リニア中央新幹線の計画と共に再開発がおこなわれたJR名古屋駅周辺は、世界一の高さを誇る駅ビル『JRセントラルタワーズ』を中心に、200mを越える超高層ビルが林立する国内有数のスーパーターミナルとなっています。リニア中央新幹線が開業して、東京・名古屋・大阪の三大都市圏を約1時間で行き来できるようになれば、各都市間の結び付きがこれまで以上に強まってビジネスが加速することは間違いなし。グローバルに存在感を発揮する『中京大都市圏』が誕生すると目されています。それに連動して都市部のビジネスエリアも大きく変貌。名古屋駅を軸に、国際センター、丸の内、伏見、栄といったオフィス街のさらなる発展が期待されています。
■記事公開日:2024/01/29
▼構成=編集部 ▼イラストレーション=吉田たつちか