興味がないし、洋服にもあまりお金はかけたくない。<br/>
でも、大好きなゲームのためなら40インチものノングレアディスプレイだって購入するし、<br/>
たまにはミシュランの星付きレストランからお取り寄せもする。<br/>
最近、こういった消費行動を起こす若者が少なくありません。<br/>
そもそも、高価なクルマや時計、ブランドファッションなどは"人と会うこと"を前提に、<br/>
見栄を張ったり、面子を保つための消費行動です。<br/>
ところが、コロナ禍でその前提が覆ったことでマーケットは敏感に反応。<br/>
久しく言われてきた「モノからコトへ」という消費のパラダイムシフトが現実味を帯びてきました。<br/> 
そこで今回は、バブル絶頂期との対比なども交えて、<br/>
これからの"モノづくり企業"の在り方を考えてみたいと思います。<br/>





            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>時と共にモノは輝きを失ってゆく</h3>
少なからず在宅ワークを強いられる状況となり、改めて自分の生活空間を見回してみたところ、実にさまざまな"モノ"に囲まれて生活してきたことを再認識しました。自宅の一室には、テレビやパソコンが置かれていて、出勤する際に着用しているスーツやネクタイも同じ部屋に。さらには、もう何年も手にしたことのないモノもあれば、他人から見ればガラクタに過ぎないようなモノまであります。<br/><br/>
思えば、長く消費者としてその時々の欲求からモノを購入してきたわけですが、時代は流れ、自らの生活スタイルが変わってゆくに連れて、それらの多くは輝きを失い、今の自分にとっては無用の長物になっています。当然ながら、家人からは「捨ててください」と強く"要請"されているのですが、どうにも捨て難く、今なお身の回りに取り置いている次第。「在宅ワーク期間は"断捨離"をする絶好の機会」などと言うミニマリストの評論家もいますが、私にしてみれば、余計なお世話です。<br/><br/>
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>物質社会を描写した糸井重里のコピー</h3>
マーケターという仕事柄、街を歩いていて「これは面白い！」というものを見つけると、悦に入って購入してしまうことがあります。ところがそれらを持ち帰ると、「どのような場面で、いつ使うか」が判然とせず、日常生活に落とし込めない場合が多いのも事実です。モノは手に入れてしまえば自らの保有物になりますし、使っているうちにその良さを実感することもあります。しかし、使う場面が明確になっていないのに、インスピレーションに導かれて購入したモノは、即座に無用の長物と化してしまうのです。<br/><br/>
今から30数年前、『ほしいものが、ほしいわ。』という広告コピーを打ち出して、小売業界の寵児になったのが西武百貨店です。1988年のバブル経済絶頂期、世の中にはモノが溢れ返っており、そんな時代の気分を糸井重里さんが見事にすくいあげた傑作コピーです。この広告の背景には、企業によってつくり出された欲望に踊らされ、本当に欲しいモノが分からなくなってしまった人々に対して、「西武百貨店ならそれがありますよ」というメッセージが隠されています。この頃が広告業界のピークで、糸井さんを筆頭に、消費社会に鍛えられた優秀な広告マンが数多く輩出され、日本が最も華やいだ時代でもありました。<br/><br/>

</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2021/02/15/danwa_17.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>時代は「モノ消費」から「コト消費」へ</h3>
『ほしいものが、ほしいわ。』以来、消費者の「欲しい」という欲求を満たし続けてきた企業も、数年前から「モノ消費」よりも「コト消費」を重視した事業展開へとシフトしています。「モノ消費」とは、商品そのもののデザインや最新機能など、ステイタスを手に入れる消費行動です。一方「コト消費」は、それを使用したり、体験することで、満足や感動が得られることを前提に対価を支払う消費行動です。<br/><br/>
ではなぜ「コト消費」が注目されるようになったのか。それは、私たちの暮らしが物質的に満たされたため、「これ以上所有欲を満たすよりも、精神的な豊かさを手に入れたい」と考える人が増えたことが理由と言えるでしょう。つまり今は、バブル全盛期よりもはるかにモノが溢れていて、単に高価なモノ、珍しいモノを提供していても消費者は満足しない時代なのです。<br/><br/>
バブル期を越えた成熟消費社会の今、消費者が求めているモノは『感動』なのです。こうした中で、モノづくりをおこなう企業が、消費者に対して"これまで以上の価値（精神的な豊かさ）"を与えるためには、そのモノが存在する時間や空間を想定して、さらには、そこに登場する人物までをも視野に入れた綿密なマーケティングをおこなう必要があります。そして、そうした取り組みの中にこそ、モノづくり企業がコロナ禍を生き抜き、アフターコロナに成長するヒントが隠されているのではないか。在宅ワークの期間中、身近なモノと触れ合う中でそう確信した次第です。

</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"成熟消費社会の今、消費者が求めているモノは『感動』なのです。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_211.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_211.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 16 Feb 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>何をするかより 、誰とするか、どこでするか 。面白法人カヤックの新社屋</title>
            <description><![CDATA[    <script>
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<div class="tanbou_container ver2">
	<div class="lead">まずは、自分たちが面白がろう。つぎに、周囲からも面白い人と言われよう。そして、誰かの人生を面白くしよう。そんな思いを経営理念のボトムとして、1998年に学生時代の友人３人が集まって起業した面白法人カヤック。ゲームアプリの開発や広告の企画制作、地域活性化事業など、幅広く"面白ビジネス"を手がけるIT企業です。今回の『オフィス探訪』は、2018年秋に鎌倉市に竣工したカヤックの新社屋（研究開発棟・ぼくらの会議棟）、そして焚火会議室を、藤川綱司管理本部担当取締役と広報担当の梶陽子さんに、リモートでご案内いただきました。</div>
	
	<div class="thm_list">
		<div class="sub">下記サムネイルをクリックすると詳細がご覧いただけます</div>
		<ul>
			<li><a href="#no1"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_thm1.png"><span>社屋外観</span></a></li>
			<li><a href="#no2"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_thm2.png"><span>研究開発棟</span></a></li>
			<li><a href="#no3"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_thm3.png"><span>会議棟</span></a></li>
			<li><a href="#no4"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_thm4.png"><span>焚火会議室</span></a></li>
		</ul>
	</div>
		
	<div class="flie1">
		<div class="tab"><img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_tab.png"></div>
		<div class="ttl">仲間とより良く働くために何ができるだろう。<br>コロナ禍のオフィスで芽生えた社員たちの当事者意識。</div>
	</div>
	
	
	<h4>新社屋を建設するまでの背景</h4>
	<div class="frame">
		<div class="txt"> おかげさまで会社が成長して社員数も増え、それに見合った広さの新社屋を確保したいということは少し前から計画視野に入っていました。ただ、それを実現するためには地域住民の方々の理解が大きなファクターになります。自分たちの都合だけではなく、鎌倉の街や人とどう一体化できるかが大きな課題です。<br>カヤックは、2002年に鎌倉市に本社を構えて以来、市民の方々と強い繋がりを構築してきました。 </div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_img1.png"> </div>
		<div class="txt w100"> 鎌倉をより良くしてゆこうという、社員も参加する地域コミュニティ「カマコン<a href="https://kamacon.com/" target="_blank">https://kamacon.com/</a>」の旗振りや、地域の清掃活動なども積極的にやってきました。ですから、カヤックの名前は地元の方々にもかなり浸透しつつあります。だからこそ、住民の方々もオフィスビルの建築工事を温かく見守ってくださったのだと思います。一企業が"市民権"を得るというのは並大抵のことではありません。私たちも、胸を張って「カヤックは鎌倉の企業市民である」と言えるよう、鎌倉の地域に貢献できる取り組みを今後も続けていきたいと思っています。</div>
	</div>
	
	
	<h4>カヤックにとってオフィスとは</h4>
	<div class="frame">
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/15/tanbou_img2.png"> </div>
		<div class="txt">カヤックのビジョンの中に、「何をするかより、誰とするか」というキーワードがあります。そもそも会社の成り立ち自体、大学の同級生だった経営トップの３人が、「面白い仲間と、面白い会社をつくろう」ということで始めた会社ですので、"誰か＝仲間"に対する思いは非常に大きなものがあります。オフィスはその"仲間が集まる場所"であり、みんなが面白がりながら新しいアイディアが沸いてくるような場所でなくてはならないと考えています。<br><br>その一例として、カヤックのオフィスには壁がありません。今は、個室があった方が集中できて生産性が高くなるという考え方と、いつでも誰とでも話せるオープンな環境がいいという考え方があります。カヤックは後者にフォーカスしてオフィスづくりをしてきました。仲間の顔が見えていることによる安心感や、オフィスの空気感とでも言いましょうか。数字では測り切れない部分も大事にしています。</div>
	</div>
	
	
	<h4>コロナ禍におけるカヤックの1年</h4>
	<div class="frame">
		<div class="txt">2020年の緊急事態宣言時には、９割ほどの社員がオフィスを離れてリモートワークに変わりました。そこから"３密"を回避して安心して出社できるように『NO密オフィス』という取り組みをスタートしました。<br>それまで研究開発棟では１階約140名、３階には120名ほどの社員が働いていましたが、その半分に席を減らしました。さらに今は、原則週３までしか出勤ができないようにしています。またオンライン専用のブースを設けるなどコロナ仕様に整備もしました。その結果、５割程の出社率まで戻りましたが、まだ半分はリモートワークですのでコロナ前とは働き方が大きく変わったと言えるでしょう。</div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/15/tanbou_img3.png"> </div>
		<div class="w100"></div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/15/tanbou_img4.png"> </div>
		<div class="txt">こうした中で社員の意識も変化しました。仲間とより良く働くために、オンライン上でブレストする仕組みを考えるチームが立ち上がったり、Zoom だけではなくいろんなオンラインツールを使って繋がろうとする人が出てきたり、逆に、対面で話すことの大切さに気付き、オフラインのミーティングをセットする人がいたり。各自が仲間を大切にしてチームワークで仕事ができるような取り組みをしてきた１年でした。</div>
	</div>
	
	
	
<h5 id="no1">住宅用建材の採用で独自性の高い新社屋に</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt">広さの確保が大前提でしたが今の鎌倉で広い土地を探すのは困難です。運よく、約687&#13217;と約277&#13217;の向かい合った土地が出て、研究開発棟と会議棟、２棟の社屋ビルを新築しました。設計事務所に「街に溶け込むような建物にして欲しい」という要望を出したところ、それを具現化するアイディアとして、特殊な建材や部材は用いず、一般的な住宅用建材（アルミサッシや木造の柱梁など）を採用してビルをつくるというユニークなアイディアが出てきました。その結果、意匠においても構造面においても建築物としての独自性が高いばかりでなく、閑静な住宅地にも違和感なく共存できるオフィスビルが完成しました。</div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_detail1.png"> </div>
	</div>
	
<h5 id="no2">耐震性をクリアしてシンプルな大空間を実現</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt">住宅用アルミサッシを使用したことで、外観ファサードに面白い効果が生まれました。窓列が７層あるため、一見、多階数の印象を与えますが、実は２階建てです。実際には４階建てでも十分な高さは確保できますが、スタッフがのびのびと働けるよう１階の天井高を思い切って高くしました。また、オフィスビルの建築で重要課題となる耐震性については、構造設計の段階で、鉄骨造と木造の組み合わせで構成する『木質ラーメン構造』を採用。かなり難易度の高いチャレンジングな試みだったようですが、ブレースや筋交いがが露見することもなく耐震性をクリアして、柱と梁の構成でシンプルな大空間が実現しました。</div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_detail2.png"> </div>
	</div>
	
<h5 id="no3">街と職場を遮らないオフィスのカタチ</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt">１階にはアスファルトを敷いています。これは、「外部と屋内空間をシームレスにして欲しい」という要望が具現化されたものです。実はこれもカヤックの「まち全体が僕らのオフィスです」というコンセプトを反映した"オフィスのカタチ"です。カヤックのオフィスは鎌倉市の各所に点在しています。会議をおこなう際は、各所からこの会議棟に集まって来るわけですが、物理的にも精神的にも、そうした流れを遮らないシームレスな拠点であって欲しいと考えました。建物の中に植栽（本物の植物）を入れているのも同じ理由からで、「街と職場を繋げる」という発想に基づいたアーキテクチャになっています。</div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_detail3.png"> </div>
	</div>

<h5 id="no4">ぼくらが考えたウィズコロナへの１つの回答</h5>
	<div class="frame">
		<div class="txt">カヤックにとってのオフィスは仲間が集まる大事な場所です。コロナによって対面でのコミュニケーションが困難になる中、それでもみんなが出社したくなるようなオフィスの在り方を改めて考えました。そこで出てきたアイディアが"焚火"を囲んでの対話です。抽象的な言い方になりますが、学校に行くのが楽しみだったのは、勉強だけではなく例えば部室のような場所で仲間に会うのが楽しかったからではないでしょうか。そうした発想を会社に置き換えて、昨年末から焚火ができる会議室の運用を開始しました。焚火には不思議な力があって、火を見ながら話すと素直になれます。そんな中から新しいアイディアも出てきます。また、屋外なので密になる心配もありません。</div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2021/02/09/tanbou_detail4.png"> </div>
	</div>
			
	
	
	
	<div class="info"> <span>株式会社カヤック</span> <a href="https://www.kayac.com/" target="_blank">https://www.kayac.com/</a><br> 〒248-0012　神奈川県鎌倉市御成町11-8</div>
	

	
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_210.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 10 Feb 2021 18:17:50 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I can&apos;t make it.  誘いを断る</title>
            <description><![CDATA[<style>
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
海外勤務が間もないビジネスマンにとって悩ましいのが、「誘いを断るとき」です。そもそも日本人は断ることにマイナスのイメージを持っているため、「せっかくの誘いを断れば相手を不愉快にさせてしまうのでは」と考えがちです。でも実際には、"個"を尊重する欧米人は、誘いを断られたくらいでへそを曲げたりしません。<br>
したがって、気が進まなかったり、体調が優れなかったり、やむを得ない事情がある場合は遠慮なく断るべきです。ただ、相手や状況によって"断り方"を変えることは必要。そこで今回は、『食事に誘われたとき』というシチュエーションで、同僚と上司、それぞれへの「断わり表現」を紹介します。<br> <br> 

<strong style="font-size:120%;">同僚からの誘いを断る</strong></strong><br> 
アメリカでは、同僚と「帰りにちょっとビールでも」ということがほとんどありません。ただ、週末に人を招いて食事をする習慣があって、英語で世間話ができない日本人は、それをストレスに感じる人が少なくありません。こうした食事会は大袈裟なものではないので、無理に都合を合わせる必要はありません。気が進まないときは深く考えずに断っていいでしょう。 <br> <br>

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">Sorry, I <font style="color:#ff0000;">can't make it </font>on the weekends.</strong><br>
申し訳ないけど、週末は都合が悪いんだ。
<br clear="all">

</div>

相手が同僚であれば、この表現が最も妥当です。<br>
一般的に<strong><font style="color:#ff0000;">can't make it</font></strong>は「&#65374;することはできない」と訳されますが、<br>
この場合は相手のほうが「ああ、都合が悪いんだな」と察してくれるはずです。<br><br>



 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">Sorry, I <font style="color:#ff0000;">can't go </font>on the weekends.</strong><br>
申し訳ないけど、週末は行けないんだ。
<br clear="all">

</div>

<strong>can't make it</strong>の代わりに<strong> <font style="color:#ff0000;"> can't go</font></strong>を使えば、<br>
より「行けない」ニュアンスを強調する表現になります。<br>
関係性が深くなれば、こちらのほうがストレートで良いかもしれません。<br><br>


もう少し相手に気を遣うなら、「理由」を明確にするとよいでしょう。

<div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">Sorry, I can't make it. <u>I'm going to see a movie.</u></strong><br>
申し訳ないけれどお邪魔できないんだ。<u>映画を観に行くので。</u>
<br clear="all">

</div>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point&#9312;</font> </strong><br>
せっかくの誘いを断るのなら、理由をはっきりしたほうが相手に対して失礼にならない。しごく真っ当な考え方ですが、日本人よりドライな欧米人に対しては、「わざわざ理由まで話さなくていい」というのが個人的な見解です。理由が何であれ、誘いを断られた時点で相手の関心はその話題から逸れてしまいます。<br> <br> <br> 


<strong style="font-size:120%;">上司からの誘いを断る</strong><br> 
職場の上司やクライアントからの誘いを断る場合は、「行きたいのはやまやまですが...」といったニュアンスを強調しつつ、遠回しに「行けない」ことが伝わるような表現が必要です。このあたりの気遣いは、欧米も日本もあまり変わりありません。また、先のPOINTでも記しましたが、たとえ上司であっても"理由"については触れなくて良いというのが持論です。 <br><br>



 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;">I'm afraid </font>I can't make it today.</strong><br>
残念ですが、今日は都合が悪いんです。
<br clear="all">

</div>

これも<strong>I can't make it</strong>を応用して相手に察してもらうシンプルで的確な表現です。<br>
<strong><font style="color:#ff0000;">I'm afraid</font></strong>は、申し訳ない気持ちを表す定番ワードです。<br><br>
 



 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I'm afraid I already have an appointment.</strong><br>
残念ですが、すでに約束がありまして。
<br clear="all">

</div>

この表現も非常によく使われます。<br>
ただ、<strong>I'm afraid</strong>とは言っているものの、些か拒絶感が強い表現ですので、<br>
相手との関係性や距離感をよく考えて使うべきでしょう。<br><br>
 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I'm sorry. <font style="color:#ff0000;">I'm busy</font> today.</strong><br>
すみません。今日は忙しいので。
<br clear="all">

</div>

赴任してきたばかりの日本人が使いがちな"NG表現"です。<br>
誘ってくれた上司に<font style="color:#ff0000;"><strong>I'm busy</strong></font>と返すこと自体かなり失礼なことです。<br><br>


<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point&#9313;</font> </strong><br>
今回は『食事に誘われたとき』という場面想定でしたが、誘いを断る表現としてはどのような場面にでも応用できます。また、繰り返し「理由の説明は不必要」と記した訳は、英語のボキャブラリーが少ないうちは、最短距離で、尚かつ、正確に意図を伝えることが大事だからです。私自身、丁寧に言おうとして会話が破綻してしまったことが何度もあります。シンプルであればあるほど会話の綻びは少なくなります。<br> <br>




           


</div>





</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/i_cant_make_it.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 03 Feb 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9315;  緊急事態宣言発出！ テレワーク再び</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2021/01/25/office_img1.jpg"> </div>
		<div class="w480 mt">誰もが予想していた通り、2021年1月8日に東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象として２度目の『緊急事態宣言』が発出されました（1月14日からは11都府県に拡大）。これに伴い政府は、不要不急の外出自粛を呼びかけるとともに、企業に対してテレワークやローテーション勤務などの実施によって、オフィスで働く人員を7割削減するよう要請しました。さらに東京都では、1月8日から2月7日までを『テレワーク緊急強化月間』と定め、「ぜひとも、出勤者数の7割削減を目指していただきたい」と嘆願。連日会見に臨む都知事の表情からは、焦燥感と疲れ、そして苛立ちのようなものが日を追うごとに感じ取れるようになってゆきました。 <br> <br>
多くの人が当事者意識をもってテレワークを考えたのは、昨年の緊急事態宣言の時です。日本生産性本部が昨年５月におこなった調査では、約41％（1都3県）の企業がテレワークを実施していましたが、宣言が解除されるとともにオフィスに人が舞い戻りました。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br>テレワークが定着しなかった理由は、さまざまな意味で "家庭の事情"が大きかったようです。中でも、「小さな子どもがいるので簡易的にパーテーションを設けても仕事に集中できない」、「家庭の机や椅子では長時間の作業は辛い」といった声が顕著でした。仕事環境を整えるための補助金制度を設けた企業もありましたが、「補助金でオフィスチェアを購入したら家族から邪魔者扱いされて肩身が狭い」などといった声すらあったほどです。また『テレワーク難民』などという言葉が聞かれるようになったのもこの頃です。 <br> <br>
国や自治体のリーダーたちは「出勤者数の７割削減」を求めていますが、さまざまな事情で「家では仕事の生産性が上がらない」というのが実情で、それを裏付けるように22日に発表された調査結果では、実施率が約33％と昨年５月を下回っています。<br> 
そんな中、いち早くテレワーク難民たちの救済に乗り出したのがカラオケボックスです。ひと頃は閑古鳥が鳴いていたカラオケボックスですが、いま、大手カラオケチェーンのほとんどは「テレワークプラン」を設けていて、飛び込みでは入店できない店があるほど人気です。密室なので集中して仕事ができますし、Wi-Fiも自由に使えてインターネット環境も万全。他人の目を気にする必要がないため電話やオンライン会議などにも最適です。さらに、ほぼ全てのカラオケ店がフリードリンク。料金も１時間あたり300円前後と格安で、中には１か月の「貸し切りのプラン」を打ち出している店もあります。  </div>
	</div>
<br>
	<div class="block" style="margin-top: 0;">
		<div class="w480"> 
カラオケボックスのほかにも、ビジネスホテルが部屋をサテライトオフィスとして利用してもらう「テレワーク応援プラン」を設けるなど選択肢の幅が広がっています。一例を挙げると、東京都立川市の「東横INN立川駅北口」では、都内在住・在勤の人を対象に、"500円deデイユースシングル"というテレワークプランを設けていて、８時から23時までを１室わずか500円で利用することが可能（２月18日まで）。机も椅子もオフィスと同等とまではいきませんが、快適な環境で仕事をすることができそうです。 <br> <br>
テレワーク難民の受け入れ先が増えることは当事者にとっては有難いことですが、感染対策の視点から求められている「出勤者数の７割削減」に対して、テレワークの実施率が約33％というのは由々しき状況です。テレワークに強制力はありませんので各々の企業判断ということになりますが、だからこそ、再度気を引き締め直し、ウィズコロナに相応しいオフィスの在り方を考えてみることが必要ではないでしょうか。

</div>


		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2021/01/25/office_img2.jpg" class="absolute"> </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_209.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Jan 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>将来の利便性が期待でき、 これからの時代に相応しい街づくり 仙台市</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2021/01/22/midashi.png" width="289" alt="ビジネスエリア特集 Vol.25 仙台市"></h3>

  <div class="text">
   将来の利便性がより期待でき、<br>
   これからの時代に相応しい街づくり。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>都心エリアが生まれ変わる！せんだい都心再構築プロジェクト</h3>
  <div class="text">
東北地方の商業の中心的役割を担ってきた仙台市。東日本大震災以降は企業立地促進（立地企業向け助成金の見直しなど）を強化して、IT関連を中心に大手企業の誘致にも成功。オフィス需要も年々高まり活況を見せてきました。そうした一方、復興需要の縮小に伴う地域経済への影響や、都心部に散見するビルの老朽化問題が顕在化。震災によるまちづくりの遅れを取り戻すべく、経済活動の中心となる都心部の再構築（ビジネスエリアとしての機能強化）が急務となっていました。<br><br>
これに対応するため仙台市では、2019年７月より「せんだい都心再構築プロジェクト」を始動。ビルを建て替える際の助成金制度を設けたり、ビル容積率の緩和などによって高機能オフィスビルや、ウイズコロナ時代の企業ニーズ（環境性や快適性等）に優れた"グリーンビルディング"の整備を支援し、「杜の都」と呼ばれる仙台らしい環境の創造と持続的な経済成長の両立を目指しています。<br><br>
そこで今回は、プロジェクトの重点地区「駅前地区」「一番町周辺地区」「県庁・市役所地区」に加え、新たな街づくり計画が動き出した「駅東地区」の４エリアに焦点を当て、その現在と未来予想図を紹介します。
  </div>
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</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">高機能オフィスビルと緑化が融合【駅前地区】</h3>
	<div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/01/22/detail1_1.jpg">
		</div>
		<div class="txt w418">
駅前地区は、仙台駅西口周辺から市内を南北に走る大動脈・東二番町通りまでのエリアを指し、古くよりビジネスと商業の両面における中心地区とされてきました。しかしながらこの10年来、エリアの更なる発展の足かせになっていたのが、駅前の大規模用地が、低利用あるいは未利用の状態にあったことです。駅前地区は、仙台市の中心的なオフィス街や繁華街につながる一等地です。にもかかわらず、2009年に閉館した仙台ホテル跡地が今なお仮施設（商業施設・駐車場）であったり、2017年に閉店した旧さくら野百貨店が既存施設を残したまま放置された状態が続いていました。
    	</div>
	</div>
	<div class="frame">
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		</div>
	</div>
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
昨今、このような状況が一転し、エリアの各所で大規模な再開発が動き出そうとしています。計画の一部を紹介すると、旧さくら野百貨店跡地については、オフィスとホテル２棟の高機能ビルが建設され、低層階が商業施設でつながれます。オフィスビルの高さは約150ｍ、ホテルは高さ約130ｍ。延べ床面積は合計約11万&#13217;になる予定。2024年に着工し、2027年度中の竣工を目指しているそうです。<br>
さらにプロジェクトでは、青葉通の一部を広場にする将来イメージが示されています。イメージ図を見ると、中央のケヤキ並木と歩道の街路樹は残し、緑地化された車道を多くの市民が散策しています。これらが着実に進めば、10年後には駅前地区の印象はガラリと変わっていることでしょう。
    	</div>
	</div>
    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">中心部をテコ入れして街全体を活性化【一番町周辺地区】</h3>  
	  
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
青葉通沿いは大規模ビルが林立した"オフィス街"の趣である一方、新旧の商店がひしめくアーケード街を中心に、古くから仙台商業の中心街となってきた一番町周辺地区。リクルートがおこなった『住んでいる街実感調査2020宮城県版』のアンケートによると、「どこにでも徒歩でいけて便利」といった利便性の高さから『愛されている街・駅ランキング』において１位を獲得。仙台市民にとって人気居住エリアにもなっています。そんな一番町周辺地区が今後大きく変わることが予見されています。
    	</div>
	</div>
	  
	<div class="frame">
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		</div>

	</div>
	  
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
仙台で誕生し、地元住民に愛されてきた老舗商業施設「藤崎百貨店」。老朽化が進んでいた藤崎ファーストタワー（本館）の建て替えを中心に、周辺地域の20棟ほどのビルを含む最大約17,000&#13217;という大規模な再開発が予定されています。これらのエリア内には、築50年以上の老朽化したビルが複数あり、2018年から再開発に向けた検討が続けられ、2020年には再開発推進協議会が設立。「せんだい都心再構築プロジェクト」によって計画も後押しされる見込みです。再開発エリアは、大型商業施設が集積する仙台駅と官公庁街とをつなぐ中間のため、都心部全体に影響し更なる賑わいが創出されることが期待されています。
    	</div>
	</div>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">市役所を含め一体感のあるエリア整備【県庁・市役所地区】</h3>
	  
	<div class="frame">
		<div class="img w295">
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		</div>
		<div class="txt w540">
県庁をはじめとして、市役所、合同庁舎などが立地する官公庁街です。ビジネスエリアとしては、メインストリートの定禅寺通と、愛宕上杉通周辺は、ゼネコンや建設関係企業サインが数多く見られました。それはまさしく、東日本大震災以降の復興事業に迅速に対応すべく形成された"街のカタチ"とも言えるでしょう。官公庁街ゆえ、駅前地区や一番町周辺地区と比べると華やかさには欠けますが、繁華街の国分町やアーケード街が近く、都市機能の高さは卓抜なエリアと考えられます。
    	</div>
	</div>

	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
老朽化や耐震性、さらには分散された庁舎の集約などを理由に、長らく建て替えが検討されてきた市役所本庁舎ですが、2020年に基本計画が策定されました。新しい庁舎計画のコンセプトは「小さな活動の場の連鎖」で、災害時の迅速対応を可能にするため、議会も含めてさまざまな機能が、現在の敷地内に１棟建てで整備されます。低層階には市民が集えるオープンスペースも設置される予定です。
    	</div>
	</div>
	  
	  
	<div class="frame">
		<div class="img w418">
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		</div>
		<div class="img w418">
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		</div>
	</div>
	 
	  
	<div class="frame">
		<div class="txt w854">
また、年間を通して多彩なイベントが開催される勾当台公園。「せんだい都心再構築プロジェクト」では、"杜の都仙台"を象徴するこの公園を、これまで以上に利用しやすいものに整備することが検討されており、市庁舎同様、昨年に基本構想が策定されました。具体的な計画構想はこれからとなりますが、計画が実現すれば、都心部全体としての魅力が高まり、エリアの活性化が期待できる再整備となりそうです。
    	</div>
	</div>
	  

  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">いよいよ開業！JR仙台イーストゲートビル【駅東地区】</h3>
	  

	<div class="frame">
		<div class="img w418">
			<img src="/key-press/2021/01/25/detail4_1.jpg">
		</div>
		<div class="txt w418">
駅東地区は、シンボルロードの宮城野通を中心にオフィスビルやビジネスホテルなどの建設が進み、ビジネスエリアとしての基盤整備がおこなわれてきました。また、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地スタジアムや、「日本の都市公園100選」にも選ばれた榴岡公園、さらには、子どもたちに東日本大震災の被害から立ち直る勇気を与える"仙台アンパンマンこどもミュージアム＆モール"や、ホテル・ホール・会議室などからなる複合施設"仙台サンプラザ"などが立地。「働く・暮らす・楽しむ」を実現できる街づくりが成されています。そして現在は、完成した『東西自由通路』の効果もあり、賑わいのエリアとなっています。
    	</div>
	</div>
	  

	<div class="frame">
		<div class="img w418">			
このエリアのさらなる活性化の起爆剤になると目されているのが、「JR仙台イーストゲートビル」（2021年２月開業予定）です。高さ約60ｍ、地下１階、地上13階建ての仙台駅と直結したオフィスビルで、1階・２階には商業施設「エスパル仙台東館」が入ります。オフィスフロアの概要は、フロア基準階面積約 1,420&#13217;、天井高 2.8m の無柱空間を確保しており、多様なレイアウトに対応可能な角グリッド型システム天井を採用しています。加えて、災害に強い性能・制震構造を備えており、非常用発電機による 72 時間の電源供給が可能。 さらには、電源のバックアップ機能により、断水時、停電時においても 3 日間のトイレ利用が可能など、BCP（事業継続計画）を視野に入れた高機能オフィスビルです。
		</div>
		<div class="txt w418">
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    	</div>
	</div>
	  
	  
  </div>


  
<div class="column clearfix">
<h3 id="no5">【取材後記】</h3>
		
	<div class="frame">
		<div class="img w200">
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		</div>
		<div class="txt w630">
今回ご紹介した仙台市は、2013年３月、ビジネスエリア特集の第１回において、JR仙台駅東西自由通路の再整備計画にフォーカスして、ビジネスや商圏に与える影響をレポートしています。当時取材をおこなった記者は、新しく生まれ変わる東西自由通路の計画に触れ「この通路が文化創造の場となれば、ビジネスや商圏への好影響など、期待が膨らむ」と、半ば確信に満ちた推測をしています。その見立て通り、2016年の竣工以来、駅東西の融和が図られ東北地方の中核に相応しい駅へ、街へと生まれ変わりました。<br><br>
駅は街の中心であり、毎日利用するものだからこそ、そこに新たな価値や可能性が見いだされ、ビジネスチャンスが生まれます。仙台はその１つの成功例と言って良いでしょう。これからも駅周辺を中心とした再開発や進化は続いてゆくはず。そんな仙台市に注目したいと思います。
    	</div>
	</div>

</div>

</div>

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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Jan 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アフターコロナは雇用形態が変わる？ ジョブ型雇用について</title>
            <description><![CDATA[


<div class="workstyle_inner">
	<div class="lead">
		<div class="inner">
2020年はテレワークなどの広がりによって、大手企業で『ジョブ型雇用』を導入する動きが見られ話題になりました。ジョブ型雇用については、「今後日本の雇用基準になる」という見方がある一方、「競争格差を助長するだけ」といった意見もあり賛否両論。そこで、ニューノーマル時代の働き方を探る『ワークスタイル・ラボ』第一回は、「そもそもジョブ型雇用って何？」といった基本から考えてみたいと思います。	
		</div>

	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100">
ジョブ型雇用とは、担当する業務内容やその難易度、必要スキルなどを「職務記述書」として明文化して、それに見合った人材を採用。勤続年数や労働時間ではなく"成果"で評価する欧米型の雇用形態です。一方、現在の日本の雇用形態はメンバーシップ雇用と呼ばれ、採用した新人を研修などで適正を見極めて各部署に配属。異動や転勤などを繰り返しながら長期的に人材を育てる形態です。元来ジョブ型雇用は、国が推奨する「多様な正社員」の一環として提言してきたシステムですが、コロナ禍によって、「これまでの働き方を見直そう」という機運が高まり、働き方改革の一つの手段として注目されるようになりました。
		</div>
		<div class="w438"> <img src="/key-press/2021/01/13/img1.png"> </div>
		<div class="w438"> ジョブ型雇用は技術職の中途採用に似ています。ゼネラリスト育成のための研修やジョブローテーションをおこなうこともなく、人事評価も、将来性や視野の広さといった曖昧な部分を考慮する必要はありません。評価ポイントは「いかに生産性の高い仕事をしたか」で、ここで競争原理が働けば、「成果を出そう！」と頑張る人が増えて、事業の好展開が期待できることが最大のメリットと考えられています。<br>
一方、ジョブ型雇用は仕事が属人化しやすく、急な欠員が出るとその穴を補うことが困難です。また、「会社のために（或いはチームのために）頑張る」という、組織に対するロイヤルティが希薄になるため、自分のスキルを更に伸ばせる会社、今より条件が良い会社に転職されてしまうというデメリットもあります。 </div>
		<div class="w100">
日本経済が右肩上がりの成長期にはメンバーシップ雇用がスタンダードでした。しかし、経済を底支えする労働人口が減少し、採用は年々困難になり、経済そのものが低迷している現代には相応しくなく、「それに代わるシステムがジョブ型雇用である」と主張する経済アナリストが増えています。また一部には、「メリットもデメリットもあるジョブ型雇用だが、これからの時代に合った雇用制度が普及すれば、企業の成長はもちろん、日本の国際競争力も高めてゆける」といったかなり飛躍的な論調もあります。<br>
でもどうでしょう。組織に対するロイヤルティは期待せず、転職リスクにも目をつむって新人を採用しても、その"個性"を現場で活かすことができるでしょうか？ ここは慎重に考えるポイントだと思います。
		</div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/workstyle/vol1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークスタイル・ラボ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 18 Jan 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コロナ禍とリーダーシップ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.5</span>コロナ禍とリーダーシップ</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
「批判はあろうが、責任はすべて知事の私が負う」。これは2020年２月28日に北海道の鈴木直道知事が『緊急事態宣言』を発令した時の言葉です。当時の北海道は、新型コロナウイルスの感染者が突出していて、その理由については国及び専門家会議の見解も曖昧。そこで飛び出したのが、全国に先駆けた『緊急事態宣言』とこの言葉でした。この時はおそらく、「久しぶりにリーダーシップのある政治家が現れたぞ」と感じた方も少なくないと思います。<br>
想定外の事態に見舞われた時は、これまで当たり前だと思っていた考え方や行動を見直す必要に迫られます。当然ながらそこには、混乱が起こったり、足並みが揃わなくなったり、メンタルがダウンしてしまう人も出てくるでしょう。そうした人々の意識に心を配り、寄り添いながら変化を促してゆくのが、リーダーが果たすべき役割です。今回はウィズコロナ、アフターコロナのニューノーマルな働き方において、期待されるリーダーシップとはどのようなものかを、産業カウンセラーの大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>埋めるのは難しい？若手との溝</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
企業の新入社員カウンセリングで、「上司から飲みに誘われたらどう思うか」といった意識調査をしたところ、約８割の人たちが「行きたい」と答えました。これは、世間一般で言われる「上司と部下の溝」とはズレがあって意外でした。若者視点のネット情報には、『上司から誘われて関係を壊さず断るには』といった記事があふれていて、さまざまな断り方のテクニックが紹介されています。しかし、すでに折り合いの悪い上司がいる人は別として、それ以外は「誘われると嬉しい」というのが現実のようです。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
ただし、大人数でワイワイやる酒の席には行きたくない。少人数で（できれば１対１で）自分の話しを聞いてもらえて、上司の話しも聞けるような飲み会なら、という条件があるところも共通していました。いずれにせよ、こと新入社員に限っては、日常業務の中で上司が何を考えていて、自分のことをどう見ているのかが気になっていて、自分からもアピールしたいことがある。世間が言うほど溝は深くないようです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2021/01/08/newlife18_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>８割の若手が上司から「酒の席の誘われると嬉しい」</figcaption>
</figure>
            </div>
			
        </div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>自己開示できて共感的であること</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
とはいえ、「若手の考えていることがどうしても理解できない」といった声が企業のチームリーダーの間から聞こえてきます。私自身、若手社員をカウンセリングしていると思考の違いを痛感し、呆気にとられることがままあります。とはいえ職場においては部下としてつけた以上、彼らからの信頼を得て、一刻も早く戦力になるようマネジメントするのがリーダーの仕事です。こうしたことを念頭に置くと、求められるリーダー像とは「上手に相互交流ができる人」ということができるでしょう。そしてそのためには、リーダー自身が自己開示できて共感的であることが条件になります。<br><br></p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
また現場における実務的な要素としては、指示出しが明確であることもリーダーの振る舞いとしては大事です。「何を言われているか分からない」と思わせてはだめです。例えば、「任せたよ」とか「後でいいから」という指示の出し方はＮＧ。後は後でも、今日の後なのか、週末でいいのか、自分の仕事がひと段落ついたらでいいのか。そういった曖昧さを、いちいち確認するのが若手にとってストレスなのです。そこで、「空気を読め」とか「流れで判断しろ」というのは、今の時代は通用しません。きちんと言葉にすることが必要です。昔の感覚でリーダーシップをはき違えていると、若手との信頼関係は築けません。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>曖昧さは若手にストレスを与えるので指示は明確に</figcaption>
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            </div>
			
		</div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>コロナ禍で求められるリーダーシップ</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
コロナでリーダーの在り方も変わりました。正しく言えば、基本的なスタンスは変わらないけれど、より"繊細さ"が求められるようになったと思います。たとえば、交代勤務などで顔を合わせる頻度が少なくなったり、リモートで繋がっている時間しか話ができなかったりと、今は、オフィスワークと比べて接触時間が極端に短くなっています。こうした状況においてリーダーには想像力が不可欠です。<br><br>
</p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

コロナ禍か否かに関わらず、人の心の平穏は、自分が言っていることをどれだけ受け止めてもらえているかが非常に大きなポイントになります。特に今のように日々状況が変わり、先が見えない時期に、一人暮らしをしている若手社員の孤独と不安は計り知れません。こうした相手と接する場合は、少ない情報の中で想像力をフル回転させて、仕事のことだけではなく、お仕着せにならない程度に相手のプライベートまで踏み込んで、話をし、共感し、そしてさりげなく励ますことが大事です。<br><br>
ウィズコロナのリーダーシップは、強引に引っ張ってゆく力よりも、聞く力、共感する力、想像する力が求められると思います。「いや、私はそうしたタイプじゃない」という人は、自分を変える努力が必要です。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>リーダーには聞く力、共感する力、想像する力が必要</figcaption>
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            </div>
		</div>




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>会話を重ねてメンタルリスクを早期発見</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
接点が持ちにくいこの時期のコミュニケーションは、上司からの積極的な声掛けが大事です。「相談がないから大丈夫だろう」で放っておくのが一番危険で、メンタル的なことで部下のほうから上司に相談しに来た時は、既に深刻な状況まで追い込まれているケースがほとんどです。電話でもリモートツールでも、どんな方法でもいいので、細やかに接する機会を設けて欲しいと思います。会話が途絶えるとメンタル不調に陥る人がこの先どんどん増えることが予想されます。このあたりは今のリーダーの大事な役割と言えるでしょう。<br><br></p>
    </div>
            </div>
			
<div class="text left">

また会話の内容も、仕事の報告や連絡ばかりでなく、相手の気が紛れるような"雑談"を積極的に持ちかけて欲しいと思います。「どんなことを話せばいいか分からない」という人は、これを機会に、部下の人となりを念頭に置いて、想像するなり調査するなりして「分かろうとする」努力をしてください。その上で、相手が心を開くきっかけを与えて欲しいと思います。こうした配慮と歩み寄りの姿勢が今のリーダーには求められているし、細やかな会話の積み重ねこそが、メンタルリスクの早期発見に繋がるのです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>心を開くきっかけを与えるのがリーダーの役割</figcaption>
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            </div>
			
		</div>






        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>ゆとりがなければ繊細な接し方はできない</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
メンタルリスクは、リーダーにも同じように（或いはそれ以上に）あります。プレーヤーとして能力が高い人が、必ずしも良いリーダーになるかといえばそんなことはありません。往々にして優秀なプレーヤーほど「他人の力を借りる」という発想ができずに、あれもこれも自分一人で背負い込んでしまいがち。結果、常に忙しくて、部下の粗ばかりが目について負のスパイラルに巻き込まれています。ゆとりがなければ、人に対して繊細な接し方はできません。したがって、リーダー自身のストレス解消がとても重要です。<br><br></p>
    </div>
            </div>
<div class="text left">
最近ですと、「ソロキャンプにハマっている」という話を複数の人から聞きました。自然に触れることはストレス発散にはもってこいで、「一人で過ごす」というあたりも今にピッタリの趣味だと思います。さらに、キャンプを始めれば、キャンプ用品のカタログを見たり、「次はどこに行こうか」と考えることも楽しくなる。つまり、１つ何か楽しみを見つければいろんな角度から気持ちを開放できるわけです。その一例がキャンプであって、ジョギングでもウクレレでも同じです。"自助"と言う言葉は好きではありませんが、こと、コロナ禍において心の健康を保つためには主体的な働きかけが欠かせません。<br><br>
よくメンタルを労わるためには休息が大事と言われますが、カラダを休めて横になっているというイメージではなくて、もうちょっとアクティブなものとして捉えていただけると良いと思います。メンタルを守るためには、部屋に籠ってじっとしているのではなくて、ポジティブに休息することが何よりです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
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	<figcaption>ポジティブな休息で自身のメンタルを守る</figcaption>
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            </div>
	
	</div>


	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
国のコロナ禍対応で、私たち日本人は１つ学習をしました。それは、「リーダーは早めの決断をすべし」ということです。どうなるか分からない状況が続くと、不安になる人や、迷惑をかける人がどんどん増えてゆきます。それを回避するには、変化に応じた早めの決断が必要です。また、「これは怪しいぞ」と思った時は、「自分で言い出したことだから後には引けない」などとつまらない意地を張っていないで、一刻も早く方向転換することで多くの人が救われます。傷が浅いうちに方向転換するのも能力の１つですし、決断力と柔軟性、これがリーダーの力量を計るポイントです。<br>
とは言うものの、当事者になったらやはり悩むものです。私自身のことで恐縮ですが、年末に幾つかの忘年会やパーティーがありましたが、状況が状況だけに全てキャンセルさせていただきました。しかし、自分が声かけした集りだけは最後までキャンセルするのがはばかられ、大いに悩んで最終的にはキャンセルしました。自分から言い出したことを撤回するのが、いかに思い切りが必要かを実感した次第です。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  	<div class="left image">
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				</div>
          </div>
	
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
						</h5>
産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
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          </div><!doctype html>
<html>
<head>
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<title>無題ドキュメント</title>
</head>

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</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_207.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">コロナ禍</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">リーダーシップ</category>
            
            <pubDate>Wed, 13 Jan 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>インサイドセールス入門</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="/key-press/2020/12/21/selfcareer_title13.png" alt="＃13 インサイドセールス入門"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>自分なりのトークスクリプトを用意しよう</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、コールセンターの需要が拡大しています。コールセンターの仕事は「インバウンド」と「アウトバンド」の2種類に分けられます。「インバウンド」とは、問い合わせやテクニカルサポートなど、かかってきた電話に応対する受動的な業務。「アウトバウンド」は、アンケート調査や、自社商品・サービスなどを売り込むために電話をかける能動的な電話業務です。<br>
いま需要が増えているのは後者。コロナ禍にあって対面でのセールスに乗り気でない相手に対する後方支援が目的で、ある物流企業を親会社に持つコールセンターでは、急ピッチで人材拡充を図っているそうです。ここで問題になるのがコミュニケーターの資質です。これまでセールスとは無縁だった方々に、いきなり「これを勧めてください」と言うわけにはいかない。そこで必要になるのがトークスクリプトです。<br><br>
トークスクリプトとは、顧客に対してセールスをおこなう場合、どのような流れでどんな話をするかを決めておく台本のようなもので、これまでにも、テレアポ営業や新入社員のＯＪＴなどで活用されてきました。ところが、コロナ禍の影響によりさまざまな業種で、インサイドセールスの必然性が顕在化し、見込みの顧客に対しては、電話を軸として、メール、リモートツールなどを活用しながら、できる限り非対面での営業活動が推奨されるようになりました。この部分をコールセンターに代行してもらおうという企業が増えているのです。ところが運用に苦戦している企業も少なくないようです。<br>
キープレスでコラムを持つマーケター清野裕司氏によると、インサイドセールスのターゲットは、あくまでも"潜在的なニーズを持つ顧客"であり、彼らが欲している情報をトークスクリプトに盛り込み、必要な時に提供して検討を後押しすることがその役割なのだとか。見当違いのターゲットから、どれだけ対面でのセールス機会を獲得できても、結果的には非効率な営業活動になってしまうケースが多いそうです。<br>
<p>

また、ネット上には『上手くいくトークスクリプトのつくり方』といった内容の記事が満載ですが、提供商品やサービスとそのターゲットが異なれば、スクリプトの内容も当然ながら異なるため、必ずしも参考になるとは限らないと指摘します。肝心なことは、まず、ターゲット企業にとっての利益を明確にして、相手が「これは聞く価値のある話だ」と思えるようなスクリプトをつくり"電話を切られない"ことが最優先なのだとか。さらには、相手企業の課題やニーズに対して、似たような事例を挙げて話ができるよう綿密なリサーチ準備も欠かせないと言います。つまり、トークスクリプトとは本来、多くの人々が使いまわしできるようなものではなく、営業マンのスタイルが反映された"固有のもの"であるべきなのです。


</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
著名人や企業経営者のインタビューをおこなうときは、綿密な事前準備をして質問シートを作成するわけですが、必ずしも期待通りの言葉が返ってくるとは限りません。そうした場合に備えて、逆の視点からの質問項目を用意しておくことがインタビュアーとしての鉄則です。インサイドセールスのトークスクリプトも同じです。スクリプトにはない想定外の質問を投げかけられて、頭が真っ白になって、しどろもどろになってしまったらそこでアウト。あらかじめ幾つかのパターンを想定したトークスクリプトを準備しておけば、顔が見えない相手でも対話の心構えができますし、似たようなシーンに遭遇しても焦らず対応できるはず。トークスクリプトの作成は、自分の営業スタイルを確立するトレーニングにもなるはずです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
学生時代、小さな広告代理店でテレアポ営業のアルバイトをやったことがあります。仕事内容はタブロイド判の新聞に「お店の告知広告を出しませんか？」という趣旨のものです。バイト学生に営業をさせるわけですからもちろんトークスクリプトらしきものもありましたが、成績はパッとしなかったと記憶しています。あれから数十年経って、時おり、テレアポの営業電話を受けることがありますが、トークの内容が昔とほぼ変わっていないことに驚きます。相手が話し始めた第一声から、「昔オレも、そんなふうに話していたことがあったんだよ」と思ってしまいます。ただ一方で、私が欲している情報にピンポイントでリーチしたトークであったとしたら、思わず「それで？」と、受話器を握り直してしまうかも知れません。<br>
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_206.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 23 Dec 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>伴走型コンサルティングで、 サスティナビリティをビジネスにする。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<!--コーポレートベンチャーとしての船出-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>コーポレートベンチャーとしての船出</h3>
	<div class="text right"> 
		2017年4月に神奈川県葉山町で創業した株式会社SEE THE SUN。森永製菓株式会社のコーポレートベンチャーだ。「テーブルを創るすべての人を幸せに」をミッションに掲げ、食にまつわる社会課題の解決とビジネスを両立させようという"伴走型コンサルティング"を軸に、その守備範囲は広く、植物性食品を中心とした商品の開発や販売、農家や生産者、食品メーカーなど、食にまつわる幅広い人々や企業との連携により多様な社会課題の解決に挑んでいる。
	</div> 
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</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		さて、ご存知の通り森永製菓は100年以上の歴史を持ち、日本の菓子業界では押しも押されぬ地位を築いている大企業だ。著しい社会変化に対して危機感を抱き、既存ビジネス＋アルファでサスティナブルな領域にいち早く着手するあたりは、まさしく一流企業の先見だろう。<br>最近でこそSDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）が盛んに言われるが、SEE THE SUNの視点は既に３年以上前からここにあった。ただ、大企業の新規事業展開におけるコーポレートベンチャーについては、困難さがたびたび語られる。足かけ４年目のSEE THE SUNはいかに。CEOの金丸美樹氏に話を聞いた。

	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img2.jpg" alt=""> 
</div>

<!--新事業を掘り起こすブルドーザー-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">

	<h3>新事業を掘り起こすブルドーザー</h3>
	<div class="text"> 金丸氏は大学卒業後に森永製菓に入社し、希望していた商品開発担当として配属され、研究所、工場、営業など立場の異なる人々と接する中で「ボコボコにされながら」商品企画、開発、生産、物流のノウハウを学んだと言う。<br> その後、広告部に異動し、CMや雑誌広告、ホームページの制作などを担当。７年の在籍期間中は、人間関係にも恵まれ、その間に結婚と出産を経験して「ずっとこの部署にいたい」と保守安泰を希望していた。ところが、森永製菓でインバウンド向けの新規事業を立ち上げることとなり、土産物の商品開発を金丸氏が一人で任されることとなる。</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text right"> 
		「それまでの私は、クリエイティブな仕事の方が楽しくて、ビジネスにはあまり興味がなかったんです。ですから異動の話があった時はショックでしたね。高校時代からの親友に電話して泣きながら訴えました。子どもが生まれたばかりだったので、乳飲み子を抱えて新規事業なんてありえないだろうと。会社だって辞めたほうがいいと思ったぐらいでしたが、そうもいかずしぶしぶ承諾したんです。<br>だけど私は、人から期待されると頑張っちゃうタイプで大車輪で働きました。スタートはバタバタでしたが、やり始めてみれば、０から１をつくりだすことが楽しくなって、周りの人に助けてもらいながら、どうにか東京駅にアンテナショップを立ち上げました。それからですね。社内で私が"ブルドーザー"と呼ばれるようになったのは」。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img4.jpg" alt=""> 
</div>


<!--やりたいことをやるために起業-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>やりたいことをやるために起業</h3>
	<div class="text right"> 
		親愛の情を持ってのことだが、「ブルドーザー」、あるいは「金丸商店」などと呼ばれながら、たったひとりで森永製菓のインバウンド事業の土台を築いた実績が買われ、金丸氏は2014年に新設された「新領域創造事業部」に再び異動。ここで今の"金丸構想"をカタチづくる出会いがあった。<br>保育や教育系施設のコンサルティングなどをしているベンチャー企業から、学童保育向けのおやつサービスの一環で、「アレルギーの子どもたちが食べられるおやつを開発できないか」という相談を受けた。そこで、当時海外で流行っていたグルテンフリーの可能性を探るべく地方の農家を訪ねたところ、非常に高いパッションを持つ方々との出会いがあったと言う。

	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img5.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		「保守的な業界ではあるのですが、自分の仕事に自信を持ってチャレンジしている人たちが多く、皆さん芯を持っていて、すごくイノベーティブな方たちでした。しかも、根本的なところでは未来の子どもたちのことを考えて仕事をされている。そこにすごく感動したんです。でも彼らは、個人ですから出来ることに限界があります。<br>だったら、私たちがマーケティングをおこなったり、営業をお手伝いするなどして、一緒にやれたらいいと思ったのが始まりです。すると当時の社長が、そういったアプローチなら"森永"の名前を使わないほうがいいんじゃないか、と提案され、孫会社（SEE THE SUN）をつくることになったんです」。

	</div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img6.jpg" alt=""> 
</div>

<!--社会課題の解決とビジネスの両立-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>社会課題の解決とビジネスの両立</h3>
	<div class="text">「私の構想としては、社会課題を解決するプラットフォームがSEE THE SUNであって、ここに来ればさまざまな問題意識を持った人や、それを解決できるかもしれない知恵や技術を持った人たちとチームを組める、そんな場所をつくりたかったんです。そして最初に取り組んだのが、玄米入り大豆ミート「ZEN MEAT（ゼンミート）」の開発と販売でした。私の中では、社会課題の解決とビジネスを両立出来るものになると確信して取り扱ったアイテムです」。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img7.jpg" alt=""> 
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img8.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text">ちょうどその頃はアメリカを中心に"代替肉（プラントベースフード）"が流行りだしていた時期で、環境や健康の観点からも玄米入り大豆ミートは金丸氏の構想にマッチしていた。加えて、日本の味づくりは世界でも高く評価されており、工業化の技術も素晴らしいため、「これを持って海外マーケットに進出すれば100億円は堅いだろう」と睨んだと言う。そこに明確な裏付けがあったわけではないが、世界的な流れで、サスティナビリティがビジネスになり始めていた時期でもあり、またそういった兆しは「すごくいいこと」という強い思いが金丸氏の中にあった。<br>そのような理由からSEE THE SUNはその流れに乗り、「動物性原料不使用化」「低脂質化」「香料不使用化」かつ「より美味しく」という難易度の高いテーマを実現すべく「ZEN MEAT」の開発がスタートした。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text right"> 
		金丸氏はここで１つ選択を迫られる。それは拡販についてだ。もちろん、ＳEE THE SUNで開発した商品を自社で販売することも出来る。事実、この３月までは自社販売という形式をとってきた。ただし、より多くの販路を獲得しようと思えばSEE THE SUNの体力では限界がある。そこで、「ZEN MEAT」の事業は今年の４月に森永製菓（新領域創造事業部）に移管することにした。<br>「悩みましたね。でも、食文化をつくるのには、時間とお金がとてもかかります。SEE THE SUNはベンチャーですが、強力なライバルになり得る一部上場企業が植物製食品市場に参入してきたこともあり。ここから先は森永製菓に親になってもらった方がいいのではないかと思い事業移管した次第です」。
	</div> 
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img9.jpg" alt=""> 
</div>

<!--企業の垣根を越えて、新しい食ビジネスを-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>企業の垣根を越えて、新しい食ビジネスを</h3>
	<div class="text left"> 
		現在SEE THE SUNでは、人口減少による国内市場の縮小とエネルギー供給不足懸念という難しい課題に直面している食品メーカーと足並みを揃え、目指すべき未来を、企業の壁を越えて模索する食のコミュニティ「FOOD UP ISLAND」を運営している。このコミュニティは、賛同する企業やメンバーの技術とノウハウを"掛け算"して『新しい食』『新しい食ビジネス』の創造を目指すというものだ。普段は"競争"関係にある企業が、その枠を超えて食品産業の課題を議論し、食の新しいカタチを"共創"してゆこうという極めて実験的な試みだ。
	</div> 
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img10.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text right"> 
		昨年11月におこなわれたFOOD UP ISLANDのイベントにおいて金丸氏は、「多様化する現代は、50億円ブランドの開発だけではなく、1億円ブランドを50個創るという思考が大切」と、まさしく"今"という時代に相応しいスピーチを展開。さらに、企業の枠を超えた、共創による商品開発・事業開発で付加価値を創出すると同時に、硬直化する業界を変革し食の新領域への挑戦を語っている。<br>「大事なことは、ただ言うだけではなく、きちんとつくって、自分たちで一緒に売る。反応がよければマスで売ることも可能です。私は、埋もれていく技術や商品があると感じています。それらとファンを結びつけること、いわば、クラフトマンシップと多様なニーズのマッチングが今後は一層求められると思います」。
	</div>
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img11.jpg" alt=""> 
</div>

<!--森永製菓の出島から、食産業の出島へ-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>森永製菓の出島から、食産業の出島へ</h3>
	<div class="text left"> 
		これまでのSEE THE SUNは森永製菓の"出島"だったと金丸氏は言う。しかしこれからは、森永製菓だけではなく、食産業の出島になりたいのだと。また、少し前に企業内起業やコーポレートベンチャーといった言葉が飛び交ったが、ここのところすっかり鳴りを潜めている。それでも、SEE THE SUNは存在意義を堅持しているのだとも。<br>「大は小を兼ねると言いますが、実際には小さくないと出来ないことはたくさんあります。そのようなことをSEE THE SUNが引き受けながら、社会課題解決の実験場になりたいんです。ちょっと抽象的ですが、構想のイメージとしては"食産業"という大陸があって、うちが出島で港です。そこからいろいろな船が世界中のマーケットに向けて船出してゆくという感じです」。

	</div> 
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img12.jpg" alt=""> 
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text">金丸氏の言葉を借りるなら、SEE THE SUNの事業はまさしく"実験的"な要素が高いようにも考えられる。もちろんそうしたスタンスが、０から１をつくりだすために失敗を恐れずチャレンジするベンチャー企業ならではのフロンティアスピリットにも通じるわけだが、コーポレートベンチャーという立場で、果たして親会社をはじめとした周囲からの理解は得られるのか。そのあたりを率直に聞いてみた。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text right"> 
		「理解されることを目指してはいませんが、理解されなければ前に進まないことも多々あります。何度説明しても分かってもらえない時や、前向きに聞いてもらえない時はやはりしんどいものです。コーポレートベンチャーといった立ち位置が云々ではなく、新規事業をカタチにするためにはモチベーションを保つのは想像以上に大変です。何から手をつけていいのか分からないし、決断したことが正しいのか否かも分からない。しかも、そうそう簡単には評価されません。ただ、同じ価値観を持った仲間がいるので乗り越えられます。やはり壁を乗り越えるためには人の力が必要なのです」。
	</div>
	<img class="left" src="/key-press/2020/12/17/img13.jpg" alt=""> 
</div>



<!--価値を見直し、魅力ある食業界に-->
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<h3>価値を見直し、魅力ある食業界に</h3>
	<div class="text">プロジェクトのマネジメントは好きだが、経営者としては未熟。経営者なのかプレーヤーなのかと問われれば、まだまだプレーヤーだと思っている。と謙遜気味に自己分析する金丸氏だが、根っこのところには「食の価値を再定義したい」という大きなビジョンを持っている。日本には安くて美味しいものがたくさんあるが、現在はコストダウンの競争が進みデフレになっている状態だ。このままの流れで進めば、食に係わる全ての人にしわ寄せがゆき、業界自体が疲弊してしまうことになるだろう。</div>
</div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text left"> 
		「それではあまりにももったいない。もっと魅力的な業界になって欲しいと思います。そのためにSEE THE SUNは出来ることは何でもやっていこうと思いますし、会社ももっとスケールアップさせようと思っています。構想としては、DtoCサイトをつくり、そこで色々な人を結びつけて、ファンコミュニティを運営するようなことを考えています。大手では多様化に対応すると言っても、細かいニーズまでは追いきれません。そのようなところを我々が代わりにやって、うまくいったら褒めてねという感じです」。
	</div> 
	<img class="right" src="/key-press/2020/12/17/img14.jpg" alt=""> 
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
		<div> <img src="/key-press/2020/12/17/img15.jpg" alt="" class="w100"> </div>
	</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_205.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 21 Dec 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9314; テレワークの導入とオフィス再考</title>
            <description><![CDATA[<style>
	.office_inner{
	text-align: justify !important;
	text-justify: inter-ideograph !important;
	}
</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2020/12/07/office_img1.png"> </div>
		<div class="w480 mt"> 『テレワーク定着へ テコ入れ。実施率伸び悩み 冬のスムーズビズ開始』これは、12月１日の朝日新聞地域面を飾った大見出しです。内容を要約すると、新型コロナウイルス対策の１つとして都が呼びかけてきたテレワークは、夏以降の実施率が停滞。そこで、感染拡大が懸念される冬場、12月１日からの３か月間を「冬のスムーズビズ実施期間」と位置づけ、自社でテレワークルールを定めて"実践宣言"をおこなった企業を特設ホームページで紹介。そのほか、都の融資制度で利率を優遇したり、信用保証料を補助しようといった趣旨でした。タイミングの適否は別として、これまで「軽いだけで中身なし」などと揶揄されることもあった都知事の"キャッチフレーズ作戦"も、今回ばかりは本気度が違うようです。<br><br> テレワークは、働き方改革の一環としてコロナ以前から国が推奨してきたワークスタイルの１つです。ところが、会社のパソコンを持ち出せない、機密情報をオフィス外で管理できない、業務の進捗管理がおこなえない、そもそも自宅に仕事ができる机がないなど、各方面から"できない理由"が噴出して、なかなか定着しないのが実情でした。 </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br>それがコロナ禍をきっかけに、多くの企業がなかば強引にでもテレワークを導入せざるを得ない状況に追い込まれたわけです。その結果、急遽、自宅リビングのレイアウトを変えて片隅をパーテーションで仕切ったり、オンライン会議に備えて部屋の模様替えをおこなうなどしたことで、「不便はあっても、やってみれば出来ないことはない」という実感を持った方も少なくないはずです。<br><br> コロナはいつ終息するのか。その見極めは困難です。それと同時に、いま盛んに言われる「ニューノーマルな働き方」が、今後どこまで定着してゆくかを見定めることもまた難しい問題です。ただ１つはっきりしていることは、コロナ以前と同じような働き方に戻ることはないということ。テレワークは働き方の新常態として定着するでしょうし、その受け皿として、これまでとは異なるスタイルのオフィス（集約的されていた機能を分化して、それぞれに特化した目的のための拠点）が増えてゆくことが考えられます。</div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480"> 例えば、これまで本社機能を司っていたセンターオフィスからは営業機能をなくし、会社を裏支えするバックオフィス（法務・人事・総務・広報など）をここに集約。かたや、都心部（利便性の高い交通結節点）には営業部隊を集結させたタッチダウン型のオフィスを設け、さらに、営業支援や準備作業を担う従業員は自宅でテレワークをおこなう。このように、業務による目的対応型のオフィスや働き方が常態化してゆくことも想定できます。また、限られた業務での棲み分けのみならず、午前中はオフィスで働き午後は自宅でテレワーク、あるいはその逆、という「ハイブリッド勤務」の導入なども考えられます。<br><br> いずれにしても、このたび都がスタートさせた「冬のスムーズビズ実施期間」は、赤信号が点った東京の医療と経済を両立させる苦肉の策とも言えるでしょう。さらに大きな視点で考えるならば、「コロナ」という人間にはコントロール不能な事象に対して、「密をつくらない」という人間がコントロールできる取り組みについて、私たちは本気で考え始めるべき時期にさしかかっているように思います。そのための一つの手段として、テレワークの導入を含め「オフィスの在り方」を再考することが求められているのではないでしょうか。
</div>


		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2020/12/07/office_img2.png" class="absolute"> </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_204.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">コロナ禍</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">スムーズビズ</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">センターオフィス</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">テレワーク</category>
            
            <pubDate>Tue, 08 Dec 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>逆境を乗り切る神様の知恵</title>
            <description><![CDATA[<style>
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}
.nmt30{
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}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>コロナを生き抜く&#9313; 逆境を乗り切る神様の知恵</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
困難こそ発展の好機。これは松下幸之助の言葉です。<br/>
新型コロナウイルス感染症の拡大は、まさしく今世紀最大の困難。<br/>
わたしたちの働き方を変え、暮らしを変え、社会の在り方すら変えてしまいました。<br/>
そうした中で、多くの中小企業が困難な経営を強いられています。<br/>
一方、発想を変えて、新たなビジネスを創出している企業も少なくありません。<br/>
つまり、新型コロナウイルスが生み出した"新しい働き方"を、<br/>
"発展の好機"と考える企業も存在しているのです。<br/>
今回は、幾多の困難を乗り越えて会社を世界的企業に導いた"経営の神様"<br/>
松下幸之助の言葉にコロナを生き抜くヒントを探したいと思います。<br/>
「昔の精神論だ」などと先入観を持たずに、その意味を読み解いてください。



            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>コロナ禍に見直したい先人たちの言葉</h3>
これまでのノウハウだけでは対処することが出来ない困難に追い込まれると、「もっと視野を広げておけば良かった」と反省することがあります。そこで問われるのが、いかに早く"未来志向の意識改革"をおこなえるかです。過去の勉強不足を嘆いたり、成功体験からヒントを得ようとするのではなく、今と向き合い、起きている事態にどう対処すべきかを"新しい視点"で考えることが肝心。そこから、従来のアプローチとは異なるビジネスメソッドが生まれる場合があります。<br/>
しかしながら、頭で考えた理屈だけでは解決できないことが登場してくるのがビジネスです。そのような時には、机上の論理が何とも脆弱なことかを思い知らされます。コロナの影響を受け、混沌とした状態にある今のビジネス環境は、まさにそれです。<br/><br/>
経営戦略を空論で終わらせることなく、ビジネス現場で実践してきた先人の言葉には「なるほど！」と唸らせるものがあります。決められたルールのない「ゼロ状態」から新しい事業を起こし、その人なりのやり方を生み出し、それはやがて、その企業らしさとしてさまざまな分野でエビデンスとして現出させる。そんな経営をおこなった代表格、松下幸之助の発した言葉は、時代を超えて普遍的な意味を持ち、現代に投げかけられています。彼の言葉の一つひとつは「耳に残る」のではなく「心に響く」言葉が多い。なぜならそれは、彼が幾度となく"困難を生き抜き"、今に残る強靭な経営土台を築いたからに他なりません。<br/><br/>
</div>



</div>



          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>松下幸之助に学ぶ逆境のリーダーシップ</h3>
松下幸之助は、その著書『道をひらく』で次のような言葉を残しています。<br/>
「逆境。それはその人に与えられた尊い試練であり、この境涯に鍛えられてきた人はまことに強靭である。（中略）要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む。逆境、順境そのいずれをも問わぬ。それはそのときのその人に与えられた一つの運命である。ただその境涯に素直に生きるがよい。」<br/><br/>
父親が事業に失敗して、困窮する家庭の"口減らし"として、９歳で丁稚奉公に出された幸之助少年。その後、23歳で独立して、現・パナソニックの前身・松下電気器具製作所を設立するも、２度の倒産危機に直面。絶体絶命の崖っぷちに追い込まれながらも卑屈にならず、試練を乗り越え生き延びてきた彼の言葉に勇気をもらう経営者は少なくありません。


</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2020/11/30/danwa2_16.jpg" width="435" alt="" />

</div>








</div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
その一方で、「精神論では今のコロナ危機を乗り越えることはできない」と考える方もいらっしゃることでしょう。「教えて欲しいのは、具体的なアクションプランだ」と。そこで、松下電器最大の倒産危機といわれた1929年の大不況のときに松下幸之助がとったリーダーシップをご紹介しましょう。<br/><br/>
1929年の大不況はアメリカの株価の大暴落に端を発し、世界経済が激しく衰退した大恐慌の時期に当たります。日本国内でも経営不振に陥る企業が溢れ、松下電器も従業員を半減させなければ生き残れないところまで追い込まれていました。そこで松下幸之は社員を前にこう言ったそうです。<br/>
「従業員は１人も解雇しない。工場は半日勤務として生産を半減するが、従業員には日給の全額を支給する。その代わり、休日返上で在庫品の販売に全力をあげてもらいたい」と。<br/><br/>
これが松下電器最大の危機に"経営の神様"が発揮した究極のリーダーシップです。経営者としての覚悟もさることながら、在庫を売り切るまでは休日返上という厳しさを示すあたりに、リアリティを感じるのは私だけではないはず。会社が危機的状況にある時は、第一に従業員のことを考えなくてはいけない。しかし、その状況に応じて可能な限りの利益も追及しなくてはいけない。コロナ禍の今、経営陣に求められるのは、こうした発想ではないでしょうか。
</div>
		</div>








<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_203.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_203.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">コロナ</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">松下幸之助</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">逆境</category>
            
            <pubDate>Tue, 01 Dec 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>将棋棋士 杉本昌隆の視点</title>
            <description><![CDATA[<!--ここから------------------------------------------------------------>
<style>
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<div class="blocks">
	<h3><img class="resize_1" src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_title.png" width="888" height="94" alt="弟子の活躍で祝福されて喜んでいる自分は、現役プロ棋士として恥ずかしいのではないか。"></h3>
	<div class="lead"> いずれも劣らぬ天才たちの"静かなる攻防"に手に汗握る将棋の世界。<br> 究極の集中力とあらゆる知力を総動員して、<br> 盤上で激しくしのぎを削り合うプロ棋士の世界とは、いったいどんなものなのか。<br> 将棋を"職業"にしようという者たちの前には、どれほどの苦難と高い壁が待ち構えているのか。<br> そして、強くなる人たちにはどんな共通点があるのか...。<br> 訪ねたのは、愛知県名古屋市。<br> 不世出の天才・藤井聡太二冠が腕をあげ、今なお拠り所とする"ホーム"であり、<br> 東海地区の将棋の聖地とも言うべき「杉本昌隆将棋研究室」。<br> 今回のリーダーズ・アイは、<br> 現役トーナメントプロにして"日本一有名な師匠"でもある杉本昌隆八段の登場です。<br> </div>
</div>
<!--小学３年生でプロ棋士を目指す-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m01.png" width="888" height="55" alt="" class="pc" alt="小学３年生でプロ棋士を目指す"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m01_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt"> 将棋を覚えたのは小学２年生の時です。父親から教わりました。将棋だけではなく、トランプや五目並べなど、ボードゲームの一つとして将棋を教わりました。そんな中でも、駒の動き方に特性がある将棋に興味を持ったんです。とくに桂馬です。桂馬は相手の駒を飛び越えて特殊な動きをします。将棋盤は二次元ですが、立体的に飛び越えられる駒の仕組みが面白いと思いまして、それで将棋が好きになったんです。もし桂馬がなかったら、私は棋士を目指していなかったかもしれませんね。<br><br> 職業としての"プロ棋士"という存在を知ったのも同時期です。名古屋の将棋大会に出たときに審判長をされていたのが、後に私の師匠になる板谷進九段でして、そこで将棋にプロがあることを知りました。このとき、「将来は自分も将棋のプロになりたい」と思ったのがプロ棋士を志したきっかけです。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/1.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="right txt"> プロになるためには、まず奨励会という養成機関に入会しなくてはなりません。奨励会は６級から三段までのランク分けがされていまして、一番下の６級でも、アマチュア将棋なら四段くらいの実力です。<br>ですから、地元では「敵なし」と言われた少年でも、奨励会に入ると世間の広さを思い知らされることになります。そこから徐々にランクを上げてゆき、三段になると"三段リーグ"に入り、そこで勝ち抜いた二人だけが四段に昇段してプロ棋士として認められます。<br><br> 奨励会に入ってから、プロになるには平均するとおよそ８年から10年くらいかかるでしょうか。私は約10年かかりましたが、中には15年以上修行してもなれなかった人もいます。藤井聡太は非常に早くて、小学校４年生の10歳で奨励会に入って14歳でプロになりました。これはちょっと極端な例ですね。 </div>
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/2.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--誕生日のたびに寿命が縮む思いに-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m02.png" width="888" height="55" alt="" class="pc" alt="誕生日のたびに寿命が縮む思いに"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m02_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt"> 修業時代は基本的には無収入です。対局してもお金はもらえませんし、対局する場所は東京と大阪にある将棋会館なので、名古屋に住んでいる私は旅費なども親に負担をかけて移動することになります。もちろんアルバイトなどをしているヒマはありません。言うなれば、奨励会に入って四段になる（プロ棋士になる）、或いは、諦めて辞めるまでは、ずっと受験勉強が続いているような状態です。<br><br> 将棋で生活が出来るようになったのは、四段になった21歳の時です。そのころ同級生はまだ大学生だったり、高校を出て就職した友人も１、２年目ですので、働いて収入を得るといった意味では平均的だと思います。けれど、将棋の世界では、早い人は10代でプロになる人もいたので20歳の頃が一番焦りがありました。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/3.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="right txt"> 将棋界には年齢制限がありまして、今は26歳の誕生日までに四段にならないといけません。私の時代は31歳まででしたので、自分は切羽詰まった状況に追い込まれることはありませんでしたが、それでも毎年、誕生日が来るたびに、自分の寿命が縮んでいくような恐怖感に襲われたものです。将棋でプロを目指すというのは、100か０（ゼロ）で真ん中はありません。奨励会も三段ぐらいになると技術もあまりプロと変わりませんが、制度上では四段にならないと日本将棋連盟の正会員としては認められません。厳しく残酷な世界でもあるのです。 </div>
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/4.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--ヴェールに包まれた奨励会という鬼門-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m03.png" width="888" height="55" alt="ヴェールに包まれた奨励会という鬼門" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m03_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/17/5-6.jpg" width="888" alt=""> </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt"> せっかく奨励会に入っても途中で辞めていく人はたくさんいます。１、２年で辞めてしまう人もいれば、三段まで上り詰めて、あと一歩というところでタイムアウトという人もいます。しかし、辞めるのであれば、早く辞めて次の人生を考えたほうがいいかもしれない。当時はそう考えていました。長く奨励会に身を置いても、結局は「プロになれるか、なれないか」の世界なので、「惜しいところまでいったのに」では何の意味もありません。どれだけ将棋が強くてもプロになれなければ、ただの"将棋が強い青年"で終わってしまいます。</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt">一般的な職業なら、第１希望の会社に入れなくても、第２、第３希望に入れたり、今まで学んできたことを活かす方法があると思いますが、将棋の場合は潰しが効きません。プロ棋士にならなければ将棋の技術を活かして、生活をすることは非常に困難です。今でこそ、将棋ライターなど色々な職業が増えましたが、私が修業していた時代は、「プロになれなかったら、そこから先、俺の人生はない」という覚悟で皆やっていました。 <br><br>
		私が奨励会に入ったのは小学６年生のときです。当時は最年少でしたが、同世代では一番強いと思っていましたし、十分にプロを目指せる才能があるとうぬぼれていました。ところが実際には、私より２、３歳上に強い人がゴロゴロいて全く勝てず、中学３年生になるまで一度も昇級出来ませんでした。通常プロになる人は半年に１つぐらいは昇級してゆくものです。遅くても１年に一度は昇級します。私の場合は１つ昇級するまでに２年半もかかっています。さすがにその時は、「プロになる資格がないかもしれない」と悩みましたね。その後も幾度かの浮き沈みがありましたが、18歳で三段になって21歳まで、あと１つ昇段すればプロ棋士の地位が手に入るのに、ぎりぎりで届かないもどかしさが一番辛かったです。<br><br> また、自分のこと以外ですと、仲の良かった修業仲間が年齢制限で退会したり、途中で諦めていくことが無念でした。同じ時期にプロを志して、同じように学んできた仲間ですが、学生のように一緒に卒業することが出来ません。一緒にしのぎを削った仲間が去ってゆく姿を見るのは本当に辛かったですね。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/7.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--異次元の才能・藤井聡太-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m04.png" width="888" height="55" alt="異次元の才能・藤井聡太" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m04_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="right txt"> そういった意味では、奨励会に入ってたった４年でプロ棋士になった藤井聡太はけた違いでした。天才の定義は色々とあると思いますが、彼は規格外の能力を持った分かりやすい天才だと思います。<br><br> 野球に例えるなら、大谷翔平選手のように160kmを超える球を投げられて、ピッチャーとバッターの両方で活躍できる、誰もがすごいと思う才能ですね。もう少し将棋的に言うと、ある盤面を見た時に短時間で正解を発見する能力が非常に高いんです。早く長く先を読めるというのは棋士にとって一番の能力です。彼の読みの能力は努力して身につくものではありません。あれだけの早いスピードで深く読めるというのは間違いなく異次元の才能です。<br><br> アマチュアから見れば、プロはみんな異次元だと思うでしょうが、私たちプロから見ても、藤井は異次元なんです。感性が少し違います。同じ81マスで40枚の駒を扱っているとは思えない、ルールが違うんじゃないかと。もちろんルールは同じなのですが、藤井の発想は「いったいどんな勉強をしたら、こんな手が浮かぶんだろう？」というほど華々しいものです。その才能は今十分に発揮されていると思います。 </div>
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/8.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--良かれと思った指導が成長の妨げに-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m05.png" width="888" height="55" alt="良かれと思った指導が成長の妨げに" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m05_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt"> 最初の出会いは、藤井が小学１年生の頃のことです。日本将棋連盟が主催する東海地区の研修会での感想戦研究（感想戦＝対局者が一緒に対局を振り返り最善手を探す共同作業）で「ここに歩を打たないと、勝ちがないから」と話している藤井を見かけました。普通、小学１年生くらいですと、駒を取ったとか取られたとか、目に見える部分で一喜一憂するものです。ところが彼は自分の"読み"について主張していたんです。このとき「この子は違うな」と思いましたね。<br><br> その後、小学４年生のとき、藤井本人と彼のお母さんが訪ねていらして弟子入りの申し出があったんです。弟子入りを承諾したものの、「これは大変なことを引き受けちゃったぞ」と、責任感をひしひしと感じました。順調に育てば、将来タイトルを獲る棋士になる逸材です。そうした期待感がある一方で、途中で将棋が嫌いになって辞めてしまったら将棋界の大きな損失になりますし、それは師匠である私の責任です。<br><br> だからといって、彼だけにつきっきりで指導するようなことはしませんでした。彼は非常に高い才能の持ち主なので、プロ棋士の私がつきっきりで指導すればある程度までは簡単に成長することは分かっていました。ただ、それをやってしまうと、無意識のうちに私の考え方や感性を押し付けてしまうことになり兼ねません。指せば指すほど、私の考え方を彼は吸収してゆくはずです。ただ、「それがこの子にとって良いことなのか？」という疑問があったんです。私も棋士として、誇りを持っていますし自信もあります。しかし彼は、おそらく何十年に一人の才能の持ち主ですから、「私の感性は当てはまらないだろう」と、何局か指してみて分かったからです。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/10.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/17/9.jpg" width="888" alt=""> </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="right txt"> 良かれと思った指導が、逆に成長を妨げることがあると思うんです。私が子どもの頃、一門の大先輩・大村和久八段に個人的に特訓をしてもらったことがあります。ある将棋祭りの席上対局に出場することが決まっていて、その対局用の作戦をマンツーマンで指導して頂きました。後から思い出しても、それは非常に高いレベルで、とても良い指導でした。でも、当時の私はまだ理解が追い付かず、自分の得意戦法でもなかったので、結果的に不本意な出来で負けてしまいました。<br> 弟子を抱える"師匠"という立場からモノを言わせていただけば、高い技術を伝えたり、それができるように要求して、尻を叩くことだけが指導ではないと私は思っているんです。大事なことは、自分の頭で考えて、考え抜いたその一手に自信を持って勝負に臨み、トライ＆エラーを繰り返す中で、自分なりのスタイルを主体的に築いてゆくよう仕向けることです。そのスタンスは藤井だけでなく他の弟子にも同じです。 </div>
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/11.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--藤井フィーバーの陰で目覚めた矜持-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m06.png" width="888" height="55" alt="藤井フィーバーの陰で目覚めた矜持" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m06_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/17/12.jpg" width="888" alt=""> </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt"> 藤井聡太という逸材は、史上最年少の14歳２か月でプロデビューして、そのまま無敗で公式戦最多の29連勝を達成しました。その後も順調に勝ち星を重ねて、先ごろ、棋聖と王位の二冠を、これまた最年少で達成するという快進撃を続けています。 </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt"> 弟子の活躍は師匠にとって喜びですから、彼が注目されることは非常に誇らしく思っています。同時に私自身、色々な取材を受ける機会が増えて、「おめでとうございます」と言われ、「ありがとうございます」と応えることが多くなりました。ただ、あるときふと、"自分が活躍したわけではないのに祝福されて、お礼を言っている自分"に違和感を覚えたんです。弟子の活躍で祝福されて喜んでいる自分というのは、「現役のプロ棋士として恥ずかしいのではないか」、そんなふうに考え始めたのが３年くらい前のことです。<br><br> 将棋の世界には明確な定年はありませんが、概ね60代で引退されます。リアリティを持って昇級を狙えるのは30代ぐらいで、40代以上で活躍されている方はトップ棋士の方を含めてほんの一握りです。50代になれば漠然と引退も見えてくるので、「さらに上を目指します」とは口にしにくくなります。ただ私の場合は、幸か不幸か、藤井のことで取材を受けると私自身のことを聞かれることもあったので、そこで「藤井に負けないような活躍をしたい」と話すことがありました。あまりそのようなことを口にするタイプではなかったのですが、口にしてしまった以上、「結果を出さないと恥ずかしい」と思うようにもなり、それが"私自身の将棋"にとっては良かったんじゃないかと思っています。50代になってから昇級出来たのは、藤井の活躍によって自分の置かれた環境が変わり、さまざまな刺激を受けたからだと思っています。<br><br>
		正直なところ、４、５年前の私は将棋人生で上を目指すことを諦めかかっていた時期もあったんです。「40代後半だから仕方ない」と考える自分がいる一方で、「でもそれは言い訳なんじゃないか？」と叱咤する自分もいた。理屈では分かっていたんですけどね、それをはっきり悟ったのは藤井の活躍を目の当たりにしてからですね。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/13.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<!--弟子の存在が頑張る原動力-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m07.png" width="888" height="55" alt="弟子の存在が頑張る原動力" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m07_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left txt"> 藤井に限らず、強くなる子に共通しているのは負けず嫌いであること。少し言い方を変えれば、将棋が何より好きであることです。私の研究室に通ってくる生徒を見ていても、将棋を指している時は一生懸命でも、対局が終われば控室でスマホのアプリで遊んでいるような子もいます。でも、奨励会に入るような子はほぼ例外なく、対局が終わった後でも将棋に関わることをやっています。詰め将棋を解いてみたり、新たに違う相手と対局を始めたり、常に将棋に関わり、将棋に浸っている。そうした子が強くなります。ただ、ここまではプロ棋士を目指す上で"こうあって然るべき"という、いわば姿勢の問題です。最終的に決め手となるのは、その子の"性格"です。 </div>
	<div class="right img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/15.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/17.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
	<div class="right txt"> 才能はあるのだけれどプロには向いていない、勝負師向きではない、そんな子がたまにいます。それは負けたときに垣間見える態度です。負けた事実を正面から受け止められず、言い訳や理由付けをしてへそを曲げてしまい感想戦に身が入らない。勝負に対して謙虚な気持ちを持てなければ強くなれません。だからといって、頭ごなしそれを指摘しても彼らはそれを受け入れない。企業の上司と部下の関係ではありませんが、将棋の師弟関係といえども、今はそうした時代です。 <br><br>だからこそ、私自身が普段から将棋に全力で取り組むことが何より大事なことなのです。なぜなら、弟子たちは私の将棋を必ず見ています。あれこれ言葉で言うよりも、彼らは私の将棋との向き合い方からいろいろなことを学び取っています。それが結果として、アドバイスに繋がるんじゃないかとも思います。現役ですし将棋の師匠ですから、"今の自分に出来る最高の内容の将棋をすること"こそが、弟子に対する最良のメッセージになるんです。裏を返せば、弟子たちの存在が自分を頑張らせてくれているのです。 </div>
</div>

<!--藤井聡太に続く棋士をここから！-->
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt">
		<h4> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m08.png" width="888" height="55" alt="藤井聡太に続く棋士をここから！" class="pc"> <img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye_10_m08_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp"> </h4>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt"> 私は愛知の名古屋で生まれて育ったので、地元に対して愛着を持っています。東海地区は昔から将棋が盛んで強い少年も多い地域です。大会を企画すればたくさんの子どもが参加しますが、残念ながらプロ棋士の数が非常に少ないのです。 </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/17/18-19.jpg" width="888" alt=""> </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="txt"> そうした中、私の師匠（板谷進九段）はかねてより、孤軍奮闘でご自身の対局と普及活動を一身に背負っておられました。ところがその志半ば、47歳で亡くなられました。当時の私は19歳で、まだ奨励会の三段で足踏み状態。プロにはなれていません。将棋の世界で言われる"師匠への恩返し"は、プロになった晴れ姿を見せることです。つまり私は師匠に恩返しが出来ぬままお別れをしてしまったわけです。<br> そのことをずっと引きずってきました。おそらく師匠は、私にいずれタイトルを獲るような棋士になることを期待していたと思います。事実、生前師匠は、「タイトルを獲るくらいの強い棋士を育てたい、そして東海地区にタイトルを持ってきたい」とおっしゃられていましたし、その夢を私に託していたようにも思われます。 </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
	<div class="left img">
		<div class="innerImg"><img src="/key-press/2020/11/17/20.jpg" width="426" alt=""></div>
	</div>
	<div class="right txt"> 残念ながら、私の手ではその夢を果たせていませんが、師匠の孫弟子である藤井聡太が、今年大活躍をしてタイトルを持ち帰ってきてくれました。それは亡くなった師匠に対する恩返しでもあり、私自身も少しだけ肩の荷が軽くなったように思っています。<br><br> これからは、東海地区のプロ棋士の数を増やすことに力を注ぎたいと思っています。今プロを目指している門下生は全部で13人。藤井二冠のような素晴らしい棋士が誕生していますので、彼に続くようなプロ棋士を一人でも多くここから輩出することが私の一つの夢です。 </div>
</div>
<div class="profile clearfix">
	<h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5>
	<div class="text left">
		<h6><img src="/key-press/2020/11/17/leaderseye10_profile_name.png" width="528" height="38" alt=" 杉本 昌隆　Sugimoto Masataka"></h6>
		<p> 1968年11月生まれ。愛知県名古屋市出身。本格派振り飛車党で、とくに"相振り飛車"については棋界きっての研究家として知られている。2019年3月、第77期C級1組順位戦で9勝1敗の好成績でB級2組へ復帰昇級。50歳での棋士の昇級は史上4位の年長記録。Bクラスへの復帰昇級者は平成以降初で30年ぶりの快挙。「中年の星」と称される。トーナメントプロであると同時に執筆活動、テレビ出演、講演等もこなす。杉本昌隆将棋研究室を主宰し後進の育成にも力を注ぐ。門下に藤井聡太二冠、室田伊緒女流二段らがいる。将棋の戦術書の著作は15冊以上。著者初の文芸書「弟子、藤井聡太の学び方」では第30回将棋ペンクラブ大賞、文芸部門で大賞受賞。<br> </p>
	</div>
	<div class="img right"> <img src="/key-press/2020/11/17/21.jpg" width="300" alt=""> </div>
</div>
<div class="note clearfix">
	<h5>取材後記</h5>
	<p>杉本昌隆八段の温かいお人柄がにじみ出ているお話しでした。インタビューの中で氏は、藤井聡太二冠をはじめとする弟子への接し方や指導方法を"哲学"として述べていらしたように思います。それを私なりに解釈をさせていただけば、「将棋は格闘技と一緒で、相手と向き合えば頼れるものは自分の力しかない。だからこそ、難局を乗り切る術を自分の頭で考えて、それを繰り返し試し、磨き上げることで必勝スタイルを確立すべきだ。それでも負けることがあるのだから、学ぶことを止めてはならない」ということになるでしょうか。そんな将棋との向き合い方を自らが続け、昨年、50歳にして八段昇段と名人戦順位戦Ｂ級２組昇級という偉業を達成した杉本八段。これからはトップ棋士としての活躍にも注目したいと思います。<br> </p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_202.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 19 Nov 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9313; 時差通勤と鳥取型オフィスシステム</title>
            <description><![CDATA[<style>
	.office_inner{
	text-align: justify !important;
	text-justify: inter-ideograph !important;
	}
</style>
<div class="office_inner">
	<div class="block">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/2020/11/04/office_img1.png"> </div>
		<div class="w480 mt"> 「東京の朝を、変えるぜよ。」これは"満員電車ゼロ"を目論んで、東京都が2017年からスタートした『時差Bizキャンペーン』のキャッチコピーです。ところが、キャンペーン広告が展開されるやいなや、「東京のことなのにどうして土佐弁なの？」と都民から非難が集中。時差通勤のメリットよりも、広告ばかりが悪目立ちして普及は進みませんでした。<br><br> 行政の呼びかけでは説得力に欠けた時差通勤でしたが、今年、新型コロナウイルスの感染症拡大により満員電車の危険性が問題視され、出社が不可欠なオフィスワーカーのために"密を防ぐ"施策として、時差通勤を採用する企業が増えました。現在は、在宅勤務をしていた人がオフィスに戻りつつある中で、時差通勤は定着の兆しを見せ、アフターコロナを視野に入れた"新しい働き方"のボトムになりつつあります。 </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w100"> <br><br> 職場に在宅勤務組が戻ってくれば、今度は"感染リスクの低いオフィスづくり"が不可欠となります。事実、昨今は「夜の繁華街から職場や家庭へ」がコロナの新たな合言葉になっていて、人が集まる場所ならどこででも"対策を怠れば"クラスターは起こり得ることが共通の認識になっています。<br><br> 肩が触れ合う満員電車ほどではないにしろ、近距離で会話をするオフィスは、飛沫感染が起きる条件を満たした空間といえるでしょう。WHOによれば、「わずか5分間の会話でも１回の咳と同じくらいの飛沫が飛散する」と報告しており、テレビでもお馴染みの専門家会議でも、オフィスの飛沫感染を防ぐ対策として"パーテーションの設置"を強く推奨しています。こうした中、「お金をかけずに3つの密を減らそう」と、独自の感染対策に取り組んだ自治体があります。それが鳥取県の『鳥取型オフィスシステム』です。<br><br> 鳥取型オフィスシステムは、執務スペースに余裕がある部署は、職員のデスクに距離を設けたり、教室形式の配置に変更して執務をおこない、一定の距離が保てない狭い部署では、段ボールや食品用ラップなどを使った自作のパーテーションで飛沫感染を防止しようというもの。コストをかけずにできるコロナ対策として、県の『新型コロナウイルス感染症特設サイト』でも「参考にしてください」と呼びかけています。 </div>
	</div>
	<div class="block">
		<div class="w480"> 間仕切りの実際例を挙げると、財務課などでは予算の査定をおこなう場合は、顔を突き合わせて１時間以上喧々諤々が続くことがあるそうです。そうした駆け引きは、相手の表情の変化を察知することも重要なポイントになります。そこで、対面のデスク間に立てる段ボール製のパーテーションの中央に小窓を設け、そこに食品用ラップを貼って窓代わりとし、相手の飛沫をシャットアウトしながら過不足なく仕事ができるように工夫しているそうです。<br><br> 一方で、こうした取り組みに対して首をひねる識者もいます。「コロナウイルスは感染寿命が長く、放置されていた段ボールに付着したウイルスも感染源になり得る。物理的バリア（パーテーションの設置）に意識が高まるのは良いことだが過信するのは危険である」と。至極最もの指摘ですが、リスクのディテールを突いて危険視するより、"自分たちにできるところから、迅速かつ低コストで"といったスタンスで、コロナに臨んだ鳥取型オフィスシステムは大いに評価されるべきです。また何より、対策に潤沢な予算を割けない零細・中小企業にとってはリアリティのある取り組みではないでしょうか。 <br><br>
鳥取県：新型コロナウイルス感染症特設サイト<br>
<a href="https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1208843.htm" target="_blank">https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1208843.htm</div>


		<div class="w401 mt"> <img src="/key-press/2020/11/04/office_img2.png" class="absolute"> </div>
	</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_201.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ポストコロナ　時差通勤　鳥取型　オフィス</category>
            
            <pubDate>Fri, 06 Nov 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>RPAによる働き方改革を！ディップ株式会社『デジレバ』</title>
            <description><![CDATA[<div class="tanbou_container">
	<div class="lead"> 良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。 </div>
	<div class="flie1">
		<div class="tab"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_tab1.png"></div>
		<div class="ttl">中小企業にRPAを取り入れた働き方改革を！<br>ディップ株式会社の新オフィス『デジレバ』</div>
		<div class="bg">
			<div class="img"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img1.png"></div>
			<div class="txt">「バイトル」、「バイトルNEXT」、「はたらこねっと」、「ナースではたらこ」などの人材情報サービスで全国展開しているディップ株式会社が、2019年３月、新ビジョン「labor force solution company」を掲げてAI・RPA事業本部を設立。これまで人手を介しておこなってきた定例業務をロボットが代行する、誰でも・手軽に・すぐに導入できるロボット『コボット』を市場導入しました。同年11月には、飲食・小売業向けに、応募が届くと即時に応募者へ面接希望日を設定できるサービス『面接コボット』の提供を開始しています。今回は新型コロナ拡大直前の２月25日に、東京・渋谷に開設したAI・RPA事業本部の新オフィス『デジレバ（Digital labor forceの通称）』を訪ねました。<br>
				<font style="color:#ff0000;">※</font> RPA（Robotic Process Automation）とは、ルーティンワークなどをソフトウェアに組み込まれたロボットが代行する取り組み。 </div>
		</div>
	</div>
	<h4>遊び心とホスピタリティに満ちた共有スペース</h4>
	<div class="frame">
		<div class="txt"> 新オフィスのコンセプトは「明るく、自由な空間」。各所に、その基本概念を印象づけるオフィスデザインがされています。その一端を執務室前に広がるオープンタイプのエントランスで垣間見ることができました。<br> ローステージを設けた多目的セミナールームや、軽く嗜み交流を深めるバーカウンター、知識と教養の交差点となるライブラリー、さらには世界各地のサッカースタジアムの名前を冠したミーティングスペースが４部屋。いずれも、さりげない遊び心やホスピタリティに満ちた共有スペースとなっています。現在はコロナ対策実施中とありバーカウンターは休眠状態。残念ながら「グラス片手にお話しを...」という密かな願いは叶いませんでした。 </div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img2.png"> </div>
	</div>
	<h4>最新テクノロジーでオフィスの"顔づくり"を</h4>
	<div class="frame">
		<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img3_2.png"> </div>
		<div class="txt"> 新オフィス開設にあたっては、デジタルに特化した事業部に相応しいオフィスづくりを標榜し、最先端技術を集結させてオフィスの"顔づくり"をおこないました。その象徴といえるのが、エントランス正面に設置されたDigital Information Wall （デジタルインフォメーションウォール）と呼ばれるタッチパネルサイネージ。ディップが発信する情報を、グラフィカルかつインタラクティブに見ることができます。気になる画像や動画に触れると画面が拡大して詳細な情報にアクセスできるこのウォールは、直感的な操作で、楽しみながらディップの多彩なサービスについて知るきっかけをつくり、新しい発見を生み出します。 </div>
	</div>
	<h4>コミュニケーション＆パーソナルの執務エリア</h4>
	
	<div class="block mt40"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img4_3.png"></div>
	
	<div class="block mt40">デジレバではフリーアドレスを採用。執務エリアは、機能性と働き易さ、そしてスピード感を追求した設備や工夫がいたる所に施されていました。まず驚いたのは規則性のないデスク配置です。このエリアでは営業、エンジニア、コンサルなどが協働しており、コミュニケーションをとりながら仕事を進めているためオフィス内のアクセシビリティはマストな条件。これを実現するために、デスクのレイアウトをランダムに展開して広い通路と動線の多彩さを確保していました。</div>
	
	
	
	<div class="frame">
		<div class="txt"> 
またオフィスの一角には、超集中型の「パーソナルブース」が設けられています。本来は、WEB会議専用ルームを執務エリアに隣接させて12席を配置していたそうですが、現在は"密を防ぐ"ためにその一部を執務エリアに移動。「誰にも邪魔されずに作業に集中したい」という社員のニーズに応えているそうです。その他、「ファミレス席」や「スタンディングデスク」などを設けたことで、わざわざミーティングルームを使うまでもない打合せがスムーズかつ時短でおこなえるようになったと言います。 </div>
		<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img4_2.png"> </div>
	</div>
	<h4>アイディアを可視化するアナログツール</h4>
	<div class="frame">
		<div class="img"> <img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img5_2.png"> </div>
		<div class="txt"> ミーティングルームはもとより執務エリアの至るところにホワイトボードが設置されているのもこちらのオフィスの特長です。最先端のデジタル技術で会社の"顔づくり"をおこない、機能性と効率性を追求した新オフィスですが、ビジネスの土台となる"idea"の創出は、このアナログなツールの助力が欠かせないと言います。<br> ホワイトボードの活用は、会議を効率化することができ、生産性の向上にも繋がります。その理由は、&#9312;参加メンバーの一体感をつくり出せる、&#9313;すれ違ったままの議論がなくなる、&#9314;類似した発言が少なくなる、などが挙げられますが、デジレバのようなクリエイティブな仕事においては、ブレーンストーミングの中で縛りのないアイディアラッシュが不可欠。ホワイトボードはそれらを可視化し、ブラッシュアップしてゆく"アイディアのステージ"でもあるのです。 </div>
	</div>
	<div class="flie2">
		<div class="tab"><img src="/key-press/tanbou_tab2.png"></div>
		<div class="ttl">10年かかるevolutionがわずか半年で現実に。<br> ここから一気呵成！ディップ株式会社『デジレバ』のオフィス<br> <span style="font-weight: normal; font-size: 70%;">ディップ株式会社 AI・RPA事業本部本部長 三浦 日出樹さん</span></div>
		<div class="bg">
			<div class="frame mt0">
				<div class="img"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img6.png"></div>
				<div class="txt"> このビルの５階にはディップ渋谷オフィスがあります。ここを第２渋谷オフィスにしなかったのは、AI・RPA事業はこれまでのディップの事業ドメインとは異なる"独立拠点"であるといった理由からです。ディップがもともとおこなっている事業は「労働力＝人」、いわゆる"Human labor"がドメインです。一方、我々が手掛ける事業は「労働力＝ロボット（AI・RPA）」で、事業ドメインは"Digital labor"となります。そうしたことから"デジレバ"という独自のネーミングを設けてディップ本体との棲み分けをはかった次第です。</div>
			</div>
			<div class="block mt40">AI・RPA事業本部立ち上げの依頼を受けてまず驚いたことは、この会社（ディップ）にはホワイトボードがどこにもなかったことです。そのことにとても違和感がありました。商品をゼロからつくり上げる場合、いろいろな意見を出し合いながら、それをどんどんホワイトボードに書いてゆき、ディスカッションの中で商品を企画することが少なくありません。最初はタッチペンタブレットを使用していましたが、反応が微妙に遅れたり使い勝手が悪く、結局のところアナログなホワイトボードに落ち着きました。<br>
				我々の仕事は斬新かつ高度なクリエイティビティを必要としますが、人が使うものを人が考えてつくるわけですので、人間の本質のようなことが分かっていないと失敗します。よくありがちなのは、テクノロジー的にはとてもイケているけれど、アナログな人間が使いづらいというもの。これでは本末転倒です。 </div>
			<div class="frame">
				<div class="txt">よく、「AIやロボットが人間の仕事を奪う」と言われますが、我々はそのようなイメージは全く持っていません。むしろアンケートを取ってみると、一番苦痛な仕事は「単純なルーティンワーク」で、しかも現実にはそのような仕事をしている人が多いのです。そうした仕事はAIやRPAに任せて、本来やるべき仕事に注力できる。今はそうした時代なのです。<br> ただ、ディップのお客さまの多くは中小企業ですので、RPAやロボットの話をすると難しいと思われて、「うちには関係ない」と拒絶反応を示されます。なので、頭ごなしにRPAの話をするのではなく、「『コボット』という弊社のサービスが、御社のルーティン業務を代行しますよ」といったスタンスで話をします。</div>
				<div class="img"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img7.png"></div>
			</div>
			<div class="block mt40"> RPAやDX（デジタルトランスフォーメーション）はコロナによって再注目されていますが、それは大企業の話で、中小企業に関しては停滞しています。加えて、AI・RPA事業に関してディップは後発です。しかしながら、これまで"Human labor"の課題解決で、より深く企業の内部に踏み込んで仕事をしてきた経験則と情報力は他所にはないアドバンテージです。アルバイトを雇うように、『コボット』を導入していただける日はそう遠くないと思います。<br><br>コロナの大旋風は我々の事業にとってフォローです。これには色々な意味合いがありますが、中小企業が「コロナのような事態になったらデジタルツールが使えないと仕事ができなくなる」と思えたことが最も大きなポイントです。以前であれば、Zoomで営業するなどと言おうものなら、「軽んじられている」といったイメージがありましたが、今ではそれが普通になっている。これは劇的な変化です。</div>
			<div class="frame">
				<div class="img"><img src="/key-press/2020/11/02/tanbou_img8.png"></div>
				<div class="txt"> 率直なところ、日本人のデジタル・アレルギーがこの事業を始めるときの一番の不安材料でした。10年くらいかかると思っていましたが、コロナになったことで、わずか半年でその時代が到来したと思っています。Zoomもコロナ以前からありましたが、オンライン飲み会など誰も考えたことはありませんでした。ところが、デジタルに対する日本人の障壁がコロナによって一気に下がり、様々なシーンで活用されるようになりました。いいタイミングで事業を立ち上げることができたと思っています。</div>
			</div>
		</div>
	</div>
	<div class="info"> <span>ディップ株式会社 AI・RPA事業本部</span> <a href="https://www.dip-net.co.jp/" target="_blank">https://www.dip-net.co.jp/</a><br> 東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル7F </div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/rpa.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 04 Nov 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>you are wrong. 反論or人格否定</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2020/10/26/english_title.png" width="416" alt="In a nutshell  覚えておきたい！頻出イディオム">
            </h3>
            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
アメリカのビジネスシーンでは、ミーティングや会議の席で活発な意見交換がおこなわれます。「意見を言わなければそこにいないのと同じこと」と見なされるアメリカでは、子どもの頃から自分の意見を伝えるよう教育されています。とはいえ、思ったことを何でもそのまま口にするわけではありません。相手の意見に異議をとなえる場合でも、気持ちを傷つけないように配慮して、言葉を選んで反論するのが普通です。<br><br>
また、反論する対象は「相手自身」ではなく「意見」に対して反論をすることを肝に銘じなくてはなりません。その意味では、先だってのアメリカ大統領選の候補者討論会などは目を覆いたくなるほどお粗末なものでした。<br> <br> 

<strong style="font-size:120%;">■これはNG表現！</strong><br> 
 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I think you are wrong.</strong><br>
（<font style="color:#ff0000;">あなた</font>は間違っていると思います）
<br clear="all">

</div>

まさしく大統領選の討論会でも、この <strong>you are wrong.</strong>（あなたは間違っている）が意図的かつ頻繁に使われていました。<br>
これは、意見に対する反論ではなく、相手の人格否定にもなり兼ねない表現です。議論の中で使うのは絶対に避けたいNG表現です。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">■こちらの３つはOK表現！</strong><br> 

 <div class="text_english clearfix">               
<strong style="font-size:120%;">I disagree.</strong><br>
（賛成できません）
<br clear="all">
</div>
多数決のような場面で「反対」の意を表明するにはこのショートフレーズが適切です。<br>
ちなみに、人をバカにする時に使う「ディスる」という言葉は、尊敬を表す<strong>respect</strong>に接頭語の<strong>dis</strong>をつけた<strong>disrespect</strong>（見下す）からきています。同様に、<strong>agree</strong>（賛成）に<strong>dis</strong>をつけると「反対」の意思表明となるわけです。この他にも、<strong>cover</strong>（覆い隠す）に<strong>dis</strong>で<strong>discover</strong>（発見）などが挙げられます。<br>このように"語源"にさかのぼって英単語を分解して考えると、初見の単語でも意味が推測できます。<br><br><br>
             
   <div class="text_english clearfix">
<strong style="font-size:120%;">I don't think so.／I do not think so.</strong><br>
（私はそうは思いません）

</div>
人から直接賛否を問われて「反対」の意思を示す時はこの言い回しが最も無難です。<br>
さて、ここでは「<strong>don't</strong>」と「<strong>do not</strong>」の２つのフレーズを挙げていますが、表面的な意味は同じです。「<strong>don't</strong>」は「<strong>do not</strong>」の短縮形と中学校で習いました。では何が違うのか？それは「否定」の強さです。もしあなたが「ちょっと違うな」と思う程度なら「<strong>don't</strong>」でいいでしょう。しかし強く否定したい場合は「<strong>do not</strong>」を用い、さらに「<strong>not</strong>」の部分を強調して発音してください。意思の硬さが伝わります。<br><br><br>


                <div class="text_english clearfix">
<strong style="font-size:120%;">I can't agree with that opinion.</strong><br>
（その意見には賛成することができません）
</div>

人から問われたわけではなく、主体的に反論しようと思う場合に相応しい表現です。<br>
会議が進み「このままいったら彼の思い通りになってしまう...」といった差し迫った場合に、反論の狼煙を上げるひと言としてよく使われます。日本的に言えば「ちょっと待ってください！」という呼びかけに似たニュアンスがあります。<strong>I can't agree with that&#65374;</strong>は使い勝手の良い言い回しで、<strong>opinion</strong>の代わりに<strong>plan</strong>（計画）や<strong>idea</strong>（考え）、<strong>suggestion</strong>（提案）をあてても同様の「否定表現」になります。<br><br><br>
</div>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point</font> </strong><br>
反論する場合の表現は、英語でも日本語でも難しいものです。冒頭で紹介したNG表現「<strong>I think you are wrong.</strong>」のように、「あなたは間違っている」などとおもむろに言われようものなら、日本人でも「カチン」と来る人は少なからずいることでしょう。とはいえ、海外のビジネスシーンでは日本的な"曖昧さ"は通用しません。ビジネスシーンでは、明確な「<strong>NO</strong>」を示しつつも決して失礼にならない表現が求められます。そうした観点からも今回紹介した３つのOK表現は、比較的ポピュラーで、応用性のある表現です。


              </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/you_are_wrong_or.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 29 Oct 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>新入社員の心の壁&quot;固定電話恐怖症&quot;</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.4</span>新入社員の心の壁"固定電話恐怖症"</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
若いころ、連絡手段が電話しかなかったオジサマ世代にとっては到底理解し難いことでしょうが、入社間もない新人社員の中には、「かかってくる電話に出られない」といった理由で会社を辞めてしまう人が少なくありません。若手とのコミュニケーションの困難さについては随分前から取り沙汰されていますが、いやはやなんとも... いよいよ"電話が取れない世代"と一緒に仕事をする時代が到来したのです。<br>
とはいえ、彼らに無理強いは禁物です。電話を取ろうとすると心拍数が上がったり、途端に気分が悪くなったり、着信音を聞いただけで緊張してフリーズするようになってしまったり... これらは『固定電話恐怖症』と呼ばれるメンタルリスクなのです。固定電話恐怖症は、厚生労働省が定めた精神疾患として認知されている病気ではありませんが、定義上は『不安障害』の一種と考えられます。したがって「一人前に仕事ができないうちは、新人は電話を取るのが当たり前」などという"昭和"の発想で接していては状況が悪化するばかりです。そこで今回は固定電話恐怖症を軸にして、対人コミュニケーションの問題点と、それを改善するトレーニング方法について、産業カウンセラー大野萌子先生にアドバイスをいただきました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>知らない相手と話すのが怖い</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
2020年5月に総務省が公開した『通信利用動向調査』によると、固定電話の保有状況は全世帯平均が69.0％で、そのうち、50代世帯が83.1％、40代世帯65.6％、30代世帯でぐっと下がって19.6％、20代世帯に至ってはわずか5.1％と、家庭における固定電話は、次第にその影を潜めつつあります。こうした傾向は、若年層になればなるほど固定電話を使った通話コミュニケーションの経験値が低く、「電話を取り次ぐ」「伝言を受ける」といった基礎的な電話応対を経験しないまま社会に出る若者が多い裏付けになっていると考えられます。<br>
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
電話応対の経験値の低さに加えて、電話をかけてくる相手が誰なのか分からないことに「怖い」と感じる人が多いようです。スマホならディスプレイで相手の名前を確認することができますが、会社の固定電話には不特定多数の電話がかかってきます。話の内容もさまざまで、新人には荷が重い話も少なくありません。こうした事情から、不慣れな電話応対でクライアントからクレームを受けたり、上司から叱責されたり、さらには、タイミング悪くモンスターカスタマーに遭遇した経験がトラウマになってしまうことが固定電話恐怖症の若者が増えている一因と考えられます。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/10/21/newlife17_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>固定電話恐怖症の若者が増えている</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>もはや電話は"迷惑ツール"なのか</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
多様化する現代のコミュニケーションツールの中で、こちらの都合に関係なくかかってくる電話を"迷惑なツール"とする向きがあります。仕事中でも仕方なく手を止めて、差し迫ったことでもない話題を一方的に聞かされれば誰だって「イラっと」するはずです。簡単な連絡や報告ならショートメールで済みますし、カジュアルな話題ならLINEのスタンプで十分です。こうした考え方の延長で、少し込み入った仕事の話題であっても「電話よりもメールでやり取りしたい」というイマドキ社員が少なくありません。


</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
電話は相手と時間を共有しているので、言葉を繰り出す瞬発力が求められ、考える時間も多くはありません。おっとり、のんびりしている人は話についてゆけず、聞くべきことが聞けなかったり、失言を訂正できなかったりで、電話で話すこと自体に抵抗感を感じるようになってしまうこともあります。本来、対人コミュニケーションとは、会話の流れを軌道修正しながらお互いの理解度を高めてゆくものです。ところが、そうした会話のプロセスを踏むことに慣れていない新入社員にはそれができません。<br><br>
その点メールなら、自分のタイミングで相手に返信できるので、緊張したり焦ることもありません。心置きなく訂正してこちらの意図を正しく伝えられるという利点もあります。しかしながらそれは、相手が納得するメール文書を書くだけのボキャブラリーを持っていればの話です。企業の新入社員研修をしていて気づくのは、ボキャブラリーの圧倒的な不足です。LINEのスタンプやひと言メッセージなど、今は言葉を簡略化することが常態化しているため語彙が狭く、表現にバラエティがありません。言葉にできないことはメールにもできません。しかもメールは記録として残るため、"失言"は致命傷になりかねません。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/10/21/newlife17_002.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>言葉を簡略化するのでボキャブラリーが不足している</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>それでも新人に電話を取らせるべきか</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
「今や、電話を取るのは新人の仕事だなんて時代遅れ」という風潮も確かにあります。しかし、仕事の基本として、電話応対は対外的なトレーニングになります。クライアントや協力会社の名前を覚えたり、相手の話しぶりをベンチマークすることで、社会人としての常識やビジネスマナーを身につけることもできます。いわば、「電話をとることは成長への近道」という発想で、新入社員が積極的に電話を取ることを奨励している会社も少なくありません。基本的には私もこうした意見に賛成です。<br><br>
かたや、新人に電話応対を任せることでトラブルが起きても困るし、固定電話恐怖症になって会社を辞められても困る。したがって、新入社員には電話を取らせないという会社もあります。外線電話専用の窓口番号を設けて、ファーストコンタクトの応対は専門の業者さんに任せる会社も増えています。<br>
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">

会社の事情はそれぞれですので、やむに止まれずの部分があるのでしょうが、いずれ歪みができてくると思います。事実、自分の会社のことなのに分からないことだらけで、でも、対外的に責任を負う必要がないから「それでもいいや」という人が非常に多い。「プロフェッショナルが減っているな」と感じることはしばしばです。<br><br>
最近は同じ若手社員の中でも二極化が進んでいると思います。経験値が低くても優秀な人はアナログな固定電話だろうが最新のデジタル技術だろうが使いこなしています。そうした人は会社でも重宝されるし、益々自分の評価も高めてゆき、結果、早い段階で"格差"が生まれてしまうことになり兼ねません。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/10/21/newlife17_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>若手社員の中でも二極化が進んでいる</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>内線電話がかけられず給湯室へ</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
コロナ時期ということもあり、今年は新入社員のカウンセリングを１対１のZoomでやりました。基本的な決め事としては、カウンセリングの当日に、人事の担当者にどこの会議室が空いているかを内線電話で確認して、そこに移動してZoomミーティングにアクセスすることになっていました。ところがです。ある新入社員が会議室ではなく給湯室からアクセスしてきたのです。理由を聞くと「内線電話のかけかたが分からなくて、周りの人にも聞けなかった」ということでした。

</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
実はこの方、入社してから半年間は在宅でオンライン研修を受けていました。最近ようやく週２ペースで出社できるようになったばかりで、そのタイミングで私のカウンセリングが入ったのです。とはいえ、有名企業に入れるくらいの方ですから、学業成績は優秀でしょうし、ある程度はコミュニケーション能力も持ち合わせていたはずです。そうした方ですら、職場の固定電話を前にすると途端に意気消沈してしまうことに、私はちょっとした衝撃を受けました。<br><br>
Zoomのようなネット環境を利用したツールは便利ですが、教育ということになると、それだけでは難しいと思います。もちろんネット上の研修でも、大まかな仕事の概要については学ぶことができますが、電話応対のようなコミュニケーションスキルは、リアルな環境で体験したり、トレーニングしたりしなければ身につかないと実感しました。とくに若手は"伝える"ことが苦手です。分からないことは聞けばいいのに質問することができません。これはここ５年くらい現場で常に感じている問題で、訓練が必要です。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/10/21/newlife17_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>コミュニケーションスキルは、リアルな環境で身につく</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>








        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>普段のコミュニケーションから見直す</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
トレーニングを始める前の準備運動として、まず、電話機の基本操作を教えなくてはなりません。保留や内線の取り次ぎなど、慣れてしまえば簡単なことでも新人にとってはここが最初の壁になります。さらに、電話応対に必要なアイテムの準備が必要です。忘れてならないのはペンとメモ用紙。電話はメールのように記録が残らないため、情報を正確に伝えるためにメモをとることは必須です。さらに、取り次ぎの際に手間取らないよう、社内の内線番号表を手元に用意しておくと電話を保留してからスムーズに取り次ぎができます。以上のことが疎かだと必ずミスが起こります。

</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
具体的なトレーニング方法としては、普段はメールでやりとりする報告を、何回かに1回は電話でおこなう。メールでは概要だけ送り、詳細については電話で伝える。欠勤の連絡は電話に限定する。など、日々の業務に電話を取り込むことが効果的です。そして、単に電話を使ったトレーニングだけでなく、自分の意思を言葉にして話すといったことも重要で、固定電話恐怖症をなくすためには、普段のコミュニケーションのあり方から見直していく必要があります。<br><br>
これらのトレーニングのほか、電話にまつわるビジネスマナーとして、着信してから3コール以内に受話器を取る、冒頭のあいさつを忘れてはいけない、必ず復唱確認をおこなう、相手が電話を切ってから受話器を置くなど、突き詰めれば留意すべきことは多々ありますが、最初のうちはトークスクリプトやマニュアルを用意して、敬語の間違いや電話機の操作を誤るなどのミスをしないよう基礎的なポイントをしっかりコーチングすることが大切です。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/10/21/newlife17_005.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>トレーニング方法は、日々の業務に電話を取り込むこと</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>
	



	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
コロナによって在宅ワークが推奨され、リモートで会議やミーティングをおこなう機会が増えました。その結果、「これからのミーティングはリモートで充分じゃないか」といった声もあるようですが、デジタルかアナログかの二者択一ではなく、仕事によってケースバイケースで使い分けることが大事だと思います。<br>
このように、猛スピードで変化する仕事環境において、「近いうちに固定電話はオフィスから無くなる」と息巻くジャーナリストもいますが、それは果たしてどうでしょう。オフィス移転を機に固定電話をなくしたら顧客の信頼までなくしてしまった会社もあります。<br>
固定電話は"会社の顔"です。たとえ新入社員の電話応対であっても、先方は会社としての評価をします。会社の印象を左右することですから、新人教育では電話応対を基礎からしっかり教えることが大事です。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  	<div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
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産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
	
	
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_198.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_198.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ビジネスマナー</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">固定電話</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">新入社員</category>
            
            <pubDate>Thu, 22 Oct 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポストコロナ時代のオフィス計画&#9312; 非接触型オフィスの実現</title>
            <description><![CDATA[<style>
.office_inner{
text-align: justify !important;
text-justify: inter-ideograph !important;
}
</style>


<div class="office_inner">
<div class="block">
	<div class="w401">
	<img src="/key-press/2020/10/20/office_img1.jpg">
	</div>
	<div class="w480 mt">
緊急事態宣言が解除されて約５か月、自宅待機や在宅勤務を課していた企業も社員をオフィスに戻しつつあります。このことで企業は、オフィス内でのクラスターを防ぎ、従業員の安全を担保しながら生産性を確保しなければならないという二律背反した課題を背負うことになったわけです。<br><br>
職場での感染防止対策の取り組みが、ひいては、社会全体の感染拡大防止に繋がると考えられる今、ウィズコロナのオフィスワークで重要なのは"三密を避ける"ことに他なりません。同時に、オフィスの在り様も見直しが求められ、ネット上には感染症対策と経済活動を両立させるためのアイディアが散見できます。しかし多くの場合それらは、小規模オフィスで働く私にとってはまさしくオブジェクションで「異論あり」です。
	</div>
</div>
	
<div class="block">
	<div class="w100">
		<br><br>
たとえば、デスクを中央に寄せ集めた"島型レイアウト"では、ソーシャルな対人距離を保つことが困難です。そのため、対角や横並びの座席配置に変更したり、オフィスの固定席数を減らして会議室を執務室として転用したり、空間の四隅を生かしたデスク配置や、対面しない卍状のデスク配置など、さまざまなレイアウトが紹介されています。しかしながら、どのアイディアを採用するにしても、オフィスにそれなりの広さが必要で、リアリティが感じられません。<br><br>
アメリカで事業用不動産を手がけるCushman & Wakefield社（C&W）は、『6 Feet Office（シックス・フィート・オフィス）』という、クラスター対策を重視したオフィスデザインを発表しました。特長は、自分のテリトリーとしてデスク周りに6フィート（約180センチ）の円を描き、他の社員がそれ以上近付かないよう可視化している点で、さらに、オフィスの床には一方通行の矢印マークを設け、常に時計回りの移動を促し、不用意な接触を防ぎ、安全な距離を保てるようにしています。その上でC&W社は、「在宅勤務からオフィスへの復帰は緩やかに、ただし漸進的に進めるべきだ」と主張しています。<br><br>

		</div>
</div>	
	
	
<div class="block">
	<div class="w480">
非接触型オフィスの実現のポイントはまさしくここです。『新しい生活様式』の中にも、働き方の新しいスタイルの実践例として、テレワークやローテーション勤務の導入があります。脱・島型レイアウトもC&W社のシックス・フィート・オフィスも、実現させるためにはテレワークやローテーション勤務とセットで考え、オフィスへの復帰は"緩やか、かつ、漸進的"に進めるべきです。ところが現状を見ると、緊急事態宣言が解除されると「待ってました！」とばかりにオフィスに人が舞い戻りました。そうした一方で、中小・零細企業が実践しているコロナ対策といえば、除菌スプレーの設置や換気、せいぜいデスクの間仕切りやアクリルパーテーションの設置といったところが現状です。<br><br>	
デスクの配置をどうするか、そのためにどんな仕組みを導入するかも大事ですが、"広さの制約"がある中で、ポストコロナ時代のオフィスを計画する場合は、ローテーション勤務の継続が条件になると思います。<br>
    
	</div>
	<div class="w401 mt">
	<img src="/key-press/2020/10/20/office_img2.jpg" class="absolute">
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_199.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_199.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 21 Oct 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>自己効力感を高める</title>
            <description><![CDATA[<style>
.firstCol {background-image:url(/key-press/2020/09/14/self_main_12pc.png);}
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.self-career #contents_inner .firstCol h4 {
    font-size: 22px;
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.self-career #contents_inner .oneCol p {
    margin: 0 0 10px 0;
}
</style>
<h3><img src="/key-press/2020/09/14/selfcareer_title12.png" alt="＃12 自己効力感を高める"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>早起きしてひと汗流す"朝トレ"のすすめ</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
「仕事ができる人は忙しくても身体を鍛えている」ということをよく聞きます。確かに"できるビジネスマン"のイメージは"引き締まった体型"と重なりますが、彼らが身体を鍛え続ける理由は見た目だけのためではありません。トレーニングは絶好調な毎日を継続させるためのルーティンでもあるのです。<br>
大阪教育大学がおこなった実験で、ジョギングやなわとびをした後の子どもたちに計算ドリルを課したところ、運動をせずにドリルに臨んだときよりも、運動後の方が計算スピードと正答率が高くなるという結果がでました。これは、運動をすると脳の血流が良くなり、思考力や集中力が高まるからで、とくに"朝に体を動かす"ことでより高い効果が得られたそうです。<br><br><br>
このエビデンス（科学的根拠）を応用して、仕事の生産性を高めようという"意識高い系ビジネスマン"の取り組みが「早朝トレーニング（朝トレ）」です。ただ、無闇にやればいいわけはありません。キープレスでもお世話になったスポーツジム・クラブユニバースに所属するトレーナーによれば、朝トレの一番の目的は、副交感神経優位（リラックス）の状態から交感神経優位（アクティブ）な状態に切り替えること。いわば、仕事に向かうスイッチを入れることで、上半身よりも下半身にウエイトを置いて入念なストレッチしたり、軽めのジョギングでひと汗流す程度が良いそうです。逆に、ベンチプレスをガンガンやるようなハードなトレーニングは、ビジネスマンの朝トレには不向きだそうです。<br><br>
<p>
しかしながら、ただでさえ忙しいビジネスマンが朝の時間まで有効に使おうと思えば、相当強固な目的意識と、時間をマネジメントする工夫が必要になります。こうした取り組みを途中で頓挫させずに身体と時間の両方を管理できるようになれば、仕事にも好影響を与えることは間違いありません。<br>
目標を立てて、努力を続け、結果を出して「やればできる！」と確信する。この流れから得る自信を「自己効力感」といいます。そして自己効力感が高まれば、困難な状況に直面しても諦めにくい人格をつくると考えられています。早朝のスポーツジムに通うビジネスマンなどは、まさしくこの自己効力感に磨きをかけているのです。いかがでしょう。皆さんも早起きをして、できるビジネスマンを目指してみませんか？


</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
新型コロナウイルスの影響で会員が激減して大きなダメージを受けたスポーツジム。大手スポーツクラブの中には、４月から６月までの第１四半期決算で前年度比で７割近くもの減収というところもあったそうです。そうした中、ジムの存続を支えてくれたのが、トレーニングを日課として早朝から汗を流すビジネスマン会員でした。朝トレはわざわざスポーツジムに行かずとも自宅でもできます。しかし、気軽にできるものほど長続きしにくいもの。「これはキャリアアップに役立つ力を高めるための授業料」と思ってジムに通ってみるのも良いかもしれません。いずれにせよ最初の壁は"早起き"です。何処でどのようなトレーニングをするかも大事ですが、まずこの壁を越えてトレーニングを習慣化させることがキャリアアップの第一歩です。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
朝トレの効果は私自身も実感していて、しばらく取り組んだ時期があります。効果があると分かっていながらなぜ続けなかったのか。理由は、自己効力感を高める必要がなくなったからです。自己効力感は、自分自身への思い込みによって「成功のイメージ」を強く持ち、それを行動に変えてゆく、いわば"自己暗示"のような力です。私の場合は自信がついた一方で、物事に対して慎重に取り組む姿勢や危機管理といった能力が欠落してしまったのです。それを思い知る出来事を経験して、以後、自己効力感を追求することをやめました。それと同時に朝トレからも遠ざかり、みるみる"プチ肥満"へと変身しつつあります...。<br>
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_195.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_195.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 17 Sep 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>開港以来、進化を止めないまち 横浜市</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../2020/09/01/midashi.png" width="289" alt="ビジネスエリア特集 Vol.24 横浜市"></h3>

