東京を代表するビジネス街新橋は"サラリーマンの聖地"と言われ、駅周辺には数多くのオフィスビルが林立しています。新橋駅西側(日比谷口・烏森口)は高度経済成長期から発展してきた面影を残し、一帯には中小規模のオフィスビルが集結。懐に優しい居酒屋なども軒を連ね、仕事終わりのビジネスマンの憩いの場となっています。一方駅東側に広がる汐留エリアは、2000年以降に再開発が進みテレビ局や大手広告代理店などの本社ビル、超高層複合ビルが建立。新橋と東京臨海副都心を結ぶ新交通"ゆりかもめ"が豊洲まで延伸するなど、ビジネスだけではなくショッピングやグルメでも便利なアクセス拠点となっています。
■記事公開日:2023/07/24
▼構成=編集部 ▼取材撮影=吉村高廣