  <div class="text">
   開港以来、進化を止めないまち 横浜<br>
   劇的な変化を遂げた、関内・MM21・横浜駅周辺  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>2020年"新生・横浜"の兆しを見せた４エリアを往く</h3>
  <div class="text">
開港以来、近代文明発祥の地として日本の経済成長を底支えしてきた横浜。港湾物流を中心として国際交流を図り、独自の文化を育んできた先進性の高い都市です。<br>そんな横浜がさらなる進化を遂げようとしています。横浜市では、都心臨海部（山下ふ頭周辺地区、関内周辺地区、みなとみらい21地区、横浜駅周辺地区、東神奈川臨海部周辺地区）の魅力を有機的に繋げることで「世界都市YOKOHAMA」を目指す『横浜市都心臨海部再生マスタープラン』を2015年に策定。計画の目標年次である2050年（第一段階は2025年）に向けて再開発が進んでいます。そこで今回は、ビジネスにも生活にもすでに"新生・横浜"の兆しを見せる、関内周辺・みなとみらい21（MM21）、横浜駅東口・西口の４エリアを紹介します。<br><br>
<a href="https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/sogotyousei/toshinmp/toshinmpsakutei.files/0006_20180921.pdf" target="_blank"><font color="blue">『横浜市都心臨海部再生マスタープラン』（横浜市）</font><br></a>

  </div>
  <img class="pc" src="../2020/09/01/area_map_pc.png" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../2020/09/01/area_map_sp.png" width="460" alt="">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">市庁舎移転で関内のイメージが一新【関内周辺エリア】</h3>
    <div class="text">
絶えず変化し、進化を続ける横浜。そうした中で、いささか時代が進まない感があり"古き良き横浜"といった風情を残しているのが関内周辺エリアです。そんな関内にも変化と進化の波は確実に訪れています。それが横浜市庁舎の移転とその跡地の再開発です。<br><br>
旧市庁舎が所在していたJR関内駅前地区は、市庁舎のほか、県庁、区庁などの行政機関が所在する横浜で最もトラディショナルなビジネス街。歴史的建造物も多いエリアです。しかしながら、築年数が経過した老朽化ビルも多く、ここ近年はビジネスホテルやマンションなど他用途への再開発がおこなわれてきました。<br><br>
旧市庁舎も同様に、施設・設備の老朽化、分散した行政機能の集約、市民スペースの不足、災害対策などを理由に、2017年から新市庁舎の建設に着工。今年１月31日、地上32階、高さ約150ｍという大規模庁舎が竣工しました。移転は４月から段階的におこなわれ６月までにすべての行政機能を移管。1階から3階には、今回の取材でもご協力いただいた市民情報センターや、市の情勢を知る刊行物が自由に閲覧・購入できる展示スペースのほか、市民ラウンジ、レストランやカフェが設置されるなど、"お役所"のイメージとは程遠い洗練された空間で、横浜の今や歴史にアクセスできます。<br><br>
かたや、"主"を失った旧市庁舎跡地は、これまでの関内のイメージを一新する34階建ての最先端複合ビルが建設されることが決まっており、今から期待が高まっています。旧市庁舎の「行政棟」は保存活用され、３階から8階には"星野リゾート"が運営する「レガシーホテル」が入り、ガイドブックには載らない地元の人が通う"穴場スポット"をホテルスタッフが案内する「地域探訪ツアー」を実施するそうです。<br><br>
「議会棟」は解体して高層ビルに建て替えられます。低層階にはDeNAの運営による国内最大ビジョンを備える「ライブビューイングアリーナ」を設置。毎日異なるエンターテインメントを配信して、関内の集客力強化を狙います。10階にはオフィス、11階から14階には総合大学が入るそうです。企業名や大学名は公表されていませんが、イノベーション・オフィスとして、国内トップクラスのグローバル企業の誘致が決まっているそうです。<br><br>
    </div>
    <img src="../2020/09/01/area_img_01.png" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">30年前の空き地が、先進的なビジネスエリアに【みなとみらい21】</h3>
<div class="text">
多くの人々が、みなとみらい21を「ビジネスエリア」と認識したのは、2009年に日産自動車が銀座からこの地区に本社を移転させたタイミングだったのではないでしょうか。その当時、横浜駅周辺にある百貨店や地下商店街には歓迎ムードに満ちていて、横浜市の創業企業である日産自動車を街ぐるみで迎えるべく「おかえりなさい！」という横断幕をそこかしこで見かけた記憶があります。<br><br>
それ以前のMM21は、1991年に「パシフィコ横浜」が竣工し、「世界最大級の複合MICE施設」として話題を集め、1993年には高さ日本一の「横浜ランドマークタワー」が竣工しましたが、バブル経済崩壊後の第一次平成不況が相まって、そこかしこで予定されていた開発事業がストップ。その結果、「空地だらけで何もない」という状態が長らく続き、うら寂しい印象を与えるエリアでした。<br><br>
そんなMM21がいま、先進的なオフィスビルが林立するビジネスエリアとして成熟期に入ろうとしています。それは見た目の印象のみならず、エリア内の企業数は約1820社、就業人口が約11万2000人というエリアデータも裏付けています。<br><br>
エリア内を往けば、京セラ、資生堂といった大企業のリサーチセンターやイノベーションセンターなどが続々と進出しているほか、2020年中には村田製作所のイノベーションセンターが、2021年にはLGグローバルのR&Dセンターの完成が予定されるなど、そうそうたる企業の研究開発機関の進出が予定されています。<br><br>
またMM21はビジネスエリアであるとともに、近年、タワーマンションが数多く建設されるお洒落な住宅地としても注目を集めています。30年前の"空き地"には横浜の新しいスタイルが形成されていました。<br><br>
 </div>
    <img src="../2020/09/01/area_img_02.png" alt="" class="center">

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">休眠倉庫街を再開発、新しいまちづくりを【横浜駅東口エリア】</h3>
<div class="text left">
横浜駅周辺は、関東圏でも有数のショッピングタウン。ウイークデーでも毎日多くの人で賑わいます。その海側に位置する横浜駅東口エリアは、そごうやルミネといった大規模商業施設に加え、2006年に開業した商業施設「横浜ベイクォーター」の存在が、「エリアとしてのプレステージを一段上げた」ことは間違いないでしょう。<br><br>
この施設は、大型の有料駐車場を有する倉庫跡地に、"ヨコハマポートサイド地区"における再開発の一環として建設されました。ヨコハマポートサイド地区とは、再開発の波から取り残され、古い休眠倉庫街の印象があった横浜駅東口エリアを、新たな土地利用にふさわしい公共施設の整備を目的とした「ヨコハマポートサイド地区計画」に準じた都市計画で、「アート＆デザイン」を街づくりのテーマに、オフィス・商業施設・都市型住宅等の一体的な開発が進んできました。<br><br>
横浜ベイクォーターの隣接地には、日産自動車の移転と時を同じくして竣工した超高層オフィスタワー「横浜ダイヤビルディング」があります。このオフィスビルも横浜ベイクォーター同様"ヨコハマポートサイド地区"の一環で、長らく東口のビジネスアイコンとして存在感を示してきました。また、施設の２階からは歩行者デッキ「スカイウェイ」が伸びており、ビジネスマンが闊歩する中、地元の居住者がベビーカーを押しながら往く光景に"新しい街の在り方"のようなものを感じました。<br><br>
居住エリアとしても人気の高いポートサイド地区は、非常に若いファミリーが多いのが印象的です。計画的に再開発されたエリアだけに、駅近くとは思えないほど穏やかな雰囲気で、なおかつショッピングなどの利便性が高く、さらに海が近くて緑も豊富。今後さらなる人気エリアとなることは間違いなさそうです。

    </div>
<img src="/key-press/2020/09/02/area_img_03.png" alt="" class="right">
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">旺盛な消費需要に応える、横浜の中心地【横浜駅西口エリア】</h3>
    <div class="text right">
横浜市の商業の中心となっているのが横浜駅西口エリアです。このエリアは、南幸地区・北幸地区・鶴屋町地区の3つに分かれており、とくに南幸地区は、横浜タカシマヤ、横浜モアーズをはじめとして、JOINUSといった大規模商業施設、横浜シェラトンホテル＆タワーズ、そのほかに多くの小売店や飲食店が駅周辺に集積。昼夜問わず賑わっていて、旺盛な消費需要に応えています。<br><br>
西口のビジネスエリアは、駅を起点として放射線状に広がる商業地内とほぼ共存しているため利便性に優れています。業種を問わず大小さまざまな企業がオフィスを構えていることが窺い知ることができました。<br><br>
さらに、横浜駅西口ではJR東日本により「横浜駅西口駅ビル計画」が2007年に発表され、その一環として2015年から駅の改修工事に着工。そして今年、26階建ての駅前棟が竣工しました。その名も「JR横浜タワー」。新型コロナウイルスの感染拡大防止で開業が延期されたものの、この夏、ついに開業を迎え、その全貌が明らかになりました。これは西口だけのエポックメイキングのみならず、これからの横浜のさらなる進化の足掛かりになるものと目されています。
</div>
    <img src="../2020/09/01/area_img_04.png" alt="" class="left">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">人やビジネスの流れを変える、横浜の新しい顔【JR横浜タワー】</h3>
ここ数年は、「いつ行っても工事をしていてごちゃごちゃしている」という印象の横浜駅でしたが、工事が終わり久しぶりに訪れて、「横浜駅って、こんなに広かったのか！」と、その変貌ぶりに圧倒されました。それもそのはず、横浜駅は、ＪＲ、京浜急行、東京急行・横浜高速鉄道、相模鉄道、横浜市営地下鉄と、日本一多い６路線が乗り入れるターミナル駅。「JR横浜タワー」は、そんな横浜駅西口に接続した複合商業施設。人やビジネスの流れに大きな影響を与えていて、すでに横浜の"新しい顔"とも言われています。<br><br>
タワーに入っている商業施設は、ニュウマン横浜、CIAL横浜、会員制ワークスペース・ステーションスイッチ、映画館・Tジョイ横浜など、ショッピングにレジャーにビジネスにと、過不足ない充実ぶりですが、アトリウム（２階&#65374;４階）に配置された大きなラウンジソファに腰を下ろせば、そのホスピタリティの高さに大感動。さらには、屋上庭園「うみそらデッキ」からは横浜港やベイブリッジが一望できて、四季折々の自然を楽しませてくれる緑豊かなスペースが広がります。思い思いの場所で寛ぐことができるよう、ベンチやテーブル、カウンターなどが点在し、解放感に満ちた空間になっています。今後はここが、"横浜の新名所"になることは間違いないでしょう。<br><br>
   </div>
<img src="/key-press/2020/09/02/area_img_05.png" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 02 Sep 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>楽し気な人が腹立たしい。それ、&quot;自粛疲れ&quot;です。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.3</span>楽し気な人が腹立たしい。それ、"自粛疲れ"です。</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
５月25日に緊急事態宣言が解除されて、多くの企業ではオフィスに人が戻りました。あれから約３か月。事態は好転するどころかよりいっそう悪化していて、再び緊急事態宣言が発令され、オフィス街から人が消えても何ら不思議はありません。にもかかわらず、聞こえてくるのは、相も変わらず「三密を避けて」という呑気なかけ声ばかりです。<br>
コロナの正体は未知なものゆえ、専門家であっても意見が違って当然です。ところが、事態が緊迫してくると、人は数ある意見の中でも"最悪の事態を想定した意見"になびきやすいもの。そのスパイラルに巻き込まれると、自分の方からあえてネガティブな情報に接近してドツボにはまる恐れがあります。あらゆる情報が曖昧で、先行き見えない不透明感が蔓延する今、人々の顔には疲れの色が滲んでいます。疲れきってしまう前に何か打開策はあるのか。産業カウンセラーの大野萌子先生にアドバイスをいただきました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>自粛警察になっていませんか？</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
周囲や自分の行動に強い不安感を覚えたり、人に対して寛容さを失ってしまうのが「自粛疲れ」の特徴です。例えば、今はマスクをしていても対面での会話には少なからず抵抗感があるものです。ところが、気心知れた人と久しぶりに会えば、ついつい話が弾んでしまうこともあるはずです。その時は発散できて楽しい時間を過ごせても、後になって、「あの人大丈夫だよね？もし、コロナのキャリアだったら完全に濃厚接触になっちゃうけど...」と、急に不安が押し寄せてくる。<br>
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
あるいは、旅行に行った知人が楽しげな様子をSNSにアップしていようものなら、「おいおい、この時期にいったいなに考えているんだよ！みんな我慢しているのに」と非常に腹立たしく思ったり。やがてそれが火種になって怒りがどんどん膨らんでゆく...。そうした気持ちを「どう収めていいか分からない」という相談者が、ここのところ非常に多くなってきています。<br><br>
前回取り上げた「コロナブルー」は、負の感情の鉾先が自分に向くことで不安感や焦燥感が芽生えました。「自粛疲れ」はそれに輪をかけて、自粛要請に従えない人を見ると「許せない！」という気持ちが湧いてくる"コロナ禍"です。「自粛警察」などと呼ばれる人たちの思想の根っこも、まさにここにあります。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>人に対して寛容さを失ってしまうのが「自粛疲れ」</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>コロナは長期戦、覚悟はありますか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
私事で恐縮ですが、しばらく前に「ウィズコロナは長引く」と覚悟して、自宅の仕事場にも背もたれが高くてヘッドレストの付いたワークチェアを購入しました。それ以後は、自宅でも快適に仕事が出来るようになりました。<br><br>
さて、ここでお伝えしたいポイントは、新しい椅子を買って自宅の仕事環境を整えたことではなく、「コロナとは気長に付き合ってゆく覚悟を決めましょう」ということです。現状を鑑みると、この騒動がひと段落するのは随分先のことのように思います。それがいつかは不明ですが、少なくとも年内中に劇的な状況改善はないでしょう。であるならば、覚悟を決めて「今の環境に最大限に順応してゆこう」と考えるのが心に負担をかけず快適に過ごせる秘訣だと思います。

</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
私は、テレビやネットのニュースを話半分で見聞きするようにしています。あまり深刻に受け止めすぎて、「今だけ我慢すれば」とか「ここさえ凌げば」と窮屈に考えて時を過ごしたとしたら、期待外れになった時の反動が大きいからです。もちろん三密も避けますし、手洗いもこまめにします。それは大前提として、今私たちが心すべきことは、今後しばらくはコロナと上手に付き合ってゆく"覚悟"に他なりません。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_002.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>コロナとは気長に付き合う覚悟を</figcaption>
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            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>同僚に"溝"を感じ始めていませんか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
だいぶ先のことになるでしょうが、アフターコロナを考えると、人付き合いの悪化が心配です。それを示唆する次のようなケースがあります。マスクをしていても「長時間の会話は自粛してほしい」というのは会社としては然るべき要請です。この時に、その要請をしっかり守って手短に話を終わらせようとする人と、「そこまで神経質にならなくてもいいでしょ」と言って話を続ける人の２つのタイプに分かれます。そこに軋轢が生まれるケースが非常に多いのです。そして、こうした倫理観の違いで溝が深まると人間関係を再構築するのが極めて困難になります。<br>
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
今は休憩室での会話すら自粛が求められる時期で、明らかにコミュニケーションの機会が減っています。<br>
コミュニケーションが少なくなれば行き違いが多くなり、「あれ？この人ってこんな人だっけ？」と思うところが見えてきます。しかし、この段階なら溝の修復はまだ間に合います。相手の言動や行動に対して疑問を感じたら、即座に真意を確認して疑問を解決してください。それがあなたの考えとは違っていたとしても、ここでは疑問を解決することが大事です。疑問を放置していると不満が蓄積してゆき、やがて不信感に変わります。人との関わりの中では、「自分の話が正しく伝わっていない」と思ったときや「相手の言っていることが理解できない」場合は、徹底的に確認をして行き違いを正すことが大切です。互いにマスクを付けてソーシャルディスタンスを守っていれば必要以上に怖がることはありません。大事なのは溝を深めないことです。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>相手に疑問を感じたら、即座に真意を確認することが大切</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>即レスを期待しすぎていませんか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
対人関係に溝をつくる原因はコロナ下において"会話"が減ることだけではありません。よくありがちなのがメールを送った相手からなかなか返事が来ないというケースです。こうした場合にイライラしたり腹を立てたりする人がいますが、道理からすればそれはお門違いです。なぜならメールで連絡をするのはあくまでもこちら（発信者）の都合です。あちら（受信者）にはあちらの都合があって、まだメールを読めていない、あるいは返信メールを書く余裕がないのかも知れません。<br>
返信がないことで不安に駆られたり、困ることがあるのなら直接電話をして口頭で確認すべきです。これが常識的なビジネスセオリーですが、最近の若い方は、その電話がどうも苦手のようです。この件の詳細についてはまた別の機会に譲るとしますが、勝手にメールを送っておきながら、相手の事情も知らずに「あの人はいい加減な人だ」と決めつけてしまうのは本末転倒と言えるでしょう。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
ここまでメールの受信者をフォローしておきながら手の平を返すわけではありませんが、即レスできない状況であっても、たったひと言「メール拝受しました。取り急ぎご報告まで。」と、とりあえずのカタチでも知らせておく配慮があれば、発信者も不安に思うことはありません。<br>
基本的に、文字でのやり取りにはリスクがあります。文字で行違ったものを、文字で補おうと思うと泥沼になって余計ややこしい状況を招くことになりかねません。したがって、直接会うことが難しい相手と込み入った対話が必要な場合は、電話やZoomなどで直接的なやり取りをすることが望ましいでしょう。文字と言葉では、伝わり方の温度がまるで違います。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>込み入った対話が必要な場合は直接的なやり取りで</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>








        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>気持ちをリセットできていますか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
ウィズコロナで、心に波風を立てず穏やかに生き抜くポイントは、「切り替えができる自分になる」ことです。人の記憶は簡単になくなるものではないので、嫌なことがあればそれを引きずることもあります。ただ、ネガティブなことを考えない時間があれば、しかも、そんな時間がこまめにあれば、精神的な負荷はかなり軽減されます。<br>
一般化して説明しますと、楽器や語学、読書といった正統路線の趣味はもちろん、楽しみにしているテレビドラマやYouTubeを観たり、温泉の素を入れた入浴などでも結構です。どんなに小さなことでもいいので自分が夢中になれたり、心が開放されるものに接すると、気持ちが"強制リセット"されるのです。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
本来ならば、レストランに食事に行くことなどが強制リセットには最適です。環境を変えることが一番の気分転換になるからです。例えば、クレーマーが来て怒り心頭と言う時に「別の部屋を用意しました」と言って部屋を移動するだけで怒りのトーンが変わります。環境の変化は気持ちに大きく影響します。なので、本当に煮詰まった人には部屋の模様替えをアドバイスすることもあります。そこまで大袈裟でなくとも観葉植物を置いたりして、物理的に自分の居場所の環境を変えるのは気持ちを変化させるには有効です。<br>
いずれにしても、今は環境面で変化を求めるのはなかなか大変な状況にあるため、家にいる時間（自粛時間）が長くなればなるほど、あれこれ工夫を凝らして強制的にリセットする時間をつくることが大事です。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_005.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>工夫して強制的にリセットする時間をつくる</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>
	



	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
趣味といっても何をしていいか分からないし、楽しみにしているテレビドラマがあるわけでもない。ましては家に帰ってまでパソコンの画面に釘付けになりたくない。そんな「自粛疲れ」の方の心を整える手段としてお勧めしたいのが料理です。料理は五感（触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚）を総動員する非常にクリエイティブな作業。あれこれ思案しつつも無心になれます。まずは、何を食べようかと考えることから始まり、食材を揃えて、調理をし、食べるというプロセスが心の定常化にとても効果的なため、自粛疲れで心の均衡が保てなくなくなっている方には、強制リセットの１アイテムとしてとても有効です。「料理なんてしたことない」という方でも、お手軽サイトなどを参考にしてぜひチャレンジしてみてください。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  	<div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
	
	
	<div class="blocks onepoint clearfix mt40">
		
		<div class="left book text">
					<h5>
大野萌子先生の新著のご案内<br>
よけいなひと言を 好かれるセリフに変える 言い換え図鑑
						</h5>
産業カウンセラーとして２万人以上にコミュニケーションの指導をされてきた大野萌子先生の新著が発売されました。「よけいなひと言」と「好かれるひと言」を15シーン・141例を挙げて紹介。人間関係がスムーズになる「言葉のかけ方」を著者ならでは視点で解説した一冊です。<br>
<br>
サンマーク出版　定価 1,400円+税
				</div>
		
				<div class="right book image">
					<img src="/key-press/2020/08/25/newlife16_006.jpg" style="width: 100%;">
				</div>
		
				
			  	
          </div>
	
	
	
	
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_192.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_192.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 26 Aug 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>対話が減ると、想像力が衰える。</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
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}
.nmt30{
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}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>コロナを生き抜く&#9312; 対話が減ると、想像力が衰える。</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
豪華客船でのクラスターを発端に、<br/>
突如、私たちの前に姿を現した新型コロナウイルス。<br/>
その感染拡大によって、私たちの仕事観や生活スタイルは大きく変化しました。<br/>
真夏の炎天下でもマスクは必須のアイテムとなり、<br/>
通勤することが仕事の常態であったビジネスマンの多くが在宅で仕事をするようになりました。<br/>
そして季節は間もなく秋を迎えます。<br/>
しかしながら、状況は何一つ好転していません。<br/>
こうした時期にこそ批評眼をもって物事に接し、<br/>
小さな気づきを積み重ねてゆくことがマーケティングの役割だと思います。<br/>
そこで今回からしばしの間、主テーマを『コロナを生き抜く』として、<br/>
さまざまな事象を分析してみたいと思います。第一回は「対話と想像力の関係」についてです。





            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>一方的に流れてくる情報に一喜一憂</h3>
この半年というもの、社会には淀んだ空気がただよっています。言わずもがな原因はコロナです。あるシンクタンクの試算によるとコロナ禍による日本の経済損出は、4月から6月期だけで約13.3兆円にも上り、これだけの損出がこの先数カ月にわたって継続すれば、業態や規模の大小を問わず、企業の資金繰りに甚大な影響を与えることは想像に難くないという報告があります。<br/><br/>
そうした一方で、「今日もまた一日の感染者数を更新しました」「若者から中高年へと感染者が推移しているようです」「医師も看護師も疲弊していて医療機関はパンク寸前です」「国が示す方針と自治体の考えに齟齬があるようです」...と、デイリーなニュースでは毎日同じテーマについて、朝から晩までさまざまな"専門家"が、それぞれの立場で、ばらばらなメッセージを発信し続けており、「いいかげんウンザリ」という方も少なくないはずです。<br/><br/>
私自身、コロナによる自粛生活を振り返ると、話しかける相手が人間でないことが多いことに気づいて「ハッ」としたことがありました。テレビ番組を観ていても一方的に流れてくる情報に対して、ひとり相槌を打ったり、反発したり。パソコンを開いてインターネットに繋いでも、その小さな窓から覗かれる世界だけが真実であるように思えてしまったり。自粛期間中は気軽に話し合う相手がいないので、どうしても独りよがりな解釈をしがちでした。<br/><br/>
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>対話の欠如が招く無自覚な行動</h3>
テレビやネットを観ながらあれこれ言ってるうちはまだしも、独りよがりで、なおかつ無自覚な行動を起こす人は困りものです。「買い占め」「高額な転売」「便乗値上げ」「デマの流布」「誹謗中傷や差別」など、人としての本質が問われるような行動も少なくありません。さらに言うなら、大阪府知事の「うがい薬発言」もリーダーとして自覚の欠如が指摘されても仕方ありません。「うそみたいなほんとの話」と前置きして不確かな発言をしたことは明らかに軽率なスタンドプレーでした。<br/><br/>
本質的には同じ土俵で語るべき話題ではありませんが、買い占めに走る心理も先走った軽率な発言も、その背景には、人との対話や議論の乏しさゆえに、目の前に差し出された情報を"リアルな事象"として鵜呑みにして行動・発信してしまう"想像力の欠如"が起因していると私は推測しています。<br/><br/>
皆さんの職場ではいかがでしょうか？リモートワークや在宅勤務の導入で、スタッフ同士の会話が乏しくなってはいないでしょうか？「"創造力"の原点にあるものは"想像力"である」と言われるように、ビジネスにおいて、対話や議論の欠如は致命傷になりかねません。顔の見えない部下や同僚と、どれだけコミュニケートする機会をつくれるか。企業にとってこれは、ウィズコロナの大きな課題でもあります。
</div>

<div class="right mt30">
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</div>








</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"顔の見えない相手との対話機会創出がウィズコロナの課題です"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_191.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 21 Aug 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>美容・ヘルスケア求人業界のフロントランナー  株式会社リジョブのオフィス</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="tanbou_container">
<div class="lead">
良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。
</div>

			<div class="flie1">
				<div class="tab"><img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_tab1.png"></div>
				<div class="ttl">美容・ヘルスケア求人業界のフロントランナー<br>株式会社リジョブのオフィス</div>
				<div class="bg">
					<div class="img"><img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img1.png"></div>
					<div class="txt">今回編集部が訪ねたのは、美容・ヘルスケア業界や介護業界に特化した求人メディアの企画・運営で右肩上がりの成長を続けるソーシャルベンチャー株式会社リジョブのオフィスです。こちらのオフィスは、東京・池袋の「サンシャイン60」47階に、約700坪という広大なスペースを有するWorking Parkで、平時は200人を超すスタッフが働いているそうです。<br>
入居は昨年（2019年）３月。思いも新たにスタートを切ったものの、今年に入って新型コロナに直面。ステイホームやリモートワークを推奨する風潮にあって、新オフィスを持て余しているのではと思いきや、"集う場"としての人と人の繋がりや、それらが築く可能性を改めて考える機会を得た探訪となりました。
</div>
				</div>
			</div>
			
			<h4>ENTRANCE<br>出会いが咲き誇る、天空の一本桜</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
求人メディアを事業のドメインに据えるリジョブでは、「新しく仕事に就く春のイメージ」や「いつまでもフレッシュな気持ちを忘れない」といった心情を象徴するシンボルとして"桜"をコーポレートフラワーとし、オフィスの至るところにdecorationしています。その最たるものが、エントランス中央に佇む一本桜です。この桜は誰しもが目を見張るほどの大木で、オフィス移転時の搬入はひと苦労だったそうです。そして、桜を背にした大窓の向こうには、ビルの47階から俯瞰する東京のオフィス街が。このエントランスは、お迎えするお客さまを華やいだ気持ちにさせる"おもてなし"の装置であると同時に、11年前、約20坪のオフィスからスタートしたリジョブの成長の証しともいえるスペースです。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img2.png">
				</div>
			</div>
			
			<div class="frame">
				<div class="img">
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				</div>
				<div class="txt">
エントランスからNorth sideへ。南欧風のホワイトレンガが形づくるアーチをくぐりアプローチをひたすら進むと、リジョブのシンボルともいえるREJOB PARK（桜咲く公園）へと続きます。その間、アプローチの両サイドにはパブリックなミーティングがおこなえる会議室が４部屋設けられています。それぞれの会議室がコーポレートフラワーである桜をモチーフに、オオカン、イチヨウ、ソメイ、ヤエベニのネーミングで棲み分けられ、各部屋のクロスには桜のパターンがデザインされるという徹底したこだわりようです。
				</div>
			</div>
	

			<h4>REJOB PARK<br>人と人との結び目をつくる"広場"として</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
アプローチを抜けるといきなり視界が広がります。それはまるで公園のようなランドスケープで、家族連れがピクニックをしていても何ら違和感がありません。ここは、新オフィスの基本コンセプトである「REJOB PARK」がそのままネーミングされた多目的なエリアで、平常時は会社説明会や100名を超える規模のイベント会場として、また日ごろは、採用者の面接やスタッフの憩いのスペースとしても利用が可能です。歩測で約25ｍもの奥行があるフィールドには人工芝が敷き詰められ、靴を脱いで上がるスタイルです。		
	</div>
				<div class="img">
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				</div>
			</div>
	
			<div class="frame">
				<div class="img">
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				</div>
				<div class="txt">
リジョブの新オフィスは単なる"職場"ではなく、『人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る』というビジョンを具現化させるための空間です。スペースに多様性を持たせることでスタッフがそれぞれお気に入りの場所を自分で見つけて仕事をすることができ、業務効率の活性化や空きスペースの稼働率が向上するような工夫も成されています。<br>
また現在は、REJOB PARKのイベント開催等を通して、地元（豊島区）の地域コミュニティとの関わりを深め、企業市民としての位置づけも確かなものになりつつあります。			
	</div>
				
			</div>
	
	
	<h4>SAKURA LOUNGE<br>環境を変えて、新しい発想を導き出す</h4>
	<div class="frame">
			<div class="txt">
REJOB PARKの奥にあるラウンジが「SAKURA LOUNGE」です。リジョブではフリーアドレスは採用しておらず、基本的には執務エリアに割り当てられた個々のデスクで仕事をします。そうした一方、メディアの企画・運営という仕事柄、新しい発想を導き出すために、環境を変えて業務に集中できるようなスポットをそこかしこに存在させています。SAKURA LOUNGEもその１つで、一人で集中して仕事をしたり、少人数での会議もおこなうことができ、新しいイノベーションが起こせるような環境がつくられています。また、毎週金曜日には、社員が集うバルも開かれる（現在は休止中）という、なんとも羨ましい環境です。
			</div>
			<div class="img">
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			</div>
	</div>
	
	<div class="frame">
		<div class="img">
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			</div>
			<div class="txt">
North side（桜咲く公園エリア）とSouth side（執務エリア）を結ぶコアスペースにも斬新なアイディアが活かされていました。一般的には書庫や倉庫などに利用されることが多いこの場所を、ラグを敷いてソファを置き、まるで自宅感覚で仕事をしたり、休憩できる空間をつくりあげています。<br>
公園のベンチで仕事をするもよし、地上47階のラウンジから下界を見渡しながらアイディアを練るもよし、自宅のリビング気分に浸りながら企画書を書くのもよし。働く場所は選りどり見どりです。	
			</div>
	</div>
	
	
	<h4>SAKURA GARDEN<br>周囲に配慮しつつ、効率化を図る</h4>
			<div class="block mt40">
コアスペースをSouth sideに抜けると広大な執務エリアが広がります。執務エリアのオフィスプランも極めて柔軟で、基本的には固定席でありながらも、エリア内には"周囲の人への心配り"を設計前提に、誰でも自由に利用できる仕事スペースが設けられていました。<br>
エリアの中央の「SAKURA GARDEN」と名付けられたスペースは、少人数でのショートミーティングや業務を立ちながらおこなえる（レストランのボックス席タイプも併設）スペースになっています。見通しの良い執務スペースに目線の高さを変えたワークスペースをつくることで、スタッフ同士のコミュニケーションを促進させ、作業や対話の効率化を目指しています。その一方で、目線の高さに植栽を配置して視線を遮る工夫が成されるなど、自由な中にも周囲のスタッフへの配慮が感じられました。
	</div>
			<div class="block mt32">
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			</div>
	

	<h4>SAKURA CAFE<br>人が集い、夢を語り、成長を遂げてゆく</h4>
			<div class="block mt40">
ここは、主に休憩や憩いの場として利用するスペースです。執務エリアとの境界に設けたオフホワイトのフェンスがブラインド的な役割を果たし、仕事をする人、休む人、互いの存在をさほど意識することがありません。<br>
リジョブでは、求人メディアの企画・運営とは別に、社会課題の解決と事業を両立させる「咲くらプロジェクト」の運営を手がけています。これは、美容やリラクゼーションの分野において、日本の技術やサービス、おもてなしの心を途上国の子どもたちが身に付けることで、一人前の施術者として自立できるようサポートしようというもの。SAKURA CAFEで提供している一杯50円のコーヒーの収益の一部も「咲くらプロジェクト」の活動資金に充てられています。2015年からCSV推進プロジェクトに取り組み始めたリジョブは、こうした"職場の余白"とも思える空間を、移転前のオフィスからことのほか大事にしてきました。<br>
人が夢を語り、それを具現化できるのはオフィスに他なりません。これまでも、そしてこれからも、リジョブはオフィスを起点として、ここに集う人々と共にさらなる成長を目指します。
	</div>
			<div class="block mt32">
<img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img9.png">
			</div>
		






			
			<div class="flie2">
				<div class="ttl">
					<div class="tab"><img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_tab2.png"></div>
					<span class="pink">那須 りな<span class="small">（経営推進グループ）</span></span>
					×
					<span class="blue">山田 健介<span class="small">（経営管理グループ）</span></span>
				</div>
				
				<div class="bg">
					<div class="frame mt0">
												<div class="txt">
<b style="display: block; margin-bottom: 10px; font-weight: bold; font-size: 110%;">オフィスというリアルの中で、企業文化は育まれる</b>
リジョブは創業11年目になりますが、2014年のM＆Aを経て、新しいリジョブのカタチにバージョンアップしました。その時に組織のビジョンやCI、VIなどを検討して、求職者の方々が希望する仕事に出会って、新たな門出を迎える春をイメージして桜をコーポレートフラワーとすることが決まりました。
</div>
						<div class="img"><img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img10.png"></div>

					</div>
					
<div class="block mt40">
移転前のオフィスにも桜の木をオブジェ的に扱うスペースが存在していましたが、こちらのオフィスへの移転テーマが「進化」ということに決まり、桜のオブジェも、より"おもてなし感"の強いものにグレードアップしようということになり、エントランスに一本桜が配置されました。コンセプチュアルな言い方をすれば、この桜の木の下でたくさんの出会いがあって、人と人の結び目が花開くというイメージです。
					</div>
<div class="block mt40">
						人と人の結び目とは、求人事業に限ったことではありません。コロナ禍以前は、芝スペースを使って、介護の次世代を考えるイベントを２か月に１回開催しており、毎回100人以上の方が参加されていました。また、介護施設を経営されていらっしゃる方から、「リジョブの芝スペースで高齢者向けのファッションショーをやりたい」という申し入れを頂戴したこともありますし、豊島区で子ども食堂を運営されていらっしゃる方が「何かイベントができないものか」と見学にいらしたこともあります。このように、こちらにオフィスを移転してからというもの、実に多くの"人との縁"が築かれるようになりました。これは意外なオフィスの移転効果でした。
					</div>			
					<div class="block mt40">
コロナ以降は弊社でもリモートワークを採用しています。ただ、そうした状態が長引くと、社員同士の結びつきが薄くなってしまうのではないかという心配があったのですが、緊急事態宣言が明けて、久しぶりに出社して皆の顔を見た時に、すごくリアリティがあって嬉しい気持ちになりました。その時に「オフィスはみんなにとって単なる"仕事場"ではなく"拠り所"になっているんだ」と感じました。同じように感じた仲間は少なくないはずです。企業文化というのは、こうしたリアルの中で育まれるものと私は思います。
</div>
					
					<div class="block mt40 prof">
						<div class="img">
						<img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img11.png">
						</div>
						<div class="txt">
						経営推進グループ<br>コーポレート推進室<br>広報担当  <b>那須 りな</b>
						</div>
					</div>
					</div>
				
				<div class="bg blue2">
					<div class="frame mt0">
												<div class="txt">
<b style="display: block; margin-bottom: 10px; font-weight: bold; font-size: 110%;">新オフィスへの移転で、進化の条件は整った</b>
今回のオフィス移転は、実働わずか２日。金曜日に締めて、土日で引っ越しを完了させるという強行軍でした。というのも、メディアを運営しているためサービス止めるわけにはいかなかったのです。ただ、一番の気がかりはその後で、通信インフラが問題なく機能しなくては意味がありません。当然ながら事前検証はおこなっていましたが、200人が同時にネットを使いだしたらその負荷に耐えられるのか。予測できないトラブルがどこかに潜んでいそうで眠れない日が続きました。
</div>
						<div class="img"><img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img12.png"></div>

					</div>
					
<div class="block mt40">
オフィスの移転計画については、「一人になれること」と「誰かと繋がること」といった表裏一体の課題がありました。前者については、前のオフィスには、集中したい時に一人になれるスペースがなく、それが仕事の生産性を阻害する１つの要因になっていました。一方後者は、内向きになりがちの視野を外に向けるため、オフィスを開放して外部からの刺激を取り込めるスペースを確保すること。それぞれの課題に相応しい場づくり、それが自由にできるスペースづくりを念頭に、移転計画を具現化することに臨みました。
					</div>
<div class="block mt40">
今後はコロナを横目で見ながら働き方を調整する必要があります。ただ、一部には、「会社通勤するのはナンセンスだ」などという風潮もありますが、それがビジネスパーソンのスタンダードかといえばそんなことは決してない。例えば「オフィスが自分の希望する状態にあれば出勤したい」という声もあるはずです。したがってこれからは、選択できる働き方を用意することが大事だと思います。いずれにしても、その人がいないことによってリレーションシップが崩れてしまわないように環境を整えること。それがこれからの仕事かと思っています。
					</div>			
					<div class="block mt40">
新しいオフィスになって社員のモチベーションは間違いなく上がっていますし、社内の結びつきも強くなったと感じています。ただそれ以上に、外部の方々との結びつきがこれほど増えるとは思っていませんでした。進化を目指すリジョブのこれからは、こうした人との関係をさらに広く、もっと深く突き詰めてゆかなくてはなりません。新オフィスへの移転によってその条件は整ったということができるでしょう。
</div>
					
					<div class="block mt40 prof">
						<div class="img">
						<img src="/key-press/2020/08/17/tanbou_img13.png">
						</div>
						<div class="txt">
						経営管理グループ 総務人事部<br>総務・人事労務セクション<br>チームマネージャー  <b>山田 健介</b>
						</div>
					</div>
					
					
					</div>
				
				
				
			</div>
			
			
			<div class="info">
<span>株式会社リジョブ</span>
<a href="https://rejob.co.jp/" target="_blank">https://rejob.co.jp/</a><br>
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 47F
			</div>
		</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 18 Aug 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>歌手&amp; ミュージカルプロデューサー 中尾ミエの視点</title>
            <description><![CDATA[<!--ここから------------------------------------------------------------>
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<div class="leaderseye202007">
	<div class="leaderseye202007__lead">
		<h2><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_sub.png" alt="常に自分を更新してゆこうという気構えは、現役である限り絶対条件ですね。"></h2>
		<div class="leaderseye202007__lead__txt">
コニー・フランシスが1961年に発表した『Pretty Little Baby』。その翌年、<br class="pc_only">中尾ミエさんのカバーによる『可愛いベイビー』が100万枚を超すミリオンセールスを達成。<br>日本の歌謡史に残る大ヒットナンバーとして、人々の心にその名が刻まれることとなりました。<br>当時は１曲ミリオンを出せば、その曲だけで10年は食べてゆけるといわれていた時代。<br>中尾さんは、10年どころか間もなくデビュー60周年を迎えようかという勢いで、歌にダンスに、<br class="pc_only">そしてバラエティにと、幅広いステージで活躍をされていらっしゃいます。<br>自らがエンターテイナーであると同時に、<br class="pc_only">ミュージカルプロデューサーというリーダーとしての顔を持つ中尾ミエさん。<br>コロナ自粛が解除された東京・青山のイタリアンレストランに、颯爽とお姿を現されました。
		</div>
	</div>
	<div class="leaderseye202007__block red">
		<div class="leaderseye202007__block__inner">
			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>後でわかった「健康ですか？」の意味</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img1.jpg"></div>
			</div>
			<div class="leaderseye202007__block__inner__contents">
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt mt0">
1962年に「可愛いベイビー」がヒットしまして、これが実質的なデビューとなります。私が16歳の時です。その時代は『アイドル』という概念や言葉がなかったので特別にちやほやされることもなく、むしろこちらのほうが"大人の世界にお邪魔している"という感覚でいましたね。<br>
当時はまだ新幹線も開通していませんから移動はすべて寝台列車。これがまた時間がかかったんです。加えて、その頃の芸能界には今でいうユニオン（組合）のようなものがなかったため、24時間、隙間なく仕事を入れるという感じで、基本的に寝るのは次のステージに向かう列車の中。目的地に着いたらすぐ仕事で、終わればまた次の仕事場に向けて列車に乗ってという、今じゃ考えられない超過密スケジュールで働いていましたね。
			</div>	
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame">

					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt">
					テレビや映画の撮影にしたって終わらなければ何時まででもやる。24時どころか、25時、26時、27時、28時という時間があって、それが普通のことと思っていました。ですから、同じ芸能界でも今とはぜんぜん違う世界です。渡辺プロダクションに入社するときの面談で「あなた健康ですか？」と聞かれた意味がその時になってようやく分かりました（笑）。<br>
ただまぁ、私自身「社会に出て働くってことは生半可なことじゃないんだろうな」という覚悟はありましたし、事前に「芸能界っていうのは大変なところだぞ」と叩き込まれていたので、「まだこんなもんじゃないはずだ」という思いがいつもあって、精神的なキャパシティをオーバーすることがなかったんです。
					</div>	
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__img mr0">
						<img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img2.jpg">
					</div>	
					
			</div>	
			</div>

			
		</div>
	</div>
	
	<div class="leaderseye202007__block black">
		<div class="leaderseye202007__block__inner">
			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>具体的な目標を持つと人は強くなる</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img3.jpg"></div>
			</div>
			<div class="leaderseye202007__block__inner__contents">
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt mt0">
私は、「人気者になりたい」と思って歌手になったわけではありません。誤解を恐れずに言えば、お金を稼ぐ労働の手段として歌手という選択肢があったということです。芸能界入りのそもそもの理由は「家計を助けて家を建てたい、そのために早くお金を稼ぎたい」という現実的なものだったので、どれだけ仕事が忙しくても、辛いとか、辞めたいとか、普通の女の子に戻りたいなどとは、これっぽっちも考えたことがありませんね（笑）。ほんわかした夢ではなくて、具体的な目標を持つと人は強くなるんですよ。<br>
また、時代も時代でしたので、皆生活を抱えていましたから、若者らしい甘い夢を見ているヒマなんてありませんでした。むしろ、15、16でこの世界に入って怒涛のごとく働いていたので仕事のことしか分からない。自由な時間を与えられても、その貴重な時間をどう過ごしていいか分からずに持て余しているのが実情でしたね。
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						<img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img4.jpg">
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					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt mr0">
世の中が変わってきたので昔と今を単純に比較することはできませんが、私たちの時代は「これ」と決めたらそこしか働く場所がなかったんです。でも今は、仕事の選択肢がたくさんありますよね。それに、よっぽどのことがなければ食べていけないこともありません。ですから「ハングリーなほうが成長できる」などという精神論は通用しないし、必要もないんです。<br>
芸能界でも若い子の中には、「いまだけ輝けて楽しければいい」と公言しちゃう人もいますが、それでもいいんだろうと思います。だって、つまるところ私たちは一匹狼ですからね。責任が取れる範囲で、自分で決めたことをやりたいようにやればいいんです。「これが正しい」といったセオリーなんてありません。ただ、一本筋が通っていない人は、本当に途中で消えていってしまいます。私としてはもちろん大歓迎です。だってそれだけ競争相手が減るわけですからね（笑）。私は今だって、それくらいの気持ちでいますよ。
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		<div class="leaderseye202007__block__inner">
			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>老いも障がいも、決して他人ごとではない</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img5.jpg"></div>
			</div>
			<div class="leaderseye202007__block__inner__contents">
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt mt0">
2008年に"介護"をテーマにした『ヘルパーズ』というミュージカルで主演を務めました。これは私の初めてのプロデュース作品でもあります。その頃の日本のミュージカルは東宝や松竹といった大企業が仕切っていて、有能な人材が入り込む余地がなかったんです。「ならば私がミュージカル製作の新しいモデルをつくろう」と思い、長年一緒に仕事をしてきたスタッフを巻き込んで、彼ら彼女らがさらに活躍できる場づくりに乗り出したのがそもそものきっかけです。<br>
ちょうどその頃は、介護の仕事が社会的な問題としてクローズアップされ始めた時期で、偶然メンバーの中にも介護の資格を持っているスタッフがいたことから、介護ヘルパーの働きにスポットライトを当ててオリジナリティの高いストーリーにすることが実現しました。ただ、テーマ自体が重いものですから表現をする上では随分と苦労しました。
			</div>	
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame">

					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt">
					ストーリーの中では、介護制度の矛盾や不治の病、老いの葛藤といった部分にも触れています。そうした問題と真正面から向き合おうとすれば、必然的にセリフが重苦しく生々しいいものになってゆきます。普通のお芝居ではなくミュージカルだから成立した企画だったと思いますね。試行錯誤はありましたが、歌やダンスを織り交ぜながら、笑って泣けて考えさせる、明るいエンターテイメントに仕上げることができたと自負しています。<br>
また何より、この仕事を通じて私の意識が変わりました。老いることや障がいといったことも「決して他人ごとではないんだ」と実感するようになりました。エンターテイナーとしてというよりも、人として一段成長できた仕事だったと思っています。
					</div>	
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__img mr0">
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	<div class="leaderseye202007__block black">
		<div class="leaderseye202007__block__inner">
			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>リーダーはパーフェクトである必要はない</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img7.jpg"></div>
			</div>
			<div class="leaderseye202007__block__inner__contents">
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					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt mr0">
ミュージカルをつくるためには莫大なお金が必要になります。そして、それを調達してくるのがプロデューサーの一番大事な仕事です。幸いにして私の場合は、長い芸能生活の中で縁を得た方々が好意的なサポートをしてくださり、制作会社のほうから「もう十分です」と言われるくらいのお金が意外にすんなり集まったんです。<br>
ただ、いくらお金集めができても、私の思いをブラッシュアップして具現化してくれるスタッフがいなくては何も始まりません。作品の方向性が決まれば、それに基づいた脚本や音楽、ダンスの振り付けや総合的な演出など、各々の持ち場で力を最大限に発揮してくれる信頼できる人材が必要です。その点『ヘルパーズ』のスタッフは、それぞれに長年一緒に仕事をしてきたメンバーでしたからスムーズに仕事が進みました。
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			</div>	
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt">
これはきっと皆さんの仕事でも同じでしょうが、プロジェクトを進める時は、チームのメンバーがリーダーのことをどれだけ理解しているかで、仕事の進み具合や出来不出来が違ってきます。ただ、人と人との信頼関係はそう簡単に築けるものではありません。だからこそ「これはいける！」と思える人と出会ったら、その"ご縁"は大切にすべきです。細かいことにはできるだけ目をつむり、長い目で見ていずれは自分のブレーンとして力を発揮してくれるよう導くことが大事です。私の場合、最初の見極めは直感なんです。でも、その直感が見当はずれだったことはほとんどありませんね。
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				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame">
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt">
「１年や２年じゃ人は育たない、深いところで理解し合えない」、これが私の自論です。『ヘルパーズ』のスタッフも10年、20年と一緒に仕事してきた人たちで、常にいろんな話をしながら成長の過程や信頼関係のようなものを見極めてきました。そうした人たちでチームが出来てしまえばリーダーは楽ができます。リーダーだからといってパーフェクトである必要はないんです。いろんな人の知恵や力を借りながら物事を進めてゆけばいい。ところが、往々にしてリーダーと言われる方には完璧主義者が多いですね。だから疲れていつも不機嫌なんです（笑）。自分が疲れるだけならまだしも、リーダーが不機嫌だと周りのほうがピリピリして空気が悪くなりますからね。そうしたチームは不幸ですし、いい仕事はできませんよね。
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						<img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img9.jpg">
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			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>生き甲斐は目標があるから生れてくる</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img10.jpg"></div>
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				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame mt0">
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『ヘルパーズ』は６年間続けました。ところがそのうちに、「あらあら、私自身がお世話されるほうの仲間入りをしてるじゃないの！」って気づいてしまったんです（笑）。そこで今度は、高齢者の視点に立ったミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』を新たに企画しました。<br>
デイサービスというと、どうしても「仕方なく行く」という感じがあって、送り出すほうも少なからず後ろめたさがある。「何が問題なんだろう？」と考えて出た結論が「目標の欠如」です。どれだけ歳をとっても、人間の生き甲斐というのは目標があるから生まれてくるものなんです。そうしたところからストーリーを練り上げてゆき、ビートルズ世代の通所者たちがロックバンドを組んで、最終的にはショウを開くというコメディータッチのミュージカルに仕立てました。
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				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt">
この仕事では、出演者の皆さんの間にもリアルな物語がありました。正司花江さん、尾藤イサオさん、モト冬樹さんほか、出演者の平均年齢が76歳（2019年時点）と、まさしく高齢者ど真ん中です（笑）。そんな方たちが「楽しくて仕方がない！」と言ってせっせと稽古場に通って来る。そうした姿を見ていて「ああ、こういうのが理想のデイサービスなんだ」と強く思いましたね。<br>
皆さんは、仕事の枠を超えて稽古の日を待ち遠しく思い、楽しんでいらっしゃいました。ロックバンドで演奏するわけですから当然楽器演奏だって覚えなければなりません。「70代から楽器をマスターするなんてムリに決っている」と大抵の人はおっしゃいますよね。でもね、そんなことはないんです。
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				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame">
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt">
自分がやりたいことをやる。しかも楽しくやる。これが何より大事なことだと思いますが、その先に目標があれば成長は加速します。楽器が弾けない人は弾けるようにする。しかも、限られた時間の中でお客さまからお金をいただくに相応しいレベルまでに仕上げる。もちろん並大抵のことではありませんが、何歳からでも「これがやりたい！」というものに巡り合って、のめり込めれば、不可能と思えることも可能になるんです。それを『ザ・デイサービス・ショウ』は証明しました。
					</div>
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	<div class="leaderseye202007__block black">
		<div class="leaderseye202007__block__inner">
			<div class="leaderseye202007__block__inner__title">
				<h3>働くことは今に生きていることの証し</h3>
				<div class="leaderseye202007__block__inner__title__img"><img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img13.jpg"></div>
			</div>
			<div class="leaderseye202007__block__inner__contents">
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame mt0">
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__img">
						<img src="/key-press/2020/07/14/leaderseye_img14.jpg">
					</div>	
					<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__frame__txt mr0">
公演旅行は楽しかったですね。日本中をまわって、６時間もバスで移動することもありましたが、皆さん本当に元気でした。それこそ、旅先でバッタリ逝かれる方がいても不思議はないと思っていたんですけどね（笑）、2015年の初演以来、誰ひとり見送ることなく最後まで皆さん元気で楽しく演じ切り、昨年の11月をもって終止符を打ちました。<br>
出演者の皆さんからは「もっと続けたい」という声が挙がりましたし、私も同じ思いでした。ただそうした一方で、今だからできること、今しかできないことがきっとほかにもあって、その「何か」をそろそろ本気で探さなくちゃならない時期にさしかかっているとも感じていたんです。
					</div>	
			</div>	
				<div class="leaderseye202007__block__inner__contents__txt">
変化を求めず楽なほうに流されて、そこに甘んじている人もいますが、それなら辞めたほうがいいです。私たちはお客さんにお金をいただいて歌やダンスを披露しているわけですから、常に自分を更新してゆこうという気構えでいることは、現役である限り絶対条件ですね。<br>
皆さんの仕事でも同じでしょ？手の内の仕事だけやっていれば楽でしょうけど、ルーティーン化してしまえば達成感もない。いわば惰性で仕事をすることになるわけです。これじゃあ仕事をくださるクライアントに失礼ですし、なにより自分の人生を無駄にしているようなものです。<br>
私は、働くということは今に生きていることの証しだと思うんです。だったら楽しく働いて、人生も豊かなものにしたいですよね。だからこそ、私はまだ"安住の地"を求めない。胸を張って「私を見て！まだ大丈夫よ！」と言うためにも、新しい「何か」にトライして、今の私を表現してゆきたいと思っています。
			</div>	
			</div>

			
		</div>
	</div>
	
	
</div>

<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5>
  <div class="text left">
    <h6><img src="../leaderseye09_profile_name.png" width="528" height="38" alt="中尾ミエ　Mie Nakao"></h6>
    <p> 歌手、女優。1946年6月６日生まれ、福岡県出身。1962年、「可愛いベイビー」でデビュー。その大ヒットで一躍スターとなり、伊東ゆかり、園まりと共に「三人娘」としてトリオを組み一時代を築く。デビュー当時から映画やテレビドラマでも活躍し、映画製作者協会から新人賞を受賞。1977年「片想い」が30万枚の大ヒットとなる。表現力の豊かさ、洒落たおしゃべりが定評で、森山良子との絶妙なコンビでおこなっていたトーク番組「ミエと良子のおしゃべり泥棒」では、その魅力を発揮し長い間人気を博した。現在はバラエティなどでも大いに活躍。 </p>
  </div>
  <div class="img right"> <img src="../leaderseye_09_profile.jpg" width="300" alt=""> </div>
</div>
<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>中尾さんが溌剌とした若々しさを維持し続けられている秘訣は「節制」です。決まった時間に寝起きをして、三度の食事はしっかり摂る。もちろん夕食を摂った後の飲み食いは一切なし。適度な運動を心がけてスポーツジムにも通う。コロナで自粛していた時は週に３日は家の近くをジョギングする。「人から見れば節制になるんでしょうかね。自分ではそんなふうに思っていませんけど。でもこれって、健康でいようと思ったら全部当たり前のことですね。ただ、その"当たり前"を続けることが案外できないんですね。若いうちはそれでもいいんですよ。でも、歳を重ねてきたらある程度自分を律した生活を心がけないと、仕事でも趣味でもやりたいことができなくなっちゃうでしょ（笑）」。中尾さんの生き方は、まさに『人生100年時代』と言われるいまを、悠々と生き抜くお手本のようでした。<br>
  </p>
</div>
<!--ここまで------------------------------------------------------------>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_189.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_189.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 15 Jul 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Let me confirm...　確認する</title>
            <description><![CDATA[<style>
	h4.englishny_tit{
    background: #AA0000;
    color: #fff;
    padding: 8px;
    font-size: 16px;
    margin-bottom: 16px;	
	}
</style> 

<h3>
              <img src="/key-press/2020/07/13/english_title.png" width="416" alt="Let me confirm... 確認する">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2020/07/13/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ビジネスシーンで多用される言葉の１つに「確認」があります。小さなことでも疑問があれば、相手に対して、確認を...「させてください」「してください」と伝えることは信頼関係を築く基本です。<br><br>
アメリカのビジネスシーンでは、<strong>"check"</strong>と<strong>"confirm"</strong>が確認フレーズの定番になっています。ただし、前者は要点だけを大まかに確認する場合に使われ、後者は間違いのないようしっかりと確認をする場合に用いられるなど確認の度合いが違います。そのため、使う場面を間違えてしまうと「おや？」ということになりかねません。そこで今回は、さまざまな状況に応じた確認フレーズの使い分けを紹介します。<br><br>
<h4 class="englishny_tit"><strong>check</strong>を用いた確認フレーズ</h4>
<strong>check</strong>は日本語の会話にも馴染んでいるため使い勝手が良く、日本人が多用しがちです。ただ実際には、チラッと調べる、サクッと照合する、というニュアンスの強い言葉で、ネイティブは真偽を確認するような場面で使うことはありません。              

  <div class="text_english clearfix">               
Please <font style="color:#ff0000;">check</font> the spelling for correctness.<br>
綴りに間違いがないか確認してください。<br><br>
Please <font style="color:#ff0000;">check</font> the expiration date of your credit card.<br>
クレジットカードの有効期限を確認してください。

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>
<br>
<h4 class="englishny_tit"><strong>confirm</strong>を用いた確認フレーズ</h4>
提案内容や契約事項などを詳しく確認したい場合は<strong>confirm</strong>が適切です。特に<strong>Let me confirm&#65374;</strong>はビジネス上の確認フレーズとしては最もポピュラーと言えるでしょう。ただし<strong>check</strong>とは逆に、簡単な調べ事や、照合場面では使われることはありません。

                <div class="text_english clearfix">
<font style="color:#ff0000;">Let me confirm</font> the terms again before signing the contract.<br>
契約書にサインする前に、もう一度条件を確認しましょう。<br><br>
<font style="color:#ff0000;">Let me confirm</font>, but this schedule will meet the deadline, right ?<br>
確認させていただきますが、このスケジュールで納期に間に合いますね？<br><br>
I would like to <font style="color:#ff0000;">confirm</font> a few things.<br>
いくつか内容確認させていただきたいことがあります。
</em></div>

<br>
<h4 class="englishny_tit"><strong>verify</strong>・<strong>verified</strong>を用いた確認フレーズ</h4>
<strong>verify</strong>や<strong>verified</strong>は、さらに公証性が高い事柄について使われることの多い確認フレーズです。証明する、検証する、認証するといったニュアンスが強く、社員証や免許証、パスポートなどの正否確認を行う場合には<strong>verify</strong>が相応しでしょう。

                <div class="text_english clearfix">
Can you <font style="color:#ff0000;">verify</font> that you are authorized to enter the country ? <br>           
入国が許可されていることを証明できますか ?<br> <br>    
Is the diet effect of this product really <font style="color:#ff0000;">verified</font> ? <br>           
この商品のダイエット効果は、本当に検証されていますか？

</em></div>

<strong>verify</strong>は、製品規格や社会的ルールに当てはめて調査することにより、それが正しく機能しているかを検証する場合に使います。一方<strong>verified</strong>は、検証対象の「有効性の有無」や「価値の有無」などを確認する場合に用います。

   


</em>

<br>
<br>
<font style="color:#ff0000;">Point！</font><br>
<strong>check</strong>と<strong>confirm</strong>の違いは、<strong>study</strong>と<strong>learn</strong>の違いに当てはめて考えると分かりやすいと思います。<strong>study</strong>は単に「学ぶ」という意味であるのに対して、<strong>learn</strong>は「勉強して習得する」という、一段高い次元の意味になります。<strong>check</strong>と<strong>confirm</strong>も同様です。単純に間違いの有無を問う場合は<strong>check</strong>。間違いを起こさぬよう確認するのが<strong>confirm</strong>。このように考えて、状況に会った確認フレーズの使い分けをしてください。



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/let_me_confirm.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/let_me_confirm.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 14 Jul 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オフィスにも&quot;サブスク&quot;の波</title>
            <description><![CDATA[<style>
.office_inner{
text-align: justify !important;
text-justify: inter-ideograph !important;
}
</style>


<div class="office_inner">
<div class="block">
	<div class="w401">
	<img src="/key-press/2020/06/30/office_img1.jpg">
	</div>
	<div class="w480 mt">
バブル景気の華やぎがまだかろうじて残っていた1990年代前半。衣・食・住・遊にわたって旺盛な"所有意識"を発揮してきた日本に、「人間工学に基づいた高機能ワークチェア」という触れ込みで"アーロンチェア"が上陸しました。それはまさしく『ビジネス成功者の象徴』というキャッチフレーズに違わぬ価格と座り心地で、一脚なんと20万円。いかにバブル期とはいえ、多くのビジネスマンにとっては高嶺の花でした。あれから20余年、座り心地に優れた高機能ワークチェアが続々と登場して、６、７万円ほどの価格でアーロンチェアと比較しても遜色のない椅子が手に入れられるようになっています。<br>
デザイン事務所を経営する友人は、「ウチみたいな零細が、７万円もする椅子を買い揃えるなんてムリ」と言います。しかし、移転したばかりの新オフィスには、まさしくその価格帯の高機能ワークチェアがズラリ。「ウチみたいな零細が...なんて言いながら、相当儲けているな」と、疑いの目を向けると、「サブスクだよ」と面倒そうに話してくれました。
	</div>
</div>
	
<div class="block">
	<div class="w100">
		<br><br>
きっかけは引っ越しをする時のオフィス家具の処分だったそうです。捨てるにも費用や手間がかかるし、今どきリクライニング機能がないワークチェアなんて売れるわけがないしと、いろいろあって「所有するリスク」を痛感。そこで近ごろよく聞く「オフィス家具のサブスプリクション」を利用したそうです。<br><br>
雑誌や映画、装飾品や自動車など、あらゆる分野で利用されているサブスクリプションサービス（サブスク）ですが、実は最近、オフィス家具の分野にもサブスクサービスの提供企業が進出し始め、利用する企業も増えているそうです。オフィス家具をサブスクで利用するメリットは次のようなものが挙げられます。<br><br>
<strong>・初期費用を抑えて高級家具を利用できる</strong><br>
<strong>・一定条件を満たせば交換や解約も可能</strong><br>
<strong>・定額制のため月経費に変動がない</strong><br>
<strong>・契約期間満了後には使用商品の購入も可能</strong><br>
<strong>・社員満足の向上や働き方改革に活用できる</strong>
		</div>
</div>	
	
	
<div class="block">
	<div class="w480">
中でも最大のメリットは"初期費用を抑えて高級家具を利用できる"という点でしょう。仮にいま、アーロンチェアを正規販売店で購入すると21&#65374;23万円ほど。それを５脚購入すれば100万円を軽く超える高額な買い物になります。一方、サブスクを利用すれば一か月あたり7,500円<font style="color:#ff0000;">＊</font>でリースが可能。つまり、37,500円で５人のスタッフ全員がアーロンチェアの快適さを享受できるわけです。<br><br>	
身の丈で所有するモノを選ぶのではなく、所有せずとも利用したいモノを選べる消費行動の推奨、もっと平易に言うなら、「経済力が乏しくても高嶺の花を利用できる」ことがサブスク最大の魅力と言えるでしょう。ただそこには、「いずれは俺もこの椅子に！」と憧れた『ビジネス成功者の象徴』といったプライズ感はありません。今後ますます拡大するだろう『オフィス家具のサブスク』市場、貴方は興味ありますか？<br>
<font style="color:#ff0000; font-size:90%;">＊オフィス家具のサブスクリプション型サービス会社：アーロンチェア取扱価格の一例</font>    
	</div>
	<div class="w401 mt">
	<img src="/key-press/2020/06/30/office_img2.png" class="absolute">
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_188.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_188.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 02 Jul 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>三行メールの功罪</title>
            <description><![CDATA[<style>
.firstCol {background-image:url(/key-press/2020/06/24/self_main_11pc.png);}
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</style>
<h3><img src="/key-press/2020/06/24/selfcareer_title11.png" alt="＃11 三行メールの功罪"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>メール力を養って、デキるビジネスマンに！</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
ビジネス関連のWEBサイトを眺めていると「長文メールは嫌われる」とか「仕事ができない人ほどメールが長い」といった記事を見かけます。メールが長くなるのは、伝えたいことを端的にまとめるスキルがないからで、そうした人は会話をしていてもまわりくどくてイライラするなど、踏んだり蹴ったりの言われようです。そこで今回は、ソフトバンクの孫正義社長も社内メールで実践している「三行メール」の実用性をご紹介します。「どうもメールが長くなりがち」という自覚がある方は、ぜひ参考にしてください。<br><br>
もともと三行メールとは、英語が苦手な日本人が英文でビジネスメールを書く場合に、相手に伝えるべきポイントを三行内に絞り込んだ簡素なメールのことだそうです。無理をして長文を書こうとしても、時間がかかるばかりか内容まで迷走してしまう。それならば、必要最低限に情報を絞り込んで、最小限の言葉で目的だけを的確に伝えようという合理性を追求したメールのカタチです。<br><br>
それが今では、日本人同士のやり取りにも応用されるようになり、一部のビジネスマンの間で定着しているわけです。ただ一方で、「ビジネスマナーの面ではどうか？」と疑問視する人もいます。例えば下記の例文をご覧ください。メールの内容は『パートナー企業からのミーティング日時見直しの申し入れ』です。<br>
<p>


<strong>件名：打ち合わせ日時変更のお願い</strong><br>
<strong>本文：〇月〇日10時に予定していた打ち合わせを、</strong><br>
　　<strong>　〇月〇日15時に変更させていただきたいと思います。</strong><br>
　　　<strong>ご検討ください。宜しくお願い致します。</strong><br><br>

この文末には発信者の氏名・会社名・住所・連絡先などの定型サインが入っています。しかしながら、ビジネスシーンで多用される「お世話になっております」といった常套句や、変更要請をするに至った理由等は一切記されていません。<br><br>
さて、もし皆さんが、こうしたリスケ依頼の三行メールを受け取ったら、どんな気持ちになるでしょう？<br>
素っ気なさを感じたり、「理由くらい説明しろよ」と腹立たしい気持ちになる方も少なからずいるはずです。ただ、よくよく考えてみれば、その理由を知ったところでどうなるわけではありませんし、先方は会ったときに事情を説明しようと考えているのかも知れません。反射的に書き始めてしまう常套句についても心からの言葉ではないことは、あなた自身が分かっているはずです。また、決定事項を一方的に通達しているわけではなく相手に検討する余地も与えています。そのように突き詰めて考えると、ビジネスマナー云々はともかくとして、「目的を伝える」というメール本来の使命は十分に果たしているようにも思います。<br><br>


</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
謝罪や経緯説明といった特殊な内容以外、大抵のことは三行あればまとめることができます。したがって、細かいことには目をつむり割り切って考えるなら、三行メールは実用性に長けたビジネス向けのメール手法と言えるでしょう。ただくれぐれも勘違いしてならないのは、三行メールは、プロジェクトをスムーズに進めてゆくための"実務者同士の共通インフラ"に過ぎないという点です。実務者間で求められるのは、型にはまったビジネスマナーよりも、スピードと正確さで、意図さえ正しく伝わるのなら箇条書きでも良いのです。しかし、若いうちから易きに流される仕事ぶりを「当たり前」と思い込むのは危険です。肝心なときに長文メールが書けなくなってしまい、後々、ビジネスマンとして大きな痛手になります。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
冒頭に記した「短文メールVS長文メール」について私は、「メールを送る目的と相手との関係性によって使い分けるべき」と考えています。たとえば、著名人に取材の申し込みをする場合に、媒体名や取材希望日時など、要点だけを書き記した短文メールを送っても、よほど魅力的な条件（高額謝礼など）でない限り、まずレスポンスはありません。逆に、若干条件面が厳しくても、送ったメールから熱意や誠意のようなものが伝われば歩み寄ってくれるケースもあります。<br>
逆に、三行メールの例にも挙げた「打ち合わせ日程の変更」という簡単な申し入れをするのに、本題に入るまでに知りたくもない"あちらの事情"が事細かに記された長文メールは、読み手をウンザリさせるだけです。つまり"何のために、誰に送るのか"を明確にして、それに応じて、伝えたいことを意図的に簡略化する力と、戦略的に拡大化する力、両方の"メール力"を培うことがデキるビジネスマンの条件です。<br>
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_187.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Jun 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ショッピングセンターの草分けとして、 明るい未来を展望する。</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>デパートの屋上を突っ走る高速道路</h3>
            <div class="text">
昭和26年、戦後の銀座の復興と交通渋滞の緩和を目的に東京高速道路株式会社が設立された。渋滞の緩和計画は、銀座を囲む外堀、汐留川、京橋川を埋め立てて、高架の高速道路（通称KK線）を建設して銀座を迂回するルートをつくるというもの。その建設・運営費は、高架下に設けるビルの賃貸収益で回収する。これは今で言うPFI（民間資金等活用事業）の先駆けともいえる画期的な運営スキームの採用だった。<br/>
	</div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
	<img src="/key-press/2020/06/19/1.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text">
総延長約２kmの高架下には、14棟のビルがあり、このうち「銀座インズ（旧有楽フードセンター）」、「NISHIGINZA（旧西銀座デパート）」、「GINZA５（旧数寄屋橋ショッピングセンター）」、「銀座コリドー」、「GINZA９」の５社が一括テナントとしてビルを借りている。これらの中では、「銀座インズ」が昭和33年5月、「NISHIGINZA」が昭和33年10月と、ほぼ同時期に営業を開始。昭和36年1月13日の朝日新聞東京版の紙面には、当時の高速道路周辺の大変な賑わいぶりを、次のような記事で紹介している。<br/><br/>
<strong>『西銀座のデパートの屋上を突っ走る高速道路。銀座の景色をながめるには手ごろとあって、晴れた休日の新数寄屋橋付近は鈴なりの人。駐車のついでにたたずむ人、人波見たさにわざわざ上がる人が次第にふえ、いまでは、走る車より横切る人間のほうが目まぐるしい日さえある』</strong>（GINZA OFFICIALより）。 
           </div>
</div>

			




<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>有楽フードセンターから銀座インズへ</h3>
            <div class="text">
「銀座インズは日本のショッピングセンターの草分けと言ってよいでしょう。開業当時は『有楽フードセンター』という名称で、食にまつわる店舗が軒を並べていました。また、その頃としては珍しかった地方の名産品を取り扱う『名店街』もあり、連日おおいに賑わっていたそうです」と話す尾平和聰社長。冷静沈着な視座でビジネスの舵取りをするリーダーだ。<br><br>
その尾平氏が「驚くことがあるのです」と言う。昭和33年の開業当時から、今なおこの銀座インズで商売を営む飲食店が２店舗もあると言うのだ。飲食店の業態寿命が創業30年超になると0.02％と言われることを考えると、都内の中でも競争が激しい銀座エリアにおいて、61年の店舗寿命というのは確かに驚異的だ。事業者にとってはそれだけのメリットがこの銀座インズにあったという証しにもなるだろう。<br>

            </div>
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
	<img src="/key-press/2020/06/19/2.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
当時は今の東京国際フォーラムがある場所に東京都庁（現新宿区）が立地していたため、ウイークデーは都庁職員の胃袋を満たし、週末ともなれば全国各地から集まる"美味いもの"を求めて買い物客が押し寄せ、客足が途絶えることなく賑わいが続く最盛期だったと言う。<br><br>
ところが、しばらくすると駅ビルや百貨店でも「食の名店街」ができはじめ、有楽フードセンターが「食の都」である必要性が薄れ始める。さらにバブル景気の到来により、有楽町駅周辺が活性化されたことで、消費者の年齢層や需要そのものが劇的に変わってゆく。<br><br>
「そうした背景もあって、平成元年から２年にかけて大規模なリニューアルをおこないました。その時に百貨店の松屋が株主であったこともあり、１階にあった食料品店がファッション関連のテナントに入れ替わりました。同時に施設の名称も「有楽フードセンター」から「銀座インズ」へと変更し、新たなスタートを切った次第です」。
            </div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/06/19/3.jpg" alt="">
</div>
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>エポックメイキングだった有楽町の駅前再開発</h3>
            <div class="text right">
平成３年には長年の"上得意"であった都庁が移転し、その直後にはバブル経済の崩壊を経験する。それでもつつがなく事業を継続させてきた銀座インズであったが、その後おこなわれた有楽町駅前の大規模再開発は、経営に大きなインパクトを与えることとなる。それが平成19年の「イトシア」の竣工だ。<br><br>
それ以前、有楽町駅を起点として銀座に向かう人の流れは、有楽町マリオンの阪急と西武の間の通路を抜け、晴海通りに出て銀座へと向かっていった。ところが今は、もう一つの人の流れができている。有楽町駅からイトシアの脇を抜け、外堀通りと並行する銀座インズを通り抜けて、マロニエ通りへ至るというものだ。<br>
           </div>
	<img class="left" src="/key-press/2020/06/19/4.jpg" alt="">
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
「イトシアが完成するまでは、有楽町駅で降りた人が銀座に向かう流れが弱かったのですが、駅前の再開発によって銀座への動線が明らかに太くなりました。これは有楽町にとっても私たちにとっても非常に大きなエポックメイキングでしたし、私たちも恩恵を受けることになりました。」と尾平氏は言う。<br><br>
「そもそも昔は、有楽町と銀座でライバル意識があったようです。銀座と言うと、どうしても敷居が高いイメージはあります。一方、そこまで堅苦しさを感じることなく、お買い物をしたり飲食できるのが有楽町です。本来はどちらも楽しい雰囲気の街ですが、常に対照的な立ち位置にあって反目し合ってきたわけです。気取りはないけれど、カジュアルに流れ過ぎてもいない銀座インズには、それを融合するポテンシャルがあると私はずっと思っていました。再開発による人々の流れの変化は、それを証明してくれました」。
           </div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/06/19/5.jpg" alt="">
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>テナントは「銀座インズ」の看板も背負っている</h3>
            <div class="text">
新型コロナによる国の緊急事態宣言発令に準じ、銀座インズは４月８日から５月31日までの約２か月間ほとんどの店舗が休業を余儀なくされた。ショッピングセンターの運営は、テナントからの家賃収入がなければ成り立たない。各所でさんざん話題になった「飲食業の家賃問題」とはどのように向き合ったのか。<br><br>	
「一部のテナントからは家賃や管理費などについての減額要望がありました。ただ当社は固定家賃のシステムなので、家賃を減額することは公平性を欠くと共に経営の根幹に関わります。したがいまして、共同管理費について、４月分の一部と５月分の全額を当社の方で負担。たいへん大きな痛手でしたが、そのような形でご協力させて頂きました。また、家賃の猶予については、テナントのご要望に出来る限りお応え致しました。ただこの問題はコロナが収束しない限り続くので、まだ決着がついたわけではありません。」
	</div>
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="/key-press/2020/06/19/6.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
          </div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
ショッピングセンターに入るテナントは、自分たちの店の看板を背負うだけではなく、その施設の看板も背負うことになる。したがって、ショッピングセンターからすれば、テナント次第で自分たちの価値を高めることになるし、その逆も然りだ。つまり、自分たちの力だけではどうにもならない栄枯転変があるのだと尾平氏は言う。<br><br>
「コロナ問題でテナントが厳しい状況に追い込まれていると聞けば、いかにビジネス上の関係とはいえドライに割り切れるものではありません。だからこそ、最初にテナントの体力を見極めることが大事なのです。銀座インズに出店していただくことは嬉しいことですが、体力がなければ、いざ何か問題が起こった時に良好な関係が築けなくなってしまいます」。<br><br>
銀座インズの事業ドメインは「お客さまに多用な価値を提供すること」だと尾平氏は言う。そのためには各々のテナントが輝いていなくてはならないし、今回のようなことが起こったとしても、お客さまに対して申し訳のないことにならぬような"体力と魅力"のあるテナントとのお付き合いが大事なのだ。

           </div>
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</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>コロナ以前から培ってきた自己防衛の精神</h3>
            <div class="text">
銀座インズには多くの飲食店が営業しているため、衛生管理面についてはこれまでも常に細心の配慮をおこなって食中毒などに備えてきた。銀座インズにとって新型コロナはその延長線上に起きた出来事なのだ。日本での感染者が言われだすと、早くからアルコール消毒液を配ったり、館内の清掃・消毒を常におこない、クラスターをつくらない取り組みも迅速に実施した。<br><br>			
銀座インズでは施設内で営業する飲食店・食品取扱店の代表と銀座インズで組織する"銀座インズ食品衛生自治指導委員会"という内部組織を設けていて、定期的に保健所の"食品衛生"の講習や指導を受けるなどして、お客さまからの信頼と、自分たちの店を自分たちの力で守る"自主的衛生管理"の実践をおこなってきた。しかしながら、コロナの脅威は想像を遥かに超えていた......。
				</div>
</div>
		


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="/key-press/2020/06/19/8.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
          </div>
				
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
６月１日に東京の自粛は解禁されたものの、現状、第２波が来る可能性も否めない。そうした一方、今後は大車輪で経済を回していかなければならない。経営の舵取りとして、その辺りはどう考えているのか？<br><br>	
「基本的には、考えることもやるべきこともこれまでと変わりません。衛生の自治を徹底的におこなって、銀座インズからは絶対にコロナを出さないようにする。ここに尽きます。そのためには各々がより強固な責任感と当事者意識を持って取り組み、疲弊してしまわないことが大事です。それは各々のテナントはもちろんですが、銀座インズの社員一人ひとりにも同じことが言えます。コロナとの戦いはそのくらいの手強さがある。私はそのように認識しています。」

           </div>

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</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>ビジネスに追い風！高速道路の遊歩道化</h3>
            <div class="text right">
この先、いつコロナが収束するかは分からない。東京五輪は来年実施できるのか、もっと先で言えば、東京がどうなってゆくかすら皆目見当がつかない。働き方が変わるだろうと言われているし、街に出てくる人も少なくなるかも知れない。今は何もかもが不透明な時期ではあるが、最後に「銀座インズ」の今後のビジョンを尾平社長に聞いてみた。<br><br>
「実はいま、東京高速道路を緑化して遊歩道にする整備方針案が検討されています。これは、日本橋を通る首都高速道路の地下化にあわせて、東京高速道路を緑豊かな遊歩道へと再生し、銀座にさらなる賑わいを創出しようというものです。計画案を見ると、単なる遊歩道ではなく人で賑わうプロムナードといった風情で、銀座の"新名所"となることが期待できます。銀座インズにとっては、新たなエポックメイキングであり、ビジネスの追い風になることは間違いありません」。
           </div>
	<img class="left" src="/key-press/2020/06/19/10.jpg" alt="">
</div>




<div class="blocks blocks1 clearfix">       
            <div class="text left">
東京高速道路の遊歩道化が実現されれば、お客さまの顔ぶれも変わるだろうし、それに伴いビジネスの在り方も変えなければならないところがあるだろう。さらには、遊歩道にアクセスできるエレベータなどが必要になるだろうし、そのほか施設の設備的にも更新すべきところが出てくるだろう。銀座インズは銀座のニューウェイブに対応したビジネス改革が求められることは間違いない。ただそれらの変革は、必ずや未来の血となり肉となる。むしろ、不安や焦燥、閉塞感が漂うこの時期に、ショッピングセンターの草分けとして明るい未来を展望できるのは幸せなことではないだろうか。<br> <br>
「そう思います。だからこそ今のコロナを乗りきって、企業としての足腰をさらに強くしておくことが大事なのです。遊歩道計画の実現は早くとも10年先のことですが、10年なんてあっという間ですから」。
          </div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/06/19/11.jpg" alt="">
          </div>





<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
				<img src="/key-press/2020/06/19/12.jpg" alt="" class="w100">
            </div>
          </div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Jun 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コロナブルーからココロの健康を保つ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.2</span>コロナブルーからココロの健康を保つ</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
新型コロナがもたらした閉鎖的な環境（自粛生活）の中で、その変化に適応できすに"社会的孤立"に陥ってしまった方の状態を「コロナブルー」と言うそうです。マインド面では、不安感、恐怖感、焦燥感、やる気の喪失、集中力の欠如、気分の落ち込みなどが現れ、またフィジカル面では、疲れやすさやカラダのだるさ、睡眠障害などが顕在化するなど、何らかのアラートが点滅します。<br>
しかしながら残念なことに、その収束は目処が立っていません。特効薬もありません。加えて経済の冷え込みは著しく、コロナが収束した後の世界を考えても憂鬱のタネは消えません。これはまさしく国難。八方ふさがりとも思える今の状況を乗り越えるためには、いかなる術をもって日々に臨めばよいのか。カウンセリングを受ける心持で大野萌子先生にお聞きしました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>コロナブルーに陥りやすい人のタイプは？</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
責任感が強くて几帳面、真面目な方がなりやすいと思います。そうした方ほど仕事には安定感があるものの、反面「こうあるべき」という思いが強すぎて融通が利かないところもあり、極端な環境変化に適応できずストレスがかかりやすい傾向があります。したがって、コロナのような状況下では、どう対処していいか分からず、気持ちが不安定になっている方が少なくありません。自分のやり方やルーティーンのようなものをもっている方は、それが崩れてしまうことによる不安感や焦燥感が色濃く表れます。<br>
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
逆に、順応性が高い人もコロナブルーに陥りやすいように思います。たとえば、最初は在宅ワークに戸惑いを感じていても、次第に新しい環境に馴染み、早い段階で生活リズムが整えられる。ところが、自粛要請が解除されて「いざ出勤」となると、そこでまた新たな変化が起こってマインドスウィッチが困難になってくる...。状況がめまぐるしく変わり、先が見えない今は、誰でもコロナブルーに陥る可能性はあるのです。
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>どんな人でもコロナブルーに陥る可能性がある</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>負の感情に陥りやすいのはどんなとき？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
人との接触が極端に減っているときです。前回のテーマでもお話ししましたが、人はどんなに小さなことでも「話すこと」によって自分の気持ちをある程度整理できます。ところが自粛期間が長引くと、人と接触する回数や時間が大幅に減り会話も少なくなります。また、自粛解除後に対面する機会が増えても、マスクやソーシャルディスタンスが求められる今は、会話は最小限で終わらせようとか、なるべく人には話しかけないようにしようという雰囲気があって、自分の気落ちを人と共有するゆとりがありません。こうした状況が続けば、気持ちはどんどんネガティブな方向に傾いてゆきます。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
また、冒頭でもお伝えしたような几帳面で真面目な方は、より人とかかわることを避けようとするでしょうから"負のスパイラル"に陥りやすいとも言えます。一人暮らしの方が長期休暇中に誰とも接点をもたずに過ごしていると、休み明けに抑うつ状態になることがありますが、それに似た状況が、今いろいろなところで起こっていて、今後はさらに増えてゆくと見られています。

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_002.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>人との接触が減ると気持ちはどんどんネガティブな方向に傾く</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>負のココロのリハビリ対策はありますか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
不調のファクター（因子）が、人との接点が薄れて会話が少なくなったことにあるわけですから、まずは人と話す機会を増やすことです。こんなご時世ですからもちろん電話やオンラインで構いません。肝心なのは"話すこと"で、雑談程度の内容でもいいので、自分の気持ちや出来事をアウトプットできることが大事です。<br>この場合、家族のように気の置けない顔ぶれとだけでなく、会社の同僚や仕事関係のブレーンなど、日ごろは利害が絡む相手とも会話を持てるとより効果的なリハビリになるはずです。また、軽い運動をするとセロトニン（幸せホルモン）の生成が促進されるため、これを機に、散歩やウォーキングなどを習慣にすることもお勧めできます。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
これらに加えて、気分の落ち込みが激しい方の場合は、情報をシャットダウンすることが望ましいでしょう。今はテレビをつけてもスマホをチェックしてもコロナ絡みのネガティブ情報ばかり。そうした情報に触れ過ぎてはいけません。往々にして人は不安になればなるほど情報を欲するものですが、仕事で必要なとき以外はネットやテレビも見ない、いわば"情報入手の自粛"が求められます。<br>

          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>気分の落ち込みが激しいときは情報をシャットダウン</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>わけもなく不安になるのはどうして？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
コロナの問題はいくら考えてもどうにもなりません。つまり私たちは、自分の力ではコントロールできないものと対峙して、それに対して不安を感じたり、葛藤したりしているわけです。でも実はこうした状況は、コロナに限ったことではないのです。<br>
メンタルヘルスの障害の１つに「予期不安」というものがあります。例えば、電車に乗ってお腹が痛くなったとしましょう。すると「また痛くなったらどうしよう...」と不安がよぎり、電車に乗るたびにお腹に意識が向くようになり、本来痛くもないはずなのに痛さを感じるようになってしまいます。それを気にすればするほど意識はさらにお腹に向き敏感になってゆく。皆さんもそんな経験はありませんか？実はコロナブルーに陥るトリガーもこうした思考にあると考えられます。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
「37.5度が４日以上続くとコロナの疑い」という不確かな情報がまことしやかに広まったのも良くなかったと思います。熱っぽくて計ってみると37度前後という微妙数字が出てドキリとして、以後、頻繁に検温しなくては気が済まなくなったり、少し喉が痛くて咳が出たら急に不安感が芽生えたり、電車の中で咳をした人を見ただけで不愉快になって急いで車両を移ったり...そうした方が大勢いました。でも、そこには確かな根拠はないのです。にもかかわらず不安が芽生え、考えれば考えるほどその不安が雪だるま式に大きくなって、最終的にはどうにもならない無力感や恐怖にかわってゆくわけです。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>予期不安がコロナブルーのトリガーになる</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>








        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>ウィズコロナを乗り切る対処方法は？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
この先、第二波、三波が押し寄せれば、間違いなく再び自粛生活に逆戻りすることでしょう。それを乗り切る対策は"コントロールできることに意識を向ける"ことが最良の手立てだと思います。具体的には、いままで「やってみたいな」と思っていたことにチャレンジしてみると良いでしょう。語学や資格の勉強を始めてみたり、本屋大賞に選ばれた小説を第一回受賞作から片っ端に読んでみるのもいいでしょう。あるいは、料理のレパートリーを増やしたりYouTubeの投稿を始めてみたり。なんでもいいので興味があることにチャレンジしてみるといいと思います。要は、自分の努力次第で進歩や上達、成果が変わるものに意識を向けて、それに取り組んでみることです。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
また、今現在の困りごとにフォーカスするなら、混雑した電車に乗ると気分が悪くなったり恐怖を感じるという方が非常に多くいらっしゃいます。そこで「電車に乗れないから会社に行けない」「会社は辞めなきゃならないかも」と後ろ向きの考え方をするのではなく、ラッシュにぶつからないように時差通勤するなど、自分でコントロールできる働き方にシフトして、コロナと共存しながら仕事を続けることが大事です。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_005.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>コントロールできことに意識を向けウィズコロナを乗り切る</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>
	




        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>会社はどんなサポートをするべきでしょうか？</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
コロナブルーで会社に行けなくなってしまう。こうした方は今後増えてゆく一方で、その対策については会社のほうでも慎重に考えなくてはなりません。一般的な抑うつ状態の方が職場復帰するときには「復職支援プログラム」でサポートするケースがほとんどです。プログラムの内容は会社によってそれぞれですが、要は「リハビリ期間を設けましょう」というのがプログラムのコンセプトで、それと同じようなものがコロナでも求められることになるでしょう。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
従業員のココロの不調が改善されても、すぐに会社のルールに合わせて勤務させようとしてはダメです。あくまでも当事者の状態や状況を鑑みて、半日勤務や午後出社など、働き方を柔軟に選択できる猶予期間を設けることが絶対に必要です。繰り返しになりますが、急激な"変化"はストレスの原因になるので、緩やかな変化の中で会社に戻ってきてもらえるような仕組みやルールづくりが必要になってくると思います。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/06/15/newlife15_006.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>復職支援プログラムでサポートすることが重要</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>
	








          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
今のコロナ不安は、ワクチンや治療薬が完成しない限りは完全に払拭することはできないでしょう。結局のところは、誰に何を言われようと「どうにもならない不安が残ってしまう」という方もきっと少なくないはずです。ただ、何も手を打たずに、というより行動せずに不安や恐怖と向き合っていたら、それらは増殖してゆくばかり。ただステイホームしていても何一つ改善されません。自分でコントロールできるものに目を向けて、それに夢中になって取り組むことができれば、コロナブルーの深みにはまらず、また不安解消の兆しも見えてくるはず。ワクチンや治療薬ができるまでは、これが唯一の対処方法だと思います。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_185.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 12 Jun 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>In a nutshell  覚えておきたい！頻出イディオム</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style> 
           <h3>
              <img src="/key-press/2020/05/07/english_title.png" width="416" alt="In a nutshell  覚えておきたい！頻出イディオム">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2020/05/07/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
このシリーズの＃９でもLessonした通り、ビジネスシーンでネイティブはイディオム（慣用句）を多用します。イディオムを覚えるとボキャブラリーが増えて会話の幅が広がるだけでなく、相手の話を理解しやすくなります。裏を返せば、イディオムを知らなければ相手の話を正しく理解できないこともあるわけです。<br>ただイディオムは、単語本来の意味通りに直訳しても理解できないため、それぞれのパターンで暗記するしかありません。そこで今回は、とくにビジネスシーンで使われやすいイディオムを紹介します。

  <div class="text_english clearfix">               
&#9312; In a nutshell（ひと言で言えば）<br>
<strong><font style="color:#ff0000;">In a nutshell</font>, Japanese are hard workers.</strong><br>
ひと言で言うと、日本人は努力家なんです。
<br clear="all">

</div>

<strong>nutshell</strong>を直訳すると「木の実の殻」という意味です。<br>
つまり「木の実の殻に入るほど小さく言うと」というニュアンスから、物事をコンパクトに伝える場合に用いられます。結論から伝えることが多いビジネス英語では、とても使い勝手の良い便利なフレーズです。<br><br><br>


 <div class="text_english clearfix">               
&#9313 Ballpark figure（概算）<br>
<strong>Please give me a <font style="color:#ff0000;">ballpark figure</font>. </strong><br>
概算でいいので見積をください。
<br clear="all">
</div>
シリーズ＃９同様に「野球由来のイディオム」です。<strong>ballpark</strong>は文字通り「野球場」、<strong>figure</strong>は「数字」を意味します。<br>
ではなぜ、<strong>ballpark</strong>が「概算」となるのか......全てが大規模のアメリカの野球場に例えて「大雑把でいいから値段を知りたい」という時に用いられるアメリカらしいイディオムです。<br><br><br>
                <div class="text_english clearfix">
&#9314; touch base（後で連絡する）<br>
I'm busy right now, I'll <font style="color:#ff0000;">touch base later</font>.<br>
今はバタバタしているので、後で連絡しますね。
</div>
文字通りに考えれば日本語には訳しようがない<strong>touch base</strong>も、英語のイディオムでは「連絡をする」と解釈します。
<strong>later</strong>の代わりに、<strong>tomorrow</strong>など、連絡するタイミングを入れ替えて使うこともできます。<br>
ただし「後電話をする」と明言する場合は<strong>call you later</strong>が相応しいでしょう。<br><br><br>


                <div class="text_english clearfix">
&#9315; take it with a pinch of salt（話半分に聞く）<br>
I'll <font style="color:#ff0000;">take it with a pinch of salt</font>.<br>
話半分で聞いておきますね。
</div>

<strong>take it with a pinch of salt</strong>を直訳すると「塩をひとつまみ加えて食べる」という意味になります。<br>
つまり、話の中身が「味気のない＝大して内容がない」あるいは「誇張されてる」場合に、若干の皮肉を込めて「話半分で聞く」という意味で使われます。<br><br><br>
「この企画ならイメージ戦略も収益も<span class="marker">一石二鳥</span>だと思っていたんだけど、先方が<span class="marker">頭の固い人</span>でなかなか<span class="marker">腹を割った</span>話ができないんだよ...」<br>
こういった慣用句だらけの会話は外国人は理解できません。同じように、ある程度英語に自信がある方でも、会話にイディオムを挟まれると「何のこっちゃ？」となることがあります。しかも厄介なことに、基本的な単語ですらイディオムの知識がなければまるで理解できないということにもなり兼ねません。ビジネスで使える英語を身に付けようと思うなら、より多くのイディオムをストックしておくことが大切です。
</div>




              </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/in_a_nutshell_1.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/in_a_nutshell_1.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 12 May 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>固定観念にとらわれず全体最適を追求する</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
margin-top:30px;
}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>第14回 固定観念にとらわれず全体最適を追求する</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
人は誰しも、年齢を重ねるとともに思考が硬直化してゆきます。<br/>
若いうちは、新しい考え方や技術に順応できる柔軟性がありますが、<br/>
歳をとるにつれて、これまでの経験則や成功体験にとらわれて<br/>
新しい視点や発想を受け入れがたくなります。<br/> <br/>

何かに取り組む上で、自分なりの尺度を持っているのは悪いことではありません。<br/>
ただ、ビジネスの様式やモノの価値感が多様化する今の時代は、<br/>
自分の尺度、いわば"固定観念"が邪魔になることが少なくありません。<br/><br/>

現在の市場は、常に新しい発想を求めています。しかし、<br/> 
古い尺度で物事を考えていては、市場が納得するアイディアは生まれてきません。<br/>
こうした状況から脱却する取り組みが、マーケティング思考の導入です。<br/>
ただ、マーケティング思考も教科書通りの視点では、もはや<br/>
今のビジネスのスピード感にはついてゆけません。<br/>
そこで今回は、「脱・固定観念」について考えてみたいと思います。<br/>




            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>机上のセオリーを疑え</h3>
マーケティングを学び始めた方が、比較的早い段階で出会う言葉に、Segmentation（市場細分化）／Targeting（目標設定）／Positioning（戦略的位置づけ）があります。一般的にはその頭文字をとって"S・T・Pフレーム"と言われています。これは、顧客を細かく分類して、そこから自社が取り込みたい顧客を決め、競争上の差別化ポイントを明確にするという、マーケティングの基本的なセオリーです。おそらくビジネススクールなどでは「この手順を踏めばあらゆるテーマに対して差別的な優位性を獲得することができる。マーケティングにおいては"何よりも重要"なこと」と教えられることでしょう。<br/><br/>
ビジネススクールの講師に喧嘩を売るわけではありませんが、私の考えは違います。S・T・Pフレームは情報整理をおこなう上では有益ですが、優位性を見出すほどの差別化はおこなえません。むしろここにとらわれると、どのようなテーマに対しても似たような発想しかできなくなってしまいます。<br/>また、まずは何より細分化が大事で、分類する項目は、性別・年齢・職業等で分けて考える。確かに、こうした段取りを踏めば、何となくマーケティング的に思考を働かせている気分になるかも知れません。細分化することは作業の効率性を高めることになりますが、それは「部分最適」の追求です。マーケティングで必要なことは、向き合う企業が市場の中でいかに動いてゆくべきかという「全体最適」を考えることです。<br/><br/>

</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left" style="text-align: justify; text-justify: inter-ideograph;">
<h3>固定観念の奴隷になっていないか</h3>
もう少し分かりやすく説明するために、私たちの日常生活に置き換えて考えてみましょう。たとえば食事です。「パンを食べるのは朝食が適していて、夕食に食べるのは不自然だ」と言う人がいます。なぜでしょう？決してそんなルールがあるわけではありません。むしろ、シチューやカレーと一緒にパンを食べると案外美味しいものです。つまり《朝食＝パン：夕食＝米飯》、この図式には根拠があるわけではなく、古くからの慣習や個人の習慣から"なんとなくそう思い込んでいる"だけのことなのです。こうした固定観念にとらわれていると、決まりきった食生活から脱皮できず、少しだけ人生を損することにもなります。<br/><br/>
「とらわれる」を漢字で書くと「囚われる」になります。字が表す通り、人が枠組みの中に囲い込まれています。この字の正確な語源は承知していませんが、推測するに、人の気持ちが「こうあらねばならない」という"固定観念の奴隷"になった状態を示しているようにも思えます。ここから解放されなければ、決して人は幸せになれないし、当然ながらビジネスにおいても、自由かつ斬新な発想などは期待できません。<br/><br/>

</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/2020/04/23/danwa2_14.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>現地に出向き新しい価値観に触れる</h3>
固定観念にとらわれず、自由に発想できるようになるためには"実感値"を高めることが大事です。実感値とは、実際に現地に通いつめて現場の人と話したり、セミナーやワークショップを通して少しずつ対話を積み重ねてゆくなど、現場から得られる空気感や人間観に他なりません。そしてそれは、私がマーケティングスタッフとして企業のお手伝いをする上でのポリシーでもあります。<br/><br/>
現地に通う、或いは当事者たちととことん話しをしてみる。すると、オフィスにいて資料を読んでいるだけでは到底知りえない事実が見えてきたり、新しい価値観に触れることがあるものです。それらを、自分の尺度で切り捨てるようなことはせず、一旦全てを自分の中に取り込んで、そこにどんな意味や主張があるのかを考えてみることが大事です。そんな作業を繰り返しながら実感値を高め、たゆまず自分を更新してゆくことが、年齢を重ねても固定観念にとらわれずに今を生き抜くスキルになるのです。<br/><br/>


</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"自由に発想するためには"実感値"を高めることが大事です"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_180.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_180.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 27 Apr 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>増えている！ テレワークでメンタル不調</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>

<div class="newLife">

          <div class="blocks header">
              <h3><span>Vol.1</span>増えている！テレワークでメンタル不調</h3>
				<div class="text" style="width:100%;"><br>
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、多くの企業が時差出勤や在宅勤務を導入し始めています。こうした中でひときわ注目されているのが「テレワーク」です。すでに実践している方に話を聞くと「まさか自分がテレワーカーになろうとは思っていなかった。突然のことでなかなか馴染めない」というのが大方で、ITリテラシーの格差による業務遅滞や、仕事環境の変化に伴う精神的なストレスなど、さまざまな困難に遭遇しているのが実情のようです。<br>
こうした現状に対して「テレワークを成功させるには当事者の意識改革だけではなく、家族の協力や会社のサポートが必要です」と話すのは、産業カウンセラーの大野萌子先生。国やマスコミのかけ声ばかりが先行して、いまひとつリアリティが持てなかった新しいワークスタイルとの上手な付き合い方と、管理者や会社が留意し、成すべきことについて、ストレスマネジメントの視点からアドバイスをいただきました。
</div>
          </div>
          
          
        <div class="blocks clearfix" style="padding-bottom:0;">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>家庭環境と家族関係の変化に注意！</p>
              </div>
            <div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
リモート会議を必要とする職場ですと、パソコン操作が苦手な中高年の方は、専用アプリケーションの設定やその使い方といった段階から困窮する方が少なくありません。ただ、こうしたハード面での躓きは導入初期だけのことで慣れと共に解消されてゆきます。むしろ大きなストレスになるのは、自宅を職場にすることで起こる"家庭環境と家族関係の変化"です。<br>
たとえば、リモート会議をする場合はカメラの向き次第で生活圏の一部が丸見えになってしまいます。ノートパソコンなら簡単に移動できますが、家族共有のデスクトップパソコンがリビングに鎮座している場合はそう簡単にいきません。どこに置いても背景の映り込みが気になって、パソコンの置き場所がなかなか決まらない。あれこれ悩んだ挙句、仕方なくリビングの模様替えからやり直したご家庭もあるほどです。
</p>
    </div>
            </div>
        </div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
さらには、家族の存在が仕事の妨げになったり、逆に、ご主人の仕事ぶりが家族にストレスを与えてしまうケースもあります。たとえばリモート会議の最中に、子供が騒いだりペットが鳴いていれば、つい強い口調で注意してしまう場合もあるでしょう。しかし家族にとってはそれがリアルな日常であって、むしろご主人の方が異分子なのです。突然家で仕事をし始めて「急に威張りだした」お父さん。これでは反感を買っても仕方ありません。それも１日や２日で済めば我慢できるでしょうが「仕事なんだから当然」といった態度で１か月間も続けられたらたまったものではありません。<br><br>
また、共働きのご夫婦が同時にテレワークになった場合は、家事をある程度分担して、お互いをサポートし合うことが大事です。それまでは、各々の職場でプライベートな時間を持てていたのに、テレワークによって自宅が共有のオフィスになり、四六時中顔を突き合わせるようになった。こうしたことが原因で夫婦不和になり、最近では「コロナ離婚」などというワードを頻繁に目にするようになりました。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_001.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>家族がお互いにストレスを与えてしまう</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>テレワークの落とし穴はここだ！</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
日ごろカウンセリングをおこなう中で私が実感しているのは「雑談が少ない職場ほどメンタルの不調者が多い」ということです。仕事の性質もあるでしょうが、タイピングの音だけが響く静まり返ったオフィスや、目と鼻の先にいる同僚にもchatで連絡事項を伝えるような職場は、明らかにメンタル不調の社員が増える傾向にあります。つまり、ちょっとした日常会話の有無が、実は心のセルフコントロールに大事な役割を担っているのです。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
それは職場に限ったことではありません。昨今は一人世帯も多く「休日は誰とも話をしないで気ままに過ごす」という方が非常に多くいらっしゃいます。ただそれも、週末を気ままに過ごす程度なら結構ですが、不要不急の外出を控え、それこそ雑談をすることもなく、ただただ黙々と仕事をして過ごすような期間が長く続けば、ようやく自粛要請が解除されても「出社できないメンタル不調者」が現れても不思議はありません。実はここがテレワーク最大の落とし穴なのです。<br><br>
ストレスは「悲しいことや辛いことの積み重ねが原因」というイメージがあると思いますが、一番大きな因子は「変化」です。その変化を、今多くのビジネスマンは最も身近な"家庭"で強いられているのです。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_002.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>雑談・日常会話は心のセルフコントロール</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>在宅ルーティンでマインドセット</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
メンタル不調の落とし穴を回避する１つの手段は「在宅ルーティン」を決めることです。新しい生活リズムに慣れるまでは、アタマもカラダも軽度の"時差ボケ"状態にあるため、なかなか「仕事モード」に切り替えることができません。こうした状態に一度慣れてしまうと脱出するのに時間がかかったり、最悪の場合は抜け出せなくなってしまいます。これを回避するには、１日のルーティンをつくりそれを実践する努力が必要です。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
とくに、起床の時間や昼食を食べる時間、始業と終業の時間など、「時間の区切り」を設定して、出勤時の日常と大きな変化が生まれぬようなタイムマネジメントが基本です。その上で、起床したらいつまでもパジャマ姿でいないで着替える、女性であれば、化粧はしないまでも髪の毛くらいは梳かして仕事に臨むなど、最低限のルールを決めます。それらにとらわれ過ぎる必要はありませんが、自分に甘くなりがちな環境（自宅）にあって、マインドセットできるようなルーティンを幾つか用意しておくと良いでしょう。<br>
<br>
また、会社に出勤するのはけっこう体力を使うものですが、家で仕事をしていると体を動かすことがほとんどありません。したがって、終業後に「頭は疲れているけれど、体は全く疲れていない」という状況に陥る方が非常に多くいらっしゃいます。家に引きこもって動かないことによるストレスも大きなものがあるのです。どこかのタイミングで息抜きも兼ねて20、30分ほどウォーキングをするなど、在宅ワークが長くなればなるほど、ココロとカラダの健康を維持するための積極的なアプローチが大切になります。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_003.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>「時間の区切り」で日常と変わらないタイムマネジメント</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>



        <div class="blocks clearfix">
          	<div class="bag clearfix">
				<span></span>
                <p>管理者がフォローすべきこととは</p>
              </div>
			<div class="text" style="width:100%;">     
              <div class="answer clearfix">
                <p>
テレワークを実施している会社では、日課報告をメールでやり取りされるケースも多いようです。ただ、メールでは事務的なやり取りはできても、リアルタイムに相手の気持ちを慮ることは困難です。実はここが思いのほか大事なポイントになります。先述した「雑談」がまさしくそれで、仕事に関係した話題だけではなく、雑談をすることで人と人とは心の距離が縮まります。「調子はどう？」といった軽いやり取りだけでも、会話を持てることでメンタルヘルスは保たれます。そこで、１日に１回時間を決めて、管理者の方から部下に電話を入れてたわいもない世間話をする。こうした働きかけが部下を孤独にさせずにテレワークを上手く進める管理者の大事な役割になります。<br>
もちろん電話だけでも良いのですが、今回の自粛をきっかけにSkypeやZoomなどのオンラインツールを導入してリモート会議を実践したり、在宅社員の管理ツールとして活用している企業も少なくないようです。そうした部分にいち早く着手できるか否かは会社の柔軟性を示す客観的な指標にもなると思います。
</p>
    </div>
            </div>
		</div>
        <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
新型コロナウイルス感染症が顕在化して以来、私も対面ではなくオンラインツールを使ってカウンセリングをおこなうようになりました。若い方の中には、リアルな面談よりもリモート面談の方が話しやすいという方もいらっしゃいます。ですから、管理者の方がこうしたツールを使いこなせるようになれば、若手の本音を引き出して、深いところで対話が成立するようになるかも知れません。<br><br>
またリモート面談の場合は、その場の空気感を読んで言葉を濁したり、逆に理解したりする、いわゆる日本的な「忖度コミュニケーション」が通用しません。加えて、これは周りの環境にもよりますが、パソコン内蔵のマイクですと小さな声が拾われないことがあり、ぼそぼそと話していては意思疎通が上手く図れないことがあります。そこで、対面で話すとき以上の声量で話したり、大袈裟に身振り手振りを交えたりと、人との会話に気を遣うことになるため、自ずと対話力のスキルアップにもつながるように思います。<br><br>
          </div>
<div class="right image">
<figure>
<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_004.jpg" width="100%" alt="">
	<figcaption>リモート面談なら若手の本音を引き出せる!?</figcaption>
</figure>
            </div>
          </div>
	



          <div class="blocks onepoint clearfix">
            <h4><span class="point">Point</span>産業カウンセラー・大野萌子さん<span class="small">からの</span><br class="sp">メッセージ</h4>
				<div class="right text">
現在は社会的な状況が後押しして、やれテレワークだ、やれリモートワークだと言われているわけですが、今後ウイルスの感染が収まってくれば、在宅でお仕事をされている方々もオフィスワークに戻ってゆくことになるわけです。だからといって、何も手を打たずにやり過ごそうというのはビジネスのトレンド的にも、また何よりBCP（事業継続計画）の観点からもいかがなものかと思います。企業の管理者の方々は比較的高年齢の方が多く、変化を嫌う傾向があるように思います。しかしながら、今社会が直面している状況を鑑みるなら、そのあたりの意識改革もそろそろ必要じゃないでしょうか。その一方で、いささか言葉だけが先走っている印象も否めません。テレワークのメリット（効率性）と表裏一体のデメリット（精神的負荷）を把握しないまま、現場まかせで「とりあえずやってみろ」というのはあまりにも乱暴です。アクションを起こすこと自体は評価されるべきことですが、勢いだけで導入してしまうのはやはり危険です。<br><br>
<b>取材協力：一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構</b><br>
東京都中央区銀座1-3-3　G1ビル7階<br>
<a href="https://japan-mental-up.biz/" target="_blank">https://japan-mental-up.biz/</a>

				</div>
			  <div class="left image">
					<img src="/key-press/2020/04/24/newlife14_005.jpg" width="300" alt="">
				</div>
          </div>
          </div><!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>
</body>
</html>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/mental/post_181.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ビジネスマンのメンタルヘルス</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 24 Apr 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>職場のソーシャルディスタンス</title>
            <description><![CDATA[<div class="office_inner">
<div class="block">
	<div class="w401">
	<img src="/key-press/2020/04/20/office_img1.png">
	</div>
	<div class="w480 mt">
「ソーシャルディスタンス」という言葉をよく耳にするようになりました。これは、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として「人と人との濃厚接触を避ける距離」というのがここ最近の解釈です。対人距離は最低１メートル以上、できれば２メートルのスペースを確保することが望ましいとされていて、金融機関やコンビニエンスストアなどでも客同士が接近しないよう配慮する店舗が増えています。<br>
実はこの「ソーシャルディスタンス」は、感染防止など公衆衛生の概念ではありません。本来は、文化人類学者エドワード・ホール博士の研究による『人間の縄張り意識と対人距離』の１つで、職場における会話など、公の場でのコミュニケーションに適した距離感のことを「ソーシャルディスタンス」と呼びます。<br>
		<br>
ホール博士の提唱するソーシャルディスタンスでは、職場での対人距離は1.2メートル&#65374;3.6メートルまでの間で相手と接することが望ましいとされています。その理由は、最低1.2メートルの間隔があれば、お互いの"心理的な縄張り意識"を侵害することなく安心して対話ができる。逆に、3.6メートルを超えて離れてしまうと二者間コミュニケーションには不適切な距離になってしまうからだそうです。<br>

	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w480">
つまり、このスペースの中でどれだけ距離を縮められるかが"信頼関係のバロメーター"になるのです。また、威圧感を感じればパワハラ、近すぎるとセクハラ、などと言われる昨今は、逆の意味でもソーシャルディスタンスを意識したコミュニケーションが求められます。"心理的距離"に無頓着過ぎると、無意識のうちに相手を不快にさせたり、無用なトラブルに巻き込まれることにもなり兼ねません。<br><br>
人と人との距離や隣人のデスクまでの間隔、さらにはオフィスの通路幅など、こと職場空間の"サイズ"に係わるテーマに話が及ぶと「ウチのオフィスは狭くて無理」と拒絶反応を示す方も少なくありません。しかし、仕事に集中できる環境であるか否かは、業務の全体的な効率に大きく影響します。また、そうした環境を整えるためには、まず何より、個々人の"心理的距離"を軸とした意識改革とそれに伴う行動が不可欠......と、コンビニエンスストアのレジ行列の中で、ソーシャルディスタンスを完全に無視してマスクも付けずにスマホを見ながら接近してくる若者に、著しい不快感を覚えながら強く実感した次第です。
	</div>
	<div class="w401 mt">
	<img src="/key-press/2020/04/20/office_img2.png" class="absolute">
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/post_179.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 21 Apr 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>人脈づくりは金脈づくり</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="/key-press/2020/04/06/selfcareer_title10.png" alt="＃10 人脈づくりは金脈づくり"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>人脈はビジネスパーソン最強の武器</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
反社会勢力との関りを発端に大きく揺れた芸能界。そのきっかけをつくったのは、あるお笑い芸人の"黒い人脈"でした。その芸人はあらゆる業界に顔が利き、それを利用して上下関係の厳しい芸能界にあって独自の地位を築き、大いに稼いでもいたそうです。結果的には、その人脈の使い方を間違えて芸能界から退場を余儀なくされたわけですが、4000人とも5000人とも言われる顔の広さにはただ驚くばかりです。<br><br>
ビジネスパーソンも幅広い人脈があれば仕事を進める上で大きなアドバンテージになります。人脈を増やすこと自体に価値があるわけではありませんが、あらゆる仕事に「協働」が求められる昨今は、異なるスキルやセンスを上手に活用できれば、自分の専門性を活かしたり、アイディアを具現化する機会をより多く得ることができます。ビジネスで成功している人は例外なく人脈づくりにも長けていて、多彩なパイプをフル活用して金脈を掘り当てているものです。<br>
<p>


人から紹介してもらったり、異業種交流会やネットワークパーティーなどに参加してみたり、SNSで業界や職種・趣味など話題が共有できそうな人を見つけて直接コンタクトしてみるなど、人脈づくりにはさまざまな方法があります。わずか１年間でも、こうした働きかけを積極的に続けていれば、多様な肩書の人と出会えるはずです。このときにしっかり考えていただきたいのが、「親しくなる目的」と「出会った相手との付き合い方」です。<br><br>
無目的にいろんな人と出会ってもただ名刺が増えていくだけで、その名刺を見ても顔が思い出せないなんてことも...。これではキャリアアップにつながる人脈づくりはできません。ビジネスにおける人脈の価値は、お互いの利害関係と信頼関係によって育まれます。そのためには、上っ面だけの付き合いではなく、相手にとって自分がどんな存在になれるかをも考えて、互いに強みを与え合いながら、ビジネスパートナーとしての関係を深めてゆくことが肝心。これが"人脈を金脈"に変える第一歩です。<br><br>

</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
どのような間柄であっても「人間関係はWin-Winであること」が基本です。ビジネスシーンの付き合いなら尚のことで、どちらか一方だけにメリットがあるような関係は、仮に成立したとしてもいずれバランスが崩れて軋轢を生むことになります。なぜなら、あなたが「人脈の一人」と思っている相手は、同じようにあなたを見ているからです。だからこそ、力を貸してもらうことばかりを考えるのではなく、相手の力になれることを示し、依頼を受けたら全力で取り組み、あなた自信が相手にとっての「価値ある人脈のひとり」であり続けなくてはなりません。そして、このような双方向的な関係をどれだけ多く築けるかが、幅広い人脈づくりをおこなう上での最も大事なポイントになります。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
ビジネスマーケティングに関連した仕事をしている兼ね合いで、異業種交流会へのお誘いをいただきます。参加したこともありますが、これまで縁を繋いでいる方は一人もいません。そもそも「お付き合い参加」ですので他人事なのです。そうした視点で観察すると、参加者は２つのタイプに分かれます。１つは積極的に話しかける「ギラギラタイプ」。もう１つが話しかけられるまで待っている「むっつりタイプ」。前者はいささか腰の軽い印象ですが、交流会のような場では、後者よりも得るものは大きいように思います。人と出会うチャンスはそうそうあるものではありません。同じ目的で集まっているのなら、気取っていないで多くの人と話す機会を持ち、互いの利害を見極めることが大事。人付き合いはそこから先の問題です。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_178.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_178.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Apr 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I will manage.  なんとかします</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="/key-press/2020/03/07/english_title.png" width="475" alt="I will manage.  なんとかします">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="/key-press/2020/03/07/english_img.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
自分の仕事に集中しているとき...         
  <div class="text_english clearfix">               
Can you finish the minutes of the meeting by 5PM?<br>
 <font style="color:#ff0000;"> （会議の議事録だけど、夕方５時までに仕上げてもらえる？）</font> <br>
</div>
と上司から言われたとします。<br>
部下にしてみると、正直言って「勘弁してよ」な注文です。<br>
そうした気持ちがあるときに、うっかり口にしてしまいがちな表現が...<br>


 <div class="text_english clearfix">               
I will manage.<font style="color:#ff0000;"> （なんとかします）</font> <br>

</div>


きっと、英会話スクールなどでは、そう教えるところもあるのではないでしょうか。<br><br>
しかしネイティブの上司は、こんなふうに解釈するはずです。<br>
 <font style="color:#ff0000;"> （今、すごく大変なんですけど...でも仕方がないんで、なんとかしますよ）</font> <br>
実はこの<strong>I will manage.</strong>は、使い方や、使う相手を間違えると失礼になる"地雷表現"なのです。<br><br>

<strong style="font-size:120%;"><font style="color:#ff0000;"> Point</font> </strong><br>
<strong>manage</strong>を使うのは、状況がかなり困難で、それでも「なんとかやり通す」「うまくやりきる」といった場合に限られます。上司から仕事が上積みされるのはビジネスパーソンなら当たり前の事です。そこで安易に使うと、上司に対する"皮肉"と解釈され兼ねません。<br>
また、前回紹介した<strong>maybe</strong>や<strong>probably</strong>は、さらに「やる気のなさ」が強調される表現であるため、ビジネスの場で使うのはお勧めできません。<br><br><br>


<strong style="font-size:120%;">上司から仕事を上積みされたらこう言おう！</strong><br>           
断りたいけど断れない上司のひと言。そんなときこそ、上手に対応することが株を上げる秘訣です。<br>  
ここでは３つの返答パターンを紹介します。お勧めの表現を（△）（〇）（◎）で示します。<br>  

     <div class="text_english clearfix">
<strong style="font-size:120%;">（△）</strong><br>
No problem at all.<br>
<font style="color:#ff0000;"> （大丈夫です。なんの問題ありません）</font> <br>
</div>
積極性を示すことは良いことですが、急な仕事の上積みに対して<strong>no problem</strong>と言い切ってしまうのは、安請け合いの印象が強すぎます。<br><br>


                <div class="text_english clearfix">
<strong style="font-size:120%;">（〇）</strong><br>          
Don't worry about anything.<br>
<font style="color:#ff0000;">(なにも心配いりません）</font> <br>


</div>

「なにも心配ない」と言い切ることで「やれる」「できる」という気持ちを表します。<strong>about anything</strong>をつけることで丁寧な印象を与えることになります。<br><br>  
               <div class="text_english clearfix">

<strong style="font-size:120%;">（◎）</strong><br>               
It shouldn't be a problem.<br>
<font style="color:#ff0000;">（うまく調整して、なんとか仕上げます）</font> <br><br>  

</div>       


</em>


直訳すると「それは問題にならないはずです」となりますが、今回のような上司とのやり取りの文脈では、「調整してうまくやる」と意訳できます。ビジネスシーンでは最も相応しい表現と言えるでしょう。





              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/i_will_manage.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 10 Mar 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>街の変化と人口増加が止まらない！ 最強地方都市 福岡</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="/key-press/2020/02/25/midashi.png" width="176" alt="福岡市"></h3>

  <div class="text">
    街の変化と人口増加が止まらない！<br>
    最強地方都市・福岡のキーエリアを往く  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  	<div class="text">


		  <h3>２つの大規模再開発で福岡はさらに大きく変わる</h3>
2019年10月に公開された「全国自治体構成・最新版」によると、東京23区を除き、横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市に次ぐ人口を擁する政令指定都市・福岡市。多くの地方都市で「人口の減少」が問題視される中、福岡の人口は増え続け、現在は160万人に迫る勢いです。産業と雇用、交通インフラの整備、ライフスタイルの多様性という3つの観点からも完全無欠の都市機能を備える福岡市ですが、今後はさらなる発展が期待されています。<br>
その行方を左右するのが「天神ビッグバン」と「博多コネクティッド」の２大再開発プロジェクトです。今回はそれらが影響するであろう６つのビジネスエリアを歩いてみました。<br><br>
  </div>
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</div>
  
 

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">今後８年で九州一のビジネスエリアが生まれ変わる【博多駅前エリア】</h3>
    <div class="text left">
JR博多駅前エリア（博多口）は、大規模オフィスビルが林立し、ビジネスマンが闊歩するビジネス街として認知されてきました。そんなイメージを一新したのが、2011年３月「博多シティ」の開業です。成熟したビジネス街として経済を底支えしてきた"九州の玄関口"は、百貨店や専門店、映画館やレストランなどが入る巨大な"シティ"とともに大きく変貌。取材に先立ち資料提供をしてくださった福岡市東京事務所も「博多駅周辺はビジネスエリアで、天神は若者が集まるショッピングエリアというのは、もはやオールドタイムなイメージです」と話します。<br><br>
とはいえ、今なおこのエリアが九州でも最大規模を誇るオフィス街であることは変わりません。博多駅を起点に、呉服町方面に伸びる大博通り、天神方面へ向かう博多駅前通り、薬院方面へ続く住吉通り沿いには、名だたる企業の支社や支店が軒を並べ、その間に、金融機関やホテルが建ち並ぶという隙のなさです。<br>
そしてエリア最大のトピックと言えるのは、「天神ビッグバン」に続く大規模再開発「博多コネクティッド」動向です。このプロジェクトは、JR博多駅を中心とした半径500mのエリアを対象に、積極的なビルの建て替えを進め（2028年までに20棟）、より機能的・先進的な街づくりをしてゆこうというものです。<br><br>

    </div>
    <img src="/key-press/2020/02/25/area_img_01.png" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">カーアクセスNO.1 空港へ、そして高速へ【博多駅東・駅南エリア】</h3>
<div class="text">
このエリアは、JR博多駅（筑紫口）から竹下通りや筑紫通りを中心に、中規模のオフィスビルやホテルが集積するビジネス街です。駅を隔てた博多口周辺と比較すると大規模なオフィスビルは少ないものの、福岡空港や九州自動車道、福岡都市高速へのカーアクセスに優れ、車移動がマストな事業者にとっては福岡一の好立地と言えるでしょう。また、駅周辺には居酒屋チェーンなど庶民派の飲食店が数多く"サラリーマンが憩える街"といった風情があるのもこのエリアの大きな特徴と言えるでしょう。<br><br>
「博多コネクティッド」は博多駅東・駅南エリアも大きく変えることが予見されています。プロジェクトの先陣を切って昨年９月には、博多駅地下コンコースと直結した「都ホテル博多」が開業。筑紫口駅前の新しいランドマークとして、ビジネスやインバウンドに貢献しています。<br>さらに、市民に親しまれてきた「博多スターレーン」も建て替え計画が始動。2022年には新たな複合オフィスビルが建設され、今まで以上に賑わいに満ちた、高い経済効果が期待できるビジネスエリアへと変貌するものと目されています。<br><br>

    </div>
    <img src="/key-press/2020/02/25/area_img_02.png" alt="" class="center">    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">歴史とのマッチアップでインバウンド効果も【祇園・呉服町エリア】</h3>
<div class="text left">
<br>
地下鉄空港線沿いに、博多駅と天神駅のちょうど中間に位置するのが呉服町エリアです。ビジネス街を象徴しているのは、大博通り、明治通り、昭和通りといった３つの主要道に建ち並ぶ中規模のオフィスビル。博多駅前ほどの派手さはないものの、いずれのビルも比較的新しい建て構えで、街全体が清潔な印象を与えます。同時に、大博通りを博多駅から歩いて約１&#13214;という距離感は、駅前の喧騒から程よく離れ、職住近接を望む人には最適な環境。居住エリアとしての整備も進み、マンションも数多く目につきました。<br><br>
博多の寺社や歴史的建造物と街の進化を、非常に上手くマッチアップしているのが祇園エリアです。地下鉄祇園駅を出て大博通りを呉服町方面に往くと、右手には東長寺をはじめとした寺社が集積する一角が広がり、周囲のオフィスビルがその風情と馴染んでいます。さらに通り向こうの冷泉町には、櫛田神社表参道の鳥居に隣接して「博多祇園NKビル」が2018年に竣工。博多旧市街の魅力を活かしつつ、ビジネスを加速させ、さらにはインバウンド効果をも狙って街の活性化を図る、多様性に満ちたエリアです。 <br>
<br>
    </div>
<img src="/key-press/2020/02/25/area_img_03.png" alt="" class="right">        
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">ビッグバンで、これからもっとビジネスエリアに【天神エリア】</h3>
    <div class="text">
三越をはじめ、大丸や岩田屋などの老舗百貨店が建ち並ぶ九州最大の繁華街であり、福岡におけるトレンドゾーンの一等地と知られている天神。それぞれの商業施設が地下街で結ばれるなど、高い利便性も手伝って賑わいに拍車をかけています。また、このエリアは商業だけではなく、高いポテンシャルを持つビジネスエリアでもあり、明治通り、昭和通りには大・中規模のオフィスビルが連立しています。さらにここ近年は、新たな事業空間と雇用創出を目的とした再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の取り組みが進捗しており、高層オフィスビルの建設や企業誘致計画などで今後ますますの盛り上がりが予想されています。<br /><br />
2016年６月のビジネスエリア特集でも「天神ビッグバン」については取り上げていますし、さまざまな報道がなされているので細部は省略しますが、このプロジェクトの最も大きなポイントは、航空法の規制緩和により、天神地区において今までよりも高いビル建設ができるようになったことです。これによって、オフィスビルを高層化して入居する事業者数を拡大し、雇用数をも増やすことが可能になります。プロジェクト完了の期限は2024年。天神コア・福岡ビルといったランドマークが幕を閉じた跡地には、その象徴となるであろうオフィス・ホテルを含む19階建ての大規模複合ビルの建設が計画されています。<br /><br />
</div>
    <img src="/key-press/2020/02/25/area_img_04.png" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">博多、天神に次ぐ第三のビジネスエリア【赤坂・大名エリア】</h3>
    
    <div class="text left">
天神の西側に位置するこの地区は、昭和通りを挟んで、北側が赤坂エリア、南側が大名エリアに分かれています。赤坂エリアには、法務局、検察庁、家庭裁判所などが点在していることから弁護士事務所や司法書士事務所などを有する中・小規模のオフィスビルが非常に多く目につきます。一方、天神の繁華街に隣接する大名エリアは、南北に走る大名紺屋町通りを軸として多くの飲食店が軒を並べているのが特徴です。 <br> <br>
博多駅周辺や天神など、大規模オフィスビルが建ち並ぶビジネスエリアと比較してしまうと、いささかコンパクトな印象が否めない赤坂・大名エリアですが、実際には、他所の地方都市なら「ここがメインエリア」と言っても遜色ない規模感を誇っています。さらに今後、天神ビッグバンの波及効果がプラスに及べば、人口動向や土地価格の高騰など、あらゆる面で大きな変化をもたらすことは間違いないでしょう。それを見越してなのか、大濠公園周辺には新築マンションが数多く見られました。<br><br>

<br>
    </div>
    <img src="/key-press/2020/02/25/area_img_05.png" alt="" class="right">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no6">インフラ整備で活性化が期待される注目エリア【薬院・渡辺通エリア】</h3>
天神の南側に広がるのが薬院・渡辺通の両地区です。主だったオフィスエリアは、渡辺通りから西鉄天神大牟田線の薬院駅までの一角です。実際に歩いてみて驚いたのは、渡辺通付近のホテル集積率です。主だったものだけでも、リッチモンドホテル、西鉄イン天神、セントラルホテル福岡、タカクラホテル福岡、東横イン、ホテルニューオータニなど。これらは、ビジネスパーソンの出張者利用というよりも、インバウンドの旅行者が多い福岡ならではのエリアマネジメントという印象も持ちました。<br><br>
薬院駅は西鉄天神大牟田線と福岡市営地下鉄の乗り継ぎに利用される他、マイカーやバスの利便性も良いため、朝晩の通勤時間帯には駅周辺が込み合います。しかし、2022年には地下鉄七隈線が博多駅へ延伸することが予定されており、博多駅やキャナルシティへのアクセスも大きく改善されることが見込まれています。天神ビッグバンの波及効果もさることながら、交通インフラの整備に伴って街の活性化が期待できる、これから注目のビジネスエリアと言えるでしょう。 <br>
    </div>
<img src="/key-press/2020/02/25/area_img_06.png" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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var box = $( ".slide-box" );

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                  $( "<div></div>" ).addClass( "no_1 current" ).text( "1" )
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        var num = $( this ).text();
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<div class="blocks">
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</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 27 Feb 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>将来を見据えたinnovation 東海東京フィナンシャルHDのオフィス</title>
            <description><![CDATA[  
<style>


	
</style>
<div class="tanbou_container">
<div class="lead">
良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。
</div>

			<div class="flie1">
				<div class="tab"><img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_tab1.png"></div>
				<div class="ttl">将来を見据えたinnovation<br>東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社のオフィス</div>
				<div class="bg">
					<div class="img"><img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img1.png"></div>
					<div class="txt">今回編集部がお邪魔したのは、リテール、ホールセール（法人営業、投資銀行）、マーケットの各部門をバランスよく連係させ、日本屈指の総合証券グループの地位を確立している東海東京フィナンシャル・グループの持ち株会社、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社のオフィスです。茅場町にあった子会社、東海東京証券のトレーディングルームと法人営業部門を吸収して日本橋に本社機能を移転させ、金融系では珍しいABW（<font style="color:#ff0000;">※</font>）やフリーアドレスを採用した自由度の高いオフィスを実現。働き方改革を加速させ、経営基盤の強化に向けた『生産性革命』に取り組んでいます。<br><br>
<font style="color:#ff0000;">※</font><font style="color:#000080;">ABW（Activity Based Working）：集中したい作業は静かな部屋やスペースでしたり、打ち合わせをサロンのソファでおこなうなど、フレキシブルに場所を選んで働くことで生産性を最大化させる働き方戦略。</font></div>
				</div>
			</div>
			
			<h4>30Floor　TT MEDIA LOUNGE（ABWゾーン）<br>使い勝手の異なる３つのエリアにゾーニング</h4>
			<div class="block mt40">
かねてよりダイバーシティ経営への取り組みで競争優位を築いてきた東海東京フィナンシャル・ホールディングス。オフィス移転に伴い、その柔軟な発想を踏襲した象徴的なエリアが、30階のTT MEDIA LOUNGE（ABWゾーン）です。フロアのゾーニングは、&#9312;カフェ・ミーティング・情報共有ゾーン、&#9313;ラウンジ・コミュニケーションゾーン、&#9314;タッチダウンオフィス・集中ゾーンという使い勝手の異なる３ゾーンで構成されます。
			</div>
			<div class="frame">
				<div class="txt">
<b style="display: block; margin-bottom: 10px; font-weight: bold; font-size: 110%;">■カフェ・ミーティング・情報共有ゾーン</b>
株式情報を映し出すデジタルサイネージがいかにも金融系企業らしいこちらのゾーンでは、カフェで朝食をとり、その流れで朝会をおこなうチームが少なくないそうです。エリアのコンセプトは"社員のためのリフレッシュスペース"という位置づけですが、使い方は人それぞれ多種多様。ランチタイムに憩ったり、社内ミーティングなどで使用したり、テーブルを移動させてイベントやセミナーにも使うことも可能だそうです。さらにこのゾーンには、モニターでPC情報を共有できるファミレス席が設けられています。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img2.png">
				</div>
			</div>
	
			<div class="frame">
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img3.png">
				</div>
				<div class="txt">
<b style="display: block; margin-bottom: 10px; font-weight: bold; font-size: 110%;">■ラウンジ・コミュニケーションゾーン</b>
オープンな雰囲気に加え眺望も楽しみつつ打ち合わせができます。ABWゾーン自体、基本は社員の使用が前提ですが、来客者との打ち合わせをおこなうことも。今回、我々の取材もこのスペースでおこなわれました。カフェ・ミーティング・情報共有ゾーンとの境界は、来客があった場合を意識して木製格子で主張しすぎずに仕切られています。またこちらのゾーン側面には"完全独立型"で仕事ができる1人席が。周囲の視線を遮断して、作業に集中したい時には最適のスペースです。
				</div>
			</div>
	
			<div class="frame">
				<div class="txt">
<b style="display: block; margin-bottom: 10px; font-weight: bold; font-size: 110%;">■タッチダウンオフィス・集中ゾーン</b>
ファミレス席の奥に位置するタッチダウンゾーン。このエリアは、国内外のグループ関連会社から訪れた出張者が、集中して仕事ができるように設けられたエリアです。無線LANと各席に電源が完備。窓際にはくつろぎながら仕事ができるベンチシートも。さらに、集中個室も設けられており、他拠点とのWeb会議などにも使用することができます。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img4.png">
				</div>
			</div>




			<h4>31floor　執務エリア<br>フエルトのパーテーションとハイテーブル</h4>
	
			<div class="frame">
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img5.png">
				</div>
				<div class="txt">
それぞれの部署間に仕切りがなく、フロア全体がオープンなオフィス設計です。エリア内はフリーアドレスが採用されており、その日の気分や仕事内容によって、各自が"今日のデスク"を選択します。限りなく自由度の高い執務エリアですが、法人関係情報を頻繁に扱う部署からは「人の目を遮断したい」といった強い要望もあり、柔らかな印象で人目を遮る"フエルト地のパーテーション"を設けたそうです。これは可動式になっていて、必要に応じて開閉できる優れモノです。
				</div>
			</div>
	
			<div class="frame">
				<div class="txt">
会議時間の短縮は何処も課題となりますが、それを実現させる１つの方法が"立ち会議"です。リフレッシュエリアの中央に佇む存在感のあるハイテーブル。軽いミーティングならわざわざ場所を確保しなくともこのハイテーブルで十分。また、このハイテーブルはゴミ箱を併設しており、側面からゴミを入れられる仕様にもなっています。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img6.png">
				</div>
			</div>
	
	
	<h4>29floor　トレーディングフロア<br>集中力を保つスタンディング・トレード</h4>
			<div class="block mt40">
茅場町から移転してきた東海東京証券のマーケット部門のフロアです。刻々と変動する相場を、マルチディスプレイで長時間監視するトレーダーの仕事。集中力を保てるよう、1日に必ず何度かは立って仕事をすることがあるそうです。デスクは電動昇降で6面ディスプレイを好きな高さに調節できます。
			</div>
			<div class="block mt32">
<img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img7.png">
			</div>
	
			
			<div class="flie2">
				<div class="tab"><img src="../tanbou_tab2.png"></div>
				<div class="ttl">ABWやフリーアドレスの採用は、テレワーク時代への予行演習<br>
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社<br> 総合企画部マネージャー 海老澤優子さん</div>
				<div class="bg">
					<div class="frame mt0">
						<div class="img"><img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img8.png"></div>
						<div class="txt">
働き方改革を進めていく上で、オフィスが手狭になったことに加えて、BCP対策、優れた人材の確保、富裕層ビジネスにおける会員制サロン構築なども視野に入れ、2019年１月にオフィス移転を実施しました。<br>
大きく変わったのは、ABWゾーンの構築とフリーアドレスの採用によって、パソコンがデスクトップからノートパソコンになり、無線LAN でどこでもつながるようになったことです。</div>
					</div>
					<div class="block mt40">
						各自がノートパソコンを持って会議に参加するようになったので、会議の前に人数分の資料をプリントアウトすることが少なくなり、明らかにオフィスから紙が減りました。また過去の事例を知りたいときなども「あとで調べてお知らせします」ではなく、ノートパソコンでその場で検索して、即座に情報共有できるなど時間のロスも減っています。
					</div>
					<div class="frame">
						<div class="txt">ただ、外線電話の対応に最初のうちは戸惑いました。フリーアドレスになるということは固定電話がなくなるということです。一人ひとりにFMC端末の内線電話が与えられ、各部署内で外線対応者から転送されるわけですが、使い勝手に慣れるまでには少し時間がかかりました。とくに管理者は、部下の姿が見当たらないと「どこにいるんだ？」とオフィス内を見渡し、インスタントメッセージ（Skype）で確かめるようなこともあったようです。それでも、想定していたよりトラブルは少なくて比較的スムーズに移行できたと思っています。コミュニケーションは格段に良くなりましたし、仕事にスピード感が生まれたようにも感じています。
</div>
						<div class="img"><img src="/key-press/2020/02/20/tanbou_img9.png"></div>
					</div>
					
					<div class="block mt40">
					確かに金融系企業でのABWやフリーアドレスの採用は、まだ珍しいかも知れません。しかしこれは、いろんな意味でこれからのことを考えた訓練のような部分もあるんです。今後は条件さえ整えばテレワークなどが一部の業務で必要になることもあるでしょう。そういう意味では、このオフィスの中でどこにいても自由に仕事ができるようになることは、それの予行演習をしているような側面もあるわけです。
						</div>
					
				</div>
			</div>
			
			
			<div class="info">
<span>東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社</span>
<a href="https://www.tokaitokyo-fh.jp/" target="_blank">https://www.tokaitokyo-fh.jp/</a><br>
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
			</div>
		</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/innovation.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 21 Feb 2020 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>東京五輪後は&quot;求人広告&quot;の新世紀　そこで、夢を語れる企業でありたい</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>紙からWEBへ。そしてさらに...</h3>
            <div class="text">
バブル真っ只中の1980年代。求人情報は、正社員やアルバイトの区分けの他、技術者、サービス業、地域別などそれぞれのカテゴリーに分類され、新しい局面に突入した。そして『募集広告』の名でかねてより存在していた新聞折込求人紙も次々に新媒体が登場し、紙メディアの全盛期を迎えることとなる。<br/>
仕事を求める人への情報流通が多岐にわたったことで"人材ビジネス"が確固たる市民権を得たのもこの時期だ。バブル世代の中には、斉藤慶子と蟹江敬三が共演した『日刊アルバイトニュース』のテレビCMの名セリフ「人間だったら良かったんだけどねぇ」を懐かしく思い出される方も少なくないことだろう。
	</div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
求人情報を取り扱う各社が、テレビやラジオＣＭ、電車の額面広告などで販売促進をおこなう状況は今も変わりないが、2005年を前後して抜本的にビジネスモデルを変える変革の波が訪れた。それがインターネットメディアの勃興だ。それは今や"紙からWEBへ"という単なるメディアチェンジのみならず、インターネットを活用した全く新しいサービスがここ数年のうちに登場するとも考えられている。こうした中、新聞折込求人紙のパイオニアとして君臨してきた株式会社クリエイトは、これからのデジタル時代にどう舵を切ってゆくのか。広報宣伝部チーフプロデューサーの村山正博氏に話を聞いた。
            </div>
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</div>

			






<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>紙媒体は時代遅れ？クリエイトの決断</h3>
            <div class="text left">
「紙の良さはたくさんありますが、当社も今は、あらゆる面で流れはデジタルに傾いていますね」と村山氏は言う。「あらゆる面で」というのは、情報を得る手段が紙からWEBに移行しつつある中で、それを取り扱う人（クリエイト社員）の"意識の変化"が大きいのだと。<br><br>
「我々の世代は新聞をよく読みます。それは単に情報を得るだけではなく、記者の視点や思想に触れる楽しみがあるからです。実はそうしたところにビジネスのヒントが隠されていたりするのですが、今は紙媒体離れが顕著で、新聞はおろか雑誌すら読まれません。紙媒体から情報や知識を得ようと言う人が極端に少なくなっているのです」。<br>

            </div>
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          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
新聞折込求人紙を扱う会社の社員が新聞を読まない。危機感を覚えた村山氏は、新聞社から講師を招き「新聞の読み方セミナー」を開催した。ところが中には「そんなことをやって何の意味があるんですか？」という若手もいてなかなか足並みが揃わない。<br>
「彼らの情報源はYahoo!！ニュースを始めとしたスマホの中のニュースサイト。それだけで十分だと思っているんです。だから話題に乗り遅れることも少ないし、逆に、人と違った斬新なアイディアを出せる社員が育ちにくいのです。ただ、時流には逆らえません」。<br>
デジタル時代という巨大ウェーブの中にあって、クリエイトは１つの決断をした。ここ数年で開設した福岡、静岡、大阪、水戸、宇都宮の営業所では、これまで事業のドメインだった新聞折込求人紙の取り扱いをやめ、WEB求人サイトに特化したのだ。
            </div>
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          </div>
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>１週間脳から６か月脳に切り替える</h3>
            <div class="text left">
こうした中で、ある課題が顕在化してきたと村山氏は言う。「新聞折込とWEBではタイムマネジメントの仕方が全く違うんです。それは、これまでの経験則である程度は分かっていたことですが、WEBに特化した営業所を設けてみて、改善すべき課題としてあぶり出されてきました」。<br><br>
その課題とはこういうことだ。新聞折込は毎週締め切りがあるため "１週間脳"で動くこととなる。必然的に営業は数字に対して敏感かつ貪欲になるし、スピード感をもって仕事をしなければならない。ところが、WEBの営業は１度契約すれば６か月間掲載が続くため"６か月脳"で仕事をしている。結果、行動パターンもタイムマネジメントも新聞折込より、かなりのんびりしたものになる。<br>
           </div>
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          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
「そもそも紙媒体よりWEBの方が掲載料金は安めの設定です。にもかかわらず、締め切りまでに時間があるからといって掲載期間中の営業活動をおざなりにして、売り上げの目処がたっていない営業マンが少なからずいます。ここは改善しなくちゃいけません」。<br><br>
ただ、こうした問題が起きるのは営業スキルの問題だけではない。新聞折込の場合は、掲載までに時間がないのでお客さまもすぐに決済してくださるケースが多い。一方WEBは、営業がいくら攻勢をかけても「まだ少し余裕があるよね」とはぐらかされることも少なくない。営業サイドにしてみれば、目処がたてにくい理由もあるのだ。「でも、この程度の問題は軽々クリアして先に進まないといけません。デジタル技術は猛スピードで進んでいるので」と村山氏は言う。
           </div>
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          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>デジタルをロジカルに説明する営業力</h3>
            <div class="text">
求人情報にいま以上デジタル技術の介入が必要なのか？今後どんな新技術が導入されるのか？そんな私の疑問に対する村山氏の視点はこうだ。「これからはWEBサイトの中にVR（Virtual Reality）技術が導入されて、情報提供の在り方が劇的に変わると思います...」。
	</div>
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="/key-press/2020/02/10/research_img6.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text">
VRで情報提供の在り方が変わる...村山氏の説明はアナログ人間の私でも大いに納得できるものだった。求職者が職場を決める一番のポイントは"オフィスの雰囲気"なのだと言う。現在それを知る手立ては写真しかないわけだが、そこにVRが導入されればオフィス全体の雰囲気を隅々まで知ることができるようになる。企業側がこれを良しとするか否かは別として、こうした技術が実用化されれば、入社後の職場イメージに齟齬が生れず"ベストマッチングな採用"がおこなえるようになることは間違いない。同時に、オフィス環境に自信がある企業はより詳細な情報提供ができ、自信がない企業はおおまかなものになり、差別化のポイントにもなるだろう。
	</div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
しかし、求人広告代理店がこうした新技術を会社の武器にするためには、営業マンの質向上が欠かせない。これまでの求人広告営業は、主に"広告スペース"を売る営業だったが、進化し続けるデジタル時代の営業は、そのような新技術を、どのようなタイミングで、いかに用いることが良い採用に繋がるかをロジカルに説明できるコンサルティングの能力が、これまで以上に求められる。<br><br>
「これからの求人広告営業は、一人何役もこなさなければならない時代になるはずです。技術が進化すれば、それを扱う人間の方も進化しなければならない。のんびりしているヒマなどないはずなんです」。
           </div>
	<img class="right" src="/key-press/2020/02/10/research_img7.jpg" alt="">
</div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>管理職の自分を変える努力で溝は埋まる</h3>
            <div class="text right">
社員のスキルアップは何処の企業も頭の痛い課題である。若手にやる気がないわけではなく、若手との間に横たわる溝を埋めることができず一体感が生まれない。とはいえ、管理職の言い分としては「随分手加減して接しているんだ」という思いがあるはずだ。すぐに弱音を吐く、同じことを何度も聞く、言われたことしかやらない、それでも我慢して根気強く向き合っているはずなのに溝は一向に埋まらない。こうした状況を改善するには"特効薬"があるわけではなく、管理職の地道な営みが求められると村山氏は言う。<br><br>			
「まず管理職は、若手を"指導する"とか"教えてやる"という発想を捨てなくてはいけません。そうした思いが少しでもある限り、話しぶりは自然と傲慢なものになり、いつまでたっても溝は埋まりません。高圧的だったり、先輩風を吹かせるような上司を、今の若手は嫌います。自分の方からおりて行って若手に寄り添うよう、管理職の方が"自分を変える努力をすれば"状況は必ず改善されます。でもね、皆さんこれがなかなかできないんですよ。プライドがあって（笑）」。
           </div>
	<img class="left" src="/key-press/2020/02/10/research_img8.jpg" alt="">
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>不透明な東京五輪後にはばたく企業へ</h3>
            <div class="text left">
将来的にはいろんな課題があるにせよ、現在の有効求人倍率は全国平均1.5倍（東京２倍）と、相変わらず人手不足が続いている。求人業界は相当潤っているのではないか？そのあたりを単刀直入に聞いてみた。<br>
「潤っていたのはこれまでで、東京五輪が終わった後は相当な不透明感を感じています。これは弊社のみならず、この業界の人たちの共通した認識です」。<br><br>
分かりやすい例を挙げれば、１年ほど前までは"最大の売り手市場"と言われた建設業界だ。すでに現場作業員や職人の需要は減り、求人は沈静化しつつある。つまり、これまでの求人業界は"五輪需要"のバブルだったのだ。だからこそそれが弾ける前に、ハイエンドな求人のシェアをできるだけ多く獲得しなくてはならない。求人情報企業は、生き残りを賭けたレースの真っただ中にあるのだ。
           </div>
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</div>




<div class="blocks blocks1 clearfix">       
            <div class="text right">
「そんな中でも夢を語れる会社でありたいですね。そのためには会社のトップを筆頭に、役員や管理職クラスの人たちが、まず率先して夢を語りかけてゆかなくてはなりません。そうすれば若い人たちも、一生懸命頑張りたい！ついていきたい！と思えます。若手社員は深いところに熱いモノを持っているんです。私はそれを知っています」。<br> <br>
若手にはモチベーションを与えなければいけないと村山氏は言う。しかもそれは、売り上げを達成した時のインセンティブのようなものではなく、人から感謝されたり、仕事にやりがいや手応えを感じたり、そんな"ウェット"なものなのだと。企業を成長させてゆくのは若手たちだ。その潜在能力を引き出すのがベテランたちの役割だ。そこにどういうカタチで貢献をできるかを、村山氏は真剣に模索している。
          </div>
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          </div>





<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
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            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_175.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 10 Feb 2020 14:58:55 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>昼休み改革で&quot;ランチ難民&quot;を救済</title>
            <description><![CDATA[<div class="office_inner">
<div class="block">
	<div class="w401">
	<img src="/key-press/2020/10/13/office_img1.png">
	</div>
	<div class="w480 mt">
お客さま先での打ち合わせ時のこと。ランチブレイクとなり、エレベーターホールに行くとそこはまるでラッシュ時のホームのような混雑ぶり。さすがに12階のオフィスフロアから地下１階の飲食店フロアまで階段を降りる気にはなれません。３基あるエレベーターを２度見送ってようやく乗ったものの、中はまさしく満員電車。大幅に時間をロスして地下１階の飲食店フロアにたどり着くも、今度は店先に長い行列が出来ています。外に出て店を探す余裕も気力もなく、仕方なくコンビニでサンドウィッチを買ってミーティングルームに引き返したわけです。そこで実感しました。ああ、これが"ランチ難民"ってやつかと。<br>
		<br>
東京都のランチ難民は2016年頃から増え始めました。理由は、食中毒の流行を防ぐために路上販売の衛生管理基準を「届出制」から「許可制」に変更したことが拍車をかけたと言われています。このことでオフィス街からフードトラックが姿を消し、都心のランチ事情が変わりました。一方、変わらないのが各社足並みを揃える12時から13時までのランチタイムです。近年、品揃えの充実が目覚ましいコンビニですが、毎日コンビニ弁当ではさすがに味気なく、午後からの仕事に向けてモチベーションの維持は困難です。
	</div>
</div>
<div class="block">
	<div class="w480">
働き方改革が叫ばれる中"型にとらわれないワークスタイル"が注目され、フレックスタイムを導入する企業が増えています。にもかかわらず、ランチタイムは外資系も含むほとんどの企業が12時から13時に定められているのです。これほど不合理なことはありません。この時間帯を、仮に11時から14時までのフレックスタイム制にする企業が増えてゆけば、高層のオフィスビルでもエレベーターの混雑は緩和されるでしょうし、昼時の飲食店で行列をつくることもなくなり、空腹を抱えて巷をさまよう"ランチ難民"も減ってゆくはず。ランチタイムの充実も、立派な働き方改革だと思うのですが、いかがでしょう？
	</div>
	<div class="w401 mt">
	<img src="/key-press/2020/10/13/office_img2.png" class="absolute">
	</div>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/office/office_1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Officeオブジェクション</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 30 Jan 2020 14:31:45 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>良品とは&quot;廉価&quot;でなく&quot;適価&quot;である</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
margin-top:30px;
}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>第13回　良品とは"廉価"でなく"適価"である</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
1970年代から80年代にかけて数を増やし、定着期を迎えたのが学習塾です。<br/>
それまではほとんど個人経営だった塾業界に企業が参入し始め、<br/>
今に至るいろんなタイプの塾がタケノコ状態に激増したのもこの時期です。<br/>
そんな塾業界では近年、吸収合併が頻繁に成され生徒獲得に向けた競争が熾烈さを増しています。<br/>
理由は少子化による生徒の減少に他なりません。<br/>
そして今後20年間で、選ばれて生き残る塾はほんの一握りとなり、<br/>
大半の塾は退場を余儀なくされるものと目されています。<br/>
塾ならずとも、それは多くのビジネスも同様のことが言えます。<br/>
サービスの受け手や商品の購入者が納得できる"良品"の提供をおこなわない限り、<br/>
これから生き残ってゆくことは極めて困難。<br/>
そこで今回は「良品の価値」を考えます。<br/>



            </div>


          </div>

          <div class="blocks">
<div class="text">
<h3>成長神話の裏側にあったもの</h3>
1950年代に起った流通革命。その波の中で注目されたのは「良いものを、お安く、どんどんと」という考え方です。「品質向上」に努力するばかりでなく、なおかつ生産性を高めるために展開されたTQC（total quality control）運動。その背景にも、やはり、良いものを安く提供するといった考え方がありました。<br/><br/>
その後日本は高度経済成長期へと突入しますが、その中にあっても基本的な指向性は変わることなく、今日に至るまで維持されてきたとみてよいでしょう。つまり、日本の"成長神話"の裏側には「良品を廉価で大量販売」という思想が根付いているのです。しかし今、そうした思考回路自体を再考する必要があると私は分析しています。そもそも「良品」とは何か。それは自分にとって好ましいものだと思います。他人がどう言おうが、自分のライフスタイルに欠かせないものは、廉価でなくとも「良品」であるはずです。<br /><br />
</div>



</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>


          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>本当に欲しければ高くても買う</h3>
私の知人に、つい先ごろ1980年代に製造されたランドクルーザー（ランクル60）を手に入れた男がいます。高い耐久性で、世界中にファンを持つ大型クロスカントリー車に違いありませんが、今の時代、これほど手がかかり燃費も悪く、それに反して高価な車も珍しいでしょう。どこが良いのか私にはまるで理解できません。それでも彼は大満足で「生涯これに乗り続けます」と言うのです。奥方から文句を言われても、これから大きな維持費がかかろうとも、ランクル60は彼にとってかけがえのない良品なのです。<br /><br />
良品の価値とは、人から説かれて納得するものではありません。ましてや強制されるようなものでもありません。価値は購入者の主観で決めるものです。したがって、それら全てが"廉価"である必要はないのです。自分の懐と相談しつつ、本当に欲しい（必要な）ものなら、多少の無理をしても人はそれを手に取ります。誤解を恐れずさらに言えば、廉価な商品やサービスでもそこそこの満足は得られます。ただ、心底満足を得ようと思えば相応の価格が必要です。そしてそれを享受した人は「高い」とは感じないのです。<br /><br />
</div>

<div class="right mt30">
<img src="/key-press/danwa2_200109.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

          

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>安さだけを求めるわけではない</h3>
冒頭で記した学習塾に話を戻します。近年は首都圏、関西圏を中心に中学受験人口が増えています。そのためにかける有名塾の費用は、小４から小６までの３年間で220万円から250万円が相場だそうです。この数字が高いか妥当か、こうした風潮が是か非かはともかくとして、肝心なことは、多くの保護者は有名塾の指導力と実績にそれだけの価値を見出し、「ここで教えていただけるのなら適正価格」と納得しているという事実です。そして20年後にも生き残っているのは、こうした塾だろうと私は思っています。<br /><br />
これからのビジネスは、商品やサービスの提供者側が「良品は適価であって然るべき」と思考回路を変えて、自社の商品やサービスのクオリティに磨きをかけてゆかなくてはなりません。顧客は安さだけを求めているわけではなく、自分にとってより良いものを求めているのです。今後、その傾向はますます強くなってゆくはずです。そこそこ満足できる廉価版の提供で「安易な値下げ、そしてたちまちの再値上げ」などということを繰り返していてはダメです。常に受け手の立場で、提供物の価値を見直すことが大事です。<br/><br />

</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"本当に欲しいものは、無理をしても人はそれを手に取ります。"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_174.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_174.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 14 Jan 2020 17:53:35 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>maybe　安易な「たぶん」は要注意</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_20191216.png" width="416" alt="maybe 安易な「たぶん」は要注意">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img20191216.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
全米のベストセラー『The Third Door』の中で、ビル・ゲイツは若いころに体験した日本企業との取引について次のように述懐しています。<br>
「プレゼンを終えて契約をせまると、日本のビジネスマンは勿体つけてmaybeと答えた。日本語でこれはNo同然の意味なんだ」と。ゲイツはそれを"愉快なエピソード"として笑い話にしています。<br>
しかしこれは、あまりにも的を得た皮肉です。maybeは「たぶん」や「おそらく」と訳されます。曖昧な表現が多い日本人にはとても使い勝手の良いフレーズですが、状況によってはネイティブには不愉快に思える"要注意"の表現なのです。<br><br>

  <div class="text_english clearfix">               
Maybe it will rain tomorrow. （たぶん明日は雨だね）
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

天候のように、自分の意思では決められない不確かな事柄を表現する場合はmaybeが妥当です。その一方、自分の意思で決められることを問われたときに、安易にmaybeを使うと相手をイライラさせたり失望させることにもなりかねません。<br><br><br>
 
たとえば客先から「明日見積もりを貰える？」と問われて、こんなふうに答えてしまったらアウトです。
 <div class="text_english clearfix">               
Maybe all right. （たぶん大丈夫です）
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>


これを聞いた客先は「この人本当にやる気があるの？」と思うはずです。理由は"信頼度"の低さです。ネイティブは、maybeの「たぶん」を３割程度の信頼度で解釈します。つまりこの表現は"期待せずに待っててください"と言われているようなもの。ゲイツが日本企業の交渉力を皮肉ったのはまさにここです。<br><br><br>

信頼度の高い返事をしたい場合は、probablyをお勧めします。
                <div class="text_english clearfix">
Probably all right. （おそらく大丈夫です）<br>
Probably I can submit it tomorrow. （おそらく明日には提出できます）<br>
</em></div>
maybeの信頼度が３割程度であるのに比べて、probablyには８割くらいの信頼度があり、より大きな安心感を与えます。ただmaybe同様、「probably＝おそらく」という副詞を入れてしまうと、どうしても曖昧な印象を与えてしまうため、ビジネス上の会話で相手の要求に対する切り返しには控えた方が無難です。<br><br><br>

当たり障りのないビジネスライクな表現はこれです。
                <div class="text_english clearfix">
I think I can submit it tomorrow. （明日には提出できると思います）<br>

</em></div>

確約できない懸念要素がある場合は「I think〜」と表現するのが、より丁寧で前向きな印象を与えます。<br><br><br>

私たちがよく使う「たぶん」は、日本語特有の表現です。ネイティブに対して頻繁に使っていると「なんで自分のことなのに分からないの？」と訝しがられてしまいます。ビル・ゲイツの愉快なエピソードではありませんが「おかしな英語を使う日本人がいてさ」などと陰口をたたかれぬよう言葉選びは慎重に。


</em></div>


  
          


</em>

 

              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/maybe.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/maybe.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 17 Dec 2019 10:04:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>これなら行きたい！ Chatwork株式会社のオフィスに納得</title>
            <description><![CDATA[  
<style>


	
</style>
<div class="tanbou_container">
<div class="lead">
良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。
</div>

			<div class="flie1">
				<div class="tab"><img src="../2019/12/12/tanbou_tab1.png"></div>
				<div class="ttl">これなら行きたい！ Chatwork株式会社のオフィスに納得</div>
				<div class="bg">
					<div class="img"><img src="../2019/12/12/tanbou_img1.png"></div>
					<div class="txt">ネットワーク上でリアルタイムなコミュニケーションを実現するチャット。ビジネスを円滑に進める役割を果たす注目のツールです。今回訪ねたのは、そのサービス提供におけるトップランナーともいえるChatwork株式会社のオフィスです。効率的でとっても便利で今風だけど、コミュニケーションの基本はやっぱりface to faceじゃないの？と、いささかアナログチックな思いを胸に、東京タワーの麓にあるオフィスを訪問しました。ところがそこに広がっていたのは"社員ファースト"な思想を軸に、洗練を極めた超快適な仕事空間。広報担当の大江ふみえさんにアテンドしていただきました。</div>
				</div>
			</div>
			
			<h4>７th floor<br>スクラップアートとオープンソースの家具</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
２つのミーティングルームとシアタールームを有する７階来客フロア。総合受付前には、古いステーショナリーをコラージュしたスクラップアート風のオブジェが存在感を放っています。実はこのオブジェは単なる装飾ではありません。過去のコミュニケーションツールに対して敬意を払いつつ、これからはChatworkが、より時代に即したビジネス環境を創造してゆく。そんな思いが込められているそうです。それを具象化する工夫として、目を凝らして見るとChatworkと文字が浮き出る仕掛けになっています。<br><br>
Chatworkのこだわりを象徴するものはエントランスにもありました。イタリアの工業デザイナーであるエンツォ・マーリの木製家具です。Webの世界ではソフトウェアのプログラムのソースコードがオープンソースとなっていて誰でも自由に使用することができます。エンツォ・マーリのオフィス家具も同様で、本に図面が公開されていて、それを見ながらDIYすることができるようになっています。こうしたことから"オープンソースの象徴"としてエントランスに鎮座させているのだそうです。<br>
				</div>
				<div class="img">
				<img src="../2019/12/12/tanbou_img2_1.png">
				</div>
			</div>
	
	

			<h4>職場の快適さに貢献するシアタールーム</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="img">
				<img src="../2019/12/12/tanbou_img3.png">
				</div>
				<div class="txt">
シアタールームはちょっとした小劇場で、使い勝手も多岐にわたります。会議室としての利用はもちろん、勉強会やセミナー、記者発表など事業にかかわるもののほか、終業後には会社の部活動（映画部や軽音楽部）が防音設備の利点を活かしておこなわれています。また、先ごろのラグビーワールドカップ時には、スクリーンの前でお酒を片手に大いに盛り上がっていたのだとか。こうした仕事以外の使い方が会社の中にコミュニケーションの輪を幾重にもつくり、社員の満足度や職場の快適さにもつながっているそうです。
				</div>
			</div>
	
	
	
	<h4>５th floor<br> 異なるスキルをジョイントするカフェエリア</h4>
			<div class="block mt40">
５階執務フロアは、入り口を入ると左側に開発のエリアが、右側にはビジネスのエリアがあり、その中央に広いカフェスペースを設けるという大胆なレイアウトになっています。この理由は「チャットサービスを提供する会社だからこそ対面でのコミュニケーションが大事」という考え方が根底にあり、中央にカフェスペースを置くことで、普段は顔を合わせぬ双方エリアの社員同士が交流することで、ひと時のくつろぎを得るだけではなく、ビジネスを加速させるヒントも生まれるといいます。このエリアの魅力は、社内コミュニケーションの活性化だけではありません。夜になるとバーカウンターでお酒を飲んで、ほろ酔い加減で退社するなんとも幸せな社員もいるそうです。
			</div>
			<div class="block mt32">
<img src="../2019/12/12/tanbou_img4.png">
			</div>
	
	
	<h4>世界中の名作チェアをより取り見取り</h4>
			<div class="block mt40">
カフェエリアの西側、東京タワーを望む一角にはカウンター席が設けられ、ズラリと世界の名作チェアが並んでいます。色合いこそ黒一色で統一されていますが、デザインは一つひとつが個性的で座り心地もそれぞれです。時には気分を変えて、自分のデスクを離れてお気に入りの椅子を選んで座り、仕事に勤しむ社員も少なくないそうです。<br><br>
交流の場があり、世界の名作チェアにも座り放題、さらに言えば7階のシアタールームしかり。なぜここまで社員に至れり尽くせりの仕掛けを設けているのか。その理由は、会社の中に"お気に入りの場所"を見つけてもらい"会社に来たくなる理由"を持ってもらうことだそうです。オフィスは働く人が主役であって、主役たちがその気にならなければ良いものはつくれない。Chatworkにとってオフィスは、それを実現する装置なのです。
	</div>
			<div class="block mt32">
<img src="../2019/12/12/tanbou_img5.png">
			</div>
	
	
			
			<div class="flie2">
				<div class="tab"><img src="../tanbou_tab2.png"></div>
				<div class="ttl">コミュニケーションの基本はface to faceです。<br>
Chatwork株式会社 経営企画室 広報 大江ふみえさん</div>
				<div class="bg">
					<div class="frame mt0">
						<div class="img"><img src="../2019/12/12/tanbou_img6.png"></div>
						<div class="txt">
こちらのオフィスには2017年10月31日に移転して来ました。移転にあたって打ち出したコンセプトは「働き方をアップデートできるオフィス」です。私どもは、チャットサービスを通して働き方を変えるお手伝いをしています。だからこそ、私たち自身も常に新しい働き方を模索してそれを実践する企業でなくてはならない、そんな考え方に基づいています。</div>
					</div>
					<div class="block mt40">
						私どもが考える"新しい働き方"とは、リモートワークのように「やることさえやってくれれば働く場所は問いませんよ」という割り切った考え方ではありません。もちろん事情によっては在宅勤務に切り替えられる柔軟性はありますが、基本的にはオフィス勤務を推奨しています。そのためには、常にフレッシュな気持ちになれて、時間を経ても新たな発見があるような"柔軟性のあるオフィス"であることが大事です。その理想のカタチが現在のオフィスと言うことができるでしょう。
					</div>
					<div class="frame">
						<div class="txt">また、仕事の性質上、私どもはオフィス内でもチャットでコミュニケートすることがあります。一見すると「そういうのって冷たくないか？」と思われがちですが、そんなことはありません。どこかできちんとface to faceのコミュニケーションがとれていれば、簡潔な言葉でもスピーディーな意思の疎通が可能になります。つまり"アナログな営みをデジタルの力で最大化する"ということです。まさしくこれは、私どもが提供するChatworkのコンセプトでもあり、オフィスの在り方にも紐づいている考え方です。</div>
						<div class="img"><img src="../2019/12/12/tanbou_img7.png"></div>
					</div>

					
				</div>
			</div>
			
			
			<div class="info">
<span>Chatwork株式会社</span>
<a href="https://corp.chatwork.com/ja/about/" target="_blank">https://corp.chatwork.com/ja/about/</a><br>
東京都港区芝公園 3-4-30-7F
			</div>
		</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/_chatwork.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/_chatwork.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 12 Dec 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>都市機能をバージョンアップ 活気に満ちたビジネスエリアに　静岡市</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../2019/12/03/midashi.png" width="289" alt="ビジネスエリア特集 Vol.22 静岡市"></h3>

  <div class="text">
    都市機能をバージョンアップして<br>
    賑わいと活気に満ちたビジネスエリアに。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>駿府の城下町が活況あるコンパクトシティに</h3>
  <div class="text">
静岡市は県の中部に位置する県庁所在地です。さかのぼれば、徳川家康が幼少期と晩年を過ごした城下町であり、東海道19番目の宿場町としても栄えました。1889年（明治22年）に、東京・大阪と共に日本で初めて市制を施行したことで静岡市が誕生。2003年には隣接する清水市と新設合併し、2005年4月に全国14番目の政令指定都市となりました。県内規模（人口・総面積）は浜松市が上回るものの、DID（人口集中地区）は約62万5000人、商圏人口は約208万人と県内最大の広域商圏を誇っています。<br><br>
静岡市内の行政区は、葵区、駿河区、清水区の３区で、中でも県庁・市役所のある葵区が経済の中心地として最も賑わいを見せています。今回のビジネスエリア特集・静岡市編は、静岡市の情報サポートを得てそれぞれに異なる特性を持つ３区を歩いてみました。静岡市の中心市街地は、地方都市でありながらも、東京・大阪のビジネス街で目にするようなオフィスビルや百貨店、ショッピングビルなどがコンパクトに建ち並んでいます。こうした中でとくに感嘆したのは、地域の活性化に向けた"自治意識"の高さでした。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../2019/12/03/area_map_pc_01_191203.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../2019/12/03/area_map_pc_02_191203.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../2019/12/03/area_map_sp_01_191203.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../2019/12/03/area_map_sp_02_191203.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">働きやすく独自性のある都市空間　駅北【葵区エリア】</h3>
    <div class="text">
葵区は行政や経済の業務機能が集積する静岡市の"心臓"です。静岡市では「にぎわいとうるおいのある快適なまち」の実現を目指して、これまでに、都市機能の充実を図る25もの整備事業（市街地再開発事業と優良建築物等整備事業）がおこなわれていますが、そのうち18の整備事業が葵エリアに集中しており、さらに現在も、街の機能や利便性を高め、働きやすく快適で、なおかつ独自性のある都市空間の創出を目指したバージョンアップが進められています。<br><br>
葵エリアの「個性」を大きく分ければ、静岡駅を起点として、北上する趣の異なる２つの街路が象徴していると考えてよいでしょう。第一の街路は駿府城公園に「御幸通り」。この通りの周辺は"静岡市のウォール街"とも言える界隈で、金融、証券を始めとした数多くのオフィスビルが建ち並び、ビジネス街としての赴きを最も色濃く示すエリアです。また、静岡県庁や静岡市役所のほか、県警、消防、法務局などもJR静岡駅から徒歩10分圏内に置かれ、まさしく静岡県の経済と行政を司る中心地になっています。<br><br>
そして第二の街路は「呉服町通り」周辺エリアです。戦前までの呉服町には、その名のとおり呉服店が 通りに軒を連ねていたそうです。現在は、紺屋町名店街、呉六名店街、呉服町名店街と３つの名店街を有し、お茶や蒲鉾の老舗をはじめ、衣料品や雑貨、飲食、カフェなどが軒を連ねます。驚いたのはシャッターを下ろす店舗が１つもなかったこと。商店街振興組合によると、これは"地元商業者の結束"により、その組織力を最大限に活用して、多様化する消費者ニーズに適応した魅力ある事業展開の成果だそうです。<br><br>

    </div>
    <img src="../2019/12/03/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">葵区エリアの再開発・整備事業</h3>
<div class="text left">
葵区の静岡市役所を中心としたエリアは「おまち（お街）」と呼ばれ市民に親しまれています。「おまち」では呉服町名店街が中心となって、地主と商店主が協力し合い「ランドオーナー会議」を発足し、商店街の活性化を図ってきました。その効果があって呉服町通り周辺エリアは、賑わいを堅持し、全国の政令指定都市の中でもトップクラスの販売額を堅持しています。そうした一方で、今後の商店街のあり方を俯瞰すると、昭和20年代から40年代にかけて建設された商業ビルの老朽化対策や耐震化対策は喫緊の課題であり、さらには、２階以上の有効活用が進まない商業ビルの活性化も見逃せない課題です。これらの課題を視野に、現在呉服町通りでは、中低層型商業ビルで街並みを整える再開発事業が検討されています。<br><br>
現在静岡市では"まちなかを車から人中心の空間へ"を基本方針に「歩いて楽しいまちづくり」を進めています。とくに、駿府城公園周辺整備は、街の更なる活性化を占う重要な事業の１つであり、静岡市民の威信をかけたものになると言えそうです。と言うのも、徳川家ゆかりの城下町の体を成す葵区ですが、これまでの駿府城公園の位置づけは、あくまでも市民にとってのシンボルであり"観光資源"としてのインパクトには欠けていました。ところが2016年から始まった天守台発掘調査で、駿府城内から豊臣秀吉が築かせた天守台が出土。この歴史的な大発見に整備事業もにわかに勢いづいています。<br><br>
整備事業は、駿府城公園周辺の魅力を高めるため、外堀の一部に張り出し型のウッドデッキを設けるという大胆な計画で、デッキが完成すれば、歩道からとは違った景観や、春になれば石垣に近い位置からの桜を楽しむことができるようになるそうです。デッキの設置は２カ所。憩いくつろぐことができる広場であるほか、イベント利用も可能な空間整備を検討。事業効果は、年間 26万人の集客を見込んでおり、新しく建設される歴史文化施設の建設（2022年以降開館予定）にあわせて「歴史文化のエントランス」として、多くの観光来訪者が期待されています。<br><br>

   </div>
    <img src="../2019/12/03/area_img_02.jpg" alt="" class="right"><br>

  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">徒歩５分圏内にオフィスが集中　駅南【駿河区エリア】</h3>
<div class="text">
駿河区には、JR静岡駅と東海道本線、国道１号線や東名高速道路の静岡インターチェンジという交通の要衝があり、物流の内陸拠点ともなっています。静岡駅周辺エリアにはホテルや大型商業ビル、上場企業が本社ビルを構えるなど、大規模なオフィス街の風情を垣間見ることができます。このエリアは、地方都市としては"異色"とも思えるほどゆとりのある道幅のメインストリート（石田街道）が駅前から南下し、ビジネスエリアとしてのさらなる奥行を感じさせてくれます。ところが、ビジネスパーソンが行き交うビジネスエリアは静岡駅を起点として徒歩５分圏内でプツリと途絶えます。そこから先のエリアは、ベッドタウンとして住宅地の開発が進み、昔ながらの住宅街に大型分譲マンションの建設が散見されました。<br><br>
一般的な"ビジネス街探訪"とは違った視点で駿河区を見ると、着目すべきは、数多くのメディア各局の拠点が駿河区に集中している点です。とくにテレビ局はその傾向が顕著で、NHK静岡放送局を筆頭に、静岡第一テレビ、静岡放送、テレビ静岡などが点在し、さらには静岡放送ラジオ局、静岡新聞社などが徒歩10分&#65374;20分圏内に社屋を構えています。それらにともない、各局の周辺には、映像の制作会社や編集会社、さらにはデザイン会社といったメディアをサポートする会社が随所に見受けられます。いずれも駅前のような街ぐるみの賑わいは感じられませんが、街の個性を色濃く主張するエリアと言えるでしょう<br><br>

    </div>
<img src="../2019/12/03/area_img_03.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">ウォーターフロントの再開発【清水区エリア】</h3>
    <div class="text left">
1999年から政府主導でおこなわれた「平成の大合併」。その大波の中で、2003年に静岡市と清水市の対等合併によって誕生したのが"清水区"です。清水区は、天然の良港を有する港町として、また、東海道の宿場町として栄えてきました。現在はコンテナターミナルや高速道路が整備され、グローバルな物流経済拠点として重要な役割を担っています。そんな清水区はいま、清水港及び周辺地域において、港と街を一つの資産として最大限に活かし、地域を活性化させ"世界水準の国際海洋文化都市を目指す"という壮大なビジョンのもと取り組みをおこなっています。その目玉となるのがウォーターフロントの再開発事業です。<br><br>
最大のトピックは世界のクルーズ船のための埠頭整備です。清水区では国内外からの観光客が降り立つ玄関口として、大型クルーズ船の誘致を積極的に進めてきました。令和元年９月時点の累計では、年末までになんと41回もの客船寄港が見込まれています。こうした現状があり、日の出埠頭では大型クルーズ船２隻が同時に接岸できる岸壁整備を目玉とした『国際クルーズ拠点整備構想』が進められており、世界の玄関口に相応しい港を目指しているそうです。同時に、国際海洋文化都市としてのシンボルとして『海洋・地球総合ミュージアム（仮称）』が客船ターミナルの向かいにオープン予定（2023年頃）。清水区の"強み"を活かして、街に賑わいを創出し、人や経済の活性化に向けた"新しいまちづくり"がスタートしています。<br><br>

</div>
    <img src="../2019/12/03/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
静岡市の中心街から少し離れた七間町。その隣町にあたる人宿町は、かつて『映画の町』として活気を帯びていたそうです。ところが2011年、町にあった２つの映画館が相次いで閉館。町にとって映画館の存在は想像以上に大きく、シンボルを失った人宿町は、町自体が斜陽になり、多くの店舗がシャッターを下ろすこととなったそうです。ところが今回の取材中「そんな人宿町が今、一風変わった取り組みで生まれ変わり、にわかに活気づいている」という情報を聞きつけ、それを確かめるため人宿町まで足を延ばしてみました。<br><br>
人宿町には、どことなく"忘れられた町"という風情が漂い、お世辞にも活気に満ちた町には感じませんでした。ところが、ある一角にさしかかると、それまでの風景が一新するようなリノベーション店舗やオフィスがあちらこちらに建ち並ぶ風景に遭遇します。施工中の新規物件前で現場監督に話を聞くと、これは地元の建築設計事務所と自治体がタッグを組んで立ち上げた『OMACHI創造計画』という町おこしの取り組みで「自分たちの町を自分たちの創意工夫で再活性させよう」というものだそうです。今回の取材を通して、各所で自治意識の高さがうかがい知れた静岡市でしたが、この『OMACHI創造計画』はそうした思いが集約された素晴らしい取り組みでした。<br><br>
   </div>
<img src="../2019/12/03/area_img_05.jpg" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
<!-- script type="text/javascript" src="../static/js/keypress/keypress.slide-box.js"></script -->

<script type="text/javascript">
var box = $( ".slide-box" );

for( var i = 0, i_len = box.find( ".column" ).length; i < i_len; i++ ) {
      if( i == 0 ) {
          box.append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "slide-box_controller" ).append(
                  $( "<div></div>" ).addClass( "no_1 current" ).text( "1" )
              )
          );
      }
      else {
          box.find( ".slide-box_controller" ).append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "no_" + ( i + 1 ) ).text( i + 1 )
          );
      }
}
box.find( ".slide-box_controller div" ).click( function() {
    if( !$( this ).hasClass( "current" ) ) {
        var num = $( this ).text();
        box.find( ".column" ).hide().end()
           .find( ".column" ).eq( num - 1 ).fadeIn().end().end()
           .find( ".slide-box_controller .current" ).removeClass( "current" );
        $( this ).addClass( "current" );
        if( $( "body" ).attr( "id" ) == "size1008" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size795" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size720" ) {
            var hash = "pagelink_pc";
        }
        else {
            var hash = "pagelink_sp";
        }
        $( "body, html" ).animate({ scrollTop : $("#" + hash ).offset().top }, 600, "swing" );
    }
});

box.find( ".column:first" ).show();
</script>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokai/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/shizuoka_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_172.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_172.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 04 Dec 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>振付師　akaneの視点</title>
            <description><![CDATA[        <!--ここから------------------------------------------------------------>
<style>
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    float: left;
    width: 100%;
}
</style>

<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../leaderseye_08_title.png" width="888" height="94" alt="分からない若い子たちを分からせるには、責任を与えて経験をさせるしかない。"></h3>  <p>


1985年に流行った荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」。<br>
バブルの真っただ中、高校生だった荻野目さんはキレの良いダンスが人気でした。<br>
今や"懐メロ"となった当時のヒット曲が、ひとりの振付師の手によって<br>
新しい命を吹き込まれ、2017年に再ブレイクしました。<br>
ご存知、大阪府立登美丘高校ダンス部の『バブリーダンス』です。<br>
その生みの親こそ"グループ史上最高難度ダンス"と言われる『青春トレイン』をはじめ<br>
さまざまなジャンルで光を放つ振付師akaneさんです。<br>
天才的なひらめきと人を育てる哲学を持った振付師は、いったいどんなスタンスで<br>
人や仕事と向き合っているのか。超多忙の中、お時間を割いていただきました。<br><br>


</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m01.png" width="888" height="55" class="pc" alt="裏方を経験して進むべき道を客観視できた">
<img src="../leaderseye_08_m01_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>		
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
高校３年生になって進路を考えた時、大好きなダンスを続けたいと思って日本女子体育大学に進学しました。舞踊学専攻だとダンスの授業もあって、教員免許をとることを条件に、親元を離れて進学することを許してもらったんです。大学進学時から振付師を仕事にしようと考えたわけではありません。もちろん振付師の存在は知ってはいましたが、自分がダンスの振り付けで食べていけるとは思っていませんでした。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_08_img001.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
きっかけは登美丘高校ダンス部のコーチになったことです。私自身、登美丘高校のダンス部OGで高校時代から自分でダンスをつくって同級生や後輩に教えていたんです。それは趣味の範囲でしたが、大学生になっても後輩たちにダンスをつくってほしいと言われて、次第に自覚が芽生えていったんです。当初は私が大阪に帰るタイミングでダンスをつくって、「後は練習頑張ってね」という大学生のバイト感覚でした。ところが徐々に、後輩たちがダンスの大会で良い結果をだすようになり私も「この子たちを優勝させたい」という目標を持つようになったんです。その延長線上で2017年の『バブリーダンス』が生まれました。
	</p>
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<strong style="margin-top: 8px; margin-bottom: 16px; text-align: center; display: block;">【TDC】バブリーダンス　登美丘高校ダンス部</strong>
    <p>
ダンス部のコーチというのは裏方です。どれだけ素晴らしい振り付けをしてもスポットライトを浴びるのはダンサーたち。最初のうちはそこにジレンマを感じていましたが、裏方を経験してみて自分の進むべき道を客観視できたところもあります。お客さんと近いところで自分の作品を見て、歓声や拍手を肌で感じた時に「振付師ってやりがいのある仕事かも知れない、私に向いているかも知れない」と思うようになったんです。ただ、本腰を入れて取り組もうと思うと、これがなかなか大変な仕事です。登美丘高校のダンス部は、ダンス未経験で入部する生徒がほとんどです。ですから踊りのクオリティもポテンシャルもバラバラ。そんな生徒たちをどうしたら上手く導くことができるか。これは一筋縄ではいかない問題でしたね。　
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m02.png" width="888" height="55" class="pc" alt="チームの成長はキャプテンの力量次第">
<img src="../leaderseye_08_m02_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
私の役割は部活動をまとめることではなくてチームをまとめることです。よく、部員の日常生活にまで踏み込んで指導しているのではと思われがちですが、そうしたことは一切しません。部の目標にしても生徒たち自身でその年の目標を立てて実践します。アドバイスはしますが、基本的には「こんな大会に出よう」とか「こういう自主公演をやろう」というのは生徒たちの主体性に任せています。ただ、目標を高く持つようになってくると、その目標を叶えるためにはどういうダンスが必要かとか、どんな気持ちがないとだめだとか、いろんな問題が出てきます。それに答えるために私がいる感じですね。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
生徒たちが主体的に取り組めるようになれたのは、先輩たちの実績の積み重ねがあったからです。それぞれの世代が目標を一歩ずつ叶えてきたので、自分も同じ目標をクリアしたいし、もっと上にいきたいと考えられるようになったのが大きいです。もちろん初めの頃は「全国優勝したい！」などという目標を口にする生徒は一人もいませんでした。それが徐々に、地区大会で優勝したい、全国大会に参加したい、全国大会に出て優勝したい、世界大会に出てみたいと、目標がどんどん大きくなっていったのです。		
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
そんなふうにチームが成長するためには、キャプテンのリーダーシップと力量がモノを言います。じゃあ、何でそれを示すのかといえば、まずはダンスです。どんなに人柄が良くても、ダンスが下手では説得力がありませんよね。キャプテンは絶対的な実力がないといけません。次に方向性の把握と、それをメンバーに伝える能力です。私がつくりたい作品の方向性を理解して、それを生徒みんなでどうやっていくかを中心になって決めていく。私だけが「こういうイメージのものをつくりたい」と思って動くのではなくて、生徒たちの中にも、それを理解して、いち早く体現できる"実力者"がいないといけません。だからこそキャプテンには一番厳しく接します。「あなたが努力しなかったら、誰も努力せえへんよ」とね。プロジェクトの頂点に立つリーダーは、誰よりも努力して常にトップの実力を保たなければならない大変な役回りなんです。でも、そこがきちんと機能しなければ大所帯のプロジェクトなんて動かすことはできません。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>





<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m03.png" width="888" height="55" alt="頭ごなしの「やりなさい」は拒絶反応のもと" class="pc">
<img src="../leaderseye_08_m03_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
ダンスでもスポーツでも、趣味の範囲でできることですが、大会に出て結果を残そうとなると、好きなだけではクリアできないことが増えてきます。したがって、当然こちらの要求も厳しくなります。大会は人数制限があるので、出場できない生徒も半分ぐらいいます。すると、「なんで私が落ちてしまったんでしょうか？」と聞いてくる子もいるんです。私はそこで「それは、自分で考えて！」と言って突き放しますけどね（笑）。ただ、そうした質問が出てくること自体、意思疎通ができていない証拠だとも思っています。	
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_08_img006.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
高校生って色々と難しい年齢ですからね。どれだけ向き合っても話が噛み合わないことはしょっちゅうあります。しかも話が年々伝わりにくくなっているとも感じています。「なんでこんなことも伝わらないの？」ということもめっちゃ多いですし、話が通じなくてイライラすることも少なくありません。今の子たちを見ていると、頭ごなしに「やりなさい」と言われると拒絶反応を起こす子が多いようです。それでも、自分から何かを発信したい、クリエイトしたい、という気持ちは持っているんです。それはすごく大事なことなので、意図的にやらせるようにしています。<br><br>
例えば、１年生の練習作品をつくらせてみたり、自主公演の作品をつくらせてみたり。そこで初めて「akaneさんはこんなに難しいことをしてんや」と気づくんです。つまり、コーチの仕事を経験させることが相互理解の一番の近道なんです。口でどんなに説明しても伝わらないことってあるんですよ。ところが実践させてみると身に染みて「ほんまやわ」と気づいてもらえる。分からない若い子たちを分からせるには、責任を与えて経験をさせるしかないんです。<br>
これは成功体験でも同じ効果がありますね。例えば、大会を目指して頑張ろうと話していても、優勝経験がない生徒にはその時の気持ちが分からないので温度差が生まれます。だからこそ、優勝をさせてあげることが大切なんです。一度経験すれば「次もまた」と前向きな欲が出ます。その逆もまた然りで、負けたらこんなに悔しいんやって経験できる。全ては経験させてあげたら分かってくれるんかなって思っています。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="img">
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	</div>
</div>










<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m04.png" width="888" height="55" alt="違和感を感じたら時間を置かずにすぐ話す" class="pc">
<img src="../leaderseye_08_m04_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
登美丘高校のダンス部については、今年から"総監督"という立場でかかわらせていただくことになりまして、生徒たちは新しいコーチのもとで練習に励んでいます。私は主宰する「アカネキカク」という個人事務所の中で、テレビCMやミュージックビデオなど、いろいろなお仕事をさせていただいています。アカネキカクには、信頼できる仲間がいるので、私は安心して仕事の幅を広げることができていますね。今のアシスタントたちも、元々は私の作品に出ている子たちだったんです。ですから、当事者として私の世界観ややり方を隅から隅まで理解してくれているので、とても頼もしいパートナーになっています。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
今でも大人数の振り付けをする仕事が多いのですが、例えば、私は座っていて、口で言うだけで、全部できちゃう事もあります。大袈裟でなく、アカネキカクには実際にそのくらいの引き出しとフットワークの軽さがあると自負しています。それが可能なのは、スタッフみんなの意思疎通が図れているからに他なりません。ダンサーも登美丘高校のダンス部の頃から一緒にやっている子が多いので、私の言葉を素早く理解して的を得た仕事をしてくれます。そうした仲間たちがいなかったら、私はやりたいことの半分もできていないと思います。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
ただ、どれほど素晴らしいスタッフでも、向上心を忘れたり、目標を見失って違うことを考え始めたら全てが終わってしまいます。そこを持続させることが、私が一番考えなくてはならないところだと思っています。人間なのでやる気が起きないこともあるじゃないですか。遅刻したりとかもそうですし、相手に対するものの言い方や、態度もそうです。自分以外の人が介在すれば、必ず何かしら「あれ？」と思うことはあるものです。そこを上手くやるには日ごろの人間関係が大切なので、思いたったことはすぐに話すようにしています。事務所で毎日会っていても、関係ない時に電話して話し込んだりすることもよくあります。何しろ、違和感があれば時間を置かずにすぐ話すこと。これがチームの調和を保つ私なりのやり方です。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>




			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m05.png" width="888" height="55" alt="仲間がいるから夢を持ち続けることができる" class="pc">
<img src="../leaderseye_08_m05_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
私自身の中にある「こんなことやりたいねん」、「こんな夢があるねん」という思いを１つ１つ実現していくこと。それがアカネキカクにかかわる全ての人の成長の鍵だと思っています。そのためには、私の振付師としての力量が試されるわけです。ありがたいことに今のところは全て実現できているんですけどね。これからはもっともっと貪欲に夢をカタチにしてゆかねばと思っています。<br>
なにしろ、私といることで「こんなにおもしろい仕事ができた」というのを、みんなが経験して欲しいと思います。例えば、振り付けの現場で「あのアーティストさんと共演できた！」とか、そういう次元のhappinessがたくさんあることが人を前向きにしてくれるエンジンになるはずです。<br><br>
残念ながら、今のところ「akaneさんみたいになりたい」という人はいませんが（笑）、私が思い描くものを一緒に叶えたいと言ってくれる人が周りに多いので、私は目標や夢を持ち続けることができるのです。<br>
そうした中から「私も精神的に自立してakaneさんのライバルになります」っていう子が出てきても大歓迎です。私は向上心がある人が大好きなので。でも、その意気込みはアカネキカクで発揮してほしいですね（笑）。<br>
アシスタントも何人かいるんですけれど、その子たちも私の下で仕事をするだけじゃなくて、それ以外の仕事もたくさん経験して、これまで以上に私の力になってもらえたら有難いなと思っています。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
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  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_08_m06.png" width="888" height="55" alt="大阪のダンスはakaneがつくる" class="pc">
<img src="../leaderseye_08_m06_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
今私の一番の夢は2025年の大阪万博にかかわることです。1970年の大阪万博の映像を観て衝撃を受けまして「また大阪で万博があったらいいのに」とずっと思っていたんです。そうしたら急に誘致の話が持ち上がって、本当に来るかもしれないということになった。そこから私は大騒ぎです（笑）。「なんとしてもかかわりたい！」と事あるごとに言っていたら、万博誘致のスペシャルサポーターに選ばれまして、誰にお願いされたわけでもありませんが、クラウドファンディングで資金を募り『万博ダンス』の自主製作までしてしまいました。誘致委員会は解散したので、これからは万博委員会にどうやったらかかわれるかが大事になってくるんです。ですから「大阪のダンスと言えばakaneがつくるダンスでしょ」と言われるように、これからの５年間は面白くてインパクトのある作品をつくり続けないといけないと思っています。
	  </p>
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</div>		
<strong style="margin-top: 8px; margin-bottom: 16px; text-align: center; display: block;">夢、再び「万博ダンス」こんにちは2025</strong>
	  	  <p>
私のつくるダンスはどこかでアホが入っていますね。それは自覚していて、自分でつくったダンスですが何度見ても笑えます。こういうのを大阪のひとつの文化として認めていただき、万博で披露できる機会があったら素晴らしいなと思うんです。前回の大阪万博でも、各国のお祭りっぽいダンスや踊りを披露していて、その映像が残っています。その時代からダンスや踊りはエンターテイメントのメインストリームとしてあったんやなと思うとすごく勇気をもらいます。
 	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
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	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
５年後には科学技術も進んで、きっとアトムの世界が広がっているんでしょうね。でも、エンターテイメントの本質は科学の発展とは関係なくアナログだと私は思うんです。照明や映像という部分で、少しはグレードアップするところもあるでしょうがダンス自体は生ものなので、そこはこれからも変わらないはずです。生で見るのと映像で見るのでは全然違うので、体験型のダンスに仕立てて、みんなで盛り上がって「踊るのってこんなに楽しかったんだ！」という記憶が生涯残るようなものにしたいです。<br>
とにかく私は、大阪万博にかかわらないといけないんです。万博をここまで必死に愛している振付師はいないので（笑）。私のキャリアの中では、一生に一度のチャンスでしょうから何がなんでもかかわります。もちろん、やりたいと思っても私の力だけじゃできることじゃないですけれど、これは私の運命なんです。
 	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
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	</div>
</div>





			
<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../leaderseye08_profile_name.png" width="528" height="38" alt="akane"></h6>  
  <p>
アカネキカク主宰。大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして、 数々の大会で優勝に導く。荻野目洋子の代表曲「ダンシング・ヒーロー」で振付した『バブリーダンス』を2017年9月に配信し、8300万回の再生を越えた。年末には第59回日本レコード大賞特別賞受賞、第68回紅白歌合戦への出演も果たす。2018年ハリウッド映画「 グレイテスト・ショーマン」のPR大使としてPV振り付けを担う。同年、大阪万博誘致スペシャルサポーターに選ばれ「世界の国からこんにちは」に振り付けをした『万博ダンス』を発表。 2019年9月発売のラストアイドル『青春トレイン』の振り付けを総監督として指導を行う。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../leaderseye_08_img015.jpg" width="300" alt="">
  </div>

</div>
<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>スタジオに姿を現したakaneさんは、テレビなどで拝見するよりずっと小柄な女性で、最初のうちは少しシャイな印象を受けました。そんなakaneさんの言葉で強く残っているのが「どんなに立派な目標を掲げても、思いや努力が足りなかったら実現できない。そりゃ、しゃあないですよね」というひと言です。akaneさんはお話しの中で「思い」と「努力」という言葉をよく使われます。天才的な構成力と視野観を持った振付師であることは誰もが認めるところですが、その実、たいへんな努力家でもあることが今回のインタビューで分かった気がします。『バブリーダンス』をひっさげて彗星のように登場したakaneさんですが、その強い思いと努力でもって、大阪万博2025で世界中の人々を笑顔にして欲しいものです。<br>

</p>
</div>
<!--ここまで------------------------------------------------------------>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/akane.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 27 Nov 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アンストラクチャー</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../selfcareer_title09.png" alt="＃９ アンストラクチャー"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>状況に応じてフレキシブルに判断する力を</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
ラグビーワールドカップ日本大会が終わって、巷では「ラグビー・ロス」などと言われ始めています。そうした一方で、組織マネジメントをおこなうビジネスパーソンの間では「アンストラクチャー」といった言葉がささやかれ、自社戦略を見直そうという企業が増えているそうです。アンストラクチャーとは、日本代表チームを率いたジェイミー・ジョセフHC（ヘッドコーチ）の戦術の土台となる思想で、４年前の指揮官だったエディー・ジョーンズ氏（今大会ではイングランドのHC）と最も大きく異なる点です。<br>
規律を重んじるジョーンズ氏は、攻撃も守備も、きちんと陣形を整えて決め事通りに手堅くプレーする"ストラクチャー・ラグビー"を追求して南アフリカから大金星を挙げました。一方、ジョセフHCが選手たちに叩き込んだ"アンストラクチャー・ラグビー"とは、型や決め事にとらわれず、状況に応じて個々の選手がフレキシブルに判断し、目の前の仕事を完遂するというもの。その成果は皆さんご存知の通りです。<br><br>
<p>


企業の組織論は、その時々に成果を挙げたスポーツチームのマネジメントをベンチマークするケースが少なくありません。とくに１つのトライ（成果）を挙げるために、自己犠牲を厭わずボールをつなぐラグビーの戦術は「日本人好みの組織論」とも言われ、それが最も表層化したのが４年前の快挙、南アフリカ戦での勝利でした。<br>
ところが今大会では、新しい指揮官のもと、真逆の戦術をもって日本チームはさらに大きな成果を挙げました。型通りの陣形は組まず、選手が主体的に動いて有利な形成を構築してゆくアンストラクチャーな戦い方。そこには、行動の基準を他者のサポートを主体に考える"利他主義"の発想ではなく、チームの一員としての自覚を持ちつつも個人の主体性を重んじる"自己主義"が強く働いていたように思います。<br><br>

今大会は、日本人の新たな可能性を見せてくれた大会でもあったと言われています。それは、ラグビーに限らずあらゆるシーンで、個人の判断よりも組織の総意が重視されてきたこれまでの日本において、主体性に基づいたアンストラクチャーな戦い方で"堂々と世界と渡り合える"ことを選手たちが証明したからに他なりません。<br>
組織力を重んじるのか、個人の力量重視なのか。安易に答えを出すことはできませんが、キープレスの「リーダーズ・アイ」でお話しを伺った、山本浩二さんや村上恭和さんといった一流のリーダーたちも、「個人の力の底上げ」の重要性を熱く語っておられました。スポーツの世界でもビジネスでも、今後は強い自立心こそがキャリアアップの決め手になり、協調性よりも非妥協性が評価される時代になるかも知れません。
</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
主体性をもって行動できる自立した人材を育てる（或いは自分自身を変える）ためには、長年のハードワークが必要になります。４年前、ジョーンズ氏からバトンを引き継いだジョセフHCは人心掌握に大いに苦悩し、選手たちは「何を求められているか分からない」「そりが合わない」と悩んでいたそうです。大会後のインタビューでジョセフHCは「チーム作りは一夜にしてできるものではない」と話しました。４年間、家族よりも多くの時間を共にして、幾多のトライ＆エラーを繰り返しながら、ようやく辿り着いたジョセフ流アンストラクチャー・ラグビー。ビジネスに応用するにしても、相当な覚悟が必要のようです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
今大会で最も印象的だったのが、スコットランド戦の稲垣啓太選手のトライです。堀江翔太、ジェームス・ムーア、ウィリアム・トゥポウ、そして稲垣啓太へと、タックルされて倒れる間際でパスを放るオフロードパスでボールをつなぎ、歓喜のトライが生まれました。オフロードパスは"諸刃の剣"で、下手をすればボールを奪われ反撃につながるため、ボールを持って走る選手を必ず誰かがサポートしなければなりません。つまり、これまで走力を求められなかったフォワードの選手もスキルアップが要求されます。ジョセフHCのアンストラクチャー・ラグビーの神髄はここにあります。単に個人プレーを善しとするのではなく、本来の役割を超えてチーム力を最大化させるために個の力を鍛え上げる。それを象徴したプレーでした。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_170.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 11 Nov 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>半導体から宇宙開発事業　産業を支えるエネルギーの担い手</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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</style>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>はやぶさ２にキセノンガスを供給</h3>
            <div class="text left w70">
C型小惑星「Ryugu」から試料石の持ち帰りを目的とした「はやぶさ２」。機体や搭載装置の製造・開発には、大手製造メーカーから家族で営む町工場まで100社以上が携わった、日本のものづくり技術と知見の粋が結集した一大プロジェクトだ。そうした人々の熱い思いを乗せて、2014年12月3日13時22分4秒、はやぶさ２を載せたＨ２Ａロケット26号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターからの打ち上げに成功。太平洋の上空で分離され、およそ50億キロという気が遠くなるほど遠い宇宙の彼方へと旅立った。<br/><br/>
1936年の創業以来、様々な産業用ガスニーズに応えてきた株式会社ウエキコーポレーションは、そのプロジェクトの一員として極めて重要な役割を担った。はやぶさ2をRyuguに導き、地球へ帰還させる原動力イオンエンジン。その推進剤となる「キセノンガス」の供給だ。当然ながらキセノンガスの輸入販売はウエキコーポレーションの専売特許ではない。ではなぜ、東京・大田区の中堅企業が入札できたのか。そこには、日本の高度経済成長を産業用ガスで裏支えしたウエキコーポレーションの底ヂカラがあった。
            </div>
	<img class="right" src="../2019/10/25/1.jpg" alt="">
          </div>
			






<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>産業用ガスに特化した専門商社として</h3>
            <div class="text right">
ウエキコーポレーションは、ガスの販売、ガス・エンジニアリング、ガス設備機器の販売を３大事業軸として、化成品事業、部品材料事業にまで事業領域を広げる「ガス・トータルソリューション・カンパニー」だ。ひとえに"ガス"といっても、家庭用として使われる都市ガスやLPガスなどは現在扱っておらず、産業用ガスの供給に注力して事業を拡大させてきた。一般的なガス商社のように、ガスを仕入れて販売するだけではなく、技術部門を有する産業用ガスの専門商社として、半導体、液晶、電子機器、自動車、医療など、日本を代表する様々なリーディングカンパニーに、用途に応じた産業用ガスを製造・供給している。<br><br>

            </div>
	<img class="left" src="../2019/10/25/2.jpg" alt="">
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
中でも近年は、とくに"希ガス"へのニーズが高まっていると木本社長は話す。「希ガスとは、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドン、これら6元素の総称です。空気中や天然ガスなどにごく僅かに含まれるガスで、そのガスを集めて精製・濃縮したものを欧米諸国から輸入します。非常に希少性の高いガスで、用途の可能性は限りない広がりがあります。身近なところでは、MRIなどの医療機器や半導体製造に利用されているほか、宇宙開発事業の分野では、宇宙衛星等の軌道制御用イオンエンジンの原料として実用化されるなど、最先端エネルギーとしても大いに注目されています」。<br><br>

            </div>
	<img class="right" src="../2019/10/25/3.jpg" alt="">
          </div>
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>半導体革命から生れた事業の多角化</h3>
            <div class="text right">
ウエキコーポレーションが飛躍的な発展を遂げるきっかけとなったのは高度経済成長期初頭のこと。使用するガスを自前でつくっていた東芝から、その特約店として京浜工業地帯から品川、糀谷一帯でガスを供給した。「当時、東芝で最先端の技術を持っていたエンジニアに来ていただいて、重電メーカーの要望に対応できる技術を確立しました」と振り返る木本社長。当時の京浜工業地帯では工業地帯に工場や人口が集中するのに合わせて重電需要が大きく伸張。火力発電のタービン稼働に必要な水素ガスの供給などを足掛かりとして事業規模を全国に展開させた。そしてやがて"トランジスタ時代"が到来する。
            </div>
	<img class="left" src="../2019/10/25/4.jpg" alt="">
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
	<div class="text">
1980年代に入ると、多くの総合電機メーカーは、日本製トランジスタの製造を開始する。いわゆる半導体である。半導体は"産業のコメ"とも言われ、80年代半ばには世界市場で５割以上という驚異的なシェアを誇り産業立国日本を確立した。ウエキコーポレーションもそれに伴い、半導体材料ガスの供給をスタートし多忙を極めたと言う。「需要は減ったものの、現在でも、事業所によっては24時間365日人が張り付いて供給しています。そして、この半導体がきっかけとなって、薬品・薬液などの化成品事業や、半導体製造に使用するファインセラミックスなどのハイテク需要に応える部品材料事業が派生的に生まれたんです」と話す木本社長。まさに、トランジスタ時代が生んだ多角化だ。
</div>
</div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="../2019/10/25/5.jpg" class="w100">
</div>
</div>



			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
当時の電機メーカーはどこも元気が良く、多くは現在、日本を代表するワールドワイドの企業になっている。その過程で、ガスの供給のみならず、周辺で必要とされる様々な部材についてのリクエストや、課題解決の相談が増えてきたことを、木本社長はある時感じたと言う。そして今は、プラスアルファのリクエストに応えて付加価値のあるサービスや商品、そして知恵が求められている。しかしそれでは、負担が増えたことにはならないか？ <br/><br/>
「こうした状況はウェルカムです。リクエストが来るということは、将来のビジネスチャンスを見据えた顧客と"同じ土俵に上げてもらった"ということです。したがってトライアル＆エラーが許されますし、失敗は知（血）・肉になります。逆に、リクエストされる会社にならないと、成長も技術の蓄積もできません」。
            </div>
	<img class="right" src="../2019/10/25/6.jpg" alt="">
          </div>
			

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>自由競争を勝ち抜く多彩な実績</h3>
            <div class="text right">
産業用ガスは自由競争の中で強くなってきた業界だ。したがってライバルも多い。ライバルの動向は常に横目で見ていることは大切だが、それよりも、将来を見据えてチャレンジするお客様の動きを、いち早く察知して、その動きに辛抱強くついていくことの方が大事だと木本社長は話す。<br/><br/>

「既存の事業領域から踏み出して、新しいことを始めようとする場合、お客様自身も最初は分からない部分が多いのです。例えば仮に、アマゾンや中国の河の水を使って電気をつくる事業計画を立てたとしましょう。しかし、日本では有効な機械をもっていっても、向こうでは使い物になりません。大量の砂や泥が混入していて水がまるで違いますからね。そういう意味では、重電系のお客様は非常に奥が深いです。何も分からないところから、あるいは、綿密な予備調査をしていても、予想外のことが起こって当たり前を前提にしてスタートするわけですから。そして、そうした状況に我々もついていかなくてはなりません。その結果、お客様が成果を挙げて初めて、私たちも同様に伸ばさせていただくということになるのです」。
            </div>
	<img class="left" src="../2019/10/25/7.jpg" alt="">
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
    
            <div class="text left">
このように、長年にわたる徹底した顧客重視のスタンスがJAXAから評価され、はやぶさ２へのキセノンガスの供給につながったのではないか。それとも別の理由があったのか。このあたりを木本社長に聞くと、「プライスに少し差があったくらいですよ」と言って笑い、木本社長はなかなか真相を教えてくれない。<br>
JAXAは国の研究・開発機関である。当然ながら入札に至る経緯は口外無用に違いない。そこで、入札で競合した他社と、ウエキコーポレーションが供給したキセノンガスのクオリティの差について聞いてみた。<br><br>
「変わりません。変わらないというのは、ハイレベルで変わらないということです。最初の質問に１つお答えするなら、まず、ガスを引いてくるプロセスが重要になります。キセノンガスに限らず希ガスは、世界中にその権利を押さえている人がいます。その人とパイプをもっている会社は、この業界で実績を積んできた会社で、しっかり安定供給もできる。プライスの話はそこからです。その点当社は、グローバル企業相手に多彩な実績を積んできましたので、そこが大きなポイントになったのは間違いないでしょうね」。
            </div>
	<img class="right" src="../2019/10/25/8.jpg" alt="">
          </div>








<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>経営課題は世代間ギャップの解消</h3>
            <div class="text">
会社の実績を引き継いでゆくのが人である。そして多くの中小企業の経営トップはこの問題に頭を悩ませている。会社の将来を俯瞰した人材育成については木本社長にも悩みがあるようだ。<br>
「昔は、社員も会社もキャラクターが強かったですね。そこがウエキコーポレーションの強みにもなっていたんです。ところが、今の若手にはそこまで個性的な人はなかなか見当たりません。また、ジェネレーションのギャップがあるからでしょうか、同じ日本語を話しているのに話がかみ合わず、コミュニケーション不足が顕在化しています。何処も同じと聞きますが、今後これは、大きな経営課題になるはずです」。<br><br>			
社会の風潮にも些か疑問を感じる、と木本社長は言う。「とくに若いころは仕事がやりたい時期ってありますよね。土曜日に出勤すれば電話は来ないし、あれこれ言う上司もいません。見積もりの作成や伝票の整理、ウイークデーに気がかりだった調べものなどをゆっくりやれたものです。ところが今は"働き方改革"に準じて、それを会社が制限しなくちゃなりません。また、若手はそれを無批判に受け入れて当然の権利と思っている。私たち世代からすると、ここはどうにも相いれない考え方の違いですね。こうした状況が当たり前になってくると、中小企業の競争力は落ちてゆく一方ではないか、そう私は危惧しています」。
	</div>
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="../2019/10/25/9.jpg" alt="" class="w100">
	</div>
          </div>
			



<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>半導体を超える新事業の確立を</h3>
            <div class="text right">
アメリカの半導体専門調査会社IC Insights社の発表によると、2018年12月度の日本の半導体生産能力は、台湾、韓国に次いで第３位で、シェア率は16.8％だった。５割以上のシェアを誇った80年代とは比べようもないが、大きく目減りしているのは事実だ。しかしながら、クオリティの面では日本の半導体産業はまだ世界最先端を行くと言われている。ただ胡坐をかいてはいられない。ウエキコーポレーションの成長戦略を考えても、肝心なのはそこから先のことだ。
           </div>
	<img class="left" src="../2019/10/25/10.jpg" alt="">
          </div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
       
            <div class="text left">
「半導体材料ガスの供給以外に、或いは、それを超える、確固たる柱になる事業を育て、確立しなければなりません。先ほどの話に戻るのですが、当社は今まで、産業用ガスの供給の周辺で、その付加価値になるような新しい事業に取り組んできました。新しいことに取り組めるポテンシャルを持っているわけです。今までも過去を参考にしながらやってきたわけですから、これからもやれるはずなのです。ただ、未来をつくるのは私たちではありません。今の若い人たちなのです」。<br>
はやぶさ２のような、夢があって注目される仕事をいつもできれば越したことはない。しかし、現実はそれほど甘くはない。だからこそ今は未来を拓く力を蓄える時期なのだ。多くの事業の枝葉（新事業）をつくり、それを各々の人が分担し合いながら、当事者意識をもって育ててゆくことが、次代を築く礎となる。 
           </div>
	<img class="right" src="../2019/10/25/11.jpg" alt="">
          </div>





<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
				<img src="../2019/10/25/12.jpg" alt="" class="w100">
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_169.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Oct 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>問題発見型の&quot;ソリューション眼&quot;を持つ</title>
            <description><![CDATA[<style>
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}
.nmt30{
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}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>第12回　問題発見型の"ソリューション眼"を持つ</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
近年、企業の課題を解決するソリューションビジネスが拡大しています。<br/>
企業の課題といっても、人材採用やその育成、業務改革、新事業開発など多岐にわたり、<br/>
それぞれの分野に"ソリューション・パートナー"と呼ばれる事業者が存在し、<br/>
ひと声かければ、会社のあらゆる改革をアウトソーシングできる時代になっています。<br/><br/>

私はかねてより、こうした風潮に些か疑問を感じていました。<br/>
もちろん、すべてのソリューションビジネスを否定するわけではありません。<br/>
しかしながら、目に見えやすい"課題"にとらわれ過ぎると"問題の本質"を見誤り、<br/>
結果として、改革や成長のスピードを落とすことにもなりかねません。<br/>
そこで今回は"ソリューション"の在り方について考えます。<br/>


            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>ほとんどの"課題"は認知されている</h3>
ここ数年、ビジネスの慣用句のように使われる言葉に「課題解決」があります。広義に解釈するなら、顧客の生活課題や事業課題を解決しようとすることが、新たなビジネスチャンスに繋がる、ということになるでしょう。まさしく提案型営業などは課題解決の延長線上にあるビジネススタイルと考えられます。<br/><br/>
確かに、自分の日常生活や、自社のビジネス環境を俯瞰すると、改善・解決しなければならない課題が数多く見当たります。たとえば、生活習慣病に配慮した生活を送れているか、ｅビジネス時代の業務はどうあるべきかなど、公私ともに多様なステージでさまざまな課題に遭遇します。しかし、ほとんどの場合は、課題そのもの（生活習慣病対策やeビジネスへの対応）が認知されています。ただ、やらなければならないことは分かっているけれど、対応の仕方がわからない、そのための具体的な方策を知りたい。そうした方々のガイドとなり、モノやサービスを提供するのが"ソリューションビジネス"です。<br /><br />
</div>

<div class="right mt30">
<img src="../danwa2_191007.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">

</div>

          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>成果が出ぬうち、新たな課題が生まれる</h3>
たとえば、2005年のe-文書法の施行によって、会議資料や経理文書など、紙の状態で保存しているとかさばる書類を電子データ化して、業務効率や生産性の向上、さらには、コストの削減につなげようという企業が増えています。一見、聞こえの良い"紙文書の電子化"ですが、会社のあらゆる場所に溜め込んだ莫大な量の紙文書を電子化するためには、それ相応の時間や人手が必要ですし、仕組みづくりにかかるイニシャルコストもばかになりません。そして何より、先を見据えて手堅くやりたい総務部と、急ぎ足で終わらせたい営業部の関係が、険悪になる場合も少なくないようです。<br /><br />
当然ながら、紙文書の電子化にもガイドとなるソリューションビジネスが存在します。ところが、それらのガイドに従って実行した結果、会社の成長戦略に拍車がかかれば良いのですが、往々にして、さしたる成果が出ぬままに、また次なる課題が生まれてくる。そんなケースをよく耳にします。その原因は、見えやすい課題（オフィスに溢れゆく紙文書の処遇）を成長の阻害要因とはき違えて、その改善ばかりに一生懸命取り組んで"問題の本質"にアプローチできていないことが他ならぬ原因です。<br/><br />

</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>企業が悩み、混迷を続ける本当の理由</h3>
ここで"そもそも論"を展開すれば、会社が抱える課題を解決するために、安易にソリューションビジネスに頼ること自体が誤りではないか、それが私の持論です。課題が分かっているということは、そもそも解決の糸口も、ぼんやりとではあるけれど見えているはずなのです。であるならば、ソリューションビジネスに頼らずとも、そのプロセスを見直せば、大抵のことは自力で解決できるはずです。誤解を恐れず言うならば、オフィスを侵食する紙文書の電子化についても、本質的には、いかに整理整頓を日常的におこなえているか。実はその程度の課題ではないかと私は考えます。<br /><br />
むしろ企業が悩み、新たな出口が見えぬままに混迷を続けるのは、自らにとっての課題そのものが分からなくなったときです。このような状態にある企業は、なぜ、そのような課題が生まれるのか、抜本的に解決しなければならない課題が「何なのか」が不鮮明なままに、あやふやな空気が蔓延してゆきます。そして、課題の背景にある問題（現実の現象）や、問題点（現象の起きる背景）を突き詰めぬままに、分かりやすい課題にフォーカスして突き進んでしまう。まさしくこれは、負のサイクルと言ってよいでしょう。<br/><br />
つまり、課題解決の前に見据えるべきは、問題と問題点の発見に他なりません。世の中で、或いは社内で、いま何が起きているのか、なぜそうなるのか。そこを考え続ければ、やるべき行動の方向がぼんやりと浮かんでくるはずです。したがって必要なのは、ソリューションビジネスのアウトソーシングではなく、自らが"ソリューション眼"を持ち、注意深く日々の仕事に臨むことではないか。そのように私は思います。<br/><br />

</div>
</div>










<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"課題が分かっているなら、解決の糸口も見えているはずです"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_167.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_167.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 08 Oct 2019 10:50:34 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Could you make it 15,000 dollars?  価格交渉のシチュエーション</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_20190910.png" width="475" alt="Could you make it 15,000 dollars? 価格交渉のシチュエーション">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img190910.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ビジネスには価格交渉が必須です。営業職なら「ここが生命線」という業種も少なくありません。<br>
ところが海外のビジネスシーンでは『日本のビジネスパーソンは価格交渉が苦手』と見られています。<br>
その理由はdebateに不慣れな国民性と、ビジネス英語ならではの決まり事を知らないことが原因だろうと思われます。<br>
そこで今回は、『会社でipadを大量購入』というシチュエーションで、買い手と売り手、両方の視点から実際の交渉事例を紹介しつつ、その中で、押さえておきたいビジネス表現を学びます。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">&#9312;見積り依頼</strong><br>
           
  <div class="text_english clearfix">               
Could you give me a <font style="color:#ff0000;"> quote</font> for 20 ipads?<br>
iPad20台の見積もりをお願いできますか？<br><br>

<font style="color:#ff0000;"> Check Point</font>&nbsp;     quote／estimate

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

「見積り」は、<strong>quote</strong>で表現する場合と、<strong>estimate</strong>で表現される２つのケースがあります。<strong>estimate</strong>は、多少は上下するであろう「概算見積り」を求める場合に使用します。一方、<strong>quote</strong>は、これ以上値引きする余地のない「正式見積り」を表します。見積りのやり取りは交渉の入り口です。ここを間違えると後でトラブルの原因になりかねません。<br>
 

 <div class="text_english clearfix">               
A：We<font style="color:#ff0000;"> can be offered</font> the price at 17,000 dollars before tax.<br>
B：We<font style="color:#ff0000;"> can set</font> the price at 17,000 dollars before tax.<br>
税抜き価格17,000ドルでご提供することができます。<br><br>

<font style="color:#ff0000;"> Check Point</font>&nbsp;     can be offered／can set

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>


一般的に「提供できる」は<strong>can be offered</strong>と表現されますが、ビジネス上の取引で大量の商品を用意する場合は、<strong>can set</strong>を用いて「価格設定できる」という表現を用います。実際には、Aの方が丁寧な言い回しですが若干スマートさに欠ける印象があるため、ビジネスではBの表現が妥当と言えるでしょう。<br><br><br>


<strong style="font-size:120%;">&#9313;値引き交渉</strong><br>
                <div class="text_english clearfix">
It exceeds the budget we want.<br>
Could you <font style="color:#ff0000;">make it </font> 15,000 dollars?<br>
当社の希望予算を超えています。<br>
15,000ドルになりませんか？<br><br>

<font style="color:#ff0000;"> Check Point</font>&nbsp;     make it
</em></div>
<strong>make it</strong>は一般的に「作る」と訳されますが、このほかにも、実現させる、構成する、正しくする、など、ビジネス英語では必須の多用される動詞です。この例文では、こちらの事情や条件に合わせて、「融通を利かせて欲しい」「やりくりして欲しい」などの意味となります。<br><br>

<font style="color:#ff0000;">Attention！</font><br>
値引きを要望するとき、以下のように問いかける方が少なくありません。<br>
<strong>Can（Could）you give me a discount?</strong><br>
<strong>値引きをして（安くして）もらえませんか？</strong><br>
市場で野菜や果物を値切る場合には問題ありませんが、ビジネスの価格交渉には相応しい表現ではありません。<strong>Can</strong>を<strong>Could</strong>に変えて丁寧な言い回しにしても同様です。ビジネスで値引きを希望する場合は、買い手の側から"具体的な数字を提示"しなければ交渉は前に進みません。ここは大事なポイントです。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">&#9314;交渉クロージング</strong><br>
                <div class="text_english clearfix">
            
We are sorry, but we can't give discounts any more.<br>
申し訳ございませんが、これ以上値引くことは出来ません。<br><br>

<font style="color:#ff0000;"> Check Point</font><br>
見積りのさい、quoteを用いて「正式見積り」を依頼しています。したがって、売り手が提示した17,000ドルは、最大限譲歩した価格と理解して、値引き交渉はここでおしまい。執拗な値引き交渉はご法度です。

</em></div>

値引きに代わるサービスは、日本と同じく「配送料無料」が一般的で、ここで手を打ちclosingするケースがほとんどです。<br>
               <div class="text_english clearfix">
         
We will take care of the shipping cost.<br>
送料は当社が負担します。<br>

</em></div>


  
          


</em>

<br>
海外での仕事を経験すると、普段のビジネスの中で、日本人がいかに曖昧な表現を多用しているかが分かります。それは、明確な表現には"責任"がついてまわるため、責任回避の"知恵"とも言えます。<br>しかし、海外のビジネスシーンでは通用しません。そしてその最たる場面が価格交渉です。今回ご紹介したシチュエーションが、そのまま展開されるケースはないでしょうが、それぞれの局面で、最低限留意したい"会話の作法"は盛り込みました。御社の交渉時の参考にしていただければ幸いです。



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/could_you_make_it_15000_dollars.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 13 Sep 2019 17:58:32 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>魅力は職住近接！劇的な変貌を遂げる 千葉駅周辺エリア</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../2019/08/27/midashi.png" width="289" alt="ビジネスエリア特集 Vol.21 千葉駅周辺エリア"></h3>

  <div class="text">
    魅力は"職住近接"のワークスタイル。<br>
    駅周辺の相次ぐ再開発で劇的な変貌を遂げてゆく。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>千葉駅の建替えは、再活性のプロローグに過ぎない。</h3>
  <div class="text">
千葉市は千葉県のほぼ中央部にあたり、東京都心部まで約40kmの地点にあります。その起点となる千葉駅は、ＪＲ総武線、内房線（館山方面）、外房線（鴨川方面）、成田線（成田方面）、総武本線（銚子方面）など、県内各所への発着点となるターミナル駅であり、さらには千葉都市モノレール千葉駅、京成千葉線京成千葉駅にも容易にアクセスできるなど、千葉の玄関口に相応しい鉄道インフラの要衝となっています。<br><br>
千葉市ではここ数年、大型商業施設の閉鎖が相次ぎました。2016年11月に千葉パルコが閉店。翌2017年3月には千葉三越も閉店。1990年代初頭までは中心的な商業エリアとされていた駅前大通りも、かつてのような賑わいはありません。そこで現在千葉市では、市の将来像を俯瞰し、取り組みの方向性を明確化したグランドデザインが策定され、まず、千葉駅周辺の魅力を高める都市機能の整備を行う再開発事業が進んでいます。<br>
その先陣を切って、昨年、駅ビルの「ペリエ千葉」が開業。７年以上にも及ぶ駅の建替え工事も終わり、本館とエキナカ、高架下、地下フロアを合わせた延べ床面積は従来の約2.5倍に拡大。求心力の失速が懸念されつつあった市街地ですが、この千葉駅の建替えが、再活性の起爆剤になることは間違いないでしょう。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../2019/08/27/area_map_pc_01_190827.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../2019/08/27/area_map_pc_02_190827.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../2019/08/27/area_map_sp_01_190827.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../2019/08/27/area_map_sp_02_190827.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">千葉駅周辺の一等地【富士見エリア】</h3>
    <div class="text left">
1990年代初頭までは千葉駅周辺で最も賑わっていたのが、駅前大通り沿いの富士見エリアです。千葉そごうを筆頭に、千葉三越、千葉パルコ、さらにはセントラルプラザといった大型の商業施設が連立して、大勢の人で賑わっていました。ところが、92年に千葉そごうが現在地（新町エリア）に移転したことで、まさしく「潮が引くように」人の流れも変わり、次々と大型商業施設が閉店。連日買い物客でにぎわった駅前大通りも、現在はほぼ、事業所を置く企業のビジネスパーソンたちの"働く姿"しか見受けられません。<br><br>
こうした富士見エリアの変遷については、今回の取材でお話しを伺った方々からは、「エリアの求心力」といった観点から、現状に対する悲観的な意見が多く聞かれました。しかし、実際に現地を歩いてみる限りネガティブな要素は全く感じられず、むしろ非常に働きやすいビジネスエリアであるように思えました。富士見エリアは、いわゆる駅前のメインストリートに面した一等地です。したがって、公共交通機関の利用といったことを考えても極めて優れたエリアと言えますし、何より、営業効率が抜群に良いはずです。<br><br>
千葉県最大・関東有数の商業拠点として栄えた、以前の富士見エリアの歴史を知る方々にすれば、街を闊歩する人が減って寂しい思いもあるのでしょうが、このエリアは今なお、金融・保険機関などの多くの集積があり、千葉市経済のボトムを底支えする中心地と言っても過言ではありません。また、市が策定した『千葉駅周辺の活性化グランドデザイン』においても「東エリア」の中心地区として"多様な人が集い、賑わうまちづくり"がエリアビジョンとして明文化され"恒常的な賑わいの創出"が目標化されています。<br><br>

    </div>
    <img src="../2019/08/27/area_img_01.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">将来像を描く再開発【駅前業務・商業エリア】</h3>
<div class="text">
千葉駅舎と駅ビルの大規模リニューアルに続き、現在、駅前の業務・商業エリアにおいては、新しい複合ビルの建設計画が進捗しています。これを契機として千葉市では、前述した『千葉駅周辺の活性化グランドデザイン』を軸に、「50年先の未来をイメージして、概ね20年先の将来像」を描き、市民、まちづくり団体、大学、そして企業や経済団体などとグランドデザインを共有し、相互の連携・協働が始まりました。<br><br>
<strong>▼千葉駅周辺の活性化グランドデザイン(千葉市)</strong><br>
<a href="https://www.city.chiba.jp/toshi/toshi/toshinseibi/granddesign-sakutei.html" target="_blank" style="color:#0000ff;">https://www.city.chiba.jp/toshi/toshi/toshinseibi/granddesign-sakutei.html</a><br><br>

その皮切りとして来年（2020年）、千葉駅西口（Ｂ工区）に総合病院、商業施設、住居、更には公園などの機能を備えた３棟の再開発ビルが誕生します。この再開発ビルと2013年に竣工した西口（Ａ工区）の再開発ビルWESTRIO（ウェストリオ）、そして千葉駅がペデストリアンデッキ（立体歩道）で繋がることにより、西口エリアの歩行環境及び回遊性の向上を図る計画となっています。<br>
さらに、2022年には、東口駅前の民間ビル3棟が建て替えられて、1棟に集約された大型複合ビルが竣工予定。各々の施設が隣接する、新町・新田町エリア（西口）、富士見エリア（東口）の街並みと人の流れが大きく変わり、活性化することが期待されています。<br><br> 
千葉駅周辺には、複数の商店街が形成されており、加えて、全く異なる業態の中小企業が数多くオフィスを構えています。このエリアを活性化させて回遊性を高めてゆくためには、それぞれの特色を活かしたまちづくり（再開発）が肝心です。これについて千葉市経済農政局経済部は次のように話します。<br>
「千葉市はポテンシャルの高いビジネスエリアです。ところがこれまではそれを存分に発揮しきれていませんでした。そうした意味では、千葉駅の大リニューアルに始まり、西口駅前、さらには東口駅前の再開発と、"新生・千葉市"に向けて、着々と進んでいるところです。手応えを得るのはこれからです」。<br><br>

   </div>
    <img src="../2019/08/28/area_img_02.jpg" alt="" class="center"><br>
<span style="font-size:90%; text-align:right; display: block;">※掲載の完成予定ＣＧは、計画段階の図面を基に描き起こしたものです。</span>
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">大願成就のパワースポット【中央エリア】</h3>
<div class="text">
中央区役所から千葉県庁にかけての中央エリアは、中央区役所や千葉県庁をはじめとして公的機関が集中する一帯で、その周辺には、中小規模のオフィスビルや、商業・サービス業などが集積しています。またこのエリアは、一見するとお堅いオフィス街の佇まいを醸しながらも、アニメやコミック関連商品販売の国内最大手「アニメイト千葉」が店舗を構えることから、それに関連したアニメ関係の店舗がそこかしこに見受けられるなど、緩急に富み、不思議な躍動感があるビジネスエリアを形成しています。<br><br>
昨年千葉市は、世界中のアニメファンが選んだ『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』に選ばれました。その後"聖地巡礼マップ"が作成されるなどして、各地からアニメファンが訪れています。またこうした現状を後押しするように、千葉都市モノレールでは、千葉が舞台となったアニメ作品で車体にラッピングを施したり、関連グッズの販売なども実施。アニメを文化的な位置づけとして捉えて、インバウンドも視野に入れた世界的な"千葉ムーブメント"が、この中央エリアから巻き起こることも夢ではありません。<br><br>
また、中央エリアの一角には、関東のパワースポットとして人気の千葉神社が佇みます。北斗七星の神様とされている"妙見様"をまつる神社で、厄除開運や八方除の神社として古くから知られており、源頼朝や日蓮聖人なども、「あらゆる守護能力がある神様」として崇拝していたそうです。現在は、年明けの仕事始めや、春の年度始めには多くの地元企業が参拝したり、新しい事業や大規模プロジェクトの始まりなどにも、この千葉神社を詣でて大願成就の御祈願を受けることが慣わしになっているそうです。<br><br>
    </div>
<img src="../2019/08/27/area_img_03.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">職住近接を軸として推進【企業立地の優位性】</h3>
    <div class="text">
千葉市は東京の南東に位置しますが、フェーン現象の高熱が影響しないため大きく気温が上がらず、夏は東京よりも気温が低くなるという特徴があります。逆に、冬場は晴天が多く温暖な日々が続きます。こうした気候風土の良さに加え、県庁所在地であり政令指定都市でもあることから、多様なインフラが整備され、東京都心部や空港（成田・羽田）までのアクセスにも優れています。これら数々の"居住環境の良さ"は、そのまま企業立地のメリットとしても後押しできるものと、千葉市経済農政局経済部は分析しています。<br><br>
その理由は、千葉市が推奨する『職住近接』のワークスタイルにあります。千葉市では、街の魅力やビジネスエリアとしてのポテンシャルを前面に打ち出した『企業立地セミナー』を定期的に開催しています。セミナーでは、&#9312;優れた交通アクセス、&#9313;有利なビジネスコスト、&#9314;豊富な人材、&#9315;快適な居住空間などが示されます。中でも強調されるのが４番目の"快適な居住空間"に紐づいた『職住近接』の優位性です。事実、通勤流動の割合を見ても、市内勤務が58.0％と高い一方、都内勤務の割合は21.4％と低く、いかに職住バランスが良いかが分かります。さらに、昼夜間人口比率に至っては、97.9％と首都圏政令市の中では突出して高い拠点性を誇っています。これらは、長時間通勤や満員電車の問題を解消して生産性の向上を目指したい企業にとっては、見過ごせないポイントと言えるでしょう。<br><br>

</div>
    <img src="../2019/08/27/area_img_04.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
千葉駅を出るとまず目につくのが、1988年に開業した懸垂式の千葉都市モノレールです。懸垂式は、急カーブにも対応出来る構造的な優位性があるそうで、ビルや住宅が入り組んだ千葉市街地にはピッタリの交通インフラと言えるでしょう。建設にあたっては、一部否定的な意見もあったそうですが、実際に今回の取材で市街を巡る際、千葉駅を起点として主要ビジネスエリアにピンポイントでアクセスできる点で大変便利でした。市外から訪れる土地勘のないビジネスパーソンにとって大きな安心材料になるはずです。<br><br>
さらに、新たな交通手段の導入も計画されています。それは"シェアサイクル"の導入です。その一環として現在、導入効果や課題を明らかにするために実証実験を実施しています。これは、千葉市らしい生活スタイルである『ちばチャリスタイル』の実現に向けて、市民や事業者と共に自転車を活用したまちづくりを推進し、環境にやさしく、健康にも良い自転車を自発的に利用してゆこうというもの。まさに『職住近接』を標榜する千葉市ならではの"新しいインフラ整備"に向けた取り組みと言えるでしょう。<br><br>
   </div>
<img src="../2019/08/27/area_img_05.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/kanto/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/chiba_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 28 Aug 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>集中力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../selfcareer_title08.png" alt="＃8　作業用BGMで集中力アップ？"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>作業用BGMで集中力アップ？</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
事務所近くのコーヒーショップで、資料を広げて本格的な仕事モードの方々を度々見かけます。「よくこんなところで集中して仕事ができるな？」と、常々不思議に思っていたのですが、脳科学者によると、個人差はあるものの、人間は、無音状態よりも50デシベルくらいの雑音があった方が集中して物事に取り組めるそうです。<br>ちなみに50デシベルというと、エアコンの室外機や木々のざわめきといった音、さらにはカエルの鳴き声などが匹敵するそうです。つまり、厳密に50デシベルではなくとも、コーヒーショップのように若干の雑音環境での仕事は"理に適っていて、作業効率もいい"ということになるそうです。<br>
<p>
こうしたことから、コーヒーショップの店内環境音や、川のせせらぎや虫の鳴き声といった自然環境音を編集した"作業用BGM"を流しながら仕事をする会社が増えているのだそうです。これはYouTubeなどでも無料配信されているほか、現在は、音楽制作会社からさまざまなジャンルの"作業用BGM"がCD としても発売されています。<br>つまり、「静まり返ったオフィスにはなんとなく違和感がある」という人が、オフィス内にわざわざ"雑音"を流して環境を変え、仕事に向かう集中力を高めようという試みです。<br><br>

実は"作業用BGM"は、20年以上前にもブームがありました。よく売れていたのが、ただひたすらに波の音が聴こえてくる『Wave &#65374; 波のたわむれ &#65374;』というCDで、私が勤務していた会社でも流していました。つまり、意図的に"雑音環境"をつくり出し、集中力を高める試みは四半世紀も前から行われていたのです。<br>ただ、効果はありませんでした。理由は明らかです。徹夜続きで殺伐とした当時の職場には、綺麗な波の音はあまりにも不似合いだったからです。それと比べて、徹夜もなく静か過ぎる今のオフィスなら、コーヒーカップの触れ合う音がわずかに聞こえるBGMは、案外効果が期待できるかも知れません。
</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
ある出版社が今年の東大合格者におこなったアンケートでは、自分の部屋があるのに８割以上がリビングで受験勉強をしていたといいます。彼らによると、静かな個室では"自分だけ"と向き合うこととなり、途中、孤独感にさいなまれたり、不安や雑念が沸き起こって勉強に集中できなくなる。一方リビングは、自分以外の家族の営みの場であるため、それらが発する生活音を遮断して勉強に臨むべく、いやがおうにも"集中モード"に入るそうです。"作業用BGM "の効果も同じ原理です。「静かなオフィスなのに、なぜか生産性が上がらない」とお悩みなら、一時的に"作業用BGM "を採用しても良いかもしれません。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
個人的には"作業用BGM"の導入に可能性を感じます。普段、私のオフィスは完全な"無音"です。音楽もラジオも流さずとても静かです。しかし、東大生が指摘した通り、静か過ぎると自分との向き合い方がシビアになって、不安が芽生え、なかなか仕事が進まないことがあります。一方、仕事が立て込み、やむに已まれず通勤電車でパソコンを開くと、不思議と仕事が捗る場合があります。こうした体験から、気分次第でオフィスを"無音環境"と"雑音環境"で上手く使い分けることができれば、集中力を途切らせることなく、今後更なるキャリアアップを目指せるのではないかと。皆さんの職場はいかがでしょう？
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/bgm.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/bgm.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 08 Aug 2019 11:28:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>株式会社タイタン 代表取締役  太田光代の視点</title>
            <description><![CDATA[        <!--ここから------------------------------------------------------------>
<style>
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}
</style>

<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../leaderseye_07_title.png" width="888" height="94" alt="先のことまで考え過ぎる性格が、会社経営ではプラスに作用する。"></h3>  <p>


結成30周年を迎えた漫才コンビ爆笑問題をはじめ、<br>
40名近い所属タレントを抱える芸能事務所、<br>
株式会社タイタンの代表取締役であり、敏腕プロモーターでもある太田光代さん。<br>
27歳という若さで事務所を立ち上げ、<br>
長年にわたって芸能界の荒波を乗り越えていらした過程には、<br>
きっと大変なご苦労があったことと思います。しかしながら、<br>
そうした気配を全く感じさせず、明晰かつ、明朗にお話しされるその人柄こそが、<br>
押しも押されぬエンターテイメントカンパニーを築き上げた<br>
原動力になっていたのだと、お話しを伺いながら実感しました。<br><br>


</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m01.png" width="888" height="55" class="pc" alt="仕事で生きていこうと決心した22歳">
<img src="../leaderseye_07_m01_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>		
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
中学生のころ芝居に興味があって演劇学校に通っていたんです。とはいえ、そのころは女優になろうと真剣に考えたこともなく、エンターテイメントの世界に足を突っ込むことになろうとは思っていませんでした。実は、高校時代に年の離れた方とお付き合いしていまして、卒業したら結婚しようと話し合っていたんです。で、卒業と同時に先方のご両親にご挨拶に伺ったところ、「せめて20歳くらいまではいろんなことを見聞した方がいいんじゃないの？」とおっしゃられて結婚が延期になってしまったんです。私は、結婚して家庭に入るものと思っていたので、進学も就職も準備をしていません。急にヒマになっちゃって困ったなと(笑)。とはいえ、バイトだけして過ごすのも「ちょっと違うな」と思い、そこで、それまでに何度かスカウトされたことがあったモデル事務所に登録したんです。これが私の人生を変えたきっかけです。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img001.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
モデル事務所に入って、ミスコンテストに出場して賞をいただいたりしているうちに、次第に仕事の幅が広がってテレビ番組のアシスタントなどもやるようになり、20歳を迎えても忙しく仕事をしていました。さすがに22歳になったときに、お付き合いしていた方から「この先どうするつもり？」と聞かれ、「もう少し待ってください」と言ったのですが、芳しい答えは返ってきませんでした。<br><br>
そこで私は、「これからは仕事で生きていくしかない」と考え方を切り替えました。ただ、当時はモデルとして仕事をするのは23歳くらいが限界で、そろそろ違うジャンルに転向する頃合いでした。そこに、太田プロダクションからの引き合いがありタレントに転向したんです。同じ時期に所属した新人タレントが７組いまして、松村邦洋くんや彦摩呂さん、亡くなった春一番なども同期です。そうした中に爆笑問題もいたんです。で、「この７組で合同コントをやろうじゃないか」ということになり、打ち合わせを私のアパートでやったところ、なぜかそのまま、爆笑問題の太田光が私の部屋に居ついてしまったわけです（笑）。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img002.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m02.png" width="888" height="55" class="pc" alt="爆笑問題の反乱、そしてお詫び行脚に">
<img src="../leaderseye_07_m02_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
程なくして太田は、「ビートたけしの再来」などと持ち上げられていい気になっていました。確かにライブはすごい反響があったし、会社の一押しのタレントでした。ところが若気の至りとでも言いましょうか、「俺たちはやりたいことだけをやるんだ！」と言って、勝手に会社を辞めてしまったんです。でも、この世界はそんなに甘いものではありません。３、４年は仕事もなく、どん底の日々を過ごすことになります。<br><br>
私は最初から「無理だろう」と思っていましたね。確かに実力はあるのだけれど、何の実績も残していない彼らが今出て行っても難しいだろうなと。それに、会社の力でいろいろサポートしてもらっているから仕事がくるわけで、依頼先の担当者にしたって、デビューして１年ちょっとで所属プロダクションを飛び出した連中と信頼関係を結べるはずがありません。いくら才能を振りかざしてみても、結局のところは、この業界で着実に実績を積み重ねてきた会社あっての信頼なのです。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img003.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
二人はいろいろ考えて、フリー芸人として新人賞レースに参加します。結果、「NHK新人演芸大賞」で大賞を、テレビ朝日の「GAHAHAキング」では10週連続で勝ち抜き王者になり、ようやく再起のきっかけを掴み取ります。再起のきっかけこそ二人の実力で掴みましたが、それは再びスタートラインに立てたというだけで、太田プロに不義理をしたままこの世界で仕事をしてゆくのは不可能です。一度義理を欠いた相手には筋を通さなければならない。これは芸能界に限らず、どんな業界でも同じですよね。そこで私がお膳立てをして、爆笑問題の二人を伴って、太田プロの社長と副社長に誠心誠意お詫びしました。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img004.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
この時のお詫び行脚は、私としては、二人の不義理を許していただき、再び太田プロでお世話になることが前提でした。ところが後日、太田が「やっぱり会社には戻れない」と言い出したんです。その時は、恰好をつけていろんなことを言ってましたよ。「この期に及んでまだわがまま言うのか！」と心底呆れましたが、太田いわく、「俺たちは、期待されながら会社を裏切って出て行ったわけで、そこで失った信頼を取り戻すのは難しいことなんじゃないだろうか」と。また、「アイツら、売れたらまた調子に乗って出て行くんじゃないか？と思われているうちは、きっと手放しでサポートしてくれないだろう」とも。確かにその気持ちは分かります。かといってプロダクションを移るというのは道義的にも業界的にもご法度だし......とはいえ、太田も田中も営業能力はゼロです。となると、もう私がマネジメントをするしかありませんよね。 	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img005.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m03.png" width="888" height="55" alt="事務所の設立と爆笑問題の復活" class="pc">
<img src="../leaderseye_07_m03_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
そこで27歳の時に爆笑問題と三人で、屋号をつけて始めた個人事務所がタイタンです。ゼロからのスタートどころか、完全にマイナスからのスタートです（笑）。それまで営業の経験などありませんでしたが、とにかく仕事をとってこなくちゃならない。そこで、私がタレント時代にお世話になった番組の方々を片っ端から頼ったところ、幸いにも出世されている方が多かったんです。そこで番組を持っているプロデューサーさんをご紹介いただき、そこからさらにディレクターさんにつないでいただきと、１つの仕事を得るために３回くらい足を運ぶことになりました。有難いことなのですが、私も身一つです。これは大変だなと思い、いろいろ考えて爆笑問題のライブを企画したんです。<br><br>
ライブをやれば、テレビ局や代理店など、ある程度の主要な会社の方々を招待できます。ただこうした場合は、１回きりではダメです。最初のライブはきっと若手のディレクターさんの視察だろうから、話題になっても仕事を得る決め手にならない。受け皿として２回目のライブを用意しておいて、決済権のある人にも観に来てもらわないとキャスティングにのらないと踏んだわけです。決裁権を持つ人に直接アピールする機会を持てるか否か。これは大事ですね。多くの場合、ここで仕事の成否は決まるんです。ところがです。それを二人に話したところ、「なんで２回もやるんだよ！」と猛反対されたんです。<br><br>
私は爆笑問題のマネジメントをやると決めた時、こう宣言しました。「私はやりたくてやるわけじゃないからね。巻き込まれてしまったからやるだけで、まず、あんたたちが何とかなってくれないと自分のことができないの。だから、いろんな仕事を持ってくるかもしれないけど、私が言うことに関しては疑問があっても文句言わずやってよね！」と。ところが、ライブをやると言った途端に、案の定ブーブー文句を言いだす始末です。結局は、「いいからやるんだよっ！」バン！で、二人とも大人しくなりましたけどね（笑）。でも狙いは当たって、あの２回のライブが"爆笑問題復活"の小さな狼煙を上げることになったんです。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../leaderseye_07_img006_007.jpg" width="888" height="240" alt="">
  </div>
</div>
			

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m04.png" width="888" height="55" alt="マネージャーの発想から経営視点へ" class="pc">
<img src="../leaderseye_07_m04_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
当初私は「爆笑問題カンパニー」でいいと思っていたんです。マネジメントするのは爆笑問題だけ。彼ら二人と、いろんなことをやろうと思っていたんです。ところがそのうちに、太田が自分を慕ってきた芸人を連れてきちゃったんです。さすがに私は、「それ、無理だから！」と突っぱねました。それはそうです。三人でやっているのと、他人が入るのとでは私の気構えもまるで違います。「あんたたち二人とやるなら、細々と良い関係性を保ちながらやっていけるだろうけれど、他人が入ってくるということは、芸人のみならずその家族のことも考えなきゃならないんだよ。しかも私一人では無理だから人も入れなきゃならないし、責任が全然違ってくるの！」と言ったのですが、なし崩し的に承諾させられたという感じですね。<br><br>
ただ、一旦覚悟を決めたからには、個人事務所ではなく法人にして、「あそこは爆笑問題の事務所だよね」だけではなく、他にもタイタンから、売れるタレントをつくらなきゃと、私自身の考え方も、マネージャーの発想から経営視点に変わりました。<br>
そうした中から出てきたのが、長井秀和や日本エレキテル連合、橋下徹さんなどです。50％から70％くらいの認知度を持った、いろんなタイプのタレントをつくる。このビジョンは法人化当初から現在まで変わりません。むしろ会社の規模が大きくなった今の方が真剣に考えるべきことでしょう。ただそれは、私一人が頑張っても不可能ですので、各々のマネージャーが当事者意識を持って機会の創出をしていかなければなりません。マネージャーの力量は会社の未来を左右します。

  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img008.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>

			
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m05.png" width="888" height="55" alt="マネージャーは男性的な仕事" class="pc">
<img src="../leaderseye_07_m05_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>		
<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
最近は、職場における"男女平等"が盛んに言われますよね。原理原則として、それは当然のことです。ただ女性の方も、男性と"力くらべ"をしても仕方がないと思います。体力勝負の仕事となれば、やっぱり男性の方に分があるのは間違いありません。ですから、なんでもかんでも男女平等の旗を振るのではなく、女性ならではのアイディアや工夫、正確さなどが発揮できるようなフィールドに着目すべきではないでしょうか。たとえば、商品開発や広報といった仕事はその良い例で、女性の力が発揮できる仕事だと思います。そうした部署ではどんどん女性が活躍すればいいと思います。逆に、テレビ番組の制作スタッフなどは体力的にかなり厳しいものがありますね。でも"女性ならではのセンス"というファクターが重視される番組も増えているので、今後は働き方を工夫する余地はあるでしょう。ただ、現状では、まだまだ制作は男性的な仕事のように思います。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img009.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
同じように、芸能事務所のマネージャーも男性的な仕事だと、私は経験的に実感しています。業界内には、女性のマネージャーもたくさんいますが、男性以上に向き不向きが激しくあって、相当自分を犠牲にしている感じが否めません。時間の不規則さが一番のネックでして、女性は体調を崩す原因になります。仮に"働き方改革"で時間を区切ったとしても、ある時は朝早くからで、またある時は夜遅くまで、ということが繰り返されると、女性には辛いものがあります。ですから、タイタンでは女性のマネージャーは採用していません。とはいえ、行政からの"働き方改革推進指導"は私どものような規模の事務所にも入るので、今後は、女性が働きやすくマネジメントができるような環境整備も必要かなとも思っています。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img010.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../leaderseye_07_m06.png" width="888" height="55" alt="たとえ転んでも、ただでは起きない" class="pc">
<img src="../leaderseye_07_m06_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix" style="margin-bottom:0;">
  <div class="left txt">
    <p>
周囲は私のことを、「思いついたことをすぐに行動に移してしまう」と思っているようですが、行動に移すまでにはかなり考えているんです。考え過ぎて答えが出せない時すらある。そこが私のマイナス部分だと思っていたんです。ところが、社長業って考え過ぎて悪いことはないんですよ。ああでもない、こうでもないと先の先まで考えて、リスクヘッジのプランまで思い描けてようやく腹が決まる。これまでの実績を考えても、私は社長業に向いていると思います。なので、いろいろ失敗もしますが、それが決定的な痛手にはならないし、やり方を変えて必ず収益に結びつけます。私は転んでも、ただでは起きないんです（笑）。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../leaderseye_07_img012.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
ただ、考えている時点では、誰かに意見を求めようと思わないので、人にプランを話した時は、「こんなことをやってみたいのだけれど」ではなく、「これをやります」という"決定事項"になっている。ですから、周りの人から、「また突拍子もないことを言い出した」とか「思いつきでやっている」と思われてしまうわけです。それは太田も田中もそう思っているはずです。あの二人は、意外と腰が重いタイプなので、そこを理解して行動に起こすまでに時間がかかってしまう。そのお尻を叩くのが社長の役目です（笑）。<br><br>
私は名目"社長"ですが、実際には"雑用係"と思っているので、特別にリーダーシップを意識して仕事をしていることはありません。あえて言うなら、肝心なところで自分の意見を押し通せることがリーダーの条件かと思います。映画監督などを見ていても、スタッフに遠慮しながら仕事をしていては務まりません。カメラさんや照明さんなど、いろんなスペシャリストのいろんな意見があっても、「自分はこうしたい」という方向性に、半ば力技でもっていける人、そうした強さを持っていないとリーダーは務まらないでしょうね。またそうでないと、結果的になんだかよく分からないものになってしまうんじゃないでしょうか。それは作品であっても組織であっても同じだと思いますね。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../leaderseye_07_img011_012_2.jpg" width="888" height="285" alt="">
  </div>
</div>
		
			
<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../leaderseye07_profile_name.png" width="528" height="38" alt="太田 光代　Mitsuyo Ota"></h6>  
  <p>
高校卒業後、モデル活動をスタート。その後バラエティ番組でもタレントとして活躍。1990年に爆笑問題の太田光と結婚。爆笑問題の独立に伴いタイタンを設立。爆笑問題のプロモーションに専念する。その後株式会社化し、所属タレントを増やしながら現在に至る。現在は芸能事務所としてだけではなく、フラワーショップの運営、タイタンの学校事業、タイタンシネマライブの映画館での生中継など、新たな事業にも挑戦し続けている。著書に『爆笑！夫婦問題』（幻冬舎文庫）、『爆笑太田さんちのごはん問題』（ソニーマガジンズ）、『これでスッキリ！　ハーブの心療内科』（しょういん）、『奥様は社長 爆笑問題・太田光と私』（文春文庫）他多数。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../leaderseye_07_profile.jpg" width="300" alt="">
  </div>

</div>
<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>日本に本格的なレストランシアターを。これが太田社長の今後のビジョンです。それは単なる劇場ではなく、お笑いはもちろん、映画、音楽など、あらゆるエンターテイメントを食事やお酒と一緒に楽しめる複合的な"大人の遊び場"だそうです。その将来像を語る中で、「そうした場所をつくればタレントたちが長く舞台に立っていられるじゃないですか」とおっしゃったことが印象的でした。この言葉が意図するものは、所属タレントに対する"責任と愛情"に他なりません。浮き沈みの激しい芸能界に身を置いたタレントたちに、経営者として何が残せるのか。太田社長は、その受け皿を用意しようとしているのではないでしょうか。その真意は推測の域を出ませんが、インタビュー全般にわたって、本質的な"やさしさ"を感じることのできるリーダーでした。<br>

</p>
</div>
<!--ここまで------------------------------------------------------------>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_159.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_159.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Jul 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>スタッフが育たない組織の風土とは</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
margin-top:30px;
}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>第１１回 スタッフが育たない組織の風土とは</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
マーケティングスタッフという仕事柄、<br/>
さまざまな中小企業に出向く機会を得ます。そうした中で、<br/>
「スタッフが育たない」という悩みをこぼす経営陣が少なくありません。<br/>
主体性がない。モチベーションが乏しい。こだわりが欠けている。<br/>
「頭が痛いよ、清野さん」と嘆くわけです。<br/><br/>

「それは困ったことですね」と、仕事ぶりを拝見していると、<br/>
スタッフの成長を阻害している"要因"が次第に見えてきます。<br/>
その要因とは、"仕切り屋リーダーの存在"に他ならない。<br/>
というケースが少なくありません。<br/>
そこで今回は、スタッフが育たない組織風土について考察したいと思います。

            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>プロジェクトの健全性を保つ能力の連鎖効果</h3>
仕事を長く続けていると、さまざまな出会いの中で自分が生かされていることを実感します。自分に出来ることは限られていることも思い知らされますし、これまでに参加したプロジェクトを顧みても、自分が果たした役割と領域は「どの程度のものだったか？」と自問することも少なくありません。<br/><br/>
とはいえ、「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人」とはよく言ったもので、さまざまな人の能力を統合させてゆくことが仕事の本質であって、一人の能力がいかに優れていても、その連鎖効果を考えなければ、健全なプロジェクトは成立しません。<br /><br />
その一方で、仕事の機能は、個人の能力に依存することが多くあるのも事実です。ということは、プロジェクトを円滑に進めるためには、専門性を持った人の力量を見極め、その知見やノウハウをどれだけ上手く使いこなしてゆくかがカギになります。<br /><br />
</div>

<div class="right mt30">
<img src="../danwa2_190719.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">
この、キープレスというビジネスWEBマガジンを例に挙げても、多様な専門性を持つスタッフが関わっています。調査の分析は得意だが、仮説発想をすることが苦手な「分析脳」のスタッフ。逆に、資料を読み込むのは苦手だが、面白いアイディアを考え出すことが得意な「発想脳」のスタッフ。どちらのスキルも持ち合わせていないが、実行力に長けた「活動脳」のスタッフなど。さまざまな"脳力"が"WEBマガジンの編集"という目的によって、お互いの力を出し合おうと働きかけ、そこに連鎖構造が生まれます。この連鎖構造を生むべく、力を尽くすのが「編集長」と言われるプロジェクトリーダーの役割なのです。
</div>

          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>仕切り屋はスタッフのモチベーションを阻害する</h3>
さて、問題はここからです。それぞれのスタッフの異なるスキルを尊重し、統合させてゆくことがプロジェクトの健全性を保ち成長してゆくカギになる。これは先にも述べた通りです。ところが、スタッフが育たない組織というのは、一旦は仕事を任せておきながら、結果的には、リーダーがあれこれ口を出し過ぎる傾向が顕著です。口を出すだけならまだしも、自分の理想や都合に合わせて方向性を勝手に変えてしまうこともある。つまり、リーダーが"仕切り屋"になっている組織ではスタッフの成長は困難です。<br /><br />
ここで再び、キープレスの編集部という"組織"を仮の例に挙げて分かりやすく説明します。編集部内外のライターに委託した全ての原稿に目を通し、サイトの特性や企画の方向性に齟齬がないかを検証することは、編集長の大事な役割です。ところがもし、上がってきた原稿が気に入らないからといって、編集長が自分好みの表現に書き直してしまったら、ライタースタッフのモチベーションは下がる一方です。一時的にモチベーションが下がるだけならまだしも、そうした仕事の風土にスタッフが慣れてしまうと、「どうせ勝手に書き直されてしまうのだから」と、仕事にこだわりを持たなくなる。こうした悪循環は、プロジェクトの円滑性を阻害し、仕事のクオリティも低下させ、当然ながら、良いスタッフも育ちません。<br/><br />
現在のビジネスは、個人の経験則や、過去のモデルの繰り返し演習でやり繰りできる環境にはありません。新たに創造（想像）する環境にあり、従来以上に"知恵の連鎖"や"人的ネットワーク"が求められているのです。したがって、今のリーダーに必要とされる能力とは、単に仕事を仕切る力ではなく、異なるスキルの連鎖構造を構築できる力に他なりません。こうした視点でリーダー人事をおこなうことが、組織やプロジェクトの中でスタッフの成長を促すカギとなります。
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">


</div>
</div>












<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"リーダーの役割は、異なるスキルの連鎖構造の構築"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_158.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_158.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Jul 2019 12:12:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>会社の理念が見事にデザインされた 株式会社エムステージ</title>
            <description><![CDATA[  
<style>


	
</style>
<div class="tanbou_container">
<div class="lead">
良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。
</div>

			<div class="flie1">
				<div class="tab"><img src="../2019/07/16/tanbou_tab1.png"></div>
				<div class="ttl">会社の理念が見事にデザインされた 株式会社エムステージのオフィスを探訪</div>
				<div class="bg">
					<div class="img"><img src="../2019/07/16/tanbou_img1.png"></div>
					<div class="txt">今回訪ねたのは、全国11都市で医療系人材サービス事業を展開する株式会社エムステージの東京本社オフィスです。事業の性質上、医師や企業人の"健康的な働き方"に深く関与するエムステージでは、「まず自分たちの職場をそのロールモデルに」というスタンスでオフィスづくりをおこなっています。派手な演出はありませんが、社員の主体性を喚起すべく、ワークスタイルを自在にシフトできる"ゆとり重視"のヒューマンライクなオフィスづくりを実践。堅実に業績を伸ばすヒントが垣間見えるオフィスでした。</div>
				</div>
			</div>
			
			<h4>Entrance 緊張感と高揚感を具現化</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
緊張感と高揚感をコンセプトにデザインされたモダンスタイルのエントランス。病と向き合うシビアな世界に身を置く医師や医療従事者を迎えるに相応しい、硬質で重厚感のある空間が印象的です。そして、中央に設けられた正方形の抜き窓は、常に一歩先を見通して『持続可能な医療の未来をつくる』というエムステージの経営ビジョンを象徴的にモデリングしています。オフィス探訪ツアーはここからスタートです。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="../2019/07/16/tanbou_img2.png">
				</div>
			</div>
	
	

			<h4>Open Space ３つのエリアを緩やかにゾーニング</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="img">
				<img src="../2019/07/16/tanbou_img3.png">
				</div>
				<div class="txt">
150坪近くはあろうかと思われる広々としたオフィス。中央のワークスペースをメインの執務エリアとして、東西の一角には、「Cafeエリア」と「Refreshエリア」という趣の異なる２つの"働く場"が共存しています。取材陣をアテンドしてくださった広報担当の関矢瑞季さんは、「３つのエリアを完全に間仕切るのではなく、オフィス家具の違いや、床の質感・天井の仕上げ、キャビネットの配色などですみ分ける"緩やかなゾーニング"が、このオフィスの大きな特長」とおっしゃいます。フリーアドレスを採用しているため、仕事内容やその日の気分次第で、これら３エリアのどこでも仕事をすることができます。
				</div>
			</div>
	
	
	
	<h4>Closed Space 仕事に集中できる、内緒話もできる</h4>
			<div class="block mt40">
集中して仕事をしたい時に使用する「畳スペース」。遮音性能の高い構造になっているため、外の話し声や電話の音も気になりません。掘りこたつ式で靴を脱いで利用するため解放感も抜群。ここで仮眠をとる社員も少なくないのだとか。ただし、いびきをかく人はここでの仮眠は自粛した方がよさそうです。<br>
エムステージでは、１か月に１度、上司と部下の面談が定例になっています。その時期はミーティングルームが混み合うことから対面型のブースを設けています。防音性能に優れているため、あまり人に聞かれたくない内容の話をしたり、Skypeを利用する場合などもここを利用します。一般的な防音ブースは窓がなく閉塞感がありますが、この対面ブースは全面ガラス張りとなっているため、全く狭さを感じません。
			</div>
			<div class="block mt32">
<img src="../2019/07/16/tanbou_img4.png">
			</div>
	
	
	<h4>Relax Space リフレッシュして再スタート！</h4>
			<div class="block mt40">
天井や床を異なる質感で仕上げることで、デスクが並ぶ執務エリアと緩やかな差別化を図っています。この一帯は、肩肘張らないアイディア出しやお茶を飲みながらリラックスタイムを過ごすスペース。ハイカウンターテーブルを設けて、立ち仕事ができる仕様にもなっていますが、頭の中をリフレッシュして煮詰まっていたものを解放し、仕事を再スタートさせることが、ここの主な用途目的となっています。それを象徴しているのがバーカウンター上の「THE PIT」のサイン。レーシングカーが、給油やタイヤ交換を終えてサーキットに戻るレースピットをイメージしてネーミングしたそうです。
	</div>
			<div class="block mt32">
<img src="../2019/07/16/tanbou_img5.png">
			</div>
	
	
			
			<div class="flie2">
				<div class="tab"><img src="../tanbou_tab2.png"></div>
				<div class="ttl">オフィスは働く場。過度な遊び心は必要ありません。<br>
株式会社エムステージ 広報 兼 メディア事業部・編集長　関矢瑞季さん</div>
				<div class="bg">
					<div class="frame mt0">
						<div class="img"><img src="../2019/07/16/tanbou_img6.png"></div>
						<div class="txt">
弊社は社員にハイパフォーマンスを求めます。ならば、パフォーマンスを発揮できる環境を整備するのは会社の責務である、そんな思いでオフィスに投資をしています。その方向性としては、生産性が向上する職場環境であることはもちろん、ストレスのないゆとりのある空間であることが極めて重要なファクターになります。</div>
					</div>
					<div class="block mt40">
						弊社の仕事は"健康"が軸にあるので、まず私たち自身が健康である、或いは、健康的な働き方をしていなくてはなりません。またそれを実現させるためには、オフィスの在り方を真面目に考えることが大事です。オフィスはあくまで働く場です。遊び心にあふれたオフィスは、瞬間的なモチベーションの高まりはあるでしょうが、その高揚感は持続しないと思います。働く場なのに緩み過ぎては本末転倒です。
					</div>
					<div class="frame">
						<div class="txt">ですから、限りなく便利なオフィスでありたいし、環境のいい空間づくりをしたいけれども、華美であり過ぎる職場はオフィスとして相応しくないと思います。生産性高く働ける、集中できる、コミュニケーションがとりやすくなる、など、仕事に関わる設備投資は積極的におこないますが、過度な遊び心は必要ない。これは東京本社のみならず札幌から沖縄まで、全ての支社に共通したオフィスづくりのコンセプトです。</div>
						<div class="img"><img src="../2019/07/16/tanbou_img7.png"></div>
					</div>
					<div class="block mt40">
						前のオフィスが手狭になったため、2013年12月にこちらのオフィスに移転しました。以来、広さを活かしてブラッシュアップを重ね、Refreshエリアや畳スペースを設けるなどして、オフィスとしての完成度を徐々に上げているので、かなり柔軟な働き方ができるようになったと思います。
					</div>
					
					<div class="frame">
						<div class="img"><img src="../2019/07/16/tanbou_img8.png"></div>
						<div class="txt">弊社の代表はオフィスに自論を持っています。それは、「スペースが小さいと人も成長できない。ひいては、人の集まりである企業も成長できない」というもので、"ゆとりある空間づくり"をとても大事にしています。１つ１つのデスクも大きいですし、デスク間の通路幅もかなり広く確保しています。もっと多くのデスクを置くこともできますが、あえてそうしたことはしていません。それは、広い方が使いやすいという理由だけではなく、社員のメンタルな部分の成長や、"働く場"としての健全性を考えてのことです。私は前職、出版社に勤務しておりました。小さな事務机が密集して、少し椅子を引いただけで後ろの人にぶつかるようなオフィスで働いていましたので「私の成長のピークもこれから！」と密かに期待しているんです（笑）。</div>
					</div>
					
					<div class="frame">
						<div class="txt">一日のうち多くの時間を過ごすのがオフィスです。したがって、オフィス環境は大いに健康を左右します。メンタルヘルスの概念からも、オフィス環境の充実はココロやカラダの健康と密接していて、ひいてはそれが仕事の生産性にも関連してくると考えられています。生産性の低下は、集中力の低下、コミュニケーション不足などが挙げられますが、"病気になって仕事を休んでしまうこと"が極めて大きな理由になります。弊社の事業の一翼は、まさしくここにアプローチするもので、実はオフィスの在り方とも大きく関係しているのです。</div>
						<div class="img"><img src="../2019/07/16/tanbou_img9.png"></div>
					</div>
					
					<div class="block mt40">
						働き方改革が言われる昨今ですが、オフィスの在り方を変えてゆくのも働き方改革の大きな要素だと思います。働き方の見直しでいうと、リモートワークが話題ですが、私たちはリモートワークを推奨していません。週に１回程度リモートワークを制度的に設けるよりも、オフィス環境をいかに良いものにするかの方が大事だと思います。"良いもの"と言っても、ただデザイン的な良し悪しではなく、パフォーマンス高く働くための良し悪しで考えるべきです。そうした中で社員の健全性や、自然発生的なコミュニケーションが生まれてくるようなオフィス。こうしたオフィスがあってこそ、チームワークを高めることにもなりますし、新しいアイディアの創出にもつながるはずです。そしてそれが"オフィスの価値"だと思います。今後もこうした改革は積極的に進め、次のステージにステップアップしてゆきたいと思っています。
					</div>
					
					<div class="frame">
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				</div>
			</div>
			
			
			<div class="info">
<span>株式会社エムステージ</span>
<a href="https://www.mstage-corp.jp/" target="_blank">https://www.mstage-corp.jp/</a><br>
東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower５F
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		</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 17 Jul 2019 10:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>白樺湖に、世界に通用するリゾートをつくる。</title>
            <description><![CDATA[        <style>
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          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>農地開墾からホテル開業へ</h3>
            <div class="text">
長野県屈指の高原リゾート・白樺湖。おそらく、訪れたことがある方もいるでしょう。そもそもこの白樺湖は、農業用水を引くためにつくられた人造湖で、その完成直後、1945年に池の平ホテルの創業者である矢島三人氏が農地開拓（高原野菜の栽培）を目的に入植。電気もガスも水道もないところに道をつくり、過酷な開墾が始まった。<br/><br/>
1950年頃にはようやく農地開墾が終わったが、残念ながら寒冷地ということもあり、狙いであった高原野菜の栽培は困難であることが判明する。とはいえ帰るところもなく、同時並行でおこなっていた酪農と牧畜でかろうじて生活を凌いでいたと言う。そうした中、蓼科山への登山客やハイカーが頻繁に訪れるようになり、三人氏は登山客相手の宿泊施設「高原寮」を開業する。これが「池の平ホテル」の前身となる。
</div>
</div>
          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
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</div>
</div>




<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>組織が60歳もの若返り</h3>
            <div class="text right">
現在は社名を「池の平ホテル＆リゾーツ」に改め、若き経営トップ矢島義拡氏がバトンを受け継ぎ、祖父が築いた歴史の重みを実感しながら手腕を振るっている。社名が示す通り、池の平ホテル＆リゾーツは単に宿泊施設を運営する会社ではない。プールやボウリング場、温泉などを完備したホテルの他に、白樺湖周辺に遊園地やスキー場、ドライブイン、美術館などを運営する総合リゾート企業である。長期滞在を推進する中で、健康をテーマとしたプログラムを実施するなど、独自性の高い取り組みもおこなっている。<br><br>
義拡氏は2011年に、27歳という若さで代表取締役に就任した。当時は社名こそ「池の平ホテル」であったが、現在に通じるリゾート事業の土台づくりは成され、全国的にも名の通ったリゾート企業になっていた。先代の三人氏と苦労を共にしてきたベテラン社員にしてみれば、いかに社長の身内とはいえ義拡氏はまだまだ"若造"と思われても不思議はない。意見の衝突や軋轢はなかったのか...。
            </div>
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          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
「私が代表取締役になった時、祖父は87歳でした。社員にとってみれば、急に経営トップが60歳も若返ったわけで困惑したと思います。弊社に限らず、企業が存続していく中には、絶対に変えてはいけないものと、変え続けていかなければならないことが必ずあります。そこでまず私が強く意識し、実践したのは、変えてはいけないものと変えてゆくべきことを、再度私の口からも伝えることでした。<br><br>
そもそもトップが60年も若返れば、必然的に多くの物事が変わってゆきます。だからこそ、あえて変えてはいけないものが何なのかに意識を集中して経営のバランスをとったのです。また何より、祖父と共に働いてきた社員たちは、この業界を引っ張っている大ベテランであり、且つ、私にとってのこの会社での大先輩です。ですから当初は、この業界と弊社の強みの本質を彼らに学びつつ、それと並行して経営者としての舵取りの腕前も磨いてゆく。そんな気持ちでいたんです」。
            </div>
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          </div>
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>浸透するフロンティア精神</h3>
            <div class="text right">
とはいえ、義拡氏は遠慮がちに社員と接してきたわけではない。大胆な改革は求めなかったものの、問題点は真正面から意見をぶつけ対話を重ねてきた。そうした中、古株の社員と話をしていると「この人たちは強いな」という印象を受けたと言う。<br/><br/>
会社の歴史を紐解けば、1960年代から池の平ホテルの事業拡張は大変な勢いで進んでいる。いかに経済成長期の波に乗ったとはいえ、人間的に強くなければここまでの発展はなかっただろう。それはまさに農地開墾から脈々と続く「フロンティア精神」あってのこと。事実、その言葉を経営哲学に据えてもいる。
            </div>
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          </div>
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
「通常の会社ですと、経営トップが若返ると"変化を求める新しいトップVS変化を嫌う古株"という対立構図が生まれがちだという話はよく聞きます。弊社の場合はむしろ逆で、フロンティア精神の哲学がベテランであればあるほど浸透している為、長く在籍している社員ほど保守的な発想に傾かないんです。だからこそ、そういった社員たち以上に変革者でなくてはならないことが、私自身の一番の課題です。そういった意味でも私は恵まれていたと思っています」。
            </div>
	<img class="right" src="../2019/06/18/5.jpg" alt="">
          </div>
			



<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>お客さまにとってのベストを提供</h3>
	<div class="text">
池の平ホテル＆リゾーツが事業を営む上で根幹に据えているのは「地域土着のディベロッパーであれ」という考え方だ。与えられている環境資源の中で、宿泊施設やレジャー施設、スキー場やドライブインなどを「お客さまにとって何がベストか」を考えながらつくっている。その中で、リゾートライフを堪能したい外国人観光客に対して長期滞在を可能にしたり、客室を不動産として考える商品を設けたり、地元の大学と連携した健康プログラムを提供したりと様々な取り組みをおこなっている。<br/><br/>

「ここ最近は外国人観光客の増加に伴い、業態を問わず、インバウンド対策に慌てて取り組む企業が増えているようです。しかしながら私どもでは20年前から長期滞在を希望する海外からのお客さまを、当たり前のように受け入れてきました。もちろん最初の頃は国内外のお客さまを分けておもてなししていた時代もありましたが、今は仕組みが整っています。そうした実績も弊社の１つの強みと言えるでしょう」。<br><br>

現在は、日帰りのお客さまもいれば、一泊二日のお客さまもいるし、長期滞在を希望する外国人観光客も増えています。そうした方々が、それぞれに満足できるおもてなしと、施設や設備の充実が肝心で、今ようやくそれがカタチになりつつあると義拡氏は言う。「極めて非効率ですが、客層や滞在の形態を一切問わず、それらが全て成り立つようなリゾートが理想です。実現するにはまだまだ時間がかかると思います」。</div>
</div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
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</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>競争力を支えてきた"開拓者魂"</h3>
            <div class="text">
池の平ホテル＆リゾーツでは、事業運営の土台にしていることが３つある。まず、不変的な思想として「お客様第一主義」という社是。そして会社が目指す理想として「みんなの夢をかなえる感動いっぱいの世界一あったかいリゾートを目指す」を経営理念に。さらに経営哲学である「フロンティア精神」の３つだ。<br>
「お客様第一主義は、接客業を志す人なら誰もが心得なくてはならない言葉でしょう。２番目の経営理念については共感する若手が多いのですが、理想に共感することと、その理想に向かうまでの苦労に共感することは全く違います。抽象的な言い方をすれば「船に乗るのか、船をつくるのか」というくらいの違いがあります。人材採用をする側としては、経営哲学であるフロンティア精神に共感できる人材をいかに採用できるかが重要な経営課題になります」。
	</div>
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
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	</div>
          </div>
			
			
			
			
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text">
フロンティア精神という言葉は、今の人にしてみれば苛烈な印象を与えかねず、いささかアウトロー的な響きのある言葉かも知れない。しかしながら、池の平ホテル＆リゾーツの競争力や競合優位性の根幹には常に"開拓者魂"があり、これをなくして独自性は反映できない。だからこそ、難易度は極めて高いが、フロンティア精神にこだわった採用を心がけているのだと言う。<br>
「１つの試みとしては、海外からの留学生の採用です。最終的には自分の国に戻って働きたいという人もいますが、日本人とは異なる基準で採用した人の力量は非常に高く、早い段階で独り立ちして仕事ができる傾向があります。いずれにしても、国の内外は問わず、主体性をもって仕事に取組み、自ら事を起こしてゆけるような人材の獲得が、今後増々大きな経営課題となってゆくことは間違いないでしょう」。
            </div>
          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
<img src="../2019/06/18/8_2.jpg" alt="" class="w100">
            </div>
          </div>
			
			
			


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>リゾートとは"村"のようなもの</h3>
            <div class="text right">
先代の三人氏は亡くなる直前、「俺は基礎をつくったからな」という言葉を残した。自分も同じような言葉を誰かに託せるようになりたいと義拡氏は言う。つまり、ガウディの建築ではないが10年、20年で完成するようなものではなく、何世代か先にようやく完成するような仕事をしたいのだと。また、それが"世界に通用する本物のリゾート"なのだと考えている。だからこそ、白樺湖が今より軌道に乗って財務的にゆとりができたとしても、他の土地で似たようなリゾート開発を手がけることはない。<br>
「本物のリゾートというのは"村"のようなものだと私は考えているんです。スタッフの子供が小学校に上がることを把握できるくらいの距離感で仕事をしなければ、それは実現できません。私は、深く白樺湖を愛しているし、同じように考えるスタッフと一緒に仕事をして、共に成長してゆきたいと思っています」。<br><br>
            </div>
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          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div>
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            </div>
          </div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 20 Jun 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>消費の街からビジネスエリアに 進化と変貌を続ける副都心・新宿</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../midashi_190530.png" width="146" alt="ビジネスエリア特集 Vol.20 新宿"></h3>

  <div class="text">
    消費の街からビジネスエリアに<br>
    進化と変貌を続ける副都心・新宿  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>国際競争力が求められる日本のヘソ。新宿の底ヂカラ。</h3>
  <div class="text">
新宿駅は、都心部を循環するJR山手線や「エリア特集＃15」で紹介した立川方面（多摩エリア）とを結ぶ中央線、私鉄や地下鉄、さらには埼京線などの各線が乗り入れ、一日の乗降客が360万人を超える世界一のターミナル駅です。加えて駅周辺のエリアには、東京都の行政を管轄する都庁舎を筆頭に、副都心のビジネスエリアに相応しい超高層ビル群が摩天楼を形成。さらには、都内有数の繁華街や商業施設が数多く点在するなど、昼夜を問わず人の流れが絶えることがない都市観光スポットにもなっています。<br><br>
こうしたなか新宿区は、駅周辺地域を軸として『世界に注目され、誰もが行き交う国際集客都市』を合言葉に、街のブランド価値を高めるガイドラインを発表しました。これは、Amenity（快適なまちづくり）、Attractive（魅力的なまちづくり）、Activity（活気あるまちづくり）という３つのキーワードを骨子に、「新宿を世界基準のまちに変えてゆく」という壮大な都市計画です。国際競争力が求められる日本において、新宿は将来を俯瞰しても可能性に満ちたビジネスエリアです。そんな"街"の今をレポートします。<br>

  </div>
  <img class="pc" src="../area_map_pc_01_190530.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../area_map_pc_02_190530.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../area_map_sp_01_190530.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../area_map_sp_02_190530.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">中小企業が繁華街の外郭に【新宿東口エリア】</h3>
    <div class="text">
人材サービス企業が実施した『新宿の象徴といえば？』というアンケート調査では、歌舞伎町が断トツの１位で、以下、東京都庁、新宿アルタ、伊勢丹新宿店、新宿御苑という結果が出ました。都庁を除けば、いずれも東口のシンボルで、多くの方が「新宿＝東口周辺」と考えていることが分かります。反面、東口エリアは繁華街の印象が強すぎ、東京に在住していてもオフィスエリアと認識している方は多くありません。<br><br>
しかしながら実際の新宿東口周辺は、中・小規模のオフィスビルがエリアの外郭を形成するれっきとしたビジネス街です。<br>エリアの全体像は、新宿１丁目から６丁目までと、歌舞伎町１丁目と２丁目で構成されており、このうち主だった繁華街は、新宿アルタや伊勢丹新宿店などがある３丁目の一角と、歌舞伎町１丁目という一部の街区のみ。その他の街区には、流通商社、IT、食品、芸能、会計・法律事務所など、多種多様な会社が名を連ねるオフィスビルが連立し、慌ただしくビジネスパーソンが行き交っています。<br><br>
また、明治通りを境とした東側のエリア（１丁目・５丁目）に進むと、街の印象は一変します。新宿御苑と隣接する好環境ということもあり、賃貸・分譲マンションが数多く見受けられるのもこの街区の特徴です。現在新宿では、あちらこちらで再開発の計画が持ち上がっていますが、この街区についてはそうした声が聞こえてきません。それはきっと、安定感のあるビジネスエリアが構築されているからでしょう。<br><br>

    </div>
    <img src="../area_img_01_190530.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">世界屈指の摩天楼【西新宿エリア】</h3>
<div class="text left">
新宿西口エリアのシンボルといえば、1970年代に淀橋浄水場跡地に計画的に建設された超高層ビル街でしょう。近年は、東京駅周辺のオフィスビルが超高層ビルに再建され、にわかに存在感を示しつつありますが、西新宿のビル街は、今なお世界トップクラスの規模を誇る摩天楼です。さらには、2018年度のIPO企業の本社数も、港区、渋谷区に次ぎ全国第３位と、勢いのある企業が集まるビジネスエリアでもあります。<br><br>
西口エリアの個性をより一層際立たせているのが、駅前（西新宿１丁目）に広がる「新宿電気街」です。ここは、東京都庁が西新宿に置かれたことで、中・小規模の企業が激増し、それに伴い、交通インフラ（地下鉄）が整備され、商業面でも著しい成長を遂げました。東京の電気街と言えば秋葉原ですが、実はこの新宿電気街も海外のガイドブックで紹介される人気スポット。毎日多くの外国人観光客が訪れます。<br><br> 
このエリアで、実態の見えやすい中・小規模のオフィス街は、電気街を有する西新宿１丁目と、高層ビル街から青梅街道を隔てた北側に位置する７丁目、８丁目の街区になります。東京出身の方の中にはご記憶の方もいるでしょうが、1990年代までの８丁目付近は古い木造アパート街で、目の前に聳える高層ビル街とのギャップが一種独特の雰囲気を醸し出す街でした。今回、久しぶりに歩いてみて、その変貌ぶりにはただただ驚くばかり。そこには、エリアマネジメントが行き届いたビジネス街が広がっていました。<br><br>

   </div>
    <img src="../area_img_02_190530.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">ビジネスエリアの魅力を高める【新宿駅周辺再開発】</h3>
<div class="text">
2040年を目途に、新宿駅とその周辺地域が劇的に変わります。乗降客数が世界一多い新宿駅ですが、駅の構内が非常に分かりにくく、東口から西口への通り抜けルートは東京在住のビジネスパーソンでも迷うほど。これは「エリア特集＃18」で紹介した渋谷駅同様かねてよりの課題でした。そこで東京都、新宿区、各鉄道会社が協議を重ね、世界有数の交通結節点に相応しい新宿駅に造り替える「新宿グランドターミナル構想」が公表されました。<br><br>
<strong>新宿グランドターミナルへの再編に向けたまちづくりの着手について（東京都）</strong><br>
<a href="http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/17/02.html" target="_blank" style="color:#0000ff;">http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/17/02.html</a><br><br>

こうした大規模再開発の背景には、駅や街の利便性の向上はもとより、"都内最大"を誇ってきた商業地としてのポテンシャル（売上高）が、ここ近年は伸びがなく、大規模な駅前再開発が行われている渋谷などと比べて街の魅力が低下していることが大きな要因と考えられます。加えて、1970年代に都市化が急進した新宿駅周辺は、オフィス・商業ともにビルの老朽化が進んでいます。これらの課題を解決することが、新宿が目指す「世界基準のまち」の足掛かりとなるのは間違いないでしょう。<br><br>
駅周辺再開発計画の公表に先駆けて、2017年にオープンした「バスタ新宿」は、国内300都市と新宿を結ぶ120ものバス会社が乗り入れています。JR新宿駅・新南改札から直結したビル４階に高速バス乗り場、３階には高速バス降り場とタクシー乗降場があり、国内最大のバスターミナルです。昨年のデータでは、１日の平均利用者数は約２万人で、これは成田国際空港の利用者に匹敵します。オープン当初はビジネスや観光などの国内需要が期待された施設でしたが、取材時の印象では、明らかにインバウンド需要に貢献しており、乗降客の半数近くは外国人観光客でした。<br><br>
    </div>
<img src="../area_img_03_190530.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">日本一のインバウンド都市・新宿</h3>
    <div class="text">
アジア、欧米を問わず、日本を訪れる外国人観光客は年々増えています。なかでも新宿は、浅草や銀座をおさえてNo.1の人気観光スポットになっています。その理由について一般社団法人新宿観光振興会は次のように話します。「新宿には海外からのお客さまの多様なニーズに応えられる観光・エンタメスポットが数多くあります。加えて、地方の観光地にもアクセスしやすいことも大きな要因となっています」。<br><br>
歌舞伎町にある「ロボットレストラン」や「サムライミュージアム」などはその代表格で、ガイドブックに「日本人が行かないインバウンド観光スポット」として記されており、絶大な人気を誇っているそうです。一方、新宿御苑や東京の街を一望できる東京都庁舎45階の展望室なども大人気で、展望室には外国人の姿しか見当たりません。さらには、西口ガード下の思い出横丁やゴールデン街など、日本人にとっても馴染み深いスポットも同様で、「どこへ行っても外国人観光客ばかり」というのが今の新宿の現状です。<br><br>
そうした状況を追い風に、いま新宿ではインバウンドビジネスが急増しています。外国人専用の宿泊施設から、レンタサイクルや荷物の預かり所、さらには礼拝堂に至るまで、ありとあらゆるサービスが猛スピードで事業化されています。来年に迫った東京五輪は、東京のイメージを世界に発信する絶好の機会です。それに先立ち、インバウンドビジネスに夢を賭けるベンチャー企業が、続々と新宿に集結しています。<br><br>

</div>
    <img src="../area_img_04_190530.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
振り返ってみると、学生時代、さらには社会人になってからも、あらゆる消費欲求を満たし、最も金を落としてきた街が新宿だったように思います。しかしながら"働く街"として考えたことは、これまで一度もありませんでした。おそらく、長年東京で暮らす中高年の中には、同じように考える方が少なくないと思います。理由は、一種の"猥雑性"です。猥雑性には磁石のように人を引き付ける力があります。ただ、毎日そこに身を置いているといくら金があっても続かない。かつての新宿はそんな"消費の街"でした。<br><br>
ところが今回、違った視点で新宿の街を歩いて感じたことは、かつては、そこかしこに蔓延していた猥雑性が影を潜め、整頓された利便性の高い街へと変貌していたということです。東口の歌舞伎町やゴールデン街は、観光目的で訪れる子供連れの外国人で連日賑わっています。また、西口の地下通路と一体で整備された中央通りから、新宿中央公園を背にした高層ビル群は、まさに、マンハッタンの五番街からセントラルパークを望む景色のよう。新宿はすでに進化して東京屈指の"ビジネスエリア"になっていたのです。<br><br>
   </div>
<img src="../area_img_05_190530.jpg" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokyo23/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/shinjuku_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 03 Jun 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>まさに&quot;Star Wars&quot;の世界観！ 株式会社Legaseed</title>
            <description><![CDATA[  
<style>


	
</style>
<div class="tanbou_container">
<div class="lead">
良い仕事をする上で大事なのは間違いなくオフィスの環境です。成長を遂げている会社は、確固たる戦略性や会社の思想に基づいて"働き方のカタチ"をオフィスで具現化しているものです。ここではそれを実現させた企業にフォーカスして、新たな時代に相応しいオフィスの数々をシリーズでご紹介してゆきます。
</div>

			<div class="flie1">
				<div class="tab"><img src="../tanbou_tab1.png"></div>
				<div class="ttl">まさに"Star Wars"の世界観！ 株式会社Legaseedのオフィスに潜入</div>
				<div class="bg">
					<div class="img"><img src="../tanbou_img1.png"></div>
					<div class="txt">新企画『次世代オフィス探訪』第一回は、企業人事分野のコンサルティングで飛躍的な成長を続けるベンチャー企業、株式会社Legaseedのオフィスをご紹介します。100坪超のフロアを２階・３階と占有して、それぞれを異なる世界観で演出。度肝を抜くその空間デザインにはただただ圧巻です。しかしそれは単なる賑やかしではなく、若いベンチャー企業が勝ち抜いてゆく上で必要な"必然のカタチ"なのでした。</div>
				</div>
			</div>
			
			<h4>Second floor concept 『都会の秘密基地』</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
執務フロアの２階でエレベータを降りると、いきなり目の前に現れたのはなんと藁ぶきのトンネル。ここが秘密基地の入り口です。トンネルを抜けてオフィスフロアに入ると、天井丈のバオバブの木が来訪者を出迎えます。単なる遊び心と思いきや、実はこれこそ会社のビジョンを体現した大事なモチーフなのだとか。バオバブの木は"永遠の木"と言われ「長く愛されて続く」という意味があるそうです。「永遠に愛され、必要とされる会社になる」というLegaseedのビジョンが、このオブジェに込められているのです。<br>
<br>
Legaseedではフロア全体がフリーアドレスを採用しており、メインの執務エリアに限らずどこでも仕事をすることが可能です。気分を変えて集中したい時はBarスペースで仕事をしたり、リラックスした気分で仕事をしたい時や、軽いミーティングなどはCafeスペースを利用してみたり。手がける仕事の内容や気分の変化に応じて自在に働く場所を変えることができるのがLegaseedのオフィスの大きなポイントです。補足ですが、業務時間外であれば、Barスペースのお酒は飲み放題！なんとも羨ましい限りです。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="../tanbou_img2.png">
				</div>
			</div>
			<div class="block mt40">
２階フロアの中心には、円柱型の巨大ライブラリーが鎮座します。蔵書はおよそ800冊。そのジャンルもビジネスやマーケティングをはじめとして多岐にわたります。実はこのライブラリー、単なる本棚ではなくシークレットルーム（ミーティングルーム）を内包しています。入口の藁ぶきのトンネルといい、まさに『都会の秘密基地』がピッタリの、遊び心と機能性に満ちたオフィスフロアでした。
			</div>
			<div class="block mt32">
<img src="../tanbou_img3.png">
			</div>
			
			<h4>Third floor concept 『宇宙船』</h4>
			
			<div class="frame">
				<div class="txt">
SPACE CAREERと銘打った３階フロアの主目的は、セミナーを開催したり、学生との面談や企業とのマッチングを行うスペース。フロアコンセプトは『宇宙船』です。すぐに思い浮かんだのはStar Warsに登場する宇宙船ミレニアム・ファルコンの船内で、とても一企業のオフィスフロアとは思えません。実はここにも深い意味があるそうです。学生のキャリアには無限の可能性があり、それを象徴しているのが「宇宙」です。そして、キャリアを具現化させる「SPACE」としてこうした空間デザインが生まれたそうです。
				</div>
				<div class="img">
				<img src="../tanbou_img4.png">
				</div>
			</div>
			<div class="frame">
				<div class="img">
					<img src="../tanbou_img5.png">
				</div>
				<div class="txt">
エントランスからセミナールームへ。ここもエントランス同様、近未来感あふれる驚きの空間が広がっていました。Legaseedの会社説明会時には、このスペースに100名を超す学生が集まると言います。セミナーやイベントがない時はここで仕事をする社員も少なくないのだとか。２階のBarスペースやCafeスペースとは全く趣が異なる環境で仕事に集中することができそうです。<br>
いずれにしても、人を引き寄せる魅力的な工夫がそこかしこに施されたLegaseedのオフィス。新卒の応募に１万人を超す学生が殺到するというのも、実際にオフィスを拝見して大いに納得できました。
				</div>
			</div>
			
			<div class="flie2">
				<div class="tab"><img src="../tanbou_tab2.png"></div>
				<div class="ttl">このオフィスは、営業効率を考えた設備投資の結晶です。<br>
株式会社Legaseed　代表取締役 近藤悦康さん</div>
				<div class="bg">
					<div class="frame mt0">
						<div class="img"><img src="../tanbou_img6.png"></div>
						<div class="txt">オフィスづくりにこだわったのには幾つかの理由があります。まずは、働いている時間の多くを過ごすオフィス環境を良くすることで社員に充足感を与えることです。たとえば、一人で集中した方が能率アップにつながる仕事もあれば、多くでコミュニケートしながらアイディアを出し合うような仕事もあります。いろんなシチュエーションがある中で、自在に場所が選べて、最大限にパフォーマンスが発揮できる空間設計を重視しました。二つ目は、会社の理念や方針、さらには現状などを誰もが常に意識できる可視化されたオフィスであること。そして三つ目が営業効率の向上で、実はここが一番大きなポイントです。</div>
					</div>
					<div class="frame">
						<div class="txt">当社には営業マンがおらず、お客さまの口コミによって問い合わせが来るような仕組みを構築しています。普通、問い合わせが来ると「ではお伺いさせていただきます」となるのがビジネスのセオリーでしょう。ところが当社の場合は「それではご来社ください」と申し上げています。なぜお客さまにお越しいただくよう仕向ける必要があるのか。１つには時間と経費の削減があります。それは当然のこととして、もう１つ我々のような若い会社ならではの理由があります。</div>
						<div class="img"><img src="../tanbou_img7.png"></div>
					</div>
					<div class="block mt40">
						当社は平均年齢が26歳と若いため、お客さま先に伺って偉い人に囲まれるような"完全アウェイ"の状況になると、本来のスキルが発揮できないケースが想定されます。いわゆる、折衝の経験不足です。ところが、勝手知ったホーム（自社）ならば精神的にゆとりが生まれ、いつもの力を発揮することができます。当然ながら仕事の成約率も高くなります。これを実現させるためには、わざわざ足を運んでいただけるだけの高い付加価値がオフィスになければならない。誰もが驚くような仕掛けがある空間でなくてはなりません。それが、ここまでオフィスにこだわった最大の理由と言っていいでしょう。<br>
<br>
						四つ目の理由として採用効果も挙げられますが、そこにはあまり重きを置いてはいません。直接的に人材採用に結びつけるというよりも、学生間で「すごいオフィスの会社があってさ...」というネタの伝播、いわゆる口コミに期待しています。それはある種のブランディングと言ってもいいでしょう。
最後の理由は投資価値です。私は、ピカピカの新築ビルに高いお金を払って入るよりも、同じお金をかけるのなら少し古いビルでもそこに思いの丈を集約させた内装を施して、新しい命を吹き込んだオフィスの方が価値があると考えています。また、そこで決定的な違いとなるのが融資の可否です。家賃に対する融資はありませんが、内装は設備投資にあたるため融資対象になります。事実、このオフィスの内装はすべて融資で賄って、我々のビジネススタイルに相応しい思い通りの空間をつくりあげました。
					</div>
					<div class="frame">
						<div class="txt">結局のところオフィスづくりというのは、戦国時代の城づくりのようなものだと私は思っているんです。城というのは自分たちが優位に戦を進めるための"基地"です。そのためには、自分たちの戦のやり方を検証してみて、どのくらい石垣を高くすればいいかとか、堀の幅や深さはこのくらい必要だとか、機能性やフォルムを追求してゆくわけです。オフィスもそれと同じです。ですから本来、オフィスというのはその会社の戦略性やビジョンに則った顔つきをしているべきではないか。そんなふうに私は考えています。</div>
						<div class="img"><img src="../tanbou_img8.png"></div>
					</div>
				</div>
			</div>
			
			
			<div class="info">
<span>株式会社Legaseed</span>
<a href="https://www.legaseed.co.jp/ " target="_blank">https://www.legaseed.co.jp/</a><br>
東京都港区芝5-29-19 旭ビルディング2F・3F
			</div>
		</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/tanbou/post_151.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オフィス探訪</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 May 2019 11:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>プレゼン力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../selfcareer_title07.png" width="306" alt="#7 プレゼン力"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>お手本は、池上彰さんの語りの技術</h4>

<div class="bgWhite">
<p>

プレゼンテーションの名手といえば、まず思い浮かぶのがAppleの創業者、故・スティーブ・ジョブズ氏。2007年のiPhone発表時のプレゼンはもはや伝説になっています。グローバル展開する企業では、新製品や新サービスのお披露目にあたって、この時のプレゼンをお手本にするCEOが少なくありません。<br>
しかし、ジョブズのような"劇場型プレゼンテーション"は、あまりにもパッショナブルで、私たちが日頃行う営業プレゼンには参考になりません。そこで、ビジネスパーソンにぜひともお手本にしていただきたいのが、池上彰さんの"語りの技術"です。<br>
今回は私の主観と解釈で、その代表例を２つご紹介します。<br>
<p>
<strong>Ex.１「さあ...」という話のつなぎ方</strong><br>
池上さんはよく、本題に入る直前に「さあ」という言葉をはさみ、話の流れを一段ギアアップします。例えば「近ごろは水道の水が格段に美味しくなった。さあ、そこで飲料メーカーも考えたわけです」といった感じです。これを日頃の営業プレゼンに応用するなら「<span class="yellow">イニシャルコストは他社と変わりません。さあ、肝心なのはここです。ランニングコストに注目してください...</span>」という使い方ができます。どちらの例文も「さあ」を抜いても意味は通じますが、差別化のポイントを切り出す場合は、直前に「さあ」と言って一呼吸おき、相手に話を聞く心構えを促しておいてから、一気に本題を畳みかけてゆく話法です。<br><br>
<strong>Ex.２「...ですよね」という話の締め方</strong><br>
これぞ"池上話法の真骨頂"と言えるのが、話の最後に「ね」をつけた締めくくり方です。比較するものがあって、一方をやんわりと勧めたい場合などはこれが大変有効です。例えば「<span class="yellow">Aはお値段が張りますが作りはしっかりしています。逆に、Bはお安めですがやはり作りはそれなりです。さあ、いかがでしょう。長く使うことを考えれば、やはりAになりますよね</span>」といった感じです。相手の思いが揺らいでいる時は強気に押さず、「あなたの気持ちは分かっていますよ」と寄り添う態度を示せば、押しつけにならず、安心感と説得力が生まれます。それを池上さんは、最後に「ね」をつけて締めくくる話法で実現しています。
</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
池上彰さんの語り口に"やさしさ"を感じる方は少なくないと思います。実はここが池上さんの語りの上手さです。実際の池上さんは「歯に衣着せぬ」という言葉がピッタリくるほど、厳しいところを鋭く突っ込むジャーナリストです。それでいて嫌味が感じられず、万人に受け入れられるキャラクターを保っているのは卓越した話術を持っているからに他なりません。つまり、やわらかな言葉遣いで"やさしさ"を醸し出し、視点の鋭さをカモフラージュしていると考えられます。同様に、目論見があってプレゼンをするのでも、印象の良し悪しで説得力が変わります。こうした部分は池上さんの語りが大いに参考になります。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
プレゼンテーションは論理的に行うことが大事だと言われます。それに異論はありませんが、倫理的であることを勘違いして、話を手短に済ませようとする方が少なくありません。結果、各論だけの羅列になって、どこが大事なポイントなのかが全くわからない話になってしまう。これではせっかくのプレゼン機会が台無しです。プレゼンに大事なのはストーリーです。そのストーリーを上手に展開するために必要なのが"語りの技術"です。今回は池上さんの語り口の特長から、多くの場面で応用できる２つの例を"話法"としてご紹介しました。この２つを使いこなせるようになれば、プレゼンに説得力が生まれるはずです。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_150.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_150.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 May 2019 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Do you have a moment? 　多忙な相手に話しかける</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2019_05_15.png" width="416" alt="Do you have a moment? 多忙な相手に話しかける">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img190509_1.png" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
話したいことがあって、忙しそうな相手に声かけをする場合、日本では「今、ちょっといいですか？」と<br>
前置きするのが礼儀です。これは海外のビジネスシーンでも同じような言い回しがあります。<br>
海外赴任をしたばかりのビジネスパーソンの中には、話の糸口をつかむために<strong>Excuse me</strong>を多用する方がいますが、これはあまり好ましくありません。<br>
基本的に<strong>Excuse me</strong>は"軽度の謝意"を示す言葉。ビジネスシーンに限って言えば、相手の話を途中で<br>
遮ったり、急いでいる同僚を呼び止めたりする場合に使うのが妥当と考えられます。<br>
そこで今回は、相手の都合を確認して、話の糸口をつかむフレーズをご紹介します。<br><br><br>


忙しそうにしている相手に話しかける場合は、相手の職位や、引き止める時間の長さ（内容の重要度）に<br>よって言い回しを変えるようにしたいものです。<br><br>
たとえばあなたが、取引先からの提案に対して、A案かB案かに決めかねていたとしましょう。<br>
そこで同僚の意見を少しだけ聞いてみたい。そんなときは次のように切り出すと良いでしょう。<br>
              
  <div class="text_english clearfix">               
Do you have a <font style="color:#ff0000;">moment</font> ? ／ Do you have a<font style="color:#ff0000;"> minute</font> ?（ちょっといいかな？）

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

それぞれの単語を直訳すれば、<strong>moment</strong>は「瞬間」、<strong>minute</strong>は「分」ですので、文字通りに考えれば<strong>moment</strong>の方が短いように思えます。<br>
しかし実際にはほぼ意味合いは変わらず、感覚的には、数十秒から２、３分くらいで解決できるような<br>
話題の場合は、これらのフレーズを使うことが一般的と言えるでしょう。<br><br><br>


一方、致命的なミスが発覚して、上司に報告しなければならなくなったとしましょう。<br>
事後対策も含めて話が込み入ったものになるのは必然です。<br>
そのような場合は次のように切り出したいものです。<br>

                <div class="text_english clearfix">
Do you have <font style="color:#ff0000;">time</font> now ?（今、よろしいでしょうか？）


</em></div>
こう切り出されれば、上司の方でも「これは込み入った話だな」と察するはずです。<br>
会議室に場所を移して話したい内容の場合には、こちらのフレーズが妥当と言えるでしょう。<br><br>
急を要する内容であることを強調するために、ここではあえて最後に<strong>now</strong>をつけていますが、<br>
省略して<strong>Do you have time ?</strong>も同じような意味で伝わります。<br><br><br>


ただその場合、１つ気をつけたいのは、次のような言い間違えです。

                <div class="text_english clearfix">
            
Do you have <font style="color:#ff0000;"> the </font> time ?（今、何時ですか？）


</em></div>

<strong>time</strong>の前に<strong>the</strong>を入れてしまうと、中学生で習った<strong>What time is it now ?</strong>と同じ意味になります。<br>かしこまった表情で、時間を尋ねるあなたを見て、上司は「？？？......」ということになってしまいます。




  
          


</em>

<br>
<br>
<font style="color:#ff0000;">Attention!</font><br>
構文の基本骨格は、<strong>Do you have ...?</strong>（ありますか？）の後に、<strong>moment</strong>（瞬間）／<strong>minute</strong>（分）、<strong>time</strong>（時間）を置き換えて表現するだけです。たったそれだけでも、相手は話しを聞く心構えも態度も変わります。ぜひとも覚えて使い分けたい、ビジネス英会話の定番フレーズです。



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/do_you_have_a_moment.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/do_you_have_a_moment.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 13 May 2019 16:34:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>中小企業のブランディング</title>
            <description><![CDATA[<style>
.mt30{
margin-top:30px;
}
.nmt30{
margin-top:-30px;
}
</style>


          <div class="midashi1">
            <p>第10回 中小企業のブランディング</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
旧知の中堅メーカー社長からこんな相談を受けました。<br/>
うちの会社もロゴマークを変えて、今の会社イメージが一新するような<br/>
ブランディングをしようと思っているんです。<br/>
ついては、清野さんのところに一切合切をお願いしたいと思うのですが...と。<br/><br/>

誠に有難い引き合いでしたが、思わず「う&#65374;ん」と唸ってしまいました。<br/>
新しいロゴマークの開発＝企業イメージの刷新。この図式は前世紀の発想です。<br/>
しかしながら、今の管理職世代の中には、未だこうした考えの方が少なくありません。<br/><br/>

単刀直入に言えば、ロゴマークを新しくしたところで企業イメージは変わらないし、<br/>
ステークホルダーに対してインパクトを与えることもできません。<br/>
ブランディングという言葉が独り歩きしている今、その本質を考えてみたいと思います。



            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>イメージより、実体を知りたい</h3>
企業のブランディングが言われ始めたのは2000年以降のことです。それ以前のブランド論は、企業文化や独自性を反映させたロゴマークやキャッチコピーを発信することで"会社のイメージ"を社会と共有して信頼を獲得してゆく戦略のひとつ。いわゆるＣＩ（Corporate Identity）のことを指していました。<br/>
ところが、ある事件をきっかけとして、イメージのみならず「どんな会社なのか」までが問われるようになりました。そしてそれは、マーケティングや広告の世界にも大きな影響を与えることとなったのです。<br /><br />
そのきっかけとなったのが、2000年６月に雪印乳業が起こした集団食中毒事件です。事件の核心は衛生管理の甘さに他なりません。しかしながら、雪印乳業のマイナスイメージを決定づけたのは、マスコミから質問攻めにあった当時の社長が思わず放った「俺だって寝てないんだ！」という逆ギレの一言でした。
</div>

<div class="right mt30">
<img src="../danwa2_190408.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>

<div class="blocks clearfix nmt30">
その途端に世論は、衛生管理の甘さに輪をかけて、「雪印ってこんな会社だったのか！」と大バッシング。それまで構築してきた信頼も株価も大暴落して、組織体制の刷新とブランドの再構築が求められたのです。<br/><br/>
日本は食品の衛生管理に優れていると誰もが思っていました。ところが、この事件以降は消費者の間でその神話が崩壊、食品業界全体でも「安全・安心」が第一のキーワードになりました。これに伴い、ブランディングの在り方も大きく変わりました。かつてはロゴマーク制作に数千万円もの予算をかけて、それを誇らしげにお披露目する"イメージ先行型のブランド構築"でしたが、事件以降は世間の目を意識した"実体型のブランド構築"が主流になり、その傾向はあらゆる業界に波及してゆくこととなりました。
</div>

          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>小さな誠意を実体化してゆく</h3>
私の名前・清野裕司、これも相対する人にとっては"ブランド"です。ただし単なる記号に過ぎません。それが、人との関与によって最初に思っていた記号性からさらに拡張して「彼はあんなこともできるんだ」とか「こんな弱点があったんだ」といったプラス・マイナスが必然的に付与されてゆきます。<br />つまり、最初に抱いたブランドイメージがいつまでも変わらずにあり続けることは決してない。ここを常に頭に置いて今の自分（会社）の"形振り（なりふり）"を検証し続けることが、現代のブランディングの在り方です。<br /><br />
私はマーケティング・スタッフの仕事をしている限り髪型は変えませんし、夏でもネクタイを締めます。「それは清野さんの自由だろう」と思う方もいるでしょうし、事実妻からは「誰も見ていないわよ」と笑われます。ただ、それに対する唯一の反論は「私が私を見ている」ということです。したがって、どんなに暑い日であろうが私はポロシャツで仕事に臨むことはありません。それはまさしく私なりのブランディングであり、「ある形（なり）をしていれば、その振りをせざるを得ない」という主義主張でもあるのです。<br/><br />
私が守り続けたいのは、あの会社に行けば生真面目にマーケティングの話をしてくれるオヤジがいるということです。その生真面目さを人に対してどう見せるかといえば、お客様が見えたら全員が「いらっしゃいませ」と言ってお迎えし、帰る時にも全員でお見送りをするといったことです。つまり、心は見えないけれど心掛けは見える。思いは見えないけれど思いやりは見える。そうした小さな誠意を実体化してゆくことが中小企業のブランド構築には必要ですし、ブランディングの"作法"であるとも私は思っています。
</div>
</div>

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<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"ある形（なり）をしていれば、その振りをせざるを得ない"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_146.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 10 Apr 2019 17:52:40 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ラグビーＷ杯2019日本大会アンバサダー　大畑大介の視点</title>
            <description><![CDATA[<style>
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    width: 100%;
}
  .leaderseye #contents_head h2 {
    left: 50px;
    }
</style>

<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_title.png" width="888" height="94" alt="自分より能力や評価が高い選手はたくさんいた。秀でていたのは、自分を信じる力と諦めの悪さ。"></h3>  <p>


<strong>４年に一度じゃない。一生に一度だ。</strong><br>
ラグビーファンにしてみると、なんとも心が揺さぶられるキャッチコピー。<br>
いよいよ９月20日から、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催されます。<br>
そんなラグビーイヤーにふさわしい今回のゲストは、<br>
テストマッチ通算69トライの世界最多記録が評価され、<br>
2016年にワールドラグビーの「ラグビー殿堂」入りを果たした大畑大介さんです。<br>
ワールドカップのアンバサダーとして超多忙な毎日を過ごされる中、<br>
キープレスのためにお時間を割いてくださいました。<br><br>



</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m01.png" width="888" height="55" alt="" class="pc" alt="ラグビーで日本中が一つになった">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m01_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
日本においてラグビーは、まだまだメジャースポーツとは言えません。ただ、50代60代、或いはそれ以上の方の中には熱狂的なラグビーファンがいらっしゃいます。そういった方々と新しくラグビーに興味を持った人とでは、応援する熱の根拠が違います。1987年まではワールドカップもありませんでしたし、日本代表といってもそれほど大きな活動ができたわけではありません。昔は大学ラグビーが頂点にあって、応援している距離感も非常に近かった。オールドファンは競技としてのラグビーも好きだけれど、自分の出身校や出身地といった複合的な要素があって応援する人が多かったのです。ところが今は、純粋にスポーツとして日本代表チームを応援するようになっています。その大きなきっかけになったのが2015年のラグビーワールドカップ・イングランド大会での日本代表の大活躍でしょう。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img002.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
それまでラグビーに興味がなかった人たちも、初戦の南アフリカに勝った時は「日本のチームがなんだかすごいことをやらかしたらしいぞ」と浮足立ちました。結果的には勝ち点差でスコットランドに劣り次のステージに進むことができませんでしたが、日本代表の頑張りを見て、多くの人がラグビーに気持ちが傾いたはずです。しかしこの４年間、その熱がずっと持続されてきたかと言えば疑問です。日本人は「熱しやすく冷めやすい」と言われますが、まさにそれです。それはそれでいいと僕は思っているんです。大事なことは、４年前にラグビーを通して日本中が一つになったという事実です。そしてまもなくその記憶が思い起こされようとしています。それが、今年の９月から始まる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」です。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img003.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
</div>




<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m02.png" width="888" height="55" alt="ラグビーの魅力を熱く語ることはしない" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m02_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
 	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img004_3.jpg" width="426" height="600" alt=""></div>
	</div>
  <div class="left txt">
    <p>
ラグビーは細かいルールが難しくて分かりにくいと言う人がいます。でも、細かいルールなど知らなくても十分に楽しめるのがラグビーという競技です。球技としての要素はもちろんですし、観方によっては格闘技の要素もあります。また15ものポジションがあって選手それぞれの役割も違えば、キャラクターだってかなり個性的です。いわば楽しみどころや突っ込みどころが満載のスポーツです。にもかかわらず「ここがラグビーの醍醐味なんだよ！」と熱く語る"ラグビー奉行"のような人が少なからずいます。そうした人の熱い思いを否定するものではありませんが、そもそも人に何かを勧めるということは、自分の熱を相手に与えるということです。もし、ラグビーに興味のない人が必要以上に熱く語られたら、それはもう、ただただ鬱陶しいだけです。ですから僕はラグビーの魅力を表立って熱く語ることはあえてしません。<br><br>
そんなことを言うと、お前はワールドカップのアンバサダーだろ。先頭に立って「日本ラグビーを応援してください！」と熱く広くＰＲするべきじゃないのか？　と思われる方もいるでしょう。でも大畑大介のアンバサダーとしての役割はそこではありません。アンバサダーは僕一人ではなく他に８人いて、それぞれにバックグラウンドが違います。新日鐵釜石（現・釜石シーウェーブス）一筋でプレーをされていた大先輩の桜庭吉彦さんを筆頭に、早稲田出身の増保輝則さん、明治出身の元木由記雄さん、若いところでいえば慶應出身の廣瀬俊朗など、まさしく日本のラグビー史を築いてきたメインストリームの古豪チームやラグビーの名門大学に身を置いてきた人たちばかりです。当然ながら、そういう人たちは伝統的にラグビーに対する深い熱を持っていて、周りもそれを認めています。また、そういう人たちだからこそラグビーの魅力を説得力をもって語ることができる。残念ながら僕には彼らほどの説得力はありません。 
  	</p>
	</div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m03.png" width="888" height="55" alt="異なる役割を誇りをもってやり遂げる" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m03_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
先ほども言いましたが、コアなファンにとって出身大学は大きな意味を持ちます。僕の母校（京都産業大学）はラグビー界の中ではメインストリームではないので、仮に大畑大介ほどの男であったとしても発言がリスペクトされにくいんです（笑）。ですから、ワールドカップの組織委員会が僕に何を期待しているかも理解しています。僕がやるべきことは、全くラグビーに興味がない人にも目を向けてもらうこと。大きく言えばラグビー界の間口を広げることです。その一つの手段として、今はテレビやラジオといったラグビー以外の場所に積極的に出向いて"ラグビー出身の大畑大介"をより多くの人にお見せしているのです。いわば間接的なラグビーの啓蒙活動が僕に与えられた役割だと認識しています。<br><br>
こうした構図はラグビーのプレー自体と変わりません。一つのチームの中には15もの役割があります。球技でありながら１試合80分の中で１度もボールを持つことのない選手もいれば、常にボールを触っている選手もいます。快足を飛ばしてグラウンドを走り抜ける選手の後ろでは、崩れたスクラムの中で泥まみれになっている選手もいます。同じラグビーではありながらも、与えられた役割によってそれぞれに成すべき仕事は違っていて、華やかに見えるポジションもあれば、そうでないものもある。でも、各人がそれをしっかりやり遂げなければチームは勝てません。<br><br>
それは社会や企業の営みも一緒です。例えばメーカーなら、製品を企画する人がいてそれを設計する人がいる。設計図に基づいて製品化する人もいますし、販路を決めて営業をかける人や最終的に製品をお客さまのところにお届けする人がいてと、実にさまざまな役割があるはずです。そして、各々の仕事をする人が自分の役割にプライドが持てなければお客さまは満足しないだろうしビジネスは成功しないでしょう。では、そのプライドはどこから生まれるかと言えば、前の工程で誇りを持って成し遂げてきたものを「自分は託されているのだ」という責任感に他なりません。それはまさしくラグビーのボールの動きと同じですし、９人のアンバサダーが各々に果たす役割とも共通しています。自分の力が活かせるポジションを見極めて、自分の仕事に誇りを持ち、最大限の力を発揮することでトライは生まれる。ラグビーは社会の縮図のようなものです。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img00567.jpg" width="888" height="240" alt="">
  </div>
</div>





<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m04.png" width="888" height="55" alt="自己犠牲の先に勝利がある" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m04_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
基本的にラグビーは自己犠牲が前提となるスポーツです。その前提があって試合のストーリーが決まります。たとえば７人制ラグビーの試合なら僕の役割はたった一つ。トライをとることです。となると、チームの中では大畑大介のスピードを活かしてトライをとらせるためには他の６人がどういう動きをすべきかが決まります。それが曖昧だとチームは上手く機能しません。つまり「大畑ならトライがとれる」という確信を皆が共有してくれないとダメだし、逆に僕からすると「彼らなら限りなく素晴らしい仕事をしてくれる」という信頼関係が成り立たないと強いチーム、勝てる組織は生まれません。<br><br>
そうした信頼関係は今日昨日集まったメンバーで築けるものではありません。普段の生活からお互いのキャラクターを知って、どんなパフォーマンスができるのかを把握できて初めて成し得るもの。事実、海外のチームに移籍した時、最初のうちは僕もボールを回してもらえないことがありました。

  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img008.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
ラグビーはチーム内でボールをつなぐ場合、必ず後方の選手にパスをしなくてはなりません。つまり、人にボールを託すということは自分たちの陣地を下げることでもあり、不利益な状況を意図的につくることにもなるわけです。ですからボールを持っている選手から「こいつ大丈夫か？」と思われたら絶対にボールは回ってきません。しかし、選手間で信頼関係が築けていれば、ギリギリまで相手チームの選手を引き付けておいて、より良い状況をつくってからボールをパスしようと考えます。つまり、ボールは信頼の象徴でもあるんです。だからこそボールが多く集まるバックスの選手はチーム内で最も信頼されている存在だし、コーチやキャプテンとはまた違った意味でチームのリーダーになっているはずです。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img009.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>




<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m05.png" width="888" height="55" alt="ビジョンはあるか？ それを共有しているか？" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m05_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
スポーツでもビジネスでもよく言われる、個の能力を高めるべきか、それともチームワークを大事にすべきか。これについては自論があります。大事なのは、チームワークか個人のスキルアップかではなく、まずは、組織の皆が同じビジョンを共有することです。<br>
個々の能力がいくら高くても、皆が同じビジョンを共有していなければ結果は残せません。逆に、皆が同じビジョンを持っていれば、自ずと個々人のやるべきことは決まってくるはずです。仮に全員が「日本一になろう！」というビジョンを共有するのなら、日本一になるために自分は何をすべきかを個々が真剣に考えて、具体的な取り組みに落とし込まなくてはいけません。僕は自分で考えて自分で答えを出すことが一番大事だと思っているし、その積み重ねが個の力に結び付くとも思っています。人に言われてやっているようでは個の力を伸ばすことなどできません。ただ、明確なビジョンがなければ何をすべきかが考えられない。それを明文化するのがリーダーの役割です。<br><br>
		とはいえ、いくらビジョンが明確になっても、経験値や力量差もあるでしょうし、何よりビジョンに対する受け止め方にも温度差があるでしょう。たとえば、「日本一なんてデカいことを言っても無理に決まっている」と思う人も中にはきっといるはずです。ビジョンの着地点が高ければ高いほど、温度差は広がりがちです。しかし不思議なもので「必ず日本一になる！」と強く思い、それを繰り返し口にしていると本当に出来る気がしてくるものなんです。それはいわゆる自己暗示のようなもので、まさしく僕などは自己暗示でつくった人間ですよ（笑）。<br><br>
僕のラグビー人生の中では、自分より能力や評価が高い選手はたくさんいました。でも僕は、そうした人たちと自分を比べることは一切せずに、「俺ならできる」と言い聞かせながら、自分が出来ることの幅を限りなく広げることだけを考えて、ありとあらゆるトレーニングを試みました。その甲斐があって今の大畑大介にたどり着けたのだと思っています。<br>
人と違って突出した部分があったとするなら、自分を信じる力と諦めの悪さくらいじゃないでしょうか。高校でも大学でも日本代表に選ばれましたが、いずれもケガ人が出たための繰り上げでしたからね。ですから決して順風満帆だったわけではなく、なりたい自分を明確にイメージして自分が納得できるアプローチを続けていれば「欲しいものは必ず手に入れることができる」と確信したんです。もし、その確信は何が根拠になっているんだ、と言う人がいれば「根拠は大畑大介自身だ」というくらいの気持ちでいますね。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img00101112.jpg" width="888" height="240" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m06.png" width="888" height="55" alt="徹底的にブレないことがリーダーの条件" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m06_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="text">
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img013_2.jpg" width="888" height="240" alt="">
  </div>
    <p>
昔は力のあるリーダーが「黙って俺についてこい」という時代でしたが、今は下から上に押し上げるような時代になっていて、自分の権利を主張すれば、それがまかり通るような傾向なので昔と同じ感覚で若手と接するわけにはいきませんね。どんどん人に優しい方向にベクトルが向いている。これは皆さんの職場でもそうでしょうし、ラグビー指導の現場でも全く同じです。<br>
それはきっと悪いことじゃないんだろうし、社会の流れなのかも知れません。ただ一つ言えるのは「この人、こんな指導をしていて大丈夫？」と思えるような人でも、振り返ってみたら「あの指導方法を貫いていたからこそ成果を残せた」ということが結構あるという事実です。そこにはリーダーのしっかりとしたポリシーがあったはずだろうし、当時から批判もあれば賛同する人もいたはずです。むしろ一番良くないのは、あれこれ手を出して考え方を変える日和見主義のリーダーです。
    </p>
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
僕の経験則から言わせてもらえば「この人についていきたい」と思えるのは徹底的にブレない人です。もちろん、わけもなく「あれをやれ」「これをやれ」と言う人は昔も今もダメだと思います。大事なことは"やる理由"を論理的に説明してくれること。その上で「俺を信じてついてこい」というくらいの太い柱であって欲しいと思いますね。つまり、ビジョンだけを掲げて闇雲にやらせるだけではなく、相手が納得できる対話は絶対に必要です。<br>
ただ、リーダーが優しくなり過ぎて若手を完全に引っ張り上げてはダメです。ヒントをあげて「答えを出したのはキミ自身なんだよ」と思わせてあげなくてはいけません。なかなか答えが出せない若手には、点線の上をなぞればきれいな文字が書けるようなヒントでもいいんです。つまり、誰でも出来るようなヒントであっても、最後は自分の手でフィニッシュさせることが大原則で、プロセスはともあれ成功体験をさせることが大事なんです。そこを考えると今の時代のリーダーは本当に大変だと思いますね（笑）。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img014.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>






<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m07.png" width="888" height="55" alt="グレードアップした日本代表を見てほしい" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_m07_sp.png" width="430" height="46" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
 	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img015_2.jpg" width="426" height="600" alt=""></div>
	</div>
  <div class="right txt">
    <p>
せっかくですのでこの場を借りて、ラグビーワールドカップ2019日本大会のアンバサダーらしい発言をさせてもらいたいと思います（笑）。<br>
僕は今の日本代表チームには大きな期待をしています。なぜなら、こんなにも経験値を上げた日本代表はないからです。エディ・ジョーンズ（現イングランド代表監督）という名将に鍛えられ、世界レベルの基礎を築いた代表チームは、前回のワールドカップで一つの結果を残しました。そしてそれ以降も世界の上位チームと対戦を続けてきましたし、挙句の果てにはスーパーラグビー（世界15か国のクラブチームにて行われるラグビーユニオンの国際リーグ戦）にも参戦しています。戦績は決して良いとは言えませんが、かなり大きなストレスを自分たち自身に与えながら、それを確実にクリアしてきています。また、2015年大会で大きな成功を手にした選手たちは「さらに大きな成功を手に入れたい」と考えているはずです。<br><br>
では今後、このグレードアップした選手たちにとって何が大事かというと、彼らがどんなビジョンを持つかです。それを日本代表の現リーダーであるジェイミー・ジョセフ監督がいかに舵取りしてくれるかが大事なポイントとなるでしょう。そこで皆が同じビジョンを共有すれば間違いなくこれまで以上に大きな力を発揮してくれるでしょうし、それを僕は信じています。皆さんもぜひ期待をしてください。
  	</p>
	</div>
</div>






<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye06_profile_name.png" width="528" height="38" alt="大畑 大介　Ohata Daisuke"></h6>  
  <p>
元ラグビー日本代表／ラグビーＷ杯2019日本大会アンバサダー<br>
1975年大阪市生まれ。京都産業大学時代から日本代表として活躍、1998年に神戸製鋼入社、日本のトライゲッターとして活躍し世界にその決定力を印象づけた。2001年にはオーストラリアのノーザンサバーブ・クラブでプレーし、2003年にはフランス・モンフェランに入団。2003?2004年シーズンからは神戸製鋼コベルコスティーラーズにプロ選手契約。その後日本代表キャプテンを務めW杯2度（1999年、2003年）の出場を果たす。さらには、両アキレス腱断裂を経験するもリハビリを乗り越え、代表試合トライ数世界新記録を樹立、その記録を69トライまで伸ばす。現在はラグビーW杯日本大会を成功させるべく、アンバサダーとして、メディア、講演等で精力的に活動中。<br>
所属事務所：株式会社ディンゴ<br>
<a href="http://dingo.jpn.com/" target="_blank">http://dingo.jpn.com/</a>　
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_06_img017.jpg" width="300" alt="">
  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>取材後記</h5>
  <p>インタビューの最後に「今の日本代表チームでプレーしたかったですか？」と質問したところ、意外にも大畑さんは「それはないです」と即答されました。そもそも「たら・れば」の話が嫌いだし、自分は自分の中で精いっぱいやってきたという自負があるので、と厳しい顔でおっしゃいました。その直後に「そうした質問をしてもらえるラガーマンの一人であることはとても嬉しいことですよね」と言って、いたずらっ子のような笑顔を見せてくれました。現役時代の大畑さんをマスコミは「10年に一人の天才ラガーマン」と呼んでいました。突出したスピードでトライを量産する姿を見れば誰もがそう思ったことでしょう。ただその肩書は当たらずといえども遠からずで、本当の大畑大介は「努力の天才ラガーマン」だったのです。<br>

</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_143.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_143.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 04 Mar 2019 12:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>三宮が変わる！ 動き出した国際都市・神戸</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/19/midashi.png" width="146" alt="ビジネスエリア特集 Vol.19 神戸"></h3>

  <div class="text">
    神戸の玄関口・三宮が変わる！<br>
    いよいよ動き出した国際都市・神戸  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>街と経済の持続的成長を視野に入れた『神戸都市ビジョン』</h3>
  <div class="text">
1868年の開港以来、国際色豊かな港町として発展してきた神戸。日本の慣習にとらわれないチャレンジングな取り組みで、独自の文化を築いてきました。そんな神戸も現在は、人口の減少とそれに伴う高齢化に直面しています。神戸市では、この課題に歯止めをかけて、街と経済の持続的成長を視野に入れた『神戸都市ビジョン』を策定。「若者に選ばれるまち・誰もが活躍できるまち」を標榜して、都市インフラの強化や、人とアイデアの融合により新たな価値が創造される街を目指して環境整備が進んでいます。<br><br>
そんな取り組みを牽引してさらなる成長のエンジンとなってゆくのが、三宮、元町、旧居留地、神戸駅周辺など、神戸を代表する４つの経済圏に他なりません。そこで今回は、JR三ノ宮駅から神戸駅まで路線距離にしておよそ２kmと決して広くはない４エリアをくまなく歩いてみました。そこには同じ歴史に培われたポートタウンでも、異なる「まちのカタチ・仕事のカタチ」がありました。<br>

  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/19/area_map_pc_01_190225.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/19/area_map_pc_02_190225.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/19/area_map_sp_01_190225.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/19/area_map_sp_02_190225.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">神戸随一のビジネス街【三宮エリア】</h3>
    <div class="text">
新幹線停車駅の新神戸から市営地下鉄でひと駅。交通や経済などあらゆる面で"神戸の玄関口"となる三宮は、市内髄一の企業集積地区と言えるでしょう。駅南口には昭和８年の竣工以来、三宮のランドマークとなってきた百貨店「そごう」が構え、ここを起点として港に向けて伸びるフラワーストリートが国際都市神戸のビジネスエリアを象徴する"表の顔"となっています。<br>沿道には、日本を代表する生保や証券、食品、消費材メーカーが数多く拠点を構えるほか、神戸市役所が立地するなど、早足で行き交うスーツ姿のビジネスパーソンを最も多く見かけるビジネスエリアです。<br><br>
三宮では現在、周辺地区の再整備構想「神戸三宮・えきまち空間」の基本計画が始動しています。これは三ノ宮駅を軸とした交通結節機能の充実や、周辺地域への回遊性の向上を図り、新しい神戸の玄関口の創造を目指すというもの。1981年の神戸ポートアイランド博覧会時に合わせて竣工した三宮ターミナルビルの開業以来、ほとんど変化して来なかった駅前ランドスケープと街の機能が劇的に変わります。このことによってビジネスエリアとしての利便性向上はもとより、数多くの商業施設が集積する三宮センター街などにも更なる賑わいが生みだされることは間違いないでしょう。キーステーションの再開発では、大阪駅や京都駅に遅れをとった印象もありますが、それだけに新しい可能性を秘めているとも考えられます。<br><br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>「神戸三宮・えきまち空間」基本計画の詳細をご覧いただけます。<br>
<a href="http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/" target="_blank" style="color:#0000ff;">http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/</a><br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/19/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">神戸の良さは元町にあり【元町エリア】</h3>
<div class="text left">
隣り合う三宮を神戸一の企業集積地とするならば、元町は神戸を代表する商業集積地と言うことができるでしょう。JR元町駅前には開港当初から南京町が形成され、今では100を超える店舗が軒を連ねる神戸の観光スポットになっています。また、元町のランドマークである大丸神戸店からJR東海道本線と平行に伸びる元町商店街（約1.2km）は、およそ300もの商店が密集する巨大アーケード。「神戸の良さは元町に集約されているんです」と胸を張る中華料理店の主人によると、中には創業100年を超える老舗が数多くあるのだとか。三宮のフラワーストリートを"表の顔"とするならば、元町商店街は地元の暮らしに密着した"裏の顔"と言うことができます。<br><br>
そんな元町を南下して旧居留地に向けて足を運ぶと次第に街の様子が変わってゆきます。途中、街角で見つけた石板には、この一帯（栄町付近）は、昭和初期まで「東洋のウォール街」と呼ばれ、金融、商社が集まる神戸ビジネスの中心地だったことが記されていました。事実その名残から、周辺には銀行や生保のサインを散見することができます。さらにこの地域には、中・小規模のオフィスビルが非常に多く密集しており、ビルプレートには多種多様な業態の企業が名を連ねていました。南京町や元町商店街のインパクトの大きさから、商業や観光色の強い元町ですが、ビジネスエリアとしてのポテンシャルは今なお健在。三宮にも負けてはいません。<br><br> 
   </div>
    <img src="../static/photo/area/19/area_img_02.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">はいからなオフィス街【旧居留地エリア】</h3>
<div class="text">
旧居留地のシンボルといえば、1922年に日本を代表する建築家・渡辺節の設計によって建てられた神戸商船三井ビルディング（旧大阪商船神戸支店）。圧倒的な存在感で海岸通り沿いに佇んでいます。さらに仲町通りと明石町筋の交差点角に佇む神戸旧居留地38番館は、近代建築の名匠ウィリアム・メレル・ヴォーリズの手により1929年にナショナルシティ銀行神戸支店として建設されたもの。現在は１階にエルメスが店舗を構えるファッションビルになっています。旧居留地エリアには、こうした文化財としての価値あるレトロビルが数多く存在し、そのほとんどが原型をとどめ今なお現役のオフィスビルとして使われています。<br><br>
2018年からこのエリアでは『旧居留地はいからプロジェクト』というユニークな取り組みが実施されています。これについて担当者は次のように話してくれました。「ここは、神戸の中でも最も神戸らしい街だと私どもは自負しています。しかしこのエリアは観光地ではなくオフィス街です。普段は訪れる人も少なく、街の魅力は限られた人にしか伝わっていません。そこで、旧居留地の雰囲気に相応しいイベントを実施して、旧居留地の魅力を広く発信したいのです」と。この言葉の根底には自治意識の高さが感じ取れます。そしてそれは、景観や防災といったビジネスエリアとしてのステイタスにも大きく影響しているようでした。<br><br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>「旧居留地はいからプロジェクト」の詳細をご覧いただけます<br>
<a href="https://faavo.jp/kobe/project/2966" target="_blank" style="color:#0000ff;">https://faavo.jp/kobe/project/2966</a><br>


    </div>
<img src="../static/photo/area/19/area_img_03.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">変わりゆくベイエリア【神戸駅周辺エリア】</h3>
    <div class="text left">
ベイエリアとしての風情を最も色濃く反映しているのが神戸駅周辺エリアです。駅南口を歩いてまず目に飛び込んできたのが元町商店街のアーケード出口。約1.2kmに及ぶショッピングの旅もここで終わりです。<br />
このエリアが本格的な近代化（再開発）を遂げたのは1990年代のこと。三宮や元町のようにランドマークとなる大手百貨店はないものの、周辺にはオフィスや店舗、居住などを備えた大・中規模の複合ビルが立ち並び、都市機能の充実が伺い知れます。そして駅から歩いて５分。そこには神戸港が広がります。<br /><br />
神戸港に面したこのエリアの正式名称は神戸ハーバーランド地区。駅周辺と同時期に再開発が行われた商業エリアです。ところが、現在このエリアを歩いてみると明らかに"商業縮小"の動きが顕在化しており、一部ではマンションの建設用地として新たな再開発が進んでいました。神戸ハーバーランドの歴史を紐解くと、再開発の成り行きについてかなり手厳しい意見も見受けられましたが、それでもこのエリアは神戸のステイタスを語る上で欠かせません。雨上がりの桟橋には近隣オフィスのビジネスパーソンが憩い、そこから見る神戸港は、長らく日本経済を底支えしてきた国際貿易港ならではの貫禄がありました。<br /><br />

</div>
    <img src="../static/photo/area/19/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
今回スポットを当てたのはJR東海道本線を境とした南側の４エリアです。取材２日目の２月５日は南京町の春節祭初日とあり、元町周辺はインバウンドの外国人でごった返していると思いきや、賑わっていたのは生田神社や異人館を目指す北側のエリアでした。もとより北野地区周辺は観光スポットになっていますが周辺は普通の住宅地です。シーズン時期の地域住民の暮らしが心配になるほどの賑わいぶりでした。<br><br>
神戸（三ノ宮駅周辺）は南口と北口では全く趣が異なります。南は先に記した通り神戸随一のビジネスエリアです。一方北は、駅前からかなりの広範囲で飲食街が広がっています。駅を隔てた街のコントラストに驚きましたが、これも「神戸三宮・えきまち空間」の再整備で大きく変わることになるようです。いずれにしても今神戸は市がビジョンに掲げた大変革の実現に向けて走り出しています。その未来が楽しみです。<br><br>
   </div>
<img src="../static/photo/area/19/area_img_05.jpg" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/kinki/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/kobe_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Feb 2019 16:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Pardon? 相手の話が聞き取れないとき</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2019_02_15.png" width="416" alt="Pardon?　相手の話が聞き取れないとき">
            </h3>
            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ビジネスで英語を使う時、ビギナーの方が必ず直面するのが「相手の話が聞き取れない」というヒアリングの悩みです。私の主観では、アメリカのビジネスパーソンは対面していると議論に熱中しやすく、話すスピードも早いという印象があります。それが交渉時のトークとなればより一層加速して頭が混乱してしまうことも少なくありません。<br>
したがって、気の利いた便利な言い回しを覚えることも大切ですが、まずは相手の話を正確に聞き取ることが何より肝心。それができて初めて会話は成立します。そこで今回は、会話をしていて話の内容把握が怪しくなった時、相手に失礼なくリピートを促す表現を紹介します。<br><br>

まず表現の構成要素を３つのパーツ（役割）に分割して考えます。<br>
１．相手の話を止める<br>
２．困っている現状を正しく伝える<br>
３．リピートして欲しいと要望する<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">１．相手の話を止める</strong><br>

  <div class="text_english clearfix">               
Sorry to interrupt,（話の途中ですみません）
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

話に割って入る定番のフレーズです。とても使い勝手の良い言い回しですのでぜひ覚えてください。<br>
また、<font style="color:#ff0000;">Sorry</font>は<font style="color:#ff0000;">I'm sorry</font>でも構いませんが、ネイティブとの会話では<font style="color:#ff0000;">I'm</font>はほとんど省略されます。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">２．困っている現状を正しく伝える</strong>
               <div class="text_english clearfix">
            
I couldn't catch what you just said.（早すぎて聞き取れません）<br>

</em></div>
相手が早口で何を言ったかよく聞き取れない。そんな時にぜひ使いたいのがこのフレーズです。<br>
普通<font style="color:#ff0000;">Catch</font>は「捕まえる」と訳しますが、ここでは「<font style="color:#ff0000;">聞き取る</font>」と解釈します。<br><br>

    <div class="text_english clearfix">
            
I'm not sure what you mean.（難しくてよく分かりません）<br>

</em></div>
話しの内容が理解できない時に使います。中学生でI don't understand.と習いました。これも間違いではありませんが、やや具体性に欠けるため"現状を正しく伝える"場合には相応しくないでしょう。<br><br><br>

<strong style="font-size:120%;">３．リピートして欲しいと要望する</strong>
                <div class="text_english clearfix">
            
Could you speak more slowly?（もう少しゆっくり話していただけませんか？）

</em></div>

CouldをCan に置き換えると「もっとゆっくり話してくれない？」とくだけた意味合いになります。<br>
ビジネスでは<font style="color:#ff0000;">Could</font>、プライベートでは<font style="color:#ff0000;">Can</font>。この使い分けを心がけてください。<br><br>


     <div class="text_english clearfix">
Could you repeat that again?（もう一度話してもらえませんか？）

</em></div>
これも前述した構文同様、Couldの部分をCanに置き換えるとくだけた意味合いになります。<br>
また文末に<font style="color:#ff0000;"> please</font>をつけるとより一層丁寧なニュアンスになります。<br><br><br>


     <div class="text_english clearfix">
<strong style="font-size:120%;">《全体の基本構文》</strong><br><br>
<strong style="font-size:120%;">Sorry to interrupt, <br>
I couldn't catch what you just said.<br>
Could you speak more slowly?</strong><br><br>
お話し中すみませんが、<br>
早すぎて聞き取れません。<br>
もう少しゆっくり話していただけませんか？

</em></div>

若干堅苦しくはありますが、以上がより丁寧に、聞き取れない現状と自分の要望を相手に伝える言い回しになります。<br><br><br>
もちろん英語表現は人それぞれでこの限りではありません。しかも実際のビジネスシーンで使われる言葉は、実のところもっとシンプルです。そこで最後に一般的なショートフレーズを紹介します。

  <div class="text_english clearfix">
<font style="color:#ff0000;">Pardon?</font>（すみません。もう一度お願いします）

</em></div>
ネイティブ相手に話が聞き取れない時はたったひと言、Pardon?と言えばリピートしてくれるはずです。<br>
これはPardonの語源からきているスラングですが、決して失礼にあたりません。したがって今回の「リアル・ビジネス英会話」のテーマフレーズにはPardon?が相応しいとも考えられます。<br>
しかし、どのような理由でリピートして欲しいのか（早すぎるのか・内容が難解なのか）を正確に伝えなくては、相手は同じ話を同じ早さでオウム返しするだけ。英会話ビギナーの問題解決にはなりません。多少長くなりますが、最初のうちは３つのパーツに区切って、丁寧に表現することをあえてお勧めします。<br><br><br>



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/pardon.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 18 Feb 2019 15:07:29 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ルーティン効果</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="../static/css/other_coulmn/img/self/selfcareer_title06.png" width="520" alt="#6 ルーティン効果"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>自己暗示をかけて迷いの隙間を埋める</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
ラグビー人気に火がついた2015年のワールドカップ。大躍進した日本代表チームの<br>中心にいたのが五郎丸歩選手でした。彼の人気を後押ししたのがゴールキックの前に拝むように手を合わせる姿。緊張する場面で集中力を高めようとする五郎丸選手が見せたルーティンです。その一瞬が勝利を左右するかも知れないアスリートには独自のルーティンを持つ選手が大勢います。体操の内村航平選手は跳馬の前に両手を前に差し出すポーズをとります。また、現役時代の浅田真央さんは必ず左足からリンクに入っていました。<br>
<p>
一方、ビジネスにおいて「ルーティン」という言葉は「決まった仕事を惰性でやる」と解釈され、ポジティブな意味で使われませんでした。その価値観が一変したのがAppleのCEOティム・クック氏やスターバックスのCEOハワード・シュルツ氏などが<br>実践している『早起きのビジネスルーティン』です。クック氏は毎朝３時45分起床、シュルツ氏は４時30分に起床して、その日一日の行動を頭の中で予行演習するそうです。両者の早起き習慣は、忙し過ぎる毎日の中で物事を冷静に考えられる時間の確保が目的で、判断ミスが許されないリーダーが生活習慣を見直すことで手に入れたルーティンと言えるでしょう。<br><br>

有効なルーティンを得るためには、自分が取り組む事柄を行動科学の見地から見つめ直すことが大事だそうです。ポイントをかいつまんで説明すると、納得できるパフォーマンス（仕事）ができた時に自分はどんな事前行動をしていたかを思い返してみる。それと同時に、上手く力が発揮できなかった時の行動を比較して、そこにどんな差異があったかを明らかにする。その上で自分のパフォーマンスに良い影響を及ぼした事前行動を毎日の習慣にする。これがセルフコントロールに有効なルーティン獲得のセオリーです。
</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
ルーティンは不変的なものではありません。事実、五郎丸選手は今、あれだけ話題になったあの儀式（ルーティン）を行っていません。当時はボールを蹴るまでに30秒以上かけていましたが今はその約半分。キャリアを積んだ彼は、短時間かつシンプルに集中力を高めてゾーンに入ることができるようになったからです。つまり、その時々における自分の実力や立場、精神状態などに合わせてベストパフォーマンスを発揮できるルーティンを実践し、そこから先は、それに固執することなくルーティンも変化させて新しいステージでの活躍に繋げてゆく。これがルーティン効果を長期的に活かしてゆく秘訣です。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
ルーティンは"自己暗示"に過ぎません。「ここから始めれば必ず上手くいく」と、自分自身に行動をもって言い聞かせるのがその役割だと私は考えています。もちろんそこには裏付けや確証はありません。しかし、自己暗示の力というのは思いの他大きいことを私は体験的に知っています。そこを私なりに分析すると、ルーティンには"迷いの隙間を埋める"効果があるように思います。良い結果が出なければ迷いの隙間が生まれます。そこで何も手を施さなければその隙間は大きくなります。そんな時に成功体験に基づいたルーティンを持っていれば、その隙間を埋め、自分を信じることが出来る。これが自己暗示の力です。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_141.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 04 Feb 2019 13:04:41 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>理屈抜きに旨い酒造りでブームの再来を。銘酒・賀茂泉の成長戦略</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>水どころに旨い酒あり</h3>
            <div class="text left">
兵庫の灘、京都の伏見、そして東広島の西条。これら３つの地域を"日本三大酒どころ"と呼ぶ。「米どころの新潟は入らないのか？」と思う方も多いだろうが、実際には、食米と酒造好適米（酒米）では品種自体に違いがある。酒米は粒が大きく麹が繁殖しやすい好条件を備えているが、食米として人気が高いコシヒカリなどは酒米に比べて粒が小さいうえ硬く、磨かれる工程で割れやすいため酒造りに向いていない。<br/><br/>
では、何を基準に"日本三大酒どころ"と呼ばれるようになったのか。それは山から流れ出る伏流水のクオリティに因るそうだ。灘は六甲山、伏見は桃山丘陵、西条は龍王山からと、各々の産地ではその土地の酒の個性に相応しい伏流水が十分に確保できる。つまり、米どころである以上に水どころであることが旨い酒造りをする基準になる。これが"日本三大"を冠する上での一般的な見識であるようだ。そんな予備知識を携えて、日本三大酒どころの１つ、東広島西条の蔵元・賀茂泉酒造株式会社を訪ねた。</div>

			  <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_19_001_002.jpg" width="430" alt="">
</div>




<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>条件が同じでも異なる味わい</h3>
            <div class="text right">
ご案内くださったのは賀茂泉酒造の取締役副社長・前垣壽宏さん。ゆくゆくは大正元年から続く銘酒・賀茂泉の看板を引き継ぐ四代目だ。そんな前垣さんは酒造りについて一般論を覆す意外な持論を展開された。<br>
「西条では地名を冠して８つの蔵元から成る"西条酒造協会"が組織されておりまして、JR西条駅前の"酒蔵エリア"には７つの蔵元が集積しています。ここに酒蔵が集まった一番の理由は水です。ただ、水が酒の味に直接影響するわけではありません。いくら清冽な水であってもその違いを分かる人はまずいないでしょう。重要なのは酒造りをする上で不適格なものが含まれていないこと。ならばどこで味に違いが出てくるか。それは造り手の思いです」。<br><br>
            </div>
	<img class="left" src="../static/photo/research/research_image_19_003.jpg" width="430" alt="">
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
事実、基本的な環境条件は同じ西条の酒であっても、蔵が違えばそれぞれに酒造りの手法も違い味わいも異なる。またそれがブランドとしての個性にもなる。賀茂泉酒造は昭和40年代に純米酒の復活に取り組み、47年から精米歩合60％の純米吟醸酒を世に送り出し、全国的に賀茂泉ブランドを広めた歴史もある。<br><br>
            </div>
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          </div>



<div class="blocks clearfix">
            <h3>蔵主の考え方と杜氏の技術</h3>
            <div class="text">
では、酒の味や酒造りの方針を決めるのは誰か。これについては今と昔では「大きな違いがある」と前垣さんは話す。<br/>昔は酒造りに関して蔵主（経営者）は深く関わらず販売と資金調達が主な仕事だった。そして実際の酒造りについては杜氏を始めとした"造り人"に任せる。このように仕事の棲み分けが明確になっていた。そればかりか、杜氏が自ら造り人をリクルーティングして給与の査定まで行うこともあったのだとか。つまり販売と生産が分離され、蔵には2人のリーダーがいたことになる。<br/>ところが今はそうも言ってはいられない。各蔵元とも多様化する顧客の嗜好性に合わせて多彩な酒のバリエーションが必要になったため、蔵主と杜氏の距離が縮まり共有する部分が多くなっている。<br/><br/>
「つまり今は、蔵主の考え方と杜氏の技術が一体となって各ブランドの酒の味が決められているわけです。しかもその背景には、マーケティング戦略というほど大袈裟なものではありませんが、一定の調査に基づいた裏付けを持って、それを衛生的かつ効率的に実現する科学的な技術手法も取り入れられている。こうしたことによってそれぞれの蔵の個性が際立ちブランド力が保たれます。これが現代の酒造りなのです」。
 </div>
</div>
<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>
</div>



<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>杜氏との関係は重要な経営課題</h3>
            <div class="text right">
「賀茂泉は米の旨味を大切にした"濃醇"な味わいが特長です。いわゆる味が濃く、よく言われる"淡麗な飲み口"とは対極にある酒です。当然ながらそうした酒が私も好きですし、私が旨いと感じる酒を皆さんにも楽しんで欲しいと思います。そこで重要になるのが嗜好性を我々と共有できて、それを実現できる技術と柔軟性を持った杜氏の存在です」。<br/><br/>

現在の賀茂泉の味のベースをつくったのは、蔵主二代目と共に純米酒復活に尽力した先代の杜氏で、今は先代のもとで20年ほど仕事をしてきた杜氏が賀茂泉の味を引き継いでいる。したがって、賀茂泉独特の濃醇さがブレることは決してない。これは多くの職人仕事がそうであるように「当然の成り行き」とも思えるのだが、こと酒造りについては独自の課題もあるようだ。<br><br>

「賀茂泉酒造では杜氏を社員として雇用契約を結んでおり、前任者が40年、現在の杜氏が20年賀茂泉の酒造りに携わっています。ところが、杜氏というのはもともとフリーランスで蔵を転々とする人が少なくありません。というのも本業が農家で農閑期に仕事ができない時の季節雇用者が多いのです。ですから蔵の条件面に不満があると蔵主とケンカをして辞めてしまうというのはよく聞く話です。そこで新たな杜氏を採用しても必ずしも技量が同じとは限らない。したがって、杜氏と良好な雇用関係を築くことは蔵主にとって極めて重要な経営課題でもあるのです」。</div>

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</div>


         


<div class="blocks clearfix">
            <h3>酒蔵通りに異彩を放つ白い要塞</h3>
	 <div class="text">
西条の観光名所ともなっている酒蔵通り。およそ800ｍにも及ぶ風情ある町並みにあって、賀茂泉酒造の酒蔵はひときわ異彩を放っている。というのも、周辺の蔵元が昔ながらの面影を残す建屋である一方、酒蔵通りの一番奥に位置する賀茂泉酒造だけが近代的な建屋に改築され白い要塞を築いている。おそらく初めて訪れた人はここが酒蔵であるとはまず思わないだろう。<br><br>
「外観や設備は近代化しましたが、中でやっていることは何一つ変わりません。うちでは一般の方に蔵見学を開放していますが、皆さんのイメージする酒蔵というのは、木造の薄暗い建物で、大きな梁があって、その奥では上半身裸の人が立ち働いていたり杜氏の歌い声が聞こえたりというもののようで、ピカピカのステンレスの内部を見るとその落差に驚かれます（笑）」。<br><br>
確かにそうした気持ちは分からなくもない。またそうしたイメージと相まって日本酒の魅力が醸成されているのも事実だろう。ただ、昔ながらの酒造りの現場は過酷だ。それに加えて食の安心・安全や人手不足が言われる今は、酒の質に影響を与えない範囲の効率化なくして事業としての成長は難しいだろう。<br><br>
</div>
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	</div>
	</div>
	
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>若・中年の"酒離れ"という壁</h3>
            <div class="text left">
経済産業省の調べによるとここ10年の酒類出荷量は30％近くも減少傾向にある。一般的にこうした現象について「若者の酒離れ」が言われるが、データを見ると実はそれ以上に30代・40代の世帯支出が減少していることが分かる。つまり「酒離れ」をあえて定義するなら「若・中年の酒離れ」と言うことができるだろう。こうした中、賀茂泉酒造はいかなる策をもって今の状況を乗り切ろうと考えているのか。人気が頭打ちの日本酒に果たして"ブルーオーシャン"はあるのか。単刀直入にそこを聞いてみた。<br/><br>
「海外市場への展開が１つに挙げられます。賀茂泉酒造は地方酒としては早い段階から海外マーケットに関心を寄せていました。もう30年以上になるでしょうか。ただ当時は海外に移住した人や駐在員を相手とした日系マーケットに限られていました。それが2000年あたりを境としてアメリカを中心に現地の人が経営するレストランで"SAKE"として飲まれるようになったのです。その話題が世界中に広まってゆき、今ではこちらから売り込まなくとも商売として成り立つようになっています」。<br><br>
            </div>
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          </div>
<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
確かにフランスあたりでは日本酒が大人気だと聞く。ただそれは「マスコミがクローズアップするほどではない」と前垣さんは慎重だ。実際には、海外での市場規模はまだまだ小さく開拓機会はこれからなのだと。そこで課題となるのは日本酒を知らない外国人に、米や水といったマニアックな情報を抜きにして、いかに"SAKEの旨さ"を伝えることができるかだ。またこれは、外国人相手に限ったことではなく、酒に馴染みのない日本の若・中年層に対しても同じことが言えるだろう。<br><br>
            </div>
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          </div>

	
	
<div class="blocks clearfix">
            <h3>日本酒人気は再来するのか</h3>
            <div class="text">
最後に、いま日本酒が置かれている現状を踏まえ、今後の賀茂泉の在るべき姿と前垣さんがお考えになる日本酒の未来についてお聞きした。<br>
「日本酒をつくるのは長いスパンで物事を見なくてはなりません。田植えをして稲刈りをする。できた米を酒にして、さらにそこから１年以上寝かしてようやく販売に至る。つまり最終的には２年くらいの期間が必要になります。しかしながら、今の時代のスピード感では２年先など遠い未来の話です。大手の酒造メーカーなら数か月、数週間で店頭に並ぶ酒もある。したがって、そこに巻き込まれるような価値観や時間軸で勝負しようとは思っていません。そもそも今の流行りの酒は若めの資質のものが多く、品質的に耐久性に優れていません。となると当然ながら海外市場で展開することは難しい。これがマーケットを小さくしてマニアックな方々を対象にして商売をしようと思うなら足の短いデリケートな酒でもいいんです。でもそれでは日本酒自体の発展は望めません。このような現状を踏まえて、これからの賀茂泉の在るべき姿を考えると、やはりこれまでと変わりなく、時間はかかっても愚直に丁寧な酒造りをしてゆくことに行き着くわけです。とはいえこれだけ多くの価値観がある世の中ですので、全てが同じでなくてもいいと思います。そのあたりはワインが上手く戦略を練っているのではないでしょうか。一方では熟成された酒があり、また一方では毎年話題になるボジョレーヌーボーのような酒もある。それをお手本にするわけではありませんが、要は戦略的に売っていく知恵を持つこと。それが、これからの日本酒造りをする者には求められるスキルではないかと思っています。また、それができれば日本酒人気は必ず再来するはずです」。<br><br>
 </div>
</div>
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</div>



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</div>
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</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_140.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 24 Jan 2019 16:36:45 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>凡事徹底で&quot;ビジネス体幹&quot;を鍛える</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第９回 凡事徹底で"ビジネス体幹"を鍛える</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
寿司職人が何年も修行するのはバカ。<br/>
そんな発言をして、かつてのIT長者が世間を騒がせたのは記憶に新しいことです。<br/>
この言葉が象徴するように、昨今は『凡事徹底』が軽んじられる傾向にあります。<br/><br/>

凡事徹底とは、「基本の大事さ」を説いた心構えのこと。<br/>
こうした心構えが根付いているか否かで、<br/>
ビジネスパーソンとしての"体幹の強さ"が決まると私は考えています。<br/><br/>

ところが昨今、若手ビジネスパーソンからこんな声が聞こえてきます。<br/>
基本なんて長々と続けるもんじゃない。もっと遣り甲斐のある仕事をしたい、と。<br/>
そこで今回は、「仕事の基本」をテーマに話を進めてみたいと思います。



            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>努力の天才イチローの凡事徹底</h3>
「小さいことの積み重ねが、とてつもないところへ行けるただ１つの道」これは、努力の天才イチロー選手の言葉です。そんな彼の野球人生で最も誇れることは、高校時代の３年間、素振りを１日も欠かさなかったことだそうです。素振りはバッティングの型をつくる大事な基本。最近でこそバッターボックスに入る機会が減りましたが、かつてはスランプに陥ると、ひとり黙々とバットを振っていたようです。すでにとてつもないところに到達しているイチロー選手でさえ、スランプのときに頼るものは「基本」なのです。<br/><br/>
こうした話を聞いて「なるほど」と思えるのは、ほとんど中高年の方ではないかと推測します。事実、「寿司職人修業不要論」が話題になったときも、ネット上では多くの若者が「修業不要」を支持していました。寿司の握り方なんてYouTubeを見て覚えればいい、寿司学校に通えば３か月で一人前になれるのに、挙句の果てにはロボットが握っても同じなど、ありとあらゆる「お手軽案」が飛び交う始末。管理職や経営陣の皆さんが、こうした発想をする若手といかに向き合うかは、深刻な経営課題ではないでしょうか。<br /><br />
</div>

<div class="right">
<img src="../danwa2_190107.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>




          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>３つの「ない」で基本に立ち返る</h3>
有効求人倍率が過去最大となった今、人材市場は完全な"売り手優位"です。それに伴い、若手の転職率も右肩上がりで、業界によっては死活問題にもなりかねない一大事となっています。私自身過去には転職経験があり、それを否定するものではありません。しかしながら、巣立った向こうに待っていたのは前職同様、基本の繰り返しでした。もちろんこれは半世紀近く前のこと。仕事のやり方も労働環境も今とは随分違いますが、仕事の心構えは今なお不変。凡事徹底が私の中には体験的に染み込んでいます。<br /><br />
同じような経験を持たれる管理職の皆さんが、その体験をどれだけ熱弁しようとも腑に落ちて理解する若手は少ないはず。むしろ疎ましがられるケースが多いでしょう。とはいえ手をこまねいているわけにもいきません。なぜなら組織として成果を上げてゆくには若手の成長が重要なファクターになるからです。ではどうすれば良いのか。それは、管理職が若手に対して「３つのない（褒めない・叱らない・教えない）」を貫いて、基本に立ち返らざるを得ない環境をつくることです。ただしこれには、かなり我慢が必要です。<br/><br />

</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>人材マネジメントのセオリー</h3>
心理学では「褒めること」が必ずしも善しとはされていません。むしろ人を見下した態度であり、物事に主体的に取り組む気持ちを阻んだり、甘えた人間をつくると考えられています。こうした環境下では、いつまでたっても自立できない部下が育つことになります。逆に「叱られること」に慣れていない若手にとって、上司からの厳しい一喝は即モチベーションの低下に直結します。当然ながら、事と次第によりけりですが、若手と接する場合はあまり感情を露わにせず淡々と。これが凡事徹底に導く基本となります。<br /><br />
そして最後の「教えない」。ここは指導的立場にある方が最も心しなくてはならないポイントです。「口やかましい上司のもとで部下は育たない」これは人材マネジメントのセオリーです。一旦任せた仕事には必要以上に口出しをせず、聞かれたことに対してだけ答える。それで失敗しても構わない。そんなスタンスで向き合ってゆけば、若手は主体性を育み、仕事の基本に立ち返る習慣づけになるはずです。イチロー選手の凡事徹底も新人時代に仰木彬監督の「放任主義」があってこそ...これは少し大げさかも知れませんが。<br/><br/>
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"感情を露わにせず淡々と。これが若手を導く基本"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_137.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_137.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 11 Jan 2019 17:43:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>鳥の眼、虫の眼、魚の眼</title>
            <description><![CDATA[<style>
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</style>
<h3><img src="../static/css/other_coulmn/img/self/selfcareer_title05.png" width="520" alt="＃5 鳥の眼、虫の眼、魚の眼"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>時代やトレンドの変化をいち早く捉える視点</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
ＮＨＫ連続テレビ小説『まんぷく』が人気です。きっと、毎朝楽しみにされている方も少なくないと思います。１話はたったの15分。毎回「もう終わっちゃった」と感じるほど短いものですが、最終回の151話までをトータルで均すと2,265分（37時間75分）という、とてつもなく長いドラマになります。<br>
こうしたドラマづくりで重要なのが、脚本家が"鳥の眼"と"虫の眼"をバランス良く持っていることです。<br>
つまり、ドラマの全体像は鳥瞰して考え、毎朝の１話１話の内容は虫の眼で考える。途中で飽きさせることなく、最終回を迎えた後にも「面白かった」と言われるようなストーリーに仕上げなくてはなりません。
</p>
<p>
ビジネスにおいても、顧客の要望に応えるためには、マクロ的な広い視野で仕事の大局観を掴む鳥の眼と、ミクロの視点で部分最適を注視する虫の眼で物事を捉えることが大事であると言われてきました。ところがスピード化が言われる昨今は、鳥と虫の視点に加えて、"魚の眼"を持つことがビジネスパーソンのキャリアアップに欠かせない要素となっています。<br>
魚の目とは、時代やトレンドの変化をいち早く捉える視点です。ファストファッションの興隆に代表されるように、消費者の価値観が変わり易く、サービスや製品寿命の短命化が進む今は、他者（他社）に先んじて状況把握を行い、素早くアクションを起こせることがBusiness Winnerの条件になります。<br><br>

そんな"眼力"を鍛えるために実践したいのがフィールドワークです。キープレスのコラムでお馴染みの清野裕司氏は、30年間ほぼ欠かさず、土曜日になると百貨店を訪れてくまなく歩いていらっしゃるそうです。清野氏いわく「百貨店はトレンドに敏感で時代性に富んでおり、そこを観察し続けることで一定の所得者層の消費動向と、季節や時代の移り変わりが見えてくる」のだとおっしゃいます。<br>
もちろん百貨店探訪は行動パターンの一例に過ぎません。肝心なことは、インターネットや書籍で得た客観情報のみならず、実際に現場に足を運んで観察し、小さな変化に敏感になること。これが魚の眼を鍛えることになるのです。ぜひ皆さんも自分の現場に繰り出してビジネスの"動体視力"を鍛えてください。
</p>
</div>

</div>



<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
仕事の全体像を把握しているのはベテランの役割。その中で任された部分の精度を上げるよう努めるのが若手の役割。そして時代の変化を捉え、相応しいアイディアや仕事の進め方を提案するのはマーケティングスタッフの役割。それが当たり前の時代がありました。ところが今は、それら全ての裁量を若手が担える時代になりつつあります。それをキャリアアップのチャンスと考えるか、或いは、仕事が増えて面倒と考えるかで成長のスピードは格段に違ってきます。しかも、変化を捉える"魚の眼"は、一定レベルまでは機動力で補えるビジネススキル。これといった自分の強みを認識できていない若手の皆さんは、注意深く社会を見渡して、ここをブラッシュアップできれば存在感をアピールできる大きな武器になるはずです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
「ボーっと生きてんじゃねーよ！」ご存知、今年の流行語大賞のトップ10に入った"チコちゃん"のお叱り名言です。今回フォーカスした鳥、虫、魚の視野観の本質は、まさにこの言葉に集約されているように私は思います。同じものを見ていても、同じ仕事をしていても、状況の変化を敏感に察知して行動する人と、まるで無頓着な人がいます。当然ながら仕事を進めてゆく上でこれは大きな差になります。したがって、変化に疎い人は、これからのビジネスシーンで活躍するのは難しくなってゆくでしょう。チコちゃんのお叱りに「耳が痛い」と感じるなら、アクティブに行動して徹底的に"魚の眼"を鍛えることが大事です。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/eye.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/eye.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 12 Dec 2018 16:23:15 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>若者の聖地から、大人のビジネスエリアへ　東京渋谷区</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/18/midashi.png" width="146" alt="ビジネスエリア特集 Vol.18 渋谷"></h3>

  <div class="text">
    東京五輪を追い風に渋谷が変わる<br>
    若者の聖地から、大人のビジネスエリアへ  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>100年に１度の大規模再開発が進捗中</h3>
  <div class="text">
東京で育った中高年諸氏の中には、渋谷の記憶を辿るとプラネタリウムと結びつく方も少なくないと思います。1956年に竣工した東急文化会館（現・渋谷ヒカリエ）の屋上にはプラネタリウムの巨大なドームが鎮座しており、小学生の課外授業では定番の訪問先でした。渋谷の歴史を紐解くと、プラネタリウムの建設は「地味で不人気な渋谷の復興」という背景があったそうです。以後、1973年のパルコ開業、1979年の109開業により、渋谷は"若者文化の聖地"として世界中から人が集まる街へと変貌を遂げました。<br><br>
若者の街から脱却して次世代産業のプラットホームへ。そんなビジョンのもと、2012年にオフィスと商業施設からなる大型複合ビル「渋谷ヒカリエ」が竣工。ところが期待に反して、渋谷駅東口周辺に劇的な変化は見られず、些か拍子抜けしたビジネスパーソンも少なくなかったはずです。しかしそれは"100年に１度"と言われる大規模再開発の序幕に過ぎず、2013年から新たに、渋谷駅南街区、渋谷駅桜丘口街区、道玄坂一丁目駅前街区、渋谷駅街区の４つの駅前街区で再開発が同時にスタート。新しい価値を創造する最先端オフィスビルと周辺ビジネスエリアの再生、さらにはインフラ整備が急ピッチで進んでいます。<br>

  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/18/area_map_pc_01.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/18/area_map_pc_02.jpg?2019" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/18/area_map_sp_01.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/18/area_map_sp_02.jpg?2019" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">復活！渋谷 BIT VALLEY（渋谷駅南街区）</h3>
    <div class="text">
Google日本法人が六本木から渋谷に帰ってくる。そんなニュースが飛び込んできたのは１年前のこと。オフィスを構えるのは、渋谷駅南街区に９月13日に竣工した「渋谷ストリーム」です。正式移転は2019年５月。これを機にこのエリア周辺地域は、再び日本最大のITビジネスの集積基地へと返り咲くと目され、隣接する渋谷駅桜丘口街区と共にCreativeベンチャーの移転ラッシュが予測されています。<br><br>
それに拍車をかけようというのが、渋谷に本社機能を置くサイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、GMOインターネット、ミクシィといったジャパンITの覇者たち。渋谷区とタッグを組み、「渋谷をIT分野の世界的な技術開発拠点・教育拠点にすること」を目的としたプロジェクト『<strong>SHIBUYA BIT VALLE</strong>』を発足。このキックオフミーティングには、全国から新進のITベンチャーや学生たちが集まりました。<br><br>
<font style="color:#ff0000;">※</font>2018年9月の『<strong>BIT VALLEY 2018</strong>』における基調講演を動画でご覧いただけます。<a href="https://bit-valley.jp/" target="_blank" style="color:#0000ff;">https://bit-valley.jp/</a><br><br>

また、渋谷ストリームの前面を流れる「渋谷川」は度重なる洪水被害を起こしたことから改修工事が行われ"水のないコンクリート護岸"になっていました。これを再開発に伴い官民連携で再生。清流復活水を活用した水景施設を整備することで川の流れを復活させ、川沿いには緑豊かな600mもの遊歩道を設けるなどして、ハチ公に並ぶ待ち合わせスポットになることが期待されているそうです。<br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/18/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">Creative Workerの集積地へ（渋谷駅桜丘口街区）</h3>
<div class="text left">
現在渋谷で進められている再開発プロジェクトの中でも、著しく街が変わり、劇的な変化を遂げるのがJR渋谷駅の南西部に位置する渋谷駅桜丘口街区でしょう。この街区はA・B・Cの３つの地区に分けて再開発が進められ、2023年には渋谷駅南街区同様、Creative ベンチャーなどをも視野に入れたハイグレードオフィスと商業施設からなる大型複合ビルが、そして近隣にはマンションの建設が計画されています。<br><br>
実はこの街区は、すり鉢状をした渋谷の地形の"谷底"にあたり、加えて国道246号線と首都高速を横断した分断立地とあり、渋谷の中でも人気の薄いエリアでした。ここをテコ入れすることで、渋谷のビジネスエリアとしての価値を上げようというのが今事業の目的です。これを実現すべく渋谷区では、国道やJR線とつながる"歩行者ネットワーク"を構築して、地域分断を解消する大規模なインフラ整備を行います。<br><br>
こうした変化に伴い、開発周辺地域には多くの中小オフィスビルの建設が予想されます。事実、立ち退きが完了してゴーストタウン化した再開発周辺エリアを歩くと、再開発に先がけて古いビルの解体が所々で進捗。中小規模のオフィスビル建設が計画されているそうです。今はまだ全貌が見えない桜丘口街区ですが、５年後にはCreative Workerが闊歩する、渋谷らしいビジネスエリアが誕生しているかも知れません。<br><br> 
   </div>
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  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">新ビジネスの創出拠点へ（道玄坂一丁目駅前街区）</h3>
<div class="text">
1970年代に誕生したパルコや109以前、渋谷の文化的ランドマークになっていたのが、渋谷駅東口の東急文化会館であり、西口（道玄坂一丁目駅前街区）で約50年の歴史を刻み、2015年にその幕を閉じた東急プラザ渋谷です。現在は、東急プラザ渋谷の跡地と、隣接したエリアを一体開発するプロジェクトが進捗中。建設中の複合ビル「渋谷フクラス（2019年竣工）」のオフィスフロアには、GMOインターネットグループの入居が決まっています。また市街地再開発計画を見ると、新ビジネス創出の拠点となる"産業進出支援施設"を渋谷フクラス内に設けてスタートアップ企業の支援を行い、周辺エリアに積極的な誘致を実施。新しいビジネスエリアの形成も視野に入れているそうです。<br><br>
広い視野で「道玄坂エリア」を俯瞰すると、国道246号線から道玄坂までの一帯は、小規模飲食店が密集するかなりディープなエリアと言えるでしょう。かの忠犬ハチ公も主人の帰りを待つ間、このエリアで酔客から焼き鳥のご相伴にあずかり腹を満たしていたそうです。<br>
仮に一丁目の駅前街区が先進的かつ劇的な変化を遂げたとしても、そのすぐ隣からは夕方になると焼き鳥を焼く煙が漂ってきたら本末転倒......<br>そんな声もあるようですが、人種や性別、あらゆる垣根を超えた交流を目指す渋谷ならでは、それもまた"ボーダーレス"な人気のビジネスエリアになるかも知れません。<br><br>
    </div>
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  </div>


  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">課題だった"鉄道迷路"を解消（渋谷駅街区）</h3>
    <div class="text left">
間もなく渋谷の新しいランドマークが誕生します。それが渋谷駅街区で建設中の「渋谷スクランブルスクエア」。ハイグレードオフィスと商業施設からなる、高さ230mの渋谷最大の複合施設で、サイバーエージェント、ミクシィなどが入居するそうです。この他、渋谷駅街区は２つの商業ビルが2028年に竣工予定で、「100年に１度の大規模再開発」と言われる渋谷再開発プロジェクト最大の目玉となっています。<br /><br />
そんな華やかな話題がある一方、JR線、東京メトロ銀座線、東急東横線、東急田園都市線、半蔵門線、副都心線との接続拠点になるこの街区には、マストな解決課題があります。各路線までの迷路のようなルートを解消しないことには、いくら地上を整備しても「ビジネスエリアとしては認められない」と考えるビジネスパーソンも少なくないはず。今回の再開発プロジェクトではこの課題に１つの答えを出しました。<br /><br />
2019年には東京メトロ銀座線のホームを現在の場所から東に約130ｍ移転。結果、JR渋谷駅の改札からは今より離れるものの、当街区の地下に新たに設けられる「東口広場」を、JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線といった高い位置にあるホームと、東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線などの地下にあるホームを結ぶハブスポットと位置づけることで"鉄道迷路"を解消しようというもの。このプランが本当に上手く機能すれば、渋谷は今よりもっと働きやすいビジネスエリアになるはずです。<br /><br />

</div>
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  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
渋谷にオフィスを構えて、20年以上街の変遷を肌身をもって実感してきましたが、とくにここ２年の渋谷は怒涛のごとく変貌しつつあります。<br>今回歩いた駅周辺以外のエリアでも、ついこの前まであったはずのビルが解体され、街の至るところにアートウォール（工事現場の仮囲い）が設けられています。その１つの要因は2020年の東京五輪を視野に入れたインバウンド対策もあるのでしょうが、本質的には長期的に見た街の成熟（ビジネスエリアとしての興隆）こそが最大の目論見であるように思います。<br><br>
1970年代以降の渋谷は「若者文化発祥の地」といった曖昧な定義で語られてきたものの、ビジネスエリアとしては極めて個性の薄い街でした。<br>そんな渋谷に微かな明光が見えたのは、1999年に渋谷のITベンチャーが発表した「渋谷 BIT VALLEY構想」でした。しかしながらその構想も結果を出せずに頓挫。理由は情報関連事業に相応しいオフィスビルの圧倒的な不足だったそうです。つまり現在行われている再開発は、渋谷にとってのリターンマッチ。東京五輪という追い風も味方して、良い結果が期待できそうです。<br>
<br>
   </div>
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    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 29 Nov 2018 12:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>頑張るだけでは現状維持すら困難。人も企業も&quot;殻を破って&quot;成長する。</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>依存体質を改善し、成長路線を築く</h3>
            <div class="text left">
自社ビルの屋上に、会社案内にアクセスする巨大なＱＲコードを設置するなど、ユニークな取り組みが度々マスコミでも取り上げられてきた株式会社電巧社は、今年２月、創業90年を迎えた電気のハイブリッド商社だ。事業の守備範囲は、商社としてビル用電気設備、産業用電気品、省エネ、IT機器、各種工事と幅広く、加えてメーカー部門では配電盤製造、ソフトウェア開発と多角的だ。それぞれの部門が高い専門性を備えることで、お客さまの課題に最適な提案を可能にする成長企業でもあるが、かつては産業用電気品と配電盤のみを中心とした商いに留まっていた。<br/><br/>
今の成長路線を築いたリーダーが、現在の代表取締役社長・中嶋乃武也氏だ。氏は入社当時の26年前を振り返りこう話す。「前職を辞して、父が経営する電巧社に入社しました。いろんなカルチャーショックがありましたが、とくに驚いたのは仕事に対する主体性の欠如です。大手電機メーカーのビジネスパートナー（特約代理店）という立場に依存し過ぎるがあまり、自らビジネスを創造しようとする姿勢はなく、すべてがメーカーの言いなり。極端に言えば放っておいてもものが売れるという時代背景もあったのでしょう。手間を嫌い、ただ単にものを流す。儲かるからそれでいい。そんな風土の会社だったんです」。</div>

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</div>




<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>当たり前のことをきちんとやって利益体質に</h3>
            <div class="text">
電巧社はバブル崩壊時に倒産の危機に直面している。売上が半分以下に落ち込み、「あと何年持つだろう」という時期があった。中嶋氏は経営危機を招いた最大の要因を、中小企業によくありがちな"どんぶり勘定"の大雑把な経営にあったと分析している。<br>
顧客との良好な関係を維持したいあまり、面倒なお金の話は後回し。結果、売りっぱなしの売掛金未回収や不動在庫が増え、次第に会社のキャッシュフローは健全性を失ってゆく。好景気であれば売上増の中では目立たなくても、不景気になって仕事量が減ると一気にウミが噴出し、中小企業はひとたまりもない。<br><br>

その危機を乗り越えたのが『当たり前のことをきちんとやる』というビジネスの基本への立ち返りであった。しかしそれは、口で言うほど簡単なことではない。いかに正しいことでも今までの習慣にないことは理解し辛く抵抗も大きい。したがって、組織や体制にも大きなメスを入れざるを得なかった。そしてあらゆる手を尽くして危機を乗り越えた時、社員の考え方が変わっていた。<br />
「それまで歯を食いしばって頑張ってくれていた社員たちの中に、『自分たちの手で会社を守る』という当事者意識のようなものが芽生えたのです。皆の努力で徐々に利益体質になってきたことも後押ししてくれました。辛い経験ではありましたが、バブルが弾けてどん底に突き落とされたことは、結果的に当社発展に向けた大きな転機でした」。
            </div>
          </div>
<div class="blocks imgbox clearfix">
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	</div>


          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>情報公開と社員の絆づくりが経営の基本</h3>
            <div class="text left">
社員に当事者意識が芽生えるきっかけとなったのは、会社の状況や、今起こっていることを詳しく説明し、合わせて新年度の方針を全社員に伝える方針発表会によるところが大きかったと、中嶋氏は振り返る。<br />
「電巧社では半年毎に全社員を集め、方針発表と共有の場を設けていて、自分の担当業務以外を知りにくい社員までもが会社の方向性を理解します」。つまり、やるべきことを肌で感じることが大切なのだと中嶋氏は言う。「また、この発表会は、それぞれの責任者が自部門の経営方針を発表する場でもあります。電巧社が、バブル崩壊後に多角化を進めることが出来たのは、各部門が当事者意識を持って常に自らの戦略を見直すという習慣を、この発表会を通じて築けたためかもしれません」。</div>

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</div>
			<div class="blocks clearfix">
				<div class="text right">
しかし、やるべきことが分かっても、組織というものは簡単には動かない。組織は人と人のコミュニケーションの上に成り立っているからだ。そこで電巧社は、社員全員でのバーベキュー大会を実施した。日頃の所属や役職を離れ、全員が役割を持って互いに協力して行うイベントだ。回を重ねるうちに、組織の壁に阻まれてバラバラであった人間関係は大きく改善され、社内の絆や一体感が醸成された。こうしたことから電巧社では、全社員が参加するイベントを大切にしている。方針発表会終了後も全員参加の懇親会を設けたり、数年毎に全社員旅行も行っている。まさしく仲間意識が芽生えたことが組織を強くした好例だ。
            </div>
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          </div>


          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>見えない殻を破り、次なる飛躍を目指す</h3>
            <div class="text left">
しかし、こうした発表会は経営陣からの一方通行になりがちな側面も否めない。またそうなると、社員の共感も得られにくい。そこで、２年前から経営方針発表会的な集い方を止め、名前も「アニュアル・スタッフ・ミーティング」に変更してエンタメ性の高い集いに一新した。第一回のテーマは「殻破り」だ。<br/>
「皆の頑張りもあって業績は上向きです。しかし、現状の延長線上に明るい未来が続くかと言えば、そう甘くはない。ビジネスは時間と共に劣化するもの。真面目に頑張るだけでは次第に先細りになるでしょう」。<br/><br/>

実態のある仕事や商権を持つ点で、メーカーの代理店という立場は大きなメリットだ。反面、主体的にビジネスを創造する自主性は失われがちになる。主力事業の１つである配電盤製造にしても、親会社が決めた仕様通りの下請け作業だけでは自主性は育たない。次の飛躍に向けた課題がここにあった。<br>
「会社をガードしている見えない殻を破らなければ成長できない。そのためには、社員一人ひとりの殻（知らぬ間に身に付いた思考の癖や思い込み）を少しずつ破っていかなくてはならない。そう気づいたのです」。<br><br>

この殻破りを具体的に進めるために、社員の行動指針として「殻破りクレド」を策定した。また、殻を破るための気づきの場として「殻破りカレッジ」という社内大学を毎月開催している。<br/>
「初めは外部講師にお願いしていましたが、２年目からは社内のエキスパートたちが自分の得意分野をレクチャーするようになりました。これがレクチャーした社員にとっての達成感とやりがいに繋がったのは嬉しい誤算でした。"仕事は楽しんだモノ勝ち"という意識改革をもたらせたのかもしれません。」と中嶋氏は話す。ただし、それらの取り組みを全ての社員が歓迎しているわけではないのだとも。<br/>
「中には白けている社員もいますよ。『俺はこんなに忙しいのに』という被害者意識や無関心は間違いなくあります。殻は人に破ってもらうものではなく、自分で割るもの。まだまだ道半ばの取り組みです」。</div>

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</div>


<div class="blocks clearfix">
            <h3>仕事を楽しむことで人生は豊かになる</h3>
	 <div class="text right">
前職は大手総合商社で、ＰＣ周辺機器の企画から輸出に携わっていたという中嶋氏。世界的なＰＣブームの頃であり、新しい価値を生み出せれば大きく成長できる時代でもあった。だから仕事が楽しくて仕方なかった。「まるでゲーム感覚で取り組めた」というのがビジネスの原体験だ。<br>
「寝る間も惜しんで仕事をしました。仕事は私にとってゲームだったからです。あの手この手で課題のクリアを目指すんです。しかもリスクは全て会社負担（笑）。だからこそ成果も挙がりました。こんなに楽しいことはありません。仕事も遊びも、のめり込んでやる方が成果は上がります。ところが遊びは一生懸命やるのに、お金を貰える仕事になると途端に頑張れない人がいる。不思議ですよね、成果を上げる原理は一緒なのに。遊びと仕事を人生の中で区別しない。これが私のポリシーです」。
	</div>
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</div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
<div class="text left">
会社を出たら仕事のことは一切忘れて自分の時間を大事にするという人がいる。「それはそれで悪いことではありません。私にも没頭する趣味が幾つかありますから」と中嶋氏は言う。「しかし、仕事はお金のために仕方なく行うつまらないものという考えでは、人生の半分が"つまらない時間"となってしまう。それでは余りにももったいない。仕事だって楽しんでいい。そんな"殻破り的発想"をしたいものですね」。
</div>
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</div>



          <div class="blocks clearfix">
            <h3>人生100年時代。バリピカ・シニアを積極採用</h3>
            <div class="text">
電巧社は、企業規模に比して事業領域が幅広い。逆に言えば多様な"人財"が活躍できる可能性を持つ会社と言える。つまり、個人の主体性如何で自分のスキルを伸ばせるプラットホームがここにある。<br/>
「でも、従業員満足度はまだ高くありません。外から見ると『電巧社はいい会社ですね』と言って頂けることが多くなりましたが、社員が自分の置かれている環境を客観的に見るのは難しい。だから仕事が忙しくなると、どうしても厳しい評価になりますし、実際、至らない点もまだまだあります」と、苦笑いで話す中嶋氏に、中小企業最大の経営課題である"人材の採用と育成"について今の実情を聞いてみた。<br/><br/>

「新卒定期採用を大切にして、教育にも力を入れています。しかし事業を拡大する中で、現実には人が育つのを待っていられないことも多い。技術分野では特にそれが顕著です。そこで、技術力のある中高年を積極的に採用しています。今は"人生100年"の時代ですから、還暦を過ぎてもまだバリバリ働きながら、ピカピカに輝いている方はたくさんいます。当社では、そういう"バリピカ"で意識の高いプレミアムシニアを、安い労働力としてではなく、価値ある即戦力として積極的に採用しています」。
 </div>
</div>
<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>


<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>電気の新しい価値を社会に提供していく</h3>
	 <div class="text right">
最後に、日本経済のターニングポイントとも言われる2020年の東京五輪、さらには、10年後の電巧社創業100周年に向けて会社としてのあるべき姿と、中嶋氏の抱負を聞いた。<br>
「やはり海外進出が不可欠です。電巧社では中国以外、まだ目覚ましい海外展開が出来ていません。発展するマーケットがそこにある以上、海外に目を向けるのは商売人として当然だと思うからです。しかし、衰退する日本マーケットを見限るわけではありません。国内のビジネスも知恵と仕掛け次第で、成長させる余地は十分にあると考えています。お陰様で当面は仕事に恵まれていて大忙しですが、こういう時こそただ闇雲に頑張るのではなく、明確な方向性を持つことが大切だと考えています。今年会社が目指すミッションを『電気の世界を変える』に刷新しました。あって当たり前の電気ですが、電気の世界もまだまだ大きく進化していきます。更なる安全性や確実性、快適さや便利さなどを、もっともっと社会に提供していくことが、100周年に向けた電巧社のあるべき姿だと考えています」。
</div>
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          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
<div class="text left">

</div>
<div class="right">
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</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_133.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 21 Nov 2018 10:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I&apos;ll get back to you. 即答できないとき</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2018_11_01.png" width="416" alt="I'll get back to you. 即答できないとき">
            </h3>
            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
仕事の場で日常的に行われるミーティング。中でも取引先との交渉を伴うミーティングは非常に気を使うものですよね。条件や確認事項など、その場で即答しかねる案件が出てきた場合、みなさんの口をついて出てくる言葉はなんでしょう？<br>
「いったん社に持ち帰って、改めてご連絡します」――そう言う方が多いのではないでしょうか。<br>
今回のビジネス英語は、まさにこうした場面で使える表現。「改めてご連絡します」の伝え方をご紹介します。<br><br><br>


即答を避けたいとき、ビジネスシーンでよく使われているのが"get back to you" という表現です。              
  <div class="text_english clearfix">               
I'll <font style="color:#ff0000;"> get back to you </font> on that after discussing with the head quarter.<br>
本部と検討したうえで、改めてご連絡させていただきます。

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

これは「私のほうからあなたに、この件で返事をします」と、話し手の当事者意識が伝わる表現です。<br>
簡単な言い方ですが、普段のミーティングから緊張感のある交渉に至るまで、幅広く使えます。<br><br><br>


また、いつまでに返事をするのかを付け加えると相手の安心感にもつながります。<br>
例えば（水曜日までに）などと具体的な期限を示したい場合は...
                <div class="text_english clearfix">
            
I'll get back to you on that <font style="color:#ff0000;"> by Wednesday  </font> after discussing with the head quarter.<br>
本部と検討したうえで、<font style="color:#ff0000;">水曜日までに</font>ご連絡させていただきます。


</em></div>
<strong>ここでAttention！</strong><br>
皆さんの中には、"<font style="color:#ff0000;">get back</font>"ではなく"<font style="color:#ff0000;">return</font>"と言いたくなる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの状況で "I'll return to you"と言うことはほぼありません。<br>
"return"は、人やモノが物理的に移動するという意味を含んでいるため、"I'll return to you"と言うと、あなた自身が相手のところに再び戻って行くという意味が含まれます。おそらく相手は、状況に合わせて何となく意味を推測してくれると思いますが、正しい言い方ではないので気を付けましょう。<br><br><br>

メールで返事する場合は"send"を使って、<br>
メールで返事を「<font style="color:#ff0000;">送る</font>」というニュアンスを伝えることもあります。

                <div class="text_english clearfix">
            
We will  <font style="color:#ff0000;"> send  </font> you our feedback as soon as we get back to the office.<br>
社に戻り次第、〔メールで〕お返事をさせていただきます。


</em></div>
<br><br>
さらに"get back to you"はカジュアルなシーンでもよく使います。<br>
例えば仕事中に同僚に声をかけられて、「ちょっと手が離せないんだけど」という場面には...

     <div class="text_english clearfix">
          
Let me <font style="color:#ff0000;"> get back to you   </font> later.<br>
あとで声をかけますね。

</em></div>
以上のように"I'll get back to you"は中学時代に習う単語だけで作れる表現ですが、あなたの気遣いと責任感を的確に伝えられる、シンプルで使い勝手の良い表現でもあります。そして、即断できないビジネスシーンでは、ぜひとも知っておきたいビジネス英語です。


              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/ill_get_back_to_you.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/ill_get_back_to_you.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 02 Nov 2018 17:58:45 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アルピニスト・野口 健の視点</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_title.png" width="888" height="109" alt="情熱だけでは人の心は動かせない。ストーリーが描ければ相手は必ず興味を示す。"></h3>  <p>


25歳で7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を樹立した野口健さん。<br>
日本を代表するアルピニストです。<br>
登山に興味がない人でも、その名前と顔は知っているのではないでしょうか。<br>
現在、野口さんのリーダーシップは、登山以外でも発揮されています。<br>
山の清掃や基金の立ち上げ、さらには日本各地の災害支援活動に至るまで、<br>
およそ冒険とは縁遠いと思われる幾多の活動を、同時並行的かつ意欲的に行っています。<br>
たくさんのプロジェクトに人を巻き込み展開できる、そのバイタリティはどこからくるのか。<br>
それがこのインタビューで見えてきました。<br><br>

<strong>野口健 7大陸最高峰登頂の世界最年少記録の歩み（<font style="color:#ff0000;">赤字</font> が7大陸最高峰）</strong><br>
1990年／16歳　モンブラン登頂<br>
1991年／17歳　<font style="color:#ff0000;">キリマンジャロ</font>登頂<br>
1992年／19歳　<font style="color:#ff0000;">コジアスコ</font>登頂　<font style="color:#ff0000;">アコンカグア</font>登頂 <br>
1993年／19歳　アイランドピーク登頂 　<font style="color:#ff0000;">マッキンリー</font>登頂 <br>
1994年／21歳　<font style="color:#ff0000;">ビンソン・マッシーフ</font>登頂 <br>
1996年／22歳　<font style="color:#ff0000;">エルブルース</font>登頂 <br>
1999年／25歳　<font style="color:#ff0000;">エベレスト</font>登頂　7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を樹立

</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m01.png" width="888" height="55" alt="" class="pc" alt="高校停学中に出会った植村直己">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m01_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
高校に入ってすぐ学校で喧嘩をして先輩を殴ってしまい、停学になったんです。停学期間中は1カ月間の自宅謹慎ということだったんですが、親父から「家でゴロゴロしてないでどこか行け」と言われたんです。親父はきっと、人を殴って停学になり、1カ月間も家にこもっていたらろくなことはしないと思ったんでしょうね（笑）。「とにかく、どこでもいいから知らない所に行って、朝から晩までひたすら歩け」と。それが15歳の時です。<br><br>
それでまず大阪へ行きました。親戚が大阪にいたのでそこを拠点として、京都へ行ったり、奈良に行ってみたり。２週間ちょっとだったと思います。好んで歩いたのは京都の哲学の道です。ちょうど６月の梅雨時期で、あまり人もいませんでした。そうした中を歩いていると、もやっとして内側に向いていた気持ちが、表に向いて行くのを感じました。
    </p>
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img002.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
  </div>
  <div class="right txt">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img003.jpg" width="426" height="263" alt=""></div>
    <p>
そんな旅の中で、ふらっと入った本屋で『青春を山に賭けて』という植村直己さんの本を偶然手に取ったんです。山登りには全く興味なかったんですけど、何かピンときたところがあって。で、読んでみると、世界的な冒険をしている割には淡々とした内容で、「俺はこんなことをやってきたんだぞ！」みたいな本ではなくて、世界を放浪する旅物語だったんです。もしそれが、スーパースターの成功物語のような本だったら、僕はそれに負けていたかもしれませんね。「俺には無理だよ」って。ただ、植村さんの本を読んだ時に、僕でも何かをこつこつ続けていけば達成できるものがあるかもしれない、世界が広がるかもしれない、と思えるようになったんです。それが「山に登ってみよう」と思ったきっかけです。
    </p>

  </div>

</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m02.png" width="888" height="55" alt="冒険は金を集めるところから始まっている" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m02_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">

 	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img004.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
  	<div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img005.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>

  <div class="left txt">
    <p>
16歳でモンブラン、17歳でキリマンジャロに登っています。ただこの時は「登った」というより「登らせてもらった」と言った方が正しいでしょうね。と言うのも、登山の資金はすべて親父がサポートしてくれたからです。<br><br>
ところが高校卒業間際になって、「大学生になったら金は自分で工面しろ。冒険は金を集めるところから始まっているんだ。それができなきゃ山は止めろ、人前で山を語るな」と言われましてね。そこまで言われたら、以前ならカチンときたと思いますが、「冒険は金を集めるところから始まっている」という言葉が、なぜかストンと僕の中で落ちたんです。確かにそれはそうだよなと。<br><br>
そこで親父に「分かった。じゃあ、自分でやる。ただ、どうやって金を集めたらいいか教えてくれ」と聞いたら、なんと親父は「俺は役人だから分からない。やったことがない。だから、自分で考えろ」って言うんですよ。呆れましたし途方に暮れましたね（笑）。そんなやりとりを聞いていた就活中の兄貴が、「じゃあ、この中の企業に頼み込んで、資金を出してもらえ」と言って『会社四季報』をくれたんです。それからは四季報とにらめっこですよ。どんな会社があるのかと、ひたすらそれをめくっていましたね。<br><br>
今みたいにメールで問い合わせができる時代じゃありませんから片っ端から電話しました。ほとんどは相手にしてもらえませんでしたが、それでも中には会ってくれる会社もたまにあって、ワープロで『７大陸最高峰、最年少への道』みたいな、自分の思いを満載した企画書をつくって、それを見せながら壮大な計画を説明しました。でも、どれだけ思いを込めて説明しても上手くいかないんですよ。何が駄目なんだろうって、ずっと悩んでいました。 
  	</p>
	</div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m03.png" width="888" height="55" alt="その情熱にどんなストーリーがあるのか" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m03_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">

  <div class="txt">

    <p>
ところが、ある会社に呼ばれていつものように僕の山に対する情熱を語った時、駄目な理由がはっきりしました。こう言われたんです。「君の山登りっていうのは、お遊びだよね。なぜ我々が、君のお遊びにお金を出さなきゃなんないの？」って。そんなことを聞かれても困りますよね。当然、ちゃんとした返事ができずにタジタジしていたら、「君はまだ学生だから分かってないかも知れないけど、我々は会社に利益をもたらすために毎日必死で働いているんだよ。その大事な利益の中から、君のお遊びを支援するお金を出せると思うかい？」と。ハッとしましたね。そりゃそうだ、この人の言う通りだなと。<br><br>
大人が怒ることには、意味があるんですよ。あの時の僕はしょせん19歳の子どもです。適当に話を聞いて、検討するって言って帰らせれば終わることじゃないですか。ところが彼はちゃんと怒ってくれたんです。というか、真正面から向き合って厳しい言葉で指摘してくれたわけです。そこにはきっと意味があるんだろうと思い、それから僕は「あの人は何を伝えたかったんだろう」ってしばらく考えましたね。<br><br>
考え抜いて出た答えは、例えば僕に知名度があって、僕が冒険することが世間で話題になって、撮られた写真に会社のロゴマークのワッペンが写る、ということなら話は別だろうけど、無名の学生がいくら情熱的に７大陸最高峰制覇を語っても世の中の人は誰も相手にしない。だからこそ、会社が僕の冒険を応援したくなるような、要は、冒険する側とサポートする側がカチッとかみ合うようなストーリーを描いて持って行かなければ、大人は説得できないんだと。そんなことを彼は伝えたかったんだろうと思ったわけです。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img006.jpg" width="886" height="280" alt="">
  </div>


</div>





<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m04.png" width="888" height="55" alt="営業の才覚を発揮してスポンサーを獲得" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m04_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
それまでの僕は、相手の会社をちゃんと調べずに、山に向かう自分の情熱ばかり語っていたんです。いわば、勢いだけのセールスマンみたいなものです。勢いは大事ですが準備をしていなければ空回りするだけです。これでは駄目だと思ってそれからは、「僕の冒険ストーリーと合致するような企業はどこか」を真剣に考えました。そこでまずクローズアップされてきたのが登山には欠かせない腕時計です。<br><br>
ホームページなどありませんから情報は足で集めました。いろんな量販店の時計売り場に行って販売員と話をしてみると、どうやら冒険用の腕時計開発にはセイコーが力を入れているらしいということが分かったんです。南極越冬隊が使った腕時計しかり、植村直己さんが1970年にエベレストに登ったときも腕時計はセイコーだったと販売員から教わりました。まさにそこには、僕の夢と合致する企業のストーリーがあったんです。そこで僕は、登山に求められる腕時計の性能提案を自分なりにまとめてセイコーに提案したんです。

  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img007.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
僕は７大陸最高峰制覇を目指している。ただヒマラヤに行くためには、幾つか改良した方がいい部分がある。たとえば、表面がステンレスだと凍傷になる恐れがあるのでセラミックの方がいい。標高が高くなると体がむくむのでベルトを調節できるようにしたらどうか。その他もろもろ。すると、腕時計の開発担当者とマーケティングの人が出てきて、いろいろ話をしてるうちに「面白い！」ということになって、「じゃあ、君のエベレストチャレンジに向けて野口健モデルを作ろう」っていう話になったんです。ですから、僕を最初にサポートしてくれたスポンサー、一番最初に着けたワッペンは『ＳＥＩＫＯ』なんです。その後もＳＯＮＹをはじめ、いろんな企業とストーリーを共有させていただきながら、25歳のときに３度目のチャレンジでエベレスト登頂に成功。夢だった7大陸最高峰登頂を達成することができたんです。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img008.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>




<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m05.png" width="888" height="55" alt="「伝える」ことと「伝わる」ことの違い" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m05_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt right">
    <p>
そうした取り組みは今にもつながっているんです。エベレストが終わって、2000年から富士山の清掃登山を始めるわけですけど、ツアーを組むためには旅行業の免許を持った会社とタイアップしなきゃなりません。でも、どこの旅行会社に相談しても「それはツアーとして成立しないよね」と門前払いでした。そりゃそうですよ、だって、ごみ拾いですからね。土日にわざわざ富士山に登って一緒にごみを拾いましょうっていうのは、ツアーとしては成り立たない。で、そこでもやっぱりストーリーを考えたんです。富士山の恩恵を受けながらビジネスをしている会社はどこだ？ってね。<br><br>
結果的には富士急とタイアップできたわけですが、最初の頃は人が全く集まらなくてね。1回に15人から20人くらいです。社会的にも今ほど環境問題に関心がないし、僕の知名度の問題もあったと思うんですけど、人が来ないっていうのは、やっぱり僕の伝え方が悪かったと思うんです。環境問題の場合、淡々と話してもダメだし熱くなり過ぎてもダメ。あとは上から目線で話すのは一番良くありません。そうした姿勢で話をしていると、時に自己満足になってる場合があるんですね。
    </p>
  </div>
  <div class="img left">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img009_1.jpg" width="426" height="284" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt left">
    <p>
結局のところは、なかなか人が注目しないことを、どういうふうに伝えれば関心を持ってくれるかっていうのは、学生時代に企業の人に僕の冒険に興味を持ってもらって、"支援"というアクションを起こしてもらった時と、頭の使い方は同じなんだと気づいたんです。つまり、「やりたい」ということと「やる」ことには決定的な違いがあって、「やる」ためにはお金を得るなり、人の力を借りるなりしなくちゃなりません。そこをしっかり念頭に置いた伝え方をしなければ、共感も支援も得られない。つまり、いかに環境問題であっても、問題意識や理想論だけを伝えるだけではダメなんです。環境問題に取り組むことにワクワクするようなストーリーを描き、それが伝わらなければ人の気持ちは動かせないし、やりたいことがやれません。そこで僕は、「伝える」ということと「伝わる」ことの違いを改めて気づかされたんです。
    </p>
  </div>
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img009_2.jpg" width="426" height="284" alt="">
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m06.png" width="888" height="55" alt="極限状態を乗り切るリーダーの振舞い" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m06_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>




<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
リーダーは責任感があって当たり前なんですけど、全部自分でやろうとすると失敗しますね。これはどんな仕事でも同じじゃないでしょうか。例えば今、被災地でもいろんな活動をしていますが、最初に「やろう！」と声をあげたのは僕です。ただ、人間はそう強くないので「全部俺がやるんだ」などとは意気込まないで、できないことは誰かにお願いします。そして一旦人に任せたことは、あんまりガタガタ言わない。途中であれこれ言われると振られたほうもモチベーションが下がるので。
    </p>
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img010.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
  </div>
  <div class="right txt">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img011.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
    <p>
あとは、被災現場ってある種の極限状態なので、支援をする方も疲れてきます。そこで僕が暗い顔をすると、まわりも一気に暗くなるんです。それは登山隊も同じです。そこは僕、三浦雄一郎さんからの学びが大きくて、僕が清掃登山でエベレストに行ったときに三浦隊と出会いました。三浦さんが登山隊隊長としてどう振舞うか興味があって見ていたら、なにしろ明るいんです。当然カラダはきついと思うんですよ。でもネガティブはゼロ。三浦さんが明るいから、周りも明るくなります。僕はそれを見ながら、本当に感心しましたね。僕よりも遥かに高齢なのに、本来はベースキャンプにいるだけでもつらいはずなのに、みんなをハッピーにさせるためにリーダーとしてものすごい努力をしてるんだろうなって。<br><br>
逆に、三浦さんがカリカリして怒鳴っていたら、周りのモチベーションも下がりますよね。「いくら仕事とはいえ、嫌だよ、この人と一緒に行くの」って。エベレストは極限状態の中、２か月間一緒に行動するわけなので、いつでも明るく振舞える気持ちの太さは、リーダーの条件かと思いますね。
    </p>

  </div>

</div>




<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m07.png" width="888" height="55" alt="過酷なヒマラヤと快適なグリーン車" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_m07_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="text">
    <p>
なぜ山に登るのか。その理由は、登山家は誰しも明確には答えられないと思うんですよ。仲間と山小屋に集まって酒を飲んでる時に、「俺たちなんでこれをやってるんだ？」って言うと、みんなシーンとなっちゃう。山をやめようかと思った時期もあるんです。リスクがあるので。山をやめても、今はいろんな活動をやっていますし、むしろヒマラヤに行けば２カ月間そこに持っていかれます。ただ、何でしょうね...。<br>
そう、これは答えになっていないかも知れませんが、登山以外の活動が注目を浴びて、講演とかが増えるじゃないですか。すると講演先の人が気を使って新幹線のグリーン車のチケットを送ってくれるんです。最初は「すげえな！」って思ったわけです。乗ったことがないのでね。ところが、グリーン車での移動に慣れてくると、普通の指定席に乗ったとき、「何か違うぞ」ってなるわけです。<br><br>
本来登山家って、最も環境の厳しい所で生活をしていく職業ですよね。ヒマラヤの硬い氷の中で寝たりするわけじゃないですか。そんな自分であったはずなのに、体が無意識に快適なグリーン車を求めているんですよ（笑）。その時、環境の変化による心のブレって怖いなと思ったんですね。小さいことなんですけど、それが積み重なると15歳の時に考えていた自分の未来とは全く違う方向に進んでしまうような気がするんです。<br><br>
日常生活って忙しいので、あまり考える時間がなくて、流れていくじゃないですか。でもヒマラヤは過酷な中にも自分と向き合う時間がたっぷりあるわけです。そんな時間の中で、いろんなことがリセットされるし、また気持ちが新鮮になれるわけです。なので、ひょっとすると、それが僕にとっての「山に登り続けてきた理由」なのかも知れませんね。

    </p>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img012.jpg" width="886" height="280" alt="">
  </div>

</div>
</div>

<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye05_profile_name.png" width="528" height="38" alt="野口 健 Noguchi Ken"></h6>  
  <p>
1973年アメリカ・ボストンで生まれ。父が外交官であったためニューヨーク、サウジアラビアで幼少時代を過ごし、4歳の時にはじめて日本の地を踏む。高校卒業後、亜細亜大学国際関係学部に入学。1999年3度目の挑戦でエベレストの登頂に成功し7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。1999年　エベレスト登頂後、エベレストのゴミ問題を解決するために世界各国の登山家たちと清掃活動に尽力。その後、「シェルパ基金」設立、「マナスル基金」立ち上げ、「センカクモグラを守る会」立ち上げ、「ヒマラヤ大震災基金」立ち上げ、「熊本地震テントプロジェクト」立ち上げなど、災害支援活動も行っている。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_05_img013.jpg" width="300" height="200" alt="">
  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>編集後記</h5>
  <p>スタート当初は、まるで人が集まらなかった富士山の清掃登山も今年で18年目を迎えるそうです。活動の目的やそれに託す自分の思いが、どうすれば正しく伝わるかを考え続け、結果、今では年間約7000人以上が清掃登山に参加するようになったそうです。学生時代は自分の冒険のために思いを伝え、そして今は、環境活動のために伝え続けていらっしゃる野口さん。そしてそのどちらも、思いがしっかり伝わって、大きな成果を挙げています。「登山も環境活動もレコードでいえばB面です。目立たないんです。でも、僕がやりたいのはそこにあるのだから、そこに興味を持ってもらえるよう努力するしかないんです」とおっしゃった野口さん。被災地支援で超多忙なスケジュールの中、貴重なお話しを伺うことができました。<br>

</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_132.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_132.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 23 Oct 2018 12:51:55 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>人も会社もダメにする馴れ合いの構造</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第８回 人も会社もダメにする馴れ合いの構造</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
驚くべき新聞記事を目にしました。<br/>
上司が同席する"飲み会"に参加すればボーナスが増える、そんな仕組みを設けた企業があるそうです。<br/><br/>

仕組みの内容と目的はこうです。<br/>
参加１回につき１ポイントが与えられ、１ポイントを1000円に換算してボーナスに加算する。<br/>
そうすることで、会社に対する帰属意識を高めるのが狙いなのだとか。<br/>
「飲みニケーションもついにここまで来たか」と思わず唸ってしまいました。<br/><br/>

こちらの企業にとっては、若手との距離を縮める苦肉の策でしょうが、<br/>
そこから生まれるものは、帰属意識ではなく、会社の成長を停滞させる"馴れ合いの人間関係"ではないかと。<br/>
今回は、職場における"馴れ合いとコミュニケーションの違い"について考えます。



            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>議論白熱で対人関係が怪しくなっても</h3>
ビジネスには不変の目的があります。それはお客さまに対して、より高いクオリティの成果物を提供すること。その過程におけるプロジェクトチームは、活発な意見交換ができる集団であるべきです。ここで言う"活発な意見交換"とは、仕事をする上で、互いがプロフェッショナルとして、どのようなアイディアで目の前の事案を進めていくかを話し合う対話のこと。したがって、時には喧々諤々、議論がヒートアップして、一時的に対人関係が怪しくなる場合もある。しかしそれがプロフェッショナルの正しい姿です。<br/><br/>
人は誰しも、自分の意見を否定されるのは気持ちの良いものではありません。まして、それ相応の経験を持ち、実績を残してきたビジネスパーソンなら尚更でしょう。こうしたことから、互いの気持ちを斟酌し合い、相手のプライドを傷つけないところで落としどころを見つけようとするプロジェクトチームがあります。しかし、こうした「馴れ合い」で進む仕事は、多くの場合詰めの甘さが目立つもの。身内の対面を慮り「仲良しこよし」を演じる関係からは、決して良い仕事は生まれない。これは私の確固たる持論です。<br /><br />
</div>

<div class="right">
<img src="../danwa2_0918.jpg" width="435" alt="" />

</div>


</div>




          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>飲みニケーションという馴れ合い関係</h3>
若手社員の気持ちが分からない。コミュニケーションが上手く取れない。これは随分前から言われています。企業が就活生に最も強く求めるものが「コミュニケーション能力」であることからも、企業がいかに人間関係を重視しているかが窺い知れます。そして今は、社員同士が仲睦まじく、風通しの良い職場こそが良い会社であり、「飲みニケーション」などで親睦を深めることがその手段と考えられているようです。
それが過剰にカタチを変えたものが先に挙げた"飲み会参加でボーナスアップ"などの仕組みでしょう。<br /><br />
酒の力を借りて一時的に打ち解けた気分になっても、その後職場で、上手くコミュニケーションが取れるかといえば大いに疑問です。近年は「飲みニケーション」が功を奏して、仕事が上手く回り出したという例を私は知りません。むしろ聞こえてくるのは、上司の酒癖の悪さなどネガティブな一面ばかり。元来、酒席を好まぬ若手は、上司の態度を客観的かつ冷静に見ているもの。そこを勘違いして「酒の席を共有できれば」と考えるのは、まさしく馴れ合いの発想です。また、そうした馴れ合いを若手は大いに嫌います。<br/><br />

</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>若手はコミュニケーションを望んでいる</h3>
馴れ合いの環境に馴染んで育った若手は、主張すべき時に主張できず、誰にでも合わせていい顔をしようとする傾向があります。これはコミュニケーションを放棄して、自らの成長やビジネスの幅を広げる機会を減らすこととなり、本人にとっても会社にとっても損失です。そして、その原因をつくっているのは会社です。今の時代は陳腐な表現かも知れませんが、若手は厳しく育てるべきです。人材の定着率が悪化する昨今、若手社員は会社の宝に違いありません。しかし、宝も磨かなければただの石と変わりありません。<br /><br />
ビジネスにおけるコミュニケーションとは"摩擦"です。言葉遣いなど最低限のマナーを守ることは必要ですが、相手の気持ちを斟酌することなく、自分の考えをしっかり主張することが大前提。それは酒席での"無礼講"などとは本質的に異なります。主張をすれば、もちろん反論されることもあるでしょうが、反論の中にこそ新しい気づきがあるものです。そんなコミュニケーション機会を数多く用意するのが会社の役目でしょうし、実は若手も、飲みニケーションなどよりも、そうした機会を望んでいるのです。<br/><br/>
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"ビジネスにおけるコミュニケーションとは、摩擦である"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/_1000.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/_1000.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 19 Sep 2018 20:37:29 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>再開発とリニア中央新幹線で大注目！ 品川駅周辺エリア</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/17/midashi.png" width="290" alt="ビジネスエリア特集 Vol.17 品川駅周辺エリア"></h3>

  <div class="text">
    再開発とリニア中央新幹線で大注目！<br>
    国際都市東京のボトムとなるビジネスエリアに  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>品川車両基地がビジネス基地に変貌</h3>
  <div class="text">
江戸時代に東海道で最初の宿場町が置かれたのが品川です。高度経済成長期以前より品川駅周辺エリアは、駅を挟み、西側の「高輪口」は移り住んだ資産家相手としたサービスや高級品を取り扱う商業エリアとして、東側の東京湾に面した「港南口」は倉庫が連立する工業エリアにと、異なる街が形成されました。ところが、2003年の東海道新幹線品川駅の開業により、「西日本への玄関口品川」として一躍注目されることとなります。<br><br>
そんな品川駅周辺がいま、さらに大きく変わろうとしています。JR東日本は、品川駅と田町駅間に広がる車両基地跡に、山手線30番目の新駅設営と周辺地域の大規模な再開発を行う「品川開発プロジェクト」を発表。世界の先進企業や人材が集い、それらの交流から新しいビジネスや文化が生まれる『グローバルゲートウェイ品川』の実現に向けて工事が進んでいます。<br>
新駅の暫定竣工は2020年（駅周辺街区は2027年）を予定。東京五輪開催を追い風に、新しい機能を有したビジネス基地の誕生に期待が高まっています。
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/17/area_map_pc_01.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/17/area_map_pc_02.jpg?2019" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/17/area_map_sp_01.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/17/area_map_sp_02.jpg?2019" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">大規模再開発で品川駅周辺は益々変わる！</h3>
    <div class="text">
再開発のシンボルとなる「新駅」は、JR山手線品川駅から田町駅に向けて約900mの地点に新設されます。設計は新国立競技場を手がけた隈研吾氏。従来の駅舎イメージとは全く異なるデザインからも、新しいビジネス街の誕生が予感できます。新駅の設計コンセプトは「山（高輪側）と海（港南側）をつなぐ広場の役割を担う駅でありたい」というもの。その全容は、隈研吾都市設計事務所のHPよりご覧いただけます。<br><br>
隈研吾都市設計事務所HP：<a href="http://kkaa.co.jp/works/architecture/jr-new-shinagawa-station/" target="_blank" style="color:#0000ff;">http://kkaa.co.jp/works/architecture/jr-new-shinagawa-station/</a><br><br>

品川開発プロジェクトは、新駅設営のほか、複数のオフィスビルや商業施設、超高層のホテルやマンション、それらに連携したアミューズメント施設の建設が計画されています。さらに、山手線を挟んで西側の京急泉岳寺駅と空中歩道で結ばれるなど、JR利用に不便を強いられてきた泉岳寺周辺企業の歩行者ネットワークの強化も計画されています。<br>
キープレスのコラムでもお馴染みのマーケティングプランナー清野裕司氏は、これらの事業が実現すれば、ビジネスにおける移動便宜性のメリットから、広範囲にわたってオフィスビルの建設やリニューアルが進み、それに伴い中小企業のオフィス移転が活発化し、品川駅周辺エリアの就業人口は急増してゆくことは間違いないと分析します。<br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/17/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">再開発で起死回生を図る高輪エリア</h3>
<div class="text left">
「明治５年に品川から横浜との間で日本初の鉄道の試験開通が行われました。これによって品川は、文明開化を後押しする鉄道交通の要所へと変貌したわけです。そうしたことから高輪には、多くの資産家たちが相次いで移り住むこととなり、上質な品々やサービスを提供する街が形成されました。しかし今の高輪には、残念ながらその面影はありません」。そう話してくださったのは、親子二代にわたって高輪で商売を営んでいらした商店会長。品川開発プロジェクトに大きな期待を寄せるお一人です。<br><br>
現在の品川駅西側・高輪口エリアを歩くと、駅前に著名なホテルが構えるものの"商業中心のビジネスエリア"と呼ぶには明らかに物寂しさを感じます。それでもかつては、商店会には130以上もの店が軒を並べ、地域経済の土台になっていたそうです。<br>ところが現在は半分以下の約50店舗ほど。品川開発プロジェクトは商店会にとっても起死回生の起爆剤になると商店会長はおっしゃいます。<br><br>
「再開発が行われれば、高輪に着目して新しく事業を始める方も増えるでしょう。事実、既に再開発を見越して、ここで商売を始めた方もいます。ただ、新しい人が増えればいろいろな意見が出てきて、今までは善とされてきたことが見直されるかも知れません。しかし、そうしたことに臆病になっていてはダメです。再開発はチャンスです。それがもたらす変化に私たちの方が馴染んでゆく努力をするべきなのです」。<br><br> 
   </div>
    <img src="../static/photo/area/17/area_img_02.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">東京、名古屋、大阪をリニアが一体化</h3>
<div class="text">
都心の駅周辺でありながら、人々で賑わう繁華街もない殺伐とした倉庫街。これがかつての品川駅東側・港南口エリアのイメージでした。それが2003年の東海道新幹線品川駅開業を機に、徐々にビジネス街の印象を強めてきました。そして現在の駅前には、超高層オフィスビルが連立し、日本を代表するナショナル企業も数多く拠点を置いています。<br>とはいえ、まだまだ中小企業の進出は少なく、今後活性化の余地がありそうです。そんな港南口エリアが「品川開発プロジェクト」と連動したリニア中央新幹線の開業で東京屈指のビジネス街へと変貌します。<br><br>
まさしく"新・夢の超特急"の呼び名が相応しいリニア中央新幹線は、東京・名古屋間をわずか40分（2027年開業予定）、東京・大阪間に至っては最速67分（2037年開業予定）という驚異的な走行時間の短縮を目指しているそうです。<br>リニア中央新幹線の目的の１つは、東京、名古屋、大阪の「３大都市圏を一体化」を図ることで、経済活動を活性化する狙いがあります。当然ながら３大都市圏のみならず、地方圏への移動時間も大幅に短縮され、各地域の産業交流が今まで以上に容易になることは間違いないでしょう。その東の一翼を担うのが港南口の直下、地下約40ｍに新設されるリニア中央新幹線品川駅です。<br><br>在京のビジネスパーソンにとって、名古屋、大阪への出張はまだまだ遠距離感が否めません。しかしながら近い将来、午前中に現地に出向いて、ひと仕事終えてランチ前には帰社できる。そんな時代が訪れます。<br><br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/17/area_img_03.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">見過ごせない！泉岳寺駅周辺の変貌</h3>
    <div class="text left">
再開発で最も顕著な変化を遂げそうなのは、国道15号線沿いに面した京急泉岳寺駅周辺ではないかと思われます。JR東日本が発表した新駅の位置は、泉岳寺駅より山手線を挟んだほぼ真向いに設営され、空中歩道で結ばれます。これにより、大注目の新駅を最寄りとする企業のモビリティが格段に向上することが見込まれます。いわば、再開発の肝となる新駅の目と鼻の先にある泉岳寺駅周辺は、品川駅周辺と連動して2020年以降、見逃せないビジネスエリアへと変貌することは間違いないでしょう。<br /><br />
またインバウンドの側面を考えても、再開発はこの周辺エリアに大きな恩恵をもたらしそうです。駅から徒歩３分の泉岳寺は、忠臣蔵でお馴染みの赤穂浪士四十七士が眠る名刹です。そんな中、とくに目立っていたのは外国人観光客で、パンフレットを片手に熱心に参拝する姿が印象的でした。この点について境内で土産物屋を営む店主に聞くと、今では６：４の割合で外国人観光客の方が多いのだとか。しかもそうした方々の多くは泉岳寺だけでなく、周辺に点在する寺社巡りを目的に訪れるそうです。<br>しかしながら今は、アクセスステーションが京急泉岳寺駅だけ。JR山手線に新駅ができれば、より多くの外国人観光客が訪れ、インバウンド効果で周辺地域全体の活性化につながるだろうと期待を滲ませていました。<br /><br />
</div>
    <img src="../static/photo/area/17/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no5">取材後記</h3>
品川駅が位置する正式住所は、東京都港区高輪３丁目と港南２丁目にまたがる地点。つまりこの再開発事業の管轄は品川区でなく港区ということになります。こうしたことから９つの高輪商店会が連名で、港区役所に対して、新設される新駅の名称を『たかなわ』とするよう請願書を提出したそうです。結果的にはJR東日本の方針により初の公募形式で駅名を決めることに。それでもまだ「諦めてはいない」ということでした。つまり「品川開発プロジェクト」は、先進的なまちづくりの機能拡充はもとより、地元に根差して商売を営んできた方々にとっても大きな意味があることが今回の取材で分かりました。<br><br>
品川駅周辺は紛れもなく東京の中心地です。東海道新幹線の開業やエアポートアクセスの向上によって駅自体は確かに便利になりました。しかしこれまでは、「ここで事業を営む意味」に欠けていたように思います。厳しい見方をすれば、大企業誘致を目的に発展して、中小企業対策がおざなりだったと言うことができるかも知れません。<br><br>今回の再開発とリニア中央新幹線の開業は、そんな品川駅周辺エリアに大きな一石を投じることになるはず。「ここで事業を営みたい」と誰もが思う、全く新しい街へと生まれ変わります。<br>
<br>
   </div>
<img src="../static/photo/area/17/area_img_05.jpg" alt="" class="center">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokyo23/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/shinagawa_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_129.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 12 Sep 2018 14:24:36 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>交渉力</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../static/css/other_coulmn/img/self/selfcareer_title04.png" width="366" alt="＃4 交渉力"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>足し算と引き算で、駆け引きに強くなる</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
「ネゴシエーター」という言葉を記憶されているでしょうか。エディ・マーフィー主演の映画でひところ話題になった「交渉人」のことです。<br>
アメリカでは複雑化する犯罪に対処するため、犯人との折衝時には交渉人の存在が不可欠になっています。
その仕事は"一方的な勝利"を目指すのではなく、"WIN-WIN" の状態に持ち込み解決への道筋をつけるというもの。
相手の要望や要求を受け入れつつも、少しだけこちらが有利になる"落としどころ"を見つける、心理学に基づいた駆け引きの高等テクニックです。
</p>
<p>
似たような局面はビジネスシーンでも多々あります。アメリカのビジネススクールでは、駆け引きを有利に進める交渉術を徹底的に叩き込まれます。
そして、際どい商談でも合意に持ち込む交渉力を持つビジネスパーソンが育成されます。<br>
そこで今回は、ビジネススクールでも必ず学ぶ基本的な交渉テクニックを２つ、イメージしやすい身近な事例を交えてご紹介したいと思います。
</p>
</div>

</div>



<div class="oneCol">
<div class="col">
<h4>基本テクニック１<strong>【foot in the door】</strong></h4>
<p>
foot in the doorとは、「まず顧客の心の隙間に足を挟み込め」と意訳できます。最初は顧客の要望を肯定しつつも、魅力的な提案を繰り返しながら、徐々に要求値を上げてゆく"足し算"の交渉手法です。<br><br>
例えば、スーツを新調するため店に行ったら、予算以上のスーツを買ってしまった。そんな経験をしたことはないでしょうか？<br>
それはまさしく、ショップスタッフの foot in the door の手法が成功した成り行きです。今は３万円台そこそこで仕立ての良いスーツが手に入ります。もちろんあなたもそのつもりで店を訪れます。ところが、４万円台のスーツになると生地が明らかに上質だったり、色合いが微妙に今風だったり。
さらに５万円出せば体形に合ったカスタムメイドのスーツがつくれると言う。となると、当初買おうとしていた３万円台のスーツが急に色あせて思えてくる。
結果、ワンランク上のスーツを買い「まずまず納得」というところに落ち着き帰ってゆく。これが foot in the door の交渉テクニックです。
</p>
</div>
</div>



<div class="oneCol">
<div class="col">
<h4>基本テクニック２<strong>【door in the face】</strong></strong></h4>
<p>
door in the face は shut the door in one's face の略で、意訳すれば「門前払いを食い止めろ」となります。断られることを前提に、まず過大な要求を示して、断られたら当初の目論みまで要求値を徐々に下げてゆく"引き算"の交渉手法です。<br><br>
身近なところでは自動車販売店のセールスが好例です。仮に、車両本体価格130万円の軽自動車を購入しようとした場合、数々のディーラーオプション込みで総額が190万円ほどの見積が出てくることも珍しくありません。
もちろんこれは盛りに盛った値引き前提の数字です。というのも、軽自動車の場合は車両本体価格からの大きな値引きができません。そこで、「値引き要求は必ずある」という前提に立ったセールスマンは、予め高額なオプションを組み込んだ見積を立てます。
結果、本体価格と比較してオプション価格がやけに高いものになる。そこから、比較的値引き率の自由度が高いディーラーオプションを徐々にアンダースペックなものにしてゆき、儲けの帳尻を合わせる。これが door in the face の交渉テクニックです。
</p>
</div>
</div>


<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
日本人は交渉が上手くないと言われます。それはつまり、人が良くてウソがつけない日本人の国民性なのだと性善説的な解釈をする人も少なくありません。
そうした一方で、大切な商談で交渉が上手くいかずに残念な思いをした人も少なくないはずです。人が良くて込み入った交渉が下手なためにビジネスが成立しない。
これでは本末転倒です。また「損して得取れ」という諺がありますが、こうしたスタンスも交渉事には相応しくありません。
大きなプラスを求めてはいけないけれど、わずかなマイナスに目をつむってもいけない。これが交渉の大前提です。このあたりのさじ加減は経験を積むことでしか養えません。
今回ご紹介した交渉テクニックを様々なシーンで応用して、皆さんも高い"交渉力"を身につけてください。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
個人的には、押しが強いセールスが苦手で、その気配が感じられた途端に拒絶反応を起こしてしまいます。したがって、そうしたタイプの方は、私との交渉の土俵に上がることはありません。
一方、人としての印象は良いけれど、説明を受けている途中で質問をすると、「 &#65374;だと思います」という曖昧な態度のセールスも信用できません。
そんな私が、つい話を聞いてしまうのが誠実な若手です。決して話しが上手いわけでもなく、突っ込み所は満載ですが、中堅やベテランの強引さとは違った一生懸命さを感じます。
結果、契約に至ったことも度々あります。交渉にはテクニックが必要です。事案が大きくなれば、その必要性は増します。ただそれとは別に、顧客は、向き合う相手の人間性や本気度のようなものも探っているのです。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/negotiation.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/negotiation.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 03 Sep 2018 09:52:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Can I take a rain check?　野球由来のイディオム</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2018_08_07.png" width="415" alt="Can I take a rain check? 野球由来のイディオム">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img180807_1.jpg" width="280" alt="">
            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
夏に話題になるスポーツと言えば「野球」。プロ野球はペナントレースの真最中ですし、今年は高校野球が第100回大会を迎える記念の年。海の向こうアメリカのメジャーリーグでは、大谷翔平選手の復活のニュースも伝えられていますね。<br>
さて、ビジネス英語の世界にも、野球からきた独特の表現があります。今回はビジネスシーンでよく使われる、この野球由来の表現をご紹介します。<br>

              
  <div class="text_english clearfix">
               
《野球由来&#9312; rain check》<br>
Can I take a <font style="color:#ff0000;">rain check?</font> <br>
別の機会にしてもいいですか？

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>

"rain check"とは、野球の試合が雨などで順延になった時、別の日に試合観戦を振り替えできるチケットのこと。そこから転じて、何かのお誘いがあった時に「その日はダメだけど、別の日なら行けますよ」と伝えたいときに使われます。申し出を受け入れる気持ちがあることを示す、ポジティブな言葉です。<br><br>
<br>



                <div class="text_english clearfix">
            
《野球由来&#9313; a level playing field》<br>
Our business should start in <font style="color:#ff0000;">a level playing field</font>.<br>
ビジネスは、公平な競争条件のもとで始めるべきです。<br>


</em></div>
"A level playing field"とは、誰もが勝てるチャンスが平等にある状況のこと。野球の勝ち負けが公正であるためには「水平な＝level・野球場＝playing field」が大前提であることから来ています。ビジネスでは、新規事業の市場参入などの際に、税金や規制などの競争条件を吟味する会話の中でよく出てきます。<br><br><br>



                <div class="text_english clearfix">
            
《野球由来&#9314; right off the bat》<br>
She replied me <font style="color:#ff0000;">right off the bat</font>.<br>
彼女は私にすぐに返事をしてくれましたよ。<br>


</em></div>
バットに球が当たると、すぐにボールが飛んでいく――そんなシーンを思い浮かべてみてください。<br>"right off the bat"は「すぐに」「即座に」という意味を表します。<br>「いつやるの？」という質問に、「今でしょ！」と返したいシチュエーションでは、ひと言ビシっと"Right off the bat!"と伝えましょう。<br><br><br>

     <div class="text_english clearfix">
            
《野球由来&#9315; touch base with＋人名》<br>
I will <font style="color:#ff0000;">touch base with James</font> on this matter.<br>
その件でジェームスに連絡を取ってみます。<br>


</em></div>
誰かに話をしたり連絡を取って、ざっくりと情報や意見を知りたい時に使われるのが<br>"touch base with+人名"。これは、走者がベースにタッチしないと次の塁に進めないという野球のルールから来ています。最近頻繁に連絡を取っていなかった人にカジュアルに連絡を取る時にぴったりの言い回しです。<br><br><br>

これらの、単語を組み合わせて慣用句として使われる表現は「イディオム」と呼ばれるもので、皆さんの中には受験でイディオムを必死で覚えたという方もいらっしゃるかもしれませんね。語源（言葉の成り立ち）を知ると、なぜこのような表現が生まれたかがより分かりやすくなります。この「語源を知る」は、「使える英語」の第一歩。中でも、野球由来のイディオムは、イメージしやすいビジネス英語です。


              </div>

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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 08 Aug 2018 16:10:16 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>マーケティングとアイディアで業界のリーディングカンパニーへ</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>業界No.1へ。精工のあゆみ</h3>
            <div class="text">
創業100年以上の老舗企業は、日本全国でわずか3万3,069社（東京商工リサーチ2017年）。株式会社精工もその中の１社だ。創業は1911年２月。初代社長林健三郎氏が、大阪市西成区阿波座において株券や銀行通帳などを取り扱う活版印刷業としてその歴史をスタートさせた。第二次世界大戦で一時営業がストップするも、1948年には営業を再開し、1950年８月に精工株式会社を設立。２代目社長林信男氏が現在の事業ボトムとなる農産物の包装資材の取り扱いを開始する。特に農産物の木箱に貼る商品ラベルは人気を博し、大阪のみならず、長野県、青森県へも販路の拡大を実現させた。<br/><br/>
時は高度経済成長の真っただ中。日本人の消費生活を激変させたのがスーパーマーケットの登場だ。この機を逃さず会社の拡大路線を指揮したのが３代目社長の林健男氏である。1990年からは、農産物に特化したパッケージメーカーとしての地位を確立。業界シェア25％を誇るNo.1企業へと導いた。後述するが、この時期世に送り出されたパッケージは農産物包装の概念を変えるエポックとなった。そして一昨年、経営のバトンは４代目となる林正規氏へと引き継がれ、次代を睨んだビジネスモデルの構築が進んでいる。<br/>
            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>成長のキーワードは"安心・安全"</h3>
            
            <div class="text left">
同族会社として108年もの歴史を持つ株式会社精工だが、そのあゆみを見ても分かる通り"印刷"という軸だけは変えずに、仕事の内容はその時代の風向きに合わせて変化してきたのが精工の特長だ。そうした中でも、とりわけ時代の風をキャッチするのが上手かったのが３代目社長の健男氏だった。<br>
<br>
正規氏は次のように話す。「父は早くから"安心・安全"の大切さをことのほか強く説いていました。もともと野菜の袋は、印刷の中でも低付加価値で、メーカーがしのぎを削って仕事を取りあう業界ではありませんでした。ところが流通が安定してくると、量はもちろん、納期や価格、品質の安定、さらには安心・安全を意識したパッケージが求められるようになりました。それに対応するには自社工場が必要となり、1990年から外注印刷をやめ、包装資材の一括生産を請け負うメーカーへと転身を図り成長したのです」。<br />
            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>時代に合ったアイディアを実現させる</h3>
            <div class="text">
そしてこの頃開発されたのが、"機能を持った農産物のフィルム包装"だ。スーパーマーケットの販売はバラ売りではなくパック売りが基本。しかし、普通のビニール袋に詰めて陳列してしまうと、袋の中で水分が蒸散して品物が痛んでしまう。そこで、ビニール袋に小さな穴を開けて野菜が呼吸できるようにすることで食の安心・安全を保持させた。これは実用化と共に、全国のスーパーマーケットで採用された。<br /><br />
さらに、鮮度を保つという原則は変えずに、異なる付加価値を与えた「カットスイカのチャック袋」が人気製品となる。スイカの皮は腐敗しやすく後始末に時間を置きたくない。事実、購入のタイミングはゴミだし日の前日が多いというデータがマーケティングで判明した。これを解消するために、食べ残したらそのまま袋に入れて保存ができ、食べ終わったら袋に入れてチャックをすれば悪臭をまき散らすことなく数日保管ができる独自のパッケージを開発した。これによりカットスイカの売り上げが大きく伸びたという。<br /><br />

「ひと昔前は、スイカは一玉で買う時代でしたが今はカットスイカが主流です。それに順じて８分の１カットまでのスイカ袋を用意しています。単純計算すれば８倍の利益を得ることになります。核家族化で世帯あたりの人数が減り、少子化で人口が減っていく時代にあって、付加価値の高い包装技術によってパッケージの需要は増えていく。肝心なのは時代を読む目と、それをビジネスに落とし込むアイディアです」。<br />

            </div>
          </div>
<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>



          <div class="blocks clearfix">
            <h3>野菜の袋をつくる"広告代理店"として</h3>
            <div class="text">
安心・安全を軸に成長を遂げてきた精工だが、「抜本的な問題は、もはや鮮度保持だけではない」と、４代目社長の正規氏は言う。「スーパーの売り場に並んだ野菜が飛ぶように売れれば、鮮度保持の機能はいらなくなります。また本来、生産者にとってもそれが理想のカタチであることは間違いありません。つまり、今後私たちが取り組むべき問題の本質は"野菜をもっと食べてもらうためにはどうしたらいいか"という部分に答えを出すことです。私はその可能性をデジタル印刷の活用にあると考えています」。<br/>
正規氏が考える具体的なアイディアの一端は、レシピサイトと連携をして野菜のパッケージにサラダメニューを紹介したり、ドレッシングのメーカーとタイアップしてその野菜を美味しく食べられるドレッシングを紹介するなど。つまり、パッケージ自体を"広告媒体"として考え、生産者とメーカーのWin-Winの関係を構築し、消費者が野菜を手に取る機会を増やそうというもの。その武器となるのがデジタル印刷なのだ。そうした意味で、これからの精工が目指すのは「野菜の袋をつくる広告代理店」であると言う。<br>
<br>
「私はデジタル印刷機を導入した年に入社しまして、その事業の立ち上げからずっと先頭をきってやってきました。そこには幾つかの理由があります。まず第１に、日本の印刷業界のトップ２社が野菜のパッケージには未着手だったから。野菜のパッケージは低付加価値過ぎて大手の印刷会社が動くと経費が合わない。農産物の収穫は年に１回。そこに営業担当を置くわけにはいきません。<br/>
第２にはデジタル印刷に個人的に興味があって深く研究してみたかったからです。ここは大事なポイントですが、新しいビジネスモデルに着手しようとする場合は、誰かに数字を持たせてやろうとしても上手くいきません。極端な言い方をすれば、半ば経営者の趣味道楽から着手して、そのことについて経営者が誰より夢中になって、深い知識とビジョンを持って舵を切って行くべきです。現会長の父、二代目の祖父、創業者の祖祖父が、その時々の先見性と興味に導かれて経営に取り組み、それぞれの代でエポックとなる事業を興し、成功させてきました。私にとってのデジタル印刷は、まさにそれです」。<br/>
 </div>

         </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>事業の主軸は農産物。多角化は考えない</h3>
            <div class="text left">
「デジタル印刷機を導入して、何ができるか分からない中で手広くいろんなことをやってきました。現在は農産物以外に500社ほどの国内ブランドとお付き合いがあります。これまではセールスサンプルを専門でつくってきたわけですが、かなり意外性に富んだ製品もつくっています。たとえば、横浜ベイスターズと楽天イーグルスのホームグラウンドで売っている"ガチャポンウォーター"は人気です。パッケージに選手の顔がプリントされたペットボトルが出てくるというもので１本200円の公式グッズになっています」。<br>
</div>

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          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
<div class="text left">
とはいえ正規氏は、これを事業の多角化とは考えていない。あくまでも最終的には、これらの経験で培った知恵や方法論を農産物で活かしたいと考えていると言う。今の農産物の生産者は、徹底的に品質にこだわっている人もいれば、生産効率第一の人もいる。しかしながら、一旦青果場に入れてしまうと同じ売り場に並んでしまう。だからこそ、品質にこだわる人は直売所に持っていくわけだが、残念ながら直売所は販売力がない。最近でこそ大手スーパーでは、地元で獲れた野菜コーナーを設けて差別化を図ろうとしているがまだまだ十分とは言い切れない。つまり"良きものをつくろうとする人"にとって、今の仕組みは八方ふさがりなのだ。こうした状況を打開して、生産者が潤い、精工が新たな一歩を踏み出すことが、108年続いた会社を引き継いだトップの手腕に託されている。もちろん正規氏には、その自信がある。
</div>
<div class="right">
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</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_126.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 23 Jul 2018 15:29:14 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>MEMO入門</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../static/css/other_coulmn/img/self/selfcareer_title03.png" width="366" alt="＃3 MEMO入門"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>いいメモは生産性を向上させる</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
知人が取締役を務める広告制作会社でのことです。新規広告案件の社内ミーティングに入社２年目の若手デザイナーを初めて同席させたところ、メモをとる気配がまったくありません。そこで担当ディレクターが「なぜキミはメモをとらないの？」と尋ねると「大丈夫です。録音していますから」と、悪びれる様子もなく机の上のスマートフォンを指差したそうです。<br>
ミーティングのメモ代わりにスマートフォンで録音する。さすがにそれはいかがなものかと思いますが、役立つメモを効率的にとるのは簡単なことではありません。要点を得たメモを素早くとるには経験を積むことが必要です。そこで今回は、若手でも今日から実践できるメモフォーマットをご紹介します。<br><br>
</p>
<p>
新しい商品やサービスを開発する。新規事業を立ち上げる。WEBサイトや広告を制作したり改修する。社の内外を問わず、具体的な目的があるビジネスミーティングのストーリー（内容）は、ほぼ決まった要素で構築されています。その要素を把握しておけば、メモはとりやすくなり、後々役立つ資料になります。
</p>
</div>

</div>

<div class="subCol">

<div class="oneCol">
<div class="col">
<strong>《ミーティングの構成要素事例／菓子メーカーの場合》</strong>
<p>
１．<strong><span class="red">現状</span></strong>　新しい目的を論じる前の現状分析（売上が落ちている）<br>
２．<strong><span class="red">課題</span></strong>　分析から見えてくる成長阻害要因（主力商品の顧客離れ）<br>
３．<strong><span class="red">展開</span></strong>　目的の核となるアクションプラン（新商品の開発）<br>
４．<strong><span class="red">方針</span></strong>　プラン実現に向けた実行方針策定（トレンドを視野に入れたテイスト）<br>
５．<strong><span class="red">課題</span></strong>　実行するための不確定要素洗出し（コストバランスの検討）<br>
６．<strong><span class="red">展望</span></strong>　プラン実現で期待できるメリット（費用対効果に基づく収益展望）<br><br>


以上の６つの中でも特に慎重にメモしたいのが、［現状に対する課題］と［方針に対する課題］の２つのセットです。現状が充実しているのであれば新しい目的は必要ありません。不十分だからこそ新しいプランが必要なのです。そしてそこには必ず［課題］があります。ここを明らかにしているメモは、後々仕事をする上で大いに役立つ資料になります。またそのメモは、そのまま企画書に落とし込むことも可能です。<br><br>
</p>
<p>
社内のミーティングであれ、クライアントからのオリエンテーションであれ、会議に臨む時は、以上６つの項目を、予めノート１ページごとに項目立てしておくこと（見出しを立てる）をお勧めします。もちろん話がこの順番で進むとは限りませんが、その場合は、今話している内容がどこの項目に該当するかを自分で判断して、そのページに箇条書きで書き連ねてゆくと良いでしょう。<br>
ただし、広告制作依頼のオリエンテーションのように、クライアントが成果物に対して具体的なイメージを持っていない場合は、４&sim;６については省略。最後の項目を［<strong><span class="red">要望</span></strong>］に変え、漠然としたイメージだけでもヒアリングできれば、そのメモは合格点。その後の実務がブレなく進むことは間違いありません。

</p>
</div>
</div>

</div>

<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
脳科学の観点からも、手を動かしてメモをとることは、情報の整理・整頓と想起のスイッチになることが明らかになっています。つまり、メモをとるという作業は単なる事象の記録ではなく、自分なりの検証と仮説をほぼ同時に導き出す訓練でもあるのです。しかし今は、パソコンの普及で文字を書く機会が圧倒的に減っています。そんな時代の風向きから手書きのメモは敬遠されがちですが、カルチュア･コンビニエンス･クラブ創業者の増田宗昭氏や、GMOインターネットの熊谷正寿氏など、大成功しているビジネスパーソンには"メモ魔"が多いのも事実です。皆さんも今回のフォーマットを参考にしてメモをとることに慣れ、独自の"MEMOスタイル"を確立してください。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
最近はメモのとり方が２種類あります。１つは手書きのメモです。そしてもう１つが、パソコンに向かってパチパチ打つメモです。このパチパチメモがいけません。ある日の会議で、広告代理店の若手営業がそれをやってしまいました。会議が始まってクライアントが話し出すと、パチパチ...当然目はパソコンの画面に釘付けです。しばらくすると、日ごろ温和なクライアントが「ねえ、○○さん、話聞いてる？」と、不愉快きわまりなしといった顔つきで問いかけました。その時営業は、一瞬、何が悪くて指摘されたのか分からない様子でぽかんと...。まったくもって、やれやれなひとコマでした。メモをとるのはビジネスにおいて大事な習慣です。でもそれ以上に大切なのは、相手の顔を見て話を聞くという初歩的なマナーです。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/memo.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 12 Jun 2018 13:16:56 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>必要なのは、仕事に対する瞬発力と対応力</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第７回 必要なのは、仕事に対する瞬発力と対応力</p>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
前回は、高い完成度を求めて仕事に時間をかけるより、<br/>
未完成でも良いので早く仕事を終わらせて提案することの大事さ、<br/>
いわゆる「拙速の心がけ」を私なりの言葉でお伝えしました。<br/><br/>
その後、記事を読んだ方から、こんな声を頂戴しました。<br/>
「確かにおっしゃる通りだが、若手に同じことを求めて良いのだろうか。<br/>
若いうちは、じっくり考える時間を与え、仕事の精度を上げる訓練をしなければ、<br/>
片手間仕事が常態化するのではないか」と。<br/>
もしかすると、同じように感じた方がいらっしゃるかも知れません。<br/><br/>
そこで今回は、ご指摘に答えると共に、<br/>
少し違った角度から「拙速の大切さ」をお伝えしたいと思います。


            </div>


          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text left">
<h3>活躍できる人と、そうでない人の差</h3>
「若手に拙速を求めて良いのか」。まず、この点についてお答えしましょう。当然ながら「Ｙｅｓ」です。むしろ若手こそ仕事の速度を上げて、できるだけ多くの仕事を経験して欲しいと私は思っています。よく「知恵の引き出し」ということが言われますが、その引き出しを増やすためには数多くの経験を積み、トライ＆エラーを繰り返すことしかありません。他者が１つの仕事をしている間に、２つの仕事を手がければそれだけ引き出しは増えてゆきます。つまり、中堅になって活躍できる人とそうでない人の違いはそこ。圧倒的な経験値の差です。だからこそ若いうちから"拙速"な仕事ぶりを心がけることが大切なのです。<br/><br/>
次いでお答えしたいのは、「仕事の精度を上げる訓練」についてです。前回も記した通り、仕事の精度を決めるのは第三者であり、自分本位の精度にこだわり過ぎると、時として仕事の全体像を見失ってしまいます。結果、精度を上げるどころか、独りよがりのものになって軌道修正をすることが困難になります。つまり、精度を上げる訓練とは、相手から指摘を受けて、それを修正する営みそのものなのだと私は考えています。極論すれば、若手のうちはどれだけ時間をかけてもベストな仕事はできません。したがって、無駄に時間を与えるよりも、手直しの機会を数多く与えるようにすることが若手を鍛えることになるのです。<br /><br />
</div>

<div class="right">
<img src="../danwa2_0508.jpg" width="435" alt="" />
</div>


</div>




          
          <div class="blocks">



<div class="text">

<h3>１度や２度の失敗で、若手の評価は決まらない</h3>
しかし、仕事を任せられた当事者にしてみれば、それを実行に移すことは容易ではありません。なぜなら、失敗をして自分の評価を落としたくないからです。そしてその傾向は、真面目で意識の高い若手に多く見受けられます。たとえば、会議の議事録作成という仕事があります。これはビジネス文書の基本ですが、苦手意識を持つ若手が少なくありません。この時、生真面目な人が陥りやすいミスは、録音した発言者のコメントを一字一句再現しようとするもの。当然時間もかかりますし、時間をかけた割には会議の要点が見えない失敗作が仕上がります。つまり、じっくり時間をかけた結果×がつく具体例と言えるでしょう。<br /><br />
議事録の正しい書き方については別の機会に譲るとして、ここで私がメッセージしたいのは、こうした仕事のやり方をしていては（させていては）、若手の成長の機会がどんどん失われてゆくということです。失敗を恐れるな、とは言いませんが、逆もまた然り。失敗が許されるのは若いうちだけです。さらに言うなら、提出間際になって失敗が判明するより、早期に指摘を受けて軌道修正できる余裕を持っておくことが肝心です。そしてこれは、若手と管理職の双方に心得ていただきたい"ビジネスの作法"でもあるのです。<br/><br />

</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>拙速を心がければ、仕事は止めどなく続く</h3>
ビジネスには「一番手の法則」があります。他者（他社）に勝ること以上に、先頭を切ることに優位性があります。したがって、最初は100％でなくてもいいので、まずはやってみること、カタチにすることが何より大事。時間をかけるのはそこからです。一旦カタチにしたものを、時間をかけてブラッシュアップして、仕事のクオリティを上げてゆけばいいのです。若手のスキルアップも然りです。求めるべきは完成度ではなく、"早くカタチにする力"に他なりません。そしてそこには、必ず失敗がつきものであることも、管理職の皆さんにはご留意いただき、瞬発力と対応力に優れた若手を鍛えて欲しいと思います。<br /><br />
森永製菓の創業者、森永太一郎氏は「拓地無限」という言葉を遺しました。しかしながら、「拓地」ものんびりしていると他者に先に開拓されてしまいます｡「拙速」で行動を起こすからこそ、無限に深く広く掘ることができるのです。これはどのような仕事でも同じです。"先駆者"であることを心がけ、常に磨き続ければ、仕事は止めどなく続き多忙になります。つまり、忙しいから「拙速」な仕事ぶりが必要なのではなく、忙しくするために「拙速」な営みが必要とも言えるのです。それがビジネスの本質だと私は考えます。<br/><br/>
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"完成度に勝るより、一番先にカタチにすることに優位性がある"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_122.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 01 Jun 2018 12:24:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>さいたま市随一のビジネスエリアでキーステーション　さいたま市大宮区</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/16/midashi.png" width="290" alt="ビジネスエリア特集 Vol.16 さいたま市大宮区"></h3>

  <div class="text">
    さいたま市随一のビジネスエリアであり<br>
    東日本各地を結ぶキーステーションでもある  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>交通の利便性を強みに東日本の中枢都市へ</h3>
  <div class="text">
大宮区は、さいたま市の中央部に位置し、中心には全国有数のターミナル駅と、県内随一の商業エリア・オフィスエリアを擁する首都圏の中核都市です。大宮駅は新幹線６路線が乗り入れる鉄道交通の結節点となっている他、都心へのアクセスも良好です。<br>また周辺には、各自動車道や首都高速道が広範囲に延びている立地環境にあることから、多様な産業の集積がみられ、広域ビジネス拠点としての強みを発揮しています。さらに、交通の利便性に伴う人材確保の優位性を背景としてオフィス需要が極めて高く、本社・支社機能が数多く立地します。また今後は、東日本エリアの玄関口として、より一層の発展が見込まれています。

  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/16/area_map_pc_01.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/16/area_map_pc_02.jpg?1" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/16/area_map_sp_01.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/16/area_map_sp_02?1.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">東京五輪翌年、街が変わる【駅東口エリア】</h3>
    <div class="text">
大宮駅東口エリアは、飲食や物販を営む個人商店が数多く軒を並べる商業地として、かつては大宮の賑わいを象徴する中心地でした。それには、このエリアが日本屈指の古社「氷川神社」の門前町であったという歴史的な背景があり、いまなお昭和の原風景を残す"新旧共生"のビジネスエリアとなっています。そうした反面、より高い成長の可能性を有した立地環境にありながらも、「これまでの東口街区は、広域的な商業・業務展開が遅れていた」とさいたま市は分析します。そこで現在、東口エリアでは初となる再開発事業が急ピッチで進められています。<br><br>
今年（2018年）３月に着工した「大宮駅東口大門町２丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、約半世紀にわたり大宮のシンボルであった"中央デパート"跡地（約1.4ha）を整備して"東口エリアの新しい顔"をつくるリーディングプロジェクトです。建設される複合ビルには、オフィスや商業施設をはじめ、市民会館などが入ることが計画され、竣工は東京五輪翌年の2021年度を予定しています。東口エリアを劇的に変えるであろうこの新しいランドマークの建設には、さいたま市も期待感を持って支援しているそうです。またこの再開発事業は、都市機能の再生を行うばかりでなく、大宮駅周辺の回遊性や賑わいに寄与することが目論まれており、周辺街区のビジネスシーンを刷新することにもなりそうです。<br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/16/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">都市機能のさらなる充実と強化を【駅西口エリア】</h3>
<div class="text">
駅西口エリアは、昭和の原風景を残した"新旧共生"の東口エリアとはまったく趣が異なり、1980年代前後からスタートした再開発事業によって形成された"自立自存"のオフィスビルが連立する都市型街区と言えるでしょう。現在は、駅前に複数の大型商業ビル（大宮そごう、アルシェ、ＤＯＭ）が立地する他、イベント施設を備えた西口のシンボル「ソニックシティ」をはじめ、企業の支社が集積する業務地となっています。今でこそ賑いの絶えない西口エリアですが、再開発以前は閑散としており、滞在人口も東口の５分の１ほどだったといいます。それが今は逆転し、さいたま市を代表するビジネスエリアになっています。<br><br>
再開発に伴い都市型のビジネスエリアとして著しい発展を遂げてきた西口エリアですが、今後はさらに、狭い道路の解消や駅前周辺地区を再開発（区画整理）等による「安心で安全なまちづくり」が検討されています。さいたま市によれば、"東日本の玄関口に相応しい都市機能を充実・強化"を中・長期的なビジョンに掲げ、その営みの中で顕在化してきた課題を解決してゆくそうです。実際に街を歩いてみると、国道17号線沿いには大型マンションが建設されつつありますが、国道から少し路地を入ると、古い戸建住宅が密集したエリアが広がっています。いわばこれが西口エリアの原風景です。つまり、駅前だけを見れば、一見、再開発を終え成熟したビジネス街に見える西口エリアですが、将来的にはまだまだ再開発の余地があり、企業競争力を高める"職住近接"の都市へと街ぐるみで変貌してゆくことも考えられます。<br><br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/16/area_img_02.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">鉄道のまちから日本が誇るビジネス都市へ</h3>
<div class="text left">
1982年に大宮駅を起点とした東北・上越新幹線が開通し、その後、全国屈指のターミナル駅となった大宮駅。鉄道交通と駅構内の著しい整備に伴って、「鉄道博物館」に象徴される"鉄道のまち"から、県下随一の商業都市へ、そして首都圏の業務核都市へと発展を遂げてきました。そして2016年には、国の「首都圏広域地方計画」において、「西日本の玄関口」の品川に対し、「東日本の玄関口」として大宮が位置付けられ、多種多様なヒト、モノ、情報などが集結する対流拠点となることが期待されています。<br><br>
それを具現化するものが、大宮駅グランドセントラルステーション化構想（以下：大宮GCS化構想）です。これは、"東日本の中枢都市としての競争力強化"を図るため、大宮駅周辺街区のまちづくり、交通基盤の整備及び駅機能の高度化を三位一体で進めることによって、大宮の経済的な影響力を飛躍的に向上させて、日本の誇るべきビジネス都市として地位を確立させていくことを目的とした壮大な都市構想です。<br><br>
大宮GCS 化構想が実現すれば、大宮駅前周辺は大きく変貌します。東日本のハブステーションとして交通ターミナル機能の向上はもとより、周辺街区の再生や歩行者ネットワークの形成等を推進することにより、拠点性を高め、新たな都市開発を誘発する好循環を生み出して、駅周辺を軸としたビジネスの活性化と、さいたま市全体の発展のエンジンとなっていくことが見込まれます。<br><br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/16/area_img_03.jpg?1" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">連携して地域事業者の稼ぐ力の向上を</h3>
    <div class="text">
大宮の「鉄道交通の結節点」という強みを生かし、新たな消費や仕事づくりにつなげ、「通過されるまち」から「降りてもらえるまち」「訪れたくなるまち」となるため、東日本の各地域・各生産者との連携により地方創生の実現を目指す「東日本連携・創生フォーラム」の取り組みが行われています。<br /><br />
具体的には、大宮駅周辺の大型商業施設や宿泊業者で構成される「東日本連携推進協議会」が主体となり、物産展などの「催事」や、東日本の生産者と市内の商業者を繋ぐ「チャレンジショップ」、店舗の空きスペースを活用した「軒先マルシェ」等を実施しています。こうした取り組みから、さいたま市の"市場性"や"消費地としての魅力"を商材生産者に実感してもらうとともに、発掘した魅力的な商材等と地域事業者とのマッチングを支援して、"地域事業者の稼ぐ力の向上"を図り、地域の活性化と地方創生の両立を目指しています。<br /><br />
また、さいたま市によると、2019年３月には、シティプロモーション、交流機能、ＢtoＢの機能を備えた施設として「（仮称）東日本連携支援センター」が大宮駅東口駅前に開設されるそうです。センター開設後には、ビジネスセミナーやマッチング等のビジネス支援策も実施することが予定されており、新規事業を計画する事業者の方々にとっては、新たなビジネスチャンスにもなりそうです。<br /><br />
</div>
    <img src="../static/photo/area/16/area_img_04.jpg" alt="" class="center">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no5">取材後記</h3>2018年６月、大宮&#65374;新函館北斗間で「はやぶさ」が臨時運行されます。大宮始発の新幹線はこれまで新青森までの運行で、北海道に乗り入れるのはこれが初めてのこと。発着時刻は、大宮６時発&#65374;新函館北斗９時41分着。羽田空港までの移動時間や乗換の手間、さらには安定運行を考えれば、空の便とは違ったメリットがあり、ノンストレスな移動が実現します。<br>
また、これまでにも記してきた通り、大宮には、新幹線６路線が乗り入れており、仙台、新潟、長野までは約１時間、盛岡、金沢まで約２時間。さらに、上野東京ラインや湘南新宿ラインを利用すれば、大宮から東京まで約20 分、新宿までは約30 分と、都内へのアクセスも便利です。 <br><br>
このように総括すると、鉄道交通の利便性ばかりが強調されますが、東日本をターゲットとしたビジネスを進めるならば、大宮に勝る好立地は、まず見当たりません。また取材を進める中で確信したのは、「公共交通の発展が街の活性化につながる」という経済の原則通り、"駅を軸とした街づくり"をブレることなく行ってきた結果、今の大宮があるのだろうということです。そしてそれは、魅力あるビジネスエリアの土台となって、今後ますます加速してゆくことは間違いないでしょう。<br>

   </div>
<img src="../static/photo/area/16/area_img_05.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/kanto/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/oomiya_75.gif" width="665" alt="大宮支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_121.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 30 May 2018 16:48:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>At your earliest convenience. どう書く？お決まりのビジネスフレーズ</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2018_05_02.png" width="433" alt="At your earliest convenience. どう書く？お決まりのビジネスフレーズ">

            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img180501_1.jpg" width="280" alt="">
            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
英文でメールを書こうとして、ふと「この日本語、英語でなんて書いたらいいのだろう？」と手が止まってしまう。日本のビジネスメールではお決まりのフレーズであっても、英語だとぴったりの表現が分からないという方も多いようです。そこで今回は、ビジネスメールで役立つ表現をいくつかご紹介します。<br><br>
英文メールでは<strong>Dear...</strong>と相手に呼びかけた後、用件を切り出しても失礼にはあたりません。しかし「いつもお世話になっております」から始まる日本のメールに慣れた方には「抵抗がある」という方も少なくありません。<br><br>
そんな時には、
  <div class="text_english clearfix">
I hope this email finds you well.（お元気でお過ごしのことと思います）

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>
という挨拶文で始めると良いでしょう。<br><br>
メールに返信する場合なら、

  <div class="text_english clearfix">
Thank you for your email.(メールをありがとうございました)

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>
という出だしが、シンプルでおすすめです。 <br> <br>
その後は、<strong>Regarding &#65374;（ &#65374;の件ですが）</strong>と用件を切り出すとスムーズです。


                <div class="text_english clearfix">
            
<strong><font style="color:#ff0000;">Regarding</font> the last meeting, ...</strong>（先のミーティングの件ですが）<br>
<strong><font style="color:#ff0000;">Regarding</font> the new project, ...</strong>（新規プロジェクトの件ですが）<br>

</em></div>
など、「 &#65374;」の部分を入れ替えると幅広い場面で使えます。<br><br><br>

そしてメールの最後の件で「お手すきの際にお返事ください」と書く場合があります。<br>
そんな時におすすめなのは、<br>
<strong>at your earliest convenience.</strong><br>
直訳は「あなたの最も都合の良い、早い時に」ですが、「なるべく早めに」「ご都合のよいときに」といったニュアンスで、便利に使える表現です。


                <div class="text_english clearfix">
            
<strong>I look forward to having your reply<font style="color:#ff0000;"> at your earliest convenience</font>.</strong><br>
（お手すきの際にお返事をいただけたら助かります）<br>

</em></div>
ここで注意したいポイントをひとつ。<br>
<strong>Please <font style="color:#ff0000;">reply this email at your earliest convenience</font>.</strong><br>
このように、「<strong>Please+<font style="color:#ff0000;">命令文</font></strong>」という形の文にならないようご注意ください。<br>
<strong>please</strong>をつけると何でも丁寧な文章になるのではと思われがちですが、<br>
その後に命令文が続くと「お返事いただけますよね」という強制的な意味合いになってしまいます。<br><br>

これからのビジネスシーンでは英語は不可欠。英文でのメールをやり取りする機会もきっと増えるはずです。
その時、いくつかの文章パターンを知っておくとビジネスメールは書きやすくなります。<br>
そこで、英文メールが来たときは相手の表現をマネして使ってみましょう。<br>
パターンの引き出しが増えれば、手が止まることもなくなります。



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/at_your_earliest_convenience.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/at_your_earliest_convenience.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 02 May 2018 11:56:26 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>昭和女子大学理事長・総長　坂東眞理子の視点</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_title.png" width="888" alt="組織改革は、職員の意識改革から始まる。エビデンスを示せれば、それは必ず加速する。"></h3>  <p>


官僚として長いキャリアをもち、<br>大ベストセラーとなった「女性の品格」の著者でもある坂東眞理子さん。<br>数々の成果を挙げてこられた、日本を代表するキャリアウーマンのおひとりです。<br>
2007年から、昭和女子大学の学長としてリーダーシップを発揮して、大学の改革に着手。<br>「日本一志願者数の多い女子大」を実現させた仕掛け人でもあり、<br>理事長・総長となった現在も、附属のこども園、小学校、中学校、高校の改革を行っています。<br>
そんな坂東さんがお考えになる、活躍できる女性のスキルと、リーダーの条件とは。<br>ぜひとも参考にしたい、たいへん有意義なお話を伺いました。
</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m01.png" width="888" alt=""女子大氷河期"に生き残りを賭ける" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m01_sp.png" width="430" alt=""女子大氷河期"に生き残りを賭ける" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">

  <div class="txt">

    <p>
ここ20年ばかり、女子大はまさに"氷河期"とも言える状況にあります。「女子大離れ」が進み、軒並み志願者数が減少していることが要因です。<br>そもそも20世紀の女子大は、その時代の社会に期待されるような女子教育に注力していました。当時の社会が期待した女性像とは、いわゆる"良妻賢母"です。自分で直接社会に貢献するというよりも、夫を支えて出来の良い子供を育てることで、陰ながら社会に貢献するというもの。つまり、仕事を自分の人生の中に位置づけることを想定した教育を行っていなかったのです。それは昭和女子大学も例外ではありませんでした。<br><br>
ところが21世紀に入ると、高齢化に伴い労働人口の不足が加速的に進み、そのような社会の変化の中で「女性たちにも経済を支えてもらわなければ困る」という時代になってきました。当然ながら女性に期待されるものが変わり、法律の上でも女性が仕事を続けることを可能にする枠組みづくりが始まりました。<br>
そうした背景があって、女性が21世紀を生き抜いていくためにはどういった教育を行うべきかが問われるようになったのです。そのニーズに応えるべく、昭和女子大学では生き残りを賭けて改革を行い、少しずつ変身を遂げてきました。<br><br>


    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_img001.jpg" width="886" height="280" alt="">
  </div>


</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m02.png" width="888" alt="女性の生き方に直結した教育を" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m02_sp.png" width="430" alt="女性の生き方に直結した教育を" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
昭和女子大学が改革の柱に掲げたのは「キャリア教育」と「グローバル教育」の２つです。もちろん共学の大学でもそれらの知識やスキルは教えることができますし、ここ数年の傾向として、とくにグローバル教育に力を注ぐ大学は増えています。<br>ただ、その知識やスキルを使って、どう生きるのか、どう働き続けるべきかということが女性向けには教えられていません。そこをしっかり教えるのが女子大の役割だと思っています。<br><br>
一般論では、男女を問わず同じように知識やスキルがあればグローバルに活躍できるとか、キャリア形成が行えると言われがちですが果たしてどうでしょう。私には到底同じとは思えません。なぜなら、女性の場合はキャリアを積む過程で、男性を基準とした働き方と出産や育児をどう調和させるかという問題に直面します。その結果、仕事を辞めてしまうケースがまだまだ少なくありません。これは非常に残念なことだと思います。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_img002.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>
	
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
私自身は、共学の大学を卒業して公務員（内閣総理大臣官房広報室）になりました。当時の公務員社会は完全な男社会でしたが、有能でありさえすれば女性だからといって差別されるようなことはないんだ、不平不満を言う人は能力がない証拠で被害者意識を振り回しているだけなんだ、というくらいに最初は思っていたんです。<br>ところがそうではなしに、社会に出たら学校の勉強ができるかどうか、或いは、いろんなことを知っているか否かよりも"非認知能力"とでも言いましょうか、人から好かれて、人と協力できて、上手くいかなくても諦めずにもうひと頑張りできるような、学力や知識とは違ったカテゴリーの能力が非常に重視されることを思い知り、大いに悩んだ経験があります。<br><br>
とくに女性は、本来そうした部分の力を発揮しやすいはずなのに、キャリア志向が強すぎると、非認知能力を大事にしない傾向にあると自らの反省も含めて思います。つまり、現実の職場で求められるスキルと、自分が身につけるべきと思っていた能力の間にギャップがあって、その溝をどう埋めていくかが、実はこれからの働く女性の課題なのです。昭和女子大学では、まずそうした部分を根幹に据えて、女性の生き方そのものに直結した"夢を実現する上で土台となる教育"を行っていきたいと思っています。
  	</p>
	</div>
   	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_img003.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>

</div>
	
	

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m03.png" width="888" alt="10％の負荷をかければ人は伸びる" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m03_sp.png" width="430" alt="10％の負荷をかければ人は伸びる" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">

 	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_img004.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
  	<div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_img005.jpg" width="426" height="284" alt=""></div>
	</div>

  <div class="left txt">
    <p>
実際の職場に目を移してみますと、日本の企業の管理職の方々は、男性の部下を育てるのは得意ですが、女性の部下に対しては手心を加えるというか、遠慮し過ぎるというか、あまりお上手ではないように思います（笑）。そこで私は講演などで「女性社員に３つの"き"を与えてください」と申し上げます。つまり「期待のき」、「機会のき」、そして「鍛えるのき」です。男性には当然必要なことだと皆さん思っているのですが、女性に対しては「そこまで無理してやらなくてもいいよ」という発想の管理職の方がまだまだ多い。そこに女性の力を阻害する１つの要因があると思っています。<br><br>
とくに二の足を踏むのが３番目の「鍛える」ことではないでしょうか。それこそ今は一つ間違えれば、すぐに「パワハラだ」などと言われてしまいますからね。しかしそれは過剰反応です。鍛えるというのは、強い言葉で怒鳴りつけたり、無理強いしたりすることではありません。その人の現在の力が100％だとしたら、110％の能力が必要な仕事を与えること、つまり10％の負荷を与えることが鍛えることにつながるのだと思います。ところが多くの場合は、100％の力を持っているのに、女性だから失敗すると可愛そうだからと、80％、90％の力でできるような仕事ばかり与えているように思えてなりません。その結果、成長の機会も失われているのが現状です。<br><br>
男女を問わず人間は、自分の能力より低いことをやっていると退化します。逆に、自分の実力より少し上に目標を設定されれば必ず成長してゆくものなのです。もはや日本の社会は、男性の力だけでは支えきれないほどに人手不足が深刻です。また、働き方改革が言われ、多少の企業差はあれ、昔のように深夜まで残業を強いられることも無くなってきています。つまり女性が力を発揮する条件は整いつつあるのです。各企業の管理職の皆さんには、ぜひ女性の力に大いに期待していただき、正しく女性を鍛えていただきたいと思います。
  	</p>
	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m04.png" width="888" alt="フレキシビリティが中小企業の強み" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m04_sp.png" width="430" alt="フレキシビリティが中小企業の強み" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
ひとえに女性の力を活かすと言っても、そのフィールドとしては大企業よりも中小企業の方が有利だと私は思っています。なぜなら個人差に着目した育て方ができるからです。この記事が公開される頃は、ちょうど新入社員の研修期間中でしょうか。そのような中で、一時期に新卒者を1000人以上採用するメガバンクや大手メーカーより、同期入社10人の中で、人材の個別状況を見ながら多様な処遇ができる中小企業の方がいろんな意味で魅力的です。この点に学生たちも気づくべきだと思います。<br><br>
大企業の場合は個別の事情に配慮しようとすると依怙贔屓だとか、公平性が保てないということで「皆一律に」ということになりがちです。しかし、中小企業の場合は社員同士の目が届きやすい分、そのあたりは比較的緩やかです。だからこそ、大企業の真似をしてジョブ・ディスクリプション（職務記述書）をきっちりつくって「合理的経営を目指す」などという背伸びした方針は掲げずに、一人ひとりが抱える"個人的事情"を無視せずに柔軟に対応してゆく方が中小企業本来の強みが活きると思います。<br><br>
また昨今は「売り手市場」などと言われ、新卒採用においては学生の方にイニシアチブがある時代です。それゆえ、中小企業の人材確保が極めて困難になっています。だからといって学生をお客様扱いした採用活動は先々良い結果を生みません。そこで採用ができたとしても、会社の実態が伴っていなければ３年も持たずに辞めてしまいます。むしろ、中小企業本来の強みである"フレキシビリティ"を前面に打ち出す方が、人材採用にも、会社の成長にもプラスに作用するのではないでしょうか。学生たちにキャリア教育を行う以上、学生と企業のマッチングも見過ごしてはいけない大事な点かと思っています。<br><br>
   </p>
</div>
  <div class="img">
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  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m05.png" width="888" alt="過去を否定した改革は成功しない" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m05_sp.png" width="430" alt="過去を否定した改革は成功しない" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="right txt">
    <p>
私が昭和女子大学の理事に就任した2003年度の志願者数は約4,000人でした。それが2018年度は12,076人と３倍以上に伸びており、おかげさまで女子大としては日本一の志願者数になりました。志願者数の多い女子大に目をやると、いずれもキャリア教育に力を入れています。一方、昔ながらの発想で「良いお嫁さんを育てよう」という女子大は苦戦されています。その背景にあるのは、女性の価値観の変化です。だからこそ昭和女子大学もその後押しができるよう、まず"大学教職員自らの意識変革"を促し"大学のスタンスを変える努力"を続けてきて今年の結果につながったのです。<br><br>
ただ、どのような組織であっても大きな変革を試みようとする場合、リーダーの掛け声一つで皆の気持ちが同じ方向に向くことはまずありません。当然ながら昭和女子大学も同じでした。古くからの教員の中には、「女性が社会に進出して苦労する必要はない。むしろ、愛と理解と調和を旨として"世の光となろう"という建学の精神を貫くべき」というお考えの方もいらっしゃいました。
 	</p>
	</div>
	<div class="left img">
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	</div>


</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
そこで改革を行うにあたって、私がよく言っていたのは『不易流行』という言葉です。まず、不易（変えてはならぬもの）の部分は、昭和女子大学の「世の光となろう」という建学の精神。ここはきっちり踏襲します。ただ、今の時代が必要としているのはそれだけでなしに、グローバルな知識やスキルであり、自分のキャリアに直接役立つような、流行（変えるべきこと）の部分です。「ここを新しく付け加えていきます」と言って皆さんを説得しました。<br><br>
 ここで肝心なことは、何か改革を行おうとする場合は、過去の否定から入っても物事は変わらないということです。とかく「過去にとらわれず」とか「斬新かつドラスティックな変化を」といった掛け声が飛び交うことがありますが、過去は過去として肯定しつつ、端の方から少しずつ改革の核心に迫ってゆくことが大事です。それでも「変わりたくない」という人がいるわけですが、それはそれ（笑）。そこに必要以上の資源はかけず、粛々と改革を進めてゆけば良いのです。その結果、エビデンス（志願者数向上の根拠）を示せれば必ず人も変わり、改革も加速する。そう信じて忍耐強く続ける。それが私のやり方です。

 	</p>
	</div>
	<div class="right img">
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	</div>


</div>





<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_04_m06.png" width="888" alt="リーダーはいつでも楽観的に振る舞うべき" class="pc">
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</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
大学理事長に求められる使命は、組織をより良い方向へ導き、結果を出すことに他なりません。そうした観点からすると企業の経営者と同じような職責を担っていると言えるでしょう。それを実現するためには、まず皆が納得できるようなビジョンを示すことが一番肝心なことだと思います。ビジョンがなくては正しい方向に進みませんし、途中で軌道修正もできません。<br><br>
そして２つめは、それに対して持続的に志を保つことです。途中で挫けそうになっても、リーダーの方が諦めては何事も実現しません。そのためには、周りで応援してくれる人たちを力づけるためにも楽観的に振る舞うことが大事です。内心、「これは上手くいかないかな」と思ったとしても、悲壮感を露わにしてはいけません。「なんとかなるさ」「きっと上手くいくよ」と明るく振る舞うこと。それが大事だと思います。常にポジティブであること。どんな状況にあっても明るく振る舞えること。これはリーダーの最も大事な条件であり、役割でもあると思っています。<br><br>
ただ、楽観的な態度を見せつつも、自分自身が誰よりも汗を流さなければいけません。それこそ「西郷南洲遺訓（さいごうなんしゅういくん）」の中に書かれているように、上に立つ者は部下が気の毒に思うほど一生懸命働いて、苦労している姿を見せることが大事です。部下ばかりに働かせて、神輿の上で左団扇で利益をむさぼるというのでは組織のリーダーは務まりません。またそうした環境を楽しめるか否かがリーダーの素養かも知れません。そうは言っても、何かと苦労が多く、笑ってばかりもいられないのが現実ですけれどね（笑）。<br>

   </p>
</div>
  <div class="img">
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  </div>
</div>




<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye04_profile_name.png" width="528" height="38" alt="坂東 眞理子　Bando Mariko"></h6>  
  <p>
昭和女子大学理事長・総長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府に入省。<br>ハーバード大学留学を挟み、統計局消費統計課長、埼玉県副知事、在豪州ブリスベン総領事、総理府男女共同参画室長、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。昭和女子大学教授、副学長などを経て同大学学長に就任し、現職に至る。女性の生き方や働き方に関する著書が多く『女性の品格』『親の品格』（PHP新書）がベストセラーになる。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
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  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>編集後記</h5>
  <p>インタビューの中で、坂東さんはこんなことをおっしゃいました。「女性が育児休暇を取るのは良いことです。しかし"当然の権利"という顔をしていてはいけません。迷惑をかけて申し訳ありません、と低い姿勢であるべきです」。非常に示唆に富んだお言葉だと思いました。女性のキャリア形成が語られる時、とかく言われがちなのが"会社の無理解"です。しかしながら、理解以前の問題として"組織人としての在り方"が重要だと坂東さんはおっしゃいます。<br>このバランス感覚こそが、長年、男社会に身を置き、培ったスキルだと思いました。また、そんなスキルを持ったリーダーを得たからこそ、昭和女子大学は変身できたのではないでしょうか。<br>

</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_117.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 13 Apr 2018 17:00:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>百花繚乱の&quot;東京土産&quot;市場で トップシェアを目指す</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>「東京土産」の座を奪還する</h3>
            <div class="text">
北海道なら白い恋人、仙台なら萩の月、名古屋なら青柳ういろう、大阪なら堂島ロール、福岡ならチロリアンといったところだろうか。各地に出向いたときには「とりあえずこれを買って帰ればいいだろう」という昔ながらの銘菓をすぐに思いつくが、残念ながら東京は「これ」といった土産菓子が思い浮かばない。それは、土産として相応しい菓子が「ない」のではなく、毎月のように新しい菓子が市場参入して土産売り場は百花繚乱。「あり過ぎる」がゆえに１つに絞ることができないという贅沢な悩みである。反面、菓子メーカーは「我が商品こそが」と知名度を上げるべく試行錯誤の毎日だ。<br/><br/>
「東京土産」最大の"売り場"となるのは、なんといっても羽田空港と東京駅だ。まず、この２か所に棚を獲得しなければ競争には加わることができない。量産が不可能な個人商店や、あえて直営店舗のみで販売を行う菓子メーカーは別として、ここで名を上げることが「東京土産」として認知される条件になる。ただしそれは売り上げ次第の入れ替え制で安泰ではない。かつて、この激戦区で年間10億の売り上げを誇った人気商品「ぼーの」も今では全盛期ほどの勢いはない。その製造・販売元であるＤ＆Ｎコンフェクショナリーは、「東京土産」市場における巻き返しを目指し、企業体質から抜本的な改革を進めている。<br/>
            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>ANA FESTAから思わぬ引き合い</h3>
            
            <div class="text right">

Ｄ＆Ｎコンフェクショナリーは、株式会社ドトールと日本レストランシステム株式会社がホールディングスを設立した翌年（2008年）に、ドトールコーヒーショップ（以下ドトール）に供給するＯＥＭ商品の製造を主として事業をスタートした。現在でも製造商品の構成比率は約７割がドトールに供給するチルドケーキで、残りの３割が外販商品の焼き菓子となっている。焼き菓子は一部ドトールでも販売を行っているが、基本的なスタンスは「土産菓子」として市場展開しているという。<br>しかしなぜ"土産"だったのか...。
            </div>
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          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
「最初のきっかけは羽田空港内で土産物を取り扱うギフトショップANA FESTAさんからの思いがけない引き合いでした」と話すのは、商品本部長の菅野吉幸氏。その時、菅野氏は担当者の言葉に衝撃を受けたと言う。「驚いたのは、2009年当時、FESTA内で一番の売れ筋は横浜・崎陽軒のシウマイだったことです。それくらい東京には、特長的な土産菓子がなかったのです。そこで、東京の顔になるような土産菓子を開発して欲しいというのが先方からの要望でした」。<br />そして翌2010年10月に「ぼーの」を販売開始。直後よりFESTAの人気商品となり、Ｄ＆Ｎコンフェクショナリーの土産事業は幸先の良いスタートを切った。<br />
            </div>
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          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text right">
「これはチャンスだと思いました」と事業本部長の倉田輝明氏は話す。「会社の成り立ちからして、我々の顧客はドトール一本だったわけです。しかし、会社の価値を上げるためにはドトール頼みではなく、より広い<br>市場に対して主体的な働きかけが必要であることは薄々気づいていました」。そこに舞い込んだのがANA FESTAからの「東京土産」の開発打診だった。<br>Ｄ＆Ｎコンフェクショナリーにとっては、まさしく"渡りに船"で、加えて「ぼーの」の成功は、社内の士気向上を大いに後押ししたという。<br>
            </div>
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          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>独自技術でチーズケーキの日持ちを実現</h3>
            <div class="text">
ここ数年、洋菓子の市場はチョコレート素材の商品が一人勝ちの状態で、事実、Ｄ＆Nコンフェクショナリーの工場生産もチョコレート素材の商品が伸びているという。もちろん開発当時もその兆しはあった。にもかかわらず、なぜベース素材にチーズを選んだのか。<br />
「１つには、チーズは老若男女を問わず好まれる人気素材であったこと。そして何より、当時はチーズケーキの土産菓子がほとんどありませんでした。一番のネックは日持ちです。そこを徹底的に研究して、常温で日持ちがして美味しく食べられるチーズケーキの開発を行ったのです」と菅野氏は話す。<br /><br />

取材中、実際に「ぼーの」以外の商品も試食をさせていただいたが、口当たりのなめらかさは、まさしく洋菓子店のチーズケーキそのもの。土産菓子の概念を良い意味で裏切るクオリティだった。「常温で日持ちさせるためには水分が大敵です。ただし水分がないとチーズのなめらかな口当たりは実現できません。この二律背反する課題を当社の独自技術でクリアしたところに"ぼーの"の成功がありました」と菅野氏は胸を張る。<br>ところが直後「しかし土産菓子市場は、美味しさだけではダメなのです...」と口を濁した。<br />

            </div>
          </div>


<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>"つくる"から"売る"仕組みづくりへ</h3>
            <div class="text left">
菅野氏の言葉を引き継ぐように、営業部の今井まるみ氏が会社の現状を次のように話してくれた。<br>「私たちの会社は、お菓子づくりのエキスパートの集まりといいましょうか、社内で会話をしていても作り手の発想に傾きがちです。それだけに、モノづくりのアイディアはどんどん出てきます。いろんなこだわりが商品に詰まっていて、他社には決して真似ができないとも自負しています。したがって、強みは何か、と問われれば"技術力"と即答できます。食べていただければ必ず納得いただけるはずです。ただそのためには、まず手に取っていただかなくてはなりません。つまり、食べなくても美味しさが伝わるような提案力が一番の課題かと思っています」。<br/>

 </div>

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          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <div class="text right">
事実、「ぼーの」は発売以来８年が経つ。売り場の方々にしてみれば、８年間売り続けてきたものなので驚きが感じられなくなっているのではないかと今井氏は推測する。<br><br>その一方で、初めて食べたお客様からは「これは美味しい！」というアンケートが頻繁に寄せられる。このあたりの温度差を縮める策を持たない限り、自慢の商品を「No.1の東京土産」に押し上げ、会社の価値を上げることは難しいのではないかとも。<br>Ｄ＆Ｎコンフェクショナリーは今、成長の第二ステージの入口で"販売戦略"という岐路に立っている。<br/>
 </div>

            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_16_09.jpg" width="430" alt="">            

          </div>





<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>試されるムーブメントを起こす本気度</h3>
            <div class="text left">
「もう１つの課題は、商品の企画力です」と倉田氏は言う。Ｄ＆Ｎコンフェクショナリーの外販商品ラインアップは、「ぼーの」を筆頭に、「焼マシュマロ・タルト スモア」、厳選したチーズを風味豊かなスイーツに仕上げた「チーズブラヴォー」の３つ。いずれも極めて高いクオリティの土産菓子だ。<br><br>
「我々の開発力と製造力を高く評価していただいてＯＥＭ商品の製造依頼が結構あります。事実、一部請けているものもありますが、これ以上ＯＥＭにウエイトを置くべきではないと思っています。あくまでもＰＢ商品（自社ブランド商品）を自分たちの力で市場に送りだし、ムーブメントを起こしていきたいというのが当社の方針です。ただ、なかなか新しいアイテムが開発できません」。
</div>

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          </div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <div class="text">
実際のところ、ここは痛し痒しの部分でもあるそうだ。販売力に優れた会社から「こんな菓子をつくって欲しい」という要望があった場合、「これがうちで発想できたら即商品化をしたのに」という魅力的な企画がしばしば舞い込むのだと言う。つまり、モノづくりにおいてはどこにも負けない自負があるものの、入口（商品企画）と、出口（販売戦略）の部分が些か弱い。これは非常にもったいない状況である。<br /><br />
企画力や販売戦略の不足。これはドトールのＯＥＭ商品が大きなウエイトを占めていただけに、ＰＢ商品に注力できていなかったところに問題があったと菅野氏は顧みる。<br>「胡坐をかいていたわけではありませんが、ＰＢ商品でムーブメントを起こそうとするなら、もっともっと多くの方からの意見を聞いて、新たな商品開発や販売戦略に活かして行かなくてはなりません。今はその本気度が試されているのです」。
            </div>
            </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
            <h3>環境整備の徹底と、その先にあるもの</h3>
            <div class="text">
菓子業界を問わず、食品業界全般、品質の管理が極めて厳しくなっている。１つ事故が起これば、それまで培った信頼は地に落ちてしまう。こうした事態を起こさぬようＤ＆Ｎコンフェクショナリーでは、「環境整備」の取り組みを徹底強化している。<br>
「これは、企業体質を改善すれば、必然的に売り上げも上がり、従業員の報酬も上がる、というマネジメントサイクルが軸になっています。それを実行していくためには、全従業員が足並みを揃えて、個々の意識を改革することが大事です」と菅野氏は言う。
            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>

<div class="blocks clearfix">
            <div class="text">
その先頭に立ち指揮をとっているのが倉田氏だ。具体的には、礼儀、規律、整理、整頓、安全、衛生という６つの項目に対して、それぞれにレベルを向上させるというもので、その徹底ぶりは見事である。倉田氏は言う。「なぜここまでやるかというと、ドトールの成長だけに依存することなく、外販で勝っていくための布石でもあるのです。もちろん徹底するのはなかなか難しいことです。しかし、良いモノをつくるという大前提の基礎に、良い会社であるために必要な意識の共有を行わない限り、会社としての成長は望めないのではないかと思っています。要は、一人ひとりが会社の成長に当事者意識を持つということです」。
            </div>
          </div>



<div class="blocks clearfix">
            <div class="text left">
現在もこれからもＤ＆Ｎコンフェクショナリーは、ドトールと日本レストランシステムの関連会社であることに変わりはない。しかし、いずれは一本立ちする可能性も視野に入れて変わろうとしている。そのためには草の根的な部分から意識改革を行って行かなければ、その実現はないと菅野・倉田の両氏は言う。<br/><br />
            </div>
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          </div>
<br clear="all">]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_114.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 20 Mar 2018 18:01:45 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>著作権を知ろう</title>
            <description><![CDATA[<style>
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<h3><img src="../selfcareer_title02.png" width="366" alt="＃2 著作権を知ろう"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>仕事のルールでありマナーでもある</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
昨年、日本音楽著作権協会（JASRAC）が民間の音楽教室からも著作権料を徴収する<br>ことを発表して話題になりました。これに対して音楽教室の団体は猛反発。しかし裁判所は、音楽教室で演奏する楽曲に対しても著作権料を支払う義務があると裁定し、今後は音楽教室の授業料値上げが懸念されています。<br>
この問題の論点は、子供たちが音楽に親しむ"学びの場"などでも、生徒や先生が楽曲演奏する場合は著作権法の「演奏権」が及ぶか否かというもの。JASRACの著作権料<br>徴収の発表以来、ここを焦点に喧々諤々の議論が繰り返されてきたわけです。さて、皆さんはこの裁定をどうお考えになるでしょう。<br>
賛否両論あるでしょうが、この問題で明らかになったことは、いかなる理由があろうとも著作権というルールを無視してビジネスは行えないということです。もちろんそれは、音楽に限ったことではありません。<br><br>
</p>
<p>
インターネットは、誰でも手軽に情報を得ることができます。しかもそれらは多岐に渡り、多くの場合が無料です。スピード化が言われる現在のビジネスシーンにおいて、ネット検索はもはやビジネスに欠かせない情報収集の手段となっています。<br>ただし、ここで注意したいのがネットで得た情報の扱い方です。<br>
ネット上の情報は「転用も自由である」という認識の方が少なくありません。<br>しかし、一旦世に出た表現物（文章や写真等）にはほとんどの場合「著作権が発生する」と考えて間違いありません。ここを無視して「バレないだろう」と安易な気持ちで転用すると、それが発覚した場合、大問題に発展する場合があります。<br>2016年の大手ＩＴ企業が運営する医療系「まとめサイト」の休止はその最たる例と言えるでしょう。<br><br>
</p>
<p>
自社でホームページを作成したり、パンフレットやチラシを作成する場合に大変便利なのが、ネット上にある「フリー素材」と呼ばれるものです。様々な作家の写真やイラストが簡単に、しかも無料でダウンロードできるため活用されている方も少なくないと思います。<br>こうした時に注意したいのが「著作権フリー」、あるいは「ロイヤリティフリー」と明記されている場合でも、「どのような使い方をしても良い」というわけではないということ。<br>著作権に該当しない範囲や使用条件が定められているケースがほとんどです。
一例を挙げると、「ブログや新聞記事への使用は可能だが広告や販促物などへの使用は不可」、「あらゆる媒体に使用可能だが広告や販促物に使用する際にはクレジットを入れること」などの明示があります。したがって、「フリー素材」と謳われている場合でも、そのサイトの利用規約には必ず目を通すことが大事です。
</p>
</div>

</div>


<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
著作権侵害に対する意識の薄さを、インターネットの普及によって情報収集が容易になったことを理由に挙げる人がいますが、それはきっかけに過ぎません。分からないことを素早く調べる。この点においてインターネットは便利な道具です。しかし、与えられた仕事を要領よく終わらせる道具としてインターネットに頼ってはいけません。１つの文章。１枚の写真。それらは、そこに作家性のあるなしは別として、その人なりにテーマに挑んだ結晶です。その努力と権利を保護しているのが著作権です。著作権を意識すること。これは仕事におけるルールであり、ビジネスパーソンとしてのマナーでもあると留意してください。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
高度な技術分野の取材準備や原稿を書く場合、専門性が高く理解に苦しむ言葉に出会います。そうした時はネット検索をして言葉の意味を調べるわけですが、１つの解説では納得できず、２つ３つと解説に目を通してゆくと解説内容が微妙に異なる場合があります。こうした時は、今自分が抱えている課題に対して相応しいと思われる解説を選択し、それを自分なりに解釈することが求められます。そうした手間をスルーすると、取材も原稿も的外れなものとなってしまいます。著作権を無視した転用は、道義的な問題以外にそれと同じ事態を招きかねません。良い仕事をするためには、情報分析に時間をかけることが大切です。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_113.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/post_113.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 16 Mar 2018 18:07:14 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスに求められる拙速の心がけ</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第６回 ビジネスに求められる拙速の心がけ</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
じっくり時間をかけて完成度の高い仕事をするのが「巧遅（こうち）」。<br/>その対極にあるのが、粗が目立つもののスピーディーに仕事を仕上げる「拙速（せっそく）」。<br/>
現在のビジネス環境において求められるのは圧倒的に後者です。完成度が高いに越したことはありませんが、そこにこだわる余り、<br/>動き出しが遅くなれば、ビジネスチャンスを逃してしまう場合もあります。<br/>今回は、ビジネスのトレンドスキル「拙速」の心がけについて考えます。

            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>100％の質を求めるより、早く完成させること</h3>
仕事の質は、そこにどれだけの時間を費やしたかで決まる。高度経済成長以来、長らく"美徳"とされてきた日本のビジネスパーソンのスタンスです。<br/>一方、老若男女の垣根を越えたコミュニケーションツールFacebook。その創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏の仕事に向かうスタンスは、「Done is better than perfect（完璧を目指すより、まずは終わらせろ）」というものだそうです。業種や立場によって賛否が分かれるところでしょうが、個人的にはザッカーバーグ氏のスタンスに「いいね！」です。<br/><br/>
私なりの言い方に置き換えると、ビジネスパーソンに求められる心がけは、「考えすぎる"巧遅"よりも、まずはやってみる"拙速"」というものになります。その理由は、ビジネスの速さが問われる今は、時間が経てば条件や状況がより厳しいものへと変化してゆくからです。良いビジネスアイディアを思いついたとしても、その実現を他者に先を越されてしまえばアイディア自体の価値が半減します。したがって、完璧でなくとも早く完成させて提案し、そこからブラッシュアップしていく方が優位に立てる時代なのです。<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">

<div class="right">
<img src="../danwa0306_01.jpg" width="435" alt="" />
<p class="caption">考え抜いたものが必ずしも正解であるとは限らない</p>
</div>
<div class="text left">

<h3>次に繋がるベターを出し続けることが必要</h3>
管理職クラスの方の中には、「拙速」という言葉に良い印象を持たれない方もいらっしゃると思います。「中途半端な仕事はせずに、とことん考え抜いてきちんとしたものを提案するべき」と考えるのは確かに道理と言えるでしょう。<br/>しかしながら"とことん考え抜いたもの"が必ずしも正解であるとは限りません。どれだけ時間をかけても、相手の反応が悪ければ方向性の修正が必要になります。いうなれば、「いち早く相手の反応を知り、いち早くその対応策を考える」、これがビジネスを成功に導く鍵になります。<br /><br />
私は、「拙速」の繰り返しこそが仕事の本質だと考えています。商品も、売れなくなったら諦めて終売してしまうわけではありません。何度でも改良して、あの手この手で再び世に出そうと試みます。そうした営みは、時代の変化に応じて絶えずカタチを変えて適応し続けるチャレンジでもあります。つまりビジネスとは、今のベストを出して終わりではなく、次に繋がるベターを出し続けることが必要なのです。<br/><br />

</div>
</div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>ビジネスのゴールを阻害する部分最適の弊害</h3>
ビジネスにおける「巧遅」の問題点は、部分最適の追及に偏りがちになることです。繰り返しになりますが、「とことん考え抜いてきちんとしたものを提案する姿勢」これは決して悪いことではありません。問題なのは、そこにどれだけの時間をかけるかです。仕事は皆が一つの目的に向かって協働し、全体最適を目指すべきものですが、往々にして「自分の仕事が一番大事」と考える人が少なくありません。結果、そこに時間をかける余りに、次の作業をする人の時間が削られてしまう。これでは良い成果は挙げられません。<br /><br />
これは、弱いサッカーチームに似ています。自分のところにボールが来れば「いいところ見せてやろう」と必死になってプレーをするけれど、ボールをパスした後は我関せずでフォローにまわることもない。個々の選手だけ見ていれば頑張っているように見えますが、これではチームが勝てません。一方、常勝チームは個々のプレーがスピーディーです。一人ひとりの選手が試合を俯瞰しながら、自分の役割を素早くこなし次の選手に繋いでゆく。そのスピードがゴールのチャンスを生むのです。これはビジネスも同じです。<br/><br/>
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"即提案、即修正。拙速の繰り返しこそが仕事の本質である"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_112.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_112.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 08 Mar 2018 14:09:27 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>基地の街から先進的なビジネスエリアへ 東京都立川市</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/15/area_midashi15.png" width="270" alt="ビジネスエリア特集 Vol.15 東京都立川市"></h3>

  <div class="text">
    基地の街から先進的なビジネスエリアへ<br>
    進化が止まらない！多摩地区のキータウン  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>発展し続ける"多摩地区随一"のビジネスタウン</h3>
  <div class="text">
立川市は東京都のほぼ中央にある人口約18万人の都市です。1980年頃から米軍基地返還後の再開発が進み、JR立川駅北口周辺には有名百貨店をはじめ、数多くの飲食スポットが集積。区画整備されたビジネス街区の誕生や、都や国の行政機関が移転するなど、"多摩地区で一人勝ち"と言われるビジネスエリアへと発展を遂げてきました。<br>
また、街の玄関口となるJR立川駅は、中央線、南武線、青梅線、五日市線が乗り入れるターミナル駅。さらに、2000年の多摩モノレールの開業によって南北交通の利便性が向上。その利便性を活かして、多くのビジネスマンや買い物客で賑わう市街地を形成しています。
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/15/area_map_pc_01_180222.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/15/area_map_pc_02_180222.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/15/area_map_sp_01_180222.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/15/area_map_sp_02_180222.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">アートに満ちたビジネス街区 【駅北口エリア】</h3>
    <div class="text">
JR立川駅北口の基地跡地に誕生したビジネス街区「ファーレ立川」。このエリアの再開発は"新しい文化の街"を誕生させることを目指して街づくりの計画が立てられました。都心に本社を置く企業の多摩地区における事業拠点として、また、沿線の先端産業の業務拠点として利用される他、都市型ホテルなどが事業を行い、先進的な街区が形成されています。<br><br>
ファーレ立川の街区を歩くと、至るところにパブリックアートがあることに気づきます。その数なんと109点。アートの多くは車止めやベンチ、ビルの換気口などの機能を持ち、オフィスビルの合間を縫うようにして設置されています。立川市総合政策部広報課によると、『基地の街から文化の街へ』を標榜する立川市の、「アートを街の文化の礎にしよう」というコンセプトの具現化の一つになっているそうです。<br><br>
ビジネスとアートを融合させた"新しいビジネス街の景観"の実現を目指して、ファーレ立川では、街区の統一感を壊さぬよう、オフィスビルのデザインや色合いにまで共通性を持たせています。またそれに伴い、周辺地域もとてもお洒落なエリアへと変貌。立川市の更なる発展を期待させる象徴的なビジネスエリアともなっています。<br><br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/15/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">ビジネスと芸術文化の交差点 【駅南口エリア】</h3>
<div class="text left">
先進的な街づくりが成される北口エリアとは趣の異なる南口エリアは、市の土地区画整理事業に合わせて、都市機能の拡充を図るため、1999年に駅と接続した大型商業施設が完成しました。これが起爆剤となり、駅周辺の整備と活性化が急進。個性的な店舗が立ち並ぶ、活気に満ちた商業街が形成されています。<br><br>
現在、立川市の市庁舎（泉町）や、国の合同庁舎（緑町）は駅北口に点在していますが、かつては駅南口、立川市錦町周辺に密集していたそうです。したがってこの地区周辺は、かつての行政街区の風情を残し、駅前一帯の活気に満ちた商業街とは印象が大きく異なります。北口の計画街区「ファーレ立川」周辺のような統一感や斬新性は見られないものの、中小規模のオフィスビルが建ち並ぶビジネス街となっています。<br><br>
またこのエリアは、文化施設の集積地でもあります。2014年に大規模改修した「たましんRISURUホール」（立川市市民会館）は、本格的なピアノリサイタルやクラシックコンサート、歌舞伎やオペラなどが行える多目的なイベントホールです。さらに、旧立川市庁舎を改修した「立川市子ども未来センター」は子育て、教育や文化芸術活動などを支援。センター内の「立川まんがぱーく」は、サブカルチャーを発信する拠点として地域振興に貢献するなど、関連した新しいビジネスの興隆が期待されています。<br><br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/15/area_img_02.jpg" alt="" class="right">    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">活況源となった基地跡地の再開発</h3>
<div class="text">
<br>
2014年４月、世界的な家具チェーンのＩＫＥＡが国内７番目の店舗として立川市緑町にオープンしました。ＩＫＥＡは郊外型の巨大店舗として知られており、東京都内では立川店（総敷地面積26,000平方メートル）が初の出店となります。さらにこの周辺には、都内では最大規模となる148.7haの面積を誇る国営昭和記念公園が市民の憩いの場として広がっています。<br><br>
これらは皆、1977年に米軍より全面返還された立川基地の跡地に建設・整備されました。基地返還後は、西・中央・東という３つのエリアに分割され開発が進捗。西エリアには国営昭和記念公園が、中央エリアには立川広域防災基地が建設・整備され、首都圏に大災害が発生した場合に備えて内閣府、国土交通省、消防庁、警視庁、陸上自衛隊などの施設が。そして東エリアは市の行政施設や民間のオフィスビル、商業施設などが立地しています。<br><br>
新しい街区の再開発は現在も続いており、その様子を多摩モノレールから垣間見ることができます。計画地は、国営昭和記念公園に隣り合った約39,000平方メートルの「みどり地区」。大規模商業施設やオフィスビルに加え、ホテルや大規模ホールを内包した複合開発プロジェクトで、拠点性を持ったビジネスエリアへと発展してゆくことは間違いないでしょう。立川市総合政策部広報課によれば、これが立川市最後の大規模再開発になるとのことです。<br><br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/15/area_img_03.jpg" alt="" class="center">        
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">ビジネスの活況を裏付ける滞在人口</h3>
    <div class="text left">
会社経営がそうであるように、街も"顧客"が少なければ生彩を欠きます。当然ながら生彩を欠いた街をビジネスの拠点とするのは、事業者（とくに飲食や小売り、サービス業）にとっては冒険になるでしょう。ここで言う"顧客"とは、その街に外部から訪れる人々の「滞在人口（特定の場所に２時間以上滞留している人口）」のこと。多くの自治体では、あの手この手で街の顧客開拓に努めているわけですが、なかなか成果を挙げられないのが現実のようです。<br /><br />
立川市の滞在人口率は、平日・休日ともに、定住人口約18万人の約2.5倍。これは多摩地区26都市では断トツの１位で、ビジネスにショッピングにと、いかに多くの人々が訪れているかを表しています。また立川市は、近隣都市と比較してアルバイトの求人件数が格段に多い街で、お隣の国立市が522件、国分寺市が1047件であるのに対して、立川市は北口駅前を中心に2603件（2017年３月・タウンワーク）もの求人数がありました。滞在人口の多さとビジネスの活況は比例する。これは経済の原則です。立川市はまさに、それを体現したビジネスエリアと言えるでしょう。<br /><br />

</div>
    <img src="../static/photo/area/15/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no5">取材後記</h3>立川市は飲食料品小売業の割合が最も高く、事業所数も全業態のうち20％超。至るところに個性的な飲食店がひしめいているビジネスマンに嬉しいランチ天国です。バリエーションも豊富で、都心に本店を構える有名店はもとより、コストパフォーマンスに優れたＢ級グルメの名店まで、昼時のビジネスマンは食べたいものが選り取り見取り。しかもその数は年々増加傾向にあると言います。それだけに、グルメサイトで紹介されるお店でも、行列待ちを強いられることがありませんでした。<br><br>
飲食業であれ、他の業種であれ、立川市には、新しい人やビジネスなど「なんでも受け入れよう」という風土があり、事業を興してチャレンジしやすい土地柄でもあるのではないか、と立川市総合政策部広報課は分析します。歴史的に見ても、基地返還前から「一山当てよう」という商魂逞しい人が他方から集い、この街は形成されてきたと言います。そうしたボトムがあって立川市は、「何かがある街」ではなく「なんでもある街」へと進化してきたのです。人が集い交流してこそ街は活力を持ち、新しい"何か"が生まれます。立川市はこの先、より一層注目のビジネスエリアとなりそうです。 <br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/15/area_img_05.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
<!-- script type="text/javascript" src="../static/js/keypress/keypress.slide-box.js"></script -->

<script type="text/javascript">
var box = $( ".slide-box" );

for( var i = 0, i_len = box.find( ".column" ).length; i < i_len; i++ ) {
      if( i == 0 ) {
          box.append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "slide-box_controller" ).append(
                  $( "<div></div>" ).addClass( "no_1 current" ).text( "1" )
              )
          );
      }
      else {
          box.find( ".slide-box_controller" ).append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "no_" + ( i + 1 ) ).text( i + 1 )
          );
      }
}
box.find( ".slide-box_controller div" ).click( function() {
    if( !$( this ).hasClass( "current" ) ) {
        var num = $( this ).text();
        box.find( ".column" ).hide().end()
           .find( ".column" ).eq( num - 1 ).fadeIn().end().end()
           .find( ".slide-box_controller .current" ).removeClass( "current" );
        $( this ).addClass( "current" );
        if( $( "body" ).attr( "id" ) == "size1008" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size795" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size720" ) {
            var hash = "pagelink_pc";
        }
        else {
            var hash = "pagelink_sp";
        }
        $( "body, html" ).animate({ scrollTop : $("#" + hash ).offset().top }, 600, "swing" );
    }
});

box.find( ".column:first" ).show();
</script>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokyo/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/tachikawa_75.gif" width="665" alt="立川 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/tachikawa.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/area/tachikawa.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 23 Feb 2018 13:36:47 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>You might want to... 人に行動を促したいとき</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_2018_02_06.png" width="416" alt="You might want to... 人に行動を促したいとき">

            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img180206.jpg" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ビジネスでは、誰かに具体的な行動を促したい場面や、アドバイスをする機会は多いもの。<br>英語で押しつけがましくならずに伝えるには、<strong>You had better ...</strong>や、<strong>You should ...</strong>という表現でいいのだろうか、と迷う方もいらっしゃるかもしれません。実はこれらの言い回し、時と場合によっては威圧的にとられかねない要注意表現なのです。<br><br><br>

<strong>You had better ...</strong>は、<strong>You must ...</strong>と同等の「上から目線」の表現。<br>
さもないとマズイことが起こりますよ、といった切迫したニュアンスが含まれています。<br><br>
<strong>You should ...</strong>は、<strong>You had better ...</strong>よりはマイルドですが、やはり威圧的な表現です。
親切なアドバイスのはずが、少々おせっかいな忠告として聞こえてしまう場合があるかもしれません。<br><br>

学生時代に<strong>You should ...</strong>よりも、<strong>You had better ...</strong>のほうが丁寧。<br>
そう学んだ方もおられると思いますが、実際は逆であることも注意していただきたいポイントです。<br><br><br>

そこで、こうした時に使いたいフレーズが、<br>
<strong>You might want to ...</strong>（&#65374;したほうがいいかもしれない）です。<br>
直訳すれば「あなたは&#65374;したいかもしれない」となりますが、この文が来たら何かを促されているのだなと理解できるようになると、コミュニケーションがぐっとスムーズになります。<br><br>


相手に合わせて丁寧に言いたい場合は、<strong>I think</strong>を文頭に加えるとさりげない気遣いが伝えられます。<br>
 <div class="text_english clearfix">         
I think<font style="color:#ff0000;"> you might want to</font>  read this paper in detail.<br>
(この書類を詳しくお読みになられたほうがいいのではないかと思うのですが)

<br clear="all">

</div>

<br>
「&#65374;しないほうがいい」とアドバイスする場合は、助動詞<strong>might</strong>のあとに<strong>not</strong>をつけましょう。


                <div class="text_english clearfix">
            
<font style="color:#ff0000;"> You might not want to </font>miss this opportunity to meet him.<br>
(彼に会えるこのチャンスを逃さないほうがいいと思いますよ)



</div>
<strong>You might want to...</strong>は、ビジネスだけではなく日常会話でもよく使われ、テレビドラマや映画でも頻出する <strong>"You might want to remember it."</strong>な表現です。<br><br><br>




              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/you_might_want_to.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/you_might_want_to.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 07 Feb 2018 15:46:22 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>言葉の断捨離</title>
            <description><![CDATA[<style>
.firstCol {background-image:url(../static/css/other_coulmn/img/self/self_main_0112_pc.jpg);}
#size480 .firstCol {background-image:url(../static/css/other_coulmn/img/self/self_main_0112_sp1.jpg);}
#size318 .firstCol {background-image:url(../static/css/other_coulmn/img/self/self_main_0112_sp2.jpg);}

</style>
<h3><img src="../selfcareer_title01.png" width="366" alt="＃1 言葉の断捨離"></h3>

<div class="firstCol">
<h4>こう書く！読まれるビジネス文章</h4>

<div class="bgWhite">
<p>
2010年の流行語大賞にもノミネートされ話題になった『断拾離（だんしゃり）』。これは、クラターコンサルタントのやましたひでこさんが提唱された"日常的な片づけを通して自分の心も整理する行動技術"です。この言葉の登場によって、多くの人が掃除に目覚め不用品の片づけに勤しみました。<br>
しかし、やましたさんがご自身の書籍やメディアでおっしゃっていたのは、なんでもかんでも捨てればいいというのではなく、自分の生活に相応しいモノをいかに取捨選択するか。そしてそれを実践するには"モノを見極める訓練"が必要であるということでした。<br>
実はこの考え方は、若手ビジネスパーソンのスキルアップにも大いに参考になるのです。
</p>
<p>
仕事をする上で欠かせないビジネス文書の作成。会議資料や報告書といった内部的なものから、ニュースリリースや企画書などの対外的なものまでその種類はさまざまですが、「伝えたいことが上手く伝えられない」と苦手意識を持つ方が少なくありません。<br>
「伝わらない文章」には特徴があります。それは、&#9312;まとまりがない &#9313;まわりくどい、の２点。いずれも"言葉数の多さ"が原因です。特に、自分の文章に自信がない人は、それを補足するように異なる事例を挙げて説明したり、同じことを書き連ねる傾向があります。結果、必要以上に言葉数が多く分かりにくい文章になってしまうのです。これを改善するために、私がコピーライター時代に学んだ実践的な文章作法『３STEP文章術』をご紹介します。
</p>
</div>

</div>

<div class="subCol">

<div class="oneCol">
<div class="col">
<h4>STEP&#9312;</h4>
<p>
まず"伝えたいポイント"を箇条書きで列挙します。ここで留意したいのは、説明調の長文にならぬよう端的な言葉でポイントだけを書き連ねることです。<br>
次いで、要・不要を考えながら"伝えるべきポイント"を３項目ほどに絞り込みます。この時点で、端的に書き記したポイントに肉付けをして、雑誌や新聞などの小見出し風に仕上げます。参考例として、今年発売の犬型ＡＩロボットのニュースリリースの小見出しを紹介します。<br>
<strong><span class="red">１．つい目を奪われてしまう可愛いらしさと、表情豊かで躍動感ある動き</span></strong><br>
<strong><span class="red">２．オーナーに近づき、寄り添う。互いにふれあう中で生まれる楽しみと驚き</span></strong><br>
<strong><span class="red">３．時を重ねて変化し続け、醸成される関係性。唯一無二のパートナー</span></strong><br>
ニュースリリースのみならずどのような文書でも、最初に訴求すべきポイントを絞り込み、小見出し風にすみ分けておけば、本文は格段に書きやすくなり、文書全体にまとまり感が生まれます。
</p>
</div>
</div>

<div class="twoCol">
<div class="col">
<h4>STEP&#9313;</h4>
<p>
ビジネス文書は敬体（です・ます調）が基本と言われますが、最初は、常体（だ・である調）で書き通してください。長文を書く時は、常体の方が文章のリズムをつくりやすく、書きやすいとされています。一方、最初から敬体で書き連ねてゆき「です。ます。」で終わるショートセンテンスが続くと、稚拙な印象を与え兼ねません。
</p>
</div>
<div class="col">
<h4>STEP&#9314;</h4>
<p>
最後に全体を見直して"言葉の断捨離"を行います。推敲のポイントは次の通りです。<br>
<strong>POINT１．一つの文中に複数の内容が入っている場合は、接続詞のあるところを目安に分割。</strong><br>
<strong>POINT２．「<span class="red">今の</span>現状は?」や、「約10分<span class="red">ほど</span>の?」といった、短い言葉の中にある<span class="red">重複語</span>を削除。</strong><br>
<strong>POINT３．常体から敬体へと文体を直す。</strong>（文脈上「です・ます」が続き違和感がある場合は、常体を混在させても構いません）
</p>
</div>

</div>
</div>

<div class="point">
<h4><img alt="POINT" src="../selfcareer_titlepoint.png" width="145" style="width:auto;" /></h4>
<p>
伝わりやすいビジネス文書の作成で最も肝心なのは、STEP１の箇条書き時のポイント選びです。上記で事例として挙げたニュースリリースには価格情報が入っていません。実際の販売価格は20万円近い高価なものですが、メーカーが伝えたい情報プライオリティは価格ではなく、製品の魅力を如実に物語る「デザイン、搭載技術、学習性」の３点に他なりません。ここを履き違えて超現実的な価格を出せば「唯一無二のパートナー」は「高価なパートナー」に変わってしまいます。『断捨離』の概念同様、ビジネスシーンにおいても"大事な言葉（情報）を見極めて取捨選択する訓練"はビジネスのスキルアップにつながります。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><span>ビジネスライター 吉村高廣の視点</span></h4>
<p>
会話では多少言葉足らずでも、こちらの意図を相手が汲み取ってくれることが期待できます。ところが文章で伝える場合はそうはいきません。伝えるべきことが明確に記されていないと、肝心な部分が伝わらないばかりか、誤解を招くことにもなり兼ねません。その反面、長々と記されたビジネス文書は多くの場合敬遠されます。そこで、ぜひ実践していただきたいのが、今回ご紹介した『３STEP文章術』です。これは文書作成のスキルアップを図るとともに、物事を論理的に考える訓練にもなります。ビジネス文書の作成時のみならず、ビジネスメールを書く時などにも応用して、文章力を仕事の武器にしてください。
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/danshari.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career/danshari.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手のための“自己キャリア”</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 11 Jan 2018 18:44:20 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>What does it stand for? それは何の略ですか</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_02_171127.png" width="433" alt="What does it stand for? それは何の略ですか">
            </h3>
            <div class="right">
              <img src="../English_img171127_2.jpg" width="280" alt="">

            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
英会話がついていけなくなるのは、むずかしい単語が出てきた時ばかりではありません。<br>日本語でも、「スズメの涙」、「目がおよぐ」など、簡単な言葉が並んでいても、本来の意味がわからなければ使えないように、英会話初心者を困らせるのがイディオム（慣用句）です。今回は、私が職場でよく耳にするイディオムを例文で紹介したいと思います。<br><br>

              
  <div class="text_english clearfix">
               
《例文&#9312;》<br>

A:Do you know if the new project got<font style="color:#ff0000;"> a green light</font>? <br>（新しいプロジェクトって<font style="color:#ff0000;">ゴーサイン</font>が出たかどうか知ってる？）<br><br>
B: It's still<font style="color:#ff0000;"> up in the air</font>. We are waiting.<br>（まだ<font style="color:#ff0000;">検討中</font>なんです。 待っているところです）

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>


"<font style="color:#ff0000;"> a green light</font>"は第三回でも登場した「ゴーサイン」、 "<font style="color:#ff0000;"> up in the air</font>"は「未定、不確か」、という意味を持つイディオムです。日本語の「宙に浮いた状態」と近い意味がありますね。<br><br><br>


                <div class="text_english clearfix">
            
《例文&#9313》<br>
A: I have waited your answer for 3 weeks!<br>（３週間もあなたからの回答を待っているんですよ！）<br><br>
B:I will reply to you when I find out. Please <font style="color:#ff0000;">sit tight</font>.<br>（分かりましたら返答しますから。それまで、辛抱強く待っていてくれる？)


</em></div>
" <font style="color:#ff0000;">Sit tight</font>"は、直訳ではしっかり座るとなりますが、この場合、「我慢して待つ」という意味になります。同僚や部下をなだめたりする時によく使います。<br><br><br>


                <div class="text_english clearfix">
            
《例文&#9314》<br>
A: What does NAFTA <font style="color:#ff0000;"> stand for</font>? （NAFTAは<font style="color:#ff0000;">何の略</font>ですか）<br><br>
B: NAFTA<font style="color:#ff0000;"> stands for</font> North America Free Trading Agreement. <br>（NAFTAは<font style="color:#ff0000;"> N</font>orth <font style="color:#ff0000;"> A</font>merica <font style="color:#ff0000;"> F</font>ree <font style="color:#ff0000;"> T</font>rading <font style="color:#ff0000;"> A</font>greement - 北米自由貿易協定の<font style="color:#ff0000;"> 頭文字</font>をとったものです）



</em></div>
"<font style="color:#ff0000;">stand for</font>"は、「（略など）を表す」のほかにも、「〜を支持する」「〜を我慢する」「〜に立候補する」などの意味もあります。<br><br>

ほかの英語圏と比べると、なにかとカジュアル好きなアメリカは、ビジネスシーンでもむずかしい単語より、イディオムを使う傾向があるようです。


              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/what_does_it_stand_for.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/what_does_it_stand_for.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 01 Dec 2017 10:23:28 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>効率化時代の中小企業のビジネスデザイン</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第５回 効率化時代の中小企業のビジネスデザイン</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
「デザイン」をキーワードに、マーケティングとの関係性を綴ってきたこのコラムも、今回の記事が今年最後の１篇となります。<br/>連載を通してお読みいただいた方はお分かりかと思いますが、モノや人のキャリア、そしてビジネスには、全て「カタチ」があり、<br/>そのデザインの良し悪しが問われます。ただ、それは新しければ良いというものではありません。<br/>そこで今回は、普遍的なビジネスデザインについて考えます。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>優れたデザインは普遍的で時代と共に繰り返す</h3>
デザインとは、時代と共に繰り返す普遍的なものだと思います。洋服などはその顕著な例でしょう。今は若い人の間で少し丈の短い細身のパンツが流行っていますが、思い起こせば私が若い頃にもスリムパンツは流行っていました（僭越ながら私も履いていました）。つまり、優れたデザインのメインストリームは、繰り返し巡ってくるものなのです。<br/><br/>
そもそも、人間の美意識というものは、時代を経てもさほど大きくは変わるものではありません。そう考えると、完成されたデザインには流行り廃りがないとも言えます。仮に、一時的に違ったものに目を向ける時期があったとしても、やがてまたそのスタイルが主流になる時代が必ず訪れる。つまり、その時々の流行りを片目で見ながらも、デザインの源流をしっかりおさえておくことが、時代の変化に惑わされない適応力にもなるのです。<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">

<div class="right">
<img src="../danwa_vol2_05.jpg" width="435" alt="" />
<p class="caption">社員の意識向上が強い会社をつくる</p>
</div>
<div class="text left">

<h3>普遍的な良さを見つめ直して強い会社をつくる</h3>
それは企業の営みも同じです。事業コンセプトを明確化し、それに伴う人材育成に時間をかけ、製品やサービスを向上させていく。こうしたビジネスの基本スタイルも普遍的です。ところが今は、個人の自由度と効率を重視して「わが社も働き方改革を！」とばかり『裁量労働制』を導入する中小企業が増えています。こうした企業を見ると、なぜ働き方を変える前に『社員の意識改革』を行わないのだろうと思います。<br /><br />
日本の文化性が、childish（チャイルディッシュ／子どもじみている）と言われるのは、表層を追いかけ過ぎる側面があるからだと思います。ここは一度立ち止まって考え直すべきでしょう。「今はこういう時代だから」という声に流され、目新しさや効率性ばかりを重視するのは危険です。世の中の気分に乗るのではなく、トラディショナルではあるけれど、普遍的な仕事のやり方を踏襲しつつ、社員のロイヤリティを高める努力をすることこそが、強い会社のボトムになるはず。これが私の自論です。<br/>

</div>
</div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>変えるところと、変えないところを把握する</h3>
バブル期を境に、日本は「見栄えの良さ」を追い求めてきたように思います。ビジネス上の自己体験で言えば、いち早くワープロを取り入れて文字を綺麗に見せることに始まり、パソコンの進化と共にその時代ごとの見栄えに気を配ってきました。しかしそれはある種の自己満足です。審美性は大事ですが、見栄えに執着するよりも、伝えるべきことを、いかに自分らしい「型」で表現するかの方がはるかに大切です。<br /><br />
強い企業というのは皆、独自の「型」を持っています。自動車メーカーでも、今は一様にガソリンから電気に、そしてAI搭載型のクルマへと、機能性の追求は足並みを揃えています。しかし、もともとの事業コンセプトは変えることなく、軽自動車に特化したメーカーは、相変わらずそのジャンルでトップシェアを誇り、高級車に力を入れるメーカーも同様の結果を出しています。そして社員は、そこに誇りを持っています。つまり『不易流行』という言葉がある通り、時代の要請に対応して"変えるべきところ"と、いかに時代が変わろうとも"変えてはならないところ"をしっかり把握すること、これが個性的なビジネスの「型」をデザインする上で最も重要な条件になるのです。<br/><br/>
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"働き方改革の前に、社員の意識改革に取り組むべきである"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_106.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_106.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Nov 2017 16:06:47 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>元広島東洋カープ・2013WBC日本代表監督・山本浩二の視点</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_title.png" width="888" alt="時間をかけてでも若手を育てることが、結果的には強いチームづくりのボトムになる。"></h3>  <p>


"ミスター赤ヘル"こと山本浩二さん。<br>広島東洋カープの第一次黄金期のスター選手として、５度のリーグ優勝と３度の日本一に貢献。<br>さらにカープ監督就任後は、1991年にリーグ優勝に導くなど、まさしく日本のプロ野球界が誇るレジェンドです。<br>
そんな山本さんがお考えになる「個を伸ばし、強いチームをつくるセオリー」とは。<br>
2017年度のドラフト会議の当日、たいへん貴重なお話しを伺いました。
</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m01.png" width="888" alt="短期決戦は"勢い"で結果が決まる" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m01_sp.png" width="430" alt="短期決戦は"勢い"で結果が決まる" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">

  <div class="img left">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img001.jpg" width="886" height="193" alt="">
  </div>
  <div class="txt right">

    <p>
クライマックスシリーズの結果については非常にショックでしたね。シーズンの流れからすればDeNAよりカープに分があるように思えましたし、ＯＢとしては希望的観測も含めて、カープが日本シリーズに出て日本一を目指してもらいたいと思っていました。<br><br>
敗因として考えられるのは勢いの違いです。短期決戦の場合は１つの負けが精神的に影響します。ちょっと上手くいかなくなると監督やコーチの気持ちの中に「これはまずいな」という思いが芽生えるのです。そしてその空気がベンチ全体に伝染してゆき、チャンスが巡ってきた時に選手は「ここでオレがなんとかしなければ！」と力んでしまう。カープの場合は、アドバンテージの１勝を含め、２勝２敗のタイになったときから最後までそうした力みが抜けず決定的なチャンスをたくさん潰しました。<br><br>
その一方でDeNAは、タイに持ち込んだことで勢いに乗り、やること成すことすべて上手くいきました。逆にカープが勢いに乗れていれば、また違う結果になっていたでしょう。いずれにせよ、これがクライマックスシリーズのような短期決戦の難しさです。<br>

    </p>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m02.png" width="888" alt="若手の力を伸ばすセオリー" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m02_sp.png" width="430" alt="若手の力を伸ばすセオリー" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
本質的なところでは、カープの選手起用については、われわれの時代も今も変わるところはありません。選手たちは毎年キャンプで鍛えられ、首脳陣はチームとしての戦力分析を行い、その中で成長が感じられる選手にチャンスを与える。こうした流れは同じです。ただカープの場合は、若い選手を育てて成長するのを待つチームですので、他球団に比べて選手が力を発揮するまでに、どうしても時間がかかるのです。<br><br>
 私がカープに入団した頃には、衣笠祥雄や水谷実雄、三村敏之といった同じ世代の選手がいました。それぞれに強烈なライバル心を持っていたので、練習に身が入りました。その相乗効果で打線が安定してゆき、入団５年目の1975年にリーグ初優勝を果たしました。
  	</p>
  	</div>
  	<div class="right img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img002.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
	</div>
	
</div>


<div class="blocks clearfix">
   	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img003.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
	</div>
  <div class="right txt">
    <p>
同じように、今も、野手では田中広輔、菊池涼介、丸佳浩など年齢の近い若手選手が切磋琢磨して、徐々にチームの底上げを図っています。また奇しくも今日（10月26日）はドラフト会議が行われます。おそらくカープの１位指名は広陵高校の中村奨成でしょうが、その他にも若く優秀な選手が入団してくるでしょう。したがって、今年レギュラーで活躍した選手もうかうかしてはいられません。いずれはルーキーたちと熾烈なポジション争いになるでしょうし、また、これがカープの"若手を伸ばすセオリー"なのです。<br><br>
ところがジャイアンツのようなチームは事情が違います。ジャイアンツは毎年優勝争いをしなくてはならないという宿命を背負っています。したがって、カープのように高校生をとって時間をかけて育ててゆくのではなく、ドラフトで優秀な選手をとった上に、トレードやFAでさらに即戦力の補強を行うわけです。ところが今年のシーズンはそれが噛み合わなかった。補強した選手が思うような活躍ができず、若い選手も伸びていませんでした。そのあたりを今年２年目の高橋由伸監督は痛感したんじゃないでしょうか。
  	</p>
	</div>
</div>
	
	

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m03.png" width="888" alt="帰ってきた黒田と新井の功績" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m03_sp.png" width="430" alt="帰ってきた黒田と新井の功績" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">

 	<div class="left img">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img004.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
  	<div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img005.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
	</div>

  <div class="right txt">
    <p>
こうしたチーム環境にあってベテラン選手はどうしているのか。一般的な企業に置き換えればベテラン選手はプロジェクトリーダーのような立場ですので、もちろん若手にアドバイスすることもあります。しかし言葉よりも、十分な実績を持ったベテラン選手が、チームの先頭に立って一生懸命練習する姿を見せる方が若手の気持ちは奮い立ちます。<br><br>
そこを考えると、３年前に20億円ともいわれる契約金を蹴ってメジャーリーグからカープに帰ってきた黒田博樹とタイガースからカープに戻った新井貴浩の二人は、今の若手選手にとって非常に大きな存在になっていました。二人は人一倍ハードな練習に取り組んでおり、若手はそんな二人の背中を見ていたのです。そうすると若手の方も「大先輩がこれだけ練習をやるのだからオレたちもやらなければ」と思うようになる。これがカープの原動力になったことは間違いありません。ですので、この二人の功績はものすごく大きなものがあるのです。<br><br>
選手というのは、技術的な探究心もありますが、常に不安を抱えていて、その答えを求めています。打てるだろうかとか、勝ち星を挙げることができるだろうかと、皆不安を持ちながら勝つための練習をやっています。そうした中で、十分な実績を持った二人のベテランの加入は若手にとって、技術面でも精神面でも頼もしい支柱になりました。しかも黒田は200勝という記録を目前にしており、新井には2000本安打という記録がかかっていました。そんな先輩のそばにいれば「なんとかしてこの人たちに、早く記録を達成させてあげたい」と思うものです。結果、それが昨年のリーグ優勝に結びついたのです。
  	</p>
	</div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m04.png" width="888" alt="成功体験がモチベーションにつながる" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m04_sp.png" width="430" alt="成功体験がモチベーションにつながる" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
優勝を目前にしたチームというのは不思議な化学反応が起こります。たとえば、1975年に初めてリーグ優勝するまでのカープは、誰もが自分の成績が第一のチームでした。ライバル視されていた選手が打席に入れば「凡打に終わればいい」とすら思っていましたし、当然向こうも同じ気持ちだったでしょう。ところが優勝が目の前になってくると、「頼むから打ってくれ！」と祈るような気持ちでライバルたちの打席を見ていたものです。あの時は、個人の成績は度外視して、皆が同じ気持ちになっていたと思います。<br><br>
そしてチームが優勝すると「来年も同じ感動を」と欲がでます。もっと年俸を上げたい、次もタイトルを獲りたい、というのも同様で、１つの成功体験が普段の練習に向かうモチベーションを上げ、成長につながることは間違いありません。<br>ここで野球選手の壁となるのが年齢です。年齢がゆけば次第に体力も落ちていくため「去年よりハードにやらなければ」と、自分を極限まで追い込みながら練習に励みます。ですので、私は現役を引退するまでずっと苦しかったです。よく、楽しんでやるなどと言いますが、そんなことは入団してから引退するまで一度も思ったことがありません。引退が決まった時は「ホッとした」というのが正直な気持ちでしたね。<br><br>
気持ちを奮い起こすということでは、ファンの存在も大きかったです。とくにカープは地元のファンの目が肥えているので、チャンスの時に三振でもしようものならすぐヤジが飛んできます。相手球場でのヤジはなんとも思いませんが、ホームの広島でヤジられるのはさすがに堪えました。それこそ、地元で酒でも飲んでいようものなら、「酒ばっかり飲んでるから打てないんだ！」と叱られますし（笑）。ただまぁ、そんな熱烈なファンの方々を失望させないことも練習に向かうモチベーションになっていたのは確かです。<br><br>
   </p>
</div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img006-007.jpg" width="886" alt="">
  </div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m05.png" width="888" alt="人を育てる中間管理職のスタンス" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m05_sp.png" width="430" alt="人を育てる中間管理職のスタンス" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
野球チームのヒエラルキーは、監督を頂点に、それをサポートする中間管理職的な立場のコーチ陣がいます。そして、選手を厳しく鍛え上げていくのはコーチの役割です。しかし、黒田クラスの実績を持つベテラン選手に対してコーチはどう向き合うべきか。ここは難しい部分ですが、コーチの方も黒田の実績は当然分かっていますので、若手がコーチを飛び越えて黒田に教えを乞う場面に遭遇しても「どうぞ、黒田に聞きなさい」ということになります。それを「黒田に聞かずに、オレに聞け」と言うようなコーチがいたとすれば、それはコーチ失格です。<br><br>
こうした部分は、一般企業でもシステム的にはそうあるべきだと思います。野球チームでも企業でも、目標を実現させるためにはそれぞれの方針があります。しかしその前提になるのは、まず個人の力の底上げに他なりません。そのためには、若手の方が主体的になって自分が参考にしたい先輩に師事を仰ぐことは決して悪いことではありませんし、そうある方が健全です。ただ、野球チームの目標は唯一つ"今シーズン優勝すること"です。一方、企業の場合は、目指す目標も、それを達成するまでの期間もそれぞれでしょうから人材の育成面についてはもう少し複雑な事情があるかも知れませんね。<br><br>
人材の育成面という点で注目したいのは、やはり今年のドラフトの目玉となる早実の清宮幸太郎でしょう。非常にいい人材だと思います。だからこそ、妥協なく鍛えてくれるチームに入ることが大事です。高校生というのは、いかに体格が良く、パワーやスピード感があっても、やはりプロとはまったく違います。清宮はきっと精神的にも強いものを持っているはずですので、まずは監督やコーチ陣がお客さま扱いせず、厳しく接してあげることがプロで彼の才能を開花させる条件になると思います。
  	</p>
	</div>
	<div class="right img">
     <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img008.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
 	  	<div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_img009.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
	</div>


</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_03_m06.png" width="888" alt="若手は厳しく鍛え上げる" class="pc">
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</h4>
  </div>
</div>
<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
プロ野球の監督にはいろいろなタイプの方がおられますが、私の方針は「いかにその選手を知るか」ということでした。カープで10年間、2013年のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）でも日本代表の監督を務めましたが、どちらの時もその方針は同じでした。とくにカープは若手選手が多いため、監督の方から歩み寄ることが必要です。たとえば、グラウンドで新聞記者と話していても、常にグラウンドに目をやりながら選手の動きを見ていて、ちょっと動きが悪いようなら、すぐに声をかけるようにしていました。ただそれは、選手に優しく接したり、甘やかすのとは違います。<br><br>
われわれが若手の頃は、かなりのスパルタで、それこそ地に這うような練習を強いられました。それが上手くいって1975年のリーグ優勝につながりました。だから、というわけではありませんが、今のカープの監督である緒方孝市や、新井貴浩、タイガースで監督として指揮を振っている金本知憲なども、彼らがルーキー時代はかなり厳しく鍛えました。<br><br>
しかし、今の時代はそうしたやり方は古くて、もっと選手の個性を尊重しなければならないと言われます。これは野球の世界だけでなくビジネスでも同じようなことがしきりに言われていますね。ところが、昔のやり方をいまだに変えていないのがカープです。昔ほどのスパルタではありませんが、四の五の言わず、若手は厳しく鍛え上げるという基本的なスタイルとしては変わっていません。<br>
しかし、どれだけハードな練習をやっても「結果がでなければやっていないのと同じ」というのがプロ野球の世界です。そして、今日ドラフト会議で指名されるルーキーたちも、そんな茨の道を歩むわけです。
   </p>
</div>
  <div class="img">
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  </div>
</div>




<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye03_profile_name.png" width="528" height="38" alt="山本 浩二　Koji Yamamoto"></h6>  
  <p>
1946年広島生まれ。法政大学出身。ドラフト1位指名で広島東洋カープに入団。1975年に初の首位打者に輝き、チームの初優勝に貢献しその年のMVPにも選ばれた。強肩巧守のセンターとしてゴールデングラブ賞を10年連続で受賞。1986年、現役を引退するまでに、本塁打王4回、打点王3回、首位打者1回、MVP2回獲得。オールスターでの本塁打14本は歴代1位の記録。背番号『8』は広島東洋カープ初の永久欠番となっている。1989&#65374;93年、2001&#65374;05年と広島の監督に就任し、1991年にはチームをリーグ優勝に導いた。2008年野球殿堂入り。2013年WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）日本代表監督。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
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  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>編集後記</h5>
  <p>時間をかけてでも、若手を厳しく鍛えて成長させることが、安定した戦力を備えた強いチームづくりの土台になる。目からウロコのお言葉でした。もちろん頭では分かっているのだけれど、ビジネスの現場はスピード化の時代。どうしても即戦力に目が行きがちです。しかし、成長している企業というのは、総じて若手が力を発揮しているもの。おっしゃることはまさしく正解なのです。そしてそのためには、より良いライバルと、より一層努力するベテランの存在が欠かすことができない。これが、山本浩二さんご自身が体験し、根付かせてきた"勝つためのカープ流組織論"なのです。大いに納得できるお話しでした。<br>

</p>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 13 Nov 2017 11:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>グローバル戦略で、 世界の麺市場を席巻する</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>世界に広がる"うどん市場"</h3>
            <div class="text left">
2015年９月。日本企業の進出ラッシュが加速していたベトナム南部のホーチミン市を訪れた時、街の一角に長蛇の列を見かけた。流暢な日本語を話す現地コーディネーターによると「日本のうどんのお店です」とのこと。当時のホーチミンは、日本の食品・サービス業の企業進出が目覚ましく、とりわけ、うどん店が大繁盛しているとのことだった。もとよりベトナムは、柔らかく、ふわりとした食感の米粉麺フォーが根付く国だが、現地の人々は、強いコシのあるうどんを、驚きと感動をもって受け入れた。そしてそのブームは一過性のものに終わらず、現在のベトナムにすっかり定着している。<br/><br/>
こうしたムーブメントの源流を成すものが、"うどん県"香川の讃岐うどんだ。口当たりが良く弾性に富んだ麺のコシが特長で、のど越しもいい。日本全国数ある種類のうどんの中でも、最も流通しているうどん麺であることは間違いない。そんな讃岐うどんのリーディングカンパニーが株式会社讃匠だ。その代表取締役社長藤井薫氏に"こだわりの麺づくり"と次代を見据えた"経営ポリシー"を聞いた。<br/>
            </div>
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          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>うどんづくりを科学的に分析</h3>
            
            <div class="text right">

株式会社讃匠は、麺類の製造・販売を目的として1986年１月に創業。うどんの製麺機メーカーとして、当時すでに創業していた株式会社大和製作所の姉妹企業としての発進だった。したがって"機械づくり"から"麺づくり"へと新たな試みではあったものの、美味しいうどん麺を提供できなければ製麺機の販売自体に影響する。そのため、どこにも負けない美味しい麺づくりが大命題だった。
            </div>
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          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <div class="text left">
そこで藤井氏は、ただ美味しいだけではなく、防腐剤や添加物を一切使わない製法を用いて、美味しさと安心安全の二本柱を商品づくりのコンセプトに据え、商品を市場に問うた。とはいえ、香川県は讃岐うどんの本場。日本一の激戦区でもある。当然ながら強力なライバルも少なくないはず。自信はあったのだろうか？<br /><br />
「確かに香川県は讃岐うどんの本場です。本場ではありますが、私が参入するまで、どのようなメカニズムで美味しいうどんができるかという本質的な研究がほとんどされていませんでした。手打ちの製法が良いというのは昔から伝承されてきたことです。しかし、その手打ちの技術がなぜ良いのか、どうして美味しいうどん麺ができるのかという原理原則を科学的に分析して、麺づくりに活かしている方はいらっしゃいませんでした。そこを私は徹底的に研究したのです。したがって、当然自信はありました」。<br>
            </div>
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          </div>



          <div class="blocks clearfix">
            <h3>伝統的な手打ち製法を紐解く</h3>
            <div class="text right">
讃岐うどんには「土三寒六常五杯（どさんかんろくじょうごはい）」と「朝練り即打ち」という昔ながらの製法がある。土三寒六常五杯とは、季節に応じた塩と水の割合のことで、この配合がうどんのコシをつくると言われてきた。ところが、市販されている塩を使うと塩辛くて食べられない。<br/><br/>
そこで藤井氏が着目したのが海水だ。以後、試行錯誤の末、ミネラルを多く含む海水と同じ成分をもつ塩を独自に開発。その塩でうどんをつくったところ、コシの強い透き通るうどんが誕生した。<br/>
さらに「朝練り即打ち」という製法では、早朝に麺生地を作り、午前中に麺を茹で上げるのが美味しさの秘訣とされてきた。しかし、実際に朝練った生地をすぐにうどんにしても美味しくない。理由は小麦の違いだ。昔は小麦がほとんど全粒粉だったため「熟成」の必要がなかった。こうした先人の知恵を参考に、うどん麺としては初めての「長時間二段熟成」を取り入れ、温度と熟成時間の管理を徹底したことにより、古来のような製法や全粒粉を使わずとも、讃岐っ子が愛する粘り強い麺質を実現した。<br /><br />
「伝統の手打ち製法を、科学的な見地から紐解いたところ、そのままやっても現代人の口に合ううどんはつくれないことが判明したのです。ところが、こうした原理を知らぬまま、いまだに昔と同じような製法で手打ちうどんをつくっている方も多いのが現状です」。<br />
とはいえ、藤井氏は"手打ち"を否定しているわけではない。手打ちを超える麺を「機械でつくる」ということに注力した結果、現在の讃匠のうどん麺が生まれたのである。<br />

            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>うどんから違う麺の領域へ</h3>
            <div class="text">
現在の讃匠では、うどんの麺づくりと並行して事業ドメインの改革が行われている。ラーメン、そば、パスタなどの麺づくりである。うどんで培った技術的なノウハウを応用して上質の麺を供給し始めている。そしてその視線の先にあるものは、世界規模で日本の美味しい麺文化を普及させることに他ならない。<br/><br/>
「自動車を例にとって考えてみますと、今生き残っているメーカーはグローバル化に成功した企業だけです。グローバル化に乗り遅れた企業はほとんどがダメになっている。麺づくりも一緒です。これだけさまざまな麺が世界中に普及しているのに、国内でうどん麺一本で勝負していたら、今後大きな成長は望めません」。つまり藤井氏の頭にあるのは、「うどんの讃匠」から「麺の讃匠」への変革なのである。<br/><br/>
うどんをとんこつスープで食べるとまではいかずとも、日本人のライフスタイルは変わりつつあり、味に対する要求も変わってきている。そこにどれだけ敏感になって、お客さまが求めるものを提供できるかが今後のビジネスでは必要になる。もちろんそれを行うためには、自分が手がけようというものへの飽くなき追求が必要だ。ただ幸いにして讃匠には、うどん麺づくりで培った経験則と技術則がある。これを十二分に発揮して、世界へ踏み出そうというのが藤井氏の経営者としての視点である。<br/>

 </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>お客さまの問題解決が第一</h3>
            <div class="text left">
海外市場への本格参入という大ビジョンを掲げる一方、讃匠では、草の根的な取り組みも疎かにしていない。今は何処の企業も人手不足が深刻な問題だ。それは個人が営むうどん店にも同じことがいえる。結果、過去に大和製作所が提供した製麺機を使える人が減ってきている。そこで、その店独自の麺を讃匠で再現し、変わらぬ味をエンドユーザーに提供できるよう顧客サポートに力を注いでいる。つまり、麺を通じてお客さまの事業をトータルサポートできるようビジネスの仕組みを変えつつある。<br /><br />
そこには当然リスクもある。というより、リスクの方が大きいのではないか。大ロットの発注がどんどん舞い込めば、それでビジネスとしても成立するが、ほとんどの場合１軒あたりの発注規模は小さい。しかも、お客さまの必要なクオリティの麺を、必要な量だけ提供するという。なぜそこまでやるのか。
            </div>

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          </div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <div class="text">
「ビジネスの本質はお客さまの問題解決にあるからです。お客さまの問題を解決すれば、結果、自分の問題解決にもなります。そもそも我々は、何のためにビジネスをするかというと、究極は幸せになることです。そこでほとんどの方は、自分の幸せを先に求めてしまいます。そうではなく、自分が本当に幸せになりたかったら、周りを幸せにすることです。そうすれば自分も幸せになれる。それを私は信じきっているのです。ビジネスの本質は先に与えること。人生の本質も先に与えること。そう私は思っています」。<br /><br />
            </div>

          </div>



<div class="blocks clearfix">
            <h3>社員のロイヤリティを高める</h3>
            <div class="text">
讃匠の人材についてはどうだろう。氏自ら言う通り、現在は何処も人手不足が深刻な時代だ。そこを問うと、「おかげさまで安定しています。その証拠をお見せしましょう」と席を立った。案内されたのは社員食堂。讃匠および大和製作所の社員は、この社員食堂で食事を無料で食べることができるのだと言う。<br/><br />
「以前イスラエルを訪れた時、食品の加工度の低さに驚きました。こんな新鮮なものを毎日食べていれば強い国ができるはずだと。そして、食べ物がその国を豊かにして元気にするのであれば、会社も同様、食べ物が一番だと思い、社員食堂をつくりました。また、アメリカのグーグルの本社では、社内の35カ所に24時間営業の無料カフェテリアがあり、すべての料理が、普通の調理、完全オーガニック、その中間と分かれていて、好きなタイプを選べます。グーグルの食堂のコンセプトは"社員の寿命を２年伸ばす"というもの。それを見て私も会社の食堂に完全オーガニックのサラダバーを設けました」。<br><br>
「経営者は従業員を一番大切に考えなくてはなりません。そして大切にされた従業員は、お客さまを大切に考えることができる。この善循環こそが経営の根本であり、次代に羽ばたく企業の在り方だと私は考えているのです」。
            </div>
          </div>
<br clear="all">

<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>

 
<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
</div>
<div class="right">
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</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/research1023.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 25 Oct 2017 12:03:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>This is he.  それは私です</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_17_10_03_vol5.png" width="415" alt="This is he. それは私です">
            </h3>
            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
日本語でのやり取りでさえ、多少の緊張を強いられたり、苦手意識を持つ方が少なくない電話応対。ビジネス英会話初心者にしてみれば、それが英語となればなおさらです。事実、英語での電話応対は決してやさしいものではありません。そこで今回は、電話応対時によく使われるフレーズをいくつかご紹介します。<br><br>

              
  <div class="text_english clearfix">
               
《自分を認める会話例&#9312;》<br>

A: May I speak to Mr. Taro Yamada? （山田太郎さんとお話ししたいのですが）<br>
B: Yes,<font style="color:#ff0000;">this is he.</font>Can I ask who is calling?（はい、<font style="color:#ff0000;">私ですが。</font> どちら様ですか）

</em>
<br clear="all">

</em>
</div>


男性が「自分だ」と名乗る時は、"This is he."と答えます。（女性の場合は"This is she."）
中学生の頃に"This is a pen."を基礎的な英文法として習ってきた日本人にとっては、ちょっと不思議な言いまわしに感じるでしょうが、相手の顔が見えない電話応対では、これはごく一般的な会話なのです。<br><br><br>

同じニュアンスでも、もう少しくだけた相手との会話なら、次のように答えるのもアリです...

                <div class="text_english clearfix">
            
《自分を認める会話例&#9313》<br>
A: Is this Taro?（あなたは、太郎？）<br>
B: <font style="color:#ff0000;">Speaking.</font> Who is it?（<font style="color:#ff0000;">はい、私です。</font>あなたは誰？）<br>
A: This is George. How are you, Taro?（ ジョージだよ。太郎、元気？）<br>


</em></div>
Speaking.という英単語を辞書で調べてみても「はい、私です」という意味は出てきません。ここが日本人が勉強してきた文法英語とネイティブイングリッシュとの違いで、とくに電話応対の場合は、理屈で考えるのではなく、こうした言いまわしに"慣れる"ことが肝心なのです。<br><br><br>

この他にも、電話口で戸惑う場合の状況対応には、次のような言葉を使うと良いでしょう...

                <div class="text_english clearfix">
            
《相手が早口でうまく聞き取れない時》<br>
"Will you speak slowly?"（ゆっくり話していただけますか？）<br><br>

《繰り返し言ってほしい時》<br>
"Can you repeat that?"（繰り返してくれますか？）<br><br>

《いったん電話を保留にしたい時》<br>
"Could you hold?"（お待ちいただけますか）<br>


</em></div>
以上の３つも電話でよく使われるフレーズです。"Will you?" や "Can you?"または "Could you?"は丁寧なたずね方ですので、親しい間柄でしたら省略してもいいでしょう。<br><br>

身振り手振りが通用しない電話応対は、日本人ビジネスマンにとって一つの壁と言ってもいいでしょう。ただこの壁は、必ず乗り越えなくてはならない壁でもあります。そして電話で会話できるようになれば、あなたの会話力は相当向上しているはず。その日が来るのを楽しみに、どんどん英語を話しましょう！


              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/this_is_he.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 03 Oct 2017 10:19:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>いまの時代&quot;ベンチマーク&quot;は有効なのか？</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第４回  いまの時代"ベンチマーク"は有効なのか？</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
            上手くいっている企業の仕組みを手本にしているのに、なかなか成果が表れない。もう少し我慢して続けるべきなのだろうか...。<br/>最近、幹部クラスのビジネスパーソンと話しているとこうした嘆きをよく耳にします。かつて、企業の成長手法の１つとして大いに注目された"ベンチマーク"。現在も、その効果を信じて取り組む企業は少なくないようです。<br/>そこで今回は『ベンチマークの有効性』について考えます。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>次代の日本をカタチづくるヒント</h3>
人だけではなく、企業や国家が成長を目指すときにも良いコーチがいると助かります。日本最大のエポックである高度経済成長期には、まさしくその役割をアメリカが果たしていたといって良いでしょう。とりわけ、自動車や電気の関連メーカーは、アメリカに学び、アメリカを手本として生産能力をひたすら高め、過日の日本は、GDP（国内総生産）世界第２位の"経済大国"と言われるまでに成長しました。<br/><br/>
ところが、今の日本にとってアメリカは良きコーチとなり得ません。また、それに代わる国も見当たりません。ここで求められるのが、日本や日本人の独自性（強み）の再検証です。これまでの日本の成長背景には、アメリカの存在があったことは確かです。<br/>しかし、他国が同じようにアメリカをベンチマークしても、同等の発展を遂げられるわけではありません。つまり、日本が本来持っている独自性を改めて考えることが、次代の日本をカタチづくることになる。そしてこれは、ビジネスにも同じことが言えます。<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">

<div class="right">
<img src="../danwa_vol2_04.jpg" width="435" alt="" />
<p class="caption">明治時代のカレーライスを再現！</p>
</div>
<div class="text left">

<h3>"和える"ことで文化をデザインする</h3>
現在の日本で展開されるビジネスは、ごく一部の産業を除き、その多くが"成熟産業"といっても過言ではないでしょう。こうした時代にあって、ごく稀な成功モデルをそのまま真似しても同様の成長を遂げることは困難です。<br/>なぜなら、規模の大小を問わず、企業にはその企業なりの文化があり、仕事のやり方があるからです。大事なことは、まず、自社の個性や強みをはっきりさせて"身の丈に合った"ベンチマークを行うことが必要なのです。<br /><br />
料理を例にとると分かりやすいと思います。日本の国民食にカレーライスがあります。カレーは明治時代にイギリスから日本に伝わった西洋の高級料理です。その頃のカレーは米と一緒に食べるものではなく、スープに近い料理でした。それを、日本人に馴染み深い"米に汁をかけた丼物"にアレンジしたことで広く普及し始めました。いわば今のカレーライスは、気取った西洋料理を日本人がベンチマークして、日本人の口に合うようデザインした、日本独自の料理なのです。<br/>
日本人はこの頃から、新しく伝わったものと日本独自のものを"和えて"オリジナルな文化をつくることが得意な民族でした。そして、こうした強みがあったからこそ、高度経済成長が実現できたのです。今の時代のビジネス成功のヒントも、実はここにあると私は考えています。

</div>
</div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>"人真似"では答えは出ない</h3>
日本の高度経済成長からカレーライスへと、いささか話が抽象的に傾きましたが、これは極めて大事な警鐘です。なぜなら、ビジネスに突破口が見いだせない時は、往々にして上手くいっている他者（同業他社や他業種のビジネスモデル）を、そのまま真似てみようとする経営層があまりにも多いからです。<br /><br />
ベンチマークは人真似ではありません。成長企業のプロセスと自社のプロセスを比較して、そこに相違点を発見したり、改善が必要な点を洗い出すなど、これまで行ってきた取り組みを俯瞰的に振り返るための手段に過ぎません。つまり、そこに成長や成功の答えはないのです。<br />
もちろん、良い部分をお手本にすることは否定するものではありません。しかしもはや、成功モデルをまるごと真似して上手くいく時代ではありません。それはまるでサイズの合わないスーツを無理やり着込んでいるようなもので、必ず綻びが出てきます。したがって、今回のテーマを結論づければ"ベンチマークとは己を知るには極めて有効。しかし、それ自体が成長の鍵にはならない"ということになるでしょう。<br /><br />
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"ベンチマークは自社の現状（強みや弱み）を知る手段である"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_104.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Sep 2017 15:48:46 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>日本経済の一翼を担う大阪市《後編》</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/14/midashi.png" width="270" alt="ビジネスエリア特集 Vol.14 大阪市《後編》"></h3>

  <div class="text">
    日本経済の一翼を担う大阪市、そのキーエリアを往く&#9313;<br>
    船場、心斎橋・難波、阿倍野・天王寺、ＯＢＰ・京橋  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>最先端技術と手仕事が共存するビジネスタウン</h3>
  <div class="text">
1970年3月15日から9月13日まで開催され、6421万8770人もの人々が訪れた大阪万博。それは、高度経済成長を遂げ、経済大国となった日本にとって極めて大きな意義を持つ催しでした。<br>
あれからおよそ半世紀。当時、各パビリオンで"夢物語"として紹介されていた技術のほとんどは製品化され、わたしたちの暮らしに普及しています。そしてその多くの根幹を成す技術やものづくりを行う企業が、この大阪を拠点として世界中に進出しています。<br>
そうした側面がある一方、古くからの文化や手仕事、商いの土壌をしっかり保つ大阪の街。大阪市・後編は、その趣を色濃く残す船場エリア以南を中心にご紹介します。<br>

  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/14/area_map_pc_01.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/14/area_map_pc_02.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/14/area_map_sp_01.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/14/area_map_sp_02.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">洗練された人気のオフィス街 【船場エリア】</h3>
    <div class="text">
船場エリアの特定は難しく、一般的には本町に含まれる印象を持たれがちです。地元の交番で正確な範囲を尋ねると「地図上では」という前置きがあり、次のように示してくれました。北は土佐堀川から南は長堀通りまでの約２キロ、東は阪神高速南行線から西は阪神高速北行線までの約１キロまでの範囲とのこと。船場の由来は、かつてこの一帯が船着き場であったことから「船場」と名付けられたということです。<br><br>
終戦後、御堂筋、四つ橋筋、堺筋の拡張が進められたことで、繊維卸売業者が集中していた丼池（どぶいけ）繊維問屋街が活況を見せ、西日本を代表する商業地域となりました。これを機に、御堂筋沿道はオフィスビルの建設ラッシュを迎えます。「この地から、多くの有名企業が誕生し、現在もその本社が数多く立地しています」と大阪市経済戦略局は説明します。<br><br>
またここ近年は、御堂筋に沿ってそのシンボルでもあるイチョウ並木のイルミネーションなどにより、美しく幻想的な演出を楽しめる、人気のビジネスエリアともなっています。さらに、2010年に開業した複合施設"本町ガーデンシティ"のオープンで、一層洗練され、上質な賑わいをもたらす街並みになりました。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/14/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">世界に直結した賑わいのエリアへ 【心斎橋・難波エリア】</h3>
<div class="text left">
船場エリアの南に隣接する心斎橋地区は、老舗百貨店「大丸」や心斎橋筋商店街などを中心として一大ショッピングエリアとして発展してきました。近年では、御堂筋沿いに世界的なブランドショップが林立する日本有数のブランドストリートとしても知られています。<br>また現在、優美な建築フォルムからこの地区のランドマークとされてきた「大丸」が、1933年の開業以来はじめての大規模改修を行っており、2019年の新装オープン以降のこの地区は、ショッピングやビジネスに、より一層の活性化が期待されています。<br><br>
大阪の"北の玄関口"が梅田であるのに対して、"南の玄関口"と呼ばれるのが難波です。大阪市経済戦略局によると、難波は、大阪の情緒や歴史を感じることのできる観光スポットが密集している賑わいのある商業の街である一方、世界に直結する"人、情報、文化の交流拠点"でもあるといいます。<br>
南海なんば駅は関西空港駅と直結し、奈良や和歌山へのアクセスポイントとなるJR、南海電鉄、近畿日本鉄道のターミナル駅や大阪市営地下鉄などを含めた乗降客は、1日約100万人にも上ります。これに加え、高速道路と直結した高速バスが日本各地へ運行するなど、大阪の主要交通拠点となっています。<br><br>
心斎橋・難波エリアは、大阪市のメインストリート御堂筋の最終地点にあたります。ここ近年は大型複合施設が次々と整備され、2018年には、オフィス、コンベンションセンター等を含む「新南海会館ビル（仮称）」の竣工が予定されており、今後ますますの賑わいが期待される大注目のビジネスエリアです。
   </div>
    <img src="../static/photo/area/14/area_img_02.jpg" alt="" class="right">    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">大阪のランドマークを有する副都心 【阿倍野・天王寺エリア】</h3>
<div class="text">
<br>
近鉄大阪阿部野橋駅とJR天王寺駅が隣接したこの地区は、包括的に「天王寺」と呼ばれます。その特長は、大阪南部や奈良、和歌山から大阪市中心部へアクセスするビジネスパーソンにとってのハブステーションであることです。JR、大阪市営地下鉄、近鉄電車、さらには、大阪で唯一の路面電車である阪堺電車などが乗り入れ、１日約73万人が行き交う一大ターミナルとなっています。<br><br>
阿倍野・天王寺エリア最大のトピックは、2014年に開業した「あべのハルカス」でしょう。地上300ｍという日本一の高さを誇る超高層ビルには、百貨店、高級ホテル、オフィス、美術館や展望台などの商業・文化施設が集約され、大阪の新しいランドマークとして注目を集めました。これに伴い、周辺地域の再開発が一気に加速。鉄道アクセスの良さも相まって、多方面から注目されるビジネスエリアとなっています。 <br><br>
このエリアは、JR天王寺駅を境として、南側と北側で街の趣が大きく異なります。あべのハルカスがそびえ立つ南側周辺は、ビジネス街、繁華街として梅田や難波に次ぐ副都心の趣を成す一方、北側を歩くと街の雰囲気は驚くほどに変わります。聖徳太子が建立したといわれる名刹・四天王寺や、美術館や動物園を有する天王寺公園などが点在する落ち着いた佇まいの住宅街で、中層階の新築分譲マンションが数多く見受けられました。<br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/14/area_img_03.jpg" alt="" class="center">        
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">大阪市東部を代表するビジネスエリア 【OBP・京橋エリア】</h3>
    <div class="text left">
大阪の象徴である大阪城公園に隣接したOBP（大阪ビジネスパーク）は、寝屋川と第二寝屋川、東をJR環状線に挟まれた26ヘクタールの三角形の土地に広がる、豊かな自然環境に囲まれたビジネスエリアです。エリア内には、オフィスビルをはじめ、商業施設や文化施設、宿泊施設などが共存し、エリア全体の就業者数は約３万7000人。平日の昼間人口は10万人以上にも上ります。<br><br>
大阪市経済戦略局によれば、環境省の"サスティナブル都市開発促進モデル事業"としてスマートシティの実現を目指したリノベーション事業などに、民間企業等で先進的に取り組んできたエリアであり、現在は京橋駅から大阪城をつなぐ"パークアベニュー"の活性化などを通じ、新たな都市魅力の創出の検討が進められているといいます。<br><br>
大阪を代表する商業街といえば、「キタ」と呼ばれる梅田、「ミナミ」と呼ばれる難波の２つ。さすがに規模は及ばないものの、かつてはその第３極として、京橋を「ヒガシ」と位置付ける動きがあったといいます。寝屋川を挟んだ対岸に位置する京橋駅は、OBP勤務の方々にとっても利便性が高く、JR大阪環状線・東西線・片町線（学研都市線）、京阪電車、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れています。とくに京阪神を移動する場合には利便性に優れた駅で、1日の乗降者数は約50万人と、大阪市東部を代表するビジネスエリアの１つとなっています。<br>
</div>
    <img src="../static/photo/area/14/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>


  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no5">取材手記</h3>
大阪市の中心街、梅田と難波を一直線に結ぶ御堂筋。この御堂筋が今年の５月11日、開通から80周年を迎えました。その歴史を振り返ると、昭和12年に日本の"車社会"の到来を見越して、幅約44メートル、全長約４キロメートルという、当時としては他に例を見ない規模で整備され、以後、大阪経済の発展を支える大動脈になりました。また、都市計画もきわめて先進的で、景観を配慮して電線を全て地下部に通線させ、沿道を美しく彩るイチョウ並木もこのころに植えられたものだということです。<br><br>
前編、後編と２回にわたってご紹介してきた大阪市の主要ビジネスエリアは、その多くが御堂筋とさほど距離を置かず位置していました。いまでこそ御堂筋に面した大規模ビルは名の通った大企業がほとんどですが、東西に向けて路地を往けば、昔ながらの"手仕事や商い"がいまなお息づいていました。大阪市は、日本最大級のビジネスタウンであり、世界有数の市場です。にもかかわらず、よそよそしさを感じさせることなく、緑にあふれ、健やかな営みを続けられる環境がしっかりと守られている。それはきっと、80年前、御堂筋の開通計画時に課された"未来に対する宿題"だったのではないか...そんなふうに思いました。 <br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/14/area_img_05.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_99.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 25 Aug 2017 19:28:46 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Don&apos;t be sorry! 謝る必要はないよ</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_17_06_08_01.png" width="415" alt="Don't be sorry! 謝る必要はないよ">
            </h3>

            <div class="right">
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            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
アメリカにきたばかりの日本人は、すぐに「Sorry」 を口にすると言われます。<br>
これはきっと、日本で「すみません」という言葉を便利に使い過ぎているからだろうと思います。<br><br>
でも英語の「Sorry」は、日本語の「すみません」と同じようには使われません。<br>
むしろ、あまりに多様していると「どうしてここで謝るの？」と、相手は疑問に思います。<br><br><br>

とくに勘違いしやすいのが、以下のようなケースです...<br><br>
「すみません、ちょっといいですか？」<br>
「すみません、そこを通ります」<br><br>
こうした場合の「すみません」なら、「Excuse me」 or 「Excuse us」 を使いましょう。<br>
最初は少し発音しづらいかも知れませんが、慣れれば自然と出てきます。
              
  <div class="text_english clearfix">
               
"Excuse me. Can I talk to you now? "<br>
（すみません。私と今お話できますか？）<br><br>
"Excuse us. We are getting off the bus. "<br>
（すみません。私たち、このバスを降ります）
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>


自分ひとりなら「Excuse me」。<br>
自分も含め複数であれば「Excuse us」。ここも覚えておきたいポイントです。<br>
これを正しく使いこなせれば、<strong>"Don't be sorry.（謝る必要はないよ）"</strong><br>
と言われる回数がぐっと減るでしょう。<br><br><br>

また「Sorry」には謝罪の意味のほかに、思いやり、同情、後悔を表現する時にも使われます。

                <div class="text_english clearfix">
            
"My father passed away. （私の父が亡くなりました）"<br>
"I'm sorry for your loss.（お悔やみ申し上げます）"<br><br>
"I failed the exam.（試験に落ちてしまいました）"<br>
"I'm sorry to hear that.（それは残念でしたね）"<br><br>

"I won't do my homework!（宿題なんかするもんか！）"<br>
"You will be sorry.（きっと後悔するよ）"<br>

</em></div>
こうして挙げてみると、「Sorry」も「すみません」に負けないほど、色々な表情を持った言葉かも知れませんね。<br><br><br>

              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/dont_be_sorry_1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 03 Aug 2017 14:53:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ペット関連市場で業界資産の拡大をも視野にイノベーションを</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>成長が止まらないペット産業</h3>
            <div class="text">
多くの産業が成熟期を迎え成長率が頭打ちとなる中、犬や猫を主としたペット関連産業の躍進が止まらない。その市場規模は、１兆4,000億円とも１兆5,000億円ともいわれており、今後まだまだ伸びる余地（ビジネスチャンス）があるとみられている。統計上の数字だけを見れば、犬や猫の飼育頭数は、横ばいからやや減少傾向にあるのだが、家族形態の変化や、ペットの家族化、長寿命化といったことを背景に、一頭あたりにかける消費額は年々増加傾向にある。<br/>
そのような成長市場において"インスパイア"と"イノベーション"を合言葉に、フード、グッズ、教育、イベントなど、オリジナリティあふれる商品供給とサービスを展開し、この市場における"フロントランナー"を目指しているのが、エコートレーディング株式会社だ。その代表取締役社長であり、企画マーケティングの戦略参謀でもある豊田実氏に話を聞いた。<br/>
            </div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>番犬から、大切な家族の一員に</h3>
            
            <div class="text">

「とかくネガティブなものとして捉えられがちな、高齢化や少子化、そしてシングル化などの現象は、私どものビジネスにとってはむしろ追い風となります。なぜなら、いまのペットは、増えゆく高齢者やシングル世帯にとって、心を通わせることのできるかけがえのない対象になっているからです」と、豊田氏はいきなり事業の核心に触れた。<br /><br />「私たちが子どものころは、犬は犬小屋で寝起きする"番犬"であり、人間の残り物を食べるのが普通でした。また医療の水準も低く、総じてペットは短命でした。ところがいまの日本は違います。犬や猫は擬人化され、完全に"家族の一員"になっています。かつて犬小屋が住まいであった犬たちは、人間と同じ一つ屋根の下で暮らし、リビングを闊歩し、ベッドを共にするようにすらなっている。もはや"ペット"と呼ぶこと自体に、ためらいや抵抗を感じるような時代でもあるのです」。<br />
<br />つまり、社会的に憂慮される問題の中で、家族の一員となった犬や猫の存在が著しくクローズアップされてきており、そんな彼らと、より良く共生できるよう、フードやグッズなど、多岐にわたってサポートするペット産業は、飼い主とペットの絆をより強固なものにする"コミュニケーション創生ビジネス"になりつつあると豊田氏はいう。



<br>
            </div>
            
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>




          <div class="blocks clearfix">
            <h3>日本は世界一の"ペット大好き国"</h3>
            <div class="text right">
現在、日本のペットの飼育率は、全世帯のわずか２割に満たない。いうなれば、ペット関連市場は、たった２割の世帯が動かしている大規模市場ということになる。豊田氏は、ここに大きな可能性を感じている。豊田氏の分析はこうだ。おそらく、残り８割の世帯のうち、その半分の４割くらいは、あまり動物が得意でない世帯。そのほかの４割は、住環境や家族の合意、あるいは、しつけの問題など、何らかの理由でペットを飼うことにためらいがあるのだろうと。<br/><br />
「でもやっぱり、ペットはかわいいと思っているんです。その証拠に、世界的にみても日本ほどペット関連のテレビ番組が多い国はありません。また、少し話題になれば犬でも猫でも写真集やカレンダーが飛ぶように売れます。日本は決してペット先進国ではありませんが"ペット大好き国"といえるでしょう。そうした観点からみると、潜在需要は希望的観測も加味すれば現在の３倍はあると私は睨んでいます」。<br /><br />
いまの３倍といえば４兆円超。これは通販業界を凌ぐ超巨大マーケットである。もちろんそれは豊田氏自身がおっしゃる通り"希望的観測"を含んだ数字だが、どこにそれだけのポテンシャルがあるのか？この疑問について豊田氏はこう話す。「人間と同じように、ペットも歳をとるのです」。
<br />

            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>ペットの高齢化が巨大市場を支える</h3>
            <div class="text left">
「現状、ペットの飼育頭数は若干減少傾向にあるのは事実です。しかし潜在需要がきわめて高い日本においては、人とペットが共生できる社会の仕組みが構築されれば、飼育率は自ずと向上していくでしょうし、事実いまは、そうした傾向になりつつあります。むしろ私が注目しているのはペットの老後の在り方について。いわゆる、人とペットの共生を長い目で見たときの"ライフタイムバリュー（顧客生涯価値）"です」。<br/><br/>
ペットの老後の在り方。犬や猫と共に暮らす世帯にとって、この言葉は大いに心揺さぶるものがある。健康で、可能な限り長生きして欲しいと願うのは"家族"として当然のことだろう。そして、こうした願いをカタチにした商品は、すでに多彩なものがあるという。<br/><br/>
「たとえば犬の場合、犬種や年齢に合わせた食事はもちろん、自分で摂取できなくなった場合の介護食や、美容維持のサプリメント。さらには、運動不足を目的とした犬専用のルームランナーまで、ひと昔前は考えられなかった商品が、当たり前のように売れています。なぜペットにそこまでするの？と考える方もいるでしょう。しかし人間の加齢に置き換えて考えてみてください。どれも当たり前の商品です。毛艶が悪くなればサプリを飲みます。腰痛に悩む老犬は針だって打ちます。寒くなればダウンジャケットを着るし靴も履きます。人間にとって当たり前のことなら、大切な家族であるペットにとっても当たり前のことではないでしょうか。しかも人間の商品と比較すればその数ははるかに少ないのです」。
<br/>

 </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_14_04.jpg" width="430" alt="">
          </div>


<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>日本一のバリューチェーン・イノベーターに</h3>
            <div class="text">
エコートレーディング株式会社は、1971年の創業以来、ペット関連商品を専門に取り扱う総合商社というポジションを保ってきた。つまり、その時々のペットに対する意識傾向をいち早くキャッチアップして、日本各地、あるいは世界各国のメーカーから、より良いペット関連商品（売れる商品）を仕入れて供給して、そこでムーブメントを起こすことが第一義であったわけだ。<br />ところがここ15年ほどは、多くの同系企業が業界参入を果たしており、市場内競争は熾烈になっている。ただモノを仕入れて販売するだけでは、とうてい勝ち目はない。そこでエコートレーディングでは、大胆かつ強気な企業ドメインの刷新を標榜している。<br /><br />
「私どもの新機軸としては、これからは自社で企画したものを、外部の協力会社とタッグを組んで製造してオリジナル商品を市場展開させていこうと考えています。もちろんそれは、ペットの高齢化対策商品も含む、衣食住すべての商品においてです。そのためには、エコートレーディングの企業資産を改めて見直して、これまで機能していなかった部分のテコ入れをする必要性があります。<br />そうした延長線上で私どものポジションを、総合商社という立場から、業界資産の拡大も視野に入れたバリューチェーン・イノベーター（総合企画会社）の立場へと、会社の体質を変えていこうと考えているのです。しかもそれは10年20年先を見据えた長期ビジョンではありません。2020年までには、ペット関連商品で日本一のバリューチェーン・イノベーターを目指します」。
<br />

<br>

            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
<img src="../static/photo/research/research_image_14_05.jpg" width="430" alt="">
</div>
<div class="right">
<img src="../static/photo/research/research_image_14_06.jpg" width="430" alt="">
</div>
</div>




<div class="blocks clearfix">
            <h3>現場主義がイノベーションを起こす</h3>
            <div class="text">
ビジョンを掲げるのはトップの役割である。それを実行するのは社員の努めにほかならない。ここで肝心なのは、トップと社員が同じ方向を向いていることと、トップの期待に社員が応える力を備えていることだ。"日本一のバリューチェーン・イノベーターを目指す"という豊田氏の思いに、エコートレーディングの社員たちは応える力をどこまで備えているのか。そこを最後に伺うと「なるほど！」と、思わず膝を打つ答えが返ってきた。<br/><br />
「力があるかないかではなく、私の信念をお話しします。私は、その人が持っているボキャブラリー以上に、その人の発想は広がらないと思っています。つまり、ビジネスには語彙の幅が必要なのです。それを獲得するためには、本を読めばいい、人とたくさん話せばいい。しかしそれに偏り過ぎると単なる物知り博士で終わります。肝心なのは、そこで獲得した知識を知恵に昇華させることです。
そのためには何が必要か。それは、本で知った場所、人から聞いた場所に実際に足を運び、自分の目で確かめることです。たとえば、銀座に『ギンザシックス』ができた。ならばさっそく行って確かめてこようじゃないか。つまり"現場主義"が私の信念です。情報化社会のいまは、より多くの情報を仕入れることが大事です。そのためにはネットはたいへん便利です。しかし、見たこともない架空の情報を詰め込んで頭でっかちになってはいけません。現場に行って自分の目で確かめることで、伝える言葉に力強さとリアリティが生まれるのです。こうしたことに社員が気づき、根付いていけばイノベーションは必ず起こる。またそれは、終わることのない営みなのです」。<br>
<br>
            </div>
 <img class="w100" src="../static/photo/research/research_image_14_07.jpg" width="100%" alt="">
          </div>
<br clear="all">
 
<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
</div>
<div class="right">
<img src="../static/photo/research/research_image_14_08.png" width="430" alt="">

</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/research14.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/research/research14.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 26 Jul 2017 18:02:15 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>俯瞰力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_10.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃10 俯瞰力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_10_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
想像力を働かせ、相手の思いに応える
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_10.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
室町時代の能楽者・世阿弥は、『離見の見（りけんのけん）』という言葉を残しています。これは、「上手く能を舞おうと思うなら、舞台と離れた場所から自分自身の舞いを客観的に眺められることが大事」というもの。つまり、優れた能舞台であるためには、自分の演技だけで精いっぱいになるのではなく、舞台全体を冷静に見渡して、演舞全体としてのベストパフォーマンスを発揮しなければならない。そう世阿弥は言っているのです。<br>
こうした世阿弥の考え方を、ビジネスに置き換えるなら「俯瞰（ふかん）する力を持つ」ということになるでしょう。そしてこの"俯瞰力"が向上すれば、若手の皆さんの成長も自ずと加速していくはずです。
</p>
<p>
そこでまず肝心なのは"自分自身の立ち位置の見極め"です。仕事ができる人というのは、業務全体を俯瞰的に見渡すことができるため、優先順をつけて仕事をこなします。したがって、ひとりでこなせる仕事量も多くなり、業務の推進スピードを加速させます。<br>
その一方で、目の前にある仕事の精度を上げることだけに注力する人がいます。こうした人は、自分の仕事以外は視野に入りません。もちろん、仕事のノウハウを覚える新人や、職人技が求められるような仕事ならば構いませんが、多くの場合ビジネスは、個人の力量が問われる"部分最適"よりも、プロジェクト全体を推進させる"全体最適"が求められます。つまり、チームの中での立ち位置を知り、自分がどう動けばプロジェクトは前進するか。ここを俯瞰的に考えられることが、ビジネスシーンで活躍し、評価される条件になります。
</p>
<p>
他者とのかかわりにおいても"俯瞰力"は大事なポイントとなります。たとえば、仕事で失敗した時の言い訳です。時と場合によりけりで、誰にだって言い訳をしたくなることはあります。ただそれが、他人への責任転嫁になっていたり、見え透いた嘘の積み重ねである場合、そこでその人の評価には１つ×がついてしまいます。また逆に、ミスを叱る方も、無暗やたらと大声を張り上げて怒鳴りつける人がいますが、こうした人についても、周囲は"残念な人"と見るでしょう。<br>
つまり、他者に対して、思いつきやその場の感情で接してしまう人たちは、「自分のことしか考えられない人＝俯瞰力が欠けている人」ということになってしまうのです。皆さんはぜひ"俯瞰力"を鍛えて、高評価を獲得できるビジネスパーソンへと成長してください。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
俯瞰力を身につけるために必要なのは、何か事に臨むときは、常に"想像力"を働かせる習慣をつけることです。たとえば、書類作成を上司から依頼された場合は、「あの人の性格なら」と考えて、納期や体裁、さらには完成度までを推測するのです。こうした訓練は、対クライアント、対同僚、対家族と、さまざまなシーンで実施できます。肝心なことは、「こうすればいいだろう」という自分本位の思い込みではなく、あくまでも、相手が自分に「どう動いて欲しいか」を想像して、それを実行に移すことです。そうした訓練の積み重ねが、対個人の関係だけでなく、幅広く全体を見渡すことのできる"俯瞰力"につながります。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
この原稿を書きながら頭をよぎったのが、将棋の羽生善治さんの言葉です。羽生さんは、三手先まで読んで駒を打つ場合は、相手棋士の立場に立って考えなくては正しい判断ができないとおっしゃいます。ところが、数十手、数百手先まで読む場合は、目の前の基盤を、鳥瞰・俯瞰して駒を進めるといいます。世紀の天才から"俯瞰"という言葉が出てくるのは、私のような凡人には考えが及ばぬ次元のこと。少なくとも、次の一手くらいは正しく読めるよう、物事を"俯瞰"してビジネスに次の一手を打ちたいと思います。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol10.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol10.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jul 2017 12:29:55 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>女子卓球元日本代表監督・村上恭和の視点</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_title.png" width="888" height="109" alt="時間と手間を惜しまない。これが、選手の心を掌握してきた村上流マネジメント。"></h3>  <p>


女子卓球日本代表監督として指揮を振るい、<br>ロンドン、リオデジャネイロと２つのオリンピックで日本にメダルをもたらした村上恭和氏。<br>
30年あまり女子選手の指導にあたり、早くからジュニアの育成に着目し、<br>日本卓球を世界レベルに押し上げてきたその手腕は、<br>代表監督退任後も、卓球界のみならず多方面から注目されています。<br>
そんな村上氏にお話しをお聞きしました。
</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m01.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m01_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt left">

    <p>
私が女子卓球の日本代表監督になったのは2008年10月。それ以前からコーチをやっていましたが、とくに2008年は女子卓球が強くなるきっかけの年でした。それは『ナショナルトレーニングセンター（以下ナショナルトレセン）』が完成したことが要因です。ナショナルトレセンは、トップアスリートたちの国際的な競争力を向上させることを目的としたトレーニング施設で、日本のトップレベルの選手が一堂に会して練習します。<br>そうした中に、小学生のナショナルチームを組み込んだこと。これが日本代表監督になって最初に取り組んだ仕事でした。そして、その当時の小学４年生、５年生だった子どもたちが、いま16歳、17歳の選手たち。つまり平野美宇や伊藤美誠、早田ひな、といった世代です。<br><br>
小学生が、福原愛や石川佳純といったトップ選手に交じって練習するのですから、当然モチベーションも上がりますし、より高い技術や体力強化のプログラムに接することになります。彼女たちにしてみれば、大きな刺激になったはずです。<br>それ以前にも、小学生の強化選手はいましたが、全国９ブロックに分かれた各地域で、１泊２日程度の練習会を行うのがせいぜいでした。ところが、ナショナルトレセンができたことで、全国から優れた小学生を選りすぐり、１週間連泊で練習できる環境が整いました。「子どものうちからそこまでする必要があるのか？」と疑問視する声もありましたが、そうした取り組みをスタートさせたことが、いま、世界レベルで活躍できる若い世代の台頭につながっているのは間違いありません。<br><br>
小学生から卓球のエリート教育を行うのは、中国、韓国、北朝鮮、そして日本くらいのもので、欧米にはそうした慣習がありません。子どものうちはいろいろなスポーツをやってみて、徐々に専門分野を決めればよいというのが欧米の発想です。<br>しかし、こと卓球に限って言うなら、早いうちから徹底したエリート教育を行わなければ世界で渡り合える選手、いわば、中国に勝って、オリンピックでメダルをとれる選手はつくれない。それが私の自論でもあったのです。<br><br>
    </p>
  </div>
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img001.jpg" width="886" height="193" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m02.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m02_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img002.jpg" width="426" height="264" alt=""></div>
    <p>
リオデジャネイロオリンピックの団体で、日本はシンガポールを破り銅メダルを獲得しました。2012年のロンドンに続き２大会連続のメダル獲得です。そのときコートに立っていたのは、福原、石川、伊藤の３人。なかでも、とりわけスポットライトを浴びたのが、当時15歳だった伊藤でした。補欠だった平野は、同世代の大活躍をコートの外から見守ることしかできなかったわけです。<br><br>
ところが、今年１月の全日本選手権シングルスで、石川の二連覇を阻んだのが平野でした。以後、アジア選手権のシングルスで日本人として21年ぶりに優勝し、世界選手権でも48年ぶりに日本にメダルをもたらすなど、平野は目覚ましい活躍を見せています。<br>多くの方は「リオで表彰台に立てなかったことがよほど悔しくて、それをバネにして頑張ったのだろう」と考えるでしょうが、それは正しくありません。平野がここに至る成長は、実はリオ以前から始まっていたのです。
    </p>
  </div>
  <div class="right txt">
    <p>
リオの代表選手は、ロンドンの直後から選考レースがスタートして、2015年の９月に決まりました。それまでの３年間はワールドランキングの順位争いです。代表選手は順位の高い選手から３人選ぶと決めていたので、平野と伊藤はもちろん、福原、石川も国際大会で上位に入り、ワールドランキングを上げるよう熾烈な競争を繰り広げていました。結果、平野はランキングで伊藤に及ばず代表入りを逃したのです。<br>したがって、「リオの後から悔しさをバネにして」というのではなく、ナショナルトレセンができた2008年からずっと進化し続けてきて、それが今年の結果につながっている、そう考える方が正しいでしょう。
    </p>
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img003.jpg" width="426" height="263" alt=""></div>
  </div>

</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m03.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m03_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt left">
    <p>
私は近畿大学を卒業して和歌山相互銀行に入りました。もちろん卓球をやるためです。ところが29歳の時に、会社からある選択を迫られたのです。それは、卓球人生にひと区切りつけて、銀行員の道を歩んで欲しいというものでした。29歳といえば部員の中でも最年長でしたし、引退を考える頃合いでもあります。当時の私は、選手とコーチ、監督を兼任していて、今後はコーチや監督に専念にしたいと考えていました。ところが会社としては、そろそろ次の人生設計をするべきであろうというわけです。<br><br>
そもそも当時の企業スポーツは、選手が若手の指導を兼任するのが一般的で、専業のコーチや監督を雇うような時代ではありませんでした。ただ私は、どうしても卓球から離れられなかった。そこで和歌山相互銀行を辞め、大阪に出て来て"ママさん卓球"の指導者になったのです。安定した銀行員の道を捨てて、ママさん卓球の指導者というアルバイト生活を送る決断に、周囲は随分反対しましたが、当時の大阪には卓球教室がけっこうあって、ママさん卓球の指導で生計を立てている人がいることを知っていたんです。とはいえ、最初の２、３か月はチラシを自分でつくって配ってまわり、なんとか生活できるようになるまでには、半年くらいはかかったでしょうか。<br><br>
    </p>
  </div>
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img004.jpg" width="426" height="537" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
そうした日々を送る中、私のその後を左右するある転機が訪れます。指導をしていた生徒の中に、日本生命女子卓球部の部員がおりまして、その頃、日本生命の女子卓球部は前の監督がお辞めになって空席状態だったため、そこに私が収まることになったのです。それが1990年のこと。以来今年で28年、日本生命で指導を行ってきました。<br><br>
    </p>
  </div>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img005.jpg" width="886" height="419" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m04.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m04_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
30年あまり女子選手の指導にあたってきたわけですが、チーム監督という立場で考えると、まとめる集団が女性であるのと男性とでは、向き合い方が異なります。仮に、10人の男子チームを動かす場合は、全員を集めてミーティングをして、終われば「皆で焼き肉でも食いに行こうか」という雰囲気になって、比較的楽に信頼関係を築くことができます。<br>ところが女子の場合はそう簡単にはいきません。10人でミーティングを行えば、「私は違う」と腹の中で考えている選手が必ず複数人いるもの。しかもその思いが男子よりも頑なです。あるいは、チームで食事に行こうとしても、「和食がいい」、「焼き肉がいい」、「いや、私は中華がいい」と、主張が交差してなかなか決まらない（笑）。良くも悪くも女性の方が個性が強いのです。<br><br>
食事のことはともかくとして、私も若い頃はそんな女性の気持ちが理解できずしょっちゅう衝突していました。その中で学んだことは「大事なことを女子選手に伝える場合は１対１でなくては上手くいかない」ということです。これは１対２でもだめです。言いたいことはあるのだけれど、遠慮があってその思いをなかなか口にしてくれません。<br>したがって、選手が言いたいことを言える環境をこちらの方が用意して、忌憚なく意見を交換し合い、そこで決めたことはきっちりやる。これが女子選手との向き合い方です。<br><br>
もちろん面倒ですよ（笑）。男子選手ならば１回で済むミーティングを10回もやらなければならないわけですから。しかし、その時間と手間を惜しんでいては、なかなか女子選手の気持ちを掌握することはできないし、腹を割った話はできません。そうした中で、練習時間や練習内容などをとことん話し合い、選手と私の合意のもとにスタートさせる。ある種これは、長年女子選手を指導してきた、私の"リーダー論"とも言えるでしょう。<br><br>

   </p>
</div>

  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img006.jpg" width="886" height="193" alt="">
  </div>

</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m05.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m05_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt right">
    <p>
個人競技か団体競技か、それによっても監督の関わり方は異なります。たとえばシンクロナイズドスイミングという競技は団体競技の最たるもので、複数の選手が一糸乱れぬ動きを求められます。こうした競技の選手たちは、全員が同じことに意識を向け、同じ動きをすることが何より大事で、むしろ個性は邪魔になります。<br>したがってシンクロ監督の役割は、細部にわたる技術指導もさることながら、日ごろの生活習慣にまで目を配り、あらゆるものを厳しく管理して、監督がイメージする通りの選手を育てることにあります。<br><br>
かたや個人競技の卓球は、シンクロナイズドスイミングの対極にある競技といえるでしょう。個人競技では選手の個性が武器になります。<br>そこで監督に求められるのは、選手の潜在能力を見極める力と、それをどうしたら伸ばせるかをアドバイスできる経験と言葉です。つまり、監督が選手をつくるのではなく、選手自身が主体性を持って練習に取り組むよう導くことが肝心です。これはきっと、多くの個人競技の指導者に共通しているのではないでしょうか。
    </p>
  </div>
  <div class="img left">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img007.jpg" width="426" height="330" alt="">
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt left">
    <p>
では企業の場合はどうか。基本的には"個人戦"だと私は思っています。もちろん"企業体"という括りで見れば１つの集団ですが、結局のところは、一人ひとりの力量の積み重ねと、そのバランスで成り立っているのが企業ではないでしょうか。<br>たとえば、ある営業チームの中で成績が伸び悩んでいる営業マンがいたとしても、別の営業マンが優秀な成績を挙げればチーム目標の帳尻は合わせられます。これは卓球の団体戦と同じです。結果として相手より多く勝ち星が取れれば勝負には勝てます。<br>ただ、ここで大事なことは「いつも人任せにしているわけにはいかない」と、当事者たちが認識することです。立場が逆転しても互いにフォローし合えるよう、監督や企業のリーダーは、まず"個の強化"に努めるべきだと思います。
    </p>
  </div>
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img008.jpg" width="426" height="284" alt="">
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m06.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m06_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="text">
    <p>
オリンピックで金メダルをとる。これはもう大げさな目標ではないと思います。代表監督時代に私が選手たちに常々言っていたのは、７：３くらいの実力差があると中国には勝てない。でも、６：４くらいの実力差なら有利に試合運びができるということです。勝負事、あるいはビジネスに置き換えてもいいかもしれませんが、相手より少しだけ力が劣っているなと感じるくらいの時が、最も良いパフォーマンスを発揮できるものです。ただ、この差が逆だとだめなのです。<br><br>
というのも、ロンドンの時がそうでした。それまで一度も勝ったことのなかったシンガポールに３対０で日本が勝った。そこには「相手は強いけれど、何としてでも勝ってやる」という日本の執念があった。かたやシンガポールには「一度も負けたことのない日本だったら大丈夫だろう」というわずかな気持ちの隙があったのです。そうしたことが東京オリンピックでも中国相手に十分に起こり得るのではないかと私は思っています。
    </p>
</div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left text">
    <p>
ただ、いまはまだ波があって、実質的には７：３くらいで日本の方が力不足です。これを何とかして６：４まで引き上げることができれば、日本女子卓球の金メダルも決して夢ではありません。<br><br>
では、誰がキーマンになるのか。やはり石川と平野の２人だと思います。石川については、年齢的にも満足感という意味でも、実はリオがピークだったかも知れないと私は思っています。ただやはり、石川の経験は見過ごせません。２大会連続でメダルをとるイメージや、中国の強さを彼女は誰よりも知っている。石川が本当に開き直ればすごく強いと思います。今の石川は受け身で試合をやっています。それでも強いのですから、その一瞬でも開き直れたらすごい試合ができるのではないでしょうか。<br>
これに加えて、いまのジュニアは素晴らしい能力を持った選手がたくさんいます。かつては「オリンピックに出たい」というのは夢を語ることでした。ところがいまの彼女たちにとって、オリンピックは手の届く現実です。東京までの間にとてつもない選手が出てくるかも知れません。楽しみにしたいと思います。
    </p>
</div>
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img009_a.jpg" width="426" height="284" alt="">
  </div>

</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m07.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_m07_sp.png" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="text">
    <p>
福原をはじめ、石川、平野、伊藤など、子どものうちから頭角を現し、世界で活躍する選手たちには共通点があります。それは「卓球で絶対に成功したい」という意志を固めていることです。またそれは、本人だけのものではなく、保護者や近所の人たち、学校の先生、地域の卓球関係者といった方々が、皆でスクラムを組んでその子を応援しています。だからこそ本人たちも意志がぶれません。また、そうした子どもたちのほとんどは親が卓球をやっていて、幼稚園の頃から卓球に親しむ環境にあります。<br>でもそれでは、環境に恵まれた子どもがいなくなったら、日本の卓球は途端に弱くなってしまう。そこで大事なことは、ナショナルトレセンとはまた違ったスタンスの"組織づくり"に他なりません。<br>つまり、親が卓球をやっていなくても、早くから卓球に親しめる環境を、より多くの子どもたちに、より早く提供して卓球の裾野を広げていくことが、日本選手が世界の檜舞台で活躍し続けるポイントだと思います。<br><br>
私は、リオの後に代表監督を退き、いまは日本生命の女子卓球部の総監督であるのと同時に、ジュニアの育成事業にも力を注いでいます。<br>ここ貝塚市では"卓球の街宣言"を行い、行政が予算をつけて、すべての幼稚園と小学校に卓球台を置き、必要に応じて指導員を派遣しています。さらにそこから先の受け皿として、日本生命の体育館に隣接した寮に優秀な子どもたちを住まわせて、エリート教育を施していく取り組みも今年の４月から始めました。<br>果たしてここから、オリンピック選手が出てくるかは分かりませんが、卓球の街として、市民が一体となって卓球を応援するモデル・タウンになれば、日本全国で我々の取り組みをベンチマーキングする街も出てくるでしょうし、卓球文化の底上げになると確信しています。
    </p>
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img010.jpg" width="886" height="284" alt="">
  </div>

</div>
</div>

<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye02_profile_name.png" width="528" height="38" alt="村上 恭和 Yasukazu Murakami"></h6>  
  <p>
1957年生まれ。広島県御調郡向東町（現・尾道市）出身。近畿大学卒業後、和歌山相互銀行（現・紀陽銀行）に入社し、卓球選手として1983年世界卓球選手権混合ダブルスなどに出場。1990年から現在まで日本生命卓球部監督を務め、就任当初にリーグの8チーム中7位だったチームを6年で日本一へと導く。2008年からは卓球女子日本代表監督も務め、2012年のロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピック卓球競技女子団体で、日本にメダルをもたらした。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_02_img011.jpg" width="300" height="200" alt="">
  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>編集後記</h5>
  <p>ロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックと、日本中の国民をテレビに釘付けにした日本女子卓球。その主役である選手たちをジュニア時代から育成に努め、精神的な支柱となり続けて来られたのが村上恭和監督です。年齢も違えば個性も違う天才少女たちを掌握するには、どのような術を持たれていらしたのか。それは、厳しく檄を飛ばすのではなく、互いに納得がいくまで、１対１で、とことん話をすることだったとおっしゃいます。リーダーシップというと、とかく"強さ"がクローズアップされがちですが、個性重視の競技においては、その人格に合わせた接し方が大切。たいへん勉強になるお話しでした。<br>

</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/post_96.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 13 Jul 2017 15:02:08 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>なぜいまだに『論語』が読み継がれているのか？</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第３回  なぜいまだに『論語』が読み継がれているのか？</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
            ビジネスパーソンとしても、ひとりの人間としても十分な経験を積んでこられた管理職クラスの皆さんは、すでに完成された"スタイル"を持たれているはずです。いわゆる"百戦錬磨"で、その経験を武器に幾多の荒波を乗り越えていらっしゃることでしょう。にもかかわらず、そんな管理職の方々に、『論語』は人気があるといいます。<br/>そこで今回は、私自身も当事者意識をもって『論語』の魅力を考察します。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>孔子は現代人をカタチづくるデザイナー</h3>
つい先ごろ、表紙が現代風に刷新された、新渡戸稲造の名著『武士道』が書店で平積みされているのを見かけました。また、孔子や孟子といった"知の巨人"たちの言葉が凝縮された書物は、時代を超えたロングセラーになっています。「本が売れない」といわれる時代にあって、なぜこうした現象がおきるのか。そこにはきっと、判断に迷ったり、生き方を見つめ直したいときのヒントがあるからでしょう。<br/><br/>
たとえば論語で「子曰く、学びて思わざれば、則ちくらし。思いて学ばざれば、則ちあやうし。」と孔子は説いています。つまり「多くの情報を得ても考えなければ、活かし方が分からない。逆に、考えてばかりいても情報がなければ、思い込みだけの判断になってしまう」と意訳できます。<br/>まさしくこれは、情報過多のネット社会に生きる私たちへの助言ともいえるでしょう。そう考えてみると、いまに生きる言葉を残した先人も"現代人をカタチづくるデザイナー"といえるのではないでしょうか。<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">

<div class="right">
<img src="../danwa_vol2_03.jpg" width="435" alt="" />
</div>
<div class="text left">

<h3>失敗の積み重ねがキャリアをデザインする</h3>
ある程度自分をカタチづくる土台ができてくると、物事を判断するスピードが上がり、ビジネスが加速します。経験（成功事例や失敗事例）を積み重ねることで、その時々に応じて"勘"が働くようになるからです。<br/>一方、自分の土台が未完成の若手は、経験不足ゆえに勘が働かず、判断が遅くなったり、偏ったりします。これが"キャリアの差"であり、若手の成長を見極めるときの基準にもなります。<br /><br />
もちろん、勘が働いたからといって結果が見えるわけではありません。しかも、過去のプロセスから結果を推測する能力は、動物に本来的に備わっている"学習効果"と似たようなものです。<br/>ただし、犬やサルは一度学習すれば二度と間違わないのに対して、人間はしょっちゅう勘違いします。<br/>しかしながら、そこが"人間らしさ"でもあると私は考えます。単に似たような失敗をするだけではなく、その経験を通して新しい気づきを得るのが人間の強みであり、その積み重ねが"キャリアデザイン"にも通じるからです。
</div>
</div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>情報化時代に管理職が紐解く教科書</h3>
事を前にして判断に迷うのは、若手に限ったことではありません。時には経験豊かな皆さんでも同じような場面に直面し、いかに判断するかを悩むこともあるのではないでしょうか。<br/>しかし、冷静になって振り返れば、その理由は共通しているはずです。それは冒頭でも述べた"情報過多"に他なりません。つまり、いまの時代は情報量が個人の経験値をはるかに上回り、勘を働きにくくしているのです。<br /><br />
こうしたときに力を貸してくれるのが先人の言葉です。論語には、「優れた人物とは、どのようにあるべきなのでしょうか？」と弟子が問うと「己をおさめて以て敬すと。曰く...」と孔子が続ける有名な問答があります。<br/>この問答を私なりに拡大解釈すると、「指導的立場にある者は、常に修練を怠らず、時代にマッチした視点を持つことが大事。その継続こそがリーダーたる人格を形成し、周囲にも好影響を与える」となります。つまり、自己形成の営みは幾つになっても終わりなしと、さらなる励みを鼓舞されるのです。<br /><br />
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"経験を積んでも迷う時代は、先人の言葉が道標になる"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_95.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_95.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 12 Jul 2017 12:01:26 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>I&apos;m a businessman. 勘違いしやすい英単語</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_17_06_07_18.png" width="416" alt="I'm a businessman. 勘違いしやすい英単語">
            </h3>

            <div class="right">
              <img src="../English_img170607.jpg" width="280" alt="">
            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
カタカナにあふれた日本では、「それが正しい英単語」と勘違いして使っている言葉が多くあります。日本人同士なら通じるけれど、海外で使うと「何を言ってるの？」ということにもなりかねません。気をつけたいものです。<br><br>
たとえば空港の税関で...<br>
「職業は何ですか？」と聞かれ、<br>
<strong>"I'm a salaryman. （私はサラリーマンです）" </strong> <br>
と答える日本人が少なからずいます。<br>
しかし、「サラリーマン」は和製英語。しかもＬとＲが混在していて発音も難しく、伝わりにくい言葉です。<br><br>
この場合は、<br>
              
  <div class="text_english clearfix">
               
"I'm a businessman. （私はビジネスマンです）"
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>
と答えるのがスッキリしていいでしょう。<br><br><br>

ビジネスシーンの会話なら...<br>
<strong>"My secretary is naive.（私の秘書はナイーブなんです）"</strong><br>
しかし「ナイーブ」は本来、「うぶ」とか「世間知らず」という意味です。
これを聞いた人は、あなたが秘書の悪口を言っていると思うかも知れません。<br><br>

こうした場合は

                <div class="text_english clearfix">
            
"She is sensitive.（彼女は気にしやすいんです）"<br>
"She is delicate.（彼女は繊細なんです）" <br>

</em></div>
などが、伝えたかった本来の言葉に近いのではないでしょうか。<br><br><br>

また違ったビジネスシーンでは...<br>
<strong>"We got a go sign.（ゴーサインをもらった）"</strong><br>
「ゴーサイン」は進めの"標識"を意味しますので間違いではありませんが...<br>

     <div class="text_english clearfix">
"We got a green light!（許可をもらったぞ！）"<br>
"The new project has been approved.（新しいプロジェクトに承認が下りた）"<br>

</em></div>
などが、より一般的に使われています。<br><br><br>
ほかにも誤解されやすい英単語を挙げてみましょう。《○》の付いた方が本来の意味です。

<br>

  <div class="text_english clearfix">
            
スマート (smart)：痩せている、スタイルがいい《×》 賢い、洗練されている《○》<br>
ユニーク (unique)： 面白い《×》 独特、唯一《○》<br>
グラマー (glamour)：胸の豊かな人《×》 美貌、魅力（人とは限らない）《○》<br>
マンション (mansion)：中高層の集合住宅《×》 大邸宅《○》<br>

</em></div>
<br>
ビジネスシーンでは気をつけたい英単語もありますが、私の経験上、英会話の上達は、間違いを怖れずたくさん話すこと。気の置けない相手とは些細なことは気にせずに、積極的に会話を楽しんでください！
              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/im_a_businessman_1.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/im_a_businessman_1.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 08 Jun 2017 18:55:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>日本経済の一翼を担う大阪市《前編》</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/13/area_midashi13.png" width="270" alt="ビジネスエリア特集 Vol.13 大阪市《前編》"></h3>

  <div class="text">
    日本経済の一翼を担う大阪市、そのキーエリアを往く&#9312;<br>
    新大阪・西中島、梅田、南森町、淀屋橋・本町、臨海部  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市</h3>
  <div class="text">
大阪は、古くは首都として、近世以降は商工業の中心として栄え、関西の中心都市として日本の産業経済の発展に大きな役割を担ってきました。大阪市には、現在、約225平方キロメートルの面積の中で、約271万人が生活しています。市内には国内で２番目に多い約19万2000ヶ所の事業所があり、行政・経済の中枢機能が集中。コンパクトな地域の中にあって、東京に次ぐ世界でも有数の経済都市を形成しています。
<br>
また、一部のエリアは都市再生特別地区に指定され、魅力ある都市機能を有したまちづくりが進められ、日本の国際競争力の一翼を担うビジネスエリアとして、より一層の活性化が期待されています。
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/13/area_map_pc_01_0529.jpg" width="886" alt=" 国際競争力の一翼を担う関西圏最大の経済都市">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/13/area_map_pc_02_0529.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/13/area_map_sp_01_0529.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/13/area_map_sp_02_0529.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">市内ビジネスエリアへも直結 【新大阪・西中島エリア】</h3>
    <div class="text">
新幹線の発着駅である新大阪駅から、地下鉄御堂筋線・西中島南方駅までの一体地区は、大阪の北の玄関口"梅田"から、淀川を挟んで北側に位置しており、市の中心地からは外れています。しかしながら、梅田、淀屋橋、本町、心斎橋、難波、天王寺などの主要なオフィス街や繁華街に直結した、抜群のアクセスの良さと、全国各地への利便性が高いことから、市外・府外企業の大阪進出拠点としてオフィスの需要が急増。大阪市経済戦略局によると、ここ近年は新エネルギーやライフサイエンス関連企業の進出が数多く見られるといいます。<br><br>
新大阪・西中島エリアが位置する淀川区は、オフィス街としてだけではなく、高い技術力を持った中小企業の工場や本社が集積しており、新ビジネス創出の可能性もったポテンシャルの高い地域ともなっています。また、新大阪と関西国際空港とを直結するなにわ筋線、JRおおさか東線やリニア中央新幹線の乗り入れなど、長期的な大型インフラ構想があり、今後はさらに大きな発展が期待されるエリアです。<br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/13/area_img_01.jpg" alt="" class="center">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">"北の玄関口"から"関西の玄関口"へ 【梅田エリア】</h3>
<div class="text left">
大阪の北の玄関口「キタ」と呼ばれる梅田。そのキーステーションとなる大阪駅周辺は、1日約250万人が利用する西日本最大のターミナルです。駅周辺には３つの百貨店を中心に多数の商業施設が立地し、ファッションやエンターテイメントなど、最先端のトレンドを発信する躍動的なエリアとなっています。<br><br>
大阪駅周辺エリアは半径約１km内に7つの駅、オフィス、商業施設、ホテル、金融機関などがコンパクトにまとまったビジネス環境に優れたゾーンです。主要街区のすみ分けは、大阪駅、大阪駅北（うめきた）、大阪駅南、西梅田、阪急梅田駅・茶屋町の５つ。中でも、大阪駅北（うめきた）の開発は著しく、2013年4月にはオフィス、商業施設、ナレッジキャピタル、ホテル、超高層マンションなどからなる大型複合施設「グランフロント大阪」がオープン。年間約5,000万人もの来場者が訪れるなど、関西の中枢を担ってきたこの地域が、より一層の利便性と賑わいに満ちた"関西の玄関口"へと成長し、大きく発展を遂げています。<br><br>
さらに、阪神百貨店と新阪急ビルの一体的な建替えが2022年に竣工予定。加えて、大阪駅周辺地区は一定条件を満たす事業者が税制優遇をはじめ様々な支援を享受できる"特区地域"に指定されるなど、企業活動を行う上でのメリットも充実。加速的に発展をとげるビジネスエリアとして期待されます。<br><br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/13/area_img_02.jpg" alt="" class="right">    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">歴史と人情が同居するオフィス街 【南森町エリア】</h3>
<div class="text">
<br>
南森町地区は、大阪市の主要ビジネスエリアを南北に結ぶ大動脈・地下鉄御堂筋線からはやや東側に位置するものの、南森町駅には谷町線（市営地下鉄谷町線東梅田駅より１駅２分）と堺筋線、さらに、大阪天満宮駅にはJR東西線の３線が乗り入れる、中規模のオフィスビルが建ち並ぶビジネスエリアです。近年では、こうした立地条件の良さから、グラフィックデザインやIT関連などを中心とした新進企業のオフィスが増加。大阪天満宮のお膝元として歴史を紡いできた街が、にわかに様変わりしています。<br><br>
れっきとしたビジネスエリアでありながら、もう１つの顔を持っています。それが「天神橋筋商店街」の存在です。この商店街は、全長約2.6kmのアーケードに、約600もの店が商いを営む「日本一長い商店街」とされており、端から端まで歩くと30分ほどの時間を要します。エリアの中心には大阪の"天神さん"が腰を据え、商店街には昔ながらの人情味あふれる大阪があり、それらを取り囲むようにしてビジネスマンが行き交っている。それが、他エリアにはない南森町地区ならではの魅力です。 <br>
<br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/13/area_img_03.jpg" alt="" class="center">        
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">緑豊かな関西屈指のオフィスエリア 【淀屋橋・本町エリア】</h3>
    <div class="text left">
淀屋橋から本町にかけてのエリアは、押しも押されぬ関西屈指のオフィス街。南北を通る御堂筋に沿って大阪を代表する企業本社や、大阪市役所とその関係機関ビルが立ち並ぶ大阪経済の中心地です。条例によって景観も維持されており、整備されたビル群や、緑にあふれた美しい街並みもこのエリアの特長です。<br /><br />
大阪市経済戦略局によると淀屋橋地区は、複合型ビルや商店・飲食店が多いため、生活の利便性が極めて高く、近年ではオフィスビル開発だけではなく、居住用高層建物の開発プロジェクトも数多く見られ"暮らしの街"としても期待が寄せられているそうです。また、交通インフラについても、市営地下鉄御堂筋線および大阪と京都を結ぶ京阪電車が乗り入れるターミナル駅であり、市内各地へのアクセスにも優れたビジネスエリアです。<br /><br />
本町地区は、全長約４kmに及ぶ御堂筋のほぼ中間地点に位置し、大阪市都心部を東西南北につなぐ複数の地下鉄路線と主要幹線道路が交差する交通の要所となっています。大阪の地場産業である繊維産業の中心地であったことから、古くから大阪を代表するビジネス街として知られ、多くの有名企業がここから誕生。次回『大阪市・後編』でご紹介する"船場エリア"もこのエリアの一画に位置しています。
</div>
    <img src="../static/photo/area/13/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">新たな国際観光拠点の形成をめざしたまちづくり 【臨海部エリア】</h3>
    
    <div class="text">
大阪湾臨海エリアでは、アジアとの交流・交易の歴史を背景に、研究開発拠点やオフィスなどに最適な立地を活かし"世界に開かれたビジネス拠点"を目指したまちづくりが進んできました。1970年代に造成された人工島、咲洲（さきしま）のコスモスクエア地区においては、新エネルギーやライフサイエンス関連の産業集積が進んでおり、独立行政法人・製品評価技術基盤機構により"大型蓄電池システム試験評価施設（世界最大級）"が開設。日本が誇る最先端技術の一翼を担うエリアとして大いに注目されています。 <br> <br>
また、2025年日本万国博覧会の大阪誘致の実現をめざしている夢洲。万博ムーブメントを活かした革新的な技術の創出の推進等とあわせて、統合型リゾート（IR）を核とした国際的エンターテイメント拠点や多くの集客交流が見込まれるビジネスイベント等の拠点の形成をめざしたまちづくりの検討が進められています。また、夢洲・咲洲地区も、大阪駅周辺地区同様、条件を満たした事業者が税制優遇をはじめとする様々な支援を受けることができる"特区地域"として指定されています。<br><br>

<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/13/area_img_05.jpg" alt="" class="center">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no6">取材手記</h3>商いの街、ものづくりの街、くいだおれの街...さまざまなキャッチフレーズで語られる大阪市。それらに加えて、今回、代表的なビジネスエリアを歩いてみて強く実感したのは「大阪市は鉄道の街」ということでした。事実、平成23年度の大阪市の統計によると、鉄道密集率は東京を抜いて全国第一位。主要なビジネスエリアを南北に結ぶ地下鉄御堂筋線を幹線として、ほとんどの駅に複数の支線が乗り入れるという充実したネットワークに、「商売（ビジネス）の基本は道づくりから」という大原則を改めて実感しました。<br><br>
繰り返し記してきた通り、大阪市の主要ビジネスエリアは、大阪市を南北に縦断する地下鉄御堂筋線に沿って点在しています。今回は、新大阪・西中島エリアから南下して淀屋橋・本町エリアまで、さらには大阪市のウォーターフロント臨海部エリアにスポットを当ててご紹介しました。次回、大阪市《後編》では、船場エリア、心斎橋・難波エリア、阿倍野・天王寺エリア、京橋・大阪ビジネスパーク（OBP）エリアをご紹介いたします。 <br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/13/area_img_06.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<script type="text/javascript">
var box = $( ".slide-box" );

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        var num = $( this ).text();
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        $( this ).addClass( "current" );
        if( $( "body" ).attr( "id" ) == "size1008" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size795" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size720" ) {
            var hash = "pagelink_pc";
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            var hash = "pagelink_sp";
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        $( "body, html" ).animate({ scrollTop : $("#" + hash ).offset().top }, 600, "swing" );
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box.find( ".column:first" ).show();
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 29 May 2017 11:55:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>キャリアデザインは、若手だけの課題なのか</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第２回 キャリアデザインは、若手だけの課題なのか</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
              前回は、デザインが私たちの消費行動にどう影響するかについて考えてみました。少しおさらいをしますと、基本性能に大きな差がなくなった今は"デザインの良し悪し"が消費者意識を左右する大きな要素となる。これが私の見解です。ただこれは、あくまで"モノ"についての定義です。では"ヒト"についてはどうでしょう？<br />そこで今回は、最近よく耳にする『キャリアデザイン』について考察したいと思います。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>キャリアとは、人の生き方そのもの</h3>
形の定まっていない自分の未来を、どのように形づくっていくかを考えること。それを「キャリアデザイン」と呼びます。一般的に「キャリア」という言葉は「成功体験の積み重ね」ととらえられがちです。もちろん誤りではありませんが、もっと広義に解釈すべきであるというのが私の自論です。では、広義な解釈とは何か。それは"人の生き方"そのものです。
<br /><br />
人は生まれついた環境によって人生のデフォルト（初期設定）が異なります。裕福な家庭に生まれ育てばそれなりの暮らしをするでしょうし、その逆もまた然りです。しかし多くの場合、人はどこかのタイミングで自分なりの生き方を考え、それを実現させるための計画を立てます。<br />たとえば、医師を目指す人なら医学部に入り国家試験のクリアが大前提です。病に苦しむ人を救いたいと思っていても、気持ちや家庭環境だけでは医師にはなれません。医療を通して社会に貢献するためには、医学部に入る学力をつける努力が必要です。こうした営みこそがキャリアデザインの本質です。
<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">

<div class="right">
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</div>
<div class="text left">

<h3>若手のキャリアデザインには良きコーチが必要</h3>
キャリアデザインを考える上で、医師になるための道筋などは比較的分かりやすい抽象例ですが、すでに十分なキャリアを積み、かつて思い描いた未来を形にしてきた皆さんにとって、このテーマはいまひとつピンと来ないものかも知れません。しかし、視点を変えてキャリアデザインを考えてみると少し違った世界が見えてくるはずです。それは会社を形づくる上で極めて重要な経営課題である"若手社員の育成"についてです。
<br /><br />
ここ近年、新入社員の離職率が問題視されています。原因の１つには、柔軟な発想ができるコーチ（管理職）の欠如があります。形の定まっていない若者が未来を描き、それを実現させるためにはステップアップのプロセスが必要です。本来、その指針を示すのがコーチの役割ですが、部下の弱みばかりに目を奪われて彼らの創造性を引き出せない、あるいは、既存のセオリーや自分の成功体験に当てはめて人を育てようとするあまり、若手の潜在能力を活かし切れないコーチが多いようです。これでは自分の将来を思い描くこともできません。結果、若者が会社を去っていくのです。
<br /><br />
</div>
</div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>異端の才能を開花させた名将の眼力</h3>
「トルネード投法」の野茂英雄や、「振り子打法」のイチローなど、世界の檜舞台で活躍する野球選手のキャリアデザインを支援したのが、近鉄・オリックスで指揮をとった故・仰木彬監督です。野茂もイチローも今でこそ超一流プレーヤーとして球界にその名を刻んでいますが、デビュー当時はあまりのフォームの異端さに評価はさんざんなものでした。それを認めて使い続けたのが仰木監督です。仰木監督は、セオリーでは括りきれない二人の若者の潜在能力を見抜いて、結果が出るまで我慢しました。これが仰木監督が名将と言われる所以です。
<br /><br />
一般企業にも同じことが言えます。突拍子もないアイディアだったり、前例のない取り組みはなかなか評価されません。よくビジネス誌などで「企業は異端児的な社員を求めている」といった見出しを見かけますが、多くの場合はその逆で出る杭は打たれます。むしろ、既存のビジネスセオリーを重視した人材育成をしているのが実情です。<br />つまり、形の定まっていない若手の未来が、会社の形に合うようデザインされていく。これほど不幸なことはありませんし、変化の早い今の時代は会社にとっても損失です。もしかすると御社にも、可能性を秘めた異端児が潜んでいるかも知れません。そんなとき皆さんは、どのような向き合い方をされるでしょう。若手の未来を信じて、我慢することができるでしょうか？
<br /><br />
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"若手のキャリアデザインは、会社の推進力にもなる"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_88.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 02 May 2017 18:52:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>電話力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_09.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃09 電話力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_09_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
電話をとる直前は、口角を上げてみる
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_09.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
いよいよ新年度です。新入社員を迎えた企業さまもあるでしょうし、新社会人となったフレッシュマンもきっと大勢いることでしょう。そこで今回のスペシャルコンテンツは、仕事の基本となる"電話応対"について考えてみたいと思います。 上司が口にする「電話が鳴っても誰もでんわ」というダジャレ。若い方にしてみれば、開いた口がふさがらないほどつまらないものに違いありません。でもこの言葉には、仕事に向かう姿勢への揶揄や諦めの気持ちが含まれているのです。電話が鳴っても見向きもしない若い人が増えているといいますが、ひと昔前ならそんな人には上司の怒声が飛んだはず。他のことは如才なくこなせても、「電話をとるのは若手の仕事」という教えの中で育った人たちからは、間違いなく"残念な若手社員"の烙印を押されてしまうはずです。
</p>
<p>
なぜ電話応対の良し悪しが問題になるのか。それは電話応対が"会社の顔"になるからです。たとえば、電子機器などのトラブルでサポートセンターに問い合わせをした場合、相手の電話応対次第でその会社に対する信頼度は大きく変わります。
呼び出しのコールを何度聞いてもつながらず、そのうえ電話に出た人の応対まで悪ければ、その会社に対する印象は悪くなります。逆に、速やかに電話がつながり、快い応対をしてくれれば会社の株も上がります。もちろんサポートセンターは外部に業務委託している場合がほとんどで、直接的にはその会社とは関係ないことは分かっています。にもかかわらず、たった１本の問い合わせ電話が、大切なお客さまに不信感や嫌悪感を抱かせる結果を招いてしまうこともある。会社にとって、これほどの損失はありません。
</p>
<p>
とはいえ、相手の顔が見えない電話で良い印象を与えるのは思いのほか難しいもの。訓練と場数を踏むことが必要です。そこで、以前取材をさせていただいたコールセンターの所長さんから教えていただいた"電話力"を上げる基礎的なテクニックを１つご紹介しましょう。
電話にでるときは、いつもよりも心もち声のトーンを意図的に上げて、明るい声で話すこと。これが基本だそうです。実はこれには裏づけがあって、そもそも電話の機能には低音域の言葉をひろいにくい特性があるそうです。結果、低い声の人がぼそぼそと話すと声がこもって聞き取りにくかったり、暗い印象を与えることにもなるのだとか。声のトーンの上げ方が分からないという人は、電話にでる直前に笑顔をつくって（口角を上げて）そのまま話せば、自ずと声のトーンが上がります。もちろん、あまりにもハイテンションで話されても聞いている方は疲れてしまいますので、そのあたりのさじ加減は大事でしょう。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
笑顔をつくって（口角を上げて）人と接する。これは対面商売においては基本中の基本です。それが電話応対にも同じことが言えるというのは、相手の顔が見えるか否かの違いを問わず、人と接するときの心がまえということができるでしょう。表情のない人に接客されるよりも笑顔で向き合ってくれた方が好感が持てるように、声しか聞こえぬ相手であっても、ぼそぼそと暗い印象の相手と話すより、明るくハキハキとした相手の方が好感度が持てるもの。ぜひ皆さんも実践してみてください。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
電子メールを使うのが当たり前になって、職場にかかってくる電話は大幅に減りました。にもかかわらずなぜ、最近の若手社員は電話をとろうとしないのか。おそらく２つの理由があると思います。１つは、自分の仕事じゃないと考えているから。もう１つは、電話で人と話すのに慣れていないから。端的に言えば、どちらも"意識の問題"です。こうした意識を変えない限り、その人の成長はありませんし、一人前のビジネスパーソンにはなれません。ただ、意識改革を行うためには本人の努力はもちろん、会社にもそれをサポートする責務がある。若手社員の電話力の向上は、重要な経営課題と言えるのではないでしょうか。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol09.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 26 Apr 2017 12:26:21 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>スイーツブームを支えた製菓パッケージのトップランナーとして</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>製菓市場の縮小に混沌とするパッケージ業界</h3>
            <div class="text left">
製菓専門のパッケージメーカー柳井紙工株式会社は、歴代の経営トップの方針もあり、多角的にあれこれと手を出すのではなく製菓に特化してきたことで安定的に業績を伸ばしてきた。<br/>ところがここ数年は製菓市場そのものが縮小傾向にありパッケージの需要も少なくなっている。加えて、競合他社も高いクオリティの製品をつくる技術を持ち始めたことで、業界全体に価格競争の嵐が吹き荒れているという。<br/>商品開発部部長の斉郷隆氏は次のように話す。「ティラミスやナタデ・ココ、パンナ・コッタなどが大ブームとなった1990年代が近年最後の製菓パッケージの隆盛期でした。ところが、スイーツブームが下火になるに連れ、ここ５年くらいは混沌とした状態が続いています」。<br/>
            </div>
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          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>パッケージの大革命"トムソン箱"の開発</h3>
            
            <div class="text">

製菓のパッケージを専門的に製造する会社は全国でも５、６社ほど。<br/>こうした中で、頭ひとつ飛び抜けるためには、従来のパッケージとは一線を画すアイディアが必要となる。柳井紙工は会社の歴史の中で数々のエポックメーキングなパッケージを世に送り出してきた。その最高傑作が"トムソン箱"だ。昔のケーキ箱は化粧箱として完成しているものしかなく、クリスマスシーズンともなれば洋菓子店にはケーキ箱があふれていた。これを各店舗で必要な時に必要なだけ組み立てることができるよう"箱の展開図"にしたのがトムソン箱で、これはまさしく製菓業界をも変える大革命だった。<br/>「トムソン箱が普及し始めたのが東京オリンピック前後です。それまでの日本人はお菓子といえば和菓子でしたが、オリンピックを境に洋菓子の需要が著しく増えたことでパッケージも大きく様変わりしました」と話すのは営業本部長の有田英之氏。この大発明が柳井紙工を日本のパッケージ業界のトップランナーへと押し上げることになった。<br />

<br>
            </div>
            
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>




          <div class="blocks clearfix">
            <h3>製菓パッケージは日本の文化を反映している</h3>
            <div class="text right">
実はバレンタインの製菓パッケージを全国展開させたのも柳井紙工がパイオニアである。1970年代、「商品を売りたければ文化を作れ」と製菓業界が団結して日本にバレンタインデーが定着。ここにいち早く目をつけたのがトムソン箱の成功で勢いに乗っていた柳井紙工だった。トムソン箱同様、柳井紙工のバレンタインデー用パッケージは飛ぶように売れた。ところが、小学校で"義理チョコ"ブームが社会的な問題となって以来、バレンタインデー用のパッケージ生産はひと頃の勢いはないと言う。とはいえ、バレンタインデーのパッケージは柳井紙工の"季節の柱"であり、毎年さまざまなデザインが生み出されている。<br />

「バレンタインであれクリスマスであれ、製菓のパッケージは日本の文化を反映しているともいえます。最近ならハロウィンがありますが、ハロウィンだからといってお菓子が売れるわけではない。したがって我々の尺度からすれば、ハロウィンはまだ日本の文化として根付いていないと言えます」と斉郷氏は言う。<br />

            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>製菓パッケージに特化してきた柳井紙工の強み</h3>
            <div class="text left">
柳井紙工は全国に８つの営業所を構えている。それ以外に、パッケージの原材料や加工メーカーなど、さまざまな協力会社が100社以上あり全国ネットワークが構築されている。まさしくこれは柳井紙工の財産と言えるだろう。ここを上手く機能させればクライアントにいち早く新しい提案を行うことができる。したがって、新しい着眼点とそれを後押しする時代の機運さえあれば、柳井紙工はさらなるジャイアント・ステップを踏み出すことも夢ではない。ただしここ近年は、残念ながらそれを100％有効活用できる機会は少ないと言う。<br />

一方、事業のもう１つの柱となる既製品パッケージの販売が概ね順調であるため経営は安定している。柳井紙工のホームページには、季節のパッケージをはじめ、さまざまなテーマ別に楽しく美しいパッケージが紹介されている。しかもこれらは社内のデザイナーによって常時更新され、オリジナルにこだわらなくともクオリティの高いパッケージを選ぶことができる。このあたりが製菓パッケージに特化してきた柳井紙工の事業の奥行きの深さと言えるだろう。<br />

 </div>
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          </div>


<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>情報化時代の世代間ギャップが課題</h3>
            <div class="text">
クリスマスを色で表現するなら誰でも思いつくのが赤か緑だろう。しかしそれでは差別化にならない。そこに"ひと味"を加味することがデザイナーに求められるスキルだ。「ただ、パッケージデザインでは、感覚的なスキルの他に実務的なスキルも必要です。つまり、平面で考えているデザインとパッケージのように立体的に着地させるデザインとでは考え方が違います。若いデザイナーが学校で習ってくるのはほとんどが平面のデザインであるため経験を重ねることが必要です」と斉郷氏は話す。<br />

製造部門についてはもう少し深刻な課題があると製造部部長代理の重本典雄氏は言う。「私たちの時代は仕事は見て覚えるものという気風がありましたが、ある頃から全部教えてあげなさいとなった。ところが今は、インターネットで調べればその答えが出てくる時代です。となると、当然上司と部下のコミュニケーションがとれなくなってくる。ここは頭が痛い部分でもあります」と。これはまさしく、多くの企業が抱える情報化社会における世代間ギャップであり、柳井紙工もその渦中にあって解決策は暗中模索だ。<br />

<br>

            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>


<div class="blocks imgbox clearfix">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
            <h3>会社説明会には100人を超す学生が</h3>
            <div class="text left">
人材に対する大小の課題はあるものの、柳井紙工の入社会社説明会には100人を越す学生が集まると言う。ただしその９割が女性。会社の思惑とはいささか異なる部分があったが、昨年も営業職で複数名の男女を採用したところ、女性の働きぶりや有能さに有田氏は舌を巻いている。「われわれ採用する側、指導する側も考え方を改める部分があるのかも知れませんね。もしかすると、人材に対する固定概念を変えることが、当社が更なる成長を遂げてゆくポイントになるのかも知れない。今はそう実感しています」。<br />

 
            </div>
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          </div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 24 Apr 2017 13:31:09 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>映画監督・大友啓史の視点</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks">
  <h3><img class="resize_1" src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_title.png" width="888" height="109" alt="自分で描くビジョンだけではなく、最大公約数から方向性を見出していく。"></h3>
  <p>
３月18日に公開された映画『３月のライオン』が話題を集めています。<br>
そのメガフォンをとったのが、大ヒット映画『るろうに剣心』などの話題作を<br>次々に世に送り出してきた大友啓史監督です。<br>
俳優、スタッフをあわせ100人を優に超えるビッグプロジェクトをまとめあげ、<br>クオリティの高い映画づくりを行う秘訣は何か。お話しを聞きしました。
</p>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_m01.png" width="888" height="55" alt="" class="pc">
<img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_m01_sp.jpg" width="430" height="100" alt="" class="sp">
</h4>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">

    <p>
映画監督には"会社"という後ろ盾がありません。ですので、何もしないで黙っていれば仕事はない。仕事がなければお金も入ってきません。つまり、すべてはゼロです。僕の場合も２０１１年にＮＨＫを退局してフリーランスの映画監督になったので状況は同じです。ＮＨＫの局員時代も自分が好きなテーマでドラマを撮ろうと思えば企画を出してそれを通す努力は必要でしたが、主体的な働きかけを行わない人でも選り好みをしなければ仕事はあるし、サラリーだって貰えます。したがって、生活のことだけを考えればサラリーマンクリエーターでいた方が安定しています。<br>
<br>
幸いにして僕は、ＮＨＫを辞めるときにワーナー・ブラザースと複数本監督契約（※）を結んだことでしばらくの間はボトムの安定が見込めましたが、お粗末な映画を撮ってしまえば次は声がかからなくなる、そういう覚悟で仕事に臨んでいました。有難いことに『るろうに剣心』が大ヒットしてくれたことで、多くの映画関係者からさまざまな打診をいただくようになりました。今年の３月１８日に前編が公開された『３月のライオン』もそうした延長線上にある作品です。（※ワーナー・ブラザースとの複数本監督契約は日本人初）<br>
<br>
『るろうに剣心』以降は、アクションの企画ばかりが持ち込まれるのだろうと思っていたんです。ところが蓋を開けてみれば、これまで僕が手がけたことのないようなジャンルの映画を撮って欲しいという打診が多かった。『３月のライオン』にしても、ベースとなっているのは１７歳の天才プロ棋士の成長を描いた青春物語で、僕にとっては未知のジャンルです。とはいえ、単に若さを売り物にしたストーリーではなく、根底には「限界状況の中で人はどうそれを乗り越えていくか」という強いテーマが潜んでいます。同じ青春物語でも、人気役者ありきで"壁ドン"の恋愛ものを撮って欲しいというリクエストであったら「別の方にお願いしてください」と言ってお断りしていたでしょうね。 <br>
<br>
もちろんオファーをいただくことは嬉しいことです。ただ、どうせやるなら僕でなければできないものを企画選びの基準にしたいと思っています。１本の映画をつくるには、準備期間から公開までに２、３年の年月を費やします。加えて、大勢のスタッフと莫大なお金が動くビッグプロジェクトでもあります。したがって"来る者拒まず"といったスタンスで安請け合いすることは、僕の場合はなかなかできそうにありません。偉そうに言うつもりはありませんが「自分がそこに関わる価値があるのか、それによってその企画の価値を上げることができるのか」というところは必ず考えます。映画はさまざまな局面で監督の主張が作品の行方を左右します。監督が誰よりも強い信念を持ってその作品に向き合っていなければスタッフはその主張に耳を傾けませんし、そうした現場からは良い作品は生まれてきません。
    </p>
  </div>
  <div class="img">
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  </div>
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<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
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</h4>
  </div>
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  <div class="left txt">
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_img02-01.jpg" width="426" height="638" alt=""></div>
    <p>
人様に胸を張って語れるようなリーダー論は僕にはありません。ただ１つ言えるのは、リーダーといわれるポジションにいる人は、そのプロジェクトの中で誰よりも必死になって楽しんでいないとダメなのではないかということです。上っ面ではない姿勢を見せないと人は絶対についてこない。それだけは断言できます。その反面、リーダーにとっての仕事とは自己満足の要素も高くて、人が見過ごすような細部にもとことんこだわって、自分が納得できるまで何度でもＮＧを出したりもする。そうした独善性とパワーを持っていないとリーダーにはなれないのではないでしょうか。<br>
<br>
だからこそ、一度そのポジションについたなら最後まで責任を持たなくてはならないのです。ＵＳＣで観たターミネーターのエンドクレジットではありませんが、映画監督の名前が最後に出るということは「すべての責任は私にあります」と宣言しているようなものです。映画づくりにしてもビジネス上のプロジェクトにしても、リーダーシップをとって舵を切る人は、何があろうとも途中で船を降りるわけにはいきません。最後まで船を操って、どのようなカタチであれ無事着岸させる責任があります。その覚悟と腹を決められるか否かがリーダーの資質かと思います。
    </p>
  </div>
  <div class="right text">
    <p>
ＮＨＫでドラマ製作をしていた頃に、アメリカに留学する機会がありまして、ＵＳＣ（南カリフォルニア大学）などで映画製作を学びました。そこで最初に観せられた映像が、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター』のエンドクレジット（製作にかかわったスタッフ名の紹介）でした。それは７、８分にも及ぶ長いもので、ものすごい人数のスタッフが紹介されています。８分もの間延々と続くクレジットを見せられるのはさすがに苦痛です。では、そこにどんな意味があるのか。それは、映画製作の現場には実に多様な仕事があって、多才な人々がかかわる"とてつもなく大きなビジネス"であることを知り、映画監督を目指す学生たちは、監督とはアーティストであると同時に、ビッグプロジェクトを"成功に導くプロジェクトリーダー"であることを痛感することにもなります。それは僕にとってもちょっとした衝撃でした。<br>
<br>
アメリカから戻り、ＮＨＫで『ハゲタカ』という経済ドラマの演出するにあたって、さまざまな企業の経営者やリーダーにお会いして話を聞く機会がありました。その時思ったのは、映画監督も企業のリーダーも置かれている状況は基本的には一緒なのだということです。向き合うビジネスが長期的なビジョンに基づくものか否かの違いはあっても、１つのプロジェクト（作品あるいは事業）に最初から最後まで関わって、その成果や評価に対して責任を持つのもリーダーの仕事です。とかく映画は"総合芸術"という視点で語られがちですが、そうした側面を承知しつつも「俺たちがつくっているものは観客からお金をとって成り立つ"商品"である」という意識を、映画監督は誰より強く持っていなくてはなりません。
    </p>
    <div class="innerImg"><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_img02-02.jpg" width="426" height="638" alt=""></div>
  </div>
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<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
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</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
    <p>
映画製作は作品ごとに異なるスタッフが集まってくるため、その都度彼らが納得できる方向性を示し、鼓舞する言葉を持つことが監督の大事な仕事になります。下手をすると監督の言葉ひとつでやる気を削いでしまうことにもなりかねないためここは非常に重要です。とはいえ、映画のスタッフはほとんどがフリーランスのプロ集団ですので、こちらが口やかましく言わなくても主体性を持って仕事に取り組むスキルは持っています。したがって、フラストレーションはＮＨＫにいた頃よりも減りました。<br>
フリーランスは手がけた仕事の成果次第でそれ以降の自分の仕事の単価も決まります。ところが組織の技術者たちは、下手をすると組織という後ろ盾があるがゆえに、必ずしも全員がそうしたモチベーションで仕事をしているわけではありません。当事者意識とでも言いましょうか、自分なりのビジョンを持って仕事に取り組む人がそんなに多くはなかったように思います。<br>
<br>
大げさに言えば、フリーランスのスタッフは１本１本の作品に生活がかかっているのです。だからこそ彼らは自分の仕事をとことん追求して、そこから導き出したアイディアを積極的にアピールします。そうしたアイディアは大切にしたいし、それ次第で演出の方向性が変わることもあります。もちろん映画づくりは、最終的には監督のビジョンをカタチにしてそれを世に問う共同作業ですが、それぞれのスタッフが自分の持ち場で主体的な営みを行い、仮にそれが監督のビジョンと異なっていたとしても、優れたアイディアならばそちらをためらいなく採用する勇気も時として必要です。そこで自分のビジョンに固執していては良い映画はつくれません。<br>
<br>
１つの事業を完遂しようとした場合は、リーダーの頭の中にある発想だけで物事の方向性を決めるのではなく、最大公約数（スタッフの主体的な営みから出てくるアイディア）の中から方向性を見出していくことが良い仕事をするもう一つの側面だと僕は考えています。<br>
たとえば、優れたカメラマンの中には、ロケハンに行っても僕の後ろを大名行列のようについてくるのではなく、いつの間にかいなくなって自分なりのイメージで撮りたい場所を探してきて提案してくれる方もいます。時にそれは、僕が描いていたビジョンをブラッシュアップしてくれることにもなります。仕事のやり方としては、そちらの方が健全です。仕事とは、自由意志を持った人と人とのつながりが作り上げていくものですから。でも残念ながら、自由にものを言える風土のない組織やチームの中では、そうした人は「勝手なことをしやがって」と批判されて孤独になりがちです。<br>
逆に、監督からの指示がないと動けないカメラマンもいます。僕の尺度では、そうした人はカメラマンではなくオペレーターです。そして、指示通りの撮り方に慣れた人は「好きな画を好きなように撮ってください」と言われると途端に撮れなくなってしまう。つまり、自分の主体性のようなものがなくなってしまうのです。こうした人は重宝される部分もありますが、少なくとも僕は一緒に仕事をしたいと思いません。
   </p>
</div>

  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_img03.jpg" width="886" height="194" alt="">
  </div>

</div>



<div class="blocks clearfix">
  <div class="txt">
<h4>
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</h4>
  </div>
</div>

<div class="blocks clearfix">
  <div class="left txt">
    <p>
役者の場合は他者の人生を演じるわけで、カメラや照明のように、ここからこう撮ればもっといい画がとれるといった比較もできなければ正解もありません。そもそもフィクションの世界に生きる人物について「こう演じることが正しい」などとは言えるわけがないのです。したがって、僕の演出方法の基本は雑談です。「俺はこう思うけれどキミはどう思う？」という投げかけを頻繁に繰り返し、その途中で衣装が決まり、髪形が決まり、外堀を構築していく過程でも雑談を延長させて、ゆるゆると実像としてのイメージを固めていく。そして最後は、演じる者の感性に委ねてみて、どうスパークするかを見極めていく。<br>
<br>
『３月のライオン』でも、主演の神木隆之介くんにはこうリクエストしました。「まずはキミが考えている桐山零を見せてよ」と。もちろん僕が「こんなふうに動いて」と細かく演出をつけていくのは簡単なことです。当然僕の頭の中には僕なりの「主人公・桐山零」が存在しますので。でも演じるのは僕じゃない。あくまでも神木くんです。ならば彼が想像力をフル回転させて、彼なりの"桐山零"を自分の中に構築しなくてはなりません。いうなれば、実在しない他者の人生をいかに深く演じきれるかが役者の力量ということもできるでしょう。その結果、僕が考えていた感情表現とはまったく違ったものを見せてくれる場合もある。時にそれは、画面に強烈なインパクトを与えることにもなります。映画というのは、そうした作業を積み上げていくことで脚本に書かれていたストーリーが徐々に立体的になっていき、１本の作品として仕上がるのです。
    </p>
  </div>
  <div class="right text">
    <p>
僕は役者と一緒に食事をしたりお酒を飲んだりすることを実はあまり好みません。もちろん人にもよるし、ＴＰＯにもよるのですが、役者と仲良くなることはあまり意味がないと考えているからです。むしろそうした関係を築いてしまうと情のようなものが芽生えてしまい言うべきことが言えなくなってくる。それはお互いにとって必ずしもプラスではない。一つの仕事に向き合う時には、お互いの緊張感や距離感がとても大切です。つまり「良い映画づくりをしたい」という思いと「役者と仲良くする」という行為は相対的な関係にある。あくまで僕自身の気持ちの問題でもありますけど、役者とは常に一定の距離を置いていたい。それが基本的なスタンスです。そもそも映画づくりというのはすべてにおいて相対的なものです。強くて面白い脚本があれば安心してしまうので作品がダメになっていく場合もありますし、逆に、脚本に力が感じられなければこちらが必死になって良い結果になる場合もあります。<br>
<br>
一般の企業でも、過剰なサラリーを得ると途端に働かなくなる人がいるように（笑）、過不足なく、いい環境で仕事をしていると撮影もぬるくなりがちです。逆に、撮影が深夜まで長引いてみんながイライラしてきたりすると、すごく良いパフォーマンスを発揮する場合もある。火事場の馬鹿力ではありませんが、限界状況に追い込まれたからこそこの演技ができた、この仕事ができたということは多々あります。ですので、労働環境は必ずしも良いとはいえない映画業界ですが、だからといってそれを改善すれば良い映画がつくれるのかというとそうとは限らない。厳しいくらいの方が結果的には良い仕事ができたりもする。難しいものですね。僕自身のことを考えても「いい温泉宿を用意したのでゆっくり脚本を書いてください」などと言われたらきっと書けなくなっちゃう。お酒を飲んで楽しくなって、脚本なんてどうでもよくなってしまうでしょうね（笑）。
    </p>
  </div>
</div>


<div class="blocks clearfix">
  <div class="img">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_img04.jpg" width="886" height="284" alt="">
  </div>
</div>

<div class="profile clearfix">
  <h5><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile.png" width="227" height="37" alt="Leader's Profile"></h5> 
  
  <div class="text left"> 
  <h6><img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_profile_name.png" width="528" height="38" alt="大友啓史 Keiji Otomo"></h6>  
  <p>
1966年岩手県盛岡市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1990年ＮＨＫ入局。1997年から２年間L.A.に留学。帰国後、連続テレビドラマ『ちゅらさん』シリーズ、『ハゲタカ』、『白洲次郎』、大河ドラマ『龍馬伝』等の演出、映画『ハゲタカ』の監督を務める。2011年ＮＨＫ退局後、株式会社大友啓史事務所を設立。2012年『るろうに剣心』、2013年『プラチナデータ』を公開。2014年夏、映画『るろうに剣心 京都大火編／伝説の最期編』２作連続公開、国内外の賞を受賞。2016年『秘密 THE TOP SECRET』、『ミュージアム』を公開。『３月のライオン』前編上演中、後編４/22（土）より公開。
</p>
  </div>
  
  <div class="img right">
    <img src="../static/photo/leaderseye/leaderseye_01_img05.jpg" width="300" height="200" alt="">
  </div>

</div>


<div class="note clearfix">
  <h5>編集後記</h5>
  <p>個性豊かな俳優陣や、ひとクセもふたクセもあるスタッフたちの先頭に立って１本の作品をつくりあげる映画監督という仕事。その渦中は、肉体的にも精神的にも並大抵の苦労ではないとおっしゃいます。にもかかわらずしばらくすると、また新しい映画の企画と向き合っている。一度足を踏み入れたら、抜けるに抜けない魔力のようなものがあるのが、映画製作の現場だそうです。職場の環境整備が強く言われる昨今ですが、本来仕事とは、働きやすく整備された環境や待遇だけでは決して得られない発見や喜びがあるものだとも。もちろんそれは、主体的に仕事に取り組む姿勢があってのこと。考えさせられるお話しでした。<br>
<br>
『３月のライオン』【前編】公開中 【後編】４月２２日（土）２部作連続・全国ロードショー<br>
&copy;2017 映画「３月のライオン」製作委員会　配給：東宝＝アスミック・エース<br>
公式サイトURL：<a href="http://3lion-movie.com" target="_blank">http://3lion-movie.com</a>
</p>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/leaderseye/vol1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リーダーズ・アイ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 17 Apr 2017 10:17:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>You&apos;re most welcome. お礼への返し言葉</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../english_title_17_02_0403.png" width="416" alt="You're most welcome. お礼への返し言葉">
            </h3>

            <div class="right">
              <img src="../static/photo/other_column/English_img170403.jpg" width="280" alt="">
            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
ジョークのつもりが差別的な発言になったり、ついレディファーストを忘れたり...<br>有能なビジネスマンでも、時として残念なビジネスマンになってしまう瞬間があります。皆さんは、ドアを開ける時に後ろの人に気を配っているでしょうか？ 我先にとエレベータに乗り込んだりしていませんか？<br>
<br>
女性や上司、顧客がいる場合は、「Please go ahead.（お先にどうぞ）」、「After you.（あなたの後に参りますから）」とスマートに決めたいものです。<br><br>
こうした時、相手からの「Thank you.」に対する返し言葉としては「You're welcome.」が学校で習う英語としては一般的ですが、状況によって言葉を使い分けるのがデキるビジネスマンです。<br><br>
丁寧に返したい時は次の通りです。<br>


                <div class="text_english clearfix">
               
"You're most welcome." or "You're very welcome." （どうしたしまして）<br>
"My pleasure. " or "It's my pleasure ." （喜んで）
</em>
<br clear="all">

</em>
</div>
<br>
一方、親しい同僚や友人に対して軽く返したい時は次のような言葉がよく使われます。<br>
<br>

                <div class="text_english clearfix">
            
"Anytime." （いつだって）<br>
"No problem." （問題ないよ）<br>
"No worries." （心配ご無用）<br>
"All right." （構わないよ）<br>
"You bet!" （もちろん！）<br>
</em></div>
<br>
さて、ここで肝心なのが声のトーンです。軽い言葉でも、言い方次第で暖かく丁寧な響きになります。<br>逆に、丁寧な言葉にも心がなければぞんざいな響きになってしまいます。アドバイスをさせていただくなら、丁寧に言う時は、ゆっくり低めの声で、カジュアルに言う時は、はやく高めの声で。<br>機会があったらぜひ試してみてください。<br>
<br>



              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/youre_most_welcome.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 04 Apr 2017 14:35:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>デザインは性能を超えたのか</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>第1回 デザインは性能を超えたのか</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text">
              マーケティングの世界には、その時々によって時流を読み解くキーワードがあります。今の時代を象徴するキーワードの１つが「デザイン」です。しばらくお休みしていたこのコラム。今年全５回にわたり、私なりの解釈で「デザイン」を切ってみたいと思います。その初回は、『デザインと消費者意識の関係性』について考えます。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
<div class="right">
<img src="../danwa2_01_img01.jpg" width="435" alt="" />
<p class="caption">パッケージデザインに魅かれて思わず購入。<br class="sp">岩手県産サバの缶詰。</p>
</div>
<div class="text left">
<h3>デザインだけでモノを選ぶ人が増えている</h3>
皆さんにとって「デザイン」とは、どのような価値を持っているでしょうか？多くの場合はモノを選ぶ時の選択基準であり、自己主張するための"カタチ"と考える方が多いのではないでしょうか。だからこそデザインの良いものがよく売れる。クルマにしてもスマートフォンにしても、近ごろではミネラルウォーターですらボトルデザイン次第で売り上げが大幅に変わるといわれます。
<br /><br />
しかし本来、消費者の購入動機の根底にあるのは「その製品は自分が求める性能を満たしているか」ということに他なりません。コンパクトデジタルカメラを例にとれば、子どもの運動会を撮影したいと考えるのなら優美なデザインよりズームの倍率が購入動機になるでしょう。山歩きを趣味とする方なら軽さを重視すべきです。いわば、使う目的とそれに見合った性能がマッチしたところに消費動機は生まれるもの。これまでは、そう考えられてきたわけです。
<br /><br />
</div>
</div>


          
          <div class="blocks clearfix">
<div class="text">
<h3>日本品質は、もはや世界の主流ではない？</h3>
日本の電化製品は海外から高い性能評価を得ています。正確かつ安全であり、新たな付加価値機能を次々に搭載させ、日本メーカーはまさしく世界のフロントランナーに君臨していました。ところが昨今、海外の電化製品市場において日本製品はほとんど隅に追いやられ、デザインバリエーションが豊富で安価な韓国製品が台頭しています。これは、性能の良し悪しだけでは消費者の心が動きにくくなっている証し（もちろん例外もあります）です。これと同じ現象が日本の市場でも現れているのです。
<br /><br />
そもそも今は、我々が日常的に使っているモノの多くは、国内外問わずどこのメーカーの製品を選んでも基本的な性能にほとんど差はありません。基本性能が同じであるならば、見た目の良さや色、大きさなどの「デザイン」と「価格」が、価値判断の基準になるのは当然です。こうした背景を考えてみれば、日本の電気メーカーが競って生産している"４Ｋテレビ"の売上不調の理由も自ずと浮き彫りとなってきます。
<br /><br />
</div>

<div class="text">
<h3>優れたデザインは"敬意"の意志表示にもなる</h3>
最近は「安かろう、悪かろう」という言葉をほとんど聞かなくなりました。100円ショップの商品などがその良い例でしょう。生活雑貨や文具でも、とりたてて上等なものはありませんが普段使いには何ら遜色がありません。しかも、ある程度のデザインバリエーションも揃っている。つまり「そこそこの品質」「そこそのデザイン」「安価であること」、この３要素が揃っていればそこそこ売れる。それが今の日本です。
<br /><br />
ただし、来客用のティーカップを100円ショップで買う人は少ないはずです。なぜならそこには、「この程度のモノでいいや」という主観以外に、第三者の客観的な評価が加わるからです。つまり、自分使いのモノなら名も知らぬキャラクターのついたマグカップで十分だけれど、大切なお客さまをもてなす場合は「ちょっといいティーカップを使いたい」。いわばこれは、優れたデザインのティーカップを選択することで、自分自身（或いは自社）の敬意の気持ちを示していることにもなるのです。
<br /><br />
</div>
</div>

<div class="midashi1 lastPhrase">
<h4><img src="../static/img/other_column/danwa2_phrase_title.png"  alt="清野裕司のmarketing eye"></h4>
            <p>"性能差が縮まった今は、<br class="sp">デザインが消費動機になる"</p>
          </div>


<div class="introduction">
<div class="box clearfix"><img src="../static/img/other_column/danwa2_seino.jpg" width="150" alt="" />
<p class="midashi_s"><span>Yuji Seino</span><br>清野裕司</p>
<br>
<p>
1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。
<br><br>
株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" target="_blank">http://www.mapscom.co.jp</a>
</p>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/no.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/no.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Mar 2017 16:33:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>成熟度を増していく名古屋のいま、そしてこれから</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../area_midashi12.png" width="270" alt="ビジネスエリア特集 Vol.12 愛知県　名古屋市"></h3>

  <div class="text">
    成熟度を増していく代表的なオフィスエリア、<br>
    名駅・丸の内・伏見・栄のいま、そしてこれから。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>進化が止まらない中部地方最大の経済都市</h3>
  <div class="text">
人口約230万人。日本のほぼ中央に位置する名古屋市は、中部地方において今最も注目されている産業と経済の中枢都市です。その陸のゲートウェイとなる名古屋駅の乗降客は、一日およそ1,147,000人と東京駅を凌いで全国第６位。周辺には、オフィスビルやホテル、百貨店などによる「複合立体都市」が形成され、古くからのオフィス街である「丸の内」「伏見」や、名古屋を代表する商業地区である「栄」などと合わせて幅広いビジネスエリアが展開しています。
<br>
加えて2027年には「リニア中央新幹線（東京間約40分）が開業予定」。これにより、人的交流の拡大と地域経済の更なる発展が見込まれ、一層の活性化が期待されています。
  </div>
  <img class="pc" src="../area_map_pc_nagoya_01.jpg" width="886" alt=" 愛知県名古屋市ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../area_map_pc_nagoya_02.jpg" width="886" alt="">
  <img class="sp" src="../area_map_sp_nagoya_01.jpg" width="460" alt="">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../area_map_sp_nagoya_02.jpg" width="460" alt=" ">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">国際的なビジネスエリアへと変貌を遂げる 【名駅エリア】</h3>
    <div class="text left">
名古屋駅の表玄関とも言える「名駅エリア」は、現在、名古屋市の発展を象徴する国際的なビジネス街へと変貌しています。その再開発は2000年頃からスタートし、以来、超高層ビルや大型オフィスビルの建設が盛んに行われ、オフィスエリアとしての成熟度を見せています。<br><br>
ところが名古屋駅は、JR、名鉄、近鉄、そして名古屋市営地下鉄などの路線が入り交じり「便利だけれど、乗り継ぎが分かりにくい」というターミナル駅ならではの課題を抱えていました。この課題を払拭したのが「リニア中央新幹線」の計画発表です。これにより、名駅エリアの再開発が急加速しています。<br><br>
名古屋市市民経済局（以下・市民経済局）によると、駅周辺のオフィスには、市外、県外から通勤される方も多いと言います。また、駅周辺に国際部門や総務部門のオフィスを構え、交通の利便性をメリットとして海外や他府県との商談に活用される企業も数多くいらっしゃるとのこと。いわば名駅エリアは、国内外とのビジネスの玄関口にもなる、名古屋市内でもいささか趣を異にするビジネスエリアと言えるでしょう。<br><br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/12/area_img_01.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">金融街であり、新たな居住区でもある 【丸の内エリア】</h3>
<div class="text left">
元来「丸の内エリア」は名古屋城の築城後、南側に生まれた商業の中心地でした。地下鉄東山線と桜通線が交差する一帯を指し、現在では伏見通に沿って新しいオフィスビルが建ち並び「丸の内とともに隣り合った伏見までは、いわゆる名古屋市の金融街とも言える地域です」と市民経済局は話します。<br>確かに、日本銀行名古屋支店を中心に金融関連企業のサインが目立つものの、歩いてつぶさに観察すると、北側に官庁街が所在することからか、林立する中小規模のオフィスビルには法律関係企業を中心とした企業の入居が見受けられるのがこのエリアの特徴です。<br><br>
また丸の内エリアは、名古屋市の代表的なオフィス街という顔を持つ一方で、ここ近年は、名駅エリアの著しい発展にともなって居住地域としても注目されつつあるようです。事実、名古屋駅から丸の内に向かって歩くと、居住用マンションも多く、高層マンションの建設も進んでいるのが分かります。徳川家康の時代に開かれた商人の町は、今後、職住近接を実現する最先端の街へと変貌していくことが予想されます。<br>
<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/12/area_img_02.jpg" alt="" class="right">    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">名古屋を代表するビジネス街 【伏見エリア】</h3>
<img src="../static/photo/area/12/area_img_03.jpg" alt="" class="center">    
<div class="text">
<br>
名古屋城を起点として南に下り、丸の内を越えて桜通を挟んで所在するのが「伏見エリア」です。丸の内同様金融街としての一面を見せるかたわら、東に広がる商業地区「栄」と近いことから、より一層、近代的な印象が特長と言えるでしょう。市民経済局によると「丸の内のキースポットを日本銀行名古屋支店とするならば、伏見のそれは、昭和初期に建てられた東海銀行の前身、旧名古屋銀行の本店（旧三菱東京UFJ銀行貨幣資料館）ではないでしょうか」とのこと。その重厚な佇まいは、この街が金融の中心地であることを象徴しています。また、付近に建つオフィスビルも丸の内よりも大型で、行き交う人の多彩さからも、多種多様なビジネスを営む方々がここを事業拠点としていることをうかがい知ることができました。
<br><br>
伏見・丸の内を語る上で忘れてならないのが、かつてこのエリアは、全国でも有数な繊維の問屋街であったということ。現在も「長者町繊維街」の周辺で、その名残りを残す繊維、衣料、雑貨の店舗や企業が営業を続けているほか、近隣にはオフィスビルが建ち並び、輸入家具店やインテリアショップ、洒落たカフェなどの路面店が賑わいを見せるビジネスエリアへと変貌を遂げています。   <br>
<br>
    </div>
    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">人々で賑わう中心的な商業地区 【栄エリア】</h3>
    <div class="text left">
百貨店をはじめとして、ファッションやグルメ、アミューズメントが集積した商業地区、それが「栄エリア」です。エリアの中心に所在する緑豊かな久屋大通公園には栄のシンボルとも言えるテレビ塔が。また、商業施設からバスターミナルまでを有する立体都市公園オアシス21は、名古屋市民の憩いの場となっています。<br>「名古屋市は戦後行われた、防災、交通、景観など、将来の都市像を見据えた復興計画によって広く整然とした道路整備が成されているのが特長です」という市民経済局の言葉通り、この栄地区も例にもれず、中心的な商業地としては「異色」とも思えるほどゆとりのあるビジネスエリアが広がっています。<br /><br />
古くから商業の中心地であった栄エリアと、発展著しい名駅エリアとでは「どちらが都心か」。これは地元紙の社会面でも取り上げられるほどの関心事であったようです。しかしながら、栄エリアと名駅エリアではその趣はまるで異なります。名駅エリアを今後さらに変化し続ける"期待の街"とするならば、栄エリアは長年名古屋市のセンター街として存在してきた"安定感のある街"と言うことができるでしょう。この２つのエリアが互いに競いあっていくことで名古屋市はますます活性化していくに違いありません。<br />
</div>
    <img src="../static/photo/area/12/area_img_04.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">アクセス、支援、さまざまなメリット</h3>
    
    <div class="text left">
名古屋市の特長は、日本の真ん中というロケーションの良さと、陸・海・空の充実した交通網の発達です。他府県へのアクセスなら新幹線、市内であれば６つの路線が網羅された地下鉄の利用が便利です。地下鉄の環状線が日本で初めてネットワークされたのも名古屋です。そして2027年のリニア開通によって、名古屋駅を起点とした国内移動は短縮されてますます便利になります。 <br>
また、国内18都市、海外40都市を結ぶ中部国際空港（セントレア）、国内9都市を結ぶ県営名古屋空港の２つの空港へは名古屋市中心部からわずか30分ほどとアクセスも至便。"ものづくり名古屋"の物流拠点となる名古屋港は、日本を代表する総合港湾として世界約160の国々と結ばれています。 <br><br>
交通や物流のアクセスばかりでなく、制度の面でも名古屋はアドバンテージを持っています。名古屋市では、個人、法人ともに市民税の一律５％の恒久減税を実施。さらには、名古屋に進出する企業のオフィス賃料や、固定資産税等への補助制度を実施するなど、手厚いサポートが受けられることも、名古屋でビジネスを行う追い風となることは間違いないでしょう。 
<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/12/area_img_05.jpg" alt="" class="right">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no6">取材手記</h3>名古屋と言えば、まず思いつくのが「ものづくりの街」。名古屋城の築城とともに始まった名古屋のものづくり産業は一大文化として開花しました。とくに近年は、医療、福祉、健康分野や次世代自動車など、今後の成長が大いに期待される次世代産業も着実に発展しており、中でも、航空宇宙産業の集積状況は目覚ましく、名古屋を含む中部地方は、日本の航空機・部品生産額の50％以上を占める一大生産拠点となっているそうです。<br><br>
ところが、名古屋市の産業別総生産額（2016年度）を見ると、構成比率のトップは製造業ではなく、商業・サービス業が第１位。これは、大都市特有の商業・サービス業中心の産業構造であることを示しています。ものづくりに対するポテンシャルは疑うべくもなく、実はそれを上回る商いの地盤がある。さらにこの先リニアの登場を迎える名古屋市は、目が離せないビジネスエリアであることは間違いないでしょう。 <br>
    </div>
<img src="../static/photo/area/12/area_img_06.jpg" alt="" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 16 Feb 2017 17:13:13 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>You too　意外とまちがえやすい&quot;同感&quot;の意思表示</title>
            <description><![CDATA[            <h3>
              <img src="../static/img/other_column/english_2_title_01_0203.png" width="416" alt="You too　意外とまちがえやすい"同感"の意思表示">
            </h3>

            <div class="right">
              <img src="../static/photo/other_column/English_img0203.jpg" width="280" alt="">
            </div>

            <div class="left">

              <div class="text">
2017年の「実践ビジネス英会話」は、新大統領の話題で新年の幕を開けたアメリカ・ニューヨークから。第１回目のテーマは『挨拶の受け答え』についてです。簡単すぎる？いやいや、実はこれ、ネイティヴでも勘違いしている人が意外に多いのです。<br>
<br>
「It's nice meeting（to meet）you. （あなたにお会いできて光栄です）」と声をかけられて、あなたはどう返しますか？「私もです」という同感の思いを伝えようと、「Me too」と返す人が多いのではないでしょうか。でもこれは間違い。「You too」が正しい返答です。<br>
                <div class="text_english clearfix">
                  <span></span>
                  <em>例&#9312; <br>
相　手："It's nice meeting you."（お会いできて光栄です）<br>
あなた："You too." or "It's nice meeting you, too."（私もお会いできて光栄です）
</em>
<br clear="all">
<br>
<span></span>
                  <em>例&#9313; <br>
相　手："It's good to see you."（お会いできて良かったです）<br>
あなた："You too." or "It's good to see you, too."（私もお会いできて良かったです）
</em>
</div>
<br>
ちなみに、初対面の場合は「meet」、二度目以降は、例&#9313のように「see」を使います。再会の挨拶で「It's nice meeting you.」と言うと、「以前会ったことを忘れたのかな？」と思われてしまうかも知れません。<br>
<br>
さて、ではなぜ「Me too.」ではだめなのか。それは次の例文が分かりやすいと思います。
<br>

                <div class="text_english clearfix">
                  <span></span>
                  <em>例&#9314; <br>
相　手："I love you!"<br>
あなた："Me too!"　or  "I love me, too!"
</em></div>
<br>
これでは「私も、私を愛している！」と答えていることになるのです。ちょっと恥ずかしいですね。<br>
<br>
さらに言うなら、かしこまった席では、「You too」よりも「Likewise」の方がより相応しいでしょう。<br>
いずれにしても、挨拶の受け答えはコミュニケーションの基本。同感の思いを伝える言葉ひとつでも、ビジネスシーンでは向き合う相手や状況に応じて正しく使いたいものです。
<br>


              </div>

            </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/you_too.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/englishny/you_too.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">リアル・ビジネス英会話</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 06 Feb 2017 23:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>謝罪力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_08.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃08 謝罪力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_08_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
謝罪の基本は、迅速かつ誠意を示す
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_08.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
仕事でミスをして大切なお客さまに迷惑をかけてしまった...誰でも一度や二度は経験があるのではないでしょうか。当然そんな時には謝罪をすることになるわけですが、ここで慎重になりたいのが「謝り方」です。たとえミスをしても、相手に誠意が伝われば事態を悪化させずに済む場合もありますが、逆に、謝り方に不手際があればますます相手を怒らせてしまうこともあります。謝罪をするとき絶対にしてはいけないのは、口ごたえ、開き直り、責任転嫁など。いかなる理由があっても、自分に（自社に）非があるのなら、誠意を尽くして、ひたすらに謝罪するのが道理です。また、ミスに対する事後対策に奔走するあまり、謝罪が後回しになってしまうケースがありますが、これもアウトです。まずは相手の気持ちが収まるまで誠心誠意お詫びをすることが第一で、名誉挽回はその後です。
</p>
<p>
謝罪には3つのポイントがあります。まず第1には「スピード感」です。時間が経てばたつほど相手は不信感を募らせ不機嫌になります。謝罪は時間を置かずに行うべきです。第2に「言い訳をしないこと」。謝罪で相手を前にしたときは「でも」や「しかし」は禁句です。そして第3のポイントが「原因と再発防止策の提言」です。ビジネスでは、ミスの原因を検証して、同じミスを起こさぬよう今後の対策を相手に伝えることが必要です。ただ気をつけなくてはならないのが「原因説明」が「言い訳」にすり替わってしまうことです。相手が求めているのは事の経緯ではなく誠意です。にもかかわらず、原因説明ばかりが長々続くと「自己保身に走っている」と受け取られて、かえって逆効果になることもあります。
</p>
<p>
ただ、自分に非がないのなら「そんなことを言われても」という態度になってしまう。これもまた道理です。ところがビジネスでは往々にしてそうしたシーンに遭遇します。しかしそこで「自分は悪くない」という雰囲気がにじみ出てしまったらその先の関係はこじれるばかりです。そうしたときは「この最悪の状況から一刻も早く解放されるために謝ろう」と意識転換させると良いでしょう。自分のミスを他人に転嫁する、あるいは人のミスだと思い込んでいる、仮に相手がそうしたタイプの人であったとしても、あなたが頭を下げることで、相手もあなたも気持ちが楽になるのなら、四の五の言わずに謝ってその場から解放されることを考えるべきです。謝ることは負けではなく、自分を楽にする知恵であり、ビジネスを前に進めるスキルでもあるのです。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
本文中で、すでに3つのポイントを挙げています。中でも最も重要なのが「スピード」です。このことについて、ある飲食業界専門のコンサルタントが次のような事例を挙げています。『怒っている客を待たせると、もとの怒りに、放っておかれたことに対する新たな怒りが加わって怒りが倍増します。逆に、怒ろうとしている相手の先手を打って、こちらが先に謝れば、相手も「仕方ないな」と怒るタイミングを逃してしまいます。優れたサービススタッフは、こうした人間心理を上手に活用しています』と。これはあらゆる仕事に通じています。もっというなら、全ての人間関係に共通した「マイナスをプラスに変える謝罪力」といえるでしょう。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
近年は謝罪の方法として「お詫びのメール」という選択肢があります。事実、ネット上には"お詫びメールの上手な書き方"をテーマとした記事がたくさんアップされています。ちょっと前なら「メールで謝罪？ とんでもない！」ということになるでしょうが、事の大きさによっては謝罪に出向かれるよりも、メールで状況報告と事後対策を連絡してもらった方が良いケースもあるようです。ただこれは、あくまでお客さまの考え方やお付き合いの深さ次第。どんな相手にもメールで済ませるのは危険です。繰り返し記してきたように、謝罪の本質はいかに誠意を見せるかです。どれだけこなれた謝罪文でも、そこから誠意をくみ取ることは困難です。基本的にメール謝罪はＮＧと考えて間違いありません。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol08.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol08.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 19 Jan 2017 12:22:31 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>日本品質を担保する 『技術商社』として</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>エレクトロニクス商社の役割</h3>
            <div class="text">
パソコンやスマートフォン、液晶テレビやエアコンなど、ビジネスや暮らしの必需品（電化製品）が製造され流通するまでには、大まかに分けて３つの業種が関わっている。１つは「電機メーカー」、２つめは「電子デバイスメーカー」、そして「エレクトロニクス商社」である。<br />
電機メーカーでは電化製品の企画開発・製造・販売を行い、そこで使用される電子デバイスを「電子デバイスメーカー」が製造する。そして、その両者の間を取り持って部品供給を仲介するのが「エレクトロニクス商社」の役割だ。株式会社光アルファクスはまさに、日本のテクノロジー黎明期支えた半導体登場以降、劇的な成長を遂げてきたエレクトロニクス商社である。 <br />
現在日本国内には1,000社以上ものエレクトロニクス商社があると言われている。なぜこれだけ多くの商社が必要とされるのか。そもそも、電機メーカー自身で部品を開発すれば中間コストの削減につながるのではないか。この点について三成隆実社長は次のように話す。「エレクトロニクスの技術は日々革新が進んでいます。それに伴い電子デバイスも高度化しているため、電機メーカーの技術だけでは製品を開発することが難しくなっています。そうした理由から開発の一部については、その分野を得意とするエレクトロニクス商社が情報提供を行い、開発製品に相応しい電子デバイスが供給されるようになったのです」。  
            </div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>情報だけでは優位性を保てない</h3>
            
            <div class="text right">

ところが近年は事情が変わってきた。情報を得る手段が少ない時代は、電子デバイスの知識を豊富に持つ商社は、クライアント（電機メーカー）に対して優位にビジネス進めることができた。いわば、情報力こそが商社にとっての価値であり存在意義でもあったのだ。ところがいまはネット社会である。キーワードを入れて検索すれば簡単に情報を手に入れることができ、比較検討して選択できるようになっている。つまり、これまでブラックボックスであった部分がオープンになり、情報力は差別化要因にはならなくなった。<br />

同時に商社の在り方も少しずつ変化している。クライアントとの接し方も通り一遍のデバイス提案だけではなく、より幅広いニーズに応えることが要求されるようになった。かくいう光アルファクスも他ではないと三成氏は言う。「たとえばクライアントがIoT（Internet of Things）を考える場合は通信システムの構築が必要になるわけです。<br />

そのあたりの技術面をどう助けてくれますか？といった質問がでてきます。加えて、採用された製品に関しては、ある程度私どもの方で在庫を持ちクライアントの生産変動に対応できるようにしています」。つまり、エレクトロニクス商社は、電機メーカーの要求に応えてデバイスを調達するだけではなく、技術サポート面と在庫供給面という２つの側面を兼ねた、業務の多様性が求められるようになっているのだと言う。
<br><br>
            </div>
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          </div>






          <div class="blocks clearfix">
            <h3>補完し合い経営を安定させる３つの部門</h3>
            <div class="text left">
光アルファクスの売り上げ構成比率は、約６割が「電子デバイス部門」の半導体や電子部品の供給となる。合わせて基板の製造を受託して取引先で組み立て、それをクライアントに納品するビジネスを行っている。こうした一連の事業形態の中で、去年、あるメーカーの依頼により「のどミスト」という商品を市場流通させ、去年（2015年）だけでも約15万台売れたという。<br />

次いで、プラントやごみ焼却場で使われる発電機などの大型モーターから産業電気機器、監視カメラ、昇降機、パソコンなどの販売を行う「産業システム部門」が３割ほど。残りの１割程度が「マテリアル部門」で主に建築資材・塗料や化粧品などに使うシリコーンなどの樹脂を扱っている。<br />

このように列挙すると多種多様で、エレクトロニクス分野とは無縁のものまで包括的に取り扱っているようにも見えるのだが実はそうでもない。たとえば、自動車用の基板をつくる場合は湿気対策、放熱対策、防塵対策などからシリコーンでコーティングする必要がある。またＬＥＤライトの放熱効果を高めるためにもシリコーン素材は欠かせない。したがって、それぞれの部門が完全に独立しているわけではなくお互いに補完し合っている部分も少なくない。こうした事業の多角化が光アルファクスの強みとなってきた。 

            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>技術商社として海外進出メーカーを支援</h3>
            <div class="text right">
３部門の中でここ近年変化が見られるのが「産業システム」だ。これまでのＣＰ構築は、お客様に合わせてゼロから基板を製造してきた。しかしすでに出来合いのＣＰＵボード（基盤）を買って運用したいという企業が増えている。つまりメンテナンス対策だ。こうした国産だと修理のために日本に送り返す必要があるものもまだ多い。対応策としては予備としてボードを余分に買っておく、あるいは、不測の事態が起こってもすぐに基板が手に入るよう標準ボードを使用する、この２つだ。つまり、故障が起こっても『直す』のではなく『取り換える』という発想で製造体制を整えたと言う。<br />

そこで光アルファクスでは、国内顧客の海外でも入手性の高い製品のニーズの高まりに着目し、世界に拠点を持つ海外ボードメーカー製品の販売にも注力している。元々、電子デバイス・マテリアル部門の海外進出した顧客の事業支援を行う目的で設立した「海外サポート部門」であるが、新たにＣＰＵボードビジネスの海外でのコネクトという役割が生じてきた。<br />
一方で、デバイス・マテリアル製品では海外メーカーの製品はクオリティの面では日本製に劣るものもある。「そこを当社が指導しながら、どう日本品質まで押し上げていけるかが『技術商社』を標榜する我々に求められる力量です」。
 </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_12_03.jpg" width="430" alt="">
          </div>


<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>即戦力として優秀な50代技術者を積極採用</h3>
            <div class="text">
こうした事業を支えているのは、何はともあれ人材である。その採用と教育は、光アルファクスも例外なく、最も重要かつ困難な課題となっている。とくに理系の人材については採用が困難だ。そうした現状を打破するために、光アルファクスでは思い切った採用計画を実施している。それが、50歳前後の業界経験者の中途採用だ。<br />

同じ中途採用をするにしても、なぜ若手技術者ではなく50歳前後の方なのか。これについて三成氏は次のように話す。「今の若い人たちは、１つの部署だけで育っている人が多いのです。ところが50歳前後の技術者というのは、製造技術から品質管理まで一通りの業務を経験されています。<br />

いわば商社マンとして必要なスキルをオールマイティに兼ね備えており、１から説明する必要もなく即戦力として活躍していただけます。たとえば不具合が起こった時でも、第一印象で問題点を想起できるなど極めて優秀な方が大勢いらっしゃる。ご本人が働きたいと望むなら、いつまででも仕事をしていただきたいというのが率直な思いです」。
<br>

            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
<div class="right">
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</div>
</div>



<div class="blocks clearfix">
            <h3>アジアからも女性を積極的に採用</h3>
            <div class="text left">
また、光アルファクスでは、今年中国から女性を１名採用している。「採用時点では中国マーケットの窓口になってもらおうとは考えていませんでした。しかし我々も海外に進出してみて、中国を始め東南アジアの女性が非常に勤勉でよく働くことを知り、こうした人材を放っておくのはもったいないと思い、トライアル的に国内でも採用してみた次第です」と話す三成氏。<br />

「先日、香港で見本市があった際にはメーカー訪問も兼ねて同行してもらいました。彼女を同行させたことで、私どもが聞きたいことを彼女を通して聞くことができたので非常にスムーズに視察を終えることができました。もちろんビジネスですので、これからは通訳的な仕事以上に技術的な部分もしっかり勉強してもらい当社の貴重な戦力として活躍してくれることを期待しています」。<br />

50代の技術者の中途採用にしても、海外からの採用も、光アルファクスのビジョンに合った人材を育てる機会がないが故の「善き副産物」であったわけだが、結果的には良い方向にむかっている。どこも頭の痛い採用問題だが、固定観念を捨ててみれば、こうした時代に会社のエンジンとなりビジネスを加速する優れた人材確保が期待できるかも知れない。 
            </div>
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          </div>

 

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
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</div>
</div>

<div class="blocks clearfix" style="margin-top:-25px;">
<div class="text left"></div>
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</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/hikari-ax.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 22 Nov 2016 16:46:42 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>真のコンパクトシティを実現する大分市</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.11 大分・大分市"></h3>
  <div class="text">
    鉄道による南北分断を解消し、<br>
    真にコンパクトシティを実現。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>城下町として発展を遂げた都市</h3>
  <div class="text">
その昔、街は城を中心に成立していました。いわゆる城下町です。そういう都市は今でも金融経済や自治行政が比較的、城の付近に集まっています。明治に入り、いわゆる国鉄の駅が導かれるのは、土地の広い城下町の外側になります。つまり密集地から離れた場所になってしまうのは致し方ないことです。
<br>
しかし時代と共に城と駅の間には商業施設や繁華街が増え、経済が急速に進みます。このように社会の教科書的に街が発展してきた都市が日本にはいくつかあります。大分県大分市もその一つです。
<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../area_map_o_pc1.jpg" width="886" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../area_map_o_pc2.jpg" width="886" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="sp" src="../area_map_o_sp1.jpg" width="460" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../area_map_o_sp2.jpg" width="460" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">行政などは城址付近に集約</h3>
    <div class="text left">
大分県庁、大分市役所、法務総合庁舎、中央警察署、税務署のほか、金融や証券、銀行などが、大分城址付近には集約されています。大分城址の南側の大分駅との間には、商店街が集まり、繁華街が発展します。さらに明治44年と近代史では早い時期に、今度は大分城址の北側にある海浜地区が埋め立てられると、大分市は重工業を受け入れた都市にバージョンアップします。<br><br>
大正、昭和と城の北側の海浜地区、城の南側を商業地区として発展させてきた大分市ですが、この急成長するエリアに対して時代に取り残されてしまった地区があると言います。それは「城の南側に出来た国鉄駅の、さらに南側なんです」と大分市都市計画部駅周辺総合整備課（以下、総合整備課）は語りました。 



    </div>
    <img src="../static/photo/area/11/img_01.jpg" alt="" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">大分駅を中心に生まれた南北格差</h3>
<img src="../static/photo/area/11/img_02.jpg" alt="福岡県福岡市ビジネス街" class="center">    
<div class="text">
<br>
かつての大分駅は地上駅で、つまり駅を中心に俯瞰して見ると、駅の北側エリアは商店街、繁華街、さらに官公庁や金融などの業務エリアが広がっています。しかし駅の南側は北側の賑やかさから、なかば取り残された空間として、南北間で格差が生まれてしまったと言います。<br><br>
「駅を中心に都市が南北に分断され、市街地としての一体的な発展を妨げている」。そこで「駅による分断を解消し、駅周辺の低未利用地を価値の高いエリアに再生させ、南北を一体化させたコンパクトな街作りを計画」と、単なる街の一区画の再開発でなく、大分市全体の一体化、コンパクト化という視点を取り入れた大分駅周辺総合整備事業です。<br>
<br>
    </div>
    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">大分駅周辺総合整備事業</h3>
<img src="../static/photo/area/11/img_03.jpg" alt="福岡県福岡市ストリートパーティ" class="center">    
<div class="text">
<br>
大分駅周辺総合整備事業は、大分県がＪＲ大分駅の高架化を行い、大分市が区画整理によって駅周辺の基盤整備を実施、さらに大分駅周辺の幹線道路を国土交通省・大分県・大分市の役割分担のもとで整備を行うという、まさに大分駅周辺を総合的に整備する再開発事業です。
<br><br>
それまで駅南側は、国鉄の鉄道操車場や鉄道病院跡地、木造住宅など利用の低い土地や空き地が多数点在していましたが、、再開発では、全国でトップクラスの幅員 100メートルの緑のシンボルロードを誕生させます。現在「シンボルロード"大分いこいの道"は、緑溢れる芝生広場を有する新たな市民の活動拠点であり、にぎわいや憩いの場として親しまれています」、「文化施設としてホルトホール大分も完成させました」。その結果として「周辺には住居用マンションなどが増え、街の付加価値向上に繋がった」と総合整備課は語ります。   <br>
<br>
    </div>
    
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">市民による市民のための道</h3>
    <div class="text left">
シンボルロード"大分いこいの道"は、市民ボランティア組織によって維持、運営、管理されていると言います。「実は、植えられている植樹は市民の手によるものです。また大分いこいの道、という名前も市民投票で決めました」。イベントなども市民参加型で実施されているとのこと。<br /><br />
広場には巨大なリングがありますがあれは何でしょうか、とお聞きしました。「市政施工時からの100年間の各年の人口を直径に置き換えたモニュメントです」。2011年の市政100年時に置かれたもので、まさに市民による市民のためのシンボル（象徴）となっていました。<br />
</div>
    <img src="../static/photo/area/11/img_04.jpg" alt="福岡県福岡市" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">店舗・事務所の延床面積が急増</h3>
    
    <div class="text left">
こうした大分駅南土地区画整理事業により、多くの地方都市で抱えている人口の流出がストップしたと言います。30代、40代とその子供世代の居住数が増加傾向にあり「いわゆる街が若返ってきた」と喜びを隠しきれません。それに伴い平成23年度以降、区画整理地区内の店舗・事務所の延床面積は急増し、住居だけでなく、働く場所の環境も整いつつあるようです。さらに街中の滞留時間が増えたようです。 <br><br>

「まだ事業完了していない中での良い結果」の次は「駅周辺の、人、バス、鉄道、タクシー、自転車などとの連携を深める計画が残っています」。ますます暮らしやすい、そして働きやすいコンパクトシティが育っていくようでした。 
<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/11/img_05.jpg" alt="福岡県福岡市スタートアップカフェ" class="right">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no6">取材手記</h3>大分というと関東出身の人間ですと温泉というイメージが強いかと思います。実際、大分空港には足湯が用意され"温泉の県"をアピールするポスターが多く貼られています。しかし大分市に出向くと、特に別府湾を臨む海浜エリアには、温泉とは全く異なる工業地帯が広がっていました。しかも明治末期から開発が進んでいたと言う話しを伺い、日本の近代化にはかかせない大分市であることを、改めて発見した取材でした。<br>＊平成28（2016）年４月の熊本地震による被害は大分市は少ないと聞いておりますが、この場を借りしましてお見舞い申し上げます。編集部ライター・渡部恒雄 
    </div>
<img src="../static/photo/area/11/img_06.jpg" alt="三重県津市フェニックス通り" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/kyushuokinawa/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/ooita.gif" width="665" alt="大分 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 30 Oct 2016 17:14:37 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>実行力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_07.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃07 実行力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_07_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
目標を持って「やらされ感」を捨てる
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_07.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
私が子どもの頃、「あなたー、お風呂掃除してくれたぁ？」と奥さんから言われて、ご主人役の西田敏行さんが、「今やろうと思ったのに、言うんだものなあ?、もう！」と、悔しげに捨て台詞をはくお風呂用洗剤のテレビコマーシャルがありました。そのコマーシャルを見るたび、「ホント、そうなんだよな！」と子ども心に激しく共感したことを鮮明に覚えています。それまで、お風呂掃除を頼まれたことなど一度もなかった子どもの私が、なぜ強く共感したのか。それは、学校の宿題や部屋の掃除など、言われたことを後まわしにしがちだった私に、「あれはやったの？」「これはどうなってるの？ 」と追求してくる母親を鬱陶しく思っていたからです。つまり「今やろうと思ってたのに、言うんだものなあ?」のひと言は、私の心の声であり、西田敏行さんは私の気持ちの代弁者だったのです。
</p>
<p>
あれこれ理由をつけて先延ばしにしない方がいい。それは分かっているのに、なかなか実行に移せない。こうした実行力を阻害しているものは「やらされ感」に他なりません。お風呂掃除にしろ宿題にしろ、あるいは上司から頼まれた書類づくりにしても、心のどこかで「やらされている」という思いがある限り、実行力は発揮されません。「やらされ感」を持ってしまうと気持ちの優先順位が低くなり、モチベーションが下がります。その一方、実行力がある人は「やらされている」という義務意識で行動していないため、仕事がスムーズに進んでいきます。ではなぜ、こうした意識の違いが生まれるのか。それは目標の有無に拠るところが大きいようです。自分はいま、こういう目標を持っている。そうした人は、その目標を達成する過程において発生した小さな障害は即座に取り除き前進しようと考えます。つまり、目先の業務だけを見るのではなく、大局的に仕事を捉えて判断するか否か。その違いです。
</p>
<p>
最近、実行力はビジネススキルの一貫であり、その力を獲得するためには、それ相応の訓練が必要である、とした書籍が30万部を超えるベストセラーになっています。そんなにも多くの人が「今すぐ実行できない症候群」で悩んでいるのかと思うと、少し不思議な気持ちにもなりますが、何をするにしてもスピードが求められるこの情報化社会にあっては、いま出来ることをわざわざ後まわしにするのはいかにも非効率的。確かに、実行力は必要不可欠な力と考えて良いでしょう。ただし個人的には、実行力というのは、訓練を積んで段階的に学んだり、そのためにわざわざ時間をつくるようなものではないと思っています。むしろ肝心なことは、先にも記した通り、どれだけ強い目標を持てるかで、その目標達成のためには、途中で降りかかる火の粉は、即座に払って前進できるような「意識改革」の方が大事です。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
「やらされ感」から「主体性」へのスイッチの切り替えは、そう簡単ではありません。勉強嫌いの子どもに、いくら「勉強しなさい」と言っても馬の耳に念仏であるように「やらされ感」を持って取り組む仕事も同じです。ただ、少し先に達成したい目標があれば、今目の前にある仕事を早く済ませて、そちらに注力したいと考えるのは普通の発想です。もし、仕事に対して明確な目標が持ちにくいのであれば、趣味でも構いません。何にしても、いま自分が、目の前の仕事を速やかに終わらせなければならない理由づけが、実行力を発揮させる原動力になるのです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
やるべきことを後まわしにすることの最大のリスクは、それ自体を忘れてしまうことです。とくに、一時にたくさんの小さな仕事を目の前に並べたてられると、とりあえず、ここからここまでは先に済ませて、ここから先は後にしよう、となりがちです。状況によっては仕方がありません。ただ、後まわしにしたものが多いと、何か１つ、スッポリと抜け落ちてしまうことがあります。こうした事態を回避するためにも、仕事は全てto doリストで管理して、段取りよく仕事をすることをお勧めします。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol07.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol07.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 19 Oct 2016 12:18:21 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>リサーチ力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_06.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃06 リサーチ力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_06_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
情報の洪水からより良いものを選択するチカラ
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_06.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
このコラムは「ビジネスライター」という肩書で原稿を書いていますが、私のファーストキャリアは広告のコピーライターです。昔は制作会社に勤めていて、住宅から船旅、化粧品に至るまで、ありとあらゆる広告コピーを書いていました。ＰＲする製品やサービスがあれこれ変わるので、頭を切り替えるのがひと苦労でしたし、何より情報収集が大変でした。その頃はまだ、インターネットが普及していない時代でしたので、情報は足を使って集めなくてはなりません。大変な作業だからこそムダ足になってもいけません。そこで鍛えられたのが、情報を得て選択する「リサーチ力」です。現在は、経営者や技術者などにインタビューをして原稿作成する仕事が多くなっていますが、そうした仕事をする上でリサーチ力は欠かせません。詳しくリサーチができていれば、たとえ初対面の相手でも自信を持ってインタビューに臨むことができます。こうした自信は、どのようなビジネスであっても欠かせないスキルであると確信しています。
</p>
<p>
リサーチ力を向上させるための訓練は、実務を通しても行えますが、個人的な趣味の範疇でも可能です。仮にあなたが、1年後にハーフマラソンを走る目標を立てたとしましょう。その目標を達成するためには「自分に足りないものは何か」を、まず知らなければなりません。次いで、そこで出てきた項目を「潰して行くにはどのような手段があるか」の情報を得ます。手段が分かったら、それは本当に正しいのかを「他の情報と比較して検証・選択」します。あとは、自分が選択した手段を実践するのみです。ただし、趣味はビジネスと違い、目標達成時期がマストな条件ではありません。「この調子じゃとても無理」と思えるのなら、途中で手段を見直したり、目標達成時期を延期させてもいいでしょう。いずれにしても、ネットの中に氾濫している情報というのは、あくまでも「投稿者の主観である」という認識を持つことが大事です。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
「リサーチ目的」、「調査内容」、「情報の照らし合わせ」、「納期」、以上を、リサーチを行う際に意識すべき４つのポイントとして挙げました。中でも重要なのが「情報の照らし合わせ」です。ネット上の情報は多様であるがゆえに、すべてが同じ結論に至ることはまずありません。正反対の評価もあれば、微妙に異なるもの、さらには明らかに悪意を含んだ悪口も少なくありません。こうした中からベストな選択をするためには、数多くの情報に触れて最も多い評価を基準とすべきです。ウィキペディアを参考にリサーチを済ませている方も少なくないと思いますが、それだけで終えていると痛いしっぺ返しがあるかも知れません。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
相手のことについて十分な下調べができていないインタビューは絶対に上手くいかない。これは私が身を持って体験し、その反省から導かれた教訓です。あらゆるビジネスもこれと同じことが言えるのではないでしょうか。あなたの会社がどれだけ優れた製品やサービスを持っていたとしても、相手と向き合うあなた自身が、先方のことを正しく理解できていなければ「信ずるに値せず」と、人間的評価を下されてしまいます。「相手のことを知っている」、これはビジネスにおける最低限のマナーとも言えるでしょう。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol06.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol06.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 19 Jul 2016 12:14:17 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>福岡特集：地方都市からアジアの経済都市へ</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/10/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.10 福岡・福岡市"></h3>
  <div class="text">
    グローバル都市を加速させる<br>
    福岡のMICE（マイス）戦略。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>地方都市からアジアの経済都市へ</h3>
  <div class="text">
都市の個性化や独自性を高めるための一つの手段として、MICE（マイス）に取り組んでいる地方自治体は多く見られます。MICE（マイス）とは、ミーティング（会議・会合・研修・セミナー）、インセンティブツアー（報奨旅行・招待旅行）、コンファレンス（コンベンション／国際会議・大規模大会・学術学会）、エキシビション（展示会・展覧会・見本市）の英文の頭文字MICEから生まれた造語です。
<br>

MICEは、集客交流が見込まれるほか訪問客の消費性向が高く、雇用創出効果やインバウンド振興策にも繋がり、地域活性化を促し、経済効果を高めるメリットがあると言われています。このマイス戦略を積極的に取り入れアジアの経済中心地へと発展を遂げた都市がありました。福岡県福岡市です。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/10/area_map_pc1.png" width="886" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/10/area_map_pc2.png" width="886" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/10/area_map_sp1.png" width="460" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/10/area_map_sp2.png" width="460" alt="福岡県福岡市ビジネス街">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">グローバルな政令都市・福岡</h3>
    <div class="text left">
福岡市は「世界No１のおもてなし都市の実現」を掲げ、「東アジアのビジネスハブを目指す」という未来設計図の実現手段として、このMICE戦略を強化してきました。強化してきた結果、国際的な会議や国際展示会、国際交流会のほか、国内外の企業のイベント、各種学会、見本市、レセプションの開催が毎年数多く行われるようになり、新しいビジネスやイノベーションの機会創出に成功。九州の玄関口という地方都市のイメージは、やがてアジアに目を向けたグローバル都市として揺るがないポジショニングを確保することになります。<br><br>
福岡市総務企画局企画調整部（以下、企画調整部）によると、今後、コンベンション施設が集積するウォーターフロント地区（中央ふ頭・博多ふ頭）を再整備し、海のゲートウェイ機能の充実を図るとともに、ホテルなどの民間施設を誘致することで、MICE機能を強化する方針だと言います。



    </div>
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  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">国内外の主要都市との近接性</h3>
    <div class="text left">
福岡市は、まずどの県庁所在地にも見られない地理的な優位性をすでに保持しています。国内外の主要都市と直行便が就航する福岡空港へは、市内中心地から市営地下鉄でわずかに二駅。福岡市内のオフィスのドアからソウル、上海、香港へはストレスなく向かうことができる環境が整っています。また博多港からは高速船で韓国（釜山）まで約３時間という距離です。九州新幹線も整備され、陸海空と交通手段としてはどれを利用しても良好で、"交通不便"という言葉がどこを探しても見つからないのが福岡市のロケーションです。<br><br>
国内の都市で、これほどまでに交通の利便性の高さを誇れる市街はないかもしれません。国際空港、国際港湾、JR博多駅は、おおむね３キロ圏内に位置し、その中心地点が博多、天神となります。交通の要所、オフィス街、商業施設、繁華街、官公庁街、金融街、住宅街がコンパクトにまとまっているのが福岡市です。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/10/img_02.jpg" width="433" alt="福岡県福岡市ビジネス街" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">スタートアップ都市ふくおか宣言</h3>
    <div class="text left">
こうしたコンパクトで住みやすい都市、世界と繋がる良好なアクセスを特長とする福岡市は、さらに九州の中でも若者や学生が多いという人材の宝庫であることを強みに、平成24（2012）年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を行いました。既存の産業、ビジネスに縛られることなく、斬新なアイディアから産み出す新たなる創業を市がサポートするという取り組みです。創業しやすい、チャレンジしやすい環境を創出し、すでにグローバル都市として邁進する都市の姿勢を加速させるのが狙いです<br><br>
その後、福岡市は平成26(2014）年に大胆な規制・制度改革が期待できる国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されました。特区で認められた規制・制度改革や国の施策に市の施策を組み合わせることで、平成30（2018）年までに企業の開業率13％という高い基準を市は掲げます。「国家戦略特区を推進エンジンとして、国内外からチャレンジしたい人と企業が集い、新しい価値を生み続ける都市『グローバル創業都市・福岡』を目指していきたい」と企画調整部は抱負を語ります。  <br>

    </div>
    <img src="../static/photo/area/10/img_03.jpg" width="433" alt="福岡県福岡市ストリートパーティ" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">天神ビッグバン</h3>
    <div class="text left">
しかしながら、実際にビジネスをスタートさせるためのオフィスが足りているとは言い切れません。福岡市の主なオフィスビルの平均空室率は６％台（三鬼商事調べ・平成28年4月現在）と全国的に見ても低いのが目立ちます。そこで「天神ビッグバン」を市が発表します。企画調整部によると「特区による航空法の高さ制限の緩和に加え、市独自の容積率緩和制度などのハード、ソフト両面にわたる施策を天神交差点から半径約500メートル圏内において推進することで、天神地区に新たな空間と雇用を創出したい」と話します。<br /><br />
さらに「2024年までに30棟の民間ビルの建て替えを誘導し、これにより延床面積は1.7倍、雇用者数は2.4倍の増加を予想。また約2,900億円の建設投資効果、建て替え完了後からは新たに毎年約8,500億円の経済波及効果を見込んでいる」と話を続けます。<br />
</div>
    <img src="../static/photo/area/10/img_04.jpg" alt="福岡県福岡市" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">創業するなら福岡</h3>
    
    <div class="text left">
天神ビッグバンに続き、今年（2016年）5月からは「天神ビッグバンボーナス」を福岡市は創設。建て替えビルが魅力あるデザイン性に優れたビルと市が認定した場合、容積率緩和制度の拡大、地域金融機関による支援、市行政によるビルＰＲなどがインセンティブとして付加されるとのことです。<br><br>

こうしたオフィスビルの建て替え支援に加えて、様々なソフト面でも創業をサポートしています。創業したい人と創業を応援したい人の交流の場として「スタートアップカフェ＆雇用労働相談センター」が開設されました。また海外の優れた人材の創業活動を促進するために、在留資格（経営・管理）の取得要件を満たす見込みのある外国人の創業活動を特例的に認める「スタートアップビザ」の受付も行っています。<br><br>
その他、起業家と起業家、企業人と企業人の情報交換の場として「フクオカ・スタートアップ・セレクション」を開催。新しい起業との出会い創出の場として、またビジネスマッチングの可能性を高めるイベントとして注目されています。ハード面とソフト面の両軸で、より一層のグローバル都市を加速させる福岡市の今後に注目です。

<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/10/img_05.jpg" alt="福岡県福岡市スタートアップカフェ" class="right">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no6">取材手記</h3>天神ビッグバンは略して天神ＢＢ、さらに天神ビッグバンボーナスは天神ＢＢＢ。その勢いある戦略タイトルが無駄に一人歩きすることなく、むしろタイトルは市民とともに一体となり、福岡市全体が活性化している様子が感じられます。天神交差点を中心とした新たな経済の鼓動は九州全体に広がり、やがては日本全体、さらにアジア全体にまで広がっていくことも夢ではないかもしれません。<br>＊平成28（2016）年４月の熊本地震に際し、この場を借りましてお見舞い申し上げます。編集部ライター・渡部恒雄  
    </div>
<img src="../static/photo/area/10/img_06.jpg" alt="三重県津市フェニックス通り" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Jun 2016 10:00:48 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ニッチな事業領域を深掘りし、顧客から信頼を勝ち取る</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>工業化社会へ邁進する時代に創業</h3>
            <div class="text">
昭和30年代に起こった高度経済成長は、重工業をはじめとする大規模施設への設備投資に支えられ今の日本の基盤をつくる源となった。さまざまな技術革新は新しい需要を次々に生み、不足した労働力は地方からの集団就職などによって補われ、若い労働力は産業を支える「金の卵」と呼ばれた。<br />
東京タワーの建設や東海道新幹線の開通、さらには昭和の東京オリンピック開催など、国を挙げたプロジェクトが相次ぎ、日本は世界と肩を並べる「小さな大国」へと邁進する時代を迎えていた。 <br />
そんな時代を背景にマグナ通信工業株式会社は1964年、産声を上げる。以後、発電所やプラントといった大規模施設の通信システムや監視システムの設計・製造・施工 ・メンテナンスを通して、加速度的な躍進を遂げる日本の工業化社会を影ながら支え続けることとなる。 
            </div>
          </div>


<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>信頼され続ける仕事をする</h3>
            
            <div class="text right">

              2014年７月１日、創業50周年の節目を迎えたマグナ通信工業だが、電気通信工事の業界は数多くのライバル企業の台頭により激戦の様相を呈している。にもかかわらずマグナ通信工業が健全経営を続ける秘訣について代表取締役社長の末村秀樹氏は次のように話す。<br />

「良い仕事することです。もちろん戦略的な要素も多分にありますが、一番大事なことは、目の前にいるお客さまに誠意と熱意を持って向き合い、信頼され続ける仕事をすることが何よりです」と。<br />

良い仕事をし、お客さまに信頼され続ける仕事をすることは、至極もっともで当たり前のことと考えがちだが、実はこれがなかなか難しい。競争相手が多くなれば当然コストも比較の対象となる。コストが下がれば仕事の数で採算の埋め合わせが必要だ。結果、１つの仕事に100％の力を注ぐことができなくなって、やがてお客さまの信頼が揺らいでくる。この悪循環はいかなる業界でもあり得ることで、飛躍的な技術革新を遂げる電気通信工事業界では尚のことだろう。
<br><br>
            </div>
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          </div>






          <div class="blocks clearfix">
            <h3>本来の強みを認識してその強化に努める</h3>
            <div class="text left">
              こうした状況を回避するためにマグナ通信工業では、多角的に事業領域を広げるのではなく、自分たちの守備範囲（本来の強み）を認識してその強化に努めてきた。マグナ通信工業の歩みを振り返ると、創業者である末村満生氏をはじめとしたスタッフたちの技術的な創意工夫と努力により、火力発電所の指令電話修理工事の登録業者となったことに成長の原点がある。<br />

創業当時のスタッフはわずか７名。この規模の企業が登録会社となったことは『火力の奇跡』と語られた。一方、「正直に仕事をすれば、必ずお客さまに受け入れられる」という姿勢を貫き、まずは目の前のお客さまのために技術力と提案力を磨き、機動力を向上させ、原子力発電が電力供給のメインストリームになった以降も篤い信頼関係で結ばれている
            </div>
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          </div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>狭い事業領域をとことん深掘りする</h3>
            <div class="text">
              「当社のソリューションをキーワード化して説明するなら『見る』と『聞く』の２本柱です」と話すのは執行役員兼営業部長の柴崎宏行氏。末村社長とともに、古くからマグナ通信工業の屋台骨を支えてきたキーパーソンでもある。<br />

柴崎氏曰く、顧客の絞り込みのみならず、提供する技術を絞り込んで、それを徹底的に強化して、進化させるところにマグナ通信工業の強みがあるという。「つまり、広く浅くではなく、狭くてもとことん深堀りしたサービスを提供してきたところに会社としての成長があったのです」と話を続けた。<br />

第１の柱となる『見る』領域では、発電所や空港の保安・防災、河川の氾濫などを監視する「ITV（工業用監視設備）システム」の設計・製造から設置工事、メンテナンスまでを行っている。特筆すべきは、原子力発電所の原子炉など人が入ることができない場所の監視や点検もITVならではの特殊ソリューションだ。
 </div>

          </div>


<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>『見る』と『聞く』の２本柱</h3>
            <div class="text right">
もう一つの第２の柱となる『聞く』分野では、発電所や製鉄所など大型プラントの各所に配置される「指令通話システム」の設計・施工だ。このシステムでは拡声放送と通話機能をジョイントさせた高品質の連絡装置で、ボタン操作１つで指令放送ができ、呼び出された相手とその場で通話が可能な設備の運転に必要不可欠なシステムだという。<br />

また、こうした自社製品のみならず、他社が開発した監視機器の設置からメンテナンスまでを行う工事も請け負っているのがマグナ通信工業の特徴だ。これについて末村社長は次のように話す。<br />

「当然ながら今の時代は電力業界頼りの仕事をしていては経営は成立しません。ただ、闇雲に手を広げようとも思わない。いわば広い意味での『社会インフラ』に特化して、良質な仕事を続けてきた経験と管理能力をお客さまやメーカーの方々が認めてくださっている証しだと自負しています。それは我々の大きな誇りでもあります」と自信をうかがわせた。
<br>

            </div>
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          </div>





<div class="blocks clearfix">
            <h3>設計技術は机上の空論であってはならない</h3>
            <div class="text left">
             現在のマグナ通信工業の課題は技術の伝承である。技術を武器に事業を進める中小企業の永遠のテーマといえるだろう。この課題について柴崎氏は次のように話す。「当社の事業形態は、設計・製造の分野とフィールド（施工・工事）の分野に二極化されています。このフレームの中で、フィールドから設計へ、あるいは、設計からフィールドへと配転を行い、お客さまにとって最も使いやすいシステムはどのようなものかをすべての社員が共有できるような仕組みを設けています」。<br />

これはマグナ通信工業のようにオーダーメイドに近い技術力が要求される企業にとっては極めて大事なことだという。現場を知らない設計者が机上の空論でモノづくりをしてみても、それを現場で据え付けようとすると不備が見つかり再設計となる。こうしたリスクを回避するためには、まず設計者が現場を知って、現場の要求（設置環境や製品重量など）に応えるモノづくりをすることが肝心なのだという。<br />

ただし現在は、技術そのものが新旧二極化しており、新しい技術の習得よりも古い技術の伝承の方が難しいと末村社長はいう。「ごくわずかではありますが、30年前の製品メンテナンスという仕事も未だにあります。<br />

こうした製品に若い技術者が触れる機会は皆無です。システム構造自体は複雑なものではありませんが、初見で問題点を発見できるようなものでもない。それは当社の開発製品のみならず、他社製品についても同じことが言えます。結果、マグナ通信工業のベテラン技術者にお声がかかることにもなるのです」。<br />

技術の進化に遅れをとらぬことも大事だが、古い技術にもしっかり対応できることもマグナ通信工業の強みということができるだろう。
            </div>
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          </div>

<div class="blocks clearfix">
            <h3>社会貢献を全社員の共通認識として</h3>            
            <div class="text">

              マグナ通信工業は、2016年度の開始にあたり「エネルギーを始めとした社会インフラの安全・安心と効率的な運用を実現し、社会の発展に貢献する」という一文を企業理念に明文化し全社員に知らしめた社会貢献という言葉は、ともすれば企業の経済活動とは対極において意味を成すものではないだろうか。<br />

少し意地悪ではあるが、このことについて末村社長に問うと......「収益という目標と、社会貢献という目的、本来企業はその両方を持っているべきだと思います。ところが近年は、収益ばかりを追い過ぎた結果、不祥事を起こす企業があまりにも多いように思えてなりません。そのあたりのことを社会インフラをサポートという重要な事業に携わる我が身のことからもう一度見直して、改めてそのこと全社員の共通認識にしたいと考えたのです」。<br />

社会的に見て正しいと思われることを生業としつつ、その対価としてお金を頂くことに勝る喜びはない。いわばこのメッセージは、マグナ通信工業が培ってきた「目の前のお客さまのために」という原点回帰の意志表明でもある。その背景には、今という時代が、電力の自由化や2020年に開催される東京オリンピックというビッグビジネスを勝ち得る端境期あることも影響しているだろう。むしろそうした時代だからこそ自分たちの理想を見失わず、堅実な歩みを続けることが何よりも大事。そんな思いが込められているのだ。            </div>
          </div>
 
<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
<img src="../static/photo/research/research_image_11_06.jpg" width="400" alt="">
<p> ▲執行役員兼営業部長の柴崎宏行氏</p><br>
</div>
<div class="right">
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<p>▲代表取締役社長の末村秀樹氏</p><br>
</div>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/magna.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 26 Apr 2016 09:56:25 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>共感力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_05.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃05 共感力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_05_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
相手との共通点を見つけて会話に弾みをつける共感力
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_05.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
失恋して激しく落ち込んでいる友人から、別れに至る経緯を涙ながらに打ち明けられたとします。そんな時あなたは何と言って相手を落ち着かせようとするでしょう？<br>
多くの場合「オマエの気持ちは分かるよ。オレも昔さ...」といった当たり障りのないニュアンスの言葉ではないでしょうか。一方、不慮の事故で恋人を亡くした人に対して「気持ちは分かるよ」と言えるでしょうか？<br>
言えないはずです。なぜなら、多くの人は同じ体験をしたことがないからです。<br>
人は誰でも自分が体験したことに対しては「共感」することができます。長い人生では失恋の1つや2つ経験したことがあるでしょう。だからこそ「オレなり」の視点で言葉を返すことができるのです。では、自分が体験したことのないことに直面した時、人はただ黙りこむしか術はないのでしょうか？そんなことはありません。生死に関わる大事ではないにしろ、ビジネスは常に未知との遭遇の連続なのですから。
</p>
<p>
私は仕事柄、会社経営者から医師や研究者、芸能人やスポーツ選手に至るまで、さまざまなジャンルの方々にインタビューをする機会を得ます。当然ながら、ほとんどの場合私が体験したことのないジャンル（業界）の方々ばかりです。しかしそうした方々の話は、改めてわが身を振り返らせ、時に心を奮い立たせ、大いに「共感」できるものが多く、会話も弾みます。 自分が一度も体験したことがない仕事をしている相手の話に、なぜ「共感」できるのか。それは難しい技術のディテールや専門用語ばかりを理解しようとするのではなく、話の途中で垣間見せるその人自身の本質のようなものにフォーカスするからです。偉業を達成した自信満々の科学者でも、研究の過程では苦悩や喜びがあります。時にそれは、天才ゆえの孤独だったり、仕事とはまるで関係のない家庭的な一面であったりします。そこを見逃さず自分と置き換えて考える訓練をすれば「共感力」は鍛えられてゆきます。
</p>
<p>
インタビュアーと皆さんの仕事ではいささか事情が違いますが、見知らぬ相手を理解して早い段階でより良いコミュニケーションを築きたいという思いは同じでしょう。そのためには「共感力」を上げることが第一。それが私の持論です。 当然のことながら、見知らぬ人と会う時は、相手（会社や技術）のことをとことん調べた上で対話に臨むことが肝心です。しかし、どれだけ周到に準備していても全く予期していなかった方向に話が進むこともあります。むしろそうしたケースの方が多いくらいです。そうした時にこそ相手の懐に入り込み、話を自分のペースに引き戻すのが「共感力」です。ビジネスの基本はコミュニケーションであることは間違いありません。そのためにはまず、相手の人間性を察知してそれに寄り添う術を身に付けることが大事です。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
「共感力を上げよう」というのは「イエス・マンであれ」ということとは違います。「イエス・マン」というのは共感できないことや、どう考えても理不尽なことであっても無条件に首を縦に振ってしまう人のこと。一方「共感力」というのは、相手と自分の間に小さな接点を見つけだそうとする技術です。拡大解釈するなら「対話力」と言い換えても良いと思います。もちろんビジネスですので、あまりにもプライベートな話題に終始するのは問題ですが、相手が気持ち良く話せるお膳立てをしてあげることは、聞き手が心すべきマナーであり、ビジネスを上手く運ぶポイントにもなるはずです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
インタビューをしていて「取りつく島がない」という人がいます。何を聞いても二言、三言で終わってしまう。こうした相手に対しては「共感力」は通用しません。そんなとき持ちだす質問は「差別化」です。「この技術って他社のものと同じじゃないですか？ 何か違いがありますか？」と自尊心を刺激するのです。すると途端に話し出し、そこが突破口となって「共感」できる部分が見つかるケースも少なくありません。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol05.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 21 Apr 2016 11:36:58 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>本社機能移転を計画する企業を後押し／三重</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/09/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.9 三重 津"></h3>
  <div class="text">
    製造品の出荷額が全国トップクラスの三重。<br>
    本社機能移転を計画する企業を後押し。  
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>本社機能移転を加速させるか地方創生</h3>
  <div class="text">
災害などのリスク発生時に企業の事業を継続させるための対策は、東日本大震災以降、経営陣の大きな課題の一つとなりました。耐震・免震ビルへの関心、電力供給の確保、防災用具の導入、社員の避難計画、不測時の防犯対策、セキュリティ対策、重要データのクラウド化など平時に体制を整えておきリスク回避対策を講じることは、大都市圏に活動拠点を持つ企業の"常識"と言っても過言ではありません。<br>

こうした万が一の事態に備える事業継続計画（BCP）が注目される中、全社移転ではなく本社の重要機能のみを移転させるという動きが目立っています。そこには国や県が推進する地方創生の一環として、2015年度から始まった本社機能の移転に関わる税制優遇制度の後押しがあるようです。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/09/area_map_pc1.png" width="886" alt="三重県津市ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/09/area_map_pc2.png" width="886" alt="三重県津市ビジネス街">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/09/area_map_sp1.png" width="460" alt="三重県津市ビジネス街">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/09/area_map_sp2.png" width="460" alt="三重県津市ビジネス街">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">順調に進んできた三重の工場誘致</h3>
    <div class="text left">
三重県は、大阪、名古屋から至近であり、東京からは名古屋経由で四日市市までなら約２時間半という絶好のロケーションを保持する県です。また国内のビジネスジェットの受け入れの先駆けとして注目され、近年ではアジア各国へのチャーター便を増やしているほか、国内各都市への優れたアクセスを誇る中部国際空港セントレアへは、県庁所在地となる津と約45分で高速船が結びます。その他、国際拠点港湾の四日市港や大都市圏を結ぶ高速道路網の充実など、全国でも希有な交通網のセンターを確保しています。こうした三重を東京圏や近畿圏の企業が俯瞰してみると、本社移転という課題には「利便性」で応える位置にありました。 <br><br>
また、すでに製造業に関しては全国有数の産業集積を誇り、盤石なビジネス環境が構築されていることが、工場移転・拡充の抵抗感を低減させていることも間違いないようです。結果として、電子デバイス、自動車メーカー、石油・化学関連のマザー工場（製品の設計、開発といった機能を持ち、他の工場への技能指導などの機能を有する工場）や研究施設の誘致では実績を挙げてきました。三重県雇用経済部企業誘致推進課（以下、企業誘致推進課）によると「製造品の出荷額は全国トップクラス」と「製造業の三重」に自信をうかがわせています。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/09/img_01.jpg" alt="三重県津駅と中部国際空港を結ぶ高速船" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">十代の優れた人材が眠っている</h3>
    <div class="text left">
製造業はグローバルに展開するのが当たり前の時代です。そんな時代背景の中で順調に進んできた三重の企業誘致の次の課題について企業誘致推進課に聞きました。「製造業が盛んなだけに、県内の理科系・工業系・技術系職業への十代の関心は高い」と言います。高等専門学校は県内に三校あり「どの学校もプログラミングコンテストやロボット競技大会において好成績を収めている」と話します。しかし「就職時に県を離れる若者も多い」と指摘します。<br><br>
優秀な若い人材が県を離れる理由はどこにあるのでしょうか。暮らす、働くという視点で、県庁所在地となる津市のビジネス街を中心に見聞してみました。駅前の複合ビル、アスト津が市のランドマークとなっています。フェニックス通りと伊勢街道が交差する周辺には、郵便局、裁判所、市役所のほか、銀行・金融関連、保険会社などのオフィスビルが並んでいます。周辺は日本最大級のマリーナや豊かな自然も点在し、過ごしやすい街という印象でした。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/09/img_02.jpg" width="433" alt="三重県津市フェニックス通り" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">ビジネス拠点として優位なロケーション</h3>
    <div class="text left">
三重県の津市は県内の中部に位置します。江戸時代、藤堂高虎が伊勢・伊賀の領主として津に入り城の修理にくわえ、城下町全体を宿場町として整備し、町の活性化を図ったと言います。徳川家康が、外様大名でありながら将軍家から厚い信望を得た藤堂高虎を、当時の大阪・豊臣勢力の監視のお目付役としてこの津を治めさせたのも（津市・津市観光ボランディアガイドネットワークの資料より）、将軍が全国制覇する戦略上、三重の地が重要だと判断したからではないでしょうか。<br><br>
実際に本社機能の一部を三重県内に移転した東京・港区のクラウド系ＩＴ企業、株式会社FIXER（以下、FIXER）に、その移転理由を聞いてみました。「全国の企業様との仕事が多いので、大阪から直通で移動ができることと、東京との距離感も抑えられる三重は魅力でした」と、ビジネスを全国展開させる経営戦略上で、三重県のロケーションが決め手になったと語ります。そして「優れた若い人材がいる」というのもポイントだと話します。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/09/img_03.jpg" width="433" alt="三重県津城と津観音" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">人材活用と雇用促進</h3>
    <div class="text left">
「システムエンジニア、プログラマーを主な人材として捉えると、技術系に関心の高い若者が県内に多く、そのような有力な人材を起用できるメリットは大きい。最先端技術と若い人材との機会創出を全国に発信していきたい」と語ります。こうしたFIXERの未来志向の視点が、県内の人材流出防止に取り組んできた三重県の方針と合致し、これが決定打となって本社機能の一部移転は実施されたようです。<br><br>
県との縁もさることながら、１）県自体が雇用促進に積極的でチカラを入れている、２）県の企業誘致のバックアップ体制が強い、３）ワンストップ体制で移転に関する悩みにもスピーディに対応・・・その他、４）採用イベントや企業マッチングなども積極的に推進、そして何と言っても、５）自然豊かで暮らしやすい環境、６）2016年の伊勢志摩サミットの開催地という話題性からブランド構築上でも注目される。こうした県の対応力、話題性にくわえ、2015年度から開始した県の本社機能移転に係わる補助金制度を第一号で利用できたことも移転に踏み切った理由だとFIXERは話します。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/09/img_04.jpg" alt="三重県サイエンスシティ" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">全国トップクラスの優遇制度</h3>
    
    <div class="text left">
東日本大震災以降に注目されてきた本社機能移転を含めた事業継続計画（BCP）ではボリューム感が拭えず、実施するのは一部の大手企業だという話を聞きます。しかし三重県が提供する本社機能の移転・拡充に関する支援制度を活用することで、本社機能の一部移転であれば、中小企業も含めて実現させる敷居は低くなったのではないでしょうか。 <br><br>

「三重では全国トップクラスの優遇制度を用意しています」。企業誘致推進課によれば、本社機能の移転・拡充に関しては本社機能移転促進補助金や県税の軽減措置の他、さらに国の制度として本社機能移転・拡充企業に対する特例措置も受けることができると言います。<br><br>

また本社機能以外でも、業種や業態により「成長産業立地補助金」、「マザー工場型拠点立地補助金」、「研究開発施設等立地補助金」など各種補助金が三重県内への企業進出をサポートします。こうした取り組みがFIXER以外にも、資源メジャーの日本法人が三重県に本社を移転するといった成果につながっていると言います。<br><br>

「あとは時代と共に変化してきた仕事スタイルに企業側がどう対応するかではないでしょうか」と話を継ぎます。実際、情報網が発達した今の時代、仕事場を東京や大阪に固定させてしまう必要はないかもしれません。これからの本社機能移転は、事業継続計画（BCP）にくわえ、経営面・営業面の戦略拠点としての一面、さらには人材のあるところに移転してしまうと言う発想の転換が求められているのかもしれません。

<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/09/img_05.jpg" alt="三重県津市津駅前のアスト津" class="right">
   </div>

  
<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no6">取材手記</h3>
東京から四日市市までは約２時間半、県庁所在地の津市まででも３時間かからないで行けるのが三重。東京駅で新幹線に乗車し、パソコンを開きメールチェック、企画書や見積書の確認をしていると、あっという間に着いてしまいます。本当に近さを実感しました。すでに実績のある製造業の工場誘致にくわえ、将来はＩＴ分野の本社を集積させたいと語っていましたが、そう遠い未来ではないような気がしました。編集部ライター・渡部恒雄   
    </div>
<img src="../static/photo/area/09/img_06.jpg" alt="三重県津市フェニックス通り" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/tokai/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/mie.gif" width="665" alt="那覇支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/tsu.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 01 Apr 2016 09:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>TOEIC</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_04.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃04 TOEIC">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_04_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
目標スコアへのチャレンジでスキルを伸ばす TOEIC
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_04.png" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
ここ数年やたらと「グローバル化」という言葉が使われ始め、にわかに「英語ができない人は仕事もできない」といった風潮が強まりつつあります。それを裏付けるように、英語を話せない社員のために講師を呼んで強制的に学習機会を与えたり、英語を社内の公用語とする企業も増えています。<br>
一方で「それは大企業の話であってうちのような中小企業には関係ない」と一刀両断する人も少なくありません。果たして日本のビジネスパーソンにとって英語力の有無はどのくらい影響するのか。この先英語力は無くてはならないものなのか。今回はそのあたりを考えてみたいと思います。
</p>
<p>
結論から先に述べてしまえば、ビジネスが国内マーケットのみで展開されているならば、あえて英語力の有無を問う必要はないでしょう。しかし、仕入れ先や販売先の関係で、わずかなりとも海外と接点がある（あるいは今後あり得る）のなら英語力がないことはビジネス上必ず障害になります。<br>
また、2020年にオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることから、他国の人々との交流こそが競争のアドバンテージとなり、英語でコミュニケーションが取れないことは日本語が話せないのと同じようなハンディキャップになる可能性もあります。そこで今注目したいのがTOEICへのチャレンジです。
</p>
<p>
TOEICとは、英語を母語としない人のための「国際コミュ二ケーション英語能力テスト」のこと。「上場企業における英語活用実態調査 2013年」の報告書によれば、上場企業のうち約30％の会社が新卒採用時にTOEICのスコアを採用条件にしており、約40％の会社で参考にすると答えています。<br>
スコア別の目安は次の通り。Aランク（860点以上／ネイティブの議論を理解できる）、Bランク（730点-855点／適切なコミュニケーションができる素地を備えている）、Cランク（470点-725点／日常会話と限定された業務上のコミュニケーションができる）、Dランク（220点-465点／最低限のコミュニケーションができる）、Eランク（220点未満／コミュニケーションがまるでできない）となっており、日本人ビジネスパーソンの平均スコアは「Dランク」。残念ながらそれではビジネスでは使い物になりませんね。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
英語力の習得に力を入れる企業で求められるのは「Bランク」以上だといいます。せっかくTOEICにチャレンジするならここを目標に学習することは悪いことではありません。しかしながらそのハードルは極めて高く、まさしく「英語の素地」を備えていなければ困難と考えて良いでしょう。現実的な目標としては、まず「Cランク」を目標として学ぶことが良いとも言われています。いずれにしても、これからの時代は、活躍し続けるビジネスパーソンの条件には「英語力」が上位に来ることは間違いありません。そしてその力の獲得はビジネスのフィールドのみならず、自分の視野を広げてくれることにも役立つはずです。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
何を隠そう、私自身３年ほど前にTOEICのテストを受けたことがあるのす。お粗末な結果でしたのでスコアは公表いたしませんが、あまりに情けなくて、そこからしばらく英語の学習に励んだ時期がありました。結局のところ「自己キャリア」というのはそのようにして積み上げて行くものではないでしょうか。前進するエンジンは「こんなはずじゃない」という満たされない思いがあってこそ全開するものなのです。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol04.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol04.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 28 Jan 2016 11:30:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>函館を中心とした新商圏誕生か／北海道函館</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/08/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.8 北海道函館"></h3>
  <div class="text">
    2016年３月、新幹線が道南まで開通。<br>
    函館を中心とした新商圏誕生が誕生か！？ 
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>国家的な事業の一つ新幹線が開通</h3>
  <div class="text">
ＰＰＰ（パブリック・プライベート・パートナーシップ／官民連携）事業という言葉はご存じですか。本来の意味は、政府がＯＤＡ資金を使い、開発途上国のインフラを整備した後に民間企業が参入し、その地域の経済発展を加速度的に、効率的に実現させようとする取り組みの一つでした。しかし最近では、国内の地方創生・再生などの取り組みとして、そのスキームが活用されているようです。<br>

北海道は、全国の都道府県の中でも、このＰＰＰ事業を積極的に活用している自治体の一つです。観光業、海運業、食のクラスターなど道内の経済はＰＰＰによって成り立っていると言っても過言ではありません。その中心地は札幌です。札幌を起点に、石狩、小樽、旭川、函館など、個性ある経済都市が結ばれて、広大な北海道はまとめ上げられています。この北海道に来春2016年３月、国家的な事業の一つである新幹線が青函トンネルをくぐり函館まで延伸されます。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/08/area_map_pc1.png" width="886" alt="北海道函館">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/08/area_map_pc2.png" width="886" alt="北海道函館">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/08/area_map_sp1.png" width="460" alt="北海道函館">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/08/area_map_sp2.png" width="460" alt="北海道函館">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">港町として栄えた函館</h3>
    <div class="text left">
明治維新前後から近代文明の波にさらされてきた北海道ですが、最初の舞台となったのは函館です。いまでこそ札幌が中心地ですが最初は函館でした。函館は、ペリー来航以前から漁船や貨物船の寄港地、海産物交易の集積地として、また横浜、長崎とともに国際貿易港として育ってきたため、本州との関わりを深めるというよりは、自ずと独立独歩で海運都市を発展させてきたという背景があります。<br><br>
ロシアを含め諸外国との交易、またオホーツクや日本海、太平洋への遠洋漁業などで、函館は十分に経済が回っていました。その頃の繁華街は港に近い函館駅前・大門通地区や海峡通界隈でした。水産業や海運業の最盛期には、函館駅前・大門通は活況に満ちていたと言います。遠洋から寄港した船員が大金を落としていったそうです。<br><br>
しかし漁業や海運業に陰りが見え始めると、函館はしだいに海運都市から観光都市へとシフトしていきます。同時に、五稜郭周辺にオフィスビルや商業施設などが建ち並ぶようになると、函館の官公庁や銀行、新聞社、企業の支店や支社などが集まり始め、やがてビジネス街を形成していきます。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_01.png" alt="函館市役所前と五稜郭" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">点と点を結ぶ線で発達してきた道内経済</h3>
    <div class="text left">
      「観光都市の函館は札幌とセットなんです」と話すのは、函館市観光部観光推進課（以下、函館観光推進課）。つまり札幌・新千歳空港から函館へ、また函館から札幌へというのが観光視点で捉えた人の流れになっていると言います。この傾向は旭川も同じで、北海道で共通しているのは空港が近くにある都市はおおむね活況があるということです。<br><br>
      北海道は都市と都市との繋がり、すなわち点と点を結ぶ線で発展してきました。土地が広いということもありますが、空港を中心とした都市間の繋がりは、道内の経済流通では重要な生命線になっています。函館観光推進課が話した「札幌とセット」という意味がよく分かります。東京ー札幌ー函館という"線"上での人や物の流れを活発化することが、道内経済を上向きにさせる原動力となっていました。しかし2016年３月の新幹線開通によって、これまでの点と点、線での道南の経済ラインが変貌するかもしれません。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_02.png" width="433" alt="函館新幹線" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">仙台から約２時間４０分で函館</h3>
    <div class="text left">
      新幹線が開通すると・・・函館観光推進課によると「仙台から２時間４０分ほどで新函館北斗（新幹線の駅）に来られるという時短は、観光面では相当にプラスになると思います」。「青函圏周遊博・ぐっとくる旅（青森・弘前・八戸・函館）というキャンペーンを催す予定です」。これまでの点と点、そして線で捉えていた観光が、面に広がるイメージだと話します。<br><br>
「青函一体の"面"での観光展開はやがてビジネス商圏となるはずです。新幹線はその動脈になります」と北海道経済連合会・地域政策グループ（以下、連合会）でも、新幹線開通後の経済的効果を期待していました。函館市内を見てみると、すでにマンションやオフィス棟との複合ビルなどの建設も始まっています。観光の街、函館は、新幹線開通を起爆剤に、北海道最南端のビジネス経済都市になる日も近いのかもしれません。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_03.png" width="433" alt="青函圏周遊博" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">インバウンド数が大きく伸びる予想</h3>
    <div class="text left">
     「道南の枠を超えて、青森、岩手、宮城と経済連携がとれやすくなる。新しい商圏"面"が生まれる可能性は高い」。連合会の未来予想図には、道南＆東北という大きな商圏が描かれていました。「道南は内浦湾に注目されがちですが、これからは奥尻を含めた日本海側にも脚光を浴びさせていきたい」と岩手、宮城からの観光動向に道南の魅力再発見を結びつけたいと語ります。<br><br>
東北との一体感を模索するのは函館観光推進課でも同じです。さらに「函館と東北全体が一体化された観光エリアとして認識されれば、インバウンド数は大きく伸びる」と予想しています。函館観光推進課によると、平成２０年度は約２万人の台湾からの宿泊客が平成２６年度は約２２万８千人と急伸していると言います。特に台湾との定期便を持つ函館空港を入り口に、函館から新幹線で青森へ、そして青森から新幹線で函館へという流れは加速するかもしれません。さらにマレーシア、天津、杭州からのチャーター便の運航なども好調ということで、インバウンドの増加は期待できそうです。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_04.png" alt="インバウンドが伸びる函館観光" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">高まる道民の期待度</h3>
    
    <div class="text left">
    北海道の南端と本州北端（青森県）との間にはだかる海峡、津軽海峡。この海峡の海底下にトンネルが開通したのが1988年（昭和63年）です。それまでは旅客船・貨客船・貨物船・フェリーなどが運航されていました。「はるばるきたぜ函館、さかまく波をのりこえて」と演歌の歌詞に登場したのが1965年11月。トンネル開通までの間、いかに函館が"はるばる感"があったのかが分かります。<br><br>

「青函トンネルが開通しても、北海道と本州間の気持ち的な距離は短縮されたとは言い難い」と話すのは函館在住のタクシードライバー。「関東、東北から鉄道で北上し青函トンネルを通って北海道へ来るよりも、飛行機で道内の空港に入った方がはるかに便利で、早い。それは今でもかわらない」。北海道が、道内自己完結型で経済発展を遂げたのは、四方を海に囲まれ、ある意味、本州と物理的な距離があったからかもしれません。<br><br>

それだけに新幹線という超特急列車が本州と函館間を走るという精神的な期待度は、道民の多くの方には相当に高いものとして受け止められているようです。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_05.png" alt="五稜郭のイルミネーション" class="right">
   </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no6">東京・函館でキャンペーンを展開</h3>
    <div class="text left">
     2016年３月開通が決まった北海道新幹線。函館観光推進課の情報によれば、例年の開催期間を延長して市内でのイルミネーションを展開（はこだてイルミネーション、五稜星の夢、函館駅前広場イルミネーションなど）。開通までのカウントダウンに花を添えます。また毎年冬の恒例になっている海の上に浮かぶクリスマスツリーの点灯時は毎日、花火を上げる予定だそうです（11月28日から）。<br><br>
連合会によると、2013年３月に「北海道新幹線開業戦略推進会議」が設立。オール北海道とも言える官民連携で新幹線開通を応援。その推進会議が、北海道新幹線や道内の観光・物産など様々な情報を発信するため、東京駅を北海道一色に染め上げる「東京駅スペシャルジャック」を実施（2015年11月13日）。初の東京駅ジャックで、北海道新幹線の認知度は相当に高まったようです。また道内の銀行が官民連携ファンド「青函活性化ファンド」を2014年に設立し、北海道と青森との経済融資への動きを積極的に展開するなど、来春の新幹線開通に向けての盛り上がりは、徐々にではありますが確実に高まってきているようです。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/08/img_06.png" alt="函館キャンペーン" class="right">


  </div>

<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no7">取材手記</h3>
旅行ガイドブックを見てみると、「札幌・小樽・函館」というのが、ひとくくりのコースになっています。「青森・弘前・八戸」というのも、コースでまとめられています。<br>
おそらく来春からは「函館・青森」というガイドブックのタイトルが増えるのではないでしょうか。さらに「盛岡・青森・函館・札幌」というのも魅力的です。まずは観光面での新商圏を得て、2030年度末の新小樽、札幌開通へ弾みをつけたいところ。<br>
2016年１月、２月と寒さが厳しくなる道南ですが、暫くは目が離せないホットな北海道になっていくようです。編集部ライター・渡部恒雄  
    </div>
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    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 01 Dec 2015 13:54:23 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>卓越した工作技術で新しい市場を開拓</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>困った時の堀口エンジニアリング</h3>
            <div class="text">
堀口エンジニアリング株式会社は、創業以来６８年、一貫して工作機械の製造とメンテナンスを行っている中堅企業だ。対象とするマーケットは、自動車、建設機械、船舶、航空機、工場設備のプラントまでと多岐にわたる。身を置く業界をひと言で括るなら、広い意味での修理・製造業。規模の大小はあるものの競合がひしめく業界と言えるだろう。そうした中で「堀口エンジニアリングの強みは何か」といえば、小企業と比べれば高品質の仕事が提供できること、大企業と比較するなら低価格かつフットワーク良く仕事ができるところにある。自社のポジションについて堀口昇治社長は次のように話す。<br />
「困った時の堀口エンジニアリングということになるでしょうか。そうした会社の在り方は昔から変わりません。何かが壊れて早急に直さなければならない。しかもそれが、特殊な技術を必要とするものである場合にご相談いただくちょうどいい会社なのです」と。加えて堀口エンジニアリングには、工作機械を設計できる技術者がいることも大きなアドバンテージである。規模の小さな会社では設計者まで抱えているところはほとんどなく、大規模の会社では仕上がりにスピードを求めることが難しい。まさしく堀口社長が言う通り「ちょうどいい」スタンスで６８年間も成長し続けてきた会社なのだ。  
            </div>
          </div>

<div class="blocks clearfix">
            <h3>チャレンジ・スピリッツで新市場を開拓</h3>
            <div class="text">
堀口エンジニアリングの歴史をさかのぼると、昭和２２年に現堀口社長のお父様が、自動車部品の機械加工と溶接加工を行う『堀口内燃機工業所』を創業。ここからその歴史はスタートした。当時は戦後の日本の復興がこれから始まるという時代。当然ながら一般的な自家用車は普及しておらず産業用に使用されるバスやトラックのエンジンや足回りの修理を行っていた。<br />その後、昭和３０年代に入り日本はモータリゼーション時代に突入し、その波に乗って堀口内燃機は大きく発展を遂げることとなる。さらに１０年後の昭和４０年に調布工場を新設し、特殊機械ならびに超大型クランクシャフト研磨機を導入。船舶関係の分野にも領域を拡大する。そして昭和４３年には蒲田工場を新設。航空機整備機材並び特殊車両分野で完全受注生産体制を確立。この頃に今の堀口エンジニアリングのボトムが築かれることとなる。そこには、技術者たちの並々ならぬチャレンジ・スピリッツがあったはず、と堀口氏は推測する。
<br><br>
            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
<img src="../static/photo/research/research_image_10_02.jpg" width="400" alt="">
<p>▲大型衛星横転装置</p><br>
</div>
<div class="right">
<img src="../static/photo/research/research_image_10_03.jpg" width="400" alt="">
<p>▲航空機用車椅子昇降機</p><br>
</div>
</div>


          <div class="blocks clearfix">
            <h3>航空機から船舶分野への進出</h3>
            <div class="text">
              「船舶分野への進出。これはエンジンにしても足回り（船舶の場合はスクリュー）についても、それまで自動車で培ってきた技術を転用することができました。しかしながら、船の場合は甲板の上にさまざまな装備品や設備品が設置されますが、そうしたものの製造も調布工場の新設と共に開始しました。これらについては全く新しい技術が必要とされましたが、今までの技術を応用しつつ、試行錯誤繰り返しながら何とかリクエストに応え続けて信頼を獲得して行ったわけです。こうした未知の分野や新しい技術へのチャレンジが、その後の航空機やロケット産業にも進出する原動力となったことは間違いないでしょう」。  
            </div>
          </div>

<div class="blocks imgbox clearfix">
<div class="left">
<img src="../static/photo/research/research_image_10_04.jpg" width="400" alt="">
<p>▲アルミ船ウォータージェット取付穴、及び面加工</p><br>
</div>
<div class="right">
<img src="../static/photo/research/research_image_10_05.jpg" width="400" alt="">
<p>▲小型巡視船 取付台座面加工</p><br>
</div>
</div>


          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>職人的な技術と経営スキルは違う</h3>
            <div class="text">
              そうした会社を堀口氏が引き継いだのは平成１６年のこと。それまで堀口氏は日本最大の広告代理店に勤務するサラリーマンであった。子どもの頃からお父様の仕事は近くで見ていたとはいえ、全くの畑違いである。
「小さな頃から見ていたからこそ跡を継ぐのが嫌だったんです（笑）。父が亡くなり、直後は父の弟である叔父が継いだのですが、年齢などの問題もあっていよいよやれなくなったといった時、これはもう自分が継ぐしかないなと覚悟を決めた次第です」。<br />
堀口氏が転職を決心したのは幾つかの理由があったと言う。まず、第一には、お父様が苦労して立ち上げた会社を「堀口」の名前で継続させることが、ご存命中のお父様にできなかった親孝行になると考えたこと。そしてもう一つは、当時在籍していた従業員の中には会社経営のスキルを持った人材が存在しなかったという２点である。
「私どもの会社には、父の時代から会社を支えてくださった優れた技術を持つ職人さんが数多くいます。しかしながら、職人的な技術を持っていることと経営は違います。もちろん、職人的な技術を持ちながら経営センスもあわせ持つ人も中にはいるでしょうが、中小企業ではそうした人材を育てる機会はなかなかありません。むしろそうした方々にしても、大政奉還とでも言いましょうか、創業者の長男が経営をやるというのが一番収まりがいいと思っている方が多いのです」。            </div>
          </div>



          <div class="blocks  blocks2 blocksC clearfix">
            <h3>社員を知ることに費やした２年間</h3>
            <div class="text left">
        とはいえ、新しい社長がイスに座った途端、意見の相違を主張する社員が出てくることは、会社の規模を問わず概ねある。ところが堀口エンジニアリングではそのような声が聞こえてくることはなかったと言う。その理由は、その頃会社が若手社員を中心に、新たな変革期にさしかかっていたため、新しい経営に対する期待感があったのではないかと堀口氏は推測する。<br />
「それまでは確かに、特殊分野の技術力やフットワークの良さでお客さまから信頼を得て来ましたが、これからは積極的に新規事業への足掛かりをつくって行かないとまずいだろうという認識を私は持っていました。若手の社員たちも同じようなことを考えていたと思います。そうしたタイミングで私が舵取りを任せられましたので、肩に力を入れてぐいぐい引っ張って行くのではなく、ソフトランディングしながら、社員の方たちと信頼関係が築けたところで新しい手を打とうと考えていたわけです」。<br />
ここが堀口氏の経営センスである。堀口氏は社長就任後、２年ほどは現場に口出しすることもなく、社員たちを見守り「人を知る」ことに徹した。ともすれば、いきなり大胆な改革案を打ち出して、旧態依然とした経営体制にメスを入れようとする向きも少なくない。そこを、若手の意見を片耳で聞きながらも、あえて時間をかけて社員の気持ちを把握しつつ、同時に、次なる堀口エンジニアリングのロードマップをつくっていくというのは相当な我慢が必要だ。ただそれができた背景には、これまでの堀口エンジニアリングを支えてきたベテラン技術者たちへの敬意の気持ちがあり、同時にそれは、今後も必ずや必要となる大事なスキルであることを知っていたからに他ならない。
            </div>
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          </div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>大企業のやり方では中小企業は変わらない</h3>
            <div class="text left">
             就任２年にして初めて打って出た策が『堀口エンジニアリング第二創業期』。新旧社員の相互理解を意識した宣言だ。その頃抱えていた課題は、職場におけるコミュニケーション不足。チームワークで仕事をするという気持ちの欠落だった。機械加工の仕事というのは、基本的には、朝出社してきてから帰るまで自分が担当する機械と向き合って、人とのコミュニケーションをあまり求められない仕事である。そこで堀口氏が手がけたのが、ベテラン・若手各々のリーダークラスと外部の専門家を交えて行った新しい企業理念の策定とその共有だ。しかしながら、理念というのは時として念仏になりかねない。もっとドラスティックな策が必要ではないか...。<br />
「そうは思いません。大企業と中小企業の一番の違いは、大企業には人もたくさんいますし、部門もたくさんあるので社員同士が常に顔を突き合わせているという状況はありません。また、同じような技能を持った人は他の部署に必ずいて代わりはいくらでもいます。ところが中小企業はそうはいきません。一人ひとりが大切な財産であり、その人の代わりはいません。そうなると、何かいさかいが起こっても代わりの人を配置させることもできませんし、その状況に我慢しながらその人に頑張ってもらうしかない。このあたりを上手く回していくことが中小企業のマネジメントの難しさです。そのためには、自分たちの目的や、在るべき姿を明確にして、それを一人ひとりが共有して職場を常に活性化させることが大事です」。<br />
会社を変えようと思うなら、大企業に通用する手法と、中小企業に通用する手法は違うことをしっかり認識しなくてはならないと堀口氏は話す。そして今後は、そうした中から技術力の向上のみならず、ミドルマネジメント、あるいはその上のマネジメントができるような若い力を育てて行く必要があると言う。
            </div>
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          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            
            <div class="text right">
            <h3>社員の幸せは一人ひとり自己研鑽から</h3>
              経営者が考えるべきは、会社の存続と社員の幸せに他ならない。しかしながら、社員が幸せであるためには、一人ひとりが力をつけて自信を持って働き、利益を生み出せるようでなくてはならない。そこで望まれるのが「この会社で働き続けたい、力をつけたい」と思えるような環境や仕組みの提供だ。<br />
「私自身は、さまざまな機会を通じて社員たちと話しをするようにしていますし、会社としても、自己研鑽をして自信をつけてもらうために、機械加工の国家資格取得をバックアップしています。機械加工の資格試験は、筆記に加えて実技もあるのですが、勤務時間内に実際の機械をいじらせて技術を学ぶ機会を設けています。これが若手のモチベーション向上につながっています。二級を取れば、次は一級を狙いたいという社員がぞくぞくと出ていますし、まだ資格を持っていない人には先輩たちが手厚く指導するなどして資格取得に向けて日々自己研鑽しています。まさしくこうした社員同士の関わりこそが、課題であったコミュニケーション不足の解消にもつながっていくのです」。<br />
経営トップが積極的に社員に歩み寄っていくこと。飲み会を開いて無礼講で話し合うこと。どれも大事なコミュニケーション対策だが、最も肝心なのは、社員が職場の中で「もっと成長したい」と思い、主体的に人や仕事と関わりを持つことに他ならない。堀口エンジニアリングには今、そうした気風が満ちている。<br><br><br>
            </div>
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<img class="left2 pc" src="../static/photo/research/research_image_10_08.png" width="434" alt="皆が当事者意識を持って経営を支える骨にならなくてはいけません。">

          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/horiguchi-engi.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 04 Nov 2015 08:45:13 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>自己管理能力</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_03.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃03 自己管理能力">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_03_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>
あたりまえのことを、あたりまえにやる難しさ 自己管理能力
</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
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</div>
<div class="left">
<p>
2015年にアイリサーチ社が20代から30代の男女を対象に行った『社会人が身につけたいスキル調査』ではなかなか面白い結果が出ています。<br>
第1位はここ数年の課題となっている『コミュニケーション力』。以前、三鬼商事のビジネスWebマガジン「キープレス」のコラムでも取り上げました。そして第2位が『理解力』。これはどうやら、世代間ギャップによって1つの話題を共有出来ない、その発想が理解不能という側面が強く、1位のコミュニケーション力と密接に関係しているようです。そして第3位にランクインしているのが『自己管理能力』です。<br>
人とのコミュニケーションや、このコラムの第1回目でもご紹介した倫理的思考力と比べると、いささかインパクトに欠ける自己管理能力ですが、仕事をする上で、実はこの力の有無は軽視できるものではありません。そこで今回は、どのようなシーンで自己管理能力が求められるかを考えてみたいと思います。
</p>
<p>
読んで字のごとく、自分をきちんと管理できる力が自己管理能力です。ただしその領域は、こと仕事となれば多岐にわたります。まず第1に挙げられるのが「時間」です。仮に残業時間を含めても、私たちが仕事で使える時間は無限ではありません。あらゆる事案は限られた時間を有効かつ最大限に活用して、より良い仕事を決められた時間内に行うことが求められます。<br>
第2に「健康」があります。不摂生の挙句、体調を崩してしまっては、仕事で100％の力を発揮することができません。もとより、それが「二日酔いで頭が痛くて...」などいうことになれば本末転倒。常に最大限の力を発揮できるよう健康管理を行うことが大事です。
</p>
<p>
3番目が「やる気」です。良い仕事をするためにはモチベーションの維持が欠かせません。誰でも経験があることでしょうが、やる気にならない時ほどミスが多く仕事の質も下がるもの。モチベーションの維持は仕事の質につながり、ひいてはその人の評価にもつながっていくのです。<br>
最後にしっかり管理したいのが「ストレス」です。仕事をしている限り全てが順風満帆ということはあり得ません。業務の内容だけでなく、社内外の人間関係などで悩みを抱える人もいるはずです。ストレスと上手につきあう術を身につけることもキャリア形成を行う上での重要な要素になります。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
自己管理能力とは「あたりまえのことを、あたりまえにやる」というもので、基本的には心がけ次第で誰でも発揮できる能力です。にもかかわらず、なぜこの力が求められるスキルの上位に位置するのか。それは、自分をコントロールする力が薄らいでいるからに他なりません。事例に挙げた1番、2番はもとより、やる気やストレスにしても、自分の考え方一つで対処の仕方は変わります。そうした立ち位置に自分を置くためには、公私の境を明確にすることが何よりです。仕事を離れた時には趣味やスポーツなど、自分がとことん打ちこめるものを探して、ONとOFFの切り替えを上手に行うことが何より有効な手段です。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
居酒屋で酒を飲みながら上司の愚痴をポロポロこぼす...。とかくマイナスなイメージで語られがちのサラリーマンの姿ですが、それでストレスが発散できるなら大いに結構なことだと思います。ただ、そこから深酒にはまり込んで翌日に悪影響を及ぼすのは、自己管理ができない最悪のモデルと言えるでしょう。時間が守れて、体調を崩さずやる気に満ちている。そしてストレスに負けないあなたであれば、何をしても結構。皆さんは、どのように公私を分けますか？
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol03.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol03.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 13 Oct 2015 11:25:31 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>那覇新都心と県のＩＴ企業誘致／沖縄県那覇</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/07/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.7 沖縄県那覇"></h3>
  <div class="text">
    那覇新都心とＩＴ企業誘致から生まれる<br>
    新しい沖縄ライフスタイル。 
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>分散か広域集約化か</h3>
  <div class="text">
人口増加に伴い過密化が進む県や市の都心部において、中心市街地に集約した都市機能の一部を郊外の新都心などに移転させる自治体は珍しくありません。しかし、移転先の新都心と中心市街地との距離が離れすぎたり、また二点間を結ぶ交通網の整備が遅れてしまい都市機能が分断されるとなると、移動コスト面から非効率だけでなく、住民からは使い勝手の悪い不便な都市というレッテルを貼られてしまいます。<br>

都市機能を郊外に拡散させることなく、中心市街地を軸に広域的サービスを図ることはできないものだろうか。海に面した都市であれば海を埋め立てての"臨海都市"は想像できますが、陸続きにおいて中心市街地と隣接した広い土地を求めるのは、そう簡単なことではありません。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/07/area_map_pc1.png" width="886" alt="沖縄県那覇ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/07/area_map_pc2.png" width="886" alt="沖縄県那覇ビジネス街">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/07/area_map_sp1.png" width="460" alt="沖縄県那覇ビジネス街">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/07/area_map_sp2.png" width="460" alt="沖縄県那覇ビジネス街">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">広域集約化を生み出した那覇新都心</h3>
    <div class="text left">
沖縄県の県庁所在地である那覇市でも、人口の増加、県庁前から国際通りにかけての中心市街地の過密化、モータリゼーションの進展による渋滞や増化する交通量に対応できない道路などが原因で都市機能が低下するのではないか、という懸念がありました。このような背景の中で、1987年（昭和62年）５月に全面返還された米軍牧港住宅地区の跡地を造成したのが那覇新都心でした。<br><br>
那覇新都心は、那覇市の北西に位置し中心市街地と近接しているため都市機能を更新させるには十分な至近距離にあり、多くの都市に見られる空間的な制約を見事にクリアすることができた稀なケースと言えます。<br><br>
「那覇新都心は公園、緑道などを中心とした、これまでの沖縄には見られない市街地整備となりました。県庁や市役所にも近く、まさに奇跡のエリアです」と話す那覇市都市計画部市街地整備課（以下、市街地整備課）。この至近距離が都市機能の分散化ではなく、全国でも数少ない広域集約化を可能にした都市になったと言っても過言ではないかもしれません。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_01.png" alt="沖縄県那覇市役所" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">中心市街地と近接したロケーション</h3>
    <div class="text left">
      このように那覇新都心の最大の特長は、中心市街地と近接したロケーションです。沖縄都市モノレールゆいレール"県庁前駅"から新都心の玄関口となる"おもろまち駅"までは約３キロ、約７分と至近。那覇空港まで約５キロ、那覇港新港ふ頭まで約１キロ。さらに三方を幹線道路に囲まれているなど、交通の高い利便性が保証されています。<br><br>
      この距離が、都市機能を密接に連携させ、公共・行政機関、金融機関、ＩＴ系会社など多くの企業が那覇新都心に集約されました。現在、那覇第２地方合同庁舎、沖縄労働局、職業総合庁舎、那覇市水道局、なは市民協働プラザなどの行政機関のほか、沖縄振興開発金融公庫、日本銀行那覇支店、ＩＴなどのインキュベート施設がシビックコア地区として中枢ゾーンを形成。またＩＴ関連企業の沖縄支店、製薬会社やビール会社の那覇支店、旅行会社やリゾート開発会社のオフィスのほか、人材センターやコールセンターが入居するビルが見られます。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_02.png" width="433" alt="那覇新都心" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">沖縄の新しいライフスタイル</h3>
    <div class="text left">
      「まずは公園、緑道などを中心に添え、良好な都市景観や住宅環境に配慮した地区の整備が考えられました。地区のほぼ中央に位置する総合公園は沖縄の自然をふんだんに取り入れた公園です。また総合公園は防災公園としても位置づけられています」と那覇新都心について市街地整備課は話します。<br><br>都市再生機構による分譲住宅地では、スージグヮー（沖縄の方言で細道）を模した歩行者専用道路やチンマーサー（集落の入り口という意味でコミュニケーションスペース）を配するなど、在来の伝統と風土をモチーフにした環境を形成しています。<br><br>
「これまでにあまりみられない市街地整備ということもあって、県内からの住み替えのほか県外から移住してきている方も多いように見受けられます」と市街地整備課は推測。沖縄の新しいライフスタイルが、この那覇新都心から生まれつつあることを示唆していました。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_03.png" width="433" alt="那覇新都心" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">マルチメディアアイランド構想</h3>
    <div class="text left">
     沖縄における新しいライフスタイルの創世は、この那覇新都心からだけではないようです。沖縄県はマルチメディアアイランド構想を1998年（平成10年）９月に策定。積極的に情報通信関連企業の集積を図ってきました。コールセンターなどの情報サービス系企業の誘致からコンテンツ制作やソフト開発の企業誘致へ、情報産業集積による雇用創出の機会が図られてきました。<br><br>
沖縄県商工労働部情報産業振興課（以下、情報産業振興課）によると「平成15年の雇用実績は約７千人でしたが、平成27年１月現在では約２万６千人の雇用を創出しています。立地企業は約4.5倍の346社にもなります。県外から流入するＩＴのエキスパートの元で、県内の若者層の雇用機会は増加しています」と県の雇用状況を分析。さらに「県外からＩＴ系企業の方が多く来られ、こうした方々が新しい沖縄のライフスタイルを提案しているのではないでしょうか」と述べ、これまでにない沖縄の新しいスタイルが、那覇新都心だけでなく、県全体の産業振興や雇用にも見られると話していました。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_04.png" alt="美しい沖縄の海とハイビスカス" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">ＩＴ企業が注目する沖縄県</h3>
    
    <div class="text left">
     「ＩＴ系企業の仕事環境はどうしてもインドアになりがちです。沖縄は県全体がリゾートです。つまりリゾートで仕事ができるということで、極めて良好なクリエイティブ環境がすでに用意されているわけです」と話す情報産業振興課が強調する仕事環境の優位性を具現化したのが、リゾート＆ＩＴを基本コンセプトにする沖縄ＩＴ津梁（しんりょう）パークです。<br><br>

津梁（しんりょう）とはアジアとの架け橋を意味する言葉です。「この言葉の通り沖縄県では将来、県をアジアにおける国際情報通信拠点として位置づけています。その形成を現在目指しており、2012年（平成24年）９月に策定した沖縄21世紀ビジョン基本計画の一部となっています」と、沖縄ＩＴ津梁パークの重要性を話します。<br><br>

「場所を選ばないＩＴ関連産業を観光と並ぶリーディング産業として産業振興の中心として位置づけることは、沖縄県の自立的な経済発展にはプラスになる」と抱負を語ります。また「マルチメディアアイランド構想の延長線上にある"おきなわSmart Hub構想"では、沖縄県だけでなくアジア太平洋地域におけるＩＴ分野のハブ機能を充実させたい」、情報産業振興課では「計画がスムーズに実現しており新たな構想に取り組んでいる」と話します。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_05.png" alt="沖縄ＩＴ津梁（しんりょう）パーク" class="right">
   </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no6">おきなわSmart Hub構想
</h3>
    <div class="text left">
     ではなぜ沖縄にＩＴ企業が立地しているのでしょうか。まずは豊富な労働力があげられます。情報産業振興課のホームページによると「都道府県別の平均年齢は、最年少で40.7歳。人口の自然増加率は0.40％と、東京都（0.68％）に次いで国内第二位」。さらに地震が少ないというのもリスク分散拠点として選ばれている理由のようです。「これまで震度５強以上を計測したことがない地域です。この部分を行政も高く評価しており、官公庁が基本情報の一部のバックアップ先として、沖縄にデータセンターを設置しています」と話す情報産業振興課。そして最も注目したいのが、新情報通信費低減化支援事業、沖縄若年者雇用促進奨励金などの行政支援と、他都道府県にはない独自の特区・地域制度が整備されていることではないでしょうか。<br><br>
2015年7月現在、沖縄県を中心に、首都圏、香港、シンガポールを海底光ケーブルで結び、県内データセンターと沖縄ＩＴ津梁パークなどを一体化させたクラウドネットーワーク環境の構築化が拡大進行中とのこと。情報産業振興課は「10年後に生産額5,800億円、雇用者数55,000人を目標とした"おきなわSmart Hub構想"で、広く国内から企業・人材・情報が集積する"アジア有数の国際情報通信ハブ"を実現させたい」と抱負を語ります。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/07/img_06.png" alt="おきなわSmart Hub構想" class="right">


  </div>

<div class="column clearfix">
    <div class="text left">
<h3 id="no7">取材手記</h3>
沖縄というと観光資源という言葉が真っ先に思い浮かびます。羽田から那覇空港へと向かうと、海上にはコバルトブルーの海、珊瑚礁の白い砂浜の島々が見えます。<br>しかし沖縄はその観光資源を上回る規模とスピードで情報産業の殖産に力を入れていることを知りました。観光と情報産業から新しい沖縄ライフスタイルが生まれてくるのは、もう時間の問題かもしれません。<br>復路の機内から眼下に広がる街並みの明かりが、情報産業の明るい輝きのように見えました。編集部ライター・渡部恒雄  
    </div>
<img src="../static/photo/area/07/img_07.png" alt="沖縄のイメージ写真" class="right">
    <br class="clear">
  </div>

</div>


<!-- 今回は使わない -->
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<div class="blocks">
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 30 Jul 2015 14:59:05 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>BCP対策</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_02.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃02 BCP対策">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_02_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>見えない明日に先駆けた最重要経営課題 企業のBCP対策</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_02.jpg" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>
地震などの自然災害やテロ事件といった緊急事態の発生は事業継続に大きな影響を与え、最悪の場合、事業の継続が不可能な状態に追い込まれる可能性もあります。<br>
そこで、緊急事態発生後も事業を継続させるとともに、限りなく短時間で業務機能を復旧させるために、あらかじめ代替策を設けて準備しておこうというのがBCP（Business Continuity Plan／事業継続計画）です。BCPへの取り組みは以前から言われてきたことですが、2011年に発生した東日本大震災で多くの企業が事業の停止や縮小を余儀なくされたことで、その重要性が改めて認識されるようになりました。
</p>
<p>
震災直後、最も大きく影響したのが物流インフラの寸断でした。とくにメーカーなどでは、工場被災をまぬがれても製品をつくる資材が集まらない、あるいは仮に製造できたとしてもそれを運ぶ手段がない、といった事態が起こりました。こうしたことからトラック輸送を諦め、船舶などで物資や製品を運ぶモーダルシフトを試みた企業も少なくありません。<br>
しかしながらここで新たに顕在化した問題は、輸送量のキャパシティです。いかに1回の運航で大量の物資を運べる船舶でも、利用者が集中すれば全てに対応できるわけではありません。となれば、それまで付き合いのある「お得意様の荷物」が優先となる。結果、製品を倉庫から動かせない企業があふれたのです。
</p>
<p>
こうした経験をもとに、震災後、緊急時には別の場所で事業を再開できるよう生産拠点や営業拠点を日本各地に置きリスク分散を行った企業も少なくありません。事実これは、BCPの観点からも最も有効な施策の1つであると考えらえています。<br>
しかし、こうした施策を行うためには相応の投資が必要になります。しかもそれは、設備や雇用にかかる固定費など決して小さなものではなく、中小企業の中には「不測の事態に先駆けた大きな事業投資は行えない」という会社も少なくありません。だからこそ、会社の規模や業種・業態に相応しい自社ならではのBCP対策を見つけることが、不確実な今の時代においては重要な経営課題の1つとなっているのです。
</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
震災後、多くのメーカーがトラック輸送から船舶輸送にモーダルシフトを試みた時、すべての企業がスムーズにシフトできたわけではありませんでした。実はここに１つの教訓があります。不測の事態に備える自社努力もさることながら、緊急時は常日ごろからどのようなサポーターが存在するかで事業の継続や復旧のスピードが左右されます。つまり、現在のビジネスを通して、いかに多くの企業と良好なパートナーシップを築けているかが緊急時を乗り切る糧となるのです。実は、こうした秘策とも思われる対策を、自己キャリアとして考えておくことは、結果として、ビジネス成功に繋がる可能性が高まることになるのではないでしょうか。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
顧客から突然の電話で、明日までに提案書を用意しなくてはならない。しかし別案件との兼ね合いで、とても一人では間に合いそうにない。こうした時、皆さんの周りには快く手伝ってくれる人がどれだけいるでしょう。日ごろからの社内における人間関係の良し悪しの結果はこうした時に顕在化されます。つまり、対企業間のみならず、個人が緊急時を乗り越えるためにも信頼関係を軸としたＢＣＰ対策が必要なのです。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol02.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol02.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 23 Jul 2015 20:55:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>印刷以外の付加価値提供を行いながら、win×winの関係を築いていく。</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>低迷する印刷業界の中で逆転を狙う</h3>
            <div class="text left">
              1990年代のバブル崩壊を境として、印刷市場は縮小の一途をたどっている。経済産業省の「工業統計表・産業編」によれば、好況のピークだった1991年の市場規模は約8.9兆円。ところが現在は６兆円を割り込む水準まで落ち込んでいる。また、印刷業界は商圏が限られる地域密着型が特長だ。特に地方企業となれば、営業が通える範囲内の企業や官公庁がメインのクライアントとなるわけだが、いずれも印刷物の発注量が減り、狭いエリアで過剰な価格競争に陥っているところも少なくない。こうした厳しい環境下にあって、ビジネスの仕組みと社員の意識改革を促し、地方においては極めて稀な「新しい印刷会社のカタチ」を目指しているのが熊本県に本社を置く株式会社城野印刷所だ。<br>
「印刷自体は下火になっています。しかしながら、お客さまの事業をどこよりも深く把握して、お客さまのところに人が集まるような仕組みからご提案することができれば、印刷量が減った分の収益は補完することができます。私たちはすでに、紙に印刷するということを事業の根幹には据えていません」と話すのは営業統括部長の松下和宏氏。衰退産業と言われる印刷業界の中で、逆転に向けた策と意気込みを聞いた。  
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_09_01.png" width="434" alt="">
          </div>

<div class="blocks clearfix">
            <h3>クオリティだけでは太刀打ちできない</h3>
            <div class="text">
               城野印刷所の創業は大正５年。来年（2016年）には百周年を迎える熊本県の老舗企業だ。創業当初は写真館として事業をスタートし、九州で初めて『コロタイプ』というハイクオリティな画質を再現できる写真印刷技術を用いた卒業アルバムの制作で一躍その名を世に広めることとなった。<br>
「卒業アルバムの制作というのは、各地の写真館が営業の窓口になります。したがって、写真館と学校が良い関係を築けなければ印刷の仕事も発生しません。それに加えて近年は、デジタル技術の進化で非常に安価に制作できるようになりました。そんな時代においては、写真や印刷のクオリティだけではとても太刀打ちできません。お客さま（学校指導者）がベネフィットを感じられる付加価値提案が必要です」。<br><br>
            </div>
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          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>付加価値提案という試み</h3>
            <div class="text left">
              こうした課題を解決する１つの施策として城野印刷所が取り組んでいるのが、小・中・高校のクラブ活動で使用する『CLUBサクセスノート／商標登録出願中』の販売提供だ。これはいわば、クラブ活動の練習や試合の記録帳のようなもので、学校の先生の要望を盛り込みつつ、生徒が自分の目標で立て対戦等で感じたことを記録し反省し改善する自主管理できる教育教材だ。「これを１つの営業ツールとして、街の写真館が学校と、より密接なコミュニケーションを築いていただくことができれば、弊社にも卒業アルバムの印刷受注が今以上に増えるのではないかと期待しています」。<br>
現在は、黙って口を開けて待っていれば仕事が入ってくる時代ではないと松下氏は言う。お客さまにとって意義がある付加価値提供を行いながらwin×winの関係を積極的に築いていくことが、今の時代を生き残り、更なる成長を遂げる鍵になるのだと。  
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_09_03.png" width="434" alt="">
          </div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>印刷物は『おまけ』であり『金の卵』でもある</h3>
            <div class="text left">
              卒業アルバム制作を唯一他社との差別化が行える事業としながらも、現在は全体の売り上げの３割ほど。印刷だけを考えるなら、県内大手百貨店のチラシ・リーフレットや官公庁の印刷物が主だと言う。「印刷オンリーにしがみついていたら、いつかは衰退するであろうことは分かっています。したがって今のうちに視点を切り替えて、いろんなビジネスにチャレンジして行かなくてはなりません。その延長線上に副産物として印刷が発生すればいいじゃないかと。つまり、印刷物は『おまけ』なのです」。<br>
印刷会社は攻めの姿勢を持ってどんどん多様化して行かないとだめだと松下氏は話す。これを実現させるために、城野印刷所では月に２回ほど社内でアイディア会議を行っている。新しい事業展開についてそれぞれの社員がアイディアを持ちより話し合うというもので、希望すれば誰でも参加することができる。この中から『CLUBサクセスノート』も生まれたし、デザインチームの自主提案により『LINEスタンプ』の販売なども実施され、若手社員の意識も変化してきていると言う。 <br>
「ただ、勘違いしてはならないのは『おまけ』こそ大事にしなくてはならないということです。『おまけ』というのは、お客さまのお困り事にしっかり耳を傾けて、そのご要望にお応えする中から生まれた『金の卵』に他なりません。したがって『金の卵』がきちんとした製品でなければ、私どもの存在価値を自ら否定していることになってしまいます。『金の卵』は孵化し親鳥になり、『金の連鎖』を育む。健全に継続すれば、歴史となるでしょう」。

            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_09_04.png" width="228" alt="">
          </div>



          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>社員の頑張りを数値化して評価する</h3>
            <div class="text">
              しかしながら、印刷を生業とし、その仕事に誇りを持って会社の発展に貢献されてきた社員も大勢いるに違いない。そうした社員たちは、印刷物を『おまけ』と位置付けることに反発はなかったのだろうか...。これに対して松下氏は次のように話す。「新しいことをやろうとすれば、それに反対する人が必ず出てきます。そうした人たちを説得するためには数値化することが大事です」と。<br>
城野印刷所では、仕事の原価を全て時間軸で計算（基本的には１分間60円換算）して、社員の働きを評価する仕組みをつくった。それに伴い人事評価についても、16項目のチェックシートをもとにまず自己評価し、それに対して直属の上司が評価を加え、その後社長と松下氏が公平な目でジャッジするという人事評価方式に変更した。このことで仕事に対する頑張り方が変わった社員も多いと言う。「上司にしてみれば直下の部下を心持ち高く評価する傾向にあると思いますが、そうした温情的な部分を排除して、あくまでもフェアな評価を行うものです。ただこうしたことをやろうと思えば嫌われ者になりますね（笑）」。

            </div>
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>サラリーマンから商売人へ</h3>
            <div class="text">
             あらゆるものを数値化する習慣付けは、一般社員も大事な心がけだと松下氏は言う。クライアントを説得する場合、これまでの経験則やクリエイティブな発想力も非常に大事なものに違いないが、イメージだけで人の気持ちを動かすことは今の時代は難しい。そこにはどれだけの費用がかかって、どの程度の収益が見込めるかなど、理詰めで行かなくては相手は納得しない。<br>
「要は、サラリーマンから商売人になるということです。皆が当事者意識を持って経営を支える骨にならなくてはいけません。現在は４０歳前後の社員たちにさまざまな宿題を与えています。以前はある程度軌道に乗るまでサポートしていましたが、今は３まで言ったらそこから先は制作にかかる費用から採算面まで含めて任せるようにしています。残り７の中から私と違った発想が出てきたらしめたものです」。<br>
松下氏自身、50代になって時代との齟齬感を感じることがあると言う。そうした中で、自分の価値観で発言してしまうと、今の時代通用しないことも多々あることに気づいている。「だからこそ、それぞれの社員が自分の頭の中で汗をかいてもらって何とかカタチにして欲しいのです。そこで必要となるのが数字の尺度です。企画だけではなく具体的なお金の工面まで想定して、なんとしてでもこれを実現させたい！と強く想うことができれば、商売は十中八九成立するものです」。
            </div>
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>新たな経営の試金石として</h3>
            <div class="text left">
              熊本県では、2014年から『全国ふりかけグランプリ／主催：一般社団法人国際ふりかけ協議会』というイベントが開催された。熊本県はふりかけの発祥地でもあり県内需要も関心も非常に高い。このイベントを通じて大きな『金の卵』が生まれた。<br>
「今回、こだわりの農家の美味しいお米と、豊かな食卓を熊本から発信する為、主催者と協議し『ふりかけグランプリ2014・厳選　食べ比べセット』というセット商品を共同開発しました。セットの中身は、ブレンド米一袋と、全国各地から40種類のふりかけを選りすぐり、ふりかけグランプリで優秀賞を取った商品を詰め合わせて販売しました。販売権は弊社（グループ企業：株式会社ゴビット）にあり通販でも取り扱っています。ツールの印刷は弊社で行い、セットのパッケージデザインまで手がけています」。<br>
こうした取り組みは、城野印刷所が目指す新たな経営の在り方を占う上での試金石となっていることは間違いない。社会が不況になってくると印刷物予算は一番最初に削られる。ところがその印刷会社が知恵を出し、顧客の利益を創出するようなカタチを作ることができれば、それはお互いの大きな財産になる。その財産をより多くつくるべく、待ちの姿勢から攻めの姿勢へとシフトチェンジして、今ようやくそれが定着しつつある。古い固定概念からの脱皮。熊本の老舗企業・城野印刷所は今、その過渡期にある。<br /><a href="http://store.line.me/stickershop/product/1059496/ja" target="_blank">※記事中紹介：LINEスタンプ</a><br />
<a href="http://kumamono.com" target="_blank">※記事中紹介：グループ企業（株式会社ゴビット）通販事業</a>
 <br><br>
            </div>
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<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_09_07.png" width="434" alt="皆が当事者意識を持って経営を支える骨にならなくてはいけません。">
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/winwin.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/research/winwin.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 09 Jun 2015 15:30:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ロジカルシンキング</title>
            <description><![CDATA[<h3>
<img class="pc" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_01.jpg" alt="ビジネスライター吉村高廣 若手ビジネスマンのための「自己キャリア」 ＃01 ロジカルシンキング">
<img class="sp" src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/title_01_sp.jpg">
</h3>


<div class="firstCol">
<h4>再び脚光を浴びはじめたビジネス思考法 ロジカルシンキング。</h4>
<div class="wrap">
<div class="right pc">
  <img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/career_img_01.jpg" width="180" alt="">
</div>
<div class="left">
<p>10年ほど前大ブームとなったビジネスパーソン必須の思考法ロジカルシンキング。最近はあまり耳にしなくなったと思いきや、ここにきてプレゼンテーションスキルの一環として再び注目を集めています。<br>
ロジカルシンキングを当時のビジネス書風に説明すると「物事を体系的にとらえて全体像を把握し、内容を論理的にまとめる技術」ということになります。<br>
ところが実際には、内容を論理的にまとめることは出来ても、まとめた内容を「相手に伝える技術」に落とし込めなければ仕事で使えない、ということでしばしビジネスの現場から遠ざかっていたわけです。 </p>

<p>そうした時代を経て「口下手な人でもプレゼンテーションが上手くいく技術」として生まれ変わったのが現在のロジカルシンキングです。<br>
ビジネス講座などではよく、上手に話ができない人は緊張が会話を困難にしているため、意図的に上手く話そうとせず自然体で話をすることが大事だと言われます。確かにそれは一理でしょう。<br>
しかし多くの場合自然体になれないからこそ悩むわけで、トークに自信がない人にとっては精神論のアドバイスだけではほとんど解決にはなりません。必要としているのは心構えではなく、実践的なテクニックなのです。</p>

<p>ロジカルシンキングを活用したプレゼンテーション技法において最も特徴的なテクニックは、まず結論から先に話し、その後、そこに至った背景（論理的な裏づけ）を順序立てて話すことだと言います。<br>
多くの場合相手が知りたいことは提案の結論であり、長々とした過程ではありません。また、口下手だったりプレゼンテーションが苦手な人は、話の途中で想定外の突っ込みを入れられるとそこで話の流れが破たんして肝心な結論にインパクトを与えることが出来なくなります。この技法はいま、ビジネスシーンで再びブームの兆しがあります。</p>
</div>
<br clear="all">
</div>
</div>

<div class="pointandview">
<div class="point">
<h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/point.png" alt="Point"></h4>
<p>
社外でできる人間は社内でもできる。しかし社内でできる人間が必ずしも社外でできる人間だとは限りません。社内でのネゴシエーションが上手でも社外でのプレゼンテーションに力がないのは関心できません。今回の自己キャリアアップのキーポイントは「ロジカルシンキング」。起承転結の発想ではなく、まずは結論からぶつけてみる技法を、社外でのあらゆるビジネスシーンで応用してみてください。社外からの評価が向上する可能性は高まります。自己キャリアは社外で磨く。それが鉄則です。
</p>
</div>

<div class="yoshimurasView">
<h4><h4><img src="../static/css/other_coulmn/img/self-career2/view.png" alt="ビジネスライター 吉村高廣の視点"></h4>
<p>
新年度が始まって、早くも１か月が過ぎようとしています。新入社員の方たちは研修の真っ最中といったところでしょうか。こうした中でも、話し上手、聞き上手の差は歴然と見えてくるものです。しかし今は多少口下手でも、論理的な思考力やそれに基づく話し方を身に付ければ大変身するケースも少なくありません。研修担当の方々はそのあたりも視野に入れてフレッシュマンと向き合っていただきたいと思います。
</p>
</div>

</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol01.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/self-career2/vol01.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">若手ビジネスマンのための「自己キャリア」</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 29 Apr 2015 18:16:53 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>コンパクトシティ富山の未来計画／富山県富山</title>
            <description><![CDATA[<div class="blocks midashi">
  <h3><img src="../static/photo/area/06/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.6 富山県富山"></h3>
  <div class="text">
    北陸新幹線開業がビジネスチャンス。<br>
    コンパクトシティ富山の、未来計画。
  </div>
</div>

<div class="blocks">
  <h3>東京 - 富山間が日帰りビジネス圏内に</h3>
  <div class="text">
東京を拠点にした場合、２時間半内で移動できる場所は、営業や打ち合わせが普段と変わりなくできる距離だと言われています。東海道新幹線の利用ですと新大阪が約２時間 30分、東北新幹線の乗車は宮城県仙台までが約２時間です。そして2015年３月に開業した北陸新幹線に当てはめてみると富山までは約２時間10分。富山は北陸新幹線の開通によって、日帰りできるビジネス圏内に入ったと言えます。<br>

こうした交通網の整備による移動時間の大幅な短縮は、時として営業の戦略エリアの見直しや企業の経営方針でさえ方向転換が迫られるほどのターニングポイントになることがあります。 新幹線開通で首都東京と近くなり、新しいビジネス戦略都市として各界から注目されている富山を、編集部ライターが見聞してきました。<br>
  </div>
  <img class="pc" src="../static/photo/area/06/area_map_pc1.png" width="886" alt="富山ビジネス街">
  <img class="pc" id="pagelink_pc"  src="../static/photo/area/06/area_map_pc2.png" width="886" alt="富山ビジネス街">
  <img class="sp" src="../static/photo/area/06/area_map_sp1.png" width="460" alt="富山ビジネス街">
  <img class="sp" id="pagelink_sp" src="../static/photo/area/06/area_map_sp2.png" width="460" alt="富山ビジネス街">
</div>

<div class="slide-box">

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no1">豊かな暮らしを約束する都市</h3>
    <div class="text left">
 三方を山々にかこまれ、 湾を抱くように広がる富山平野をかかえる富山は、海の幸、山の幸に恵まれた暮らしやすい環境を提供しています。富山県のWEBサイトによれば、持ち家率は全国１位（平成22年）、一住宅あたり延面積１位（平成20年）、富山市の勤労者世帯（二人以上の世帯）の実収入は全国３位（平成24年）、女性就業者の割合は全国７位（平成22年）と、すこぶる豊かで快適な暮らしが約束されていることが統計数値から伺うことができます。 <br><br>
また広大な平野と豊かな水という自然の恵みから米どころでもあり農業が盛んです。くわえて鉱工業や薬品関連の企業や各種研究機関も多く集積。アルミサッシ・ドアの出荷額全国シェアは全国１位（平成23年）、人口１万人あたりの医薬品製造従業者数全国１位（平成23年）など、工業都市としてもトップクラスです。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_01.png" alt="湾を抱くように広がる富山平野" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no2">コンパクトシティ富山</h3>
    <div class="text left">
      豊かな暮らしを約束する都市に成長した富山ですが、広大な平野部をかかえているだけに市街地が拡散しやすく、中心地においてはドーナツ現象が著しく進み、都市機能の低下が問題となっていました。また高度経済成長の頃から進んだ急激なモータリゼーションも、人口減少や少子高齢社会を迎えた頃から、移動を車に頼れなくなった交通弱者や交通難民の増加が表出。こうした都市機能の低下に伴い、ドーナツ現象、自動車への過度な依存から脱した交通網の見直しが市政としての検討課題にあがっていました。<br><br>
      まず富山ではこれまでの交通体系を見直すことから始まりました。「都市機能の低下は、社会環境の変化とそれによるニーズに対応していない交通体系にあると考えました」と富山市都市整備部路面電車推進課は話します。そこで都市の弱点を克服するべき新しい公共交通を核とした「コンパクトシティ」への取り組みを発表。ひとつの都市問題のソリューションとして、鉄道、軌道、路線バスのネットワークを軸としたコンパクトな街づくりに、官民一体で動き始めたのが2002年でした。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_02.png" width="433" alt="富山市役所" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no3">一県一市街化構想</h3>
    <div class="text left">
      もともと富山は、一県一市街化構想というのが1940年代に確立されていたと言います。富山地方鉄道企画部交通政策課によれば「どこにいても１時間以内で目的地に着けるという構想が、富山地方鉄道創業者でもある実業家、佐伯宗義が思い描いていました」「富山を豊かな都市にするには生活の場と生産の場（鉱工業、農業）を結びつけるべきだという強い念があったと聞いています」
その思想は、旧国鉄を除く県営・市営・私営の鉄道・軌道・バスなどを統一経営し、最終的には交通網を一元管理することで、一県一市街化構想は実現化されます。<br><br>
「富山でコンパクトシティが思うように進んでいるのは、一県一市街化構想がベースにあったからだと思っています」と話すのは富山地方鉄道企画部交通政策課。他の都市では各交通機関はそれぞれ別の運営会社があたっているため、交通網を一本化させてコンパクトシティへ発展させていくには、交渉などが思うようにスムーズに進まないからではないでしょうか。すなわち交通統括の経験をしていた富山だからこそ、コンパクトシティが成功したのではないでしょうか。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_03.png" width="433" alt="富山市役所展望台からの市街地" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no4">点から線へ環状に</h3>
    <div class="text left">
     富山コンパクトシティ構想は、まずは郊外の拠点を線で繋ぐ都市交通網の整備が進みました。同時に、ドーナツ化現象となっていた中心地の活性化を実現させていきます。その交通の要となるのが中心地を循環するLRT（ライトレールトランジット）と呼ばれる軌道システム。上下分離方式（インフラは公共が整備、運営運行は民間）を取り入れ、官民一体で実現させた環状線、セントラム（CENTRAM／一般公募により募集され選考された車両の愛称）が、市街地の活性化を加速させました。<br><br>
環状線セントラムは高齢者に優しい交通手段です。富山地方鉄道企画部交通政策課では「車両とホームに段差はありません。ホームと歩道の段差も低くしてあり、バリアフリーです。低床型の車両だからできました。さらに振動を軽減したインファンド軌道という技術を採用したため車内は静かです」と話します。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_04.png" alt="富山のライトレールトランジット" class="right">
  </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no5">街づくりのためのトータルデザイン</h3>
    
    <div class="text left">
     さらに中心地を活性化させるために、このセントラムが走る沿線の環境づくりにも重点を置いています。市内街路にはガラス彫刻が並びます。ヨーロッパの都市のように、いたるところにフラワーバスケットがあり彩りを添えます。軽快に走り抜けるセントラムの車両は質の高いデザインで目を引きます。コンパクトシティの一環としてバイクシェアリング（LRTとのスムーズな連携を図る自転車を貸し出すシステム）サービスの拠点が環状線を中心に18カ所設置されています。<br><br>

「セントラムのほか、市街地と港を結ぶポートラムの停留場の一部には、パークアンドライド駐車場を配しました。バスとの連携ではフィーダーバス（幹線と支線を結ぶバス）を用意しています」「市内のイベントと連携したラッピング車両も走ります」「停留場や駅のベンチは市民や企業からの寄付です。寄贈をされると、そのベンチにメダルが装着されます」富山市都市整備部路面電車推進課では、LRTを中心に、官民が一体となった街づくりが行われていると話します。<br><br>

富山市都市整備部路面電車推進課によると「車中心の都市からの脱却が進んだことで、車を運転できなくなった高齢者が自宅にこもることなく、むしろアクティブに中心地に出かけるようになりました」「住まいと職場を結ぶだけでなく、買い物など含めて、中心地の人の流れが変わってきました。市内での回遊率が高まったという乗降の統計がとれています」<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_05.png" alt="富山のバイクシェアリング" class="right">
   </div>

  <div class="column clearfix">
    <h3 id="no6">ビジネスチャンス</h3>
    <div class="text left">
     このように、2014年以前から都市としての再生を遂げてきた富山が、北陸新幹線開通と同時に、よりいっそうビジネス都市としての機能を拡充させていくことは間違いないでしょう。実際、東京と富山が約２時間10分という距離感もさることながら、地震が少ないという統計的な理由も相まって、災害時の企業のリスク分散のため本社の一部機能を富山に移転させるという動きが出てきているようです。<br><br>
また全国でも安い電力料金ということから企業誘致にも力を入れている富山は、人の流れも経済の流れも劇的にシフトしていくことが予想されています。 これをビジネスチャンスととらえ、営業所の新規開設、出張所開設、商業テナントのオープンなど、ビジネスの動きも活発になってきているようです。<br>
    </div>
    <img src="../static/photo/area/06/img_06.png" alt="北陸新幹線と富山駅" class="right">


  </div>

<div class="column clearfix">
    <div class="text">
<h3 id="no7">取材手記</h3>
「にわか」話題かと思われた富山ですが、一県一市街化構想、そして公共交通を核としたコンパクトシティ宣言という一連の都市計画の延長線上に、注目の北陸新幹線開通があるのではないでしょうか。この新幹線開通がターニングポイントとなり、ビジネスの機会創出が続くものと確信しました。質の高いビジネス都市から北陸地方のビジネスハブに、さらに環日本海地域の拠点へと富山は大きく躍進しているようです。編集部ライター・渡部恒雄 
    </div>
    <br class="clear">
  </div>

</div>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/hokurikushinetsu/" target="_new"><img class="emikiBanner" style="width:665px;" src="/key-press/area/toyama_75.gif" width="665" alt="富山 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>

<!-- 今回は使わない -->
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<script type="text/javascript">
var box = $( ".slide-box" );

for( var i = 0, i_len = box.find( ".column" ).length; i < i_len; i++ ) {
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                  $( "<div></div>" ).addClass( "no_1 current" ).text( "1" )
              )
          );
      }
      else {
          box.find( ".slide-box_controller" ).append(
              $( "<div></div>" ).addClass( "no_" + ( i + 1 ) ).text( i + 1 )
          );
      }
}
box.find( ".slide-box_controller div" ).click( function() {
    if( !$( this ).hasClass( "current" ) ) {
        var num = $( this ).text();
        box.find( ".column" ).hide().end()
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           .find( ".slide-box_controller .current" ).removeClass( "current" );
        $( this ).addClass( "current" );
        if( $( "body" ).attr( "id" ) == "size1008" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size795" || $( "body" ).attr( "id" ) == "size720" ) {
            location.hash = "pagelink_pc";
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box.find( ".column:first" ).show();
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            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/toyama.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 17 Apr 2015 10:46:27 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>セルフメディケーション時代の一翼を担う</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>サポーターは『実感製品』であるという課題</h3>
            <div class="text left">
              日本シグマックスでは『身体活動支援業』という考え方のもと、医療、スポーツ、ヘルスケアといった３つの事業別に、身体の各所に装着するサポーターを中心とした製品の開発・販売を行っている。高齢化がいわれる日本においては、今後セルフメディケーションに力を入れて自律的な健康管理を行うことが喫緊の課題となっており、日本シグマックスはまさしくその中心領域に身を置いている。しかしながら「サポーター」の認知度や製品価値は一般的にはまだまだ浸透しておらず、コンシューマーに対して正しく情報を提供することの必要性を営業部マネジャーの大島氏は強調する。<br>
この背景には、一般の方々がサポーターの効果を知らぬが故に必要性を感じていない、あるいは、必要ではあるのだが何を選んで良いかが分からないという原則的な課題がある。腰を痛めて整形外科のお世話になった経験がある方なら実感されるであろうが、サポーターを装着しているのといないのとでは日常生活に歴然とした差を感じることができる。ただ多くの場合はその実感がないために我慢してしまうケースが少なくない。そこに対してどうアプローチできるかがこれからの課題なのだと言う。  
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_08_02.png" width="434" alt="">
          </div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>医療現場と深く連携しながら医師のニーズに応える</h3>
            <div class="text">
              ヘルスケアの業界は今後一大産業を形成するだろう。ただ、顧客獲得に向けた競争がより一層激化していくことも間違いない。したがってこの業界で生き残り、継続的な成長を続けるためには、企業の独自性、いわゆる差別化できる製品やサービスの提供が必要となる。これについて大島氏は...。<br>
「これまで当社の中心的な顧客は整形外科であり、医療現場と深く連携しながら医師のニーズや患者さまの声をウォッチして製品の開発と提供を行ってきたという実績があります。したがって、一般市場における認知度は高くありませんが、整形外科の医師の間では当社の名前や製品を知らない方はまずいないと言っても過言ではありません。この強みを上手く情報にブレイクダウンすることができれば明らかな差別化につながるでしょうし、ヘルスケア事業でも当社の製品を選んでいただけるのではないかと考えています」。
 
            </div>
</div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>解剖学に基づいたショップマイスター制度</h3>
            <div class="text left">
              その一環として行っているのがスポーツ店などの販売員への教育「ショップマイスター制度」の実施だ。解剖学に基づいて正しいサポーターの装着の仕方を学んでもらい、彼らを介してコンシューマーに直接的なセールスを行ってもらうおうというものである。<br>
「この制度をスタートさせて２０年くらいになります。正確に言えば単なるサポーターの売り方の伝授ではなく、来店されるお客さまの悩みに対して、販売員が的確なアドバイスができるスキルアップの教育と言った方がいいでしょう。先ほども申し上げた通り、当社はこれまでメディカルに主軸を置いた事業展開をしてきたため「医療情報が豊富」という他社より秀でた強みがあります。草の根的な活動ではありますが、こうした活動が極めて大事ではないかと考えています」。※ドラッグストア向けには、ショップマイスター制度の代わりに、サポーターの選び方などを学べる「eラーニング」を提供するなどしています。   
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_08_03.png" width="228" alt="">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>イメージだけのＰＲではなく品質の伝播が肝心</h3>
            <div class="text left">
              人の身体をサポートするヘルスケア製品の場合、品質にこだわった製品づくりを行うことが最優先だ。事実、量販店のバイヤー相手の商談などでもこれまで医療やスポーツの現場で培ってきたバックボーンを伝え、実際に製品を試してもらえれば極めて高い確率で商談は成功するのだと言う。ただ問題はドラッグストアなどに置かれた後コンシューマーが任意に手に取ってくれるか否かとなるとまた話は違ってくる。マスを相手にした量販店販売でモノを言うのは何と言ってもブランド力だ。<br>
また今後は異業種からのライバル参入も考えられる。事実、すでに有名スポーツメーカー２社がヘルスケア・サポーターの市場に参入している。だからこそ、もう自分たちの強みである医療領域で培ったノウハウを改めて見つめ直して、それをコンシューマーにブレイクダウンする仕組みづくりが大事なのだとマーケティング部の小林氏は言う。 <br>

            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_08_04.png" width="435" alt="">
          </div>


<div class="blocks clearfix">
            <div class="text left">
「いまヘルスケアの市場を見ると、確かに有名製薬会社のサポーターが多く販売されています。それらの品質が悪いというのではありませんが、私たちの製品は医師やアスリートなどのシビアな評価に晒され認められてきたという確固たる実績があります。また、当社の名前や製品名を医師やアスリートは知っていても多くのコンシューマーはご存じないというのは解決すべき課題ではありますが、社名やブランド名を知ってもらうだけのイメージ先行型のＰＲだけでは信頼されるブランドになるのは難しいと考えています。やはり品質を通じて知っていただく必要があります」。 
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_08_05.png" width="435" alt="">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>営業は医師と対等な立場で話ができるプロフェッショナル</h3>
            <div class="text">
              あらゆる業界で人手不足が言われる中、優秀な人材の採用もさることながら、いまいる人材の育成が求められるのはどの業界でも同じことだろう。とくにこれから大きな成長が期待できるヘルスケアの領域においては尚のことで、製品の質、サービスの質を常に向上させ、加速させていく力が求められることは言うまでもない。この点についてマーケティング部マネジャーの足立氏は次のように話す。<br>
「やはり当社が長年培ってきた医師からの信頼をより一層強固なものにしていくことが第一かと思います。当社にとって医療現場から得る情報は大きな財産です。ただし医師と会えるチャンスは診療が終わった後。しかも製薬会社の営業が何人も待ち構えているという状況の中から我々を選んでもらって話をするわけですので、より役立つ情報と効果的な製品を携えて医師に貢献できることが条件となります。したがって営業も、対等な立場で話ができる専門知識を持ったプロフェッショナルでなくてはなりません」。

            </div>
          </div>

<div class="blocks clearfix">
            <h3>医師からの信頼と連携強化が新しい市場を拓く</h3>
            <div class="text left">
             医療とヘルスケアは密接に関係した隣接領域であり、医師との連携強化が必要なのだ。当然ながら「ドクターのお墨付き」があれば、それを１つの起点としてヘルスケア事業の拡大も期待できる。<br>
たとえば、超音波の画像診断エコーを整形外科で普及させる取り組みがある。整形外科はレントゲン診断が一般的だが子どもの骨折はレントゲンには映らない場合がある。したがって、捻挫だと思っていたものが実は骨折をしているというケースもあり得るのだと言う。この取り組みによって日本シグマックスでは、サポーター以外にも整形外科に対する画像診断エコーの販売シェアを伸ばしている。
<br>いわば、モノを提供するだけではなく、医師からの信頼に基づいた「医療的な裏付けを持った情報」という付加価値をつけてコンシューマーに提供できることが日本シグマックスの最大の強みであり、そこにとことんこだわるところにヘルスケア事業再構築のヒントがある。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_08_06.png" width="434" alt="">
          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>健康をビジネスにする。その心構えとビジョン</h3>
            <div class="text left">
              病院だけに頼らずに、健康を自分で管理する時代の到来はもうすぐそこまで来ている。日本シグマックスはこうした時代の一翼を担っていくことは間違いないだろう。マスに対する品質訴求という課題は残るものの、医療、スポーツのプロフェッショナルからその品質が認められ、右肩上がりの成長を続けているのは大きなアドバンテージだ。今回の取材にご協力いただいたお三方に今後の抱負を聞いた。<br>
『病気にならずに健康を維持できる暮らし方のご提案をしていきたいと思います。その一助となるのがサポーターであり、また違った製品であり、当社の経営理念である『元気の創造』をより多くの方々が具現化できるようなお手伝いをしていきたいと思っています。（足立氏）』<br>
『健康寿命の延伸に貢献することです。サポーターは痛みや保護に対して優秀な製品ですが、サポーターのみでできることには限界があると思います。特に運動参加の支援が一つのポイントかなと思っていて、新しい製品やサービスの提供も含め、当社らしいやり方でそこにリーチしていけたらと考えています。（小林氏）』<br>
『B to BでもB to Cでも、健康という１つのキーワードを据えて、何かあればシグマックスに相談すれば解決してくれる、そんな会社になれることが第一です。もう１つはせっかくＺＡＭＳＴという確立したブランドがあるので、もっとグローバルな展開を行えればと思います。またそれができる自信もあります。そのためにも、マスに対するアプローチの課題を一刻も早く解決しなければなりません。（大島氏）』
 <br><br>
            </div>
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<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_08_08.png" width="434" alt="セルフメディケーションの分野でもマーケティングの重要性を痛感します。">
          </div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Dec 2014 13:52:29 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ニューフードバレー構想／新潟県新潟</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks midashi">
            <h3><img src="../static/photo/area/05/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.5 新潟県新潟"></h3>
            <div class="text">
              "ニューフードバレー構想"を掲げる政令都市、新潟。<br>
特区指定により新産業創造が加速。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>新たな産業構造の革命となるか</h3>
            <div class="text">
1960年代を境にして市場は大きく変化した、というのはビジネスでは通説です。それまでのメーカーは"売る"、すなわちセールスマンの力やマスメディアによるコマーシャルの力にウェイトを置いていました。しかし、供給が需要を上回りはじめた70年ごろからは、市場のシェア競争が激しくなったことで、"売る"のではなく"買っていただく"ためにはどうすればよいのか。そのための消費者ニーズの調査や分析にウェイトを置き始めます。<br>
ここ数年の傾向は、社会ニーズに適したマーケティングを行い、"作ることから、売り、買っていただき、消費したあとの社会的影響（例えば環境問題とか）"までの一連の流れにウェイトを置くことが、メーカーや企業には求められています。<br>
いま農業という一つの産業界で、この"作る、売る、買っていただき、その先までを"見据えた、新たなるマーケティング戦略を実行し始めたエリアがありました。その戦略の名前は"ニューフードバレー構想"。推進するのは新潟です。新たな産業構造の革命とも言われている"新潟ニューフードバレー構想"について、編集部ライターが見聞してきました。<br>
            </div>
            <img class="pc" src="../static/photo/area/05/area_map_pc.png" width="886" alt="新たな産業構造の革命となるか">
            <img class="sp" src="../static/photo/area/05/area_map_sp.png" width="460" alt="新たな産業構造の革命となるか">
          </div>
          <div class="layout_left">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
              <h3 id="no1">新しいビジネスを生み出す６次産業化</h3>

              <div class="text">
               農業は第一次産業です。これまでであれば次の時代を単一産業が開拓していく、ということはごく自然な社会構造の有り様でした。しかしながら社会環境が複雑になり、市場ニーズが多様化してきた今、農業だけで生産性を高めたり、質の向上を実現させたり、人材雇用の促進、地域活性化に望み、新時代を創造するというのは困難になってきているのが現状です。
そこで生産者、すなわち農業従事者（第一次産業）が主体となり、自ら加工（第二次産業・製造業工業化）し、商品化・流通・販売（第三次産業・小売業サービス業）という多角的な事業展開を進めることで、第一次産業だけでは解決できなかった様々な問題をソリューションしていこうという動きが生まれました。６次産業化です。（＊一次×二次×三次＝６次産業）<br>
              </div>

<img src="../static/photo/area/05/img_01.png" style="width:100% !important;" alt="新しいビジネスを生み出す６次産業化">

          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3 id="no2">新潟ニューフードバレー構想</h3>
            <div class="text">
            この動きに着目し、食の資源を活用した新事業の創出や農産物の利用促進を図っていこうと計画したのが、新潟の"ニューフードバレー構想"です。さらに特徴的なのは、農業→加工→商品→販売という一連の６次産業化を一つのブランドと捉えていることです。"ニューフードバレー構想"を推進する新潟市経済部産業政策課に説明いただきました。<br><br>
「６次産業化による結実は新潟ブランドの揺るぎない唯一性だと考えています。全国どこにもない、どこにも真似のできない、新潟らしい独自のブランドを構築することが今の課題です」。「食の材料を作る匠はいる。しかし必ずしも売れるとは限らない。マーケティングも含めて、食品の企画から開発、販売まで行う"フードデザイン"を支援しながら新潟ブランドを確立したい」。まるでメーカーか会社企業のブランド戦略会議で提案されるようなビジネス構想です。フードバレーというネーミングは、あの半導体産業の要となり、全世界のIT企業の一大拠点となった米国のシリコンバレーを彷彿させる名前です。その意気込みが感じられます。<br>
            </div>
            <img src="../static/photo/area/05/img_02.png" width="433" alt="新潟ニューフードバレー構想">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3 id="no3">特区指定を受ける新潟</h3>
            <div class="text">
            ６次産業化による新潟ブランドをより独創的なスタイルに仕上げるために、新潟では食に関する産学官の連携を強固にしています。新潟大学農学部、バイオ専門学校、薬科大学と言った教育機関と、民間を含めた研究機関、そして食の新潟国際賞財団、農業総合研究所、産業振興財団ビジネス支援センターなどの支援機関が三位一体となって、"ニューフードバレー構想"を推進させています。さらに平成26年５月には政府からの国家戦略特区指定を受け、"ニューフードバレー"は加速度的に前進し始めました。<br><br>
「農業と異業種とのコラボが様々な規制で難しかったのですが特区指定で緩和されました」「付加価値の高い食品が生産、販売しやすくなりました。農業者が自前の農作物を料理して出すレストランを経営することができます」「農業界でもベンチャーという創業が出てくるでしょう」「様々な業種の企業が新潟にオフィスを置くようになると思います」。新潟市経済部産業政策課では特区指定を受けたことで、構想が現実味を帯びてきたと語っていました。<br>
            </div>
            <img src="../static/photo/area/05/img_03.png" width="433" alt="特区指定を受ける新潟">
          </div>

          </div>

          <div class="layout_right">

          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no4">ブランドの一部を老舗酒蔵で</h3>
          </div>
<img src="../static/photo/area/05/img_04a.png"  style="width:100% !important;" alt="政令都市にふさわしい表玄関へイメージ">
          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            
              <div class="text">
              "ニューフードバレー構想"でブランド化したプロダクトを広く知ってもらおうと新潟市内の老舗酒蔵内で情報発信施設"フードデザインLABO(ラボ)"を昨年オープン。ブランドの一部商品を知ってもらい・見てもらい・味わってもらう、という認知拡大から購買行動への喚起が期待できるコーナーになっています。<br><br>
              </div>
          </div>

<img src="../static/photo/area/05/img_04b.png"  style="width:100% !important;" alt="ブランドの一部を老舗酒蔵で">
          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            
              <div class="text">
LABO(ラボ)を提供している老舗酒蔵"今代司"九代目蔵元、山本平吉さんに伺いました。「古い造り酒屋の一角で、未来に向けた新しいブランドが発表されているというのは、とても素晴らしいことです」。"今代司"酒蔵で主に使っている酒米は、"ニューフードバレー"と言われる以前の産学官一体で開発された新品種酒造好適米ブランド"越淡麗"。「すっきりしているけどコシがある酒になります。新潟自慢の酒米です」。新潟には昔から"ニューフードバレー"の考え方が根付いていたようです。<br><br>

              </div>
          </div>


          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no5">時代とともに変化してきた街並み</h3>
          </div>
<img src="../static/photo/area/05/img_05a.png"  style="width:100% !important;" alt="政令都市にふさわしい表玄関へイメージ">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
              <div class="text">
川と海、港に囲まれた新潟は、過去何度も地形を変化させてきました。海岸侵食、川の侵食、新田の開発、干拓、人口増加による住宅化。その都度、町並みを柔軟に整備してきた新潟市の中心は、大きくわけて四つのエリアに分類できます。<br><br>
▼一つは、白山神社付近から古町（ふるまち）や本町（ほんちょう）あたりの、昔ながらの路地通りと老舗料亭のある街。元々「新潟」と呼ばれていた繁華街エリアです。軒低い建物の合間を縫って、大型デパートや高層ビルなどが立ち並んでいます。▼JR新潟駅から信濃川に架かる万代橋にかけてのエリアは、メディア系のビルのほか、路線バスや高速バスが発着する万代シテイバスセンターを中心に若い人たちをターゲットにした商業施設が充実しています。▼新潟駅前から続く東大通りには、金融銀行、保険関係などの大型ビルのほか、オフィスビルが点在するビジネスエリアです。▼上越新幹線の開業前後から急速に開発が進んだのが通称「駅南地区」。複合商業施設、ホテル、オフィスビル、タワーマンションなど、職住一体系の街づくりが進んでいます。<br>
              </div>
          </div>

<img src="../static/photo/area/05/img_05b.png"  style="width:100% !important;" alt="時代とともに変化してきた街並み">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
              <div class="text">

新潟では、これらのエリアを有機的に、そして効率的に結ぶ交通網の再構築を計画しています。駅周辺の再開発、公共交通機関のインフラ計画など、新潟は未来に向けて、よりよい暮らしのために、そして新産業創造を実現させるために、街並みの有り様を変化させようとしていました。
<br><br>
              </div>
          </div>
          </div>
<br clear="all">


<div class="blocks clearfix">
<div class="box clearfix">
            <div class="left w50">
              <img src="../static/photo/area/05/img_06.png" alt="" class="left">
            </div>
            <div class="text right w50">
              ６次産業化"ニューフードバレー構想"は、農業という新潟が本来持っている宝を大切にしながら、その宝を礎にした産業創造です。加えて特区指定により、新潟の産業創造は大きく飛躍し始めました。「６次産業化の価値を膨らませて、さらに12次産業化の計画が実行されます」（新潟市経済部産業政策課）。農業、加工、流通を一体化させ、独創のブランドにしていく"ニューフードバレー構想"が見つめる先は、医療、福祉、子育て、観光、教育、環境領域との融合だそうです。 「農業をベースにしながらも、様々な価値や可能性をフル活用することで、新潟で暮らすというそのものが、新しい新潟のライフスタイルになっていく。地方創生の一つです」（新潟市経済部産業政策課）。<br><br>
時代と共に街並みを変化させてきた新潟は、ニューフードバレーによる成長戦略と公共交通の再構築計画などによって、未来に大きく拓かれた田園型政令都市に発展をしていくものと感じました。 編集部ライター・渡部恒雄
            </div>
            </div>
</div>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/hokurikushinetsu/" target="_new"><img class="emikiBanner" style="width:665px;" src="/key-press/area/niigata_75.gif" width="665" alt="新潟 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/post_59.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 28 Nov 2014 06:40:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>今に満足することなくチャレンジする</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>多角的な視野を持たなければ成長は望めない</h3>
            <div class="text left">
              私たちが毎日利用している鉄道。ここ最近は利用者の線路立ち入りなどにより多少の遅れが発生することはあるものの、日本の鉄道はダイヤの緻密さといい車両構造の完成度といい、世界最高のサービスクオリティと言われている。そうした鉄道を保守メンテナンスの分野から支えているのが鉄道車両業界である。<br>
堀江車輌電装株式会社も首都圏の大手鉄道会社の車両保守とメンテナンスを中心に、首都圏インフラの安心・安全の一翼を担う極めて公共性の高い事業を展開している。もちろん、メインクライアント以外の仕事を請け負うことも可能だが、鉄道業界においてはビジネスの新規参入は困難だという。堀江車輌電装は創業して47年目になるが、創業百年を超える企業もあり、規模の小さい企業は１鉄道会社との永年にわたる関係性だけでほぼ事業が成り立っているのが現状だ。<br>
堀江車輌電装は、その社名からも分かる通り電装系の仕事を得意としているが、数年前から内装や鉄工関係業者との業務提携を図り、事業領域の拡大を図りつつある。「多角的な視野をもって業務に取組み、クライアントからのあらゆるニーズに応えられるような企業体にならなければ古い業界体質で、かつ、極めて特殊な専門技術が求められるこの業界においては更なる成長が望めない」と堀江氏は言う。その一歩を他社に先んじて踏み出したのが堀江車輛電装だ。  
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_07_02.png" width="434" alt="">
          </div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>大事なのは頭数ではなく技術力の向上</h3>
            <div class="text">
              堀江車輛電装の成長性を象徴しているのが技術者派遣事業だ。例えば、あるメーカーが新しい車両をつくっていた場合、電気関係の技術者が足りないということが出てくる。こうした場合に、惜しげもなく自社社員の技術者を派遣してその穴埋めを行うことを事業化したのである。そのために堀江車輌電装は、合法性を保つため特定労働者派遣事業を取得し多様なニーズに応えている。<br>
「鉄道会社様からいただく仕事は年間を通して大きく変わることがありません。劇的に増えることもなければ減ることもありません」。ある意味では恵まれた環境とも考えられる業界だが、そこを堀江社長は問題視している。<br>
「常に一定である。こうした事業環境に胡坐をかいていては、劇的に業績を伸ばし、頭ひとつ飛び抜ける会社はいつまでたっても出てこないのです」と。ただそれをするには、より多くの技術者の確保が必要になるのでは。そう考えるのが当然だろう。ところが堀江社長の考えは違う。<br>
「技術力が上がれば、今まで２人でやっていた仕事を１人でできるようになります。ここで余った力を他の現場に派遣するのです」。また、技術力が向上するということは、仕事をいただいているクライアントにも大きな安心感を与えることにもなる。こうした取り組みが功を奏して、堀江車輌電装は売り上げを好調に伸ばしてきている。 
            </div>
</div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>仕事は一切断らないという姿勢</h3>
            <div class="text right">
              もう１つ他の事業者と異なるものが「依頼された仕事は絶対に断らない」という姿勢だ。仕事量も利益も、劇的に増えることはないが減ることもなく常に一定。こうした環境に甘んじていると「それで満足」という考えに陥りやすいと言う。「これさえやっていれば、とりあえず安心。食ってはいける。本業以上のことに手を出してあくせくしたくないと考える人が多いのではないでしょうか。でも実は、ここに大きな落とし穴があると思うのです」。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_07_03_01.png" width="228" alt="仕事は一切断らないという姿勢">
          </div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <div class="text right">
少子高齢化により就業人口が減り、鉄道会社の定期券収入はどんどん減っていく傾向にある。それに伴い、設備投資にかけていた額も当然目減りする。「その時になって、突発的な仕事を請ける瞬発力や体力がない。リクエストに対応できる技術がない。それでは手遅れだと思う。だからこそ今から、依頼された仕事は一切断らず、社内が手一杯であれば協力会社の力を借りながらでも確実にリターンし続けて実績を積んでいくことが何より大事だと思っています」。 
            </div>

            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_07_03_02.png" width="228" alt="">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>ナンバー２では意味がない</h3>
            <div class="text left">
              クライアントから確固たる信頼を得るためにも、依頼された仕事は決して断らないその信念は、父である先代の跡を継ぎ社長に就任してから一貫して変わらない。これをベースにして、さらに堀江社長が目指すのは、まず、鉄道車両を整備・改造を主業務とする企業の中での実質的なトップの座だ。ナンバー２では意味がない。この立ち位置にいれば、仕事が発生した時にまず自分たちがその窓口となり、そこから自社で施工してもいいし協力企業と一緒に施工することができる。選択肢を多く作ることを目指したい、と語る。 

            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_07_04.png" width="435" alt="">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>技術者たちはトップダウンでは納得しない</h3>
            <div class="text">
              先代の社長が父であるということに甘えはいらない。まず入社当初は現場に出て技術者たちと一緒に汗を流した。叩かれたからこそ今がある。しかし、現場が分かっていても、常務として会社の指揮をとる立場になると、そのやり方に最初のうちは社員から戸惑いの声があったと言う。
「当時は埼玉と神奈川にある鉄道会社をメインクライアントとしていたため、埼玉に住んでいる社員は埼玉の現場、神奈川に住んでいる社員は神奈川の現場と分けていたんです。それでは新たな気づきが得られないと思い、居住地に関わらず働く現場のローテーションを行いました。これに対して戸惑った社員も少なくありませんでした」。そこで堀江社長が行ったのが社員との徹底した『対話』であったと言う。<br>
「仕事の話だけではなく、プライベートも含めて１対１で話す機会を設けました。そこで話した内容は一切言外しないという前提で腹に抱えていることを全部吐き出してもらったんです。結果、今では社員一人一人の考え方や仕事に対する姿勢を把握できています」。<br>
ここに堀江社長独自の、社員の心の掌握術がある。技術者を説得する場合は、全社員を集めてトップダウン的な話し方をしても伝わらない。なぜなら、これまで彼らに期待してきたものは経営的な視点で当事者意識を持った働き方ではなく、目の前にある仕事を正確かつ効率的に進めることのできる技術力の向上だ。だからこそ技術者は、働く環境が変わることを最も嫌う。慣れ親しんだ職場であるからこそ自分の力が発揮できるのだという反発心が芽生えてくる。しかし、その壁を乗り越えてこそ次なるステージに進めるものと社長は考えている。「全員が納得した上でさらに高いステージに進むためには対話しかありません。またそうした対話は、中小企業の場合は経営トップが自ら行わなければ意味がありません」。 
            </div>
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>家族より長い時間を共有する社員だからこそ</h3>
            <div class="text left">
              会社にとって一番大事なものは社員。堀江社長はそう言い切る。「好きな言葉は【出会いに偶然はない。必然である】1億2000万人いる中で１人の人間と知り合うことは奇跡です。さらにそこで、共に汗を流す社員たち。彼らと共有する時間というのは家族より長いはずです。だからこそ大事にしなくてはならないし、同じ方向を目指して一緒に成長して欲しいと思います。それが私の経営者としての理念であり軸となっています」。 
<br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_07_06.png" width="434" alt="家族より長い時間を共有する社員だからこそ">



          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>女性整備士にも門戸を開く</h3>
            <div class="text left">
              また今後は、女性社員の登用も積極的に行っていきたいと言う。「細かい部分にも気を配れるし、本来女性はこの仕事に向いているはずなんです。ところがなぜか女性からの入社応募が少ない（笑）。どうにか弊社が先陣を切って、業界に風穴を開けていきたいと思います」。<br>
堀江社長の当面の目標は、車両、電装、内装、鉄工をすべて組み合わせて、新しい電車を自社でつくれるような総合企業になることだと言う。ただ、さらに将来を俯瞰するならば鉄道車両業界に止まることなく、自分たちの技術を応用して、違ったカタチで社会に貢献できるような新機軸を構築していきたいと言う。社員の足並みを揃え、技術集団として崩れることなくこのまま進めば、その構想もそう遠くない将来実現するに違いない。 <br><br>
            </div>
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<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_07_07.png" width="434" alt="一度出会って一緒に仕事をした人は、その人に代わる人はいないと思います">


          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_51.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Sep 2014 14:05:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>お客様と一緒に歓喜できる店づくりを。</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>夜明けは遠い、と言われる中食業界にあって</h3>
            <div class="text left">
              景気回復の雰囲気が高まるものの、家庭では外食費を減らす傾向はいまだ続いており、外食業界の苦戦は続いている。そうした中で、今年に入ってからはテイクアウトを主体とした中食業界が堅調に伸びを示し、2014年は明るい見通しが期待されていた。<br>
ところが、４月の消費税８％導入以降は業界全体に陰りが見え始め、その現実をダイレクトに現しているのがデパ地下に点在する惣菜・弁当店だ。夕方時の混雑は相変わらずだが、消費者の財布の紐はなかなか緩まない。<br>
そんな中、2013年３月から堅実な伸びを見せているのが、巻き寿司を中心とした寿司商品を提供する古市庵だ。「夜明けは遠い、と言われる外食・中食業界ですが、おかげさまで毎月前年越えを計上しています」と控えめながらも胸を張る西浜英彦社長。そこには、古市庵ならではの仕かけと地道な努力があった。 
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_061_02.png" width="434" alt="夜明けは遠い、と言われる中食業界にあって">
          </div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>デパ地下激戦区で勝ち残る、販売員の意気込み</h3>
            <div class="text right">
              近ごろのデパ地下が活気づくのは６時過ぎくらいの安売りが始まる時間帯。この時間はどの店も勢いが感じられるが10時開店から８時閉店まで、その元気を保てている店は非常に少ないと西浜氏は言う。
「お客様が少ない日中のデパ地下は不気味なくらい静かです。確かに販売員につきまとわれるのも嫌ですが、こと食品に限って言うなら、どうせ買うなら活気があるところで買いたいというのが心情だと思います。それをうちだけでも実行しようというのが売上上昇の原点にありました」。<br>
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_061_03_01.png" width="228" alt="デパ地下激戦区で勝ち残る、販売員の意気込み">
          </div>

<div class="blocks blocks2 clearfix">
            <div class="text right">
デパ地下という食の宝庫の中にあって、財布の紐を固く閉ざしたお客様に注目していただくためには、販売員の意気込みが欠かせない。一見、簡単なことのようだが、デパ地下に軒を並べる店はプライドが高く、自分たちからお客様に歩み寄ろうという姿勢に欠けているのでは、と西浜氏は指摘する。美味いだけでは売れない。安いだけでも売れない。そんなデパ地下激戦区では、販売員の力量が大きくものを言うのだと。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_061_03_02.png" width="228" alt="デパ地下激戦区で勝ち残る、販売員の意気込み">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>１年中途切れることなく、寿司を売るきっかけづくり</h3>
            <div class="text left">
              「もちろん最前線の販売員だけがどれだけ頑張っても、販売員たちをサポートする企画力、目新しさがなければお客様は振り向いてくれません。そこで社内の企画部隊たちには『毎日が祭りだ』を合言葉にアイディアを募り、それをお客様に告知するプロモーションを展開しています」。<br>
古市庵のプロモーションとは、ありとあらゆる記念日を設けて寿司の日キャンペーンを仕かけるというもの。節分、母の日、父の日、クリスマスは当然のこととして、成人の日、ゴールデンウイーク、子どもの日、いい夫婦の日やバレンタインデーまで、１年中お寿司を提供する機会を自らつくり出している。<br>
「今日は何々の日でございます！と、店の前を通りかかったお客様に呼びかけるきっかけがあれば、販売員は圧倒的に売りやすくなります。デパ地下にはモノがあふれていますが、お客様が気に留めるきっかけがあまりにも少ないのです。元気もない、きっかけもないでは、決して売り上げは上がりません。ならば自分たちでつくってしまおう、というところから発想したのが寿司の日キャンペーンの数々なのです」。 

            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_061_04.png" width="435" alt="１年中途切れることなく、寿司を売るきっかけづくり">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>毎月実施される『公開試食会』の２つの目的</h3>
            <div class="text right">
              さらに古市庵では、お客様を集めた『公開試食会』を毎月実施している。おそらくこれは、数ある中食業界でも古市庵ならではの取り組みだろう。
「第１週、２週は私が試食する日をつくります。そこでは、スタンダード商品の味の見直し、新商品、季節もの、企画ものなどをすべて試食します。３週目には営業と料理研究家の顧問も交えて意見交換をし、そこに手を加えたものを４週目の公開試食会でお客様に召し上がっていただき、ご意見を頂戴して、どんどん商品をブラッシュアップさせていくのです」。この取り組みは商品開発のマーケティング要素を多分に含むが、第２の目的としては、新しい顧客開発の狙いもある。<br>
「お土産もたくさん持って帰っていただきます。当然試食会にいらした方々はお腹いっぱいなのでご近所に配ってくださることが期待できます。そこで一人でも二人でも古市庵のファンが増えればこの取り組みは大成功。いわば、試食会に参加したお客様に営業マンになっていただくのです（笑）」。
公開試食会を始めた頃は４~５人ほどの寂しいものだったが、今では定員20名のところ200名を越す応募があるという。 
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_061_05.png" width="435" alt="毎月実施される『公開試食会』の２つの目的">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>パートさんのひらめきが、人気商品になることも</h3>
            <div class="text left">
              深刻な人手不足については、古市庵も同じ悩みを抱えている。そうした環境の中にあっても『人材の質』と『素材の質』に関しては一切妥協しない。パート、アルバイトであっても採用後には必ずセミナーに参加して、古市庵の商品づくりやおもてなし、安全・安心の基本をしっかり学ぶ。
「人手不足だからといって、パートさんやアルバイトの方々の顔色ばかり窺っていては、必ず悪影響を及ぼします。だからこそ人手不足は承知の上で、従業員の教育は、むしろ厳しいくらいに行います」。
しかし厳しいだけでは従業員のモチベーションは上がらない。古市庵では社員の活性を促す仕組みとして、『メニューコンテスト』という社内イベントを実施して働くモチベーションの向上に努めている。<br>
「このコンテストは、パート、アルバイトを含めた全社員から新しいメニューを募り商品化していくというものです。自分が考えたメニューが商品化されるのは嬉しいことですし、グランプリになった方には賞金10万円を進呈します」。つまり古市庵では、お客様の購買意欲と従業員の働く意欲の両方を「イベントを仕かける」ことによって活性化を促せて、ロイヤリティに結びつけているのだ。 
<br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_061_06.png" width="434" alt="パートさんのひらめきが、人気商品になることも">



          </div>

<div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>古市庵のファンを一人でも多くつくるために</h3>
            <div class="text left">
              「古市庵の店舗数は全国で135店舗。うち社員が200名ほどで、販売のパートさんたちを含めると1300名ほどになります。私は、働くみんなが、誇りを持てる会社にしたいと思っています。お父さんはこの会社で働いているんだよ、お母さんはここでパートしているんだよと、胸を張れる職場にしたいという思いが常にありますし、それが自分の使命だとも思っています」と熱く話す西浜氏。<br>
さらに言うなら、今年入ってきた新入社員の人たちが40歳になった時に、安心して働ける会社にしていくことが大事であり、そのためには古市庵のファンを一人でも多くつくることが大切なのだと。
「だからこそＥＳ（従業員満足）ありきの経営で、ＣＳ（顧客満足）を獲得していく経営、もっと突き詰めれば、従業員とお客様が一緒に歓喜できる店をつくり上げていかなくてはならないと思っています」。 

<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_061_07.png" width="430" alt="全社員が意識するマーケティング">

<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_061_08.png" width="434" alt="働くみんなが、誇りを持てる会社、胸を張れる職場にしたいと思っています。">


          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_45.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 14 Jul 2014 15:17:29 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>西日本エリアの経済中枢都市／広島県広島</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks midashi">
            <h3><img src="../static/photo/area/04/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.4 広島県広島"></h3>
            <div class="text">
              西日本エリアの経済中枢都市・広島。<br>
将来に向けた都市のバージョンアップが始まる。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>未来像を写し始めた広島</h3>
            <div class="text">
皆さまがよくご存じのデジタルカメラ。カメラとしての「写す」という仕組み自体は、実に100年ほど前から変わりがありません。『小さな箱の片面につけたレンズから入った光を箱の反対面に像を結ばせ、シャッター速度や絞りで光の量を調整し撮像素子に像を当てる』というシンプルなもの。仕組み自体は不変的でありながらも、カメラそのものは決して古い道具ではなく、最先端技術を結集させたガジェットとして、いつの時代でも受け入れられ愛され続けてきました。<br>
都市はこのカメラによく似ています。都市が持つ受け継がれてきた風土・伝統・文化は、例え時代が変化しても常に継承されてきました。と同時に、懐古的にならず歴史に縛られることなく、都市は最先端の「経済と暮らし」の拠点となるようにバージョンアップしていくことが求められています。<br>
山陽地方の中央部に位置し太平洋ベルトを構成する中核都市として戦後の経済発展を支えてきた広島。その広島が、高い機能性と効率性を備えた最先端の経済都市へとバージョンアップし始めました。はたして広島の未来像は、いまこの一瞬を切り取ってみるとどのように写るのでしょうか。編集部ライターが見聞してきました。<br>
            </div>
            <img class="pc" src="../static/photo/area/04/area_map_pc.png" width="886" alt="未来像を写し始めた広島">
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          </div>
          <div class="layout_left">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
              <h3 id="no1">環境の変化が広島を動かす</h3>

              <div class="text">
               広島は、京阪神エリアと福岡商圏のほぼ中間地点というビジネスに有利なロケーションだけでなく、瀬戸内工業地域を構成する工業都市としての一面があります。このため全国展開する企業においては、西日本エリアの市場戦略上、広島は重要なキーになる都市だと捉え、営業所や支店を多く設置する傾向にあります。<br>このように単なる地方都市に止まることなく、各企業、さらに経済・ビジネスの屋台骨を支える経済中枢都市として発展してきた広島が、周辺環境の変化に大きく影響を受けた時期がありました。<br><br>
1975年の山陽新幹線開通に始まり、政令都市移行（1980年）、広島空港移転（1993年）、山陽自動車道開通（1997年）。さらには中国地方と四国地方が橋で結ばれます。倉敷市（岡山県）と坂出市（香川県）、神戸市（兵庫県）と鳴門市（徳島県）間に橋が架けられるなど、広島周辺でのインフラが整備されます。<br><br>
こうしたニュースが次々と広島に駆けめぐると、広島の「中国・四国地方の経済都市の中心地」という、これまでの揺るぎない立ち位置が脅かされることになります。特に道州制導入が真しやか囁かれ始めると、関西圏に広島より近い岡山市に将来を感じる企業が増えてきたことも事実です。（写真：広島市内紙屋町・八丁堀地区）<br>
              </div>

<img src="../static/photo/area/04/img_01.png" style="width:100% !important;" alt="広島市内紙屋町・八丁堀地区">

          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3 id="no2">これまでの広島でよいのか</h3>
            <div class="text">
            「もちろん、これまでの経済中枢都市としての広島は大事です。しかし社会経済情勢が厳しさを増している中、長期的な視点に立った都市づくりも考えていかなければいけません」と、広島市都市整備局広島駅周辺地区整備担当は話します。<br><br>
広島のCBD（中心業務地区）となる紙屋町（かみやちょう）・八丁堀地区は、官公庁、地方銀行、都市銀行の本支店、保険・証券会社、各種企業のブランチ、商業施設などが集積しています。オフィスビルのほか複合ビル、ファッションビル、公共施設が建ち並び、地下街も商業施設が充実。路面電車が走り、バスセンター、新交通システム・アストラムラインの発着駅などが集中する都市核となっています。<br><br>
また、紙屋町・八丁堀地区よりやや南に位置する本通りは、かつての西国街道（山陽道）の一部として江戸時代から商いのエリアとして発展してきました。現在でも、中国・四国一の繁華街・商店街として多くの市民で賑わいをみせるなど、紙屋町、八丁堀、本通り周辺は、広島経済を牽引してきた地区になっています。（写真：広島市内鯉城通りと広島本通商店街・地下街の紙屋町シャレオ）<br>
            </div>
            <img src="../static/photo/area/04/img_02a.png" width="433" alt="これまでの広島でよいのかイメージ">
          </div>

          </div>

          <div class="layout_right">

          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no3">政令都市にふさわしい表玄関へ</h3>
          </div>
<img src="../static/photo/area/04/img_03a.png"  style="width:100% !important;" alt="政令都市にふさわしい表玄関へイメージ">
          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            
              <div class="text">
              それに対して政令都市の表玄関とも言えるＪＲ広島駅周辺はどうでしょう。もともと駅周辺は、広島の台所として市民に愛されてきた小さな店が軒を連ねた『愛友（あいゆう）市場』が広がっていました。この広島駅地区Ｃブロック再開発組合で理事長を務める川崎雅博さんは「建物の老朽化や店主の高齢化などで愛友市場の営業継続が厳しくなってきたのです。市場の継続も含めてなんとかしたいという市民の思いから、民間活力による再開発を進めました」「商業施設だけでなく、住居、温浴施設を備えたスポーツ施設、医療施設など、暮らしたくなる街づくりをお手伝いしています」と夢を膨らませます。<br><br>「充実した住環境を提供する予定です。隣接する、先に再開発で完成した商業施設と共に広島の顔として市民の皆さまに愛される街にするのが一番」「街の愛称も募集予定です。地元優先で開発しています」Ｂブロック再開発組合理事長の前岡眞仁さんの言葉からも、広島駅地区の再開発に対する期待度が大きいことがうかがえます。<br><br>広島駅地区の再開発プロジェクトは、広島市民が見守る中、着々と進んでいました。（完成予想図：Cブロック地区・Bブロック地区）<br>
              </div>
          </div>
          
          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no4">楕円形の都市づくりへの思い</h3>
          </div>
          <div class="blocks column_tow clearfix">
            <div class="left">
              <div class="text">
広島市都市整備局広島駅周辺地区整備担当によると「駅を中心に、新幹線口の医療や事務所、大型商業施設、南口の商業、住居エリア、さらにスタジアムが一体となります」「紙屋町・八丁堀地区と駅周地区とが互いに刺激しあう"楕円形の都心づくり"をすすめています」。また駅周辺に完成予定の高層住宅には「大阪や東京、福岡でリタイアを迎えた広島出身の方にも暮らしていただきたい」と、Ｉターン、Ｕターンによる都市部人口減少の歯止めになる可能性も高いと話します。<br><br>
「駅周辺と紙屋町・八丁堀地区とは、わずかに１キロから２キロ程度しか離れていません。この二つのエリアが有機的に結ばれることで、人の流れやモノの流れに新しさが生まれてくる。回遊率が高まることで広島全体の経済は活性化し、長い目で見ると中国・四国地方広域の経済発展になるのではないでしょうか」広島市内で代々約四百年もご商売をされ、広島の経済を見つめてきた<a href="http://www.aka-matsu.co.jp/" Target="_blank">赤松製薬・赤松薬局</a>のご主人、赤松正康さんの言葉には説得力がありました。（写真：広島市内本通り商店街の赤松薬局前で店主赤松正康さん）<br>
              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/04/img_04.png" width="142" alt="楕円形の都市づくりへの思いイメージ">
            </div>
          </div>
<div class="blocks">
            <div class="text box">
空港の従業員のシャツから衣料品店、文具店、雑貨屋、果物店、居酒屋から何まで。赤が目立つ街でした。広島のイメージカラーは燃える「赤」という印象でしょうか。取材日は広島三大祭りの一つ「とうかさん大祭」。市中の提灯の「赤」も街に映えていました。祭りのせいか活気あふれる若者たちと、街の燃える赤を見ていると、次世代の広島像がイキイキと逞しく育っていくように思えました。 編集部ライター・渡部恒雄
<img src="../static/photo/area/04/img_05.png" alt="とうかさん大祭">
            </div>
          </div>

          </div>


<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/chugokushikoku/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/hiroshima_75.gif" width="665" alt="広島 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>


<br clear="all">
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<div class="title">
企業のためのオフィスビル情報誌【オフィスプレス】
</div>

<div class="lead clearfix">
	<div class="leadPhoto">
		<img src="../static/photo/area/04/img_06.png" alt="officepress">
	</div>
	<div class="leadTxt">
		<p>オフィスビル情報誌【オフィスプレス】2014SUMMER-Vol.10でも「広島」を特集しました。あわせてご一読ください。<br>
■Close-up　オフィス街を見に行く［広島中心部］■周辺経済の発展を牽引する中枢都市「広島」</p>

		<div class="inq">
			<div class="inqTxt">下記より【オフィスプレス】はダウンロードいただけます。</div>
			<div class="inqBut"><a href="http://www.e-miki.com/market/download/officepress2014-VOL10-1.pdf" target="_blank">&#x25B6;ダウンロードする（PDF）</a></div>
</div>

	</div>
</div>

</div>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 30 Jun 2014 18:11:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>マーケティングの目的は、ユーザーとの距離を縮めること。</title>
            <description><![CDATA[<style>

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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>本当に価値あるものを、北九州から全国へ</h3>
            <div class="text left">
              私たちの暮らしを清潔に保つ上で欠かせない、石けんやシャンプー、洗濯洗剤などの日用品市場は、景気の波に比較的左右されないマーケットであると言われる。しかし、今後の少子高齢化という社会的背景を考えれば、当然ながら全体需要は縮小し、消費者の方々にとって本当に価値のあるものだけが生き残っていく「大競争時代」が到来することは間違いない。<br>
<br>
では「本当に価値のあるもの」とは何か。そしてその価値を、消費者が正しく理解し、納得して手に取ってもらうためには、いかなる術をもって伝えていけば良いのか。その鍵を握るのがマーケティングの力だ。<br>
<br>
「健康な体ときれいな水を守る」という企業理念のもと、40年以上もの間「無添加石けん」をつくり続けている「シャボン玉石けん」。北九州から全国に向けて、理念に基づいた、ブレない商品づくりと広告戦略で、飛躍的な成長を遂げている企業の一つだ。その仕掛け人ともいえるマーケティング部部長・松永康志氏は「当社商品の潜在需要を掘り起こして、伸びていくのはまだまだこれからです」と笑顔で語った。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_05_02.png" width="434" alt="本当に価値あるものを、北九州から全国へ">
          </div>

          <div class="blocks blocks2 clearfix">
            <h3>安心・安全だけでは消費者に響かない</h3>
            <div class="text right">
              もともとシャボン玉石けんは、合成石けんを製造販売し成功を遂げた企業だ。ところが、今から40年前の1974年、先代の社長がドル箱だった合成洗剤を捨て、無添加石けんに切り替えることを決断。結果、売上は1/100以下に激減し、17年間赤字経営が続き、その間、100人ほどいた従業員は一時5人まで減ったという。シャボン玉石けんには、それでもなお無添加にこだわり続けた歴史がある。「当社が標榜する『人と自然にやさしいものを』というモノづくりへの思想は、先人たちが強い意志を持って取り組んできた上に成り立つ、揺るぎないメッセージです。したがって我々の誇るべき価値は何か、と問われれば、やはり安心・安全を具現化した無添加にこだわった商品力に他なりません」と松永氏は言う。<br>
<br>
とはいえ「無添加」という言葉は、現在、多くのメーカーが使い始めている。しかし、シャボン玉石けんは、香料無添加、防腐剤無添加ということは当然のこととして、主成分は何なのかというところで無添加の基準を考えている。「そこを消費者の皆さんに正しくご理解いただきたいのです。その手段の一つが『無添加を疑え。』という、一見逆説的なキャッチコピーです」と話す松永氏。また、「せっけんハミガキ」の広告では口の中に入れるものなので食品と同じ視点で商品を選択する気づきを与える広告にした。つまりこの広告表現は「本当の安心・安全とは何か」を消費者に啓蒙するために、マーケティングから発想されたシャボン玉石けんの自信の表れでもあるのだ。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_05_03.png" width="228" alt="安心・安全だけでは消費者に響かない">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>基本は「売れるであろう商品」のセグメント</h3>
            <div class="text left">
              現在は、いいものさえつくっていれば売れるという時代ではない。そこで商品の魅力を後押しするのがマーケティングの役割だ。<br>
そこで松永氏は「どれを売るか、何が売れるか」を整理して、せっけんハミガキ、洗たく槽クリーナー、酸素系漂白剤、シャボン玉浴用（固形石けん）、バブルガード（ハンドソープ）、この５つを強化アイテムと決め３年前から販売強化行った。結果、この５アイテムは大きく売上を伸ばし現在の売り上げを牽引する商品に成長している。企業広告ではロングセラーで配荷率も高いシャボン玉浴用にしぼって訴求し、強化アイテムやせっけんシャンプーや洗濯用石けんなどの重要カテゴリーなどにハロー効果を出すようにしている。全ての商品をまんべんなく売ろうとするのではなく、「明らかに売れるであろう商品」をマーケティングベースでピックアップし、販売戦略や広告手法も、その商品を軸に考えていくことが「売れる仕組み」づくりの基本となる。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_05_04.png" width="435" alt="基本は「売れるであろう商品」のセグメント">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>マーケティングが活きる風土がある</h3>
            <div class="text right">
              小規模の会社の場合、ほとんどの事案をトップが決めるのが普通だ。それが全て上手く機能すれば専門的にマーケティングを担う人は必要ない。そうした会社は、すでに経営者が優秀なマーケターだからだ。ただ現実的にそれは稀なケースに違いない。かつてのシャボン玉石けん然り、合成洗剤から無添加石けんに切り替えたのも先代社長は社内でもカリスマ的な存在としてトップダウン中心で会社を動かしていた。<br>
<br>
それが今の社長に代変わりして、現社長は組織力の強化を始めている。しっかりとした組織をつくるためなら、人の意見もしっかり聞くし、頭ごなしに「こうやれ！」ということもない。「だからこそ、マーケティングの力も活きるのです」と松永氏は言う。「誰かがいいアイディアを持っていたとしても、それを言える風土がなければ、そのアイディアは世に出ることなく葬りさられるわけで、もしかするとそれは会社にとって大きな損失となっているかも知れません。会社の規模が小さくなればなるほど、社風＝経営者の考え方、あるいは部門の長の考え方ということになるので、上の人がどのような考え方をするかで会社の力も変わってくるのではないでしょうか」と。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_05_05.png" width="435" alt="マーケティングが活きる風土がある">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>全社員が意識するマーケティング</h3>
            <div class="text left">
              マーケティングの役割は、ユーザーとの距離を縮めることであり、これからは社員全員がマーケティングの視点を持っていることが求められる時代になる。「素養として最も近いのは、やはり営業職です。直接お客さまと接しており、お客さまの求めるものは一番よく分かっているはずからです。実は私自身も海外の中国の営業や通信販売部を兼任しています。そうした意味では、小さな企業では特別にマーケティングの部署をつくらなくても、やりたい人がやればいいと思います」と。<br>
ただ、ブランディングやＰＲ、商品開発も一貫性が必要なため専門分野があったほうがよいと思われる。また、ひとつの商品を作る上でも社内では研究開発や製造、品質保証、物流、営業など多くの部門が関わり、経営陣へのプレゼンなどもある。外部においては、広告制作やパッケージのデザインなどは外部のプロにお願いすることになる。ただ、丸投げするわけにはいかない。その点は戦略的思考やある程度の経験が必要で、当然最初は失敗することも少なくないだろう。ここで大事なのは、失敗を許す環境であること。失敗をせずに次のステップに行くことはできない。したがって、失敗を許す風土を築くことも、社内でマーケターを育てる上では大切なことなのだと、松永氏は言う。
ただその一方で、マーケティングを導入すれば、即会社が変わる、売り上げが上がるというわけではないとも松永氏は言う。「当社で働いている社員は、もともと『健康な体ときれいな水を守る』という企業理念や、自分たちの商品をすごく愛している人が多いので、会社の軸は何も変わりません。マーケティングはもちろん大事です。ただ一番大事なことは、理念の共有や会社に対するロイヤリティや仕事に対する情熱だと思います」と。
<br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_05_06.png" width="434" alt="全社員が意識するマーケティング">

<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_05_07.png" width="434" alt="商品を愛する気持ちがあると、マーケティングはより楽しく、強固なものになります。">


          </div>


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<div class="presentBox clearfix">

<div class="title">
読者プレゼント
</div>
<div class="limit">
応募締め切り : 2014年7月22日（火）
</div>

<div class="lead clearfix">
	<div class="leadTxt">
		<p>いつもビジネスＷＥＢマガジン《キープレス》をご覧くださいまして、ありがとうございます。この度は、2014年６月２日から７月２２日にかけて行いました読者プレゼントに多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございます。<br><br>
2014年７月２８日に編集部スタッフが集まりまして厳正なる抽選を行いました結果、今回のプレゼント当選者は次の方々となりました。おめでとうございます。なおご当選者様ご本人様は、商品の発送をもって発表にかえさせていただきますので、あらかじめご了承ください。<br>
■Ｈ．Ｉ．様（福岡県福岡市）／■Ｈ．Ｆ．様（愛知県名古屋市）<br>
■Ｓ．Ｗ．様（宮城県仙台市）／■Ｎ．Ｉ．様（埼玉県川口市）<br>
■Ｋ．Ｓ．様（東京都北区）以上、５名様、おめでとうございました。

</p>
	</div>
	<div class="leadPhoto">
		<img src="../static/photo/research/present_syabonjpg.jpg">
		<p>プレゼントの一例</p>
	</div>
</div>

<div class="butBox clearfix">

<div class="inq">
	<div class="inqTxt"><font color="#FF0066">★ただいまプレゼント募集は終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました。</font></div>
	
</div>

<div class="sub">
※プレゼント・キャンペーン期間は2014年6月2日から2014年7月22日までです。<br>
※<font color="#da0b00">当選者数は５名様</font>。応募者多数の場合は厳正な抽選の上、賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。<br>
※賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。<br>
※三鬼商事の社員および関係各社は応募できません。<br>
※ご応募は、お一人様につき1回とさせていただきます。また、同一メールアドレスで複数の方のご応募もできません。あらかじめご了承ください。<br>
※プレゼントにご応募いただいた方の個人情報に関して、今後、キープレスで行う企画のための参考とさせていただきます。それ以外の目的に使用することはありません。
</div>
</div>


</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/syabon.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 28 Apr 2014 11:28:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>時代を読み、今を捉え、提案力に繋げる。</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃６ 提案力に繋げるために（シリーズ最終回）</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>気づきをカタチに転換する Skill</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_06.png" width="434" alt="気づきをカタチに転換するSkill">
ここ数年、あらゆる分野の方々が「提案」の必要性を口にします。「斬新な提案がなければ新しいビジネスチャンスは生まれない」「どんどん提案してお客様の興味を引くように仕向けなければ営業は出来ない」「わが社の成長は、鮮度の高い提案を繰り返すことで生まれる」など。ただ「言うは易く」であり、何を提案すればよいのか、どのように提案すればよいのか、その能力を高めることと同時に、提案の糸口を発見することは至難です。
            </div>
          </div>



          <div class="blocks">
            <h3>未来を予見し予測する</h3>
            <div class="text">
現状を分析することに終始した Skill だけでは「これから起きる状態」を告げることは出来ません。大事なことは、決められたことの「予定」を組むのではなく、未来を「予見し予測する」ことです。現在のビジネスは、変化する時代の風に乗るだけではなく、新しい風を自らつくりだすものです。決められたことを丹念に繰り返すだけではなく、未来に対する新しい気づきを生み出すことこそがビジネスであり、すなわち「今」という時代を読む目を養うことです。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
            <img src="../static/photo/danwa/midashi_06_02.png" width="460" alt="ビジネスに求められているのは／新しい風を自ら作り出す『３Ｓ』">
          </div>


          <div class="blocks">
            <h3>今を捉える Sense と発信する Style </h3>
            <div class="text">
その「気づき」を感じるには「子供心」が大切と言われます。ただ、大人になった今となっては、凡庸に日々を送っていたのでは気づきを得ることはできません。繰り返しこのコラムでもお話ししてきたように、世の中のあらゆる事象に敏感になって、アンテナにひっかかる事象と巡り合ったなら、半ば無邪気とも思える姿勢（子供心）で、それを手の内にする努力（習慣）が欠かせません。すなわち Skill を活かす Sense とは、日常的な経験を積んでいくこと以外に身に付ける方法はないのです。<br><br>もちろん年齢を重ねれば、黙っていても経験を積むことになります。その経験が今、目の前にあることやモノに対する評価基準をつくっていき、判断の尺度にもなります。しかしながら、ただ漠然と歳を重ねているだけでは、ビジネスシーンの今を捉える Sense のブラッシュアップにはなりません。また当然ながら、そうしたところからは顧客を満足させる「提案」は生まれないでしょう。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>最終回を迎えて</h3>
            <div class="text">
６回に渡りましてお話しをしてきたことは、ビジネス Style をいかに形成するかということに他なりません。では、その手段はいかに...それは、このコラムを再び読み返していただければ必ず答えが見つかります。※６回に渡りお読みいただきまして、ありがとうございます／清野裕司
            </div>
          </div>





          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_26.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 23 Dec 2013 20:09:15 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>北海道経済を刺激する新たな流通拠点／北海道石狩</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks midashi">
            <h3><img src="../static/photo/area/03/midashi.png" width="230" alt="ビジネスエリア特集 Vol.3 北海道石狩"></h3>
            <div class="text">
              北海道経済を刺激する新たな流通拠点となるか。<br />
政令都市札幌に隣接する石狩湾新港。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>ルールメイクする石狩湾新港</h3>
            <div class="text">
 「ニーズがあるから応える」というビジネス戦略は普遍的です。しかし、ヒット商品やトレンドを生みだしてきた企業を観察していると、既成のビジネスルールにとらわれることのない自由な発想でマーケットを刺激し、潜在ニーズを掘り起こしていることに気づきます。型にはまらない独創的なルールから打ち出された商品やサービスが、結果として顧客に受け入れらたケースは多いようです。こうしたルールメイクする企業が勝ち組になる図式は、ビジネスの世界だけに限ったことではないようです。<br>
いま北海道産業の新たな流通拠点としてルールメイクし始めた港があります。<br>既存の港を発展拡充させたものではなく、また歴史ある港を利用目的を広げて再開発したわけでもなく、もともとは遠浅の砂浜だった地をゼロベースから新港として計画し開港した石狩湾新港です。<br>
北海道には苫小牧港と室蘭港という２つの国際拠点港湾があります。その他、クルーズ客船が寄港する小樽港や函館港、食料基地としての釧路港など、道内の多彩な港湾と共生をはかりながら、新たな流通港の有り様をルールメイクする石狩湾新港を、編集部ライターが見聞してきました。<br>
            </div>
            <img class="pc" src="../static/photo/area/03/area_map_pc.png" width="886" alt="ルールメイクする工業港イメージ">
            <img class="sp" src="../static/photo/area/03/area_map_sp.png" width="460" alt="ルールメイクする工業港イメージ">
          </div>
          <div class="layout_left">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
              <h3 id="no1">都市力を維持する流通港</h3>
              <div class="text">
               日本地図を広げて見てみると、政令都市２０市のうち日本海を至近距離にしているのは僅かに４都市。東日本、北海道に限ると新潟と札幌だけというのが現状です。<br>こうした状況の中、東アジアとの強い経済・貿易関係を築こうとしている日本において、日本海側の物流拠点の整備は早急に対応しなければならない課題の一つでした。また北海道経済の観点からも、道内産業の活性化を促進していく施策として、政治・商圏の中心である政令都市札幌と隣接した流通港開港が求められていました。<br>平成６年、多くの期待に応えるカタチで、物流と産業拠点を担った都市型港湾として石狩湾新港は誕生しました。<br>現在、石狩湾新港は、札幌から15キロ圏内という恵まれたロケーションから「札幌の港」と呼ばれ、その高いアクセス性で物流や輸送コストの削減、輸送時間の短縮を実現。都市力を維持した流通港として産業をバックアップするポジショニングを確保しています。
              </div>
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3 id="no2">太平洋と日本海を結ぶ流通空間</h3>
            <div class="text">
              「太平洋の苫小牧港、国際線も乗り入れる新千歳空港、道内最大の都市札幌を結ぶその先に、日本海に開けた石狩湾新港がある。直線距離にしてたったの70キロほどの流通空間が北海道経済に与えるメリットは大きい」と話すのは石狩湾新港組合。平成27年度末までに予定されている新幹線新函館開業も含めて、いわば北海道を南北で繋ぐこの空間から見える将来の道内経済の見通しは、明るい予想ができそうです。<br>
「国際的なハブ港湾としてアジア流通の拠点となっている韓国釜山港とを結ぶ航路を開設。外貨定期コンテナ全体の取り扱い個数は、開港以来の過去最多を記録しました」石狩湾新港組合の資料によると、平成24年のコンテナ取り扱い個数は平成23年実績の11％プラスとなり、今年（平成25年）も10月現在で記録更新が見込めるなど、道内経済の上昇指向を伺わせる数字が出てきています。
            </div>
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          </div>

          </div>

          <div class="layout_right">

          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no3">食の流通基地と防災拠点</h3>
          </div>
          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            <div class="left">
              <div class="text">
               平成21年以降５年連続で貿易額を上げてきた石狩湾新港も、その第一船の入港は木材を積んだ貨物船でした。その後、工業品、鉱産品などの輸出入の窓口として港湾施設の充実を図り、さらに水深15メートルの中央航路の確保やガントリークレーンの設置のほか、バックヤードには倉庫や物流センターなどが建設できる工業団地を要するなど、国際貿易港として拡充させてきています。

              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/03/img_03.jpg" width="140" alt="食の流通基地と防災拠点イメージ">
            </div>
          </div>
          <div class="blocks">
            <div class="text">
今後の石狩湾新港についてお聞きすると「既存の港湾にとらわれないルールを作っていきたい」（石狩湾新港組合）。その一つが食の供給基地化だと言います。<br>「北海道の食料自給率はカロリーベースで191％（平成23年度都道府県別食料自給率／農林水産省）と全国１位。この道産の美味しいモノを国内外に供給する基地にしたい」とのこと。冷凍冷蔵庫が多数集積している強みを活かして、リーファーコンテナの受け入れ態勢を強化するなど、食の流通基地化は着実に進んでいるようです。<br>
また防災機能の向上は、大都市に隣接する港湾の新しい立ち位置として注目されています。「地震や津波などの災害リスクが低い石狩地域ですが、耐震強化岸壁を完成させたことで防災力を高めました。また豊富な庫腹量を抱えていることも防災拠点としての条件は満たされています」（石狩湾新港組合）。（写真：石狩湾新港工業団地・リーファーコンテナ） 
            </div>
          </div>
          
          <div class="blocks" style="margin-bottom:5px;">
              <h3 id="no4">エネルギー拠点としてルールメイク</h3>
          </div>
          <div class="blocks column_tow clearfix">
            <div class="left">
              <div class="text">
ルールメイクしつづける石狩湾新港の次の一手は「天然ガスを貯蔵するLNG タンクを竣工。地下パイプラインを通じ道央圏に出荷しています。石油タンクは新たに８基増設し25基とします。また火力発電所の建設に着工しエネルギーの安定供給へ貢献します」と、エネルギー基地としての可能性を追求し始めていました。<br>
また、産学官連携で世界初の取り組みとなる"高温超電導直流送電システムの実証"を行う研究地として石狩湾新港地域が選定。同研究は省エネルギーの先端となることから、次世代の石狩湾新港の顔となることが期待されています。（写真：ＬＮＧ船とＬＮＧタンク・石油貯蔵タンク） 
              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/03/img_04.jpg" width="142" alt="エネルギー拠点としてルールメイクイメージ">
            </div>
          </div>
<div class="blocks">
            <div class="text box">
石狩湾新港は、北海道経済を支える重要な物流拠点としてだけでなく、食クラスター支援、道民生活の防災機能、さらにエネルギー基地として既存の港湾の枠にとらわれずにルールメイクしつづけていました。時代の流れとともに多様に変化し成長を続ける港のルールメイカー、それが石狩湾新港ではないでしょうか。編集部ライター渡部恒雄
            </div>
          </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/hokkaido.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 17 Dec 2013 11:29:17 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>歴史だけでは勝ち目はない。差別化は、最先端のツールによって。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>老舗旅館の慣習だった『他力本願経営』からの脱却</h3>
            <div class="text left">
              温泉旅館（ホテルも含む）は現在、日本全国で45000軒を下まわっており、その数も廃業にともない年間約1450軒ずつ減少しているという。江戸時代に会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展したこの東山温泉街も例外ではない。1990年代初頭までは33軒の温泉旅館が軒を並べ活況を誇ったが、その数も今では18軒までに減っている。また、残っている宿でも夫婦２人で切り盛りしているような小さな旅館以外は、ほぼ再生の手が入っており経営実態は大手企業というのが現実だ。<br />
こうした中、訪れる客たちを「さすがは老舗の旅館だ。わざわざ足を運んだ甲斐がある」と感嘆させ、リピーターはもとより、新規顧客の獲得も右肩上がりで常に客足の絶えない旅館がある。それが今年創業140年を迎えた『会津東山温泉　向瀧（むかいたき）』だ。<br />
六代目の平田裕一社長は、老舗旅館にありがちな他力本願の経営を捨て、向瀧が提供する価値を、積極的に顧客に伝えてゆく方法としてインターネットに着目。古い慣習にとらわれた周囲の同業者からは「あの若旦那は旅館のくせに訳のわからないことを考えている」と陰口を叩かれていたという。ところがその読みは見事に当たり経営は順風満帆。2003年には、会津若松経営品質の大賞を受賞し、今なお変革の日々が続いている。
            </div>
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          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>独学で制作したホームページ、予約の９割が自社集客</h3>
            <div class="text right">
              歴史や伝統を重んじる温泉旅館というのは『変化』に対して大きな抵抗感を持っていると平田社長は言う。しかし、過去の成功体験に胡坐をかいていては、旅館に限らずどんなビジネスでも経営は成り立たない。それに加えて「歴史を守る」という使命があるのならなおのこと、最先端のものを導入することもいとわない柔軟性が必要。そんな平田氏がいち早く目をつけ、着手したのがインターネットだった。<br />
1996年当時、まだインターネットは一般的には普及していなかった。しかし平田氏はそこで考えた。「もし将来、誰でも簡単にインターネットに接続できるようになれば、手軽に宿泊の予約が取れるようになってきっとすごいことになる」と。その一念を信じて、独学でホームページを制作し始めたのだという。当時としては、ホームページを持っている旅館自体が希少で、そこから予約が取れるという仕組みも極めて珍しいものだった。<br />
ところがそこから時代は一気に加速する。2005年を境にインターネットの通信環境が常時接続へと変わり、平田氏が夢見た「誰でも簡単にインターネットに接続できる時代」が到来する。それに伴い『向瀧』の予約は、周囲の同業者の不振を横目にネットを介して爆発的に伸び続け、現在では約９割が自社集客（旅館業としては驚異的数字）だという。<br />
「ただよく、インターネットを立ち上げれば売上げが伸びる、と単純に考える方がいますが、ネット利用者の心理や背景を考えて、その検証に則ったサイト制作を行わなければただ渦に巻き込まれるだけです」と平田氏は言う。つまり、ネットで結果を出すためには業者まかせにしていてはだめで、マーケティングからコンテンツの開発まで、万事において経営者の目が行き届いていることが大事なのだと指摘する。ちなみに向瀧のホームページは、企画、運営、コンテンツ制作、写真撮影、すべてを平田氏一人で行っている。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_04_03.jpg" width="434" alt="独学で制作したホームページ、予約の９割が自社集客">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>社員が思いを一つにできる『理念』の重要性</h3>
            <div class="text left">
              これまでの温泉旅館は、いろいろな要望に対応することこそが発展につながると考えられてきた。たとえば個人客があり、家族連れがあり、ゴルフの打ち上げがあり、町内会の集まりや老人クラブの集いがあり、日帰り入浴客がありと、ありとあらゆる領域までターゲットを広げて、建物ばかりをどんどん大きくしてきたわけだが、それが今の日本の価値感とずれてきたのだと平田氏は言う。<br />
「経営品質の勉強会に行って、あなたのお客さまは誰ですか？と初めて聞かれたとき、その問いに明確に答えられな自分がいたんです。『あなたのお客は誰か？』そんなことは微塵も考えたことがなかったので衝撃的でした。そこで行きついたのが『捨てる』とか『やめる』ということです。つまり『向瀧の顧客とは』を真剣に考えて、その考えに合致したお客さまにサービスの焦点をあわせて、組織の運営を組み立てようと決心したのです」。<br />
平田氏自身、大英断であったという。もちろん社員の中には反対の声を挙げる者もいた。しかし平田氏の中には「ここで変えなくては、向瀧の成長はない」という強い危機感もあった。そこで2002年、平田氏は社員が思いを一つにできる理念『いつでもホッとな温泉宿』を打ち立てる。それが2009年には『お客様の思い出を磨き続ける』という時間、空間、人間の哲学に進化している。このメッセージの中には「会津の良さを求めていらしたお客さまに、最高のおもてなしでとことん尽くす」という会津のプライドも込められている。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_04_04.jpg" width="434" alt="社員が思いを一つにできる『理念』の重要性">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>時間や手間を惜しんでいては、いい関係は築けない</h3>
            <div class="text right">
              どの業界でも同じだが、人材が最も大事であることに変わりはない。最近は若い人がすぐに会社を辞めるといわれるが、その本質的な原因はやはり人間関係だ。向瀧では３月と９月に、全社員がおかみと１対１で話し合いを持つ時間を持ち、平均して１時間程度、中には３時間に及ぶ場合もあり、この時期おかみは大わらわだという。<br />
「でも、ここが一番の肝になります。普段はいくら笑顔で働いていても、何かしら思うところはあるものです。そうした思いを定期的に吐き出させてあげることが良好な関係を維持する秘訣です。そのためにはやはり、時間や手間を惜しんで片手間には済ませられません」と平田氏は話す。もちろんこうした話し合いの中で改善すべき点が顕在化すれば、それを即座に反映させていくことも旅館のような『家業系経営』においてはとても大事なことなのだとも言う。このあたりの発想は、あらゆる業種の家業系経営者が少なからず考えさせられるポイントではないだろうか。<br />
また、向瀧独自の勉強会として、社員が自分たちの旅館にお客さま気分になって泊まるという『お泊まり会』がある。もてなしの内容は通常のお客さまと一切変わらない。自分たちがいつも作っている料理を浴衣を着て食べ、もてなしを受ける。このことで社員たちはお客目線での発見があり、それがまた小さな改革につながっていくのだという。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_04_05.jpg" width="434" alt="時間や手間を惜しんでいては、いい関係は築けない">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>変革とは、破壊と創造の産物である</h3>
            <div class="text left">
              経営品質プログラムへの取り組みは時に痛みを伴うものでもある。そのことを平田社長は実感している。普段の仕事だけでも忙しいのに、さらに新しい経営改革の仕組みを導入しようとすれば社員たちはいい顔はしない。そこで平田氏は、難しい言葉は使わずに「どうしたらお客さまに喜んでもらえる旅館になれるか」というポイントに絞って、分かりやすい言葉でその仕組みを伝えていった。<br />
しかし経営改革は言葉だけではなく具体的な行動も伴わなければならない。その過程で「こんな馬鹿な息子についていけるか！」と、調理場のベテランが２人やめた。その他にも帳場、客室係りと、自分の考え方ややり方を変えることができない人たちがやめていった。<br />
「その時に初めて、変革というのは破壊と創造なのだなと思いました」と平田氏は振り返る。調理場のベテランが２人やめた時は、平田氏自ら包丁も握った。そうしたことを残った社員と一緒に乗り越えながら変革を続けたことが、やがて会津若松経営品質の大賞受賞に結び付いていく。<br />
会社というのは、ある目標を達成して営利を追及していくことが原則だと言われる。しかしながら、営利追求だけに捉われて、ノルマをめぐって常にいがみ合っていたり一喜一憂しているようでは、いい企業体には決してならない。むしろ、社員が「仕事が楽しい」と感じられるような環境を作ることができれば、利益は後から自ずと付いて来るもの。あえてノルマや売上目標は作らず、その環境作りに奔走し仕上げていくのが経営者の役目であり、いわゆる『経営手腕』と言えるのだろう。
<br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_04_06.jpg" width="432" alt="変革とは、破壊と創造の産物である">

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          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              日本経営品質賞とは
            </div>
            <div class="text">
              日本経営品質賞は、日本企業が国際的に競争力のある経営構造へ質的転換をはかるため、顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織の表彰を目的として、（財）日本生産性本部が１９９５年１２月に創設した表彰制度です。（日本経営品質賞ＨＰ　<a href="http://www.jqaward.org/" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.jqaward.org/</a>）
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/mukaitaki.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 28 Nov 2013 18:04:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスで意識したい「意・志・気」</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃５ ビジネスで意識したい「意・志・気」</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>『３Ｓ』に取り組むときの「意・志・気（いしき）」</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_05.png" width="434" alt="『３Ｓ』に取り組むときの「意・志・気（いしき）」">
何かを成し遂げようとした時、人は不安に駆られることがあります。今のままで良いのか、他にもっと良いやり方があるのではないかと迷い、もう一度筋道立て直して自分を納得させようとします。そんな戸惑いに結論を出すヒントもまた、これまでお伝えしてきた『<a href="../danwa/study.html"> Skill </a>（学び）』『<a href="../danwa/post.html"> Sense </a>（感じる心）』『<a href="../danwa/post_8.html"> Style </a>（芸）』の『３Ｓ』への取り組みにあります。そこで今回は、『３Ｓ』に取り組むときの「意・志・気（いしき）」についてお話しします。
            </div>
          </div>



          <div class="blocks">
            <h3>「意」の一言</h3>
            <div class="text">
理屈だけでは解決できないのがビジネスです。こうすれば顧客は動いてくれるはずと思っても、その通りの結果が生まれてこない。そうした時は、過去に学んだことの、何とも脆弱なことかを思い知らされます。<br><br>
単なる表層的な「知っている事実」よりも、心底思い込んだ「まだ見ぬ未来」を実現しようとする意識の方が力になることを知る瞬間です。マーケティングが、「学」として存在するのではなく「論」として存在するのも、そこに意味があります。体系的な枠組みを知ることだけが学びではなく、自分自身の「未来への道案内」なのです。「意のあるところ道は拓ける」そして、「知はその道を飾る」と解釈したいものです。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
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          </div>


          <div class="blocks">
            <h3>「志」の一考</h3>
            <div class="text">
自分が何に向いているのか分からないので、職を持つことなく可能性を探す「自分探し」をする若者。しかし、考えをいくら巡らせたところで、志が浮かんでくるものではなく、まずはやってみることしかないというのが現実です。もちろんこれはビジネスパーソンも同じです。<br><br>
また「好きなことを一生続けられると幸せ」と言う人もいます。しかし、志は決して好きなことばかりを迎え入れてはくれず、意に沿わないことも多々あります。ただ、嫌だと思ったことも、次なる自分を生み出す術と心得た時に、嫌なことではなくなるものです。「心こそ、心惑わす心なれ。心に心、心許すな」と昔から言われる通り、心が指し示す方向を持った自分との出会いを大切にしたいものです。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>「気」の一文</h3>
            <div class="text">
ビジネスシーンにおいて、時には気兼ねをしなければならない場があるかと思います。さほど面識がないにも関わらず気軽に話し掛けてくる人もいます。気障（きざ）な人もいるでしょう。自分の心の準備がないときの対面では「気」の持ちようが大事です。<br><br>「気」はあらゆる所で重要な役割を担います。アフターファイブに気の会う仕事仲間と酒席で気を晴らしたり、和気あいあいとした中で気勢をあげて、気宇壮大な未来を語り合うなど。「気」とは、人の精神が外に出る様子をいいます。まだまだ景気の良い話が聞こえてこないビジネス環境ではありますが、元気な振る舞いは、気骨を感じさせるものです。「気」がビジネスを盛り立てる、と言っても過言ではないかもしれません。
            </div>
          </div>





          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_23.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 28 Nov 2013 16:23:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>経営理念の共有で、１００年企業を目指す。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>時代に左右されない仕組みづくり、人づくり</h3>
            <div class="text left">
              ここ近年の飲食業界は『大競争時代』と言われている。それは不景気ばかりが理由ではなく、震災以降の消費者心理も大きく影響している。そんな厳しいビジネス環境にあって「何も変わらない。いつの時代も同じです」と話すのが、株式会社ねぎしフードサービス社長・根岸榮治氏だ。<br>
事業というのはいつの時代も、企業としての独自性と新しい顧客の創造が問われる。それは１０年前も今も、何一つ変わることはない。どの時代もその時なりの価値観の中で壁があり、堅牢な仕組みと人財をもってそれを乗り越えてきた。「そんな仕組みづくり、人づくりに取り組むことが、革新するということなのです」と根岸氏は言う。<br>
また同社は、クオリティ、サービス、クレンリネス（店舗の清潔さ）、ホスピタリティ（親切）、アトモスフィア（店舗の雰囲気づくり）を顧客への『５大価値提供』として掲げ、２０１１年度日本経営品質賞『中小規模部門』を受賞。その後もさらなる革新への取り組みを続け、着実に業績を伸ばしている。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_03_02.png" width="434" alt="時代に左右されない仕組みづくり、人づくり">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>経営理念が共有できればビジネスは加速する</h3>
            <div class="text right">
              「ねぎし」は、約１０００人の従業員構成の中で１１０名前後が正社員で、その他９００名近くはアルバイトで構成される。さらにその中で２００名ほどが中国人である。それらの人たちを１つにまとめ上げているものが、ねぎしの経営理念だ。<br>
「全社一丸となる、ということは経営理念を一つにするということです」と話す根岸社長。経営理念をしっかり共有できれば、従業員は自由闊達に働くようになり、さらには自ら判断して実行していくことで経営はスピードアップするのだと言う。<br>
スポーツに例えるなら、野球とサッカーの違いということになる。野球は個人のスキルを重視しながらも、実際のゲームは監督の采配による場合が多い。一方サッカーは、ゲーム中いちいち監督の指示を仰いでいたらすぐに点を入れられてしまう。ピッチ内では各自が判断して動かなくては試合に勝つことはできない。<br>
ビジネスも同じだ。人から指示されるまでもなく、一人ひとりが当事者意識を持って動かなければ攻めの経営は行えない。そのためには、誰もが腹落ちする経営理念の共有が何より大事。「ねぎし」の強みはここにある。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_03_03.png" width="434" alt="経営理念が共有できればビジネスは加速する">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>「恥ずかしい」と「羨ましい」が人を育てる</h3>
            <div class="text left">
              「ねぎし」には人を育てる多くの仕組みがある。たとえば、全店舗で店舗の清潔さを競う『クレンリネスコンテスト』。面白いことに、上位常連店は店長がいなくても上位に入る。その一方、下位の店では常に店長が一人で大変な思いをしているのだと言う。つまり店長以外は「他人ごと」になっているのだ。<br>
ところが下位店のスタッフにチームワークが育まれると、それまで順位など気にしていなかった人も恥ずかしくなり、「自分たちもやらなきゃ！」という気持ちに変わってくる。「そこに小さな成長があるのです」と根岸社長は言う。また、全テーブルに置かれたアンケートハガキは毎月１１００通ほど回収され、スタッフ個人の名前を挙げて感謝の言葉が綴られていると『親切賞』が授与される。１度もらえば２度、３度と欲しくなり、それを見ている隣のスタッフも、「私もありがとうと言われたい！」と思うようになる。<br>
こうした善のスパイラルが生まれてくると、スタッフたちは自然とお客さまを見て仕事をするようになると言う。つまり、上からの命令ではなく、自らが「やろう！」という気持ちになるよう仕向けていく。それが「ねぎし」の人を育てる仕組みだ。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_03_04.png" width="434" alt="「恥ずかしい」と「羨ましい」が人を育てる">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>出店計画は東京限定。その真相は...</h3>
            <div class="text right">
              現在「ねぎし」は３２店舗、しかも東京だけの展開である。実際には、九州、広島、大阪、京都、神戸、名古屋、札幌、海外では北京とシンガポールから出店要請がきているが、「そのつもりはありません」と根岸社長は言う。これは「顔の見える経営」を旨とするする根岸社長のポリシーによるものだ。<br>
「ねぎし」では毎月１度全社員が一同に会し、『改革改善全体会議』が行われる。これは店ごとにテーマを決めて、半年間の改善活動成果をケーススタディーとして報告発表するというもの。発表される課題解決事例は、その場で他の店舗に共有されることとなる。この他サポートオフィスや店舗では幾多の自主ミーティングや店舗の垣根を越えたエリアミーティングなどが日々行われている。<br>
つまり、東京以外に店を置けば、こうした集まりを持つことが難しくなる。社員同士が顔や名前を知れる範囲で仕事をしていないと絆を保つことは難しい。したがって、ビジネスの土俵は東京以外に移さない。皆が顔をあわせて、切磋琢磨し合いながら育ち、よりきめ細やかなサービスを提供する。これもまた、「ねぎし」流の経営である。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_03_05.png" width="434" alt="出店計画は東京限定。その真相は...">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>社会貢献は人間成長の場でもある</h3>
            <div class="text left">
              社会貢献にも積極的な取り組みを行っている。従業員は田植えにも行くし、稲刈りにも行く。多古町で行われる山芋の収穫祭にも毎年参加して生産者とのコミュニケーションを図っている。さらには、被災地に炊き出しに出向いたり、街の清掃活動も月１回定期的に行っている。ひとことで言ってしまえば「社会貢献」ということになるのだが、実はこうしたことに参加することが従業員の成長にもつながるのだと言う。社内で教育するよりもこうした経験をする方が得るものが大きいのだと。<br>
「社会にお役立ちしているという思いが、自分のプライドや誇りといったアイデンティティみたいなものを変えていくのです。社会に対して自分はどう役立っているかを知ることは、人間としての成長を大きく促していくものであると思います」と話す根岸社長。もちろんこうした活動には社員だけでなく、アルバイトや外国人スタッフも積極的に参加している。「全社一丸となる」という経営理念は、こうしたところにも現れているのである。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_03_06.png" width="434" alt="社会貢献は人間成長の場でもある">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>１００年企業を目指す足がかり『日本経営品質賞』</h3>
            <div class="text left">
              「ねぎし」の経営目的である『１００年企業』を目指すためには、日本経営品質賞が提唱している４つの基本理念である顧客本位、独自能力、従業員重視、社会との調和、この普遍的な価値こそが最高のフレームワークであったと根岸社長は振り返る。
とはいえ、「じゃあ、やろう！」とトップが掛け声をかけただけで、すぐ皆がついてくるわけではない。それでなくても従業員は皆日々忙しく働いているのだ。しかしながら、こうしたフレームワークを導入することの意義は、一人ひとりが「工夫してなんとかしよう」という考え方に変わっていく過程にあったのだとも。
つまり日本経営品質賞への取り組みと受賞は、１度結果を出したらそこでおしまいというのではなく、改善に向けた取り組みは止めてはいけない。試行錯誤は常に継続させながら、さらに良い仕組みへと発展させていくものであり、従業員一人ひとりがそれを血肉として今より大きく成長していくことが何より大事。その先にこそ、ねぎしフードサービスの目指す、「１００年企業」の姿がある。<br /><br /><br />
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_03_07.png" width="434" alt="">

<img class="right2 pc" src="../static/photo/research/research_image_03_08.png" width="439" alt="社会にお役立ちしているという思いが、人間としての成長を大きく促していくのです。">


          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              日本経営品質賞とは
            </div>
            <div class="text">
              日本経営品質賞は、日本企業が国際的に競争力のある経営構造へ質的転換をはかるため、顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織の表彰を目的として、（財）日本生産性本部が１９９５年１２月に創設した表彰制度です。（日本経営品質賞ＨＰ　<a href="http://www.jqaward.org/" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.jqaward.org/</a>）
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/negishi.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/research/negishi.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 26 Sep 2013 17:07:54 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『善い』企業には独自の『型』がある</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃４ 『善い』企業には独自の『型』がある</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>『身体に汗をかく』から『頭に汗をかく』へ</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_04.png" width="434" alt="『身体に汗をかく』から『頭に汗をかく』へ">
 学ぶことで『<a href="../danwa/study.html"> Skill </a>（学び）』を広げ、日常を違った視点で見つめることで『<a href="../danwa/post.html"> Sense </a>（感じる心）』を高める。そして、仕事に対するこだわりを突き詰めて『<a href="../danwa/post_8.html"> Style </a>（芸）』を確立する。過去３回にわたってこれからのビジネスにおける『３つのＳ』の大切さをお伝えしてきました。シリーズ４回目からは、バブル崩壊以降、旧来型の経営を行ってきた企業における『３Ｓ（Skill・Sense・Style）経営』に向けた取り組みの現状をご紹介します。<br><br>
日本企業の経営は長らく『成長の軌跡』を描くための効率性や生産性をベースに展開されてきました。ところが９０年代にバブル経済が崩壊して日本経済は大きなダメージを受けます。それを修復すべく新しい経営モデルが導入され、聞き知れぬ言葉の渦の中で途方に暮れた企業人も少なくなかったと思います。<br><br>
これは、決められたレールを走る『形（かたち）』の訓練は受けたものの、新しい『型（かた）』を生み出す学びの機会を持たずに歳を重ねてしまったことが一因です。<br>それまではただひたすらに『行動』することが求められ、「学ぶこと」や「感じること」はほとんど重視されていなかった。いわゆる「身体に汗」をかくことを教え込まれたビジネスパーソンが、新時代を生き抜くために「頭に汗」をかくよう突然指示されても何をどうすれば良いか分からず迷ってしまっている。そうした人が今なおいるのが現状なのです。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
            <img src="../static/photo/danwa/midashi_04_02.png" width="460" alt="新たな視点でビジネスを深める／３Ｓ経営">
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>先人たちの言葉にこそ３Ｓの原点がある</h3>
            <div class="text">
              今は新しい経営のモデル（型）が求められている時代。善き企業は、皆独自の『型』を持っています。そしてブルーオーシャンの言葉を持ち出すまでもなく、新しい原野を開拓し、自らの糧を生み出す土地（市場）の創造に知恵と行動が求められているのです。決められた分野での技能を高める学びは、その分野を横に広げる『形』は生み出すものの、新たな視点でビジネスを深めていく『型』をつくることはできません。それを実現させる考えの一つが『３Ｓ経営』に他なりません。<br><br>
しかしながらこの『３Ｓ経営』は、日本経済の窮状に突如として現れた救世主ではありません。過去を顧みても、戦後間もない怒涛の時代より今なおビジネスの巨人として語り継がれる先人たちの言葉に触れるとき、そこにはまさしく、表現は違うものの、「学び」「感じ」「芸を磨く」といった、時代を越えて普遍的な意味をもった想いがある。実はこうしたところにこそ、企業が学ぶべき『３Ｓ』の原点があるのです。
            </div>
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_15.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_15.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 30 Aug 2013 14:47:54 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>いま熊本経済は「くまモン」効果で活力向上中／熊本県</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks midashi">
            <h3><img src="../static/photo/area/02/midashi_02.png" width="193" alt="ビジネスエリア特集 Vol.2 熊本県熊本"></h3>
            <div class="text">
              九州新幹線開業、政令都市指定。<br />
              そしていま熊本経済は「くまモン」効果で活力向上中。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>ゆるキャラブームが止まらない</h3>
            <div class="text">
              まちおこしや街のブランド力向上のほか、地域活性化のために、いま「ゆるキャラ」が一役買っています。<br>
              「ゆるキャラ」とは、ゆるいマスコットキャラクターを略したもので、日本全国の都道府県、市町村の「ゆるキャラ」は二千体以上あるとさえ言われています。<br>
              その中でも圧倒的に人気を誇るのが熊本県の「くまモン」です。全身が真っ黒で、くるっとした目と赤いほっぺが印象的な、2011年のゆるキャラグランプリで優勝まで果たした全国区的な人気者です。<br>
              もともとは九州新幹線全面開業に合わせて、熊本県庁が、くまもとサプライズキャンペーンの一貫としてデビューさせたキャラクターでしたが、単にゆるキャラに止まらず、その経済的な効果は絶大。今春、熊本県は、「くまモン」を利用した商品の売上高が2012年の1年間に293．6億円に達したと発表しました。<br>
              そしていま「くまモン」は、県の農産品、食料品、グッズなどの商品への経済波及効果に貢献しただけでなく、ビジネスシーンで新たなサプライズを展開し始めています。その現場となる熊本県の県庁所在地熊本市に、編集部ライターが見聞してきました。<br>
            </div>
            <img class="pc" src="../static/photo/area/02/area_map_pc.png" width="886" alt="ゆるキャラブームが止まらないイメージ">
            <img class="sp" src="../static/photo/area/02/area_map_sp.png" width="460" alt="ゆるキャラブームが止まらないイメージ">
          </div>
          <div class="layout_left">

          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            <div class="left">
              <h3>1.シリコンアイランド九州の中心地として</h3>
              <div class="text">
               熊本県は他都道府県から企業誘致を積極的に推進している県の一つです。<br />
               熊本の優位性を見てみると、まず熊本は九州の中心に位置していることから、生産や物流、営業拠点として有利なロケーションを抱えていることがわかります。また内海に面しているので、韓国・釜山や中国・大連、青島へのトランシップを可能にする港湾施設が整っています。「ガントリークレーンを整備するなどポートセールスにも力を注いでいます」と、熊本県くまもとビジネス推進課は話します。
              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/02/area_image_01_01.jpg" width="141" alt="シリコンアイランド九州の中心地としてイメージ">
              <img src="../static/photo/area/02/area_image_01_02.jpg" width="141" alt="シリコンアイランド九州の中心地としてイメージ">
              <img src="../static/photo/area/02/area_image_01_03.jpg" width="141" alt="シリコンアイランド九州の中心地としてイメージ">
            </div>
          </div>
          <div class="blocks">
            <div class="text">
            そして何よりも、半導体など電子部品やデバイスなどの製造にかかせない、良質で豊かな水資源を有することが、シリコンアイランド九州の中でも製造関連企業が多く集まってきた所以ではないでしょうか。（写真：熊本港・菊池渓谷・菊池テクノパーク）
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>2.九州新幹線全線開通と政令都市指定</h3>
            <div class="text">
              「2011年の九州新幹線全線開通がおよぼした経済効果は計りしれません」（熊本県くまもとビジネス推進課）。福岡・博多から熊本までは、新幹線みずほで約３５分という利便性が、経済活性化の最初の起爆剤となったようです。そして2012年、熊本市が全国で20番目、九州で3番目の政令指定都市に移行すると「都市機能が充実したことで、企業誘致、地元雇用などの面からも、暮らしやすく働きやすい熊本がアピールしやすくなりました」（熊本県くまもとビジネス推進課）と言います。<br />
              九州新幹線全線開通と政令都市指定が、熊本の経済活性化を進めたと言っても過言ではないようです。（写真：九州新幹線）
            </div>
            <img src="../static/photo/area/02/area_image_02_01.jpg" width="434" alt="九州新幹線全線開通と政令都市指定イメージ">
          </div>

          </div>

          <div class="layout_right">


          <div class="blocks column_tow clearfix" style="margin-bottom:5px;">
            <div class="left">
              <h3>3.暮らしやすく働きやすい熊本</h3>
              <div class="text">
               経済活性化が進む熊本県の中心地は、市役所や証券会社、銀行などが並ぶ熊本市中央区花畑町（地図2）です。ビジネス街、花畑町を抜けると、古い歴史ある家が点在し、昔ながらの城下町風情を味わうことができます。
              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/02/area_image_03_01.png" width="434" alt="暮らしやすく働きやすい熊本">
            </div>
          </div>
          <div class="blocks">
            <div class="text">
            街のランドマークは熊本城です（地図５）。熊本城周辺は、城への眺望などを保全するため、建物の高さ制限が定められています（熊本市ホームページ／熊本市景観計画について）。西日本一の規模と言われるアーケードがあり、ショッピングをする市民で賑わっています（地図３）。熊本は、まさに暮らしやすく働きやすい街と言えます。<br />
            そんな熊本で、九州新幹線、政令都市につづいて新たな経済活性効果を生み出したのが、市内のいたる所で出会う「くまモン」です。
            </div>
          </div>
          

          <div class="blocks">
            <h3>4.ビジネスにサプライズ「くまモン」</h3>
            <div class="text">
            「くまモン」の2012年の経済効果は293．6億円と熊本県は発表しています。しかし、それ以上に、思わぬところで二次的な波及効果が広がりはじめています。<br />
            「名刺交換するだけで、くまモンの県ですよね、と場が和んだ。くまモンを使った新しいビジネスモデルの企画がある･･･ビジネスの交渉やプレゼンテーションで緊張した空気を和らげてくれる、親近感を感じていただいてビジネスがスムーズに進んだ、企業誘致やＵターンの促進に繋がるなど、数字では表せない効果が出ています」（熊本県くまもとビジネス推進課）<br />
             九州新幹線開業時に、くまもとサプライズで生まれた「くまモン」は、まさにビジネスシーンでもサプライズを展開しているようです。（写真：東京都内のビジネス展示会出展ブース・くまモン）
            </div>
            <img src="../static/photo/area/02/area_image_04_01.jpg" width="434" alt="ビジネスにサプライズ「くまモン」">
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text box">
              半導体産業にかかせな水、九州の中心地、内海で整備が進む港湾施設。そして九州新幹線、政令都市、と半導体産業だけでなく、企業誘致、Ｉターン、Ｕターンに積極的な熊本。さらに充実の工業団地、産学官連携の研究開発体制、人材育成環境の構築、企業立地を促進する補助金制度・・・。ゆるキャラ「くまモン」がビジネスの潤滑剤となって、熊本経済が潤っていく未来を目撃したような取材でした。編集部ライター渡部恒雄
            </div>
          </div>

          </div>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/kyushuokinawa/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" 
 src="/key-press/area/kumamoto_75.gif" width="665" alt="熊本 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/area/kumamoto.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/area/kumamoto.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 09 Aug 2013 10:00:28 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『技』を磨き、人の心を動かす『芸』に仕上げる</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃３ 『技』を磨き、人の心を動かす『芸』に仕上げる</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>この人は違うと感じさせる『芸』を持つ</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_03.png" width="434" alt="この人は違うと感じさせる『芸』を持つ">
              ビジネスパーソンがぜひとも身につけておきたい「３つのＳ」。これまで、技を磨く『Ｓｋｉｌｌ』、感じる心を養う『Ｓｅｎｓｅ』と回数を重ねてきましたが、今回は最後の『Ｓ』となる『Ｓｔｙｌｅ』について。その人らしさを彷彿させる、ビジネスにおける『芸』の大切さをお話ししたいと思います。<br><br>
ビジネスパーソンには実にさまざまなタイプの人がいます。そのタイプとは、年齢の差やキャリアの差ではなく、その人なりの"こだわり"が、話し方や振る舞いに反映されて、「あ、この人はちょっと違うな」という印象の違いとなって表れるものです。<br>
それは「個性」という言葉で片付けられるものではなく、あらためて「この人は違う」と感じさせる人というのは、人間的な奥行きの深さや、あるはい、凄みのようなものを感じさせるものです。<br><br>
たとえば、スマートフォンも持っていないし、パソコンを扱う知識もどこか怪しげ。今をときめく最先端のＩＴツールにはからっきし音痴だけれど、肝心なときには「やっぱり頼りになるな」と思わせる人がいます。これはもう、長年にわたってその人が培ってきた確固たる「人間力」の表れ。『職人芸』ならぬ『仕事人芸』の魅力ということができるでしょう。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
            <img src="../static/photo/danwa/midashi_03_02.png" width="460" alt="Style（芸）を究める　その人に『芸』を感じる">
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>小手先の技術では人の心は動かない</h3>
            <div class="text">
              仕事をしていると、市場調査が必要になる場合があります。ある時は統計学的な視点で、またある時は社会心理学的な分析も必要です。しかし、そのための技術をいくら身に付けても、問題はその結果をいかに読み取り、解釈できるかです。そして、他人が気づかないその人なりの読みの深さや感性が、どれだけ働いているかでビジネスの勝敗を分けることも少なくありません。それは小手先の技術では解決できない、その人なりの『芸』のキレにかかっていると言えるでしょう。<br><br>
歌舞伎役者は、幼い頃から伝統的な形式美に則った立ち居振る舞いを学び、長い時間をかけて『自分なりのスタイル』を確立していきます。そして、その『芸』をどこまで磨き上げているかで、観客が受ける感銘も大きく違ってきます。ビジネスにおいても同じことが言えます。表層的に身に付けた『技』だけではなく、それを本人の持っている"こだわり"で磨き上げ『芸』に昇華させてこそ、人の心を動かす『ビジネス・スタイル』が確立されていくのです。
            </div>
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_8.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post_8.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 25 Jul 2013 13:37:58 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>販売最前線の課題を、利他の心で解決する。</title>
            <description><![CDATA[<style>
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          <div class="blocks clearfix">
            <h3>移動体通信業界の最前線にメスを入れる</h3>
            <div class="text left">
              次々と新しい機能が搭載され、進化を続ける携帯電話やスマートフォン。
最も熾烈な顧客獲得競争を繰り広げているＩＴマーケットといっても過言ではない。その最前線に立ち、エンドユーザーと直接やり取りするのが販売員たちだ。製品が売れるか売れないか。それは製品の魅力もさることながら販売員の力量が大きく影響する。そこにいち早く気づき、移動体通信業界に特化した販売員育成を行っているのが株式会社ピアズである。<br>
同社は、本社を置く東海地方を中心に、現場（売り場と人）に山積する課題解決に取り組み、その独自のメソッドと更なる自己改革のアクションが評価され、２０１２年度の日本経営品質賞「経営革新奨励賞」を受賞した。

            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_02_02.png" width="434" alt="移動体通信業界の最前線にメスを入れる">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>将来のビジョンが持ちにくい販売員の実態</h3>
            <div class="text right">
              移動体通信業界は極めて離職率の高い業界だという。その理由は、新しい機種が出るたびに先進的な知識の更新が求められる上に、契約などに関する知識習得も欠かせない。にも関わらず、現場で働く人たちは販売員から先のビジョンが持ちにくいという現実がある。<br>「製品に愛着を持って、貪欲に周辺知識を吸収してお客さまと向き合おうとする人にしてみれば、その努力が報われないことほど辛いことはありません」と桑野隆司社長は話す。<br>
裏を返せば、ケータイショップや家電量販店で販売員の接客スキルに差があるのもこうしたことが一つの原因で、それはクライアント企業にとって大きな損失になると桑野社長は指摘する。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_02_03.png" width="434" alt="将来のビジョンが持ちにくい販売員の実態">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>現場を改善するには、現場を知らなくてはならない</h3>
            <div class="text left">
              現場で働く販売員の意識改善を行うためには、現場のことを知らなくてはならない。これがピアズの掲げる人材育成メソッドの根底を成す考え方だ。<br>
「販売員と私どもの社員は気持ちが深くシンクロしています。販売員の悩みは自分たちの悩みであり、現場の課題は私たちピアズの課題だという意識が全ての社員に根付いています」と話す桑野社長。だからこそ、販売員から絶大な信頼を置かれ、クライアント企業も納得できる改善策の提案ができるのだという。人の意識を変えるのは一筋縄ではいかない。深いところで相手を知り、信頼と尊敬を互いに持ち合わせてこそ上手くいく。移動体通信業界の販売員育成という困難な領域で、群を抜いて成長するピアズの秘密はここにある。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_02_04.png" width="434" alt="現場を改善するには、現場を知らなくてはならない">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>成長意欲と利他の心が人と会社を伸ばしていく</h3>
            <div class="text right">
              クライアント企業の人材育成もさることながら、自社社員の育成も企業として大きなテーマである。その核を成すものは、成長意欲と利他主義の２つである。特に後者について桑野社長は強い思いを持っている。<br><br>
「お客さまから、ありがとうと言われて心から嬉しいと思えるのは人間の尊厳のようなものです。ありがとうに込められた思いは『あなたがいてくれて良かった』ということ。そうしたことに共感できる人なら多少未熟な点があっても必ず成長していきます」と。<br><br>
移動体通信業界は、ある時「ポン！」と現れて急成長してしまった業界だけに、多くの問題を孕んでいる。それはピアズ自体も同じことで、ビジネスモデルや人材の完成はまだまだ遠い。ただ、欲得抜きに利他の心を持ち、真摯に相手と向き合えば会社も人も必ず成長できる。これが社長の哲学だ。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_02_07" width="212" alt="成長意欲と利他の心が人と会社を伸ばしていく">
          </div>

          <div class="blocks blocks1 clearfix">
            <h3>経営品質賞「経営革新奨励賞」受賞の社内効果</h3>
            <div class="text left">
              経営品質賞を目指すことは、会社経営陣の目標だった。それが２０１２年に「経営革新奨励賞」を受賞したことで本当の意味で会社の目標になった。「自分たちの会社は、人から評価されるような会社ではないと社員たちは思っていたはずです。私自身まだまだだろうと思っていました」。<br>
そんなピアズに飛び込んで来た奨励賞受賞の知らせ。「第三者の方々から評価されたことで、皆のモチベーションがぐっと上がりました」。<br>
東京で行われた授賞式で壇上に上がった桑野社長の姿を見て「興奮した！」という社員がいた。今度は本賞を取って皆であそこに上がりたいという声もあった。「経営品質賞に取り組むことで業績が劇的に上がったということではなく『自分たちは第三者から認められたんだ』という事実が、私をはじめ社員の心に新しい火を点したという感じです。こうした体験こそが人を伸ばすきっかけであり、現場で働く販売員にも必要なことなんです」。
            </div>
            <img class="right bottom_img" src="../static/photo/research/research_image_02_08" width="500" alt="現場を知らないで、現場の問題点を改善することはできない。">
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              日本経営品質賞とは
            </div>
            <div class="text">
              日本経営品質賞は、日本企業が国際的に競争力のある経営構造へ質的転換をはかるため、顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織の表彰を目的として、（財）日本生産性本部が１９９５年１２月に創設した表彰制度です。（日本経営品質賞ＨＰ　<a href="http://www.jqaward.org/" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.jqaward.org/</a>）
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/post_6.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 25 Jun 2013 10:10:10 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスに役立つアイディアのつくりかた</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃２ ビジネスに役立つ「アイディア」のつくりかた</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>五感を尖らせ変化に敏感になる</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_02.png" width="434" alt="五感を尖らせ変化に敏感になる">
              ビジネスに役立つチカラを養う上で必要な「３つのＳ」。前回お話しした第一のＳである「<b>Ｓｋｉｌｌ</b>（技）」に引き続き、２番目のＳは「<b>Ｓｅｎｓｅ</b>（感）」、いわゆる、小さな変化を敏感に察知して「感じる力・感じさせる力」を持つことの大切さについてお話ししたいと思います。<br><br>
私たちの毎日は、これといった驚きや未知との遭遇でもない限り、平凡に流れていき、無意識のうちに予定をこなすだけの日常になりがちです。同じことが同じように繰り返されると、驚きや変化は無意識の中に埋もれてしまい、その価値を失ってしまいます。<br>
しかし、一つひとつの「ちょっとした事象」を注意深く観察してみると、思いの他そこに、新しい発見や思わぬ感動が潜んでいることが少なくありません。ただそれを察知するには訓練が必要です。毎日を漫然と過ごしていただけでは「ちょっとした事象」を見過ごしてしまいます。<br><br>
大事なことは、日々五感を尖らせて変化に敏感になる習慣を身につけること。その習慣が身につけば、日常の中で「これってどうだろう？」とか「こんなことがあったんだ！」といった疑問や感動が次々生まれ、それらをビジネスに役立つアイディアに変えていくこともできるようになります。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
            <img src="../static/photo/danwa/midashi_02_02.png" width="460" alt="Sence（感）を高める　ちょっとした驚きを「感動」に">
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>平凡な日常を違った視点で見る</h3>
            <div class="text">
              「感じる力」を発揮してビジネスに役立てていこうとするならば、平凡な日常に小さな変化を与えて、ちょっとした驚きを生み出す「感じさせる力」の発信者にならなくてはなりません。たとえば、東京から関西方面へ、あるいはその逆に向かう交通手段として、新幹線を利用される方も少なくないと思います。その都度耳にする「ただ今、この新幹線は定刻通り小田原を通過いたしました」というアナウンス、皆さんは「もっと気の利いたことが言えないものか」と思ったことはないでしょうか。乗客にしてみれば、よほど不測の事態がない限り「定刻通り」は当然のこと。いまさらのことを聞かされても感動はありませんし、気にとめる人も少ないはずです。<br><br>
もしそこで、こんなアナウンスがあったらどうでしょう。「右手をご覧ください。（関西方面からなら左手）富士山がたいへん美しい佇まいを見せております」と。会議の資料に目を通している人も、パソコンの画面に目をやる人も、思わずそちらに視線を向けるに違いありません。つまりアイディアとは、平凡な日常を違った視点で見つめることから生まれます。また、そうした視点をたくさん持つことがビジネスセンスの向上にもつながるのです。
            </div>
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/post.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 24 Apr 2013 15:05:32 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>R仙台駅周辺で注目される街の再開発とは／宮城県</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks midashi">
            <h3><img src="../static/photo/area/midashi_01.png" width="193" alt="ビジネスエリア特集 Vol.1 宮城県仙台"></h3>
            <div class="text">
              仙台駅周辺で「大改造」。<br>
              新しく生まれ変わる東西自由通路は文化創造の機会創出の場に。
            </div>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>改めて都市の開発が注目</h3>
            <div class="text">
              「都市の開発」といえば、既成の市街地を再整備したり、土地需要の拡大に伴う事業を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。その都市開発が、いま新しい目的を得て、改めて注目されています。<br>
              これまでの開発との大きな違いは、開発後の付加価値が期待されていることです。にぎわいの創出、新しい魅了拠点の形成、環境に配慮した交通体系の整備、エコロジーを意識した快適な移動空間の構築など、時代の空気や世代の生活意識の変化に伴う計画が都市開発の主流のようです。開発エリアもコンパクトになり都市の開発は、いわば街のスマートな「大改造」、または街のスリムな「更新」と言い換えることができるかもしれません。<br>
              長い時間にわたり蓄積してきた様々な都市問題を抽出し解決することにくわえ、新たな街の魅力や付加価値を創出し、都市機能を今という時代と次ぎの時代に合わせて更新する作業が、これからの「都市の開発」に求められているのかもしれません。<br>
              杜の都、宮城県仙台市にあるJR仙台駅周辺で始まった街の改造、街の更新ともいえる都市開発にスポットをあて、編集部ライターが見聞してきました。<br>
            </div>
            <img class="pc" src="../static/photo/area/area_map_pc.png" width="886" alt="改めて都市の開発が注目イメージ">
            <img class="sp" src="../static/photo/area/area_map_sp.png" width="460" alt="改めて都市の開発が注目イメージ">
          </div>
          <div class="layout_left">

          <div class="blocks">
            <h3>1.仙台城から東側へ進んだ町の発展</h3>
            <div class="text">
              仙台は仙台城（青葉城）を軸に城の東側一帯を城下町として発展してきた町です。明治以降の鉄道開通後は、現在のJR仙台駅西口付近から旧城下町にかけて商圏が広がり、いわゆる支店経済都市と言われる東北の玄関口としてのポジショニングを確立しました。<br>
              その後、駅西口エリアは、仙台駅西口駅前を整備（昭和５６年）、昭和６２年には地下鉄南北線開通など急速に発展。さらに、その開発の波は、東口の区画整理、クリネックススタジアム宮城や大型商業施設の竣工などで駅を跨いで東口へもよせはじめました。<br>
              町が急速に発展していくと同時に、昨今のライフスタイルやモータリゼーションの進展と相まって、「乗り継ぎの複雑さやバス・自動車による混雑などが課題」（仙台市政だよりより）となり、仙台駅周辺では様々な問題点が表面化してきました。
            </div>
            <img src="../static/photo/area/area_image_02.png" width="434" alt="仙台城から東側へ進んだ町の発展イメージ">
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>2.東口に新しい人と物の回遊を</h3>
            <div class="text">
              仙台市とこの問題に取り組むJR東日本仙台支社は「平成27年度の地下鉄東西線開業に合わせ、西口駅前広場の再整備のほか、仙台駅２階東西自由通路の拡幅を仙台市と一緒に推進する」と話します。<br>
              東西自由通路は幅員約１６メートルに整備され、さらに商業ゾーンが新設されます。ホテル棟やオフィス棟も計画されています。「仙台駅西口から北側方面を中心に流れていた人や物の回遊が東口側にも刺激を与えるだろう」（JR東日本仙台支社）。さらに駅北側では、広瀬通が車線を広げて西から東へと繋がることで、駅を挟んだ東西のエリアが、ますます交流し活性されていくことが期待されます。
            </div>
            <img src="../static/photo/area/area_image_03.png" width="434" alt="東口に新しい人と物の回遊をイメージ">
          </div>

          </div>

          <div class="layout_right">

          <div class="blocks column_tow clearfix">
            <div class="left">
              <h3>3.ビジネスや商圏への影響</h3>
              <div class="text">
                東西自由通路は、西口で見られた歴史的背景に育まれた商店街やアーケードとはひと味違う、新しい未来型のアベニューとも言える魅力的な通路として生まれ変わるようです。<br>
                「人・物が集約する駅周辺でのスムーズな動線を確保することで、東西が一体となった賑わいや緑の連続性が感じられ、訪れた人に街の魅力を発信する拠点としたい」（JR東日本仙台支社）。新しく生まれ変わる東西自由通路が文化創造の機会創出の場となれば、ビジネスや商圏への好影響など期待は膨らみます。
              </div>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/area/area_image_04_01.png" width="141" alt="ビジネスや商圏への影響イメージ">
              <img src="../static/photo/area/area_image_04_02.png" width="141" alt="ビジネスや商圏への影響イメージ">
              <img src="../static/photo/area/area_image_04_03.png" width="141" alt="ビジネスや商圏への影響イメージ">
            </div>
          </div>

          <div class="blocks clear">
            <h3>4.通勤スタイルの変化に合わせて</h3>
            <div class="text">
              仙台駅周辺の大改造を見渡すと東西自由通路に注目しがちですが、バス乗り場の集約化、タクシー＆一般車のロータリーの区分整理、周辺道路の渋滞緩和のほか、地下鉄・JR・バスとの効率的な乗り継ぎなどが見えてきます。<br>
              「職住接近が多い仙台市なので、暮らしやすく仕事がしやすい都市づくりに積極的に取り組んでいます」（仙台市都市整備局交通政策課）。通勤・通学・ショッピングの要となる交通体系の整備は急務のようでした。またビジネスエリアや商業地域で大きなビルを建てる場合、駐輪場を設置することを条例で義務付けるなど、エコでも貢献する自転車の放置自転車対策を積極的に進めているようです。<br>
              「会社通勤で自転車利用している市民は多く見られます。自転車の安全走行のための整備は進めています」（仙台市都市整備局交通政策課）。この春からは自転車を使った、環境問題を意識した新しいシェアシステム、コミュニティサイクルの導入も始まります。
            </div>
            <img src="../static/photo/area/area_image_05.png" width="434" alt="通勤スタイルの変化に合わせてイメージ">
          </div>

          <div class="blocks">
            <div class="text box">
              都市開発の目的が街の「大改造」、街の「更新」という発想は、これからの主流となるだろう。まさに、ここ東北の玄関口となる仙台駅周辺では、単なる開発ではなく、そこに住み暮らし仕事をする住民のための町の「更新」が行われていました。町が未来に向けて更新されることで、歴史の都、杜の都は、さらに新しい文化を創造させる東北のビジネスハブを目指しているように見受けられました。編集部ライター渡部恒雄
            </div>
          </div>

          </div>

<div class="blocks">
  <a href="https://www.miki-shoji.co.jp/sendai/" target="_new"><img style="width:665px;" class="emikiBanner" src="/key-press/area/sendai_75.gif" width="665" alt="仙台 支店、支社、出張所、営業所、分室など、事務所開設・オフィス探しは・・・インターネットで簡単検索"></a>
</div>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">エリア特集</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Mar 2013 05:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>プロの意識の徹底で、福島から世界を目指す</title>
            <description><![CDATA[          <div class="blocks clearfix">
            <h3>激化する動物医薬品業界のビジネス環境</h3>
            <div class="text left">
              日本国内の動物用医薬品やペットフード、餌の添加剤の生産や販売などに携わる企業は約８０社。その年間の売り上げは概ね１０００億円。ただし上位１０社ほどでそのうちの８０％ほどを売上げているのが現状だ（平成２２年度）。これに加えて、近年は外国資本の企業が市場参入してきておりシェア獲得の競争は激化している。そんな中、日本全薬工業は「ゼノアック」というブランドを持ち、独自性を発揮する企業である。その経営スタンスが評価され、２０１２年、東北地方で初めての日本経営品質「経営革新推進賞」を受賞した。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_02.png" width="434" alt="激化する動物医薬品業界のビジネス環境">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>独自性を出すには、顧客ニーズを肌感覚で知ること</h3>
            <div class="text right">
              「お客さまにとって本当に価値ある製品を提供する」これが日本全薬工業の最大理念である。そのためには優れた製品開発力が欠かせない。また、お客さまにより近い販売システムの構築も重要である。日本全薬工業ではお客さまへの直販システムを導入し、営業担当がお客さまのニーズを直接吸い上げて製品開発に活かしている。メーカーはお客さまが本当に欲しているものを「肌感覚」で分からなければ、説得力のある商品開発はできない。そのためには「社員の意識の共有と成長が欠かせない」と高野恵一社長は言う。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_03.png" width="434" alt="独自性を出すには、顧客ニーズを肌感覚で知ること">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>マンパワーを最大限に活かす、「プロ」認定制度</h3>
            <div class="text left">
              お客さまに満足していただくためには、社員一人ひとりがプロフェッショナルでなくてはならない。これが日本全薬工業の経営ボトムとなっている。そのための人材育成制度も極めてユニークだ。独自に「プロフェッショナル資格制度」を設けており、この試験に合格できないと社内において「仕事のプロ」と認められない。資格制度をつくった背景には、マンパワーを最大限に活かす配慮がある。営業センスは抜群にあるが、マネジメントには向いていないという人がいる。現在の日本企業では、なかなかそうした人が評価されない傾向があるが、会社にとっては両方とも大事な存在であることは間違いない。そこでこうした資格制度を設けてマネジメント能力とは違った側面から社員を評価しようというのがこの試みだ。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_04.png" width="434" alt="マンパワーを最大限に活かす、「プロ」認定制度イメージ">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>「プロ」の肩書を与えることで、自律的成長を促す</h3>
            <div class="text right">
              ただしこれは永久資格ではない。２年に１度試験があり、試験に合格しなければ資格を剥奪されることになる。加えて資格内には３つのグレードがあり、それによって給与も変わってくるという。<br>
              もちろんプロの肩書きは名刺にも刷り込まれ、営業はこれを持って仕事をする。つまり、この資格制度の目的は、業務能力の向上や査定もさることながら、お客さまに対して「自分はプロである」と一度宣言した以上、恥ずかしくない振る舞いをし、そこからさらに自律的に成長できるよう学び続けるための人材育成カリキュラムでもあるのだ。現在は営業部門のほか、研究開発や製造、物流、総務など全部門にその制度の適用が行われている。
            </div>
            <img class="left" src="../static/photo/research/research_image_05.png" width="434" alt="「プロ」の肩書を与えることで、自律的成長を促す">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>経営品質向上プログラムを通して、改善活動を客観視する</h3>
            <div class="text left">
              現在、日本全薬工業では「２０１５プラン」を掲げ、会社のあるべき姿の実現に向けて更なる改善活動を進めている。その最大目標はグローバルなビジネス展開だ。ある目標に向かって進むときは、何をすべきかという方向付けが大事である。ただそれは経営陣が仕入れてきた改善ツールを、社員に強制していたのでは長続きしない。目標のために一人ひとりが価値感を共有して、自ら、何のためにどうやるかを考え、納得して実行しなくては持続的に改善活動を行うことができない。「経営品質をやって、そこが確認できた」と高野社長は言う。経営品質は「こうすれば良くなる」という答えを出してくれるものではない。現在会社が実行している改善活動を客観的にチェックできること、それが経営品質向上プログラムの良さであると。
            </div>
            <img class="right" src="../static/photo/research/research_image_06.png" width="434" alt="経営品質向上プログラムを通して、改善活動を客観視する">
          </div>

          <div class="blocks clearfix">
            <h3>「ありがとう」が復活へのキーワード</h3>
            <div class="text left">
              社員一人ひとりが考えながら「こうしていこう」という１つのチームとしての団結力、いわゆる組織力が大きく向上したことを、震災後実感したと高野社長は言う。<br><br>
            </div>
            <div class="right">
              <img src="../static/photo/research/research_image_07.png" width="434" alt="「ありがとう」が復活へのキーワード">
              <img src="../static/photo/research/research_image_08.png" width="434" alt="「ありがとう」が復活へのキーワード">
            </div>
            <div class="text left">
              地震の影響で本社社屋は半壊し、倉庫内で荷物が崩れたものを社員全員で１週間かけて整理し直した。もちろん社員の自宅も大変な状況であることに変わりはなかった。水は出ないし電気は来ないという状況だ。その時に高野社長はこう社員に話しかけた。「大変だけれど、お客さまに迷惑をかけてはいけない。お客さまは私たちの製品を待っているんだ」と。ここから社員たちはより一層団結した。すると、お客さまから、「大変なところをありがとう」という言葉がたくさん届いた。そのひと言で、社員はまた一層元気になった。お客さまからの「ありがとう」と、お客さまへの「ありがとう」。この「ありがとう」こそが、日本全薬工業の復活のキーワードだったと言う。
            </div>
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              日本経営品質賞とは
            </div>
            <div class="text">
              日本経営品質賞は、日本企業が国際的に競争力のある経営構造へ質的転換をはかるため、顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織の表彰を目的として、（財）日本生産性本部が１９９５年１２月に創設した表彰制度です。（日本経営品質賞ＨＰ　<a href="http://www.jqaward.org/" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.jqaward.org/</a>）
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/research/zenoaq.html</link>
            <guid>https://www.e-miki.com/key-press/research/zenoaq.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">企業見聞</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Mar 2013 04:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ビジネスにおける「学び」とは</title>
            <description><![CDATA[          <div class="midashi1">
            <p>＃１ ビジネスにおける「学び」とは</p>
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>「学ぶ」ことが普段の暮らし</h3>
            <div class="text">
              <img src="../static/photo/danwa/image_01.png" width="434" alt="「学ぶ」ことが普段の暮らし">
              「協働型のプロジェクト」というのをご存じでしょうか。一方通行的な会議ではなく、新しい事業を考える会議やアイディアフラッシュをブレストしていくような、いわばお互いに会話をしながら知恵を出し合い、新しい発想を求める会議の進行スタイルです。<br><br>
              知識の深さや発想力、幅広い見聞などが求められるこうした場に参画していると、よく聞かれることがあります。「いつもは、どこで勉強しているのですか」といった質問です。そう聞かれると、ちょっと困ってしまいます。<br><br>
              「どこで勉強を？」と聞かれたら、一般的には「どこそこの学校で」とか「なになに先生から」と答えるだろうと思いこんでいる節があります。「普段の生活場面が勉強の場です」などと答えたのでは、会話が進まなくなってしまいます。「日々の見聞自体が勉強」という心得に反して、「協働型のプロジェクトのような場に参画し、おおいに話し合い、お互いに刺激しあうことが勉強ですよ」と答えるようにしているのですが。はたしてご納得いただけるかどうか疑問です。<br><br>そこで今回の談話室『気づくチカラ』のお話しはビジネスにおける勉強、「学び」とはどういうことなのかを掘り下げてみたいと思います。
            </div>
          </div>

          <div class="midashi2">
            <img src="../static/photo/danwa/midashi_02.png" width="460" alt="Skill（技）を広げる「学ぶ」ことは「真似ぶ」こと">
          </div>

          <div class="blocks">
            <h3>学びの場はどこにでもある</h3>
            <div class="text">
              勉強するというのは「知らないことをわかるようにする」「自分なりの解釈をする」「学問を体系的に理解する」と、さまざまな形があり、さまざまな学び方があります。学校で一般的な学問体系を「習い」、何を考えるべきかを知るという方法。先人の残した知の集積を書物を「読む」ことによって、個々の意味を理解する方法。他者の考え方や理解の内容を会話を通じて「聴き」、自分なりに整理する方法。そのどれをとっても勉強です。しかも、これらのことは日常生活で繰り返していることです。<br><br>
              勉強とは、一方的にある方法を「習う」ことだけではないのです。自分自身の解釈やアプローチの仕方を「組み立てる」プロセスのことです。そのように考えると「勉強する」ことが楽しくなりませんか。「習う」ことだけではなくて日常生活が勉強の場であることを教えてくれているのは、昔から言われる「我以外みな師」の想いです。「学ぶ」の語源は「真似ぶ」です。「ああ、あんなやり方があるんだ」と気づいて真似ていくと、自分のやり方（Ｓｋｉｌｌ）の幅が広がります。
            </div>
          </div>

          <div class="introduction">
            <div class="name">
              <span>Yuji Seino</span><br>
              清野裕司
            </div>
            <div class="text">
              1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業マーケティングを専攻 。商社、メーカーにてマーケティングを担当し、1981年（株）マップスを創設。現在、同社の代表取締役。マーケティング戦略の立案、商品・店舗の開発支援、営業体制の整備、ブランド開発、スタッフ養成の研修まで、業種業界を超えたマーケティング・プランナーとして、2500種類のプロジェクト実績。<br>
              <br>
              株式会社マップス ホームページ：<a href="http://www.mapscom.co.jp" onclick="parent.window.open(listurl(this.href),'_blank');return false;">http://www.mapscom.co.jp</a>
            </div>
          </div>]]></description>
            <link>https://www.e-miki.com/key-press/danwa/study.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">シリーズ清野裕司の談話室</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 25 Mar 2013 02:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
</rss>